JPH0764503B2 - 扉安全装置 - Google Patents
扉安全装置Info
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- JPH0764503B2 JPH0764503B2 JP21638388A JP21638388A JPH0764503B2 JP H0764503 B2 JPH0764503 B2 JP H0764503B2 JP 21638388 A JP21638388 A JP 21638388A JP 21638388 A JP21638388 A JP 21638388A JP H0764503 B2 JPH0764503 B2 JP H0764503B2
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Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はエレベータなどに備えられ、電動機で開閉駆動
される扉の扉安全装置に関する。
される扉の扉安全装置に関する。
<従来の技術> 従来、電動機により開閉駆動される扉において、利用客
の安全を図るために、例えば特開昭60−6580号公報に示
されるように、エレベータの扉などに設けられる扉安全
装置が提案されている。
の安全を図るために、例えば特開昭60−6580号公報に示
されるように、エレベータの扉などに設けられる扉安全
装置が提案されている。
第7図および第8図はこの種の従来の扉安全装置を示す
図で、第7図は全体構成を示す正面図、第8図は要部構
成を示す拡大縦面図である。
図で、第7図は全体構成を示す正面図、第8図は要部構
成を示す拡大縦面図である。
これらのうちの全体構成を示す第7図において、1は図
示しない電動機により開閉駆動される扉、例えばエレベ
ータの扉、2は扉1に移動可能に突出して立設される作
動片、3は扉1の上部に装着される上座、4は扉1の下
部に装着される下座、5、5aはこれらの下座4、上座3
に一端がそれぞれ取付けられ、扉1に沿つて回動可能な
レバー、6はレバー5の回動に応じて指令信号を発する
スイツチ、7はスイツチ6と扉1を開閉駆動する電動機
とに接続される信号線、8、8aはレバー5、5aの他端に
それぞれ扉1に沿つて回動可能に取付けられる連結体、
9は作動片2の回動に応じて信号線7aを介し電動機に指
令信号を発する検出スイツチ、10は回動した位置からあ
らかじめ定められる位置、すなわち原位置への復帰力を
作動片2に付与する復帰装置である。
示しない電動機により開閉駆動される扉、例えばエレベ
ータの扉、2は扉1に移動可能に突出して立設される作
動片、3は扉1の上部に装着される上座、4は扉1の下
部に装着される下座、5、5aはこれらの下座4、上座3
に一端がそれぞれ取付けられ、扉1に沿つて回動可能な
レバー、6はレバー5の回動に応じて指令信号を発する
スイツチ、7はスイツチ6と扉1を開閉駆動する電動機
とに接続される信号線、8、8aはレバー5、5aの他端に
それぞれ扉1に沿つて回動可能に取付けられる連結体、
9は作動片2の回動に応じて信号線7aを介し電動機に指
令信号を発する検出スイツチ、10は回動した位置からあ
らかじめ定められる位置、すなわち原位置への復帰力を
作動片2に付与する復帰装置である。
また、下側の連結体8部分を示す第8図において、11は
連結体8の一端に備えられ、作動片2を水平面内に回動
可能に支持する支持部で、上部と下部に軸11a、11bを有
している。12は作動片2に備えられ、支持部11に係合す
る一対の係合体で、それぞれ軸11a、11bが嵌入される穴
12a、12bを有している。なお、上側の連結体8a部分も同
様の構成で支持部13が作動片2を支持している。
連結体8の一端に備えられ、作動片2を水平面内に回動
可能に支持する支持部で、上部と下部に軸11a、11bを有
している。12は作動片2に備えられ、支持部11に係合す
る一対の係合体で、それぞれ軸11a、11bが嵌入される穴
12a、12bを有している。なお、上側の連結体8a部分も同
様の構成で支持部13が作動片2を支持している。
この従来の扉安全装置にあつては、図示しない乗かごが
