JPH0764558A - 電子楽器の自動伴奏装置 - Google Patents
電子楽器の自動伴奏装置Info
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- JPH0764558A JPH0764558A JP5207803A JP20780393A JPH0764558A JP H0764558 A JPH0764558 A JP H0764558A JP 5207803 A JP5207803 A JP 5207803A JP 20780393 A JP20780393 A JP 20780393A JP H0764558 A JPH0764558 A JP H0764558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- chord progression
- chord
- accompaniment
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 初心者でも趣向に富んだ自動伴奏つきの曲演
奏を手軽に楽しむことができ、且つ1つのリズムパター
ンにつき複数のコード進行を選択できる自動伴奏装置を
提供する。 【構成】 第1表示領域30aには、自動コード進行デ
ータのプログラムNO.とコード進行の名称が表示され
る。上記リズム選択スイッチ6でリズムパターンを選択
すると、そのリズムパターン毎に対応して初期設定され
ている自動コード進行データのプログラムNO.とコー
ド進行の名称が自動的に表示される。そして、コード進
行選択スイッチ10の「+」キー及び「−」キーによっ
て、自動コード進行データのプログラムNO.をインク
リメントあるいはデクリメントすることで、設定したい
コード進行データを任意に選択できるようにされてい
る。この選択された自動コード進行データに基づいて自
動伴奏が行われる。
奏を手軽に楽しむことができ、且つ1つのリズムパター
ンにつき複数のコード進行を選択できる自動伴奏装置を
提供する。 【構成】 第1表示領域30aには、自動コード進行デ
ータのプログラムNO.とコード進行の名称が表示され
る。上記リズム選択スイッチ6でリズムパターンを選択
すると、そのリズムパターン毎に対応して初期設定され
ている自動コード進行データのプログラムNO.とコー
ド進行の名称が自動的に表示される。そして、コード進
行選択スイッチ10の「+」キー及び「−」キーによっ
て、自動コード進行データのプログラムNO.をインク
リメントあるいはデクリメントすることで、設定したい
コード進行データを任意に選択できるようにされてい
る。この選択された自動コード進行データに基づいて自
動伴奏が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子オルガンや
電子キーボード等の電子楽器に備えられる自動伴奏装置
に関する。
電子キーボード等の電子楽器に備えられる自動伴奏装置
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、特に電子オルガン等の電子鍵盤楽器において、いわ
ゆる自動伴奏装置を備えたものが広く用いられている。
この自動伴奏装置においては、例えばロックやワルツ等
といったリズム毎に、数小節程度の伴奏パターンのデー
タが予め記憶されており、所定のスイッチ操作により、
コード音(和音)やベース音等からなる伴奏を所望のリ
ズムで自動的に演奏させることができる。
り、特に電子オルガン等の電子鍵盤楽器において、いわ
ゆる自動伴奏装置を備えたものが広く用いられている。
この自動伴奏装置においては、例えばロックやワルツ等
といったリズム毎に、数小節程度の伴奏パターンのデー
タが予め記憶されており、所定のスイッチ操作により、
コード音(和音)やベース音等からなる伴奏を所望のリ
ズムで自動的に演奏させることができる。
【0003】ところで、このような自動伴奏装置におい
て、伴奏にコード進行をつける場合(即ち、曲の進行に
応じて伴奏のコードを変更する場合)は、演奏者が演奏
中に鍵盤を押鍵してコードを指定していた。つまり、例
えば特開平4−30198号公報等に示すように、演奏
者の押鍵操作からコードの種類(例えば、C,Dm,E
7 等のコードネーム)を示すコード情報を検出し、この
コード情報に基づいて、伴奏パターンの音高データを変
更することによって、所望のコードでの自動伴奏を行っ
ていた。
て、伴奏にコード進行をつける場合(即ち、曲の進行に
応じて伴奏のコードを変更する場合)は、演奏者が演奏
中に鍵盤を押鍵してコードを指定していた。つまり、例
えば特開平4−30198号公報等に示すように、演奏
者の押鍵操作からコードの種類(例えば、C,Dm,E
7 等のコードネーム)を示すコード情報を検出し、この
コード情報に基づいて、伴奏パターンの音高データを変
更することによって、所望のコードでの自動伴奏を行っ
ていた。
【0004】ところが、このような従来の自動伴奏装置
では、両手を使って演奏しなければならず、特に初心者
にとっては演奏が難しいという問題があった。つまり、
自動伴奏に合わせてメロディーを演奏する場合は、例え
ば右手でメロディーを弾きながら、左手でコード変更の
ために鍵盤を押鍵する必要があり、曲として体裁の整っ
た演奏をするにはある程度の熟練を必要とした。
では、両手を使って演奏しなければならず、特に初心者
にとっては演奏が難しいという問題があった。つまり、
自動伴奏に合わせてメロディーを演奏する場合は、例え
ば右手でメロディーを弾きながら、左手でコード変更の
ために鍵盤を押鍵する必要があり、曲として体裁の整っ
た演奏をするにはある程度の熟練を必要とした。
【0005】一方、上述のような自動伴奏装置の他に、
各リズムパターン毎に予め数小節程度の短いコード進行
のデータが記憶されているものも存在した。この場合
は、コード進行データに基づいて自動伴奏のコード進行
が自動的に変わるので、演奏者はこれに合わせて片手で
メロディーを演奏するだけでよく、初心者でも手軽に演
奏できるというメリットがあった。
各リズムパターン毎に予め数小節程度の短いコード進行
のデータが記憶されているものも存在した。この場合
は、コード進行データに基づいて自動伴奏のコード進行
が自動的に変わるので、演奏者はこれに合わせて片手で
メロディーを演奏するだけでよく、初心者でも手軽に演
奏できるというメリットがあった。
【0006】しかしながら、このような従来の自動伴奏
装置においては、典型的なコード進行を数小節単位で何
度も繰り返すに過ぎず、手軽に演奏できるかわりに曲と
しての面白みに欠け、趣向に富んだ演奏ができないとい
う問題があった。そして、このような問題を解決するた
めに、本願出願人は、特願平5−206414号におい
て、コード情報と、コード変更のタイミングデータと、
伴奏パターンの切り換えを指示するパターン切換データ
とを備える1曲単位の自動伴奏のコード進行データを複
数記憶しておく記憶手段を備え、その記憶手段から読み
出されるコード進行データに基づき、伴奏パターンを切
り換えて所定のコード進行にて1曲完結形式の自動伴奏
を行う自動伴奏装置を提案した。
装置においては、典型的なコード進行を数小節単位で何
度も繰り返すに過ぎず、手軽に演奏できるかわりに曲と
しての面白みに欠け、趣向に富んだ演奏ができないとい
う問題があった。そして、このような問題を解決するた
めに、本願出願人は、特願平5−206414号におい
て、コード情報と、コード変更のタイミングデータと、
伴奏パターンの切り換えを指示するパターン切換データ
とを備える1曲単位の自動伴奏のコード進行データを複
数記憶しておく記憶手段を備え、その記憶手段から読み
出されるコード進行データに基づき、伴奏パターンを切
り換えて所定のコード進行にて1曲完結形式の自動伴奏
を行う自動伴奏装置を提案した。
【0007】この装置により、初心者でも趣向に富んだ
自動伴奏つきの曲演奏を手軽に楽しむことができるとい
う効果は得られたが、その一方で、上記装置は1つのリ
ズムパターンにつき1つのコード進行データが対応して
いるだけなので、複数のコード進行データを持っていな
がら、多様なコード進行を試したい場合にもその自由度
がないという新たな問題も生じてきた。
自動伴奏つきの曲演奏を手軽に楽しむことができるとい
う効果は得られたが、その一方で、上記装置は1つのリ
ズムパターンにつき1つのコード進行データが対応して
いるだけなので、複数のコード進行データを持っていな
がら、多様なコード進行を試したい場合にもその自由度
がないという新たな問題も生じてきた。
【0008】本発明は、この新たな問題を解決するため
になされ、初心者でも趣向に富んだ自動伴奏つきの曲演
奏を手軽に楽しむことができ、且つ1つのリズムパター
ンにつき複数のコード進行を選択でき、結果として1曲
を複数のリズムパターンのもとで演奏させることができ
る電子楽器の自動伴奏装置を提供することを目的とす
る。
になされ、初心者でも趣向に富んだ自動伴奏つきの曲演
奏を手軽に楽しむことができ、且つ1つのリズムパター
ンにつき複数のコード進行を選択でき、結果として1曲
を複数のリズムパターンのもとで演奏させることができ
る電子楽器の自動伴奏装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
になされた請求項1に記載の電子楽器の自動伴奏装置
は、図1の基本構成図に実線で例示するように、伴奏パ
ターン記憶手段M1に記憶されたフィルインパターンや
エンディングパターン等の伴奏パターンと、コードの種
類を示すコード情報とに基づいて、所定のコードにて自
動伴奏を行う電子楽器の自動伴奏装置において、複数の
前記コード情報と、コード変更のタイミングデータと、
前記伴奏パターンの切り換えを指示するパターン切換デ
ータとを備える1曲単位の自動伴奏のコード進行データ
が、リズムパターン毎に対応して記憶されたコード進行
データ記憶手段M2と、該コード進行データ記憶手段M
2に記憶されている複数のコード進行データの内から任
意のデータを選択するためのコード進行データ選択手段
M3と、該コード進行データ選択手段M3による選択が
されない場合には、上記リズムパターン毎に対応したコ
ード進行データを上記コード進行データ記憶手段M2か
ら読み出し、一方、上記コード進行データ選択手段M3
による選択がされた場合には、その選択されたコード進
行データを上記コード進行データ記憶手段M2から読み
出し、該読み出されたコード進行データに基づき、前記
伴奏パターンを切り換えて、所定のコード進行にて1曲
完結形式の自動伴奏を行う自動伴奏処理手段M5とを備
えたことを特徴とする。
になされた請求項1に記載の電子楽器の自動伴奏装置
は、図1の基本構成図に実線で例示するように、伴奏パ
ターン記憶手段M1に記憶されたフィルインパターンや
エンディングパターン等の伴奏パターンと、コードの種
類を示すコード情報とに基づいて、所定のコードにて自
動伴奏を行う電子楽器の自動伴奏装置において、複数の
前記コード情報と、コード変更のタイミングデータと、
前記伴奏パターンの切り換えを指示するパターン切換デ
ータとを備える1曲単位の自動伴奏のコード進行データ
が、リズムパターン毎に対応して記憶されたコード進行
データ記憶手段M2と、該コード進行データ記憶手段M
2に記憶されている複数のコード進行データの内から任
意のデータを選択するためのコード進行データ選択手段
M3と、該コード進行データ選択手段M3による選択が
されない場合には、上記リズムパターン毎に対応したコ
ード進行データを上記コード進行データ記憶手段M2か
ら読み出し、一方、上記コード進行データ選択手段M3
による選択がされた場合には、その選択されたコード進
行データを上記コード進行データ記憶手段M2から読み
出し、該読み出されたコード進行データに基づき、前記
伴奏パターンを切り換えて、所定のコード進行にて1曲
完結形式の自動伴奏を行う自動伴奏処理手段M5とを備
えたことを特徴とする。
【0010】ここで、リズムパターンとは、例えばワル
ツ、マーチ、8ビート等である。また伴奏パターンとし
ては、例えば、通常演奏される基本パターン、曲の最初
に演奏されるイントロパターン、曲の途中に挿入される
フィルインパターン、曲の最後に演奏されるエンディン
グパターン等が挙げられる。
ツ、マーチ、8ビート等である。また伴奏パターンとし
ては、例えば、通常演奏される基本パターン、曲の最初
に演奏されるイントロパターン、曲の途中に挿入される
フィルインパターン、曲の最後に演奏されるエンディン
グパターン等が挙げられる。
【0011】一方、請求項2に記載の電子楽器の自動伴
奏装置は、図1の基本構成図の破線部分も含めたもの
で、上記請求項1記載の電子楽器の自動伴奏装置におい
て、上記コード進行データ記憶手段M2が、その内部に
記憶されているコード進行データの内容に対応した名称
を記憶しておくコード進行名記憶手段M5を備えると共
に、上記コード進行データ選択手段M3により選択され
たコード進行データに対応するコード進行名を上記コー
ド進行名記憶手段M5より読み出して表示手段M6に表
示させるように構成したことを特徴とする。
奏装置は、図1の基本構成図の破線部分も含めたもの
で、上記請求項1記載の電子楽器の自動伴奏装置におい
て、上記コード進行データ記憶手段M2が、その内部に
記憶されているコード進行データの内容に対応した名称
を記憶しておくコード進行名記憶手段M5を備えると共
に、上記コード進行データ選択手段M3により選択され
たコード進行データに対応するコード進行名を上記コー
ド進行名記憶手段M5より読み出して表示手段M6に表
示させるように構成したことを特徴とする。
【0012】ここで、コード進行名記憶手段M5に記憶
されるコード進行データの名称としては、例えば、ロッ
ク、ジャズ、演歌、民謡、童謡、ハワイアン、レゲエと
いったおおまかなジャンルを示す名称や、あるいはそれ
ぞれをさらに細分化して、スタンダードジャズ、ブルー
ノートジャズ、モダンジャズや、東北民謡、沖縄民謡、
アンデス地方の民謡といった名称を付けることが考えら
れる。基本的にはそのコード進行の内容が判れば良いの
で1ジャンルにつき1つのコード進行しか持たない場合
はそのジャンル名でも構わないが、例えば同じジャンル
でも複数の種類があるような場合は、それらの区別が名
称から判断できる方がより親切である。つまり、単にジ
ャズ1、ジャズ2、ジャズ3とするよりは、上記したよ
うにスタンダードジャズ、ブルーノートジャズ、モダン
ジャズといった名称を付けると、初めて選択する人で
も、容易にその内容が判断できる。
されるコード進行データの名称としては、例えば、ロッ
ク、ジャズ、演歌、民謡、童謡、ハワイアン、レゲエと
いったおおまかなジャンルを示す名称や、あるいはそれ
ぞれをさらに細分化して、スタンダードジャズ、ブルー
ノートジャズ、モダンジャズや、東北民謡、沖縄民謡、
アンデス地方の民謡といった名称を付けることが考えら
れる。基本的にはそのコード進行の内容が判れば良いの
で1ジャンルにつき1つのコード進行しか持たない場合
はそのジャンル名でも構わないが、例えば同じジャンル
でも複数の種類があるような場合は、それらの区別が名
称から判断できる方がより親切である。つまり、単にジ
ャズ1、ジャズ2、ジャズ3とするよりは、上記したよ
うにスタンダードジャズ、ブルーノートジャズ、モダン
ジャズといった名称を付けると、初めて選択する人で
も、容易にその内容が判断できる。
【0013】
【作用】前記構成を有する本発明の電子楽器の自動演奏
装置では、伴奏パターン記憶手段M1に、例えばイント
ロパターン、フィルインパターン、エンディングパター
ン等といった伴奏パターンが記憶される。また、コード
進行データ記憶手段M2には、コードの種類を示す複数
のコード情報と、コード変更のタイミングデータと、伴
奏パターンの切り換えを指示するパターン切換データと
を備える1曲単位の自動伴奏のコード進行データが、リ
ズムパターン毎に対応して記憶される。
装置では、伴奏パターン記憶手段M1に、例えばイント
ロパターン、フィルインパターン、エンディングパター
ン等といった伴奏パターンが記憶される。また、コード
進行データ記憶手段M2には、コードの種類を示す複数
のコード情報と、コード変更のタイミングデータと、伴
奏パターンの切り換えを指示するパターン切換データと
を備える1曲単位の自動伴奏のコード進行データが、リ
ズムパターン毎に対応して記憶される。
【0014】そして、コード進行データ選択手段M3に
よってコード進行データ記憶手段M2に記憶されている
複数のコード進行データの内から任意のデータを選択さ
れた場合は、自動伴奏処理手段M3がその選択されたコ
ード進行データを上記コード進行データ記憶手段M2か
ら読み出し、読み出されたコード進行データに基づいて
イントロパターン、フィルインパターン、エンディング
パターン等の伴奏パターンを切り換え、所定のコード進
行にて1曲完結形式の自動伴奏を行う。
よってコード進行データ記憶手段M2に記憶されている
複数のコード進行データの内から任意のデータを選択さ
れた場合は、自動伴奏処理手段M3がその選択されたコ
ード進行データを上記コード進行データ記憶手段M2か
ら読み出し、読み出されたコード進行データに基づいて
イントロパターン、フィルインパターン、エンディング
パターン等の伴奏パターンを切り換え、所定のコード進
行にて1曲完結形式の自動伴奏を行う。
【0015】一方、コード進行データ選択手段M3によ
る選択がされない場合には、自動伴奏処理手段M3はリ
ズムパターン毎に対応したコード進行データをコード進
行データ記憶手段M2から読み出し、その読み出したコ
ード進行データに基づいて伴奏パターンを切り換え、所
定のコード進行にて1曲完結形式の自動伴奏を行う。
る選択がされない場合には、自動伴奏処理手段M3はリ
ズムパターン毎に対応したコード進行データをコード進
行データ記憶手段M2から読み出し、その読み出したコ
ード進行データに基づいて伴奏パターンを切り換え、所
定のコード進行にて1曲完結形式の自動伴奏を行う。
【0016】つまり、コード進行データに基づいて、例
えばイントロパターンから始まって途中にフィルインパ
ターンが挿入され、エンディングパターンで終了すると
いった1曲完結形式の自動伴奏を、所定のコード進行で
自動的に演奏させることができる。そして、自動伴奏処
理手段M4がコード進行データ記憶手段M2から読み出
すコード進行データは、コード進行データ選択手段M3
によって例えば演奏者自身が選択することができる。リ
ズムパターン毎に所定のコード進行データが初期設定さ
れているが、コード進行データ選択手段M3によって別
のコード進行データを選択すれば、そのコード進行デー
タで自動伴奏がなされることになるのである。
えばイントロパターンから始まって途中にフィルインパ
ターンが挿入され、エンディングパターンで終了すると
いった1曲完結形式の自動伴奏を、所定のコード進行で
自動的に演奏させることができる。そして、自動伴奏処
理手段M4がコード進行データ記憶手段M2から読み出
すコード進行データは、コード進行データ選択手段M3
によって例えば演奏者自身が選択することができる。リ
ズムパターン毎に所定のコード進行データが初期設定さ
れているが、コード進行データ選択手段M3によって別
のコード進行データを選択すれば、そのコード進行デー
タで自動伴奏がなされることになるのである。
【0017】従って、演奏者は自動伴奏のコード変更の
ために鍵盤を押鍵する必要がなく、メロディーの演奏に
集中することができるので、初心者でも容易に演奏が楽
しめる。しかも、自動伴奏の演奏は、フィルインやエン
ディング等のパターンが自動的に切り換えられるととも
に自動的にコード進行が変化する1曲完結形式のもので
あり、曲として面白味のある、趣向に富んだ演奏を楽し
むことができる。そしてさらに、コード進行は予め設定
されているパターンだけでなく、別のコード進行を試す
こともできる。つまり、1つのリズムパターンにつき複
数のコード進行を選択できる結果として、1曲を複数の
リズムパターンのもとで演奏させることができるのであ
る。
ために鍵盤を押鍵する必要がなく、メロディーの演奏に
集中することができるので、初心者でも容易に演奏が楽
しめる。しかも、自動伴奏の演奏は、フィルインやエン
ディング等のパターンが自動的に切り換えられるととも
に自動的にコード進行が変化する1曲完結形式のもので
あり、曲として面白味のある、趣向に富んだ演奏を楽し
むことができる。そしてさらに、コード進行は予め設定
されているパターンだけでなく、別のコード進行を試す
こともできる。つまり、1つのリズムパターンにつき複
数のコード進行を選択できる結果として、1曲を複数の
リズムパターンのもとで演奏させることができるのであ
る。
【0018】また、請求項2の自動伴奏装置によれば、
上記コード進行データ記憶手段M2が、その内部に記憶
されているコード進行データの内容に対応した名称を記
憶しておくコード進行名記憶手段M5を備えており、コ
ード進行データ選択手段M3によりコード進行データを
選択すると、その選択されたコード進行データに対応す
るコード進行名がコード進行名記憶手段M5より読み出
されて表示手段M6に表示される。
上記コード進行データ記憶手段M2が、その内部に記憶
されているコード進行データの内容に対応した名称を記
憶しておくコード進行名記憶手段M5を備えており、コ
ード進行データ選択手段M3によりコード進行データを
選択すると、その選択されたコード進行データに対応す
るコード進行名がコード進行名記憶手段M5より読み出
されて表示手段M6に表示される。
【0019】そのため、コード進行名によってそのコー
ド進行の内容を参照しながら選択することができる。例
えば、上述したようにコード進行データの名称として、
スタンダードジャズ、ブルーノートジャズ、モダンジャ
ズや、東北民謡、沖縄民謡、アンデス地方の民謡等とい
った分類がされていれば、その名称より、例えば単にジ
ャズというだけでなく、同じジャンル内でのさらなる区
別が判断できる。
ド進行の内容を参照しながら選択することができる。例
えば、上述したようにコード進行データの名称として、
スタンダードジャズ、ブルーノートジャズ、モダンジャ
ズや、東北民謡、沖縄民謡、アンデス地方の民謡等とい
った分類がされていれば、その名称より、例えば単にジ
ャズというだけでなく、同じジャンル内でのさらなる区
別が判断できる。
【0020】従って、例えばリズムパターンのジャズに
対応して初期設定されているコード進行データがスタン
ダードジャズであった場合、ブルーノートジャズやモダ
ンジャズといった同じジャズのジャンルでも別のパター
