JPH0761442A - 包装体 - Google Patents
包装体Info
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- JPH0761442A JPH0761442A JP5207372A JP20737293A JPH0761442A JP H0761442 A JPH0761442 A JP H0761442A JP 5207372 A JP5207372 A JP 5207372A JP 20737293 A JP20737293 A JP 20737293A JP H0761442 A JPH0761442 A JP H0761442A
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- JP
- Japan
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- box body
- openings
- fingers
- pieces
- opening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 運搬上の作業性および品質上の信頼性を高め
る。 【構成】 下面片25に内フラップ17,19と外フラ
ップ21,23を貫通する開口部39〜42を設け、こ
れら開口部39〜42を側面片13,15の近傍に位置
付けた。このため、運搬時に手指を開口部39〜42内
に臨ませ、下面片25および側面片13,15を介して
箱体11と被運搬物Aを持ち上げると、手指が箱体11
に接触可能な領域が広くなり、手指が受ける負荷を効果
的に分散させて運搬することができる。また、手指が下
面片25と側面片13,15を介して箱体11と被運搬
物Aを持ち上げ得ることは、運搬時に箱体11の機械的
強度が側面片13,15の面方向強度のみに依存されな
いから、開口部39〜42付近の耐久性を保証すること
ができる。
る。 【構成】 下面片25に内フラップ17,19と外フラ
ップ21,23を貫通する開口部39〜42を設け、こ
れら開口部39〜42を側面片13,15の近傍に位置
付けた。このため、運搬時に手指を開口部39〜42内
に臨ませ、下面片25および側面片13,15を介して
箱体11と被運搬物Aを持ち上げると、手指が箱体11
に接触可能な領域が広くなり、手指が受ける負荷を効果
的に分散させて運搬することができる。また、手指が下
面片25と側面片13,15を介して箱体11と被運搬
物Aを持ち上げ得ることは、運搬時に箱体11の機械的
強度が側面片13,15の面方向強度のみに依存されな
いから、開口部39〜42付近の耐久性を保証すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電気製品等の被運
搬物をその内部に収納可能な箱体からなる包装体に関す
るものである。
搬物をその内部に収納可能な箱体からなる包装体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えばテレビジョン受像機等の
電気製品を収納する包装体には、電気製品を塵埃,衝撃
等から保護する機能がある。
電気製品を収納する包装体には、電気製品を塵埃,衝撃
等から保護する機能がある。
【0003】従来、この種の包装体には、種々色々なも
のが採用されており、例えば図4に示すようなものがあ
る。
のが採用されており、例えば図4に示すようなものがあ
る。
【0004】これを同図に基づいて概略説明すると、同
図において、符号1で示す箱体は、被運搬物(図示せ
ず)の底部に対応する開閉可能な2つのフラップ2a,
2bを有する下面片2と、この下面片2の各フラップ2
a,2bに閉状態において対向する開閉可能なフラップ
3a,3bを有する上面片3と、この上面片3および前
記下面片2に直角に設けられ各組の2面が互いに対向す
る側面片4〜7(前面片および後面片を含む)とからな
り、全体が例えば段ボール紙等の厚紙によって形成され
ている。
図において、符号1で示す箱体は、被運搬物(図示せ
ず)の底部に対応する開閉可能な2つのフラップ2a,
2bを有する下面片2と、この下面片2の各フラップ2
a,2bに閉状態において対向する開閉可能なフラップ
3a,3bを有する上面片3と、この上面片3および前
記下面片2に直角に設けられ各組の2面が互いに対向す
る側面片4〜7(前面片および後面片を含む)とからな
り、全体が例えば段ボール紙等の厚紙によって形成され
ている。
【0005】そして、この箱体1内には、電気製品(図
示せず)を保護する緩衝材(図示せず)が収納されてい
る。
示せず)を保護する緩衝材(図示せず)が収納されてい
る。
【0006】また、この箱体1には、携帯用把手として
の手指差入用の開口部8,9が設けられている。
の手指差入用の開口部8,9が設けられている。
