JPH076328Y2 - 廊下等のオープンスペースの床構造 - Google Patents
廊下等のオープンスペースの床構造Info
- Publication number
- JPH076328Y2 JPH076328Y2 JP1989009198U JP919889U JPH076328Y2 JP H076328 Y2 JPH076328 Y2 JP H076328Y2 JP 1989009198 U JP1989009198 U JP 1989009198U JP 919889 U JP919889 U JP 919889U JP H076328 Y2 JPH076328 Y2 JP H076328Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- open space
- panel
- lock
- floating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電子計算機やオフィスオートメーション機器を
設置した所謂OAルーム以外の廊下等のオープンスペース
へのケーブル配線が余儀なくされる場合のその床構造に
関すものである。
設置した所謂OAルーム以外の廊下等のオープンスペース
へのケーブル配線が余儀なくされる場合のその床構造に
関すものである。
OAルームは各室別に信号系,電力系ケーブルのパイプス
ペースを備え、このケーブル類を浮床下に配線して直接
端末機を含むコンピューターに接続することによって情
報洩れのない隔断された密室を構成することを条件に構
築されていることから、信号系ケーブルを隣設する廊下
等のオープンスペースに配線することは情報の盗み出し
を案じて避けられている。
ペースを備え、このケーブル類を浮床下に配線して直接
端末機を含むコンピューターに接続することによって情
報洩れのない隔断された密室を構成することを条件に構
築されていることから、信号系ケーブルを隣設する廊下
等のオープンスペースに配線することは情報の盗み出し
を案じて避けられている。
しかし、各室別に信号系,電力系ケーブルのパイプスペ
ースを備えることができないOAルームへのケーブル配線
を、近接するOAルームから廊下等のオープンスペースを
経由して行なわなければならない状況もあり、その場合
にケーブル配線は特例としてオープンスペースの床下を
利用することになる。
ースを備えることができないOAルームへのケーブル配線
を、近接するOAルームから廊下等のオープンスペースを
経由して行なわなければならない状況もあり、その場合
にケーブル配線は特例としてオープンスペースの床下を
利用することになる。
その際、ケーブル配線を余儀なくされるオープンスペー
スの床部分を単に二重床構造にしたのではケーブルのい
たずらや情報の盗み出しが防止できず、ケーブルをオー
プンスペースの床部分に埋設したのではケーブル点検や
OA機器のレイアウト変更に対処できず、双方共に問題が
あり採用できない。
スの床部分を単に二重床構造にしたのではケーブルのい
たずらや情報の盗み出しが防止できず、ケーブルをオー
プンスペースの床部分に埋設したのではケーブル点検や
OA機器のレイアウト変更に対処できず、双方共に問題が
あり採用できない。
本考案の技術的課題は廊下等のオープンスペース床下に
配線されたケーブルをカバーする浮床の取り外しを、特
定人のみが行なえるようにすることにある。
配線されたケーブルをカバーする浮床の取り外しを、特
定人のみが行なえるようにすることにある。
上記技術的課題を達成する為に講じた技術的手段は、廊
下等のオープンスペースの床を部分的に二重床に構成
し、該二重床の浮床下にケーブルを配線すると共に、そ
の浮床を形成する隣設する床パネル相互を錠機構で連結
したことである。
下等のオープンスペースの床を部分的に二重床に構成
し、該二重床の浮床下にケーブルを配線すると共に、そ
の浮床を形成する隣設する床パネル相互を錠機構で連結
したことである。
本考案の技術的手段による作用は次の通りである。
゜二重床の浮床を形成する床パネル相互を連結している
錠機構を特定人がキーを差し込んで解錠することによっ
て各床パネル相互を分離して床パネル別に取り外し可能
とし、錠機構に特定人がキーを差し込んで施錠すること
によって全部の床パネルが一枚の平板になるように一体
不可分に連結される。
錠機構を特定人がキーを差し込んで解錠することによっ
て各床パネル相互を分離して床パネル別に取り外し可能
