JPH0762870A - パネルの建て起こし方法およびパネルの建て起こし装置 - Google Patents
パネルの建て起こし方法およびパネルの建て起こし装置Info
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- JPH0762870A JPH0762870A JP18805393A JP18805393A JPH0762870A JP H0762870 A JPH0762870 A JP H0762870A JP 18805393 A JP18805393 A JP 18805393A JP 18805393 A JP18805393 A JP 18805393A JP H0762870 A JPH0762870 A JP H0762870A
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- Japan
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- panel
- base
- screw shaft
- guide cap
- rod
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 重量物であるパネルを安全にかつ確実に建て
起こすことのできるパネル建て起こし方法およびその装
置を提供することを目的とする。 【構成】 横置き状態のパネル5の下方に、その高さ方
向に沿って配設されるベース11と、このベース11の
一端に回動自在に装着されるとともに、前記パネル5が
載置される回動ロッド12と、前記ベース11に回転自
在に装着されるとともに、前記回動ロッド12の回動面
内に位置させられたスクリューシャフト13と、このス
クリューシャフト13の一端に連結されてこのスクリュ
ーシャフト13の回転をなす駆動手段14と、前記スク
リューシャフト13に螺合されたスライダー15と、こ
のスライダー15と前記回動ロッド12のそれぞれに回
動自在に連結された建て起こしロッド16とによって構
成されていることを特徴とする。
起こすことのできるパネル建て起こし方法およびその装
置を提供することを目的とする。 【構成】 横置き状態のパネル5の下方に、その高さ方
向に沿って配設されるベース11と、このベース11の
一端に回動自在に装着されるとともに、前記パネル5が
載置される回動ロッド12と、前記ベース11に回転自
在に装着されるとともに、前記回動ロッド12の回動面
内に位置させられたスクリューシャフト13と、このス
クリューシャフト13の一端に連結されてこのスクリュ
ーシャフト13の回転をなす駆動手段14と、前記スク
リューシャフト13に螺合されたスライダー15と、こ
のスライダー15と前記回動ロッド12のそれぞれに回
動自在に連結された建て起こしロッド16とによって構
成されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パネルの建て起こし装
置に係わり、特に、住宅用の壁パネルの建方時におい
て、横置き状態のパネルを起立させて土台等へ設置する
際に用いて好適な、パネルの建て起こし方法およびパネ
ルの建て起こし装置に関するものである。
置に係わり、特に、住宅用の壁パネルの建方時におい
て、横置き状態のパネルを起立させて土台等へ設置する
際に用いて好適な、パネルの建て起こし方法およびパネ
ルの建て起こし装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えばプレハブ住宅の壁パネル
は、複数のパネル構成体を建築現場において組み上げ、
この組み上げられた壁パネルを建て起こして、土台に固
定することによって壁として構築される。
は、複数のパネル構成体を建築現場において組み上げ、
この組み上げられた壁パネルを建て起こして、土台に固
定することによって壁として構築される。
【0003】ここで、前記壁パネルの組み上げ作業や建
て起こしの一従来例について説明すれば、まず、図9に
示すように、住宅の床1上に複数のりん木2を這わせ、
これらのりん木2上に複数のパネル構成体3を載置し、
これらのパネル構成体3を引き寄せ治具4を用いて相互
に突き合わせたのちに固定することによって壁パネル5
を形成し、ついで、前記床1の適宜位置に、図10に示
すように、前記壁パネル5の下端が係合させられる滑り
止め6を突設し、これより、人手により、前記壁パネル
5の下端を滑り止め6に係合させた状態で壁パネル5を
建て起こし、その下端を土台7に固定するものである。
て起こしの一従来例について説明すれば、まず、図9に
示すように、住宅の床1上に複数のりん木2を這わせ、
これらのりん木2上に複数のパネル構成体3を載置し、
これらのパネル構成体3を引き寄せ治具4を用いて相互
に突き合わせたのちに固定することによって壁パネル5
を形成し、ついで、前記床1の適宜位置に、図10に示
すように、前記壁パネル5の下端が係合させられる滑り
止め6を突設し、これより、人手により、前記壁パネル
5の下端を滑り止め6に係合させた状態で壁パネル5を
建て起こし、その下端を土台7に固定するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の方法であると、図10に示すように、壁パネル5
の建て起こしを人手によって行っていることから、作業
効率が悪く、また、壁パネル5の重量が数100kgも
あり、重量物の取り扱い作業となることから、作業員の
保安上も好ましくない。
従来の方法であると、図10に示すように、壁パネル5
の建て起こしを人手によって行っていることから、作業
効率が悪く、また、壁パネル5の重量が数100kgも
あり、重量物の取り扱い作業となることから、作業員の
保安上も好ましくない。
【0005】したがって、従来においてはこのような問
題点への対処が望まれており、本発明は、重量物である
パネルを安全にかつ確実に建て起こすことのできるパネ
ルの建て起こし方法およびパネルの建て起こし装置を提
供することを目的とする。
題点への対処が望まれており、本発明は、重量物である
パネルを安全にかつ確実に建て起こすことのできるパネ
ルの建て起こし方法およびパネルの建て起こし装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のパネルの建て起こし方法
は、横置きされたパネルとその下端縁回りに回動させて
起立状態とするとともに、前記端縁に形成されている取
り付け孔内に、土台に突設されているアンカーボルトを
挿通させて固定するようにしたパネルの建て起こし方法
であって、前記パネルの回動操作に先立って、前記アン
カーボルトにガイドキャップを被嵌するとともに、この
ガイドキャップの先端に、前記横置きされたパネルの取
り付け孔を対峙させておき、前記パネルの下方に建て起
こし装置を介装して、前記パネルを回動させることによ
り、その取り付け孔をガイドキャップに嵌合させつつ起
立状態とし、ついで、前記アンカーボルトからガイドキ
ャップを取り外したのちに、アンカーボルトへナットを
螺合することにより、前記パネルを固定することを特徴
とする。
に、本発明の請求項1記載のパネルの建て起こし方法
は、横置きされたパネルとその下端縁回りに回動させて
起立状態とするとともに、前記端縁に形成されている取
り付け孔内に、土台に突設されているアンカーボルトを
挿通させて固定するようにしたパネルの建て起こし方法
であって、前記パネルの回動操作に先立って、前記アン
カーボルトにガイドキャップを被嵌するとともに、この
ガイドキャップの先端に、前記横置きされたパネルの取
り付け孔を対峙させておき、前記パネルの下方に建て起
こし装置を介装して、前記パネルを回動させることによ
り、その取り付け孔をガイドキャップに嵌合させつつ起
立状態とし、ついで、前記アンカーボルトからガイドキ
ャップを取り外したのちに、アンカーボルトへナットを
螺合することにより、前記パネルを固定することを特徴
とする。
【0007】また、請求項2記載のパネルの建て起こし
装置は、横置き状態のパネルを、その下端縁回りに回動
させて建て起こすようにしたパネル建て起こし装置であ
って、前記パネルの下方に、その高さ方向に沿って配設
されるベースと、このベースの一端に回動自在に装着さ
れるとともに、前記パネルが載置される回動ロッドと、
前記ベースに回転自在に装着されるとともに、前記回動
ロッドの回動面内に位置させられたスクリューシャフト
と、このスクリューシャフトの一端に連結されてこのス
クリューシャフトの回転をなす駆動手段と、前記スクリ
ューシャフトに螺合されたスライダーと、このスライダ
ーと前記回動ロッドのそれぞれに回動自在に連結された
建て起こしロッドとを備えていることを特徴とする。
装置は、横置き状態のパネルを、その下端縁回りに回動
させて建て起こすようにしたパネル建て起こし装置であ
って、前記パネルの下方に、その高さ方向に沿って配設
されるベースと、このベースの一端に回動自在に装着さ
れるとともに、前記パネルが載置される回動ロッドと、
前記ベースに回転自在に装着されるとともに、前記回動
ロッドの回動面内に位置させられたスクリューシャフト
と、このスクリューシャフトの一端に連結されてこのス
クリューシャフトの回転をなす駆動手段と、前記スクリ
ューシャフトに螺合されたスライダーと、このスライダ
ーと前記回動ロッドのそれぞれに回動自在に連結された
建て起こしロッドとを備えていることを特徴とする。
【0008】また、請求項3記載のパネルの建て起こし
装置は、請求項2記載のパネル建て起こし装置における
回動ロッドに、前記パネルの上端部に係合させられる係
止部材が係脱可能に設けられていることを特徴とする。
装置は、請求項2記載のパネル建て起こし装置における
回動ロッドに、前記パネルの上端部に係合させられる係
止部材が係脱可能に設けられていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載のパネルの建て起こし方
法によれば、パネルの下方に介装した建て起こし装置に
より、前記パネルを回動させて起立させる。そして、こ
のような回動操作において、パネルが固定される土台上
のアンカーボルトに、ガイドキャップが被嵌されている
とともに、その先端がパネルの下端縁に形成されている
取り付け孔に対峙されていることから、パネルの回動に
伴い、その下端縁がガイドキャップに当接させられるこ
とにより滑動が阻止され、さらなるパネルの回動によ
り、取り付け孔内にガイドキャップが嵌合されて所定の
位置に立ち上げられる。これより前記ガイドキャップを
アンカーボルトから取り外してこのアンカーボルトにナ
ットを螺合することにより、パネルが固定される。した
がって、パネルの回動操作が建て起こし装置によって行
われることにより、安全確実な建て起こし操作が行える
とともに、パネルの回動操作時において、パネルの滑動
がガイドキャップによって拘束されることにより、パネ
ルの不要な動きが拘束されるとともに、パネルとアンカ
ーボルトとの嵌合がガイドキャップによって確実に行わ
れることとなり、この点からも安全確実なパネルの建て
起こし操作が行われる。
法によれば、パネルの下方に介装した建て起こし装置に
より、前記パネルを回動させて起立させる。そして、こ
のような回動操作において、パネルが固定される土台上
のアンカーボルトに、ガイドキャップが被嵌されている
とともに、その先端がパネルの下端縁に形成されている
取り付け孔に対峙されていることから、パネルの回動に
伴い、その下端縁がガイドキャップに当接させられるこ
とにより滑動が阻止され、さらなるパネルの回動によ
り、取り付け孔内にガイドキャップが嵌合されて所定の
位置に立ち上げられる。これより前記ガイドキャップを
アンカーボルトから取り外してこのアンカーボルトにナ
ットを螺合することにより、パネルが固定される。した
がって、パネルの回動操作が建て起こし装置によって行
われることにより、安全確実な建て起こし操作が行える
