JPH0762268B2 - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
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- JPH0762268B2 JPH0762268B2 JP1079493A JP7949389A JPH0762268B2 JP H0762268 B2 JPH0762268 B2 JP H0762268B2 JP 1079493 A JP1079493 A JP 1079493A JP 7949389 A JP7949389 A JP 7949389A JP H0762268 B2 JPH0762268 B2 JP H0762268B2
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- cleaning
- hopper
- article
- unit
- liquid
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属部品等の物品の洗浄に用いられる洗浄装
置に関する。
置に関する。
(従来の技術) 金属部品等の物品の表面にはその加工過程で切削油が付
着し、また錆び止めのために防錆油が塗布されることが
あるが、これらの油成分は当該物品の使用時或はその後
の加工に際して除去しなければならない場合がある。
着し、また錆び止めのために防錆油が塗布されることが
あるが、これらの油成分は当該物品の使用時或はその後
の加工に際して除去しなければならない場合がある。
このような場合に用いられる物品の洗浄方法としては、
従来、トリクロルエチレン洗浄法と称される方法が知ら
れている。この方法は、トリクロルエチレン(HClC=CC
l2)もしくはパークロルエチレン(Cl2C=CCl2)を洗浄
剤として使用するもので、この洗浄方法は、さらに、上
記洗浄剤を液相下で使用する液相法、気相下で使用する
気相法、これらを併用する液相−気相法、この液相−気
相法において液相下での洗浄を高温及び低温で行う多重
液相−気相法等に分類される。
従来、トリクロルエチレン洗浄法と称される方法が知ら
れている。この方法は、トリクロルエチレン(HClC=CC
l2)もしくはパークロルエチレン(Cl2C=CCl2)を洗浄
剤として使用するもので、この洗浄方法は、さらに、上
記洗浄剤を液相下で使用する液相法、気相下で使用する
気相法、これらを併用する液相−気相法、この液相−気
相法において液相下での洗浄を高温及び低温で行う多重
液相−気相法等に分類される。
そして、これらの方法のうち、洗浄効果が特に高い多重
液相−気相法は、具体的には、ヒータによって加熱され
た洗浄液を貯留した高温洗浄槽と、クーラによって冷却
された低温の洗浄液を貯留した低温洗浄槽と、さらにヒ
ータによって洗浄液を沸騰させてその蒸気を充満させた
蒸気洗浄槽とを並設すると共に、被洗浄物品をこれらの
槽に順次供給するように構成した装置により行われる。
液相−気相法は、具体的には、ヒータによって加熱され
た洗浄液を貯留した高温洗浄槽と、クーラによって冷却
された低温の洗浄液を貯留した低温洗浄槽と、さらにヒ
ータによって洗浄液を沸騰させてその蒸気を充満させた
蒸気洗浄槽とを並設すると共に、被洗浄物品をこれらの
槽に順次供給するように構成した装置により行われる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のような液相−気相法による洗浄の場
合、少なくとも2つの槽を並設する必要があると共に、
液相洗浄槽においては、物品を洗浄液内に浸漬しなけれ
ばならないから、物品の供給手段として、各槽に物品を
順次水平移動させる水平移動手段と、液相洗浄槽で物品
を昇降させる昇降手段とが必要となる。また、液相洗浄
としての高温洗浄と気相洗浄としての蒸気洗浄とを行う
場合においては、いずれの槽においても洗浄液を加熱し
なければならないから、少なくとも2つのヒータが必要
となる。そのため、装置が著しく複雑化することにな
る。
合、少なくとも2つの槽を並設する必要があると共に、
液相洗浄槽においては、物品を洗浄液内に浸漬しなけれ
ばならないから、物品の供給手段として、各槽に物品を
順次水平移動させる水平移動手段と、液相洗浄槽で物品
を昇降させる昇降手段とが必要となる。また、液相洗浄
としての高温洗浄と気相洗浄としての蒸気洗浄とを行う
場合においては、いずれの槽においても洗浄液を加熱し
なければならないから、少なくとも2つのヒータが必要
となる。そのため、装置が著しく複雑化することにな
る。
そこで、本発明は、上記のように物品を複数の洗浄部に
順次供給して洗浄するようにした洗浄装置、特に少なく
とも高温洗浄と蒸気洗浄とを行う洗浄装置として、コン
パクトで且つ構成が簡素な洗浄装置を実現することを課
題とする。
順次供給して洗浄するようにした洗浄装置、特に少なく
とも高温洗浄と蒸気洗浄とを行う洗浄装置として、コン
パクトで且つ構成が簡素な洗浄装置を実現することを課
題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明は次のように構成した
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
即ち、本発明は、洗浄液をそれぞれ貯留した複数の洗浄
部に物品を順次供給することにより、該物品を洗浄する
洗浄装置において、内部に、少なくとも高温の洗浄液を
貯留した高温洗浄部、該高温洗浄部に連通され且つ洗浄
液を加熱するヒータが配置されて洗浄液の蒸気を充満さ
せた蒸気洗浄部、及び物品の投入、排出部が画成された
本体容器と、この容器の中央部に立設された回転軸にア
ーム部材を介して取り付けられ、上記投入部で投入され
た物品を回転軸の回転により上記各洗浄部に順次供給す
る洗浄ホッパと、上記回転軸の回りに環状に設けられ
て、該軸の回転に応じて上記洗浄ホッパを各洗浄部で昇
降させるカム部材とを備え、且つ上記高温洗浄部におい
ては被洗浄物品が洗浄液に浸漬されるように、また、蒸
気洗浄部においては該物品が洗浄液に浸漬されないよう
に、上記カム部材による洗浄ホッパの昇降量を設定した
ことを特徴とする。
部に物品を順次供給することにより、該物品を洗浄する
洗浄装置において、内部に、少なくとも高温の洗浄液を
貯留した高温洗浄部、該高温洗浄部に連通され且つ洗浄
液を加熱するヒータが配置されて洗浄液の蒸気を充満さ
せた蒸気洗浄部、及び物品の投入、排出部が画成された
本体容器と、この容器の中央部に立設された回転軸にア
ーム部材を介して取り付けられ、上記投入部で投入され
た物品を回転軸の回転により上記各洗浄部に順次供給す
る洗浄ホッパと、上記回転軸の回りに環状に設けられ
て、該軸の回転に応じて上記洗浄ホッパを各洗浄部で昇
降させるカム部材とを備え、且つ上記高温洗浄部におい
ては被洗浄物品が洗浄液に浸漬されるように、また、蒸
気洗浄部においては該物品が洗浄液に浸漬されないよう
に、上記カム部材による洗浄ホッパの昇降量を設定した
ことを特徴とする。
(作用) 上記の構成によれば、投入部で洗浄ホッパに投入された
被洗浄物品が該ホッパの回転により複数の洗浄部に順次
供給されるから、これらの洗浄部をそれぞれ異なる槽と
して並設して、被洗浄物品を順次供給するものに比較し
て全体が著しくコンパクト化されると共に、上記各洗浄
部への物品の移送と、所定の洗浄部で物品を洗浄液に浸
漬させる動作とが回転軸を駆動するだけで行われること
になるので、駆動手段が簡素化されることになる。
被洗浄物品が該ホッパの回転により複数の洗浄部に順次
供給されるから、これらの洗浄部をそれぞれ異なる槽と
して並設して、被洗浄物品を順次供給するものに比較し
て全体が著しくコンパクト化されると共に、上記各洗浄
部への物品の移送と、所定の洗浄部で物品を洗浄液に浸
漬させる動作とが回転軸を駆動するだけで行われること
になるので、駆動手段が簡素化されることになる。
特に、本発明によれば、高温洗浄部と蒸気洗浄部とを連
通させたので両洗浄部における洗浄液の液面の高さが等
しくなるが、洗浄ホッパを各洗浄部で昇降させる手段と
してカム部材を用いたので、特に複雑な機構を要するこ
となく、高温洗浄部においては被洗浄物品が洗浄液に浸
漬されるように、蒸気洗浄部においては該物品が洗浄液
に浸漬されないように、洗浄ホッパの昇降量を設定する
ことが可能となる。
通させたので両洗浄部における洗浄液の液面の高さが等
しくなるが、洗浄ホッパを各洗浄部で昇降させる手段と
してカム部材を用いたので、特に複雑な機構を要するこ
となく、高温洗浄部においては被洗浄物品が洗浄液に浸
漬されるように、蒸気洗浄部においては該物品が洗浄液
に浸漬されないように、洗浄ホッパの昇降量を設定する
ことが可能となる。
そして、上記のように高温洗浄部と蒸気洗浄部とを連通
させたので、1つのヒータにより、高温洗浄部における
洗浄液の加熱と、蒸気洗浄部における洗浄液蒸気の発生
とを行うことができ、この種の洗浄装置の構造が一層簡
素化されることになる。
させたので、1つのヒータにより、高温洗浄部における
洗浄液の加熱と、蒸気洗浄部における洗浄液蒸気の発生
とを行うことができ、この種の洗浄装置の構造が一層簡
素化されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図に示すように、この実施例に係る洗浄装置1は、
架台2上に載置された平面形状が略正方形状の本体容器
3と、該容器3の上面の開口部を覆う同じく略正方形状
のカバー4とを有する。
架台2上に載置された平面形状が略正方形状の本体容器
3と、該容器3の上面の開口部を覆う同じく略正方形状
のカバー4とを有する。
上記本体容器3は、第2図に示すように、内部に仕切り
壁5,6が立設されて、各コーナー部が、矢印A方向に、
順次、被洗浄物品の投入、排出部7、高温洗浄部8、低
温洗浄部9及び蒸気洗浄部10とされている。そして、対
角線上に位置する高温洗浄部8と蒸気洗浄部10とが容器
中央の連通部11を介して連通されて、この高温洗浄部8
と蒸気洗浄部10とにかけてトリクロルエチレン等の洗浄
液が所定の液面高さとなるように貯留されており、ま
た、低温洗浄部9にも同様の洗浄液が所定の液面高さと
なるように貯留されていると共に、蒸気洗浄部1には、
該洗浄部10と高温洗浄部8内の洗浄液を加熱するヒータ
12が配設され、且つ低温洗浄部9には該洗浄部9内の洗
浄液を冷却するクーラ13が配設されている。また投入、
排出部7の底面には多孔板が傾斜状に配設され、その傾
斜方向の下方側となる本体容器3の側面に、洗浄済み物
品の排出ゲート14が設けられている。なお、上記低温洗
浄部9に配設されたクーラ13に冷媒を供給するコンプレ
ッサ15が、第1図に示すように架台2の下部に配置され
ている。
壁5,6が立設されて、各コーナー部が、矢印A方向に、
順次、被洗浄物品の投入、排出部7、高温洗浄部8、低
温洗浄部9及び蒸気洗浄部10とされている。そして、対
角線上に位置する高温洗浄部8と蒸気洗浄部10とが容器
中央の連通部11を介して連通されて、この高温洗浄部8
と蒸気洗浄部10とにかけてトリクロルエチレン等の洗浄
液が所定の液面高さとなるように貯留されており、ま
た、低温洗浄部9にも同様の洗浄液が所定の液面高さと
なるように貯留されていると共に、蒸気洗浄部1には、
該洗浄部10と高温洗浄部8内の洗浄液を加熱するヒータ
12が配設され、且つ低温洗浄部9には該洗浄部9内の洗
浄液を冷却するクーラ13が配設されている。また投入、
排出部7の底面には多孔板が傾斜状に配設され、その傾
斜方向の下方側となる本体容器3の側面に、洗浄済み物
品の排出ゲート14が設けられている。なお、上記低温洗
浄部9に配設されたクーラ13に冷媒を供給するコンプレ
ッサ15が、第1図に示すように架台2の下部に配置され
ている。
また、この容器本体3の中央部には、上記高温洗浄部8
と蒸気洗浄部10との連通部11を跨いで仕切り板5,6を連
結する連結板16が配設されていると共に、架台2の上板
2aに固着された軸受17に回転自在に支持された回転軸18
が本体容器3の中央部を貫通して上記連結板16の上方ま
で突出されている。そして、上記架台2の上板2aには一
対の減速用ギヤ19,20を介して上記回転軸18を駆動する
モータ21が取り付けられおり、また該回転軸18の上端部
に固着された#状のブラケット22にはアーム部材23の基
端部が連結されていると共に、このアーム部材23の先端
部は二股状とされ、この先端部に洗浄ホッパ24が取り付
けられている。
と蒸気洗浄部10との連通部11を跨いで仕切り板5,6を連
結する連結板16が配設されていると共に、架台2の上板
2aに固着された軸受17に回転自在に支持された回転軸18
が本体容器3の中央部を貫通して上記連結板16の上方ま
で突出されている。そして、上記架台2の上板2aには一
対の減速用ギヤ19,20を介して上記回転軸18を駆動する
モータ21が取り付けられおり、また該回転軸18の上端部
に固着された#状のブラケット22にはアーム部材23の基
端部が連結されていると共に、このアーム部材23の先端
部は二股状とされ、この先端部に洗浄ホッパ24が取り付
けられている。
また、上記アーム部材23は、第3図に示すように、基端
部がピン25を介して上記ブラケット22に枢着されて上下
に揺動可能とされていると共に、この枢着部の近傍には
ローラ26が備えられ、また上記連結板16の上面には上記
回転軸18を中心とするリング状のカム部材27が固設され
て、このカム部材27の上端面のカム面27aに上記ローラ2
6が載置されている。これにより、回転軸18と共にアー
ム部材23が回動したときに、カム部材27のカム面27aに
おける凹凸にしたがってアーム部材23が上下に揺動し、
これにともなって上記洗浄ホッパ24が回転しながら昇降
するようになっている。
部がピン25を介して上記ブラケット22に枢着されて上下
に揺動可能とされていると共に、この枢着部の近傍には
ローラ26が備えられ、また上記連結板16の上面には上記
回転軸18を中心とするリング状のカム部材27が固設され
て、このカム部材27の上端面のカム面27aに上記ローラ2
6が載置されている。これにより、回転軸18と共にアー
ム部材23が回動したときに、カム部材27のカム面27aに
おける凹凸にしたがってアーム部材23が上下に揺動し、
これにともなって上記洗浄ホッパ24が回転しながら昇降
するようになっている。
また、上記洗浄ホッパ24は、第3,4図に示すように、四
角い枠状の本体28と、該本体28の開口した底部の左右両
側に一対のピン部材29,29を介して支持されて上下に揺
動することにより、該本体28の底部を開閉する一対のゲ
ート部材30,30と、該ゲート部材30,30を駆動するリンク
機構とで構成されている。このリンク機構は、上記一対
のゲート30,30にそれぞれ一体形成されたブラケット部3
0a,30aに一端が枢着され、且つ他端が連結部材31を介し
て互いに連結された一対のリンク部材32,32により構成
されていると共に、上記連結部材31とホッパ本体28の上
部に固着されたブラケット33との間にスプリング34が装
着され、このスプリング34の上方への付勢力により、通
常は第4図に実線で示すようにリンク部材32,32を介し
て一対のゲート部材30,30がホッパ本体28の底面を閉じ
た状態に保持されており、また上記連結部材31に設けら
れたローラ35が下方へ押し下げられたときに、鎖線で示
すように、一対のゲート部材30,30が上記スプリング34
の付勢力に抗して下方へ開動されるようになっている。
そして、第2図及び第4図に示すように、本体容器3に
おける投入、排出部7の内側面に上記ローラ35の押し下
げ部材36が固設されており、洗浄ホッパ24が第2図に鎖
線Bで示す排出位置を通過するときに、該押し下げ部材
36によって上記ローラ35が押し下げされることにより、
該ホッパ24の一対のゲート部材30,30が開動するように
なっている。
角い枠状の本体28と、該本体28の開口した底部の左右両
側に一対のピン部材29,29を介して支持されて上下に揺
動することにより、該本体28の底部を開閉する一対のゲ
ート部材30,30と、該ゲート部材30,30を駆動するリンク
機構とで構成されている。このリンク機構は、上記一対
のゲート30,30にそれぞれ一体形成されたブラケット部3
0a,30aに一端が枢着され、且つ他端が連結部材31を介し
て互いに連結された一対のリンク部材32,32により構成
されていると共に、上記連結部材31とホッパ本体28の上
部に固着されたブラケット33との間にスプリング34が装
着され、このスプリング34の上方への付勢力により、通
常は第4図に実線で示すようにリンク部材32,32を介し
て一対のゲート部材30,30がホッパ本体28の底面を閉じ
た状態に保持されており、また上記連結部材31に設けら
れたローラ35が下方へ押し下げられたときに、鎖線で示
すように、一対のゲート部材30,30が上記スプリング34
の付勢力に抗して下方へ開動されるようになっている。
そして、第2図及び第4図に示すように、本体容器3に
おける投入、排出部7の内側面に上記ローラ35の押し下
げ部材36が固設されており、洗浄ホッパ24が第2図に鎖
線Bで示す排出位置を通過するときに、該押し下げ部材
36によって上記ローラ35が押し下げされることにより、
該ホッパ24の一対のゲート部材30,30が開動するように
なっている。
ここで、上記リンク機構を構成する一対のリンク部材3
2,32は、ゲート部材30,30の閉時に略一直線上に位置し
て所謂トグル機構を構成していることにより、ゲート部
材30,30に作用する被洗浄物品の重量やその投入時の衝
撃等によっては該ゲート部材30,30が開動しないように
なっている。また、該洗浄ホッパ24の本体28及び上記ゲ
ート部材30,30は多孔板で形成され、該ホッパ24が洗浄
液に浸漬されたときに、洗浄液が内部に流入するように
なっている。
2,32は、ゲート部材30,30の閉時に略一直線上に位置し
て所謂トグル機構を構成していることにより、ゲート部
材30,30に作用する被洗浄物品の重量やその投入時の衝
撃等によっては該ゲート部材30,30が開動しないように
なっている。また、該洗浄ホッパ24の本体28及び上記ゲ
ート部材30,30は多孔板で形成され、該ホッパ24が洗浄
液に浸漬されたときに、洗浄液が内部に流入するように
なっている。
また、第1図に示すように、上記カバー4には、第2図
に実線Cで示す洗浄ホッパ24の物品投入位置に対応させ
て物品投入口37が開設されていると共に、該投入口37の
上方に物品の一時貯留室38が設けられている。そして、
この一時貯留室38の上端の開口部を覆う補助カバー39が
備えらていると共に、該貯留室38の底部における上記物
品投入口37にはシャッタ部材40が備えられている。この
シャッタ部材40は、第5図に示すように、一端がカバー
4の中央部にピン部材41により取り付けられて該カバー
4の下面に沿って回動可能とされていると共に、スプリ
ング42により一方向に回動するように付勢され、且つス
トッパ43により回動端が規制されて、その規制位置でカ
バー4における物品投入口37を閉じるようになってい
る。そして、第5図に鎖線で示すように、洗浄ホッパ24
が物品投入位置に回動してきたときに、該ホッパ24もし
くはアーム部材23の所定位置が上記シャッタ部材40に当
接することにより、該アーム部材23ないし洗浄ホッパ24
の回動によってシャッタ部材40が投入口37を開くように
回動され、これにより上記一時貯留室38内の物品が洗浄
ホッパ24内に投入されるようになっている。なお、洗浄
ホッパ24ないし上記アーム部材23は、物品投入位置を過
ぎた位置で下降されるようになっており、これにより該
ホッパ24もしくはアーム部材23とシャッタ部材40との当
接が解除されて、該シャッタ部材40がスプリング42によ
り投入口37を閉じる位置に復帰される。
に実線Cで示す洗浄ホッパ24の物品投入位置に対応させ
て物品投入口37が開設されていると共に、該投入口37の
上方に物品の一時貯留室38が設けられている。そして、
この一時貯留室38の上端の開口部を覆う補助カバー39が
備えらていると共に、該貯留室38の底部における上記物
品投入口37にはシャッタ部材40が備えられている。この
シャッタ部材40は、第5図に示すように、一端がカバー
4の中央部にピン部材41により取り付けられて該カバー
4の下面に沿って回動可能とされていると共に、スプリ
ング42により一方向に回動するように付勢され、且つス
トッパ43により回動端が規制されて、その規制位置でカ
バー4における物品投入口37を閉じるようになってい
る。そして、第5図に鎖線で示すように、洗浄ホッパ24
が物品投入位置に回動してきたときに、該ホッパ24もし
くはアーム部材23の所定位置が上記シャッタ部材40に当
接することにより、該アーム部材23ないし洗浄ホッパ24
の回動によってシャッタ部材40が投入口37を開くように
回動され、これにより上記一時貯留室38内の物品が洗浄
ホッパ24内に投入されるようになっている。なお、洗浄
ホッパ24ないし上記アーム部材23は、物品投入位置を過
ぎた位置で下降されるようになっており、これにより該
ホッパ24もしくはアーム部材23とシャッタ部材40との当
接が解除されて、該シャッタ部材40がスプリング42によ
り投入口37を閉じる位置に復帰される。
ここで、第6図に示す上記カム部材27のリフト線図によ
り、洗浄ホッパ24の回動角に対する昇降動作を説明する
と、該ホッパ24は、第2図に示す物品投入位置において
は高位置にあり、その位置から高温洗浄部8に回動した
ときに下降すると共に、さらに一旦上昇した後、低温洗
浄部9で再び下降する。そして、再度上昇した後、蒸気
洗浄部10では若干量だけ下降し、その後、高位置状態を
保持して物品排出位置から投入位置に戻る。その場合
に、第6図に符号Dで示すように、該ホッパ24は投入位
置を通過した直後に所定量下降することにより、上記の
ようにシャッタ部材40を投入口37が閉じられる位置に復
帰させ、また、上記高温洗浄部8、低温洗浄部9及び蒸
気洗浄部10においては、カムリフトの下降部がそれぞれ
2箇所づつ設けられ、これら各部を通過するときに、洗
浄ホッパ24が上下に加振されるようになっている。
り、洗浄ホッパ24の回動角に対する昇降動作を説明する
と、該ホッパ24は、第2図に示す物品投入位置において
は高位置にあり、その位置から高温洗浄部8に回動した
ときに下降すると共に、さらに一旦上昇した後、低温洗
浄部9で再び下降する。そして、再度上昇した後、蒸気
洗浄部10では若干量だけ下降し、その後、高位置状態を
保持して物品排出位置から投入位置に戻る。その場合
に、第6図に符号Dで示すように、該ホッパ24は投入位
置を通過した直後に所定量下降することにより、上記の
ようにシャッタ部材40を投入口37が閉じられる位置に復
帰させ、また、上記高温洗浄部8、低温洗浄部9及び蒸
気洗浄部10においては、カムリフトの下降部がそれぞれ
2箇所づつ設けられ、これら各部を通過するときに、洗
浄ホッパ24が上下に加振されるようになっている。
次に、この洗浄装置1の動作を説明すると、まずカバー
4に設けられた一時貯留室38に被洗浄物品を所定量投入
し、該室38の上部を補助カバー39でで閉鎖する。そし
て、モータ21により一対の減速用ギヤ19,20、回転軸18
及びアーム部材23を介して洗浄ホッパ24を第2図に示す
A方向に回動させれば、該ホッパ24が物品投入位置に到
達したときに、上記一時貯留室38の底部に設けられてい
るシャッタ部材40が開動されることにより、物品投入口
37が開いて上記一時貯留室38内の物品がその下方に位置
する洗浄ホッパ24内に投入されることになる。その場合
に、この物品投入時にシャッタ部材40が開いても、一時
貯留室38の上部は補助カバー39によって閉鎖されてお
り、また該補助カバー39を開いて一時貯留室38に物品を
供給する場合は上記シャッタ部材40が閉じているので、
いずれの場合も、本体容器3内から外部に洗浄液の蒸気
が流出することがない。
4に設けられた一時貯留室38に被洗浄物品を所定量投入
し、該室38の上部を補助カバー39でで閉鎖する。そし
て、モータ21により一対の減速用ギヤ19,20、回転軸18
及びアーム部材23を介して洗浄ホッパ24を第2図に示す
A方向に回動させれば、該ホッパ24が物品投入位置に到
達したときに、上記一時貯留室38の底部に設けられてい
るシャッタ部材40が開動されることにより、物品投入口
37が開いて上記一時貯留室38内の物品がその下方に位置
する洗浄ホッパ24内に投入されることになる。その場合
に、この物品投入時にシャッタ部材40が開いても、一時
貯留室38の上部は補助カバー39によって閉鎖されてお
り、また該補助カバー39を開いて一時貯留室38に物品を
供給する場合は上記シャッタ部材40が閉じているので、
いずれの場合も、本体容器3内から外部に洗浄液の蒸気
が流出することがない。
そして、上記のようにして、洗浄ホッパ24内に物品が投
入されると、該物品は洗浄ホッパ24の回動により、まず
高温洗浄部8に供給され、ここで洗浄ホッパ24が下降さ
れることにより、該洗浄部8に貯留されている高温の洗
浄液に浸漬される。そして、この洗浄液内で洗浄ホッパ
24が振動することにより、該物品に対する高温洗浄が良
好に行われることになる。
入されると、該物品は洗浄ホッパ24の回動により、まず
高温洗浄部8に供給され、ここで洗浄ホッパ24が下降さ
れることにより、該洗浄部8に貯留されている高温の洗
浄液に浸漬される。そして、この洗浄液内で洗浄ホッパ
24が振動することにより、該物品に対する高温洗浄が良
好に行われることになる。
次に、洗浄ホッパ24は一旦上昇した後、低温洗浄部9へ
回動し、ここで再び下降されることにより、該ホッパ24
内の物品はこの低温洗浄部に貯留されている低温の洗浄
液に浸漬されると共に、ここでも洗浄ホッパ24が振動す
ることにより、該ホッパ24内の物品に対する低温洗浄が
良好に行われる。
回動し、ここで再び下降されることにより、該ホッパ24
内の物品はこの低温洗浄部に貯留されている低温の洗浄
液に浸漬されると共に、ここでも洗浄ホッパ24が振動す
ることにより、該ホッパ24内の物品に対する低温洗浄が
良好に行われる。
さらに、洗浄ホッパ24は再び上昇した後、蒸気洗浄部10
に回動するが、この蒸気洗浄部10には洗浄液の蒸気が充
満しているので、洗浄ホッパ24内の物品はこの蒸気によ
って洗浄されることになる。その場合に、この蒸気洗浄
部10においても洗浄ホッパ24が振動するので、蒸気洗浄
が良好に行われることになる。なお、この蒸気洗浄部10
は上記高温洗浄部9と連通部11を介して連通しているの
で、高温洗浄部9と同一レベルまで洗浄液が貯留されて
いるが、この蒸気洗浄部10においては、洗浄ホッパ24は
振動するだけで殆ど下降しないので、物品が洗浄液に浸
漬されることはない。また、洗浄液を加熱するヒータ12
がこの蒸気洗浄部10に配設されているので、蒸気は主と
してこの蒸気洗浄部10に充満することになり、このよう
にして1つのヒータ12により、高温の洗浄液とその蒸気
とによる洗浄がいずれも良好に行われることになる。
に回動するが、この蒸気洗浄部10には洗浄液の蒸気が充
満しているので、洗浄ホッパ24内の物品はこの蒸気によ
って洗浄されることになる。その場合に、この蒸気洗浄
部10においても洗浄ホッパ24が振動するので、蒸気洗浄
が良好に行われることになる。なお、この蒸気洗浄部10
は上記高温洗浄部9と連通部11を介して連通しているの
で、高温洗浄部9と同一レベルまで洗浄液が貯留されて
いるが、この蒸気洗浄部10においては、洗浄ホッパ24は
振動するだけで殆ど下降しないので、物品が洗浄液に浸
漬されることはない。また、洗浄液を加熱するヒータ12
がこの蒸気洗浄部10に配設されているので、蒸気は主と
してこの蒸気洗浄部10に充満することになり、このよう
にして1つのヒータ12により、高温の洗浄液とその蒸気
とによる洗浄がいずれも良好に行われることになる。
そして、その後、洗浄ホッパ24は物品の排出位置に回動
し、この位置で該ホッパ24におけるリンク機構のローラ
35が押し下げ部材36によって押し下げられて、一対のゲ
ート部材30,30が開動されることにより、該ホッパ24内
の物品が下方の傾斜状多孔板上に排出され、さらに本体
容器3の側面の排出ゲート14から外部に取り出されるこ
とになる。
し、この位置で該ホッパ24におけるリンク機構のローラ
35が押し下げ部材36によって押し下げられて、一対のゲ
ート部材30,30が開動されることにより、該ホッパ24内
の物品が下方の傾斜状多孔板上に排出され、さらに本体
容器3の側面の排出ゲート14から外部に取り出されるこ
とになる。
このようにして、物品の高温洗浄、低温洗浄及び蒸気洗
浄が行われて、該物品が良好に洗浄されることになる
が、上記各部8,9,10での洗浄中に、次の物品を一時貯留
室38に供給しておけば、上記のような洗浄作業が多数の
物品について連続的に行われることになる。
浄が行われて、該物品が良好に洗浄されることになる
が、上記各部8,9,10での洗浄中に、次の物品を一時貯留
室38に供給しておけば、上記のような洗浄作業が多数の
物品について連続的に行われることになる。
なお、この実施例においては、第2図に示すように、回
転軸18とアーム部材23とを連結するブラケット22が#状
とされているので、上記アーム部材23ないし洗浄ホッパ
24を2個もしくは4個備えることができ、これにより洗
浄作業の能率を向上させることが可能となる。
転軸18とアーム部材23とを連結するブラケット22が#状
とされているので、上記アーム部材23ないし洗浄ホッパ
24を2個もしくは4個備えることができ、これにより洗
浄作業の能率を向上させることが可能となる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、1つの駆動手段による洗
浄ホッパの回動と昇降動作により、被洗浄物品を複数の
洗浄部に順次連続的に供給することが可能となって、こ
の種の洗浄装置として著しくコンパクトで且つ構成が簡
素な装置が実現されることになる。そして、特に本発明
によれば、洗浄ホッパを各洗浄部で昇降させる手段とし
てカム部材を用いたので、構造を複雑化させることな
く、高温洗浄部と蒸気洗浄部とにおける洗浄ホッパの昇
降量をそれぞれ適切に設定することができると共に、高
温洗浄部と蒸気洗浄部とを連通させたことにより、高温
洗浄部における洗浄液の加熱と、蒸気洗浄に用いられる
洗浄液蒸気の発生とが1つのヒータによって行われ、こ
れにより、当該洗浄装置の構成が一層簡素化されること
になる。なお、本発明は、洗浄液として上記トリクロル
エチレン等を使用する場合に限らず、水溶性洗剤を用い
る場合にも同様にてきるものである。
浄ホッパの回動と昇降動作により、被洗浄物品を複数の
洗浄部に順次連続的に供給することが可能となって、こ
の種の洗浄装置として著しくコンパクトで且つ構成が簡
素な装置が実現されることになる。そして、特に本発明
によれば、洗浄ホッパを各洗浄部で昇降させる手段とし
てカム部材を用いたので、構造を複雑化させることな
く、高温洗浄部と蒸気洗浄部とにおける洗浄ホッパの昇
降量をそれぞれ適切に設定することができると共に、高
温洗浄部と蒸気洗浄部とを連通させたことにより、高温
洗浄部における洗浄液の加熱と、蒸気洗浄に用いられる
洗浄液蒸気の発生とが1つのヒータによって行われ、こ
れにより、当該洗浄装置の構成が一層簡素化されること
になる。なお、本発明は、洗浄液として上記トリクロル
エチレン等を使用する場合に限らず、水溶性洗剤を用い
る場合にも同様にてきるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は洗浄装置
の全体正面図、第2図は同平面図、第3図は洗浄ホッパ
周辺の拡大側面図、第4図は該ホッパの拡大正面図、第
5図はカバーの要部を示す底面図、第6図はカムのリフ
ト線図である。 1……洗浄装置、3……本体容器、4……カバー、7…
…投入、排出部、8……高温洗浄部、9……低温洗浄
部、10……蒸気洗浄部、12……ヒータ、18……回転軸、
23……アーム部材、24……洗浄ホッパ、27……カム部
材、38……一時貯留室、39……補助カバー、40……シャ
ッタ部材。
の全体正面図、第2図は同平面図、第3図は洗浄ホッパ
周辺の拡大側面図、第4図は該ホッパの拡大正面図、第
5図はカバーの要部を示す底面図、第6図はカムのリフ
ト線図である。 1……洗浄装置、3……本体容器、4……カバー、7…
…投入、排出部、8……高温洗浄部、9……低温洗浄
部、10……蒸気洗浄部、12……ヒータ、18……回転軸、
23……アーム部材、24……洗浄ホッパ、27……カム部
材、38……一時貯留室、39……補助カバー、40……シャ
ッタ部材。
Claims (1)
- 【請求項1】洗浄液をそれぞれ貯留した複数の洗浄部に
物品を順次供給することにより、該物品を洗浄する洗浄
装置であって、内部に、少なくとも高温の洗浄液を貯留
した高温洗浄部、該高温洗浄部に連通され且つ洗浄液を
加熱するヒータが配置されて洗浄液の蒸気を充満させた
蒸気洗浄部及び物品の投入、排出部が画成された本体容
器と、この容器の中央部に立設された回転軸にアーム部
材を介して取り付けられ、上記投入部で投入された物品
を回転軸の回転により上記各洗浄部に順次供給する洗浄
ホッパと、上記回転軸の回りに環状に設けられて、該軸
の回転に応じて上記洗浄ホッパを各洗浄部で昇降させる
カム部材とを有し、且つ上記高温洗浄部においては被洗
浄物品が洗浄液に浸漬されるように、蒸気洗浄部におい
ては該物品が洗浄液に浸漬されないように、上記カム部
材による洗浄ホッパの昇降量が設定されていることを特
徴とする洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1079493A JPH0762268B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1079493A JPH0762268B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02258991A JPH02258991A (ja) | 1990-10-19 |
| JPH0762268B2 true JPH0762268B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=13691432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1079493A Expired - Fee Related JPH0762268B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762268B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0841659A (ja) * | 1994-07-27 | 1996-02-13 | Kengo Hiruta | エッチング装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502849A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-13 | ||
| JPS5837025B2 (ja) * | 1976-05-12 | 1983-08-13 | ブラザー工業株式会社 | 表面処理装置 |
| JPS60234975A (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-21 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 板状物の浸漬処理方法 |
| JPH0768513B2 (ja) * | 1988-09-22 | 1995-07-26 | 菊水化学工業株式会社 | 浮遊石綿粉塵等の除去方法 |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP1079493A patent/JPH0762268B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02258991A (ja) | 1990-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |