JPH076415Y2 - 車両のドアロック装置 - Google Patents
車両のドアロック装置Info
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- JPH076415Y2 JPH076415Y2 JP15379687U JP15379687U JPH076415Y2 JP H076415 Y2 JPH076415 Y2 JP H076415Y2 JP 15379687 U JP15379687 U JP 15379687U JP 15379687 U JP15379687 U JP 15379687U JP H076415 Y2 JPH076415 Y2 JP H076415Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch plate
- locking
- door
- lock
- striker
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両のドアロック装置に関し、軽いタッチで確
実なロックおよび自動施錠が可能なドアロック装置に関
する。
実なロックおよび自動施錠が可能なドアロック装置に関
する。
[従来の技術] 車両ドアのロック装置はドアに設けたラッチ板をドア開
口縁に設けたストライカに係合せしめるものが一般的で
ある。
口縁に設けたストライカに係合せしめるものが一般的で
ある。
[考案が解決しようとする問題点] この場合、ラッチ板とストライカを完全に係合せしめる
ためにはドアを充分に開口内に引き込む必要があるが、
ドアウエザーストリップの反力や車室内の圧力上昇のた
めに、かなり勢い良くドアを閉めないとラッチ板とスト
ライカが半係合のいわゆる半ドア状態となる。
ためにはドアを充分に開口内に引き込む必要があるが、
ドアウエザーストリップの反力や車室内の圧力上昇のた
めに、かなり勢い良くドアを閉めないとラッチ板とスト
ライカが半係合のいわゆる半ドア状態となる。
したがって、非力な子供等にはドアの完全なロックが難
しく、一方、強くドアを閉めた場合には衝撃音や車室内
圧の上昇が乗員に不快感を与えるという問題点があっ
た。
しく、一方、強くドアを閉めた場合には衝撃音や車室内
圧の上昇が乗員に不快感を与えるという問題点があっ
た。
また、ドアの施錠はドアを閉めてラッチ板とストライカ
を完全に係合せしめた後にこれを手動で行なうようにし
ており、操作が煩わしい問題点があった。
を完全に係合せしめた後にこれを手動で行なうようにし
ており、操作が煩わしい問題点があった。
本考案はかかる問題点を背景としてなされたもので、軽
いタッチで確実にドアをロックでき、かつ簡易な構成で
ドアの完全なロックと同時に自動施錠することができる
車両のドアロック装置を提供することを目的とする。
いタッチで確実にドアをロックでき、かつ簡易な構成で
ドアの完全なロックと同時に自動施錠することができる
車両のドアロック装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案は第1図ないし第4図に示すように、車両ボデー
ドア開口縁に設けたストライカ2に半係合状態を経て回
転係合するラッチ板1と、ラッチ板1がストライカ2に
回転係合した時にラッチ板1と係合し、ラッチ板1の戻
りを阻止するロック板5と、ドアハンドル105、106に連
結され、ドアハンドル105、106の回動操作により上記ロ
ック板5を作動させて上記ラッチ板1とストライカ2の
係合を解除するロック開放機構10と、キーシリンダ115
およびインサイドロッキングノブ113に連結され、それ
らの施解錠操作により上記ロック開放機構10を作動可能
および作動不可能状態に切換えて施解錠を行なう施解錠
機構20と、上記ラッチ板1とストライカ2の半係合状態
を検知する検知手段3と、検知手段3より発せられる半
係合検知信号により作動を開始して上記ラッチ板1を完
全係合位置へ回転移動せしめ、その後元の位置へ復帰し
て作動を停止する駆動手段4と、駆動手段4と施解錠機
構20との間に介装され、駆動手段4のラッチ板1を完全
係合位置へ回転移動せしめる方向の動作にのみ連動して
施解錠機構20が解錠状態から施錠状態へ切換える一方向
