JPH07140785A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH07140785A JPH07140785A JP30737493A JP30737493A JPH07140785A JP H07140785 A JPH07140785 A JP H07140785A JP 30737493 A JP30737493 A JP 30737493A JP 30737493 A JP30737493 A JP 30737493A JP H07140785 A JPH07140785 A JP H07140785A
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Abstract
々の不具合の原因となる現像剤担持体近傍からの現像剤
の飛散・漏れを防止できる現像装置を提供する。 【構成】 規制ブレード34の、非画像形成領域対向部
33bに当接する部分の当接圧を、画像形成領域対向部
33aに当接する部分の当接圧よりも低くなるように設
定する。こうすることにより、当接部3dの長手方向端
部においては、該当接部3dで規制されたトナーを現像
ローラ33の長手方向端部に拡げる力を極めて弱くする
ことができ、トナーが該当接部3dで現像ローラ33の
長手方向両端部に向かって拡がることを防止できる。ま
た、現像ローラ33に対する駆動負荷を軽くでき、現像
装置3の負荷トルクの低減を図ることができる。
Description
スを用いた複写機、ファクシミリ、プリンター等の画像
形成装置に採用される現像装置に係り、詳しくは現像装
置からの現像剤の飛散防止の改良に関するものである。
両端部からの現像剤の飛散・漏れは、周囲の他ユニット
を汚染し、ときには画像汚れとして現われる。このた
め、従来より、現像装置からの現像剤の飛散を防止する
ために様々な方法が提案されている。
量規制部材の上流側の位置に現像剤担持体の長手方向に
延在し、現像剤担持体下部をシールする下部シール部材
を設け、また、この端部に現像剤担持体の長手方向端部
をシールする一対のサイドシール部材を設けることによ
り、現像剤担持体の下部及び長手方向両端部からの現像
剤の飛散を防止するようにした現像装置が提案されてい
る(例えば、特開昭62−192769号公報、特開昭
62−208072号公報参照)。また、上記現像剤担
持体の長手方向端部をシールする一対のサイドシール部
材を設けた現像装置としては、該サイドシール部材を現
像剤担持体の両端部に接するように現像剤ハウジングに
設けたものが提案されている(特開昭62−19276
8号公報参照)。更に、サイドシール部材を現像剤量規
制部材の長手方向端部と現像剤担持体とに挾持されるよ
うに配設したものが提案されている(特開昭62−19
2770号公報参照)。更に、現像剤担持体の両端部に
設けられたサイドシール部材と現像剤量規制部材との間
の隙間を弾性シール部材で埋めるようにしたものが提案
されている(実開平1−164456号公報参照)。ま
た、現像剤担持体の長手方向両端部に帯電部材を設け、
該帯電部材により該両端部の現像剤の帯電量を他の現像
剤の帯電量よりも大とすることにより、現像剤担持体の
長手方向両端部からの現像剤の飛散を防止するようにし
たものが提案されている(特開昭63−98677号公
報参照)。また、現像剤量規制部材の現像剤担持体に対
する当接部の形状を所定の形状にし、現像剤担持体上に
おいて該規制部材で堰き止められた現像剤の現像剤担持
体の長手方向両端部への移動を規制することにより、現
像剤担持体の長手方向両端部からの現像剤の飛散を防止
するようにしたものが提案されている(実開平2−69
348号公報参照)。また、現像剤担持体の現像剤量規
制部材接触部を除く両端の非画像部に対応する現像剤供
給部材の両端部の径を外側に拡大し、現像剤担持体両端
部上に付着する現像剤の層厚を薄くすることにより、現
像剤担持体の長手方向両端部からの現像剤の飛散を防止
するようにしたものが提案されている(特開平1−27
7868号公報参照)。また、現像剤担持体の現像幅よ
り外側に現像剤を強く帯電させ得る帯状フィルムを設
け、現像剤の現像幅外側への周り込みを機械的、静電的
に防止することにより、現像剤担持体の長手方向両端部
からの飛散を防止するようにしたものが提案されている
(特開昭63−187270号公報参照)。また、現像
剤担持体の両端部外側にこの端部領域を覆う部材を設け
ることにより、現像剤担持体の長手方向両端部からの飛
散を防止するようにしたものが提案されている(実開平
2−81546号公報参照)。また、現像剤担持体の両
端部を一対の位置決め部材で支持させ、該一対の位置決
め部材と現像剤担持体各端部との間に介設される弾性シ
