JPH0762815A - 軒樋装置 - Google Patents
軒樋装置Info
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- JPH0762815A JPH0762815A JP21079493A JP21079493A JPH0762815A JP H0762815 A JPH0762815 A JP H0762815A JP 21079493 A JP21079493 A JP 21079493A JP 21079493 A JP21079493 A JP 21079493A JP H0762815 A JPH0762815 A JP H0762815A
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- gutter
- eaves gutter
- eaves
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Links
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 雪除けカバー板上の積雪が素早くスムーズに
軒樋の前側下方へと落下除去されて、該積雪の荷重によ
る軒樋或いは樋支持具の脱落破損が防止される軒樋装置
を提供する。 【構成】 屋根先1下方に設けられる軒樋2の前側上縁
3に、この前側上縁3と屋根先1との間隔を覆う雪除け
カバー板4が、斜め上方へ傾斜するように後方へ延設さ
れ、この雪除けカバー板4の上面にフッ素樹脂層5が設
けられている。この軒樋装置においては、雪除けカバー
板4が、軒樋2の前側上縁3と一体となった前カバー板
部6と、その後方に分割された後カバー板部7とで形成
され、両者の間に雨水流入間隙8が設けられ、又、同後
カバー板部7の上面にフッ素樹脂層5が設けられてい
る。
軒樋の前側下方へと落下除去されて、該積雪の荷重によ
る軒樋或いは樋支持具の脱落破損が防止される軒樋装置
を提供する。 【構成】 屋根先1下方に設けられる軒樋2の前側上縁
3に、この前側上縁3と屋根先1との間隔を覆う雪除け
カバー板4が、斜め上方へ傾斜するように後方へ延設さ
れ、この雪除けカバー板4の上面にフッ素樹脂層5が設
けられている。この軒樋装置においては、雪除けカバー
板4が、軒樋2の前側上縁3と一体となった前カバー板
部6と、その後方に分割された後カバー板部7とで形成
され、両者の間に雨水流入間隙8が設けられ、又、同後
カバー板部7の上面にフッ素樹脂層5が設けられてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根先下方に設けられ
る軒樋の上側に該軒樋内に積雪が落下侵入することを防
止する雪除けカバー板を設けてなる軒樋装置に関するも
のである。
る軒樋の上側に該軒樋内に積雪が落下侵入することを防
止する雪除けカバー板を設けてなる軒樋装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図3に示す如く、屋根先
(イ)下方に設けられる軒樋(ロ)の上側に該軒樋
(ロ)内に積雪が落下侵入することを防止する雪除けカ
バー板(ハ)を設けてなる軒樋装置は知られている。
(イ)下方に設けられる軒樋(ロ)の上側に該軒樋
(ロ)内に積雪が落下侵入することを防止する雪除けカ
バー板(ハ)を設けてなる軒樋装置は知られている。
【0003】該軒樋装置においては、軒先前面(ニ)に
取着固定される樋支持具(ホ)によって軒樋(ロ)が吊
下保持されており、同樋支持具(ホ)に立設されるカバ
ー支持具(ヘ)の上端に、前下方へと傾斜した雪除けカ
バー板(ハ)が結合固着されている。
取着固定される樋支持具(ホ)によって軒樋(ロ)が吊
下保持されており、同樋支持具(ホ)に立設されるカバ
ー支持具(ヘ)の上端に、前下方へと傾斜した雪除けカ
バー板(ハ)が結合固着されている。
【0004】したがって、該軒樋装置においては、屋根
先(イ)から滑り落ちる積雪は、雪除けカバー板(ハ)
の上面を滑り伝って軒樋(ロ)の外部前方へ落下され、
該軒樋(ロ)内には落下することがなく、又、同屋根先
(イ)から流下する雨水は、雪除けカバー板(ハ)の上
面を伝い流れて、該雪除けカバー板(ハ)の前端縁と軒
樋(ロ)の前側上端部との間の間隙部分から同軒樋
(ロ)内に支障なく流下集水されるものである。
