JPH0764681B2 - 農薬コーティング剤 - Google Patents
農薬コーティング剤Info
- Publication number
- JPH0764681B2 JPH0764681B2 JP62310497A JP31049787A JPH0764681B2 JP H0764681 B2 JPH0764681 B2 JP H0764681B2 JP 62310497 A JP62310497 A JP 62310497A JP 31049787 A JP31049787 A JP 31049787A JP H0764681 B2 JPH0764681 B2 JP H0764681B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- coating agent
- pesticide
- active ingredient
- glycerin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/26—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests in coated particulate form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/12—Powders or granules
- A01N25/14—Powders or granules wettable
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、従来の使用濃度より低濃度でも十分に有効性
を発揮する農薬コーティング剤に関するものである。
を発揮する農薬コーティング剤に関するものである。
従来、農薬製剤として銅剤、水銀剤、砒素剤のような重
金属化合物及び有機塩素系薬剤や有機燐酸系薬剤が広く
用いられて来たが、これらの薬剤は、いずれも人体や動
物に有害であり、また土壌に対する汚染など有効量を使
用することによる環境汚染が重大な社会問題となってい
る。
金属化合物及び有機塩素系薬剤や有機燐酸系薬剤が広く
用いられて来たが、これらの薬剤は、いずれも人体や動
物に有害であり、また土壌に対する汚染など有効量を使
用することによる環境汚染が重大な社会問題となってい
る。
このような現状から、特公昭57−48525号公報は、脂肪
族多価アルコールの脂肪酸エステル及び炭酸水素ナトリ
ウムを主成分とする殺菌剤が、各種植物病害及び果実貯
蔵病害に対して防除効果を有し、しかも人体や動・植物
に対して安全性が高いことを教示する。
族多価アルコールの脂肪酸エステル及び炭酸水素ナトリ
ウムを主成分とする殺菌剤が、各種植物病害及び果実貯
蔵病害に対して防除効果を有し、しかも人体や動・植物
に対して安全性が高いことを教示する。
しかしながら、この方法で製造される農薬は、従来のも
のと同程度の散布量で有効な薬効を得るためには、高濃
度で使用する必要があり、逆に濃度を低くおさえようと
すると、多量に使用しなければ薬効が現われないという
欠点があった。
のと同程度の散布量で有効な薬効を得るためには、高濃
度で使用する必要があり、逆に濃度を低くおさえようと
すると、多量に使用しなければ薬効が現われないという
欠点があった。
このような欠点を除去すべく、本発明者らは、農薬製剤
の発明をしたが(特願昭62−68301)、その効果は、有
効成分濃度が比較的高いばあいに限られ、病害の発生状
況が激しくなると効果が低下する等の点で満足のゆくも
のではなかった。
の発明をしたが(特願昭62−68301)、その効果は、有
効成分濃度が比較的高いばあいに限られ、病害の発生状
況が激しくなると効果が低下する等の点で満足のゆくも
のではなかった。
したがって本発明の目的は、低濃度でも効果的に作用す
る農薬コーティング剤を提供することである。
る農薬コーティング剤を提供することである。
本発明の目的は、農薬有効成分粉末100部を脂肪族多価
アルコールの脂肪酸エステル又は燐脂質の1種又は2種
以上0.1〜3部でコーティングした農薬コーティング剤
により達成される。
アルコールの脂肪酸エステル又は燐脂質の1種又は2種
以上0.1〜3部でコーティングした農薬コーティング剤
により達成される。
本発明に係るコーティング剤は、脂肪酸多価アルコール
の脂肪酸エステル又は燐脂質の1種または2種以上0.1
〜3部を適当な溶媒(たとえばアセトン)に溶解し、粉
末状の農薬有効成分100部を加えて攪拌混合した後、溶
媒を留去することにより製造される。
の脂肪酸エステル又は燐脂質の1種または2種以上0.1
〜3部を適当な溶媒(たとえばアセトン)に溶解し、粉
末状の農薬有効成分100部を加えて攪拌混合した後、溶
媒を留去することにより製造される。
本発明において使用される多価アルコール脂肪酸エステ
ルを構成する脂肪族多価アルコールとしては、炭素原子
数3〜6の飽和又は不飽和の脂肪族多価アルコールを用
いることができるが、グリセリン、プロピレングリコー
ル、ソルビトール、ソルビタン等が好適である。
ルを構成する脂肪族多価アルコールとしては、炭素原子
数3〜6の飽和又は不飽和の脂肪族多価アルコールを用
いることができるが、グリセリン、プロピレングリコー
ル、ソルビトール、ソルビタン等が好適である。
一方、多価アルコール脂肪酸エステルを構成する脂肪酸
成分としては、炭素原子数8〜22の飽和脂肪酸、例えば
カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、
パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸、
又は不飽和脂肪酸、例えば、オレイン酸、リノール酸、
リノレン酸、リシノレン酸等の単一脂肪酸の他、混合脂
肪酸、例えば、牛脂、綿実油、菜種油、硬化油等の天然
動植物油脂由来の脂肪酸が用いられる。
成分としては、炭素原子数8〜22の飽和脂肪酸、例えば
カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、
パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸、
又は不飽和脂肪酸、例えば、オレイン酸、リノール酸、
リノレン酸、リシノレン酸等の単一脂肪酸の他、混合脂
肪酸、例えば、牛脂、綿実油、菜種油、硬化油等の天然
動植物油脂由来の脂肪酸が用いられる。
本発明コーティング剤の主成分の一つである多価アルコ
ール脂肪酸エステルとしては、上記脂肪族多価アルコー
ルを上記脂肪酸で通常の方法でエステル化又はエステル
交換して得られるモノ−、ジ−、又はトリ−エステルが
用いられ、とくに、例えば、ソルビタンモノラウレー
ト、ソルビタンモノステアレート、グリセリンモノオレ
エート、グリセリンモノオクトエート、グリセリンモノ
大豆油脂肪酸エステル、グリセリンモノ綿実油脂肪酸エ
ステル、トリグリセリンモノオレエート、グリセリンモ
ノパルミテート、ポリグリセリン脂肪酸エステル等が好
適である。
ール脂肪酸エステルとしては、上記脂肪族多価アルコー
ルを上記脂肪酸で通常の方法でエステル化又はエステル
交換して得られるモノ−、ジ−、又はトリ−エステルが
用いられ、とくに、例えば、ソルビタンモノラウレー
ト、ソルビタンモノステアレート、グリセリンモノオレ
エート、グリセリンモノオクトエート、グリセリンモノ
大豆油脂肪酸エステル、グリセリンモノ綿実油脂肪酸エ
