JPH0763329A - Coセンサ付燃焼機におけるcoセンサの動作点検方法 - Google Patents
Coセンサ付燃焼機におけるcoセンサの動作点検方法Info
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- JPH0763329A JPH0763329A JP23741993A JP23741993A JPH0763329A JP H0763329 A JPH0763329 A JP H0763329A JP 23741993 A JP23741993 A JP 23741993A JP 23741993 A JP23741993 A JP 23741993A JP H0763329 A JPH0763329 A JP H0763329A
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Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のバーナが配列されているCOセンサ付
燃焼機においてもCOセンサの動作点検作業が簡便に行
えるCOセンサの動作点検方法を提供する。 【構成】 燃焼ファン19の給気入口20にダンパ21をビス
22a,22bにて係止し、ビス22aを支点として摺動自在
に配設して、通風の通路面積を可変できるようにする。
COセンサ6の動作点検の際には、ダンパ21を所定量閉
じるだけでCO発生濃度が高まり、このCO発生濃度に
応じた安全動作が行われるか否かによりCOセンサと、
その安全動作系の異常の有無を点検できる。
燃焼機においてもCOセンサの動作点検作業が簡便に行
えるCOセンサの動作点検方法を提供する。 【構成】 燃焼ファン19の給気入口20にダンパ21をビス
22a,22bにて係止し、ビス22aを支点として摺動自在
に配設して、通風の通路面積を可変できるようにする。
COセンサ6の動作点検の際には、ダンパ21を所定量閉
じるだけでCO発生濃度が高まり、このCO発生濃度に
応じた安全動作が行われるか否かによりCOセンサと、
その安全動作系の異常の有無を点検できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排ガス中のCOガス
(一酸化炭素)の濃度を検出するCOセンサが装備され
たCOセンサ付燃焼機におけるCOセンサの動作点検方
法に関するものである。
(一酸化炭素)の濃度を検出するCOセンサが装備され
たCOセンサ付燃焼機におけるCOセンサの動作点検方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガスや石油を燃料とする給湯器、風呂
釜、暖房器等の燃焼機には、燃焼によって発生するCO
ガス(一酸化炭素ガス)の危険を防止するために、燃焼
機の排気側にCOセンサが配置され、COセンサがCO
ガスを検出して排ガス中のCO検出濃度が所定の濃度に
達したときに警報を出したり、CO検出濃度がさらに増
えて危険濃度に達したときに、燃焼停止を行う等、CO
検出濃度に応じてCO安全動作が行われるよう安全対策
が施されているものがある。
釜、暖房器等の燃焼機には、燃焼によって発生するCO
ガス(一酸化炭素ガス)の危険を防止するために、燃焼
機の排気側にCOセンサが配置され、COセンサがCO
ガスを検出して排ガス中のCO検出濃度が所定の濃度に
達したときに警報を出したり、CO検出濃度がさらに増
えて危険濃度に達したときに、燃焼停止を行う等、CO
検出濃度に応じてCO安全動作が行われるよう安全対策
が施されているものがある。
【0003】このようなCOセンサが故障すると人命に
かかわるような重大事故となるので、通常は燃焼機を出
荷する際にCOセンサの動作点検を行い、また、燃焼機
の設置後も必要に応じてCOセンサの動作点検が行われ
ている。
かかわるような重大事故となるので、通常は燃焼機を出
荷する際にCOセンサの動作点検を行い、また、燃焼機
の設置後も必要に応じてCOセンサの動作点検が行われ
ている。
【0004】このようなCOセンサ付燃焼機におけるC
Oセンサの点検方法を行う従来例が図9に示されてい
る。同図に示すものは、特開昭51−142728号公
報に開示されているもので、燃焼排ガス中のCOガスの
濃度により電圧を発生するCOセンサ6の出力側には、
燃料通路4の開閉を行う安全弁5の制御回路7と、警報
器9の制御回路8とがそれぞれ常閉スイッチ10と常開ス
イッチ11とを介して並列に接続されている。これら常閉
スイッチ10と、常開スイッチ11と、制御回路7,8と、
警報器9と、安全弁5とよりCO安全動作系2が構成さ
れている。また、バーナ1の空気口部には一次空気量を
可変調節する空気量調節ダンパ24の他に、通常のバーナ
燃焼時には空気導入量を害せず、COセンサ6の動作点
検時にバーナ1の空気口開口度を可変調節する点検ダン
パ3が配設されている。この点検ダンパ3は、点検操作
体12により操作されており、点検操作体12を回動してバ
ーナ1の空気口開口度が小さくなるように点検ダンパ3
が操作されると、常閉スイッチ10が開き、常開スイッチ
11が閉じるよう構成されている。
Oセンサの点検方法を行う従来例が図9に示されてい
る。同図に示すものは、特開昭51−142728号公
報に開示されているもので、燃焼排ガス中のCOガスの
濃度により電圧を発生するCOセンサ6の出力側には、
燃料通路4の開閉を行う安全弁5の制御回路7と、警報
器9の制御回路8とがそれぞれ常閉スイッチ10と常開ス
イッチ11とを介して並列に接続されている。これら常閉
スイッチ10と、常開スイッチ11と、制御回路7,8と、
警報器9と、安全弁5とよりCO安全動作系2が構成さ
れている。また、バーナ1の空気口部には一次空気量を
可変調節する空気量調節ダンパ24の他に、通常のバーナ
燃焼時には空気導入量を害せず、COセンサ6の動作点
検時にバーナ1の空気口開口度を可変調節する点検ダン
パ3が配設されている。この点検ダンパ3は、点検操作
