JPH0762818A - 軒樋装置 - Google Patents

軒樋装置

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Publication number
JPH0762818A
JPH0762818A JP21079393A JP21079393A JPH0762818A JP H0762818 A JPH0762818 A JP H0762818A JP 21079393 A JP21079393 A JP 21079393A JP 21079393 A JP21079393 A JP 21079393A JP H0762818 A JPH0762818 A JP H0762818A
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JP
Japan
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cover plate
snow
eaves gutter
heater
eaves
Prior art date
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Application number
JP21079393A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Takeda
國浩 竹田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雪除けカバー板上の積雪が固体状態のまま素
早く軒樋の前側下方へと落下除去されて、この積雪の荷
重による軒樋或いは樋支持具の脱落破損が防止され、し
かも、同積雪の溶けた水が長時間にわたって流下し続け
ることもなく、外観上或いは下方に位置する者にとって
好ましい軒樋装置を提供する。 【構成】 屋根先1下方に設けられる軒樋2の前側上縁
3に、この前側上縁3と屋根先1との間隔を覆う雪除け
カバー板4が、斜め上方へ傾斜するように後方へ延設さ
れ、この雪除けカバー板4にヒーター5が設けられてい
る。この軒樋装置においては、雪除けカバー板4が、軒
樋2の前側上縁3と一体となった前カバー板部6と、そ
の後方に分割された後カバー板部7とで形成され、両者
の間に雨水流入間隙8が設けられ、又、同後カバー板部
7が中空形状に形成されて、この中空部9内にヒーター
5が収容して設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根先下方に設けられ
る軒樋の上側に該軒樋内に積雪が落下侵入することを防
止する雪除けカバー板を設けると共に、該雪除けカバー
板にヒーターを設けて同雪除けカバー板上の積雪を溶か
して排水除去できるようにした軒樋装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、図5に示す如く、屋根先
(イ)下方に設けられる軒樋(ロ)の上側に該軒樋
(ロ)内に積雪が落下侵入することを防止する雪除けカ
バー板(ハ)を設けると共に、該雪除けカバー板(ハ)
にヒーター(ニ)を設けて同雪除けカバー板(ハ)上の
積雪を溶かして排水除去できるようにした軒樋装置は知
られている。
【0003】該軒樋装置においては、軒先前面(ホ)に
取着固定される樋支持具(ヘ)によって軒樋(ロ)が保
持されており、該軒樋(ロ)は断面略半円弧形状で樋支
持具(ヘ)上に載置され、その両上縁端の耳部(ト)が
同樋支持具(ヘ)の前後に形成される耳保持部に係合さ
れることによって保持されている。又、雪除けカバー板
(ハ)には面状のヒーター(ニ)が埋設されると共に、
雨水を流下させるための貫通孔(チ)が穿設されてい
る。
【0004】したがって、該軒樋装置においては、屋根
先(イ)から滑り落ちた積雪が雪除けカバー板(ハ)上
に積もり、該雪除けカバー板(ハ)上において同積雪が
ヒーター(ニ)によって溶かされ、該溶かされた水が同
雪除けカバー板(ハ)の貫通孔(チ)から軒樋(ロ)内
に流下集水され、又、軒樋(ロ)内に集水しきれなかっ
た水は、同雪除けカバー板(ハ)の前後から同軒樋
(ロ)の外部下方へ流下排水されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、屋根先(イ)から滑り落ちた積雪
が溶けるまでの間に雪除けカバー板(ハ)上に積もるた
め、該積雪の荷重が軒樋(ロ)や樋支持具(ヘ)に加わ
って、該軒樋(ロ)や樋支持具(ヘ)が脱落破損してし
まう恐れがあった。又、同雪除けカバー板(ハ)上に積
もった積雪が徐々に溶けて、該溶けた水が長時間にわた
って雪除けカバー板(ハ)の前後から流下し続けて、外
観上或いは下方に位置する者にとっても好ましくなかっ
た。
【0006】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、雪除けカバー板上の積雪が素早く軒樋の前側下方へ
と落下除去されて、該積雪の荷重による軒樋或いは樋支
持具の脱落破損が防止され、しかも、同積雪の溶けた水
が長時間にわたって流下し続けることもなく、外観上或
いは下方に位置する者にとって好ましい軒樋装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1)記載
の軒樋装置は、屋根先下方に設けられる軒樋の前側上縁
に、該前側上縁と屋根先との間隔を覆う雪除けカバー板
を、斜め上方へ傾斜するように後方へ延設し、該雪除け
カバー板にヒーターを設けてなり、この構成によって上
記課題が解決されたものである。
【0008】本発明の請求項2)記載の軒樋装置は、上
記請求項1)記載の軒樋装置において、雪除けカバー板
を、軒樋の前側上縁と一体となった前カバー板部と、該
前カバー板部の後方に分割された後カバー板部とで形成
し、該前カバー板部と後カバー板部との間に雨水流入間
隙を設けたことを特徴とするものである。
【0009】本発明の請求項3)記載の軒樋装置は、上
記請求項2)記載の軒樋装置において、後カバー板部に
ヒーターを設けたことを特徴とするものである。
【0010】本発明の請求項4)記載の軒樋装置は、上
記請求項3)記載の軒樋装置において、後カバー板部を
中空形状に形成し、該中空部内にヒーターを収容して設
けたことを特徴とするものである。
【0011】本発明の請求項5)記載の軒樋装置は、上
記請求項3)記載の軒樋装置において、後カバー板部の
外面に面状のヒーターを貼着して設けたことを特徴とす
るものである。
【0012】本発明の請求項6)記載の軒樋装置は、上
記2)記載の軒樋装置において、前カバー板部にヒータ
ーを設けたことを特徴とするものである。
【0013】本発明の請求項7)記載の軒樋装置は、上
記6)記載の軒樋装置において、前カバー板部を中空形
状に形成し、該中空部内にヒーターを収容して設けたこ
とを特徴とするものである。
【0014】本発明の請求項8)記載の軒樋装置は、上
記請求項1)記載の軒樋装置において、雪除けカバー板
全体を軒樋の前側上縁と一体に形成し、該雪除けカバー
板全体の裏側にヒーターを設けたことを特徴とするもの
である。
【0015】
【作用】本発明の請求項1)記載の軒樋装置において
は、屋根先下方に設けられる軒樋の前側上縁に、該前側
上縁と屋根先との間隔を覆う雪除けカバー板が、斜め上
方へ傾斜するように後方へ延設され、該雪除けカバー板
にヒーターが設けられているため、雪除けカバー板上の
積雪が、その雪除けカバー板に近接する下部がヒーター
によって溶かされて該雪除けカバー板との凍結固着状態
が解除され、同雪除けカバー板の傾斜に沿って固体状態
のまま素早く軒樋の前側下方へと落下除去されて、該積
雪の荷重による軒樋或いは樋支持具の脱落破損が防止さ
れ、しかも、同積雪の溶けた水が長時間にわたって流下
し続けることもなく、外観上或いは下方に位置する者に
とって好ましい。
【0016】本発明の請求項2)記載の軒樋装置におい
ては、特に、雪除けカバー板が、軒樋の前側上縁と一体
となった前カバー板部と、該前カバー板部の後方に分割
された後カバー板部とで形成され、該前カバー板部と後
カバー板部との間に雨水流入間隙が設けられているた
め、雪除けカバー板上の積雪の一部が溶かされて雨水流
入間隙より軒樋内に流下排水され、落下する積雪の量が
減少されると共に、通常の雨水が同雨水流入間隙より支
障なく軒樋内に流下集水される。
【0017】本発明の請求項3)記載の軒樋装置におい
ては、特に、後カバー板部にヒーターが設けられている
ため、積雪の一部が溶かされて雨水流入間隙より軒樋内
に流下排水されるに際し、該雨水流入間隙より上位とな
る後カバー板部において積雪を溶かせて効率的に雨水流
入間隙へと案内できるものであり、多量の積雪が溶かさ
れて軒樋内にスムーズに流下排水される。