ステル、トリグリセリンモノオレエート、グリセリンモ
ノパルミテート、ポリグリセリン脂肪酸エステル等が好
適である。
また燐脂質としては、植物油より分離した植物性レシチ
ン、または卵黄レシチン、およびこれらより分離された
ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミ
ン、ホスファチジルイノシトールなどが使用出来る。
ン、または卵黄レシチン、およびこれらより分離された
ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミ
ン、ホスファチジルイノシトールなどが使用出来る。
本発明で使用する農薬有効成分としては、常温で固体粉
末となりうるものであれば、各種農園芸用殺菌剤、殺虫
剤、除草剤等いずれでもよく、特に制限はなく、非水溶
性のものでもよいが、一般には、水溶性のものが好まし
い。このような農薬有効成分の具体例としては、8−オ
キシキノリン銅、塩基性硫酸銅、塩基性塩化銅、塩化第
2銅、塩基性炭酸銅、メチル1−(ブチルカルバモイ
ル)−2−ベンズイミダゾールカルバメート、抗生物質
ポリオキシン複合体、o,o−ジエチル−s−ベンジルチ
オホスフェート、2−sec−ブチルフェニルN−メチル
カルバメート、o,o−ジメチル2,2,2−トリクロロ−1−
ヒドロキシエチルホスフェート等の通常の農薬成分に加
えて、動植物に対して安全性の高い炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アン
モニウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、炭酸水素カ
リウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリ
ウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム等
を挙げることができる。
末となりうるものであれば、各種農園芸用殺菌剤、殺虫
剤、除草剤等いずれでもよく、特に制限はなく、非水溶
性のものでもよいが、一般には、水溶性のものが好まし
い。このような農薬有効成分の具体例としては、8−オ
キシキノリン銅、塩基性硫酸銅、塩基性塩化銅、塩化第
2銅、塩基性炭酸銅、メチル1−(ブチルカルバモイ
ル)−2−ベンズイミダゾールカルバメート、抗生物質
ポリオキシン複合体、o,o−ジエチル−s−ベンジルチ
オホスフェート、2−sec−ブチルフェニルN−メチル
カルバメート、o,o−ジメチル2,2,2−トリクロロ−1−
ヒドロキシエチルホスフェート等の通常の農薬成分に加
えて、動植物に対して安全性の高い炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アン
モニウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、炭酸水素カ
リウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリ
ウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム等
を挙げることができる。
本発明において脂肪族多価アルコールの脂肪酸エステル
又は燐脂質と農薬有効成分の配合割合は、該エステル等
0.1〜3部に対して有効成分100部とすることが必要であ
る。
又は燐脂質と農薬有効成分の配合割合は、該エステル等
0.1〜3部に対して有効成分100部とすることが必要であ
る。
この範囲外のときは、該コーティング剤を水で希釈して
使用する場合、以下の不都合が生ずる。すなわち該エス
テル等が0.1部未満では、エマルジョンが有効に得られ
ない。
使用する場合、以下の不都合が生ずる。すなわち該エス
テル等が0.1部未満では、エマルジョンが有効に得られ
ない。
一方、該エステルが3部を越えるとエステル部が分離
し、コーティング膜が維持できないためにエマルジョン
が有効に得られない場合が多い。しかし農薬有効成分の
種類によっては有効にエマルジョンが得られる場合もあ
る。
し、コーティング膜が維持できないためにエマルジョン
が有効に得られない場合が多い。しかし農薬有効成分の
種類によっては有効にエマルジョンが得られる場合もあ
る。
又、農薬有効成分の粉末の粒径は、粒径が大きすぎると
コーティング膜を維持するのが難しいので100メッシュ
を通過するものを用いるのが好ましいが、更に好ましく
は、200〜400メッシュである。
コーティング膜を維持するのが難しいので100メッシュ
を通過するものを用いるのが好ましいが、更に好ましく
は、200〜400メッシュである。
本発明に係る農薬コーティング剤には、農薬組成物に一
般に使用されている補助剤、例えば展着剤、湿展剤、固
着剤等のエマルジョンを破壊しない界面活性剤を適宜添
加して製剤化することもできる。
般に使用されている補助剤、例えば展着剤、湿展剤、固
着剤等のエマルジョンを破壊しない界面活性剤を適宜添
加して製剤化することもできる。
又、散布濃度は、有効成分によって異なり、特に限定さ
れないが、約1〜500ppmが好適に用いられる。
れないが、約1〜500ppmが好適に用いられる。
次に、本発明の組成物について実施例を挙げるが、本発
明はこれによって何ら限定されるものではない。
明はこれによって何ら限定されるものではない。
実施例−1 グリセリンモノオレエート2gをアセトン100ccに溶解す
る。これに炭酸水素ナトリウムの微粉末80g(100メッシ
ュ通過90%)を添加し、よく攪はん後、回転式エバポレ
ーターを用いて溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末とす
る。この粉末はカゼインソーダ粉末10gを添加、混合し
て、流動性のよい粉末水和剤とする。
る。これに炭酸水素ナトリウムの微粉末80g(100メッシ
ュ通過90%)を添加し、よく攪はん後、回転式エバポレ
ーターを用いて溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末とす
る。この粉末はカゼインソーダ粉末10gを添加、混合し
て、流動性のよい粉末水和剤とする。
実施例−2 ポリグリセリン脂肪酸エステル1gをアセトン100ccに溶
解する。これに炭酸水素ナトリウムの微粉末80g(100メ
ッシュ通過90%)を添加し、よく攪はん後、回転式エバ
ポレーターを用いて溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末と
し、水和剤とする。
解する。これに炭酸水素ナトリウムの微粉末80g(100メ
ッシュ通過90%)を添加し、よく攪はん後、回転式エバ
ポレーターを用いて溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末と
し、水和剤とする。
実施例−3 グリセリンモノオレエート0.5gとグリセリンモノオクト
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸ナ
トリウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加
し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼイ
ンソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末