【0007】このように構成された包装体においては、
箱体1内に電気製品(図示せず)を収納した後、開口部
8,9内に図5に示すように手指を差し入れて運搬が行
われる。
箱体1内に電気製品(図示せず)を収納した後、開口部
8,9内に図5に示すように手指を差し入れて運搬が行
われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の包装
体においては、各開口部8,9の形成位置が箱体1の側
面片4,6に設定されているため、運搬時に手指によっ
て開口部8,9の内周面を持ち上げることになる。この
結果、開口部8,9内の手指が被運搬物の全重量を受け
て狭い部位に負荷が集中してしまい、運搬上の作業性−
特に階段を使用した場合の作業性−が悪くなるという問
題があった。
体においては、各開口部8,9の形成位置が箱体1の側
面片4,6に設定されているため、運搬時に手指によっ
て開口部8,9の内周面を持ち上げることになる。この
結果、開口部8,9内の手指が被運搬物の全重量を受け
て狭い部位に負荷が集中してしまい、運搬上の作業性−
特に階段を使用した場合の作業性−が悪くなるという問
題があった。
【0009】また、手指によって開口部8,9の内周面
を持ち上げることは、運搬時の箱体1の機械的強度が側
面片4,6の面方向強度(圧縮強度)に依存されること
になるため、開口部8,9付近の耐久性を保証すること
ができず、品質上の信頼性が低下するという問題もあっ
た。
を持ち上げることは、運搬時の箱体1の機械的強度が側
面片4,6の面方向強度(圧縮強度)に依存されること
になるため、開口部8,9付近の耐久性を保証すること
ができず、品質上の信頼性が低下するという問題もあっ
た。
【0010】そこで、図6に示すように開口部8,9の
内側開口周縁に補強板10を貼付することが考えられる
が、この場合部品点数が嵩み、コスト高になるという不
都合がある。
内側開口周縁に補強板10を貼付することが考えられる
が、この場合部品点数が嵩み、コスト高になるという不
都合がある。
【0011】この他、各開口部8,9が側面片4,6を
貫通させてなるものであるため、これら開口部8,9か
ら箱体1内に塵埃等が侵入し易くなり、防塵性が低下す
るという不都合もある。
貫通させてなるものであるため、これら開口部8,9か
ら箱体1内に塵埃等が侵入し易くなり、防塵性が低下す
るという不都合もある。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、運搬上の作業性および品質上の信頼性を高める
ことができると共に、コストの低廉化を図ることができ
る包装体を提供するものである。
もので、運搬上の作業性および品質上の信頼性を高める
ことができると共に、コストの低廉化を図ることができ
る包装体を提供するものである。
【0013】本発明の別の第2発明(請求項2)は、緩
衝材によって箱体内に対する塵埃等の侵入を阻止するこ
とができ、もって防塵性を高めることができる包装体を
提供するものである。
衝材によって箱体内に対する塵埃等の侵入を阻止するこ
とができ、もって防塵性を高めることができる包装体を
提供するものである。
【0014】本発明の別の第3発明(請求項3)は、運
搬時に開口部のエッジに対する手指の当接を回避するこ
とができ、もって手指が受ける痛感を緩和させることが
できる包装体を提供するものである。
搬時に開口部のエッジに対する手指の当接を回避するこ
とができ、もって手指が受ける痛感を緩和させることが
できる包装体を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る包装体は、
各対の2面が互いに対応する2対の側面片およびこれら
各対の側面片に連接しかつ各々が互いに対向する内外2
組のフラップからなる上下面片を有する箱体であって、
この箱体の上下両面片のうち少なくとも下面片に内外両
フラップを貫通する開口部を設け、これら開口部を側面
片の近傍に位置付けたものである。
各対の2面が互いに対応する2対の側面片およびこれら
各対の側面片に連接しかつ各々が互いに対向する内外2
組のフラップからなる上下面片を有する箱体であって、
この箱体の上下両面片のうち少なくとも下面片に内外両
フラップを貫通する開口部を設け、これら開口部を側面
片の近傍に位置付けたものである。
【0016】本発明の別の第2発明に係る包装体は、請
求項1において、箱体内に開口部を閉塞するような緩衝
材を設け、この緩衝材に開口部に連通する凹部を設けた
ものである。
求項1において、箱体内に開口部を閉塞するような緩衝
材を設け、この緩衝材に開口部に連通する凹部を設けた
ものである。
【0017】本発明の別の第3発明に係る包装体は、請
求項2において、凹部の開口周縁に開口部内に臨む延在
部を一体に設けたものである。
求項2において、凹部の開口周縁に開口部内に臨む延在