とし、錠機構に特定人がキーを差し込んで施錠すること
によって全部の床パネルが一枚の平板になるように一体
不可分に連結される。
本考案は以上のように構成したので、下記の利点があ
る。
る。
特定人が保管するキーによる施錠及び解錠行為によって
二重床の浮床を形成する床パネル相互が一体不可分に連
結されたり分離するから、特定人以外の一般人によるケ
ーブルのいたずらや情報の盗み出しが防止できるばかり
か、必要に応じてケーブルの点検も行なうこともでき、
廊下等のオープンスペースの床構造として最適な二重床
構造を形成できる。
二重床の浮床を形成する床パネル相互が一体不可分に連
結されたり分離するから、特定人以外の一般人によるケ
ーブルのいたずらや情報の盗み出しが防止できるばかり
か、必要に応じてケーブルの点検も行なうこともでき、
廊下等のオープンスペースの床構造として最適な二重床
構造を形成できる。
次に、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は廊下等のオープンスペース(B)を挾んでOAル
ーム(A)(A)が設置され、そのOAルーム(A)
(A)を結ぶオープンスペース(B)の床(b)部分に
二重床(C)が構成されている。
ーム(A)(A)が設置され、そのOAルーム(A)
(A)を結ぶオープンスペース(B)の床(b)部分に
二重床(C)が構成されている。
この二重床(C)はOAルーム(A)(A)外壁(a)
(a)間全長に亘ってオープンスペース(B)の床
(b)部分に凹設された配線ピット(c2),その配線ピ
ット(c2)に一列に敷設される浮床(c1)構成用の床パ
ネル(c1′)…,床パネル(c1′)…相互間に装設され
る錠機構(D)からなっている。
(a)間全長に亘ってオープンスペース(B)の床
(b)部分に凹設された配線ピット(c2),その配線ピ
ット(c2)に一列に敷設される浮床(c1)構成用の床パ
ネル(c1′)…,床パネル(c1′)…相互間に装設され
る錠機構(D)からなっている。
床パネル(c1′)…はアルミダイカスト板,モルタル
板、若しくはG・R・C等にて例えば平面正方形状に形
成されたパネル板(1)の四隅コーナー部に貫通孔
(2)を開孔し、この貫通孔(2)に面してパネル板
(1)裏面に雌ねじ(3′)付スリーブ(3)を固着
し、このナット(3′)に基礎床面(100)に下端が載
置される調整ボルト(4)の上端を螺合させ、調整ボル
ト(4)下端を基礎床面(100)に載置することで配線
ピット(c2)内に端面同志を当接状態にして一列に敷設
されている。
板、若しくはG・R・C等にて例えば平面正方形状に形
成されたパネル板(1)の四隅コーナー部に貫通孔
(2)を開孔し、この貫通孔(2)に面してパネル板
(1)裏面に雌ねじ(3′)付スリーブ(3)を固着
し、このナット(3′)に基礎床面(100)に下端が載
置される調整ボルト(4)の上端を螺合させ、調整ボル
ト(4)下端を基礎床面(100)に載置することで配線
ピット(c2)内に端面同志を当接状態にして一列に敷設
されている。
この床パネル(c1′)は調整ボルト(4)の上端にドラ
イバー等の差し込み用の切り溝(4′)が穿設され、貫
通孔(2)上方からの操作でレベル調整可能になってい
る。
イバー等の差し込み用の切り溝(4′)が穿設され、貫
通孔(2)上方からの操作でレベル調整可能になってい
る。
床パネル(c1′)(c1′)相互間には双方のパネル
(c1′)(c1′)に跨がって平面方形状の切欠き(5)
がパネル(c1′)表面から裏面に亘って貫通状に切欠形
成され、この切欠き(5)に錠機構(D)が装設されて
いる。
(c1′)(c1′)に跨がって平面方形状の切欠き(5)
がパネル(c1′)表面から裏面に亘って貫通状に切欠形
成され、この切欠き(5)に錠機構(D)が装設されて
いる。
この錠機構(D)は切欠き(5)縁に段設した一段低い
載せ面(6)に載置されて床パネル(c1′)(c1′)と
面一になり切欠き(5)の表面側開口を閉口する大きさ
の金属製或いは合成樹脂製の基板(d1)裏面に一方の床
パネル(c1′)(200)に係止する係止部(d2)と、他
方の床パネル(c1′)(300)裏面に係止するロック式
係止部(d3)とを備えている。
載せ面(6)に載置されて床パネル(c1′)(c1′)と
面一になり切欠き(5)の表面側開口を閉口する大きさ
の金属製或いは合成樹脂製の基板(d1)裏面に一方の床
パネル(c1′)(200)に係止する係止部(d2)と、他
