JPH076120B2 - ハニカム状立体編物 - Google Patents
ハニカム状立体編物Info
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- JPH076120B2 JPH076120B2 JP20341585A JP20341585A JPH076120B2 JP H076120 B2 JPH076120 B2 JP H076120B2 JP 20341585 A JP20341585 A JP 20341585A JP 20341585 A JP20341585 A JP 20341585A JP H076120 B2 JPH076120 B2 JP H076120B2
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Landscapes
- Knitting Of Fabric (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は繊維状材料を製編する事によって得られる、補
強材、充填材、構成材、緩衝材などとして広い用途のあ
るハニカムコア構造物に関する。
強材、充填材、構成材、緩衝材などとして広い用途のあ
るハニカムコア構造物に関する。
従来よりハニカム構造体は航空、宇宙、軍事分野のみな
らず日常の様々な材料の軽量化、強じん化、衝撃吸収
化、断熱、防音化、等を図る目的で広く利用されてお
り、特に繊維材料を用いたFRPハニカムは複合材料とし
て今後の重要な工業材料の一つに挙げられる。
らず日常の様々な材料の軽量化、強じん化、衝撃吸収
化、断熱、防音化、等を図る目的で広く利用されてお
り、特に繊維材料を用いたFRPハニカムは複合材料とし
て今後の重要な工業材料の一つに挙げられる。
一般に、ハニカム構造体は、ハニカムコア単体として、
また、ハニカムコア材に2枚の外板を接着したサンドイ
ッチパネルとして使用されている。従来より繊維状材料
を使用したハニカムコアを製造するには、繊維状材料か
ら成るシート状物、例えば織布を、コルゲートロールに
より凸凹の波型シートに成形し、これらを並列に接着し
て形成する方法、またはシート状物の接着部をずらせな
がら積層接着し、これを展張する方法があるが、製造工
程が複雑多岐にわたること、および接着後の剥離が問題
であった。
また、ハニカムコア材に2枚の外板を接着したサンドイ
ッチパネルとして使用されている。従来より繊維状材料
を使用したハニカムコアを製造するには、繊維状材料か
ら成るシート状物、例えば織布を、コルゲートロールに
より凸凹の波型シートに成形し、これらを並列に接着し
て形成する方法、またはシート状物の接着部をずらせな
がら積層接着し、これを展張する方法があるが、製造工
程が複雑多岐にわたること、および接着後の剥離が問題
であった。
本発明は、前記従来の繊維状材料から成るハニカムコア
のかかえる問題を解決して製編−工程で形成可能なハニ
カム状立体編物を提供することを目的とする。
のかかえる問題を解決して製編−工程で形成可能なハニ
カム状立体編物を提供することを目的とする。
上記問題を解決するための本発明のハニカム状立体編物
は繊維状材料からなる複数の帯状部材によって構成され
ている。この帯状部材は少なくとも1対の対峙するルー
プ状編目列と、該編目列を連結する連結糸と、該連結糸
を交差方向へ交錯すべく該連結糸間に挿入された少なく
とも2本の挿入糸とからなり、該帯状部材が該挿入糸に
よって隣接する帯状部材に部分的に接結されてハニカム
状に形成されてハニカム状立体編物を構成している。
は繊維状材料からなる複数の帯状部材によって構成され
ている。この帯状部材は少なくとも1対の対峙するルー
プ状編目列と、該編目列を連結する連結糸と、該連結糸
を交差方向へ交錯すべく該連結糸間に挿入された少なく
とも2本の挿入糸とからなり、該帯状部材が該挿入糸に
よって隣接する帯状部材に部分的に接結されてハニカム
状に形成されてハニカム状立体編物を構成している。
以下、本発明のハニカムコア−構造編物の一実施例を示
す添付図面を参照しながら、本発明を詳細に説明する。
す添付図面を参照しながら、本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明のハニカム状立体編物を示すモデル図で
