JPH076153Y2 - 粉粒体容器の定量振出し蓋 - Google Patents
粉粒体容器の定量振出し蓋Info
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- JPH076153Y2 JPH076153Y2 JP8201590U JP8201590U JPH076153Y2 JP H076153 Y2 JPH076153 Y2 JP H076153Y2 JP 8201590 U JP8201590 U JP 8201590U JP 8201590 U JP8201590 U JP 8201590U JP H076153 Y2 JPH076153 Y2 JP H076153Y2
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- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 8
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、粉粒体を容器から定量振出すための蓋に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術) 従来、この種粉粒体容器の定量振出し蓋としては、特公
昭57-57346号公報に開示されたものがある。
昭57-57346号公報に開示されたものがある。
すなわち、、この蓋は、その内部を容器底部側に開いた
漏斗により底部側空間と排出口側空間とに区切り、排出
口側の空間内に漏斗のオリフィスに向って開いた計量カ
ップを配置し、計量カップから容器中心線に沿って排出
側へ延びるステムを容器壁により案内部を介して摺動自
在に支持させてある。そして、容器を倒立させると計量
カップが排出側へ移動して底部側空間内の粉粒体があふ
れることなく計量カップに溜まり、引続き容器を正立姿
勢に戻すとオリフィス内の粉粒体の一部及びカップ内の
粉粒体がカップ外へ流出するようにすると共に、排出口
に蓋を着脱自在に取付け、蓋によりステムの摺動を阻止
してオリフィスを塞ぐ位置に計量カップを固定できるよ
うになっている。
漏斗により底部側空間と排出口側空間とに区切り、排出
口側の空間内に漏斗のオリフィスに向って開いた計量カ
ップを配置し、計量カップから容器中心線に沿って排出
側へ延びるステムを容器壁により案内部を介して摺動自
在に支持させてある。そして、容器を倒立させると計量
カップが排出側へ移動して底部側空間内の粉粒体があふ
れることなく計量カップに溜まり、引続き容器を正立姿
勢に戻すとオリフィス内の粉粒体の一部及びカップ内の
粉粒体がカップ外へ流出するようにすると共に、排出口
に蓋を着脱自在に取付け、蓋によりステムの摺動を阻止
してオリフィスを塞ぐ位置に計量カップを固定できるよ
うになっている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記従来例では、構造が複雑でしかも組立が
面倒であり、またキャップの全高が大きくなるほか、一
定量のすなわち1種類の定量しか振出すことができず、
例えばコーヒー用砂糖などのように、人の好みに応じて
定量を変えることができないという問題がある。
面倒であり、またキャップの全高が大きくなるほか、一
定量のすなわち1種類の定量しか振出すことができず、
例えばコーヒー用砂糖などのように、人の好みに応じて
定量を変えることができないという問題がある。
本考案は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、構造が簡単で蓋の全高並びに
容器本体の開口端からの高さを低くでき、しかも複数種
の定量振出しが可能な粉粒体容器の定量振出し蓋を提供
するにある。
その目的とするところは、構造が簡単で蓋の全高並びに
容器本体の開口端からの高さを低くでき、しかも複数種
の定量振出しが可能な粉粒体容器の定量振出し蓋を提供
するにある。
(課題を解決するための手段) 本考案では、上記目的を達成するために、次の技術的手
段を講じた。
段を講じた。
即ち、本考案の特徴とするとこは、粉粒体容器2の開口
部2aに嵌着される定量振出し蓋1において、該蓋1は、
前記容器開口部2aの内部に嵌着固定される内キャップ3
と、該内キャップ3に固定される中キャップ4と、該内
中キャップ4に対して相対回動自在に設けられた外キャ
ップ5とを有し、前記内キャップ3は、前記容器開口部
2aに同心状に設けられた内筒6及び外筒7と、該内外筒
6,7の下端部を連設する底壁8と、前記内外筒6,7と底壁
8とに連設された区画壁9とを有し、これら内外筒6,7
と底壁8及び区画壁9とにより上方開放の複数の粉体収
容室10,11が形成され、前記内筒6には、前記各粉粒体
収容室10,11に対応する計量孔12,13が設けられ、各計量
孔12,13は、その開口面積が異なっており、前記中キャ
ップ4は、前記内キャップ3の上方開口部を塞ぐ天板15
と、該天板15下面に設けられて前記内筒6と外筒7とに
夫々間隙を有して前記粉体収容室10,11に突出する下方
開口の計量カップ17とを備え、該計量カップ17の下端面
17aと前記底壁8間には間隙が設けられており、かつ、
前記天板15の前記外筒7と計量カップ17との間に位置す
る部分には前記各粉粒体収容室10,11に対応した第2通
孔19,20が設けられ、前記外キャップ5は、前記内筒6
に回動自在に嵌合する筒状閉塞壁24と、該筒状閉塞壁24
上端から延設されて前記中キャップ4の天板15上面に重
合する天板22とを備え、該外キャップ5の天板22には1
個の粉粒体振出し口25が設けられ、前記筒状閉塞壁24に
は1個の第1通孔26が設けられ、前記粉粒体振出し口25
及び第1通孔26は、該外キャップ5を回動することによ
り前記複数の第2通孔19,20及び計量孔12,13の一つ19,1
2と夫々択一的に合致し、該合致状態において他の第2
通孔20及び計量孔13前記天板22及び筒状閉塞壁24により
塞がれるように構成されている点にある。
部2aに嵌着される定量振出し蓋1において、該蓋1は、
前記容器開口部2aの内部に嵌着固定される内キャップ3
と、該内キャップ3に固定される中キャップ4と、該内
中キャップ4に対して相対回動自在に設けられた外キャ
ップ5とを有し、前記内キャップ3は、前記容器開口部
2aに同心状に設けられた内筒6及び外筒7と、該内外筒
6,7の下端部を連設する底壁8と、前記内外筒6,7と底壁
8とに連設された区画壁9とを有し、これら内外筒6,7
と底壁8及び区画壁9とにより上方開放の複数の粉体収
容室10,11が形成され、前記内筒6には、前記各粉粒体
収容室10,11に対応する計量孔12,13が設けられ、各計量
孔12,13は、その開口面積が異なっており、前記中キャ
ップ4は、前記内キャップ3の上方開口部を塞ぐ天板15
と、該天板15下面に設けられて前記内筒6と外筒7とに
夫々間隙を有して前記粉体収容室10,11に突出する下方
開口の計量カップ17とを備え、該計量カップ17の下端面
17aと前記底壁8間には間隙が設けられており、かつ、
前記天板15の前記外筒7と計量カップ17との間に位置す
る部分には前記各粉粒体収容室10,11に対応した第2通
孔19,20が設けられ、前記外キャップ5は、前記内筒6
に回動自在に嵌合する筒状閉塞壁24と、該筒状閉塞壁24
上端から延設されて前記中キャップ4の天板15上面に重
合する天板22とを備え、該外キャップ5の天板22には1
個の粉粒体振出し口25が設けられ、前記筒状閉塞壁24に
は1個の第1通孔26が設けられ、前記粉粒体振出し口25
及び第1通孔26は、該外キャップ5を回動することによ
り前記複数の第2通孔19,20及び計量孔12,13の一つ19,1
2と夫々択一的に合致し、該合致状態において他の第2
通孔20及び計量孔13前記天板22及び筒状閉塞壁24により
塞がれるように構成されている点にある。
(作用) 本考案によれば、粉粒体容器2を正立姿勢とし、外キャ
ップ5を回転させて粉粒体振出し口25を中キャップ4の
任意の定量例えば小定量Aを収容する粉粒体収容室10に
対応する第2通孔12に合致させる。このとき、内キャッ
プ3の選定した粉粒体収容室10に通じる計量孔12と外キ
ャップ5の筒状閉塞壁24の第1通孔26とが連通する。次
に、粉粒体容器2を反転して倒立姿勢にすると、粉粒体
が前記筒状閉塞壁24内に入った後、第1通孔26から計量
孔12を経て計量カップ17内に定量が排出される。そこ
で、粉粒体容器2を正立状態にすると、計量カップ17で