体12により操作されており、点検操作体12を回動してバ
ーナ1の空気口開口度が小さくなるように点検ダンパ3
が操作されると、常閉スイッチ10が開き、常開スイッチ
11が閉じるよう構成されている。
【0005】COセンサ6の動作点検時には、上記のよ
うに点検操作体12の操作により、バーナ1の空気口開口
度を一時的に小さくしてバーナ1への一次空気量を減少
させ、常開スイッチ11が閉じた状態で不完全燃焼させ
る。
うに点検操作体12の操作により、バーナ1の空気口開口
度を一時的に小さくしてバーナ1への一次空気量を減少
させ、常開スイッチ11が閉じた状態で不完全燃焼させ
る。
【0006】こうすると、排ガス中のCOガスが増え、
CO発生濃度が所定の濃度に達して警報器9が鳴れば、
COセンサ6およびCO安全動作系2は正常であり、警
報器9が鳴らなければこれらに異常があることが分か
る。
CO発生濃度が所定の濃度に達して警報器9が鳴れば、
COセンサ6およびCO安全動作系2は正常であり、警
報器9が鳴らなければこれらに異常があることが分か
る。
【0007】最近においては、給湯器等の燃焼機のバー
ナ装置は、図9に示すような1個のバーナ1のみからな
るものは少なくなってきており、図8に示されるように
複数個のバーナ1を組み合わせて構成されるものが一般
的になっている。このような複数のバーナ1を有するC
Oセンサ付給湯器に、前記従来例と同様な方式によりC
Oセンサ6の点検を行おうとするときには、複数のバー
ナ1の1個1個のバーナ1に点検ダンパ3を設け、ま
た、各点検ダンパ3を操作する点検操作体12をそれぞれ
設けなければならず、装置構成が複雑になるばかりでな
く、点検操作も煩雑となり、COセンサの点検を行うの
に多くの時間を要するという問題があった。
ナ装置は、図9に示すような1個のバーナ1のみからな
るものは少なくなってきており、図8に示されるように
複数個のバーナ1を組み合わせて構成されるものが一般
的になっている。このような複数のバーナ1を有するC
Oセンサ付給湯器に、前記従来例と同様な方式によりC
Oセンサ6の点検を行おうとするときには、複数のバー
ナ1の1個1個のバーナ1に点検ダンパ3を設け、ま
た、各点検ダンパ3を操作する点検操作体12をそれぞれ
設けなければならず、装置構成が複雑になるばかりでな
く、点検操作も煩雑となり、COセンサの点検を行うの
に多くの時間を要するという問題があった。
【0008】そこで、このような問題を解消する一手法
として、例えば、図8に示す給湯器のように、複数のバ
ーナ1を配列してなるバーナ列の各バーナ位置の空気口
17側に、該空気口17に対向させて複数の狭幅開口14a付
きの開口部14を設け、ノズルダンパ46の大径穴部14bを
通常の燃焼時には各バーナ1の空気口17に一致させた状
態にしておき、COセンサ6の点検時には、ノズルダン
パ46を下方側へずらすことによって狭幅開口14a側をバ
ーナ1の空気口17に合わせて空気量を絞り、不完全燃焼
を起こさせることが考えられる。
として、例えば、図8に示す給湯器のように、複数のバ
ーナ1を配列してなるバーナ列の各バーナ位置の空気口
17側に、該空気口17に対向させて複数の狭幅開口14a付
きの開口部14を設け、ノズルダンパ46の大径穴部14bを
通常の燃焼時には各バーナ1の空気口17に一致させた状
態にしておき、COセンサ6の点検時には、ノズルダン
パ46を下方側へずらすことによって狭幅開口14a側をバ
ーナ1の空気口17に合わせて空気量を絞り、不完全燃焼
を起こさせることが考えられる。
【0009】この方式を採用する場合は、従来例で示し
たようなスイッチ7,8の切り換えによってCOセンサ
によるCO安全動作が行われるものでなく、CO発生濃
度に応じて警報器が動作したり燃焼停止が行われたり等
の動作が自動的に行われるよう構成されることとなる。
たようなスイッチ7,8の切り換えによってCOセンサ
によるCO安全動作が行われるものでなく、CO発生濃
度に応じて警報器が動作したり燃焼停止が行われたり等
の動作が自動的に行われるよう構成されることとなる。
【0010】上記構成のCOセンサ付燃焼機のCOセン
サの動作点検に際し、まず、燃焼動作中に給湯器のフロ
ントカバー(図示せず)を外してから、バーナ前蓋16の
ねじ15を緩めてバーナ前蓋16を外し、点検操作ねじ13
a,13bを緩めてノズルダンパ46を下にずらしてバーナ
1の空気口を一部閉塞し、バーナ1への一次空気量を減
少させる。この状態で点検操作ねじ13a,13bを締めて
ノズルダンパ46を固定し、再びバーナ前蓋16を取り付け
てねじ15を締めて固定する。このような状態で不完全燃
焼を一時的に起こし、CO安全動作が行われるか否かに
よって、COセンサ6とCO安全動作系2の異常の有無
を点検する。
サの動作点検に際し、まず、燃焼動作中に給湯器のフロ
ントカバー(図示せず)を外してから、バーナ前蓋16の
ねじ15を緩めてバーナ前蓋16を外し、点検操作ねじ13
a,13bを緩めてノズルダンパ46を下にずらしてバーナ
1の空気口を一部閉塞し、バーナ1への一次空気量を減
少させる。この状態で点検操作ねじ13a,13bを締めて
ノズルダンパ46を固定し、再びバーナ前蓋16を取り付け
てねじ15を締めて固定する。このような状態で不完全燃
焼を一時的に起こし、CO安全動作が行われるか否かに
よって、COセンサ6とCO安全動作系2の異常の有無
を点検する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなCOセンサの動作点検方法では、点検時に前記し
たように、フロントカバーとバーナ前蓋16を外してから
点検操作ねじ13a,13bを緩めて点検ダンパ3をずら
し、点検操作ねじ13a,13bで締めて固定して、再びバ
ーナ前蓋16を取り付けた状態で不完全燃焼を起こすとい
う作業が面倒なものであり、また、点検後もバーナ前蓋
16を外し、点検操作ねじ13a,13bを緩め、点検ダンパ