着床し扉1が開いてから所定時間後に、電動機により扉
1が第7図の右方向へ閉じる。このとき、利用客や荷物
に作動片2が接触し、この作動片2に第7図の矢印14で
示す方向の外力が掛かると、作動片2が押し込まれてレ
バー5、5aがそれぞれ回動し、スイツチ6が作動する。
そして、このスイツチ6からの指令信号が信号線7を介
し発せられ、電動機が反転し、閉じる過程にあつた扉1
が開かれる。その後、利用客や荷物による外力が除去さ
れると、作動片2は弾性復帰力によつて扉1から突出す
る原位置に復帰する。
着床し扉1が開いてから所定時間後に、電動機により扉
1が第7図の右方向へ閉じる。このとき、利用客や荷物
に作動片2が接触し、この作動片2に第7図の矢印14で
示す方向の外力が掛かると、作動片2が押し込まれてレ
バー5、5aがそれぞれ回動し、スイツチ6が作動する。
そして、このスイツチ6からの指令信号が信号線7を介
し発せられ、電動機が反転し、閉じる過程にあつた扉1
が開かれる。その後、利用客や荷物による外力が除去さ
れると、作動片2は弾性復帰力によつて扉1から突出す
る原位置に復帰する。
また、同様に、作動片2に扉1の移動方向に対して垂直
な水平方向の外力が掛かると、作動片2は軸11a、11b等
を中心として回動し、検出スイツチ9が作動する。そし
て、この検出スイツチ9からの指令信号が信号線7aを介
し発せられ、電動機が反転し、閉じる過程にあつた扉1
が開かれる。その後、上述した外力が除去されると、作
動片2は復帰装置10の復帰力を付与されていることか
ら、原位置に復帰する。
な水平方向の外力が掛かると、作動片2は軸11a、11b等
を中心として回動し、検出スイツチ9が作動する。そし
て、この検出スイツチ9からの指令信号が信号線7aを介
し発せられ、電動機が反転し、閉じる過程にあつた扉1
が開かれる。その後、上述した外力が除去されると、作
動片2は復帰装置10の復帰力を付与されていることか
ら、原位置に復帰する。
このように構成した従来の扉安全装置では、扉1が閉じ
られる過程で扉1の先端部に利用客や荷物がある場合、
これらが検出されて扉1が開かれるので、利用者や荷物
の挟まり事故を防止することができる。
られる過程で扉1の先端部に利用客や荷物がある場合、
これらが検出されて扉1が開かれるので、利用者や荷物
の挟まり事故を防止することができる。
<発明が解決しようとする課題> ところで、上述した従来の扉安全装置にあつては、連結
体8、8aのそれぞれの一端で作動片2を支持する構造と
なつており、すなわち支持部11、13が連結体8、8aのそ
れぞれ一端にのみ設けられるものとなつており、支持部
11の軸11a、11b、支持部13の図示しない軸に偏心させる
方向の力や曲げ応力が掛かるという問題がある。
体8、8aのそれぞれの一端で作動片2を支持する構造と
なつており、すなわち支持部11、13が連結体8、8aのそ
れぞれ一端にのみ設けられるものとなつており、支持部
11の軸11a、11b、支持部13の図示しない軸に偏心させる
方向の力や曲げ応力が掛かるという問題がある。
加えて、作動片2に復帰力を付与する復帰装置10による
反力が連結体8を介し支持部11の軸11a、11bに付与され
ることから、これらの軸11a、11bが嵌入される穴12a、1
2bの偏摩耗や、係合部12の位置ずれなどを生じやすい。
これに伴つて復帰装置10の復帰力が減少して作動片2が
回動位置から原位置に復帰しなくなつたり、あるいは、
検出スイツチ9が停止状態に復帰せずに扉1が閉じない
という不具合があつた。
反力が連結体8を介し支持部11の軸11a、11bに付与され
ることから、これらの軸11a、11bが嵌入される穴12a、1
2bの偏摩耗や、係合部12の位置ずれなどを生じやすい。
これに伴つて復帰装置10の復帰力が減少して作動片2が
回動位置から原位置に復帰しなくなつたり、あるいは、
検出スイツチ9が停止状態に復帰せずに扉1が閉じない
という不具合があつた。
また、扉1の反転動作時の振動や、利用客、荷物衝突時
の衝撃により、検出スイツチ9や復帰装置10と、作動片
2の回動中心との相対的な位置関係がずれる懸念があ
り、この場合にも上述したように扉1が閉じないという
不具合が生じる。
の衝撃により、検出スイツチ9や復帰装置10と、作動片
2の回動中心との相対的な位置関係がずれる懸念があ
り、この場合にも上述したように扉1が閉じないという
不具合が生じる。
本発明は、このような従来技術における実情に鑑みてな
されたもので、その目的は、支持部に軸心を偏心させる
方向の力や曲げ応力が掛かることを防止するとともに、
復帰装置および検出スイツチを確実に動作させることの
できる扉安全装置を提供することにある。
されたもので、その目的は、支持部に軸心を偏心させる
方向の力や曲げ応力が掛かることを防止するとともに、
復帰装置および検出スイツチを確実に動作させることの
できる扉安全装置を提供することにある。
<課題を解決するための手段> この目的を達成するために本発明は、電動機により開閉
駆動される扉に一端がそれぞれ装着され、この扉に沿つ
て回動可能な複数のレバーと、これらのレバーの他端に
それぞれ回動可能に取付けられる連結体と、これらの連
結体の近傍に配置され、前記扉に移動可能に突出して立
設される作動片と、前記連結体に備えられ、前記作動片
を水平面内に回動可能に支持する支持部と、前記作動片
に備えられ、前記支持部に係合する係合部と、前記作動
片の回動に応じて前記電動機に指令信号を発する検出ス
イツチと、前記作動片に回動位置からあらかじめ定めら
れる位置への復帰力を付与する復帰装置とを有する扉安
全装置において、前記支持部が前記係合部を挟んで配置
されるとともに、前記復帰装置および前記検出スイツチ
を操作する操作体が前記係合部に保持される構成にして
ある。
駆動される扉に一端がそれぞれ装着され、この扉に沿つ
て回動可能な複数のレバーと、これらのレバーの他端に
それぞれ回動可能に取付けられる連結体と、これらの連
結体の近傍に配置され、前記扉に移動可能に突出して立
設される作動片と、前記連結体に備えられ、前記作動片
を水平面内に回動可能に支持する支持部と、前記作動片
に備えられ、前記支持部に係合する係合部と、前記作動
片の回動に応じて前記電動機に指令信号を発する検出ス
イツチと、前記作動片に回動位置からあらかじめ定めら
れる位置への復帰力を付与する復帰装置とを有する扉安
全装置において、前記支持部が前記係合部を挟んで配置
されるとともに、前記復帰装置および前記検出スイツチ
を操作する操作体が前記係合部に保持される構成にして
ある。
<作用> 本発明は上記のように構成したので、作動片の係合部を
挟んで両側に配置される支持部を介し、それぞれの連結
部の両端で作動片を支持するとともに、復帰装置の本体
および検出スイツチの操作体が係合部に保持されて、作
動片の回動中心に対して常に一定の位置に保持されてお
り、これにより、連結体に軸心を偏心させる方向の力や
曲げ応力が掛かることを防止でき、また、復帰装置およ
び検出スイツチを確実に動作させることができる。
挟んで両側に配置される支持部を介し、それぞれの連結
部の両端で作動片を支持するとともに、復帰装置の本体
および検出スイツチの操作体が係合部に保持されて、作
動片の回動中心に対して常に一定の位置に保持されてお
り、これにより、連結体に軸心を偏心させる方向の力や
曲げ応力が掛かることを防止でき、また、復帰装置およ
び検出スイツチを確実に動作させることができる。
<実施例> 以下、本発明の扉安全装置を図に基づいて説明する。
ここで、第1図ないし第6図は本発明の扉安全装置の一
実施例を示す図で、第1図は全体構成を示す正面図、第
2図は要部構成を示す拡大縦断面図、第3図は実施例に
備えられる連結体の支持部部分の構成を示す横断面図、
第4図は実施例に備えられる復帰装置の取付けられた状
態を示す横断面図、第5図は実施例に備えられる検出ス
イツチの取付けられた状態を示す横断面図、第6図は第
4図の復帰装置の構成を示す説明図である。第3図は第
2図のA−A線に沿う断面図、第4図は第2図のB−B
線に沿う断面図、第5図は第2図のC−C線に沿う断面
図である。また、第1図〜第6図において、前述した第
7図および第8図に示すものと同等のものは同一符号を
付してある。
実施例を示す図で、第1図は全体構成を示す正面図、第
2図は要部構成を示す拡大縦断面図、第3図は実施例に
