JPH0763203A - 油圧機械の油圧駆動装置 - Google Patents
油圧機械の油圧駆動装置Info
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- JPH0763203A JPH0763203A JP20785293A JP20785293A JPH0763203A JP H0763203 A JPH0763203 A JP H0763203A JP 20785293 A JP20785293 A JP 20785293A JP 20785293 A JP20785293 A JP 20785293A JP H0763203 A JPH0763203 A JP H0763203A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複合操作に際し、それぞれのアクチュエータ
の駆動に関連させてブリードオフ弁の開口面積を変えら
れ、単独操作に際し、それぞれのアクチュエータに固有
のブリードオフ弁の開口特性が得られる油圧機械の油圧
駆動装置の提供。 【構成】 ブーム用方向切換弁1を駆動する第1の操作
信号S1と、予めブームシリンダ11に関連して設定さ
れる第1の開口特性とに基づいて第1の開口面積要素a
1を求めるとともに、アーム用方向切換弁2を駆動する
第2の操作信号S2と、予めアームシリンダ12に関連
して設定される第2の開口特性とに基づいて第2の開口
面積要素a2を求める第1の演算手段と、この第1の演
算手段で求めた開口面積要素a1,a2に基づいて、ブリ
ードオフ弁30の目標開口面積Aを演算する第2の演算
手段70と、上記目標開口面積Aに基づいてブリードオ
フ弁30を駆動する駆動信号を演算する第3の演算手段
80とを備えている。
の駆動に関連させてブリードオフ弁の開口面積を変えら
れ、単独操作に際し、それぞれのアクチュエータに固有
のブリードオフ弁の開口特性が得られる油圧機械の油圧
駆動装置の提供。 【構成】 ブーム用方向切換弁1を駆動する第1の操作
信号S1と、予めブームシリンダ11に関連して設定さ
れる第1の開口特性とに基づいて第1の開口面積要素a
1を求めるとともに、アーム用方向切換弁2を駆動する
第2の操作信号S2と、予めアームシリンダ12に関連
して設定される第2の開口特性とに基づいて第2の開口
面積要素a2を求める第1の演算手段と、この第1の演
算手段で求めた開口面積要素a1,a2に基づいて、ブリ
ードオフ弁30の目標開口面積Aを演算する第2の演算
手段70と、上記目標開口面積Aに基づいてブリードオ
フ弁30を駆動する駆動信号を演算する第3の演算手段
80とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の油圧
機械に備えられ、操作装置から出力される操作信号に応
じて作動し、油圧ポンプからタンクに流れる流量を制御
するブリードオフ弁を有する油圧駆動装置に関する。
機械に備えられ、操作装置から出力される操作信号に応
じて作動し、油圧ポンプからタンクに流れる流量を制御
するブリードオフ弁を有する油圧駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、この種の従来の油圧駆動装置を
示す回路図で、例えば油圧ショベルに備えられるもので
ある。この従来技術は、油圧ポンプ20と、この油圧ポ
ンプ20から吐出される圧油によって駆動する複数のア
クチュエータ、例えば第1のアクチュエータであるブー
ムシリンダ11、第2のアクチュエータであるアームシ
リンダ12と、クローズドセンタ型に形成され、油圧ポ
ンプ20からブームシリンダ11、アームシリンダ12
のそれぞれに供給される圧油の流れを制御する第1の方
向切換弁であるブーム用方向切換弁1、第2の方向切換
弁であるアーム用方向切換弁2とを備えている。また、
油圧ホンプ20とタンクとの間に配置されるブリードオ
フ弁31と、上述したブーム用方向切換弁1、アーム用
方向切換弁2及びブリードオフ弁31を駆動するための
操作信号、すなわちパイロット圧P1,P1´,P2,P2
´のうちの該当するものを出力する操作装置51a,5
1bとを備えている。
示す回路図で、例えば油圧ショベルに備えられるもので
ある。この従来技術は、油圧ポンプ20と、この油圧ポ
ンプ20から吐出される圧油によって駆動する複数のア
クチュエータ、例えば第1のアクチュエータであるブー
ムシリンダ11、第2のアクチュエータであるアームシ
リンダ12と、クローズドセンタ型に形成され、油圧ポ
ンプ20からブームシリンダ11、アームシリンダ12
のそれぞれに供給される圧油の流れを制御する第1の方
向切換弁であるブーム用方向切換弁1、第2の方向切換
弁であるアーム用方向切換弁2とを備えている。また、
油圧ホンプ20とタンクとの間に配置されるブリードオ
フ弁31と、上述したブーム用方向切換弁1、アーム用
方向切換弁2及びブリードオフ弁31を駆動するための
操作信号、すなわちパイロット圧P1,P1´,P2,P2
´のうちの該当するものを出力する操作装置51a,5
1bとを備えている。
【0003】上述したブリードオフ弁31のスプールス
トロークと開口面積の関係は、図4の(a)に示すよう
に、スプールストロークが大きくなるに従って開口面積
が小さくなりタンクに流れる流量を少なくする関係に設
定されている。また、ブーム用方向切換弁1,アーム用
方向切換弁2のスプールストロークと開口面積の関係
は、図4の(b)に示すように、不感帯を経過した後、
スプールストロークが大きくなるに従って開口面積が大
きくなりブームシリンダ11あるいはアームシリンダ1
2に供給される流量を増加させる関係に設定されてい
る。
トロークと開口面積の関係は、図4の(a)に示すよう
に、スプールストロークが大きくなるに従って開口面積
が小さくなりタンクに流れる流量を少なくする関係に設
定されている。また、ブーム用方向切換弁1,アーム用
方向切換弁2のスプールストロークと開口面積の関係
は、図4の(b)に示すように、不感帯を経過した後、
スプールストロークが大きくなるに従って開口面積が大
きくなりブームシリンダ11あるいはアームシリンダ1
2に供給される流量を増加させる関係に設定されてい
る。
【0004】このように構成される従来技術にあって、
操作装置51aの操作レバーをハーフ操作して例えばブ
ームシリンダ11を駆動する第1の操作信号であるパイ
ロット圧P1を発生させ、このパイロット圧P1によりブ
ーム用方向切換弁1を切換え、さらに操作装置51bの
操作レバーをハーフ操作して例えばアームシリンダ12
を駆動する第2の操作信号であるパイロット圧P2を発
生させ、このパイロット圧P2によりアーム用方向切換
弁2を切換える複合操作について以下に説明する。
操作装置51aの操作レバーをハーフ操作して例えばブ
ームシリンダ11を駆動する第1の操作信号であるパイ
ロット圧P1を発生させ、このパイロット圧P1によりブ
ーム用方向切換弁1を切換え、さらに操作装置51bの
操作レバーをハーフ操作して例えばアームシリンダ12
を駆動する第2の操作信号であるパイロット圧P2を発
生させ、このパイロット圧P2によりアーム用方向切換
弁2を切換える複合操作について以下に説明する。
【0005】操作装置51aの操作レバーをハーフ操作
してパイロット圧P1を発生させると、このパイロット
圧P1がブーム用方向切換弁1の同図3の左側駆動部に
与えられ、図4(b)の特性に従ってブーム用方向切換
弁1が左位置に切り換えられる傾向となり、油圧ポンプ
20の圧油がブーム用方向切換弁1を介してブームシリ
ンダ11のボトム側に供給され、ブームシリンダ11を
伸長する方向に駆動させることができる。このとき同時
に、ブリードオフ弁31の駆動のための操作信号である
パイロット圧P1がシャトル弁を介してブリードオフ弁
31の駆動部に与えられ、パイロット圧P1の大きさに