先(イ)から滑り落ちる積雪は、雪除けカバー板(ハ)
の上面を滑り伝って軒樋(ロ)の外部前方へ落下され、
該軒樋(ロ)内には落下することがなく、又、同屋根先
(イ)から流下する雨水は、雪除けカバー板(ハ)の上
面を伝い流れて、該雪除けカバー板(ハ)の前端縁と軒
樋(ロ)の前側上端部との間の間隙部分から同軒樋
(ロ)内に支障なく流下集水されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、雪除けカバー板(ハ)の上面の摩
擦抵抗により該上面の積雪の滑りが悪くなって、同雪除
けカバー板(ハ)上に多量の積雪が滞留してしまうこと
があり、この場合に、同積雪の荷重が軒樋(ロ)やカバ
ー支持具(ヘ)、樋支持具(ホ)等に加わって、該軒樋
(ロ)やカバー支持具(ヘ)、樋支持具(ホ)等が脱落
破損してしまう恐れがあった。
来の技術においては、雪除けカバー板(ハ)の上面の摩
擦抵抗により該上面の積雪の滑りが悪くなって、同雪除
けカバー板(ハ)上に多量の積雪が滞留してしまうこと
があり、この場合に、同積雪の荷重が軒樋(ロ)やカバ
ー支持具(ヘ)、樋支持具(ホ)等に加わって、該軒樋
(ロ)やカバー支持具(ヘ)、樋支持具(ホ)等が脱落
破損してしまう恐れがあった。
【0006】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、雪除けカバー板上の積雪が素早くスムーズに軒樋の
前側下方へと落下除去されて、該積雪の荷重による軒樋
或いは樋支持具の脱落破損が防止される軒樋装置を提供
することである。
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、雪除けカバー板上の積雪が素早くスムーズに軒樋の
前側下方へと落下除去されて、該積雪の荷重による軒樋
或いは樋支持具の脱落破損が防止される軒樋装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1)記載
の軒樋装置は、屋根先下方に設けられる軒樋の前側上縁
に、該前側上縁と屋根先との間隔を覆う雪除けカバー板
を、斜め上方へ傾斜するように後方へ延設し、該雪除け
カバー板の上面にフッ素樹脂層を設けてなり、この構成
によって上記課題が解決されたものである。
の軒樋装置は、屋根先下方に設けられる軒樋の前側上縁
に、該前側上縁と屋根先との間隔を覆う雪除けカバー板
を、斜め上方へ傾斜するように後方へ延設し、該雪除け
カバー板の上面にフッ素樹脂層を設けてなり、この構成
によって上記課題が解決されたものである。
【0008】本発明の請求項2)記載の軒樋装置は、上
記請求項1)記載の軒樋装置において、雪除けカバー板
を、軒樋の前側上縁と一体となった前カバー板部と、該
前カバー板部の後方に分割された後カバー板部とで形成
し、該前カバー板部と後カバー板部との間に雨水流入間
隙を設けたことを特徴とするものである。
記請求項1)記載の軒樋装置において、雪除けカバー板
を、軒樋の前側上縁と一体となった前カバー板部と、該
前カバー板部の後方に分割された後カバー板部とで形成
し、該前カバー板部と後カバー板部との間に雨水流入間
隙を設けたことを特徴とするものである。
【0009】本発明の請求項3)記載の軒樋装置は、上
記請求項2)記載の軒樋装置において、後カバー板部の
上面にフッ素樹脂層を設けたことを特徴とするものであ
る。
記請求項2)記載の軒樋装置において、後カバー板部の
上面にフッ素樹脂層を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0010】本発明の請求項4)記載の軒樋装置は、上
記請求項1)記載の軒樋装置において、雪除けカバー板
全体を軒樋の前側上縁と一体に形成し、該雪除けカバー
板全体の上面にフッ素樹脂層を設けたことを特徴とする
ものである。
記請求項1)記載の軒樋装置において、雪除けカバー板
全体を軒樋の前側上縁と一体に形成し、該雪除けカバー
板全体の上面にフッ素樹脂層を設けたことを特徴とする
ものである。
【0011】
【作用】本発明の請求項1)記載の軒樋装置において
は、屋根先下方に設けられる軒樋の前側上縁に、該前側
上縁と屋根先との間隔を覆う雪除けカバー板が、斜め上
方へ傾斜するように後方へ延設され、該雪除けカバー板
の上面にフッ素樹脂層が設けられているため、雪除けカ
バー板上の積雪が、フッ素樹脂層の表面を滑らかに伝
い、同雪除けカバー板の傾斜に沿ってスムーズに滑り落
