JPH076472B2 - エンジンの点火時期制御方法 - Google Patents
エンジンの点火時期制御方法Info
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- JPH076472B2 JPH076472B2 JP59210990A JP21099084A JPH076472B2 JP H076472 B2 JPH076472 B2 JP H076472B2 JP 59210990 A JP59210990 A JP 59210990A JP 21099084 A JP21099084 A JP 21099084A JP H076472 B2 JPH076472 B2 JP H076472B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- isc
- engine
- speed
- ignition timing
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/1508—Digital data processing using one central computing unit with particular means during idling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアイドリング時のエンジン回転数(以下、アイ
ドル回転数)を安定にするための点火時制御方法に関す
る。
ドル回転数)を安定にするための点火時制御方法に関す
る。
一般に、エンジンのアイドリング時に灯火系、ワイパー
などの電気的な負荷が加わつた場合、あるいはアイドリ
ング時に供給されている燃料に変動する場合等に、エン
ジン回転数が規則的又は不規則的に変動する。
などの電気的な負荷が加わつた場合、あるいはアイドリ
ング時に供給されている燃料に変動する場合等に、エン
ジン回転数が規則的又は不規則的に変動する。
エンジンのアイドリング時のエンジン回転数が低いとこ
の様なエンジン回転数の変動により、エンジン回転数が
低下したときにエンジンストールが発生するためアイド
リング時のエンジン回転数を高く設定する必要があり、
燃費を向上する上で問題であつた。
の様なエンジン回転数の変動により、エンジン回転数が
低下したときにエンジンストールが発生するためアイド
リング時のエンジン回転数を高く設定する必要があり、
燃費を向上する上で問題であつた。
この問題を解決するため、予め目標アイドル回転数NFを
設定しておき、実アイドル回転数NEと前記目標アイドル
回転数NFとの偏差値に基づいて点火時期を制御する方法
が知られている(特開昭58−176470号公報)。
設定しておき、実アイドル回転数NEと前記目標アイドル
回転数NFとの偏差値に基づいて点火時期を制御する方法
が知られている(特開昭58−176470号公報)。
この制御方法は、エンジン無負荷状態において、等スロ
ツトル開度および等空燃比で点火時期を進めるとエンジ
ン回転数が上昇し、点火時期を遅らせるとエンジン回転
数が低下するという特性を利用して成されたもので、そ
の構成は、実アイドル回転数を求め、この実アイドル回
転数と予め設定された目標アイドル回転数とを比較し、
実アイドル回転数が目標アイドル回転数より大きいとき
エンジンアイドリング時の点火時期の進角量を減少さ
せ、実アイドル回転数が目標アイドル回転数より小さい
とき点火時期の進角量を増加させるようにしたものであ
る。この結果、目標アイドル回転数に対応した点火進角
に制御されて、アイドル回転数が目標回転数に制御され
ることとなる。
ツトル開度および等空燃比で点火時期を進めるとエンジ
ン回転数が上昇し、点火時期を遅らせるとエンジン回転
数が低下するという特性を利用して成されたもので、そ
の構成は、実アイドル回転数を求め、この実アイドル回
転数と予め設定された目標アイドル回転数とを比較し、
実アイドル回転数が目標アイドル回転数より大きいとき
エンジンアイドリング時の点火時期の進角量を減少さ
せ、実アイドル回転数が目標アイドル回転数より小さい
とき点火時期の進角量を増加させるようにしたものであ
る。この結果、目標アイドル回転数に対応した点火進角
に制御されて、アイドル回転数が目標回転数に制御され
ることとなる。
しかしながら、この制御方法によれば、第13図(a)の
実線で示すように目標アイドル回転数NFと実アイドル回
転数NEとの比較偏差に応じて、第13図(b)に示すよう
に、点火時期を制御することによりアイドル回転数を制
御するものであるから、アイドリング時の空気量が多い
ときには、実アイドル回転数が目標アイドル回転数より
高くなつて点火時期が遅れ、燃費が悪くなる。一方、ア
イドリング時の空気量が少ないときには第13図(c)に
示すように実アイドル回転数NEが目標アイドル回転数NF
より低くなつて点火時期が進み、その結果もともと安定
性に欠ける低いアイドル回転数においてさらにアイドリ
ングを不安定側に移行させる進み側に制御されてしまう
こととなる。過進角になると、第13図(e)に示すMFの
ようにミスフアイアを生ぜしめ、回転数の変動が大きく
なる。したがつて、点火時期を制御してもアイドル回転
数を安定する効果がほとんどなくなるおそれがある。
実線で示すように目標アイドル回転数NFと実アイドル回
転数NEとの比較偏差に応じて、第13図(b)に示すよう
に、点火時期を制御することによりアイドル回転数を制
御するものであるから、アイドリング時の空気量が多い
ときには、実アイドル回転数が目標アイドル回転数より
高くなつて点火時期が遅れ、燃費が悪くなる。一方、ア
イドリング時の空気量が少ないときには第13図(c)に
示すように実アイドル回転数NEが目標アイドル回転数NF
より低くなつて点火時期が進み、その結果もともと安定
性に欠ける低いアイドル回転数においてさらにアイドリ
ングを不安定側に移行させる進み側に制御されてしまう
こととなる。過進角になると、第13図(e)に示すMFの
ようにミスフアイアを生ぜしめ、回転数の変動が大きく
なる。したがつて、点火時期を制御してもアイドル回転
数を安定する効果がほとんどなくなるおそれがある。
一方、最近ではアイドリング時のエンジン回転速度を安
定化させるため、スロツトル弁を迂回する迂回路を説け
ると共にこの迂回路にアイドル・スピード・コントロー
ル(以下、ISCという。)バルブを取付け、スロツトル
弁全閉でかつ車両停止時もしくは微速時(例えば、0〜
2km/h)のアイドリング時にISCバルブの開度を制御する
ことにより迂回路に流れる空気量を制御してエンジン回
転数を目標回転数(NF≒▲▼(例えば、670〜730rp
mの範囲内)に制御することが行なわれている。
定化させるため、スロツトル弁を迂回する迂回路を説け
ると共にこの迂回路にアイドル・スピード・コントロー
ル(以下、ISCという。)バルブを取付け、スロツトル
弁全閉でかつ車両停止時もしくは微速時(例えば、0〜
2km/h)のアイドリング時にISCバルブの開度を制御する
ことにより迂回路に流れる空気量を制御してエンジン回
転数を目標回転数(NF≒▲▼(例えば、670〜730rp
mの範囲内)に制御することが行なわれている。
このISCバルブ制御と前記した従来の点火時期制御とを
併用した場合には第13図(c),(d)に示すように実
アイドル回転数NEと目標アイドル回転数NFとの偏差を比
較的小さく抑制されるので先に述べたように燃費が極度
に悪く(ただし、アイドル回転数は非常に安定する)な
つたり、アイドル回転数がひどく不安定な状態(ただ
し、燃費はおい状態)が顕著に発生することを防止でき
る。
併用した場合には第13図(c),(d)に示すように実
アイドル回転数NEと目標アイドル回転数NFとの偏差を比
