JPH0761602A - タイヤ移載装置 - Google Patents

タイヤ移載装置

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JPH0761602A
JPH0761602A JP21291393A JP21291393A JPH0761602A JP H0761602 A JPH0761602 A JP H0761602A JP 21291393 A JP21291393 A JP 21291393A JP 21291393 A JP21291393 A JP 21291393A JP H0761602 A JPH0761602 A JP H0761602A
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JP
Japan
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tire
tires
platform
receiving
lifting
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JP21291393A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Sato
明義 佐藤
Masahiro Horiuchi
正博 堀内
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数積重ねられたタイヤの搬送作業を容易
に、且つ、効率的に行うことのできるタイヤ移載装置を
提供する。 【構成】 タイヤ保管場所に配設されたタイヤ受入れ用
昇降架台14と、タイヤ入出荷場所に配設されてタイヤ
搬送用台車16を設置するタイヤ送出し用昇降架台15
と、タイヤ受入れ用昇降架台14及びタイヤ送出し用昇
降架台15の上部を連通して水平に設けられた高さ調節
自在な搬送台18と、タイヤ受入れ用昇降架台14及び
タイヤ送出し用昇降架台15に架設されて昇降架台14
上のタイヤ10を搬送台18上を通って昇降架台15上
に1個づつ搬送するタイヤ搬送駆動装置19とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤの保管倉庫等に
て使用されるタイヤ入庫搬送用のタイヤ移載装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車用のタイヤを大量の保管する流通
センターや資材センター等では、一般に、タイヤを種類
やサイズ別に仕分けされた状態で専用のラックに保管し
たり、また、保管台や床に積み上げて保管している。そ
して、保管場所と入出荷トラックとの間のタイヤの搬送
は、作業者がタイヤを床面に転がして移動したり、専用
のタイヤ搬送用台車を使用して行っている。
【0003】図10に一般的に使用されるタイヤ搬送用
台車を表す概略、図11にホイストに装着された従来の
タイヤ吊り具を表す概略を示す。図10に示すように、
一般的に使用されるタイヤ搬送用台車101は千鳥台車
と呼ばれるものであり、底部にローラ102を有してL
字型をなす支持台103には前輪104及び脚部105
を介して一対の後輪106が取付けられると共に取手1
07が取付けられている。従って、作業者は、図10に
二点鎖線で示すように、千鳥台車101を直立させて設
置した状態で複数のタイヤ10を積み重ねて移載し、同
図に実線で示すように、千鳥台車101を斜めにして前
輪104及び後輪106により移動することができる。
【0004】従来、千鳥台車101にタイヤ10を積み
重ねていく移載作業は作業者が人力によってタイヤ10
を持ち上げて積み上げていた。しかし、この作業は重労
働であってその労力を軽減するためにホイストを用いて
いる。即ち、図11に示すように、タイヤ吊り具201
は図示しないホイストのフック202に吊り下げられて
おり、タイヤ10は支持円筒部203に差し込まれて支
持されている。従って、タイヤ10はタイヤ吊り具20
1に保持され、ホイストによって所定の位置に移動する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の千鳥台
車101によるタイヤ移載作業にあっては、前述したよ
うに、千鳥台車101へのタイヤ10の積み込み作業が
重労働であり、作業者にかかる負担が大きいという問題
がある。また、ホイスト及びタイヤ吊り具201を用い
たタイヤ移載作業にあっては、作業者にかかる負担は軽
いものの、ホイストによってタイヤ吊り具201を水平
及び上下に移動するため、このタイヤ吊り具201が動
揺や傾きが生じやすい。従って、タイヤ10を保持する
ためにタイヤ吊り具201の支持円筒部203をタイヤ
10の孔部に差し込む操作が困難となってしまうという
問題があった。更に、この作業中にタイヤ吊り具201
がタイヤ10と衝突して段積みされたタイヤ10が位置
ずれを起こしてしまうこともあり、操作に長時間を要し
てしまうという問題もある。
【0006】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、多数積重ねられたタイヤの搬送作業を容易に、
且つ、効率的に行うことのできるタイヤ移載装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のタイヤ移載装置は、タイヤ保管場所あるい
はタイヤ入出荷場所のいずれか一方側に配設されたタイ
ヤ受入れ用昇降架台と、前記タイヤ保管場所あるいはタ
イヤ入出荷場所のいずれか他方側に配設されてタイヤ搬
送用台車を設置するタイヤ送出し用昇降架台と、前記タ
イヤ受入れ用昇降架台及びタイヤ送出し用昇降架台の上
部を連通して水平に設けられた高さ調節自在な搬送台
と、前記タイヤ受入れ用昇降架台及びタイヤ送出し用昇
降架台に架設されて該一方の昇降架台上のタイヤを前記
搬送台上を通って他方の昇降架台上に1個づつ搬送する
タイヤ搬送駆動手段とを具えたことを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】タイヤ保管場所からタイヤ搬出コンベア台車等
によって積重ねられた複数のタイヤがタイヤ受入れ用昇
降架台に渡され、このタイヤ受入れ用昇降架台を予め設
定された所定の高さまで上昇し、積重ねられた複数のタ
イヤのうちの最上位置にあるタイヤの下面と搬送台の上
面とが一致する位置でタイヤ受入れ用昇降架台を停止す
る。一方、タイヤ送出し用昇降架台上には空のタイヤ搬
送用台車が設置されており、このタイヤ送出し用昇降架
台を予め設定された所定の高さまで上昇し、タイヤ搬送
用台車の上面と搬送台の上面とが一致する位置でタイヤ
送出し用昇降架台を停止する。この状態でタイヤ搬送駆
動手段を作動し、タイヤ受入れ用昇降架台の最上位置に
あるタイヤを搬送台を介してタイヤ搬送用台車に搬送す
る。
【0009】1回のタイヤの搬送が完了すると、タイヤ
受入れ用昇降架台を所定高さ、即ち、タイヤの厚さ分だ
け上昇し、積重ねられた複数のタイヤのうちの最上位置
から2つ目の位置にあるタイヤの下面と搬送台の上面と
が一致する位置でタイヤ受入れ用昇降架台を停止する。
一方、タイヤ送出し用昇降架台をタイヤの厚さ分だけ下
降し、タイヤ搬送用台車に移載されたタイヤの上面と搬
送台の上面とが一致する位置でタイヤ送出し用昇降架台
を停止する。この状態でタイヤ搬送駆動手段によりタイ
ヤ受入れ用昇降架台のタイヤを搬送台を介してタイヤ搬
送用台車に搬送する。この繰り返し作業によりタイヤ受
入れ用昇降架台のタイヤを全てタイヤ搬送用台車に搬送
する。従って、作業者は積重ねられた複数のタイヤが移
載されたタイヤ搬送用台車を引き出して入出荷トラック
まで移動する。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】図1に本発明の一実施例に係るタイヤ移載
装置が適用されたタイヤ入出荷装置の平面視概略、図2
にそのタイヤ移載装置の平面視、図3にタイヤ移載装置
の側面視、図4に昇降架台の正面視、図5にタイヤ搬送
駆動装置の要部を表す詳細を示す。なお、
【0012】本実施例にあっては、タイヤ移載装置はタ
イヤ保管倉庫と搬送トラックが出入りするタイヤ入出荷
場との間に配設されている。図1に示すように、タイヤ
保管場所には複数のタイヤ10が積重ねられた状態でタ
イヤ保管台11上に載置されている。このタイヤ保管台
11は多数並列状態で設置され、その並列方向に沿って
走行レール12が配置され、この走行レール12に沿っ
て中継コンベア台車13が移動自在に支持されること
で、中継コンベア台車13は各タイヤ保管台11と接続
できるようになっている。そして、この中継コンベア台
車13に隣接して中継コンベア台車13により送り出さ
れた積重ねられた複数のタイヤ10を受入れるタイヤ受
入れ用昇降架台14が設置されている。一方、タイヤ保
管場所から適当な間隔をあけてタイヤ送出し用昇降架台
15が設置されており、このタイヤ送出し用昇降架台1
5はタイヤ搬送用台車16を載置することができる。そ
して、タイヤ送出し用昇降架台15に隣接してタイヤ入
出荷場に至る搬送用台車用出入り走路17が設置されて
いる。そして、タイヤ受入れ用昇降架台14及びタイヤ
送出し用昇降架台15との間には搬送台18が両者の上
部を連通して水平に設けられており、この搬送台18は
高さを調節することができる。また、タイヤ受入れ用昇
降架台14とタイヤ送出し用昇降架台15との間には積
重ねられた複数のタイヤ10を搬送台18上を通って1
個づつ搬送するタイヤ搬送駆動装置19が架設されてい
る。
【0013】図2及び図3に示すように、タイヤ受入れ
用昇降架台14において、支持フレーム21には各ガイ
ドローラ22によって昇降可動台23が上下に移動自在
に取付けられており、昇降駆動装置24によって作動す
ることができる。この昇降駆動装置24は、図4に詳細
に示すように、支持フレーム21の一側の上下にスプロ
ケット25,26,27が枢着されると共にこのスプロ
ケット25,26に無端チェーン28が掛け回され、支
持フレーム21の他側の上下にスプロケット29,3
0,31が枢着されると共にこのスプロケット29,3
0,31,27に無端チェーン32が掛け回され、床面
に設置された昇降モータ33の駆動軸34がスプロケッ
ト26,27の共用の回転軸35と駆動連結されて構成
されている。そして、各無端チェーン28,32がそれ
ぞれ昇降可動台23に連結されている。従って、昇降モ
ータ33によって各駆動チェーン28,32を縦動する
ことで、昇降可動台23を昇降することができる。
【0014】なお、この昇降可動台23には積重ねられ
た複数のタイヤ10を搬送できるように複数のコンベア
ローラ36が回転自在に取付られている。また、昇降可
動台23各側部にはタイヤ10のガイドポスト37が立
設されている。
【0015】タイヤ送出し用昇降架台15において、支
持フレーム41には各ガイドローラ42によって昇降可
動台43が上下に移動自在に取付けられており、昇降駆
動装置44によって作動することができる。なお、この
昇降駆動装置44は前述した昇降可動台23の昇降駆動
装置23とほぼ同様の構造をなしているため、図面の適
所にに符号を付して重複する説明は省略する。昇降駆動
装置44により上下に移動自在な昇降駆動装置44上に
はタイヤ搬送用台車16を載置する台車受けテーブル4
5が前後(図3において左右)方向に移動自在に取付け
られており、移動機構46によってその移動位置を調節
することができるようになっている。
【0016】タイヤ搬送用台車17は千鳥台車と呼ばれ
るものであり、背部に取手47が取付けられると共に荷
受け面に複数のローラ48が回転自在に装着されてお
り、車輪49により移動することができる。
【0017】搬送台18において、タイヤ受入れ用昇降
架台14の支持フレーム21の背面にはブラケット51
によって上下方向に沿うガイドレール52が取付けられ
ており、このガイドレール52には各ガイドローラ53
によってこの搬送台18が上下に移動自在に支持されて
おり、且つ、ねじ式の調節機構54によって高さ位置を
調節することができる。この搬送台18はL字形の本体
が梁組みによって補強されてなり、タイヤ受入れ用昇降
架台14とタイヤ送出し用昇降架台15との間に両者を
連結するように水平に配設され、両架台14,15間で
タイヤ10の搬送ができるように搬送路55が形成され
ている。
【0018】タイヤ搬送駆動装置19において、タイヤ
受入れ用昇降架台14の支持フレーム21とタイヤ送出
し用昇降架台15の支持フレーム41との間には搬送台
18のやや上方に位置する一対の平行をなす支持枠61
が架設されており、この支持枠61には3つのスプロケ
ット62,63,64が回転自在に取付けられ、チェー
ンコンベア65が掛け回され、このチェーンコンベア6
5には所定間隔をあけて搬送用フィンガー66が装着さ
れている。そして、支持枠61のタイヤ受入れ用昇降架
台14側には駆動モータ67が設置され、スプロケット
62を介してチェーンコンベア65を作動することがで
きるようになっている。
【0019】支持枠61に取付けられたスプロケット6
2,63はほぼ同様の高さに取付けられているが、スプ
ロケット64はそれよりも若干上位に取付けられてお
り、これによってチェーンコンベア65の下側走路はス
プロケット62と63の領域ではほぼ水平をなし、スプ
ロケット63と64の領域ではやや上方に傾斜してい
る。一方、搬送用フィンガー66は、図5に示すよう
に、チェーンコンベア65を構成するチェーンリンク6
7に軸着または固定して設けられており、チェーンコン
ベア65から垂下され、且つ、進行方向(図5の矢印方
向)とは逆を向くように緩く湾曲している。そのため、
スプロケット62と63との間のチェーンコンベア65
の水平移動領域では、搬送用フィンガー66がタイヤ1
0の孔内に中程まで入り込んでこのタイヤ10と確実に
係合して搬送することができる。そして、スプロケット
63と64との間のチェーンコンベア65の上方傾斜移
動領域領域では、搬送用フィンガー66の先端部のみが
タイヤ10の孔内に入り込んでこのタイヤ10との係合
が解除されようとしている。なお、このチェーンコンベ
ア65の下側走路がやや上方に傾斜する領域には、支持
枠61の下面両側に下向きのタイヤガイドローラ68が
取付けられている。
【0020】従って、タイヤ受入れ用昇降架台14の昇
降可動台23が上昇して積重ねられた6個のタイヤ10
のうちの最上位置にあるタイヤ10aの下面と搬送台1
8の搬送路55の上面とが一致し、且つ、タイヤ送出し
用昇降架台15の昇降可動台23が上昇してタイヤ搬送
用台車16の複数のローラ48の荷受け面とこの搬送路
55の上面とが一致した状態でタイヤ10の搬送が行わ
れる。即ち、この状態で駆動モータ67を駆動してチェ
ーンコンベア65を循環作動させると、搬送用フィンガ
ー66がタイヤ受入れ用昇降架台14の昇降可動台23
に積重ねられた6個のタイヤ10のうちの最上位置にあ
るタイヤ10aの孔内に係合し、このタイヤ10aを搬
送台18の搬送路55上を通ってタイヤ送出し用昇降架
台15の昇降可動台23に載置されたタイヤ搬送用台車
16のローラ48上に搬送することができる。
【0021】なお、本実施例にあっては、この駆動モー
タ66は図示しない制御装置によって作動及び停止がコ
ントロールされるようになっており、適所に設けられた
図示しないセンサによってタイヤ受入れ用昇降架台14
の昇降可動台23に積重ねられた複数のタイヤ10のう
ちの最上位置にあるタイヤ10aの下面位置と搬送台1
8の搬送路55の上面の位置とタイヤ送出し用昇降架台
15の昇降可動台43に載置されたタイヤ搬送用台車1
6のローラ48の荷受け面との位置を検出し、3つの位
置が一致したときに作動を開始するようになっている。
そして、タイヤ受入れ用昇降架台14の昇降可動台23
にタイヤ10がなくなるか、または、タイヤ送出し用昇
降架台15の昇降可動台23に載置されたタイヤ搬送用
台車16に移載されたタイヤ10が満載になったときに
停止するようになっている。
【0022】而して、タイヤ10を保管場所から入出荷
場に停車した入出荷トラックまで搬送する場合について
説明する。タイヤ保管場所にある多数のタイヤ保管台1
1のうちの1つから搬出するタイヤ10を選択し、積重
ねられた多数のタイヤ10を中継コンベア台車13に載
せる。本実施例では、6個積重ねたタイヤ10を2単位
中継コンベア台車13に載せる。そして、この中継コン
ベア台車13を走行レール12に沿って移動し、中継コ
ンベア台車13をタイヤ受入れ用昇降架台14に連接さ
れる。この状態で中継コンベア台車13上の積重ねられ
た多数のタイヤ10をタイヤ受入れ用昇降架台14の昇
降可動台23に渡す。
【0023】そして、タイヤ受入れ用昇降架台14にお
いて、昇降可動台23を昇降駆動装置24によって上昇
させ、積重ねられた6個のタイヤ10のうちの最上位置
にあるタイヤの10aの下面と搬送台18の搬送路55
の上面とが一致する位置で停止する。一方、タイヤ送出
し用昇降架台15において、台車受けテーブル45上に
は空のタイヤ搬送用台車16を設置しておき、昇降可動
台43を昇降駆動装置44によって上昇させ、タイヤ搬
送用台車16のロール48の上面と搬送台18の搬送路
55の上面とが一致する位置で停止する。この状態でタ
イヤ搬送駆動装置19を作動し、タイヤ受入れ用昇降架
台14に積重ねられた6個のタイヤ10を上から順に搬
送台18を介してタイヤ送出し用昇降架台15のタイヤ
搬送用台車16に搬送していく。
【0024】即ち、この状態で駆動モータ67を駆動し
てチェーンコンベア65を循環作動させると、搬送用フ
ィンガー66がタイヤ受入れ用昇降架台14の昇降可動
台23に積重ねられたタイヤ10のうちの最上位置にあ
るタイヤ10aの孔内に係合し、このタイヤ10aを昇
降可動台23から搬送台18の搬送路55上に移動し、
更に、この搬送路55を通ってタイヤ送出し用昇降架台
15の台車受入れテーブル45に載置されたタイヤ搬送
用台車16のローラ48上に搬送する。このとき、搬送
用フィンガー66は、スプロケット62と63との間の
チェーンコンベア65の水平移動領域では、タイヤ10
の孔内に中程まで入り込んでこのタイヤ10aを確実に
搬送する。そして、搬送用フィンガー66は、スプロケ
ット63と64との間のチェーンコンベア65の上方傾
斜移動領域領域では、先端部のみがタイヤ10の孔内に
入り込んでこのタイヤ10aとの係合が浅くなり、タイ
ヤ10aがタイヤ送出し用昇降架台15のタイヤ搬送用
台車16に移載されたときには両者の係合が解除され
る。
【0025】このようにしてタイヤ受入れ用昇降架台1
4に積重ねられたタイヤ10のうちの最上位置にあるタ
イヤ10aの搬送が完了したら、タイヤ受入れ用昇降架
台14及びタイヤ送出し用昇降架台15の各昇降可動台
23,43を昇降させてその上下位置を調節する。即
ち、タイヤ受入れ用昇降架台14において、昇降可動台
23を昇降駆動装置24によってタイヤ10の厚さ分だ
け上昇させ、積重ねられたタイヤ10のうちの最上位置
に位置したタイヤの10bの下面と搬送台18の搬送路
55の上面とが一致する位置で停止する。一方、タイヤ
送出し用昇降架台15において、昇降可動台43を昇降
駆動装置44によってタイヤの厚さ分だけ下降させ、タ
イヤ搬送用台車16のロール48の上面に載置されたタ
イヤ10aの上面と搬送台18の搬送路55の上面とが
一致する位置で停止する。この状態で、前述と同様に、
タイヤ搬送駆動装置19を作動し、タイヤ受入れ用昇降
架台14に積重ねられた最上位置のタイヤ10bを搬送
台18を介してタイヤ送出し用昇降架台15のタイヤ搬
送用台車16に搬送する。この繰り返し作業によりタイ
ヤ受入れ用昇降架台14のタイヤ10を全てタイヤ搬送
用台車16に搬送する。
【0026】そして、タイヤ受入れ用昇降架台14の昇
降可動台23に積重ねられたタイヤ10を全てタイヤ搬
送用台車16に搬送したら、中継コンベア台車13上に
積重ねられた多数のタイヤ10をタイヤ受入れ用昇降架
台14の昇降可動台23に渡し、前述と同様に、このタ
イヤ10をタイヤ受入れ用昇降架台14からタイヤ送出
し用昇降架台15のタイヤ搬送用台車16に順次搬送し
ていく。
【0027】このようにしてタイヤ搬送用台車16に本
実施例では12個のタイヤ10を移載すると、作業者は
12個のタイヤ10が移載されて積み重ねられたタイヤ
搬送用台車16をタイヤ送出し用昇降架台15の台車受
けテーブル45から引き出して搬送用台車出入り走路1
7上を移動し、入出荷トラックまで搬送する。
【0028】このように本実施例のタイヤ移載装置にあ
っては、タイヤ受入れ用昇降架台14に積重ねられた多
数のタイヤ10をタイヤ搬送駆動装置19によってタイ
ヤ送出し用昇降架台15に載置されたタイヤ搬送用台車
16に機械的に移載することができ、タイヤの積込み及
び積重ね、積卸し作業を自動的に効率よく行うことがで
きる。
【0029】図6に本発明の他の実施例に係るタイヤ移
載装置の平面視、図7にそのタイヤ移載装置の側面視、
図8及び図9に搬送用フィンガーの作動を表す概略を示
す。なお、前述した実施例と同様の機能を有する部材に
は同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0030】図6及び図7に示すように、本実施例のタ
イヤ移載装置にあっては、前述した実施例のタイヤ移載
装置とタイヤ搬送駆動装置が相違しているが、他の構成
についてはほぼ同様の構造をなしているので、説明は省
略する。
【0031】本実施例のタイヤ移載装置のタイヤ搬送駆
動装置71において、搬送台18には一対の門形をなす
ブラケット72を介して支持梁73が固定されており、
この支持梁73はタイヤ受入れ用昇降架台14とタイヤ
送出し用昇降架台15との間に架設するように位置して
いる。そして、この支持梁73の下面にはロッドレスシ
リンダ74が装着されており、ロッドレスシリンダ74
にはピストン75が往復移動自在に支持され、このピス
トン75にはピストンヨーク76を介して搬送用フィン
ガー77が取付けられている。
【0032】この搬送用フィンガー77は、図8及び図
9に示すように、ピストンヨーク76の下部に座金78
を介して固定されたL型のブラケット79にその中間部
が軸80によって回動自在に取付けられている。そし
て、搬送用フィンガー77の上端部は座金78の固定さ
れたばね箱81内のばね82によってこの搬送用フィン
ガー77を反時計回り方向に付勢可能となっており、一
方、搬送用フィンガー77の下端部はピストン75の前
進方向(図8の矢印方向)に折曲している。そのため、
図8に示すように、幅の狭いタイヤ10の搬送を行う場
合には、搬送用フィンガー77はほぼ垂直状態となって
タイヤ10の孔に係合して搬送することができる。一
方、幅の広いタイヤ10を搬送する場合には、搬送用フ
ィンガー77はばね82に抗して時計回り方向に回動し
た傾斜状態となってタイヤ10の孔に係合して搬送する
ことができる。また、図9に示すように、搬送用フィン
ガー77はその往動動作によってタイヤ10を搬送した
後にこの搬送用フィンガー77が復動動作して戻ってき
たときには、搬送用フィンガー77はタイヤ10の外周
部に押されて反時計回り方向に回動することで、タイヤ
10の孔に係合できるようになっている。
【0033】而して、図6及び図7に示すように、タイ
ヤ受入れ用昇降架台14のタイヤ10をタイヤ送出し用
昇降架台15に搬送するには、タイヤ受入れ用昇降架台
14の昇降可動台23を昇降駆動装置24によって上昇
させ、最上位置にあるタイヤの10aの下面と搬送台1
8の搬送路55の上面とが一致する位置で停止する。一
方、タイヤ送出し用昇降架台15の台車受けテーブル4
5上には空のタイヤ搬送用台車16を設置しておき、昇
降可動台43を昇降駆動装置44によって上昇させ、タ
イヤ搬送用台車16のロール48の上面と搬送台18の
搬送路55の上面とが一致する位置で停止する。この状
態でタイヤ搬送駆動装置71を作動し、タイヤ受入れ用
昇降架台14に積重ねられた6個のタイヤ10を上から
順に搬送台18を介してタイヤ送出し用昇降架台15の
タイヤ搬送用台車16に搬送していく。
【0034】即ち、この状態でロッドレスシリンダ74
を駆動してピストン75を介してピストンヨーク76
を、図8に示すように、前進させると、搬送用フィンガ
ー77がタイヤ受入れ用昇降架台14の昇降可動台23
に積重ねられた最上位置にあるタイヤ10aの孔内に係
合し、このタイヤ10aを昇降可動台23から搬送台1
8の搬送路55を通ってタイヤ送出し用昇降架台15の
タイヤ搬送用台車16に搬送する。このようにしてタイ
ヤ受入れ用昇降架台14に積重ねられたタイヤ10のう
ちの最上位置にあるタイヤ10aの搬送が完了したら、
タイヤ受入れ用昇降架台14の昇降可動台23をタイヤ
10の厚さ分だけ上昇させ、積重ねられたタイヤ10の
うちの最上位置に位置したタイヤの10bの下面と搬送
台18の搬送路55の上面とを一致させる。一方、タイ
ヤ送出し用昇降架台15の昇降可動台43をタイヤの厚
さ分だけ下降させ、タイヤ搬送用台車16のロール48
の上面に載置されたタイヤ10aの上面と搬送台18の
搬送路55の上面とを一致させる。そして、図9に示す
ように、ロッドレスシリンダ74を逆に駆動してピスト
ン75を介してピストンヨーク76を後退させると、空
の搬送用フィンガー77はタイヤ送出し用昇降架台15
からタイヤ受入れ用昇降架台14に戻り、昇降可動台2
3の最上位置にあるタイヤ10bの孔内に係合し、前述
と同様に、タイヤ搬送駆動装置71を作動することで、
タイヤ受入れ用昇降架台14のタイヤ10を全てタイヤ
搬送用台車16に搬送する。
【0035】なお、本実施例にあっても、前述の実施例
と同様に、ロッドレスシリンダ74は図示しない制御装
置によって作動及び停止がコントロールされるようにな
っており、適所に設けられた図示しないセンサによって
タイヤ受入れ用昇降架台14の昇降可動台23及びタイ
ヤ送出し用昇降架台15の昇降可動台43の昇降動作や
タイヤ10の位置及び存在を検出して搬送用フィンガー
77を自動的に制御することができるようになってい
る。
【0036】このように本実施例のタイヤ移載装置にあ
っては、タイヤ搬送駆動装置71ロッドレスシリンダ7
4を用いて構成したことで、構造が簡単となってタイヤ
受入れ用昇降架台14とタイヤ送出し用昇降架台15と
の設置間隔を最小限に狭めることができる。
【0037】なお、上述の各実施例にあっては、タイヤ
10をタイヤ搬送駆動装置19,71によってタイヤ受
入れ用昇降架台14からタイヤ送出し用昇降架台15に
搬送してタイヤを出庫する場合について説明したが、タ
イヤ搬送駆動装置19,71によるタイヤの搬送方向を
逆にすることで、タイヤ10をタイヤ送出し用昇降架台
