JPH0761616A - シート給送装置 - Google Patents
シート給送装置Info
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- JPH0761616A JPH0761616A JP5229529A JP22952993A JPH0761616A JP H0761616 A JPH0761616 A JP H0761616A JP 5229529 A JP5229529 A JP 5229529A JP 22952993 A JP22952993 A JP 22952993A JP H0761616 A JPH0761616 A JP H0761616A
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- JP
- Japan
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- sheet
- feeding
- rollers
- auxiliary
- roller
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 補助部材の位置調整を不要としたシート給送
装置を提供する。 【構成】 二つの給送ローラ5のそれぞれと補助ローラ
(補助部材)9との間に、圧縮バネ(補助部材位置調整
手段)12を設けることにより、シート4の幅に合わせ
て二つの給送ローラ5間の間隔を変えた際に、補助ロー
ラ9の軸上位置を、各給送ローラ5間の最適の位置、例
えば中間位置とするように自動的に調整するように構成
する。この構成によれば、幅の異なるシートを使用する
際にも、補助ローラ9の位置調整が不要であるため、シ
ートのセットを楽に行うことができる。また、補助ロー
ラ9の位置調整を忘れるということがなくなるため、給
送の際にジャムや斜行を発生させたり、シートにシワを
生じさせたりすることもない。更に、補助ローラ9が自
動的に最適な位置へ移動するため、ユーザの勘で位置調
整していた時に比べ、正確に位置調整することができ
る。
装置を提供する。 【構成】 二つの給送ローラ5のそれぞれと補助ローラ
(補助部材)9との間に、圧縮バネ(補助部材位置調整
手段)12を設けることにより、シート4の幅に合わせ
て二つの給送ローラ5間の間隔を変えた際に、補助ロー
ラ9の軸上位置を、各給送ローラ5間の最適の位置、例
えば中間位置とするように自動的に調整するように構成
する。この構成によれば、幅の異なるシートを使用する
際にも、補助ローラ9の位置調整が不要であるため、シ
ートのセットを楽に行うことができる。また、補助ロー
ラ9の位置調整を忘れるということがなくなるため、給
送の際にジャムや斜行を発生させたり、シートにシワを
生じさせたりすることもない。更に、補助ローラ9が自
動的に最適な位置へ移動するため、ユーザの勘で位置調
整していた時に比べ、正確に位置調整することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ,複写機,フ
ァクシミリ等の画像記録装置、あるいは原稿読み取り装
置に設けられ、複数枚積層されたシートを一枚ずつ分離
して給送するシート給送装置に関する。
ァクシミリ等の画像記録装置、あるいは原稿読み取り装
置に設けられ、複数枚積層されたシートを一枚ずつ分離
して給送するシート給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタや複写機、ファクシミリ等の画
像記録装置、あるいは原稿読み取り装置にあっては、複
数枚積層された記録紙や原稿等のシートを一枚ずつ分離
給送するためのシート給送装置(所謂カットシートフィ
ーダー)を使用するものが多い。
像記録装置、あるいは原稿読み取り装置にあっては、複
数枚積層された記録紙や原稿等のシートを一枚ずつ分離
給送するためのシート給送装置(所謂カットシートフィ
ーダー)を使用するものが多い。
【0003】このようなシート給送装置に設けられるシ
ート分離機構としては種々のものがあるが、その中の代
表的なものとして分離爪を使用するものがある。これ
は、図14の概略断面図に示すように、積載板50上に
積載されたシート54の給送方向前端両側を分離爪56
で押さえ、積載板50を押圧バネ52で上方へ押圧する
ことで最上層のシート54を給送ローラ55に圧接さ
せ、この給送ローラ55で最上層のシート54に給送力
を付与すると、図15の概略断面図に示すように、シー
ト54が分離爪56と給送ローラ55間でループを作
り、更に図16の概略断面図に示すように、“腰の強
さ”によって分離爪56を乗り越え、一枚ずつ分離給送
されるものである。
ート分離機構としては種々のものがあるが、その中の代
表的なものとして分離爪を使用するものがある。これ
は、図14の概略断面図に示すように、積載板50上に
積載されたシート54の給送方向前端両側を分離爪56
で押さえ、積載板50を押圧バネ52で上方へ押圧する
ことで最上層のシート54を給送ローラ55に圧接さ
せ、この給送ローラ55で最上層のシート54に給送力
を付与すると、図15の概略断面図に示すように、シー
ト54が分離爪56と給送ローラ55間でループを作
り、更に図16の概略断面図に示すように、“腰の強
さ”によって分離爪56を乗り越え、一枚ずつ分離給送
されるものである。
【0004】上記シート給送装置にあっては、図17の
概略斜視図に示すように、分離爪56および二つの給送
ローラ55がシート幅方向両端に位置するために、幅広
のシート54を給送する際には分離爪56および給送ロ
ーラ55が左右に大きく離れ、シート54に形成される
ループがシート両端部にはできるが、中央部にはきれい
にできず、逆方向に折れ返って分離爪56をスムーズに
乗り越えられないことがある。更にはシート先端が搬送
ローラ57,57a間に突き当たってループを形成する
際に、シワが生じたりすることがある。
概略斜視図に示すように、分離爪56および二つの給送
ローラ55がシート幅方向両端に位置するために、幅広
のシート54を給送する際には分離爪56および給送ロ
ーラ55が左右に大きく離れ、シート54に形成される
ループがシート両端部にはできるが、中央部にはきれい
にできず、逆方向に折れ返って分離爪56をスムーズに
乗り越えられないことがある。更にはシート先端が搬送
ローラ57,57a間に突き当たってループを形成する
際に、シワが生じたりすることがある。
【0005】そこで、図18の概略斜視図に示すよう
に、二つの給送ローラ55の間に補助ローラ(補助部
材)59を設け、シート51のループ形成を補助するよ
うに構成したシート給送装置が提案された。
に、二つの給送ローラ55の間に補助ローラ(補助部
材)59を設け、シート51のループ形成を補助するよ
うに構成したシート給送装置が提案された。
【0006】更に最近のシート給送装置では、コストダ
ウンのために、一台のシート給送装置でいろいろなシー
ト幅に対応できるよう、給送ローラと分離爪とを、シー
ト幅に合わせて、シート幅方向に位置調整できるものが
多くなってきている。
ウンのために、一台のシート給送装置でいろいろなシー
ト幅に対応できるよう、給送ローラと分離爪とを、シー
ト幅に合わせて、シート幅方向に位置調整できるものが
多くなってきている。
【0007】そしてこのように分離爪と給送ローラとを
位置調整可能とした従来のシート給送装置では、シート
幅に合わせて分離爪と給送ローラとを位置調整した際に
は、補助ローラもそれに合わせて、二つの給紙ローラの
ほぼ中間に位置するように、ユーザが手動で調整してい
た。
位置調整可能とした従来のシート給送装置では、シート
幅に合わせて分離爪と給送ローラとを位置調整した際に
は、補助ローラもそれに合わせて、二つの給紙ローラの
ほぼ中間に位置するように、ユーザが手動で調整してい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このため上記従来のシ
ート給送装置では、補助ローラの位置調整に手間がか
かり、また、分離爪と給送ローラだけを位置調整して
補助ローラの位置調整を忘れてしまい、給送の際にシー
トにシワが生じたり、斜めに給送されてしまうという問
題があった。
ート給送装置では、補助ローラの位置調整に手間がか
かり、また、分離爪と給送ローラだけを位置調整して
補助ローラの位置調整を忘れてしまい、給送の際にシー
トにシワが生じたり、斜めに給送されてしまうという問
題があった。
【0009】本発明は、これらの問題を解決するために
なされたもので、補助部材の位置調整を不要としたシー
ト給送装置を提供することを目的とする。
なされたもので、補助部材の位置調整を不要としたシー
ト給送装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るシート給送装置では、複数の給送ロー
ラ(5)間の間隔を変えた際に、その複数の給送ローラ
(5)と補助部材(9)とが所定の位置関係を保つよう
に、その補助部材(9)の軸上位置を自動調整する補助
部材位置調整手段(12)を設けた。
に、本発明に係るシート給送装置では、複数の給送ロー
ラ(5)間の間隔を変えた際に、その複数の給送ローラ
(5)と補助部材(9)とが所定の位置関係を保つよう
に、その補助部材(9)の軸上位置を自動調整する補助
部材位置調整手段(12)を設けた。
【0011】
【作用】上記構成のシート給送装置によれば、幅の異な
るシートを使用する際にも、そのシートの幅に合わせて
複数の給送ローラ(5)間の間隔を変えれば、補助部材
位置調整手段(12)が、補助部材(9)を最適な位置
に自動的に調整する。従って、補助部材(9)の位置調
整を行う必要がない。
るシートを使用する際にも、そのシートの幅に合わせて
複数の給送ローラ(5)間の間隔を変えれば、補助部材
位置調整手段(12)が、補助部材(9)を最適な位置
に自動的に調整する。従って、補助部材(9)の位置調
整を行う必要がない。
【0012】なお、上記括弧内の符号は、図面と対照す
るためのものであり、何等本発明の構成を限定するもの
ではない。
るためのものであり、何等本発明の構成を限定するもの
ではない。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。 〈実施例1〉図1は、本発明の実施例1におけるシート
給送装置の概略斜視図、図2は同じシート給送装置の概
略断面図、また図3は同じシート給送装置の概略平面図
である。
する。 〈実施例1〉図1は、本発明の実施例1におけるシート
給送装置の概略斜視図、図2は同じシート給送装置の概
略断面図、また図3は同じシート給送装置の概略平面図
である。
【0014】図のように、このシート給送装置の枠体1
は左枠体1aと右枠体1bとに分割され、それぞれの枠
体1a,1bの内部には、押圧バネ2で上方へ付勢され
た積載板3が収容されている。この積載板3上に多数枚
の記録用のシート4を積載し、二つの給送ローラ5を図
1の矢印A方向へ回転させると、最上層の一枚の記録シ
ート4が左右の分離爪(分離手段)6で分離され、かつ
搬送ローラ7,7aの方へ給送されるように構成されて
いる。この二つの給送ローラ5による給送に際し、積載
板3上に積載されたシート4が、二つの給送ローラ5に
圧接するとともに、その二つの給送ローラ5の間に設け
られた補助ローラ(補助部材)9にも圧接して押さえら
れながら給送されるように構成されている。上記補助ロ
ーラ9は、二つの給送ローラ5を取り付けた軸8に共に
取り付けられている。その軸8には、図示しないモータ
から駆動力が伝達される。
は左枠体1aと右枠体1bとに分割され、それぞれの枠
体1a,1bの内部には、押圧バネ2で上方へ付勢され
た積載板3が収容されている。この積載板3上に多数枚
の記録用のシート4を積載し、二つの給送ローラ5を図
1の矢印A方向へ回転させると、最上層の一枚の記録シ
ート4が左右の分離爪(分離手段)6で分離され、かつ
搬送ローラ7,7aの方へ給送されるように構成されて
いる。この二つの給送ローラ5による給送に際し、積載
板3上に積載されたシート4が、二つの給送ローラ5に
圧接するとともに、その二つの給送ローラ5の間に設け
られた補助ローラ(補助部材)9にも圧接して押さえら
れながら給送されるように構成されている。上記補助ロ
ーラ9は、二つの給送ローラ5を取り付けた軸8に共に
取り付けられている。その軸8には、図示しないモータ
から駆動力が伝達される。
【0015】上記左右の枠体1a,1bは、上記軸8に
沿ってスライドさせることによりシート4の幅方向に位
置調整し得るように設けられている。また、この左右の
枠体1a,1bのそれぞれの内壁部には、シート4の両
側端をガイドするサイドガイド10が一体的に設けられ
ている。
沿ってスライドさせることによりシート4の幅方向に位
置調整し得るように設けられている。また、この左右の
枠体1a,1bのそれぞれの内壁部には、シート4の両
側端をガイドするサイドガイド10が一体的に設けられ
ている。
【0016】上記二つの給送ローラ5は、軸8に形成さ
れた溝部8aに給送ローラ5の突起部5aが嵌合するこ
とにより、軸8と一体的に回転可能に、しかも軸8に沿
ってシート幅方向にスライド可能に取りつけられてい
る。更にこの二つの給送ローラ5はそれぞれ、各ローラ
5に一体的に形成されたフランジ5d,5eが、対応す
る側のサイドガイド10を挟むことにより、左右のサイ
ドガイド10に回転可能に連結されている。従って、二
つの給送ローラ5は、左右のサイドガイド10をシート
幅に合わせて位置調整するのと同時に、シート幅に応じ
た適正な位置に調整されることになる。
れた溝部8aに給送ローラ5の突起部5aが嵌合するこ
とにより、軸8と一体的に回転可能に、しかも軸8に沿
ってシート幅方向にスライド可能に取りつけられてい
る。更にこの二つの給送ローラ5はそれぞれ、各ローラ
5に一体的に形成されたフランジ5d,5eが、対応す
る側のサイドガイド10を挟むことにより、左右のサイ
ドガイド10に回転可能に連結されている。従って、二
つの給送ローラ5は、左右のサイドガイド10をシート
幅に合わせて位置調整するのと同時に、シート幅に応じ
た適正な位置に調整されることになる。
【0017】また、上記各給送ローラ5は、外周がゴム
等の高摩擦部材で構成され、かつその断面形状は、図2
に示すように、弧部5bと、その弧部5bより径の小さ
い弦部5cとから弓状とされている。この形状により、
回転時には、上記弧部5bがシート4に圧接し、弦部5
cはシート4から離隔する。
等の高摩擦部材で構成され、かつその断面形状は、図2
に示すように、弧部5bと、その弧部5bより径の小さ
い弦部5cとから弓状とされている。この形状により、
回転時には、上記弧部5bがシート4に圧接し、弦部5
cはシート4から離隔する。
【0018】上記左右の分離爪6はそれぞれ、左右の枠
体1a,1bに一体的に形成されており、シート4の前
端隅部を押さえる爪部6aと、シート先端部を突き当て
る突当部6bとから構成されている。
体1a,1bに一体的に形成されており、シート4の前
端隅部を押さえる爪部6aと、シート先端部を突き当て
る突当部6bとから構成されている。
【0019】上記補助ローラ9については、給送ローラ
5と同様に、軸8に形成された溝部8aに補助ローラ9
の突起部9aが嵌合することにより、軸8と一体的に回
転可能に、しかも軸8に沿ってシート幅方向にスライド
可能に取り付けられている。またこの補助ローラ9の断
面形状も、給送ローラ5と同様に、シート4に圧接する
弧部9bと、その弧部9bより径が小さくシート4から
離隔する弦部9cとから弓状とされている。そして給送
ローラ5の弧部5bがシート4に圧接する時に、この補
助ローラ9の弧部9bもシート4に圧接するように軸8
に取り付けられている。
5と同様に、軸8に形成された溝部8aに補助ローラ9
の突起部9aが嵌合することにより、軸8と一体的に回
転可能に、しかも軸8に沿ってシート幅方向にスライド
可能に取り付けられている。またこの補助ローラ9の断
面形状も、給送ローラ5と同様に、シート4に圧接する
弧部9bと、その弧部9bより径が小さくシート4から
離隔する弦部9cとから弓状とされている。そして給送
ローラ5の弧部5bがシート4に圧接する時に、この補
助ローラ9の弧部9bもシート4に圧接するように軸8
に取り付けられている。
【0020】このシート給送装置の特徴として、上記各
給送ローラ5と補助ローラ9との間にそれぞれ、各ロー
ラ5,9間の間隔を押し広げるように作用する同一の圧
縮バネ12が、軸8に巻き付けられた状態で設けられて
いる。この二本の圧縮バネ12は、各給送ローラ5間の
間隔をシート幅に合わせて変えた際に、その各給送ロー
ラ5と補助ローラ9とが所定の位置関係を保つように、
例えば補助ローラ9が各給送ローラ5の中間に位置する
ように、その補助ローラ9の軸上位置を自動調整するも
の(補助部材位置調整手段)である。また、この圧縮バ
ネ12の圧縮力は、補助ローラ9と給送ローラ5との間
隔が最も広くなった状態でも、補助ローラ9と軸8との
摩擦摺動負荷よりも僅かに大きくなるように設定されて
いる。
給送ローラ5と補助ローラ9との間にそれぞれ、各ロー
ラ5,9間の間隔を押し広げるように作用する同一の圧
縮バネ12が、軸8に巻き付けられた状態で設けられて
いる。この二本の圧縮バネ12は、各給送ローラ5間の
間隔をシート幅に合わせて変えた際に、その各給送ロー
ラ5と補助ローラ9とが所定の位置関係を保つように、
例えば補助ローラ9が各給送ローラ5の中間に位置する
ように、その補助ローラ9の軸上位置を自動調整するも
の(補助部材位置調整手段)である。また、この圧縮バ
ネ12の圧縮力は、補助ローラ9と給送ローラ5との間
隔が最も広くなった状態でも、補助ローラ9と軸8との
摩擦摺動負荷よりも僅かに大きくなるように設定されて
いる。
【0021】次に、上記構成のシート給送装置の、シー
トセット時の動作について説明する。
トセット時の動作について説明する。
【0022】先ず、左右のサイドガイド10を、シート
4の幅よりも僅かに大きく広げておき、シート4を積載
板3上に積載する。続いて、シート4の幅に合わせて左
右のサイドガイド10の間隔を調整する。この左右のサ
イドガイド10の調整と同時に、上述のように二つの給
送ローラ5は、シート幅に応じた適正な位置に調整され
る。更にそれと同時に、補助ローラ9は、二本の圧縮バ
ネ12により各給送ローラ5の中間に自動的に位置調整
される。
4の幅よりも僅かに大きく広げておき、シート4を積載
板3上に積載する。続いて、シート4の幅に合わせて左
右のサイドガイド10の間隔を調整する。この左右のサ
イドガイド10の調整と同時に、上述のように二つの給
送ローラ5は、シート幅に応じた適正な位置に調整され
る。更にそれと同時に、補助ローラ9は、二本の圧縮バ
ネ12により各給送ローラ5の中間に自動的に位置調整
される。
【0023】従って、上記構成のシート給送装置では、
幅の異なるシート4を使用する際にも、サイドガイド1
0だけを調整すれば、分離爪6と給送ローラ5および補
助ローラ9の位置調整を行う必要がなく、シート4のセ
ットを簡単に行うことができる。また、分離爪6と給送
ローラ5だけを位置調整して補助ローラ9の位置調整を
忘れてしまうということもなくなる。更に、補助ローラ
9が自動的に二つの給送ローラ5の中間に位置調整され
るために、ユーザの勘で位置調整していた時に比べ、正
確に位置調整できるという効果もある。
幅の異なるシート4を使用する際にも、サイドガイド1
0だけを調整すれば、分離爪6と給送ローラ5および補
助ローラ9の位置調整を行う必要がなく、シート4のセ
ットを簡単に行うことができる。また、分離爪6と給送
ローラ5だけを位置調整して補助ローラ9の位置調整を
忘れてしまうということもなくなる。更に、補助ローラ
9が自動的に二つの給送ローラ5の中間に位置調整され
るために、ユーザの勘で位置調整していた時に比べ、正
確に位置調整できるという効果もある。
【0024】なお、本発明の適用は、上述実施例1に限
定されるものではなく、例えば下記のような様々の実施
例が可能である。 〈実施例2〉図4の概略平面図に示すように、補助部材
位置調整手段として、圧縮バネを使わずに引っ張りバネ
12Aを使用し、その引っ張りバネ12Aの両端を各給
送ローラ5に一体的に設けられたフック5Fと、補助ロ
ーラ9の両側に一体的に設けられたフック9Fとに固定
してもよい。 〈実施例3〉また、図5の概略平面図に示すように、上
記実施例2の引っ張りバネ12Aの代わりに、ゴム等の
弾性部材12Bを使用してもよい。 〈実施例4〉図6の概略平面図に示すように、複数個の
補助ローラ9を使用し、その各補助ローラ9の間には一
定の間隔を保つようにスペーサー13等を設け、各補助
ローラ9と各給送ローラ5との間に圧縮バネ12を入れ
る方法も考えられる。 〈実施例5〉また、図7の概略平面図に示すように、複
数個の補助ローラ9を使用し、その各補助ローラ9の間
にも圧縮バネ12を設けてもよい。 〈実施例6〉更に、図8の概略平面図に示すように、補
助ローラ9の左右で異なる圧縮バネ14,15を取り付
け、補助ローラ9を各給送ローラ5の中間ではなく、一
定の割合でどちらかの給送ローラ5に近づくようにする
ことも考えられる。 〈実施例7〉図9の概略斜視図に示すように、各給送ロ
ーラ5および補助ローラ9の断面形状は、弓状でなく円
でも構わない。また、図10の概略斜視図に示すよう
に、補助ローラ9の断面形状は、外周の一部を突出させ
た形でも構わない。この場合には、その補助ローラ9の
突出部分でシート4を押さえることになる。 〈実施例8〉図11の概略平面図に示すように、各給送
ローラ5にラック5Rを一体的に設けるとともに、補助
ローラ9の内部には軸9Jを設けてその軸9Jにギヤ1
6を取り付け、その補助ローラ9内のギヤ16に、上記
双方のラック5Rを対向させた状態でかみ合わせる。こ
れにより、各給送ローラ5と補助ローラ9とが、所定の
位置関係を保つようにしてもよい。 〈実施例9〉また、図12の概略斜視図、および図13
の概略平面図に示すように、各給送ローラ5にそれぞ
れ、径の異なるパイプ9S,9Lを連結して互いに伸縮
自在に嵌め合わせ、その径の大きい方のパイプ9Lを補
助ローラ9として使用するようにしてもよい。この場合
にも、各給送ローラ5の間隔を変えても、補助ローラ9
の状態はあまり変化せず、分離給送を助けることができ
る。
定されるものではなく、例えば下記のような様々の実施
例が可能である。 〈実施例2〉図4の概略平面図に示すように、補助部材
位置調整手段として、圧縮バネを使わずに引っ張りバネ
12Aを使用し、その引っ張りバネ12Aの両端を各給
送ローラ5に一体的に設けられたフック5Fと、補助ロ
ーラ9の両側に一体的に設けられたフック9Fとに固定
してもよい。 〈実施例3〉また、図5の概略平面図に示すように、上
記実施例2の引っ張りバネ12Aの代わりに、ゴム等の
弾性部材12Bを使用してもよい。 〈実施例4〉図6の概略平面図に示すように、複数個の
補助ローラ9を使用し、その各補助ローラ9の間には一
定の間隔を保つようにスペーサー13等を設け、各補助
ローラ9と各給送ローラ5との間に圧縮バネ12を入れ
る方法も考えられる。 〈実施例5〉また、図7の概略平面図に示すように、複
数個の補助ローラ9を使用し、その各補助ローラ9の間
にも圧縮バネ12を設けてもよい。 〈実施例6〉更に、図8の概略平面図に示すように、補
助ローラ9の左右で異なる圧縮バネ14,15を取り付
け、補助ローラ9を各給送ローラ5の中間ではなく、一
定の割合でどちらかの給送ローラ5に近づくようにする
ことも考えられる。 〈実施例7〉図9の概略斜視図に示すように、各給送ロ
ーラ5および補助ローラ9の断面形状は、弓状でなく円
でも構わない。また、図10の概略斜視図に示すよう
に、補助ローラ9の断面形状は、外周の一部を突出させ
た形でも構わない。この場合には、その補助ローラ9の
突出部分でシート4を押さえることになる。 〈実施例8〉図11の概略平面図に示すように、各給送
ローラ5にラック5Rを一体的に設けるとともに、補助
ローラ9の内部には軸9Jを設けてその軸9Jにギヤ1
6を取り付け、その補助ローラ9内のギヤ16に、上記
双方のラック5Rを対向させた状態でかみ合わせる。こ
れにより、各給送ローラ5と補助ローラ9とが、所定の
位置関係を保つようにしてもよい。 〈実施例9〉また、図12の概略斜視図、および図13
の概略平面図に示すように、各給送ローラ5にそれぞ
れ、径の異なるパイプ9S,9Lを連結して互いに伸縮
自在に嵌め合わせ、その径の大きい方のパイプ9Lを補
助ローラ9として使用するようにしてもよい。この場合
にも、各給送ローラ5の間隔を変えても、補助ローラ9
の状態はあまり変化せず、分離給送を助けることができ
る。
【0025】上記いずれの実施例においても、各給送ロ
ーラ5の間隔を変えた際に、補助ローラ9を自動的に最
適位置へ移動させることができ、よってシートにシワ等
を生じさせることなく、スムーズに分離給送することが
できる。
ーラ5の間隔を変えた際に、補助ローラ9を自動的に最
適位置へ移動させることができ、よってシートにシワ等
を生じさせることなく、スムーズに分離給送することが
できる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るシート給送装置によれば、幅の異なるシートを使用す
る際にも、補助部材の位置調整が不要であるため、シー
トのセットを楽に行うことができる。
るシート給送装置によれば、幅の異なるシートを使用す
る際にも、補助部材の位置調整が不要であるため、シー
トのセットを楽に行うことができる。
【0027】また、補助ローラの位置調整を忘れるとい
うことがなくなるため、給送の際にジャムや斜行を発生
させたり、シートにシワを生じさせたりすることもな
い。
うことがなくなるため、給送の際にジャムや斜行を発生
させたり、シートにシワを生じさせたりすることもな
い。
【0028】更に、補助部材が自動的に最適な位置へ移
動するため、ユーザの勘で位置調整していた時に比べ、
正確に位置調整することができる。
動するため、ユーザの勘で位置調整していた時に比べ、
正確に位置調整することができる。
【図1】本発明の実施例1におけるシート給送装置の概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図2】本発明の実施例1におけるシート給送装置の概
略断面図である。
略断面図である。
【図3】本発明の実施例1におけるシート給送装置の概
略平面図である。
略平面図である。
【図4】本発明の実施例2におけるシート給送装置の概
略平面図である。
略平面図である。
【図5】本発明の実施例3におけるシート給送装置の概
略平面図である。
略平面図である。
【図6】本発明の実施例4におけるシート給送装置の概
略平面図である。
略平面図である。
【図7】本発明の実施例5におけるシート給送装置の概
略平面図である。
略平面図である。
【図8】本発明の実施例6におけるシート給送装置の概
略平面図である。
略平面図である。
【図9】本発明の実施例7におけるシート給送装置の概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図10】本発明の実施例7におけるシート給送装置の
他の概略斜視図である。
他の概略斜視図である。
【図11】本発明の実施例8におけるシート給送装置の
概略平面図である。
概略平面図である。
【図12】本発明の実施例9におけるシート給送装置の
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図13】本発明の実施例9におけるシート給送装置の
概略平面図である。
概略平面図である。
【図14】従来例における分離給送動作を説明する概略
断面図である。
断面図である。
【図15】従来例における分離給送動作を説明する他の
概略断面図である。
概略断面図である。
【図16】従来例における分離給送動作を説明する他の
概略断面図である。
概略断面図である。
【図17】従来例における分離給送動作を説明する概略
斜視図である。
斜視図である。
【図18】他の従来例における分離給送動作を説明する
概略斜視図である。
概略斜視図である。
1 枠体 3 積載板 4 シート 5 給送ローラ 5R ラック(補助部材位置調整手段) 6 分離爪(分離手段) 8 軸 9 補助ローラ(補助部材) 9S,9L パイプ(補助部材位置調整手段) 12 圧縮バネ(同手段) 12A 引っ張りバネ(同手段) 12B 弾性部材(同手段) 13 スペーサー(同手段) 14,15 圧縮バネ(同手段) 16 ギヤ(同手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 複数枚積載されたシートの最上層にある