備えられる連結体の支持部部分の構成を示す横断面図、
第4図は実施例に備えられる復帰装置の取付けられた状
態を示す横断面図、第5図は実施例に備えられる検出ス
イツチの取付けられた状態を示す横断面図、第6図は第
4図の復帰装置の構成を示す説明図である。第3図は第
2図のA−A線に沿う断面図、第4図は第2図のB−B
線に沿う断面図、第5図は第2図のC−C線に沿う断面
図である。また、第1図〜第6図において、前述した第
7図および第8図に示すものと同等のものは同一符号を
付してある。
まず、実施例の全体構成を示す第1図において、30、31
はそれぞれコの字形に形成され、下部がレバー5a、5に
回動可能に取付けられる連結体、9aは第5図で後述する
ように連結体31部分に設けられ、作動片2の回動に応じ
て信号線7aを介し指令信号を発する検出スイツチ、10a
は第4図、第6図で後述するように連結体30、31のそれ
ぞれの部分に設けられ、作動片2に回動位置から原位置
への復帰力を与える復帰装置である。
はそれぞれコの字形に形成され、下部がレバー5a、5に
回動可能に取付けられる連結体、9aは第5図で後述する
ように連結体31部分に設けられ、作動片2の回動に応じ
て信号線7aを介し指令信号を発する検出スイツチ、10a
は第4図、第6図で後述するように連結体30、31のそれ
ぞれの部分に設けられ、作動片2に回動位置から原位置
への復帰力を与える復帰装置である。
次に、下側の連結体31部分の構成を示す第2図におい
て、32、33は連結体31に設けられ、作動片2を水平面内
に回動可能に支持する支持部、32a、33aはこれらの支持
部32、33に互いに近付く方向へ向かつて形成される軸、
34は作動片2の突出方向の反対側に備えられ、支持部3
2、33に挟まれる状態に配置される係合部、34a、34bは
この係合部34の上端、下端に形成され、軸32a、33aがそ
れぞれ嵌入される穴で、これらの軸32a、33a及び穴34
a、34bは、それぞれの軸心が同じ垂直線に一致してい
る。そして、支持部33の部分を示す第3図において、a
は上述した軸33aなどの軸心である。なお、上部の連結
体30部分も同様の構成となつている。これにより、作動
片2はそれぞれ連結体30、31の両端で支持され、かつ、
水平面内に回動可能に支持されている。
て、32、33は連結体31に設けられ、作動片2を水平面内
に回動可能に支持する支持部、32a、33aはこれらの支持
部32、33に互いに近付く方向へ向かつて形成される軸、
34は作動片2の突出方向の反対側に備えられ、支持部3
2、33に挟まれる状態に配置される係合部、34a、34bは
この係合部34の上端、下端に形成され、軸32a、33aがそ
れぞれ嵌入される穴で、これらの軸32a、33a及び穴34
a、34bは、それぞれの軸心が同じ垂直線に一致してい
る。そして、支持部33の部分を示す第3図において、a
は上述した軸33aなどの軸心である。なお、上部の連結
体30部分も同様の構成となつている。これにより、作動
片2はそれぞれ連結体30、31の両端で支持され、かつ、
水平面内に回動可能に支持されている。
また、復帰装置10aの取付けられた状態を示す第4図に
おいて、41は一方が連結体31に挟まれた状態で取付けら
れる受け板、41aは受け板41の他方に形成される円弧状
の転動面、42はこの転動面41aを転動する転動体、43は
一端に転動体42を備え、他端が作動片2内に挿入される
ロツド、44は係合部34の中間部に設けられ、ロツド43が
摺動可能に嵌入される貫通穴、45は作動片2の内部に固
設される保持具、46はロツド43の中間部に固設されるば
ね座、47はこれらの保持具45とばね座46との間に装着さ
れ、第1図に示すばね力Pを付与するばねで、これらの
転動体42、ロツド43、ばね座46、ばね47によつて、貫通
穴44を介し係合体34に保持される復帰装置10aの本体が
構成されている。なお、上側の連結体30部分に備えられ
る復帰装置10aも同様に構成されている。
おいて、41は一方が連結体31に挟まれた状態で取付けら
れる受け板、41aは受け板41の他方に形成される円弧状
の転動面、42はこの転動面41aを転動する転動体、43は