応じてそのスプールが切換えられ、また、図4(a)の
スプールストロークに応じた開口面積となり、このブリ
ードオフ弁31を介してタンクに流れる流量が少なくな
るように制御される。
してパイロット圧P1を発生させると、このパイロット
圧P1がブーム用方向切換弁1の同図3の左側駆動部に
与えられ、図4(b)の特性に従ってブーム用方向切換
弁1が左位置に切り換えられる傾向となり、油圧ポンプ
20の圧油がブーム用方向切換弁1を介してブームシリ
ンダ11のボトム側に供給され、ブームシリンダ11を
伸長する方向に駆動させることができる。このとき同時
に、ブリードオフ弁31の駆動のための操作信号である
パイロット圧P1がシャトル弁を介してブリードオフ弁
31の駆動部に与えられ、パイロット圧P1の大きさに
応じてそのスプールが切換えられ、また、図4(a)の
スプールストロークに応じた開口面積となり、このブリ
ードオフ弁31を介してタンクに流れる流量が少なくな
るように制御される。
【0006】このような状態から、操作装置51bの操
作レバーをハーフ操作してパイロツト圧P2を発生させ
た場合、仮に操作装置51bの操作レバーの操作量が操
作装置51aの操作レバーの操作量よりも少なかったと
すると、P1>P2であるのでシャトル弁ではP1が検出
され、ブリードオフ弁31のスプールストロークは変化
しない。一方、アーム用方向切換弁2はパイロット圧P
2により図4の(b)に示す特性に従って同図3の左位
置に切り換えられる傾向となり、油圧ポンプ20からア
ームシリンダ12に連絡される通路が開口する。このと
き、アームシリンダ12の保持圧力がブリードオフ弁3
1の発生圧力よりも高いと、アームシリンダ12は動か
ない。逆に、アームシリンダ12の保持圧力がブリード
オフ弁31の発生圧力より低ければ、アームシリンダ1
2も動きはじめる。アームシリンダ12が動きはじめる
と、流量はそちらに取られ、ブリード流量は減少する。
このようにブリード流量が減少し、発生圧力がアームシ
リンダ12の保持圧力になると、このアームシリンダ1
2は動かなくなる。
作レバーをハーフ操作してパイロツト圧P2を発生させ
た場合、仮に操作装置51bの操作レバーの操作量が操
作装置51aの操作レバーの操作量よりも少なかったと
すると、P1>P2であるのでシャトル弁ではP1が検出
され、ブリードオフ弁31のスプールストロークは変化
しない。一方、アーム用方向切換弁2はパイロット圧P
2により図4の(b)に示す特性に従って同図3の左位
置に切り換えられる傾向となり、油圧ポンプ20からア
ームシリンダ12に連絡される通路が開口する。このと
き、アームシリンダ12の保持圧力がブリードオフ弁3
1の発生圧力よりも高いと、アームシリンダ12は動か
ない。逆に、アームシリンダ12の保持圧力がブリード
オフ弁31の発生圧力より低ければ、アームシリンダ1
2も動きはじめる。アームシリンダ12が動きはじめる
と、流量はそちらに取られ、ブリード流量は減少する。
このようにブリード流量が減少し、発生圧力がアームシ
リンダ12の保持圧力になると、このアームシリンダ1
2は動かなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にあ
っては、操作装置51a,51bの操作レバーの双方を
ハーフ操作したときのブームシリンダ11とアームシリ
ンダ12の複合操作を一応実現できる。しかしながら、
このような操作レバーの双方をハーフ操作したときの複
合操作に際し、アームシリンダ12を駆動させる操作装
置51bの操作レバーの操作量が、ブームシリンダ11
を駆動させる操作装置51aの操作レバーの操作量より
も少ない上述の場合、すなわちP1>P2の場合には、ブ
リードオフ弁31の開口面積はブームシリンダ11を駆
動させる操作装置51aの操作レバーの操作量にのみ依
存し、つまりアームシリンダ12を駆動させる操作装置
51bの操作レバーの操作量に応じてブリードオフ弁3
1の開口面積を変えることができず、これに伴ってアー
ムシリンダ12の作動速度を一定値以上速くすることが
できず、アームシリンダ12によって駆動する図示しな
いアームを介して行なわれる作業の能率向上を見込み難
い問題がある。
っては、操作装置51a,51bの操作レバーの双方を
ハーフ操作したときのブームシリンダ11とアームシリ
ンダ12の複合操作を一応実現できる。しかしながら、
このような操作レバーの双方をハーフ操作したときの複
合操作に際し、アームシリンダ12を駆動させる操作装
置51bの操作レバーの操作量が、ブームシリンダ11
を駆動させる操作装置51aの操作レバーの操作量より
も少ない上述の場合、すなわちP1>P2の場合には、ブ
リードオフ弁31の開口面積はブームシリンダ11を駆
動させる操作装置51aの操作レバーの操作量にのみ依
存し、つまりアームシリンダ12を駆動させる操作装置
51bの操作レバーの操作量に応じてブリードオフ弁3
1の開口面積を変えることができず、これに伴ってアー
ムシリンダ12の作動速度を一定値以上速くすることが
できず、アームシリンダ12によって駆動する図示しな
いアームを介して行なわれる作業の能率向上を見込み難
い問題がある。
【0008】また、上記した従来技術では、操作装置5
1a,51bのそれぞれの操作レバーを個別に操作し、
ブームシリンダ11、アームシリンダ12のそれぞれを
互いに単独駆動する場合でも、ブリードオフ弁31は図
4の(a)に示す一義的な、すなわち互いに共通の開口
特性に設定されることから、ブームシリンダ11、アー
ムシリンダ12のそれぞれを固有の作動特性で駆動させ
ることができず、より精度の高いアクチュエータの駆動
制御を実現させ難く、これに伴って高い作業精度を得る
ことが困難な問題もある。
1a,51bのそれぞれの操作レバーを個別に操作し、
ブームシリンダ11、アームシリンダ12のそれぞれを
互いに単独駆動する場合でも、ブリードオフ弁31は図
4の(a)に示す一義的な、すなわち互いに共通の開口
特性に設定されることから、ブームシリンダ11、アー
ムシリンダ12のそれぞれを固有の作動特性で駆動させ
ることができず、より精度の高いアクチュエータの駆動
制御を実現させ難く、これに伴って高い作業精度を得る
ことが困難な問題もある。
【0009】なお、上述では説明を簡単にするために、
アクチュエータとしてブームシリンダ11、アームシリ
ンダ12を例に挙げたが、アクチュエータがバケットシ
リンダ等の他の油圧シリンダや旋回モータ等の油圧モー
タ等である場合も同様である。
アクチュエータとしてブームシリンダ11、アームシリ
ンダ12を例に挙げたが、アクチュエータがバケットシ
リンダ等の他の油圧シリンダや旋回モータ等の油圧モー
タ等である場合も同様である。
【0010】本発明は、上記した従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、複数のアクチュ
エータのうちの第1のアクチュエータと第2のアクチュ
エータの複合操作に際し、それぞれのアクチュエータの
駆動に関連させてブリードオフ弁の開口面積を変えるこ
とができるとともに、第1のアクチュエータ、第2のア
クチュエータそれぞれの単独操作に際し、それぞれのア
クチュエータに固有のブリードオフ弁の開口特性を確保
することができる油圧機械の油圧駆動装置を提供するこ
とにある。
に鑑みてなされたもので、その目的は、複数のアクチュ
エータのうちの第1のアクチュエータと第2のアクチュ
エータの複合操作に際し、それぞれのアクチュエータの
駆動に関連させてブリードオフ弁の開口面積を変えるこ
とができるとともに、第1のアクチュエータ、第2のア
クチュエータそれぞれの単独操作に際し、それぞれのア
クチュエータに固有のブリードオフ弁の開口特性を確保
することができる油圧機械の油圧駆動装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出
される圧油によって駆動する複数のアクチュエータと、
クローズドセンタ型に形成され、上記油圧ポンプから上
記アクチュエータのそれぞれに供給される圧油の流れを
制御する方向切換弁と、上記油圧ホンプとタンクとの間
に配置されるブリードオフ弁と、上記方向切換弁及び上
記ブリードオフ弁を駆動するための操作信号を出力する
操作装置とを備えた油圧機械の油圧駆動装置において、
上記方向切換弁のうちの、第1のアクチュエータに供給
される圧油の流れを制御する第1の方向切換弁を駆動す
る第1の操作信号と、予め上記第1のアクチュエータに
関連して設定される上記第1の操作信号と上記ブリード
オフ弁の第1の開口面積要素の関数関係である第1の開
口特性とに基づいて、上記ブリードオフ弁の第1の開口
面積要素を演算するとともに、上記方向切換弁のうち
の、第2のアクチュエータに供給される圧油の流れを制
御する第2の方向切換弁を駆動する第2の操作信号と、
予め上記第2のアクチュエータに関連して設定される第
2の操作信号と第2の開口面積要素の関数関係である第
2の開口特性とに基づいて、上記ブリードオフ弁の第2
の開口面積要素を演算する第1の演算手段と、この第1
の演算手段で求めた第1の開口面積要素と第2の開口面
積要素とに基づいて、上記ブリードオフ弁の目標開口面
積を演算する第2の演算手段と、この第2の演算手段で
求めた目標開口面積に基づいて上記ブリードオフ弁を駆
動する駆動信号を演算する第3の演算手段とを備えた構
成にしてある。
に、本発明は、油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出
される圧油によって駆動する複数のアクチュエータと、
クローズドセンタ型に形成され、上記油圧ポンプから上
記アクチュエータのそれぞれに供給される圧油の流れを
制御する方向切換弁と、上記油圧ホンプとタンクとの間
に配置されるブリードオフ弁と、上記方向切換弁及び上
記ブリードオフ弁を駆動するための操作信号を出力する
操作装置とを備えた油圧機械の油圧駆動装置において、
上記方向切換弁のうちの、第1のアクチュエータに供給
される圧油の流れを制御する第1の方向切換弁を駆動す
る第1の操作信号と、予め上記第1のアクチュエータに
関連して設定される上記第1の操作信号と上記ブリード
オフ弁の第1の開口面積要素の関数関係である第1の開
口特性とに基づいて、上記ブリードオフ弁の第1の開口
面積要素を演算するとともに、上記方向切換弁のうち
の、第2のアクチュエータに供給される圧油の流れを制
御する第2の方向切換弁を駆動する第2の操作信号と、
予め上記第2のアクチュエータに関連して設定される第
2の操作信号と第2の開口面積要素の関数関係である第
2の開口特性とに基づいて、上記ブリードオフ弁の第2
の開口面積要素を演算する第1の演算手段と、この第1
の演算手段で求めた第1の開口面積要素と第2の開口面
積要素とに基づいて、上記ブリードオフ弁の目標開口面
積を演算する第2の演算手段と、この第2の演算手段で
求めた目標開口面積に基づいて上記ブリードオフ弁を駆
動する駆動信号を演算する第3の演算手段とを備えた構
成にしてある。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成にしてあることから、例
えば、第1のアクチュエータと第2のアクチュエータの
複合操作を行なわせるために操作装置を操作すると、操
作装置から第1の方向切換弁を駆動させる第1の操作信
号と、第2の方向切換弁を駆動させる第2の操作信号が
出力する。これらの第1、第2の操作信号のそれぞれに
応じて第1の方向切換弁、第2の方向切換弁が切換えら
れ、油圧ポンプから吐出される圧油が第1のアクチュエ
ータ、第2のアクチュエータのそれぞれに供給される。
えば、第1のアクチュエータと第2のアクチュエータの
複合操作を行なわせるために操作装置を操作すると、操
作装置から第1の方向切換弁を駆動させる第1の操作信
号と、第2の方向切換弁を駆動させる第2の操作信号が
出力する。これらの第1、第2の操作信号のそれぞれに
応じて第1の方向切換弁、第2の方向切換弁が切換えら
れ、油圧ポンプから吐出される圧油が第1のアクチュエ
ータ、第2のアクチュエータのそれぞれに供給される。
【0013】このとき同時に、第1の演算手段は、第1
の方向切換弁を駆動する上述した第1の操作信号と、予
め設定される第1の開口特性とに基づいてブリードオフ
弁の第1の開口面積要素を演算するとともに、第2の方
向切換弁を駆動する上述した第2の操作信号と、予め設
定される第2の開口特性とに基づいてブリードオフ弁の
第2の開口面積要素を演算する。そして、第2の演算手
段は、上述のようにして求めた第1の開口面積要素と第
2の開口面積要素とに基づいて、ブリードオフ弁の目標
開口面積を演算する。さらに、第3の演算手段は、上述
した目標開口面積に相応する駆動信号を演算する。この
駆動信号がブリードオフ弁の駆動部に与えられ、ブリー
ドオフ弁は第2の演算手段で求めた目標開口面積となる
ように切り換えられ、ブリードオフ弁からタンクに流れ
る流量が少なくなる。ブリードオフ弁の発生圧力が第1
のアクチュエータ、第2のアクチュエータの保持圧力よ
りも高くなると、油圧ポンプから吐出される流量が第1
のアクチュエータ、第2のアクチュエータのそれぞれに
供給され、これらの第1のアクチュエータ、第2のアク
チュエータの複合操作を行なわせることができる。
の方向切換弁を駆動する上述した第1の操作信号と、予
め設定される第1の開口特性とに基づいてブリードオフ
弁の第1の開口面積要素を演算するとともに、第2の方
向切換弁を駆動する上述した第2の操作信号と、予め設
定される第2の開口特性とに基づいてブリードオフ弁の
第2の開口面積要素を演算する。そして、第2の演算手
段は、上述のようにして求めた第1の開口面積要素と第
2の開口面積要素とに基づいて、ブリードオフ弁の目標
開口面積を演算する。さらに、第3の演算手段は、上述
した目標開口面積に相応する駆動信号を演算する。この
駆動信号がブリードオフ弁の駆動部に与えられ、ブリー
ドオフ弁は第2の演算手段で求めた目標開口面積となる
ように切り換えられ、ブリードオフ弁からタンクに流れ
る流量が少なくなる。ブリードオフ弁の発生圧力が第1
のアクチュエータ、第2のアクチュエータの保持圧力よ
りも高くなると、油圧ポンプから吐出される流量が第1
のアクチュエータ、第2のアクチュエータのそれぞれに
供給され、これらの第1のアクチュエータ、第2のアク
チュエータの複合操作を行なわせることができる。
【0014】上述した第2の演算手段で求められるブリ
ードオフ弁の目標開口面積は、第1のアクチュエータを
操作する操作装置から出力される第1の操作信号と、第
2のアクチュエータを操作する操作装置から出力される
第2の操作信号との双方に応じて演算されるものである
ことから、第1のアクチュエータ、第2のアクチュエー
タそれぞれの駆動に関連させてブリードオフ弁の目標開
口面積を変えることができる。したがって、例えば第1
のアクチュエータの操作量に比べて第2のアクチュエー
タの操作量が小さい場合でも、第1のアクチュエータ、
第2のアクチュエータ双方の操作量に依存する目標開口
面積となるようにブリードオフ弁を駆動でき、第1のア
クチュエータに係る第1の開口特性、第2のアクチュエ
ータに係る第2の開口特性を予め適宜設定することによ
り、第2のアクチュエータの作動速度を第1のアクチュ
エータの操作量によって制約されない比較的速い速度に
することができる。
ードオフ弁の目標開口面積は、第1のアクチュエータを
操作する操作装置から出力される第1の操作信号と、第
2のアクチュエータを操作する操作装置から出力される
第2の操作信号との双方に応じて演算されるものである
ことから、第1のアクチュエータ、第2のアクチュエー
タそれぞれの駆動に関連させてブリードオフ弁の目標開