水和剤とする。
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸ナ
トリウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加
し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼイ
ンソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末
水和剤とする。
実施例−4 グリセリンモノオレエート0.5gとグリセリンモノオクト
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸カ
リウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加し、
よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒を完
全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼインソ
ーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末水和
剤とする。
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸カ
リウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加し、
よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒を完
全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼインソ
ーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末水和
剤とする。
実施例−5 グリセリンモノオレエート0.5gとグリセリンモノオクト
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸ア
ンモニウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加
し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼイ
ンソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末
水和剤とする。
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸ア
ンモニウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加
し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼイ
ンソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末
水和剤とする。
実施例−6 グリセリンモノオレエート0.5gとグリセリンモノオクト
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸水
素アンモニウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を
添加し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて
溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカ
ゼインソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい
粉末水和剤とする。
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸水
素アンモニウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を
添加し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて
溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカ
ゼインソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい
粉末水和剤とする。
実施例−7 グリセリンモノオレエート0.5gとグリセリンモノオクト
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸水
素カリウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加
し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼイ
ンソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末
水和剤とする。
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに炭酸水
素カリウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加
し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼイ
ンソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末
水和剤とする。
実施例−8 グリセリンモノオレエート2.5gとグリセリンモノオクト
エート1.5gをアセトン100ccに溶解する。これに塩化カ
リウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加し、
よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒を完
全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼインソ
ーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末水和
剤とする。
エート1.5gをアセトン100ccに溶解する。これに塩化カ
リウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加し、
よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒を完
全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼインソ
ーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末水和
剤とする。
実施例−9 グリセリンモノオレエート0.5gとグリセリンモノオクト
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに塩化ナ
トリウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加