一端に転動体42を備え、他端が作動片2内に挿入される
ロツド、44は係合部34の中間部に設けられ、ロツド43が
摺動可能に嵌入される貫通穴、45は作動片2の内部に固
設される保持具、46はロツド43の中間部に固設されるば
ね座、47はこれらの保持具45とばね座46との間に装着さ
れ、第1図に示すばね力Pを付与するばねで、これらの
転動体42、ロツド43、ばね座46、ばね47によつて、貫通
穴44を介し係合体34に保持される復帰装置10aの本体が
構成されている。なお、上側の連結体30部分に備えられ
る復帰装置10aも同様に構成されている。
そして、この復帰装置10aの構成を説明する第6図にお
いて、Lは第4図に示すように作動片2が原位置にある
とき、転動面41aと転動体42との接点と、軸心aとの間
の距離寸法、lは転動体42の中心と軸心aとの間の距離
寸法、Rは転動面41aの円弧径で、この円弧径Rは距離
寸法Lより小さく設定されている。また、作動片2やロ
ツド43などが第6図に示す状態まで回動すると、転動体
42が転動面41aを転動するとともに、円弧径Rが距離寸
法Lより小さいロツド43が押し込まれ、ばね座46を介し
ばね47が圧縮される。これに伴つてばね力Pがロツド43
の軸方向に付与され、このばね力Pとして、転動体42と
転動面41aとの接点で転動体42が受け板41を押し付ける
力F1と、軸心aを中心にロツド43を回動させる力F2との
分力が得られるように構成されている。
いて、Lは第4図に示すように作動片2が原位置にある
とき、転動面41aと転動体42との接点と、軸心aとの間
の距離寸法、lは転動体42の中心と軸心aとの間の距離
寸法、Rは転動面41aの円弧径で、この円弧径Rは距離
寸法Lより小さく設定されている。また、作動片2やロ
ツド43などが第6図に示す状態まで回動すると、転動体
42が転動面41aを転動するとともに、円弧径Rが距離寸
法Lより小さいロツド43が押し込まれ、ばね座46を介し
ばね47が圧縮される。これに伴つてばね力Pがロツド43
の軸方向に付与され、このばね力Pとして、転動体42と
転動面41aとの接点で転動体42が受け板41を押し付ける
力F1と、軸心aを中心にロツド43を回動させる力F2との
分力が得られるように構成されている。
さらに、検出スイツチ9aの取付けられた状態を示す第5
図において、48は検出スイツチ9aに突出して備えられる
移動可能なアクチユエータ、49は係合部34に取付けら
れ、アクチユエータ48が当接可能な操作体、49aは作動
片2が原位置にあるときにアクチユエータ48を押圧する
頂部、49bはこの頂部49aの両側に形成される側部であ
る。なお、検出スイツチ9aは連結体31に挟まれた状態で
取付けられている。
図において、48は検出スイツチ9aに突出して備えられる
移動可能なアクチユエータ、49は係合部34に取付けら
れ、アクチユエータ48が当接可能な操作体、49aは作動
片2が原位置にあるときにアクチユエータ48を押圧する
頂部、49bはこの頂部49aの両側に形成される側部であ
る。なお、検出スイツチ9aは連結体31に挟まれた状態で
取付けられている。
この実施例にあつては、作動片2の係合部34を挟んで配
置される支持部32、33などを介し、連結体30、31のそれ
ぞれの両端で作動片2を支持している。また、復帰装置
10aのロツド43などからなる本体、および検出スイツチ9
aの操作体49が係合部34に保持されて、軸心aに対して
一定の位置に保持されている。
置される支持部32、33などを介し、連結体30、31のそれ
ぞれの両端で作動片2を支持している。また、復帰装置
10aのロツド43などからなる本体、および検出スイツチ9
aの操作体49が係合部34に保持されて、軸心aに対して
一定の位置に保持されている。
そして、扉1が閉じる際に利用客や荷物により作動片2
にこの扉1に対して垂直な水平方向の外力が加えられる
と、軸32a、33aおよび穴34a、34bの軸心aを中心として
作動片2が第3図〜第5図に示す原位置から水平面内に
回動する。このとき、第5図の操作体49も係合部34とと
もに回動し、アクチユエータ48から頂部49aが離隔して
このアクチユエータ48が第5図の右方向に移動する。こ
