JPH0762576A - 塗装前洗浄方法及び装置 - Google Patents

塗装前洗浄方法及び装置

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JPH0762576A
JPH0762576A JP5227898A JP22789893A JPH0762576A JP H0762576 A JPH0762576 A JP H0762576A JP 5227898 A JP5227898 A JP 5227898A JP 22789893 A JP22789893 A JP 22789893A JP H0762576 A JPH0762576 A JP H0762576A
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JP
Japan
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cleaning
chamber
port
chemical
cleaning chamber
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Application number
JP5227898A
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English (en)
Inventor
Keiichi Yokota
敬一 横田
Kazuo Motoda
和郎 元田
Hiromichi Fujiwara
弘道 藤原
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TERU ENG KK
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
TERU ENG KK
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
Application filed by TERU ENG KK, Tokyo Electron Ltd filed Critical TERU ENG KK
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  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的]薬液洗浄中の被膜ムラの発生および薬液洗浄終
了後の酸霧による錆の発生を効果的に防止するととも
に、洗浄処理後の次の処理を早急に開始できるようにす
る。 [構成]洗浄兼乾燥室10の側面または背面には排気口
10cが設けられ、この排気口10cに排気ダクト88
が接続されている。この排気ダクト88内には、システ
ムコントローラ38からの制御信号CFに応じて作動す
る排気用のファン90が設けられている。洗浄兼乾燥室
10の側面または背面には給気口10dも形成されてお
り、この給気口10dの外にシステムコントローラ38
からの制御信号CDに応じて作動する電動式の扉または
シャッタ92が取付されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装前洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】金属物の塗装工程においては、金属表面
に錆が発生するのを防止し、かつ塗料の密着度を良くす
るために、塗装に先立って金属物(金属材または金属物
質等)に酸性の脱脂被膜薬液を吹き付けて被塗装面を洗
浄するのが通例になっている。特に金属物が鉄の場合、
このような薬液を吹き付けると、先ず鉄表面が脱脂洗浄
され、さらに酸化溶融して表面に鉄イオンが抽出され、
この鉄イオンが薬液のリン酸と化学反応を起こして、リ
ン酸鉄被膜が形成される。薬液スプレーによる洗浄が終
了すると、次に薬液を流し落とすための水洗スプレーに
よる洗浄が行われて、最後に水切りのための乾燥が行わ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような薬液スプ
レーによる洗浄は、密閉された洗浄室内で行われる。洗
浄効果を上げるために薬液自体が約60゜Cに加熱され
ていることに加えて、ノズルより噴き出された薬液が強
い衝撃で金属物(被洗浄物)に当たることによって、薬
液が蒸発および霧状に分解し、室内に酸性薬液の霧(酸
霧)が発生する。このために、薬液スプレーが止まった
後も、しばらく洗浄室内には酸霧が充満しており、この
酸霧が金属物の表面を酸化させ、錆を発生させやすい。
【0004】従来は、このような酸霧による錆を防止す
るため、薬液スプレーによる洗浄の終了後に洗浄室の扉
を開けて被洗浄物を別の水洗室で水洗していたが、この
方法では洗浄効果が低下し、さらには時間経過により錆
を発生しやすい。あるいは別の方法として、薬液スプレ
ー工程直後に直ちに水洗スプレーを実施していたが、こ
の方法でも酸霧による錆を完全に防止することはできな
かった。
【0005】また、従来のスプレー方式の洗浄装置にお
いては、被洗浄物の表面に均等にスプレーさせるために
スプレーノズルの位置、方向および種類を選定し配置し
ていたが、被洗浄物の大きさ、形状によってはスプレー
が不均一になって被膜ムラが発生し、次の塗装工程の仕
上がり状況が悪くなることがあった。
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、薬液洗浄終了後の酸霧による錆の発生および薬
液洗浄およびリンス洗浄の不均一性による被膜ムラの発
生を効果的に防止するとともに、洗浄処理後の次の処理
を早急に開始できるようにした塗装前洗浄方法および装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の塗装前洗浄方法は、洗浄室内の所定位置
に配置された塗装前の金属物に所定の薬液を吹き付けて
前記塗装前金属物を洗浄する第1の工程と、前記第1の
工程の終了直後に所定の給気口から前記洗浄室内に外気
を導入し、かつ所定の排気口から前記洗浄室内の気体を
室外へ排気する第2の工程と、さらに被洗浄物周辺の酸
霧を完全に除去して錆を徹底防止するために、第2の工
程後に被洗浄物の表面に付着した薬液を洗い落とすよう
にリンス液を吹き付ける第3工程と、前記第3の工程の
直後において給気口から前記洗浄室内に外気を導入し、
かつ前記排気口から前記洗浄室内の気体を室外へ排気す
る第4の工程とを有する方法とした。
【0008】また、本発明の第1の塗装前洗浄装置は、
塗装前の金属物を洗浄するための洗浄室と、前記処理室
内で各々の吐出口を所定の洗浄位置に向けて配置された
多数のノズルと、前記ノズルに配管を介して所定の薬液
を供給する薬液供給手段と、前記ノズルに配管を介して
リンス液を供給するためのリンス液供給手段と、前記洗
浄室内に外気を条件的に導入するために前記洗浄室の壁
面に設けられた給気口と、前記洗浄室内の気体を条件的
に室外へ排気するために前記洗浄室の壁面に設けられた
排気口と、前記排気口に接続された排気ダクトと、前記
洗浄室内の気体を前記排気ダクトへ吸引排気するための
排気手段とを具備する構成とした。
【0009】本発明の第2の塗装前洗浄装置は、前記第
1の塗装前洗浄装置において、前記洗浄室で霧または気
体を攪拌するためのファンを設ける構成とした。
【0010】
【作用】本発明の塗装前洗浄方法では、第1の工程中に
塗装前金属物に所定の薬液が吹き付けられることによ
り、洗浄室内には薬液スプレーに薬液蒸気が入り交じっ
た状態になっている。この第1の工程が終了すると、洗
浄室内は薬液スプレーが止まり薬液蒸気だけが充満す
る。薬液洗浄後の塗装前金属物がこの薬液蒸気(酸霧)
に浸かっていると、錆が発生しやすい。すなわち、この
状態における被洗浄物表面の被膜は0.2μm以下の極
く薄い膜であるため、周辺の酸性の強い酸霧により被洗
浄物の錆化が進む。しかし、本発明の塗装前洗浄方法で
は、第1の工程の終了後の第2の工程において所定の給
気口から前記洗浄室内に外気を導入し、かつ所定の排気
口から洗浄室内の気体を室外へ排気して洗浄室内を強制
排気し、有害な薬液蒸気(酸霧)をすみやかに室外へ排
出する。これにより、塗装前金属物に錆が発生し難くな
る。また、短時間で薬液蒸気を室外へ排出することがで
きるため、次の処理の開始時間を早めることができる。
【0011】上記第2の工程の後に第3の工程としてリ
ンス液により被洗浄物表面の薬液を洗い流した後におい
て、被洗浄物を昇温して乾燥する工程時に周辺に酸霧が
存在すれば被洗浄物に錆が発生する。しかし、本発明で
は、リンス液による洗浄(第3の工程)の後の第4の工
程において所定の給気口から前記洗浄室内に外気を導入
し、かつ所定の排気口から洗浄室内の気体を室外へ排気
して、洗浄室内を強制排気することにより、室内の酸霧
をすみやかに室外へ排出する。これにより、塗装前金属
物の錆を完全に防止し、次の乾燥を促進することができ
る。
【0012】同一室内および同一ノズルにて薬液スプレ
ーおよびリンス液スプレーを行う洗浄装置においては、
同一室内にて連続して処理されるため、上記の薬液スプ
レーおよびリンス液スプレー後の酸霧は特に錆の発生を
生じやすい。しかし、本発明の第1の塗装前洗浄装置で
は、各スプレー直後に給気口からの外気導入、排気口か
らの排気ダクトへの排出により酸霧を排出するので、錆
の発生を防止することができる。
【0013】本発明の第2の塗装前洗浄装置では、洗浄
中に洗浄室内のファンが回転することによって、被洗浄
物の周辺に浮遊している薬液を下方向に攪拌するため、
被洗浄物の表面に均一に薬液が強制供給され、脱脂・被
膜化が進み、被膜ムラが防止される。
【0014】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明の実施例を説
明する。先ず、図1〜図4につき本実施例の塗装前洗浄
装置の構成を説明する。
【0015】図1は、この塗装前洗浄装置における洗浄
兼乾燥室10の外観構成および室内のノズルの配置構造
を示す斜視図である。洗浄兼乾燥室10の前面には観音
開き式の扉10bが取付されており、この扉10bを開
けてワーク(被洗浄物)Wの搬入・搬出が行われる。図
示のように、この扉10bの内側面をも含めて洗浄兼乾
燥室10の内壁面には、配管14が垂直方向または水平
方向に一定間隔で敷設され、配管14に所定のピッチで
多数のノズルnzが吐出口を室内中央の洗浄位置に向け
るようにして取り付けられている。
【0016】給気口10dには、図に示すシリンダによ
る開閉機構が組み込まれ、外気を室内に導入できる構造
になっている。また、排気口10cは排気用ファン90
により室内の空気を吸い出し、排気ダクト88を通して
屋外へ排気できる構造になっている。
【0017】図2は、洗浄兼乾燥室10内におけるノズ
ルnzの配置構造を示す。本実施例では、洗浄兼乾燥室
10内が前部と後部の2つの大ブロックに分けられてい
る。通常は前部と後部の両大ブロックのノズルnzつま
り全てのノズルnzが使われるが、ワークが小さくて少
数の場合にはワークを洗浄兼乾燥室10内の前部に配置
して後部の大ブロックのノズルを使わずに前部の大ブロ
ックのノズルnzだけを使うようになっている。前部の
大ブロックは、前部左側内壁面(F.L)、前部右側内
壁面(F.R)、前部上側内壁面(F.TOP)、前部
前側内壁面(FRONT)および前部底側内壁面(F.
BOTTOM)の5面の小ブロックからなる。後部の大
ブロックも、後部左側内壁面(R.L)、後部右側内壁
面(R.R)、後部上内壁面(R.TOP)、後部正面
内壁面(REAR)および後部底面内壁面(R.BOT
TOM)の5面の小ブロックからなる。
【0018】図3は、本実施例の塗装前洗浄装置におけ
る配管接続構成を示すブロック図である。薬液供給部1
8のポンプ42の出口は配管14Aを介して電動式三方
口弁54の第1ポート54Aに接続され、純水供給部2
0のポンプ52の出口は配管14Bを介して三方口弁5
4の第2ポート54Bに接続されている。三方口弁54
の第3ポート54Cは、配管14Fを介して洗浄兼乾燥
室10内の前部ブロック(F.L)、(F.R)、
(F.TOP)、(FRONT)、(F.BOTTO
M)のノズルnzに接続されるとともに、配管14Rを
介して洗浄兼乾燥室10内の後部ブロック(R.L)、
(R.R)、(R.TOP)、(REAR)、(R.B
OTTOM)のノズルnzに接続されている。三方口弁
54は、切替制御信号CV1 にしたがって第3ポート5
4Cが第1ポート54Aまたは第2ポート54Bの片方
に切り替わるようになっている。この三方口弁54によ
り、洗浄兼乾燥室10内のノズルnzに対して薬液供給
部18または純水供給部20のいずれかが選択的に接続
されるようになっている。
【0019】配管14F,14Rには各小ブロック毎に
手動式開閉弁56F,56Rがそれぞれ介設されるとと
もに、各小ブロック共通に電動式開閉弁58F,58R
がそれぞれ介設されている。これらの電動式開閉弁58
F,58Rは、それぞれ開閉制御信号CMF ,CMR に
したがって開閉するようになっている。
【0020】洗浄兼乾燥室10のドレイン口10aは配
管22Aを介して薬液回収タンク44の入口に接続され
ている。配管22Aには、電動式バタフライ弁60Aが
介設されている。このバタフライ弁60Aは開閉制御信
号CBA にしたがって開閉するようになっている。薬液
回収タンク44の出口は、配管62を介して薬液供給タ
ンク40の入口に接続されている。配管62にはポンプ
64、油水分離装置(SO)66が介設されている。こ
れにより、洗浄兼乾燥室10から薬液回収タンク44に
回収された薬液は、油水分離装置66で油分を除去して
から再使用のため薬液供給タンク40に戻されるように
なっている。なお、油水分離装置66で除去または抽出
された油はドレイン・タンク67に溜められる。
【0021】洗浄兼乾燥室10のドレイン口10aは配
管22Bを介して電動式三方口弁74の第3ポート74
Cにも接続されている。配管22Aには、電動式バタフ
ライ弁60Bが介設されている。このバタフライ弁60
Bは開閉制御信号CBB にしたがって開閉するようにな
っている。三方口弁74の第1ポート74Aは配管78
を介して純水回収タンク80の入口に接続され、第2ポ
ート74Bは配管82を介して粗水洗用水供給タンク4
8の入口に接続されている。三方口弁74は切替制御信
号CV3 にしたがって第3ポート74Cが第1ポート7
4Aまたは第2ポート74Bの片方に切り替わるように
なっている。純水回収タンク80の出口は配管26を介
して純水装置28の入口に接続されている。
【0022】純水装置28は、フィルタ、活性炭、イオ
ン交換樹脂等を備えており、純水回収タンク80に回収
されている水つまり粗洗浄後の水の純水度を回復させ
る。そして、純水度を回復した純水を一定流量で連続し
て配管26を介して仕上水洗用水供給タンク46に戻
す。また、薬液を薄めるために薬液供給タンク40にも
純水度を回復した水を必要に応じて配管26を介して供
給する。
【0023】純水供給部20において仕上水洗用水供給
タンク46の出口は配管68を介して三方口弁50の第
1ポート50Aに接続され、粗水洗用水供給タンク48
の出口は配管70を介して三方口弁50の第2ポート5
0Bに接続され、三方口弁50の第3ポート50Cは配
管72を介してポンプ52の入口に接続されている。三
方口弁50は、切換制御信号CV2 にしたがって第3ポ
ート50Cが第1ポート50Aまたは第2ポート50B
の片方に切り替わるようになっている。この三方口弁5
0により、洗浄兼乾燥室10内のノズルnzに対して粗
水洗用水供給タンク48または仕上水洗用水供給タンク
46のいずれかが選択的に接続されるようになってい
る。
【0024】パージングガス供給部32は、たとえば圧
縮空気を供給するエア供給源からなり、配管30を介し
て洗浄兼乾燥室10内の各側面(垂直面)のブロック
(F.L)、(F.R)、(FRONT)、(R.
L)、(R.R)、(REAR)のノズルnzに接続さ
れている。配管30には、各大ブロック毎に電動式開閉
弁84F,84Rが介設されるとともに、共通の逆止弁
86が介設されている。これらの開閉弁84F,84R
は開閉制御信号CAF ,CAR にしたがって開閉するよ
うになっている。
【0025】洗浄兼乾燥室10の側面または背面には排
気口10cが形成されており、この排気口10cに排気
ダクト88が接続されている。この排気ダクト88内に
は、制御信号CFに応じて作動する排気用のファン90
が設けられている。洗浄兼乾燥室10の側面または背面
には給気口10dも形成されており、この給気口10d
の外に制御信号CDに応じて作動する電動式の扉または
シャッタ92が取付されている。
【0026】システムコントローラ38は、上記制御信
号CAF ,CFR ,CF,CD,CBA ,CBB ,CM
F ,CMR ,CV1 ,CV2 ,CV3 ,CP1 ,CP2
,CP3 をそれぞれ所定のタイミングで各部に与え
る。
【0027】洗浄兼乾燥室10の床面には、図4に示す
ような回転テーブル12が設けられている。この回転テ
ーブル12の中心部にはハンガ取付用の螺子穴12aが
設けられ、この螺子穴12aにハンガ100の垂直支持
棒102の基端部が着脱可能に螺着取付される。支持棒
102の先端部に複数本の水平支持棒104が放射状に
取付されており、これらの水平支持棒104にワークW
が架けられる。回転テーブル12が回転すると、それと
一体にハンガ100およびワークWも回転するようにな
っている。ワークWが大きい場合は、ハンガ100が取
外しされ、回転テーブル12の載置面上に直接または台
車等を介してワークWが置かれる。
【0028】次に、図5〜図9につき本実施例による塗
装前洗浄装置の動作を説明する。図5は、本実施例にお
けるシステムコントローラ38の制御動作を示すフロー
チャートである。図6〜図9は、本実施例における薬液
スプレー洗浄(脱脂被膜生成)工程、換気(酸霧除去)
工程、水洗スプレー(リンス)工程および換気(蒸気除
去)工程の様子をそれぞれ模式的に示す図である。
【0029】先ず、人手または搬送装置等により、ワー
クWが洗浄兼乾燥室10内の所定の洗浄位置に搬入さ
れ、扉10bが閉じられる(200)。次に、キーボー
ド等の入力装置より各処理の条件(たとえば薬液スプレ
ー洗浄や水洗スプレー洗浄等の処理時間、あるいは処理
中にワークWを回転させるか否か等の条件)が設定入力
される(202)。次に、薬液供給タンク40,仕上水
洗用純水供給タンク46内の温度等の確認が行われた
後、運転ボタンが押される(204)。この起動操作に
応動してシステムコントローラ38は本塗装前洗浄装置
による自動洗浄処理動作を開始させる。なお、全処理時
間を通じて洗浄兼乾燥室10の天井ファン13は回り続
ける。
【0030】最初に、薬液スプレー(シャワー)による
洗浄が行われる(206)。この洗浄処理を行うため、
システムコントローラ38は、薬液供給用のポンプ42
を作動させ、三方口弁54の第3ポート54Cを第1ポ
ート54Aに切り替え、開閉弁58F,58Rを開ける
とともに排液用配管22Aのバタフライ弁60Aを開け
る。また、ワークWの各部に薬液が均等に吹き付けられ
るように、回転テーブル12を作動させ、洗浄兼乾燥室
10内でワークWを回転させる。
【0031】これにより、図6に示すように、薬液供給
タンク40からの酸性の脱脂被膜薬液が配管14A,1
4F,14Rを通って各ノズルnzの吐出口よりワーク
Wに吹き付けられる。室10の底に落ちた薬液は、ドレ
イン口10aから配管22Aを通って薬液回収タンク4
4に回収される。
【0032】かかる薬液スプレー洗浄においては、酸性
の脱脂被膜薬液がワークWに吹き付けられることによっ
て、ワーク表面が先ず脱脂洗浄され、次に酸化溶融して
鉄イオンを析出し、このワーク表面に析出した鉄イオン
が薬液のリン酸と化学反応を起こして、リン酸鉄被膜が
形成される。後述するように、ファン13による攪拌作
用が、安定確実なリン酸鉄被膜の形成に大きな効果を発
揮する。
【0033】約3分程で薬液スプレー洗浄工程が完了す
ると、次に1〜2分程度の排液処理およびエアパージ処
理により配管内の薬液を薬液回収タンク44に戻す。同
時に約3分間程室内換気(酸霧除去)を行う(20
8)。
【0034】換気(酸霧除去)工程では、給気口10d
の扉92を開けるとともに排気ダクト88内のファン9
0を作動させる。これにより、図7に示すように、外の
新鮮な空気が洗浄兼乾燥室10内に入ってきて、ファン
13による攪拌で室内を対流した後、排気口10cより
排気ダクト88へ排気される。薬液スプレー洗浄終了時
に室10内に充満していた酸霧は、この強制的な換気に
より、速やかに室外へ排出される。したがって、ワーク
Wが酸霧に包まれる時間は極めて短く、錆が発生し難
い。
【0035】排液・エアパージでは、ポンプ42および
回転テーブル12を止めてから、開閉弁84F,84R
を開ける。そうすると、エア供給源32からの圧縮空気
が配管30を通って室10内の垂直配管14(14F,
14R)に供給される。これにより、配管14F,14
R内に残留している薬液が自重に加えて圧縮空気の圧力
を受けることにより、すみやかに逆流して薬液供給ポン
プ40に戻される。しばらくして後、配管14F,14
Rの開閉弁58F,58Rを閉じる。そうすると、配管
30からの圧縮空気は配管14F,14Rよりノズルn
zを通って噴き出し、これによってノズルnz内に残留
している薬液が吐き出される。この排液処理・エアパー
ジは208)の終了後間は、エア供給配管30の開閉弁
84F,84Rを閉めるとともに、排液用配管22Aの
バタフライ弁60Aを閉める。
【0036】次に、粗水洗(第1水洗)スプレーによる
洗浄処理(210)を行う。このため、システムコトロ
ーラ38は、三方口弁50の第3ポート50Cを第2ポ
ート50Bに切り替え、純水供給用ポンプ52を作動さ
せ、三方口弁54の第3ポート54Cを第2ポート54
Bに切り替え、配管14F,14Rの開閉弁58F,5
8Rを開けるとともに排液用配管22B側のバタフライ
弁60Bを開け、三方口弁74の第3ポート74Cを第
1ポート74Aに切り替える。また、ワークWの各部に
純水が均等に吹き付けられるように、回転テーブル12
を作動させ、洗浄兼乾燥室10内でワークWを回転させ
る。
【0037】これにより、粗水洗用水供給タンク48か
らの純水が、図8に示すように配管70,72,14
B,14F,14Rを通って各ノズルnzの吐出口より
ワークWに吹き付けられ、室10の底に落ちた水はドレ
イン口10aから配管22B,78を通って純水回収タ
ンク80に回収される。なお、先のエアパージ(20
6)によって配管14F,14Rおよびノズルnz内か
ら薬液が除去されているので、この水洗スプレーで薬液
が混じることは非常に少ない。
【0038】水洗スプレー開始から設定時間たとえば
1.5分が経過したなら、ポンプ52および回転テーブ
ル12を止めて、配管14F,14Rの開閉弁58F,
58Rを閉める。そして、排液用配管22Bのバタフラ
イ弁60Bをたとえば2分程度開けたままにして、室1
0内から一旦水を排水する(212)。
【0039】排水処理(212)が終了したなら、次に
仕上水洗(第2水洗)スプレーによる洗浄処理(21
4)を行う。このため、システムコントローラ38は、
三方口弁50の第3ポート50Cを第1ポート50Aに
切り替え、純水供給用ポンプ52を再び作動させ、配管
14F,14Rの開閉弁58F,58Rを再び開け、三
方口弁74の第3ポート74Cを第2ポート74Bに切
り替える。また、回転テーブル12を再び回転させる。
なお、排液用配管22Bのバタフライ弁60Bは開いた
ままになっている。
【0040】この仕上水洗処理では、仕上水洗用水供給
タンク46からの純水が、図8に示すように、配管6
8,72,14B,14F,14Rを通って各ノズルn
zの吐出口よりワークWに吹き付けられ、室10の底に
落ちた水はドレイン口10aから配管22B,28を通
って粗水洗用水供給タンク48に回収される。このタン
ク48に回収された純水は、後の粗水洗スプレーに再利
用されてから、純水回収タンク80に回収されることに
なる。
【0041】仕上げ水洗スプレー開始から設定時間たと
えば1.5分が経過したなら、この洗浄処理を終了し、
次に換気(蒸気除去)工程および排水・エアパージ工程
を同時に行う(216)。
【0042】換気(酸霧除去)工程では、給気口10d
の扉92を開けるとともに排気ダクト88内のファン9
0を作動させる。これにより、図9に示すように、外の
新鮮な空気が洗浄兼乾燥室10内に入ってきて、ファン
13による攪拌で室内を対流した後、排気口10cより
排気ダクト88へ排気される。水洗スプレー洗浄工程の
終了時に室10内に充満していた蒸気は、この強制的な
換気によって、速やかに室外へ排出される。これによ
り、次の熱風乾燥工程(218)における乾燥処理がよ
り短時間で効率的に行われると同時に、ワーク表面に対
する周囲の蒸気の影響がなくなるため、錆が発生しな
い。
【0043】なお、排水・エアパージの動作は上記排液
処理・エアパージ(208)の動作と同様に行われてよ
く、これによって室10内、配管14F,14R内およ
びノズルnz内に残留している水が速やかに排出され
る。
【0044】換気・排水・エアパージ(216)が済ん
だなら、次に乾燥処理(218)の動作に入る。このた
め、システムコントローラ38は、洗浄兼乾燥室10に
外付けされている熱風乾燥装置(図示せず)を作動させ
る。これにより、熱風乾燥装置からの熱風が所定の給気
口(図示せず)を介して洗浄兼乾燥室10内に供給さ
れ、この熱風でワークWが乾燥され、室10の壁面、配
管14F,14R、ノズルnz、ハンガ130等も一緒
に乾燥される。この熱風乾燥処理は、設定時間たとえば
20分行われる。
【0045】乾燥処理(218)が終了すると、次に降
温処理(220)を行う。この処理は、洗浄兼乾燥室1
0の給気口10d側の扉90を開けるとともに排気口1
0c側のファン90を作動させて、外からの新鮮な外気
を熱風乾燥装置34を通さずに直接室10内に供給させ
るものであり、短時間たとえば3分(従来は約30分)
で室10内を換気ないし冷却することができる。
【0046】降温処理(220)が終了すると、本塗装
前洗浄装置における自動処理が完了し、人手または搬送
装置によって洗浄兼乾燥室10の扉10bが開けられ、
処理済のワークWが室外へ搬出される(222)。
【0047】上述したように、本実施例の塗装前洗浄装
置においては、薬液スプレーによる洗浄処理の後に、洗
浄兼乾燥室10の給気口10dの扉92を開けるととも
に排気ダクト88内のファン90を作動させることによ
り、洗浄終了時に室10内に充満している酸霧を速やか
に室外へ排出し、ワークWを酸霧から避けるようにした
ので、ワークWに錆が発生するのを防止することができ
る。さらに、室10内の酸霧を排気口10dから排気ダ
クト88へ排出するようにしたので、付近の金属物も酸
霧に触れることはなく、錆が付くおそれはない。また、
短時間で室10内から酸霧を除去することができるた
め、次の水洗スプレー工程(210)の開始時間を早め
ることが可能であり、ひいては全処理時間の短縮化をは
かることができる。
【0048】また、本実施例の塗装前洗浄装置において
は、水洗スプレーによる洗浄処理(リンス工程)の後
に、洗浄兼乾燥室10の給気口10dの扉92を開ける
とともに排気ダクト88内のファン90を作動させるこ
とにより、洗浄終了時に室10内に充満している蒸気を
速やかに室外へ排出し、ワークWの水切りを早くしたの
で、次工程の熱風乾燥処理をより短時間で済ますことが
できる。
【0049】なお、本実施例では、洗浄兼乾燥室10の
天井に1つまたは複数のファン13が設けられ、これら
のファン13は全処理時間を通じて回り続ける。上記し
たように、エアパージ(208,216)、乾燥処理
(218)および降温処理(220)の処理時にはこれ
らの天井ファン13の攪乱作用によって室10内で空気
が対流し、乾燥が効果的に行われる。さらに、洗浄処
理、特に薬液スプレーによる洗浄処理においても、これ
らの天井ファン13は洗浄効果に大きく寄与する。図1
0〜図13につき洗浄処理における天井ファン13の作
用を説明する。
【0050】先ず、参考例として、図12および図13
に天井ファン13を設けない場合の薬液スプレーの噴霧
の様子を示す。この場合、各ノズルnzからワークWに
向けて薬液が噴射されるが、ワークW付近で薬液粒子同
士が衝突すると、小さな薬液粒子は噴霧状になって上方
へ舞い上がり、室10内で乱気流が発生する。こり乱気
流によって、ワークWに対する薬液の当たり具合ないし
付着具合が低下して、薬液による脱脂効果が不十分とな
り、ワーク表面で被膜ムラが生じやすくなる。
【0051】これに対して、本実施例のように天井ファ
ン13を設けた場合は、図10および図11に示すよう
に、ワークW付近で上方へ舞い上がろうとする小さな薬
液粒子がファン13からの風圧によって強制的にワーク
W側(下方)へ押さえ付けられるため、ワークWに対す
る薬液の当たり具合ないし付着具合が向上して良好な脱
脂効果が得られ、ワーク表面に被膜が安定確実に形成さ
れる。
【0052】また、図14および図15に示すように、
洗浄兼乾燥室10内でノズルnzからのスプレー液
(水)が互いに衝突するのを可及的に避けて、各スプレ
ー液(水)を効率的にワークWに衝突させるように、相
対向するノズルnzの向きを調整または変更できるよう
に構成してもよい。
【0053】なお、上記した実施例では、水洗スプレー
洗浄を粗水洗と仕上水洗とで2回に分けて行うので、水
洗効率および純水利用効率が高められている。しかし、
1回の水洗スプレーで粗水洗と仕上水洗を行うようにし
てもよい。また、薬液スプレー洗浄で用いる薬液は、酸
性の脱脂被膜薬液に限定されるものではなく、ワークの
種類、洗浄の種類・条件等に応じて種々の薬液を使用す
ることが可能である。また、水洗スプレー洗浄に用いる
リンス液も純水に限定されるものではなく、他の種類の
リンス液を用いることも可能である。
【0054】また、上記した実施例では洗浄処理中に回
転テーブル12を一定速度で回転させたが、プログラム
メニューにしたがって回転テーブル12を所定の角度位
置で停止させ、ワークWの所定の部分に薬液またはリン
ス液を集中的に吹き付けるようにすることも可能であ
る。
【0055】また、上記した実施例ではノズルnzを洗
浄兼乾燥室10の内壁面および床面にしか設けなかった
が、任意の本数のノズルnzを天井から吊したり、ある
いは伸縮自在のノズル保持具を室内に設けることも可能
である。
【0056】
【発明の効果】請求項1の塗装前洗浄方法によれば、薬
液洗浄の後に所定の給気口から洗浄室内に外気を導入
し、かつ所定の排気口から洗浄室内の気体を室外へ排気
して、洗浄室内を強制排気し、有害な薬液蒸気をすみや
かに室外へ排出するようにしたので、塗装前金属物に錆
を発生するのを防止することができるとともに、次の処
理の開始時間を早めることができる。さらに、次のリン
ス液洗浄の後に所定の給気口から洗浄室内に外気を導入
し、かつ所定の排気口から洗浄室内の気体を室外へ排気
して、洗浄室内の蒸気特に残留薬液蒸気(酸霧)を排気
するとともに、リンス液蒸気をすみやかに室外へ強制排
出するようにしたので、完全に錆の発生を防止すること
ができるほか、リンス液洗浄後の塗装前金属の水切りな
いし乾燥を防止することができる。請求項2の塗装前洗
浄装置によれば、上記請求項1の塗装前洗浄方法を実施
するに際して、薬液洗浄後の洗浄室内に給気口より外気
を導入して室内の気体を排気手段の吸引力で排気口から
排気ダクトへ排出するので、室内の塗装前金属における
錆の発生を防止するだけでなく、洗浄室付近の金属物対
しても薬液蒸気から保護して錆の発生を防止することが
できる。請求項3の塗装前洗浄装置によれば、請求項2
の塗装前洗浄装置において洗浄室内に攪拌ファンを設け
ることにより、ワーク表面に均一にかつ一定以上の風圧
をもってワークに対して薬液をスプレーすることができ
るため、薬液洗浄効果を高め、被膜ムラを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による塗装前洗浄装置におけ
る洗浄兼乾燥室の外観構成および室内のノズルの配置構
造を示す斜視図である。
【図2】実施例における洗浄兼乾燥室10内のノズルn
zの配置構造を示す図である。
【図3】実施例の塗装前洗浄装置における具体的な配管
接続構成を示すブロック図である。
【図4】実施例における洗浄兼乾燥室10内の回転テー
ブル12の構成例を示す略斜視図である。
【図5】実施例の塗装前洗浄装置におけるシステムコン
トローラ38の制御動作を示すフローチャートである。
【図6】実施例における薬液スプレー洗浄(脱脂被膜生
成)工程の様子を模式的に示す図である。
【図7】実施例における換気(酸霧除去)工程の様子を
模式的に示す図である。
【図8】実施例における水洗スプレー洗浄(リンス)工
程の様子を模式的に示す図である。
【図9】実施例における換気(蒸気除去)工程の様子を
模式的に示す図である。
【図10】実施例において天井ファン13が設けられた
場合の薬液スプレーの噴霧の様子を示す図である。
【図11】実施例において天井ファン13が設けられた
場合のワークWに対する薬液スプレーの衝突ないし付着
の様子を示す図である。
【図12】実施例において天井ファン13が設けられな
い場合の薬液スプレーの噴霧の様子を示す図である。
【図13】実施例において天井ファン13が設けられな
い場合のワークWに対する薬液スプレーの付着の様子を
示す図である。
【図14】実施例におけるノズルnzの向きとそのスプ
レー作用を示す略平面図であり、特に左右のノズルから
のスプレーが互いに干渉しない角度の設定されている様
子を示す図である。
【図15】実施例におけるノズルnzの向きとそのスプ
レー作用を示す略正面図である。
【符号の説明】
10 洗浄兼乾燥室 10c 排気口 10d 給気口 13 攪拌用ファン 14 配管 40 薬液供給タンク 46 仕上水洗用水供給タンク 48 粗水洗用水供給タンク 42 薬液供給用ポンプ 52 純水供給用ポンプ 88 排気ダクト 90 排気用ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 弘道 山梨県韮崎市藤井町北下条2381番地の1 テル・エンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄室内の所定位置に配置された塗装前
    の金属物に所定の薬液を吹き付けて前記塗装前金属物を
    洗浄する第1の工程と、 前記第1の工程の終了後に所定の給気口から前記洗浄室
    内に外気を導入し、かつ所定の排気口から前記洗浄室内
    の気体を室外へ排気する第2の工程と、 前記第2の工程の終了後に前記洗浄室内の前記塗装前金
    属にリンス液を吹き付けて前記塗装前金属を洗浄する第
    3の工程と、 前記第3の工程の終了後に前記給気口から前記洗浄室内
    に外気を導入し、かつ前記排気口から前記洗浄室内の気
    体を室外へ排気する第4の工程と、を有する塗装前洗浄
    方法。
  2. 【請求項2】 塗装前の金属物を洗浄するための洗浄室
    と、 前記処理室内で各々の吐出口を所定の洗浄位置に向けて
    配置された多数のノズルと、 前記ノズルに配管を介して所定の薬液を供給する薬液供
    給手段と、 前記ノズルに配管を介してリンス液を供給するためのリ
    ンス液供給手段と、 前記洗浄室内に外気を条件的に導入するために前記洗浄
    室の壁面に設けられた給気口と、 前記洗浄室内の気体を条件的に室外へ排気するために前
    記洗浄室の壁面に設けられた排気口と、 前記排気口に接続された排気ダクトと、 前記洗浄室内の気体を前記排気ダクトへ吸引排気するた
    めの排気手段と、を具備することを特徴とする塗装前洗
    浄装置。
  3. 【請求項3】 前記洗浄室で霧または気体を攪拌するた
    めのファンを前記洗浄室内に設けたことを特徴とする請
    求項2に記載の塗装前洗浄装置。
JP5227898A 1993-08-20 1993-08-20 塗装前洗浄方法及び装置 Pending JPH0762576A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015123377A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 株式会社滋賀山下 洗浄機構、洗浄ブロー装置及び洗浄装置
WO2025192562A1 (ja) * 2024-03-12 2025-09-18 三菱電機株式会社 酸洗装置及び貯湯タンクの酸洗方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015123377A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 株式会社滋賀山下 洗浄機構、洗浄ブロー装置及び洗浄装置
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