し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼイ
ンソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末
水和剤とする。
エート0.3gをアセトン100ccに溶解する。これに塩化ナ
トリウムの微粉末80g(100メッシュ通過90%)を添加
し、よく攪はん後、回転式エバポレーターを用いて溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とする。この粉末にカゼイ
ンソーダ粉末10gを添加、混合して、流動性のよい粉末
水和剤とする。
実施例−10 グリセリンモノオレエート0.8gをアセトン100ccに溶解
する。これにベンレート(メチル1−(ブチルカルバモ
イル)−2−ベンズイミダゾールカルバメート)80gを
添加し、よく攪はん後、溶媒を完全に蒸留、除去し、粉
末とし、水和剤とする。
する。これにベンレート(メチル1−(ブチルカルバモ
イル)−2−ベンズイミダゾールカルバメート)80gを
添加し、よく攪はん後、溶媒を完全に蒸留、除去し、粉
末とし、水和剤とする。
実施例−11 グリセリンモノオレエート0.5gとグリセリンモノオクト
エート0.2gをアセトン100ccに溶解する。これにポリオ
キシンAL(抗生物質ポリオキシン複合体)80gと乳糖を
添加し、よく攪はん後、溶媒を完全に蒸留、除去し、粉
末とし、カープレックス5gを添加し流動性のよい水和剤
とする。
エート0.2gをアセトン100ccに溶解する。これにポリオ
キシンAL(抗生物質ポリオキシン複合体)80gと乳糖を
添加し、よく攪はん後、溶媒を完全に蒸留、除去し、粉
末とし、カープレックス5gを添加し流動性のよい水和剤
とする。
実施例−12 グリセリンモノオレエート0.5gとグリセリンモノオクト
エート0.2gをアセトン100ccに溶解する。これにキタジ
ンP(o,o−ジエチル−s−ベンジルチオホスフェー
ト)80gと乳糖を添加し、よく攪はん後、溶媒を完全に
蒸留、除去し、粉末とし、カープレックス5gを添加し流
動性のよい水和剤とする。
エート0.2gをアセトン100ccに溶解する。これにキタジ
ンP(o,o−ジエチル−s−ベンジルチオホスフェー
ト)80gと乳糖を添加し、よく攪はん後、溶媒を完全に
蒸留、除去し、粉末とし、カープレックス5gを添加し流
動性のよい水和剤とする。
実施例−13 ポリグリセリン脂肪酸エステル0.5gとグリセリンモノオ
クトエート0.2gをアセトン100ccに溶解する。これにバ
ッサ(BPMC)(2−sec−ブチルフェニルN−メチルカ
ルバメート)80gと乳糖を添加し、よく攪はん後、溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とし、カープレックス5gを
添加し流動性のよい水和剤とする。
クトエート0.2gをアセトン100ccに溶解する。これにバ
ッサ(BPMC)(2−sec−ブチルフェニルN−メチルカ
ルバメート)80gと乳糖を添加し、よく攪はん後、溶媒
を完全に蒸留、除去し、粉末とし、カープレックス5gを
添加し流動性のよい水和剤とする。
実施例−14 ポリグリセリン脂肪酸エステル0.5gとグリセリンモノオ
クトエート0.2gをアセトン100ccに溶解する。これにDEP
(o,o−ジメチル2,2,2−トリクロロ−1−ヒドロキシエ
チルホスフェート)80gと乳糖を添加し、よく攪はん
後、溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末とし、カープレッ
クス5gを添加し流動性のよい水和剤とする。
クトエート0.2gをアセトン100ccに溶解する。これにDEP
(o,o−ジメチル2,2,2−トリクロロ−1−ヒドロキシエ
チルホスフェート)80gと乳糖を添加し、よく攪はん
後、溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末とし、カープレッ
クス5gを添加し流動性のよい水和剤とする。
実施例−15 ポリグリセリン脂肪酸エステル0.5gとグリセリンモノオ
クトエート0.2g、グリセリンモノオレエート0.1gをアセ
トン100ccに溶解する。これにビアラホス(ジャーナル
オブ アンティバイオティックス(J.A.)36、No.8
(1040〜1044頁)1983年参照)80gと乳糖を添加し、よ
く攪はん後、溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末とし、カ
ープレックス5gを添加し流動性のよい水和剤とする。
クトエート0.2g、グリセリンモノオレエート0.1gをアセ
トン100ccに溶解する。これにビアラホス(ジャーナル
オブ アンティバイオティックス(J.A.)36、No.8
(1040〜1044頁)1983年参照)80gと乳糖を添加し、よ
く攪はん後、溶媒を完全に蒸留、除去し、粉末とし、カ
ープレックス5gを添加し流動性のよい水和剤とする。
試験例1〜13 本発明の各種炭酸塩、炭酸水素塩コーティング剤水溶液
の効果を既出願の農薬製剤(特開昭63−233902号公報)
及び従来の薬剤水溶液と比較した。
の効果を既出願の農薬製剤(特開昭63−233902号公報)
及び従来の薬剤水溶液と比較した。
比較は、それぞれの薬剤について、500ppm及び200ppmの
農薬のものを調製し、4日目及び6日目の防除価(%)
を算出するとともに、薬害の有無を観察することにより
行った。
農薬のものを調製し、4日目及び6日目の防除価(%)
を算出するとともに、薬害の有無を観察することにより
行った。
200ppmの農薬の製剤に関する防除価は( )内に示し、
薬害については500ppmのものと同様な効果が得られたの
でまとめて記載した。
薬害については500ppmのものと同様な効果が得られたの
でまとめて記載した。
薬剤を含有しないものを散布したときの効果を比較のた
め、対照の欄に記載した。
め、対照の欄に記載した。
本発明による各コーティング剤は、従来の薬剤水溶液又
は農薬製剤に比べ200ppm及び500ppm等の低濃度で使用し
ても防除価が著しく向上し有効であることがわかった。
は農薬製剤に比べ200ppm及び500ppm等の低濃度で使用し
ても防除価が著しく向上し有効であることがわかった。
結果を第1表に示す。
試験例14〜19 本発明のコーティング剤を、メチル1−(ブチルカルバ
モイル)−2−ベンズイミダゾールカルバメート、抗生
物質ポリオキシン複合体、o,o−ジエチル−s−ベンジ
ルチオホスフェート、2−sec−ブチルフェニルN−メ
チルカルバメート、o,o−ジメチル2,2,2−トリクロロ−
1−ヒドロキシエチルホスフェート、及びビアラホスを
用いて製造し、各コーティング剤の濃度変化に対する有
効性を調べるためキュウリ灰色かび病、トマト灰色カビ
病に対する防除価、ミナミキイロアザミウマ、ハスモン
ヨトウに対する死虫率及びエゾノギシギシに対する薬効
指数を算出した。
モイル)−2−ベンズイミダゾールカルバメート、抗生
物質ポリオキシン複合体、o,o−ジエチル−s−ベンジ
ルチオホスフェート、2−sec−ブチルフェニルN−メ
チルカルバメート、o,o−ジメチル2,2,2−トリクロロ−
1−ヒドロキシエチルホスフェート、及びビアラホスを
用いて製造し、各コーティング剤の濃度変化に対する有
効性を調べるためキュウリ灰色かび病、トマト灰色カビ
病に対する防除価、ミナミキイロアザミウマ、ハスモン