ール部材が現像剤担持体軸方向に押圧されて圧縮すると
ともに、現像剤量規制部材の長手方向長さを現像剤担持
体の長手方向長さよりも大きくすることにより、現像剤
担持体の長手方向両端部からの飛散を防止するようにし
たものが提案されている(実開昭64−30567号公
報参照)。また、現像剤担持体の端面に先端部が接する
ブラシを設けることにより、現像剤担持体の長手方向両
端部からの飛散を防止するようにしたものが提案されて
いる(実開平2−73655号公報参照)。
担持体の長手方向両端部からの現像剤の飛散を防止する
ために、従来より様々な方法が提案されてきており、例
えば特開昭63−187270号公報や実開平2−81
546号公報ではサイドシール部材の現像剤担持体の該
両端部に対する当て方を工夫して現像剤の該両端部への
移動を規制している。
像剤量規制部材が当接している以上、現像剤担持体と該
規制部材との当接部で規制された現像剤が、該当接部に
おいて現像剤担持体の長手方向両端部に向かって拡がり
込んでしまう。そして、このように現像剤が現像剤担持
体の長手方向端部に拡がり込んでしまうと、該端部から
の現像剤の漏れ・飛散が発生することがある。上記現像
剤担持体の長手方向端部からの現像剤の漏れ・飛散が発
生すると、該現像剤により画像形成装置内や画像が汚染
されたり、該現像剤が例えば現像剤担持体の回転軸の軸
受に入り込んで現像剤担持体をロックさせたりする等の
不具合を発生させることがある。
剤担持体長手方向端部まで延在するように設けられた現
像剤量規制部材の長手方向両端部の現像剤担持体に対す
る当接圧を、該方向中央部の現像剤担持体に対する当接
圧より高くなるように設定することによって、現像剤量
規制部材と現像剤担持体との当接部の長手方向中央部で
規制された現像剤が現像剤担持体の長手方向両端部へ拡
がり込むことを防止している。ところが、このように構
成すると、該規制部材の長手方向端部が高い当接圧で現
像剤担持体に当接していることから、現像装置に対する
負荷トルクが大きくなってしまうという問題点があっ
た。
剤の飛散・漏れを防止するためには、上記特開昭62−
208072号公報にあるように、現像剤担持体長手方
向に延在するシール部材をその自由端部が現像剤担持体
の下部に接触させて配設することが知られている。とこ
ろが、上記シール部材が例えば上記特開昭62−208
072号公報の実施例中にあるような弾性シートで構成
されているような場合には、現像剤担持体表面の移動に
より該シール部材がめくれるなど変形し、現像剤担持体
に対する接触が不均一になって該シール部材と現像剤担
持体との間にできた隙間を通って現像剤が現像装置外へ
吹き出してしまうという不具合が発生することがあっ
た。そこで、上記シール部材の変形を抑えて良好なシー
ル性能を維持するためには、例えば該シール部材の長手
方向両端部を現像剤担持体表面に押さえつけて、現像剤
担持体表面が移動しても該シール部材が変形しにくくす
るなどの方法が考えられる。しかし、このように構成す
ると、該シール部材が強い力で現像剤担持体表面に押さ
えつけられていることから、現像装置に対する負荷トル
クが大きくなってしまうという問題点があった。
であり、その目的とするところは、装置の負荷トルクを
増大させることなく、種々の不具合の原因となる現像剤
担持体近傍からの現像剤の飛散・漏れを防止できる現像
装置を提供することである。
めに、請求項1の発明は、潜像を可視像化するために現
像剤を保持して搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持
体に圧接するように配設され、該現像剤担持体との圧接
部で該現像剤担持体に該現像剤を供給する現像剤供給部
材と、端部が該現像剤担持体に当接するように配設さ
れ、該現像剤担持体に供給された該現像剤を該現像剤担
持体との当接部で一定量に規制する現像剤量規制部材と
を有し、該現像剤担持体の長手方向長さが該現像剤供給
部材による現像剤供給幅より長くなるように設定された
現像装置において、該現像剤量規制部材の、現像剤担持
体長手方向において現像領域より外側の端部に対する当
接圧が、現像剤担持体長手方向における現像領域に対す
る当接圧より低くなるように設定したことを特徴とする
ものである。請求項2の発明は、請求項1の現像装置に
おいて、上記現像剤量規制部材の上記現像剤担持体に対
する当接圧を制御するための当接圧制御部材を該現像剤
量規制部材に設けたことを特徴とするものである。請求
項3の発明は、潜像を可視像化するために現像剤を保持
して搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に圧接す
るように配設され、該現像剤担持体との圧接部で該現像
剤担持体に該現像剤を供給する現像剤供給部材と、該現