受けた定量の粉粒体が、内キャップ3の粉粒体収容室2
に収容される。再び粉粒体容器2を反転して倒立姿勢に
すると、粉粒体収容室10の粉粒体が第2通孔19を経て粉
粒体振出し口25から排出される。このようにして、選択
した小定量の粉粒体が器外に振出されると、次の粉粒体
が前述と同様にして計量カップ17に収容され、再び粉粒
体容器2を正立姿勢に戻すと、粉粒体収容室10に後読の
定量粉粒体が収容され、更に粉粒体容器2を倒立姿勢に
すると、粉粒体を定量振出すことができ、以後は連続的
に定量振出しができる。そして、粉粒体を振出さないと
きは、外キャップ5を回転させて、その天板22で全第2
通孔19,20を閉塞しておくと、外キャップ5の筒状閉塞
壁24が全計量孔12,13を塞ぐので、粉粒体容器2を倒立
させるなどの操作をしても計量動作が行われず、したが
って、粉粒体の計量ミスが生じない。
ップ5を回転させて粉粒体振出し口25を中キャップ4の
任意の定量例えば小定量Aを収容する粉粒体収容室10に
対応する第2通孔12に合致させる。このとき、内キャッ
プ3の選定した粉粒体収容室10に通じる計量孔12と外キ
ャップ5の筒状閉塞壁24の第1通孔26とが連通する。次
に、粉粒体容器2を反転して倒立姿勢にすると、粉粒体
が前記筒状閉塞壁24内に入った後、第1通孔26から計量
孔12を経て計量カップ17内に定量が排出される。そこ
で、粉粒体容器2を正立状態にすると、計量カップ17で
受けた定量の粉粒体が、内キャップ3の粉粒体収容室2
に収容される。再び粉粒体容器2を反転して倒立姿勢に
すると、粉粒体収容室10の粉粒体が第2通孔19を経て粉
粒体振出し口25から排出される。このようにして、選択
した小定量の粉粒体が器外に振出されると、次の粉粒体
が前述と同様にして計量カップ17に収容され、再び粉粒
体容器2を正立姿勢に戻すと、粉粒体収容室10に後読の
定量粉粒体が収容され、更に粉粒体容器2を倒立姿勢に
すると、粉粒体を定量振出すことができ、以後は連続的
に定量振出しができる。そして、粉粒体を振出さないと
きは、外キャップ5を回転させて、その天板22で全第2
通孔19,20を閉塞しておくと、外キャップ5の筒状閉塞
壁24が全計量孔12,13を塞ぐので、粉粒体容器2を倒立
させるなどの操作をしても計量動作が行われず、したが
って、粉粒体の計量ミスが生じない。
なお、定量を変更する場合は、外キャップ5を回転させ
て所望の定量例えば大定量Bに対応する第2通孔20に粉
粒体振出し口25を合致させ、上述と同じ操作で粉粒体を
振出せばよい。
て所望の定量例えば大定量Bに対応する第2通孔20に粉
粒体振出し口25を合致させ、上述と同じ操作で粉粒体を
振出せばよい。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
図面において、1は定量振出し蓋で、粉粒体容器2の開
口部aに着脱自在に嵌着され、大小2種の定量A,Bを任
意に振出すことができるようになっている。
口部aに着脱自在に嵌着され、大小2種の定量A,Bを任
意に振出すことができるようになっている。
該蓋1は合成樹脂製で、粉粒体容器2の開口部2aに嵌合
される内キャップ3と、該内キャップ3及び前記開口部
2a外側に嵌着される中キャップ4と、該中キャップ4に
回転自在に嵌装される外キャップ5とから成っている。
される内キャップ3と、該内キャップ3及び前記開口部
2a外側に嵌着される中キャップ4と、該中キャップ4に
回転自在に嵌装される外キャップ5とから成っている。
前記内キャップ3は、内筒6と、外筒7と底壁8を備え
ると共に縦方向の2つの区画壁9によって2つの粉粒体
収容室10,11に区画され、内筒6及び区画壁9の上端は
外筒7の上端面と面一とされ、内筒6には区画壁9と直
交する方向に開口する高さ及び開口面積の異なる2つの
計量孔12,13が設けられており、外筒7の上端外周に係
止鍔14が突設され、粉粒体容器2の開口端に該鍔14が係
止されるようになっている。そして、計量孔12が小量の
定量Aを、計量孔13が大量の定量Bを計量しうるように
なっている。
ると共に縦方向の2つの区画壁9によって2つの粉粒体
収容室10,11に区画され、内筒6及び区画壁9の上端は
外筒7の上端面と面一とされ、内筒6には区画壁9と直
交する方向に開口する高さ及び開口面積の異なる2つの