ヨトウに対する死虫率及びエゾノギシギシに対する薬効
指数を算出した。
また、薬効指数は、次式により算出した。
キュウリ及びトマトの灰色かび病に対しては、メチル1
−(ブチルカルバモイル)−2−ベンズイミダゾールカ
ルバメートのコーティング剤は従来の同濃度の水溶液に
比べ10〜80ppmの範囲で、濃度が増加するに従って、防
除価が飛躍的に向上した。
−(ブチルカルバモイル)−2−ベンズイミダゾールカ
ルバメートのコーティング剤は従来の同濃度の水溶液に
比べ10〜80ppmの範囲で、濃度が増加するに従って、防
除価が飛躍的に向上した。
抗生物質ポリオキシン複合体のコーティング剤は、キュ
ウリ、トマトの灰色かび病に対し25〜100ppmの濃度で、
従来の水溶液の防除価がすべて50%以下であるのに対
し、すべて90%以上の高い値を示した。
ウリ、トマトの灰色かび病に対し25〜100ppmの濃度で、
従来の水溶液の防除価がすべて50%以下であるのに対
し、すべて90%以上の高い値を示した。
その他o,o−ジエチル−s−ベンジルチオホスフェート
のコーティング剤は、60〜480ppmの範囲でトマト灰色カ
ビ病に対する防除価が89〜98%であり、水溶液の示す
値:24〜76%と比べて同病に効果的に作用することがわ
かった。2−sec−ブチルフェニルN−メチルカルバメ
ートのコーティング剤は50〜150ppmの濃度でミナミキイ
ロアザミウマの死虫率を、通常の水溶液が5〜18%であ
るのに対し、75〜96%と高めた。
のコーティング剤は、60〜480ppmの範囲でトマト灰色カ
ビ病に対する防除価が89〜98%であり、水溶液の示す
値:24〜76%と比べて同病に効果的に作用することがわ
かった。2−sec−ブチルフェニルN−メチルカルバメ
ートのコーティング剤は50〜150ppmの濃度でミナミキイ
ロアザミウマの死虫率を、通常の水溶液が5〜18%であ
るのに対し、75〜96%と高めた。
o,o−ジメチル2,2,2−トリクロロ−1−ヒドロキシエチ
ルホスフェートのコーティング剤は、50〜150ppmの範囲
で、ハスモンヨトウの死虫率が通常の水溶液では0〜15
%であるのに対し、76〜100%と高めた。いわゆるビア
ラホスのコーティング剤は、60〜500ppmの濃度範囲でエ
ゾコギシギシの薬効指数を水溶液に比べ、2〜3倍それ
ぞれ高めることが明らかとなった。結果を第2表に示
す。
ルホスフェートのコーティング剤は、50〜150ppmの範囲
で、ハスモンヨトウの死虫率が通常の水溶液では0〜15
%であるのに対し、76〜100%と高めた。いわゆるビア
ラホスのコーティング剤は、60〜500ppmの濃度範囲でエ
ゾコギシギシの薬効指数を水溶液に比べ、2〜3倍それ
ぞれ高めることが明らかとなった。結果を第2表に示
す。
試験例20〜32 本発明に係る農薬コーティング剤、農薬製剤及び農薬水
溶液を200ppm及び500ppmの濃度に調製し、それぞれ防除
価及び薬害を測定した。
溶液を200ppm及び500ppmの濃度に調製し、それぞれ防除
価及び薬害を測定した。
それぞれの試験20〜32において、本発明の農薬コーティ
ング剤は、上記農薬製剤及び農薬水溶液に比べ高い防除
価を示した。
ング剤は、上記農薬製剤及び農薬水溶液に比べ高い防除
価を示した。
又、薬害はすべての例において認められなかった。
結果を第3表に示す。
次に、カンキツ黒点病に対してNaHCO3を水溶液として使
用したとき(△−△)、特願昭62−68301号の製剤(オ
レイン酸モノグリセリド/グリセリンモノオクトエート
=3/1混合物100部にNaHCO380〜200部を懸濁させて製造
する。)を希釈して使用したとき(□−□)、本願のコ
ーティング剤を希釈して使用したとき(○−○)の防除
価に与える効果を第1図で比較した(試験例20)。
用したとき(△−△)、特願昭62−68301号の製剤(オ
レイン酸モノグリセリド/グリセリンモノオクトエート
=3/1混合物100部にNaHCO380〜200部を懸濁させて製造
する。)を希釈して使用したとき(□−□)、本願のコ
ーティング剤を希釈して使用したとき(○−○)の防除
価に与える効果を第1図で比較した(試験例20)。
薬剤濃度を0〜2000ppmまで変化させると、従来の水溶
液では2000ppmにおいて、ようやく防除価が10%程度に
なり、又、特願昭62−68301号の製剤でも1000ppm付近で
80%になるのに対し、本発明のコーティング剤では、25
0ppmの濃度ですでに97%の防除価を示した。本発明のコ
ーティング剤が、他の二者に比べ低濃度でもはるかに有
効に作用しているのがわかる。
液では2000ppmにおいて、ようやく防除価が10%程度に
なり、又、特願昭62−68301号の製剤でも1000ppm付近で
80%になるのに対し、本発明のコーティング剤では、25
0ppmの濃度ですでに97%の防除価を示した。本発明のコ
ーティング剤が、他の二者に比べ低濃度でもはるかに有
効に作用しているのがわかる。
第2図は、カンキツ黒点病の発生状態(病斑数2000個/
葉(○)、900個/葉(□)、及び400個/葉(△))に
応じて、NaHCO3薬剤の投薬形式が与える効果の相違を3
種の薬剤濃度で比較したものである。Aは本発明のコー
ティング剤、BはNaHCO3薬剤、CはNaHCO3水溶液を示
す。
葉(○)、900個/葉(□)、及び400個/葉(△))に
応じて、NaHCO3薬剤の投薬形式が与える効果の相違を3
種の薬剤濃度で比較したものである。Aは本発明のコー
ティング剤、BはNaHCO3薬剤、CはNaHCO3水溶液を示
す。
本発明のコーティング剤は、発生状態の激しさにかかわ
らず、各薬剤濃度で高い防除価を示し、有効にカンキツ
黒点病に作用していることがわかるが、従来の製剤(特
願昭62−68301号)(オレイン酸モノグリセリド/グリ
セリンモノオクトエート=3/1混合物100部にNaHCO380〜
200部を懸濁させて製造する。)及び水溶液では、高い
薬剤濃度においても、有効に作用するためには、比較的
病斑数の少ない、すなわち病気の初期状態でなければな
らないことがわかる。
らず、各薬剤濃度で高い防除価を示し、有効にカンキツ
黒点病に作用していることがわかるが、従来の製剤(特
願昭62−68301号)(オレイン酸モノグリセリド/グリ
セリンモノオクトエート=3/1混合物100部にNaHCO380〜
200部を懸濁させて製造する。)及び水溶液では、高い
薬剤濃度においても、有効に作用するためには、比較的
病斑数の少ない、すなわち病気の初期状態でなければな
らないことがわかる。
第3図は、発病が中程度(200個/葉)のキュウリウド
ンコ病に対する各種薬剤の各濃度における防除価を示
す。図中、○−○は、NaHCO3コーティング剤、□−□
は、NaHCO3製剤、△−△はNaHCO3水溶液の各種薬剤を示
す(試験例1)。
ンコ病に対する各種薬剤の各濃度における防除価を示
す。図中、○−○は、NaHCO3コーティング剤、□−□
は、NaHCO3製剤、△−△はNaHCO3水溶液の各種薬剤を示
す(試験例1)。
本発明のコーティング剤が、他の薬剤に比べ優越した効
果を示しているのがわかる。
果を示しているのがわかる。
第4図は、キュウリウドンコ病に対して、第2図と同様
に、病気の発生状況に応じて、NaHCO3薬剤の投薬形式の
相違が効果に与える違いである。
に、病気の発生状況に応じて、NaHCO3薬剤の投薬形式の
相違が効果に与える違いである。
本発明のコーティング剤は、激発状態のキュウリウドン
コ病に対しても、各種濃度(250ppm、500ppm、1000pp
m)で有効に作用しており好ましい薬剤である。図中、
△、▲、□、■、○、●はそれぞれ病斑数40、105、20
0、280、510又は975個/葉を示す。又A、B、Cは第2
図と同様である。
コ病に対しても、各種濃度(250ppm、500ppm、1000pp
m)で有効に作用しており好ましい薬剤である。図中、
△、▲、□、■、○、●はそれぞれ病斑数40、105、20
0、280、510又は975個/葉を示す。又A、B、Cは第2
図と同様である。
第5図は、発病が激発状態にある(450個/葉)キュウ
リウドンコ病に対して、NaHCO3を各投薬形式で投与した
ときの各濃度における防除価を示す。激発状態のキュウ
リウドンコ病に対しても、本発明のコーティング剤は、
従来の水溶液又は特願昭62−68301号の薬剤に比べ有効
に作用していることがわかる。
リウドンコ病に対して、NaHCO3を各投薬形式で投与した
ときの各濃度における防除価を示す。激発状態のキュウ
リウドンコ病に対しても、本発明のコーティング剤は、
従来の水溶液又は特願昭62−68301号の薬剤に比べ有効
に作用していることがわかる。
第6図には、NaHCO3の各種薬剤の濃度とキュウリ薬斑数
の関係を示す。
の関係を示す。
薬害は、従来の水溶液に比べ、特願昭62−68301号の製
剤及び本発明のコーティング剤では、4000ppm以下の濃
度ではほとんど見られない点が注目に値する。
剤及び本発明のコーティング剤では、4000ppm以下の濃
度ではほとんど見られない点が注目に値する。
本発明のコーティング剤は、薬剤の水溶液又は、既出願
の製剤(特願昭62−68301号)に比べ明らかに優越した
防除価を示した。
の製剤(特願昭62−68301号)に比べ明らかに優越した
防除価を示した。
また、従来の水溶液として調製した薬剤又は上記既出願
の製剤では一般に病斑数が増加し、病気が激しくなるに
従って防除価が低下するが、本発明のコーティング剤で
は、そのような傾向が見られず、安定した薬効を示し
た。
の製剤では一般に病斑数が増加し、病気が激しくなるに
従って防除価が低下するが、本発明のコーティング剤で
は、そのような傾向が見られず、安定した薬効を示し
た。
本発明のコーティング剤が示す薬害は、薬斑数として見
ると、ほぼ対照(農薬有効成分を含まないもの)と同等
であった。
ると、ほぼ対照(農薬有効成分を含まないもの)と同等
であった。
第1図は、カンキツ黒点病に対する各種薬剤の各濃度に
おける防除価を示す。 第2図は、カンキツ黒点病に対して各濃度における各種
薬剤を使用したときの防除価に対する病斑数の分布を示
す。 第3図は、発病が中程度(200個/葉)のキュウリウド
ンコ病に対する各種薬剤の各濃度における防除価を示
す。 第4図は、キュウリウドンコ病について、本発明のコー
ティング剤を使用したときの防除価に対する病気の発生
状況により異なった効果が与えられるその分布を示す。 第5図は、発病が激発状態にある(450個/葉)キュウ
リウドンコ病に対する各種薬剤の各濃度における防除価
を示す。 第6図は、NaHCO3コーティング剤、NaHCO3製剤、及びNa
HCO3水溶液を使用した薬剤の薬害を比較するため、キュ
ウリに対してこれら薬剤をほどこし、薬斑数を比較した
ものである。
おける防除価を示す。 第2図は、カンキツ黒点病に対して各濃度における各種
薬剤を使用したときの防除価に対する病斑数の分布を示
す。 第3図は、発病が中程度(200個/葉)のキュウリウド
ンコ病に対する各種薬剤の各濃度における防除価を示
す。 第4図は、キュウリウドンコ病について、本発明のコー
ティング剤を使用したときの防除価に対する病気の発生
状況により異なった効果が与えられるその分布を示す。 第5図は、発病が激発状態にある(450個/葉)キュウ
リウドンコ病に対する各種薬剤の各濃度における防除価
を示す。 第6図は、NaHCO3コーティング剤、NaHCO3製剤、及びNa
HCO3水溶液を使用した薬剤の薬害を比較するため、キュ
ウリに対してこれら薬剤をほどこし、薬斑数を比較した
ものである。
Claims (5)
- 【請求項1】農薬有効成分粉末100部を脂肪族多価アル
コールの脂肪酸エステル又は燐脂質の1種又は2種以上
0.1〜3部でコーティングしたことを特徴とする農薬コ
ーティング剤。 - 【請求項2】農薬有効成分粉末が100メッシュを通過す
るものである特許請求の範囲第1項記載の農薬コーティ
ング剤。 - 【請求項3】農薬有効成分粉末が200〜400メッシュであ
る特許請求の範囲第1項記載の農薬コーティング剤。 - 【請求項4】農薬有効成分が水溶性の化合物である特許
請求の範囲第1項記載の農薬コーティング剤。 - 【請求項5】農薬有効成分が水溶性無機化合物である特
許請求の範囲第1項記載の農薬コーティング剤。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62310497A JPH0764681B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 農薬コーティング剤 |
| CA000585401A CA1334823C (en) | 1987-12-08 | 1988-12-05 | Coated agricultural chemicals |
| GB8828682A GB2213378B (en) | 1987-12-08 | 1988-12-08 | Coated agricultural chemicals |
| KR1019880016341A KR910007354B1 (ko) | 1987-12-08 | 1988-12-08 | 농약코팅제 |
| FR8816148A FR2623973B1 (fr) | 1987-12-08 | 1988-12-08 | Produit agrochimique enrobe avec au moins un membre choisi dans le groupe constitue par les esters d'acides aliphatiques de polyols aliphatiques et les phospholipides |
| US07/504,009 US5123950A (en) | 1987-12-08 | 1990-04-04 | Coated agricultural chemicals |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62310497A JPH0764681B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 農薬コーティング剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151501A JPH01151501A (ja) | 1989-06-14 |
| JPH0764681B2 true JPH0764681B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=18005937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62310497A Expired - Lifetime JPH0764681B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 農薬コーティング剤 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5123950A (ja) |
| JP (1) | JPH0764681B2 (ja) |
| KR (1) | KR910007354B1 (ja) |
| CA (1) | CA1334823C (ja) |
| FR (1) | FR2623973B1 (ja) |
| GB (1) | GB2213378B (ja) |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0764681B2 (ja) * | 1987-12-08 | 1995-07-12 | 理化学研究所 | 農薬コーティング剤 |
| US5460817A (en) * | 1988-01-19 | 1995-10-24 | Allied Colloids Ltd. | Particulate composition comprising a core of matrix polymer with active ingredient distributed therein |
| AU3815993A (en) * | 1992-05-12 | 1993-12-13 | Church & Dwight Company, Inc. | Polyfunctional bicarbonate-containing agrochemical compositions |
| US5338551A (en) * | 1992-07-02 | 1994-08-16 | Lajoie M Stephen | Polyfunctional agrochemical bicarbonate-containing compositions |
| JP2711619B2 (ja) * | 1992-07-23 | 1998-02-10 | 理化学研究所 | 殺菌殺虫組成物 |
| US5556631A (en) * | 1994-09-30 | 1996-09-17 | Kelley; Donald W. | Water resistant pesticide compositions |
| CZ299552B6 (cs) * | 1996-10-25 | 2008-09-03 | Monsanto Technology Llc | Kompozice a zpusob pro ošetrení rostlin exogenními chemikáliemi |
| US6130186A (en) * | 1996-10-25 | 2000-10-10 | Monsanto Company | Composition and method for treating plants with exogenous chemicals |
| US5968222A (en) * | 1997-02-07 | 1999-10-19 | Cargill, Incorporated | Dust reduction agents for granular inorganic substances |
| JP3399789B2 (ja) | 1997-07-15 | 2003-04-21 | 理化学研究所 | 植物病害防除剤 |
| AU3740499A (en) * | 1998-04-29 | 1999-11-16 | Henkel Corporation | Agricultural adjuvant |
| WO2003059063A1 (en) * | 2002-01-09 | 2003-07-24 | Summerdale, Inc. | Fungicide compositions |
| KR100468002B1 (ko) * | 2002-02-19 | 2005-01-24 | 이수양 | 염분을 주재료로 하는 분말형 잔디보호용 제초제의 제조방법 |
| US7820594B2 (en) * | 2003-01-09 | 2010-10-26 | Coleman Robert D | Pesticide compositions and methods for their use |
| EP1781234A4 (en) * | 2004-07-06 | 2008-02-20 | Pharm Solutions Inc | MULTIFUNCTIONAL COMPOSITIONS HAVING COMBINED ACTIVITY INSECTICE, ACARICIDE AND FUNGICIDE |
| US10004826B2 (en) | 2010-10-06 | 2018-06-26 | Massachusetts Institute Of Technology | Implantable human liver tissue constructs and uses thereof |
| MX340238B (es) * | 2010-10-18 | 2016-07-01 | Tiger-Sul Products Llc * | Particulas fertilizantes recubiertas. |
| US9137991B1 (en) * | 2012-01-26 | 2015-09-22 | Floratine Products Group, Inc. | Choline containing composition and method of use |
| CA2878404A1 (en) | 2012-07-10 | 2014-01-16 | The Trustees Of The University Of Pennsylvania | Biomaterials for enhanced implant-host integration |
| US11338065B2 (en) | 2015-10-08 | 2022-05-24 | Massachusetts Institute Of Technology | In situ expansion of engineered devices for regeneration |
| JP7220341B2 (ja) * | 2021-06-14 | 2023-02-10 | 原田 英信 | 防除剤及び活力剤並びにこれらの製造方法及び使用 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3706545A (en) * | 1970-08-27 | 1972-12-19 | Itt | Foliar sprays |
| US3799755A (en) * | 1971-01-12 | 1974-03-26 | D Rack | Process for the manufacture of a plant substrate body |
| US4394149A (en) * | 1978-02-24 | 1983-07-19 | Szoka Jr Francis C | Plant nutriment compositions and method of their application |
| JPS5511556A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-26 | Rikagaku Kenkyusho | Bactericidal agent for agriculture and horticulture |
