JPH076402A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH076402A JPH076402A JP6107912A JP10791294A JPH076402A JP H076402 A JPH076402 A JP H076402A JP 6107912 A JP6107912 A JP 6107912A JP 10791294 A JP10791294 A JP 10791294A JP H076402 A JPH076402 A JP H076402A
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- 229940028444 muse Drugs 0.000 claims description 22
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical compound CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 claims description 22
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 9
- 230000010287 polarization Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レ−ザ波長を短くしてスポット径を小さくす
ることでクロスト−クノイズを低減させる場合に、再生
信号のデュ−ティ比が外れることに起因して生ずるEF
M信号の復調時のブロックエラ−レ−トの増大を防止す
る。 【構成】 MUSEディスク又はNTSCディスクをレ
−ザビ−ムスポットで走査して、その反射光を読み取る
ことにより当該ディスクに記録されている情報を再生す
る光ディスク装置であって、MUSEディスク用に規格
化されている波長よりも短波長のレ−ザビ−ムを出射す
るレ−ザ出射手段と、該レ−ザ出射手段から出射される
レ−ザビ−ムを、そのビ−ムスポットが前記ディスク上
で楕円形状を成すとともに該楕円の長軸が前記走査方向
に一致するように集光させる手段とを備えた装置。
ることでクロスト−クノイズを低減させる場合に、再生
信号のデュ−ティ比が外れることに起因して生ずるEF
M信号の復調時のブロックエラ−レ−トの増大を防止す
る。 【構成】 MUSEディスク又はNTSCディスクをレ
−ザビ−ムスポットで走査して、その反射光を読み取る
ことにより当該ディスクに記録されている情報を再生す
る光ディスク装置であって、MUSEディスク用に規格
化されている波長よりも短波長のレ−ザビ−ムを出射す
るレ−ザ出射手段と、該レ−ザ出射手段から出射される
レ−ザビ−ムを、そのビ−ムスポットが前記ディスク上
で楕円形状を成すとともに該楕円の長軸が前記走査方向
に一致するように集光させる手段とを備えた装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクにレ−ザビ
−ムスポットを照射して、その反射光の強弱を読み取る
ことで、該光ディスクの情報を再生する光ディスク装置
に関する。
−ムスポットを照射して、その反射光の強弱を読み取る
ことで、該光ディスクの情報を再生する光ディスク装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】高品位テレビ信号をTCI多重サブ・ナ
イキスト・エンコ−ド方式で帯域圧縮したMUSE信号
をFM変調して記録したMUSE方式のハイビジョンビ
デオディスク(MUSEディスク)では、現行のテレビ
方式であるNTSC方式のビデオディスク(NTSCデ
ィスク)の約2倍の高密度で記録が行われている。これ
は、MUSE信号がNTSC信号の約2倍の帯域を有し
ており、再生時に約2倍の線速度を必要とするため、N
TSCディスクと同程度の再生時間(例:両面で120
分)を得たい場合には、約2倍の高密度記録が必要とな
るためである。
イキスト・エンコ−ド方式で帯域圧縮したMUSE信号
をFM変調して記録したMUSE方式のハイビジョンビ
デオディスク(MUSEディスク)では、現行のテレビ
方式であるNTSC方式のビデオディスク(NTSCデ
ィスク)の約2倍の高密度で記録が行われている。これ
は、MUSE信号がNTSC信号の約2倍の帯域を有し
ており、再生時に約2倍の線速度を必要とするため、N
TSCディスクと同程度の再生時間(例:両面で120
分)を得たい場合には、約2倍の高密度記録が必要とな
るためである。
【0003】高密度で記録されているMUSEディスク
を読み取るためには、光ピックアップの分解能を高める
必要がある。これは、ディスク上に集光されるレ−ザビ
−ムのスポット径を小さくすることで達成でき、このス
ポット径はレ−ザビ−ムの波長に比例する。このため、
NTSCディスク再生用の従来の光ディスク装置で78
0[nm]に構成されていた波長が、MUSE&NTSCデ
ィスク再生用の最近の光ディスク装置では670[nm]に
構成されている。
を読み取るためには、光ピックアップの分解能を高める
必要がある。これは、ディスク上に集光されるレ−ザビ
−ムのスポット径を小さくすることで達成でき、このス
ポット径はレ−ザビ−ムの波長に比例する。このため、
NTSCディスク再生用の従来の光ディスク装置で78
0[nm]に構成されていた波長が、MUSE&NTSCデ
ィスク再生用の最近の光ディスク装置では670[nm]に
構成されている。
【0004】また、NTSCディスク再生用の従来の光
ディスク装置で0.5に構成されていた対物レンズの開
口数NAが、MUSE&NTSCディスク再生用の最近
の光ディスク装置では0.55に構成されている。これ
は、670[nm]の波長のレ−ザでは、ビ−ムのスポット
径をMUSEディスクの記録密度のレベルまで小さくす
るには未だ不十分なため、対物レンズの開口数NAを大
きくすることで対応するようにしたものである。
ディスク装置で0.5に構成されていた対物レンズの開
口数NAが、MUSE&NTSCディスク再生用の最近
の光ディスク装置では0.55に構成されている。これ
は、670[nm]の波長のレ−ザでは、ビ−ムのスポット
径をMUSEディスクの記録密度のレベルまで小さくす
るには未だ不十分なため、対物レンズの開口数NAを大
きくすることで対応するようにしたものである。
【0005】このように、レ−ザを短波長に構成し、且
つ、対物レンズの開口数NAを大きく構成することで、
約2倍の高密度記録のMUSEディスクの再生が可能に
されている。例えば、レ−ザの波長を670[nm]、対物
レンズの開口数NAを0.55、コリメ−トレンズの開
口数NAを0.1に各々構成した場合、レ−ザビ−ムの
スポット径としては1.07 [μm]程度が得られ、これ
に対して、MUSEディスクのトラックピッチは1.1
[μm]程度であるため、上記の構成によりMUSEディ
スクの再生が可能になるのである。
つ、対物レンズの開口数NAを大きく構成することで、
約2倍の高密度記録のMUSEディスクの再生が可能に
されている。例えば、レ−ザの波長を670[nm]、対物
レンズの開口数NAを0.55、コリメ−トレンズの開
口数NAを0.1に各々構成した場合、レ−ザビ−ムの
スポット径としては1.07 [μm]程度が得られ、これ
に対して、MUSEディスクのトラックピッチは1.1
[μm]程度であるため、上記の構成によりMUSEディ
スクの再生が可能になるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の光ディスク
装置では、ビ−ムのスポット径が1.07 [μm]程度で
あるのに対して、MUSEディスクのトラックピッチは
1.1 [μm]程度であるため、一応再生が可能である
が、トラックピッチ方向の余裕度が小さい。このため、
ディスクの反りや厚みムラの影響が大きくなった場合に
は、クロスト−クノイズが大きくなる。
装置では、ビ−ムのスポット径が1.07 [μm]程度で
あるのに対して、MUSEディスクのトラックピッチは
1.1 [μm]程度であるため、一応再生が可能である
が、トラックピッチ方向の余裕度が小さい。このため、
ディスクの反りや厚みムラの影響が大きくなった場合に
は、クロスト−クノイズが大きくなる。
【0007】このクロスト−クノイズを低減させるため
に、レ−ザの波長を670[nm]よりも短波長の630[n
m]に変更することが提案されている。なお、対物レンズ
の開口数NAを0.55より大きくすることで対応する
ことは、ディスクの機械特性への要求が非常に厳しくな
るため極めて困難である。