計量孔12,13が設けられており、外筒7の上端外周に係
止鍔14が突設され、粉粒体容器2の開口端に該鍔14が係
止されるようになっている。そして、計量孔12が小量の
定量Aを、計量孔13が大量の定量Bを計量しうるように
なっている。
前記中キャップ4は、天板15の外周には下方に延びかつ
内キャップ3の係止鍔14及び粉粒体容器2の開口部2aに
外嵌係止される筒状鍔16を備え、該鍔16の内側下面に同
心的に筒状の計量カップ17を備え、天板15には中央に内
筒6の内径と略同径の軸孔18が設けられると共に筒状鍔
16と計量カップ17との間で左右対称の位置に第2通孔1
9,20が設けられており、計量カップ17には前後位置に前
記内キャップ3の区画壁9に対応して、該区画壁9が嵌
入する割込み溝21が設けられている。したがって、区画
壁9と計量カップ17との係合によって、内キャップ3と
中キャップ4が相対回転することなく、また、粉粒体容
器2に対しても回転しないように嵌着されている。な
お、計量カップ17の下端面17aは、内キャップ3の計量
孔13の下端面13aと略面一とされている。
内キャップ3の係止鍔14及び粉粒体容器2の開口部2aに
外嵌係止される筒状鍔16を備え、該鍔16の内側下面に同
心的に筒状の計量カップ17を備え、天板15には中央に内
筒6の内径と略同径の軸孔18が設けられると共に筒状鍔
16と計量カップ17との間で左右対称の位置に第2通孔1
9,20が設けられており、計量カップ17には前後位置に前
記内キャップ3の区画壁9に対応して、該区画壁9が嵌
入する割込み溝21が設けられている。したがって、区画
壁9と計量カップ17との係合によって、内キャップ3と
中キャップ4が相対回転することなく、また、粉粒体容
器2に対しても回転しないように嵌着されている。な
お、計量カップ17の下端面17aは、内キャップ3の計量
孔13の下端面13aと略面一とされている。
前記外キャップ5は、天板22の外周端に下方に延び中キ
ャップ4の筒状鍔16に回転自在に外嵌される筒状鍔23を
備えると共に、中央下面に前記軸孔18及び内キャップ3
の内筒6に回転自在に嵌合される筒状閉塞壁24が突設さ
れている。また、天板22には、中キャップ4の第2通孔
19又は20に対応して略同一形状でかつ同一開口面積の粉
粒体振出し口25が設けられている。そして、筒状閉塞壁
24には、粉粒体振出し口25に対応しかつ該振出し口25に
向って開く第1通孔26が設けられ、該第1通孔26は内キ
ャップ3の計量孔12及び13に合致するように下端24aに
まで延びており、該筒状閉塞壁下端24aが計量孔13の下
端13aよりも下方に位置して、計量孔13を完全に閉塞し
うるようになっている。
ャップ4の筒状鍔16に回転自在に外嵌される筒状鍔23を
備えると共に、中央下面に前記軸孔18及び内キャップ3
の内筒6に回転自在に嵌合される筒状閉塞壁24が突設さ
れている。また、天板22には、中キャップ4の第2通孔
19又は20に対応して略同一形状でかつ同一開口面積の粉
粒体振出し口25が設けられている。そして、筒状閉塞壁
24には、粉粒体振出し口25に対応しかつ該振出し口25に
向って開く第1通孔26が設けられ、該第1通孔26は内キ
ャップ3の計量孔12及び13に合致するように下端24aに
まで延びており、該筒状閉塞壁下端24aが計量孔13の下
端13aよりも下方に位置して、計量孔13を完全に閉塞し
うるようになっている。
なお、外キャップ5の筒状鍔23には、その内筒面下端部
に抜け止め突条27が設けられ、筒状閉塞壁24の外周上端
部に抜け止め突条28が設けられている。また、外キャッ
プ5は透明体とし、中キャップ4の天板15に計量定量の
大小を第2通孔19又は20の近傍に明示するとよい。
に抜け止め突条27が設けられ、筒状閉塞壁24の外周上端
部に抜け止め突条28が設けられている。また、外キャッ
プ5は透明体とし、中キャップ4の天板15に計量定量の
大小を第2通孔19又は20の近傍に明示するとよい。
次に、上記実施例における振出し操作について第5図〜
第8図を参照して述べると、まず、粉粒体容器2を第1
図に示す正立姿勢におき、外キャップ5を回転させて粉
粒体振出し口25を、中キャップ4の第2通孔19に合致さ
せ、小定量Aの収容室10に連通させる(第1の状態)。
このとき、計量孔12と筒状閉塞壁24の第1通孔26とが連
通する。続いて、粉粒体容器2を反転して第5図に示す
倒立姿勢にすると、粉粒体pが第1通孔26から計量孔12
を経て計量カップ17内に定量が排出される。そこで、粉
粒体容器2を第6図に示す正立姿勢にすると、計量カッ
プ17で受けた小定量Aの粉粒体pが、内キャップ3の粉
粒体収容室10に収容される。再び、粉粒体容器2を第7
図に示すように反転して倒立姿勢にすると、粉粒体pが
第2通孔19を経て粉粒体振出し口25から排出される。こ
のようにして、小定量Aの粉粒体pが器外に排出される
と、次の粉粒体pが前述と同様にして計量カップ17に収
容され、再び粉粒体容器2を正立姿勢に戻すと、粉粒体
収容室10に後続の定量Aの粉粒体pが収容され、更に粉
粒体容器2を倒立姿勢にすると、粉粒体pを定量振出す
ことができ、以後は連続的に定量振出しができる。そし
て、粉粒体を振出さないときは、外キャップ5を回転さ
せて、その天板22で全第2通孔19,20を閉塞しておく
と、外キャップ5の筒状閉塞壁24が全計量孔12,13を塞
ぐので、粉粒体容器2を反転させても計量が行われず、
したがって、すでに計量されて粉粒体収容室10に収容さ
れている粉粒体pの量が変わらないため計量ミスが生じ
ることはない。
第8図を参照して述べると、まず、粉粒体容器2を第1
図に示す正立姿勢におき、外キャップ5を回転させて粉
粒体振出し口25を、中キャップ4の第2通孔19に合致さ
せ、小定量Aの収容室10に連通させる(第1の状態)。
このとき、計量孔12と筒状閉塞壁24の第1通孔26とが連
通する。続いて、粉粒体容器2を反転して第5図に示す
倒立姿勢にすると、粉粒体pが第1通孔26から計量孔12
を経て計量カップ17内に定量が排出される。そこで、粉
粒体容器2を第6図に示す正立姿勢にすると、計量カッ
プ17で受けた小定量Aの粉粒体pが、内キャップ3の粉
粒体収容室10に収容される。再び、粉粒体容器2を第7
図に示すように反転して倒立姿勢にすると、粉粒体pが
第2通孔19を経て粉粒体振出し口25から排出される。こ
のようにして、小定量Aの粉粒体pが器外に排出される
と、次の粉粒体pが前述と同様にして計量カップ17に収
容され、再び粉粒体容器2を正立姿勢に戻すと、粉粒体
収容室10に後続の定量Aの粉粒体pが収容され、更に粉
粒体容器2を倒立姿勢にすると、粉粒体pを定量振出す
ことができ、以後は連続的に定量振出しができる。そし
て、粉粒体を振出さないときは、外キャップ5を回転さ
せて、その天板22で全第2通孔19,20を閉塞しておく
と、外キャップ5の筒状閉塞壁24が全計量孔12,13を塞
ぐので、粉粒体容器2を反転させても計量が行われず、
したがって、すでに計量されて粉粒体収容室10に収容さ
れている粉粒体pの量が変わらないため計量ミスが生じ
ることはない。
なお、大定量Bを振出すときは、第8図に示すように、
外キャップ5を回転させて粉粒体振出し口25を、第2通
孔20に合致させた後、上述と同じ操作で粉粒体pを振出
すことできる。
外キャップ5を回転させて粉粒体振出し口25を、第2通
孔20に合致させた後、上述と同じ操作で粉粒体pを振出
すことできる。
なお、上記実施例では、外キャップ5を透明体とするこ
とによって、定量A又はBの選択が行えるようにした
が、粉粒体振出し口25と第2通孔19又は20とが合致した
状態において、天板22に中キャップ4の天板15の定量表
示に対応する位置に透孔を開設し、定量選択ができるよ
うにすることができる。
とによって、定量A又はBの選択が行えるようにした
が、粉粒体振出し口25と第2通孔19又は20とが合致した
状態において、天板22に中キャップ4の天板15の定量表
示に対応する位置に透孔を開設し、定量選択ができるよ
うにすることができる。
また、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、粉粒体収容室を3〜4等とすると共に該室数に
対応して計量孔を3〜4個とし、3〜4定量の振出しが
できるようにすることが可能である。
例えば、粉粒体収容室を3〜4等とすると共に該室数に
対応して計量孔を3〜4個とし、3〜4定量の振出しが
できるようにすることが可能である。
(考案の効果) 本考案にかかる粉粒体容器の定量振出し蓋は、上述のよ