ち、素早く軒樋の前側下方へと落下除去されて、該積雪
の荷重による軒樋或いは樋支持具の脱落破損が防止され
る。
は、屋根先下方に設けられる軒樋の前側上縁に、該前側
上縁と屋根先との間隔を覆う雪除けカバー板が、斜め上
方へ傾斜するように後方へ延設され、該雪除けカバー板
の上面にフッ素樹脂層が設けられているため、雪除けカ
バー板上の積雪が、フッ素樹脂層の表面を滑らかに伝
い、同雪除けカバー板の傾斜に沿ってスムーズに滑り落
ち、素早く軒樋の前側下方へと落下除去されて、該積雪
の荷重による軒樋或いは樋支持具の脱落破損が防止され
る。
【0012】本発明の請求項2)記載の軒樋装置におい
ては、特に、雪除けカバー板が、軒樋の前側上縁と一体
となった前カバー板部と、該前カバー板部の後方に分割
された後カバー板部とで形成され、該前カバー板部と後
カバー板部との間に雨水流入間隙が設けられているた
め、通常の雨水が雨水流入間隙より支障なく軒樋内に流
下集水される。
ては、特に、雪除けカバー板が、軒樋の前側上縁と一体
となった前カバー板部と、該前カバー板部の後方に分割
された後カバー板部とで形成され、該前カバー板部と後
カバー板部との間に雨水流入間隙が設けられているた
め、通常の雨水が雨水流入間隙より支障なく軒樋内に流
下集水される。
【0013】本発明の請求項3)記載の軒樋装置におい
ては、特に、後カバー板部の上面にフッ素樹脂層が設け
られているため、屋根先から後カバー板部上に落下した
積雪が直ちに同後カバー板部上のフッ素樹脂層の表面を
滑らかに伝い、その勢いで前カバー板部上を滑り伝って
支障なく軒樋の外部前方へ落下され、又、万一、雪除け
カバー板上に積雪が滞留する場合があっても、後カバー
板部上には滞留し難いため、通常の雨水は雨水流入間隙
より支障なく軒樋内に流下集水される。
ては、特に、後カバー板部の上面にフッ素樹脂層が設け
られているため、屋根先から後カバー板部上に落下した
積雪が直ちに同後カバー板部上のフッ素樹脂層の表面を
滑らかに伝い、その勢いで前カバー板部上を滑り伝って
支障なく軒樋の外部前方へ落下され、又、万一、雪除け
カバー板上に積雪が滞留する場合があっても、後カバー
板部上には滞留し難いため、通常の雨水は雨水流入間隙
より支障なく軒樋内に流下集水される。
【0014】本発明の請求項4)記載の軒樋装置におい
ては、特に、雪除けカバー板全体が軒樋の前側上縁と一
体に形成され、該雪除けカバー板全体の上面にフッ素樹
脂層が設けられているため、雪除けカバー板上全体の積
雪が素早く滑り落とされて軒樋の前側下方へと完全に落
下除去される。
ては、特に、雪除けカバー板全体が軒樋の前側上縁と一
体に形成され、該雪除けカバー板全体の上面にフッ素樹
脂層が設けられているため、雪除けカバー板上全体の積
雪が素早く滑り落とされて軒樋の前側下方へと完全に落
下除去される。
【0015】
【実施例】図1に示す軒樋装置は、本発明の請求項
1)、請求項2)又は請求項3)記載の軒樋装置の一実
施例である。
1)、請求項2)又は請求項3)記載の軒樋装置の一実
施例である。
【0016】すなわち、該軒樋装置は、屋根先1下方に
設けられる軒樋2の前側上縁3に、該前側上縁3と屋根
先1との間隔を覆う雪除けカバー板4を、斜め上方へ傾
斜するように後方へ延設し、該雪除けカバー板4の上面
にフッ素樹脂層5を設けてなるものである。
設けられる軒樋2の前側上縁3に、該前側上縁3と屋根
先1との間隔を覆う雪除けカバー板4を、斜め上方へ傾
斜するように後方へ延設し、該雪除けカバー板4の上面
にフッ素樹脂層5を設けてなるものである。
【0017】又、該軒樋装置においては、雪除けカバー
板4が、軒樋2の前側上縁3と一体となった前カバー板
部6と、該前カバー板部6の後方に分割された後カバー
板部7とで形成され、該前カバー板部6と後カバー板部
7との間に雨水流入間隙8が設けられており、又、同後
カバー板部7の上面にフッ素樹脂層5が設けられてい
る。
板4が、軒樋2の前側上縁3と一体となった前カバー板
部6と、該前カバー板部6の後方に分割された後カバー
板部7とで形成され、該前カバー板部6と後カバー板部
7との間に雨水流入間隙8が設けられており、又、同後
カバー板部7の上面にフッ素樹脂層5が設けられてい
る。
【0018】軒樋2は、合成樹脂層9内に薄厚金属板10
がインサートされて一体に押出成形された帯板材を樋形
状に折曲加工して形成されたもので、該軒樋2の前壁部