3を定位置に戻して点検操作ねじ13a,13bで締めて固
定し、バーナ前蓋16を取り付け、さらにフロントカバー
を取り付けるというように、前記逆動作を行わねばなら
ず、大変面倒な作業を要することになる。
ようなCOセンサの動作点検方法では、点検時に前記し
たように、フロントカバーとバーナ前蓋16を外してから
点検操作ねじ13a,13bを緩めて点検ダンパ3をずら
し、点検操作ねじ13a,13bで締めて固定して、再びバ
ーナ前蓋16を取り付けた状態で不完全燃焼を起こすとい
う作業が面倒なものであり、また、点検後もバーナ前蓋
16を外し、点検操作ねじ13a,13bを緩め、点検ダンパ
3を定位置に戻して点検操作ねじ13a,13bで締めて固
定し、バーナ前蓋16を取り付け、さらにフロントカバー
を取り付けるというように、前記逆動作を行わねばなら
ず、大変面倒な作業を要することになる。
【0012】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、複数のバーナが配列されて
いるCOセンサ付燃焼機においても、COセンサの動作
点検を簡便に行うことのできるCOセンサの動作点検方
法を提供することにある。
たものであり、その目的は、複数のバーナが配列されて
いるCOセンサ付燃焼機においても、COセンサの動作
点検を簡便に行うことのできるCOセンサの動作点検方
法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、給・排気を行う燃焼ファンを備え、燃焼機の排
気側にCOセンサを設置し、このCOセンサのCO検出
濃度に応じてCO安全動作を行うようにしたCOセンサ
付燃焼機において、該燃焼機の燃焼中に燃焼機の給気入
口からバーナ手前に至るまでの送風通路とバーナよりも
下流側の送風通路との少なくとも一箇所の位置で通風の
通路面積を通路開閉可変式のダンパを用いて絞るか又は
閉塞してCO発生濃度を高め、そのCO発生濃度に対応
するCO安全動作が行われるか否かによってCOセンサ
およびCO安全動作系の異常の有無を点検することを特
徴として構成されており、また、前記ダンパの代わりに
送風系通路の給気口と排気出口の少なくとも一方側の開
口に通路閉鎖治具を当てがうことにより通風通路を絞る
か又は閉塞してCO発生濃度を高めることも本発明の特
徴的な構成とされている。
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、給・排気を行う燃焼ファンを備え、燃焼機の排
気側にCOセンサを設置し、このCOセンサのCO検出
濃度に応じてCO安全動作を行うようにしたCOセンサ
付燃焼機において、該燃焼機の燃焼中に燃焼機の給気入
口からバーナ手前に至るまでの送風通路とバーナよりも
下流側の送風通路との少なくとも一箇所の位置で通風の
通路面積を通路開閉可変式のダンパを用いて絞るか又は
閉塞してCO発生濃度を高め、そのCO発生濃度に対応
するCO安全動作が行われるか否かによってCOセンサ
およびCO安全動作系の異常の有無を点検することを特
徴として構成されており、また、前記ダンパの代わりに
送風系通路の給気口と排気出口の少なくとも一方側の開
口に通路閉鎖治具を当てがうことにより通風通路を絞る
か又は閉塞してCO発生濃度を高めることも本発明の特
徴的な構成とされている。
【0014】
【作用】上記構成の本発明において、COセンサの動作
点検を行うには、CO発生濃度を高めるために給気入口
からバーナ手前至るまでの送風通路とバーナよりも下流
側の送風通路の少なくとも一箇所の位置にある通路開閉
可変式のダンパあるいは通路閉鎖治具にて通風の通路面
積を小さくして一時的に不完全燃焼を起こす。このとき
のCO発生濃度に対応するCOセンサの安全動作が行わ
れるか否かにより、COセンサとCO安全動作系の異常
の有無を点検する。
点検を行うには、CO発生濃度を高めるために給気入口
からバーナ手前至るまでの送風通路とバーナよりも下流
側の送風通路の少なくとも一箇所の位置にある通路開閉
可変式のダンパあるいは通路閉鎖治具にて通風の通路面
積を小さくして一時的に不完全燃焼を起こす。このとき
のCO発生濃度に対応するCOセンサの安全動作が行わ
れるか否かにより、COセンサとCO安全動作系の異常
の有無を点検する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1の(a),(b)には、本発明に係るCOセ
ンサ付燃焼機におけるCOセンサの動作点検方法を行う
第1の実施例の構成が示されている。
する。図1の(a),(b)には、本発明に係るCOセ
ンサ付燃焼機におけるCOセンサの動作点検方法を行う
第1の実施例の構成が示されている。
【0016】同図の(b)に示すものは、図8に示す複
数のバーナを配列したCOセンサ付給湯器の燃焼ファン
19の給気入口20側に、通路開閉可変式のダンパ21を配設
した態様を示す模式図である。つまり、図8に示した例
では、バーナ1の空気口にCOセンサの動作点検手段と
しての点検ダンパ3を配設したが、本実施例では、給湯
器の送風系にある燃焼ファン19の給気入口20側にCOセ
ンサの動作点検手段としてのダンパ21を配設したことに
特徴がある。
数のバーナを配列したCOセンサ付給湯器の燃焼ファン
19の給気入口20側に、通路開閉可変式のダンパ21を配設
した態様を示す模式図である。つまり、図8に示した例
では、バーナ1の空気口にCOセンサの動作点検手段と
しての点検ダンパ3を配設したが、本実施例では、給湯
器の送風系にある燃焼ファン19の給気入口20側にCOセ
ンサの動作点検手段としてのダンパ21を配設したことに
特徴がある。
【0017】図1の(a)には、燃焼ファン19に取り付
けたダンパ21の装着態様が詳細に示されている。この燃
焼ファン19には、バーナ1に供給する空気を取り入れる
ための給気入口20に通風の通路面積を可変する前記ダン
パ21が摺動自在に配設されている。このダンパ21にはス
リット25が開口されており、ダンパ21は、基端部27にあ