ある。図中3で示される帯状部材は、少なくとも一対の
対峙するループ状編目1,1′がウェール方向(図中W方
向)に各々連なって形成され、対峙するループ状編目列
を持つ。該ループ状編目列は連結糸2によって相互に連
結されている。連結糸2間には複数の挿入糸5-1,5-2,6
が連結糸2と交差方向へ交錯して織物組織を構成するよ
うに挿通されている。連結糸と挿入糸との交錯状態は、
対峙する編目相互を連結する1本の連結糸に対して複数
の挿入糸5-1,6,5-2の各個が、第1図に示すように、浮
き沈みを交互にし、かつウェール方向(W方向)へも連
結糸1本ごとに対称的浮沈を繰返えすようになっていて
もよいし、その他いかなる浮沈組織であってもよい。し
かし、コース方向(C方向)における挿入糸の挿入は一
定の制限を受ける。即ち、少なくとも1本の挿入糸は、
編目1,1′および連結糸2を含んでなる帯状部材3と隣
接する編目1-1および1′-1から形成される帯状部材3-1
とを部分的に接結するように該隣接する帯状部材3-1の
連結糸と交錯する(第1図X部分)。帯状部材3-1と帯
状部材3-2も同様にX′部分で挿入糸によって接結され
てハニカム構造が形成されている。
ある。図中3で示される帯状部材は、少なくとも一対の
対峙するループ状編目1,1′がウェール方向(図中W方
向)に各々連なって形成され、対峙するループ状編目列
を持つ。該ループ状編目列は連結糸2によって相互に連
結されている。連結糸2間には複数の挿入糸5-1,5-2,6
が連結糸2と交差方向へ交錯して織物組織を構成するよ
うに挿通されている。連結糸と挿入糸との交錯状態は、
対峙する編目相互を連結する1本の連結糸に対して複数
の挿入糸5-1,6,5-2の各個が、第1図に示すように、浮
き沈みを交互にし、かつウェール方向(W方向)へも連
結糸1本ごとに対称的浮沈を繰返えすようになっていて
もよいし、その他いかなる浮沈組織であってもよい。し
かし、コース方向(C方向)における挿入糸の挿入は一
定の制限を受ける。即ち、少なくとも1本の挿入糸は、
編目1,1′および連結糸2を含んでなる帯状部材3と隣
接する編目1-1および1′-1から形成される帯状部材3-1
とを部分的に接結するように該隣接する帯状部材3-1の
連結糸と交錯する(第1図X部分)。帯状部材3-1と帯
状部材3-2も同様にX′部分で挿入糸によって接結され
てハニカム構造が形成されている。
例えば、第2図は第1図Z,Z′を矢印の方向へ移動した
セクションのモデル図であって、上記連結糸と上記挿入
糸とのコース方向における交錯状態を示す。挿入糸6-1
(または6-2)は帯状部材3-1(または3-2)の連結糸2-1
(または2-2)の1本ごとに浮沈を繰り返えして該連結
糸間に挿入されているが、挿入糸5は帯状部材3-1と帯
状部材3-2の対応するまたは隣接する連結糸2-1と2-2と
に同時に交錯して、帯状部材3-1と3-2とを間欠的に接結
している。隣接する帯状部材を相互に間欠的に接結する
ような交錯状態であれば、挿入糸5の浮沈組織は任意に
選択できる。
セクションのモデル図であって、上記連結糸と上記挿入
糸とのコース方向における交錯状態を示す。挿入糸6-1
(または6-2)は帯状部材3-1(または3-2)の連結糸2-1
(または2-2)の1本ごとに浮沈を繰り返えして該連結
糸間に挿入されているが、挿入糸5は帯状部材3-1と帯
状部材3-2の対応するまたは隣接する連結糸2-1と2-2と
に同時に交錯して、帯状部材3-1と3-2とを間欠的に接結
している。隣接する帯状部材を相互に間欠的に接結する
ような交錯状態であれば、挿入糸5の浮沈組織は任意に
選択できる。
また、挿入糸6-1,6-2の浮沈組織についても適宜選択で
きる。このように、少なくとも2本の挿入糸6-1(また
は6-2)と挿入糸5の交錯によって複数の帯状部材は相
互に接結される部分と分離される部分を有し、それによ
ってハニカム構造を有している。また、少なくとも1本
の挿入糸は隣接する帯状部材を相互に接結するために使
用される。しかし、前記挿入糸は帯状部材の厚みまたは
幅を増し、ハニカムコアーの形状を安定にするには、出
来るだけ多い方がよい。
きる。このように、少なくとも2本の挿入糸6-1(また
は6-2)と挿入糸5の交錯によって複数の帯状部材は相
互に接結される部分と分離される部分を有し、それによ
ってハニカム構造を有している。また、少なくとも1本
