JPH076214A - 画像内文字の変更方法 - Google Patents

画像内文字の変更方法

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JPH076214A
JPH076214A JP2405879A JP40587990A JPH076214A JP H076214 A JPH076214 A JP H076214A JP 2405879 A JP2405879 A JP 2405879A JP 40587990 A JP40587990 A JP 40587990A JP H076214 A JPH076214 A JP H076214A
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JP
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word
data
character
image
array
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JP2405879A
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English (en)
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Steven C Bagley
シー バグリー スティーヴン
M Kaplan Ronald
エム カプラン ロナルド
Wayland R Hicks
アール ヒックス ウェイランド
Daniel Davies
ディヴィス ダニエル
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/00Two-dimensional [2D] image generation
    • G06T11/60Creating or editing images; Combining images with text

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 画像に現出している本文の文字の変更または
修正方法を提供する。本文の文字が画像内で変化し、変
化前には本文にない新しい文字が、本文にある場合、新
しい文字を、本文内の同じ文字型でほかに発生したもの
と整合させる。 【構成】 本文の部分より成る画像を定義している2次
元配列について文字認識を行い、配列内で正確に綴られ
たワードの位置を示す空間データと、データが有する文
字の文字型を示す識別データとより構成し現存文字より
成る正確な綴りのワードの位置を示す空間データを使用
して、ワードより成る中間2次元配列を得て、次に、文
字を定義する2次元配列を、この中間配列から、自動的
に得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本文より構成されてい
る画像の操作法に関する。具体的には、本発明は、2次
元データ配列により定義された画像の文字の挿入、削
除、あるいは変更に関する。例えば、ワードの文字は、
その綴りを修正するために変更される。
【0002】
【従来技術】ウォング・ケイ・ワイ、ケーシ・アール・
ジー、及びウォール・エフ・エム・著、“文書分析シス
テム”、アイ・ビー・エム研究開発誌、第26巻6号、
1982年12月号、647頁から656頁には、コン
ピュータ処理に関し、印刷文書の符号化でユーザを援助
している装置が、図1に示され、記載されている。64
8頁から649頁に記載されている画像処理編集プログ
ラム(IEDIT)は、画像をデスクに読み取り、記憶
して、複写、移動、消去等の画像編集機能を提供する。
649頁から656頁に述べられているように、デジタ
ル化印刷文書は、分割され、本文と画像の領域に分類さ
れる。本文より成るブロックは、同様な記号を文書から
グループ化し、各グループを表す原型パターンを生成す
るパターン照合プログラムにより分析される。パターン
照合の間に、各本文パターンに関する位置と照合原型の
索引が記録される。位置は、パターンを表示している配
列の左下隅の座標である。原型パターンは、相互作用に
よるか、あるいは自動認識論理により識別される。ディ
クショナリ検査法の取り込みが、認識の間に発生した誤
りの修正を補助するために計画される。
【0003】スエナガ・ワイ及びナグラ・エム著、“フ
ァクシミリ向き原稿様式及び補助マーク認識による編集
システム”、第5回パターン認識国際会議々議録、19
80年12月1〜4日開催、第2巻、856頁から85
8頁には、入力装置のみがファックス送信機であり、ま
た出力装置のみがファックス受信機である編集プログラ
ムが記載されている。その図1は、OCRを含む装置の
構成要素を示し、図2は、処理の流れを示しており、こ
れは、本文編集サブシステムと図形編集サブシステムよ
り成っている。本文編集サブシステムは、図4に示され
るように、本文編集サブシステムは、本文の2進法ピク
チャーを再配列する。限界分布(輪郭)と水平連結性
は、日本語本文の個々の文字、英数字本文の個々のワー
ド、あるいは、2進法パターンとして処理されるべき図
形に対応して、本文ピクチャーを区分化ブロック(SB
s)への分割に使用される。区分化ブロック・リスト
(SBL)は、構成されて、形態的、計量的特徴にもと
ずいて、マークを分類する。本文用マーク・パラメータ
・リスト(MPL−T)が構成される。ピクチャー割付
けリスト(PAL)−SBの数とその連結アドレスより
成るリスト−がMPL−TとSBLに従って生成する。
文字列またはパターンは、PAL内で、実質的に削除さ
れ、移動し、複写され、結合される。第1本文の2進法
ピクチャーは、規定通りの複写を形成するために、PA
Lに従って再配列される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、画像に現出
している本文の文字変更方法を提供する。例えば、画像
は2次元データ配列により定義される。この配列は、走
査器またはカメラなどの画像入力装置、記憶されたファ
イル、あるいは、すべてのほかの源から受け入れられ
る。文字を定義する配列は、同じ本文から得られ、文字
配列が、変化を行うことに使用される。
【0005】本発明の1つの特徴は、本文の文字が画像