連動手段30とを具備する構成としたものである。
ドア開口縁に設けたストライカ2に半係合状態を経て回
転係合するラッチ板1と、ラッチ板1がストライカ2に
回転係合した時にラッチ板1と係合し、ラッチ板1の戻
りを阻止するロック板5と、ドアハンドル105、106に連
結され、ドアハンドル105、106の回動操作により上記ロ
ック板5を作動させて上記ラッチ板1とストライカ2の
係合を解除するロック開放機構10と、キーシリンダ115
およびインサイドロッキングノブ113に連結され、それ
らの施解錠操作により上記ロック開放機構10を作動可能
および作動不可能状態に切換えて施解錠を行なう施解錠
機構20と、上記ラッチ板1とストライカ2の半係合状態
を検知する検知手段3と、検知手段3より発せられる半
係合検知信号により作動を開始して上記ラッチ板1を完
全係合位置へ回転移動せしめ、その後元の位置へ復帰し
て作動を停止する駆動手段4と、駆動手段4と施解錠機
構20との間に介装され、駆動手段4のラッチ板1を完全
係合位置へ回転移動せしめる方向の動作にのみ連動して
施解錠機構20が解錠状態から施錠状態へ切換える一方向
連動手段30とを具備する構成としたものである。
[作用] 上記構成のドアロック装置によれば、ドアを軽いタッチ
で閉めて半ドア状態にすると、その後は駆動手段4によ
り自動的にラッチ板1はストライカ2に完全係合せしめ
られ、完全係合位置でラッチ板1とロック板5とが係合
してラッチ板1の戻りが阻止され、ドアが確実にロック
される。
で閉めて半ドア状態にすると、その後は駆動手段4によ
り自動的にラッチ板1はストライカ2に完全係合せしめ
られ、完全係合位置でラッチ板1とロック板5とが係合
してラッチ板1の戻りが阻止され、ドアが確実にロック
される。
また、駆動手段4のラッチ板1を完全係合位置へ回転移
動せしめる方向の動作にのみ連動して施解錠機構20が解
錠状態から施錠状態へ切換えられ、ドアの自動施錠がな
される。
動せしめる方向の動作にのみ連動して施解錠機構20が解
錠状態から施錠状態へ切換えられ、ドアの自動施錠がな
される。
ラッチ板1とストライカ2の完全係合後は、駆動手段4
は元の位置へ復帰して作動を停止する。したがって、イ
ンサイドロッキングノブ113またはキーシリンダ115を一
旦解錠操作して施解錠機構20を解錠方向に動作せしめ、
ロック開放機構10を作動不可能状態から作動可能状態に
切換えることにより、その後の手動での係合解消が可能
となる。
は元の位置へ復帰して作動を停止する。したがって、イ
ンサイドロッキングノブ113またはキーシリンダ115を一
旦解錠操作して施解錠機構20を解錠方向に動作せしめ、
ロック開放機構10を作動不可能状態から作動可能状態に
切換えることにより、その後の手動での係合解消が可能
となる。
[実施例] 第1図において、ドアパネルP内には開口縁に対向する
端面にラッチ板1が設けてあり、該ラッチ板1は支軸11
回りに回転自在であるとともに、支軸11に付設した図略
のばね部材により第2図に示す姿勢に付勢保持されてい
る。ラッチ板1には切り欠き12が形成され、該切り欠き
12はドア開口縁に設けたストライカ2に向いている。上
記ラッチ板1の板面にはラッチピン13が立設してある。
端面にラッチ板1が設けてあり、該ラッチ板1は支軸11
回りに回転自在であるとともに、支軸11に付設した図略
のばね部材により第2図に示す姿勢に付勢保持されてい
る。ラッチ板1には切り欠き12が形成され、該切り欠き
12はドア開口縁に設けたストライカ2に向いている。上
記ラッチ板1の板面にはラッチピン13が立設してある。
上記ラッチ板1の上方には検知手段たるリミットスイッ
チ3が設けてあり、その接触子31はラッチ板1の外周面
に当接している。上記外周面は一ケ所を外方へ突出せし
めて突部1aとしてある。ラッチ板1の下方には支軸51に
回動自在に支持せしめてロック板5が設けてあり、該ロ
ック板5は上記支軸51に付設した図略のばね部材により
第2図に示す姿勢に保持されている。
チ3が設けてあり、その接触子31はラッチ板1の外周面
に当接している。上記外周面は一ケ所を外方へ突出せし
めて突部1aとしてある。ラッチ板1の下方には支軸51に
回動自在に支持せしめてロック板5が設けてあり、該ロ
ック板5は上記支軸51に付設した図略のばね部材により
第2図に示す姿勢に保持されている。
上記ロック板5は一部を延出せしめてあり(第1図)、
延出部52にはアンロックアーム6の先端が当接してい
る。アンロックアーム6は中央部を支軸61により支持さ
れ、その基端にはアンロックワイヤ62の一端が係止され
ている。アンロックワイヤ62の他端は後述のロック開放
機構10に至っている。
延出部52にはアンロックアーム6の先端が当接してい
る。アンロックアーム6は中央部を支軸61により支持さ
れ、その基端にはアンロックワイヤ62の一端が係止され
ている。アンロックワイヤ62の他端は後述のロック開放
機構10に至っている。
ドアパネルPには駆動用モータ4が固定してあり、該モ
ータ4のギヤボックス41より突出する出力軸にはカム板
42が設けてある。カム板42外周のカム面42aは、漸次中
心より遠ざかる周面であり、その終端は段付きに中心方
向へ屈曲する段付面42bとなっている。モータ4はリー
ド線により後述の駆動回路に接続されている。
ータ4のギヤボックス41より突出する出力軸にはカム板
42が設けてある。カム板42外周のカム面42aは、漸次中
心より遠ざかる周面であり、その終端は段付きに中心方
向へ屈曲する段付面42bとなっている。モータ4はリー
ド線により後述の駆動回路に接続されている。
上記駆動用モータ4の先端側面にはブラケット板7が固
定してあり、該ブラケット板7に立設した支軸81にはロ
ックアーム8の中央が回動自在に支持せしめてある。ロ
ックアーム8の一端にはローラ82が設けられ、該ローラ
82が上記カム板42のカム面42aに当接している。上記ロ
ックアーム8は上記ブラケット7間に付設したリターン
スプリング83により、そのローラ82をカム板42に当接せ
しめるように付勢されている。ロックアーム8の他端は
ラッチ板1に向かって延びて、ラッチピン13の下面に当
接している。
定してあり、該ブラケット板7に立設した支軸81にはロ
ックアーム8の中央が回動自在に支持せしめてある。ロ
ックアーム8の一端にはローラ82が設けられ、該ローラ
82が上記カム板42のカム面42aに当接している。上記ロ
ックアーム8は上記ブラケット7間に付設したリターン
スプリング83により、そのローラ82をカム板42に当接せ
しめるように付勢されている。ロックアーム8の他端は
ラッチ板1に向かって延びて、ラッチピン13の下面に当
接している。
第3図にはモータ駆動回路を示す。図において、モータ
4はリレー接点91aを介して駆動電源に接続され、リレ
ーコイル91はトランジスタ92により通電励磁される。ト
ランジスタ92のベース側には抵抗93とコンデンサ94より
なる遅延回路が形成され、上記抵抗93はリミットスイッ
チ3のスイッチ接点3aを介して制御電源に接続されてい
る。
4はリレー接点91aを介して駆動電源に接続され、リレ
ーコイル91はトランジスタ92により通電励磁される。ト
ランジスタ92のベース側には抵抗93とコンデンサ94より
なる遅延回路が形成され、上記抵抗93はリミットスイッ
チ3のスイッチ接点3aを介して制御電源に接続されてい
る。
第4図において、ロック開放機構10はドアパネルPに固
着したベース101に共通の支軸102によって回動自在に枢
着された第1オープンレバー103と第2オープンレバー1
04とを有し、第1オープンレバー103がドアインサイド
ハンドル105およびドアアウトサイドハンドル106に連結
されるとともに、第2オープンレバー104に上述のアン
ロックワイヤ62の他端が係止され、また第1オープンレ
バー103と第2オープンレバー104間にはそれらの間の連
動を断ったり、連動状態に戻すことによりロック開放機
構10を作動不可能および作動可能状態に切換えて施解錠
を行なう施解錠機構20が設けられている。
着したベース101に共通の支軸102によって回動自在に枢
着された第1オープンレバー103と第2オープンレバー1
04とを有し、第1オープンレバー103がドアインサイド
ハンドル105およびドアアウトサイドハンドル106に連結
されるとともに、第2オープンレバー104に上述のアン
ロックワイヤ62の他端が係止され、また第1オープンレ
バー103と第2オープンレバー104間にはそれらの間の連
動を断ったり、連動状態に戻すことによりロック開放機
構10を作動不可能および作動可能状態に切換えて施解錠
を行なう施解錠機構20が設けられている。
上記施解錠機構20を含むロック開放機構10の詳細を第5
図により説明すると、第1オープンレバー103は支軸102
に巻装したスプリング107により基端がベース101に形成
したストッパ面101aに当接する方向に付勢されており、
その先端はロッド108を介してドアインサイドハンドル1
05に連結してある。ドアアウトサイドハンドル106は第
1オープンレバー103を直接押圧して回動させる構成と
してあり、このため、第1オープンレバー103の先端に
はドアアウトサイドハンドル106に当接する折曲部103a
が形成されている。第1オープンレバー103のロッド108
の一端が嵌入係止する孔は支軸102を中心とする円弧状
の長孔103bであり、ドアアウトサイドハンドル106によ
り第1オープンレバー103を開放方向に回動させた時
に、回動力がロッド108を介してドアインサイドハンド
ル105に伝達されないようにしている。
図により説明すると、第1オープンレバー103は支軸102
に巻装したスプリング107により基端がベース101に形成
したストッパ面101aに当接する方向に付勢されており、
その先端はロッド108を介してドアインサイドハンドル1
05に連結してある。ドアアウトサイドハンドル106は第
1オープンレバー103を直接押圧して回動させる構成と
してあり、このため、第1オープンレバー103の先端に
はドアアウトサイドハンドル106に当接する折曲部103a
が形成されている。第1オープンレバー103のロッド108
の一端が嵌入係止する孔は支軸102を中心とする円弧状
の長孔103bであり、ドアアウトサイドハンドル106によ
り第1オープンレバー103を開放方向に回動させた時
に、回動力がロッド108を介してドアインサイドハンド
ル105に伝達されないようにしている。
第2オープンレバー104は第1オープンレバー103と直交
して配置され、その基端は直角に屈曲して第1オープン
レバー103の基端と重合している。
して配置され、その基端は直角に屈曲して第1オープン
レバー103の基端と重合している。
第1オープンレバー103と第2オープンレバー104の各基
端には互いに連通する長孔103c、104cが径方向に設けて
あり、この長孔103c、104cに第1オープンレバー103と
第2オープンレバー104とを連動させる係止ピン109が摺
動自在に嵌装されている。係止ピン109は第2オープン
レバー104側で抜け止めして保持されており、第1オー
プンレバー103側には係止ピン109が上記長孔103c、104c
の内端に位置した時、第1オープンレバー103と第2オ
ープンレバー104間の係止ピン109による連動を断って第
1オープンレバー103を空振りさせるための切り欠き103
dが長孔103cと連続して設けられている。なお、第1オ
ープンレバー103および第2オープンレバー104は、ベー
ス101に立設したストッパ101bにより必要以上の回動を
制限されている。
端には互いに連通する長孔103c、104cが径方向に設けて
あり、この長孔103c、104cに第1オープンレバー103と
第2オープンレバー104とを連動させる係止ピン109が摺
動自在に嵌装されている。係止ピン109は第2オープン
レバー104側で抜け止めして保持されており、第1オー
プンレバー103側には係止ピン109が上記長孔103c、104c
の内端に位置した時、第1オープンレバー103と第2オ
ープンレバー104間の係止ピン109による連動を断って第
1オープンレバー103を空振りさせるための切り欠き103
dが長孔103cと連続して設けられている。なお、第1オ
ープンレバー103および第2オープンレバー104は、ベー
ス101に立設したストッパ101bにより必要以上の回動を
制限されている。
ベース101には上記係止ピン109を上記長孔103c、104cの
内端および外端位置に選択的に移動させる施解錠レバー
110が支軸111により回動自在に枢着してある。施解錠レ
バー110は上記係止ピン109が上記長孔103c、104cの外端
に位置した状態において、先端に支軸102を中心とする
円弧状の長孔110cを有し、この長孔110cに上記係止ピン
109が摺動自在に係止している。施解錠レバー110の基端
はロッド112を介してインサイドロッキングノブ113(第
4図)に連結してあり、一方、ロッド114を介してキー
シリンダ115にも連結してある。この施解錠レバー110の
基端には、インサイドロッキングノブ113またはキーシ
リンダ115を操作して施解錠レバー110を回動させ、上記
係止ピン109を上記長孔103c、104cの内端および外端位
置に移動させた時に、ベース101に当接して施解錠レバ
ー110のそれ以上の回動を制限するストッパ110a、110b
が設けてあり、また施解錠レバー110の基端とベース101
間にはターンオーバーして施解錠レバー110をその各ス
トッパ110a、110bがベース101に当接する方向に付勢
し、その位置を保持するスプリング116が配設してあ
る。
内端および外端位置に選択的に移動させる施解錠レバー
110が支軸111により回動自在に枢着してある。施解錠レ
バー110は上記係止ピン109が上記長孔103c、104cの外端
に位置した状態において、先端に支軸102を中心とする
円弧状の長孔110cを有し、この長孔110cに上記係止ピン
109が摺動自在に係止している。施解錠レバー110の基端
はロッド112を介してインサイドロッキングノブ113(第
4図)に連結してあり、一方、ロッド114を介してキー
シリンダ115にも連結してある。この施解錠レバー110の
基端には、インサイドロッキングノブ113またはキーシ
リンダ115を操作して施解錠レバー110を回動させ、上記
係止ピン109を上記長孔103c、104cの内端および外端位
置に移動させた時に、ベース101に当接して施解錠レバ
ー110のそれ以上の回動を制限するストッパ110a、110b
が設けてあり、また施解錠レバー110の基端とベース101
間にはターンオーバーして施解錠レバー110をその各ス
トッパ110a、110bがベース101に当接する方向に付勢
し、その位置を保持するスプリング116が配設してあ
る。
上記施解錠レバー110の基端には、さらに別のロッド117
の一端が連結してある。ロッド117の他端には長孔118a
を有するガイドリンク118が連結されており、ガイドリ
ンク118の長孔118aに上述のロックアーム8の一端に突
設した係合ピン84が摺動自在に係合している(第1図、
第4図)。これらロッド117、ガイドリンク118は、ロッ
クアーム8の図示反時計方向への回動力のみを施解錠レ
バー110に伝達して、施解錠レバー110をロックアーム8
の一方向の回動に連動させる一方向連動手段30を構成す
る。
の一端が連結してある。ロッド117の他端には長孔118a
を有するガイドリンク118が連結されており、ガイドリ
ンク118の長孔118aに上述のロックアーム8の一端に突
設した係合ピン84が摺動自在に係合している(第1図、
第4図)。これらロッド117、ガイドリンク118は、ロッ
クアーム8の図示反時計方向への回動力のみを施解錠レ
バー110に伝達して、施解錠レバー110をロックアーム8
の一方向の回動に連動させる一方向連動手段30を構成す
る。
上記構造のドアロック装置において、軽くドアを閉じる
とストライカ2はラッチ板1の切り欠き12内に侵入し、
これに伴ってラッチ板1が反時計方向に回転して両者は
半係合状態となる(第6図)。この状態で、ラッチ板1
の突部1aがリミットスイッチ3の接触子31に当接しこれ
を押し上げると、スイッチ接点3aが閉成してトランジス
タ92が導通し、リレー接点91aが閉じてモータ4が駆動
せしめられる。モータ4の駆動によりカム板42が回転せ
しめられ、カム面42aに当接するローラ82はカム面42aに
沿って外方へ押しやられる。この結果、ロックアーム8
は回動してラッチピン13に当接するアーム先端が上昇
し、ラッチ板1を更に回転せしめてストライカ2に完全
に係合せしめる(第7図)。
とストライカ2はラッチ板1の切り欠き12内に侵入し、
これに伴ってラッチ板1が反時計方向に回転して両者は
半係合状態となる(第6図)。この状態で、ラッチ板1
の突部1aがリミットスイッチ3の接触子31に当接しこれ
を押し上げると、スイッチ接点3aが閉成してトランジス
タ92が導通し、リレー接点91aが閉じてモータ4が駆動
せしめられる。モータ4の駆動によりカム板42が回転せ
しめられ、カム面42aに当接するローラ82はカム面42aに
沿って外方へ押しやられる。この結果、ロックアーム8
は回動してラッチピン13に当接するアーム先端が上昇
し、ラッチ板1を更に回転せしめてストライカ2に完全
に係合せしめる(第7図)。
一方、ロックアーム8のラッチ板1を回転せしめる回動
力は、ガイドリンク118およびロッド117を介して施解錠
レバー110にも伝達され、施解錠レバー110が施錠方向に
回動して係止ピン109を第1オープンレバー103および第
2オープンレバー104の各長孔103c、104cの内端位置に
移動せしめる(第8図)。係止ピン109がこの位置にあ
る時は、第1オープンレバー103と第2オープンレバー1
04間の連動が断たれ、ロック開放機構10は作動不可能状
態となる。すなわち、この状態では、ドアインサイドハ
ンドル105またはドアアウトサイドハンドル106を操作し
て第1オープンレバー103を開放方向に回動させても、
第1オープンレバー103はその切り欠き103dにより回動
力を係止ピン109に伝達できずに空振りするから(第8
図二点鎖線)、第2オープンレバー104は回動し得な
い。これにより、ドアは施錠せしめられる。
力は、ガイドリンク118およびロッド117を介して施解錠
レバー110にも伝達され、施解錠レバー110が施錠方向に
回動して係止ピン109を第1オープンレバー103および第
2オープンレバー104の各長孔103c、104cの内端位置に
移動せしめる(第8図)。係止ピン109がこの位置にあ
る時は、第1オープンレバー103と第2オープンレバー1
04間の連動が断たれ、ロック開放機構10は作動不可能状
態となる。すなわち、この状態では、ドアインサイドハ
ンドル105またはドアアウトサイドハンドル106を操作し
て第1オープンレバー103を開放方向に回動させても、
第1オープンレバー103はその切り欠き103dにより回動
力を係止ピン109に伝達できずに空振りするから(第8
図二点鎖線)、第2オープンレバー104は回動し得な
い。これにより、ドアは施錠せしめられる。
この間に、ラッチ板1の突部1aはリミットスイッチ3の
直下を通過し、接触子31は下方へ移動してスイッチ接点
3aが開く。ここにおいて、トランジスタ92は遅延回路に
よりしばらくは導通状態を継続し、モータ4の回転が継
続する。しかして、ローラ82はカム42の段付面42bに至
り、これに沿って内方へ落ち込む。これにより、ロック
アーム8の先端は、第7図鎖線で示す如く、ラッチピン
13の下面より離れて元の位置へ復帰する。この時、ラッ
チ板1の戻り回転は、これがロック板5に係合している
ことにより阻止される。また、リターンスプリング83に
よるロックアーム8の復帰時の回動力は、ガイドリンク
118の長孔118aによって吸収され、施解錠レバー110には
伝達されない。
直下を通過し、接触子31は下方へ移動してスイッチ接点
3aが開く。ここにおいて、トランジスタ92は遅延回路に
よりしばらくは導通状態を継続し、モータ4の回転が継
続する。しかして、ローラ82はカム42の段付面42bに至
り、これに沿って内方へ落ち込む。これにより、ロック
アーム8の先端は、第7図鎖線で示す如く、ラッチピン
13の下面より離れて元の位置へ復帰する。この時、ラッ
チ板1の戻り回転は、これがロック板5に係合している
ことにより阻止される。また、リターンスプリング83に
よるロックアーム8の復帰時の回動力は、ガイドリンク
118の長孔118aによって吸収され、施解錠レバー110には
伝達されない。
以上の如くして、軽くドアを閉めて半ドア状態にすれ
ば、モータ4により自動的にドアの完全ロックがなさ
れ、かつ完全ロックと同時に自動施錠がなされる。
ば、モータ4により自動的にドアの完全ロックがなさ
れ、かつ完全ロックと同時に自動施錠がなされる。
ドアを開ける場合には、インサイドロッキングノブ113
またはキーシリンダ115を一旦解錠操作して施解錠レバ
ー110を解錠方向に回動させ、係止ピン109を第1オープ
ンレバー103および第2オープンレバー104の各長孔103
c、104cの外端位置に移動せしめる。これにより第1オ
ープンレバー103と第2オープンレバー104は連動状態に
戻され、ロック開放機構10が作動可能となる。なお、こ
の時の施解錠レバー110の解錠方向への回動は、ロック
アーム8の係合ピン84がガイドリンク118の長孔118a先
端から離れた位置にあることにより、上記係合ピン84に
よって拘束されない。
またはキーシリンダ115を一旦解錠操作して施解錠レバ
ー110を解錠方向に回動させ、係止ピン109を第1オープ
ンレバー103および第2オープンレバー104の各長孔103
c、104cの外端位置に移動せしめる。これにより第1オ
ープンレバー103と第2オープンレバー104は連動状態に
戻され、ロック開放機構10が作動可能となる。なお、こ
の時の施解錠レバー110の解錠方向への回動は、ロック
アーム8の係合ピン84がガイドリンク118の長孔118a先
端から離れた位置にあることにより、上記係合ピン84に
よって拘束されない。
したがって、その後、ドアインサイドハンドル105また
はドアアウトサイドハンドル106を操作すると、第1オ
ープンレバー103と第2オープンレバー104とが連動して
開放方向に回動し、第2オープンレバー104に係止した
アンロックワイヤ62を介してアンロックアーム6が回動
せしめられ、ロック板5が第7図の時計方向に回転して
ラッチ板1より外れる。しかして、ラッチ板1が回転可
能となり、ストライカ2との係合が解消される。
はドアアウトサイドハンドル106を操作すると、第1オ
ープンレバー103と第2オープンレバー104とが連動して
開放方向に回動し、第2オープンレバー104に係止した
アンロックワイヤ62を介してアンロックアーム6が回動
せしめられ、ロック板5が第7図の時計方向に回転して
ラッチ板1より外れる。しかして、ラッチ板1が回転可
能となり、ストライカ2との係合が解消される。
[考案の効果] 本考案によれば、非力な子供等によってもドアロックが
完全になされ、また従来の如きドアの強閉による不快感
を乗員に与えることもなく、さらにドアの完全ロックと
同時に自動施錠されるから、ドアを閉めた後に行なう通
常の施錠操作を省略できる。しかも、ラッチ板を完全係
合位置へ回転移動せしめる駆動手段と施解錠機構間に一
方向連動手段を介装したことにより、自動施錠のための
専用のアクチュエータが不要となり、構成を著しく簡略
化し得る効果がある。
完全になされ、また従来の如きドアの強閉による不快感
を乗員に与えることもなく、さらにドアの完全ロックと
同時に自動施錠されるから、ドアを閉めた後に行なう通
常の施錠操作を省略できる。しかも、ラッチ板を完全係
合位置へ回転移動せしめる駆動手段と施解錠機構間に一
方向連動手段を介装したことにより、自動施錠のための
専用のアクチュエータが不要となり、構成を著しく簡略
化し得る効果がある。
また、ラッチ板とストライカの完全係合後は、駆動手段
は元の位置に復帰してその作動を停止するから、一旦解
錠操作した後は、手動での係合解消が可能である。
は元の位置に復帰してその作動を停止するから、一旦解
錠操作した後は、手動での係合解消が可能である。
第1図はロック開放機構および施解錠機構部分を省略し
たドアロック装置の全体斜視図、第2図はラッチ板設置
部の概略正面図、第3図は駆動モータの駆動回路図、第
4図はロック開放機構および施解錠機構部分の正面図、
第5図はその要部拡大図、第6図、第7図は作動を説明
するための第2図に対応する概略正面図、第8図は同じ
く作動を説明するための第5図に対応する要部拡大図で
ある。 1…ラッチ板、1a…突起、11…支軸、12…切欠き、13…
ラッチピン、2…ストライカ、3…リミットスイッチ
(検知手段)、4…駆動用モータ(駆動手段)、42…カ
ム板、8…ロックアーム、81…支軸、82…ローラ、P…
ドアパネル、10…ロック開放機構、20…施解錠機構、30
…一方向連動手段、102…支軸、103…第1オープンレバ
ー、104…第2オープンレバー、105…ドアインサイドハ
ンドル、106…ドアアウトサイドハンドル、109…係止ピ
ン、110…施解錠レバー、111…支軸、113…インサイド
ロッキングノブ、115…キーシリンダ、117…ロッド、11
8…ガイドリンク、118a…長孔。
たドアロック装置の全体斜視図、第2図はラッチ板設置
部の概略正面図、第3図は駆動モータの駆動回路図、第
4図はロック開放機構および施解錠機構部分の正面図、
第5図はその要部拡大図、第6図、第7図は作動を説明
するための第2図に対応する概略正面図、第8図は同じ
く作動を説明するための第5図に対応する要部拡大図で
ある。 1…ラッチ板、1a…突起、11…支軸、12…切欠き、13…
ラッチピン、2…ストライカ、3…リミットスイッチ
(検知手段)、4…駆動用モータ(駆動手段)、42…カ
ム板、8…ロックアーム、81…支軸、82…ローラ、P…
ドアパネル、10…ロック開放機構、20…施解錠機構、30
…一方向連動手段、102…支軸、103…第1オープンレバ
ー、104…第2オープンレバー、105…ドアインサイドハ
ンドル、106…ドアアウトサイドハンドル、109…係止ピ
ン、110…施解錠レバー、111…支軸、113…インサイド
ロッキングノブ、115…キーシリンダ、117…ロッド、11
8…ガイドリンク、118a…長孔。
Claims (1)
- 【請求項1】車両ボデーのドア開口縁に設けたストライ
カに半係合状態を経て回転係合するラッチ板と、ラッチ
板がストライカに回転係合した時にラッチ板と係合し、
ラッチ板の戻りを阻止するロック板と、ドアハンドルに
連結され、ドアハンドルの回動操作により上記ロック板
を作動させて上記ラッチ板とストライカの係合を解除す
るロック開放機構と、キーシリンダおよびインサイドロ
ッキングノブに連結され、それらの施解錠操作により上
記ロック開放機構を作動可能および作動不可能状態に切
換えて施解錠を行なう施解錠機構と、上記ラッチ板とス
トライカの半係合状態を検知する検知手段と、検知手段
より発せられる半係合検知信号により作動を開始して上
記ラッチ板を完全係合位置へ回転移動せしめ、その後元
の位置へ復帰して作動を停止する駆動手段と、駆動手段
と上記施解錠機構間に介装され、駆動手段のラッチ板を
完全係合位置へ回転移動せしめる方向の動作にのみ連動
して施解錠機構を解錠状態から施錠状態へ切換える一方
向連動手段とを具備する車両のドアロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15379687U JPH076415Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 車両のドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15379687U JPH076415Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 車両のドアロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6457380U JPS6457380U (ja) | 1989-04-10 |
| JPH076415Y2 true JPH076415Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31429952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15379687U Expired - Lifetime JPH076415Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 車両のドアロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076415Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6359978U (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-21 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP15379687U patent/JPH076415Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6457380U (ja) | 1989-04-10 |
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