の挿入糸は隣接する帯状部材を相互に接結するために使
用される。しかし、前記挿入糸は帯状部材の厚みまたは
幅を増し、ハニカムコアーの形状を安定にするには、出
来るだけ多い方がよい。
上記のように挿入糸の浮沈組織については何ら規制する
ものではないが構造物の形状をより安定化させるには出
来るだけ緻密に浮沈を繰返す事が望ましい。
ものではないが構造物の形状をより安定化させるには出
来るだけ緻密に浮沈を繰返す事が望ましい。
第3図の例では6-2-1〜6-2-4まで4本の挿入糸が使われ
ている。さらに、6-2-1〜6-2-4は、上記の理由から連結
糸2-2に対し、(この場合連結糸2-1に交錯しない)緻密
な織物組織を形成している。第3図において、挿入糸5
-1,5-2は、X部分でそれぞれ連結糸2-1,2-2の両方に
対して浮き沈みし、2枚の帯状部材を接結する。隣接す
る帯状部材3-1,3-2の接結部をXに示し、非接結部をY
で示すが、非接結部に於て、挿入糸5-1は、帯状部材3-1
を構成する連結糸2-1にのみ浮沈し、挿入糸5-2は帯状部
材3-2を構成する連結糸2-2にのみ浮沈する。第3図に於
て帯状部材を連結する挿入糸が2本の場合を示したが、
上記したように、必ずしも2本必要ではなく、1本でも
よい。
ている。さらに、6-2-1〜6-2-4は、上記の理由から連結
糸2-2に対し、(この場合連結糸2-1に交錯しない)緻密
な織物組織を形成している。第3図において、挿入糸5
-1,5-2は、X部分でそれぞれ連結糸2-1,2-2の両方に
対して浮き沈みし、2枚の帯状部材を接結する。隣接す
る帯状部材3-1,3-2の接結部をXに示し、非接結部をY
で示すが、非接結部に於て、挿入糸5-1は、帯状部材3-1
を構成する連結糸2-1にのみ浮沈し、挿入糸5-2は帯状部
材3-2を構成する連結糸2-2にのみ浮沈する。第3図に於
て帯状部材を連結する挿入糸が2本の場合を示したが、
上記したように、必ずしも2本必要ではなく、1本でも
よい。
ハニカムコア構造体の形態の安定性および厚み方向の剪
断応力に対する強度が抵抗性を保持するには挿入糸の本
数を増し、浮沈組織を緻密にするのがよい。ハニカム構
造体の用途に応じて適宜選択すればよい。
断応力に対する強度が抵抗性を保持するには挿入糸の本
数を増し、浮沈組織を緻密にするのがよい。ハニカム構
造体の用途に応じて適宜選択すればよい。
上記のように、本発明のハニカム状立体編物は、隣接す
る帯状部材が接結と非接結を繰返し、種々の形状を呈す
る事ができる。例えば、接結部Xの区間が非接結部Yの
区間と等しい長さの場合は、ハニカムコアーの単位形状
は正六角形となり、又接結部Xの区間と非接結部Yの区
間の長さを変化させれば六角形状は随時変化する。さら
に接結部を1コースにする事で菱形をした四角形を形成
する事もできる。さらにハニカムコアー構造物を形成す
る単位多角形の大きさは、接結部と非接結部の区間の長
さによって決まり、区間の長さは接結部および非接結部
でのウェール方向に連なるループ状編目の数によって決
定付けられる。
る帯状部材が接結と非接結を繰返し、種々の形状を呈す
る事ができる。例えば、接結部Xの区間が非接結部Yの
区間と等しい長さの場合は、ハニカムコアーの単位形状
は正六角形となり、又接結部Xの区間と非接結部Yの区
間の長さを変化させれば六角形状は随時変化する。さら
に接結部を1コースにする事で菱形をした四角形を形成
する事もできる。さらにハニカムコアー構造物を形成す
る単位多角形の大きさは、接結部と非接結部の区間の長
さによって決まり、区間の長さは接結部および非接結部
でのウェール方向に連なるループ状編目の数によって決
定付けられる。
又本発明のハニカムコアー構造物を構成する帯状部材の
厚みは、対峙するループ状編目列の列数によって決ま
り、最小は1列であり、目的とする構造体によって適宜
増加すればよい。例えば、ハニカムコアー構造体の厚み
方向の耐圧縮強度を高めるには、ループ状編目列の列数
を増加し、帯状部材の厚み(第1図C方向)を増せばよ
い。逆にハニカムコアー構造体を軽量化するには、出来
るだけループ状編目列を少なくすればよい。
厚みは、対峙するループ状編目列の列数によって決ま
り、最小は1列であり、目的とする構造体によって適宜
増加すればよい。例えば、ハニカムコアー構造体の厚み
方向の耐圧縮強度を高めるには、ループ状編目列の列数