れに伴つて、検出スイツチ9aから信号線7aを介し指令信
号が発せられ、電動機が反転して扉1が開かれる。一
方、第4図の復帰装置10aでは、第6図で前述したよう
に、ロツド43に軸心aを中心として回動する力F2が得ら
れて、この力F2が復帰力として作動片2に付与される。
その後、利用客や荷物による外力が除去されると、復帰
装置10aの復帰力により作動片2が原位置に復帰される
とともに、操作体49の頂部49aがアクチユエータ48を第
5図に示す状態まで押し込み、検出スイツチ9aの作動は
停止する。
にこの扉1に対して垂直な水平方向の外力が加えられる
と、軸32a、33aおよび穴34a、34bの軸心aを中心として
作動片2が第3図〜第5図に示す原位置から水平面内に
回動する。このとき、第5図の操作体49も係合部34とと
もに回動し、アクチユエータ48から頂部49aが離隔して
このアクチユエータ48が第5図の右方向に移動する。こ
れに伴つて、検出スイツチ9aから信号線7aを介し指令信
号が発せられ、電動機が反転して扉1が開かれる。一
方、第4図の復帰装置10aでは、第6図で前述したよう
に、ロツド43に軸心aを中心として回動する力F2が得ら
れて、この力F2が復帰力として作動片2に付与される。
その後、利用客や荷物による外力が除去されると、復帰
装置10aの復帰力により作動片2が原位置に復帰される
とともに、操作体49の頂部49aがアクチユエータ48を第
5図に示す状態まで押し込み、検出スイツチ9aの作動は
停止する。
このように構成した実施例では、連結体30、31のそれぞ
れの支持部32、33などによつて、すなわち連結体30、31
のそれぞれの両端によつて作動片2を支持することか
ら、軸32a、33aに偏心させる方向の力や曲げ応力が掛か
ることを防止できる。また、振動や衝突により復帰装置
10aの本体および検出スイツチ9aの操作体49が、軸心a
に対する相対的な位置関係のずれることを防止でき、こ
れにより、復帰装置10aおよび検出スイツチ9aを確実に
動作させることができる。
れの支持部32、33などによつて、すなわち連結体30、31
のそれぞれの両端によつて作動片2を支持することか
ら、軸32a、33aに偏心させる方向の力や曲げ応力が掛か
ることを防止できる。また、振動や衝突により復帰装置
10aの本体および検出スイツチ9aの操作体49が、軸心a
に対する相対的な位置関係のずれることを防止でき、こ
れにより、復帰装置10aおよび検出スイツチ9aを確実に
動作させることができる。
<発明の効果> 本発明は以上のように構成したので、連結体に備えられ
る支持部に軸心を偏心させる方向に力や曲げ応力が掛か
ることを防止でき、かつ、復帰装置および検出スイツチ
を確実に動作させることができ、したがつて、支持部に
係合する係合部の偏摩耗や位置ずれをなくし、作動片が
原位置に復帰しないことや扉が閉じないことを防止で
き、これらの故障等に対する信頼性の向上を図ることが
できるという効果がある。
る支持部に軸心を偏心させる方向に力や曲げ応力が掛か
ることを防止でき、かつ、復帰装置および検出スイツチ
を確実に動作させることができ、したがつて、支持部に
係合する係合部の偏摩耗や位置ずれをなくし、作動片が
原位置に復帰しないことや扉が閉じないことを防止で
き、これらの故障等に対する信頼性の向上を図ることが
できるという効果がある。
第1図ないし第6図は本発明の扉安全装置の一実施例を
示す図、第1図は全体構成を示す正面図、第2図は要部
構成を示す縦断面図、第3図は実施例に備えられる連結
体の支持部部分の構成を示す横断面図、第4図は実施例
に備えられる復帰装置の取付けられた状態を示す横断面
図、第5図は実施例に備えられる検出スイツチの取付け
られた状態を示す横断面図、第6図は第4図の復帰装置
の構成を示す説明図、第7図および第8図は従来の扉安
全装置を示す図で、第7図は全体構成を示す正面図、第
8図は要部構成を示す拡大縦断面図である。 1……扉、2……作動片、5、5a……レバー、9a……検
出スイツチ、10a……復帰装置、30、31……連結体、3
2、33……支持部、32a、33a……軸、34……係合部、34
a、34b……穴、41……受け板、42……転動体、43……ロ