【0018】本発明の請求項4)記載の軒樋装置におい
ては、特に、後カバー板部が中空形状に形成され、該中
空部内にヒーターが収容して設けられているため、ヒー
ターが後カバー板部の中空部内に体裁良く収容保護され
て破損し難い。
【0019】本発明の請求項5)記載の軒樋装置におい
ては、特に、後カバー板部の外面に面状のヒーターが貼
着して設けられているため、ヒーターが貼着によって簡
単に設けられると共に、積雪の一部が溶かされて雨水流
入間隙より軒樋内に流下排水されるに際し、該雨水流入
間隙より上位となる後カバー板部において積雪がヒータ
ーにより直接的に溶かされて極めて効率的に雨水流入間
隙へと案内される。
【0020】本発明の請求項6)記載の軒樋装置におい
ては、特に、前カバー板部にヒーターが設けられている
ため、雪除けカバー板の前側先方に位置する前カバー板
部において積雪が溶かされて、同雪除けカバー板上の積
雪が軒樋の前側下方へとスムーズに落下除去される。
【0021】本発明の請求項7)記載の軒樋装置におい
ては、特に、前カバー板部が中空形状に形成され、該中
空部内にヒーターが収容して設けられているため、ヒー
ターが前カバー板部の中空部内に体裁良く収容保護され
て破損し難い。
【0022】本発明の請求項8)記載の軒樋装置におい
ては、特に、雪除けカバー板全体が軒樋の前側上縁と一
体に形成され、該雪除けカバー板全体の裏側にヒーター
が設けられているため、雪除けカバー板上全体の積雪が
素早く完全に軒樋の前側下方へと落下除去されるように
なり、又、ヒーターが同雪除けカバー板の裏側に設けら
れ保護されて破損し難い。
【0023】
【実施例】図1に示す軒樋装置は、本発明の請求項
1)、請求項2)、請求項3)又は請求項4)記載の軒
樋装置の一実施例である。
【0024】すなわち、該軒樋装置は、屋根先1下方に
設けられる軒樋2の前側上縁3に、該前側上縁3と屋根
先1との間隔を覆う雪除けカバー板4を、斜め上方へ傾
斜するように後方へ延設し、該雪除けカバー板4にヒー
ター5を設けてなるものである。
【0025】又、該軒樋装置においては、雪除けカバー
板4が、軒樋2の前側上縁3と一体となった前カバー板
部6と、該前カバー板部6の後方に分割された後カバー
板部7とで形成され、該前カバー板部6と後カバー板部
7との間に雨水流入間隙8が設けられており、又、同後
カバー板部7にヒーター5が設けられており、又、この
場合、同後カバー板部7が中空形状に形成され、該中空
部9内にヒーター5が収容して設けられている。
【0026】軒樋2は、合成樹脂層10内に薄厚金属板11
がインサートされて一体に押出成形された帯板材を樋形
状に折曲加工して形成されたもので、該軒樋2の前壁部
12は前方へ膨曲する形状に形成されている。該前壁部12
の前側上縁3には斜め上方へ傾斜するように後方へ延設
された雪除けカバー板4の前カバー板部6が軒樋2と同
一素材にて一体に形成されており、該前カバー板部6の
後端縁部分には内下方へと折り返った中空状の前耳部13
が設けられ、該前耳部13の内側に係止用凹溝14が形成さ
れている。又、同前壁部12の中程には、外下方へ突出折
曲した水切り用凸曲部15が形成されている。軒樋2の後
壁部16は前記前壁部12よりも低く形成されており、該後
壁部16の上端には中空状の後耳部17が設けられている。
【0027】上記軒樋2は、軒先前面18に取着固定され
る樋支持具19によって吊下保持されている。該樋支持具
19は、軒先前面18に固定釘20によって取着固定される取
着体21と、該取着体21より前方へ突設される支持体22
と、該支持体22の前端部分に六角ナット23と蝶ナット24
とによって結合固着される樋保持体25と、該樋保持体25
の前端部分にリベット26によって結合固着されて後上方
へと傾倒するように立設される前縦片体27とで形成され
ている。該支持体22、樋保持体25、前縦片体27は、いず
れも断面略コ字型の金属製型材を折曲加工して形成され
たもので、結合固着部分においては相互に重合されて確
実強固に結合固着される。
【0028】又、樋保持体25の後端部分には略コ字状に
屈曲した耳保持部28が一体に形成されており、該耳保持
部28に軒樋2の後耳部17が係合保持される。この場合、
樋保持体25及び支持体22に上下方向スライド自在に貫通
支持垂設される止めピン29が同後耳部17の内側面に当止
されることによって、該後耳部17は耳保持部28に外れ落
