JPH0764738A - レーザプリンタ - Google Patents

レーザプリンタ

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JPH0764738A
JPH0764738A JP5238876A JP23887693A JPH0764738A JP H0764738 A JPH0764738 A JP H0764738A JP 5238876 A JP5238876 A JP 5238876A JP 23887693 A JP23887693 A JP 23887693A JP H0764738 A JPH0764738 A JP H0764738A
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data
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Facsimiles In General (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワークシステムにおいて、消費電力を
増加させることなく、印字処理の高速化を実現すること
ができるファクシミリ機能を有するレーザプリンタを提
供すること。 【構成】 停止要求を受信すると印字機構を停止させる
とともに起動要求を受信すると印字機構を起動させるエ
ンジン制御部3と、ホストコンピュータからの印字コマ
ンドにより印字機構起動要求を出力するとともにホスト
コンピュータとの通信制御方式を変更するネットワーク
制御手段1と、ネットワーク制御手段1からの指示によ
りエンジン制御部3に印字機構の停止要求や起動要求を
出力するメイン制御部2とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタに係
り、とくにネットワークシステムにおいて使用するのに
好適なファクシミリ機能を有するレーザプリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータの高機能化
や低価格化に伴い、データの共有化や資源の有効利用の
ために、複数のコンピュータを通信ケーブルで結合する
LAN(Local Area Network)等の
ネットワークシステムが用いられるようになってきた。
【0003】そして、1台のレーザープリンタで、各コ
ンピュータからの印字要求を処理している。
【0004】また、LANと公衆回線との接続が容易に
行えるようになったため、レーザープリンタにファクシ
ミリ機能を持たせ、システムの機能向上を計っている。
【0005】従来のネットワークシステムに接続して使
用されるレーザープリンタは、回線制御方式としてコン
テンション方式(回線争奪方式とも呼ばれる)を採用し
ている。
【0006】.すなわち、ネットワークシステムに接
続されているホストコンピュータに印字要求あるいはフ
ァクシミリ送信要求が生じると、回線が使用中でないこ
とを確認した後、レーザープリンタに送信要求を出力す
る。
【0007】.レーザープリンタは、処理可能であれ
ば当該ホストコンピュータに受信可能を通知する。
【0008】.当該ホストコンピュータは、レーザー
プリンタから受信可能のレスポンスを受け取ると、印字
データあるいはファクシミリ送信データをレーザープリ
ンタに出力する。
【0009】.一方、レーザープリンタは、処理不可
能であれば当該ホストコンピュータに受信不可を通知す
る。
【0010】.当該ホストコンピュータは、レーザー
プリンタから受信不可のレスポンスを受け取ると、一定
時間経過後、回線が使用中でないことを確認した後、再
度送信要求をレーザープリンタに出力する。
【0011】しかしながら、ネットワークシステムにお
いて複数のホストコンピュータから印刷装置およびファ
クシミリ装置として使用されるレーザープリンタは、時
間的に不規則に印字データやファクシミリデータをが送
信されてくるので、すべてのホストコンピューターの電
源が切れてしまっていてもレーザープリンタの電源は入
った状態のままということがよくあり、消費電力の無駄
が生じていた。
【0012】そこで従来のレーザープリンタでは消費電
力の無駄を抑えるために、特開平3−221984号公
報に開示されているように、印字動作及びデータ受信動
作を行わない待機状態の時間を監視し、所定時間以上に
わたって待機状態が続いたときに定着部のヒーターを
「オフ」状態とするかまたは定着部の制御温度を低下さ
せ節電状態にするとともに、ホストコンピュータから印
字データとみなされる入力が生じたときに定着部の制御
温度を通常に戻し印字可能状態にするという制御を行っ
ていた。
【0013】また、従来のファクシミリ装置では消費電
力の無駄を抑えるために、特開昭58−157251号
公報に開示されているように、送信時には原稿セッティ
ングまたは主電源スイッチの操作をトリガとして自動的
に被制御スイッチを閉じて主電源回路を作動させ、受信
時には送信側からの着信信号をトリガとして自動的に被
制御スイッチを閉じて主電源回路を作動させるという制
御を行っていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、印字データとみなされる入力を受けた
時に、節電状態から印字可能状態に移行しているため
に、定着部が所定の温度に到達するまでに時間がかか
り、印刷要求を出力してから印刷が完了するまでにかな
りの時間を要するという不都合があった。
【0015】また、節電状態においてホストコンピュー
ターからファクシミリ送信のデータを受信すると、印刷
動作を行わないにもかかわらず待機状態に戻ってしまう
問題点があった。
【0016】さらに、ホストコンピューターからデータ
を受信した後に、ファクシミリ送信のデータか通常の印
刷データかを判断するので、通常の印刷データのときに
節電状態から待機状態に戻るのが遅くなるという問題点
があった。
【0017】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくにネットワークシステムにおい
て、消費電力を増加させることなく、印字処理の高速化
を実現することができるファクシミリ機能を有するレー