15からタイヤ受入れ用昇降架台14に搬送してタイヤ
を入庫する場合にも適用することができるものである。
【0038】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明のタイヤ移載装置によれば、タイヤ保管場所
あるいはタイヤ入出荷場所のいずれか一方側にタイヤ受
入れ用昇降架台を配設して他方側にタイヤ搬送用台車を
設置するタイヤ送出し用昇降架台を配設してこのタイヤ
受入れ用昇降架台及びタイヤ送出し用昇降架台にその上
部を連通して高さ調節自在な搬送台を水平に設け、且
つ、両架台の間に架設されて一方の昇降架台上のタイヤ
を搬送台上を通って他方の昇降架台上に1個づつ搬送す
るタイヤ搬送駆動手段を設けたので、タイヤ保管場所か
ら入出荷トラックとの間のタイヤの搬送をタイヤ搬送台
車への積込み及び積重ね、積卸し作業を機械的な自動操
作によって容易に高効率で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るタイヤ移載装置が適用
されたタイヤ入出荷装置の平面視概略図である。
【図2】タイヤ移載装置の平面図である。
【図3】タイヤ移載装置の側面図である。
【図4】昇降架台の正面図である。
【図5】タイヤ搬送駆動装置の要部を表す詳細図であ
る。
【図6】本発明の他の実施例に係るタイヤ移載装置の平
面図である。
【図7】タイヤ移載装置の側面図である。
【図8】搬送用フィンガーの前進動作を表す概略図であ
る。
【図9】搬送用フィンガーの後退動作を表す概略図であ
る。
【図10】一般的に使用されるタイヤ搬送用台車を表す
概略図である。
【図11】ホイストに装着された従来のタイヤ吊り具を
表す概略図である。
【符号の説明】
10 タイヤ 11 タイヤ保管台 13 中継コンベア台車 14 タイヤ受入れ用昇降架台 15 タイヤ送出し用昇降架台 16 タイヤ搬送用台車 17 搬送用台車用出入り走路 18 搬送台 19,71 タイヤ搬送駆動装置 23,43 昇降可動台 24,44 昇降駆動装置 55 搬送路 65 チェーンコンベア 66,77 搬送用フィンガー 74 ロッドレスシリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ保管場所あるいはタイヤ入出荷場
    所のいずれか一方側に配設されたタイヤ受入れ用昇降架
    台と、前記タイヤ保管場所あるいはタイヤ入出荷場所の
    いずれか他方側に配設されてタイヤ搬送用台車を設置す
    るタイヤ送出し用昇降架台と、前記タイヤ受入れ用昇降
    架台及びタイヤ送出し用昇降架台の上部を連通して水平
    に設けられた高さ調節自在な搬送台と、前記タイヤ受入
    れ用昇降架台及びタイヤ送出し用昇降架台に架設されて
    該一方の昇降架台上のタイヤを前記搬送台上を通って他
    方の昇降架台上に1個づつ搬送するタイヤ搬送駆動手段
    とを具えたことを特徴とするタイヤ移載装置。
JP21291393A 1993-08-27 1993-08-27 タイヤ移載装置 Withdrawn JPH0761602A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100363245C (zh) * 2003-09-30 2008-01-23 韩国轮胎株式会社 用于轮胎垛的中心自动定位装置
CN111115186A (zh) * 2019-12-02 2020-05-08 南京拓控信息科技股份有限公司 一种自动枕簧输送系统
KR20230111239A (ko) * 2021-01-21 2023-07-25 무라다기카이가부시끼가이샤 타이어 반송 장치

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