ちることがないように係合保持される。又、前縦片体27
上には軒樋2と一体となった雪除けカバー板4の前カバ
ー板部6が載置保持され、該前縦片体27の上端に軒同前
カバー板部6の後端縁部分の上記係止用凹溝14が係止さ
れる。このように、軒樋2及び雪除けカバー板4の前カ
バー板部6は樋支持具19に吊下保持される。
【0029】雪除けカバー板4の後カバー板部7は、樋
支持具19に立設されるカバー支持具30の上端に形成され
る略コ字型のカバー保持部31において嵌合保持される。
又、同雪除けカバー板4の後カバー板部7は、軒樋2の
長手方向に沿って長尺に形成され、複数の樋支持具19の
カバー支持具30によって長手方向において架設状に支持
取着される。上記樋支持具19の支持体22と樋保持体25と
の結合固着部分には、同カバー支持具30の水平方向に折
曲した下端片部分が同様に、六角ボルト23、蝶ナット24
によって重合結合されている。この場合、同結合固着部
分の樋保持体25に六角ボルト23が貫通される前後方向の
長孔32が形成されているため、軒樋2の前後方向の出寸
法調節を行うことができると共に、雪除けカバー板4の
前カバー板部6と後カバー板部7との間に形成される雨
水流入間隙8の間隙巾寸法の調節をも行うことができ
る。
【0030】カバー支持具30はその上端のカバー保持部
31と共に、強靱な合成樹脂によって一体に形成されたも
のである。又、雪除けカバー板4の後カバー板部7は、
耐熱性に富む合成樹脂にて中空帯板状に一体に形成され
たものであり、該断面矩形状の中空部9内に板状の電熱
式のヒーター5が挿入嵌合されて収容されている。該ヒ
ーター5の電源は、同後カバー板部7の端部より電気配
線されて屋内或いは屋外から適宜得られる。
【0031】したがって、該実施例の軒樋装置において
は、雪除けカバー板4上の積雪が、その雪除けカバー板
4に近接する下部がヒーター5の熱によって溶かされて
該雪除けカバー板4との凍結固着状態が解除され、同雪
除けカバー板4の傾斜に沿って固体状態のまま素早く軒
樋2の前側下方へと落下除去されるので、該積雪の荷重
による軒樋2或いは樋支持具19の脱落破損が防止され、
しかも、同積雪の溶けた水が長時間にわたって流下し続
けることもなく、外観上或いは下方に位置する者にとっ
て好ましいものである。
【0032】又、該実施例の軒樋装置においては、特
に、雪除けカバー板4上の積雪の一部が溶かされて雨水
流入間隙8より軒樋2内に流下排水されるので、落下す
る積雪の量が減少され、しかも、通常の雨水が同雨水流
入間隙8より支障なく軒樋2内に流下集水されるもので
あり、又、積雪の一部が溶かされて雨水流入間隙8より
軒樋2内に流下排水されるに際し、該雨水流入間隙8よ
り上位となる後カバー板部7において積雪が溶かされる
ので、該積雪の溶かされた水が効率的に雨水流入間隙8
へと案内され、多量の積雪が溶かされて軒樋2内にスム
ーズに流下排水されるものであり、又、ヒーター5が後
カバー板部7の中空部9内に体裁良く収容保護されて破
損し難いものである。
【0033】図2に示す軒樋装置は、本発明の請求項
1)、請求項2)、請求項3)又は請求項5)記載の軒
樋装置の一実施例である。
【0034】すなわち、該軒樋装置は、屋根先1下方に
設けられる軒樋2の前側上縁3に、該前側上縁3と屋根
先1との間隔を覆う雪除けカバー板4を、斜め上方へ傾
斜するように後方へ延設し、該雪除けカバー板4にヒー
ター5を設けてなり、該軒樋装置においては、雪除けカ
バー板4が、軒樋2の前側上縁3と一体となった前カバ
ー板部6と、該前カバー板部6の後方に分割された後カ
バー板部7とで形成され、該前カバー板部6と後カバー
板部7との間に雨水流入間隙8が設けられており、又、
同後カバー板部7にヒーター5が設けられており、又、
この場合、同後カバー板部7の外面に面状のヒーター5
が貼着して設けられている。
【0035】したがって、該実施例の軒樋装置において
は、特に、面状のヒーター5が貼着によって簡単に設け
られると共に、積雪の一部が溶かされて雨水流入間隙8
より軒樋2内に流下排水されるに際し、該雨水流入間隙
8より上位となる後カバー板部7において積雪が露出し
た面状のヒーター5により直接的に溶かされて極めて効
率的に雨水流入間隙8へと案内されるものである。
【0036】又、該実施例の軒樋装置においては、カバ
ー支持具30が、弾性に富み錆び難いステンレス製の帯板