を増加し、帯状部材の厚み(第1図C方向)を増せばよ
い。逆にハニカムコアー構造体を軽量化するには、出来
るだけループ状編目列を少なくすればよい。
本発明のハニカム状立体編物に用いる材料は、ポリエス
テル、ポリアミド、アクリル、アラミド等の合成繊維、
ウール、綿等の天然繊維は勿論の事、ガラス繊維、炭素
繊維、金属繊維等編成可能な繊維状物であればよい。
又、フィラメント状であっても紡績糸状でも、テープ状
でも良い。
テル、ポリアミド、アクリル、アラミド等の合成繊維、
ウール、綿等の天然繊維は勿論の事、ガラス繊維、炭素
繊維、金属繊維等編成可能な繊維状物であればよい。
又、フィラメント状であっても紡績糸状でも、テープ状
でも良い。
また、本発明に云う1本の連結糸とは、ループ状編目を
連結するために該編目を接結する個所の糸数をいう。こ
の1つの接結点から連結糸が往復して延びているときは
該往復糸を1本と数える。
連結するために該編目を接結する個所の糸数をいう。こ
の1つの接結点から連結糸が往復して延びているときは
該往復糸を1本と数える。
次に本発明のハニカム状立体編物の製造方法の1列につ
いて説明する。
いて説明する。
第4図に2列針床を装置する経編機の針床を上方から見
た図を示す。この経編機の2列の針床にて前後で対応し
合う針(1)(1′)を両方ともオーバラップする用に
連結糸を編成し、前後針床でループ状編目及び連結糸を
もつ帯状部材を同一針で長さ方向に編成する。針(2)
(2′),(3)(3′)についても同様に編成する。
この平行に並んだ全ての帯状部材の連結糸間に少なくと
も1枚の筬より挿入糸をガイドのショッグ幅1針間隔で
蛇行挿入する。さらに少なくとも2枚の筬より挿入糸を
共に1イン1アウトの糸配列で連結糸間に蛇行挿入す
る。例えば第1図の挿入糸5-1は針(1)(1′),
(3)(3′)…により編成された連結糸間にショッグ
幅1針で一定区間蛇行挿入し、引き続きショッグ幅2針
にて針(0)(0′),(2)(2′)…側の連結糸を
からめて同一区間蛇行挿入する。さらに挿入糸5-1はシ
ョッグ幅1針で最初の状態で蛇行挿入し、続いて針
(2)(2′),(4)(4′)…の連結糸をからめて
同一区間蛇行挿入する。又挿入糸5-2は針(2)
(2′),(4)(4′)により編成された連結糸条間
への蛇行挿入を基準に、挿入糸6と逆方向の状態で蛇行
挿入する。この編成を繰り返すことにより本発明のハニ
カムコアー構造物が得られる。
た図を示す。この経編機の2列の針床にて前後で対応し
合う針(1)(1′)を両方ともオーバラップする用に
連結糸を編成し、前後針床でループ状編目及び連結糸を
もつ帯状部材を同一針で長さ方向に編成する。針(2)
(2′),(3)(3′)についても同様に編成する。
この平行に並んだ全ての帯状部材の連結糸間に少なくと
も1枚の筬より挿入糸をガイドのショッグ幅1針間隔で
蛇行挿入する。さらに少なくとも2枚の筬より挿入糸を
共に1イン1アウトの糸配列で連結糸間に蛇行挿入す
る。例えば第1図の挿入糸5-1は針(1)(1′),
(3)(3′)…により編成された連結糸間にショッグ
幅1針で一定区間蛇行挿入し、引き続きショッグ幅2針
にて針(0)(0′),(2)(2′)…側の連結糸を
からめて同一区間蛇行挿入する。さらに挿入糸5-1はシ
ョッグ幅1針で最初の状態で蛇行挿入し、続いて針
(2)(2′),(4)(4′)…の連結糸をからめて
同一区間蛇行挿入する。又挿入糸5-2は針(2)
(2′),(4)(4′)により編成された連結糸条間
への蛇行挿入を基準に、挿入糸6と逆方向の状態で蛇行
挿入する。この編成を繰り返すことにより本発明のハニ
カムコアー構造物が得られる。
本発明の他の実施例として、L1〜L5の5枚筬を装備する
ダブルラッシニル編機を用いて第1図に示すハニカム状
立体編物を編成した。編機のゲージは18ゲージで各々の
筬に表1に示す糸を使用し、表2に示す組織で行なっ
た。得られたハニカムコアー構造物は第1図に示す如く
帯状部材の接結部が4コース、非接結部が3コースから
なる六角形状をしたハニカムコアー構造物であった。
ダブルラッシニル編機を用いて第1図に示すハニカム状
立体編物を編成した。編機のゲージは18ゲージで各々の
筬に表1に示す糸を使用し、表2に示す組織で行なっ
た。得られたハニカムコアー構造物は第1図に示す如く
帯状部材の接結部が4コース、非接結部が3コースから