像剤担持体の長手方向両端部の該現像剤供給部材側表面
に密着するように設けられた端部シール部材と、自由端
部が該現像剤担持体下部に接触するように設けられた入
り口シール部材とを有する現像装置において、該入り口
シール部材の自由端部を該現像剤担持体と該端部シール
部材との間に挟み込むように構成し、該入り口シール部
材の該現像剤担持体と該端部シール部材との間に挟み込
まれた部分の該現像剤担持体に接触する面を、該現像剤
担持体と該端部シール部材との間に挟み込まれていない
部分の該現像剤担持体に接触する面の材質よりも摩擦係
数が小さい材質で形成したことを特徴とするものであ
る。
現像剤は、現像剤供給部材と現像剤担持体との圧接部
で、現像剤供給部材から現像剤担持体に供給され、現像
剤担持体上に担持される。そして、現像剤担持体上に担
持された現像剤は、現像剤量規制部材との当接部で該現
像剤量規制部材により余剰現像剤が規制されて所定厚の
薄層にされる。ここで、該現像剤量規制部材の、現像剤
担持体長手方向において現像領域より外側の端部に対す
る当接圧が、現像剤担持体長手方向における現像領域に
対する当接圧より低くなるように設定されているので、
現像領域より外側の端部においては、上記当接部で規制
された現像剤を現像剤担持体の長手方向端部側に拡げる
力を極めて弱くすることができる。請求項2の発明にお
いては、現像剤量規制部材に設けた当接圧制御部材によ
り、現像剤量規制部材の現像剤担持体に対する当接圧を
容易に制御できる。請求項3の発明においては、入り口
シール部材の自由端部を現像剤担持体と端部シール部材
との間に挟み込むように構成し、該入り口シール部材の
該現像剤担持体と該端部シール部材との間に挟み込まれ
た部分の該現像剤担持体に接触する面を、該現像剤担持
体と該端部シール部材との間に挟み込まれていない部分
の該現像剤担持体に接触する面の材質よりも摩擦係数が
小さい材質で形成したので、現像剤担持体表面が移動し
ても入り口シール部材に過剰な引っ張り力が加わること
が防止できる。
複写機(以下、複写機という)に採用される現像装置に
適用した一実施例について説明する。図1は本実施例に
係る複写機の概略構成図である。この複写機において、
原稿載置台12上に置かれた原稿13の画像は、読取手
段9によって読み取られ、そのデータが画像処理手段1
0に送られる。図中矢印A方向に回転駆動される潜像担
持体としての感光体1は、帯電器2により表面が一様帯
電される。そして、感光体1表面には、画像処理手段1
0からのデータに基づいて露光手段11により、原稿1
3の画像に対応した潜像が形成される。この感光体1上
の潜像は、現像装置3との対向部で現像装置3の現像剤
担持体としての現像ローラ33から現像剤としてのトナ
ーが供給されてトナー像とされる。このトナー像は、レ
ジストローラ5でタイミングをとられて搬送されてきた
例えば転写紙(図示せず)に、転写・搬送手段4により
転写される。トナー像が転写された転写紙は転写・搬送
手段4により搬送され、定着装置8を通る際にトナー像
が定着されて機外に排出される。ここで、トナー像転写
後の感光体1上残留した未転写トナーは、クリーニング
手段6の例えばクリーニングブラシローラ61によって
感光体1上から掻き落とされ、クリーニング手段6に回
収される。そして、クリーニング後の感光体1表面は、
除電ランプ7によって残留電荷が除電される。
説明する。図2は現像装置3の概略構成図である。該現
像装置3には非磁性トナー(以下、トナーという)を収
容しているトナー収容部3aが設けられている。トナー
収容部3aには図中矢印D方向に回転駆動され、トナー
を撹拌し搬送する撹拌搬送部材31a,31bが設けら
れている。また、現像装置3には感光体1に対向する箇
所に開口部3bが形成されており、該開口部3bには所
定のバイアス電圧が印加された導電性材料で構成され、
図中矢印B方向(反時計方向)に回転駆動される現像剤
担持体としての現像ローラ33が設けられている。この
現像ローラ33には図中矢印C方向に回転駆動され、弾
性発泡材料で構成された現像剤供給部材としての供給ロ
ーラ32が圧接している。また、現像ローラ33の回転
方向において、供給ローラ32との圧接部3cよりも下
流側で開口部3bよりも上流側の現像ローラ33表面上
には、弾性材で構成され、一端部が現像装置ケーシング
に固定された現像剤量規制部材としての規制ブレード3
4の自由端部が当接している。
トナー収容部3aのトナーは撹拌搬送部材31a,31
bによって供給ローラ32に送り込まれ、供給ローラ3
2表面に担持される。供給ローラ32に担持されたトナ
ーは現像ローラ33との圧接部3cにおいて、供給ロー
ラ32及び現像ローラ33両者の周速差から生じる摩擦
帯電による静電気的な力によって現像ローラ33上に供
給される。現像ローラ33上に供給されたトナーは、規