材によって全体として略フ字状に屈曲した形状に形成さ
れている。又、雪除けカバー板4の後カバー板部7は、
下方に開口した断面略コ字型で金属製であり、前記カバ
ー支持具30の上端の折曲傾斜片状のカバー保持部31上に
嵌着保持される。
【0037】図3に示す軒樋装置は、本発明の請求項
1)、請求項2)、請求項6)又は請求項7)記載の軒
樋装置の一実施例である。
【0038】すなわち、該軒樋装置は、屋根先1下方に
設けられる軒樋2の前側上縁3に、該前側上縁3と屋根
先1との間隔を覆う雪除けカバー板4を、斜め上方へ傾
斜するように後方へ延設し、該雪除けカバー板4にヒー
ター5を設けてなり、該軒樋装置においては、雪除けカ
バー板4が、軒樋2の前側上縁3と一体となった前カバ
ー板部6と、該前カバー板部6の後方に分割された後カ
バー板部7とで形成され、該前カバー板部6と後カバー
板部7との間に雨水流入間隙8が設けられており、又、
同前カバー板部6にヒーター5が設けられており、又、
この場合、同前カバー板部6が中空形状に形成され、該
中空部9内にヒーター5が収容して設けられている。
【0039】したがって、該実施例の軒樋装置において
は、特に、雪除けカバー板4の前側先方に位置する前カ
バー板部6において積雪が溶かされるので、同雪除けカ
バー板4上の積雪が軒樋2の前側下方へとスムーズに落
下除去されるものであり、又、ヒーター5が前カバー板
部6の中空部9内に体裁良く収容保護されて破損し難い
ものである。
【0040】又、該実施例の軒樋装置においては、雪除
けカバー板4の後カバー板部7が、カバー支持具30の上
端の折曲傾斜片状のカバー保持部31上に嵌着保持され、
リベット26によって強固に結合固着されている。又、軒
樋2と一体に形成される雪除けカバー板4の前カバー板
部6が中空形状に形成されるに際し、該中空部9の上側
壁部分に軒樋2の芯材となる薄厚金属板11が配置されて
いる。
【0041】図4に示す軒樋装置は、本発明の請求項
1)又は請求項8)記載の軒樋装置の一実施例である。
【0042】すなわち、該軒樋装置は、屋根先1下方に
設けられる軒樋2の前側上縁3に、該前側上縁3と屋根
先1との間隔を覆う雪除けカバー板4を、斜め上方へ傾
斜するように後方へ延設し、該雪除けカバー板4にヒー
ター5を設けてなり、該軒樋装置においては、雪除けカ
バー板4全体が軒樋2の前側上縁3と一体に形成され、
該雪除けカバー板4全体の裏側にヒーター5が設けられ
ている。
【0043】したがって、該実施例の軒樋装置において
は、特に、雪除けカバー板4上全体の積雪が素早く完全
に軒樋2の前側下方へと落下除去されるものであり、
又、ヒーター5が同雪除けカバー板4の裏側に設けられ
保護されて破損し難いものである。
【0044】又、該実施例の軒樋装置においては、軒樋
2と雪除けカバー板4とが一体にアルミニウムにて押出
成形され、同雪除けカバー板4が湾曲状に傾斜するよう
に延設されたものであり、該軒樋2と雪除けカバー材4
とは共に樋支持具19によって保持されるものである。
又、該樋支持具19は、金属帯状平板材にて形成されたも
のであり、又、同樋支持具19の耳保持部28に軒樋2の後
耳部17が係合保持される場合、樋保持体25の後部下面に
リベット26にて固着された板バネ33が同後耳部17の内側
面に弾接されることによって、該後耳部17は耳保持部28
に外れ落ちることがないように係合保持されるものであ
る。
【0045】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1)記載の
軒樋装置においては、雪除けカバー板上の積雪が、その
雪除けカバー板に近接する下部がヒーターによって溶か
されて該雪除けカバー板との凍結固着状態が解除され、
同雪除けカバー板の傾斜に沿って固体状態のまま素早く
軒樋の前側下方へと落下除去されるので、該積雪の荷重
による軒樋或いは樋支持具の脱落破損が防止され、しか
も、同積雪の溶けた水が長時間にわたって流下し続ける
こともなく、外観上或いは下方に位置する者にとって好
ましいものである。
【0046】又、本発明の請求項2)記載の軒樋装置に
おいては、特に、雪除けカバー板上の積雪の一部が溶か
されて雨水流入間隙より軒樋内に流下排水されるので、
落下する積雪の量が減少され、しかも、通常の雨水が同
雨水流入間隙より支障なく軒樋内に流下集水されるよう
になったものである。