なる六角形状をしたハニカムコアー構造物であった。
更に、本発明の他の実施例として、L1〜L7の7枚筬を装
備するダブルラッシェル機を用いて、第5図に示す編組
織に従ってハニカムコアー構造物を形成した。L4にアラ
ミド繊維200デニールを使用し、その他の筬に炭素繊維1
800デニールを使用した。得られた構造物では、接結す
るための挿入糸がL2とL6から供給され、1つの接結部に
2本の挿入糸が挿入され、接結作用をしない挿入糸が
L1,L3,L5,L7から供給され、1つの非接結部の連結糸
間に4本の挿入糸が挿入された。得られたハニカム状構
造物にエポキシ系樹脂を含浸し、120℃の設定温度で180
分乾燥、硬化させた。このようにして得られた複合材料
は軽量で、立体編物のハニカムコアー形状がそのまま保
たれ、ハニカムコアの厚み方向(A方向)に極めて高い
抵抗力をもったものであった。
備するダブルラッシェル機を用いて、第5図に示す編組
織に従ってハニカムコアー構造物を形成した。L4にアラ
ミド繊維200デニールを使用し、その他の筬に炭素繊維1
800デニールを使用した。得られた構造物では、接結す
るための挿入糸がL2とL6から供給され、1つの接結部に
2本の挿入糸が挿入され、接結作用をしない挿入糸が
L1,L3,L5,L7から供給され、1つの非接結部の連結糸
間に4本の挿入糸が挿入された。得られたハニカム状構
造物にエポキシ系樹脂を含浸し、120℃の設定温度で180
分乾燥、硬化させた。このようにして得られた複合材料
は軽量で、立体編物のハニカムコアー形状がそのまま保
たれ、ハニカムコアの厚み方向(A方向)に極めて高い
抵抗力をもったものであった。
本発明によるハニカム状立体編物はハニカムコア自体が
編機上で一体物として形成されるため、従来の接着等の
多岐に渡るプロセスを経る必要がなく、ハニカムコアの
部分的剥離の問題がない。さらにハニカムコアの壁板が
連結糸と経糸の蛇行挿入からなる織物調構造を呈してい
るため厚み方向の圧縮に対し極めて高い抵抗力をもち、
立体形状の保型性が良い。
編機上で一体物として形成されるため、従来の接着等の
多岐に渡るプロセスを経る必要がなく、ハニカムコアの
部分的剥離の問題がない。さらにハニカムコアの壁板が
連結糸と経糸の蛇行挿入からなる織物調構造を呈してい
るため厚み方向の圧縮に対し極めて高い抵抗力をもち、
立体形状の保型性が良い。
第1図は本発明のハニカム状立体編物の一実施例のモデ
ル図。第2図は第1図中の直線ZZ′を矢印の方向に移動
したときの断面形状のモデル図。第3図は、本発明の別
の実施例のモデル図。第4図は本発明の構造物を製造す
る経編機の編成部のモデル図。第5図は本発明の構造物
を製造する編組織図。 1,1′,1-1、1-2,1′-1,1′-2……ループ状編目、2,
2-1,2-2……連結糸、3,3-1,3-2……帯状部材、5,
5-1,5-2……挿入糸、6,6-1、6-2、6-2-1、6-2-2、6
-2-3、6-2-4……挿入糸、X……接結部、Y……非接結
部、(0),(0′),(1),(1′),(2),
(2′),(3),(3′),(4),(4′),
(5),(5′)……編針。
ル図。第2図は第1図中の直線ZZ′を矢印の方向に移動
したときの断面形状のモデル図。第3図は、本発明の別
の実施例のモデル図。第4図は本発明の構造物を製造す
る経編機の編成部のモデル図。第5図は本発明の構造物
を製造する編組織図。 1,1′,1-1、1-2,1′-1,1′-2……ループ状編目、2,
2-1,2-2……連結糸、3,3-1,3-2……帯状部材、5,
5-1,5-2……挿入糸、6,6-1、6-2、6-2-1、6-2-2、6
-2-3、6-2-4……挿入糸、X……接結部、Y……非接結
部、(0),(0′),(1),(1′),(2),
(2′),(3),(3′),(4),(4′),
(5),(5′)……編針。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも1対の対峙するループ状編目列
と、該編目列を連結する連結糸と、該連結糸と交差方向
へ交錯すべく該連結糸間に挿入された少なくとも2本の
挿入糸とからなる複数の帯状部材が前記挿入糸によって
隣接する帯状部材に部分的に接結されてハニカム状に形