ンのコード進行に変更することができる。つまり、1つ
のリズムパターンに対して複数のコード進行を選択で
き、結果として1曲を複数のリズムパターンのもとで演
奏させることができる。
対応して初期設定されているコード進行データがスタン
ダードジャズであった場合、ブルーノートジャズやモダ
ンジャズといった同じジャズのジャンルでも別のパター
ンのコード進行に変更することができる。つまり、1つ
のリズムパターンに対して複数のコード進行を選択で
き、結果として1曲を複数のリズムパターンのもとで演
奏させることができる。
【0021】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。ここで、図2は実施例としての電子キーボード
1の電気的構成を示すブロック図である。
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。ここで、図2は実施例としての電子キーボード
1の電気的構成を示すブロック図である。
【0022】本実施例の電子キーボード1は、予めメモ
リに記憶され基本パターンやフィルインパターン、エン
ディングパターン等の伴奏パターンデータ(後に詳述す
る)に基づいて自動伴奏を行うことのできるものであ
り、多数の白鍵及び黒鍵が配置された鍵盤3、各種スイ
ッチ類が設けられたパネル17、スピーカ26等を備え
ている。
リに記憶され基本パターンやフィルインパターン、エン
ディングパターン等の伴奏パターンデータ(後に詳述す
る)に基づいて自動伴奏を行うことのできるものであ
り、多数の白鍵及び黒鍵が配置された鍵盤3、各種スイ
ッチ類が設けられたパネル17、スピーカ26等を備え
ている。
【0023】パネル17の外観を図3に示す。パネル1
7には、多数のスイッチ5〜11と、LCD等で構成さ
れる表示部30が設けられている。多数のスイッチ5〜
11には、電源のオン・オフを行う電源スイッチ5、伴
奏のリズムを選択する多数のリズム選択スイッチ6、自
動伴奏を行う「自動伴奏モード」に設定するための伴奏
モードスイッチ7、この「自動伴奏モード」において、
更に「自動コード進行モード」又は「手動コード進行モ
ード」のいずれかを選択するコード進行モードスイッチ
8、自動伴奏のスタートを指示するスタートスイッチ
9、コード進行を選択するためのコード進行選択スイッ
チ10、自動伴奏のテンポを設定するためのテンポ設定
スイッチ11等を備えている。
7には、多数のスイッチ5〜11と、LCD等で構成さ
れる表示部30が設けられている。多数のスイッチ5〜
11には、電源のオン・オフを行う電源スイッチ5、伴
奏のリズムを選択する多数のリズム選択スイッチ6、自
動伴奏を行う「自動伴奏モード」に設定するための伴奏
モードスイッチ7、この「自動伴奏モード」において、
更に「自動コード進行モード」又は「手動コード進行モ
ード」のいずれかを選択するコード進行モードスイッチ
8、自動伴奏のスタートを指示するスタートスイッチ
9、コード進行を選択するためのコード進行選択スイッ
チ10、自動伴奏のテンポを設定するためのテンポ設定
スイッチ11等を備えている。
【0024】ここで、上述の「自動コード進行モード」
とは、1曲完結形式の自動伴奏を行うことができるモー
ドである。つまり、本モードにて、スタートスイッチ9
を押して自動伴奏を一旦開始すると、予めメモリに記憶
されている自動コード進行データ(後に詳述する)に基
づいてイントロ演奏が始まり、自動的にコード進行が変
化しながら基本パターンの伴奏(指定したリズムによる
基本的な伴奏)が繰り返され、曲の途中にはフィルイン
パターンが入り、最後にはエンディングパターンにて伴
奏が自動的に終了する。
とは、1曲完結形式の自動伴奏を行うことができるモー
ドである。つまり、本モードにて、スタートスイッチ9
を押して自動伴奏を一旦開始すると、予めメモリに記憶
されている自動コード進行データ(後に詳述する)に基
づいてイントロ演奏が始まり、自動的にコード進行が変
化しながら基本パターンの伴奏(指定したリズムによる
基本的な伴奏)が繰り返され、曲の途中にはフィルイン
パターンが入り、最後にはエンディングパターンにて伴
奏が自動的に終了する。
【0025】なお、「手動コード進行モード」とは、従
来のように、演奏者が鍵盤3を押鍵してコードの種類を
指定することによって、伴奏にコード進行をつけるモー
ドである。また、リズム選択スイッチ6により選択可能
なリズムパターンは、例えば「ワルツ」、「マーチ」、
「ロック」、「8ビート」等である。
来のように、演奏者が鍵盤3を押鍵してコードの種類を
指定することによって、伴奏にコード進行をつけるモー
ドである。また、リズム選択スイッチ6により選択可能
なリズムパターンは、例えば「ワルツ」、「マーチ」、
「ロック」、「8ビート」等である。
【0026】上述したスイッチの内で、電源スイッチ
5、リズム選択スイッチ6、伴奏モードスイッチ7、コ
ード進行モードスイッチ8、スタートスイッチ9につい
ては、その作動状態時(電源オン、自動伴奏オン、自動
コード進行オン、スタート)にはLED等により点灯す
るようにされており、その作動の有無を演奏者が認識で
きるようになっている。
5、リズム選択スイッチ6、伴奏モードスイッチ7、コ
ード進行モードスイッチ8、スタートスイッチ9につい
ては、その作動状態時(電源オン、自動伴奏オン、自動
コード進行オン、スタート)にはLED等により点灯す
るようにされており、その作動の有無を演奏者が認識で
きるようになっている。
【0027】表示部30の第1表示領域30aには、メ
モリに記憶されている自動コード進行データのプログラ
ムNO.とコード進行の名称が表示される。上記リズム
選択スイッチ6でリズムパターンを選択すると、そのリ
ズムパターン毎に対応して初期設定されている自動コー
ド進行データのプログラムNO.とコード進行の名称が
自動的に表示されるように構成されている。図3には、
プログラムNO.が「33」でコード進行名が「モダン
ジャズ」の表示がされている状態を示してある。本実施
例ではリズム選択スイッチ6でジャズを選択すると、こ
の「33:モダンジャズ」という自動進行データが初期
設定されており、その表示がされる。そして、コード進
行選択スイッチ10の「+」キー及び「−」キーによっ
て、自動コード進行データのプログラムNO.をインク
リメントあるいはデクリメントすることで、設定したい
コード進行データを任意に選択できるようにされてい
る。例えば、「+」キーを1回押すと「34:ブルーノ
ートジャズ」というコード進行データが選択される。
モリに記憶されている自動コード進行データのプログラ
ムNO.とコード進行の名称が表示される。上記リズム
選択スイッチ6でリズムパターンを選択すると、そのリ
ズムパターン毎に対応して初期設定されている自動コー
ド進行データのプログラムNO.とコード進行の名称が
自動的に表示されるように構成されている。図3には、
プログラムNO.が「33」でコード進行名が「モダン
ジャズ」の表示がされている状態を示してある。本実施
例ではリズム選択スイッチ6でジャズを選択すると、こ
の「33:モダンジャズ」という自動進行データが初期
設定されており、その表示がされる。そして、コード進
行選択スイッチ10の「+」キー及び「−」キーによっ
て、自動コード進行データのプログラムNO.をインク
リメントあるいはデクリメントすることで、設定したい
コード進行データを任意に選択できるようにされてい
る。例えば、「+」キーを1回押すと「34:ブルーノ
ートジャズ」というコード進行データが選択される。
【0028】一方、表示部30の第2表示領域30bに
は、自動伴奏のテンポが速度記号で表示される。具体的
には1分間に演奏される4分音符の数が表示され、図3
の場合は「80」となっている。そして、この表示され
る数字は、テンポ設定スイッチ11によってインクリメ
ント及びデクリメントすることができる。
は、自動伴奏のテンポが速度記号で表示される。具体的
には1分間に演奏される4分音符の数が表示され、図3
の場合は「80」となっている。そして、この表示され
る数字は、テンポ設定スイッチ11によってインクリメ
ント及びデクリメントすることができる。
【0029】図2に戻り、電子キーボード1の主な制御
部分は、各種演算を行うCPU12、各種のデータ等を
一時記憶するRAM13、制御プログラム等を記憶する
プログラムメモリ(ROM)14、後述する伴奏パター
ンデータを記憶する不揮発性の伴奏パターンデータメモ
リ15、同じく後述する自動コード進行データを記憶す
る不揮発性の自動コード進行データメモリ16、鍵盤3
が接続される鍵盤インターフェース20、各スイッチ5
〜11及び表示部30が接続されるパネルインターフェ
ース21、楽音信号発生回路(音源)22等からなり、
これらがデータバス23を介して相互に接続されてい
る。
部分は、各種演算を行うCPU12、各種のデータ等を
一時記憶するRAM13、制御プログラム等を記憶する
プログラムメモリ(ROM)14、後述する伴奏パター
ンデータを記憶する不揮発性の伴奏パターンデータメモ
リ15、同じく後述する自動コード進行データを記憶す
る不揮発性の自動コード進行データメモリ16、鍵盤3
が接続される鍵盤インターフェース20、各スイッチ5
〜11及び表示部30が接続されるパネルインターフェ
ース21、楽音信号発生回路(音源)22等からなり、
これらがデータバス23を介して相互に接続されてい
る。
【0030】ここで、前記鍵盤インターフェース20
は、鍵盤3の各鍵についての押鍵及び離鍵を検出する回
路であり、パネルインターフェース21は、各スイッチ
5〜11のオン・オフ状態を検出したり、表示部30へ
の表示信号を出力するための回路である。
は、鍵盤3の各鍵についての押鍵及び離鍵を検出する回
路であり、パネルインターフェース21は、各スイッチ
5〜11のオン・オフ状態を検出したり、表示部30へ
の表示信号を出力するための回路である。
【0031】また、楽音信号発生回路22は、複数の並
列発音チャンネルを備え、データバス23を介して各チ
ャンネルに入力される発音データに基づいて、音声信号
を出力する。なお、この楽音発生回路22には出力され
る音声信号を増幅するアンプ25を介してスピーカ26
が接続されている。
列発音チャンネルを備え、データバス23を介して各チ
ャンネルに入力される発音データに基づいて、音声信号
を出力する。なお、この楽音発生回路22には出力され
る音声信号を増幅するアンプ25を介してスピーカ26
が接続されている。
【0032】次に、伴奏パターンデータメモリ15に記
憶されている伴奏パターンデータの構成について詳細に
説明する。図4に示すように、伴奏パターンデータは、
ロック、ワルツ等の各リズムパターン毎に、基本パター
ンの演奏データ(基本パターンデータ;例えば4小節
分)、曲の頭で演奏されるイントロパターンの演奏デー
タ(イントロデータ;例えば2小節分)、曲の途中に挿
入されるフィルインパターンの演奏データ(フィルイン
データ;例えば1小節分)、曲の最後に演奏されるエン
ディングパターンの演奏データ(エンディングデータ;
例えば2小節分)を備えている。そして、これらのデー
タは、各々ピアノ、ストリングス、ベース等といったパ
ート毎に演奏データを備えている。
憶されている伴奏パターンデータの構成について詳細に
説明する。図4に示すように、伴奏パターンデータは、
