JPH0761308A - 自動車の衝撃吸収構造 - Google Patents
自動車の衝撃吸収構造Info
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- JPH0761308A JPH0761308A JP5213904A JP21390493A JPH0761308A JP H0761308 A JPH0761308 A JP H0761308A JP 5213904 A JP5213904 A JP 5213904A JP 21390493 A JP21390493 A JP 21390493A JP H0761308 A JPH0761308 A JP H0761308A
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Abstract
的に行い得る支持部を構成し、正面衝突時の運転席乗員
からの衝撃荷重をステアリングシャフトにより効果的に
吸収する。 【構成】インストルメントパネル2 の下方に配したステ
アリングシャフト1 を、正面衝突時に作用する運転席乗
員からの衝撃荷重を受けて該ステアリングシャフト1 の
後端部を上方へ移動させるよう,回動支持部14を介して
ダッシュロアパネル11に、U字プレート22を介して支持
メンバ17にそれぞれ回動可能に支持する。また、上記イ
ンストルメントパネル2 を、上記ステアリングシャフト
1 を介したインストルメントパネル2 の上方への移動を
可能とする前側支持部F を介してカウルパネル4 に、ス
テアリングシャフト1 の乗員側を介したインストルメン
トパネル2 後端部の上方への移動を可能とする後側第1
および第2支持部R1,R2 を介して支持メンバ17にそれぞ
れ支持する。
Description
に関し、詳しくは、正面衝突時に作用する運転席乗員か
らの衝撃荷重をステアリングシャフトにより吸収するも
のに関する。
例えば、特開昭61−247567号公報に開示される
ように、車体前後方向へ延びるステアリングシャフトの
上方にインストルメントパネルが配され、上記ステアリ
ングシャフトが、正面衝突時に作用する運転席乗員から
の衝撃荷重を受けて該ステアリングシャフトを軸線方向
前方へ移動させるようにインストルメントパネルに支持
されているものは知られている。この場合、正面衝突時
に作用する運転席乗員からの衝撃荷重が、ステアリング
シャフトを軸線方向前方へ移動させるステアリングシャ
フトのコラスプ構造により効果的に吸収され、正面衝突
時における運転席乗員の安全対策がなされるようになっ
ている。
自動車の可動部品の自動化が図られており、チルト機構
やテレスコピック機構などを備えたステアリングシャフ
トにおいても、そのチルト機構およびテレスコピック機
構などの自動化が図られている。また、その一方で、自
動車がショートノーズ化される傾向にある。
のステアリングシャフトでは、その軸線方向への長さが
縮短される上、この縮短されたステアリングシャフト
に、チルト機構およびテレスコピック機構などの自動化
機器が配されていると、正面衝突時に作用する運転席乗
員からの衝撃荷重を吸収する上で必要なステアリングシ
ャフトのコラスプ移動量が十分に確保することができ
ず、このようなステアリングシャフトにあっては、十分
なコラスプ構造を採用することができないものであっ
た。
突時の運転席乗員からの衝撃荷重を受けて該ステアリン
グシャフトの乗員側を上方へ移動させるように車体に回
動自在に支持し、この車体側の支持部を支点にしてステ
アリングシャフトの乗員側を上方へ移動させる回動によ
って、正面衝突時にステアリングシャフトに作用する運
転席乗員からの衝撃荷重を効果的に吸収することが考え
られるが、ステアリングシャフトの上方には、インスト
ルメントパネルが配されているため、正面衝突時に運転
席乗員からの衝撃荷重により上方へ移動しようとするス
テアリングシャフトの乗員側がインストルメントパネル
に干渉し、そのステアリングシャフトの乗員側の上方へ
の移動が規制されることになる。
で、その目的とするところは、インストルメントパネル
の車体に対する支持剛性強度に改良を加え、インストル
メントパネルの上方への移動を積極的に行い得る支持部
を構成し、十分なコラスプ量の確保不能なステアリング
シャフトにおいても、正面衝突時における運転席乗員か
らの衝撃荷重をステアリングシャフトにより効果的に吸