11は前方へ膨曲する形状に形成されている。該前壁部11
の前側上縁3には斜め上方へ傾斜するように後方へ延設
された雪除けカバー板4の前カバー板部6が軒樋2と同
一素材にて一体に形成されており、該前カバー板部6の
後端縁部分には内下方へと折り返った中空状の前耳部12
が設けられ、該前耳部12の内側に係止用凹溝13が形成さ
れている。又、同前壁部11の中程には、外下方へ突出折
曲した水切り用凸曲部14が形成されている。軒樋2の後
壁部15は前記前壁部11よりも低く形成されており、該後
壁部15の上端には中空状の後耳部16が設けられている。
がインサートされて一体に押出成形された帯板材を樋形
状に折曲加工して形成されたもので、該軒樋2の前壁部
11は前方へ膨曲する形状に形成されている。該前壁部11
の前側上縁3には斜め上方へ傾斜するように後方へ延設
された雪除けカバー板4の前カバー板部6が軒樋2と同
一素材にて一体に形成されており、該前カバー板部6の
後端縁部分には内下方へと折り返った中空状の前耳部12
が設けられ、該前耳部12の内側に係止用凹溝13が形成さ
れている。又、同前壁部11の中程には、外下方へ突出折
曲した水切り用凸曲部14が形成されている。軒樋2の後
壁部15は前記前壁部11よりも低く形成されており、該後
壁部15の上端には中空状の後耳部16が設けられている。
【0019】上記軒樋2は、軒先前面17に取着固定され
る樋支持具18によって吊下保持されている。該樋支持具
18は、軒先前面17に固定釘19によって取着固定される取
着体20と、該取着体20より前方へ突設される支持体21
と、該支持体21の前端部分に六角ナット22と蝶ナット23
とによって結合固着される樋保持体24と、該樋保持体24
の前端部分にリベット25によって結合固着されて後上方
へと傾倒するように立設される前縦片体26とで形成され
ている。該支持体21、樋保持体24、前縦片体26は、いず
れも断面略コ字型の金属製型材を折曲加工して形成され
たもので、結合固着部分においては相互に重合されて確
実強固に結合固着される。
る樋支持具18によって吊下保持されている。該樋支持具
18は、軒先前面17に固定釘19によって取着固定される取
着体20と、該取着体20より前方へ突設される支持体21
と、該支持体21の前端部分に六角ナット22と蝶ナット23
とによって結合固着される樋保持体24と、該樋保持体24
の前端部分にリベット25によって結合固着されて後上方
へと傾倒するように立設される前縦片体26とで形成され
ている。該支持体21、樋保持体24、前縦片体26は、いず
れも断面略コ字型の金属製型材を折曲加工して形成され
たもので、結合固着部分においては相互に重合されて確
実強固に結合固着される。
【0020】又、樋保持体24の後端部分には略コ字状に
屈曲した耳保持部27が一体に形成されており、該耳保持
部27に軒樋2の後耳部16が係合保持される。この場合、
樋保持体24及び支持体21に上下方向スライド自在に貫通
支持垂設される止めピン28が同後耳部16の内側面に当止
されることによって、該後耳部16は耳保持部27に外れ落
ちることがないように係合保持される。又、前縦片体26
上には軒樋2と一体となった雪除けカバー板4の前カバ
ー板部6が載置保持され、該前縦片体26の上端に軒同前
カバー板部6の後端縁部分の上記係止用凹溝13が係止さ
れる。このように、軒樋2及び雪除けカバー板4の前カ
バー板部6は樋支持具18に吊下保持される。
屈曲した耳保持部27が一体に形成されており、該耳保持
部27に軒樋2の後耳部16が係合保持される。この場合、
樋保持体24及び支持体21に上下方向スライド自在に貫通
支持垂設される止めピン28が同後耳部16の内側面に当止
されることによって、該後耳部16は耳保持部27に外れ落
ちることがないように係合保持される。又、前縦片体26
上には軒樋2と一体となった雪除けカバー板4の前カバ
ー板部6が載置保持され、該前縦片体26の上端に軒同前
カバー板部6の後端縁部分の上記係止用凹溝13が係止さ
れる。このように、軒樋2及び雪除けカバー板4の前カ
バー板部6は樋支持具18に吊下保持される。
【0021】雪除けカバー板4の後カバー板部7は、下
方に開口した断面略コ字型で金属製であり、前記カバー
支持具29の上端の折曲傾斜片30上に嵌着保持される。
又、同雪除けカバー板4の後カバー板部7は、軒樋2の
長手方向に沿って長尺に形成され、複数の樋支持具18の
