JPH0764361A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPH0764361A JPH0764361A JP5235840A JP23584093A JPH0764361A JP H0764361 A JPH0764361 A JP H0764361A JP 5235840 A JP5235840 A JP 5235840A JP 23584093 A JP23584093 A JP 23584093A JP H0764361 A JPH0764361 A JP H0764361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing
- toner
- developing roller
- amount
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子写真装置の長期使用に伴う、画像濃度の
低下による印字かすれや画像のない部分へのトナーかぶ
りの増加といった印字品質の悪化を防ぎ、安定した高画
質を維持することを目的とする。 【構成】 現像器6(現像手段)の稼働量を稼働量検知
手段Bにより検知し、この稼働量検知手段Bの出力に応
じて現像ローラ13の周速度をメモリ手段Dの回転速度
情報に照らして、回転速度制御手段Aにより駆動手段C
を制御し前記現像ローラ13の回転速度を増加すること
により、現像器6の稼働量に応じ現像ローラ13のトナ
ー搬送性能を高めて、印字のかすれと、かぶりを防止す
るようにした。
低下による印字かすれや画像のない部分へのトナーかぶ
りの増加といった印字品質の悪化を防ぎ、安定した高画
質を維持することを目的とする。 【構成】 現像器6(現像手段)の稼働量を稼働量検知
手段Bにより検知し、この稼働量検知手段Bの出力に応
じて現像ローラ13の周速度をメモリ手段Dの回転速度
情報に照らして、回転速度制御手段Aにより駆動手段C
を制御し前記現像ローラ13の回転速度を増加すること
により、現像器6の稼働量に応じ現像ローラ13のトナ
ー搬送性能を高めて、印字のかすれと、かぶりを防止す
るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体上に形成された
静電潜像をトナー(一成分非磁性現像剤)により現像す
る電子写真装置に関する。
静電潜像をトナー(一成分非磁性現像剤)により現像す
る電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種電子写真装置においては、
現像手段の稼働量(稼働時間の累積値)の増加に伴っ
て、現像ローラによるトナーの搬送性能の低下、あるい
は現像手段内でのトナーへの摩擦帯電量の低下等によ
り、現像手段による感光体上へのトナーによる良好な現
像が行われず、記録紙に印字を行った場合、印字のかす
れ、あるいは画像のない部分へのトナーかぶりが生じ印
字品質の低下をきたすという問題があった。
現像手段の稼働量(稼働時間の累積値)の増加に伴っ
て、現像ローラによるトナーの搬送性能の低下、あるい
は現像手段内でのトナーへの摩擦帯電量の低下等によ
り、現像手段による感光体上へのトナーによる良好な現
像が行われず、記録紙に印字を行った場合、印字のかす
れ、あるいは画像のない部分へのトナーかぶりが生じ印
字品質の低下をきたすという問題があった。
【0003】そして、前記現像ローラのトナー搬送性能
の低下が生じる原因としては、例えば現像ローラ周面に
は所定厚のトナー層を形成するために現像ローラ周面と
摺接するように現像ブレードが設けられているが、長期
に亘り使用されると現像ブレードが現像ローラとの摩擦
により磨耗し当初小さかった現像ローラとの接触面が大
きくなり、その結果現像ローラの周面への所定厚のトナ
ー層形成が阻害されること、トナーの樹脂粒子が崩れて
一部溶融して薄膜状に固着するいわゆるフィルミング現
象が生じ、現像ローラ表面へのトナーの付着量が減少す
ること、また、現像手段内のトナーの残留量が減少して
現像ローラの回転軸心よりもトナー量が少なくなった場
合には現像ローラとトナー残留層の接触面積が少なくな
って、現像ローラへのトナー供給が減少すること等の原
因によりトナー搬送性能が低下することが考えられる。
また、前記トナーへの摩擦帯電量が低下する原因として
は、前記現像ローラ表面上にフィルミング現象が生じる
ことによって摩擦によるトナーへの正常な帯電が阻害さ
れるためと考えられる。このように、トナー搬送性能低
下やトナー帯電量の低下の各原因は全て現像手段の累計
稼働量つまり実際の印字の際の現像手段の稼働時間の累
計に関係するものである。
の低下が生じる原因としては、例えば現像ローラ周面に
は所定厚のトナー層を形成するために現像ローラ周面と
摺接するように現像ブレードが設けられているが、長期
に亘り使用されると現像ブレードが現像ローラとの摩擦
により磨耗し当初小さかった現像ローラとの接触面が大
きくなり、その結果現像ローラの周面への所定厚のトナ
ー層形成が阻害されること、トナーの樹脂粒子が崩れて
一部溶融して薄膜状に固着するいわゆるフィルミング現
象が生じ、現像ローラ表面へのトナーの付着量が減少す
ること、また、現像手段内のトナーの残留量が減少して
現像ローラの回転軸心よりもトナー量が少なくなった場
合には現像ローラとトナー残留層の接触面積が少なくな
って、現像ローラへのトナー供給が減少すること等の原
因によりトナー搬送性能が低下することが考えられる。
また、前記トナーへの摩擦帯電量が低下する原因として
は、前記現像ローラ表面上にフィルミング現象が生じる
ことによって摩擦によるトナーへの正常な帯電が阻害さ
れるためと考えられる。このように、トナー搬送性能低
下やトナー帯電量の低下の各原因は全て現像手段の累計
稼働量つまり実際の印字の際の現像手段の稼働時間の累
計に関係するものである。
【0004】なお、画像濃度毎に対応した現像ローラの