収せんとするものである。
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、自動車の
衝撃吸収構造として、車体前後方向へ延びるステアリン
グシャフトの上方にインストルメントパネルが配されて
いる自動車を前提とする。そして、上記ステアリングシ
ャフトを、正面衝突時に作用する運転席乗員からの衝撃
荷重を受けて該ステアリングシャフトの乗員側を上方へ
移動させるように車体に回動自在に支持するとともに、
上記インストルメントパネルを、上記ステアリングシャ
フトを介したインストルメントパネルの上方への移動に
対して支持剛性を弱めた支持部を介して車体に支持する
構成としたものである。
段は、上記請求項1記載の発明のステアリングシャフト
およびインストルメントパネルを特定し、ステアリング
シャフトを、車幅方向へ延びて車体に連結されるステア
リング支持メンバの軸線回りに回動可能に支持する一
方、インストルメントパネルを、上記ステアリングシャ
フトの乗員側を介したインストルメントパネルの乗員側
の上方への移動に対して支持剛性を弱めた支持部を介し
てステアリング支持メンバに支持する構成としたもので
ある。
正面衝突時に運転席乗員からの衝撃荷重がステアリング
シャフトの乗員側に作用すると、ステアリングシャフト
は、正面衝突時に後退する車体側の支持部を支点として
その乗員側を上方へ移動させるように回動する。そし
て、このステアリングシャフトの回動により、ステアリ
ングシャフトがインストルメントパネルに当接すると、
インストルメントパネルは、そのインストルメントパネ
ルの車体側の支持部によりステアリングシャフトを介し
たインストルメントパネルの乗員側の上方への移動が許
容されて、車体側の支持部を支点とするステアリングシ
ャフトの回動が規制されることなく行われ、ステアリン
グシャフトの上方への移動が、インストルメントパネル
に規制されることなくインストルメントパネルを上方へ
移動させながら継続されることになる。
により軸線方向への長さが縮短されているステアリング
シャフトに、チルト機構およびテレスコピック機構など
の自動化機器が配されて、コラスプ移動量が十分に確保
することができないステアリングシャフトにおいても、
ステアリングシャフトの乗員側の上方への移動が可能と
なり、正面衝突時にステアリングシャフトに作用する運
転席乗員からの衝撃荷重が吸収される。
時に運転席乗員からの衝撃荷重がステアリングシャフト
の乗員側に作用すると、ステアリングシャフトは、正面
衝突により後退する車体側の支持部を支点としてその乗
員側を上方へ移動させるようにステアリング支持メンバ
の軸線回りに回動する。そして、このステアリングシャ
フトの回動により、ステアリングシャフトの乗員側がイ
ンストルメントパネルに当接すると、インストルメント
パネルは、そのインストルメントパネルの車体側の支持
部により該インストルメントパネルの乗員側の上方への
移動が許容された状態で、さらにステアリング支持メン
バ側の支持部によりステアリングシャフトの乗員側を介
したインストルメントパネル乗員側の上方への移動が可
能となり、車体側の支持部を支点とするステアリングシ
ャフトの回動が規制されることなく円滑に行われ、ステ
アリングシャフトの乗員側の上方への移動が、インスト
ルメントパネルに規制されることなくインストルメント
パネルの乗員側を上方へ移動させながら継続されること
になる。
り縮短されたステアリングシャフトに自動化機器が配さ
れてコラスプ移動量が十分に確保できないステアリング
シャフトにおいても、ステアリングシャフトの乗員側の
上方への移動がインストルメントパネルに阻まれること
なく積極的に行われ、正面衝突時にステアリングシャフ
トに作用する運転席乗員からの衝撃荷重が効果的に吸収
される。
る自動車の衝撃吸収構造によれば、正面衝突時に後退す
る車体側の支持部を支点とする,乗員側を上方へ移動さ
せるステアリングシャフトの回動を、インストルメント
パネルへの当接により該インストルメントパネルの上方
への移動を許容可能とする車体側の支持部によって規制
することなく継続して行え、ショートノーズ化および自
動化機器の配置により縮短されて十分なコラスプ移動量
の確保不能なステアリングシャフトにあっても、ステア
リングシャフトの乗員側の上方への移動を可能とし、正
面衝突時にステアリングシャフトに作用する運転席乗員
からの衝撃荷重を吸収することができる。