制ブレード34との当接部3dで余剰なトナーが規制さ
れ、均一なトナー層とされる。この層状に形成されたト
ナーは、現像ローラ33と感光体1上の潜像との電位差
によって、感光体1表面に付着してトナー像を形成す
る。
光体1はその長手方向中央部が画像形成領域になってお
り、同方向両端部は非画像形成領域になっている。そし
て、図3(a)に示すように、現像ローラ33の長手方
向長さは、上記感光体1の画像形成領域の同方向長さよ
り長く設定され、その中央部(以下、画像形成領域対向
部33aという)が該感光体1の画像形成領域に対向
し、その両端部(以下、非画像形成領域対向部33bと
いう)が該感光体1の非画像形成領域に対向するように
配設されている。また、同図に示すように、供給ローラ
32は、その長手方向長さが上記感光体1の画像形成領
域の同方向長さと同じ長さに設定され、上記現像ローラ
33の画像形成領域対向部33aに圧接するように配設
されている。また、同図に示すように、規制ブレード3
4の長手方向の長さは、現像ローラ33の同方向長さよ
り若干短く設定されている。
ーラ33の全幅にわたって均一な当接圧で当接している
と、図4(b)に示すように上記当接部3dで規制され
たトナーが該当接部3dで現像ローラ33の長手方向両
端部に向かって拡がり、例えばこの拡がったトナーが現
像ローラ33の長手方向両端部から飛散したり漏れたり
することがあった。そして、このようにトナーが現像ロ
ーラ33の長手方向両端部から飛散したり漏れたりする
と、このトナーが複写機内部や画像を汚染したり、現像
ローラ33の回転軸の軸受に入り込んで現像ローラ33
をロックさせてしまうなどの不具合が発生することがあ
った
3dで規制されたトナーが該当接部3dで現像ローラ3
3の長手方向両端部に向かって拡がることによる上記不
具合を防止するために、規制ブレード34の、上記現像
ローラ33の非画像形成領域対向部33bに当接する部
分の当接圧(以下、端部当接圧という)は、上記現像ロ
ーラ33の画像形成領域対向部33aに当接する部分の
当接圧(以下、中央部当接圧という)よりも低くなるよ
うに設定されている。具体的には、本実施例においては
図3(b)に示すように、上記端部当接圧を10g/c
m以下、上記中央部当接圧を約30g/cmになるよう
に設定した。
制ブレード34との当接部3dの長手方向端部において
は、供給ローラ32により上記現像ローラ33の画像形
成領域対向部33aに供給されて該当接部3dで規制さ
れたトナーを現像ローラ33の長手方向端部に拡げる力
を極めて弱くすることができ、図4(a)に示すように
該当接部3dで規制されたトナーが該当接部3dで現像
ローラ33の長手方向両端部に向かって拡がることを防
止でき、上記のような不具合を防止できる。また、従来
のように規制ブレード34が現像ローラ33の全幅にわ
たって均一な当接圧で当接している場合に比して、現像
ローラ33に対する駆動負荷を軽くでき、現像装置3の
負荷トルクの低減を図ることができる。
33の長手方向端部に何も当接させない構成にした場合
にトナー収容部3aと開口部3bとが、現像ローラ33
長手方向端部と該端部に対向する現像装置側板内壁面と
の間隙を介して連通し、例えば撹拌搬送部材31a,3
1bによる撹拌でトナー収容部3a内に浮遊しているト
ナーが該間隙を通って外部に飛散してしまうという不具
合を防止できる。
に、規制ブレード34の上記現像ローラ33の非画像形
成領域対向部33bに対向する部分の下部に、当接圧制
御部材としての発泡弾性部材35が設けられており、こ
の発泡弾性部材35の弾性力が規制ブレード34のたわ
みを抑えて、規制ブレード34の上記端部当接圧を10
g/cm以下にしている。
成部について説明する。図6(a)は図3(a)中のX
−X線矢印方向の断面図、図6(b)は図3(a)中の
Y−Y線矢印方向の断面図である。本実施例に係る現像
装置3においては、図6に示すように、開口部3bより
現像ローラ33の回転方向下流側で、上記現像ローラ3
3と供給ローラ32との圧接部3cより同方向上流側
に、現像ローラ33長手方向全域にわたって延在し、自
由端部が現像ローラ33表面に接触するように配設され
た入り口シール36が設けられている。本実施例に係る
入り口シール36は、極薄(t=0.3以下)のポリウ
レタン材で構成されている。また、開口部3bより現像
ローラ33の回転方向下流側の上記現像ローラ33の非
画像形成領域対向部33b表面に密着するように端部シ
ール37が設けられている。この端部シール37は、現
像に使用されず現像ローラ33の非画像形成領域対向部
33b表面に残留したトナーを該表面から掻き落とす働
きをもっている。そして、上記入り口シール36の長手
方向両端部は、上記現像ローラ33の非画像形成領域対
