JPH076236B2 - 建物ユニットの吊り構造 - Google Patents

建物ユニットの吊り構造

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JPH076236B2
JPH076236B2 JP62200704A JP20070487A JPH076236B2 JP H076236 B2 JPH076236 B2 JP H076236B2 JP 62200704 A JP62200704 A JP 62200704A JP 20070487 A JP20070487 A JP 20070487A JP H076236 B2 JPH076236 B2 JP H076236B2
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JP
Japan
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building unit
building
hanging wire
skylight
hanging
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克則 大西
良一 鈴木
武俊 鶴海
知香 伊理
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は建物ユニットの吊り構造に関する。
[従来の技術] ユニット建物は、1戸の建物を運搬可能な複数の建物ユ
ニットに分割して各建物ユニットを工場で生産する。さ
らに、それらの建物ユニットは、建築現場に輸送され、
クレーン等で吊り上げられた状態で基礎もしくは下階建
物ユニットの上に据付けられる。これにより、ユニット
建物は建物の工業生産化率の向上を図っている。
従来の建物ユニットは、上記クレーン等による吊り上げ
のために、実公昭56-24724号公報に記載の如く、第5図
に示すように構造体1の上部外面の4隅にねじ孔を設
け、このねじ孔に吊りワイヤ2を連結可能とするアイボ
ルト3を螺着している。
[発明を解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の建物ユニットにあっては、据
付け完了にともなうアイボルトの取外し後、現場にて、
4隅のネジ孔を閉塞する外装工事が必要となる。このよ
うな建物の先端位置における外装工事は危険なものであ
る。このことは、外装工事の工事施工率を高め雨仕舞、
外観品質等の向上を図るユニット建物の施工方式として
は最良でない。
本発明は、建物ユニットの吊り上げ部分に対する、据付
け後の現場における危険な外装工事を低減ないしはなく
すことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、構造体の上部に屋根部が設けられ、屋根部に
は開閉可能な天窓開口部を備えている建物ユニットの吊
り構造において、構造体の天窓開口部から上方空間を臨
む内面部に、吊りワイヤ連結具が配設され、開放された
天窓開口部に吊りワイヤが通され、吊りワイヤが吊りワ
イヤ連結具に連結されてなるようにしたものである。
[作用] 本発明によれば、クレーン等に連結されている全部また
は一部の吊りワイヤが、構造体の天窓開口部からその内
部に取込まれ、構造体の内面部に設けられている吊りワ
イヤ連結具に連結される。この時、クレーン等に連結さ
れている一部の吊りワイヤのみが上記構造体の内面部に
設けられている吊りワイヤ連結具に連結される場合に
は、残余の吊りワイヤは構造体の上部外面に設けられる
吊りワイヤ連結具に連結される。これにより、建物ユニ
ットはそれら吊りワイヤを介してクレーン等にて吊り上
げられ、所定の据付位置に据付けられる。
したがって、本発明によれば、少なくとも一部の吊りワ
イヤが連結される吊りワイヤ連結具が、構造体の内面部
に配設されているため、据付完了にともなう該吊りワイ
ヤ連結具の取外し後に、現場にて、該吊りワイヤ連結具
のための取付部(ねじ孔等)を内壁にて覆う等の内装工
事は必要であっても、該吊りワイヤ連結具に起因する危
険な外装工事は不要となる。すなわち、建物ユニットの
吊り上げ部分に対する、据付け後の現場における危険な
外装工事を低減ないしはなくすことができ、建物ユニッ
トの雨仕舞、外観品質等を向上できる。建物ユニット保
管時等はもちろん天窓開口部を閉鎖しておけばよく、こ
うすれば雨仕舞いも問題ない。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例が適用されてなる建物ユニッ
トを示す断面図、第2図(A)は建物ユニットを示す平
面図、第2図(B)は建物ユニットを示す正面図、第3
図は建物ユニットの吊り上げ状態を示す斜視図、第4図
は建物ユニットの要部を示す斜視図である。
建物ユニット10は、第1図、第2図(A)、(B)に示
す如く、床11の相対する側縁部、すなわち床11を構成す
る形鋼製下梁12の両端部に鋼管製長柱13と鋼管製短柱14
を立設し、長柱13と短柱14の各上端部間に上梁15を架け
渡している。上梁15は形鋼製水平状梁部15Aと形鋼製傾
斜状梁部15Bとからなり、水平状梁部15Aにて水平状屋根
部16Aを支持し、傾斜状梁部15Bにて傾斜状屋根部16Bを
支持している。
建物ユニット10の床11は前述の下梁12と形鋼製下梁17に
て形成される床枠組に床根太18および床面材19を取着す
ることにて構成される。また、水平状屋根部16Aは前述
の水平状梁部15Aと形鋼製上梁20にて形成される屋根枠
組に天井根太21、屋根面材22を取着することにて構成さ
れ、傾斜状屋根部16Bは前述の傾斜状梁部15Bと上梁20に
て形成される屋根枠組に天窓フレーム23を取着すること
にて構成される。天窓フレーム23はその天窓開口部24に
天窓25を備え、天窓25は第1図に示す如く開閉できる。
ここで、建物ユニット10の上記各下梁12、17、各上梁1
5、20、各柱13、14は上記の如く接合されて本発明の構
造体を構成する。
しかして、建物ユニット10は、上梁20の左右両端部寄り
における、天窓25が開放された天窓開口部24から上方空
間を臨む内面部に、第4図の如く裏ナット付取着板26を
溶接し、この取着板26に吊りワイヤ連結用アイボルト
(吊りワイヤ連結具)27を螺着している。なお、建物ユ
ニット10は、左右の長柱13の各柱頭にも吊りワイヤ連結
用アイボルト28を螺着している。第3図において、29は
吊りワイヤである。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、クレーン等に連結されている一部
の吊りワイヤ29が、天窓25が開放された建物ユニット10
の天窓開口部24からその内部に取込まれ、上梁20の内面
部に設けられているアイボルト27に連結される。この
時、残余の吊りワイヤ29は建物ユニット10の上部外面、
すなわち左右の長柱13の各柱頭に設けられているアイボ
ルト28に連結される。これにより、建物ユニット10はそ
れら吊りワイヤ29を介してクレーン等にて吊り上げら
れ、所定の据付位置に据付けられる。
したがって、上記実施例によれば、一部の吊りワイヤ29
が連結されるアイボルト27が、建物ユニット10の構造体
としての上梁20の内面部に配設されているため、据付完
了にともなう該アイボルト27の取外し後に、現場にて、
該アイボルト27のための取着板26を内壁にて覆う等の内
装工事は必要であっても、該アイボルト27に起因する危
険な外装工事は不要となる。すなわち、建物ユニット10
の傾斜状屋根部16Bを工場にて外装の完了した天窓フレ
ーム23にて構成することができ、建物ユニットの雨仕
舞、外観品質等を向上できる。建物ユニット10保管時等
はもちろん天窓開口部24を閉鎖しておけばよく、こうす
れば雨仕舞いも問題ない。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、建物ユニットの吊り上
げ部分に対する、据付け後の現場における危険な外装工
事を低減ないしはなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用されてなる建物ユニッ
トを示す断面図、第2図(A)は建物ユニットを示す平
面図、第2図(B)は建物ユニットを示す正面図、第3
図は建物ユニットの吊り上げ状態を示す斜視図、第4図
は建物ユニットの要部を示す斜視図、第5図は従来の建
物ユニットの吊り上げ状態を示す斜視図である。 10……建物ユニット、20……上梁(構造体)、24……天
窓開口部、27……アイボルト(吊りワイヤ連結具)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構造体の上部に屋根部が設けられ、屋根部
    には開閉可能な天窓開口部を備えている建物ユニットの
    吊り構造において、構造体の天窓開口部から上方空間を
    臨む内面部に、吊りワイヤ連結具が配設され、開放され
    た天窓開口部に吊りワイヤが通され、吊りワイヤが吊り
    ワイヤ連結具に連結されてなることを特徴とする建物ユ
    ニットの吊り構造。
JP62200704A 1987-08-10 1987-08-10 建物ユニットの吊り構造 Expired - Fee Related JPH076236B2 (ja)

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JPS6443641A JPS6443641A (en) 1989-02-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024062655A (ja) * 2022-10-25 2024-05-10 エスアールエス株式会社 ユニットハウスおよびユニットハウスへの玉掛け方法

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JP2795025B2 (ja) * 1992-02-10 1998-09-10 ミサワホーム 株式会社 屋根ユニットの吊り部構造

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JPH0676827B2 (ja) * 1983-06-20 1994-09-28 日産自動車株式会社 トルクコンバ−タのスリツプ制御装置
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