内で変化するという基本的問題を観察した結果にもとづ
いている。変化した結果、変化前には本文にない新しい
文字が、本文にある場合、新しい文字が、本文内の同じ
文字型でほかに発生したものと整合しなければ、変形し
た型の画像は、不満足なものである。例えば、新しい文
字が、本文内の同じ文字型でほかに発生したものと異な
る字体または大きさであるならば、新しい文字は、本文
の外観を低下させるであろう。
【0006】そのほかに、この問題が、本文にすでに出
現し、また新しい文字と同じ文字型である現存文字を見
つけ出すことにより解決されることがしばしばあるとい
うことを発見した結果によるものである。文字が現出し
ている画像を定義するデータにより、現存文字が定義さ
れている方法と実質的に同じように、この現存文字を定
義している。2次元配列のデータは、自動的に得られ
る。現存文字が現出している画像は、変形された画像と
同じか、あるいは、ほかの頁などのように同じ本文のほ
かの部分より成るほかの画像でもある。変形された変形
型画像は、次に、形成され、ここで、新しい文字は、現
存文字が前に定義されたとほぼ同じように定義される。
【0007】この解決は、本文の部分より成る画像を定
義している2次元配列について文字認識を行うことによ
って、達成される。認識の結果は、配列内で正確に綴ら
れたワードの位置を示す空間データと、データが有する
文字の文字型を示す識別データとより成っている。現存
文字より成る正確な綴りのワードの位置を示す空間デー
タを使用して、次に、ワードより成る中間2次元配列が
得られる。次に、文字を定義する2次元配列は、この中
間配列から、自動的に得られる。
【0008】本発明のほかの面は、本文への操作が、新
しい文字を単に加えるよりも多く必要であることが観察
された結果によるものである。例えば、画像形成の本文
について綴り修正を行うために、ワード内の多くの文字
を置き換えるか、または並び換えることが、すなわち、
削除と挿入のいずれよりも成る操作が必要であることが
しばしばある。操作が個別に行われた場合には、削除と
挿入は、それぞれ、ほかの文字の再配置、複雑で誤りを
発生する恐れのある全体的操作の実行とを必要とする。
その上、綴り修正、あるいは、新しい文字を現存ワード
への付加または現存ワードからの文字の削除のすべてほ
かの操作は、ワードのほかの文字が不完全に形成される
ので、さらに修正が必要である。
【0009】本発明の別の特徴は、綴り修正と、画像形
式の本文の現存ワード内にある文字の追加または削除な
どとの複合操作を行うことが出来る方法の発見にもとず
いている。このような操作を各文字について個別に行う
よりもむしろ、ワード全体は、削除され、本文を画像の
形で定義しているデータから形成される2次元配列の新
しいワードと取り換えられる。取り換えられたワード内
の文字の間隔を示す空間データは、新しいワード内の行
に沿った方向で文字を位置づけることに使用される。基
準線に関して各文字配列の位置を示す空間データは、行
を横断する方向に文字を位置づけることに使用される。
【0010】次の説明と図面、及び特許請求の範囲は、
そのほかに、本発明の目的及び関連目的、特徴、利点を
述べている。
【0011】
【実施例】
A.概念的構成(用語の定義) 次の概念的構成は、本発明を広範囲に理解するのに役に
立ち、以下に定義された用語は、特許請求の範囲を含め
て、本明細書の全般にわたって示された意味を有する。
【0012】“文字”は、書出し装置に表示される離散
的要素である。従って、英語の文字は、アルファベット
と数値要素に限らず、句読点、分音符号、数学的並びに
論理的記号、及び書体英語に使用されるほかの要素より
成っている。さらに一般には、文字は、英数字要素のほ
かに、音韻論的、表意文字、または図形文字などの要素
より成っている。“文字型”は、文字が例として、文字
“a”、または数字“3”などである範疇をいう。
【0013】“ワード”は、言語内で1つの語義単位と
して扱われる1つ以上の文字の集合である。“本文”
は、1つ以上の文字の列が配列されたものである。すな
わち、本文の文字は、ワードを形成する。
【0014】“画像”は、光のパターンである。画像
は、図形などの造形表現のほかに、文字、ワード、本文
とより成っている。本文は、文書の頁の画像などの1つ
以上の画像の集りに構成されている。
【0015】“データ構造”は、データの相互関係のあ
る項目のすべての組合せである。データの1つの項目
は、項目がデータ構造内のほかの項目の場所またはデー
タを使用してアクセスされる場合、データ構造内に“構
成されている”。すなわち、構成されているデータ項目
は、もう1つのデータ構造である。逆に、データの項目
をアクセス不能にすることにより、例えば削除すること
により、データの項目は、データ構造から取り出され
る。“データの配列”または“データ配列”または“配
列”は、配列に配置されるデータの項目より成るデータ
構造である。“2次配列”は、2次元の配列に配置され
たデータ項目のデータ配列である。
【0016】データまたはデータ構造は、データまたは
データ構造を生成するすべての操作により、“得られ
る”または“形成される”。データまたはデータ構造
は、ほかのデータを使用するかまたはほかのデータ構造
のデータを使用して、データまたはデータ構造を得るか
または形成する操作により、ほかのデータまたはそのほ
かデータ構造“から得られるか”、または“から形成さ
れる”。例えば、ほかの配列の一部と同じより小さい配
列の形成、ほかの配列と同じ一部より成るより大きい配
列の形成、ほかの配列の複写、あるいは、ほかの配列ま
たはその複写のデータの改造、などの操作により、配列
が、ほかの配列から得られる。
【0017】配列が、配列を得るか、または形成するに
十分なデータより成っている場合、データは配列を“定
義”する。例えば、配列を定義するデータは、定義され
た配列自身、圧縮されたかまたは符号化された形の定義
された配列、定義された配列へのポインタ、定義された
配列が得られるほかの配列の一部へのポインタ、あるい
は、定義された配列が得られるより小さい集合へのポイ
ンタより成っている。
【0018】データが画像を形成するに十分な情報より
成る場合、データは、画像を“定義する”。例えば、配
列内データの項目が、画像の各位置の色を示す値を提示