方の床パネル(c1′)(300)裏面に係止するロック式
係止部(d3)とを備えている。
係止部(d2)は基板(d1)一半部側の裏面に固着した水
平な取付板部(7)から床パネル(c1′)厚よりも僅か
に長い長さの垂直板部(8)を垂設し、その垂直板部
(8)の下端から上記取付板部(7)と逆方向に水平板
部(9)を折曲してなり、垂直板部(8)が一方の床パ
ネル(c1′)(200)の切欠き立面(200′)に、水平板
部(9)が同パネル(c1′)(200)裏面に近接若しく
は係わり合うようになっている。
平な取付板部(7)から床パネル(c1′)厚よりも僅か
に長い長さの垂直板部(8)を垂設し、その垂直板部
(8)の下端から上記取付板部(7)と逆方向に水平板
部(9)を折曲してなり、垂直板部(8)が一方の床パ
ネル(c1′)(200)の切欠き立面(200′)に、水平板
部(9)が同パネル(c1′)(200)裏面に近接若しく
は係わり合うようになっている。
ロック付係止部(d3)基板(d1)他半部に固着した外筒
(10)内にキー(11′)の差込口を有する内筒(11)を
回動可能に挿入し、この内筒下端に錠片(12)を水平に
片持状に接続し、キー(11′)を差込口に挿入して回動
させることで錠片(12)が他方の床パネル(c1′)(30
0)の裏面に近接若しくは係わり合うように水平動し、
外筒(10)内に収容されている突子が内筒(11)内に開
設された対応孔に係合することで施錠するシリンダ錠等
の錠である。
(10)内にキー(11′)の差込口を有する内筒(11)を
回動可能に挿入し、この内筒下端に錠片(12)を水平に
片持状に接続し、キー(11′)を差込口に挿入して回動
させることで錠片(12)が他方の床パネル(c1′)(30
0)の裏面に近接若しくは係わり合うように水平動し、
外筒(10)内に収容されている突子が内筒(11)内に開
設された対応孔に係合することで施錠するシリンダ錠等
の錠である。
次に、本実施例におけるオープンスペースの床構造にお
ける施工要領を説明する。
ける施工要領を説明する。
OAルーム(A)(A)外壁(a1)(a1)間全長に亘って
オープンスペース(B)の床(b)部分に凹設された配
線ピット(c2)内に端面同志を当接状態にして床パネル
(c1′)…を敷設して浮床(c1)を形成する。尚、一方
のOAルーム(A)から他方のOAルーム(A)に連絡され
る電力系,信号系のケーブル(X)は予めその配線ピッ
ト(c2)内に配線しておく。次に床パネル(c1′)
(c1′)相互間の切欠き(5)から錠機構(D)の係止
部(d2)の垂直板部(8)が一方の床パネル(c1′)
(200)の切欠き面(200′)に、水平板部(9)が同パ
ネル(c1′)(200)の裏面に夫々近接するように基板
(d1)を若干傾斜させ切欠き(5)縁の載せ面(6)に
載置する。この時ロック付係止部(d3)の錠片(12)は
基板(d1)裏面域に収まる解錠状態にしておく。而る
後、錠片(12)を他方の床パネル(c1′)(300)裏面
に近接するように水平動させてロック付係止部(d3)を
施錠する。これにより床パネル(c1′)(c1′)相互は
一体不可分に連結され、浮床(c1)が長尺状の一枚の平
板となり人為的には持ち上げ不可能なまで重量化する。
オープンスペース(B)の床(b)部分に凹設された配
線ピット(c2)内に端面同志を当接状態にして床パネル
(c1′)…を敷設して浮床(c1)を形成する。尚、一方
のOAルーム(A)から他方のOAルーム(A)に連絡され
る電力系,信号系のケーブル(X)は予めその配線ピッ
ト(c2)内に配線しておく。次に床パネル(c1′)
(c1′)相互間の切欠き(5)から錠機構(D)の係止
部(d2)の垂直板部(8)が一方の床パネル(c1′)
(200)の切欠き面(200′)に、水平板部(9)が同パ
ネル(c1′)(200)の裏面に夫々近接するように基板
(d1)を若干傾斜させ切欠き(5)縁の載せ面(6)に
載置する。この時ロック付係止部(d3)の錠片(12)は
基板(d1)裏面域に収まる解錠状態にしておく。而る
後、錠片(12)を他方の床パネル(c1′)(300)裏面
に近接するように水平動させてロック付係止部(d3)を
施錠する。これにより床パネル(c1′)(c1′)相互は
一体不可分に連結され、浮床(c1)が長尺状の一枚の平
板となり人為的には持ち上げ不可能なまで重量化する。
また、床パネル(c1′)…における錠機構(D)の施錠
を解いて同パネル(c1′)…を取り外す場合にはキー
(11′)により錠機構(D)の前記錠片(12)を、他方
のパネル(c1′)(300)裏面域から基板(d1)裏面域
へ水平動させ錠機構(D)そのものを取り外すことによ
って対処すれば良い。
を解いて同パネル(c1′)…を取り外す場合にはキー
(11′)により錠機構(D)の前記錠片(12)を、他方
のパネル(c1′)(300)裏面域から基板(d1)裏面域
へ水平動させ錠機構(D)そのものを取り外すことによ
って対処すれば良い。
本実施例ではオープンスペース(B)の床(b)部分に
おける二重床(C)として上方から見て直線的な場合を
説明しているが、OAルーム(A)(A)の設置によって
その二重床(C)が上方から見て形等他の形状に露呈
する場合もあり、その際にも本考案は対象としているこ
と言うまでもない。
おける二重床(C)として上方から見て直線的な場合を
説明しているが、OAルーム(A)(A)の設置によって
その二重床(C)が上方から見て形等他の形状に露呈
する場合もあり、その際にも本考案は対象としているこ
と言うまでもない。
図面は本考案廊下等のオープンスペースにおける床構造
の実施例を示し、第1図は使用状態を示す横断面図、第
2図は(Y)−(Y)拡大断面図、第3図は同(Y)−
(Y)拡大断面図で分解して示す、第4図は浮床部分の
拡大平面図、第5図は錠機構の斜視図である。 尚図中、 (A)(A):OAルーム (B):オープンスペース (b):床、(C):二重床 (c1):浮床、(c1′):床パネル (D):錠機構
の実施例を示し、第1図は使用状態を示す横断面図、第
2図は(Y)−(Y)拡大断面図、第3図は同(Y)−
(Y)拡大断面図で分解して示す、第4図は浮床部分の
拡大平面図、第5図は錠機構の斜視図である。 尚図中、 (A)(A):OAルーム (B):オープンスペース (b):床、(C):二重床 (c1):浮床、(c1′):床パネル (D):錠機構
Claims (1)
- 【請求項1】廊下等のオープンスペースの床を部分的に
二重床に構成し、該二重床の浮床下にケーブルを配線す
ると共に、その浮床を形成する隣設する床パネル相互を
錠機構で連結したことを特徴とする廊下等のオープンス
ペースの床構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009198U JPH076328Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 廊下等のオープンスペースの床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009198U JPH076328Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 廊下等のオープンスペースの床構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0299151U JPH0299151U (ja) | 1990-08-07 |
| JPH076328Y2 true JPH076328Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31215736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989009198U Expired - Lifetime JPH076328Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 廊下等のオープンスペースの床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076328Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2573681Y2 (ja) * | 1992-04-20 | 1998-06-04 | ナカ工業株式会社 | フロアパネル開口の塞ぎ板 |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1989009198U patent/JPH076328Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0299151U (ja) | 1990-08-07 |
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