とともに、パネルの回動操作時において、パネルの滑動
がガイドキャップによって拘束されることにより、パネ
ルの不要な動きが拘束されるとともに、パネルとアンカ
ーボルトとの嵌合がガイドキャップによって確実に行わ
れることとなり、この点からも安全確実なパネルの建て
起こし操作が行われる。
【0010】また、本発明の請求項2記載のパネルの建
て起こし装置は、回動ロッドをベースと重なり合うよう
に位置させた状態で、横置き状態のパネルの下方に挿入
される。これより駆動手段によってスクリューシャフト
を一方向に回転させると、このスクリューシャフトに螺
合されているスライダーが、回動ロッドとベースとの枢
着部分へ向けて移動させられることにより、このスクリ
ューシャフトに取り付けられている建て起こしロッドお
よび回動ロッドが徐々に立ち上げられる。この結果、前
記回動ロッドの上方に位置させられているパネルが、徐
々に建て起こされる。
て起こし装置は、回動ロッドをベースと重なり合うよう
に位置させた状態で、横置き状態のパネルの下方に挿入
される。これより駆動手段によってスクリューシャフト
を一方向に回転させると、このスクリューシャフトに螺
合されているスライダーが、回動ロッドとベースとの枢
着部分へ向けて移動させられることにより、このスクリ
ューシャフトに取り付けられている建て起こしロッドお
よび回動ロッドが徐々に立ち上げられる。この結果、前
記回動ロッドの上方に位置させられているパネルが、徐
々に建て起こされる。
【0011】また、請求項3記載のパネル建て起こし装
置は、横置き状態にあるパネルの下方に挿入した状態に
おいて、回動ロッドに取り付けられている係止部材が、
パネルの上端部に係合させられることにより、パネルの
建て起こしの最中に、このパネルの上端部が常時保持さ
れた状態となされ、パネルと回動ロッドとが一体化され
た状態での建て起こしが行われる。
置は、横置き状態にあるパネルの下方に挿入した状態に
おいて、回動ロッドに取り付けられている係止部材が、
パネルの上端部に係合させられることにより、パネルの
建て起こしの最中に、このパネルの上端部が常時保持さ
れた状態となされ、パネルと回動ロッドとが一体化され
た状態での建て起こしが行われる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。なお、以下の説明中、従来例と共通する
部分については同一符号を用いて説明を簡略化する。
して説明する。なお、以下の説明中、従来例と共通する
部分については同一符号を用いて説明を簡略化する。
【0013】まず、本発明のパネルの建て起こし方法の
説明に先立って、その方法を好適に実施し得る、請求項
2記載のパネルの建て起こし装置の一実施例について説
明する。図1中、符号10は本実施例に係わるパネルの
建て起こし装置を示し、このパネルの建て起こし装置1
0は、横置き状態のパネル5の下方に、その高さ方向に
沿って配設されるベース11と、このベース11の一端
に回動自在に装着されるとともに、前記パネル5が載置
される回動ロッド12と、前記ベース11に回転自在に
装着されるとともに、前記回動ロッド12の回動面内に
位置させられたスクリューシャフト13と、このスクリ
ューシャフト13の一端に連結されてこのスクリューシ
ャフト13の回転をなす駆動手段14と、前記スクリュ
ーシャフト13に螺合されたスライダー15と、このス
ライダー15と前記回動ロッド12のそれぞれに回動自
在に連結された建て起こしロッド16とによって概略構
成されている。
説明に先立って、その方法を好適に実施し得る、請求項
2記載のパネルの建て起こし装置の一実施例について説
明する。図1中、符号10は本実施例に係わるパネルの
建て起こし装置を示し、このパネルの建て起こし装置1
0は、横置き状態のパネル5の下方に、その高さ方向に
沿って配設されるベース11と、このベース11の一端
に回動自在に装着されるとともに、前記パネル5が載置
される回動ロッド12と、前記ベース11に回転自在に
装着されるとともに、前記回動ロッド12の回動面内に
位置させられたスクリューシャフト13と、このスクリ
ューシャフト13の一端に連結されてこのスクリューシ
ャフト13の回転をなす駆動手段14と、前記スクリュ
ーシャフト13に螺合されたスライダー15と、このス
ライダー15と前記回動ロッド12のそれぞれに回動自
在に連結された建て起こしロッド16とによって概略構
成されている。
【0014】ついでこれらの詳細について説明すれば、
前記ベース11は、図1に示すように、上方が開口され
た断面コ字状の長尺体となされており、その一端部(す
なわち、パネル5の下端側に位置させられる端部)に
は、ピン17が取り付けられ、このピン17を介して前
記回動ロッド12が回動自在に取り付けられている。
前記ベース11は、図1に示すように、上方が開口され
た断面コ字状の長尺体となされており、その一端部(す
なわち、パネル5の下端側に位置させられる端部)に
は、ピン17が取り付けられ、このピン17を介して前
記回動ロッド12が回動自在に取り付けられている。
【0015】また、前記ベース11の内部底面で、前記
ピン17の近傍には、前記スクリューシャフト13の一
端部が回転自在に支持されるブラケット18が突設され
ているとともに、他端には、床1等に固定される係止板
19が一体に連設され、さらに、この係止板19に、前
記スクリューシャフト13の他端部が連結される前記駆
動手段14が装着されている。
ピン17の近傍には、前記スクリューシャフト13の一
端部が回転自在に支持されるブラケット18が突設され
ているとともに、他端には、床1等に固定される係止板
19が一体に連設され、さらに、この係止板19に、前
記スクリューシャフト13の他端部が連結される前記駆
動手段14が装着されている。
【0016】そして、前記駆動手段14は、本実施例に
おいては、電動モーターが用いられており、減速装置
(図示略)等を介して前記スクリューシャフト13の他