シートを他のシートから分離する分離手段と、上記最上
層にあるシートに給送力を付与する、同一の軸に設けら
れた複数の給送ローラと、該複数の給送ローラと同一の
軸に設けられ、該給送ローラのシートに対する給送力を
補助する少なくとも一つの補助部材とを備えたシート給
送装置において、 上記分離手段と複数の給送ローラと補助部材とがシート
幅方向に移動可能で、かつ、上記複数の給送ローラ間の
間隔を変えた際に、該複数の給送ローラと上記補助部材
とが所定の位置関係を保つように該補助部材の軸上位置
を自動調整する補助部材位置調整手段を備えたことを特
徴とするシート給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229529A JPH0761616A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | シート給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229529A JPH0761616A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | シート給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761616A true JPH0761616A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16893601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5229529A Pending JPH0761616A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | シート給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761616A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6279893B1 (en) | 1998-11-13 | 2001-08-28 | Nec Corporation | Automatic sheet feeder for an image forming apparatus |
| JP2002332123A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-22 | Canon Inc | シート給送装置および画像形成装置 |
| CN100427371C (zh) * | 2005-07-08 | 2008-10-22 | 虹光精密工业(苏州)有限公司 | 自动馈纸器的分纸机构 |
| JP2011121775A (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置、基板処理方法及びこの基板処理方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体 |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP5229529A patent/JPH0761616A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6279893B1 (en) | 1998-11-13 | 2001-08-28 | Nec Corporation | Automatic sheet feeder for an image forming apparatus |
| DE19956693B4 (de) * | 1998-11-13 | 2009-07-09 | Nec Corp. | Automatische Blattzuführeinrichtung für eine Vorrichtung zur Erzeugung von Bildern |
| JP2002332123A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-22 | Canon Inc | シート給送装置および画像形成装置 |
| CN100427371C (zh) * | 2005-07-08 | 2008-10-22 | 虹光精密工业(苏州)有限公司 | 自动馈纸器的分纸机构 |
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