| GB2075344A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-18 | Stauffer Chemical Co | Slow release herbicide granules |
| DE3029159A1 (de) * | 1980-08-01 | 1982-02-25 | Sandvik Conveyor Gmbh, 7012 Fellbach | Einrichtung zum aufgeben von stueckguetern auf foerderbaender o.dgl. |
| DE3226147A1 (de) * | 1982-07-13 | 1984-01-19 | A. Nattermann & Cie GmbH, 5000 Köln | Verfahren zur einkapselung von bioziden wirkstoffen |
| JPS5955804A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-31 | ア−・ナツタ−マン・ウント・シ−・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 殺カビ剤組成物 |
| JPS5955803A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-31 | ア−・ナツタ−マン・ウント・シ−・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 殺線虫剤組成物 |
| JPH0764681B2 (ja) * | 1987-12-08 | 1995-07-12 | 理化学研究所 | 農薬コーティング剤 |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP62310497A patent/JPH0764681B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-12-05 CA CA000585401A patent/CA1334823C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-08 FR FR8816148A patent/FR2623973B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-08 GB GB8828682A patent/GB2213378B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-08 KR KR1019880016341A patent/KR910007354B1/ko not_active Expired
-
1990
- 1990-04-04 US US07/504,009 patent/US5123950A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8828682D0 (en) | 1989-01-11 |
| US5123950A (en) | 1992-06-23 |
| JPH01151501A (ja) | 1989-06-14 |
| KR890009267A (ko) | 1989-08-01 |
| FR2623973B1 (fr) | 1993-10-08 |
| GB2213378A (en) | 1989-08-16 |
| GB2213378B (en) | 1991-08-14 |
| FR2623973A1 (fr) | 1989-06-09 |
| CA1334823C (en) | 1995-03-21 |
| KR910007354B1 (ko) | 1991-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0764681B2 (ja) | 農薬コーティング剤 | |
| DE3225703C1 (de) | Phospholipidkonzentrat und seine Verwendung als Hilfsstoff zum Herstellen und Austragen von Pflanzenschutzmittel enthaltenden Spritzbruehen | |
| DE2927994C2 (ja) | ||
| US5030658A (en) | Enhanced activity arthropodicidal solution | |
| JPWO1995002961A1 (ja) | 脂肪酸系殺虫剤及びそれを用いた殺虫方法 | |
| JPS6045508A (ja) | 菌類病害に対するブドウ保護用殺菌剤組成物 | |
| GB2123294A (en) | Stablized plant protecting agent suspension | |
| JPH06504060A (ja) | 改良された除草剤組成物 | |
| EP0160182A2 (en) | Insecticidal aqueous-based micro emulsion compositions | |
| CA2182782C (en) | Fat-based pest bait | |
| JPH0539206A (ja) | 殺虫剤 | |
| JP2711619B2 (ja) | 殺菌殺虫組成物 | |
| KR940006603A (ko) | 반추동물에 투여하기 위한 양분 또는 약제 조성물 및 상기 조성물 제조방법 | |
| US5756128A (en) | Agricultural chemical preparations and method for preparing same | |
| AU3749489A (en) | Mono alpha carboxylic acids C8-C20 and/or metal salts and chelating agents | |
| EP0520585A1 (en) | Fungicidal compositions | |
| CA2072460C (en) | Use of acid derivatives for pediculicidal medicament production | |
| US4870102A (en) | Miticidal composition | |
| JPH06227928A (ja) | 懸濁状殺ダニ剤組成物 | |
| JPS58128301A (ja) | 安定な水性懸濁農薬およびその製造方法 | |
| EP3236780B1 (en) | Use of lecithin to inhibit the crystallisation of lysin | |
| JP2994583B2 (ja) | 農薬組成物 | |
| JPS63233902A (ja) | 農薬製剤 | |
| JP2001002502A (ja) | 果樹の細菌病防除剤組成物 | |
| JPS63275505A (ja) | 安定な農薬粉剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080712 Year of fee payment: 13 |