端部に連結されている。
おいては、電動モーターが用いられており、減速装置
(図示略)等を介して前記スクリューシャフト13の他
端部に連結されている。
【0017】前記回動ロッド12は、下方が開口された
断面コ字状の長尺体となされており、その幅寸法が前記
ベース11のそれよりも小さく形成され、このベース1
1の内側に収納され得るようになっている。
断面コ字状の長尺体となされており、その幅寸法が前記
ベース11のそれよりも小さく形成され、このベース1
1の内側に収納され得るようになっている。
【0018】前記建て起こしロッド16は、本実施例に
おいては、図1に示すように、平板状の一対の長尺板に
よって形成されており、これらの建て起こしロッド16
の下端部は、前記スライダー15の側部に位置させられ
るとともに、このスライダー15の側部に突設されてい
る連結ピン20を介して、このスライダー15に回動自
在に連結され、また、各建て起こしロッド16の上端部
は、前記回動ロッド12の内部で、その長さ方向の略中
間部に取り付けられた連結ピン21を介して、この回動
ロッド12に回動自在に連結されている。
おいては、図1に示すように、平板状の一対の長尺板に
よって形成されており、これらの建て起こしロッド16
の下端部は、前記スライダー15の側部に位置させられ
るとともに、このスライダー15の側部に突設されてい
る連結ピン20を介して、このスライダー15に回動自
在に連結され、また、各建て起こしロッド16の上端部
は、前記回動ロッド12の内部で、その長さ方向の略中
間部に取り付けられた連結ピン21を介して、この回動
ロッド12に回動自在に連結されている。
【0019】一方、本実施例においては、前記回動ロッ
ド12の回動端部には、図1に示すように、回動ロッド
12の前記パネル5が載置される面(以下、上面を称
す)と所定間隔を置いて位置させられる係止部材22が
取り付けられている。
ド12の回動端部には、図1に示すように、回動ロッド
12の前記パネル5が載置される面(以下、上面を称
す)と所定間隔を置いて位置させられる係止部材22が
取り付けられている。
【0020】この係止部材22は、前記回動ロッド12
の前記上面および両側面を覆うようにして取り付けられ
る基部22aと、この基部22aに一体に連設され、前
記回動ロッド12の上面との間に所定隙間を形成する略
L字状の係止部22bとによって形成されている。
の前記上面および両側面を覆うようにして取り付けられ
る基部22aと、この基部22aに一体に連設され、前
記回動ロッド12の上面との間に所定隙間を形成する略
L字状の係止部22bとによって形成されている。
【0021】そして、前記基部22aの側部には、蝶ボ
ルト23が螺着されており、この蝶ボルト23により、
前記係止部材22が回動ロッド12に着脱可能に、か
つ、その装着位置が変更可能なように取り付けられてい
る。
ルト23が螺着されており、この蝶ボルト23により、
前記係止部材22が回動ロッド12に着脱可能に、か
つ、その装着位置が変更可能なように取り付けられてい
る。
【0022】また、図1中符号24は、前記係止板19
を床1等に固定するための木螺子を示す。
を床1等に固定するための木螺子を示す。
【0023】一方、図2は、前記パネル5を固定するた
めのアンカーボルトB(図3参照)に被嵌されて、前記
パネル5の下端縁に形成されている取り付け孔C(図3
参照)と嵌合させられることにより、前記パネル5とア
ンカーボルトBとの嵌合を案内するガイドキャップPを
示している。
めのアンカーボルトB(図3参照)に被嵌されて、前記
パネル5の下端縁に形成されている取り付け孔C(図3
参照)と嵌合させられることにより、前記パネル5とア
ンカーボルトBとの嵌合を案内するガイドキャップPを
示している。
【0024】そして、このガイドキャップPは、前記ア
ンカーボルトBに装着された状態において、図3に示す
ように、その先端部が、横置き状態にあるパネル5の取
り付け孔Cへ対峙させられるような寸法に形成されてい
る。
ンカーボルトBに装着された状態において、図3に示す
ように、その先端部が、横置き状態にあるパネル5の取
り付け孔Cへ対峙させられるような寸法に形成されてい
る。
【0025】ついで、このように構成された本実施例の
パネルの建て起こし装置10の作用とともに、パネルの
建て起こし方法について説明する。
パネルの建て起こし装置10の作用とともに、パネルの
建て起こし方法について説明する。
【0026】まず、駆動手段14によって、回動ロッド
12をベース11側へ回動させて、この回動ロッド12
をベース11内に収納した状態として、図4に示すよう
に、建築現場におけるりん木2と同様に床1上に設置す
る。
12をベース11側へ回動させて、この回動ロッド12
をベース11内に収納した状態として、図4に示すよう
に、建築現場におけるりん木2と同様に床1上に設置す
る。
【0027】ついで、図4に鎖線で示すように、これら
の上部においてパネル5を組み上げたのちに、回動ロッ
ド12に取り付けられている係止部材22を移動させ
て、その係止部22bをパネル5の上端部に重畳させる
とともに、基部22aを蝶ボルト23によって回動ロッ
ド12へ固定し、かつ、木螺子24によって係止板19
を床1等に固定する。
の上部においてパネル5を組み上げたのちに、回動ロッ
ド12に取り付けられている係止部材22を移動させ
て、その係止部22bをパネル5の上端部に重畳させる
とともに、基部22aを蝶ボルト23によって回動ロッ
ド12へ固定し、かつ、木螺子24によって係止板19
を床1等に固定する。
【0028】これによって、図5に示すように、パネル
5の上端部が、係止部材22と回動ロッド12とによっ
て挟み込まれるとともに、パネル建て起こし装置10が
床1に固定される。そして、このようなパネル5の設置
に際して、その下端縁に形成されている取り付け孔C
が、図3に実線で示すように、パネル5の建て起こし方
向に設けられたアンカーボルトBに被嵌されているガイ