して、2次元配列が、画像のすべてか、または一部を定
義する。2次元配列またはほかのデータが、文字より成
る画像を定義する場合、配列またはほかのデータも文字
を定義する。“文字サイズ配列”は、1個の文字または
文字サイズ要素のみを定義する2次元配列である。
【0019】データが、一体的に本文より成っている1
個以上の画像の集合を定義する場合、データは、“画像
の形で”本文を定義する。例えば、本文は、文書の一連
の頁に現出し、文書の各頁の画像を定義しているデータ
により、画像の形で定義される。
【0020】画像の各離散点は、“画素”と呼ばれる。
データの各項目が値を設定する画像を定義する配列にお
いて、離散点の色を示す各値は、“画素値”と呼ばれ
る。各画素値は、画像の“2進形式”のビット、画像の
“濃度形式”の濃度値、あるいは、画像の“色座標形
式”の1組の色空間座標であり、2進形式、濃度形式、
及び色座標は、それぞれ、画像を定義する2次元配列で
ある。
【0021】第1画像の“版”は、第1画像を定義する
データを使用して形成された第2画像である。第2画像
は、第1画像と同一であるか、あるいは、第2画像は、
解像度の損失により、第1画像を定義するデータの変更
により、あるいは、修正版を生成するほかの処理により
修正される。画像の“視点”は、ユーザへ表示される画
像の版である。視点は、画像の細部をいくつかを省略す
るか、さもなければ、修正される。
【0022】“連結構成要素”すなわち”ブロブ (blo
b) ”は、画像を定義するデータ配列内の画素値の集合
であり、そのすべては、画素が、相互に隣接している要
素であるか、または、その集合のほかの要素に、いずれ
も隣接しているような適切な規則によって相互に連結し
ている。2進形式の画像の連結構成は、黒などの同一2
進値を持つ画素値の連結した集合より成っている。“連
結構成要素の集合”または“構成要素の集合”は、単体
として扱われる連結構成要素の集合である。従って、文
字は、構成要素の集合である。例えば、文字“i ”は、
英語の本文で単一文字として扱われる2個の連結構成要
素より構成されている。つまり、連結構成要素は、文字
を“形成”する。文字またはほかの構成要素集合の“境
界ボックス”は、構成要素集合内のすべての画素値より
成るに十分に大きい矩形であり、座標によって規定され
る。
【0023】本文より成る修正版画像の形成に使用され
るデータは、本文の文字に関する情報より成っている。
文字の識別情報は、文字型、ケース、字体、ポイントサ
イズ、あるいはこれに類するものを示す情報である。文
字を“認識”することは、文字より成る画像を定義する
2次元配列から、文字に関する識別情報を得ることを意
味する。文字に関する“空間情報”は、サイズ、位置、
向き、ほかの文字との整列、またはこれに類するものな
どの空間特性を示す情報である。空間情報と識別情報が
完全に独立していないとしても、文字に関する空間情報
は、文字を認識せずに、画像を定義する2次元配列から
得られる。
【0024】“データ処理システムは、データを処理す
るシステムである。“データプロセッサ”または“プロ
セッサ”は、データを処理することが出来るすべての構
成要素またはシステムであり、1つ以上の中央処理装置
またはほかの処理構成要素より成っている。“画像入力
装置”は、画像を受信し、画像の版を定義する信号を送
る装置である。“走査器”は、文書の走査などの走査動
作により画像を受信する画像入力装置である。“ユーザ
入力装置”は、ユーザの動作にもとずいて信号を送るこ
とが出来るキーボードまたはマウスなどの装置である。
ユーザ入力装置からのデータは、動作に関する“要求”
であり、この場合装置は、応答して要求された動作を実
行する。“画像出力装置”は、出力として画像を送るこ
とが出来る装置である。“ディスプレイ”は、陰極線管
のスクリーン上などに、可視の形で情報を提供する画像
出力装置である。
【0025】プロセッサは、データ構造に格納されてい
るデータをメモリの所定の場所に読み出したり、書き込
むなどの、データ構造内のデータの検索または修正など
のすべての動作により、データ構造を“アクセス”す
る。プロセッサは、プロセッサにデータ構造をアクセス
させる構内または遠隔のメモリ、あるいは入力/出力装
置との結線のすべての組合せによって、データ構造を、
“アクセスするために接続”される。
【0026】プロセッサは、同時に行われる人間制御と
関係なく、動作または機能を行う時には、“自動的”に
動作または機能を行う。
【0027】B.一般的特徴 図1から図5は、本発明の一般的な特徴を示す。図1
は、新しい文字で形成された新しいワードによるワード
置換より成る綴り修正動作の段階を示す。図2は、新し
い文字形成の一般的段階を示す。図3は、新文字を定義
するデータ取得の詳細な段階を示す。図4は、本文の修
正版を画像の形で定義するデータ内に、新しい文字を組
み込む詳細な段階を示す。図5は、ワードを新しい文字
で形成された新しいワードで置き換えることにより、綴
り修正を行うことが出来る構成要素を示す。
【0028】図1の枠10は、本文の行をワード“it's
one wird world " で構成している画像領域を示す。こ
の画像領域を走査して、データの各項目が、画像領域内
の各位置を示す2進値またはほかのデジタル値であるデ
ータの2次元配列を得ることが出来る。文字認識法によ
って、画像領域内の文字の識別を示す識別情報と、画像
領域内の文字、ワード、及び本文の行の位置などの空間
情報より成る2次元配列から、情報が得られる。そのほ
かに、綴り検査法は、ワード12、綴り“wird”、が間
違い綴りワードであることを確認する。
【0029】ワード12が正しくないことを確認する
と、枠20に示されるように、代りに示唆された多くの
正しい綴りが、ディスプレイなどの画像出力装置上にユ
ーザへ提示される。次に、ユーザは、マウスのようなユ
ーザ入力装置で、信号を送り、代りのなかの1つが間違
いワードを置き換えなければならないことを示す。枠2
0において、ユーザは、間違いワードにポインタ24を
置いて、マウスボタンの点打などの適切な信号を送り、
ワード22、綴り“weird"、を選択する。
【0030】この時点で、装置はいくつかの自動的段階
に入り、各段階で、画像領域を定義している2次元配列
から、ワード22の1つ以上の文字を定義するデータが
