JPH0762813B2 - 変圧器運転制御方法 - Google Patents
変圧器運転制御方法Info
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- JPH0762813B2 JPH0762813B2 JP61239585A JP23958586A JPH0762813B2 JP H0762813 B2 JPH0762813 B2 JP H0762813B2 JP 61239585 A JP61239585 A JP 61239585A JP 23958586 A JP23958586 A JP 23958586A JP H0762813 B2 JPH0762813 B2 JP H0762813B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は変電所などにおける電力系統に接続された変
圧器を効率よく運用する変圧器運転制御方法に関するも
のである。
圧器を効率よく運用する変圧器運転制御方法に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種の変圧器運転制御方法としては、電力系統
に予測される平均負荷率において、変圧器の運転状態が
最適に近くなるように、変圧器の容量や運転台数を決定
しておき、負荷変動に対しては常時監視している潮流量
があらかじめ与えられた目標値以上となったとき、この
潮流量に応じた容量と運転台数とで変圧器を運転するよ
うに変圧器のしゃ断器を操作することで、変圧器の運転
台数を増減している。
に予測される平均負荷率において、変圧器の運転状態が
最適に近くなるように、変圧器の容量や運転台数を決定
しておき、負荷変動に対しては常時監視している潮流量
があらかじめ与えられた目標値以上となったとき、この
潮流量に応じた容量と運転台数とで変圧器を運転するよ
うに変圧器のしゃ断器を操作することで、変圧器の運転
台数を増減している。
第3図は従来の変圧器運転制御方法を説明する電力系統
図である。第3図において、1,2は変圧器、3,4,5はしゃ
断器、6,7は母線、8,9は時間とともに任意に変化する負
荷、10は背後電源、11,12は変圧器1,2に流れる負荷電流
(以下負荷潮流と称する)を検出する変流器、13は変圧
器1,2を効率よく運転するための入出力インターフェー
スや中央処理装置および記憶装置を備えたコンピュータ
などで構成された制御装置である。
図である。第3図において、1,2は変圧器、3,4,5はしゃ
断器、6,7は母線、8,9は時間とともに任意に変化する負
荷、10は背後電源、11,12は変圧器1,2に流れる負荷電流
(以下負荷潮流と称する)を検出する変流器、13は変圧
器1,2を効率よく運転するための入出力インターフェー
スや中央処理装置および記憶装置を備えたコンピュータ
などで構成された制御装置である。
次に動作について説明する。しゃ断器3〜5が投入され
た状態で、電流が背後電源10から変圧器1,2を介して負
荷8,9に流れているとき、負荷8,9に流れる負荷潮流は変
圧器1,2を流れる電流I1,I2の合成成分を各負荷8,9の負
荷量で分散した値であり、母線6の電圧V1と母線7の電
圧V2とは等価である。
た状態で、電流が背後電源10から変圧器1,2を介して負
荷8,9に流れているとき、負荷8,9に流れる負荷潮流は変
圧器1,2を流れる電流I1,I2の合成成分を各負荷8,9の負
荷量で分散した値であり、母線6の電圧V1と母線7の電
圧V2とは等価である。
この状態において、変流器3,4が変圧器1,2に流れる負荷
潮流としての電流I1,I2を検出して制御装置13に送る。
すると、制御装置13は上記電流I1,I2の合計電流値が例
えば変圧器1,2のいずれか1台分の定格容量以下であれ
ば変圧器1,2をいずれか1台のみで運転し、これを越え
たならば変圧器1,2を2台で運転するというように、負
荷の変動に応じて変圧器1,2の運転台数を決定し、この
決定した運転台数に基づきしゃ断器3〜5の開閉を制御
する。
潮流としての電流I1,I2を検出して制御装置13に送る。
すると、制御装置13は上記電流I1,I2の合計電流値が例
えば変圧器1,2のいずれか1台分の定格容量以下であれ
ば変圧器1,2をいずれか1台のみで運転し、これを越え
たならば変圧器1,2を2台で運転するというように、負
荷の変動に応じて変圧器1,2の運転台数を決定し、この
決定した運転台数に基づきしゃ断器3〜5の開閉を制御
する。
第4図は上記制御装置13の動作を説明するフローチャー
トである。第4図において、ステップ4−1は上記変圧
器1,2の負荷潮流を読み込む入力工程部、ステップ4−