較的小さく抑制されるので先に述べたように燃費が極度
に悪く(ただし、アイドル回転数は非常に安定する)な
つたり、アイドル回転数がひどく不安定な状態(ただ
し、燃費はおい状態)が顕著に発生することを防止でき
る。
以上ように、ISC制御と従来の点火時期制御とを併用し
た場合に、燃費の変動やアイドル回転数の変動を抑制す
ることはできるものの、公差の範囲内では依然として問
題になる。
た場合に、燃費の変動やアイドル回転数の変動を抑制す
ることはできるものの、公差の範囲内では依然として問
題になる。
そこで、本発明はエンジンのアイドリング時において、
常にアイドル回転数を安定させ、かつ、燃費の大幅な悪
化を阻止しうるエンジン回転数制御方法を提供すること
を目的とする。
常にアイドル回転数を安定させ、かつ、燃費の大幅な悪
化を阻止しうるエンジン回転数制御方法を提供すること
を目的とする。
上記問題点を解決するために、本発明はアイドリング時
の実エンジン回転数が該エンジンのアイドリング時にお
ける目標エンジン回転数範囲内に達した時点から前記実
エンジン回転数の平均値の算出を開始して現在までの平
均値を求め、該平均値と実エンジン回転数とを比較して
得られた偏差値に基づいて前記アイドリング時の実エン
ジン回転数がアイドリング時における目標エンジン回転
数範囲内に達した時のみに点火時期を制御することを特
徴とするものである。
の実エンジン回転数が該エンジンのアイドリング時にお
ける目標エンジン回転数範囲内に達した時点から前記実
エンジン回転数の平均値の算出を開始して現在までの平
均値を求め、該平均値と実エンジン回転数とを比較して
得られた偏差値に基づいて前記アイドリング時の実エン
ジン回転数がアイドリング時における目標エンジン回転
数範囲内に達した時のみに点火時期を制御することを特
徴とするものである。
上記構成に依れば、実エンジン回転数が安定領域に達し
た時点からのみ点火時期による制御を開始することによ
り、点火時期の修正量が適正な値となり、アイドリング
回転数の安定性を確保することが出来る。
た時点からのみ点火時期による制御を開始することによ
り、点火時期の修正量が適正な値となり、アイドリング
回転数の安定性を確保することが出来る。
また、エンジン回転数の現在までの平均値の誤差が少な
くなるから制御精度が向上し燃費の大幅な悪化を阻止す
ることが出来る。
くなるから制御精度が向上し燃費の大幅な悪化を阻止す
ることが出来る。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。な
お、以下に説明する実施例では本発明をISCバルブ制御
装置を備えたエンジンに適用する例について述べるが、
ISC制御を伴なわない先に述べた目標アイドル回転数と
実アイドル回転数との相関により点火時期の進角制御に
も適用可能である。
お、以下に説明する実施例では本発明をISCバルブ制御
装置を備えたエンジンに適用する例について述べるが、
ISC制御を伴なわない先に述べた目標アイドル回転数と
実アイドル回転数との相関により点火時期の進角制御に
も適用可能である。
まず、先にISCバルブ制御について説明し、次に本発明
に係る進角制御について述べる。
に係る進角制御について述べる。
−エンジン− 第2図にISCバルブ制御装置を備えた内燃機関(エンジ
ン)の一例を示す。このエンジンは、エアクリーナ(図
示せず)の下流側に吸入空気量を検出するエアフローメ
ーター2を備えている。エアフローメータ2は、ダンピ
ングチヤンバ内に回動可能に設けられたコンペンセーシ
ヨンプレート、コンペンセーシヨンプレートに連結され
たメジヤリングプレートおよびメジヤリングプレートの
開度を検出するポテンシヨメータ4を備えている。従つ
て、吸入空気量は、電圧値としてポテンシヨメータ4か
ら出力される吸入空気量信号から求められる。また、エ
アフローメータ2の近傍には、吸入空気温を検出して吸
気温度信号を出力する吸気温センサ6が設けられてい
る。
ン)の一例を示す。このエンジンは、エアクリーナ(図
示せず)の下流側に吸入空気量を検出するエアフローメ
ーター2を備えている。エアフローメータ2は、ダンピ
ングチヤンバ内に回動可能に設けられたコンペンセーシ
ヨンプレート、コンペンセーシヨンプレートに連結され
たメジヤリングプレートおよびメジヤリングプレートの
開度を検出するポテンシヨメータ4を備えている。従つ
て、吸入空気量は、電圧値としてポテンシヨメータ4か
ら出力される吸入空気量信号から求められる。また、エ
アフローメータ2の近傍には、吸入空気温を検出して吸
気温度信号を出力する吸気温センサ6が設けられてい
る。
エアフローメータ2の下流側には、スロツトル弁8が配
置され、このスロツトル弁8にスロツトル弁全閉状態
(アイドル位置)でオンするアイドルスイツチ10が取付
けられ、スロツトル弁8の下流側にサージタンク12が設
けられている。また、スロツトル弁8を迂回しかつスロ
ツトル弁上流側とスロツトル弁下流側のサージタンク12
とを連通するように迂回14が設けられている。この迂回
路14には、4極の固定子を備えたパルスモータ16によつ
て開度が制御されるISCバルブ16Aが取付けられている。
サージタンク12は、インテークマニホールド18および吸
入ポート22を介してエンジン20の燃焼室に連通されてい
る。そして、このインテークマニホールド18内に突出す
るよう各気筒毎に燃料噴射弁24が取付けられている。
置され、このスロツトル弁8にスロツトル弁全閉状態
(アイドル位置)でオンするアイドルスイツチ10が取付
けられ、スロツトル弁8の下流側にサージタンク12が設
けられている。また、スロツトル弁8を迂回しかつスロ
ツトル弁上流側とスロツトル弁下流側のサージタンク12
とを連通するように迂回14が設けられている。この迂回
路14には、4極の固定子を備えたパルスモータ16によつ
て開度が制御されるISCバルブ16Aが取付けられている。
サージタンク12は、インテークマニホールド18および吸
入ポート22を介してエンジン20の燃焼室に連通されてい
る。そして、このインテークマニホールド18内に突出す
るよう各気筒毎に燃料噴射弁24が取付けられている。
エンジン20の燃焼室は、排気ポート26およびエキゾース
トマニホールド28を介して三元触媒を充填した触媒コン
バータ(図示せず)に接続されている。このエキゾース
トマニホールド28には、排ガス中の残留酸素濃度を検出
して空燃比信号を出力するO2センサ30が取付けられてい
る。エンジンブロツク32には、このブロツク32を貫通し
てウオータジヤケツト内に突出するようエンジン冷却水
温センサ34が取付けられている。この冷却水温センサ34
は、エンジン冷却水温を検出して水温信号を出力する。
トマニホールド28を介して三元触媒を充填した触媒コン
バータ(図示せず)に接続されている。このエキゾース
トマニホールド28には、排ガス中の残留酸素濃度を検出
して空燃比信号を出力するO2センサ30が取付けられてい
る。エンジンブロツク32には、このブロツク32を貫通し
てウオータジヤケツト内に突出するようエンジン冷却水
温センサ34が取付けられている。この冷却水温センサ34
は、エンジン冷却水温を検出して水温信号を出力する。
エンジン20のシリンダヘツド36を貫通して燃焼室内に突
出するように各気筒毎に点火プラグ38が取付けられてい
る。この点火プラグ38は、デイストリビユータ40および
イグナイタ42を介して、マイクロコンピユータ等で構成
された電子制御回路44に接続されている。このデイスト
リビユータ40内には、デイストリビユータシヤフトに固
定されたシグナルロータとデイストリビユータハウジン
グに固定されたピツクアツプとで色々構成された気筒判