得られる。枠30の段階で、文字32、“w”、を定義
するデータ、文字34、“r”、を定義するデータ、及
び文字36、“d”、を定義するデータが見つけられ
る。また、この段階では、サイズと基準線38に対する
位置とを示す各文字の空間データが得られる。同様に、
枠40の段階において、文字42、“e”、を定義する
データが見つけられ、サイズと基準線44に対する位置
とを示す空間データが得られ、枠50の段階では、文字
52、“i”、を定義するデータが見つけられて、サイ
ズと基準線54に対する位置とを示す空間データが得ら
れる。
【0031】次に、装置は、枠30、40、50におい
て見つけられたデータを使用して、枠60に示すよう
に、枠20で選択されたワードを定義するデータを得
る。ワード62を定義するデータは、文字32、42、
52、34、及び36がそれぞれ定義されたとほぼ同じ
ように、文字“w”、“e”、“i”、“r”、及び
“d”を定義するデータより構成されている。この文字
を定義するデータは、行の方向に沿って相互に関連し、
また行を横断する方向で基準線64に関連して、これら
の文字が適切に置かれているような、このワードの2次
元配列に組み込まれている。
【0032】最後に、枠70の段階において、装置は、
ワード62を定義するデータと第12次元配列とを使用
して、ワード12がワード72により置き換えられた本
文の修正版を定義するデータを得る。本文のこの修正版
を定義するデータは、ワード62を定義するデータによ
り定義されたとほぼ同じように、ワード72を定義する
データより成っていてる。この段階の一部として、装置
は、ワード72が隣接ワードから適切に間隔をあけるよ
うに、ワード相互の空間74、76、78を必要により
調節する。ワード相互の空間は、調節されて、本文の行
の位置合せも維持する。
【0033】図2の段階は、新しい文字が本発明により
形成される形態を一般的に示している。枠90の一般的
段階は、文字を定義するデータを、画像の形の本文の第
1版から得る。この段階は、図1の枠30、40、50
に示されているように、文字を定義するデータを、本文
より成る画像領域を定義する2次元配列から見つけ出す
ことにより、また、この配列を定義する文字またはデー
タを定義する2次元配列を自動的に得ることにより、達
成される。枠92の一般的段階では、新しい文字より成
るように修正された、画像の形の本文の第2版を定義す
るデータが形成される。新しい文字が、図1の枠70に
示されている通りに、枠90で見つけられたデータが本
文に前にあった文字を定義するとほぼ同じ方法で、定義
するように、枠92の段階は、文字を定義するデータを
使用する。
【0034】図3は、枠90の一般的段階がどのように
自動的に行われるかを詳細に示す。枠100の段階は、
画像の形の本文を定義するデータを操作して、本文内の
各ワードの文字の文字型を示す識別データと、各ワード
の位置を示すワード空間データとを得る。次に枠102
の段階は、本文内のワードを処理する対話形ループ動を
始める。このループ動作は、1個以上の必要な文字を得
るか、または、ワードがすべて処理されるまで、続く。
必要な文字を最も多く有するワードから始めるか、ある
いは、少なくとも1個の必要な文字より成る最も短いワ
ードから始めることにより、ワードは、効率的に促進す
る順序で、処理される。
【0035】枠104の段階は、次のワードの位置を示
すワード空間データと本文を定義するデータとを使用し
て、ワードを定義する2次元配を得る。次に、枠106
の段階は、ワードの2次元配置を分析して、そのなかに
連結した構成要素を見つける。連結した構成要素は、適
切な規則により集合にグループ化され、構成要素の集合
は、枠108へ数えられる。連結構成要素を集合にグル
ープ化する規則は、米国特許出願第07/459,022
号明細書に引用、に詳細に考察されている。
【0036】枠110の試験は、枠108からの構成要
素の計数が、枠100で得られた識別データにより示さ
れた文字の数と同じか、どうかを確認する。同じでなけ
れば、その文字の少なくとも1つは、不完全に形成され
る可能性があり、従って、その文字は使用されない。
【0037】計数が文字の数と同じならば、各構成要素
の集合により成る各2次元配列をワードの2次元配列か
ら得ることにより、枠112の段階はワード内の各文字
を定義するデータを見つける。また、この段階は、ワー
ドの基準線に関する各文字の各2次元配列の位置を示す
文字空間データを得る。枠114の段階はワードの識別
データを使用して、各文字の2次元配列の文字型を確認
し、これらの文字型の記憶配列を更新する。例えば、新
しい配列が記憶配列のすべてと異なる場合、新しい配列
は、記憶配列に追加されるか、あるいは、その空間デー
タが使用されて、新しい配列と実質的に同じでありまた
前に出合った配列がさらに発生していることを示す。
【0038】本文のワードがすべて、このように処理さ
れると、枠120の段階は、文字型に関する記憶配列を
戻す。この段階で、配列は次の動作に使用出来るように
なる。
【0039】図4は、図2の枠92の一般的段階が、本
文のワードを新しい文字から形成された新しいワードで
置き換えることにより、実行されることを示す。枠14
0の段階は、新しいワードの文字型から始まる。枠14
2の段階は、ワードを定義する2次元配列が形成される
まで各文字型を処理する対話式ロープ動作を始める。
【0040】各文字型に関して、枠140の試験は、す
べての配列が、図3の枠120の段階の記憶配列などの
文字型に使用出来るか、どうかを確認する。文字配列が
使用出来ないならば、枠146の段階は、ワードの配列
が形成されないことを示す誤り信号を送る。しかし、文
字配列が使用出来るならば、枠148の段階は、新しい
ワードに適切であるその型の文字を定義する配列を選択
する。
【0041】各文字型の配列がこのように選択される
と、枠150の段階は、選択された文字配列を使用して
いる新しいワードに関する2次元配列を形成する。枠1
50の段階は、データが選択された文字配列により定義
されたと実質的に同じように、各文字を定義するデータ
を新しいワードに組み込むことにより、実行される。文
字が、ワードのほかの文字に関し、また基準線に関し
て、適切に位置づけられるように、各文字を定義するデ
ータは、新しいワードの配列内に位置づけられる。
【0042】新しいワードの2次元配列が完成すると、
枠152の段階は、修正版の本文のすべてか、または一
部より成る画像を定義する新しい配列を形成する。この
段階は、置き換えられるワードを定義するデータを削除
し、ワードが2次元配列により定義されると実質的に同
じように新しいワードを定義するデータを組込み、行の
内部ワードの間隔を調節するために同じ行に、新しいワ
ードを定義するデータとほかのワードを定義するデータ
とを位置づけることより成っている。
【0043】図5は、上述のように新しい文字により形
成された新しいワードで、ワードを置き換えることによ
り、綴り修正を行う装置200の構成要素を示す。装置
200は、適切なアーキテクチャを有するプロセッサ2
02より成っている。プロセッサ202は、走査器であ
る画像入力装置204と、マウスのあるキーボードであ
るユーザ入力装置とからの信号を受信するために接続さ
れている。プロセッサ202は、ディスプレイより成る
画像出力装置208へ信号を送るためにも接続されてい
る。
【0044】また、プロセッサ202は、プログラムメ
モリ210とデータメモリ230とをアクセスするため
に接続されている。プログラム210は、文字挿入によ
って綴り修正を行う場合、プロセッサ202により実行
される多くのルーチンを保持している。データメモリ2
30は、プログラムメモリ210でルーチンが実行され
ている間、形成されるか、または使用される多くのデー
タ構造を保持している。
【0045】画像入力ルーチン212を実行すると、プ
ロセッサ202は、画像入力挿入204から受信した信
号から、第1版のデータ232を形成する。第1版のデ
ータ232は、画像の形で本文の第1版を定義するデー
タより成っている。プロセッサ202は文字認識ルーチ
ン214を実行して、認識結果のデータ構造234を得
る。データ234は、本文の文字の文字型を示す識別デ
ータと、位置、形状、サイズなどの文字またはワードに
関する空間情報を示す空間データとより成る。プロセッ
サ202は、認識結果のデータ構造234内の間違い綴
りのワードを見つけ出し、また代りの正しいワードをユ
ーザへ選択のために提示するために、綴り修正データ構
造236を使用して、綴り修正ルーチン216を実行す
る。綴り修正データ236は、ワードリストまたは綴り
検査用のほかのデータ構造、代りの正しいワードの集合
を発生するための規則またはほかのデータ、代りの正し
いワードをユーザへ画像出力装置208による提供に使
用される画像出力データ構造とより構成されている。
【0046】ユーザが、正しいワードの1つをユーザ入
力装置206により選択する場合、綴り修正ルーチン2
16は、ワード配列サブルーチン218を呼び出す。サ
ブルーチン218は、選択された正しいワードの文字の
配列より成っている文字配列238を自動的に得るため
に、文字配列サブルーチン220を順番に呼び出す。ワ
ード配列サブルーチン218は、選択されたワードの配
列240を形成する。次に、綴り修正ルーチン216
は、置換えサブルーチン222を呼び出して、ワード配
列240により定義されたようにワードを定義するデー
タより成っている本文の第2版を定義する第2版データ
242を形成する。
【0047】C.実施 本発明は、各種のプロセッサを使用して、多くの方法に
より実施される。図6は、各プロセッサに使用可能なソ
フトウェアを利用している多重プロセッサ実施プロセス
の構成要素を示す。図7の(A)は本文の画像を示し、
図7の(B)は、図6の実施プロセスによる綴り修正後
のその本文の画像を示す。図8は、認識結果にもとづい
て綴り修正を行うためにデータ構造を形成する段階を示
す。図9は、図8で形成されたデータ構造を使用して、
綴り修正を行う段階を示す。図10は、図9のワードを
植字する段階を示す。図11は、図9のワードを置き換
える段階を示す。
【0048】図6のシステム250は、PC262へ出
力を送るために接続された走査器260を備えている。
PC262は、IMB PCまたは互換性のあるプロセ
ッサでよく、画像ファイルルーチン264を実行して、
走査された画像、例えば本文の頁などの版を定義する画
像ファイル270を形成する。画像ファイル270は、
それに続く処理用の適切なフォーマットをなしている。
【0049】サン(Sun )・ワークステーション272
は、OCRルーチン274を実行する際に画像ファイル
270をアクセスして、認識結果データ構造276を形
成する。認識結果276は、ゼロックス画像システム、
サンベイル、カルフォルニア、から入手出来るコーツベ
イル(Kurzweil)のUAフォーマットまたはアキュテキ
スト(Accutext)OCRソフトウェアに提示されている
ように、各ワードの文字型を示す識別データ、各ワード
の位置と基準線に対するワードの位置とを示すワード空
間データ、及びほかのデータより成っている。
【0050】記号ステーション280は、綴り修正ルー
チン282の実行において、画像ファイル270と認識
結果276をアクセスして、修正画像ファイル284を
形成する。図1の(A)と図7のBは、図6の実施プロ
セスにおいて、記号ワークステーションによって得られ
た結果を示す。図7の(A)は、円囲みのワード29
2、294、296が間違い綴られている本文より成る
画像図を示す。図7のBは、記号ステーション280に
より形成された図7の(A)の画像の修正版の図であ
り、ワード292、294、296が、画像内のほかの
所で見つけられた文字配列により定義された新しい文字
から形成された新しく、正しく綴られたワードで置き換
えられたことを示している。
【0051】システム250の有効性は、当然、多くの
要因に依存する。OCRルーチン274によって得られ
る正確度は、修正されたワードが、本来の間違い綴り
か、または認識過程で導入された間違い綴りか、あるか
を確認する。綴り修正ルーチン282は、潜在的誤りワ
ードが実際に間違っているか、どうか、誤りワードがす
べて検出されたか、どうかを確認する。走査された画像
の内容は、与えられた正しいワードの形成に必要な文字
が、すべて使用出来るか、どうかを確認する。ユーザ
が、挿入の前に挿入を認めるか、あるいは、挿入に使用
可能な多くの文字配列のうち最適の文字を選択する機会
を与えられていなければ、ベージに1つ以上の書体が存
在すると、不適切な文字が挿入される。これらの制約に
