JPH076121U - 厚紙製の箱 - Google Patents
厚紙製の箱Info
- Publication number
- JPH076121U JPH076121U JP4127493U JP4127493U JPH076121U JP H076121 U JPH076121 U JP H076121U JP 4127493 U JP4127493 U JP 4127493U JP 4127493 U JP4127493 U JP 4127493U JP H076121 U JPH076121 U JP H076121U
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- JP
- Japan
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- flap
- box
- flaps
- cardboard
- line
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用済み後に箱体を扁平に折り畳むための易破
断構造を対向端面に有する厚紙製の箱であって、高速全
自動組立工程中に、該易破断構造部分のフラップの誤折
曲,破断等を生じない箱体を提供すること。 【構成】 四角形の箱体の対向する両端を構成する外下
フラップの糊代の両端から、該フラップの略中央に達す
る逆ハ字状の易破断線を形成すると共に、外下フラップ
における外上フラップに対する糊代をハーフカット線で
囲み、また内フラップの折曲線部分を面掘り折曲線とハ
ーフミシン線とで形成した。 【効果】 高速全自動組立工程中に内フラップの誤折
曲,破断が生ぜず、軽い力で外上フラップと外下フラッ
プとを分離できる。
断構造を対向端面に有する厚紙製の箱であって、高速全
自動組立工程中に、該易破断構造部分のフラップの誤折
曲,破断等を生じない箱体を提供すること。 【構成】 四角形の箱体の対向する両端を構成する外下
フラップの糊代の両端から、該フラップの略中央に達す
る逆ハ字状の易破断線を形成すると共に、外下フラップ
における外上フラップに対する糊代をハーフカット線で
囲み、また内フラップの折曲線部分を面掘り折曲線とハ
ーフミシン線とで形成した。 【効果】 高速全自動組立工程中に内フラップの誤折
曲,破断が生ぜず、軽い力で外上フラップと外下フラッ
プとを分離できる。
Description
【0001】
本考案は、大型クリップ,輪ゴム等の事務用品ケースその他の厚紙製の箱を用 済み後に、手指で、簡単に、扁平に折り畳んで取り捨てられるようにした箱に関 する。
【0002】
厚紙製の箱を用済み後に扁平に折り畳んで捨てられるようにしたものとしては 、実公平2ー1272号公報に示されるごとく、厚紙製の箱の長さ方向の両端に おける外下フラップの全幅にわたり、切り取り用のミシン線を入れたものが提案 されているが、高速の全自動の組立工程において、前記フラップがミシン線部分 で折曲されたり、切断されたりする可能性が大きいと共に、内フラップと外フラ ップとの貼着部分の剥離に比較的大きな力を要するという問題を有している。
【0003】
従来の厚紙製の箱の有する前記問題点に鑑み、本考案は、貼着されている外上 下の両フラップを分離させるため外下フラップに形成した易破断線部分に、高速 の全自動の組立工程中での折曲,破断等を生ずることがなく、外上下のフラップ の分離が容易であり、また内フラップと外上下のフラップとの貼着部分の剥離も 軽い力で行うことができると共に、折り畳み工程時に内フラップを正しい位置で 折曲させうる厚紙製の箱を提供することを課題としている。
【0004】
前記課題を解決するため、請求項1の考案では、厚紙製の四角形の箱体の長さ 方向の両端において、箱体の左右両側壁から折り返された左右の内フラップに、 該箱体の底壁から折り返された外下フラップが貼着され、該箱体の頂壁から折り 返された外上フラップが、前記内フラップと外下フラップの上辺外面に貼着され ている箱体に次の構成を付加した。
【0005】 すなわち、前記外下フラップの上辺外面における外上フラップの下辺で掩蔽さ れる部分には、糊代が形成されており、糊代の略両端から外下フラップの略中央 に達する逆ハ字状の易破断線が形成され、両易破断線の下端は、外下フラップの 略中央から下方へ向けて形成された倒コ字状の指掛穴形成用のスリットの水平部 分の両端に連続させたという構成とした。
【0006】 請求項2の考案では、更に内フラップの糊代部分をハーフカット線で囲むとい う構成を付加した。
【0007】 また請求項3の考案では、内フラップの折曲線部分に面掘り折曲線とハーフミ シン線を形成するという構成も付加した。
【0008】
請求項1の考案では、貼着されている外上フラップと外下フラップとを分離さ せる易破断線が外下フラップの糊代の略両端から外下フラップの略中央に達する 逆ハ字状とされ、易破断線が外下フラップを水平方向に横断する構成でないため 、高速全自動組立工程中に、従来のごとく易破断線部分から外下フラップが折曲 されたり、切断されたりする欠点が除去される。
【0009】 また指掛穴形成用のスリットと逆ハ字状の易破断線とが外下フラップに顕著に 視認されるので、説明文等を読むまでもなく、箱体の長さ方向の両端面を破断, 分離させうることを使用者に理解させうる。