ドキャップPと対峙するように、前記パネル5の位置決
を行う。
5の上端部が、係止部材22と回動ロッド12とによっ
て挟み込まれるとともに、パネル建て起こし装置10が
床1に固定される。そして、このようなパネル5の設置
に際して、その下端縁に形成されている取り付け孔C
が、図3に実線で示すように、パネル5の建て起こし方
向に設けられたアンカーボルトBに被嵌されているガイ
ドキャップPと対峙するように、前記パネル5の位置決
を行う。
【0029】ついで、駆動手段14を作動させてスクリ
ューシャフト13を回転させ、このスクリューシャフト
13に螺合されているスライダー15を前記ガイドキャ
ップP側へ移動させる。
ューシャフト13を回転させ、このスクリューシャフト
13に螺合されているスライダー15を前記ガイドキャ
ップP側へ移動させる。
【0030】このようなスライダー15の移動に伴い、
回動ロッド12が建て起こしロッド16によって徐々に
上方へ向けて回動させられることにより、その上方のパ
ネル5が徐々に建て起こされるが、その回動量の増加に
伴って、パネル5が、前記回動ロッド12の長さ方向に
若干滑動するが、このパネル5の下端縁に、前述したよ
うに、ガイドキャップPが対峙させられていることか
ら、図3に二点鎖線で示すように、パネル5の下端縁が
前記ガイドキャップPへ当接させられることにより、そ
の滑動が阻止され、かつ、この状態において、ガイドキ
ャップPの先端部分が、パネル5の下端縁に形成されて
いる取り付け孔Cと重畳させられる。
回動ロッド12が建て起こしロッド16によって徐々に
上方へ向けて回動させられることにより、その上方のパ
ネル5が徐々に建て起こされるが、その回動量の増加に
伴って、パネル5が、前記回動ロッド12の長さ方向に
若干滑動するが、このパネル5の下端縁に、前述したよ
うに、ガイドキャップPが対峙させられていることか
ら、図3に二点鎖線で示すように、パネル5の下端縁が
前記ガイドキャップPへ当接させられることにより、そ
の滑動が阻止され、かつ、この状態において、ガイドキ
ャップPの先端部分が、パネル5の下端縁に形成されて
いる取り付け孔Cと重畳させられる。
【0031】そして、前記回動ロッド12がさらに回動
させられることにより、前記パネル5が徐々に建て起こ
され、これに伴い、図3に一点鎖線で示すように、前記
取り付け孔Cが、ガイドキャップPの先端部分に嵌合さ
せられるとともに、その軸線とガイドキャップPの軸線
との交差角度が増加する。このような回動を回動ロッド
12が鉛直となるまでスクリューシャフト13の回動を
継続して行うことにより、図4および図6に示すよう
に、パネル5が鉛直状態に建て起こされるとともに、ガ
イドキャップPがパネル5の取り付け孔Cへ嵌合させら
れる。
させられることにより、前記パネル5が徐々に建て起こ
され、これに伴い、図3に一点鎖線で示すように、前記
取り付け孔Cが、ガイドキャップPの先端部分に嵌合さ
せられるとともに、その軸線とガイドキャップPの軸線
との交差角度が増加する。このような回動を回動ロッド
12が鉛直となるまでスクリューシャフト13の回動を
継続して行うことにより、図4および図6に示すよう
に、パネル5が鉛直状態に建て起こされるとともに、ガ
イドキャップPがパネル5の取り付け孔Cへ嵌合させら
れる。
【0032】この状態において、前記アンカーボルトB
からガイドキャップPを抜き取ったのちに、図7に示す
ように、前記アンカーボルトBにナットNを螺合するこ
とにより、パネル5の下部に置ける固定作業を行い、つ
いで、前記係止部材22を取り外したのちに、駆動手段
14によって前記スクリューシャフト13を逆方向に回
動させることにより、回動ロッド12をベース11内に
収納する。こののちに、木螺子24を取り外してパネル
建て起こし装置10を、次の作業位置へ移動する。
からガイドキャップPを抜き取ったのちに、図7に示す
ように、前記アンカーボルトBにナットNを螺合するこ
とにより、パネル5の下部に置ける固定作業を行い、つ
いで、前記係止部材22を取り外したのちに、駆動手段
14によって前記スクリューシャフト13を逆方向に回
動させることにより、回動ロッド12をベース11内に
収納する。こののちに、木螺子24を取り外してパネル
建て起こし装置10を、次の作業位置へ移動する。
【0033】このように、本実施例においては、パネル
の建て起こし装置10をパネル5の下方に位置させて駆
動手段14を作動させることによって、容易にパネル5
の建て起こしを行うことができ、また、駆動手段14の
作動制御を遠隔操作によって行うことにより、作業員が
建て起こされるパネル5の近傍に位置して、その姿勢を
制御することができるから、建て起こしに必要な作業員
数が削減され、省力化が可能となる。
の建て起こし装置10をパネル5の下方に位置させて駆
動手段14を作動させることによって、容易にパネル5
の建て起こしを行うことができ、また、駆動手段14の
作動制御を遠隔操作によって行うことにより、作業員が
建て起こされるパネル5の近傍に位置して、その姿勢を
制御することができるから、建て起こしに必要な作業員
数が削減され、省力化が可能となる。
【0034】そして、このようなパネル5の建て起こし
作業に際して、パネル5の重量が回動ロッド12および
建て起こしロッド16を介してベース11へ伝達され、
床1によって支持されるから、作業員の安全が確保され
る。
作業に際して、パネル5の重量が回動ロッド12および
建て起こしロッド16を介してベース11へ伝達され、
床1によって支持されるから、作業員の安全が確保され
る。
【0035】しかも、建て起こされるパネル5の下端縁
が、アンカーボルトBに被嵌されているガイドキャップ
Pに当接されることにより、このパネル5の滑動が阻止
されるとともに、前記ガイドキャップPにより、アンカ
ーボルトBがパネルの取り付け孔C内へ案内されるか
ら、この点においても作業の安全性が確保され、かつ、
アンカーボルトBと取り付け孔Cとの嵌合が円滑にかつ