もかかわらず、図7の(A)と(B)は、システム25
0が、間違い綴りを新しい文字から形成された新しいワ
ードで置き換えられることにより、間違い綴りのワード
は適確に修正される。
【0052】図8は、記号ワークステーション280に
より行われる段階を示しており、この段階では、綴り修
正を行うことが出来るデータ構造が形成される。枠30
0の段階は、コーツUAフォーマットなどのフォーマッ
トで認識結果276を受信する。枠302の段階では、
ワードが正しく綴られているかどうかは別にして、認識
276から得られる各ワードに関する情報のほぼすべて
より成る初期ワードリストが、認識結果276から形成
される。
【0053】ワードリストのデータ構造内の各ワードの
データユニットは、次の文字のワードの列の各領域より
成っている。すなわち、ワードの境界ボックスの位置と
形状及び基準ラインの位置と傾斜を示す空間データ、ワ
ードが正しく綴られているかどうかを示す綴り標識、ワ
ードが行の最後のワードかどうかを示す最後ワード標
識、ワードがハイフン付で次の行に伸びているワードの
始まりかどうかを示すソフトハイフン標識、次のワード
と前のワードへのポインタなどである。綴り標識を除く
これらの領域は、すべて枠302の段階に詰め込まれて
おり、認識結果276からの直線的計算にもとずいて入
っている。各データユニットは、3つの値の1つをとる
ことが出来、Tはワードが正しく綴られていることを示
し、NILはワードが間違って綴られていることを示
し、UNKOWEN は綴り標識が未だ設定されていないことを
示す。綴り標識は、すべて、枠302の段階の値UNKNOW
N へ初期値が設定される。
【0054】枠310の段階は、枠302の初期ワード
リストの各ワードデータユニットを処理する対話形ルー
プを始める。このループは、次のワードデータユニット
の綴り標識が値UNKNOWN を有するかどうかを検査する枠
312の試験から始める。そうでないならば、設定され
ており、従ってルーチンは、枠310の試験を反復して
次のワードへ進む。ワードの綴り標識が値UNKNOWN を有
する場合、ルーチンは、ワードのソフトハイフン標識に
もとずいて、枠314へ分岐する。
【0055】ソフトハイフン標識が、ワードが次の行へ
延長していないことを示すと、枠316の段階は、綴り
検査サブルーチンを呼び出して、ワードの綴りを検査す
る。綴り検査サブルーチンは、ワードリストをアクセス
して、ワードが正しく綴られているかどうかを確認す
る。次に、枠318の段階は、綴り検査サブルーチンに
より戻された結果にもとずいて、TまたはNILへ綴り
標識を設定する。
【0056】ソフトハイフン標識が、ワードが次の行に
延長していることを示すと、枠320の段階は、現在処
理しているワードの次のワードポインタを使用して、次
の行にワードがあるかどうかを試験する。次の空間デー
タ領域は使用されて、次のワードが、処理されているワ
ードから次の行へ配置されるかどうか確認する。次のワ
ードがないか、あるいは、次のワードが次の行にないよ
うに次のワードが配置されると、枠322の段階は、現
在処理されているワードの綴り標識をNILへ設定す
る。
【0057】次の行に配置された次のワードがあると、
枠324は、現在処理されているワードへ次のワードを
付加して、組合せワードを形成し、枠326の段階は、
綴り検査サブルーチンを呼び出して、その組合せワード
の綴りを検査する。次に、枠328の段階は、綴り検査
サブルーチンにより戻された結果にもとずいて、現在処
理されているワードと次のワードの綴り標識を設定す
る。
【0058】すべてのワードがこのように処理される
と、ルーチンは、枠330において完了したワードリス
ト・データ構造を戻す。
【0059】図9は、記号ワークステーション280に
より行われる段階を示しており、この段階で綴りが、図
8の完了したワードリスト・データ構造と画像ファイル
270とを使用して、修正される。図9の段階は、綴り
修正に対するユーザ要求に応答して、実行される。
【0060】枠350の段階は、ワードリスト・データ
構造内の各ワードのデータユニットを処理する対話形ル
ープを始める。枠352の段階は、処理されているワー
ドの標識にもとずいて分岐する。綴り標識が、ワードが
正しく綴られていることを示すと、ルーチンは、枠35
0の段階へ戻り、次のワードを処理する。
【0061】ワードが正しく綴られていないことを綴り
標識が示していると見なされると、枠354の段階は、
記号・リスト処理プログラムのツバイ・ゲット−オール
−コレクション機能などの、代りの綴りを得るためのサ
ブルーチンを呼び出す。この機能は、文字列の代りの綴
りを形成する。次に、間違いワードとその代りの綴り
は、ディスプレイでユーザに提示される。次に、枠36
0の段階は、ユーザの応答によって分岐する。ユーザが
応答しないと、ワードは変更する必要がないことを示
し、ルーチンは、枠350の段階へ戻り、次のワードを
処理する。
【0062】ユーザは、代りの綴りの1つ、または、ほ
かの綴りの文字型を選択して、間違いワードを置き換え
ると、枠362の段階は、ユーザにより示されたワード
の2次元配列を作成する。この段階は、画像内のほかで
見られる文字配列にもとずいているので、段階は、植字
と類似していると考えられる。次に、枠364の段階
は、間違いワードを新しいワードで置き換えて、画像の
修正版を定義する2次元配列を得る。この配列は、画像
ファイル270の代りに記憶される。
【0063】すべてのワードがこのように処理される
と、ルーチンは終了する。この時点で、画像ファイル2
70の配列は、ユーザ要求に適するように、印刷され、
ディスプレイされ、または、記憶される。
【0064】図10は、ワードが図9の枠362にどの
ように植字されるかを、詳細に示す。図10のルーチン
は、枠380の植字されるワードの文字型により呼び出
される。枠382の段階は、各文字型を処理する対話形
ループを始める。
【0065】枠384の段階は、前の動作が、“モデ
ル”として図10に引用され、処理される文字形に関
し、2次元配列と座標データを保管したかどうかを試験
することにより、対話形ループを始める。そうであるな
らば、枠386の段階は、植字でその後に使用されるモ
デルを保管し、1つ以上が保管されたならば、文字型の
モデルから選択する。モデルが保管されないと、枠39