の衝撃吸収構造によれば、正面衝突時に後退する車体側
の支持部を支点とする,乗員側を上方へ移動させるステ
アリングシャフトのステアリング支持メンバの軸線回り
の回動を、インストルメントパネルへの当接により該イ
ンストルメントパネルの上方への移動を許容可能とする
車体側の支持部およびインストルメントパネル乗員側の
上方への移動を可能とするステアリング支持メンバ側の
支持部によって規制することなく継続して円滑に行え、
十分なコラスプ移動量の確保不能なステアリングシャフ
トにあっても、ステアリングシャフトの乗員側の上方へ
の積極的な移動を可能とし、正面衝突時にステアリング
シャフトに作用する運転席乗員からの衝撃荷重を効果的
に吸収することができる。
する。
撃吸収構造をショートノーズ化されている自動車の前部
に適用したものを示している。同各図において、1は車
体前後方向へ延びるステアリングシャフトであって、こ
のステアリングシャフト1には、図示しないチルト機構
やテレスコピック機構などの自動化機器が取付けられ
て、軸線方向の長さが自動車のショートノーズ化と相俟
って短いものとなっている。また、上記ステアリングシ
ャフト1の上方には、インストルメントパネル2が配さ
れている。該インストルメントパネル2は、車室3の前
端部を車幅方向へ延びて左右のフロントピラー(図示せ
ず)間に連結される車体としてのカウルパネル4の上端
部に固着されたウインドガラスWの下端付近より後方へ
延びたのち下方に延びて形成されてなり、芯材を形成す
る硬質樹脂製のインストルメントパネルコア5と、表層
面を形成する軟質樹脂製の表皮材6と、上記インストル
メントパネルコア5および表皮材6の間に充填された発
泡樹脂材7とで基本的に構成されてなる。上記車室3内
前部左側の運転席側に対向するインストルメントパネル
2の縦面には、各種メータ8を取付けるためのメータ取
付用開口9が設けられており、この計器盤取付用開口9
には、メータフード10を介して各種メータ8が取付け
られている。そして、上記メータ取付用開口9周縁およ
びメータフード10下方に対応するインストルメントパ
ネル2の運転席側下部は、インストルメントパネルコア
5のみで構成されている。また、上記インストルメント
パネル2の周縁部においてもインストルメントパネルコ
ア5のみで構成されている。
3内における前端部分は、上記カウルパネル4の下端部
に上端部が接合固着されて車室3の前壁下部を構成する
車体としてのダッシュロアパネル11に固設されたロア
ブラケット12に水平軸13を介して回動自在に支持さ
れ、その回動支持部14を支点としてステアリングシャ
フト1の乗員側たる後端部が上下方向に移動可能となさ
れている。上記ステアリングシャフト1の後端部側は、
上記メータフード10下方に対応するインストルメント
パネル2(インストルメントパネルコア5)の下部位置
を略コ字状に切欠いた切欠開口2aを介して車室3内に
突出しており、その突出端には、ステアリングシャフト
1を軸線回りに回動させるステアリングホイール15が
コラムカバー16を介して取付けられている。また、上
記各種メータ8の直下方に対応するインストルメントパ
ネル2には、上記ステアリングシャフト1の上方位置を
車幅方向へ延びる断面円筒形状の支持メンバ17(ステ
アリング支持メンバ)が配されている。該支持メンバ1
7は、その左右端が車体左右のカウルサイドパネル(図
示せず)にブラケット18,18を介して締結固定され
ているとともに、中央部左右位置に上端が接合固着され
て下方へ延びるフレーム材19,19を介して中央部分
がフロアパネル20の中央部を車体前後方向へ延びるト
ンネル部(図示せず)の縦面に接合固着されている。そ
して、上記支持メンバ17の運転席対応位置には支持ブ
ラケット21が接合固着され、この支持ブラケット21
には、上記ステアリングシャフト1の後部側が断面略U
字状のU字プレート22を介して支持されている。該U
字プレート22は、その一片を形成する上面側が支持ブ
ラケット21の下面にボルト23およびナット24によ
り締結固定されている一方、他片を形成する下面側がス
テアリングシャフト1の後部上面に接合固着されてい
て、ステアリングシャフト1の後部をU字状プレート2
2の変形により支持メンバ17の軸線m回りに回動可能
に支持し、正面衝突時に作用する運転席乗員からの衝撃
荷重を受けて該ステアリングシャフト1の後端部(ステ
アリングホイール15)を回動支持部14を支点として
上方へ移動させるようにしている。この場合、ステアリ
ングシャフト1には、正面衝突時に作用する運転席乗員
からの衝撃荷重を受けて該ステアリングシャフト1を軸
線方向前方へ移動させるコラスプ構造が不十分ながら採
用されている。
トルメントパネル2上部前端の周縁部におけるインスト
ルメントパネルコア5は、段差状に斜め前側下方に延び
る段差部31と、該段差部31の下端より前方へ略水平
に延びる水平部32とを一体的に有してなり、上記カウ
ルパネル4の上端部後端に接合固着されて後方へ延びる
支持ブラケット33の後端に上記水平部32がボルト3
4およびナット35により締結固定されている。上記段
差部31は、通常のインストルメントパネルコア5およ
び水平部32が約4mmの肉厚に形成されているのに対
し、その半分の約2mmの肉厚に形成されていて、正面
衝突時に作用する運転席乗員からの衝撃荷重を受けてス
テアリングシャフト1の後端部が上方へ移動する際に、
上記ステアリングシャフト1を介したインストルメント
パネル2の後端部側の上方への移動に対して支持剛性を
弱めた前側支持部Fを構成している。
記メータフード10下方に対応するインストルメントパ
ネル2の運転席側下部におけるインストルメントパネル
コア5は、上記支持メンバ17の運転席側左右位置に接
合固着された断面略ハット状のハット状ブラケット3
6,36の底部に対してビス37,37により締結固定
されている。該各ビス37は、上記各ハット状ブラケッ
ト36の底部に対応する部分を略逆T字状に切抜いた切
抜き部38の上端を介して各ハット状ブラケット36に
対する締結固定がなされており、この各切抜き部38お
よび該各切抜き部38に挿通される各ビス37により、
正面衝突時に作用する運転席乗員からの衝撃荷重を受け
てステアリングシャフト1の後端部が上方へ移動する際
に、上記インストルメントパネルコア5の各切抜き部3
8からの各ビス37を介した各ハット状ブラケット36
(支持メンバ17側)の離脱によって支持メンバ17に
対する上記インストルメントパネルコア5の上方への離
脱による移動を可能とするよう,ステアリングシャフト
1の後端部を介したインストルメントパネルコア5の上
方への移動に対して支持剛性を弱めた後側第1支持部R
1を構成している。
記メータ取付用開口9側方に対応するインストルメント
パネル2の車幅方向略中間位置におけるインストルメン
トパネルコア5には、前方へ突出するボス39と、該ボ
ス39の下方位置より前方へ突出し、そのボス39より
も突出長さの長いピン40と、上記ボス39およびピン
40の間に連設され、該ボス39およびピン40を補強
する,ボス39よりも突出長さの短いリブ41とが一体
的に形成されている。そして、上記メータ取付用開口9
側方に対応する支持メンバ17の車幅方向略中間位置に
は、上記ボス39に対応する,上方へ開口する切欠孔部
42と、上記ピン40に対応する孔部43とを上部側上
下位置に有する支持ブラケット44の下端部が接合固着
されおり、上記インストルメントパネル2の車幅方向略
中間位置におけるインストルメントパネルコア5は、上
記支持ブラケット44の切欠孔部42に挿通されたビス
45によるボス39を介した締結固定、および孔部43
に挿通されたピン40による支持固定により、支持メン
バ17に対する支持がなされるようになっている。この
場合、インストルメントパネル2(インストルメントパ
ネルコア5)側のボス39およびピン40と、支持メン
バ17側における支持ブラケット44の切欠孔部42お
よび孔部43と、切欠孔部42に挿通されるビス45と
により、正面衝突時に作用する運転席乗員からの衝撃荷
重を受けてステアリングシャフト1の後端部が上方へ移
動する際に、支持メンバ17側となる支持ブラケット4
4の切欠孔部42からのビス45を介したボス39の離
脱、およびリブ41により補強されたピン40のリブ4
1先端位置(図6に示す二点鎖線位置)からの断列によ
ってインストルメントパネル2の後端部の車幅方向略中
間位置におけるインストルメントパネル2後端部の上方
への離脱による移動を可能とするよう,ステアリングシ
ャフト1の後端部を介したインストルメントパネル2の
上方への移動に対して支持剛性を弱めた後側第2支持部
R2を構成している。
前端の周縁部におけるインストルメントパネルコア5、
支持ブラケット33およびカウルパネル4の上端後部
は、上記ボルト34と共にガーニッシュ45により車室
3側から覆い隠されている。また、上記インストルメン
トパネル2の運転席側下部におけるインストルメントパ
ネルコア5は、上記メータフード10の下端により、上
記ビス37と共に車室3側から覆い隠されている。
ける衝撃吸収対策としては、助手席側に対応するインス
トルメントパネル2に設けられた,従来公知のエアバッ
ク装置(図示せず)により行われるようになっている。
ルコア5の切欠開口2aを下方より覆うロアパネルであ
る。
に運転席乗員からの衝撃荷重がステアリングホイール1
5を介してステアリングシャフト1の後端部に作用する
と、ステアリングシャフト1は、自身のコラスプ構造に
よって軸線方向前方へ所定量コラスプした後、正面衝突
時にダッシュロアパネル11と共に後退する回動支持部
14(ロアブラケット12)の水平軸13を支点として
その後端部を上方へ移動させるようにU字プレート22
を変形させながら支持メンバ17の軸線m回りに回動す
る。そして、このステアリングシャフト1の回動によ
り、ステアリングシャフト1の後端部がメータフード1
0下方に対応するインストルメントパネルコア5の切欠
開口2aに下方から当接すると、前側支持部Fとしての
薄肉な段差部31により後端部側の上方への移動が許容
されている状態のインストルメントパネル2は、インス
トルメントパネル2を支持メンバ17の運転席側左右位
置の各ハット状ブラケット36に対して締結固定してい
る後側第1支持部R1の各ビス37によるインストルメ
ントパネルコア5の切抜き部38からの離脱、およびイ
ンストルメントパネル2を支持メンバ17の車幅方向略
中間位置の支持ブラケット44に対して締結固定してい
る後側第2支持部R2のビス45による,ピン40の断
列に伴う支持ブラケット44の切欠孔部42からの離脱
により、支持メンバ17に対する後端部側の上方への離
脱が可能となり、上記回動支持部14を支点とするステ
アリングシャフト1の回動が規制されることなく円滑に
行われ、ステアリングシャフト1の後端部の上方への移
動が、インストルメントパネルコア5の切欠開口2aに
規制されることなくステアリングシャフト1の後端部側
を介してインストルメントパネル2を上方へ移動させな
がら継続されることになる。
より軸線方向への長さが縮短されているステアリングシ
ャフト1に、チルト機構やテレスコピック機構などの自
動化機器が配されて、コラスプ移動量が十分に確保され
ていないステアリングシャフト1においても、ステアリ
ングシャフト1後端部の上方への移動がインストルメン
トパネル2に阻まれることなく積極的に行われ、正面衝
突時にステアリングシャフト1に作用する運転席乗員か
らの衝撃荷重を効果的に吸収することができる。
ではなく、その他種々の変形例を包含するものである。
例えば、上記実施例では、支持メンバ17の運転席側左
右位置の各ハット状ブラケット36に対して締結固定す
る各ビス37をインストルメントパネルコア5の切抜き
部38から離脱させるようにしたが、各ハット状ブラケ
ットの代わりに略L字状のブラケットを支持メンバの運
転席側左右位置にそれぞれ接合固着し、この各ブラケッ
ト自身の変形により、ステアリングシャフトを介したイ
ンストルメントパネルコアの上方への移動を可能にする
ようにしても良い。
ノーズ化により軸線方向の長さを短くしたステアリング
シャフト1に衝撃吸収構造を適用したが、通常のノーズ
またはロングノーズ化された自動車のステアリングシャ
フトに衝撃吸収構造が適用されるようにしても良い。ま
た、上記実施例では、チルト機構やテレスコピック機構
などの自動化機器をステアリングシャフト1に取付けた
が、手動式のチルト機構やテレスコピック機構などがス
テアリングシャフトに取付けられていても良い。
面図である。
より視たインストルメントパネルの斜視図である。
た切抜き部付近の縦断側面図である。
図である。
持ブラケット付近の縦断側面図である。
正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体前後方向へ延びるステアリングシャ
フトの上方にインストルメントパネルが配されている自
動車において、上記ステアリングシャフトは、正面衝突
時に作用する運転席乗員からの衝撃荷重を受けて該ステ
アリングシャフトの乗員側を上方へ移動させるように車
体に回動自在に支持されており、上記インストルメント
パネルは、上記ステアリングシャフトを介したインスト
ルメントパネルの上方への移動に対して支持剛性を弱め
た支持部を介して車体に支持されていることを特徴とす
る自動車の衝撃吸収構造。 - 【請求項2】 ステアリングシャフトは、車幅方向へ延
びて車体に連結されるステアリング支持メンバの軸線回
りに回動可能に支持され、インストルメントパネルは、
上記ステアリングシャフトの乗員側を介したインストル
メントパネルの乗員側の上方への移動に対して支持剛性
を弱めた支持部を介してステアリング支持メンバに支持
されていることを特徴とする請求項1記載の自動車の衝
撃吸収構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21390493A JP3246988B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 自動車の衝撃吸収構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21390493A JP3246988B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 自動車の衝撃吸収構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761308A true JPH0761308A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3246988B2 JP3246988B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=16646955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21390493A Expired - Fee Related JP3246988B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 自動車の衝撃吸収構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3246988B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2781189A1 (fr) * | 1998-07-16 | 2000-01-21 | Allibert Ind | Dispositif de protection d'un conducteur de vehicule en cas de choc de ce dernier |
| JP2009083746A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Mazda Motor Corp | 自動車のインストルメントパネル周辺構造 |
| JP2015024784A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | スズキ株式会社 | インストルメントパネルの構造 |
| JP2022155951A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | いすゞ自動車株式会社 | インストルメントパネル取付構造 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21390493A patent/JP3246988B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2015024784A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | スズキ株式会社 | インストルメントパネルの構造 |
| JP2022155951A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | いすゞ自動車株式会社 | インストルメントパネル取付構造 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3246988B2 (ja) | 2002-01-15 |
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