向部33b表面と端部シール37との間に挟み込まれて
いる。
り入り口シール36に過剰な引っ張り力が加わると入り
口シール36が変形し易く、入り口シール36が変形す
ると現像ローラ33に対する接触が不均一になって入り
口シール36と現像ローラ33との間にできた隙間を通
ってトナーが現像装置3外へ吹き出してしまうという不
具合が発生することがあった。そこで、本実施例におい
ては、現像ローラ33の回転により入り口シール36に
過剰な引っ張り力が加わることによる上記不具合を防止
するために、入り口シール36の現像ローラ33の非画
像形成領域対向部33b表面と端部シール37との間に
挟み込まれた部分(すなわち、長手方向両端部の自由端
部)の現像ローラ33表面に接触する面の摩擦係数が、
現像ローラ33表面と端部シール37との間に挟み込ま
れていない部分(すなわち、長手方向中央部の自由端
部)の現像ローラ33表面に接触する面の摩擦係数より
低くなるように構成されている。ここで、入り口シール
36の表面摩擦係数を低くする方法としては、テフロン
系やポリイミド系のテープを入り口シール36に貼付け
たり、フッ素系の樹脂を入り口シール36表面にコーテ
ィングしたりする方法が挙げられる。 (以下、余白)
転しても入り口シール36に過剰な引っ張り力が加わる
ことが防止できる。従って、現像ローラ33が回転して
も入り口シール36の変形を防止でき、常に入り口シー
ル36が現像ローラ33に対して均一に接触するため、
トナーの現像装置3外への吹き出しという不具合の発生
を防止できる。また、入り口シール36の現像ローラ3
3に対する接触部の摩擦係数が低いので、現像ローラ3
3に対する駆動負荷を軽くでき、現像装置3の負荷トル
クの低減を図ることができる。
は、上記図4(a)に示すように上記現像ローラ33の
画像形成領域対向部33a上のトナーが、非画像形成領
域対向部33bへ若干拡がり、端部シール37及び入り
口シール36によって現像ローラ33表面から掻き落と
されても、掻き落とされたトナーは入り口シール36の
端部シール37によって押圧されていない部分(現像ロ
ーラ33の画像形成領域対向部33aに接触する部分)
の近傍に溜り、更にこの溜ったトナーの一部は現像ロー
ラ33の回転に伴い入り口シール36と現像ローラ33
との間を通って現像装置3内へ回収されるので、入り口
シール36と現像ローラ33とで形成される楔状部3e
(図6(a)参照)のトナー溜りが成長して現像装置ケ
ーシングから漏れることがない。
外側の現像剤量規制部材の端部においては、上記当接部
で規制された現像剤を現像剤担持体の長手方向端部側に
拡げる力を極めて弱くすることができるので、現像剤担
持体の長手方向端部への現像剤の移動を防止でき、これ
により現像剤担持体の長手方向端部からの現像剤の飛散
・漏れを防止できるという効果がある。また、現像剤量
規制部材の、現像領域より外側の現像剤量規制部材の端
部に対する当接圧が、現像剤担持体長手方向における現
像領域に対する当接圧より低くなるように設定されてい
るので、現像剤量規制部材が現像剤担持体長手方向全幅
にわたって均一に当接している場合に比して、現像装置
の負荷トルクの低減を図ることができるという効果があ
る。請求項2の発明によれば、現像剤量規制部材に設け
た当接圧制御部材により、現像剤量規制部材の現像剤担
持体に対する当接圧を容易に制御できるので、現像剤量
規制部材の現像剤担持体長手方向端部に対する当接圧
を、上記現像剤の移動を防止できる最適な圧に容易に設
定できるという効果がある。請求項3の発明によれば、
現像剤担持体表面が移動しても入り口シール部材に過剰
な引っ張り力が加わることが防止できるので、入り口シ
ール部材の変形を抑え、現像剤のシール性を安定して良
好に保つことができ、現像剤の飛散・漏れを防止できる
という効果がある。また、入り口シール部材の現像剤担
持体と接触する面の材質により、入り口シール部材の現
像剤担持体に対する摩擦抵抗が軽減できるので、現像装
置の負荷トルクの低減を図ることができるという効果が
ある。
の関係についての説明図。(b)は規制ブレードの現像
ローラに対する当接圧についての説明図。
横拡がりについての説明図。(b)は従来の現像装置に
おけるトナーの横拡がりについての説明図。
面図。(b)は同図中のY−Y線矢印方向の断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】潜像を可視像化するために現像剤を保持し
て搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に圧接する
ように配設され、該現像剤担持体との圧接部で該現像剤
担持体に該現像剤を供給する現像剤供給部材と、端部が
該現像剤担持体に当接するように配設され、該現像剤担