ロック、ワルツ等の各リズムパターン毎に、基本パター
ンの演奏データ(基本パターンデータ;例えば4小節
分)、曲の頭で演奏されるイントロパターンの演奏デー
タ(イントロデータ;例えば2小節分)、曲の途中に挿
入されるフィルインパターンの演奏データ(フィルイン
データ;例えば1小節分)、曲の最後に演奏されるエン
ディングパターンの演奏データ(エンディングデータ;
例えば2小節分)を備えている。そして、これらのデー
タは、各々ピアノ、ストリングス、ベース等といったパ
ート毎に演奏データを備えている。
【0033】ここで、基本パターンデータを例にとって
詳細なデータ構成を説明する。図5に示すように、1パ
ート(4小節分)のデータは、その先頭にパートの音色
を示す1バイトの[Tone Data]が配置され、続いて1
音毎の発音を指定する発音データ(4バイトからなる)
が、各発音毎に順次記憶されている。この発音データ
は、発音する高さ(音高)の基本設定である[KEY N
O.]、発音のタイミングを示す[Step](0〜48)、
発音の長さを示す[Gate]、発音の強さ(音量)を示す
[Velocity]等のデータから構成されている。また、複
数の発音データの後には、1小節の区切り毎に小節エン
ドデータ[Bar Mark]が配置され、1パートのデータの
終わりには、そのデータの終了を示すパターンエンドデ
ータ[End Mark]が配置される。
詳細なデータ構成を説明する。図5に示すように、1パ
ート(4小節分)のデータは、その先頭にパートの音色
を示す1バイトの[Tone Data]が配置され、続いて1
音毎の発音を指定する発音データ(4バイトからなる)
が、各発音毎に順次記憶されている。この発音データ
は、発音する高さ(音高)の基本設定である[KEY N
O.]、発音のタイミングを示す[Step](0〜48)、
発音の長さを示す[Gate]、発音の強さ(音量)を示す
[Velocity]等のデータから構成されている。また、複
数の発音データの後には、1小節の区切り毎に小節エン
ドデータ[Bar Mark]が配置され、1パートのデータの
終わりには、そのデータの終了を示すパターンエンドデ
ータ[End Mark]が配置される。
【0034】なお、前記イントロデータ、フィルインデ
ータ、エンディングデータ(図4参照)についても、図
5の基本パターンデータとほぼ同様な構成である。次
に、コード進行データメモリ16(図2参照)に記憶さ
れた自動コード進行データの構成について詳細に説明す
る。
ータ、エンディングデータ(図4参照)についても、図
5の基本パターンデータとほぼ同様な構成である。次
に、コード進行データメモリ16(図2参照)に記憶さ
れた自動コード進行データの構成について詳細に説明す
る。
【0035】図6に示すように、自動コード進行データ
は、1曲完結形式の伴奏の1曲分のデータであり、各リ
ズム毎に設けられている。また、この自動コード進行デ
ータのプログラムNO.とコード進行の名称も対応して
記憶されている。この自動コード進行データの先頭に
は、前記伴奏パターンデータ(図4参照)の中からイン
トロデータを指定してイントロパターンを演奏させるた
めのイントロ切換データ[Intro Mark]が配置され、続
いて、自動伴奏のコードの変更を指示する2バイトのコ
ードデータが曲の進行に応じて複数配置されて、コード
進行のデータを形成する。このコードデータは、コード
の種類(C,Dm,E7 等といったコードネーム)を示
すコード情報[Chord Name]と、コードの変更タイミン
グである[Step]とからなる。
は、1曲完結形式の伴奏の1曲分のデータであり、各リ
ズム毎に設けられている。また、この自動コード進行デ
ータのプログラムNO.とコード進行の名称も対応して
記憶されている。この自動コード進行データの先頭に
は、前記伴奏パターンデータ(図4参照)の中からイン
トロデータを指定してイントロパターンを演奏させるた
めのイントロ切換データ[Intro Mark]が配置され、続
いて、自動伴奏のコードの変更を指示する2バイトのコ
ードデータが曲の進行に応じて複数配置されて、コード
進行のデータを形成する。このコードデータは、コード
の種類(C,Dm,E7 等といったコードネーム)を示
すコード情報[Chord Name]と、コードの変更タイミン
グである[Step]とからなる。
【0036】また、1小節の区切りには、小節エンドデ
ータ[Bar Mark]が配置され、更に、曲の途中で伴奏パ
ターンデータをフィルインデータに切り換えてフィルイ
ンパターンを演奏させるためのフィルイン切換データ
(フィルインへの切換を示す[Fill Mark]と、切り換
えのタイミングを示す[Step]とからなる)が配置され
る。そして、1曲分のデータの終わりには、データの終
了を示す曲エンドデータ[End Mark]が配置される。
ータ[Bar Mark]が配置され、更に、曲の途中で伴奏パ
ターンデータをフィルインデータに切り換えてフィルイ
ンパターンを演奏させるためのフィルイン切換データ
(フィルインへの切換を示す[Fill Mark]と、切り換
えのタイミングを示す[Step]とからなる)が配置され
る。そして、1曲分のデータの終わりには、データの終
了を示す曲エンドデータ[End Mark]が配置される。
【0037】なお、この1曲分の自動コード進行データ
におけるコード進行は、そのデータが属するリズムに合
った典型的なコード進行とすることが好ましい。つま
り、例えばジャズの自動コード進行データであれば、い
かにもジャズらしい曲調のコード進行とすることが好ま
しい。なお、上述したように、本実施例ではリズム選択
スイッチ6でジャズを選択すると、「33:モダンジャ
ズ」という自動進行データが初期設定される。本実施例
では、ジャズのジャンルであっても「33:モダンジャ
ズ」、「34:ブルーノートジャズ」、「35:スタン
ダードジャズ」というプログラムNO.33〜35まで
の3種類があるが、初期設定としてモダンジャズを対応
させてある。
におけるコード進行は、そのデータが属するリズムに合
った典型的なコード進行とすることが好ましい。つま
り、例えばジャズの自動コード進行データであれば、い
かにもジャズらしい曲調のコード進行とすることが好ま
しい。なお、上述したように、本実施例ではリズム選択
スイッチ6でジャズを選択すると、「33:モダンジャ
ズ」という自動進行データが初期設定される。本実施例
では、ジャズのジャンルであっても「33:モダンジャ
ズ」、「34:ブルーノートジャズ」、「35:スタン
ダードジャズ」というプログラムNO.33〜35まで
の3種類があるが、初期設定としてモダンジャズを対応
させてある。
【0038】次に、上記構成を備えた本実施例の電子キ
ーボード1にて行われる制御処理を、図7〜図10のフ
ローチャートに基づいて詳細に説明する。本実施例の電
子キーボード1においては、主に図7に示すメインルー
チンと、図8に示す割込処理とが行われる。
ーボード1にて行われる制御処理を、図7〜図10のフ
ローチャートに基づいて詳細に説明する。本実施例の電
子キーボード1においては、主に図7に示すメインルー
チンと、図8に示す割込処理とが行われる。
【0039】まず、図7のメインルーチンについて詳細
に説明する。本ルーチンは、電源スイッチ5をオンにし
た場合に開始されて常時実行されるものであり、まずR
AM13(図2参照)をクリアする等の初期化処理を行
い(ステップ11。以下ステップを単にSと記す。)、
以後の処理に備える。
に説明する。本ルーチンは、電源スイッチ5をオンにし
た場合に開始されて常時実行されるものであり、まずR
AM13(図2参照)をクリアする等の初期化処理を行
い(ステップ11。以下ステップを単にSと記す。)、
以後の処理に備える。
【0040】次に、パネル17の他のスイッチ6〜11
(図3参照)のオン・オフの状態を検出するためのパネ
ルスキャン処理を行い(S13)、コード進行選択スイ
ッチ10が操作されたか否かを判断する(S15)。コ
ード進行選択スイッチ10が操作されていない場合はそ
のままS19に進み、コード進行選択スイッチ10が操
作されている場合は(S15:YES)、その操作に応
じてコード進行変更処理(S17)及び表示処理(S1
8)を行う。
(図3参照)のオン・オフの状態を検出するためのパネ
ルスキャン処理を行い(S13)、コード進行選択スイ
ッチ10が操作されたか否かを判断する(S15)。コ
ード進行選択スイッチ10が操作されていない場合はそ
のままS19に進み、コード進行選択スイッチ10が操
作されている場合は(S15:YES)、その操作に応
じてコード進行変更処理(S17)及び表示処理(S1
8)を行う。
【0041】ここで、S17のコード進行変更処理及ぶ
S18の表示処理について説明する。上述したように、
表示部30の第1表示領域30a(図3参照)には、リ
ズム選択スイッチ6にて選択されているリズムパターン
に対応して設定されている自動進行データのプログラム
NO.とコード進行名とが表示される。この場合、図3
に示すように、「33:モダンジャズ」という自動進行
データが表示される。
S18の表示処理について説明する。上述したように、
表示部30の第1表示領域30a(図3参照)には、リ
ズム選択スイッチ6にて選択されているリズムパターン
に対応して設定されている自動進行データのプログラム
NO.とコード進行名とが表示される。この場合、図3
に示すように、「33:モダンジャズ」という自動進行
データが表示される。
【0042】コード進行選択スイッチ10の「+」キー
が1回押されると、「34:ブルーノートジャズ」とい
うコード進行に変更され(S17)、その表示が第1表
示領域30aになされる(S18)。「+」キーが2回
押された場合は、「35:スタンダードジャズ」という
コード進行に変更され(S17)、その表示が第1表示
領域30aになされる(S18)。
が1回押されると、「34:ブルーノートジャズ」とい
うコード進行に変更され(S17)、その表示が第1表
示領域30aになされる(S18)。「+」キーが2回
押された場合は、「35:スタンダードジャズ」という
コード進行に変更され(S17)、その表示が第1表示
領域30aになされる(S18)。
【0043】このようにして、同じジャズのジャンルで
あっても、初期設定されている「33:モダンジャズ」
から「34:ブルーノートジャズ」や「35:スタンダ
ードジャズ」に変更することができる。なお、本実施例
では、3種類のジャズの他にも、例えば、ロック、演
歌、民謡、童謡、ハワイアン、レゲエといったジャンル
のコード進行データが記憶されている。例えば、プログ
ラムNO.30〜32にはそれぞれ「30:東北民
謡」、「31:沖縄民謡」、「32:アンデス地方の民
謡」が記憶されている。
あっても、初期設定されている「33:モダンジャズ」
から「34:ブルーノートジャズ」や「35:スタンダ
ードジャズ」に変更することができる。なお、本実施例
では、3種類のジャズの他にも、例えば、ロック、演
歌、民謡、童謡、ハワイアン、レゲエといったジャンル
のコード進行データが記憶されている。例えば、プログ
ラムNO.30〜32にはそれぞれ「30:東北民
謡」、「31:沖縄民謡」、「32:アンデス地方の民
謡」が記憶されている。
【0044】従って、上記「33:モダンジャズ」の状