るビス22aとスリット25内に挿入されているビス22bと
により燃焼ファン19に係止されている。ビス22bを少し
緩めてダンパ21を燃焼ファン19の溝23に沿って移動さ
せ、所望の位置でビス22bを締めてダンパ21を燃焼ファ
ン19に固定させて給気入口20を一部閉塞することによ
り、通風の通路面積を所望の大きさに設定でき、このと
きの給気入口20の開口度は目盛18によって示される。
けたダンパ21の装着態様が詳細に示されている。この燃
焼ファン19には、バーナ1に供給する空気を取り入れる
ための給気入口20に通風の通路面積を可変する前記ダン
パ21が摺動自在に配設されている。このダンパ21にはス
リット25が開口されており、ダンパ21は、基端部27にあ
るビス22aとスリット25内に挿入されているビス22bと
により燃焼ファン19に係止されている。ビス22bを少し
緩めてダンパ21を燃焼ファン19の溝23に沿って移動さ
せ、所望の位置でビス22bを締めてダンパ21を燃焼ファ
ン19に固定させて給気入口20を一部閉塞することによ
り、通風の通路面積を所望の大きさに設定でき、このと
きの給気入口20の開口度は目盛18によって示される。
【0018】また、COセンサ6には図2に示されるよ
うに、安全制御回路45が接続されており、この安全制御
回路45は、ダンパ21の移動量に依存するCO発生濃度が
所定の濃度に達したときに警報器9を動作させ、さらに
CO発生濃度が高くなり危険濃度に達したときに、燃料
通路4を開閉する安全弁5を閉めて燃焼停止を行う等、
CO発生濃度に対応したCO安全動作が行われるよう制
御している。これら警報器9と、安全弁5と、安全制御
回路45とより、この実施例のCO安全動作系44が構成さ
れている。
うに、安全制御回路45が接続されており、この安全制御
回路45は、ダンパ21の移動量に依存するCO発生濃度が
所定の濃度に達したときに警報器9を動作させ、さらに
CO発生濃度が高くなり危険濃度に達したときに、燃料
通路4を開閉する安全弁5を閉めて燃焼停止を行う等、
CO発生濃度に対応したCO安全動作が行われるよう制
御している。これら警報器9と、安全弁5と、安全制御
回路45とより、この実施例のCO安全動作系44が構成さ
れている。
【0019】次に、上記のように構成される第1の実施
例のCOセンサの動作点検方法を説明する。まず、燃焼
運転中に給湯器のフロントカバー(図示せず)を外し、
ビス22bを緩めてダンパ21を移動して給気入口20の開口
度を小さくしていき、警報器9を動作させる開口度に相
当する位置にてビス22bを締めてダンパ21を固定する。
この状態で不完全燃焼を起こすと、排ガス中のCOガス
濃度が高くなり、警報器9が動作するレベルに達し、C
Oセンサ6がそれを検知してCOセンサ6が発生する電
圧により警報器9が動作すれば、COセンサ6およびC
O安全動作系44の動作は正常であることが分かる。ま
た、警報器9が動作しなければ、COセンサ6に異常が
あることが分かる。
例のCOセンサの動作点検方法を説明する。まず、燃焼
運転中に給湯器のフロントカバー(図示せず)を外し、
ビス22bを緩めてダンパ21を移動して給気入口20の開口
度を小さくしていき、警報器9を動作させる開口度に相
当する位置にてビス22bを締めてダンパ21を固定する。
この状態で不完全燃焼を起こすと、排ガス中のCOガス
濃度が高くなり、警報器9が動作するレベルに達し、C
Oセンサ6がそれを検知してCOセンサ6が発生する電
圧により警報器9が動作すれば、COセンサ6およびC
O安全動作系44の動作は正常であることが分かる。ま
た、警報器9が動作しなければ、COセンサ6に異常が
あることが分かる。
【0020】次に、COセンサ6のCO検出濃度が危険
濃度となって燃焼停止動作が行われるか否かを点検する
に際しては、再びビス22bを緩めてダンパ21を移動さ
せ、給気入口20の開口度をさらに小さくしていき、燃焼
停止を起こさせる開口度に相当する位置にてビス22bを
締めてダンパ21を固定し、COガス濃度を一層高める。
COガス濃度が高くなり、燃焼停止を起こすレベルに達
してCOセンサ6に発生する電圧により燃焼停止が行わ
れれば、COセンサ6とCO安全動作系44は正常に動作
することが点検され、燃焼停止が行われなければCOセ
ンサ6に異常があることが分かる。
濃度となって燃焼停止動作が行われるか否かを点検する
に際しては、再びビス22bを緩めてダンパ21を移動さ
せ、給気入口20の開口度をさらに小さくしていき、燃焼
停止を起こさせる開口度に相当する位置にてビス22bを
締めてダンパ21を固定し、COガス濃度を一層高める。
COガス濃度が高くなり、燃焼停止を起こすレベルに達
してCOセンサ6に発生する電圧により燃焼停止が行わ
れれば、COセンサ6とCO安全動作系44は正常に動作
することが点検され、燃焼停止が行われなければCOセ
ンサ6に異常があることが分かる。
【0021】点検後、ビス22bを緩め、ダンパ21をガス
が完全燃焼する定位置まで移動させてからビス22bを締
め、フロントカバーを取り付ける。
が完全燃焼する定位置まで移動させてからビス22bを締
め、フロントカバーを取り付ける。
【0022】この実施例によれば、COセンサ6の動作
点検時に不完全燃焼をさせてCO発生濃度を高めるに
は、上記のように、フロントカバーを外した後、ダンパ
21を閉じればよく、図8に示した例のようにフロントカ
バーとバーナ前蓋16を取り外してから点検ダンパ3をず
らして、再びバーナ前蓋16を取り付けるというような煩
瑣な作業動作に比べて点検動作が容易となる。また、点
検後もダンパ21を定位置に戻してフロントカバーを取り
付けるだけでよく、この実施例によれば、点検作業が格
段に簡便化される。
点検時に不完全燃焼をさせてCO発生濃度を高めるに
は、上記のように、フロントカバーを外した後、ダンパ
21を閉じればよく、図8に示した例のようにフロントカ
バーとバーナ前蓋16を取り外してから点検ダンパ3をず
らして、再びバーナ前蓋16を取り付けるというような煩
瑣な作業動作に比べて点検動作が容易となる。また、点
検後もダンパ21を定位置に戻してフロントカバーを取り
付けるだけでよく、この実施例によれば、点検作業が格
段に簡便化される。
【0023】図3の(a),(b)には、本発明に係る
第2の実施例に使用される治具が示されている。同図の
(a),(b)に示すものは、それぞれ燃焼ファン19の
給気入口20に当てがわれることによって通風開閉用治具
として機能するものであり、前記第1の実施例でのダン
パ21と同様に通風の通路面積を可変するものである。同
図の(a)に示すものは、警報用板27として小型に形成
されており、また、同図の(b)に示すものは、燃焼停
止確認用板28として大型に形成されている。
第2の実施例に使用される治具が示されている。同図の
(a),(b)に示すものは、それぞれ燃焼ファン19の
給気入口20に当てがわれることによって通風開閉用治具
として機能するものであり、前記第1の実施例でのダン
パ21と同様に通風の通路面積を可変するものである。同
図の(a)に示すものは、警報用板27として小型に形成
されており、また、同図の(b)に示すものは、燃焼停
止確認用板28として大型に形成されている。
【0024】COセンサの動作点検の際、燃焼動作中に
燃焼ファン19の給気入口20へ警報用板27を当てがうと、
CO発生濃度は警報器を動作させるレベルに達し、ま
た、給気入口20に燃焼停止確認用板28を当てがうと、C
O発生濃度は燃焼停止を行うレベルに達する。これらC
O発生濃度に対応したCO安全動作が行われるか否かに
より、COセンサ6とCO安全動作系44の異常の有無が
点検される。
燃焼ファン19の給気入口20へ警報用板27を当てがうと、
CO発生濃度は警報器を動作させるレベルに達し、ま
た、給気入口20に燃焼停止確認用板28を当てがうと、C
O発生濃度は燃焼停止を行うレベルに達する。これらC
O発生濃度に対応したCO安全動作が行われるか否かに
より、COセンサ6とCO安全動作系44の異常の有無が
点検される。
【0025】したがって、この実施例の場合も上記のよ
うに給気入口20に治具27,28を当てがうだけの簡便作業
にてCOセンサの動作点検が行われるため、前記第1の
実施例同様の効果を奏する。
うに給気入口20に治具27,28を当てがうだけの簡便作業
にてCOセンサの動作点検が行われるため、前記第1の
実施例同様の効果を奏する。
【0026】図4の(a)〜(e)には、本発明に係る
第3の実施例が示されている。この実施例の場合は、図
1の(b)に示す給湯器の排気出口43側の排気筒29内に
図4の(a)〜(e)に示すように配設されている逆風
止め30を用いて、COセンサの点検時にCO発生濃度を
高めるようにしている。この逆風止め30は、排気出口43
側から入り込む空気がバーナ1へ入り込まないように
し、燃焼ファン19からの空気の流れが逆流しないように
している。この逆風止め30はダンパ板48が軸32に軸支さ
れる構造となっており、燃焼停止時には同図の(a),
(b)に示すように排気口33は、ダンパ板48の自重によ
り閉じられているが、燃焼時には同図の(c)に示すよ
うに、排気口33は通常全開となり通風の通路面積は大と
なる。
第3の実施例が示されている。この実施例の場合は、図
1の(b)に示す給湯器の排気出口43側の排気筒29内に
図4の(a)〜(e)に示すように配設されている逆風
止め30を用いて、COセンサの点検時にCO発生濃度を
高めるようにしている。この逆風止め30は、排気出口43
側から入り込む空気がバーナ1へ入り込まないように
し、燃焼ファン19からの空気の流れが逆流しないように
している。この逆風止め30はダンパ板48が軸32に軸支さ
れる構造となっており、燃焼停止時には同図の(a),
(b)に示すように排気口33は、ダンパ板48の自重によ
り閉じられているが、燃焼時には同図の(c)に示すよ
うに、排気口33は通常全開となり通風の通路面積は大と
なる。
【0027】一方、CO発生濃度を高めるために、ダン
パ板48の開き具合を調節するロッド31は所望の手段によ
り、ダンパ板48の上部側に上下移動可能な態様で固定さ
れている。このロッド31には、目盛34が印されており、
この目盛34を計測するための基準点47が同図の(d),
(e)に示すように設置されている。
パ板48の開き具合を調節するロッド31は所望の手段によ
り、ダンパ板48の上部側に上下移動可能な態様で固定さ
れている。このロッド31には、目盛34が印されており、
この目盛34を計測するための基準点47が同図の(d),
(e)に示すように設置されている。
【0028】次に、COセンサの点検動作を具体的に説
明する。燃焼動作中に同図の(d)に示すように、ロッ
ド31を下方側へ移動し、目盛値Saが基準点47に一致し
たところでロッド31を固定すると、CO発生濃度は警報
器を動作させるレベルに達し、さらに、同図の(e)の
ようにロッド31を下方側へ移動して目盛Sbが基準点47
に一致したところでロッド31を固定するとCO発生濃度
が燃焼停止を行うレベルに達する。これらCO発生濃度
に応じた安全動作が行われるか否かにより、COセンサ
6およびCO安全動作系44の異常の有無が点検される。
明する。燃焼動作中に同図の(d)に示すように、ロッ
ド31を下方側へ移動し、目盛値Saが基準点47に一致し
たところでロッド31を固定すると、CO発生濃度は警報
器を動作させるレベルに達し、さらに、同図の(e)の
ようにロッド31を下方側へ移動して目盛Sbが基準点47
に一致したところでロッド31を固定するとCO発生濃度
が燃焼停止を行うレベルに達する。これらCO発生濃度
に応じた安全動作が行われるか否かにより、COセンサ
6およびCO安全動作系44の異常の有無が点検される。
【0029】この実施例の場合では、COセンサ6の動
作点検の際、フロントカバーを外す必要はなく、ロッド
31を上下移動させるだけの簡便作業でCO発生濃度を高
めることにより、CO発生濃度に対応したCO安全動作
が行われるか否かが点検でき、前記各実施例よりさらに
一層点検作業が簡便となる。
作点検の際、フロントカバーを外す必要はなく、ロッド
31を上下移動させるだけの簡便作業でCO発生濃度を高
めることにより、CO発生濃度に対応したCO安全動作
が行われるか否かが点検でき、前記各実施例よりさらに
一層点検作業が簡便となる。
【0030】図5の(a)には第4の実施例が示されて
いる。同図に示すものは、逆風止め30のダンパ板48を磁
性材料にてL字形に形成し、排気筒29の外側のダンパ板
48の開口側Bに対向する位置Cに強力なマグネット35を
近づけたとき、ダンパ板48が排気口33の閉塞状態を維持
できるようにし、この閉塞状態で燃焼動作が行われると
CO発生濃度が高まり、燃料通路の安全弁を遮断すると
いうCOセンサの安全動作が行われるよう構成されてい
る。なお、このマグネット35を上方側へ移動させ位置D
まで移動させたとき、これに伴うダンパ板48の移動によ
り通風の通路面積が変化して、CO発生濃度が警報器を
動作させるレベルとなり、また、マグネット35を位置E
まで移動させたとき、これに伴うダンパ板48の移動によ
り通風の通路面積が変化して燃焼停止を行うレベルとな
るようにし、これらCO発生濃度に対応したCO安全動
作が行われるようにすることもできる。
いる。同図に示すものは、逆風止め30のダンパ板48を磁
性材料にてL字形に形成し、排気筒29の外側のダンパ板
48の開口側Bに対向する位置Cに強力なマグネット35を
近づけたとき、ダンパ板48が排気口33の閉塞状態を維持
できるようにし、この閉塞状態で燃焼動作が行われると
CO発生濃度が高まり、燃料通路の安全弁を遮断すると
いうCOセンサの安全動作が行われるよう構成されてい
る。なお、このマグネット35を上方側へ移動させ位置D
まで移動させたとき、これに伴うダンパ板48の移動によ
り通風の通路面積が変化して、CO発生濃度が警報器を
動作させるレベルとなり、また、マグネット35を位置E
まで移動させたとき、これに伴うダンパ板48の移動によ
り通風の通路面積が変化して燃焼停止を行うレベルとな
るようにし、これらCO発生濃度に対応したCO安全動
作が行われるようにすることもできる。
【0031】この第4の実施例の場合にも、COセンサ
の点検時にマグネット35を排気筒29に近づけるだけの簡
易操作にてCO発生濃度に対応した安全動作が行われる
か否かを調べれば、COセンサ6とCO安全動作系44の
異常の有無が点検できることとなり、前記各実施例同様
の効果を奏する。
の点検時にマグネット35を排気筒29に近づけるだけの簡
易操作にてCO発生濃度に対応した安全動作が行われる
か否かを調べれば、COセンサ6とCO安全動作系44の
異常の有無が点検できることとなり、前記各実施例同様
の効果を奏する。
【0032】図6には、燃焼機としてのFF型石油ファ
ンヒータに本発明を適用した第5の実施例が示されてい
る。同図において、燃焼ファン19の回転により、給気管
36の給気入口36aにより取り入れられた空気はバーナ1
によるガス燃焼により熱せられ、この熱せられた空気に
より、熱交換器38が熱せられ部屋内の空気が暖められ
る。排気管37内の排気ガスは、排気口37aを通って外へ
排出される。同図の(c)側から見た形状が図7の
(a)に示されるように、排気口37aは給気入口36aの
内側に形成されている。COセンサ6は図6に示される
ように熱交換器38の出口側に配設されており、前記各実
施例同様にCO安全動作系44(図示せず)が接続されて
いる。この実施例では、COセンサ6の動作点検時に図
7の(b),(c)に示すように給気入口36aや排気口
37aにダンパとして機能する伸縮自在な蛇腹状の閉じ具
39,40を所望の面積に開閉して通風の通路面積を可変し
たり、あるいは、同図の(e)に示す通路閉鎖治具とし
ての閉じ板41a,41b,42a,42bを給気入口36aや排
気口37aに当てがうことにより、通風の通路面積を可変
している。
ンヒータに本発明を適用した第5の実施例が示されてい
る。同図において、燃焼ファン19の回転により、給気管
36の給気入口36aにより取り入れられた空気はバーナ1
によるガス燃焼により熱せられ、この熱せられた空気に
より、熱交換器38が熱せられ部屋内の空気が暖められ
る。排気管37内の排気ガスは、排気口37aを通って外へ
排出される。同図の(c)側から見た形状が図7の
(a)に示されるように、排気口37aは給気入口36aの
内側に形成されている。COセンサ6は図6に示される
ように熱交換器38の出口側に配設されており、前記各実
施例同様にCO安全動作系44(図示せず)が接続されて
いる。この実施例では、COセンサ6の動作点検時に図
7の(b),(c)に示すように給気入口36aや排気口
37aにダンパとして機能する伸縮自在な蛇腹状の閉じ具
39,40を所望の面積に開閉して通風の通路面積を可変し
たり、あるいは、同図の(e)に示す通路閉鎖治具とし
ての閉じ板41a,41b,42a,42bを給気入口36aや排
気口37aに当てがうことにより、通風の通路面積を可変
している。
【0033】COセンサの点検時には、閉じ具39又は40
を所定面積だけ開いたり、あるいは、閉じ板41aを同図
の(d)に示すように排気口37aに、又は、閉じ板42a
を給気入口36aに当てがうことにより、CO発生濃度が
警報器を動作させるレベルに達する。さらに、閉じ具39
又は40をさらに所定量開くか、あるいは、閉じ板41bを
排気口37aに、又は、閉じ板42bを給気入口36aに当て
がうことによりCO発生濃度が燃焼動作を行うレベルに
達する。これらCO発生濃度に対応したCO安全動作が
行われるか否かによりCOセンサ6とCO安全動作系44
の異常の有無を点検する。
を所定面積だけ開いたり、あるいは、閉じ板41aを同図
の(d)に示すように排気口37aに、又は、閉じ板42a
を給気入口36aに当てがうことにより、CO発生濃度が
警報器を動作させるレベルに達する。さらに、閉じ具39
又は40をさらに所定量開くか、あるいは、閉じ板41bを
排気口37aに、又は、閉じ板42bを給気入口36aに当て
がうことによりCO発生濃度が燃焼動作を行うレベルに
達する。これらCO発生濃度に対応したCO安全動作が
行われるか否かによりCOセンサ6とCO安全動作系44
の異常の有無を点検する。
【0034】この実施例の場合には、COセンサの動作
点検時に閉じ具39を開閉したり、あるいは、閉じ板41
a,41b,42a,42bを当てがうだけで通風の通路面積
を可変して、CO発生濃度を高めることができる。した
がって、この実施例の場合も前記各実施例同様に、点検
作業が非常に簡便に行われることになる。
点検時に閉じ具39を開閉したり、あるいは、閉じ板41
a,41b,42a,42bを当てがうだけで通風の通路面積
を可変して、CO発生濃度を高めることができる。した
がって、この実施例の場合も前記各実施例同様に、点検
作業が非常に簡便に行われることになる。
【0035】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
各実施例では、給湯器や石油ファンヒータを例に挙げて
説明したが、その他の暖房器や風呂釜等の燃焼機にも本
発明のCOセンサの点検動作方法を適用できる。
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
各実施例では、給湯器や石油ファンヒータを例に挙げて
説明したが、その他の暖房器や風呂釜等の燃焼機にも本
発明のCOセンサの点検動作方法を適用できる。
【0036】また、上記各実施例では、燃焼機の給気入
口又は排気口部分を各種手段により一部閉塞して通風の
通路面積を可変するようにしたが、給気入口からバーナ
手前に至るまでの送風通路、又は、バーナよりも下流側
の送風通路のいずれかの位置に通風の通路面積を可変す
る所望の手段を配設してもよい。
口又は排気口部分を各種手段により一部閉塞して通風の
通路面積を可変するようにしたが、給気入口からバーナ
手前に至るまでの送風通路、又は、バーナよりも下流側
の送風通路のいずれかの位置に通風の通路面積を可変す
る所望の手段を配設してもよい。
【0037】さらに、通風の通路面積を可変する手段と
して上記各実施例ではダンパ21、警報用板27、燃焼停止
確認用板28、閉じ具39,40、閉じ板41a,41b,42a,
42bを用いたが、前記送風通路の少なくとも一箇所の位
置にダンパ若しくは通路閉鎖治具として機能する弁を設
け、この弁に絞り駆動、あるいは、開駆動させるモータ
を接続するようにして開弁量を自動調節できるようにす
れば、よりCOセンサ6の動作点検が容易となる。
して上記各実施例ではダンパ21、警報用板27、燃焼停止
確認用板28、閉じ具39,40、閉じ板41a,41b,42a,
42bを用いたが、前記送風通路の少なくとも一箇所の位
置にダンパ若しくは通路閉鎖治具として機能する弁を設
け、この弁に絞り駆動、あるいは、開駆動させるモータ
を接続するようにして開弁量を自動調節できるようにす
れば、よりCOセンサ6の動作点検が容易となる。
【0038】さらに、上記各実施例では、CO安全動作
として警報器を動作させたり、燃焼停止を行うよう設定
したが、どちらか一方のみの動作を行うようにしたり、
あるいは、屋内に燃焼機を設置した場合には、警報器が
動作するレベルよりも低いCO発生濃度を低レベル基準
濃度として新たに設定し、CO発生濃度がこの低レベル
基準濃度となったときに換気扇を回転させて、部屋の換
気を行うようにしたり、あるいは、機器本体の燃焼ファ
ン19の回転を上げてCOの発生を低レベルに押さえるよ
うにしてこれらの動作をCO安全動作として用いてもよ
い。
として警報器を動作させたり、燃焼停止を行うよう設定
したが、どちらか一方のみの動作を行うようにしたり、
あるいは、屋内に燃焼機を設置した場合には、警報器が
動作するレベルよりも低いCO発生濃度を低レベル基準
濃度として新たに設定し、CO発生濃度がこの低レベル
基準濃度となったときに換気扇を回転させて、部屋の換
気を行うようにしたり、あるいは、機器本体の燃焼ファ
ン19の回転を上げてCOの発生を低レベルに押さえるよ
うにしてこれらの動作をCO安全動作として用いてもよ
い。
【0039】さらに、燃焼機を屋内設置した場合には、
排気筒29に接続される煙突の途中にダンパを配設して通
風の通路面積を可変するようにしてもよい。
排気筒29に接続される煙突の途中にダンパを配設して通
風の通路面積を可変するようにしてもよい。
【0040】さらに、上記各実施例では、燃焼ファン19
の位置をバーナ1より上流側に設けたが、下流側に燃焼
ファン19を設けても同様な方法でCOセンサの動作点検
を行うことができる。
の位置をバーナ1より上流側に設けたが、下流側に燃焼
ファン19を設けても同様な方法でCOセンサの動作点検
を行うことができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、燃焼機の給気入口からバーナ
手前に至るまでの送風通路とバーナよりも下流側の送風
通路の少なくとも一箇所の位置で、通風通路をダンパや
通路閉鎖治具にて閉塞するか絞ることによってCO発生
濃度を高めているので、複数のバーナが配列されている
COセンサ付燃焼機にあっても、COセンサの動作点検
の際には、フロントカバーを外した後、前蓋を取り外し
てから点検ダンパをずらし、また、バーナ前蓋を取り付
けてから不完全燃焼させるという煩雑な作業が必要な
く、ダンパを閉じるか、あるいは、通路閉鎖治具を当て
がうだけで不完全燃焼を起こしてCO発生濃度を高める
ことができ、点検作業が簡便となる。
手前に至るまでの送風通路とバーナよりも下流側の送風
通路の少なくとも一箇所の位置で、通風通路をダンパや
通路閉鎖治具にて閉塞するか絞ることによってCO発生
濃度を高めているので、複数のバーナが配列されている
COセンサ付燃焼機にあっても、COセンサの動作点検
の際には、フロントカバーを外した後、前蓋を取り外し
てから点検ダンパをずらし、また、バーナ前蓋を取り付
けてから不完全燃焼させるという煩雑な作業が必要な
く、ダンパを閉じるか、あるいは、通路閉鎖治具を当て
がうだけで不完全燃焼を起こしてCO発生濃度を高める
ことができ、点検作業が簡便となる。
【図1】本発明に係るCOセンサ付燃焼機におけるCO
センサの動作点検方法を行う第1の実施例の構成を示す
正面図である。
センサの動作点検方法を行う第1の実施例の構成を示す
正面図である。
【図2】COセンサの安全動作系の説明図である。
【図3】本発明に係る第2の実施例に使用される治具の
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明に係る第3の実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図5】本発明に係る第4の実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図6】FF式石油ファンヒータの構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図7】本発明に係る第5の実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図8】複数のバーナを有するCOセンサ付燃焼機にお
けるCOセンサの動作点検方法を行う一例を示す説明図
である。
けるCOセンサの動作点検方法を行う一例を示す説明図
である。
【図9】単一のバーナを有するCOセンサ付燃焼機にお
けるCOセンサの動作点検方法を行う従来例を示す説明
図である。
けるCOセンサの動作点検方法を行う従来例を示す説明
図である。
1 バーナ 6 COセンサ 19 燃焼ファン 20 給気入口 21 ダンパ 27 警報用板(通路閉鎖治具) 28 燃焼停止確認用板(通路閉鎖治具) 33 排気口 44 CO安全動作系
Claims (2)
- 【請求項1】 給・排気を行う燃焼ファンを備え、燃焼
機の排気側にCOセンサを設置し、このCOセンサのC
O検出濃度に応じてCO安全動作を行うようにしたCO
センサ付燃焼機において、該燃焼機の燃焼中に燃焼機の
給気入口からバーナ手前に至るまでの送風通路とバーナ
よりも下流側の送風通路との少なくとも一箇所の位置で
通風の通路面積を通路開閉可変式のダンパを用いて絞る
か又は閉塞してCO発生濃度を高め、そのCO発生濃度
に対応するCO安全動作が行われるか否かによってCO
センサおよびCO安全動作系の異常の有無を点検するC
Oセンサ付燃焼機におけるCOセンサの動作点検方法。 - 【請求項2】 ダンパの代わりに送風系通路の給気口と
排気出口の少なくとも一方側の開口に通路閉鎖治具を当
てがうことにより通風通路を絞るか又は閉塞してCO発
生濃度を高めることを特徴とする請求項1記載のCOセ
ンサ付燃焼機におけるCOセンサの動作点検方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23741993A JPH0763329A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | Coセンサ付燃焼機におけるcoセンサの動作点検方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23741993A JPH0763329A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | Coセンサ付燃焼機におけるcoセンサの動作点検方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0763329A true JPH0763329A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=17015082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23741993A Pending JPH0763329A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | Coセンサ付燃焼機におけるcoセンサの動作点検方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2980902A4 (en) * | 2013-03-28 | 2016-02-03 | Panasonic Ip Man Co Ltd | METHOD FOR PRODUCING HYDROGEN, FUEL CELL SYSTEM THEREWITH, METHOD FOR OPERATING A HYDROGEN PRODUCTION DEVICE AND METHOD FOR OPERATING A FUEL CELL SYSTEM |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP23741993A patent/JPH0763329A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2980902A4 (en) * | 2013-03-28 | 2016-02-03 | Panasonic Ip Man Co Ltd | METHOD FOR PRODUCING HYDROGEN, FUEL CELL SYSTEM THEREWITH, METHOD FOR OPERATING A HYDROGEN PRODUCTION DEVICE AND METHOD FOR OPERATING A FUEL CELL SYSTEM |
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