【0047】又、本発明の請求項3)記載の軒樋装置に
おいては、特に、積雪の一部が溶かされて雨水流入間隙
より軒樋内に流下排水されるに際し、該雨水流入間隙よ
り上位となる後カバー板部において積雪が溶かされるの
で、該積雪の溶かされた水が効率的に雨水流入間隙へと
案内され、多量の積雪が溶かされて軒樋内にスムーズに
流下排水されるようになったものである。
【0048】又、本発明の請求項4)記載の軒樋装置に
おいては、特に、ヒーターが後カバー板部の中空部内に
体裁良く収容保護されて破損し難くなったものである。
【0049】又、本発明の請求項5)記載の軒樋装置に
おいては、特に、ヒーターが貼着によって簡単に設けら
れると共に、積雪の一部が溶かされて雨水流入間隙より
軒樋内に流下排水されるに際し、該雨水流入間隙より上
位となる後カバー板部において積雪がヒーターにより直
接的に溶かされて極めて効率的に雨水流入間隙へと案内
されるようになったものである。
【0050】又、本発明の請求項6)記載の軒樋装置に
おいては、特に、雪除けカバー板の前側先方に位置する
前カバー板部において積雪が溶かされるので、同雪除け
カバー板上の積雪が軒樋の前側下方へとスムーズに落下
除去されるようになったものである。
【0051】又、本発明の請求項7)記載の軒樋装置に
おいては、特に、ヒーターが前カバー板部の中空部内に
体裁良く収容保護されて破損し難くなったものである。
【0052】又、本発明の請求項8)記載の軒樋装置に
おいては、特に、雪除けカバー板上全体の積雪が素早く
完全に軒樋の前側下方へと落下除去されるようになり、
又、ヒーターが同雪除けカバー板の裏側に設けられ保護
されて破損し難くなったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である軒樋装置を示す断面図
である。
【図2】本発明の別の実施例である軒樋装置を示す断面
図である。
【図3】本発明の更に別の実施例である軒樋装置を示す
断面図である。
【図4】本発明の更に別の実施例である軒樋装置を示す
断面図である。
【図5】本発明の従来例である軒樋装置を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 屋根先 2 軒樋 3 前側上縁 4 雪除けカバー板 5 ヒーター 6 前カバー板部 7 後カバー板部 8 雨水流入間隙 9 中空部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根先下方に設けられる軒樋の前側上縁
    に、該前側上縁と屋根先との間隔を覆う雪除けカバー板
    を、斜め上方へ傾斜するように後方へ延設し、該雪除け
    カバー板にヒーターを設けてなる軒樋装置。
  2. 【請求項2】 雪除けカバー板を、軒樋の前側上縁と一
    体となった前カバー板部と、該前カバー板部の後方に分
    割された後カバー板部とで形成し、該前カバー板部と後
    カバー板部との間に雨水流入間隙を設けたことを特徴と
    する請求項1)記載の軒樋装置。
  3. 【請求項3】 後カバー板部にヒーターを設けたことを
    特徴とする請求項2)記載の軒樋装置。
  4. 【請求項4】 後カバー板部を中空形状に形成し、該中
    空部内にヒーターを収容して設けたことを特徴とする請
    求項3)記載の軒樋装置。
  5. 【請求項5】 後カバー板部の外面に面状のヒーターを
    貼着して設けたことを特徴とする請求項3)記載の軒樋
    装置。
  6. 【請求項6】 前カバー板部にヒーターを設けたことを
    特徴とする請求項2)記載の軒樋装置。
  7. 【請求項7】 前カバー板部を中空形状に形成し、該中
    空部内にヒーターを収容して設けたことを特徴とする請
    求項6)記載の軒樋装置。
  8. 【請求項8】 雪除けカバー板全体を軒樋の前側上縁と
    一体に形成し、該雪除けカバー板全体の裏側にヒーター
    を設けたことを特徴とする請求項1)記載の軒樋装置。
JP21079393A 1993-08-26 1993-08-26 軒樋装置 Withdrawn JPH0762818A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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