別センサ46およびクランク角センサ48が取付けられてい
る。6気筒エンジンの場合、気筒判別センサ46は例えば
720゜CA毎に気筒判別信号を出力し、クランク角センサ4
8は例えば30゜CA毎にエンジン回転数信号を出力する。
なお、56はスピードメータケーブルに固定されたマグネ
ツトとリードスイツチや磁気感応素子とで構成され、ス
ピードメータケーブルの回転に応じて車速信号を出力す
る車速センサである。
出するように各気筒毎に点火プラグ38が取付けられてい
る。この点火プラグ38は、デイストリビユータ40および
イグナイタ42を介して、マイクロコンピユータ等で構成
された電子制御回路44に接続されている。このデイスト
リビユータ40内には、デイストリビユータシヤフトに固
定されたシグナルロータとデイストリビユータハウジン
グに固定されたピツクアツプとで色々構成された気筒判
別センサ46およびクランク角センサ48が取付けられてい
る。6気筒エンジンの場合、気筒判別センサ46は例えば
720゜CA毎に気筒判別信号を出力し、クランク角センサ4
8は例えば30゜CA毎にエンジン回転数信号を出力する。
なお、56はスピードメータケーブルに固定されたマグネ
ツトとリードスイツチや磁気感応素子とで構成され、ス
ピードメータケーブルの回転に応じて車速信号を出力す
る車速センサである。
−電子制御回路− 第3図に以上のエンジンを制御するための電子制御回路
44の構成を示す。電子制御回路44は、中央処理装置(CP
U)60、リード・オンリ・メモリ(ROM)62、ランダム・
アクセス・メモリ(RAM)64、バツクアツプラム(Bu−R
AM)66、入出力ポート68、アナログデイジタル変換器
(ADC)70およびこれらを接続するデータバスやコント
ロールバス等のバスを含んで構成されている。入出力ポ
ート68には、車速信号、気筒判別信号、エンジン回転数
信号、アイドルスイツチ10からのスロツトル全閉信号、
空燃比信号が入力される。また、入出力ポート68は、IS
Cバルブの開度を制御するためのISCバルブ制御信号、燃
料噴射弁を開閉するための燃料噴射信号、イグナイタを
オンオフするための点火信号を駆動回路に出力し、駆動
回路はこれらの信号に応じてISCバルブ、燃料噴射弁、
イグナイタを各々制御する。また、ADC70には、吸入空
気量信号、吸気温信号および水温信号が入力され、ADC
やCPUの指示に応じてこれらの信号を順次デイジタル信
号に変換する。ROM62には、エンジン冷却水温、吸気
温、負荷状態等に応じて定められた目標回転速度、パル
スモータを制御してISCバルブ開度を制御するための制
御プログラム等が予め記憶されている。
44の構成を示す。電子制御回路44は、中央処理装置(CP
U)60、リード・オンリ・メモリ(ROM)62、ランダム・
アクセス・メモリ(RAM)64、バツクアツプラム(Bu−R
AM)66、入出力ポート68、アナログデイジタル変換器
(ADC)70およびこれらを接続するデータバスやコント
ロールバス等のバスを含んで構成されている。入出力ポ
ート68には、車速信号、気筒判別信号、エンジン回転数
信号、アイドルスイツチ10からのスロツトル全閉信号、
空燃比信号が入力される。また、入出力ポート68は、IS
Cバルブの開度を制御するためのISCバルブ制御信号、燃
料噴射弁を開閉するための燃料噴射信号、イグナイタを
オンオフするための点火信号を駆動回路に出力し、駆動
回路はこれらの信号に応じてISCバルブ、燃料噴射弁、
イグナイタを各々制御する。また、ADC70には、吸入空
気量信号、吸気温信号および水温信号が入力され、ADC
やCPUの指示に応じてこれらの信号を順次デイジタル信
号に変換する。ROM62には、エンジン冷却水温、吸気
温、負荷状態等に応じて定められた目標回転速度、パル
スモータを制御してISCバルブ開度を制御するための制
御プログラム等が予め記憶されている。
−アイドリング時のISCバルブの制御− 次に、アイドリング時におけるISCバルブの制御方法に
ついて説明する。なお、以下では説明を簡略化するた
め、最適な数値を用いて説明するが、本発明はこれらの
数値に限定されるものではない。この例は、アイドリン
グ時のフイードバツク制御条件が成立したときに、エン
ジン回転速度Nが670rpm〜730rpm内の値になるように制
御するものである。
ついて説明する。なお、以下では説明を簡略化するた
め、最適な数値を用いて説明するが、本発明はこれらの
数値に限定されるものではない。この例は、アイドリン
グ時のフイードバツク制御条件が成立したときに、エン
ジン回転速度Nが670rpm〜730rpm内の値になるように制
御するものである。
(A) 最終目標ステツプ数STPの演算のためのメイン
ルーチン 第4図にISCバルブを駆動してその開度調節を行うパル
スモータのステツプ数を制御するための最終目標ステツ
プ数STPを演算するメインルーチンを示す。まず、<ス
テツプ100>でエンジン冷却水温が70℃以上か、<ステ
ツプ101>で車速Vが2km/h未満かを判断して車両が停止
しているか、<ステツプ102>でスロツトル弁が全閉か
否かを各々判断することによりフイードバツク制御条件
が成立しているか否かを判断する。<ステツプ100〜ス
テツプ102>の判断のいずれか1つが否定のとき(フイ
ードバツク条件が成立していないとき)は、第5図の<
ステツプ120〜ステツプ125>で示す4msec毎の割込みル
ーチンで1づつインクリメントされるカウント値C time
を、<ステツプ103>において0にすると共に、<ステ
ツプ104>において学習ステツプ数STGの値を目標ステツ
プ数STとした後、<ステツプ115>で後述する点火時期
の進角量制御(第10図)の開始フラグ(以下、進角制御
フラクという。)Fsを“0"としてリセツトし、次いで<
ステツプ116>により同様に後述する点火時期の進角量
制御における実アイドル回転数の平均値▲▼の算出
ルーチンの開始フラグ(以下、平均値算出フラグとい
う。)F▲▼を“0"にしてリセツトし、次いで<ス
テツプ114>へ進む。
ルーチン 第4図にISCバルブを駆動してその開度調節を行うパル
スモータのステツプ数を制御するための最終目標ステツ
プ数STPを演算するメインルーチンを示す。まず、<ス
テツプ100>でエンジン冷却水温が70℃以上か、<ステ
ツプ101>で車速Vが2km/h未満かを判断して車両が停止
しているか、<ステツプ102>でスロツトル弁が全閉か
否かを各々判断することによりフイードバツク制御条件
が成立しているか否かを判断する。<ステツプ100〜ス
テツプ102>の判断のいずれか1つが否定のとき(フイ
ードバツク条件が成立していないとき)は、第5図の<
ステツプ120〜ステツプ125>で示す4msec毎の割込みル
ーチンで1づつインクリメントされるカウント値C time
を、<ステツプ103>において0にすると共に、<ステ
ツプ104>において学習ステツプ数STGの値を目標ステツ
プ数STとした後、<ステツプ115>で後述する点火時期
の進角量制御(第10図)の開始フラグ(以下、進角制御
フラクという。)Fsを“0"としてリセツトし、次いで<
ステツプ116>により同様に後述する点火時期の進角量
制御における実アイドル回転数の平均値▲▼の算出
ルーチンの開始フラグ(以下、平均値算出フラグとい
う。)F▲▼を“0"にしてリセツトし、次いで<ス
テツプ114>へ進む。
一方、<ステツプ100〜ステツプ102>の判断の全てが肯
定のとき(フイードバツク制御条件が成立していると
き)は、<ステツプ105>および<ステツプ106>におい
てエンジン回転速度Nが670rpm〜730rpm以内の範囲内の
値であるか否かを判断する。エンジン回転速度Nが730r
pm以上のときは、<ステツプ107>でカウント値 Ctime