確実に行われることとなり、パネルの建て起こし作業が
簡素化される。
が、アンカーボルトBに被嵌されているガイドキャップ
Pに当接されることにより、このパネル5の滑動が阻止
されるとともに、前記ガイドキャップPにより、アンカ
ーボルトBがパネルの取り付け孔C内へ案内されるか
ら、この点においても作業の安全性が確保され、かつ、
アンカーボルトBと取り付け孔Cとの嵌合が円滑にかつ
確実に行われることとなり、パネルの建て起こし作業が
簡素化される。
【0036】また、パネル5の上部が、係止部材22と
回動ロッド12とによって挟み込まれていることから、
パネル5の揺れが最小限度に抑さえられ、前述したガイ
ドキャップPの作用と相俟って、建て起こし作業や固定
作業がより安全かつ容易なものとなる。
回動ロッド12とによって挟み込まれていることから、
パネル5の揺れが最小限度に抑さえられ、前述したガイ
ドキャップPの作用と相俟って、建て起こし作業や固定
作業がより安全かつ容易なものとなる。
【0037】さらに、パネル建て起こし装置10をパネ
ル5の組立作業に先立って床1上に設置しておくことに
より、りん木2としての機能も得られる。
ル5の組立作業に先立って床1上に設置しておくことに
より、りん木2としての機能も得られる。
【0038】そして、本実施例におけるパネル建て起こ
し装置10は、その外形がコンパクトであり、建築現場
が狭い場合においても有効にその機能が発揮される。
し装置10は、その外形がコンパクトであり、建築現場
が狭い場合においても有効にその機能が発揮される。
【0039】なお、前記実施例において示した各構成部
材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づ
き種々変更可能である。
材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づ
き種々変更可能である。
【0040】例えば、前記実施例においては、建て起こ
しロッド16を一対設け、これら一対の建て起こしロッ
ド16をスライダー15の両側部にピン結合する例につ
いて示したが、これに代えて、例えば、図8に示すよう
に、1本の建て起こしロッド30とすることも可能であ
る。
しロッド16を一対設け、これら一対の建て起こしロッ
ド16をスライダー15の両側部にピン結合する例につ
いて示したが、これに代えて、例えば、図8に示すよう
に、1本の建て起こしロッド30とすることも可能であ
る。
【0041】また、前記実施例においては、駆動手段1
4を電動モーターとして例示したが、手動式の回転機構
であっても、また、内燃機関を用いたものであってもよ
いものである。
4を電動モーターとして例示したが、手動式の回転機構
であっても、また、内燃機関を用いたものであってもよ
いものである。
【0042】さらに、パネル建て起こし装置10を1セ
ット用いる場合について説明したが、パネル5の大きさ
あるいは重量等に応じて複数セット使用することも可能
である。
ット用いる場合について説明したが、パネル5の大きさ
あるいは重量等に応じて複数セット使用することも可能
である。
【0043】一方、前記実施例によるパネル5の建て起
こしに際して、建て起こし量が大きくなるにつれて、回
動ロッド12へ作用する荷重が減少するが、このような
現象が生じると、建て起こしの後期において、回動ロッ
ド12の回動速度が大きくなることが想定される。
こしに際して、建て起こし量が大きくなるにつれて、回
動ロッド12へ作用する荷重が減少するが、このような
現象が生じると、建て起こしの後期において、回動ロッ
ド12の回動速度が大きくなることが想定される。
【0044】そして、このようにパネル5が鉛直状態に
近くなった時点で建て起こし速度が大きくなると、その
後の停止作業や位置合わせ作業に悪い影響を与えること
が想定されるため、スライダー15の位置を検出してパ
ネルの建て起こし角度を算出し、所定の建て起こし量に
至った時点から駆動手段14の作動量を小さくするよう
な制御手段を設けてもよく、また、回動ロッド12が鉛
直位置に至ったことを検出して駆動手段14の作動を自
動的に停止するリミッターを設けてもよいものである。
近くなった時点で建て起こし速度が大きくなると、その
後の停止作業や位置合わせ作業に悪い影響を与えること
が想定されるため、スライダー15の位置を検出してパ
ネルの建て起こし角度を算出し、所定の建て起こし量に
至った時点から駆動手段14の作動量を小さくするよう
な制御手段を設けてもよく、また、回動ロッド12が鉛
直位置に至ったことを検出して駆動手段14の作動を自
動的に停止するリミッターを設けてもよいものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載のパネルの建て起こし方法は、横置きされたパネル
とその下端縁回りに回動させて起立状態とするととも
に、前記端縁に形成されている取り付け孔内に、土台に
突設されているアンカーボルトを挿通させて固定するよ
うにしたパネルの建て起こし方法であって、前記パネル
の回動操作に先立って、前記アンカーボルトにガイドキ
ャップを被嵌するとともに、このガイドキャップの先端
に、前記横置きされたパネルの取り付け孔を対峙させて
おき、前記パネルの下方に建て起こし装置を介装して、
前記パネルを回動させることにより、その取り付け孔を
ガイドキャップに嵌合させつつ起立状態とし、ついで、
前記アンカーボルトからガイドキャップを取り外したの
ちに、アンカーボルトへナットを螺合することにより、
前記パネルを固定することを特徴とするもので、つぎの
ような優れた効果を奏する。
記載のパネルの建て起こし方法は、横置きされたパネル
とその下端縁回りに回動させて起立状態とするととも
に、前記端縁に形成されている取り付け孔内に、土台に
突設されているアンカーボルトを挿通させて固定するよ
うにしたパネルの建て起こし方法であって、前記パネル
の回動操作に先立って、前記アンカーボルトにガイドキ