持体に供給された該現像剤を該現像剤担持体との当接部
で一定量に規制する現像剤量規制部材とを有し、該現像
剤担持体の長手方向長さが該現像剤供給部材による現像
剤供給幅より長くなるように設定された現像装置におい
て、 該現像剤量規制部材の、現像剤担持体長手方向において
現像領域より外側の端部に対する当接圧が、現像剤担持
体長手方向における現像領域に対する当接圧より低くな
るように設定したことを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】上記現像剤量規制部材の上記現像剤担持体
に対する当接圧を制御するための当接圧制御部材を該現
像剤量規制部材に設けたことを特徴とする請求項1の現
像装置。 - 【請求項3】潜像を可視像化するために現像剤を保持し
て搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に圧接する
ように配設され、該現像剤担持体との圧接部で該現像剤
担持体に該現像剤を供給する現像剤供給部材と、該現像
剤担持体の長手方向両端部の該現像剤供給部材側表面に
密着するように設けられた端部シール部材と、自由端部
が該現像剤担持体下部に接触するように設けられた入り
口シール部材とを有する現像装置において、 該入り口シール部材の自由端部を該現像剤担持体と該端
部シール部材との間に挟み込むように構成し、該入り口
シール部材の該現像剤担持体と該端部シール部材との間
に挟み込まれた部分の該現像剤担持体に接触する面を、
該現像剤担持体と該端部シール部材との間に挟み込まれ
ていない部分の該現像剤担持体に接触する面の材質より
も摩擦係数が小さい材質で形成したことを特徴とする現
像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30737493A JP3302474B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30737493A JP3302474B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07140785A true JPH07140785A (ja) | 1995-06-02 |
| JP3302474B2 JP3302474B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=17968296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30737493A Expired - Fee Related JP3302474B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3302474B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007240717A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Canon Inc | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| JP2008033123A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Seiko Epson Corp | 現像装置およびこれを用いた画像形成装置 |
| JP2010134089A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置 |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP30737493A patent/JP3302474B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007240717A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Canon Inc | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| JP2008033123A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Seiko Epson Corp | 現像装置およびこれを用いた画像形成装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3302474B2 (ja) | 2002-07-15 |
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