口面積を変えることができる。したがって、例えば第1
のアクチュエータの操作量に比べて第2のアクチュエー
タの操作量が小さい場合でも、第1のアクチュエータ、
第2のアクチュエータ双方の操作量に依存する目標開口
面積となるようにブリードオフ弁を駆動でき、第1のア
クチュエータに係る第1の開口特性、第2のアクチュエ
ータに係る第2の開口特性を予め適宜設定することによ
り、第2のアクチュエータの作動速度を第1のアクチュ
エータの操作量によって制約されない比較的速い速度に
することができる。
【0015】また、例えば第1のアクチュエータを単独
駆動させるために操作装置を操作すると、第1の演算手
段は第1の開口特性に応じて第1の開口面積要素を求
め、第2の演算手段は第1の開口面積要素に基づいてブ
リードオフ弁の目標開口面積を求め、第3の演算手段
は、そのようにして得られた目標開口面積に応じて駆動
信号を演算し、その駆動信号によってブリードオフ弁が
切り換えられる。同様に、第2のアクチュエータを単独
駆動させるために操作装置を操作すると、第2の演算手
段は第2の開口特性に応じて第2の開口面積要素を求
め、第2の演算手段は第2の開口面積要素に基づいてブ
リードオフ弁の目標開口面積を求め、第3の演算手段
は、その目標開口面積に応じて駆動信号を演算し、その
駆動信号によってブリードオフ弁が切り換えられる。
駆動させるために操作装置を操作すると、第1の演算手
段は第1の開口特性に応じて第1の開口面積要素を求
め、第2の演算手段は第1の開口面積要素に基づいてブ
リードオフ弁の目標開口面積を求め、第3の演算手段
は、そのようにして得られた目標開口面積に応じて駆動
信号を演算し、その駆動信号によってブリードオフ弁が
切り換えられる。同様に、第2のアクチュエータを単独
駆動させるために操作装置を操作すると、第2の演算手
段は第2の開口特性に応じて第2の開口面積要素を求
め、第2の演算手段は第2の開口面積要素に基づいてブ
リードオフ弁の目標開口面積を求め、第3の演算手段
は、その目標開口面積に応じて駆動信号を演算し、その
駆動信号によってブリードオフ弁が切り換えられる。
【0016】ここで、上述した第1のアクチュエータに
関連して設定される第1の操作信号とブリードオフ弁の
開口面積要素の関数関係である第1の開口特性と、第2
のアクチュエータに関連して設定される第2の操作信号
とブリードオフ弁の開口面積要素の関数関係である第2
の開口特性とは予め異なる固有の特性として設定するこ
とができる。このように設定すれば、各アクチュエータ
に固有のブリードオフ弁の開口特性を確保することがで
き、各アクチュエータの精度の高い駆動制御を実現させ
ることができる。
関連して設定される第1の操作信号とブリードオフ弁の
開口面積要素の関数関係である第1の開口特性と、第2
のアクチュエータに関連して設定される第2の操作信号
とブリードオフ弁の開口面積要素の関数関係である第2
の開口特性とは予め異なる固有の特性として設定するこ
とができる。このように設定すれば、各アクチュエータ
に固有のブリードオフ弁の開口特性を確保することがで
き、各アクチュエータの精度の高い駆動制御を実現させ
ることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の油圧機械の油圧駆動装置の実
施例を図に基づいて説明する。図1は、本発明の油圧機
械の油圧駆動装置の一実施例を示す回路図、図2は図1
に示す実施例に備えられるコントローラの構成を示すブ
ロック図である。
施例を図に基づいて説明する。図1は、本発明の油圧機
械の油圧駆動装置の一実施例を示す回路図、図2は図1
に示す実施例に備えられるコントローラの構成を示すブ
ロック図である。
【0018】図1に示す本発明の実施例も例えば油圧シ
ョベルに備えられるものであり、前述した第3図に示す
油圧駆動装置と同様の油圧ポンプ20と、この油圧ポン
プ20から吐出される圧油によって駆動する複数のアク
チュエータ、例えば第1のアクチュエータであるブーム
シリンダ11、第2のアクチュエータであるアームシリ
ンダ12、バケットシリンダ等の他のアクチュエータで
ある油圧シリンダ1iと、クローズドセンタ型に形成さ
れ、油圧ポンプ20からブームシリンダ11、アームシ
リンダ12、油圧シリンダ1iのそれぞれに供給される
圧油の流れを制御する第1の方向切換弁であるブーム用
方向切換弁1、第2の方向切換弁であるアーム用方向切
換弁2、その他の方向切換弁である油圧シリンダ1i用
の方向切換弁iとを備えている。
ョベルに備えられるものであり、前述した第3図に示す
油圧駆動装置と同様の油圧ポンプ20と、この油圧ポン
プ20から吐出される圧油によって駆動する複数のアク
チュエータ、例えば第1のアクチュエータであるブーム
シリンダ11、第2のアクチュエータであるアームシリ
ンダ12、バケットシリンダ等の他のアクチュエータで
ある油圧シリンダ1iと、クローズドセンタ型に形成さ
れ、油圧ポンプ20からブームシリンダ11、アームシ
リンダ12、油圧シリンダ1iのそれぞれに供給される
圧油の流れを制御する第1の方向切換弁であるブーム用
方向切換弁1、第2の方向切換弁であるアーム用方向切
換弁2、その他の方向切換弁である油圧シリンダ1i用
の方向切換弁iとを備えている。
【0019】また、油圧ポンプ20とタンクとの間に、
電磁弁からなるブリードオフ弁30を設けてあるととも
に、ブーム用方向切換弁1及びブリードオフ弁30を駆
動するための第1の操作信号S1、アーム用方向切換弁
2及びブリードオフ弁30を駆動するための第2の操作
信号S2をそれぞれ単独で、あるいは複合して出力可能
な操作装置50aと、他の方向切換弁である方向切換弁
i等及びブリードオフ弁30を駆動するための操作信号
Siを出力可能な操作装置50bと、演算・記憶機能を
有し操作装置50a,50bから出力される操作信号S
1,S2,Siを処理して、ブーム用方向切換弁1を駆動
する駆動信号I1,I1´、アーム用方向切換弁2を駆動
する駆動信号I2,I2´、油圧シリンダ用の方向切換弁
iを駆動する駆動信号Ii,Ii´、及びブリードオフ
弁30を駆動する駆動信号I0をそれぞれ出力可能な制
御手段、すなわちコントローラ40とを設けてある。
電磁弁からなるブリードオフ弁30を設けてあるととも
に、ブーム用方向切換弁1及びブリードオフ弁30を駆
動するための第1の操作信号S1、アーム用方向切換弁
2及びブリードオフ弁30を駆動するための第2の操作
信号S2をそれぞれ単独で、あるいは複合して出力可能
な操作装置50aと、他の方向切換弁である方向切換弁
i等及びブリードオフ弁30を駆動するための操作信号
Siを出力可能な操作装置50bと、演算・記憶機能を
有し操作装置50a,50bから出力される操作信号S
1,S2,Siを処理して、ブーム用方向切換弁1を駆動
する駆動信号I1,I1´、アーム用方向切換弁2を駆動
する駆動信号I2,I2´、油圧シリンダ用の方向切換弁
iを駆動する駆動信号Ii,Ii´、及びブリードオフ
弁30を駆動する駆動信号I0をそれぞれ出力可能な制
御手段、すなわちコントローラ40とを設けてある。
【0020】上述のコントローラ40は、図2に示すよ
うに、第1の演算手段60と、第2の演算手段70と、
第3の演算手段80と、第4の演算手段81とを内臓し
ている。このうち、第1の演算手段60は、ブーム用方
向切換弁1を駆動する第1の操作信号S1と、予めブー
ムシリンダ11の望ましい作動形態を考慮して設定(記
憶)される第1の操作信号S1とブリードオフ弁30の
第1の開口面積要素a1の関数関係である第1の開口特
性とに基づいて、ブリードオフ弁30の第1の開口面積
要素a1を演算する。また、アーム用方向切換弁2を駆
動する第2の操作信号S2と、予めアームシリンダ12
の望ましい作動形態を考慮して設定(記憶)される第2
の操作信号S2とブリードオフ弁30の第2の開口面積