【0010】 指掛形成用のスリットで囲まれた部分を指頭で押し込み、易破断線で囲まれた 部分を摘み、外上方へ引き上げると易破断線部分が簡単に破断し、易破断線の上 端は、外上フラップが貼着されている外下フラップの糊代の略両端に達している ので、外上下のフラップの貼着部分を剥離させる必要なしに両フラップが分離さ れるので、内フラップと外上フラップの貼着部分を剥離させる軽い力のみで外上 フラップの剥離が完了し、爾後は外下フラップを内フラップから剥離させるのみ で、外上下のフラップと内フラップとの分離が完了する。
【0011】 請求項2の考案によると、外上下のフラップと内フラップとの分離が、ハーフ カット線で囲まれた部分の紙料の層間剥離で実現されるので著しく軽い力を作用 させるのみで足りる。
【0012】 請求項3の考案によると、高速全自動組立工程中に、内フラップの折曲が糊代 部分の縦のハーフカット線で発生するのを完全に防止でき、内フラップの折曲を 正しい折曲線部分で行わせることができる。
【0013】
図1,図2および図3は、請求項1,請求項2および請求項3の各考案を併せ 実施した一例を示しており、テイッシュペーパーケースとして示される箱体1は 、従来品と同じく、頂壁2の長手側縁に左右の側壁3,4が連接され、一方の側 壁4に底壁5が連接され、頂壁2の長手方向両端に外上フラップ6,7が連接さ れ、また底壁5の長手方向両端には、外下フラップ8,9が連接されると共に、 側壁3,4の長手方向両端には、内フラップ10,11,12,13が連接され ている。
【0014】 前記外下フラップ8,9の上辺外面における外上フラップ6,7の下辺14で 掩蔽される部分Aには糊代15が形成されている。
【0015】 前記糊代15の略両端15A,15Bから、外下フラップ8,9の略中央に達 する逆ハ字状の易破断線16が形成されている。図示例では易破断線16がジッ パー列とされているがミシン線であってもよい。
【0016】 また易破断線16の下端16A,16Bは、外下フラップ8,9の略中央から 下方へ向けて形成された倒コ字状の指掛穴形成用のスリット17の水平部分18 の両端に連続させられている。
【0017】 内フラップ10,11,12,13の折曲線部分19,20は、面掘り折曲線 21,22とハーフミシン線23,24とで構成され、面掘り折曲線21,22 により紙質が柔軟化され、中央に位置するハーフミシン線23,24の存在と共 に、折曲部分19,20が著しく折曲され易くなっている。
【0018】 また内フラップ10,11,12,13には、外下フラップ8,9と接着され る糊代25と外上フラップ6,7と接着される糊代26とが形成され、各糊代2 5,26はハーフカット線27,28で囲まれている。
【0019】 図1において、符号29は取出口形成部分、符号30は底壁5と側壁3とを接 着する糊代である。
【0020】 図1に示すブランクから糊代15,25,26,31の接着で形成された箱体 は図2に示される外観となり、長さ方向の両端面における外上フラップ6の下方 の外下フラップ8に、逆ハ字状の易破断線16と、指掛穴形成用のスリット17 とその水平部分18とが現われている。
【0021】 本考案に係る箱は内容物を使いきり、取り捨てる時点でスリット17とその水 平部分18とで囲まれた部分を内方へ向け指頭で押すと、該部が図3に示される よう内側へ倒れ、指掛穴32が形成される。
【0022】 次いで指掛穴32へ指頭を挿入し、外上フラップ6を図3に示すごとく上外方 へ押し開くと、易破断線16部分で外下フラップ8が破断され、外下フラップ8 の切片は外上フラップ6に貼着されたままとなり内フラップ10,12の糊代2 6部分はハーフカット線28で囲まれた部分が層間剥離を生じて内フラップ10 ,12と外上フラップ6とが剥離される。
【0023】 外下フラップ8の残存部分を下外方へ押し開くと該フラップ8と内フラップ1 0,12とを接着している糊代25もハーフカット線27で囲まれているので層 間剥離を生じ、外下フラップ8の残存部分と内フラップ10,12とが剥離され る。
【0024】 前述の操作を反対側の外上下のフラップ7,9についても行った上で、箱体1 を押圧すると箱体1は図4に示されるよう扁平化され、指掛穴32を形成した切 片は、内向きとされているので外方へ突出することがない。
【0025】
請求項1の考案では、易破断線が外下フラップの糊代の略両端から該フラップ の略中央に達する逆ハ字状であり、外下フラップを水平方向に横断する構造では ないため、高速全自動組立工程中に外下フラップが易破断線部分で折曲されたり 切断されたりする事故を皆無としうる効果を奏する。
【0026】 また指掛穴形成用のスリットと逆ハ字状の易破断線とを外下フラップ面で顕著 に視認できるので、説明するまでもなく、使用者に箱体長さ方向の両端面を破断 ,分離させうることを理解させうる効果も有している。
【0027】 さらに易破断線の上端は外上フラップと外下フラップとを接着している糊代の 左右の略両端に達しているので、外上フラップと外下フラップとの分離に際し、 糊代部分の接着剤層を剥離させる必要が殆どなく、軽い力で両フラップを分離さ せうる効果もある。
【0028】 請求項2の考案によると、外上下のフラップと内フラップとの分離を糊代部分 の紙料の層間剥離で行われるので著しく軽い力で分離させうる効果がある。
【0029】 請求項3の考案によると、高速全自動組立工程中に、内フラップの折曲が糊代 を囲む縦のハーフカット線で生起するのを完全に防止し、内フラップを正確に折 曲させうる効果を奏する。
【図1】請求項1,請求項2および請求項3を併せ実施
した一例のブランクの展開平面図である。
した一例のブランクの展開平面図である。
【図2】箱体の1端面側のみを示す斜視図である。