が500以上かすなわち2sec経過したか否かを判断し、2se
c経過しているときには<ステツプ108>で目標ステツプ
数STを1減少させると共に<ステツプ109>でカウント
値C timeを0として<ステツプ114>へ進む。
定のとき(フイードバツク制御条件が成立していると
き)は、<ステツプ105>および<ステツプ106>におい
てエンジン回転速度Nが670rpm〜730rpm以内の範囲内の
値であるか否かを判断する。エンジン回転速度Nが730r
pm以上のときは、<ステツプ107>でカウント値 Ctime
が500以上かすなわち2sec経過したか否かを判断し、2se
c経過しているときには<ステツプ108>で目標ステツプ
数STを1減少させると共に<ステツプ109>でカウント
値C timeを0として<ステツプ114>へ進む。
エンジン回転速度Nが670rpm以下のときは、<ステツプ
110>2sec経過したか否かを判断し、2sec経過したとき
に<ステツプ111>で目標ステツプ数STを1増加し、<
ステツプ112>でカウント値C timeを0として<ステツ
プ114>へ進む。
110>2sec経過したか否かを判断し、2sec経過したとき
に<ステツプ111>で目標ステツプ数STを1増加し、<
ステツプ112>でカウント値C timeを0として<ステツ
プ114>へ進む。
また、エンジン回転速度Nが670〜730rpmの範囲内に入
つているときは、エンジン回転速度Nが目標回転数に制
御されていることになるから<ステツプ117>で進角制
御フラグFsを“1"にセツトした後<ステツプ113>でこ
のときの目標ステツプ数STを学習ステツプ数STGとしてB
u−RAM66に格納し、次いで<ステツプ114>へと進む。
つているときは、エンジン回転速度Nが目標回転数に制
御されていることになるから<ステツプ117>で進角制
御フラグFsを“1"にセツトした後<ステツプ113>でこ
のときの目標ステツプ数STを学習ステツプ数STGとしてB
u−RAM66に格納し、次いで<ステツプ114>へと進む。
<ステツプ114>では目標ステツプ数STを最終目標ステ
ツプ数STPとしてセツトする。
ツプ数STPとしてセツトする。
(B) ISCバルブの開度制御ルーチン 次に、第6図を参照してステツプモータを回転させてIS
Cバルブの開度を制御するルーチンを説明する。このル
ーチンは4msec毎の割込みにより実行される。ステツプ
モータは、第7図に示すように、N1〜N4の極固定子を備
えており、回転子がN1極方向を向いているときを基準
(1ステツプ)として、回転子が反時計方向に1回転す
ると4ステツプ分ISCバルブを開く。
Cバルブの開度を制御するルーチンを説明する。このル
ーチンは4msec毎の割込みにより実行される。ステツプ
モータは、第7図に示すように、N1〜N4の極固定子を備
えており、回転子がN1極方向を向いているときを基準
(1ステツプ)として、回転子が反時計方向に1回転す
ると4ステツプ分ISCバルブを開く。
まず、<ステツプ130>において最終目標ステツプ数STP
からステツプモータの現在のステツプ数CPMを減算し
て、差CRUNを求める。<ステツプ131>では、差CRUNが
0でないか否かを判断し、差CRUNが0ならば最終目標ス
テツプ数STPと現在のステツプ数CPMが一致しているた
め、<ステツプ153>でフラグFISCをリセツトし、<ス
テツプ154>で出力n1〜n4の値を全て0として<ステツ
プ155>において出力n1〜n4の値に応じて固定子N1〜N4
を制御する。これにより、4極固定子の全てが励磁され
ない状態になり、回転子は回転されない。
からステツプモータの現在のステツプ数CPMを減算し
て、差CRUNを求める。<ステツプ131>では、差CRUNが
0でないか否かを判断し、差CRUNが0ならば最終目標ス
テツプ数STPと現在のステツプ数CPMが一致しているた
め、<ステツプ153>でフラグFISCをリセツトし、<ス
テツプ154>で出力n1〜n4の値を全て0として<ステツ
プ155>において出力n1〜n4の値に応じて固定子N1〜N4
を制御する。これにより、4極固定子の全てが励磁され
ない状態になり、回転子は回転されない。
差CRUNが0でないときは、<ステツプ132>で現在のス
テツプ数CPMを固定子の極数4で除算した余りをaとし
て、現在回転子がどの固定子の方向を向いているか否か
を判読する。なお、余りaが0のとき、すなわち回転子
が固定子N4の方向を向いているときは、<ステツプ133
>と<ステツプ134>において余りaを4としておく。
テツプ数CPMを固定子の極数4で除算した余りをaとし
て、現在回転子がどの固定子の方向を向いているか否か
を判読する。なお、余りaが0のとき、すなわち回転子
が固定子N4の方向を向いているときは、<ステツプ133
>と<ステツプ134>において余りaを4としておく。
次の<ステツプ135>では、フラグFISCがセツトされて
いるか否かを判断し、フラグFISCがリセツトされている
とき(固定子が励磁されずに回転子が停止されていると
き)は、<ステツプ136>で現在回転子が向いている方
向の固定子に対応する出力naを1とすると共に、<ステ
ツプ137>でフラグFISCをセツトして<ステツプ155>に
進む。この結果、回転子は一旦現在向いている方向に停
止されて安定されて フラグFISCがセツトされているとき(回転子が現在向い
ている方向に安定された後)は、<ステツプ138>で差C
RUNが負か否かを判断する。差CRUNが正のとき(ISCバル
ブを開かなければならないとき)は、<ステツプ139>
において余りaに1を加算した値をbとして、回転子が
現在向いている方向の固定子の隣りの固定子を求める。
なお、固定子は4極であるので、bの値が4を越えると
きには、<ステツプ140>と<ステツプ141>においてb
の値を1とする。<ステツプ142>では、bに対応する
固定子の出力nbが1か否かを判断し、nb=0ならば<ス
テツプ143>でnb=1として<ステツプ155>へ進む。こ
の結果、回転子は、bに対応する固定子とb−1に対応
する固定子との間の方向を向き、1/2ステツプ回転され
る。一方、nb=1のときは、<ステツプ144>でb−1
(=a)に対応する固定子の出力naを0とし、<ステツ
プ145>で現在のステツプ数CPMを1増加した後<ステツ
プ155>へ進む。この結果、回転子は更に1/2ステツプ回
転される。
いるか否かを判断し、フラグFISCがリセツトされている
とき(固定子が励磁されずに回転子が停止されていると
き)は、<ステツプ136>で現在回転子が向いている方
向の固定子に対応する出力naを1とすると共に、<ステ
ツプ137>でフラグFISCをセツトして<ステツプ155>に
進む。この結果、回転子は一旦現在向いている方向に停
止されて安定されて フラグFISCがセツトされているとき(回転子が現在向い
ている方向に安定された後)は、<ステツプ138>で差C
RUNが負か否かを判断する。差CRUNが正のとき(ISCバル
ブを開かなければならないとき)は、<ステツプ139>
において余りaに1を加算した値をbとして、回転子が
現在向いている方向の固定子の隣りの固定子を求める。
なお、固定子は4極であるので、bの値が4を越えると
きには、<ステツプ140>と<ステツプ141>においてb
の値を1とする。<ステツプ142>では、bに対応する
固定子の出力nbが1か否かを判断し、nb=0ならば<ス
テツプ143>でnb=1として<ステツプ155>へ進む。こ
の結果、回転子は、bに対応する固定子とb−1に対応
する固定子との間の方向を向き、1/2ステツプ回転され
る。一方、nb=1のときは、<ステツプ144>でb−1
(=a)に対応する固定子の出力naを0とし、<ステツ
プ145>で現在のステツプ数CPMを1増加した後<ステツ
プ155>へ進む。この結果、回転子は更に1/2ステツプ回
転される。
上記のようにISCバルブを開く方向にステツプモータを
制御する場合について第7図を参照して更に詳細に説明
する。まず、4極固定子の全てを消磁した状態で回転子
が固定子N1の方向を向いているものとする。固定子N1を
励磁したときには、回転子は回転しないが、固定子N1,N
2を励磁すると回転子は固定子N1と固定子N2との間の方
向を向き、固定子N1を消磁して固定子N2を励磁すると回
転子は固定子N2の方向を向く。更に、固定子N2を励磁し
た状態で固定子N3を励磁すると、回転子に固定子N2と固
定子N3との間の方向を向き、固定子N2を消磁して固定子
N3を励磁すると回転子は固定子N3の方向を向く。これに
より、回転子はISCバルブを開く方向に2ステツプ回転
される。
制御する場合について第7図を参照して更に詳細に説明
する。まず、4極固定子の全てを消磁した状態で回転子
が固定子N1の方向を向いているものとする。固定子N1を
励磁したときには、回転子は回転しないが、固定子N1,N
2を励磁すると回転子は固定子N1と固定子N2との間の方
向を向き、固定子N1を消磁して固定子N2を励磁すると回
転子は固定子N2の方向を向く。更に、固定子N2を励磁し
た状態で固定子N3を励磁すると、回転子に固定子N2と固
定子N3との間の方向を向き、固定子N2を消磁して固定子
N3を励磁すると回転子は固定子N3の方向を向く。これに
より、回転子はISCバルブを開く方向に2ステツプ回転
される。
一方、差CRUNが負のとき(ISCバルブを閉じなければな
らいとき)は、<ステツプ146>において余りaから1
減算した値をbとして、回転子が現在向いている方向の
固定子の隣りの固定子を求める。そして、<ステツプ14
7>においてbの値が0以下か否かを判断し、0以下な
らば<ステツプ148>でbの値を4とする。<ステツプ1
49>では、bに対応する固定子の出力nbが1か否かを判
断し、nb=0ならば<ステツプ150>でnb=1として<
ステツプ155>へ進み、nb=1ならば<ステツプ151>で
b+1(=a)に対応する固定子の出力naを0とすると
共に、<ステツプ152>において現在のステツプ数CPMを
1減少させた後<ステツプ155>へ進む。これにより、
回転子はISCバルブを閉じる方向に回転される。
らいとき)は、<ステツプ146>において余りaから1
減算した値をbとして、回転子が現在向いている方向の
固定子の隣りの固定子を求める。そして、<ステツプ14
7>においてbの値が0以下か否かを判断し、0以下な
らば<ステツプ148>でbの値を4とする。<ステツプ1
49>では、bに対応する固定子の出力nbが1か否かを判
断し、nb=0ならば<ステツプ150>でnb=1として<
ステツプ155>へ進み、nb=1ならば<ステツプ151>で
b+1(=a)に対応する固定子の出力naを0とすると
共に、<ステツプ152>において現在のステツプ数CPMを
1減少させた後<ステツプ155>へ進む。これにより、
回転子はISCバルブを閉じる方向に回転される。
ここで、ステツプ数STUPは第1図のルーチンによつて0.
5sec毎に1づつ減少され、またISCバルブは第6図のル
ーチンにより8msec毎に1ステツプ分開閉されるため、I
SCバルブを6ステツプ分開くときは8msec毎に1ステツ
プ、すなわち125ステツプ/secの割合で開かれ、ISCバル
ブを閉じるときは0.5sec毎に1ステツプ、すなわち2ス
テツプ/secの割合で閉じられる。
5sec毎に1づつ減少され、またISCバルブは第6図のル
ーチンにより8msec毎に1ステツプ分開閉されるため、I
SCバルブを6ステツプ分開くときは8msec毎に1ステツ
プ、すなわち125ステツプ/secの割合で開かれ、ISCバル
ブを閉じるときは0.5sec毎に1ステツプ、すなわち2ス
テツプ/secの割合で閉じられる。
このようにしてISCバルブ制御により、アイドリング時
において、スロツトル弁を迂回しかつスロツトル弁上流
側とスロツトル弁下流側とを連通する迂回路に設けられ
たISCバルブの開度が制御され、機関回転速度が目標回
転速度になるようにフイードバツク制御されることとな
る。車速が所定値以上のとき、すなわちクラツチを切つ
たときエンジンストツプし易い高車速域では、フイード
バツク制御が中止されてフイードバツク制御時の開度よ
り所定開度ISCバルブが開かれ、迂回路に流れる空気量
が増量されてエンジンストツプが防止される。車速が前
記所定値より小さい所定値以下になつたとき、すなわち
クラツチを切つても機関回転速度があまり下らない低車
速域では、必要な一定開度を残して前記所定開度の半分
以上の開度ISCバルブを閉じて、クラツチを切つたとき
の機関回転速度を下げることにより燃費を向上させると
共にエンジンブレーキの効果を向上させる。そして、車
両が停止したときには、前記一定開度ISCバルブを閉じ
てフイードバツク制御を開始する。
において、スロツトル弁を迂回しかつスロツトル弁上流
側とスロツトル弁下流側とを連通する迂回路に設けられ
たISCバルブの開度が制御され、機関回転速度が目標回
転速度になるようにフイードバツク制御されることとな
る。車速が所定値以上のとき、すなわちクラツチを切つ
たときエンジンストツプし易い高車速域では、フイード
バツク制御が中止されてフイードバツク制御時の開度よ
り所定開度ISCバルブが開かれ、迂回路に流れる空気量
が増量されてエンジンストツプが防止される。車速が前
記所定値より小さい所定値以下になつたとき、すなわち
クラツチを切つても機関回転速度があまり下らない低車
速域では、必要な一定開度を残して前記所定開度の半分
以上の開度ISCバルブを閉じて、クラツチを切つたとき
の機関回転速度を下げることにより燃費を向上させると
共にエンジンブレーキの効果を向上させる。そして、車
両が停止したときには、前記一定開度ISCバルブを閉じ
てフイードバツク制御を開始する。
−アイドリング時の点火時期制御− まず、本発明に係るアイドリング時の点火時期制御の概
要を説明しておく。この制御方法は、第1図に示すよう
に、エンジン回転数NEが当該エンジンに設定された目標
回転数(例えば、ISCバルブ制御装置を有する場合には6
70〜730rpmの範囲内、単なる比較制御の場合には670〜7
30rpmの中間である700rpm)に接近した時点(以下、開
始時点という。)Tsで後述する点火時期制御を開始す
る。この開始点Tsまでの制御はISCバルブ制御によつて
行われ、目標回転数の範囲に入ると制御を中止する。開
始点Tsに達すると、そのときの実アイドル回転数NEを初
期の目標値(以下、初期値という。)▲▼1とし、
この初期値▲▼1と実アイドル回転数NEとを比較し
つつその偏差を0にするよう点火時期を制御を開始す
る。一方、開始点Tsに達すると同時に実アイドル回転数
NEの現在の制御時点までの平均値▲▼nの算出を開
始し、以後は各時点での平均値▲▼nが目標値とな
つて、この平均値▲▼nと実アイドル回転数NEとの
比較偏差を0にするよう点火時期制御が行われる。比較
による点火時期の制御には、第8図に示すように、例え
ば目標海点数の±100rpmの制御幅をもたせ、この±100r
pmを越える偏差については基準進角θBSEに対して±10
゜CA(クランク角)一定とする第1の方法と、第9図に
示すように、±100rpmの制御幅にさらに20rpmの余裕を
もたせ、±120rpmを越える場合には点火時期制御を停止
するという第2の方法が考えられる。以下、上記第1の
方法と第2の方法に分けて説明する。
要を説明しておく。この制御方法は、第1図に示すよう
に、エンジン回転数NEが当該エンジンに設定された目標
回転数(例えば、ISCバルブ制御装置を有する場合には6
70〜730rpmの範囲内、単なる比較制御の場合には670〜7
30rpmの中間である700rpm)に接近した時点(以下、開
始時点という。)Tsで後述する点火時期制御を開始す
る。この開始点Tsまでの制御はISCバルブ制御によつて
行われ、目標回転数の範囲に入ると制御を中止する。開
始点Tsに達すると、そのときの実アイドル回転数NEを初
期の目標値(以下、初期値という。)▲▼1とし、
この初期値▲▼1と実アイドル回転数NEとを比較し
つつその偏差を0にするよう点火時期を制御を開始す
る。一方、開始点Tsに達すると同時に実アイドル回転数
NEの現在の制御時点までの平均値▲▼nの算出を開
始し、以後は各時点での平均値▲▼nが目標値とな
つて、この平均値▲▼nと実アイドル回転数NEとの
比較偏差を0にするよう点火時期制御が行われる。比較
による点火時期の制御には、第8図に示すように、例え
ば目標海点数の±100rpmの制御幅をもたせ、この±100r
pmを越える偏差については基準進角θBSEに対して±10
゜CA(クランク角)一定とする第1の方法と、第9図に
示すように、±100rpmの制御幅にさらに20rpmの余裕を
もたせ、±120rpmを越える場合には点火時期制御を停止
するという第2の方法が考えられる。以下、上記第1の
方法と第2の方法に分けて説明する。
A. 第1の方法(第8図,第10図参照) (a) イニシヤルセツトおよび各種計算 第10図において、まず、制御の初期にはいわゆるイニシ
ヤルセツトが行なわれる<ステツプ200>。次いで、燃
料流量Qおよびエンジン回転数NEが取込まれ、Q/NEが算
出される<ステツプ201>。次に、ISCバルブの開度を決
定するステツプモータのステツプ数STPの演算が行われ
る<ステツプ202>。このステツプ数STP演算は先に第4
図に示した『(A)最終目標ステツプ数の演算のための
メインルーチン』が使用される。次に、燃料噴射時間T
が算出される<ステツプ203>。この燃料噴射時間T
は、例えば 但し、kは補正係数により演算される。
ヤルセツトが行なわれる<ステツプ200>。次いで、燃
料流量Qおよびエンジン回転数NEが取込まれ、Q/NEが算
出される<ステツプ201>。次に、ISCバルブの開度を決
定するステツプモータのステツプ数STPの演算が行われ
る<ステツプ202>。このステツプ数STP演算は先に第4
図に示した『(A)最終目標ステツプ数の演算のための
メインルーチン』が使用される。次に、燃料噴射時間T
が算出される<ステツプ203>。この燃料噴射時間T
は、例えば 但し、kは補正係数により演算される。
(b) 点火時期算出ルーチン(204) 以上の<ステツプ200〜203>を実行した後、点火時期の
算出ルーチン204が実行される。この点火時期算出ルー
チン204は次の通りである。まず、<ステツプ205>にお
いてアイドルスイツチが“OFF"であるか否かを判別さ
れ、アイドルスイツチ=OFFであれば通常運転状態の処
理フロー<ステツプ206>へ進み、アイドルスイツチ≠O
FFであればアイドル運転状態の処理フロー<ステツプ20
7>へ進む。
算出ルーチン204が実行される。この点火時期算出ルー
チン204は次の通りである。まず、<ステツプ205>にお
いてアイドルスイツチが“OFF"であるか否かを判別さ
れ、アイドルスイツチ=OFFであれば通常運転状態の処
理フロー<ステツプ206>へ進み、アイドルスイツチ≠O
FFであればアイドル運転状態の処理フロー<ステツプ20
7>へ進む。
通常運転状態(アイドルスイツチ=OFF)では、<ステ
ツプ206>において、Q/NE,NEのデータから基準角θBSE
を算出する。この算出式は予めRAM64のマツプ内に格納
されている。次に、<ステツプ208>でISC制御時の進角
θISCを0゜にセツトする。そして、<ステツプ209>で
実行点火進角θIGを求め、以下<ステツプ202>に戻つ
て燃量Qとエンジン回転数NEに応じて実行点火進角θIG
を制御する。
ツプ206>において、Q/NE,NEのデータから基準角θBSE
を算出する。この算出式は予めRAM64のマツプ内に格納
されている。次に、<ステツプ208>でISC制御時の進角
θISCを0゜にセツトする。そして、<ステツプ209>で
実行点火進角θIGを求め、以下<ステツプ202>に戻つ
て燃量Qとエンジン回転数NEに応じて実行点火進角θIG
を制御する。
一方、アイドル運転状態(アイドルスイツチ≠OFF)で
は、<ステツプ207>においてアイドリング時の平均点
火時期進角θBTDCが基準点火時期進角θBSEにセツトさ
れる。平均点火時期進角θBTDCはエンジンの種類や容量
によつて決められ、既ね経験的、実験的に知りうる値で
あり、RAM64のマツプ内に格納されている。ここでは、
例として15゜BTDCとする。
は、<ステツプ207>においてアイドリング時の平均点
火時期進角θBTDCが基準点火時期進角θBSEにセツトさ
れる。平均点火時期進角θBTDCはエンジンの種類や容量
によつて決められ、既ね経験的、実験的に知りうる値で
あり、RAM64のマツプ内に格納されている。ここでは、
例として15゜BTDCとする。
次に、<ステツプ211>において、進角制御フラグFsが
“1"にセツトされているか否かを確認し、Fs=0であれ
ば前述した通常運転フローに処理を移し、Fs=1であれ
ば実エンジン回転数NEが目標値の範囲に達したことを意
味し、第1図の開始点Tsに相当するので、<ステツプ21
2>に進み、実アイドル回転数NEの平均値▲▼n算
出ルーチン212を実行する。この▲▼n算出ルーチ
ン212の詳細は第11図,第12図を参照して後述する。▲
▼n算出ルーチン212の処理が終了すると、<ステ
ツプ213>にてISC制御進角θISC算出ルーチン213にて進
角θISCが算出され、その算出値は<ステツプ209>の算
出に供される。以下同様にして<ステツプ201>に戻つ
て処理が繰返される。
“1"にセツトされているか否かを確認し、Fs=0であれ
ば前述した通常運転フローに処理を移し、Fs=1であれ
ば実エンジン回転数NEが目標値の範囲に達したことを意
味し、第1図の開始点Tsに相当するので、<ステツプ21
2>に進み、実アイドル回転数NEの平均値▲▼n算
出ルーチン212を実行する。この▲▼n算出ルーチ
ン212の詳細は第11図,第12図を参照して後述する。▲
▼n算出ルーチン212の処理が終了すると、<ステ
ツプ213>にてISC制御進角θISC算出ルーチン213にて進
角θISCが算出され、その算出値は<ステツプ209>の算
出に供される。以下同様にして<ステツプ201>に戻つ
て処理が繰返される。
(c) ▲▼n算出ルーチン(214) ここで、▲▼n算出ルーチン214について説明す
る。第11図を参照して、<ステツプ300>にて平均値算
出フラグF▲▼が“1"にセツトされているか否かが
判断され、F▲▼=0の場合には<ステツプ301>
に進み、F▲▼=1の場合は平均値算出フローの<
ステツプ302>に進む。
る。第11図を参照して、<ステツプ300>にて平均値算
出フラグF▲▼が“1"にセツトされているか否かが
判断され、F▲▼=0の場合には<ステツプ301>
に進み、F▲▼=1の場合は平均値算出フローの<
ステツプ302>に進む。
F▲▼=0の場合、<ステツプ301>にて実アイド
ル回転数NEが730rpm以下であるか判断される。NE>730r
pmということは、アイドリング状態ではないことを意味
するから<ステツプ303>においてISC進角θISCを0゜
にセツトし、この▲▼n算出ルーチン214は終了す
る。NE≦730rpmの場合は回転数がフイードバツク制御に
より目標回転数に接近してきたことを意味し、<ステツ
プ304>においてこのときの実アイドル回転数NEを実ア
イドル回転数平均値▲▼1として初期設定する。こ
の初期値▲▼1はこの時点での目標値となる。次い
で、<ステツプ305>で平均値算出フラグF▲▼を
“1"にセツトし、ISC制御進角θISCの算出ルーチン213
の<ステツプ306>に進む。
ル回転数NEが730rpm以下であるか判断される。NE>730r
pmということは、アイドリング状態ではないことを意味
するから<ステツプ303>においてISC進角θISCを0゜
にセツトし、この▲▼n算出ルーチン214は終了す
る。NE≦730rpmの場合は回転数がフイードバツク制御に
より目標回転数に接近してきたことを意味し、<ステツ
プ304>においてこのときの実アイドル回転数NEを実ア
イドル回転数平均値▲▼1として初期設定する。こ
の初期値▲▼1はこの時点での目標値となる。次い
で、<ステツプ305>で平均値算出フラグF▲▼を
“1"にセツトし、ISC制御進角θISCの算出ルーチン213
の<ステツプ306>に進む。
(d) ISC制御進角θISCの算出ルーチン(213) <ステツプ306>では<ステツプ304>でセツトされた初
期値に基づき初期値▲▼1と現在の実アイドル回転
数NEとの偏差が100rpm以上か否かが判断される。そし
て、低側偏差(▲▼1−NE)≧100rpmの場合には、
現在の実アイドル回転数NEが初期値▲▼1よりも10
0rpm以上低いということであるから<ステツプ307>に
てISC進角θISCを10゜進めて回転数の上昇を図る。低側
偏差(▲▼1−NE)<100rpmの場合には<ステツプ
308>にて高側偏差(NE−▲▼1)≧100rpm、すな
わち現在の実アイドル回転数NEと初期値▲▼1との
偏差が100rpmを越えるか否かが判断される。100rpm以上
の場合には<ステツプ309>によりISC進角θISCを10゜
遅らせて回転数を低くする。高側偏差(NE−▲
▼1)<100rpmの場合には<ステツプ310>にて補間計
算が行われ、その算出値をISC進角θISCとしてセツト
し、ルーチン204を終了する。
期値に基づき初期値▲▼1と現在の実アイドル回転
数NEとの偏差が100rpm以上か否かが判断される。そし
て、低側偏差(▲▼1−NE)≧100rpmの場合には、
現在の実アイドル回転数NEが初期値▲▼1よりも10
0rpm以上低いということであるから<ステツプ307>に
てISC進角θISCを10゜進めて回転数の上昇を図る。低側
偏差(▲▼1−NE)<100rpmの場合には<ステツプ
308>にて高側偏差(NE−▲▼1)≧100rpm、すな
わち現在の実アイドル回転数NEと初期値▲▼1との
偏差が100rpmを越えるか否かが判断される。100rpm以上
の場合には<ステツプ309>によりISC進角θISCを10゜
遅らせて回転数を低くする。高側偏差(NE−▲
▼1)<100rpmの場合には<ステツプ310>にて補間計
算が行われ、その算出値をISC進角θISCとしてセツト
し、ルーチン204を終了する。
一方、<ステツプ300>において平均値算出フラグF
▲▼=1にセツトされていると判断された場合、<
ステツプ302>においてカウント値Ctimeが“25"より大
きいか否かが判断される。C time≧25の場合は<ステツ
プ311>に進み、C time<25の場合は<ステップ311およ
び312>をジヤンプして<ステツプ306>へ進む。なお、
C time=25ということは、カウント値C timeは4msecご
とに+1インクリメントされるものであるから100msec
ごとにこの処理フローが実行されることを意味する。さ
て、C time≧25の場合は次の<ステツプ311>にてカウ
ント値C time=0にリセツトされ、したがつてカウンタ
は再びカウント動作を再開する。次に、<ステツプ312
>において、実アイドル回転数の平均値▲▼nが求
められる。この平均値▲▼nの算出には、重み付け
平均が用いられる この平均値▲▼nは<ステツプ306>に用いられ、
先に設定した初期値▲▼1にとつて代わり、以後は
この平均値▲▼nを目標値としてθISC算出ルーチ
ン213により前述同様に進角制御が行われることにな
る。
▲▼=1にセツトされていると判断された場合、<
ステツプ302>においてカウント値Ctimeが“25"より大
きいか否かが判断される。C time≧25の場合は<ステツ
プ311>に進み、C time<25の場合は<ステップ311およ
び312>をジヤンプして<ステツプ306>へ進む。なお、
C time=25ということは、カウント値C timeは4msecご
とに+1インクリメントされるものであるから100msec
ごとにこの処理フローが実行されることを意味する。さ
て、C time≧25の場合は次の<ステツプ311>にてカウ
ント値C time=0にリセツトされ、したがつてカウンタ
は再びカウント動作を再開する。次に、<ステツプ312
>において、実アイドル回転数の平均値▲▼nが求
められる。この平均値▲▼nの算出には、重み付け
平均が用いられる この平均値▲▼nは<ステツプ306>に用いられ、
先に設定した初期値▲▼1にとつて代わり、以後は
この平均値▲▼nを目標値としてθISC算出ルーチ
ン213により前述同様に進角制御が行われることにな
る。
B. 第2の方法(第9図,第12図参照) この第2の方法と第1の方法とで異なるのは、第12図に
示すように、ISC制御進角θISCの算出ルーチン213にお
ける<ステツプ306>と<ステツプ307>との間に<ステ
ツプ314>が挿入され、また<ステツプ306>と<ステツ
プ308>との間に<ステツプ313>が挿入されており、か
つ<ステツプ315>が追加されている点にある。その他
のステツプは第1の方法と同じなので同一符号を附して
その説明は省略する。
示すように、ISC制御進角θISCの算出ルーチン213にお
ける<ステツプ306>と<ステツプ307>との間に<ステ
ツプ314>が挿入され、また<ステツプ306>と<ステツ
プ308>との間に<ステツプ313>が挿入されており、か
つ<ステツプ315>が追加されている点にある。その他
のステツプは第1の方法と同じなので同一符号を附して
その説明は省略する。
<ステツプ306>にて低側偏差(▲▼n(または▲
▼1)−NE)≧100rpmの場合には<ステツプ314>
に進み、さらに低側偏差(▲▼n(▲▼1)−
NE)≦120rpmか否か判断される。低側偏差(▲▼n
−NE)が120rpmより小さい場合には進角を一律に+10゜
進めてθISCにセツトする。これによりアイドル回転数N
Eは上昇する。低側偏差(▲▼n−NE)が120rpmよ
り大きい場合にはアイドリング時の制御範囲を超えるも
のであるから<ステツプ315>にてISC制御進角θISCを
0゜にセツトし、この制御フローを終了(つまり、点火
時期制御を停止)する。
▼1)−NE)≧100rpmの場合には<ステツプ314>
に進み、さらに低側偏差(▲▼n(▲▼1)−
NE)≦120rpmか否か判断される。低側偏差(▲▼n
−NE)が120rpmより小さい場合には進角を一律に+10゜
進めてθISCにセツトする。これによりアイドル回転数N
Eは上昇する。低側偏差(▲▼n−NE)が120rpmよ
り大きい場合にはアイドリング時の制御範囲を超えるも
のであるから<ステツプ315>にてISC制御進角θISCを
0゜にセツトし、この制御フローを終了(つまり、点火
時期制御を停止)する。
<ステツプ306>にて低側偏差(▲▼n−NE)<100
rpmの場合には<ステツプ313>に進み、高側偏差(NE−
▲▼n)が120rpmより大きいか否かが判断される。