要素a2の関数関係である第2の開口特性とに基づい
て、ブリードオフ弁30の第2の開口面積要素a2を演
算する。以下、同様に油圧シリンダ用の方向切換弁iを
駆動する操作信号Siと、予め油圧シリンダ1iの望ま
しい作動形態を考慮して設定(記憶)される操作信号S
iとブリードオフ弁30の開口面積要素aiの関数関係
である開口特性とに基づいて、ブリードオフ弁30の開
口面積要素aiを演算する。なお、上述した各開口特性
は、例えば各アクチュエータに対応させて異ならせてあ
るが、いずれも操作信号の増加にしたがって、開口面積
要素が最大開口から徐々に減少する特性となっている。
うに、第1の演算手段60と、第2の演算手段70と、
第3の演算手段80と、第4の演算手段81とを内臓し
ている。このうち、第1の演算手段60は、ブーム用方
向切換弁1を駆動する第1の操作信号S1と、予めブー
ムシリンダ11の望ましい作動形態を考慮して設定(記
憶)される第1の操作信号S1とブリードオフ弁30の
第1の開口面積要素a1の関数関係である第1の開口特
性とに基づいて、ブリードオフ弁30の第1の開口面積
要素a1を演算する。また、アーム用方向切換弁2を駆
動する第2の操作信号S2と、予めアームシリンダ12
の望ましい作動形態を考慮して設定(記憶)される第2
の操作信号S2とブリードオフ弁30の第2の開口面積
要素a2の関数関係である第2の開口特性とに基づい
て、ブリードオフ弁30の第2の開口面積要素a2を演
算する。以下、同様に油圧シリンダ用の方向切換弁iを
駆動する操作信号Siと、予め油圧シリンダ1iの望ま
しい作動形態を考慮して設定(記憶)される操作信号S
iとブリードオフ弁30の開口面積要素aiの関数関係
である開口特性とに基づいて、ブリードオフ弁30の開
口面積要素aiを演算する。なお、上述した各開口特性
は、例えば各アクチュエータに対応させて異ならせてあ
るが、いずれも操作信号の増加にしたがって、開口面積
要素が最大開口から徐々に減少する特性となっている。
【0021】また、上述した第2の演算手段70は、第
1の演算手段60で求められた第1の開口面積要素
a1、第2の開口面積要素a2、開口面積要素ai等に基
づいてブリードオフ弁30の目標開口面積Aを演算す
る。この場合、例えば同図2に示すように、第1の開口
面積要素a1、第2の開口面積要素a2、開口面積要素a
i等の積を、第1の開口面積要素a1、第2の開口面積
要素a2、開口面積要素ai等それぞれの2乗和の平方
根で除して目標開口面積Aを求める演算をおこなう。
1の演算手段60で求められた第1の開口面積要素
a1、第2の開口面積要素a2、開口面積要素ai等に基
づいてブリードオフ弁30の目標開口面積Aを演算す
る。この場合、例えば同図2に示すように、第1の開口
面積要素a1、第2の開口面積要素a2、開口面積要素a
i等の積を、第1の開口面積要素a1、第2の開口面積
要素a2、開口面積要素ai等それぞれの2乗和の平方
根で除して目標開口面積Aを求める演算をおこなう。
【0022】また、上述した第3の演算手段80は、第
2の演算手段70で求めた目標開口面積Aと、予め設定
(記憶)される目標開口面積Aとブリードオフ弁30の
駆動電流Iとの関数関係とに基づいて、駆動電流Iを求
め、これを駆動信号I0とする演算をおこなう。なお、
上述した関数関係は、目標開口面積Aが0のとき駆動電
流Iは最大値をとり、目標開口面積Aが増加するにした
がって駆動電流Iの値が減少する関係となっている。
2の演算手段70で求めた目標開口面積Aと、予め設定
(記憶)される目標開口面積Aとブリードオフ弁30の
駆動電流Iとの関数関係とに基づいて、駆動電流Iを求
め、これを駆動信号I0とする演算をおこなう。なお、
上述した関数関係は、目標開口面積Aが0のとき駆動電
流Iは最大値をとり、目標開口面積Aが増加するにした
がって駆動電流Iの値が減少する関係となっている。
【0023】また、上述した第4の演算手段81は、ブ
ーム用方向切換弁1を駆動する第1の操作信号S1と、
予め設定される第1の操作信号S1と第1の方向切換弁
1の駆動信号I1(I1´)の関数関係とに基づいて、該
当する第1の方向切換弁1の駆動信号I1(I1´)を演
算する。また、アーム用方向切換弁2を駆動する第2の
操作信号S2と、予め設定される第2の操作信号S2と第
2の方向切換弁2の駆動信号I2(I2´)の関数関係と
に基づいて、該当する第2の方向切換弁2の駆動信号I
2(I2´)を演算する。以下、同様に油圧シリンダ用の
方向切換弁iを駆動する操作信号Siと、予め設定され
る操作信号Siと方向切換弁iの駆動信号Ii(Ii
´)の関数関係とに基づいて、該当する方向切換弁iの
駆動信号Ii(Ii´)を演算する。なお、上述した関
数関係は、操作信号が0のとき駆動電流は最小値をと
り、操作信号が増加するにしたがって駆動電流の値が増
加する関係となっている。
ーム用方向切換弁1を駆動する第1の操作信号S1と、
予め設定される第1の操作信号S1と第1の方向切換弁
1の駆動信号I1(I1´)の関数関係とに基づいて、該
当する第1の方向切換弁1の駆動信号I1(I1´)を演
算する。また、アーム用方向切換弁2を駆動する第2の
操作信号S2と、予め設定される第2の操作信号S2と第
2の方向切換弁2の駆動信号I2(I2´)の関数関係と
に基づいて、該当する第2の方向切換弁2の駆動信号I
2(I2´)を演算する。以下、同様に油圧シリンダ用の
方向切換弁iを駆動する操作信号Siと、予め設定され
る操作信号Siと方向切換弁iの駆動信号Ii(Ii
´)の関数関係とに基づいて、該当する方向切換弁iの
駆動信号Ii(Ii´)を演算する。なお、上述した関
数関係は、操作信号が0のとき駆動電流は最小値をと
り、操作信号が増加するにしたがって駆動電流の値が増
加する関係となっている。
【0024】このように構成した実施例の動作は以下の
とおりである。例えば、ブームシリンダ11とアームシ
リンダ12の複合操作を行なわせるために操作装置50
aを操作すると、操作装置50aからブーム用方向切換
弁1を駆動させる第1の操作信号S1と、アーム用方向
切換弁2を駆動させる第2の操作信号S2がコントロー
ラ40に出力する。これらの第1、第2の操作信号
S1,S2のそれぞれに応じてコントローラ40の第4の
演算手段81で例えば駆動信号I1,I2が求められ、こ
れらの駆動信号I1,I2がブーム用方向切換弁1、アー
ム用方向切換弁2の図1の左側に位置する駆動部のそれ
ぞれに与えられる。これにより、ブーム用方向切換弁
1、アーム用方向切換弁2のそれぞれが図1の左位置に
切換えられる。
とおりである。例えば、ブームシリンダ11とアームシ
リンダ12の複合操作を行なわせるために操作装置50
aを操作すると、操作装置50aからブーム用方向切換
弁1を駆動させる第1の操作信号S1と、アーム用方向
切換弁2を駆動させる第2の操作信号S2がコントロー
ラ40に出力する。これらの第1、第2の操作信号
S1,S2のそれぞれに応じてコントローラ40の第4の
演算手段81で例えば駆動信号I1,I2が求められ、こ
れらの駆動信号I1,I2がブーム用方向切換弁1、アー
ム用方向切換弁2の図1の左側に位置する駆動部のそれ
ぞれに与えられる。これにより、ブーム用方向切換弁
1、アーム用方向切換弁2のそれぞれが図1の左位置に
切換えられる。
【0025】また上述のように、操作装置50aからブ
ーム用方向切換弁1を駆動させる第1の操作信号S
1と、アーム用方向切換弁2を駆動させる第2の操作信
号S2がコントローラ40に出力されたとき、同時に、
コントローラ40の第1の演算手段60は、ブーム用方
向切換弁1を駆動する第1の操作信号S1と、予め設定
される第1の開口特性とに基づいてブリードオフ弁30
の第1の開口面積要素a1を演算するとともに、アーム
用方向切換弁2を駆動する第2の操作信号S2と、予め
設定される第2の開口特性とに基づいてブリードオフ弁
30の第2の開口面積要素a2を求める演算をおこな
う。
ーム用方向切換弁1を駆動させる第1の操作信号S
1と、アーム用方向切換弁2を駆動させる第2の操作信
号S2がコントローラ40に出力されたとき、同時に、
コントローラ40の第1の演算手段60は、ブーム用方
向切換弁1を駆動する第1の操作信号S1と、予め設定
される第1の開口特性とに基づいてブリードオフ弁30
の第1の開口面積要素a1を演算するとともに、アーム
用方向切換弁2を駆動する第2の操作信号S2と、予め
設定される第2の開口特性とに基づいてブリードオフ弁
30の第2の開口面積要素a2を求める演算をおこな
う。
【0026】そして、第2の演算手段70は、上述のよ
うにして求めた第1の開口面積要素a1と第2の開口面
積要素a2とに基づいて、ブリードオフ弁30の目標開
口面積Aを求める下記(1)式の演算をおこなう。 A=a1・a2/√(a1 2+a2 2) 上式を変形して、 A=a1/√{1+(a1/a2)2} ……(1) さらに、第3の演算手段80は、上述した目標開口面積
Aに相応する駆動電流Iを求め、この駆動電流Iを駆動
信号I0とする演算をおこなう。この駆動信号I0がブリ
ードオフ弁30の駆動部に与えられ、ブリードオフ弁3
0は第2の演算手段70で求めた目標開口面積Aとなる
ように切り換えられ、ブリードオフ弁30からタンクに
流れる流量が少なくなる。
うにして求めた第1の開口面積要素a1と第2の開口面
積要素a2とに基づいて、ブリードオフ弁30の目標開
口面積Aを求める下記(1)式の演算をおこなう。 A=a1・a2/√(a1 2+a2 2) 上式を変形して、 A=a1/√{1+(a1/a2)2} ……(1) さらに、第3の演算手段80は、上述した目標開口面積
Aに相応する駆動電流Iを求め、この駆動電流Iを駆動
信号I0とする演算をおこなう。この駆動信号I0がブリ
ードオフ弁30の駆動部に与えられ、ブリードオフ弁3
0は第2の演算手段70で求めた目標開口面積Aとなる
ように切り換えられ、ブリードオフ弁30からタンクに
流れる流量が少なくなる。
【0027】ブリードオフ弁30の発生圧力がブームシ
リンダ11、アームシリンダ12の保持圧力よりも高く
なると、、油圧ポンプ20から吐出される圧油がブーム
シリンダ11、アームシリンダ12のそれぞれのロッド
側に供給され、これらのブームシリンダ11、アームシ
リンダ12は、伸長する方向に複合駆動する。これに伴
い、図示しないブーム、アームが駆動し、所望の作業が
実施される。
リンダ11、アームシリンダ12の保持圧力よりも高く
なると、、油圧ポンプ20から吐出される圧油がブーム
シリンダ11、アームシリンダ12のそれぞれのロッド
側に供給され、これらのブームシリンダ11、アームシ
リンダ12は、伸長する方向に複合駆動する。これに伴
い、図示しないブーム、アームが駆動し、所望の作業が
実施される。
【0028】この場合、ブリードオフ弁30の目標開口
面積Aは、上述した(1)式に示すように、第1の開口
面積要素a1、第2の開口面積要素a2の双方によって決
められる値、すなわち、ブームシリンダ11を駆動させ
るための第1の操作信号S1、アームシリンダ12を駆
動させるための第2の操作信号S2の双方に基づく値で
ある。したがって例えば、ブームシリンダ11を駆動さ
せるための操作装置50aの操作レバーの操作量が比較
的大きく、これに応じて第1の操作信号S1の値が比較
的大きく、これに伴って第1の開口面積要素a1の値が
最小値を取らないまでも比較的小さく、一方、アームシ
リンダ12を駆動させるための操作装置50aの操作レ
バーの操作量がブームシリンダ12を駆動させるための
操作レバーの操作量に比べてわずかに小さく、これに伴
って第2の開口面積要素a2の値もわずかに小さいと
き、従来ではブームシリンダ11を駆動させるための操
作装置50aの操作レバーの操作量のみに依存してブリ
ードオフ弁の開口量が決められていたが、本実施例で
は、アームシリンダ12を駆動させるための操作装置5
0aの操作レバーの操作量に応じてもブリードオフ弁3
0の開口面積を変えることができる。つまり、アームシ
リンダ12を駆動させるための操作装置50aの操作レ
バーの操作量を徐々に増加させると、第2の開口面積要
素a2の値がより小さくなり、上述の(1)式の{1+
(a1/a2)2}の値が大きくなることから、目標開口
面積Aの値がa1から徐々に減少し、すなわち、ブリー
ドオフ弁30がより閉じられる方向に切換えられ、この
ブリードオフ弁30を介してタンクに流れる流量が、よ
り減少し、これに伴いより多くの流量をアームシリンダ
12に供給することができ、このアームシリンダ12の
作動速度を操作装置50aの操作レバーの操作量に応じ
て速くすることができる。
面積Aは、上述した(1)式に示すように、第1の開口
面積要素a1、第2の開口面積要素a2の双方によって決
められる値、すなわち、ブームシリンダ11を駆動させ
るための第1の操作信号S1、アームシリンダ12を駆
動させるための第2の操作信号S2の双方に基づく値で
ある。したがって例えば、ブームシリンダ11を駆動さ
せるための操作装置50aの操作レバーの操作量が比較
的大きく、これに応じて第1の操作信号S1の値が比較
的大きく、これに伴って第1の開口面積要素a1の値が
最小値を取らないまでも比較的小さく、一方、アームシ
リンダ12を駆動させるための操作装置50aの操作レ
バーの操作量がブームシリンダ12を駆動させるための
操作レバーの操作量に比べてわずかに小さく、これに伴
って第2の開口面積要素a2の値もわずかに小さいと
き、従来ではブームシリンダ11を駆動させるための操
作装置50aの操作レバーの操作量のみに依存してブリ
ードオフ弁の開口量が決められていたが、本実施例で
は、アームシリンダ12を駆動させるための操作装置5
0aの操作レバーの操作量に応じてもブリードオフ弁3
0の開口面積を変えることができる。つまり、アームシ
リンダ12を駆動させるための操作装置50aの操作レ
バーの操作量を徐々に増加させると、第2の開口面積要
素a2の値がより小さくなり、上述の(1)式の{1+
(a1/a2)2}の値が大きくなることから、目標開口
面積Aの値がa1から徐々に減少し、すなわち、ブリー
ドオフ弁30がより閉じられる方向に切換えられ、この
ブリードオフ弁30を介してタンクに流れる流量が、よ
り減少し、これに伴いより多くの流量をアームシリンダ
12に供給することができ、このアームシリンダ12の
作動速度を操作装置50aの操作レバーの操作量に応じ
て速くすることができる。
【0029】また、例えばブームシリンダ11を単独駆
動させるために操作装置50aを操作すると、コントロ
ーラ40の第1の演算手段60は第1の開口特性に応じ
て第1の開口面積要素a1を求め、第2の演算手段70
は第1の開口面積要素a1に基づいてブリードオフ弁3
0の目標開口面積Aを求める演算をおこなう。
動させるために操作装置50aを操作すると、コントロ
ーラ40の第1の演算手段60は第1の開口特性に応じ
て第1の開口面積要素a1を求め、第2の演算手段70
は第1の開口面積要素a1に基づいてブリードオフ弁3
0の目標開口面積Aを求める演算をおこなう。
【0030】このような単独駆動の場合には、操作され
ないアームシリンダ12に係る第2の開口面積要素a2
は無限大とする処理をおこなう。これにより、上述した
(1)式は、{1+(a1/a2)2}=1であることか
ら、A=a1となる。第3の演算手段80では、そのよ
うにして得られた目標開口面積A(=a1)に応じて駆
動信号を演算し、その駆動信号によってブリードオフ弁
30が切り換えられる。
ないアームシリンダ12に係る第2の開口面積要素a2
は無限大とする処理をおこなう。これにより、上述した
(1)式は、{1+(a1/a2)2}=1であることか
ら、A=a1となる。第3の演算手段80では、そのよ
うにして得られた目標開口面積A(=a1)に応じて駆
動信号を演算し、その駆動信号によってブリードオフ弁
30が切り換えられる。
【0031】アームシリンダ12を単独駆動させるため
に操作装置50aを操作した場合も同様であり、操作さ
れないブームシリンダ11に係る第1の開口面積要素a
1は無限大とする処理がおこなわれ、これにより、上述
した(1)式は、{1+(a1/a2)2}=1であるこ
とから、A=a2となり、第3の演算手段80では、そ
のようにして得られた目標開口面積A(=a2)に応じ
て駆動信号を演算し、その駆動信号によってブリードオ
フ弁30が切り換えられる。
に操作装置50aを操作した場合も同様であり、操作さ
れないブームシリンダ11に係る第1の開口面積要素a
1は無限大とする処理がおこなわれ、これにより、上述
した(1)式は、{1+(a1/a2)2}=1であるこ
とから、A=a2となり、第3の演算手段80では、そ
のようにして得られた目標開口面積A(=a2)に応じ
て駆動信号を演算し、その駆動信号によってブリードオ
フ弁30が切り換えられる。
【0032】上述したブームシリンダ11に関連して設
定される第1の操作信号S1とブリードオフ弁30の第
1の開口面積要素a1の関数関係である第1の開口特性
と、アームシリンダ12に関連して設定される第2の操
作信号S2とブリードオフ弁30の第2の開口面積要素
a2の関数関係である第2の開口特性とは予め異なる固
有の特性として設定してあるので、ブームシリンダ1
1、アームシリンダ12のそれぞれに固有のブリードオ
フ弁30の開口特性を確保することができ、これらのシ
リンダ11,12の精度の高い駆動制御を実現させるこ
とができる。
定される第1の操作信号S1とブリードオフ弁30の第
1の開口面積要素a1の関数関係である第1の開口特性
と、アームシリンダ12に関連して設定される第2の操
作信号S2とブリードオフ弁30の第2の開口面積要素
a2の関数関係である第2の開口特性とは予め異なる固
有の特性として設定してあるので、ブームシリンダ1
1、アームシリンダ12のそれぞれに固有のブリードオ
フ弁30の開口特性を確保することができ、これらのシ
リンダ11,12の精度の高い駆動制御を実現させるこ
とができる。
【0033】このように構成した実施例では、上述した
ようにブームシリンダ11とアームシリンダ12の複合
操作に際し、双方のシリンダの操作に応じて該当するブ
ームシリンダ11、アームシリンダ12の増速を実現で
き、これらのブームシリンダ11、アームシリンダ12
の作動を介して実施される作業の能率を向上させること
ができる。
ようにブームシリンダ11とアームシリンダ12の複合
操作に際し、双方のシリンダの操作に応じて該当するブ
ームシリンダ11、アームシリンダ12の増速を実現で
き、これらのブームシリンダ11、アームシリンダ12
の作動を介して実施される作業の能率を向上させること
ができる。
【0034】また、ブームシリンダ11、アームシリン
ダ12のそれぞれの単独操作に際し、上述のようにそれ
ぞれ固有のブリードオフ弁30の開口特性を確保でき、
これにより、より精度の高いブームシリンダ11駆動制
御、アームシリンダ12駆動制御を実現でき、これに伴
いブームシリンダ11、アームシリンダ12の作動を介
して実施される作業として、高い作業精度が得られる。
ダ12のそれぞれの単独操作に際し、上述のようにそれ
ぞれ固有のブリードオフ弁30の開口特性を確保でき、
これにより、より精度の高いブームシリンダ11駆動制
御、アームシリンダ12駆動制御を実現でき、これに伴
いブームシリンダ11、アームシリンダ12の作動を介
して実施される作業として、高い作業精度が得られる。
【0035】なお、上記実施例ではアクチュエータとし
て、ブームシリンダ11、アームシリンダ12等の油圧
シリンダを挙げたが、本発明は、これらの油圧シリンダ
に限定されず、旋回モータ等の油圧モータであってもよ
い。
て、ブームシリンダ11、アームシリンダ12等の油圧
シリンダを挙げたが、本発明は、これらの油圧シリンダ
に限定されず、旋回モータ等の油圧モータであってもよ
い。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上の構成にしてあることか
ら、複数のアクチュエータのうちの第1のアクチュエー
タと第2のアクチュエータの複合操作に際し、それぞれ
のアクチュエータの駆動に関連させてブリードオフ弁の
開口面積を変えることができ、これにより従来に比べて
第1のアクチュエータ、第2のアクチュエータの作動速
度を速くすることができ、これらのアクチュエータの作
動を介しておこなわれる作業の能率を向上させることが
でき、また、第1のアクチュエータ、第2のアクチュエ
ータそれぞれの単独操作に際し、それぞれのアクチュエ
ータに固有のブリードオフ弁の開口特性を確保すること
ができ、これらのアクチュエータ特有の高い駆動制御を
実現でき、これに伴って従来に比べて高い作業精度を得
ることができる。
ら、複数のアクチュエータのうちの第1のアクチュエー
タと第2のアクチュエータの複合操作に際し、それぞれ
のアクチュエータの駆動に関連させてブリードオフ弁の
開口面積を変えることができ、これにより従来に比べて
第1のアクチュエータ、第2のアクチュエータの作動速
度を速くすることができ、これらのアクチュエータの作
動を介しておこなわれる作業の能率を向上させることが
でき、また、第1のアクチュエータ、第2のアクチュエ
ータそれぞれの単独操作に際し、それぞれのアクチュエ
ータに固有のブリードオフ弁の開口特性を確保すること
ができ、これらのアクチュエータ特有の高い駆動制御を
実現でき、これに伴って従来に比べて高い作業精度を得
ることができる。
【図1】本発明の油圧機械の油圧駆動装置の一実施例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図2】図1に示す実施例に備えられるコントローラの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】従来の油圧機械の油圧駆動装置を示す回路図で
ある。
ある。
【図4】図3に示す油圧駆動装置に備えられるブリード
オフ弁の特性、及び方向切換弁の特性を示す図である。
オフ弁の特性、及び方向切換弁の特性を示す図である。
1 ブーム用方向切換弁(第1の方向切換弁) 2 アーム用方向切換弁(第2の方向切換弁) 11 ブームシリンダ(第1のアクチュエータ) 12 アームシリンダ(第2のアクチュエータ) 20 油圧ポンプ 30 ブリードオフ弁 40 コントローラ 50a 操作装置 60 第1の演算手段 70 第2の演算手段 80 第3の演算手段 81 第4の演算手段 S1 第1の操作信号 S2 第2の操作信号 a1 第1の開口面積要素 a2 第2の開口面積要素 A 目標開口面積
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出
される圧油によって駆動する複数のアクチュエータと、
クローズドセンタ型に形成され、上記油圧ポンプから上
記アクチュエータのそれぞれに供給される圧油の流れを
制御する方向切換弁と、上記油圧ホンプとタンクとの間
に配置されるブリードオフ弁と、上記方向切換弁及び上
記ブリードオフ弁を駆動するための操作信号を出力する
操作装置とを備えた油圧機械の油圧駆動装置において、 上記方向切換弁のうちの、第1のアクチュエータに供給
される圧油の流れを制御する第1の方向切換弁を駆動す
る第1の操作信号と、予め上記第1のアクチュエータに
関連して設定される上記第1の操作信号と上記ブリード
オフ弁の第1の開口面積要素の関数関係である第1の開
口特性とに基づいて、上記ブリードオフ弁の第1の開口
面積要素を演算するとともに、上記方向切換弁のうち
の、第2のアクチュエータに供給される圧油の流れを制