【図3】外上下のフラップの分離状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】箱体の扁平な折り畳み状態を示す斜視図であ
る。
る。
1 箱体 2 頂壁 3,4 側壁 5 底壁 6,7 外上フラップ 8,9 外下フラップ 10,11,12,13 内フラップ 15,25,26 糊代 15A,15B 両端 16 易破断線 16A,16B 下端 17 スリット 18 水平部分 19,20 折曲線部分 21,22 面掘り折曲線 23,24 ハーフミシン線 27,28 ハーフカット線
Claims (3)
- 【請求項1】 厚紙製の四角形の箱体の長さ方向の両端
において、箱体の左右両側壁から折り返された左右の内
フラップに、該箱体の底壁から折り返された外下フラッ
プが貼着され、該箱体の頂壁から折り返された外上フラ
ップが、前記内フラップと外下フラップの上辺外面に貼
着されており、前記外下フラップの上辺外面における外
上フラップの下辺で掩蔽される部分には、糊代が形成さ
れており、糊代の略両端から外下フラップの略中央に達
する逆ハ字状の易破断線が形成され、両易破断線の下端
は、外下フラップの略中央から下方へ向けて形成された
倒コ字状の指掛穴形成用のスリットの水平部分の両端に
連続させられている厚紙製の箱。 - 【請求項2】 内フラップに形成されている糊代部分が
ハーフカット線で囲まれている請求項1記載の厚紙製の
箱。 - 【請求項3】 内フラップの折曲線部分に面掘り折曲線
とハーフミシン線が形成されている請求項1または請求
項2記載の厚紙製の箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4127493U JPH076121U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 厚紙製の箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4127493U JPH076121U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 厚紙製の箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076121U true JPH076121U (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=12603872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4127493U Pending JPH076121U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 厚紙製の箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076121U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004262549A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 包装箱及び複合包装箱 |
| JP2005225564A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-08-25 | Oji Nepia Kk | 解体性が改善されたシールエンドカートン |
| JP2016094212A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | 株式会社クレハ | 包装用箱 |
| JP2018154381A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 大王製紙株式会社 | 薄葉紙収納箱 |
| JP2022026608A (ja) * | 2020-07-31 | 2022-02-10 | 大日本印刷株式会社 | 側面開封型折り箱 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP4127493U patent/JPH076121U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004262549A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 包装箱及び複合包装箱 |
| JP2005225564A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-08-25 | Oji Nepia Kk | 解体性が改善されたシールエンドカートン |
| JP2016094212A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | 株式会社クレハ | 包装用箱 |
| JP2018154381A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 大王製紙株式会社 | 薄葉紙収納箱 |
| JP2022026608A (ja) * | 2020-07-31 | 2022-02-10 | 大日本印刷株式会社 | 側面開封型折り箱 |
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