うに、粉粒体容器2の開口部2aに嵌着される複数の粉粒
体収容室10,11を備えた内キャップ3と、天板15に複数
の第2通孔19,20を備えると共に中心に軸孔18を有する
筒状計量カップ17を備えた中キャップ4と、天板22に1
個の粉粒体振出し口25を備え且つ中央に該振出し口25に
対応する方向に第1通孔26を有する筒状閉塞壁24を備え
た外キャップ5とから成り、前記内キャップ3は内筒6
と外筒7と底壁8を備えると共に複数の区画壁9により
区画されて複数の前記粉粒体収容室10,11が形成され、
前記内筒6には開口面積の異なる複数の計量孔12,13が
設けられ、前記中キャップ4は前記計量カップ17が内キ
ャップ3内に位置するように内キャップ3に嵌着され、
前記外キャップ5は筒状閉塞壁24が中キャップ4の軸孔
18及び内キャップ3の内筒6に回転自在に嵌合されると
共に内又は中キャップ3,4に回転自在に嵌合されている
ことを特徴とするものであるから、構造が簡単でかつ製
作が容易であり、しかも、複数の任意の定量の粉粒体を
正確に振出すことができ、さらに蓋の全高並びに容器開
口端からの突出高さを低くでき、外観が良好で商品価値
を向上させることができる。
うに、粉粒体容器2の開口部2aに嵌着される複数の粉粒
体収容室10,11を備えた内キャップ3と、天板15に複数
の第2通孔19,20を備えると共に中心に軸孔18を有する
筒状計量カップ17を備えた中キャップ4と、天板22に1
個の粉粒体振出し口25を備え且つ中央に該振出し口25に
対応する方向に第1通孔26を有する筒状閉塞壁24を備え
た外キャップ5とから成り、前記内キャップ3は内筒6
と外筒7と底壁8を備えると共に複数の区画壁9により
区画されて複数の前記粉粒体収容室10,11が形成され、
前記内筒6には開口面積の異なる複数の計量孔12,13が
設けられ、前記中キャップ4は前記計量カップ17が内キ
ャップ3内に位置するように内キャップ3に嵌着され、
前記外キャップ5は筒状閉塞壁24が中キャップ4の軸孔
18及び内キャップ3の内筒6に回転自在に嵌合されると
共に内又は中キャップ3,4に回転自在に嵌合されている
ことを特徴とするものであるから、構造が簡単でかつ製
作が容易であり、しかも、複数の任意の定量の粉粒体を
正確に振出すことができ、さらに蓋の全高並びに容器開
口端からの突出高さを低くでき、外観が良好で商品価値
を向上させることができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は中央縦断
側面図(第2図のI−I線断面)第2図は平面図、第3
図は中キャップの平面図、第4図は第3図のIV-IV線断
面図、第5図〜第8図は粉粒体振出し操作説明図であ
る。 1……定量振出し蓋、2……粉粒体容器、2a……開口
部、3……内キャップ、4……中キャップ、5……外キ
ャップ、6……内筒、7……外筒、8……底壁、9……
区画壁、10,11……粉粒体収容室、12,13……計量孔、1
5,22……天板、17……計量カップ、18……軸孔、19,20
……第2通孔、24……筒状閉塞壁、25……粉粒体振出し
口、26……第1通孔。
側面図(第2図のI−I線断面)第2図は平面図、第3
図は中キャップの平面図、第4図は第3図のIV-IV線断
面図、第5図〜第8図は粉粒体振出し操作説明図であ
る。 1……定量振出し蓋、2……粉粒体容器、2a……開口
部、3……内キャップ、4……中キャップ、5……外キ
ャップ、6……内筒、7……外筒、8……底壁、9……
区画壁、10,11……粉粒体収容室、12,13……計量孔、1
5,22……天板、17……計量カップ、18……軸孔、19,20
……第2通孔、24……筒状閉塞壁、25……粉粒体振出し
口、26……第1通孔。
Claims (1)
- 【請求項1】粉粒体容器(2)の開口部(2a)に嵌着さ
れる定量振出し蓋(1)において、 該蓋(1)は、前記容器開口部(2a)の内部に嵌着固定
される内キャップ(3)と、該内キャップ(3)に固定
される中キャップ(4)と、該内中キャップ(4)に対
して相対回動自在に設けられた外キャップ(5)とを有
し、 前記内キャップ(3)は、前記容器開口部(2a)に同心
状に設けられた内筒(6)及び外筒(7)と、該内外筒
(6)(7)の下端部を連設する底壁(8)と、前記内