御する第2の方向切換弁を駆動する第2の操作信号と、
予め上記第2のアクチュエータに関連して設定される上
記第2の操作信号と第2の開口面積要素の関数関係であ
る第2の開口特性とに基づいて、上記ブリードオフ弁の
第2の開口面積要素を演算する第1の演算手段と、 この第1の演算手段で求めた第1の開口面積要素と第2
の開口面積要素とに基づいて、上記ブリードオフ弁の目
標開口面積を演算する第2の演算手段と、 この第2の演算手段で求めた目標開口面積に基づいて上
記ブリードオフ弁を駆動する駆動信号を演算する第3の
演算手段とを備えたことを特徴とする油圧機械の油圧駆
動装置。 - 【請求項2】 上記ブリードオフ弁の目標開口面積は、
上記第1の演算手段で求めた上記第1の開口面積要素と
上記第2の開口面積要素の積を、上記第1の開口面積要
素、第2の開口面積要素それぞれの2乗和の平方根で除
した値にほぼ等しいことを特徴とする請求項1記載の油
圧機械の油圧駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20785293A JPH0763203A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 油圧機械の油圧駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20785293A JPH0763203A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 油圧機械の油圧駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0763203A true JPH0763203A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16546596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20785293A Pending JPH0763203A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 油圧機械の油圧駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763203A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0979212A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧システム |
| WO1998038429A1 (en) | 1997-02-27 | 1998-09-03 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic drive device and direction switchover valve for hydraulic machine |
| US5873245A (en) * | 1995-07-10 | 1999-02-23 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic drive system |
| JP2002327714A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械の油圧回路 |
| JP2006132699A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Kayaba Ind Co Ltd | 弁装置 |
| JP2006132700A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Kayaba Ind Co Ltd | 弁装置 |
| JP2008232377A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Bosch Rexroth Corp | 油圧システム |
| JP2009506284A (ja) * | 2005-08-31 | 2009-02-12 | キャタピラー インコーポレイテッド | 面積制御されるバイパスを有する油圧システム |
| JP2014508903A (ja) * | 2011-03-07 | 2014-04-10 | ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベー | パイプレイヤ用油圧回路 |
| WO2015040800A1 (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 川崎重工業株式会社 | 液圧駆動装置 |
| US10851809B2 (en) | 2017-06-16 | 2020-12-01 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulic system |
| US12480533B2 (en) | 2019-12-27 | 2025-11-25 | Komatsu Ltd. | Work machine control system, work machine, work machine control method, and work machine control device |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP20785293A patent/JPH0763203A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5873245A (en) * | 1995-07-10 | 1999-02-23 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic drive system |
| JPH0979212A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧システム |
| WO1998038429A1 (en) | 1997-02-27 | 1998-09-03 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic drive device and direction switchover valve for hydraulic machine |
| US6212886B1 (en) | 1997-02-27 | 2001-04-10 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic drive system and directional control valve apparatus in hydraulic machine |
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| US10851809B2 (en) | 2017-06-16 | 2020-12-01 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulic system |
| US12480533B2 (en) | 2019-12-27 | 2025-11-25 | Komatsu Ltd. | Work machine control system, work machine, work machine control method, and work machine control device |
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