に、レ−ザの波長を670[nm]よりも短波長の630[n
m]に変更することが提案されている。なお、対物レンズ
の開口数NAを0.55より大きくすることで対応する
ことは、ディスクの機械特性への要求が非常に厳しくな
るため極めて困難である。
【0008】しかし、レ−ザの波長を630[nm]に構成
した場合、次の問題が生ずる。MUSEディスク及びN
TSCディスクのピットは、映像信号に低域の信号成分
(EFM信号,パイロット信号等)を周波数分割多重し
て成る信号を、情報として記録したものである。また、
このピットは、MUSEディスクではレ−ザの波長が6
70[nm]であるときにデュ−ティ比が1:1(最適値)
になるように規格化されており、また、NTSCディス
クではレ−ザの波長が780[nm]であるときにデュ−テ
ィ比が1:1になるように規格化されている。
した場合、次の問題が生ずる。MUSEディスク及びN
TSCディスクのピットは、映像信号に低域の信号成分
(EFM信号,パイロット信号等)を周波数分割多重し
て成る信号を、情報として記録したものである。また、
このピットは、MUSEディスクではレ−ザの波長が6
70[nm]であるときにデュ−ティ比が1:1(最適値)
になるように規格化されており、また、NTSCディス
クではレ−ザの波長が780[nm]であるときにデュ−テ
ィ比が1:1になるように規格化されている。
【0009】したがって、再生用のレ−ザ波長を630
[nm]にすると、再生信号のデュ−ティ比が最適値から外
れることとなり、その結果、映像信号の低域に周波数多
重されている信号成分(EFM信号等)との混変調が大
きくなって、EFM信号等の復調時のエラ−レ−トが増
大する等の不具合が生ずる。また、その度合いは、78
0[nm]の波長に規格化されている(=630[nm]との差
が大きい)NTSCディスクの場合に特に著しい。
[nm]にすると、再生信号のデュ−ティ比が最適値から外
れることとなり、その結果、映像信号の低域に周波数多
重されている信号成分(EFM信号等)との混変調が大
きくなって、EFM信号等の復調時のエラ−レ−トが増
大する等の不具合が生ずる。また、その度合いは、78
0[nm]の波長に規格化されている(=630[nm]との差
が大きい)NTSCディスクの場合に特に著しい。
【0010】例えば、MUSEディスクでは、670[n
m]でのスポット径は1.1 [μm]であり、630 [μm]
でのスポット径は0.95 [μm]である。なお、対物レ
ンズの開口数NAは0.55で同じとする。デュ−ティ
比のずれに実効的に作用するレベルは、ガウス分布のピ
−クの80%程度であるため、この場合のデュ−ティ比
のずれは3%に満たない。これを、図6によりEFM信
号の復調時のブロックエラ−レ−トに対応させると5%
に満たず、ブロックエラ−レ−トの規格値である8%を
クリアしている。
m]でのスポット径は1.1 [μm]であり、630 [μm]
でのスポット径は0.95 [μm]である。なお、対物レ
ンズの開口数NAは0.55で同じとする。デュ−ティ
比のずれに実効的に作用するレベルは、ガウス分布のピ
−クの80%程度であるため、この場合のデュ−ティ比
のずれは3%に満たない。これを、図6によりEFM信
号の復調時のブロックエラ−レ−トに対応させると5%
に満たず、ブロックエラ−レ−トの規格値である8%を
クリアしている。
【0011】これに対して、NTSCディスクでは、波
長780[nm]/対物レンズの開口数NA0.5でのスポ
ット径は1.35 [μm]であるため、波長670[nm]/
対物レンズの開口数NA=0.55でのスポット径1.
1 [μm]で再生した場合のデュ−ティ比のずれは3.7
%になる。これを、図6によりEFM信号の復調時ブロ
ックエラ−レ−トに対応させると7%程度になる。即
ち、この場合には、規格値の8%をクリアしている。し
かし、波長630[nm]/対物レンズの開口数NA0.5
5でのスポット径0.98 [μm]で再生した場合のデュ
−ティ比のずれは5.4%になり、これを、図6により
EFM信号の復調時ブロックエラ−レ−トに対応させる
と13%となり、規格値の8%を大きく越えている。
長780[nm]/対物レンズの開口数NA0.5でのスポ
ット径は1.35 [μm]であるため、波長670[nm]/
対物レンズの開口数NA=0.55でのスポット径1.