成されていることを特徴とするハニカム状立体編物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20341585A JPH076120B2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | ハニカム状立体編物 |
| EP86306533A EP0212984B1 (en) | 1985-08-22 | 1986-08-22 | Spatial warp knitted structure and a method and machine for the manufacture thereof |
| DE8686306533T DE3671259D1 (de) | 1985-08-22 | 1986-08-22 | Kettengewirkte raeumliche konstruktion und verfahren und vorrichtung zu deren herstellung. |
| CA000516629A CA1285399C (en) | 1985-08-22 | 1986-08-22 | Spatial warp knitted structure and a method of manufacturing the same |
| US07/073,844 US4787219A (en) | 1985-08-22 | 1987-07-15 | Spatial warp knitted structure and a method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20341585A JPH076120B2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | ハニカム状立体編物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269862A JPS6269862A (ja) | 1987-03-31 |
| JPH076120B2 true JPH076120B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16473694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20341585A Expired - Lifetime JPH076120B2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-09-17 | ハニカム状立体編物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076120B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01136190U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-18 | ||
| JPH0622283Y2 (ja) * | 1988-03-28 | 1994-06-15 | アイシン精機株式会社 | パツド |
| JPH01149487U (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-17 | ||
| JPH01149488U (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-17 | ||
| FR2923748B1 (fr) * | 2007-11-19 | 2009-12-18 | Commissariat Energie Atomique | Procede de fabrication d'une structure fibreuse en nid d'abeilles. |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20341585A patent/JPH076120B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6269862A (ja) | 1987-03-31 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |