JPH0761849A - 無石綿の押出成形建材用セメント組成物及び押出成形セメント建材の製造方法 - Google Patents
無石綿の押出成形建材用セメント組成物及び押出成形セメント建材の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一定の混練水量比のもとで、押出成形性及び
強度の優れた無石綿の押出成形セメント建材を得ること 【構成】 本発明の無石綿の押出成形建材用セメント組
成物は、セメントに対し0.2〜1.0倍量のシリカ微
粉末、無機系添加材、天然有機繊維、細骨材及び増粘剤
を含むセメント系組成物に、固形分換算で5重量%〜3
0重量%のかんらん岩微粉末を添加含有しており、また
前記セメント系組成物に、増粘剤を添加して混練し、得
られた混練物に、該混練物に対し、固形分換算で5重量
%〜30重量%のかんらん岩微粉末を添加し、充分混練
した後、押出成形することを特徴とする無石綿の押出成
形セメント建材の製造方法である。
強度の優れた無石綿の押出成形セメント建材を得ること 【構成】 本発明の無石綿の押出成形建材用セメント組
成物は、セメントに対し0.2〜1.0倍量のシリカ微
粉末、無機系添加材、天然有機繊維、細骨材及び増粘剤
を含むセメント系組成物に、固形分換算で5重量%〜3
0重量%のかんらん岩微粉末を添加含有しており、また
前記セメント系組成物に、増粘剤を添加して混練し、得
られた混練物に、該混練物に対し、固形分換算で5重量
%〜30重量%のかんらん岩微粉末を添加し、充分混練
した後、押出成形することを特徴とする無石綿の押出成
形セメント建材の製造方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無石綿の押出成形建材
用セメント組成物及び押出成形セメント建材の製造方法
に関し、更に詳しくは混練水量を増加させることなく良
好な押出成形性を有すると共に高強度の押出成形建材を
得ることができる無石綿の押出成形建材用セメント組成
物及び押出成形セメント建材の製造方法に関する。
用セメント組成物及び押出成形セメント建材の製造方法
に関し、更に詳しくは混練水量を増加させることなく良
好な押出成形性を有すると共に高強度の押出成形建材を
得ることができる無石綿の押出成形建材用セメント組成
物及び押出成形セメント建材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート製品の一つに押出成形セメ
ント板又は押出成形セメント建材があり、これは従来建
築物の外壁又は内壁として使用されている。この押出成
形セメント建材は、製造に際し、通常、マトリックス強
度を高めるために混練水量比を小さくすると、押出成形
用原料の素地の可塑性、滑性が著しく低下して押出成形
性が悪化する。一方押出成形性を良好にするために混練
水量比を大きくすると、押出成形時の保形性が損なわれ
るばかりでなく製品の比重が低下する結果、製品強度が
低下する。
ント板又は押出成形セメント建材があり、これは従来建
築物の外壁又は内壁として使用されている。この押出成
形セメント建材は、製造に際し、通常、マトリックス強
度を高めるために混練水量比を小さくすると、押出成形
用原料の素地の可塑性、滑性が著しく低下して押出成形
性が悪化する。一方押出成形性を良好にするために混練
水量比を大きくすると、押出成形時の保形性が損なわれ
るばかりでなく製品の比重が低下する結果、製品強度が
低下する。
【0003】したがって、このような混練水量比の変動
による性能の低下を防ぎ良好な押出成形性及び強度を得
るために石綿を混入することが行われているが、近年石
綿は長期間の風化により人体への悪影響が問題となり、
これに代わる物質の出現が望まれている。この石綿代替
物質としてワラストナイト等の無機繊維、パルプ等の天
然有機繊維又は合成繊維等について検討が試みられてき
た。
による性能の低下を防ぎ良好な押出成形性及び強度を得
るために石綿を混入することが行われているが、近年石
綿は長期間の風化により人体への悪影響が問題となり、
これに代わる物質の出現が望まれている。この石綿代替
物質としてワラストナイト等の無機繊維、パルプ等の天
然有機繊維又は合成繊維等について検討が試みられてき
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の各繊維は、保水性、押出成形性、補強効果付与の面で
今一つ問題があり、石綿に匹敵する性能を有する代替物
質は、未だに得られていないのが現状である。そこで、
本発明者は、一定の混練水量比で石綿にかえて優れた性
能の得られる物質について、種々検討した結果、多くの
無機物質の中からかんらん岩を選択し、これが石綿に匹
敵する性能を有する代替物質として適していることを発
見し、ここに本発明を成し遂げた。したがって本発明が
解決しようとする課題は、一定の混練水量比のもとで、
押出成形性及び強度の優れた無石綿の押出成形建材用セ
メント組成物及び押出成形セメント建材の製造方法を提
供することにある。
の各繊維は、保水性、押出成形性、補強効果付与の面で
今一つ問題があり、石綿に匹敵する性能を有する代替物
質は、未だに得られていないのが現状である。そこで、
本発明者は、一定の混練水量比で石綿にかえて優れた性
能の得られる物質について、種々検討した結果、多くの
無機物質の中からかんらん岩を選択し、これが石綿に匹
敵する性能を有する代替物質として適していることを発
見し、ここに本発明を成し遂げた。したがって本発明が
解決しようとする課題は、一定の混練水量比のもとで、
押出成形性及び強度の優れた無石綿の押出成形建材用セ
メント組成物及び押出成形セメント建材の製造方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は、以下の各発明によってそれぞれ達成される。
る課題は、以下の各発明によってそれぞれ達成される。
【0006】(1)セメントに対し0.2〜1.0倍量
のシリカ微粉末、無機系添加材、天然有機繊維、細骨材
及び増粘剤を含むセメント系組成物に、固形分換算で5
重量%〜30重量%のかんらん岩微粉末を添加含有して
いることを特徴とする無石綿の押出成形建材用セメント
組成物。
のシリカ微粉末、無機系添加材、天然有機繊維、細骨材
及び増粘剤を含むセメント系組成物に、固形分換算で5
重量%〜30重量%のかんらん岩微粉末を添加含有して
いることを特徴とする無石綿の押出成形建材用セメント
組成物。
【0007】(2)セメントに、該セメントに対し0.
2〜1.0倍量のシリカ微粉末、無機系添加材、天然有
機繊維、細骨材を加えた後、混合してセメント系組成物
を得、ついで得られたセメント系組成物に増粘剤を添加
して混練し、得られた混練物に、該混練物に対し、固形
分換算で5重量%〜30重量%のかんらん岩微粉末を添
加し、充分混練した後、押出成形することを特徴とする
無石綿の押出成形セメント建材の製造方法。
2〜1.0倍量のシリカ微粉末、無機系添加材、天然有
機繊維、細骨材を加えた後、混合してセメント系組成物
を得、ついで得られたセメント系組成物に増粘剤を添加
して混練し、得られた混練物に、該混練物に対し、固形
分換算で5重量%〜30重量%のかんらん岩微粉末を添
加し、充分混練した後、押出成形することを特徴とする
無石綿の押出成形セメント建材の製造方法。
【0008】以下、本発明を更に詳しく説明すると、本
発明に係るセメント系組成物に、固形分換算で5重量%
〜30重量%のかんらん岩微粉末を添加することによ
り、一定の混練水量比のもとで、押出成形性が良好で表
面の荒れがなく、かつ強度の高い無石綿の押出成形セメ
ント建材の得られるセメント組成物を得ることができ
る。また本発明の製造方法により、一定の混練水量比の
もとで、押出成形性が良好で表面状態のよい押出成形セ
メント建材が得られる。
発明に係るセメント系組成物に、固形分換算で5重量%
〜30重量%のかんらん岩微粉末を添加することによ
り、一定の混練水量比のもとで、押出成形性が良好で表
面の荒れがなく、かつ強度の高い無石綿の押出成形セメ
ント建材の得られるセメント組成物を得ることができ
る。また本発明の製造方法により、一定の混練水量比の
もとで、押出成形性が良好で表面状態のよい押出成形セ
メント建材が得られる。
【0009】本発明に用いられるセメントは、特に限定
されるものではなく、普通ポルトランドセメントを始
め、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセ
メント等の混合セメント、アルミナセメント等の任意の
ものが用いられる。無機系添加材としては、ワラストナ
イト、マイカ、粘土等が挙げられる。この無機系添加材
の一部をかんらん岩に代えてもよい。また天然有機繊維
には、パルプ、木粉、鋸屑、コルク粉、各種繊維等が挙
げられ、更に細骨材は、通常この技術分野において知ら
れている川砂、海砂、砕石等が挙げられる。
されるものではなく、普通ポルトランドセメントを始
め、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセ
メント等の混合セメント、アルミナセメント等の任意の
ものが用いられる。無機系添加材としては、ワラストナ
イト、マイカ、粘土等が挙げられる。この無機系添加材
の一部をかんらん岩に代えてもよい。また天然有機繊維
には、パルプ、木粉、鋸屑、コルク粉、各種繊維等が挙
げられ、更に細骨材は、通常この技術分野において知ら
れている川砂、海砂、砕石等が挙げられる。
【0010】本発明に用いられる増粘剤としては、メチ
ルセルロース、エチルセルロース、C.M.C.等が挙
げられる。本発明では、セメント系組成物に添加される
シリカ微粉末、無機系添加材、天然有機繊維及び細骨材
の順序は、この順序、同時又は無順序のいづれかの順序
であってもよい。本発明において、シリカ微粉末は、の
セメントに対する添加量は、0.2〜1.0倍量が好ま
しく、この範囲外では結合材マトリックスの強度発現性
が損なわれる。
ルセルロース、エチルセルロース、C.M.C.等が挙
げられる。本発明では、セメント系組成物に添加される
シリカ微粉末、無機系添加材、天然有機繊維及び細骨材
の順序は、この順序、同時又は無順序のいづれかの順序
であってもよい。本発明において、シリカ微粉末は、の
セメントに対する添加量は、0.2〜1.0倍量が好ま
しく、この範囲外では結合材マトリックスの強度発現性
が損なわれる。
【0011】この理由は、本発明の組成物中、マトリッ
クスの強度発現のための結合材は、セメント及びシリカ
微粉末であり、このセメント中のカルシウム成分がシリ
カ微粉末中のシリカ成分と、オートクレーブ養生による
水熱反応によりカルシウム・シリケート系の結晶質とな
り強度発現に寄与するが、この反応における理想的なセ
メントとシリカとの比が1:0.3〜0.6程度とな
る。したがってこの範囲外では、この反応性が悪くなり
強度発現性が低下する。
クスの強度発現のための結合材は、セメント及びシリカ
微粉末であり、このセメント中のカルシウム成分がシリ
カ微粉末中のシリカ成分と、オートクレーブ養生による
水熱反応によりカルシウム・シリケート系の結晶質とな
り強度発現に寄与するが、この反応における理想的なセ
メントとシリカとの比が1:0.3〜0.6程度とな
る。したがってこの範囲外では、この反応性が悪くなり
強度発現性が低下する。
【0012】本発明に係るセメント系組成物に添加され
るかんらん岩(橄欖岩)は、蛇紋岩に似てオリーブ色を
帯びた岩石で、脂肪光沢があり、橄欖石からなってい
る。したがってかんらん岩は、マグネシア分が多く含ま
れ、その微粉末は針状の結晶であり、滑性に富む性質を
有している。
るかんらん岩(橄欖岩)は、蛇紋岩に似てオリーブ色を
帯びた岩石で、脂肪光沢があり、橄欖石からなってい
る。したがってかんらん岩は、マグネシア分が多く含ま
れ、その微粉末は針状の結晶であり、滑性に富む性質を
有している。
【0013】また本発明において、かんらん岩微粉末の
添加量は、固形分換算で5重量%〜30重量%であり、
この範囲において所定の混練水量比でも押出成形性及び
強度の優れたものが得られる。本発明において、5重量
%未満の添加量では、強度は勿論のこと、所定の混練水
量比では押出成形性が十分でなく、得られた押出成形セ
メント板の表面に荒れが現れる。また30重量%を越え
ると、結合材比(セメントとシリカ微粉末)が相対的に
低下し、曲げ強度が低下する。
添加量は、固形分換算で5重量%〜30重量%であり、
この範囲において所定の混練水量比でも押出成形性及び
強度の優れたものが得られる。本発明において、5重量
%未満の添加量では、強度は勿論のこと、所定の混練水
量比では押出成形性が十分でなく、得られた押出成形セ
メント板の表面に荒れが現れる。また30重量%を越え
ると、結合材比(セメントとシリカ微粉末)が相対的に
低下し、曲げ強度が低下する。
【0014】本発明に用いられるかんらん岩は、微粉末
状のものが用いられ、ブレーン値が3000cm2 /g
〜1000cm2 /gであるものが好ましい。
状のものが用いられ、ブレーン値が3000cm2 /g
〜1000cm2 /gであるものが好ましい。
【0015】
【作用】本発明において、セメント系組成物に添加され
るかんらん岩はマグネシア分に富んだ岩石で、その微粉
末は針状の結晶であり、滑性に富む性質を有するので、
かんらん岩微粉末を添加するに際し、該かんらん岩微粉
末を混練水量比を低下させた状態でセメント系組成物の
固形分換算で5重量%〜30重量%添加しても、押出成
形用セメント素地は、押出成形を行う上で、良好な押出
成形性、即ち好適な滑性と可塑性を発現する。更にこの
ように混練水量比を上げることなく滑性と可塑性を得る
ことができるので、押出成形時の保形性を維持できると
共に押出成形セメント建材の比重を高くすることがで
き、したがって製品強度を増大させるこができる。
るかんらん岩はマグネシア分に富んだ岩石で、その微粉
末は針状の結晶であり、滑性に富む性質を有するので、
かんらん岩微粉末を添加するに際し、該かんらん岩微粉
末を混練水量比を低下させた状態でセメント系組成物の
固形分換算で5重量%〜30重量%添加しても、押出成
形用セメント素地は、押出成形を行う上で、良好な押出
成形性、即ち好適な滑性と可塑性を発現する。更にこの
ように混練水量比を上げることなく滑性と可塑性を得る
ことができるので、押出成形時の保形性を維持できると
共に押出成形セメント建材の比重を高くすることがで
き、したがって製品強度を増大させるこができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて更に詳しく説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0017】実施例 セメント40重量%、シリカ微粉末として微珪砂40重
量%、無機系添加材としてワラストナイト16重量%、
天然有機繊維としてパルプ3重量%からなる配合物に、
増粘剤としてメチルセルロース1重量%を添加混合して
石綿の入っていない押出成形セメント板用素地を製造
し、該素地にかんらん岩の粉末(ブレーン2000cm
2 /g)を表1に示される添加量で添加した。ついで得
られた素地に対して20重量%の水を投入し、充分混合
して無石綿の押出成形セメント板用素地を製造した。
量%、無機系添加材としてワラストナイト16重量%、
天然有機繊維としてパルプ3重量%からなる配合物に、
増粘剤としてメチルセルロース1重量%を添加混合して
石綿の入っていない押出成形セメント板用素地を製造
し、該素地にかんらん岩の粉末(ブレーン2000cm
2 /g)を表1に示される添加量で添加した。ついで得
られた素地に対して20重量%の水を投入し、充分混合
して無石綿の押出成形セメント板用素地を製造した。
【0018】この素地を用いて押出成形し、巾70m
m、厚み15mm、長さ200mmの押出成形セメント
板を得た。この押出成形セメント板を20℃で24時間
の前置きをした後、オートクレーブ養生を温度170℃
で8時間行った。このようにして得られた無石綿の押出
成形セメント板建材である製品の押出成形性、その表面
状態及び物性を表1に示した。
m、厚み15mm、長さ200mmの押出成形セメント
板を得た。この押出成形セメント板を20℃で24時間
の前置きをした後、オートクレーブ養生を温度170℃
で8時間行った。このようにして得られた無石綿の押出
成形セメント板建材である製品の押出成形性、その表面
状態及び物性を表1に示した。
【0019】
【表1】
【0020】表1から明らかなように、かんらん岩微粉
末の添加されていないものは、20%の混練水量比にお
いて、製品の表面状態がやや不良であり、また曲げ強度
が小さい。混練水量比をさらに低下した場合には、混練
物の可塑性、滑性が失われ押出成形が不能になる。また
表面状態の改善のため混練水量比を増加すると、更に曲
げ強度が低下する。
末の添加されていないものは、20%の混練水量比にお
いて、製品の表面状態がやや不良であり、また曲げ強度
が小さい。混練水量比をさらに低下した場合には、混練
物の可塑性、滑性が失われ押出成形が不能になる。また
表面状態の改善のため混練水量比を増加すると、更に曲
げ強度が低下する。
【0021】一方、かんらん岩微粉末を添加して混練す
ることにより混練水量比を増加させることなく押出成形
性と製品の表面状態の両者を共に満足することができ、