ャップを被嵌するとともに、このガイドキャップの先端
に、前記横置きされたパネルの取り付け孔を対峙させて
おき、前記パネルの下方に建て起こし装置を介装して、
前記パネルを回動させることにより、その取り付け孔を
ガイドキャップに嵌合させつつ起立状態とし、ついで、
前記アンカーボルトからガイドキャップを取り外したの
ちに、アンカーボルトへナットを螺合することにより、
前記パネルを固定することを特徴とするもので、つぎの
ような優れた効果を奏する。
【0046】パネルの回動操作を建て起こし装置によっ
て行うことにより、安全確実な建て起こし操作が行える
とともに、この回動操作時におけるパネルの滑動を、パ
ネルとガイドキャップとの当接によって拘束し、パネル
の不要な動きを拘束するとともに、パネルとアンカーボ
ルトとの嵌合をガイドキャップの案内によって確実に行
い、もって、安全確実なパネルの建て起こし操作を行う
ことができる。
て行うことにより、安全確実な建て起こし操作が行える
とともに、この回動操作時におけるパネルの滑動を、パ
ネルとガイドキャップとの当接によって拘束し、パネル
の不要な動きを拘束するとともに、パネルとアンカーボ
ルトとの嵌合をガイドキャップの案内によって確実に行
い、もって、安全確実なパネルの建て起こし操作を行う
ことができる。
【0047】また、本発明の請求項2記載のパネルの建
て起こし装置は、パネルの下方に、その高さ方向に沿っ
て配設されるベースと、このベースの一端に回動自在に
装着されるとともに、前記パネルが載置される回動ロッ
ドと、前記ベースに回転自在に装着されるとともに、前
記回動ロッドの回動面内に位置させられたスクリューシ
ャフトと、このスクリューシャフトの一端に連結されて
このスクリューシャフトの回転をなす駆動手段と、前記
スクリューシャフトに螺合されたスライダーと、このス
ライダーと前記回動ロッドのそれぞれに回動自在に連結
された建て起こしロッドとを備えていることを特徴とす
るもので、つぎのような優れた効果を奏する。
て起こし装置は、パネルの下方に、その高さ方向に沿っ
て配設されるベースと、このベースの一端に回動自在に
装着されるとともに、前記パネルが載置される回動ロッ
ドと、前記ベースに回転自在に装着されるとともに、前
記回動ロッドの回動面内に位置させられたスクリューシ
ャフトと、このスクリューシャフトの一端に連結されて
このスクリューシャフトの回転をなす駆動手段と、前記
スクリューシャフトに螺合されたスライダーと、このス
ライダーと前記回動ロッドのそれぞれに回動自在に連結
された建て起こしロッドとを備えていることを特徴とす
るもので、つぎのような優れた効果を奏する。
【0048】パネル建て起こし装置をパネルの下方に位
置させて駆動手段を作動させることにより、容易にパネ
ルの建て起こしを行うことができ、また、パネルの建て
起こし作業に際して、パネルの重量を回動ロッドおよび
建て起こしロッドへ、さらに、ベースを介して床に伝達
して支持させ、これによって、作業員による重量物の取
り扱いを不要にして、作業員の安全を確保することがで
き、したがって、請求項1記載のパネルの建て起こし方
法を好適に実施することができる。
置させて駆動手段を作動させることにより、容易にパネ
ルの建て起こしを行うことができ、また、パネルの建て
起こし作業に際して、パネルの重量を回動ロッドおよび
建て起こしロッドへ、さらに、ベースを介して床に伝達
して支持させ、これによって、作業員による重量物の取
り扱いを不要にして、作業員の安全を確保することがで
き、したがって、請求項1記載のパネルの建て起こし方
法を好適に実施することができる。
【0049】さらに、請求項3記載のパネルの建て起こ
し装置は、請求項2記載のパネルの建て起こし装置にお
ける回動ロッドに、前記パネルの上端部に係合させられ
る係止部材を係脱可能に設けたから、パネルの上端部を
係止部材と回動ロッドとによって挟み込むことにより、
パネルの建て起こし作業および固定作業に際して、パネ
ルの揺れを抑制し、これらの作業をより一層安全確実に
行うことができる。
し装置は、請求項2記載のパネルの建て起こし装置にお
ける回動ロッドに、前記パネルの上端部に係合させられ
る係止部材を係脱可能に設けたから、パネルの上端部を
係止部材と回動ロッドとによって挟み込むことにより、
パネルの建て起こし作業および固定作業に際して、パネ
ルの揺れを抑制し、これらの作業をより一層安全確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示すもので、アンカーボル
トに装着されるガイドキャップを示す一部を破断した正
面図である。
トに装着されるガイドキャップを示す一部を破断した正
面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すもので、ガイドキャッ
プとパネルの下端部との相対的な位置関係を示す概略図
である。
プとパネルの下端部との相対的な位置関係を示す概略図
である。
【図4】本発明の一実施例の作動を説明するためのもの
で、パネルが載置された状態、および、パネルが建て起
こされた状態を示す外観斜視図である。
で、パネルが載置された状態、および、パネルが建て起
こされた状態を示す外観斜視図である。
【図5】本発明の一実施例の作動を説明するためのもの
で、パネルが載置された状態を示す側面図である。
で、パネルが載置された状態を示す側面図である。
【図6】本発明の一実施例の作動を説明するためのもの
で、パネルが建て起こされた状態を示す側面図である。
で、パネルが建て起こされた状態を示す側面図である。
【図7】本発明の一実施例を示すもので、パネルをアン
カーボルトに固定した状態を示す要部の縦断面図であ
る。
カーボルトに固定した状態を示す要部の縦断面図であ
る。
【図8】本発明の他の実施例を示す外観斜視図である。
【図9】パネルの組立方法を示す外観斜視図である。
【図10】従来のパネルの建て起こし方法の一例を示す
外観斜視図である。
外観斜視図である。