部を一体に設けたものである。
【0018】
【作用】本発明においては、運搬時に手指を開口部内に
臨ませ、下面片および側面片を介して箱体と被運搬物を
持ち上げることになる。
臨ませ、下面片および側面片を介して箱体と被運搬物を
持ち上げることになる。
【0019】本発明の別の第2発明においては、箱体内
の緩衝材が開口部の蓋体として機能することになる。
の緩衝材が開口部の蓋体として機能することになる。
【0020】本発明の別の第3発明においては、運搬が
手指を緩衝材の凹部内に臨ませると共に、延在部に当接
させて行われる。
手指を緩衝材の凹部内に臨ませると共に、延在部に当接
させて行われる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
【0022】図1は本発明に係る包装体の要部を断面し
て示す斜視図、図2は同じく本発明における包装体の要
部を示す断面図、図3は本発明における包装体の箱体を
展開して示す平面図である。
て示す斜視図、図2は同じく本発明における包装体の要
部を示す断面図、図3は本発明における包装体の箱体を
展開して示す平面図である。
【0023】同図において、符号11で示す箱体は、各
対の2面が互いに対向する2対の側面片12〜15と、
これら各対の側面片12〜15に連接する内フラップ1
6〜19と外フラップ20〜23からなる上下面片2
4,25を有し、全体が例えば段ボール紙等の厚紙によ
って形成されており、内部に例えばテレビジョン受像機
等の被運搬物Aを収納し得るように構成されている。
対の2面が互いに対向する2対の側面片12〜15と、
これら各対の側面片12〜15に連接する内フラップ1
6〜19と外フラップ20〜23からなる上下面片2
4,25を有し、全体が例えば段ボール紙等の厚紙によ
って形成されており、内部に例えばテレビジョン受像機
等の被運搬物Aを収納し得るように構成されている。
【0024】この箱体11は図3に示すように展開され
るが、これには縦方向に延在する4本の折目線26〜2
9が前記側面片12〜15の境界線に対応して設けられ
ている。
るが、これには縦方向に延在する4本の折目線26〜2
9が前記側面片12〜15の境界線に対応して設けられ
ている。
【0025】また、この箱体11には、同図において、
横方向に延在する上下各4個の折目線30〜37が前記
側面片12〜15と前記内外フラップ16〜23の境界
線に対応して設けられている。
横方向に延在する上下各4個の折目線30〜37が前記
側面片12〜15と前記内外フラップ16〜23の境界
線に対応して設けられている。
【0026】なお、この箱体11の側面片12〜15は
平面視矩形状に形成されており、このうち最左端の側面
片12には前記折目線26〜29のうち最左端の折目線
26を介して糊代片38が連設されている。
平面視矩形状に形成されており、このうち最左端の側面
片12には前記折目線26〜29のうち最左端の折目線
26を介して糊代片38が連設されている。
【0027】また、この箱体11の内外フラップ16〜
23も平面視矩形状に形成されている。
23も平面視矩形状に形成されている。
【0028】このうち、内フラップ16〜19は外フラ
ップ20〜23と比較して横寸法が小さい寸法に設定さ
れており、縦寸法が同一の寸法に設定されている。
ップ20〜23と比較して横寸法が小さい寸法に設定さ
れており、縦寸法が同一の寸法に設定されている。
【0029】一方、この箱体11の側面片13,15は
側面片12,14と比較して横寸法が小さい寸法に設定
されており、縦寸法が同一の寸法に設定されている。
側面片12,14と比較して横寸法が小さい寸法に設定
されており、縦寸法が同一の寸法に設定されている。
【0030】そして、この箱体11は、図3に示す展開
状態から各折目線26〜37に沿って折り曲げると、図
1に(一部)示すように内フラップ17,19と外フラ
ップ21,23および内フラップ16,18と外フラッ
プ20,22が互いに交差しかつ対接した状態に組み立
てられる。
状態から各折目線26〜37に沿って折り曲げると、図
1に(一部)示すように内フラップ17,19と外フラ
ップ21,23および内フラップ16,18と外フラッ
プ20,22が互いに交差しかつ対接した状態に組み立
てられる。
【0031】さらに、この箱体11の下面片25には、
前記内フラップ17,19と前記外フラップ21,23
を貫通し組立状態において合致するする内側開口部39
a〜42aと外側開口部39b〜42bからなる手指差
入用の開口部39〜42が設けられている。
前記内フラップ17,19と前記外フラップ21,23
を貫通し組立状態において合致するする内側開口部39
a〜42aと外側開口部39b〜42bからなる手指差
入用の開口部39〜42が設けられている。
【0032】これら開口部39〜42は全体が平面視矩
形状に形成されており、このうち開口部39,40およ