0の段階は、図3に似ているサブルーチンを呼び出し
て、文字型の事例より成るワードを見つけ出す。
【0066】枠390に呼び出されたサブルーチンは、
前に処理されなかったワードリスト・データ構造内のす
べてのワードを見つけ出すことにより、始動する。この
未処理のワードは、それらが処理されている文字型より
成っているかどうかによるか、あるいは、未処理ワード
が有する必要な文字型の個数によりワードを分類するこ
とによるなどの、動作を最適にする方法によって、分類
される。次に、ワードが見つけ出されて、連結構成要素
の集合の数が文字の数と等しくなるまで、各ワードは、
図3の枠104、106、108、110のプロセスの
ように、処理される。そのようなワードが見つけられな
いと、枠392の段階は誤り信号を送る。しかし、その
ワードが見つけられると、枠394の段階は、ワードの
各文字に関する2次元配列と座標データを保管すること
により、処理されている文字型を含めて、その各文字型
のモデルを得る。各文字の2次元配列と座標データは、
ワードの境界ボックス座標と基準線データを使用して、
得られる。処理中の文字型のモデルは、次に、枠386
に植字するために、保管される。
【0067】モデルが各文字型について保管されると、
枠396の段階は、置換されるワードに関するモデルと
データとを使用して、新しいワードの2次元配列を形成
する。例えば、これは、正しいサイズの空の配列を最初
に作成することにより行われる。次に、ワード配列内の
各文字配列の位置が計算され、さらに、文字配列は、空
の配列内に複写されて、ワード配列を形成する。
【0068】空の配列の幅は、文字配列と文字相互の空
間との幅にもとずいて決定される。文字間の間隔は、詰
められた境界ボックスを使用して、置き換えられるワー
ドから得られる。置換されるワードの文字のモデルの幅
は、全文字幅を得るために加えられ、境界ボックスの幅
と全文字幅との差は、新しいワードの文字相互の間隔を
得るために、文字相互の間隔の数で分割される。
【0069】空の配列の高さは、文字配列の基準線より
上方の最大高を使用して、決定され、これは、文字の座
標データにより示されたように置換されたワードの傾斜
を調節して、ワードの基準線上方の高さと、文字配列の
最大の全体の高さを決定するためにも使用される。
【0070】ワード配列は形成されると、その座標デー
タと一緒に、枠398へ戻される。新しい配列の座標デ
ータは、幅、高さ、基準線からの高さ、及びワード内の
各文字の位置より成っている。次に、新しい配列とその
座標データは、置換え動作に使用される。
【0071】図11は、ワードが、図7の枠364内で
どのように置き換えられるかを、詳細に示す。枠400
の段階は、置き換えられるワードのある行を定義するワ
ードリスト・データ構造の部分より成る呼出しを受信す
る。データ構造のこの部分は、行の標識の端部にもとず
いて得られる。呼出しは、どのワードが置き換えられる
かを示すデータと、新しいワードの配列と座標データと
より成っている。
【0072】ワードリスト・データ構造から空間データ
を使用して、枠402の段階は画像ファイルをアクセス
して、行の各ワードを定義するデータをワード複写・デ
ータ構造内の各スロットへ複写する。次に、この段階
は、行の各ワードを定義するデータを削除する。これ
は、白をワードの境界ボックス内の画像ファイルの部分
へロードするBitBlt動作によって行われる。
【0073】次に、枠404の段階は、ワード複写・デ
ータ構造内に置換されたワードを置き換えて、その各ス
ロットへ新しいワードの配列を配置する。行内の過剰な
幅を測定し、行のワードの空間データの変更によってワ
ードをワード相互の空間に均等に分散することにより、
枠406の段階は、ワード相互の空間を調節して新しい
ワードを収容する。次に、枠408の段階は、ワードリ
スト・データ構造とワード複写・データ構造との部分を
調べて、行の各ワードに関するワードリスト・データ構
造を更新し、各ワードの配列を画像ファイルへ組み込
む。これは、各ワードについてBiBlt 動作によって行わ
れる。この結果は、新しいワードが置換えにより組み込
まれた修正版の画像を定義する画像ファイル内のデータ
構造である。
【0074】上述の実行プロセスには、間違い綴りと識
別されたワードが、間違って認識されたか、どうかを確
認する予備試験も組み込まれている。これは、認識され
た通りにワードの各文字のモデルを得て、そのモデルを
画像内のその近似位置で重畳することによって、行われ
る。モデルの少くとも1つが画像と整合しなければ、そ
の重畳点数は限界値より低いので、これは、認識器が間
違いをして、ワードは、画像内で正しく綴られていると
して処理されることを示す。ここで、重畳(Convolutio
n )は、2進マスクを2進画像と特定の位置合せで保持
し、点数を得るために黒/黒及び白/白一致の数を合計
する動作を意味する。これは、出来るだけ多くの位置合
せで反復され、その結果、最良の点数が使用される。
【0075】モデルが適用出来ない文字が必要な場合、
文字は恐らく画像に発生しないので、記憶された文字モ
デルを使用することが可能であり、その字体の顕著な特
徴をなくすか、あるいは、画像に見られるいくつかのほ
かの文字から何とかモデルを合成しようとすると、その
価値が低下する。
【0076】本発明は、綴り修正能力のある複写機で実
施される。電子表示装置に代替の綴り修正ワードを提供
するというより、修正ワードは用紙に印刷される。次
に、ユーザは、それか、または、ほかの代替のワードを
適切にマークして、また、選択された代替のワードを認
識するために、用紙を機械に送り返すことによりワード
を選択することが出来る。ユーザは、選択しない代替ワ
ードを抹消するか、または選択した代替ワードを円で囲
むか、目立たせることが出来る。この方法は、CRT、
キーボード、マウスなどの別個のユーザインタフェース
を不要とする。
【0077】綴り検査に使用されるワードリストは、複
写機のユーザには特殊化されており、ユーザがそれによ
って特殊なワードリストを構成する学習モードが提供さ
れる。適応綴り修正法が、ここに引用されているダンカ
ン、4世他のUS−A−4,797,855に記載されてい
る。
【0078】一組の永久記憶字体が、本発明に関連して
使用されており、従って、その永久記憶字体からの文字
が、適切な場合に、画像に組み込まれる。例えば、画像
内のすべての文字は、記憶字体からの文字により置き換
えられる。
【0079】多くの変形が上記の説明から明らかであ
る。
【0080】本発明は、画像の形の本文の第1版を定義
する2次元配列から、本文の第2版を定義する配列へ、
文字を直接に複写することにより実施され、各文字の2
次元配列を不要にしている。
【0081】間違い綴りワードの代りの綴りを提示する
前に、システムは、本発明により、各代りの綴りを使用
可能なモデルから形成出来るか、どうかを、最初に検査
する。形成出来ない代替は、ユーザに提供する必要がな
い。
【0082】本発明は、各文字の位置を示すデータを提
供する文字認識ソフトウェアと共に使用される。次に、
文字位置データは、文字の置換えを可能にするために使
用される。しかし、これは、重合せ境界ボックスを有る
文字と、不完全な形状の文字とに関して問題がある。
【0083】画像ファイルに記憶された配列を修正する
よりむしろ、本発明は、ポインタ付データ構造を画像フ
ァイルへ形成するために、実施される。このデータ構造
は、本文の修正版を定義する。
【0084】本発明は、文書の本文などの数頁にわたる
本文に適用される。特に、文字が1頁に見い出され、ほ
かの頁に新しい文字を付加して使用される。
【0085】本発明の説明は、本文のワードの置換え、
あるいは、本文の行を同じ幅の行による置き換えに関し
て行われた。本発明は、パラグラフの末尾または頁の終
りに多くの行を置くか、あるいは、本文内の変更が頁に
必要としている頁にすべての行を置くためにも、実施さ
れる。本発明は、必要な場合、ワードにハイフォンを付
けるためにも、実施される。
【0086】D.その他 本発明は、英語本文に関して説明されたが、多くのほか
の言語の本文に関しても実施される。
【0087】本発明は、改造、変形、拡張と共に、各種
の実施例に関連して説明されたが、ほかの実施例、改
造、変形、拡張も、本発明の範囲を逸脱するものではな
い。従って、本発明は、本明細書に記載された説明によ
るか、または図面によって制約されないだけでなく、ま
た特許請求の範囲によって制約されるものでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により、ワードを、新しい文字で形成さ
れた新しいワードで置き換えることにより、綴り修正動
作を行う段階を示す流れ図である。
【図2】本発明により、新しい文字を形成する一般的段
階を示す流れ図である。
【図3】文字を定義するデータが図2において得られる
過程を、詳細に示す流れ図である。
【図4】新しい文字で修正されたデータが図2において
形成される過程を、詳細に示す流れ図である。
【図5】本発明により、ワードを、新しい文字で形成さ
れた新しいワードを置き換えることにより、綴り修正用
のシステムの構成要素を示す構成図である。
【図6】プロセッサが3台のサブプロセッサより構成さ
れている図5によるシステムの構成要素を示す構成図で
ある。
【図7】本文より成る画像と修正版の図を示す。
【図8】本発明により、綴り修正用ワードリスト・デー
タ構造を形成する段階を示す流れ図である。
【図9】本発明により、綴り修正の段階を示す流れ図で
ある。
【図10】図9においてワードを植字する段階を示す流
れ図である。
【図11】図9においてワードを置き換える段階を示す
流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロナルド エム カプラン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94306 パロ アルト オルム ストリー ト 4015 (72)発明者 ウェイランド アール ヒックス アメリカ合衆国 コネチカット州 06840 ニュー カナン ブリスコー ロード 147 (72)発明者 ダニエル ディヴィス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94306 パロ アルト オックスフォード アヴェニュー 351

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1版の本文を画像の形で定義する第1
    の本文画像データを含み、前記第1版の本文が第1の文
    字型の実例である第1の文字を含んでいる、第1のデー
    タ構造をアクセスするように接続されたプロセッサの動
    作方法において、 前記第1文字が前記第1本文画像データにより定義され
    るのと実質的に同じように、前記第1文字を定義する第
    1文字データを得るように前記第1データ構造をアクセ
    スする段階と、 第2本文画像データを含む第2データ構造を形成する段
    階とを含み、前記第2本文画像データが第2版の本文を
    画像の形で定義し、前記第2版の本文が前記第1文字型
    の実例である第2文字を含み、前記第2文字が前記第1
    版の本文に現われず、前記第2データ構造形成段階は、
    前記第1文字が前記第1文字データにより定義されると
    と実質的に同じように前記第2文字が前記本文画像デー
    タによって定義されるごとく、前記第2本文画像データ
    を形成する段階を含んでいることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 第1版の本文を画像の形で定義する第1
    本文画像データより成り、前記本文が第1ワードよりな
    っている第1データ構造をアクセスするために接続され
    たプロセッサを動作する方法において、 第2ワードを定義する第2ワード2次元配列を定義する
    第2ワード配列データを形成するために前記第1データ
    構造をアクセスする段階と、 第2版の本文を画像の形で定義する第2本文画像データ
    より成る第2データ構造を形成し、前記第2ワードが前
    記第1ワードを置き換えるように前記本文が第2版で修
    正され、前記第2ワードが前記第2ワード2次元配列に
    よって定義されると実質的に同じように、前記第2ワー
    ドが前記第2本文画像データにより定義される段階とか
    ら成ることを特徴とする方法。
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