曲げ強度も高い値を示す。即ち、5重量%〜20重量%
のかんらん岩微粉末を添加したものでは、曲げ強度が増
加し、押出成形性、表面状態共に良好であることがわか
る。かんらん岩微粉末を30重量%を添加したもので
は、製品の表面状態はやや劣るものの押出成形性は良好
である。
ることにより混練水量比を増加させることなく押出成形
性と製品の表面状態の両者を共に満足することができ、
曲げ強度も高い値を示す。即ち、5重量%〜20重量%
のかんらん岩微粉末を添加したものでは、曲げ強度が増
加し、押出成形性、表面状態共に良好であることがわか
る。かんらん岩微粉末を30重量%を添加したもので
は、製品の表面状態はやや劣るものの押出成形性は良好
である。
【0022】
【発明の効果】本発明は、かんらん岩微粉末を5重量%
〜30重量%を添加したセメント系組成物であり、これ
により、石綿を入れなくても一定の混練水量比のもとで
押出成形性及び良好な強度の得られる押出成形建材用セ
メント組成物が得られる。また本発明の製造方法によっ
て、石綿を入れなくても表面状態の良好なしかも強度の
優れた押出成形セメント板建材が得られる。
〜30重量%を添加したセメント系組成物であり、これ
により、石綿を入れなくても一定の混練水量比のもとで
押出成形性及び良好な強度の得られる押出成形建材用セ
メント組成物が得られる。また本発明の製造方法によっ
て、石綿を入れなくても表面状態の良好なしかも強度の
優れた押出成形セメント板建材が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 14:04 Z 16:02) Z
Claims (2)
- 【請求項1】 セメントに対し0.2〜1.0倍量のシ
リカ微粉末、無機系添加材、天然有機繊維、細骨材及び
増粘剤を含むセメント系組成物に、固形分換算で5重量
%〜30重量%のかんらん岩微粉末を添加含有している
ことを特徴とする無石綿の押出成形建材用セメント組成
物。 - 【請求項2】 セメントに、該セメントに対し0.2〜
1.0倍量のシリカ微粉末、無機系添加材、天然有機繊
維、細骨材を加えた後、混合してセメント系組成物を
得、ついで得られたセメント系組成物に増粘剤を添加し
て混練し、得られた混練物に、該混練物に対し、固形分
換算で5重量%〜30重量%のかんらん岩微粉末を添加
し、充分混練した後、押出成形することを特徴とする無
石綿の押出成形セメント建材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22505293A JPH0761849A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 無石綿の押出成形建材用セメント組成物及び押出成形セメント建材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22505293A JPH0761849A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 無石綿の押出成形建材用セメント組成物及び押出成形セメント建材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761849A true JPH0761849A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16823290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22505293A Withdrawn JPH0761849A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 無石綿の押出成形建材用セメント組成物及び押出成形セメント建材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761849A (ja) |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP22505293A patent/JPH0761849A/ja not_active Withdrawn
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