回転数を設定し、画像濃度に応じた現像ローラの回転数
選択により感光体へのトナー供給量を調整したものが特
開昭63−06582号公報に示されているが、このも
のは選択した画像濃度においての上記印字のかすれやト
ナーかぶりを解決するものではなく、同一画像濃度で印
字を行う場合は上記印字のかすれ、トナーかぶりが生じ
ることとなる。
回転数を設定し、画像濃度に応じた現像ローラの回転数
選択により感光体へのトナー供給量を調整したものが特
開昭63−06582号公報に示されているが、このも
のは選択した画像濃度においての上記印字のかすれやト
ナーかぶりを解決するものではなく、同一画像濃度で印
字を行う場合は上記印字のかすれ、トナーかぶりが生じ
ることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図13は従来の装置に
おける印字枚数と黒べた画像印字における印字の際に移
送される用紙先端と後端の画像濃度をマクベス濃度計に
より測定した値との関係を示したグラフである。このグ
ラフで□印は黒べた画像の先端濃度で△印は後端濃度を
表している(トナー補給は2000枚毎に行った)。こ
れによると、先端濃度は10000枚まで印刷しても多
少バラツキはあるもののそれほど変化していないが、後
端濃度は2000枚毎のトナー補給により回復するがト
ナーの減少とともに序々に低下していくのがわかる。ま
た、図14は印字枚数と感光体上のかぶりを色差計によ
り測定した値の関係を示したグラフで、印字枚数が増え
ると、トナー帯電量が不足してくるため序々にかぶりが
増え、また特に2000枚毎のトナー補給の時点ではか
ぶりがさらに増加しているのがわかる。
おける印字枚数と黒べた画像印字における印字の際に移
送される用紙先端と後端の画像濃度をマクベス濃度計に
より測定した値との関係を示したグラフである。このグ
ラフで□印は黒べた画像の先端濃度で△印は後端濃度を
表している(トナー補給は2000枚毎に行った)。こ
れによると、先端濃度は10000枚まで印刷しても多
少バラツキはあるもののそれほど変化していないが、後
端濃度は2000枚毎のトナー補給により回復するがト
ナーの減少とともに序々に低下していくのがわかる。ま
た、図14は印字枚数と感光体上のかぶりを色差計によ
り測定した値の関係を示したグラフで、印字枚数が増え
ると、トナー帯電量が不足してくるため序々にかぶりが
増え、また特に2000枚毎のトナー補給の時点ではか
ぶりがさらに増加しているのがわかる。
【0006】この発明は上記問題点を解決し、長期的に
使用した場合に生じる印字のかすれ、トナーかぶりの発
生を防止した電子写真装置を提供するものである。
使用した場合に生じる印字のかすれ、トナーかぶりの発
生を防止した電子写真装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、感光体と、これに付属して少なくとも帯
電手段と露光手段と現像手段と転写手段とを備え、前記
帯電手段により帯電された前記感光体上に前記露光手段
により静電潜像を形成し、該静電潜像を前記現像手段に
より一成分非磁性現像剤による可視像とし、該可視像を
前記転写手段により記録用紙上に転写して画像記録を行
うものにおいて、前記現像手段内に設けた現像ローラを
回転駆動する駆動手段と、前記現像手段の稼働量を検知
する稼働量検知手段と、該稼働量検知手段からの検知出
力に基づいて前記駆動手段を制御し前記現像ローラの回
転速度を制御する回転速度制御手段とを備えたことを特
徴とする電子写真装置とした。
めに本発明は、感光体と、これに付属して少なくとも帯
電手段と露光手段と現像手段と転写手段とを備え、前記
帯電手段により帯電された前記感光体上に前記露光手段
により静電潜像を形成し、該静電潜像を前記現像手段に
より一成分非磁性現像剤による可視像とし、該可視像を
前記転写手段により記録用紙上に転写して画像記録を行
うものにおいて、前記現像手段内に設けた現像ローラを
回転駆動する駆動手段と、前記現像手段の稼働量を検知
する稼働量検知手段と、該稼働量検知手段からの検知出
力に基づいて前記駆動手段を制御し前記現像ローラの回
転速度を制御する回転速度制御手段とを備えたことを特
徴とする電子写真装置とした。
【0008】
【作用】電子写真装置を上記のように構成することによ
り、現像手段の稼働量に応じたトナーの減少や、現像ブ
レードの削れやフィルミング現象によってかすれ、かぶ
り等の発生に起因する印字品質の低下を、前記稼働量に
応じて現像ローラの周速度を増加して所定のトナー帯電
量と現像ローラへの充分なトナー供給量の維持をはかる
ことによって防止できる。
り、現像手段の稼働量に応じたトナーの減少や、現像ブ
レードの削れやフィルミング現象によってかすれ、かぶ
り等の発生に起因する印字品質の低下を、前記稼働量に
応じて現像ローラの周速度を増加して所定のトナー帯電
量と現像ローラへの充分なトナー供給量の維持をはかる
ことによって防止できる。
【0009】
【実施例】まず、この発明の電子写真装置に用いられる
現像手段の稼働量を検出する稼働量検知手段の検知出力
によって現像手段に設けた現像ローラを回転駆動する駆
動手段の制御の関係を図1の制御ブロック図に基づいて
説明する。図1においてAはCPUからなる回転速度制
御手段であり、Bは各種のセンサー等からなる現像手段
としての後述する現像手段としての現像器6の稼働量を
検知するための稼働量検知手段である。Cはモータ等か
らなる駆動手段で、前記制御手段Aによって制御されて
後述する前記現像器6内に設けられた現像ローラ13を
回転駆動させるものである。Dはメモリ手段であって、
前記稼働量検知手段Bからの出力信号値と比較される現
像ローラ13の回転速度の基準値を記憶しておくもので
ある。そして、装置1が長期にわたり使用される過程に
おいて、稼働量検知手段Bが現像器6の稼働量を検知
し、その稼働量に応じた出力信号値を出力すると制御手
段Aはこの出力信号値とメモリ手段Dに記憶されている