高側偏差(NE−▲▼n)が120npmより大きい場合に
はアイドリング時の制御範囲を越えるものであるから<
ステツプ315>に進み、制御を停止する。一方、高側偏
差(NE−▲▼n)が120rpmより小さく100rpmより大
きい場合(100<NE−▲▼n>120)には、<ステツ
プ309>にてθISCを一律に−10゜だけ遅らせるようセツ
トし、制御を終了する。また、<ステツプ315>にて高
側偏差(NE−▲▼n)が100rpmより小さい場合には
<ステツプ310>で補間計算が行われ、その算出値をθ
ISCにセツトして制御を終了する。
rpmの場合には<ステツプ313>に進み、高側偏差(NE−
▲▼n)が120rpmより大きいか否かが判断される。
高側偏差(NE−▲▼n)が120npmより大きい場合に
はアイドリング時の制御範囲を越えるものであるから<
ステツプ315>に進み、制御を停止する。一方、高側偏
差(NE−▲▼n)が120rpmより小さく100rpmより大
きい場合(100<NE−▲▼n>120)には、<ステツ
プ309>にてθISCを一律に−10゜だけ遅らせるようセツ
トし、制御を終了する。また、<ステツプ315>にて高
側偏差(NE−▲▼n)が100rpmより小さい場合には
<ステツプ310>で補間計算が行われ、その算出値をθ
ISCにセツトして制御を終了する。
このように、本発明においては、第13図(a)の破線に
示すように実エンジン回転数NEの平均値▲▼nを目
標値として制御するため、第13図(b)の破線に示すよ
うに基準進角θBSEから大きく外れることがなく、またI
SCバルブ制御装置を併用した場合にも第13図(c),
(d)に示すように一層変動の少ない制御が可能とな
る。結局、第13図(e),(f)に示すように従来の如
く大きな変動を抑制することができる。
示すように実エンジン回転数NEの平均値▲▼nを目
標値として制御するため、第13図(b)の破線に示すよ
うに基準進角θBSEから大きく外れることがなく、またI
SCバルブ制御装置を併用した場合にも第13図(c),
(d)に示すように一層変動の少ない制御が可能とな
る。結局、第13図(e),(f)に示すように従来の如
く大きな変動を抑制することができる。
以上述べた如く、本発明によれば、エンジンのアイドリ
ング時において常にアイドル回転数を安定させ、かつ燃
費の大幅な悪化を防止することができる。
ング時において常にアイドル回転数を安定させ、かつ燃
費の大幅な悪化を防止することができる。
第1図は本発明による点火時期制御の概念を示す説明
図、第2図はISCバルブ制御装置を備えたエンジンの概
略構成を示す図、第3図は電子制御回路を示すブロツク
図、第4図はISCバルブのステツプモータのステツプ数
算出ルーチンのフローチヤート、第5図は割込みルーチ
ンのフローチヤート、第6図はISCバルブの開度制御ル
ーチンを示すフローチヤート、第7図はステツプモータ
の制御態様を示すフローチヤート、第8図は本発明の実
施例における第1の方法を示す説明図、第9図は同第2
の方法を示す説明図、第10図は本発明の実施例の概略フ
ローを示すフローチヤート、第11図は第1の方法におけ
る点火時期算出ルーチンを示すフローチヤート、第12図
は第2の方法における点火時期算出ルーチンを示すフロ
ーチヤート、第13図は回転数変動と点火時期の従来と本
発明との比較を示す波形図である。 ▲▼1……初期値 ▲▼n……平均値 204……点火時期算出ルーチン 212……▲▼n算出ルーチン 213……θISC算出ルーチン
図、第2図はISCバルブ制御装置を備えたエンジンの概
略構成を示す図、第3図は電子制御回路を示すブロツク
図、第4図はISCバルブのステツプモータのステツプ数
算出ルーチンのフローチヤート、第5図は割込みルーチ
ンのフローチヤート、第6図はISCバルブの開度制御ル
ーチンを示すフローチヤート、第7図はステツプモータ
の制御態様を示すフローチヤート、第8図は本発明の実
施例における第1の方法を示す説明図、第9図は同第2
の方法を示す説明図、第10図は本発明の実施例の概略フ
ローを示すフローチヤート、第11図は第1の方法におけ
る点火時期算出ルーチンを示すフローチヤート、第12図
は第2の方法における点火時期算出ルーチンを示すフロ
ーチヤート、第13図は回転数変動と点火時期の従来と本
発明との比較を示す波形図である。 ▲▼1……初期値 ▲▼n……平均値 204……点火時期算出ルーチン 212……▲▼n算出ルーチン 213……θISC算出ルーチン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末松 敏男 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−131362(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】アイドリング時の実エンジン回転数が該エ
ンジンのアイドリング時における目標エンジン回転数範
囲内に達した時点から前記実エンジン回転数の平均値の
算出を開始して現在までの平均値を求め、該平均値と実
エンジン回転数とを比較して得られた偏差値に基づい
て、前記アイドリング時の実エンジン回転数がアイドリ
ング時における目標エンジン回転数範囲内に達した時の
みに点火時期を制御することを特徴とするエンジンの点
火時期制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59210990A JPH076472B2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | エンジンの点火時期制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59210990A JPH076472B2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | エンジンの点火時期制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6187976A JPS6187976A (ja) | 1986-05-06 |
| JPH076472B2 true JPH076472B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16598491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59210990A Expired - Fee Related JPH076472B2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | エンジンの点火時期制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076472B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131362A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-05 | Nippon Denso Co Ltd | エンジン回転速度制御方法 |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP59210990A patent/JPH076472B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6187976A (ja) | 1986-05-06 |
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