び開口部41,42は各々側面片13,15の近傍に位
置付けられている。
形状に形成されており、このうち開口部39,40およ
び開口部41,42は各々側面片13,15の近傍に位
置付けられている。
【0033】43〜46は断面視L字状の上下2つの緩
衝材(43,44のみ図示)で、前記箱体11内に一部
が前記内フラップ16〜19および前記各側面片12〜
15に対接しかつ前記開口部39〜40を閉塞するよう
に設けられている。これら緩衝材43〜46は、全体が
例えば発泡スチロール等の合成樹脂材料によって形成さ
れており、前記被運搬物Aの角部を保護し得るように構
成されている。
衝材(43,44のみ図示)で、前記箱体11内に一部
が前記内フラップ16〜19および前記各側面片12〜
15に対接しかつ前記開口部39〜40を閉塞するよう
に設けられている。これら緩衝材43〜46は、全体が
例えば発泡スチロール等の合成樹脂材料によって形成さ
れており、前記被運搬物Aの角部を保護し得るように構
成されている。
【0034】これら緩衝材43〜46のうち下方の緩衝
材44,46には、前記開口部39〜42に連通する凹
部47〜50(47のみ図示)が形成されている。
材44,46には、前記開口部39〜42に連通する凹
部47〜50(47のみ図示)が形成されている。
【0035】これら凹部47〜50の開口周縁には、前
記開口部39〜42内に臨む枠状の延在部51〜54が
一体に設けられている。
記開口部39〜42内に臨む枠状の延在部51〜54が
一体に設けられている。
【0036】なお、符号55は運搬時に前記緩衝材43
〜46の凹部47〜50内に臨む運搬人の手指である。
〜46の凹部47〜50内に臨む運搬人の手指である。
【0037】また、56〜59は前記箱体11に設けら
れ前記各側面片13,15を貫通する手指差入用の開口
部である。
れ前記各側面片13,15を貫通する手指差入用の開口
部である。
【0038】このように構成された包装体においては、
運搬時に手指55を凹部47〜50内に臨ませ、下面片
25(内フラップ17,19と外フラップ21,23)
および側面片13,15を介して箱体11と被運搬物A
を持ち上げることになる。
運搬時に手指55を凹部47〜50内に臨ませ、下面片
25(内フラップ17,19と外フラップ21,23)
および側面片13,15を介して箱体11と被運搬物A
を持ち上げることになる。
【0039】したがって、本実施例においては、運搬時
に手指55が箱体11に接触可能な領域が広くなるか
ら、手指55が受ける負荷を効果的に分散させて運搬す
ることができる。
に手指55が箱体11に接触可能な領域が広くなるか
ら、手指55が受ける負荷を効果的に分散させて運搬す
ることができる。
【0040】また、本実施例において、手指55が下面
片25と側面片13,15を介して箱体11と被運搬物
Aを持ち上げ得ることは、運搬時に箱体11の機械的強
度が側面片12〜15の面方向強度のみに依存されない
から、開口部39〜42付近の耐久性を保証することが
できる。
片25と側面片13,15を介して箱体11と被運搬物
Aを持ち上げ得ることは、運搬時に箱体11の機械的強
度が側面片12〜15の面方向強度のみに依存されない
から、開口部39〜42付近の耐久性を保証することが
できる。
【0041】さらに、本実施例において、開口部39〜
42が内フラップ17,19と外フラップ21,23を
貫通させてなることは、これら内フラップ17,19と
外フラップ21,23を互いに補強することができるか
ら、従来必要とした補強板が不要になり、部品点数を削
減することができる。
42が内フラップ17,19と外フラップ21,23を
貫通させてなることは、これら内フラップ17,19と
外フラップ21,23を互いに補強することができるか
ら、従来必要とした補強板が不要になり、部品点数を削
減することができる。
【0042】この他、本実施例において、箱体11内に
開口部39〜42を閉塞するような緩衝材43〜46を
設けたことは、緩衝材43〜46が開口部39〜42の
蓋体として機能することになるから、箱体11内に対す
る塵埃等の侵入を阻止することができる。
開口部39〜42を閉塞するような緩衝材43〜46を
設けたことは、緩衝材43〜46が開口部39〜42の
蓋体として機能することになるから、箱体11内に対す
る塵埃等の侵入を阻止することができる。
【0043】また、本実施例において、凹部47〜50
の開口周縁に開口部39〜42内に臨む延在部51〜5
4を設けたことは、手指55を緩衝材43〜46の凹部
47〜50内に臨ませると共に、延在部51〜54に当
接させて運搬が行われると、開口部39〜42のエッジ
に対する手指55の当接を回避することができる。
の開口周縁に開口部39〜42内に臨む延在部51〜5
4を設けたことは、手指55を緩衝材43〜46の凹部