1 [μm]で再生した場合のデュ−ティ比のずれは3.7
%になる。これを、図6によりEFM信号の復調時ブロ
ックエラ−レ−トに対応させると7%程度になる。即
ち、この場合には、規格値の8%をクリアしている。し
かし、波長630[nm]/対物レンズの開口数NA0.5
5でのスポット径0.98 [μm]で再生した場合のデュ
−ティ比のずれは5.4%になり、これを、図6により
EFM信号の復調時ブロックエラ−レ−トに対応させる
と13%となり、規格値の8%を大きく越えている。
【0012】このように、レ−ザの波長を630[nm]に
構成すると、NTSCディスクの再生の際、EFM信号
のブロックエラ−レ−トが許容値を大きく越えてしまう
という問題が生ずる。本発明は、再生レ−ザ波長が比較
的に長波長に規格化されているディスクと比較的に短波
長に規格化されているディスクの双方を再生できる互換
装置で、比較的に長波長の規格のディスクの再生時のE
FM信号等のブロックエラ−レ−トの増大を抑制でき、
且つ、比較的に短波長のディスクの再生時のクロスト−
クノイズを一層低減できるようにすることを目的とす
る。例えば、MUSEディスク再生時のクロスト−クノ
イズを一層低減でき、且つ、NTSCディスクの再生時
の前記の如きEFM信号のブロックエラ−レ−トの増大
を抑制できる互換装置の提供を目的とする。
構成すると、NTSCディスクの再生の際、EFM信号
のブロックエラ−レ−トが許容値を大きく越えてしまう
という問題が生ずる。本発明は、再生レ−ザ波長が比較
的に長波長に規格化されているディスクと比較的に短波
長に規格化されているディスクの双方を再生できる互換
装置で、比較的に長波長の規格のディスクの再生時のE
FM信号等のブロックエラ−レ−トの増大を抑制でき、
且つ、比較的に短波長のディスクの再生時のクロスト−
クノイズを一層低減できるようにすることを目的とす
る。例えば、MUSEディスク再生時のクロスト−クノ
イズを一層低減でき、且つ、NTSCディスクの再生時
の前記の如きEFM信号のブロックエラ−レ−トの増大
を抑制できる互換装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の情報に
他の情報が低域成分として周波数分割多重された情報を
記録されて成り再生用のレ−ザ波長を特定値に規格化さ
れている光ディスクをレ−ザビ−ムスポットで走査して
その反射光を読み取ることにより該光ディスクに記録さ
れている情報を再生する光ディスク装置に於いて、前記
特定値よりも短波長のレ−ザビ−ムを出射するレ−ザ出
射手段と、前記レ−ザ出射手段から出射されるレ−ザビ
−ムをそのビ−ムスポットが前記光ディスク上に於いて
楕円形状を成し、且つ、該楕円の長軸が前記走査の方向
に一致するように集光させる手段と、を備えた光ディス
ク装置である。所定の情報としては、請求項2のように
映像情報や、請求項3のようにMUSE方式の映像情報
(高品位テレビ信号をTCI多重サブ・ナイキスト・エ
ンコ−ド方式で帯域圧縮したMUSE信号の情報)等が
ある。短波長とは、例えば、請求項3のように610〜
640[nm]の範囲の波長であり、これは、再生用レ−ザ
波長の規格化された特定値が670[nm]程度である場合
に対応する。
他の情報が低域成分として周波数分割多重された情報を
記録されて成り再生用のレ−ザ波長を特定値に規格化さ
れている光ディスクをレ−ザビ−ムスポットで走査して
その反射光を読み取ることにより該光ディスクに記録さ
れている情報を再生する光ディスク装置に於いて、前記
特定値よりも短波長のレ−ザビ−ムを出射するレ−ザ出
射手段と、前記レ−ザ出射手段から出射されるレ−ザビ
−ムをそのビ−ムスポットが前記光ディスク上に於いて
楕円形状を成し、且つ、該楕円の長軸が前記走査の方向
に一致するように集光させる手段と、を備えた光ディス
ク装置である。所定の情報としては、請求項2のように
映像情報や、請求項3のようにMUSE方式の映像情報
(高品位テレビ信号をTCI多重サブ・ナイキスト・エ
ンコ−ド方式で帯域圧縮したMUSE信号の情報)等が
ある。短波長とは、例えば、請求項3のように610〜
640[nm]の範囲の波長であり、これは、再生用レ−ザ
波長の規格化された特定値が670[nm]程度である場合
に対応する。
【0014】光ディスク上でのビ−ムスポットを楕円形
状にするとともに、その長軸をビ−ムの走査方向(ピッ
トの配列方向)に一致させる手段は、例えば、ビ−ムを
中心軸として半導体レ−ザを90°回転させることで実
現できる。また、上記走査方向の両側を減光もしくは遮
蔽する光学フィルタを、半導体レ−ザ〜ビ−ムスプリッ
タ間に配置することでも実現できる。
状にするとともに、その長軸をビ−ムの走査方向(ピッ
トの配列方向)に一致させる手段は、例えば、ビ−ムを
中心軸として半導体レ−ザを90°回転させることで実
現できる。また、上記走査方向の両側を減光もしくは遮
蔽する光学フィルタを、半導体レ−ザ〜ビ−ムスプリッ
タ間に配置することでも実現できる。
【0015】
【作用】ディスク上に集光されるビ−ムスポットは楕円
形状を成し、その長軸方向が線速方向(ピットの配列方
向)に一致される。ここで、楕円の長軸の長さは、前記
特定値の波長(規格の波長)のビ−ムスポットをディス
ク上に集光させた場合に於ける線速方向の長さに略等し
い。このため、光ディスクの反射光から再生される信号
のデュ−ティ比が、前記規格の波長のレ−ザビ−ムを照
射した場合に於ける再生信号のデュ−ティ比から大きく
外れることは防止される。したがって、信号復調時のエ
ラ−レ−トの増大も防止される。
形状を成し、その長軸方向が線速方向(ピットの配列方
向)に一致される。ここで、楕円の長軸の長さは、前記
特定値の波長(規格の波長)のビ−ムスポットをディス
ク上に集光させた場合に於ける線速方向の長さに略等し
い。このため、光ディスクの反射光から再生される信号
のデュ−ティ比が、前記規格の波長のレ−ザビ−ムを照
射した場合に於ける再生信号のデュ−ティ比から大きく
外れることは防止される。したがって、信号復調時のエ
ラ−レ−トの増大も防止される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は第
1の実施例の装置の光学系の構成を示し、図2は該装置
により光ディスクD 上に集光されるビ−ムスポットとピ
ットを示す。
1の実施例の装置の光学系の構成を示し、図2は該装置
により光ディスクD 上に集光されるビ−ムスポットとピ
ットを示す。
【0017】図示のように、半導体レ−ザ1 から出射さ
れた波長630[nm]のレ−ザビ−ムは、コリメ−トレン
ズ2 、偏向ビ−ムスプリッタ3 、1/4波長板4 を経
て、開口数NAが0.55の対物レンズ5 により集光さ
れて、ディスクD 上に楕円形状のビ−ムスポットS とし
て集光される。
れた波長630[nm]のレ−ザビ−ムは、コリメ−トレン
ズ2 、偏向ビ−ムスプリッタ3 、1/4波長板4 を経
て、開口数NAが0.55の対物レンズ5 により集光さ
れて、ディスクD 上に楕円形状のビ−ムスポットS とし
て集光される。
【0018】また、ディスクD から反射されたレ−ザビ
−ムは、対物レンズ5 、1/4波長板4 を経て、偏向ビ
−ムスプリッタ4 で90°向きを変えられた後、レンズ
6 で集光されてセンサ7 に結像される。このセンサ7 で
読み取られた信号が公知の処理回路で処理されて、デ−
タが再生される。
−ムは、対物レンズ5 、1/4波長板4 を経て、偏向ビ
−ムスプリッタ4 で90°向きを変えられた後、レンズ
6 で集光されてセンサ7 に結像される。このセンサ7 で
読み取られた信号が公知の処理回路で処理されて、デ−
タが再生される。
【0019】半導体レ−ザ1 から出射されるレ−ザビ−
ムは、偏光方向での拡がり角θp が約8°、偏光方向に
垂直な方向での拡がり角θv が約30°である。従来
は、偏光方向に垂直な方向(θv の方向)の方がよく集
光されるため再生時の周波数特性が良くなるという理由
から、半導体レ−ザ1 は、偏光方向に垂直な方向(θv
の方向)がディスクD の線速方向(走査方向)に一致す
るように配置されている。この場合、ディスクD 上での
ビ−ムスポットは円形状を成し、そのスポット径は1.
07 [μm]程度である。但し、コリメ−トレンズ2 の開
口数NAは0.1、対物レンズ5 の開口数NAは0.5
5である。
ムは、偏光方向での拡がり角θp が約8°、偏光方向に
垂直な方向での拡がり角θv が約30°である。従来
は、偏光方向に垂直な方向(θv の方向)の方がよく集
光されるため再生時の周波数特性が良くなるという理由
から、半導体レ−ザ1 は、偏光方向に垂直な方向(θv
の方向)がディスクD の線速方向(走査方向)に一致す
るように配置されている。この場合、ディスクD 上での
ビ−ムスポットは円形状を成し、そのスポット径は1.
07 [μm]程度である。但し、コリメ−トレンズ2 の開
口数NAは0.1、対物レンズ5 の開口数NAは0.5
5である。
【0020】しかし、本第1の実施例では、半導体レ−
ザ1 をビ−ムを中心に90°回転させて配置すること
で、偏光方向に平行な方向(θp の方向)をディスクD
の線速方向(走査方向)に一致させている。この時、デ
ィスク上でのビ−ムスポットは楕円形状を成し、その長
軸がディスクD の線速方向(走査方向)に一致されてい
る。また、楕円の長軸方向の長さは1.07 [μm]程度
であり、短軸方向の長さは0.95 [μm]程度である。
但し、コリメ−トレンズ2 の開口数NAは0.13〜
0.16、対物レンズ5 の開口数NAは0.55であ
る。つまり、線速方向での長さを従来と同程度に設定す
るのであれば、波長が630[nm]と短い分よく集光され
るため、コリメ−トレンズ2 の開口数NAを従来より大
きくとることができ、レ−ザの利用効率が向上するとい
う利点もある。
ザ1 をビ−ムを中心に90°回転させて配置すること
で、偏光方向に平行な方向(θp の方向)をディスクD
の線速方向(走査方向)に一致させている。この時、デ
ィスク上でのビ−ムスポットは楕円形状を成し、その長
軸がディスクD の線速方向(走査方向)に一致されてい
る。また、楕円の長軸方向の長さは1.07 [μm]程度
であり、短軸方向の長さは0.95 [μm]程度である。
但し、コリメ−トレンズ2 の開口数NAは0.13〜
0.16、対物レンズ5 の開口数NAは0.55であ
る。つまり、線速方向での長さを従来と同程度に設定す
るのであれば、波長が630[nm]と短い分よく集光され
るため、コリメ−トレンズ2 の開口数NAを従来より大
きくとることができ、レ−ザの利用効率が向上するとい
う利点もある。
【0021】本第1の実施例では、ディスクD の線速方
向のスポット径が1.07 [μm]程度であり波長670
[nm]の場合と同程度であるため、再生信号のデュ−ティ
比のずれも波長670[nm]の場合と同程度となる。した
がって、NTSCディスクを再生する場合のEFM信号
の復調時のブロックエラ−レ−トも670[nm]の波長の
場合と同程度となり、規格値である8%以下を十分に満
たす。
向のスポット径が1.07 [μm]程度であり波長670
[nm]の場合と同程度であるため、再生信号のデュ−ティ
比のずれも波長670[nm]の場合と同程度となる。した
がって、NTSCディスクを再生する場合のEFM信号
の復調時のブロックエラ−レ−トも670[nm]の波長の
場合と同程度となり、規格値である8%以下を十分に満
たす。
【0022】また、トラッキング方向(線速方向に垂直
な方向)でのスポット径は、波長が短い分よく集光され
て0.95 [μm]程度になるため、クロスト−クノイズ
も十分に低減される。また、クロスト−クノイズが十分
に低減される結果、該クロスト−クノイズに影響され易
いEFM信号のエラ−発生率も低減される。なお、上記
では、波長630[nm]について述べたが、610〜64
0[nm]の範囲であれば、十分に上記の効果を得ることが
できる。
な方向)でのスポット径は、波長が短い分よく集光され
て0.95 [μm]程度になるため、クロスト−クノイズ
も十分に低減される。また、クロスト−クノイズが十分
に低減される結果、該クロスト−クノイズに影響され易
いEFM信号のエラ−発生率も低減される。なお、上記
では、波長630[nm]について述べたが、610〜64
0[nm]の範囲であれば、十分に上記の効果を得ることが
できる。
【0023】次に、図3〜図5を参照して、第2の実施
例を説明する。第2の実施例では、コリメ−トレンズ2
〜偏向ビ−ムスプリッタ3 間に、光学フィルタ9 が設け
られている。なお、他の構成は、前記第1の実施例と同
様である。上記の光学フィルタ9 は、透過されるレ−ザ
ビ−ムの両側(ディスクD 上での線速方向の両側)を減
光もしくは遮蔽するフィルタである。これにより、対物
レンズ5 の線速方向の開口数NAが見掛け上小さくな
り、ディスク上のビ−ムスポットは、前記第1の実施例
と同様に楕円形状となる。
例を説明する。第2の実施例では、コリメ−トレンズ2
〜偏向ビ−ムスプリッタ3 間に、光学フィルタ9 が設け
られている。なお、他の構成は、前記第1の実施例と同
様である。上記の光学フィルタ9 は、透過されるレ−ザ
ビ−ムの両側(ディスクD 上での線速方向の両側)を減
光もしくは遮蔽するフィルタである。これにより、対物
レンズ5 の線速方向の開口数NAが見掛け上小さくな
り、ディスク上のビ−ムスポットは、前記第1の実施例
と同様に楕円形状となる。
【0024】光学フィルタ9 は、例えば、電界の印加で
フィルタ部91,92(図4)をオン・オフされる液晶シャッ
タ−を用いて構成してもよく、また、線速方向の透過光
量が図5の特性を示すアポタイトフィルタを用いて構成
してもよい。また、光学フィルタ9 の配置位置はコリメ
−トレンズ2 の後方に限定されない。つまり、半導体レ
−ザ1 〜偏向ビ−ムスプリッタ3 間であればよい。
フィルタ部91,92(図4)をオン・オフされる液晶シャッ
タ−を用いて構成してもよく、また、線速方向の透過光
量が図5の特性を示すアポタイトフィルタを用いて構成
してもよい。また、光学フィルタ9 の配置位置はコリメ
−トレンズ2 の後方に限定されない。つまり、半導体レ
−ザ1 〜偏向ビ−ムスプリッタ3 間であればよい。
【0025】本第2の実施例では、レ−ザ波長630[n
m]、コリメ−トレンズ2 の開口数NA0.1、対物レン
ズ5 の開口数NA0.55が採用されており、また、線
速方向でのスポット径が1.07 [μm]程度になるよう
に、上記の光学フィルタ9 を調整されている。その結
果、本第2の実施例でもトラッキング方向が十分に集光
されてMUSEディスク再生時のクロスト−クノイズが
低減され、また、NTSCディスク再生時のEFM信号
の復調時ブロックエラ−レ−トについても前記第1の実
施例と同様の効果が得られる。
m]、コリメ−トレンズ2 の開口数NA0.1、対物レン
ズ5 の開口数NA0.55が採用されており、また、線
速方向でのスポット径が1.07 [μm]程度になるよう
に、上記の光学フィルタ9 を調整されている。その結
果、本第2の実施例でもトラッキング方向が十分に集光
されてMUSEディスク再生時のクロスト−クノイズが
低減され、また、NTSCディスク再生時のEFM信号
の復調時ブロックエラ−レ−トについても前記第1の実
施例と同様の効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上、本発明によると、ディスク上に集
光される短波長のレ−ザビ−ムスポットは楕円形状を成
し、その長軸方向の長さは当該ディスクの再生用のレ−
ザ波長として規格化されている特定値(例:MUSEデ
ィスクの場合は670[nm])と同程度になる。また、楕
円の短軸方向(走査方向に直交する方向)の長さは、上
記特定値の波長のレ−ザスポットを照射した場合よりも
十分に小さくなる。
光される短波長のレ−ザビ−ムスポットは楕円形状を成
し、その長軸方向の長さは当該ディスクの再生用のレ−
ザ波長として規格化されている特定値(例:MUSEデ
ィスクの場合は670[nm])と同程度になる。また、楕
円の短軸方向(走査方向に直交する方向)の長さは、上
記特定値の波長のレ−ザスポットを照射した場合よりも
十分に小さくなる。
【0027】このため、例えば、NTSCディスクの再
生時に於ける再生信号のデュ−ティ比のずれは、MUS
Eディスクの規格波長670[nm]を用いた場合と同程度
となる。したがって、EFM信号の復調時ブロックエラ
−レ−トも上記規格波長670[nm]を用いた場合と同程
度に抑えることができる。また、MUSEディスク再生
の場合には、クロスト−クノイズが十分に低減されるた
め映像信号のS/Nが向上する。また、クロスト−クノ
イズが十分に低減される結果、EFM信号のエラ−発生
率も低減される。
生時に於ける再生信号のデュ−ティ比のずれは、MUS
Eディスクの規格波長670[nm]を用いた場合と同程度
となる。したがって、EFM信号の復調時ブロックエラ
−レ−トも上記規格波長670[nm]を用いた場合と同程
度に抑えることができる。また、MUSEディスク再生
の場合には、クロスト−クノイズが十分に低減されるた
め映像信号のS/Nが向上する。また、クロスト−クノ
イズが十分に低減される結果、EFM信号のエラ−発生
率も低減される。
【図1】第1の実施例装置の光学系の構成を示す模式
図。
図。
【図2】第1及び第2の実施例装置により光ディスク上
に集光されるビ−ムスポットとピットを示す図。
に集光されるビ−ムスポットとピットを示す図。
【図3】第2の実施例装置の光学系の構成を示す模式
図。
図。
【図4】第2の実施例装置で用いられる光学フィルタの
一例の構成説明図。
一例の構成説明図。
【図5】第2の実施例装置で用いられる光学フィルタの
一例の特性図。
一例の特性図。
【図6】ピットのデュ−ティ比のズレと信号復調時のブ
ロックエラ−レ−トの関係を示す特性図。
ロックエラ−レ−トの関係を示す特性図。
1 半導体レ−ザ 2 コリメ−トレンズ 3 偏向ビ−ムスプリッタ 4 1/4波長板 5 対物レンズ D ディスク
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の情報に他の情報が低域成分として
周波数分割多重された情報を記録されて成り再生用のレ
−ザ波長を特定値に規格化されている光ディスクを、レ
−ザビ−ムスポットで走査して、その反射光を読み取る
ことにより該光ディスクに記録されている情報を再生す
る光ディスク装置に於いて、 前記特定値よりも短波長のレ−ザビ−ムを出射するレ−
ザ出射手段と、 前記レ−ザ出射手段から出射されるレ−ザビ−ムを、そ
のビ−ムスポットが前記光ディスク上に於いて楕円形状
を成し、且つ、該楕円の長軸が前記走査の方向に一致す
るように集光させる手段と、 を備えた光ディスク装置。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記所定の情報は映像情報である光ディスク装置。
- 【請求項3】 請求項1に於いて、 前記所定の情報はMUSE方式の映像情報である光ディ
スク装置。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2又は請求項3に於
いて、 前記特定値よりも短波長のレ−ザビ−ムは、610nm
〜640nmの範囲の波長のレ−ザビ−ムである光ディ
スク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6107912A JPH076402A (ja) | 1993-04-24 | 1994-04-22 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12061293 | 1993-04-24 | ||
| JP5-120612 | 1993-04-24 | ||
| JP6107912A JPH076402A (ja) | 1993-04-24 | 1994-04-22 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076402A true JPH076402A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=26447873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6107912A Pending JPH076402A (ja) | 1993-04-24 | 1994-04-22 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076402A (ja) |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP6107912A patent/JPH076402A/ja active Pending
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