カバー支持具29によって長手方向において架設状に支持
取着される。上記樋支持具18の支持体21と樋保持体24と
の結合固着部分には、同カバー支持具29の水平方向に折
曲した下端片部分が同様に、六角ボルト22、蝶ナット23
によって重合結合されている。この場合、同結合固着部
分の樋保持体24に六角ボルト22が貫通される前後方向の
長孔31が形成されているため、軒樋2の前後方向の出寸
法調節を行うことができると共に、雪除けカバー板4の
前カバー板部6と後カバー板部7との間に形成される雨
水流入間隙8の間隙巾寸法の調節をも行うことができ
る。又、カバー支持具29はその上端の折曲傾斜片30と一
体に、弾性に富み錆び難いステンレス製の帯板材によっ
て全体として略フ字状に屈曲した形状に形成されてい
る。
方に開口した断面略コ字型で金属製であり、前記カバー
支持具29の上端の折曲傾斜片30上に嵌着保持される。
又、同雪除けカバー板4の後カバー板部7は、軒樋2の
長手方向に沿って長尺に形成され、複数の樋支持具18の
カバー支持具29によって長手方向において架設状に支持
取着される。上記樋支持具18の支持体21と樋保持体24と
の結合固着部分には、同カバー支持具29の水平方向に折
曲した下端片部分が同様に、六角ボルト22、蝶ナット23
によって重合結合されている。この場合、同結合固着部
分の樋保持体24に六角ボルト22が貫通される前後方向の
長孔31が形成されているため、軒樋2の前後方向の出寸
法調節を行うことができると共に、雪除けカバー板4の
前カバー板部6と後カバー板部7との間に形成される雨
水流入間隙8の間隙巾寸法の調節をも行うことができ
る。又、カバー支持具29はその上端の折曲傾斜片30と一
体に、弾性に富み錆び難いステンレス製の帯板材によっ
て全体として略フ字状に屈曲した形状に形成されてい
る。
【0022】したがって、該実施例の軒樋装置において
は、雪除けカバー板4上の積雪が、フッ素樹脂層5の表
面を滑らかに伝い、同雪除けカバー板4の傾斜に沿って
スムーズに滑り落ち、素早く軒樋2の前側下方へと落下
除去されるので、該積雪の荷重による軒樋2或いは樋支
持具18の脱落破損が防止されるものである。
は、雪除けカバー板4上の積雪が、フッ素樹脂層5の表
面を滑らかに伝い、同雪除けカバー板4の傾斜に沿って
スムーズに滑り落ち、素早く軒樋2の前側下方へと落下
除去されるので、該積雪の荷重による軒樋2或いは樋支
持具18の脱落破損が防止されるものである。
【0023】又、該実施例の軒樋装置においては、特
に、雪除けカバー板4が軒樋2の前側上縁3と一体とな
った前カバー板部6と、これと分割される後カバー板部
7とで形成され、両者の間に雨水流入間隙8が設けられ
ているので、通常の雨水が同雨水流入間隙8より支障な
く軒樋2内に流下集水されるものであり、又、後カバー
板部7の上面にフッ素樹脂層5が設けられているので、
屋根先1から後カバー板部7上に落下した積雪が直ちに
同後カバー板部7上のフッ素樹脂層5の表面を滑らかに
伝い、その勢いで前カバー板部6上を滑り伝って支障な
く軒樋2の外部前方へ落下され、又、万一、雪除けカバ
ー板4上に積雪が滞留する場合があっても、後カバー板
部7上には滞留し難いため、通常の雨水は雨水流入間隙
8より支障なく軒樋2内に流下集水されるものである。
に、雪除けカバー板4が軒樋2の前側上縁3と一体とな
った前カバー板部6と、これと分割される後カバー板部
7とで形成され、両者の間に雨水流入間隙8が設けられ
ているので、通常の雨水が同雨水流入間隙8より支障な
く軒樋2内に流下集水されるものであり、又、後カバー
板部7の上面にフッ素樹脂層5が設けられているので、
屋根先1から後カバー板部7上に落下した積雪が直ちに
同後カバー板部7上のフッ素樹脂層5の表面を滑らかに
伝い、その勢いで前カバー板部6上を滑り伝って支障な
く軒樋2の外部前方へ落下され、又、万一、雪除けカバ
ー板4上に積雪が滞留する場合があっても、後カバー板
部7上には滞留し難いため、通常の雨水は雨水流入間隙
8より支障なく軒樋2内に流下集水されるものである。
【0024】図2に示す軒樋装置は、本発明の請求項
1)又は請求項4)記載の軒樋装置の一実施例である。
1)又は請求項4)記載の軒樋装置の一実施例である。
【0025】すなわち、該軒樋装置は、屋根先1下方に
設けられる軒樋2の前側上縁3に、該前側上縁3と屋根