2はステップ4−1で取り込まれた負荷潮流に基づき変
圧器1,2のあらかじめ定められた運転台数を決定する判
定工程部、ステップ4−3はステップ4−2での判定結
果が「変圧器は1台でいい」とき上記しゃ断器4を開く
とともにしゃ断器3,5を投入する(閉じる)第1の制御
工程部、ステップ4−4はステップ4−2での判定結果
が「変圧器2台を必要」とき上記しゃ断器3,4を投入す
るとともにしゃ断器5を開く第2の制御工程部である。
トである。第4図において、ステップ4−1は上記変圧
器1,2の負荷潮流を読み込む入力工程部、ステップ4−
2はステップ4−1で取り込まれた負荷潮流に基づき変
圧器1,2のあらかじめ定められた運転台数を決定する判
定工程部、ステップ4−3はステップ4−2での判定結
果が「変圧器は1台でいい」とき上記しゃ断器4を開く
とともにしゃ断器3,5を投入する(閉じる)第1の制御
工程部、ステップ4−4はステップ4−2での判定結果
が「変圧器2台を必要」とき上記しゃ断器3,4を投入す
るとともにしゃ断器5を開く第2の制御工程部である。
即ち、上記第4図による従来の変圧器運転制御方法は、
監視しつつ検出された合計の潮流I1+I2をステップ4−
1としての入力工程部に導入し、ステップ4−2として
の判定工程部で現在の負荷状態に最適な変圧器1,2の運
転形態を決定し、ステップ4−3とステップ4−4とし
ての第1の制御工程部と第2の制御工程部とでしゃ断器
制御指令をしゃ断器3〜4に送出する追随制御である。
この変圧器運転制御方法に関連するものとしては、特公
昭42-25123号、特公昭42-25124号、特開昭59-95517号、
特開昭59-95518号などがある。
監視しつつ検出された合計の潮流I1+I2をステップ4−
1としての入力工程部に導入し、ステップ4−2として
の判定工程部で現在の負荷状態に最適な変圧器1,2の運
転形態を決定し、ステップ4−3とステップ4−4とし
ての第1の制御工程部と第2の制御工程部とでしゃ断器
制御指令をしゃ断器3〜4に送出する追随制御である。
この変圧器運転制御方法に関連するものとしては、特公
昭42-25123号、特公昭42-25124号、特開昭59-95517号、
特開昭59-95518号などがある。
ところで、負荷潮流は負荷変動に応じて変化して行く
が、前日の負荷変動と当日の負荷変動とはその変動様相
が同一時間段面についてほぼ同じであると言える。即
ち、1日の負荷変動は前日の負荷変動と同等の変化パタ
ーンをたどることが多いのである。
が、前日の負荷変動と当日の負荷変動とはその変動様相
が同一時間段面についてほぼ同じであると言える。即
ち、1日の負荷変動は前日の負荷変動と同等の変化パタ
ーンをたどることが多いのである。
このようなことから、上記従来とは別の変圧器運転制御
方法として、あらかじめ測定された前日の負荷実績を元
に当日の負荷変動を予想し、この予想によって変圧器を
効率よく運転することが考えられる。この変圧器運転制
御方法を第5図に示すフローチャートを用いて説明す
る。第5図において、ステップ5−1は前日の系統操作
時の負荷実績を読み込む入力工程部、ステップ5−2は
上記変圧器1,2の現在(当日)の負荷潮流を読み込んで
変圧器1,2にかかる総合負荷を監視する監視工程部、ス
テップ5−3はステップ5−2で得られた現在の負荷潮
流がステップ5−1で入力された前日の負荷実績に比べ
て問題があるか否かを判断して当日の負荷予想を行う予
測工程部、ステップ5−4はステップ5−3での予想結
果に応じた変圧器1,2の運転形態とするためしゃ断器制
御指令を上記しゃ断器3〜5に送出する制御工程部であ
る。
方法として、あらかじめ測定された前日の負荷実績を元
に当日の負荷変動を予想し、この予想によって変圧器を
効率よく運転することが考えられる。この変圧器運転制
御方法を第5図に示すフローチャートを用いて説明す
る。第5図において、ステップ5−1は前日の系統操作
時の負荷実績を読み込む入力工程部、ステップ5−2は
上記変圧器1,2の現在(当日)の負荷潮流を読み込んで
変圧器1,2にかかる総合負荷を監視する監視工程部、ス
テップ5−3はステップ5−2で得られた現在の負荷潮
流がステップ5−1で入力された前日の負荷実績に比べ
て問題があるか否かを判断して当日の負荷予想を行う予
測工程部、ステップ5−4はステップ5−3での予想結
果に応じた変圧器1,2の運転形態とするためしゃ断器制
御指令を上記しゃ断器3〜5に送出する制御工程部であ
る。
つまり、上記第5図による従来の変圧器運転制御方法
は、ステップ5−2としての監視工程部で監視する現在
の負荷潮流がステップ5−1で得られる前日の負荷実績
に照合して問題があるか否かをステップ5−3としての
予想工程部で判断し、問題がなければ判断時の変圧器運
転を続け、問題があるときはステップ5−4としての制
御工程部からしゃ断器制御指令をしゃ断器3〜4に送出
して変圧器1,2の運転台数が適正となるように制御す
る。
は、ステップ5−2としての監視工程部で監視する現在
の負荷潮流がステップ5−1で得られる前日の負荷実績
に照合して問題があるか否かをステップ5−3としての
予想工程部で判断し、問題がなければ判断時の変圧器運
転を続け、問題があるときはステップ5−4としての制
御工程部からしゃ断器制御指令をしゃ断器3〜4に送出
して変圧器1,2の運転台数が適正となるように制御す
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の第4図に示した変圧器運転制御方法は系統変
化に対応して追随制御するので、負荷潮流が変圧器1,2
の運転台数の切替え限界値付近で変化を繰り返した場
合、しゃ断器3〜5を頻繁に開閉する結果となり電力供
給上好ましくなかった。また、第5図に示した変圧器運
転制御方法では当日の負荷状態が大きく変化した場合に
最適状態を維持し難いという問題を内在する。
化に対応して追随制御するので、負荷潮流が変圧器1,2
の運転台数の切替え限界値付近で変化を繰り返した場
合、しゃ断器3〜5を頻繁に開閉する結果となり電力供
給上好ましくなかった。また、第5図に示した変圧器運
転制御方法では当日の負荷状態が大きく変化した場合に
最適状態を維持し難いという問題を内在する。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、変圧器の運転台数を当日の予想される負荷変
動に先行して決定するとともに、この決定した変圧器の
運転台数を当日に監視している負荷が前日の負荷実績か
ら逸脱する度合いによっても変更することによって、電
力の安定供給を維持するように、変圧器を効果的に運用
できる変圧器運転制御方法を得ることを目的とする。
たもので、変圧器の運転台数を当日の予想される負荷変
動に先行して決定するとともに、この決定した変圧器の
運転台数を当日に監視している負荷が前日の負荷実績か
ら逸脱する度合いによっても変更することによって、電
力の安定供給を維持するように、変圧器を効果的に運用
できる変圧器運転制御方法を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る変圧器運転制御方法は、前日に監視しつ
つ記憶した負荷実績を元に当日の負荷変動を予想し、こ
の予想した当日の負荷変動に先行して当日の変圧器の運
転台数を決定し、この決定した運転台数に基づき変圧器
の運転台数を制御するとともに、当日に監視している負
荷と前日の負荷実績との偏差が所定値以上となったと
き、変圧器の運転台数を上記決定した運転台数に関わり
なく制御する。
つ記憶した負荷実績を元に当日の負荷変動を予想し、こ
の予想した当日の負荷変動に先行して当日の変圧器の運
転台数を決定し、この決定した運転台数に基づき変圧器
の運転台数を制御するとともに、当日に監視している負
荷と前日の負荷実績との偏差が所定値以上となったと
き、変圧器の運転台数を上記決定した運転台数に関わり
なく制御する。
[作用] この発明における変圧器運転制御方法は、当日の変圧器
の運転台数を前日の負荷実績に基づき決定する予想制御
を基本とし、監視している負荷変動が前日の負荷実績か
ら逸脱する度合いを判断し、この当日の負荷と前日の負
荷実績との偏差が所定値以上となったとき現在の負荷に
対する変圧器の運転台数を上記基本とする予測制御に代
替してリアルタイムで制御する。
の運転台数を前日の負荷実績に基づき決定する予想制御
を基本とし、監視している負荷変動が前日の負荷実績か
ら逸脱する度合いを判断し、この当日の負荷と前日の負
荷実績との偏差が所定値以上となったとき現在の負荷に
対する変圧器の運転台数を上記基本とする予測制御に代
替してリアルタイムで制御する。
[実施例] 以下、この発明に係る変圧器運転制御方法の実施例を第
1図と第2図を用いて説明する。この実施例では第3図
に示した電力系統を使用することから、電力系統を構成
する部品には第3図と同一の符号を付して説明する。た
だし、第3図中の制御装置13は第1図に示すフローチャ
ートを実行する機能を内蔵しているものとする。
1図と第2図を用いて説明する。この実施例では第3図
に示した電力系統を使用することから、電力系統を構成
する部品には第3図と同一の符号を付して説明する。た
だし、第3図中の制御装置13は第1図に示すフローチャ
ートを実行する機能を内蔵しているものとする。
第1図はこの発明の一実施例としての変圧器運転制御方
法を説明するフローチャートである。第1図において、
ステップ1−1は前日の系統操作時の負荷実績を読み込
む入力工程部、ステップ1−2は変圧器の負荷潮流を読
み込んで変圧器1,2にかかる総合負荷を監視する第1の
監視工程部、ステップ1−3はステップ1−2としての
第1の監視工程部で得られた現在の負荷潮流をステップ
1−1としての入力工程部で入力された前日の負荷実績
に照合しつつ上記現在の負荷潮流に問題があるか否かを
判断して当日の負荷変動の予想を行う予想工程部、ステ
ップ1−4はステップ1−3としての予想工程部の予想
結果に応じ変圧器の運転台数を決定してしゃ断器制御指
令をしゃ断器3〜5に送出する第1の制御工程部、ステ
ップ1−5はステップ1−4としての第1の制御工程部
からの出力でしゃ断器3〜4が開閉されて電力系統が運
転されている系統操作状態において変圧器1,2の負荷潮
流に急激な変動が発生したか否かを監視する第2の監視
工程部、ステップ1−6はステップ1−5としての第2
の監視工程部で得られた監視結果が「現在の負荷潮流に
急激な変動発生」という場合に変圧器1,2の現在の運転
台数がステップ1−3での負荷予想に基づく運転台数の
ままで最適か否かを判断する判定工程部、ステップ1−
7はステップ1−6としての判定工程部の判断結果が
「現在の運転台数否」という場合に変圧器1,2の運転台
数が現在の負荷潮流に最適な運転台数となるようなしゃ
断器制御指令をしゃ断器3〜5に送出する第2の制御工
程部である。
法を説明するフローチャートである。第1図において、
ステップ1−1は前日の系統操作時の負荷実績を読み込
む入力工程部、ステップ1−2は変圧器の負荷潮流を読
み込んで変圧器1,2にかかる総合負荷を監視する第1の
監視工程部、ステップ1−3はステップ1−2としての
第1の監視工程部で得られた現在の負荷潮流をステップ
1−1としての入力工程部で入力された前日の負荷実績
に照合しつつ上記現在の負荷潮流に問題があるか否かを
判断して当日の負荷変動の予想を行う予想工程部、ステ
ップ1−4はステップ1−3としての予想工程部の予想
結果に応じ変圧器の運転台数を決定してしゃ断器制御指
令をしゃ断器3〜5に送出する第1の制御工程部、ステ
ップ1−5はステップ1−4としての第1の制御工程部
からの出力でしゃ断器3〜4が開閉されて電力系統が運
転されている系統操作状態において変圧器1,2の負荷潮
流に急激な変動が発生したか否かを監視する第2の監視
工程部、ステップ1−6はステップ1−5としての第2
の監視工程部で得られた監視結果が「現在の負荷潮流に
急激な変動発生」という場合に変圧器1,2の現在の運転
台数がステップ1−3での負荷予想に基づく運転台数の
ままで最適か否かを判断する判定工程部、ステップ1−
7はステップ1−6としての判定工程部の判断結果が
「現在の運転台数否」という場合に変圧器1,2の運転台
数が現在の負荷潮流に最適な運転台数となるようなしゃ
断器制御指令をしゃ断器3〜5に送出する第2の制御工
程部である。
第2図は背後電源10から変圧器1,2としゃ断器3〜5と
を介して負荷8,9に流れる負荷潮流が負荷変動に応じ変
化する様相を示す。第2図において、点線で示す前日の
負荷実績100と実線で示す当日の負荷実績110とはその変
化の様相が同一時間段面についてほぼ同等であると言え
る。しかし、当日の負荷状況はその日の電力需要により
符号111で示す部分のように変化することがある。この
ようなことから、この実施例では前日に監視・記憶によ
って得られる負荷実績を有効に活用するために、前日に
記憶した負荷実績を元に当日の負荷変動を予想して変圧
器1,2を最適に運転制御するとともに、当日に監視して
いる負荷と前日の負荷実績との偏差が所定以上となった
場合においてその現在の負荷に即応するように変圧器1,
2を最適に運転制御する。
を介して負荷8,9に流れる負荷潮流が負荷変動に応じ変
化する様相を示す。第2図において、点線で示す前日の
負荷実績100と実線で示す当日の負荷実績110とはその変
化の様相が同一時間段面についてほぼ同等であると言え
る。しかし、当日の負荷状況はその日の電力需要により
符号111で示す部分のように変化することがある。この
ようなことから、この実施例では前日に監視・記憶によ
って得られる負荷実績を有効に活用するために、前日に
記憶した負荷実績を元に当日の負荷変動を予想して変圧
器1,2を最適に運転制御するとともに、当日に監視して
いる負荷と前日の負荷実績との偏差が所定以上となった
場合においてその現在の負荷に即応するように変圧器1,
2を最適に運転制御する。
つまり、ステップ1−2で監視した負荷潮流がステップ
1−1で得られた前日の負荷実績に比べて問題があるか
否かをステップ1−3で判断し、問題がないときはステ
ップ1−4でしゃ断器制御指令をしゃ断器3〜5に送出
することによって、変圧器1,2を前日の負荷実績に応じ
た予想運転台数にて最適に運転する。この予想運転台数
にて変圧器1,2を運転している状態において、ステップ
1−5が監視している現在の負荷が前日の負荷実績に比
べて変動すると、ステップ1−6で前日の負荷実績予想
ポイント間の補正を行う必要があるか否かを判断する。
この前日の負荷実績予想ポイント間の補正を行う必要が
ない場合は、上記予想運転台数による変圧器1,2の運転
状態が現在の負荷状況に最適であることを意味するの
で、上記ステップ1−4での予想運転台数による変圧器
1,2の運転を続ける。逆に、前日の負荷実績予想ポイン
ト間の補正を行う必要がある場合は、上記予想運転台数
による変圧器1,2の運転状態が現在の負荷状況に適合し
ないことを意味するので、ステップ1−7でしゃ断器制
御指令をしゃ断器3〜5に送出し、変圧器1,2の運転台
数を適正に制御する。
1−1で得られた前日の負荷実績に比べて問題があるか
否かをステップ1−3で判断し、問題がないときはステ
ップ1−4でしゃ断器制御指令をしゃ断器3〜5に送出
することによって、変圧器1,2を前日の負荷実績に応じ
た予想運転台数にて最適に運転する。この予想運転台数
にて変圧器1,2を運転している状態において、ステップ
1−5が監視している現在の負荷が前日の負荷実績に比
べて変動すると、ステップ1−6で前日の負荷実績予想
ポイント間の補正を行う必要があるか否かを判断する。
この前日の負荷実績予想ポイント間の補正を行う必要が
ない場合は、上記予想運転台数による変圧器1,2の運転
状態が現在の負荷状況に最適であることを意味するの
で、上記ステップ1−4での予想運転台数による変圧器
1,2の運転を続ける。逆に、前日の負荷実績予想ポイン
ト間の補正を行う必要がある場合は、上記予想運転台数
による変圧器1,2の運転状態が現在の負荷状況に適合し
ないことを意味するので、ステップ1−7でしゃ断器制
御指令をしゃ断器3〜5に送出し、変圧器1,2の運転台
数を適正に制御する。
また、上記実施例では変圧器1,2の負荷潮流を監視して
しゃ断器3〜5を開閉する場合について説明したが、変
圧器二次側母線電圧を監視して変圧器1,2のタップを切
替えるように制御する場合や、変圧器1,2の通過無効電
力を監視して変圧器系統に調相設備を接続または分離す
るように制御する場合でも、上記実施例と同様の効果を
奏する。
しゃ断器3〜5を開閉する場合について説明したが、変
圧器二次側母線電圧を監視して変圧器1,2のタップを切
替えるように制御する場合や、変圧器1,2の通過無効電
力を監視して変圧器系統に調相設備を接続または分離す
るように制御する場合でも、上記実施例と同様の効果を
奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば当日の変圧器の運転台
数を前日の負荷実績に基づき決定する予測制御を基本と
し、監視している当日の負荷変動が前日の負荷実績から
逸脱する度合いを判断し、この当日の負荷と前日の負荷
実績との偏差が所定値以上となったとき現在の負荷に対
する変圧器の運転台数を上記基本とする予測制御に代替
してリアルタイムで制御する方法であるので、前日に監
視・記憶した負荷実績を当日の負荷変動に有効に活用
し、電力系統に接続された複数の変圧器が効率よく運用
できる。しかも、前日に監視・記憶した負荷実績を当日
の負荷変動に有効に活用するので、記憶する監視データ
量を極力低減でき、変圧器運転制御系統を経済的に有利
に提供できる。加えて、従来のスケジュール運転での煩
わしい整定操作が不要となるなどの効果がある。
数を前日の負荷実績に基づき決定する予測制御を基本と
し、監視している当日の負荷変動が前日の負荷実績から
逸脱する度合いを判断し、この当日の負荷と前日の負荷
実績との偏差が所定値以上となったとき現在の負荷に対
する変圧器の運転台数を上記基本とする予測制御に代替
してリアルタイムで制御する方法であるので、前日に監
視・記憶した負荷実績を当日の負荷変動に有効に活用
し、電力系統に接続された複数の変圧器が効率よく運用
できる。しかも、前日に監視・記憶した負荷実績を当日
の負荷変動に有効に活用するので、記憶する監視データ
量を極力低減でき、変圧器運転制御系統を経済的に有利
に提供できる。加えて、従来のスケジュール運転での煩
わしい整定操作が不要となるなどの効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による変圧器運転制御方法
を説明するフローチャート、第2図は時間に対する負荷
の変化パターン図、第3図は電力系統図、第4図は従来
の変圧器運転制御方法を説明するフローチャート、第5
図は異なる従来例の変圧器運転制御方法を説明するフロ
ーチャートである。 1,2は変圧器、3〜5はしゃ断器、8,9は負荷、13は制御
装置である。 なお、図中、同一符号は同一部分または相当部分を示
す。
を説明するフローチャート、第2図は時間に対する負荷
の変化パターン図、第3図は電力系統図、第4図は従来
の変圧器運転制御方法を説明するフローチャート、第5
図は異なる従来例の変圧器運転制御方法を説明するフロ
ーチャートである。 1,2は変圧器、3〜5はしゃ断器、8,9は負荷、13は制御
装置である。 なお、図中、同一符号は同一部分または相当部分を示
す。
Claims (3)
- 【請求項1】電力系統に接続された複数の変圧器にかか
る総合負荷を監視して記憶し、この監視結果に応じ上記
複数の変圧器を効率よく運用する変圧器運転制御方法に
おいて、前日に記憶した負荷実績を元に当日の負荷変動
を予想し、この予想した当日の負荷変動に先行して当日
の変圧器の運転台数を決定し、この決定した運転台数に
基づき変圧器の運転台数を制御するとともに、当日の負
荷の監視中において当日の負荷と前日の負荷実績との偏
差が所定値以上となったとき、変圧器の運転台数を上記
決定した運転台数に関わりなく制御することを特徴とす
る変圧器運転制御方法。 - 【請求項2】前記総合負荷として変圧器二次側母線電圧
を監視することによって変圧器のタップの切替を制御す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の変圧器
運転制御方法。 - 【請求項3】前記総合負荷として変圧器の通過無効電力
を監視することによって各変圧器系統に調相設備を接続
または分離することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の変圧器運転制御方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61239585A JPH0762813B2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 変圧器運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61239585A JPH0762813B2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 変圧器運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6393017A JPS6393017A (ja) | 1988-04-23 |
| JPH0762813B2 true JPH0762813B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=17046974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61239585A Expired - Fee Related JPH0762813B2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 変圧器運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762813B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740336A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | No-break power source parallel operating system |
| JPS57160332A (en) * | 1981-03-25 | 1982-10-02 | Mitsubishi Electric Corp | Method of controlling operation of transformer in high efficiency |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP61239585A patent/JPH0762813B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6393017A (ja) | 1988-04-23 |
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