基準値とを比較し、それに応じた基準値に基づいて駆動
手段Cを制御し、現像ローラ13を回転駆動するように
なっている。つまり、制御手段Aによって現像器6の稼
働量に応じて現像ローラ13の回転速度を制御するよう
になっている。
現像手段の稼働量を検出する稼働量検知手段の検知出力
によって現像手段に設けた現像ローラを回転駆動する駆
動手段の制御の関係を図1の制御ブロック図に基づいて
説明する。図1においてAはCPUからなる回転速度制
御手段であり、Bは各種のセンサー等からなる現像手段
としての後述する現像手段としての現像器6の稼働量を
検知するための稼働量検知手段である。Cはモータ等か
らなる駆動手段で、前記制御手段Aによって制御されて
後述する前記現像器6内に設けられた現像ローラ13を
回転駆動させるものである。Dはメモリ手段であって、
前記稼働量検知手段Bからの出力信号値と比較される現
像ローラ13の回転速度の基準値を記憶しておくもので
ある。そして、装置1が長期にわたり使用される過程に
おいて、稼働量検知手段Bが現像器6の稼働量を検知
し、その稼働量に応じた出力信号値を出力すると制御手
段Aはこの出力信号値とメモリ手段Dに記憶されている
基準値とを比較し、それに応じた基準値に基づいて駆動
手段Cを制御し、現像ローラ13を回転駆動するように
なっている。つまり、制御手段Aによって現像器6の稼
働量に応じて現像ローラ13の回転速度を制御するよう
になっている。
【0010】つぎに本発明による電子写真装置の実施例
を図2乃至図8に基づいて説明する。1は電子写真装置
としてのプリンタであり、このプリンタ1は図2に示す
ように、回転自在に軸支された感光体としての感光ドラ
ム2が設けられ、この感光ドラム2の周囲には感光ドラ
ム2の表面を一様に帯電させる帯電手段としての帯電器
4、一様に帯電された感光ドラム2の表面を記録画像に
応じた静電潜像を形成する露光手段としての露光器5、
トナーを収納した現像手段としての現像器6、感光ドラ
ム2の表面の余分なトナーを掃き落とすドラムクリーナ
ー3、感光ドラム2の表面を一様に除電する除電器2
7、感光ドラム2の表面のトナー像を記録用紙7上に除
電転写する転写手段としての転写器11が設けられてい
る。さらに、プリンタ1への記録用紙7の搬送方向上流
側にはトレー8内に収納された記録用紙7を給紙する給
紙装置10が、搬送方向下流側には記録用紙7上のトナ
ー画像(印字)を定着させる定着手段としての定着器1
2が設けられた構造になっている。
を図2乃至図8に基づいて説明する。1は電子写真装置
としてのプリンタであり、このプリンタ1は図2に示す
ように、回転自在に軸支された感光体としての感光ドラ
ム2が設けられ、この感光ドラム2の周囲には感光ドラ
ム2の表面を一様に帯電させる帯電手段としての帯電器
4、一様に帯電された感光ドラム2の表面を記録画像に
応じた静電潜像を形成する露光手段としての露光器5、
トナーを収納した現像手段としての現像器6、感光ドラ
ム2の表面の余分なトナーを掃き落とすドラムクリーナ
ー3、感光ドラム2の表面を一様に除電する除電器2
7、感光ドラム2の表面のトナー像を記録用紙7上に除
電転写する転写手段としての転写器11が設けられてい
る。さらに、プリンタ1への記録用紙7の搬送方向上流
側にはトレー8内に収納された記録用紙7を給紙する給
紙装置10が、搬送方向下流側には記録用紙7上のトナ
ー画像(印字)を定着させる定着手段としての定着器1
2が設けられた構造になっている。
【0011】つぎに前記感光ドラム2に対向して配設さ
れた前記現像器6について説明する。図3および図4に
示すように、ハウジング19の一側面に形成された開口
部に円筒状の現像ローラ13が軸13aによって回転可
能に取り付けられている。この現像ローラ13の周面に
接触するようにして現像ブレード17、供給ローラ1
5、リカバリーブレード21が配設されている。供給ロ
ーラ15の背後には攪拌ローラ16が回転可能に軸支配
設されている。25はハウジング19で囲まれたトナー
ホッパで、このトナーホッパ25には一成分非磁性現像
剤であるトナー14が貯蔵されるようになっている。そ
して前記現像ブレード17はブレードガイド22とブレ
ードステー26で形成された溝をスライドできる構造に
なっており、スプリング18により前記現像ローラ13
との接触面に規定圧力で押しつけられている。このこと
によって現像ローラ13に均一なトナー層が形成される
こととなる。なお、一成分非磁性現像剤のトナー14と
しては、スチレン系、アクリル系、ポリエステル系、エ
ポキシ系等の樹脂を母体としたものが一般に知られてい
る。
れた前記現像器6について説明する。図3および図4に
示すように、ハウジング19の一側面に形成された開口
部に円筒状の現像ローラ13が軸13aによって回転可
能に取り付けられている。この現像ローラ13の周面に
接触するようにして現像ブレード17、供給ローラ1
5、リカバリーブレード21が配設されている。供給ロ
ーラ15の背後には攪拌ローラ16が回転可能に軸支配
設されている。25はハウジング19で囲まれたトナー
ホッパで、このトナーホッパ25には一成分非磁性現像
剤であるトナー14が貯蔵されるようになっている。そ
して前記現像ブレード17はブレードガイド22とブレ
ードステー26で形成された溝をスライドできる構造に
なっており、スプリング18により前記現像ローラ13
との接触面に規定圧力で押しつけられている。このこと
によって現像ローラ13に均一なトナー層が形成される
こととなる。なお、一成分非磁性現像剤のトナー14と
しては、スチレン系、アクリル系、ポリエステル系、エ
ポキシ系等の樹脂を母体としたものが一般に知られてい
る。
【0012】このように構成された現像器6において、
前記トナーホッパ25に貯蔵されたトナー14は、前記
攪拌ローラ16によって攪拌されて前記供給ローラ15
に供給され、前記供給ローラ15と前記現像ローラ13
の回転に伴って、まず前記現像ブレード17との接触面
までその周面上を搬送される。そして、この接触面では
前記現像ローラ13の周面上に均一な厚さでトナー層を
形成するため余分なトナー14が掻き落とされ、均一な
トナー層となったトナーは前記現像ブレード17と前記
現像ローラ13との摩擦によって負極性に摩擦帯電され
る。このように均一に形成された前記現像ローラ13上
のトナー層は前記感光ドラム2との対向位置で、静電気
力にて前記感光ドラム2上の静電潜像に付着し、この静
電潜像を現像つまりトナー像として可視像化する。通
常、前記現像ローラ13に約−180Vのバイアス電圧
を印加することにより所定の画像濃度を達成し、また背
景部の画像かぶりの発生を防止し、その結果コントラス
トを良くするバイアス電圧印加手段が施されている。現
像の結果前記感光ドラム2へ付着せずに残された現像ロ
ーラ13上のトナー層は、その後前記リカバリーブレー
ド21を通過し、前記現像器6内部に回収され次の現像
に待機される。
前記トナーホッパ25に貯蔵されたトナー14は、前記
攪拌ローラ16によって攪拌されて前記供給ローラ15
に供給され、前記供給ローラ15と前記現像ローラ13
の回転に伴って、まず前記現像ブレード17との接触面
までその周面上を搬送される。そして、この接触面では
前記現像ローラ13の周面上に均一な厚さでトナー層を
形成するため余分なトナー14が掻き落とされ、均一な
トナー層となったトナーは前記現像ブレード17と前記
現像ローラ13との摩擦によって負極性に摩擦帯電され
る。このように均一に形成された前記現像ローラ13上
のトナー層は前記感光ドラム2との対向位置で、静電気
力にて前記感光ドラム2上の静電潜像に付着し、この静
電潜像を現像つまりトナー像として可視像化する。通
常、前記現像ローラ13に約−180Vのバイアス電圧
を印加することにより所定の画像濃度を達成し、また背
景部の画像かぶりの発生を防止し、その結果コントラス
トを良くするバイアス電圧印加手段が施されている。現
像の結果前記感光ドラム2へ付着せずに残された現像ロ
ーラ13上のトナー層は、その後前記リカバリーブレー
ド21を通過し、前記現像器6内部に回収され次の現像
に待機される。
【0013】この現像器6の現像ローラ13はウレタン
系、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、
ニトリルゴム(NBR)、シリコン系等のゴムローラを
母材としたものの表面にコーティング材としてウレタン
系の導電性塗料を塗布したものを用い、その両端にはト
ナーのシール材として圧縮永久歪率の良いスポンジ状の
トナーシール20をハウジング19に固定し現像ローラ
13に圧接配置し、回動する現像ローラ13両端からの
トナー漏れを防止する。現像ブレード17としては、シ
リコンゴム、ウレタンゴム等のゴムブレードを用いてい
る。また、供給ローラ15としてはウレタン系の発泡材
や、多孔質の円筒状でスポンジ状のローラを用い、これ
を現像ローラ13にニップ2〜3mmで接触させてい
る。リカバリーブレード21にはトナー14を掻き落と
さずに回収でき、負帯電極性の部材をスポンジシートの
表面に貼りつけたものを現像ローラ13表面に軽く押し
当てる程度に固定したものを配設している。
系、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、
ニトリルゴム(NBR)、シリコン系等のゴムローラを
母材としたものの表面にコーティング材としてウレタン
系の導電性塗料を塗布したものを用い、その両端にはト
ナーのシール材として圧縮永久歪率の良いスポンジ状の
トナーシール20をハウジング19に固定し現像ローラ
13に圧接配置し、回動する現像ローラ13両端からの
トナー漏れを防止する。現像ブレード17としては、シ
リコンゴム、ウレタンゴム等のゴムブレードを用いてい
る。また、供給ローラ15としてはウレタン系の発泡材
や、多孔質の円筒状でスポンジ状のローラを用い、これ
を現像ローラ13にニップ2〜3mmで接触させてい
る。リカバリーブレード21にはトナー14を掻き落と
さずに回収でき、負帯電極性の部材をスポンジシートの
表面に貼りつけたものを現像ローラ13表面に軽く押し
当てる程度に固定したものを配設している。
【0014】上記のような構成のプリンタ1で、画像の
印字を行う場合、前記給紙装置10によってトレー8か
ら給紙された記録用紙7が搬送されて移動するのに同期
して前記感光ドラム2、帯電器4、露光器5、現像器
6、ドラムクリーナー3、除電器27が作動する。ここ
で前記帯電器4のコロナ放電によって約−500Vに帯
電された前記感光ドラム2の周面が、記録画像に応じ前
記露光器5の光走査により選択的に約−70Vに除電さ
れることで静電潜像が形成される。この静電潜像が前記
現像器6の約−180Vの電圧を印加された現像ローラ
13に供給されるマイナス帯電されたトナーにより現像
されトナー像として可視像化される。さらにプリンタ1
内を搬送される記録用紙7表面に対して感光ドラム2表
面にトナー14によって可視像化されたトナー像が前記
転写器11によって約+5kVの電圧で転写される。そ
してその後記録用紙7上の転写された画像は前記定着器
12で加圧加熱され定着された後プリンタ1外部に排出
されることで画像の印刷が完了する。また、前記感光ド
ラム2上の転写残りトナー像は前記ドラムクリーナー3
によってクリーニングされ、静電潜像乱れは前記ドラム
除電器27で均一に除電され、次回の画像形成すなわち
前記ドラム帯電器4による前記感光ドラム2の帯電に準
備される。
印字を行う場合、前記給紙装置10によってトレー8か
ら給紙された記録用紙7が搬送されて移動するのに同期
して前記感光ドラム2、帯電器4、露光器5、現像器
6、ドラムクリーナー3、除電器27が作動する。ここ
で前記帯電器4のコロナ放電によって約−500Vに帯
電された前記感光ドラム2の周面が、記録画像に応じ前
記露光器5の光走査により選択的に約−70Vに除電さ