47〜50内に臨ませると共に、延在部51〜54に当
接させて運搬が行われると、開口部39〜42のエッジ
に対する手指55の当接を回避することができる。
【0044】なお、本実施例においては、開口部39〜
42が下面片25に設けられる場合を示したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、上面片24あるいは
上下両面片24,25に設けられるものでもよい。すな
わち要するに、各々が互いに対応する内外2組のフラッ
プからなる面片に設けたものであればよい。
42が下面片25に設けられる場合を示したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、上面片24あるいは
上下両面片24,25に設けられるものでもよい。すな
わち要するに、各々が互いに対応する内外2組のフラッ
プからなる面片に設けたものであればよい。
【0045】また、本実施例においては、例えばテレビ
ジョン受像機等の電気製品を収納するものに適用する例
を示したが、本発明は他の被運搬物を収納するものにも
実施例と同様に適用可能である。
ジョン受像機等の電気製品を収納するものに適用する例
を示したが、本発明は他の被運搬物を収納するものにも
実施例と同様に適用可能である。
【0046】さらに、本発明における開口部39〜42
の個数や開口形状は、前述した実施例に限定されず、例
えば箱体11の外形寸法や被運搬物Aの重量等によって
適宜変更することができる。
の個数や開口形状は、前述した実施例に限定されず、例
えば箱体11の外形寸法や被運搬物Aの重量等によって
適宜変更することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
対の2面が互いに対向する2対の側面片およびこれら各
対の側面片に連接しかつ各々が互いに対応する内外2組
のフラップからなる上下面片を有する箱体であって、こ
の箱体の上下両面片のうち少なくとも下面片に内外フラ
ップを貫通する開口部を設け、これら開口部を側面片の
近傍に位置付けたので、運搬時に手指を開口部内に臨ま
せ、下面片および側面片を介して箱体と被運搬物を持ち
上げることができる。
対の2面が互いに対向する2対の側面片およびこれら各
対の側面片に連接しかつ各々が互いに対応する内外2組
のフラップからなる上下面片を有する箱体であって、こ
の箱体の上下両面片のうち少なくとも下面片に内外フラ
ップを貫通する開口部を設け、これら開口部を側面片の
近傍に位置付けたので、運搬時に手指を開口部内に臨ま
せ、下面片および側面片を介して箱体と被運搬物を持ち
上げることができる。
【0048】したがって、運搬時に手指が箱体に接触可
能な領域が広くなるから、手指が受ける負荷を効果的に
分散させて運搬することができ、運搬上の作業性を高め
ることができる。
能な領域が広くなるから、手指が受ける負荷を効果的に
分散させて運搬することができ、運搬上の作業性を高め
ることができる。
【0049】また、手指が下面片および側面片を介して
箱体と被運搬物を持ち上げ得ることは、運搬時に箱体の
機械的強度が側面片の面方向強度のみに依存されないか
ら、開口部付近の耐久性を保証することができ、品質上
の信頼性を高めることができる。
箱体と被運搬物を持ち上げ得ることは、運搬時に箱体の
機械的強度が側面片の面方向強度のみに依存されないか
ら、開口部付近の耐久性を保証することができ、品質上
の信頼性を高めることができる。
【0050】さらに、開口部が内外フラップを貫通させ
てなることは、これら内外各フラップを互いに補強する
ことができるから、従来必要とした補強板が不要にな
る。
てなることは、これら内外各フラップを互いに補強する
ことができるから、従来必要とした補強板が不要にな
る。
【0051】したがって、部品点数を削減することがで
きるから、コストの低廉化を図ることもできる。
きるから、コストの低廉化を図ることもできる。
【0052】請求項2において、箱体内に開口部を閉塞
するような緩衝材を設けたことは、この緩衝材が開口部
の蓋体として機能することになるから、箱体内に対する
塵埃等の侵入を阻止することができ、防塵性を高めるこ
とができる。
するような緩衝材を設けたことは、この緩衝材が開口部
の蓋体として機能することになるから、箱体内に対する
塵埃等の侵入を阻止することができ、防塵性を高めるこ
とができる。
【0053】また、請求項3において、凹部の開口周縁
に開口部内に臨む延在部を設けたことは、手指を緩衝材
の凹部内に臨ませると共に、延在部に当接させて運搬が
行われると、開口部のエッジに対する手指の当接を回避
することができるから、運搬時に手指が受ける痛感を緩
和させることができる。
に開口部内に臨む延在部を設けたことは、手指を緩衝材
の凹部内に臨ませると共に、延在部に当接させて運搬が
行われると、開口部のエッジに対する手指の当接を回避