ツド、45……保持具、46……ばね座、47……ばね、49…
…操作体。
示す図、第1図は全体構成を示す正面図、第2図は要部
構成を示す縦断面図、第3図は実施例に備えられる連結
体の支持部部分の構成を示す横断面図、第4図は実施例
に備えられる復帰装置の取付けられた状態を示す横断面
図、第5図は実施例に備えられる検出スイツチの取付け
られた状態を示す横断面図、第6図は第4図の復帰装置
の構成を示す説明図、第7図および第8図は従来の扉安
全装置を示す図で、第7図は全体構成を示す正面図、第
8図は要部構成を示す拡大縦断面図である。 1……扉、2……作動片、5、5a……レバー、9a……検
出スイツチ、10a……復帰装置、30、31……連結体、3
2、33……支持部、32a、33a……軸、34……係合部、34
a、34b……穴、41……受け板、42……転動体、43……ロ
ツド、45……保持具、46……ばね座、47……ばね、49…
…操作体。
Claims (1)
- 【請求項1】電動機により開閉駆動される扉に一端がそ
れぞれ装着され、この扉に沿つて回動可能な複数のレバ
ーと、これらのレバーの他端にそれぞれ回動可能に取付
けられる連結体と、これらの連結体の近傍に配置され、
前記扉に移動可能に突出して立設される作動片と、前記
連結体に備えられ、前記作動片を水平面内に回動可能に
支持する支持部と、前記作動片に備えられ、前記支持部
に係合する係合部と、前記作動片の回動に応じて前記電
動機に指令信号を発する検出スイツチと、前記作動片に
回動位置からあらかじめ定められる位置への復帰力を付
与する復帰装置とを有する扉安全装置において、前記支
持部が前記係合部を挟んで配置されるとともに、前記復
帰装置の本体および前記検出スイツチを操作する操作体
が前記係合部に保持されることを特徴とする扉安全装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21638388A JPH0764503B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 扉安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21638388A JPH0764503B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 扉安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0266094A JPH0266094A (ja) | 1990-03-06 |
| JPH0764503B2 true JPH0764503B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=16687708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21638388A Expired - Fee Related JPH0764503B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 扉安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764503B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108217402B (zh) * | 2017-12-09 | 2019-10-29 | 上海中菱电梯有限公司 | 一种电梯门机 |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP21638388A patent/JPH0764503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0266094A (ja) | 1990-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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