れることで静電潜像が形成される。この静電潜像が前記
現像器6の約−180Vの電圧を印加された現像ローラ
13に供給されるマイナス帯電されたトナーにより現像
されトナー像として可視像化される。さらにプリンタ1
内を搬送される記録用紙7表面に対して感光ドラム2表
面にトナー14によって可視像化されたトナー像が前記
転写器11によって約+5kVの電圧で転写される。そ
してその後記録用紙7上の転写された画像は前記定着器
12で加圧加熱され定着された後プリンタ1外部に排出
されることで画像の印刷が完了する。また、前記感光ド
ラム2上の転写残りトナー像は前記ドラムクリーナー3
によってクリーニングされ、静電潜像乱れは前記ドラム
除電器27で均一に除電され、次回の画像形成すなわち
前記ドラム帯電器4による前記感光ドラム2の帯電に準
備される。
【0015】次に現像ローラ13の周速度と現像剤搬送
量の関係を図5に示すが、これによると現像ローラ13
の周速度が感光ドラム2の周速度に対して2倍、2.5
倍、3倍と上昇するに従って現像剤搬送量が上昇してい
る。このことは現像ローラ13が初期状態から稼働量を
積み重ねていった場合も絶対量的には異なるが傾向とし
ては同じことがいえる。また、現像ローラ13の周速度
を上げていくと、現像ローラ13と現像ブレード17と
の接触面でのトナー14の摩擦等による帯電量も増すの
で、結果的に画像かすれや、トナーかぶりのない均一で
良好な現像が行えることになる。したがって現像ローラ
13の感光ドラム2に対する周速比を印字枚数の増加に
伴って例えば初期状態1枚〜1000枚で2倍、200
0枚〜3000枚で2.25倍、5000枚〜6000
枚で2.5倍、8000枚以上で3倍といったような現
像プロセスで徐々に増加させていくように定めればよ
い。この条件は装置の条件に応じて定めればよい。
量の関係を図5に示すが、これによると現像ローラ13
の周速度が感光ドラム2の周速度に対して2倍、2.5
倍、3倍と上昇するに従って現像剤搬送量が上昇してい
る。このことは現像ローラ13が初期状態から稼働量を
積み重ねていった場合も絶対量的には異なるが傾向とし
ては同じことがいえる。また、現像ローラ13の周速度
を上げていくと、現像ローラ13と現像ブレード17と
の接触面でのトナー14の摩擦等による帯電量も増すの
で、結果的に画像かすれや、トナーかぶりのない均一で
良好な現像が行えることになる。したがって現像ローラ
13の感光ドラム2に対する周速比を印字枚数の増加に
伴って例えば初期状態1枚〜1000枚で2倍、200
0枚〜3000枚で2.25倍、5000枚〜6000
枚で2.5倍、8000枚以上で3倍といったような現
像プロセスで徐々に増加させていくように定めればよ
い。この条件は装置の条件に応じて定めればよい。
【0016】つぎに稼働量検知手段の実施例について説
明する。この稼働量を検知する手段としては、現像ブレ
ード17の磨耗量の検出、現像ローラ13の回転数の累
計値の検出、トナー14の残留量の検出、現像ローラ1
3のフィルミング現象の進行度合いの検出等直接現像器
6の稼働量を検知する方法と、現像器6の稼働量と略比
例的な相関関係を有する記録用紙(または印字された用
紙)の使用累計枚数の検出、感光ドラム2の回転数の累
計値の検出による方法等がある。そこで、まず第一の実
施例として記録用紙7の使用累計枚数の検知による場合
の稼働量検知手段について図6を用いて説明する。
明する。この稼働量を検知する手段としては、現像ブレ
ード17の磨耗量の検出、現像ローラ13の回転数の累
計値の検出、トナー14の残留量の検出、現像ローラ1
3のフィルミング現象の進行度合いの検出等直接現像器
6の稼働量を検知する方法と、現像器6の稼働量と略比
例的な相関関係を有する記録用紙(または印字された用
紙)の使用累計枚数の検出、感光ドラム2の回転数の累
計値の検出による方法等がある。そこで、まず第一の実
施例として記録用紙7の使用累計枚数の検知による場合
の稼働量検知手段について図6を用いて説明する。
【0017】図6において23は印字の都度供給される
記録用紙7を検出する給紙センサーであり、23aは給
紙センサー23の供給枚数をカウントするカウンタであ
り、この給紙センサー23とカウンタ23aとで稼働量
検知手段を構成している。そして給紙の都度出力される
給紙センサ23からの信号をカウンタ23aでカウント
し、回転速度制御手段Aによってその累計カウント値と
メモリにあらかじめ記憶してある現像手段の稼働量と関
係づけた現像ローラ回転速度情報つまり所定の給紙枚数
とを比較し所定値に達したとき駆動手段Cを制御し前記
現像器6の現像ローラ13の周速度を増加させる。この
ことによって現像ローラ13のトナー搬送性能を高める
ことができ、印字のかすり、かぶりが防止できる。な
お、前記給紙センサー23を給紙枚数ではなく印字した
記録用紙を検知し、これをカウントすることによっても
同様に稼働量を検出できる。
記録用紙7を検出する給紙センサーであり、23aは給
紙センサー23の供給枚数をカウントするカウンタであ
り、この給紙センサー23とカウンタ23aとで稼働量
検知手段を構成している。そして給紙の都度出力される
給紙センサ23からの信号をカウンタ23aでカウント
し、回転速度制御手段Aによってその累計カウント値と
メモリにあらかじめ記憶してある現像手段の稼働量と関
係づけた現像ローラ回転速度情報つまり所定の給紙枚数
とを比較し所定値に達したとき駆動手段Cを制御し前記
現像器6の現像ローラ13の周速度を増加させる。この
ことによって現像ローラ13のトナー搬送性能を高める
ことができ、印字のかすり、かぶりが防止できる。な
お、前記給紙センサー23を給紙枚数ではなく印字した
記録用紙を検知し、これをカウントすることによっても
同様に稼働量を検出できる。
【0018】現像器6の稼働量としての記録用紙の供給
枚数のカウント値に応じ現像ローラ13の周速度を増加
させて制御した場合の、供給枚数つまり印字枚数と黒べ
た画像印字における用紙先端と用紙後端の画像濃度をマ
クベス濃度計で測定した値との関係を図7に示す。この
グラフで□印は黒べた用紙の先端濃度で△印は後端濃度
を表している(トナー補給は2000枚毎に行った)。
このグラフによると用紙先端濃度は10000枚まで印
字しても多少バラツキはあるもののそれほど変化はな
く、用紙後端濃度も10000枚まで用紙先端濃度とほ
ぼ同じであり、図13に示した従来例に比べ著しく濃度
劣化が改善されていることがわかる。このことはトナー
搬送性能が均一に維持されている結果と考えられる。ま
た、同様に制御した場合の、印字枚数と感光体上かぶり
を色差計で測定した値の関係を図8に示す。この図8の
グラフと前記従来の場合を示した図14のグラフとの比
較からも明らかなように、印字枚数が増加していっても
10000枚までかぶりが少なく、印字品質の低下をき
たすものではないことが確認できた。
枚数のカウント値に応じ現像ローラ13の周速度を増加
させて制御した場合の、供給枚数つまり印字枚数と黒べ
た画像印字における用紙先端と用紙後端の画像濃度をマ
クベス濃度計で測定した値との関係を図7に示す。この
グラフで□印は黒べた用紙の先端濃度で△印は後端濃度
を表している(トナー補給は2000枚毎に行った)。
このグラフによると用紙先端濃度は10000枚まで印
字しても多少バラツキはあるもののそれほど変化はな
く、用紙後端濃度も10000枚まで用紙先端濃度とほ
ぼ同じであり、図13に示した従来例に比べ著しく濃度
劣化が改善されていることがわかる。このことはトナー
搬送性能が均一に維持されている結果と考えられる。ま
た、同様に制御した場合の、印字枚数と感光体上かぶり
を色差計で測定した値の関係を図8に示す。この図8の
グラフと前記従来の場合を示した図14のグラフとの比
較からも明らかなように、印字枚数が増加していっても
10000枚までかぶりが少なく、印字品質の低下をき
たすものではないことが確認できた。
【0019】次に、トナーホッパ内のトナー残留量の検
知による場合の稼働量検知手段について説明する。図1
3の従来例における印字濃度の変位からもわかるよう
に、トナーの補給後印字の繰り返しに伴って徐々に印字
濃度が低下する傾向がある。従ってこの印字に伴うトナ
ー消費によるトナーホッパ25内のトナー残留層の上面
の低下を検出することにより稼働量検知手段Bとするも
のである。図9および図10に示すようにここではトナ
ーホッパ25内に稼働量検知手段Bとしてのトナーセン
サー28をフォトインタラプタ等により構成しこれを数
段階高さに応じて設けてこの検知出力によりトナー残留
層の上面を検知してトナー残留量を検知するようにして
いる。そして前記稼働量検知手段Bとしてのトナー残留
量の検知出力信号を回転速度制御手段Aに入力し、トナ
ーホッパ25内のトナー残留量に対応した画像濃度の低
下や感光体上かぶりの増加の特性によりこれを補う現像
ローラ13の周速度の増加の程度を記憶したメモリ手段
Dに照らして、現像ローラ13の周速度を制御してい
る。図10に示すように現像ローラ13の感光ドラム2
に対する周速比をトナーホッパ内のトナー残留量に従っ
て例えばトナー残留量が100%で2倍、トナー残留量
が50%で2.25倍、トナー残留量が30%で2.5
倍、トナー残留量が10%で3倍というように徐々に増
加させていくこととする。
知による場合の稼働量検知手段について説明する。図1
3の従来例における印字濃度の変位からもわかるよう
に、トナーの補給後印字の繰り返しに伴って徐々に印字
濃度が低下する傾向がある。従ってこの印字に伴うトナ
ー消費によるトナーホッパ25内のトナー残留層の上面
の低下を検出することにより稼働量検知手段Bとするも
のである。図9および図10に示すようにここではトナ
ーホッパ25内に稼働量検知手段Bとしてのトナーセン
サー28をフォトインタラプタ等により構成しこれを数
段階高さに応じて設けてこの検知出力によりトナー残留
層の上面を検知してトナー残留量を検知するようにして
いる。そして前記稼働量検知手段Bとしてのトナー残留
量の検知出力信号を回転速度制御手段Aに入力し、トナ
ーホッパ25内のトナー残留量に対応した画像濃度の低
下や感光体上かぶりの増加の特性によりこれを補う現像
ローラ13の周速度の増加の程度を記憶したメモリ手段
Dに照らして、現像ローラ13の周速度を制御してい
る。図10に示すように現像ローラ13の感光ドラム2
に対する周速比をトナーホッパ内のトナー残留量に従っ
て例えばトナー残留量が100%で2倍、トナー残留量
が50%で2.25倍、トナー残留量が30%で2.5
倍、トナー残留量が10%で3倍というように徐々に増
加させていくこととする。
【0020】次に、現像ブレードの磨耗量の検知による
場合の稼働量検知手段について図4および図9を用いて
説明する。現像器6の稼働量検知手段Bとして、前記現
像ブレード17が長期使用によって現像ローラ13との
摩擦により磨耗することから、その磨耗量を検出するこ
とにより稼働量検知手段Bとするものである。図4に示
すようにブレードガイド22とブレードステー26の内
壁に稼働量検知手段Bとしての現像ブレード上端位置セ
ンサー29(図4では図示せず)をフォトインタラプタ
等により構成しこれを数段の高さに渡り設けて現像ブレ
ードの上端位置を検知して現像ブレードの磨耗量を検知
するようにしている。そして前記稼働量検知手段Bとし
ての現像ブレードの磨耗量の検知出力信号を回転速度制
御手段Aに入力し、現像ブレード17の磨耗量に対応し
た画像濃度の低下や感光体上かぶりの増加の特性により
これを補う現像ローラ13の周速度の増加の程度を記憶
したメモリ手段Dに照らして、現像ローラ13の周速度
を制御している。図12に示すように現像ローラ13の
感光ドラム2に対する周速比を現像ブレードの磨耗量に
従って例えば初期状態で2倍、磨耗量が0.5mmで
2.25倍、磨耗量が1mmで2.5倍、磨耗量が1.
5mmで3倍というように徐々に増加させていくことと
する。
場合の稼働量検知手段について図4および図9を用いて
説明する。現像器6の稼働量検知手段Bとして、前記現
像ブレード17が長期使用によって現像ローラ13との
摩擦により磨耗することから、その磨耗量を検出するこ
とにより稼働量検知手段Bとするものである。図4に示
すようにブレードガイド22とブレードステー26の内
壁に稼働量検知手段Bとしての現像ブレード上端位置セ
ンサー29(図4では図示せず)をフォトインタラプタ
等により構成しこれを数段の高さに渡り設けて現像ブレ
ードの上端位置を検知して現像ブレードの磨耗量を検知
するようにしている。そして前記稼働量検知手段Bとし
ての現像ブレードの磨耗量の検知出力信号を回転速度制
御手段Aに入力し、現像ブレード17の磨耗量に対応し
た画像濃度の低下や感光体上かぶりの増加の特性により
これを補う現像ローラ13の周速度の増加の程度を記憶
したメモリ手段Dに照らして、現像ローラ13の周速度
を制御している。図12に示すように現像ローラ13の
感光ドラム2に対する周速比を現像ブレードの磨耗量に
従って例えば初期状態で2倍、磨耗量が0.5mmで
2.25倍、磨耗量が1mmで2.5倍、磨耗量が1.
5mmで3倍というように徐々に増加させていくことと
する。
【0021】次に、フィルミング現象の進行度合いの検
知による場合の稼働量検知手段について説明する。現像
器6の稼働量検知手段Bとして、前記現像ローラ13が
長期使用によってその表面にフィルミング現象を生じて
介在するトナーが薄膜状に付着することから、その付着
量を検出することにより稼働量検知手段Bとするもので
ある。前記現像ローラ13に対向して稼働量検知手段B
としてのフィルミングセンサー30をフォトセンサー等
により構成し現像ローラ表面の光反射率の変化を検知し
てフィルミング度合いを検知するようにしている。そし
て前記稼働量検知手段Bとしてのフィルミング度合いの
検知出力信号を回転速度制御手段Aに入力し、フィルミ
ング度合いに対応した画像濃度の低下や感光体上かぶり
の増加の特性によりこれを補う現像ローラ13の周速度
の増加の程度を記憶したメモリ手段Dに照らして、現像
ローラ13の周速度を制御している。
知による場合の稼働量検知手段について説明する。現像
器6の稼働量検知手段Bとして、前記現像ローラ13が
長期使用によってその表面にフィルミング現象を生じて
介在するトナーが薄膜状に付着することから、その付着
量を検出することにより稼働量検知手段Bとするもので
ある。前記現像ローラ13に対向して稼働量検知手段B
としてのフィルミングセンサー30をフォトセンサー等
により構成し現像ローラ表面の光反射率の変化を検知し
てフィルミング度合いを検知するようにしている。そし
て前記稼働量検知手段Bとしてのフィルミング度合いの
検知出力信号を回転速度制御手段Aに入力し、フィルミ
ング度合いに対応した画像濃度の低下や感光体上かぶり
の増加の特性によりこれを補う現像ローラ13の周速度
の増加の程度を記憶したメモリ手段Dに照らして、現像
ローラ13の周速度を制御している。
【0022】次に、現像ローラの累積回転数の検知によ
る場合の稼働量検知手段について説明する。現像器6の
稼働量検知手段Bとして、前記現像器6が使用するに従
って上述した原因によりトナー搬送性能が低下すること
から、現像ローラの累積回転数を検出することにより稼
働量検知手段Bとするものである。前記現像ローラ13
の回転をカウントする稼働量検知手段Bとしての周知の
カウンタ(図示せず)を設けて構成し現像ローラの累積
回転数を検知して現像器6の劣化を検知するようにして
いる。そして前記稼働量検知手段Bとしての現像器6の
劣化の検知出力信号を回転速度制御手段Aに入力し、現
像器6の劣化に対応した画像濃度の低下や感光体上かぶ
りの増加の特性によりこれを補う現像ローラ13の周速
度の増加の程度を記憶したメモリ手段Dに照らして、現
像ローラ13の周速度を制御している。なお現像ローラ
13の累積回転数にかえて、感光ドラム2の累積回転数
を検知しても同様である。また、上記は各稼働量検知手
段を個々に用いた場合について説明したが、これらを組
み合わせて用いることも可能である。
る場合の稼働量検知手段について説明する。現像器6の
稼働量検知手段Bとして、前記現像器6が使用するに従
って上述した原因によりトナー搬送性能が低下すること
から、現像ローラの累積回転数を検出することにより稼
働量検知手段Bとするものである。前記現像ローラ13
の回転をカウントする稼働量検知手段Bとしての周知の
カウンタ(図示せず)を設けて構成し現像ローラの累積
回転数を検知して現像器6の劣化を検知するようにして
いる。そして前記稼働量検知手段Bとしての現像器6の
劣化の検知出力信号を回転速度制御手段Aに入力し、現
像器6の劣化に対応した画像濃度の低下や感光体上かぶ
りの増加の特性によりこれを補う現像ローラ13の周速
度の増加の程度を記憶したメモリ手段Dに照らして、現
像ローラ13の周速度を制御している。なお現像ローラ
13の累積回転数にかえて、感光ドラム2の累積回転数
を検知しても同様である。また、上記は各稼働量検知手
段を個々に用いた場合について説明したが、これらを組
み合わせて用いることも可能である。
【0023】上記実施例では、現像器の稼働量の検知手
段として、印字枚数やトナー残留量、あるいは現像ブレ
ードの磨耗量の計測による方法をとったが、これに限定
せず、現像剤の搬送性能の低下や感光体上かぶりの増加
を直接間接を問わず知ることができるものであればよ
く、またこれらを組み合わせたものであってもよい。そ
の場合は検知した現像器の稼働量と、現像剤の搬送性能
の低下や感光体上かぶりの増加の程度に応じた現像ロー
ラの周速度の増加量との補正特性を各々の方法に合わせ
たものとしてメモリ手段Dに記憶させなければならな
い。
段として、印字枚数やトナー残留量、あるいは現像ブレ
ードの磨耗量の計測による方法をとったが、これに限定
せず、現像剤の搬送性能の低下や感光体上かぶりの増加
を直接間接を問わず知ることができるものであればよ
く、またこれらを組み合わせたものであってもよい。そ
の場合は検知した現像器の稼働量と、現像剤の搬送性能
の低下や感光体上かぶりの増加の程度に応じた現像ロー
ラの周速度の増加量との補正特性を各々の方法に合わせ
たものとしてメモリ手段Dに記憶させなければならな
い。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、電
子写真装置の稼働量を検知して、その検知出力を画像濃