1 床 2 りん木 5 (壁)パネル 7 土台 10 パネル建て起こし装置 11 ベース 12 回動ロッド 13 スクリューシャフト 14 駆動手段 15 スライダー 16 建て起こしロッド 22 係止部材 30 建て起こしロッド B アンカーボルト C ガイドキャップ N ナット
Claims (3)
- 【請求項1】 横置きされたパネルとその下端縁回りに
回動させて起立状態とするとともに、前記端縁に形成さ
れている取り付け孔内に、土台に突設されているアンカ
ーボルトを挿通させて固定するようにしたパネルの建て
起こし方法であって、前記パネルの回動操作に先立っ
て、前記アンカーボルトにガイドキャップを被嵌すると
ともに、このガイドキャップの先端に、前記横置きされ
たパネルの取り付け孔を対峙させておき、前記パネルの
下方に建て起こし装置を介装して、前記パネルを回動さ
せることにより、その取り付け孔をガイドキャップに嵌
合させつつ起立状態とし、ついで、前記アンカーボルト
からガイドキャップを取り外したのちに、アンカーボル
トへナットを螺合することにより、前記パネルを固定す
ることを特徴とするパネルの建て起こし方法。 - 【請求項2】 横置き状態のパネルを、その下端縁回り
に回動させて建て起こすようにしたパネル建て起こし装
置であって、前記パネルの下方に、その高さ方向に沿っ
て配設されるベースと、このベースの一端に回動自在に
装着されるとともに、前記パネルが載置される回動ロッ
ドと、前記ベースに回転自在に装着されるとともに、前
記回動ロッドの回動面内に位置させられたスクリューシ
ャフトと、このスクリューシャフトの一端に連結されて
このスクリューシャフトの回転をなす駆動手段と、前記
スクリューシャフトに螺合されたスライダーと、このス
ライダーと前記回動ロッドのそれぞれに回動自在に連結
された建て起こしロッドとを備えていることを特徴とす
るパネルの建て起こし装置。 - 【請求項3】 前記回動ロッドには、前記パネルの上端
部に係合させられる係止部材が係脱可能に設けられてい
ることを特徴とする請求項2記載のパネルの建て起こし
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18805393A JPH0762870A (ja) | 1993-06-16 | 1993-07-29 | パネルの建て起こし方法およびパネルの建て起こし装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-144683 | 1993-06-16 | ||
| JP14468393 | 1993-06-16 | ||
| JP18805393A JPH0762870A (ja) | 1993-06-16 | 1993-07-29 | パネルの建て起こし方法およびパネルの建て起こし装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0762870A true JPH0762870A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=26476027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18805393A Pending JPH0762870A (ja) | 1993-06-16 | 1993-07-29 | パネルの建て起こし方法およびパネルの建て起こし装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762870A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008106493A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Mitsui Home Co Ltd | 壁体建て起こし装置およびこれを用いた壁体の建て起こし工法 |
| JP2018071331A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | 株式会社 ▲高▼▲橋▼監理 | ツーバイフォー建物のアンカーガイド工法 |
| GB2623289A (en) * | 2022-08-18 | 2024-04-17 | Ecor Ltd | Apparatus and methods for manufacturing a building structure |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP18805393A patent/JPH0762870A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008106493A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Mitsui Home Co Ltd | 壁体建て起こし装置およびこれを用いた壁体の建て起こし工法 |
| JP2018071331A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | 株式会社 ▲高▼▲橋▼監理 | ツーバイフォー建物のアンカーガイド工法 |
| GB2623289A (en) * | 2022-08-18 | 2024-04-17 | Ecor Ltd | Apparatus and methods for manufacturing a building structure |
| GB2623289B (en) * | 2022-08-18 | 2025-05-07 | Ecor Ltd | Apparatus and methods for manufacturing a building structure |
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