することができるから、運搬時に手指が受ける痛感を緩
和させることができる。
【図1】本発明に係る包装体の要部を断面して示す斜視
図。
図。
【図2】同じく本発明における包装体の要部を示す断面
図。
図。
【図3】本発明における包装体の箱体を展開して示す平
面図。
面図。
【図4】従来における包装体の外観を示す斜視図。
【図5】従来の包装体による運搬例を示す側面図。
【図6】従来における包装体の一部を示す断面図。
11…箱体 12〜15…側面片 17,19…内フラップ 21,23…外フラップ 25…下面片 39〜42…開口部 39a〜42a…内側開口部 39b〜42b…外側開口部
Claims (3)
- 【請求項1】 各対の2面が互いに対向する2対の側面
片およびこれら各対の側面片に連接しかつ各々が互いに
対応する内外2組のフラップからなる上下面片を有する
箱体であって、この箱体の上下両面片のうち少なくとも
下面片に前記内外両フラップを貫通する開口部を設け、
これら開口部を前記側面片の近傍に位置付けたことを特
徴とする包装体。 - 【請求項2】 請求項1において、前記箱体内に前記開
口部を閉塞するような緩衝材を設け、この緩衝材に前記
開口部に連通する凹部を設けたことを特徴とする包装
体。 - 【請求項3】 請求項2において、前記凹部の開口周縁
に前記開口部内に臨む延在部を一体に設けたことを特徴
とする包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5207372A JPH0761442A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5207372A JPH0761442A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761442A true JPH0761442A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16538639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5207372A Pending JPH0761442A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761442A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002255155A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Ricoh Elemex Corp | 梱包材 |
| JP2006008184A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Kurita Water Ind Ltd | 段ボール箱およびそれを用いた梱包物 |
| JP2007099367A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Nippon Die Steel Kk | 段ボール箱及びその抜型 |
| WO2021152835A1 (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 三菱電機株式会社 | 梱包装置 |
| WO2022176775A1 (ja) * | 2021-02-16 | 2022-08-25 | シャープ株式会社 | 梱包材及び梱包体 |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP5207372A patent/JPH0761442A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002255155A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Ricoh Elemex Corp | 梱包材 |
| JP2006008184A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Kurita Water Ind Ltd | 段ボール箱およびそれを用いた梱包物 |
| JP2007099367A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Nippon Die Steel Kk | 段ボール箱及びその抜型 |
| WO2021152835A1 (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 三菱電機株式会社 | 梱包装置 |
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