度の低下やトナーかぶりの増加の特性に照らして現像ロ
ーラの周速度を増加させることにより、トナー搬送性能
の維持やトナーかぶりの増加の防止を行って、電子写真
装置の印字品質を長期に渡り安定した高画質に保つこと
ができるという効果を有するものである。
子写真装置の稼働量を検知して、その検知出力を画像濃
度の低下やトナーかぶりの増加の特性に照らして現像ロ
ーラの周速度を増加させることにより、トナー搬送性能
の維持やトナーかぶりの増加の防止を行って、電子写真
装置の印字品質を長期に渡り安定した高画質に保つこと
ができるという効果を有するものである。
【図1】本発明の実施例の現像ローラの回転数の制御を
行う制御ブロック図である。
行う制御ブロック図である。
【図2】本発明の実施例のプリンタの主要構成の配置を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図3】本発明の実施例の現像器の斜視図である。
【図4】本発明の実施例の現像器の断面図である。
【図5】本発明における現像ローラ周速比と現像剤搬送
量の関係を示した図である。
量の関係を示した図である。
【図6】本発明に用いた稼働量検知手段の第一の実施例
の現像ローラ周速度制御のブロック図である。
の現像ローラ周速度制御のブロック図である。
【図7】上記第一の実施例を用いた場合における印字枚
数と画像濃度の関係を示す図である。
数と画像濃度の関係を示す図である。
【図8】上記第一の実施例を用いた場合における印字枚
数と感光体上かぶりの関係を示す図である。
数と感光体上かぶりの関係を示す図である。
【図9】本発明に用いた稼働量検知手段の第二の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図10】上記第二の実施例のトナー残留量と現像ロー
ラの対感光ドラム周速比の補正量を示す図である。
ラの対感光ドラム周速比の補正量を示す図である。
【図11】本発明に用いた稼働量検知手段の第三の実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図12】上記第三の実施例の現像ブレードの磨耗量と
現像ローラの対感光ドラム周速比の補正量を示す図であ
る。
現像ローラの対感光ドラム周速比の補正量を示す図であ
る。
【図13】従来例における印字枚数と画像濃度の関係を
示す図である。
示す図である。
【図14】従来例における印字枚数と感光体上かぶりの
関係を示す図である。
関係を示す図である。
1 プリンタ 2 感光ドラム(感光体) 4 帯電器(帯電手段) 6 現像器 13 現像ローラ 14 トナー 17 現像ブレード 25 トナーホッパ
Claims (1)
- 【請求項1】 感光体と、これに付属して少なくとも帯
電手段と露光手段と現像手段と転写手段とを備え、前記
帯電手段により帯電された前記感光体上に前記露光手段
により静電潜像を形成し、該静電潜像を前記現像手段に
より一成分非磁性現像剤による可視像とし、該可視像を
前記転写手段により記録用紙上に転写して画像記録を行
うものにおいて、前記現像手段内に設けた現像ローラを
回転駆動する駆動手段と、前記現像手段の稼働量を検知
する稼働量検知手段と、該稼働量検知手段からの検知出
力に基づいて前記駆動手段を制御し前記現像ローラの回
転速度を制御する回転速度制御手段とを備えたことを特
徴とする電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235840A JPH0764361A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235840A JPH0764361A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764361A true JPH0764361A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16992051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5235840A Withdrawn JPH0764361A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764361A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001154428A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
| JP2001154430A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
| JP2001154429A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
| US6539183B2 (en) * | 2000-10-18 | 2003-03-25 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus for normal and thick print media |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5235840A patent/JPH0764361A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001154428A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
| JP2001154430A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
| JP2001154429A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
| US6539183B2 (en) * | 2000-10-18 | 2003-03-25 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus for normal and thick print media |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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