態からコード進行選択スイッチ10の「−」キーが押さ
れると、押される回数が1,2,3回となるに従って
「32:アンデス地方の民謡」、「31:沖縄民謡」、
「30:東北民謡」のコード進行データにそれぞれ変更
されていく。
態からコード進行選択スイッチ10の「−」キーが押さ
れると、押される回数が1,2,3回となるに従って
「32:アンデス地方の民謡」、「31:沖縄民謡」、
「30:東北民謡」のコード進行データにそれぞれ変更
されていく。
【0045】図7に戻り、S19では鍵盤3の押鍵及び
離鍵を検出する鍵盤スキャン処理を行う。なお、この鍵
盤スキャン処理にて検出される押鍵及び離鍵の情報に応
じて、従来の電子キーボードのように、スピーカ26
(図2参照)より楽音の発音及び消音を行うことができ
る。
離鍵を検出する鍵盤スキャン処理を行う。なお、この鍵
盤スキャン処理にて検出される押鍵及び離鍵の情報に応
じて、従来の電子キーボードのように、スピーカ26
(図2参照)より楽音の発音及び消音を行うことができ
る。
【0046】次に、伴奏モードスイッチ7によって「自
動伴奏モード」にセットされているか否かを判断し(S
21)、否定判断されれば、再びS13に戻って上述の
S13〜S19を繰り返す。一方、S21にて「自動伴
奏モード」であると肯定判断されれば、現在自動伴奏中
(即ち、スタートスイッチ9が押されて自動伴奏の演奏
が開始されている状態)であるか否かを判断する(S2
2)。ここで否定判断されれば、そのままS13に戻る
が、自動伴奏中であると肯定判断されれば、続いて、現
在「自動コード進行モード」にセットされているか否か
を判断する(S23)。ここで肯定判断された場合は、
続いて、以下の処理(S27,S29)を実行して、1
曲完結形式の自動伴奏の演奏を行う。つまり、S27の
自動コード進行データ処理(図9のフローチャート参
照)にて、自動コード進行データを読み出して処理す
る。そして、S29の後述する伴奏パターンデータ処理
(図10のフローチャート参照)にて伴奏パターンデー
タを読み出し、先に読み出して処理した自動コード進行
データに基づいてコード転回や発音等の処理を行い、1
曲完結の自動伴奏の演奏を行う。なお、この自動コード
進行データ処理(図9)及び伴奏パターンデータ処理
(図10)については後に詳述する。
動伴奏モード」にセットされているか否かを判断し(S
21)、否定判断されれば、再びS13に戻って上述の
S13〜S19を繰り返す。一方、S21にて「自動伴
奏モード」であると肯定判断されれば、現在自動伴奏中
(即ち、スタートスイッチ9が押されて自動伴奏の演奏
が開始されている状態)であるか否かを判断する(S2
2)。ここで否定判断されれば、そのままS13に戻る
が、自動伴奏中であると肯定判断されれば、続いて、現
在「自動コード進行モード」にセットされているか否か
を判断する(S23)。ここで肯定判断された場合は、
続いて、以下の処理(S27,S29)を実行して、1
曲完結形式の自動伴奏の演奏を行う。つまり、S27の
自動コード進行データ処理(図9のフローチャート参
照)にて、自動コード進行データを読み出して処理す
る。そして、S29の後述する伴奏パターンデータ処理
(図10のフローチャート参照)にて伴奏パターンデー
タを読み出し、先に読み出して処理した自動コード進行
データに基づいてコード転回や発音等の処理を行い、1
曲完結の自動伴奏の演奏を行う。なお、この自動コード
進行データ処理(図9)及び伴奏パターンデータ処理
(図10)については後に詳述する。
【0047】なお、上述のS23にて、自動コード進行
モードでないと否定判断された場合(即ち「手動コード
進行モード」の場合)は、S28に進んでコード情報の
検出を行い、続いてS29の伴奏パターンデータ処理を
行う。つまり、「手動コード進行モード」の場合は、鍵
盤3の一部(一般的には低音部(ロワー)鍵が割り当て
られる。)をコード進行指定用のパートに割り当て、そ
の指定用パートでの押鍵操作からコード情報[Chord Na
me]を検知する。そして、S28にて、このコード情報
を検出し、このコード情報に基づいて伴奏パターンデー
タ処理を実行する。よって、従来のように、演奏者が鍵
盤を押鍵してコードの種類を指定することにより伴奏に
コード進行を与えることとなる。なお、この場合は基本
パターンの演奏が繰り返される。
モードでないと否定判断された場合(即ち「手動コード
進行モード」の場合)は、S28に進んでコード情報の
検出を行い、続いてS29の伴奏パターンデータ処理を
行う。つまり、「手動コード進行モード」の場合は、鍵
盤3の一部(一般的には低音部(ロワー)鍵が割り当て
られる。)をコード進行指定用のパートに割り当て、そ
の指定用パートでの押鍵操作からコード情報[Chord Na
me]を検知する。そして、S28にて、このコード情報
を検出し、このコード情報に基づいて伴奏パターンデー
タ処理を実行する。よって、従来のように、演奏者が鍵
盤を押鍵してコードの種類を指定することにより伴奏に
コード進行を与えることとなる。なお、この場合は基本
パターンの演奏が繰り返される。
【0048】続いて、図8の割込処理について詳細に説
明する。この割込処理は、演奏のテンポ(図2のテンポ
設定スイッチ11によって設定される)等の条件に応じ
て所定時間毎に実行されるものであり、自動伴奏におけ
る各音の発音、コードの変更、フィルインの挿入等のタ
イミングの基準となるステップカウントの値「n」を加
算していくものである。
明する。この割込処理は、演奏のテンポ(図2のテンポ
設定スイッチ11によって設定される)等の条件に応じ
て所定時間毎に実行されるものであり、自動伴奏におけ
る各音の発音、コードの変更、フィルインの挿入等のタ
イミングの基準となるステップカウントの値「n」を加
算していくものである。
【0049】本処理においては、まず、現在自動伴奏中
であるか否かを判断し(S31)、否定判断されれば、
そのままメインルーチン(図7)に復帰するが、肯定判
断されれば、ステップカウントnに1を加算(n=n+
1)する(S33)。なお、nの値は自動伴奏がスター
トされる時点で0にリセットされる。
であるか否かを判断し(S31)、否定判断されれば、
そのままメインルーチン(図7)に復帰するが、肯定判
断されれば、ステップカウントnに1を加算(n=n+
1)する(S33)。なお、nの値は自動伴奏がスター
トされる時点で0にリセットされる。
【0050】そして、続くS35では、ステップカウン
トnが所定の値Nと等しいか否かを判断し、否定判断さ
れれば、そのままメインルーチンに戻る。一方、S35
で肯定判断された場合、すなわちステップカウントn=
所定値Nとなった場合には、ステップカウントnを0に
リセットしてから(S37)メインルーチンに戻る。
トnが所定の値Nと等しいか否かを判断し、否定判断さ
れれば、そのままメインルーチンに戻る。一方、S35
で肯定判断された場合、すなわちステップカウントn=
所定値Nとなった場合には、ステップカウントnを0に
リセットしてから(S37)メインルーチンに戻る。
【0051】ここで、上記所定の値Nは、1小節の間に
ステップカウントnがカウントされる回数に応じて決定
される。つまり、例えば4/4拍子で、4分音符の1/
12の時間毎にステップカウントを加算する場合(即ち
1小節を12×4=48等分する場合)は、ステップカ
ウントnは0から48(=N)までカウントされ、N=
48になると、図8の割込処理のS37にてステップカ
ウントnが0にリセットされて1小節の終り(即ち次の
小節の開始)を示す。
ステップカウントnがカウントされる回数に応じて決定
される。つまり、例えば4/4拍子で、4分音符の1/
12の時間毎にステップカウントを加算する場合(即ち
1小節を12×4=48等分する場合)は、ステップカ
ウントnは0から48(=N)までカウントされ、N=
48になると、図8の割込処理のS37にてステップカ
ウントnが0にリセットされて1小節の終り(即ち次の
小節の開始)を示す。
【0052】続いて、メインルーチン(図7)のS27
で実行される自動コード進行データ処理について、図9
のフローチャートに基づいて詳細に説明する。本処理に
おいては、まず、1曲単位の自動コード進行データ(図
6)を、イントロ切換データや発音データ等の区分毎
に、データの先頭から順番に読み出す(S41)。な
お、ここで読み出される自動コード進行データは、上記
図7のS15,S17で説明したように、コード進行選
択スイッチ10が何等操作されない場合には、リズム設
定スイッチ6(図3参照)にて設定されているリズムに
対応する(初期設定された)自動コード進行データであ
る。そして、コード進行選択スイッチ10が操作された
場合には、その操作に応じて変更された自動コード進行
データである。
で実行される自動コード進行データ処理について、図9
のフローチャートに基づいて詳細に説明する。本処理に
おいては、まず、1曲単位の自動コード進行データ(図
6)を、イントロ切換データや発音データ等の区分毎
に、データの先頭から順番に読み出す(S41)。な
お、ここで読み出される自動コード進行データは、上記
図7のS15,S17で説明したように、コード進行選
択スイッチ10が何等操作されない場合には、リズム設
定スイッチ6(図3参照)にて設定されているリズムに
対応する(初期設定された)自動コード進行データであ
る。そして、コード進行選択スイッチ10が操作された
場合には、その操作に応じて変更された自動コード進行
データである。
【0053】次に、S41にて読み出されたデータがイ
ントロ切換データであるか否かを判断し(S43)、肯
定判断されれば、イントロ演奏を行うべく、後に読み出
される伴奏パターンデータをイントロデータに切り換え
(S45)、次回の自動コード進行データの読み出しに
備えて、読み出しデータのアドレスを指定するポインタ
を先に進める(S47)。つまり、次回本処理が実行さ
れる場合は、次の区分のデータが読み出されることにな
る。一方、S41にてイントロデータでないと否定判断
されれば、ポインタを先に進めずに、そのままS49に
進む。
ントロ切換データであるか否かを判断し(S43)、肯
定判断されれば、イントロ演奏を行うべく、後に読み出
される伴奏パターンデータをイントロデータに切り換え
(S45)、次回の自動コード進行データの読み出しに
備えて、読み出しデータのアドレスを指定するポインタ
を先に進める(S47)。つまり、次回本処理が実行さ
れる場合は、次の区分のデータが読み出されることにな
る。一方、S41にてイントロデータでないと否定判断
されれば、ポインタを先に進めずに、そのままS49に
進む。
【0054】次に、S49では、上記S41にて読み出
したデータがコードデータであるか否かを判断する。こ
こで否定判断されれば、そのままS57に進むが、コー
ドデータであると肯定判断されれば、このコードデータ
の[Step Time]と現在のステップカウントnとが一致
するか否かを判断する(S51)。ここで、否定判断さ
れれば、そのままS57に進むが、肯定判断されれば、
現在RAM13の所定の領域に記憶されているコード情
報(C,Dm,E7 等のいわゆるコードネームを示す)
を、このコードデータのコード情報[Chord Name]に更
新して記憶し(S53)、ポインタをインクリメントす
る(S55)。
したデータがコードデータであるか否かを判断する。こ
こで否定判断されれば、そのままS57に進むが、コー
ドデータであると肯定判断されれば、このコードデータ
の[Step Time]と現在のステップカウントnとが一致
するか否かを判断する(S51)。ここで、否定判断さ
れれば、そのままS57に進むが、肯定判断されれば、
現在RAM13の所定の領域に記憶されているコード情
報(C,Dm,E7 等のいわゆるコードネームを示す)
を、このコードデータのコード情報[Chord Name]に更
新して記憶し(S53)、ポインタをインクリメントす
る(S55)。
【0055】次に、S57では、S41にて読み出され
たデータがフィルイン切換データであるか否かを判断す
る。ここで否定判断されれば、そのままS65に進む
が、肯定判断されれば、このフィルイン切換データの
[Step]と現在のステップカウントnとが一致するか否
かを判断する(S59)。このS59で否定判断された
場合は、そのままS65に進むが、肯定判断された場合
は、フィルインパターンの演奏タイミングであるので、
後に読み出される伴奏パターンデータをフィルインデー
タに切換え(S61)、ポインタをインクリメントする
(S63)。
たデータがフィルイン切換データであるか否かを判断す
る。ここで否定判断されれば、そのままS65に進む
が、肯定判断されれば、このフィルイン切換データの
[Step]と現在のステップカウントnとが一致するか否
かを判断する(S59)。このS59で否定判断された
場合は、そのままS65に進むが、肯定判断された場合
は、フィルインパターンの演奏タイミングであるので、
後に読み出される伴奏パターンデータをフィルインデー
タに切換え(S61)、ポインタをインクリメントする
(S63)。
【0056】次に、S65では、S41にて読み出され
たデータが小節エンドデータ[BarMark]であるか否か
を判断する。このS65で否定判断されれば、そのまま
S71に進むが、肯定判断されれば、現在のステップカ
ウントnが0であるか否かを判断する(S67)。この
S67で否定判断されれば(即ち小節の途中である場
合)は、そのままS71に進むが、肯定判断された場合
(即ち小節の終わりのタイミング)である場合は、ポイ
ンタをインクリメントする(S69)。
たデータが小節エンドデータ[BarMark]であるか否か
を判断する。このS65で否定判断されれば、そのまま
S71に進むが、肯定判断されれば、現在のステップカ
ウントnが0であるか否かを判断する(S67)。この
S67で否定判断されれば(即ち小節の途中である場
合)は、そのままS71に進むが、肯定判断された場合
(即ち小節の終わりのタイミング)である場合は、ポイ
ンタをインクリメントする(S69)。
【0057】次に、S71では、S41にて読み出され
たデータが曲エンドデータ[End Mark]であるか否かを
判断する。このS71で否定判断されれば、一旦本処理
を終了してメインルーチンに戻るが、肯定判断されれ
ば、現在のステップカウントnが0であるか否かを判断
する(S73)。このS73で否定判断されれば(即ち
小節の途中である場合は)、いったんそのままメインル
ーチンに戻るが、肯定判断されれば、伴奏パターンデー
タをエンディングデータに切り換えて(S75)メイン
ルーチン(図7)に戻る。
たデータが曲エンドデータ[End Mark]であるか否かを
判断する。このS71で否定判断されれば、一旦本処理
を終了してメインルーチンに戻るが、肯定判断されれ
ば、現在のステップカウントnが0であるか否かを判断
する(S73)。このS73で否定判断されれば(即ち
小節の途中である場合は)、いったんそのままメインル
ーチンに戻るが、肯定判断されれば、伴奏パターンデー
タをエンディングデータに切り換えて(S75)メイン
ルーチン(図7)に戻る。
【0058】以上のように、本自動コード進行データ処
理では、自動コード進行データのコードデータや、伴奏
パターンの切換を指示するデータ(フィルイン切換デー
タ等)を順に読み出し、コード情報を更新したり、読み
出される伴奏パターンデータを、基本パターンデータか
らフィルインデータやエンディングデータ等に切り換え
る等の処理を行う。
理では、自動コード進行データのコードデータや、伴奏
パターンの切換を指示するデータ(フィルイン切換デー
タ等)を順に読み出し、コード情報を更新したり、読み
出される伴奏パターンデータを、基本パターンデータか
らフィルインデータやエンディングデータ等に切り換え
る等の処理を行う。
【0059】続いて、メインルーチン(図7)のS29
で実行される伴奏パターンデータ処理を、図10のフロ
ーチャートに基づいて詳細に説明する。本処理において
は、まず、リズム選択スイッチ6(図3参照)にて選択
されているリズムに対応する伴奏パターンデータ(図
4,5参照)を、発音データや小節エンドデータ等の区
分毎に、データの先頭から順番に読み出す(S81)。
ここで読み出されるデータは、通常は基本パターンデー
タであるが、上述の自動コード進行データ処理のS4
3,S61またはS75にて読み出されるデータが切り
換えられている場合には、それぞれイントロデータ、フ
ィルインデータ又はエンディングデータを読み込む。
で実行される伴奏パターンデータ処理を、図10のフロ
ーチャートに基づいて詳細に説明する。本処理において
は、まず、リズム選択スイッチ6(図3参照)にて選択
されているリズムに対応する伴奏パターンデータ(図
4,5参照)を、発音データや小節エンドデータ等の区
分毎に、データの先頭から順番に読み出す(S81)。
ここで読み出されるデータは、通常は基本パターンデー
タであるが、上述の自動コード進行データ処理のS4
3,S61またはS75にて読み出されるデータが切り
換えられている場合には、それぞれイントロデータ、フ
ィルインデータ又はエンディングデータを読み込む。
【0060】次に、S81にて読み出されたデータが発
音データ(図5参照)であるか否かを判断する(S8
3)。このS83で否定判断されれば、そのままS91
に進むが、発音データであると肯定判断されれば、この
データの[Step]と現在のステップカウントnとが一致
するか否かを判断する(S84)。このS84で否定判
断されれば、そのままS91に進むが、肯定判断されれ
ば、発音のタイミングであるので、コード転回処理(S
85)を行い、続いて発音処理(S87)を実行して楽
音の発音を行う。その後、読み出しデータを指定するポ
インタをインクリメントして(S89)からS91へ移
行する。
音データ(図5参照)であるか否かを判断する(S8
3)。このS83で否定判断されれば、そのままS91
に進むが、発音データであると肯定判断されれば、この
データの[Step]と現在のステップカウントnとが一致
するか否かを判断する(S84)。このS84で否定判
断されれば、そのままS91に進むが、肯定判断されれ
ば、発音のタイミングであるので、コード転回処理(S
85)を行い、続いて発音処理(S87)を実行して楽
音の発音を行う。その後、読み出しデータを指定するポ
インタをインクリメントして(S89)からS91へ移
行する。
【0061】つまり、S85のコード転回処理では、R
AM13に記憶されている現在のコード情報(図9に示
す自動コード進行データ処理のS53にて更新記憶され
るもの)に基づいて、読み出された発音データの[KEY
NO.](音高データ)を変更する。
AM13に記憶されている現在のコード情報(図9に示
す自動コード進行データ処理のS53にて更新記憶され
るもの)に基づいて、読み出された発音データの[KEY
NO.](音高データ)を変更する。
【0062】そして、S87の発音処理では、この[KE
Y NO.]が変更された発音データを楽音発生回路22
(図2参照)の所定のチャンネルに割り当てて入力し、
この発音データに応じて楽音発生回路22から出力され
る音声信号をアンプ25にて増幅して、スピーカ27よ
り伴奏の音声を発音する。
Y NO.]が変更された発音データを楽音発生回路22
(図2参照)の所定のチャンネルに割り当てて入力し、
この発音データに応じて楽音発生回路22から出力され
る音声信号をアンプ25にて増幅して、スピーカ27よ
り伴奏の音声を発音する。
【0063】なお、伴奏パターンデータの中でコード音
の伴奏を受け持つパート(例えばピアノ)には、コード
音を構成する各音毎の発音データが記憶されており、こ
れら複数の発音データの各々に対してコード転回及び発
音処理がなされて、現在のコード情報に応じたコード音
が演奏される。また、ベースパートがある場合も、同様
にコード転回処理を行って、コード情報に応じた音高で
ベース演奏を行う。
の伴奏を受け持つパート(例えばピアノ)には、コード
音を構成する各音毎の発音データが記憶されており、こ
れら複数の発音データの各々に対してコード転回及び発
音処理がなされて、現在のコード情報に応じたコード音
が演奏される。また、ベースパートがある場合も、同様
にコード転回処理を行って、コード情報に応じた音高で
ベース演奏を行う。
【0064】図10に戻り、次にS91においては、S
81で読み出されたデータが小節エンドデータ[Bar Ma
rk]であるか否かを判断する。このS91で否定判断さ
れれば、そのままS97に進むが、S91で肯定判断さ
れれば、現在のステップカウントnが0であるか否かを
判断する(S93)。このS93で否定判断されれば
(即ち小節の途中である場合)は、そのままS97に進
むが、肯定判断された場合(即ち小節の終わりのタイミ
ング)である場合は、ポインタをインクリメントする
(S95)。
81で読み出されたデータが小節エンドデータ[Bar Ma
rk]であるか否かを判断する。このS91で否定判断さ
れれば、そのままS97に進むが、S91で肯定判断さ
れれば、現在のステップカウントnが0であるか否かを
判断する(S93)。このS93で否定判断されれば
(即ち小節の途中である場合)は、そのままS97に進
むが、肯定判断された場合(即ち小節の終わりのタイミ
ング)である場合は、ポインタをインクリメントする
(S95)。
【0065】次に、S97では、S81にて読み出され
たデータがパートエンドデータ[End Mark]であるか否
かを判断する。ここで否定判断されれば、次回本処理に
て読み出される伴奏パターンデータのパート(図4参
照)を切り換え(S98)、一旦本処理を終了してメイ
ンルーチンに戻る。
たデータがパートエンドデータ[End Mark]であるか否
かを判断する。ここで否定判断されれば、次回本処理に
て読み出される伴奏パターンデータのパート(図4参
照)を切り換え(S98)、一旦本処理を終了してメイ
ンルーチンに戻る。
【0066】一方、このS97で否定判断されれば、一
旦本処理を終了してメインルーチンに戻るが、肯定判断
されれば、現在のステップカウントnが0であるか否か
を判断する(S99)。このS99で否定判断されれば
(即ち小節の途中である場合)は、そのままメインルー
チンに戻るが、肯定判断された場合(小節の終わりであ
る場合)は、読み出されている伴奏パターンデータの種
類(図4参照)を判断する(S100)。そしてその種
類に応じて次のような処理(S101,S103,S1
05)を行った後、メインルーチンに戻る。
旦本処理を終了してメインルーチンに戻るが、肯定判断
されれば、現在のステップカウントnが0であるか否か
を判断する(S99)。このS99で否定判断されれば
(即ち小節の途中である場合)は、そのままメインルー
チンに戻るが、肯定判断された場合(小節の終わりであ
る場合)は、読み出されている伴奏パターンデータの種
類(図4参照)を判断する(S100)。そしてその種
類に応じて次のような処理(S101,S103,S1
05)を行った後、メインルーチンに戻る。
【0067】即ち、読み出しデータが基本パターンデー
タである場合は、データの読み出しアドレスを先頭に戻
して(S101)、メインルーチンに復帰する。つま
り、次回は再び基本パターンデータの先頭から読み出し
が行われ、基本パターンの演奏が繰り返されることにな
る。
タである場合は、データの読み出しアドレスを先頭に戻
して(S101)、メインルーチンに復帰する。つま
り、次回は再び基本パターンデータの先頭から読み出し
が行われ、基本パターンの演奏が繰り返されることにな
る。
【0068】一方、読み出しデータがイントロデータ又
はフィルインデータである場合は、次回読み出されるデ
ータを基本パターンデータに切り換える(S103)。
つまり、イントロ又はフィルイン演奏の終了後は、直ち
に基本パターンの演奏に復帰する。
はフィルインデータである場合は、次回読み出されるデ
ータを基本パターンデータに切り換える(S103)。
つまり、イントロ又はフィルイン演奏の終了後は、直ち
に基本パターンの演奏に復帰する。
【0069】また、読み出しデータがエンディングデー
タである場合は、1曲分の伴奏の終了であり、自動伴奏
の演奏中を示すフラグをクリアする等して、自動伴奏終
了状態とする(S105)。なお、この状態では、メイ
ンルーチン(図7)のS21において自動伴奏中ではな
いと否定判断される。
タである場合は、1曲分の伴奏の終了であり、自動伴奏
の演奏中を示すフラグをクリアする等して、自動伴奏終
了状態とする(S105)。なお、この状態では、メイ
ンルーチン(図7)のS21において自動伴奏中ではな
いと否定判断される。
【0070】次に、上述のような本実施例の電子キーボ
ード1における1曲完結形式の自動伴奏の具体的な演奏
例を、図7のメインルーチンのフローチャート及び図1
1の説明図等に基づいて説明する。ここで、図11の説
明図中のアルファベット記号(E,A,E7 等)は、演
奏中のコード進行を示すコードネームである。
ード1における1曲完結形式の自動伴奏の具体的な演奏
例を、図7のメインルーチンのフローチャート及び図1
1の説明図等に基づいて説明する。ここで、図11の説
明図中のアルファベット記号(E,A,E7 等)は、演
奏中のコード進行を示すコードネームである。
【0071】まず、1曲完結形式の自動伴奏をスタート
させる前に、演奏者はリズム選択スイッチ6(図3参
照)で所望のリズムを選択し、必要があればコード進行
選択スイッチ10を操作して所望のコード進行データに
変更する。また、伴奏モードスイッチ7で「自動伴奏モ
ード」にセットし、更にコード進行モードスイッチ8で
「自動コード進行モード」にセットする。
させる前に、演奏者はリズム選択スイッチ6(図3参
照)で所望のリズムを選択し、必要があればコード進行
選択スイッチ10を操作して所望のコード進行データに
変更する。また、伴奏モードスイッチ7で「自動伴奏モ
ード」にセットし、更にコード進行モードスイッチ8で
「自動コード進行モード」にセットする。
【0072】そして、スタートスイッチ9を押すと、1
曲完結形式の自動伴奏がスタートされ、図7に示すメイ
ンルーチンのS27(自動コード進行データ処理)に
て、自動コード進行データの先頭のイントロ切換データ
が読み出され、次のS29(伴奏パターンデータ処理)
にてイントロデータが読み出されるので、図11に示す
ように、イントロパターンの演奏(2小節分)が行われ
る。
曲完結形式の自動伴奏がスタートされ、図7に示すメイ
ンルーチンのS27(自動コード進行データ処理)に
て、自動コード進行データの先頭のイントロ切換データ
が読み出され、次のS29(伴奏パターンデータ処理)
にてイントロデータが読み出されるので、図11に示す
ように、イントロパターンの演奏(2小節分)が行われ
る。
【0073】次に、このイントロパターンの演奏が終わ
ると(即ちイントロデータの読み出しが[End Mark]ま
で行われると)、図7に示すメインルーチンのS29に
て読み出される伴奏パターンデータが基本パターンデー
タに切り換えられ、図11に示すように、基本パターン
の演奏(4小節分)が何回か繰り返して行われる。な
お、この自動伴奏の演奏中は、自動コード進行データの
コード情報[ChordName]に基づいて、伴奏パターンデ
ータがコード転回処理されるので(図10の伴奏パター
ンデータ処理中のS85参照)、図11に示すように、
自動伴奏中のコードが、イントロパターン演奏の先頭か
らA→E→A→……という具合いに1小節毎に自動的に
変更される(即ち自動的にコード進行がつけられる)。
ると(即ちイントロデータの読み出しが[End Mark]ま
で行われると)、図7に示すメインルーチンのS29に
て読み出される伴奏パターンデータが基本パターンデー
タに切り換えられ、図11に示すように、基本パターン
の演奏(4小節分)が何回か繰り返して行われる。な
お、この自動伴奏の演奏中は、自動コード進行データの
コード情報[ChordName]に基づいて、伴奏パターンデ
ータがコード転回処理されるので(図10の伴奏パター
ンデータ処理中のS85参照)、図11に示すように、
自動伴奏中のコードが、イントロパターン演奏の先頭か
らA→E→A→……という具合いに1小節毎に自動的に
変更される(即ち自動的にコード進行がつけられる)。
【0074】そして、このように自動的にコードが変化
しながら、基本パターンの演奏が繰り返されて伴奏が進
行するが、図7に示すメインルーチンのS23にて自動
コード進行データのフィルイン切換データが読み出され
ると、S25にて読み出される伴奏パターンデータがフ
ィルインデータに切り換えられ、図11に示すように、
フィルインパターンの演奏(1小節分)が挿入される。
そして、このフィルインパターンの演奏が終わると、再
び基本パターンの演奏に戻る。
しながら、基本パターンの演奏が繰り返されて伴奏が進
行するが、図7に示すメインルーチンのS23にて自動
コード進行データのフィルイン切換データが読み出され
ると、S25にて読み出される伴奏パターンデータがフ
ィルインデータに切り換えられ、図11に示すように、
フィルインパターンの演奏(1小節分)が挿入される。
そして、このフィルインパターンの演奏が終わると、再
び基本パターンの演奏に戻る。
【0075】そして、メインルーチンのS27にて自動
コード進行データの曲エンドデータ[End Mark]が読み
出されると、S29にて読み出される伴奏パターンデー
タがエンディングデータに切り換えられ、図11に示す
ように、エンディングパターンの演奏(2小節)が行わ
れ、自動的に1曲完結形式の伴奏が終了する。
コード進行データの曲エンドデータ[End Mark]が読み
出されると、S29にて読み出される伴奏パターンデー
タがエンディングデータに切り換えられ、図11に示す
ように、エンディングパターンの演奏(2小節)が行わ
れ、自動的に1曲完結形式の伴奏が終了する。
【0076】なお、演奏者は、上述のような伴奏に合わ
せて鍵盤3でメロディー等を弾けば、この鍵盤3による
演奏が自動伴奏とともにスピーカ26より発音される。
以上詳述したように、本実施例の電子キーボード1にお
いては、伴奏パターンデータメモリ15には、フィルイ
ンパターンやエンディングパターン等の伴奏パターンデ
ータが記憶されている。一方、自動コード進行データメ
モリ16には、コードの種類及びコード変更のタイミン
グを示す複数のコードデータと、伴奏パターンを切り換
えるためのデータ(フィルイン切換データ等)とを備え
る1曲分の自動コード進行データが、そのプログラムN
O.とコード進行名と共に予め記憶されている。また、
リズムパターン毎に対応して自動コード進行データは1
つずつ初期設定されているのであるが、コード進行選択
スイッチ10を操作することによって自動コード進行デ
ータを任意に選択することができる。
せて鍵盤3でメロディー等を弾けば、この鍵盤3による
演奏が自動伴奏とともにスピーカ26より発音される。
以上詳述したように、本実施例の電子キーボード1にお
いては、伴奏パターンデータメモリ15には、フィルイ
ンパターンやエンディングパターン等の伴奏パターンデ
ータが記憶されている。一方、自動コード進行データメ
モリ16には、コードの種類及びコード変更のタイミン
グを示す複数のコードデータと、伴奏パターンを切り換
えるためのデータ(フィルイン切換データ等)とを備え
る1曲分の自動コード進行データが、そのプログラムN
O.とコード進行名と共に予め記憶されている。また、
リズムパターン毎に対応して自動コード進行データは1
つずつ初期設定されているのであるが、コード進行選択
スイッチ10を操作することによって自動コード進行デ
ータを任意に選択することができる。
【0077】従って、演奏者は、自動伴奏のコード変更
のために鍵盤3を押鍵する必要がなく、メロディー等の
演奏に集中することができるので、初心者でも容易に演
奏が楽しめる。しかも、自動伴奏の演奏は、コード進行
が自動的に変化するとともにフィルインやエンディング
等のパターンが自動的に切り換えられる1曲完結形式の
ものであり、従来のように基本パターンの伴奏を数小節
単位のコード進行で延々と繰り返すものではないので、
曲として面白味のある演奏を楽しむことができる。そし
てさらに、コード進行は演奏者が任意に選択可能である
ため、あるリズムパターンを選択した場合、コード進行
はそのリズムパターンに対して予め設定されているパタ
ーンだけでなく、別のコード進行を試すこともできる。
のために鍵盤3を押鍵する必要がなく、メロディー等の
演奏に集中することができるので、初心者でも容易に演
奏が楽しめる。しかも、自動伴奏の演奏は、コード進行
が自動的に変化するとともにフィルインやエンディング
等のパターンが自動的に切り換えられる1曲完結形式の
ものであり、従来のように基本パターンの伴奏を数小節
単位のコード進行で延々と繰り返すものではないので、
曲として面白味のある演奏を楽しむことができる。そし
てさらに、コード進行は演奏者が任意に選択可能である
ため、あるリズムパターンを選択した場合、コード進行
はそのリズムパターンに対して予め設定されているパタ
ーンだけでなく、別のコード進行を試すこともできる。
【0078】つまり、本実施例の電子キーボード1によ
れば、初心者でも趣向に富んだ自動伴奏つきの曲演奏を
手軽に楽しむことができ、且つ1つのリズムパターンに
つき複数のコード進行を選択でき、結果として1曲を複
数のリズムパターンのもとで演奏させることができると
いう顕著な効果がある。
れば、初心者でも趣向に富んだ自動伴奏つきの曲演奏を
手軽に楽しむことができ、且つ1つのリズムパターンに
つき複数のコード進行を選択でき、結果として1曲を複
数のリズムパターンのもとで演奏させることができると
いう顕著な効果がある。
【0079】また、本実施例では、コード進行データを
選択する場合、表示部30野第1表示領域30aにコー
ド進行データに対応するコード進行名が表示されるた
め、コード進行名によってそのコード進行の内容を参照
しながら選択することができる。例えば、上述したよう
にコード進行データの名称として「33:モダンジャ
ズ」、「34:ブルーノートジャズ」、「35:スタン
ダードジャズ」というように表示がされるため、その名
称より、単にジャズというだけでなく、同じジャンル内
でのさらなる区別が判断できる。
選択する場合、表示部30野第1表示領域30aにコー
ド進行データに対応するコード進行名が表示されるた
め、コード進行名によってそのコード進行の内容を参照
しながら選択することができる。例えば、上述したよう
にコード進行データの名称として「33:モダンジャ
ズ」、「34:ブルーノートジャズ」、「35:スタン
ダードジャズ」というように表示がされるため、その名
称より、単にジャズというだけでなく、同じジャンル内
でのさらなる区別が判断できる。
【0080】以上実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実
施し得る。例えば、伴奏パターンデータについては、上
記実施例のフィルインデータやエンディングデータ等に
限らず、様々な伴奏パターンのデータを設けてもよい。
例えば、基本パターンに比べてより派手な曲調の伴奏パ
ターン(4小節程度)のデータを用意し、1曲完結の伴
奏の中の盛り上がりの部分(いわゆるサビの部分)で
は、自動コード進行データに基づいて、この派手な伴奏
パターンに切り換えて演奏してもよい。
上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実
施し得る。例えば、伴奏パターンデータについては、上
記実施例のフィルインデータやエンディングデータ等に
限らず、様々な伴奏パターンのデータを設けてもよい。
例えば、基本パターンに比べてより派手な曲調の伴奏パ
ターン(4小節程度)のデータを用意し、1曲完結の伴
奏の中の盛り上がりの部分(いわゆるサビの部分)で
は、自動コード進行データに基づいて、この派手な伴奏
パターンに切り換えて演奏してもよい。
【0081】また、自動コード進行データについては、
各リズム毎に、コード進行やフィルインパターンの挿入
タイミング等が異なる1曲単位のデータ(即ち曲調の異
なるデータ)を複数設けてもよい。例えばコード進行に
ついては、長調(メジャー系)のコード進行を有するデ
ータや、短調(マイナー系)のコード進行を有するデー
タ等を用意して、演奏者がこれらの曲調の異なるデータ
を適宜選択できるようにしてもよい。
各リズム毎に、コード進行やフィルインパターンの挿入
タイミング等が異なる1曲単位のデータ(即ち曲調の異
なるデータ)を複数設けてもよい。例えばコード進行に
ついては、長調(メジャー系)のコード進行を有するデ
ータや、短調(マイナー系)のコード進行を有するデー
タ等を用意して、演奏者がこれらの曲調の異なるデータ
を適宜選択できるようにしてもよい。
【0082】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1及び2に
記載の電子楽器の自動伴奏装置によれば、初心者でも趣
向に富んだ自動伴奏つきの曲演奏を手軽に楽しむことが
でき、且つ1つのリズムパターンにつき複数のコード進
行を選択でき、結果として1曲を複数のリズムパターン
のもとで演奏させることができるという効果を奏する。
記載の電子楽器の自動伴奏装置によれば、初心者でも趣
向に富んだ自動伴奏つきの曲演奏を手軽に楽しむことが
でき、且つ1つのリズムパターンにつき複数のコード進
行を選択でき、結果として1曲を複数のリズムパターン
のもとで演奏させることができるという効果を奏する。
【0083】また、請求項2に記載のものでは、コード
進行名によってそのコード進行の内容を参照しながら選
択することができるので、便利である。
進行名によってそのコード進行の内容を参照しながら選
択することができるので、便利である。
【図1】 本発明の基本的構成を例示するブロック図で
ある。
ある。
【図2】 実施例の電子キーボードの電気的構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】 実施例の電子キーボードのパネルを示す正面
図である。
図である。
【図4】 実施例の伴奏パターンデータのデータ構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】 実施例の基本パターンデータのデータ構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】 実施例の自動コード進行データのデータ構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】 実施例のメインルーチンを示すフローチャー
トである。
トである。
【図8】 実施例の割込処理を示すフローチャートであ
る。
る。
【図9】 実施例の自動コード進行データ処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】 実施例の伴奏パターンデータ処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図11】 実施例の1曲完結形式の自動伴奏の演奏例
を示すタイムチャートである。
を示すタイムチャートである。
M1…伴奏パターン記憶手段、 M2…自動コード
進行データ記憶手段、M3…コード進行データ選択手
段、 M4…自動伴奏処理手段、M5…コード進行名記
憶手段、 M6…表示手段、1…電子キーボード、
3…鍵盤、 7…伴奏モードスイッチ、8…コード
進行モードスイッチ、 9…スタートスイッチ、1
0…コード進行選択スイッチ、 12…CPU、 1
3…RAM、15…伴奏パターンデータメモリ、16…
自動コード進行データメモリ、22…楽音信号発生回
路、 30…表示部、 30a…第1表示領域
進行データ記憶手段、M3…コード進行データ選択手
段、 M4…自動伴奏処理手段、M5…コード進行名記
憶手段、 M6…表示手段、1…電子キーボード、
3…鍵盤、 7…伴奏モードスイッチ、8…コード
進行モードスイッチ、 9…スタートスイッチ、1
0…コード進行選択スイッチ、 12…CPU、 1
3…RAM、15…伴奏パターンデータメモリ、16…
自動コード進行データメモリ、22…楽音信号発生回
路、 30…表示部、 30a…第1表示領域
フロントページの続き (72)発明者 高野 純一 静岡県浜松市寺島町200番地 株式会社河 合楽器製作所内 (72)発明者 細田 恭代 静岡県浜松市寺島町200番地 株式会社河 合楽器製作所内 (72)発明者 藤本 諭 静岡県浜松市寺島町200番地 株式会社河 合楽器製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 伴奏パターン記憶手段に記憶されたフィ
ルインパターンやエンディングパターン等の伴奏パター
ンと、コードの種類を示すコード情報とに基づいて、所
定のコードにて自動伴奏を行う電子楽器の自動伴奏装置
において、 複数の前記コード情報と、コード変更のタイミングデー
タと、前記伴奏パターンの切り換えを指示するパターン
切換データとを備える1曲単位の自動伴奏のコード進行
データが、リズムパターン毎に対応して記憶されたコー
ド進行データ記憶手段と、 該コード進行データ記憶手段に記憶されている複数のコ
ード進行データの内から任意のデータを選択するための
コード進行データ選択手段と、 該コード進行データ選択手段による選択がされない場合
には、上記リズムパターン毎に対応したコード進行デー
タを上記コード進行データ記憶手段から読み出し、一
方、上記コード進行データ選択手段による選択がされた
場合には、その選択されたコード進行データを上記コー
ド進行データ記憶手段から読み出し、該読み出されたコ
ード進行データに基づき、前記伴奏パターンを切り換え
て、所定のコード進行にて1曲完結形式の自動伴奏を行
う自動伴奏処理手段と、 を備えたことを特徴とする電子楽器の自動伴奏装置。 - 【請求項2】 上記請求項1記載の電子楽器の自動伴奏
装置において、 上記コード進行データ記憶手段が、その内部に記憶され
ているコード進行データの内容に対応した名称を記憶し
ておくコード進行名記憶手段を備えると共に、 上記コード進行データ選択手段により選択されたコード
進行データに対応するコード進行名を上記コード進行名
記憶手段より読み出して表示手段に表示させるように構
成したことを特徴とする電子楽器の自動伴奏装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5207803A JPH0764558A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 電子楽器の自動伴奏装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5207803A JPH0764558A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 電子楽器の自動伴奏装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764558A true JPH0764558A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16545761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5207803A Pending JPH0764558A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 電子楽器の自動伴奏装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764558A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008097047A (ja) * | 2008-01-07 | 2008-04-24 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 自動伴奏装置 |
| JP2024121074A (ja) * | 2023-02-27 | 2024-09-06 | カシオ計算機株式会社 | 作曲装置、方法、プログラム、及び演奏システム |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP5207803A patent/JPH0764558A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008097047A (ja) * | 2008-01-07 | 2008-04-24 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 自動伴奏装置 |
| JP2024121074A (ja) * | 2023-02-27 | 2024-09-06 | カシオ計算機株式会社 | 作曲装置、方法、プログラム、及び演奏システム |
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