先1との間隔を覆う雪除けカバー板4を、斜め上方へ傾
斜するように後方へ延設し、該雪除けカバー板4の上面
にフッ素樹脂層5を設けてなるものであり、該軒樋装置
においては、雪除けカバー板4全体が軒樋2の前側上縁
3と一体に形成され、該雪除けカバー板4全体の上面に
フッ素樹脂層5が設けられている。
設けられる軒樋2の前側上縁3に、該前側上縁3と屋根
先1との間隔を覆う雪除けカバー板4を、斜め上方へ傾
斜するように後方へ延設し、該雪除けカバー板4の上面
にフッ素樹脂層5を設けてなるものであり、該軒樋装置
においては、雪除けカバー板4全体が軒樋2の前側上縁
3と一体に形成され、該雪除けカバー板4全体の上面に
フッ素樹脂層5が設けられている。
【0026】したがって、該実施例の軒樋装置において
は、特に、雪除けカバー板4上全体の積雪が素早く滑り
落とされて軒樋2の前側下方へと完全に落下除去される
ものである。
は、特に、雪除けカバー板4上全体の積雪が素早く滑り
落とされて軒樋2の前側下方へと完全に落下除去される
ものである。
【0027】又、該実施例の軒樋装置においては、軒樋
2と雪除けカバー板4とが一体にアルミニウムにて押出
成形され、同雪除けカバー板4が湾曲状に傾斜するよう
に延設されたものであり、該軒樋2と雪除けカバー材4
とは共に樋支持具18によって保持されるものである。
又、該樋支持具18は、金属帯状平板材にて形成されたも
のであり、又、同樋支持具18の耳保持部27に軒樋2の後
耳部16が係合保持される場合、樋保持体24の後部下面に
リベット25にて固着された板バネ32が同後耳部16の内側
面に弾接されることによって、該後耳部16は耳保持部27
に外れ落ちることがないように係合保持されるものであ
る。
2と雪除けカバー板4とが一体にアルミニウムにて押出
成形され、同雪除けカバー板4が湾曲状に傾斜するよう
に延設されたものであり、該軒樋2と雪除けカバー材4
とは共に樋支持具18によって保持されるものである。
又、該樋支持具18は、金属帯状平板材にて形成されたも
のであり、又、同樋支持具18の耳保持部27に軒樋2の後
耳部16が係合保持される場合、樋保持体24の後部下面に
リベット25にて固着された板バネ32が同後耳部16の内側
面に弾接されることによって、該後耳部16は耳保持部27
に外れ落ちることがないように係合保持されるものであ
る。
【0028】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1)記載の
軒樋装置においては、雪除けカバー板上の積雪が、フッ
素樹脂層の表面を滑らかに伝い、同雪除けカバー板の傾
斜に沿ってスムーズに滑り落ち、素早く軒樋の前側下方
へと落下除去されるので、該積雪の荷重による軒樋或い
は樋支持具の脱落破損が防止されるものである。
軒樋装置においては、雪除けカバー板上の積雪が、フッ
素樹脂層の表面を滑らかに伝い、同雪除けカバー板の傾
斜に沿ってスムーズに滑り落ち、素早く軒樋の前側下方
へと落下除去されるので、該積雪の荷重による軒樋或い
は樋支持具の脱落破損が防止されるものである。
【0029】又、本発明の請求項2)記載の軒樋装置に
おいては、特に、雪除けカバー板が軒樋の前側上縁と一
体となった前カバー板部と、これと分割される後カバー
板部とで形成され、両者の間に雨水流入間隙が設けられ
ているので、通常の雨水が同雨水流入間隙より支障なく
軒樋内に流下集水されるものである。
おいては、特に、雪除けカバー板が軒樋の前側上縁と一
体となった前カバー板部と、これと分割される後カバー
板部とで形成され、両者の間に雨水流入間隙が設けられ
ているので、通常の雨水が同雨水流入間隙より支障なく
軒樋内に流下集水されるものである。
【0030】又、本発明の請求項3)記載の軒樋装置に
おいては、特に、後カバー板部の上面にフッ素樹脂層が
設けられているので、屋根先から後カバー板部上に落下
した積雪が直ちに同後カバー板部上のフッ素樹脂層の表
面を滑らかに伝い、その勢いで前カバー板部上を滑り伝
って支障なく軒樋の外部前方へ落下され、又、万一、雪
除けカバー板上に積雪が滞留する場合があっても、後カ
バー板部上には滞留し難いため、通常の雨水は雨水流入
間隙より支障なく軒樋内に流下集水されるものである。
おいては、特に、後カバー板部の上面にフッ素樹脂層が
設けられているので、屋根先から後カバー板部上に落下
した積雪が直ちに同後カバー板部上のフッ素樹脂層の表
面を滑らかに伝い、その勢いで前カバー板部上を滑り伝
って支障なく軒樋の外部前方へ落下され、又、万一、雪
除けカバー板上に積雪が滞留する場合があっても、後カ
バー板部上には滞留し難いため、通常の雨水は雨水流入
間隙より支障なく軒樋内に流下集水されるものである。
【0031】本発明の請求項4)記載の軒樋装置におい
ては、特に、雪除けカバー板全体が軒樋の前側上縁と一
体に形成され、該雪除けカバー板全体の上面にフッ素樹
脂層が設けられているので、雪除けカバー板上全体の積
雪が素早く滑り落とされて軒樋の前側下方へと完全に落
下除去されるものである。
ては、特に、雪除けカバー板全体が軒樋の前側上縁と一
体に形成され、該雪除けカバー板全体の上面にフッ素樹
脂層が設けられているので、雪除けカバー板上全体の積
雪が素早く滑り落とされて軒樋の前側下方へと完全に落
下除去されるものである。
【図1】本発明の一実施例である軒樋装置を示す断面図
である。
である。
【図2】本発明の別の実施例である軒樋装置を示す断面
図である。
図である。
【図3】本発明の従来例である軒樋装置を示す断面図で
ある。
ある。
1 屋根先 2 軒樋 3 前側上縁 4 雪除けカバー板 5 フッ素樹脂層 6 前カバー板部 7 後カバー板部 8 雨水流入間隙
Claims (4)
- 【請求項1】 屋根先下方に設けられる軒樋の前側上縁
に、該前側上縁と屋根先との間隔を覆う雪除けカバー板
を、斜め上方へ傾斜するように後方へ延設し、該雪除け
カバー板の上面にフッ素樹脂層を設けてなる軒樋装置。 - 【請求項2】 雪除けカバー板を、軒樋の前側上縁と一
体となった前カバー板部と、該前カバー板部の後方に分
割された後カバー板部とで形成し、該前カバー板部と後
カバー板部との間に雨水流入間隙を設けたことを特徴と
する請求項1)記載の軒樋装置。 - 【請求項3】 後カバー板部の上面にフッ素樹脂層を設
けたことを特徴とする請求項2)記載の軒樋装置。 - 【請求項4】 雪除けカバー板全体を軒樋の前側上縁と
一体に形成し、該雪除けカバー板全体の上面にフッ素樹
脂層を設けたことを特徴とする請求項1)記載の軒樋装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21079493A JPH0762815A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 軒樋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21079493A JPH0762815A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 軒樋装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0762815A true JPH0762815A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16595247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21079493A Withdrawn JPH0762815A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 軒樋装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762815A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012225076A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Panasonic Corp | 軒樋取り付け具 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP21079493A patent/JPH0762815A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012225076A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Panasonic Corp | 軒樋取り付け具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |