JPH0764352A - 溶出装置 - Google Patents

溶出装置

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Publication number
JPH0764352A
JPH0764352A JP21005093A JP21005093A JPH0764352A JP H0764352 A JPH0764352 A JP H0764352A JP 21005093 A JP21005093 A JP 21005093A JP 21005093 A JP21005093 A JP 21005093A JP H0764352 A JPH0764352 A JP H0764352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elution
plate material
gum
drying
work
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21005093A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Kiura
龍二 木浦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0764352A publication Critical patent/JPH0764352A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータからの情報を直接版材上に書き
込んで製版する直接製版装置の溶出装置に関し、次工程
の不安定化及び乾燥時間の無駄をなくすことのできる溶
出装置を提供する。 【構成】 溶出装置31は、版材表面の有機感光体層の
未露光部分を溶出液によ溶出させる第1溶出部32と、
その溶出部を洗い落とす第2溶出部33と、その後版材
表面をガムコートするガム部34とより成り、次工程の
乾燥部に隣接している。ガム部34の出口には、版材の
両側端のぬれを防ぐ1対のエアーナイフ54が設けら
れ、かつ乾燥部の熱がガム部34に回り込むのを防ぐと
ともに版材後端のぬれを除去するエアーカーテン56が
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータからの情
報を直接版材上に書き込んで製版する直接製版装置の溶
出装置に関するものである。
【0002】近年、新聞CTS化の進歩はめざましく、
製版工程の合理化が図られてきている。また、近年OP
C版の開発により、直接OPC版へ半導体レーザで露光
書き込みができるようになってきた。この方式による製
版に際しては、製版工程におけるメンテナンス性及び操
作性は重要な改善項目となり、特に溶出部では薬剤液を
使うためその要求は切実な問題となっている。
【0003】
【従来の技術】従来の直接製版装置の概要を図2に示
す。本装置は本出願人により既に提案された特願平3−
55055号(平成3年3月19日提出)に示されたも
ので、100は、レーザ光に高感度な感光材料膜を表面
に形成して成るワーク(版材)である。
【0004】ワーク100は、保管ケース1内に収納さ
れ、ピックアップ装置2によりピックアップされて露光
部3に供給される。露光部3は、帯電器4とポリゴンミ
ラー5と図示しないレーザ照射装置とで構成され、ワー
ク100の表面に静電潜像を形成する。その後、ワーク
100は現像装置6に進入する。
【0005】現像装置6は、ワーク通路の下に配置され
たワーク支持ベッド7と、その上にワーク通路を介し対
向する電極板(現像時にはバイアス電圧が印加される)
8と、上側ローラ9aと下側ローラ9bより成る入口ロ
ーラ9と、上側ローラ10aと下側ローラ10bより成
る絞りローラ10と、シャワー11,12と、これらの
下に配置されたトナーパッド13及びクリーナ廃液パッ
ド14と、を備えている。
【0006】15は電極板8上に設けられ内部に堰16
を有する現像液貯留タンク、17は進入するワーク10
0の下面に接するグランド端子である。この現像装置6
に進入したワーク100の表面の静電潜像は、現像液貯
留タンク15の堰16の右側の溜り15aに供給され堰
16からあふれて現像液排出口18からワーク表面に流
出する現像液により現像される。
【0007】なお、入口ローラ9,絞りローラ10を洗
浄するときは、上側のローラを所定量上昇させ各ローラ
を回転させてシャワー11,12により各ローラの表面
を清掃する。また、現像時にワーク100からあふれて
落下する現像液及び洗浄時の廃液は、切り替えブレード
19を切り替えることによりトナーパッド13及びクリ
ーナ廃液パッド14に回収される。
【0008】その後、ワーク100は乾燥部20で乾燥
され、定着部21で定着され、冷却部22で冷却され、
溶出装置23でワーク表面の感光材料の非露光部分が除
去され、かつ表面にガムコートが行われた後、乾燥部2
5で乾燥されて製版が完了する。溶出装置23の構成,
作用の概要は次の通りである。
【0009】溶出装置23は、第1溶出部231 と第2
溶出部(リンス処理部)232 とガム部24とより成
る。第1溶出部231 では、第1溶出液をシャワー26
により吹き付け、版材表面の未露光部分の溶出を行う。
そして、未露光部分の有機感光体層と溶け合った溶出液
は廃液として捨て、溶け合っていない液は再び溶出液循
環系にもどす。
【0010】次工程の第2溶出部232 では、前記版材
表面の有機感光体層の溶出反応を停止するとともに、該
有機感光体層と溶け合った溶出液と有機感光体層の洗い
落としを行い、かつスプレー噴霧により前記有機感光体
層による青み残りをなくす。27は絞りローラである。
その後ガム部24でガムコートが行われた後、版材は乾
燥部へ送られる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来構造
では、版材と絞りローラ27の間の隙間より液漏れ等が
発生して版の両側の乾燥を著しく悪くしておりかつ絞り
ローラ27より出てきたとき版の後端のぬれの乾燥が不
十分であった。これらのぬれはガムコート後も残り、次
工程の不安定化,乾燥時間の無駄を引き起こしている。
【0012】本発明は、ガムコートされた版材の特に両
側及び後端がぬれたまま次工程に送られることにより起
こる汚れ及び乾燥時間の無駄をなくすことのできる溶出
装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、有機感光体層が形成された版材表面
の、露光,現像,定着を行うことにより形成された可視
像以外の未露光部分を、溶出液により溶出させる第1溶
出部と、該第1溶出部の後段に隣接して設けられ、前記
第1溶出部による溶出物の洗い落としを行う第2溶出部
と、該第2の溶出部の後段に隣接して設けられ、版材表
面にガムコートを行うガム部とより成り、次工程の乾燥
部に隣接する溶出装置において、前記ガム部の出口に、
版材の両側をブローして該両側のぬれを防ぐエアーナイ
フを設けたことを特徴とする構成(第1の構成)とす
る。
【0014】また、上記第1の構成の溶出装置に、次工
程の乾燥部の熱風がガム部に回り込むのを防ぐエアーカ
ーテンを付加したことを特徴とする構成(第2の構成)
とする。
【0015】また、上記第2の構成の溶出装置におい
て、エアーカーテンの風量切り替えを、エアーカーテン
を版材の後端が通過する直前から直後までの間が強側と
なるように2段切り替えとしたことを特徴とする構成
(第3の構成)とする。
【0016】
【作用】ガム部を出る版材の両側端はエアーナイフによ
りブローされるため、該版材両側端のぬれは防がれる。
また、第2の構成の場合は、エアーカーテンにより乾燥
部の熱風がガム部に回り込むのを防いでいるため、ガム
コート作業が熱の影響を受けることはない。さらに、第
3の構成の場合は、エアーカーテンの風量が、版材の後
端が通過する直前から直後までの間強側となるため、乾
燥部に入る前の版材後端のぬれは効果的に除去される。
【0017】
【実施例】以下、図1に関連して本発明の実施例を説明
する。
【0018】図1は直接製版装置の要部である溶出装置
の側面図で、31は溶出装置、57は乾燥部(従来の図
2の乾燥部25に相当)である。なお、溶出装置の前段
には、図示を省略したが、従来と同様の保管ケース,ピ
ックアップ装置,露光部,現像装置,乾燥部,定着部,
冷却部が配置されている。溶出装置31は、第1溶出部
32と、該第1溶出部32の後段に隣接する第2溶出部
(リンス処理部)33と、該第2溶出部33の後段に隣
接するガム部34とを備えている。これらの各部の構
成,作用の詳細は次の通りである。
【0019】前工程において露光,現像,定着処理され
た版材は冷却部で搬送方向を90°変換され、正常版だ
けが冷却されて矢印A方向に第1溶出部32へ供給され
る。なお、前工程で不良版として識別された版は、冷却
部の駆動源を逆回転させることによって不良版用スタッ
カに送られる。
【0020】第1溶出部32は、上側ローラ35aと下
側35bより成る送りローラ35と、シャワー36と、
ワイヤーバー37と、ゴムブレード38と、受けローラ
39と、ドクターブレード40と、バッキングローラ4
1とを備えている。この第1溶出部32では、上記のよ
うに送られてくるワークを送りローラ35により搬送
し、整流板付のシャワ36により溶出液を上からワーク
にかける。これによりワーク表面の感光体層の未露光部
分の溶出が行われる。
【0021】その後溶出液は、ワイヤーバー37により
綺麗な部分と汚れた部分に分離される。ワークがゴムブ
レード38に達すると、該ゴムブレード39は、溶出液
で溶出されたワーク上の感光体層の未露光部分をかき取
る。かき取られた感光体層は受けローラ39を伝わりド
クターブレード40でかき取られて廃液として捨てられ
る。最後に、第2溶出部33への受け渡し前に、バッキ
ィングローラ41でワーク裏面の汚れ落としを行う。
【0022】第2溶出部33では、上側ローラ42aと
下側ローラ42bより成る絞りローラ42によりワーク
を搬送し、その表面をシャワー43,44により上方か
ら、裏面をシャワー45,46により下方から、それぞ
れ洗浄して溶出反応を停止させる。次に、ワークは上側
ローラ47aと下側ローラ47bより成る絞りローラ4
7によりミストシャワー48の下に搬送される。ここ
で、リンスの最終仕上げとして、ミストシャワー48に
よるワーク表面の感光体層の青みとりが行われる。仕上
げられたワークは、上側ローラ49aと下側ローラ49
bより成る絞りローラ49によりガム部34へ送られ
る。
【0023】ガム部34では、ガム供給ノズル50から
供給されるガム液をワイヤーバー51とガムコートロー
ラ52で均一に版材表面にコートする。53はガムコー
トローラ52がワークを介し圧接する受けローラであ
る。
【0024】ガム部34の出口には、エアーナイフ54
とガム出口センサ55とが設けられている。エアーナイ
フ54は、ワークの両側部をブローするように配置され
ており、その作用によって、ワークがガムコートローラ
52から出てくるときの両側面からの液漏れは防がれ
る。ガム部34を通過したワークはガム出口センサ55
により検出され、エアーカーテン56を通過して乾燥部
57へ送られる。
【0025】このように乾燥部57の入口にはエアーカ
ーテン56が設けられているため、乾燥部57の熱風が
ガム部34へ回り込むことはなく、かつワーク後端のぬ
れは乾燥される。なお、エアーカーテン56の風量を、
ワークの後端が通過する直前から直後までの間が強側と
なるように2段に切り替えるようにすれば、ワーク後端
のぬれの乾燥はより確実となる。
【0026】また、ワークの後端がエアーカーテン56
に差しかかったときにワークを所定時間停止するように
すればより効果的である。これらの各種動作のタイミン
グは、ガム出口センサ55の検出結果をもとに設定する
ことができる。
【0027】乾燥部57内の温度は乾燥ファン58によ
り循環される熱風により所定温度に保たれており、この
中に送り込まれたワークは効率良く完全に乾燥されて上
側ローラ59aと下側ローラ59bより成る出口ローラ
59により外部に排出され、製版が完了する。60は乾
燥部57の出口に設けられたセンサである。なお、乾燥
部57内の乾燥温度は30〜120℃に可変できるよう
になっている。
【0028】この乾燥部57での乾燥に際し、ワークの
両側端はエアーナイフ54により、ワークの後端はエア
ーカーテン56により、それぞれぬれを除去されている
ため、従来問題となっていたワークのぬれによる乾燥部
内の汚染や乾燥時間の無駄をなくすことが可能になる。
【0029】なお、出口ローラ59にはモルトンが被せ
られており、乾燥不充分は部分をふき取るようになって
いる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
工程の乾燥部へ送られる版材の両側端,後端等のぬれを
除去することができるため、次工程の安定化,乾燥時間
の短縮を実現することができる。また、次工程の乾燥部
内が版材のぬれにより汚染されることがなくなるため、
メンテナンスが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の溶出装置の側面図である。
【図2】従来の直接製版装置の概要図である。
【符号の説明】
31 溶出装置 32 第1溶出部 33 第2溶出部(リンス処理部) 34 ガム部 54 エアーナイフ 56 エアーカーテン 57 乾燥部 100 ワーク(版材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光層が形成された版材表面の、露光,
    現像,定着を行うことにより形成された可視像以外の未
    露光部分を溶出液により溶出させる第1溶出部と、 前記第1溶出部の後段に隣接し、前記第1溶出部による
    溶出物を洗い落とす第2溶出部と、 前記第2溶出部の後段に隣接し、版材表面にガムコート
    を行うガム部と、 より成り、次工程の乾燥部に隣接する溶出装置におい
    て、 前記ガム部の出口に、版材の両側端をブローして該両側
    端のぬれを防ぐ1対のエアーナイフを設けたことを特徴
    とする溶出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の溶出装置に、 次工程の乾燥部の熱風がガム部に入り込むのを防ぐとと
    もに版材後端のぬれを除去するエアーカーテンを付加し
    たことを特徴とする溶出装置。
  3. 【請求項3】 エアーカーテンの風量切り替えを、エア
    ーカーテンを版材の後端が通過する直前から直後までの
    間が強側となるように2段切り替えとしたことを特徴と
    する請求項2記載の溶出装置。
JP21005093A 1993-08-25 1993-08-25 溶出装置 Withdrawn JPH0764352A (ja)

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JP21005093A JPH0764352A (ja) 1993-08-25 1993-08-25 溶出装置

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JP21005093A JPH0764352A (ja) 1993-08-25 1993-08-25 溶出装置

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ID=16582981

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JP21005093A Withdrawn JPH0764352A (ja) 1993-08-25 1993-08-25 溶出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026609A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Tokyo Electron Ltd 洗浄処理方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001031