外筒(6)(7)と底壁(8)とに連設された区画壁
(9)とを有し、これら内外筒(6)(7)と底壁
(8)及び区画壁(9)とにより上方開放の複数の粉体
収容室(10)(11)が形成され、前記内筒(6)には、
前記各粉粒体収容室(10)(11)に対応する計量孔(1
2)(13)が設けられ、各計量孔(12)(13)は、その
開口面積が異なっており、 前記中キャップ(4)は、前記内キャップ(3)の上方
開口部を塞ぐ天板(15)と、該天板(15)下面に設けら
れて前記内筒(6)と外筒(7)とに夫々間隙を有して
前記粉体収容室(10)(11)に突出する下方開口の計量
カップ(17)とを備え、該計量カップ(17)の下端面
(17a)と前記底壁(8)間には間隙が設けられてお
り、かつ、前記天板(15)の前記外筒(7)と計量カッ
プ(17)との間に位置する部分には前記各粉粒体収容室
(10)(11)に対応した第2通孔(19)(20)が設けら
れ、 前記外キャップ(5)は、前記内筒(6)に回動自在に
嵌合する筒状閉塞壁(24)と、該筒状閉塞壁(24)上端
から延設されて前記中キャップ(4)の天板(15)上面
に重合する天板(22)とを備え、該外キャップ(5)の
天板(22)には1個の粉粒体振出し口(25)が設けら
れ、前記筒状閉塞壁(24)には1個の第1通孔(26)が
設けられ、前記粉粒体振出し口(25)及び第1通孔(2
6)は、該外キャップ(5)を回動することにより前記
複数の第2通孔(19)(20)及び計量孔(12)(13)の
一つ(19)(12)と夫々択一的に合致し、該合致状態に
おいて他の第2通孔(20)及び計量孔(13)前記天板
(22)及び筒状閉塞壁(24)により塞がれるよう構成さ
れていることを特徴とする粉粒体容器の定量振出し蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201590U JPH076153Y2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 粉粒体容器の定量振出し蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201590U JPH076153Y2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 粉粒体容器の定量振出し蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438987U JPH0438987U (ja) | 1992-04-02 |
| JPH076153Y2 true JPH076153Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31628457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8201590U Expired - Fee Related JPH076153Y2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 粉粒体容器の定量振出し蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076153Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5758231A (en) * | 1996-12-20 | 1998-05-26 | Lexmark International, Inc. | Venting plug in toner cartridge |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP8201590U patent/JPH076153Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438987U (ja) | 1992-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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