ザプリンタを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、停
止要求を受信すると印字機構を停止させるとともに起動
要求を受信すると印字機構を起動させるエンジン制御部
と、ホストコンピュータからの印字コマンドにより印字
機構起動要求を出力するとともにホストコンピュータと
の通信制御方式を変更するネットワーク制御手段と、ネ
ットワーク制御手段からの指示によりエンジン制御部に
印字機構の停止要求や起動要求を出力するメイン制御部
とを具備するという構成を採っている。これによって前
述した目的を達成しようとするものである。
【0019】
【作用】ネットワーク制御手段は、印字機構が停止状態
であれば、ホストコンピュータとの通信制御方式をポー
リングセレクティング方式にする。ここで、ホストコン
ピュータからファクシミリ通信の印字要求を意味する
「REPORT」レスポンスを受信すると通信制御方式
をコンテンション方式に切り替えるとともに、メイン制
御部に通知する。
【0020】メイン制御部は、ネットワーク制御手段か
ら「REPORT」レスポンスを受信するとエンジン制
御部に「STAND−BY」コマンドを出力する。
【0021】エンジン制御部は、メイン制御部から「S
TAND−BY」コマンドを受信すると印字機構を起動
させる。
【0022】ネットワーク制御手段は、印字機構が待機
状態であれば、ホストコンピュータとの通信制御方式を
コンテンション方式にする。ここで、ホストコンピュー
タからプリンタの節電要求を意味する「SLEEP」コ
マンドを受信すると通信制御方式をポーリングセレクテ
ィング方式に切り替えるとともに、メイン制御部に通知
する。
【0023】メイン制御部は、ネットワーク制御手段か
ら「SLEEP」コマンドを受信するとエンジン制御部
に「PAUSE」コマンドを出力する。
【0024】エンジン制御部は、メイン制御部から「P
AUSE」コマンドを受信すると印字機構を停止させ
る。
【0025】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし
図12に基づいて説明する。
【0026】図1の実施例は、ネットワーク4で結ばれ
ている複数のホストコンピュータ51〜54と、公衆回
線7を介してファクシミリ通信を制御するFAX制御部
5と、停止要求を受信すると印字機構を停止させるとと
もに起動要求を受信すると印字機構を起動させるエンジ
ン制御部3と、ホストコンピュータ51〜54からのフ
ァクシミリ印字コマンドにより印字機構起動要求を出力
するとともにホストコンピュータ51〜54との通信制
御方式を変更するネットワーク制御手段1と、このネッ
トワーク制御手段1を介して受信したホストコンピュー
タ51〜54からのコマンドやレスポンスに基づいてエ
ンジン制御部3に印字機構の停止要求や起動要求を出力
するとともにFAX制御部5を制御するメイン制御部2
とから構成される。
【0027】ここで、ネットワーク4に接続されている
ホストコンピューター51〜54および通信回線を介し
て他のコンピュータとの通信制御を行っているモデム5
5を総称してホスト装置51〜55と呼ぶことにする。
【0028】ここで、エンジン制御部3は、メイン制御
部2から「PAUSE」コマンドを受信するとプリンタ
のヒューザーやメインモータ、ポリゴンスキャナモータ
等の印字機構を停止させ節電状態にする印字機構停止部
31と、「STAND−BY」コマンドを受信するとそ
れらを起動させて印字可能な状態にする印字機構起動部
32を具備する。
【0029】メイン制御部2は、プリンタ利用者が手動
によりメニュー設定を行うオペレータパネル29と、オ
ペレータパネル29およびネットワーク制御手段1から
のデータの送受信を行うI/Oコントローラ22と、一
時的にデータの記憶を行うDRAM25と、DRAM2
5を制御するDRAMコントローラ24と、メニュー設
定された内容を不揮発的に記憶しているEEPROM2
3と、フォントデータを記憶しているフォントROM2
7と、エンジン制御部3へデータ転送を行うビデオコン
トローラ26と、F/W ROM28に記憶されている
手順に従って処理を行うCPU(中央処理装置)21と
を具備している。
【0030】オペレータパネル29は、プリンタの状態
や設定情報を表示する表示パネル291と、印字機構を
強制的に停止させるときに操作者が押下するスリープボ
タン292と、設定要求を操作者が指示するメニューボ
タン293と、設定値を確定するときに操作者が押下す
る確定・リターンボタン294とを具備している。
【0031】またネットワーク制御手段1は、第2図に
示されるように、コンテンション方式により回線制御を
行っているときに「SLEEP」コマンドを受信すると
ポーリングセレクティング方式に切り替えるとともにポ
ーリングセレクティング方式により回線制御を行ってい
るときに「WAKE−UP」レスポンスあるいは「RE
PORT」コマンドを受信するとコンテンション方式に
切り替える回線制御方式切り替え制御部11と、ネット
ワーク4を介して受信したホスト装置51〜55からの
データを内部処理データに変換するとともに内部処理デ
ータをホスト装置51〜55への送信データに変換して
ネットワーク4に出力するネットワーク・インターフェ
ース部14とを備えている。
【0032】ネットワーク制御手段1は、更に、回線制
御方式切り替え制御部11の指示によりネットワーク4
およびネットワーク・インターフェース部14を介して
ホスト装置51〜55との通信をコンテンション方式で
制御するコンテンション制御部12と、回線制御方式切
り替え制御部11の指示によりネットワーク4およびネ
ットワーク・インターフェース部14を介してホスト装
置51〜55との通信をポーリングセレクティング方式
で制御するとともにファクシミリ機能の制御を行うポー
リングセレクティング制御部13と、回線制御方式切り
替え制御部11の指示によりメイン制御部2とコンテン
ション制御部12(あるいはポーリングセレクティング
部13)との通信制御を行うとともにコンテンション制
御部12あるいはポーリングセレクティング部13から
の送信内容を回線制御方式切り替え制御部11に通知す
るネットワークデータ監視部15とを具備している。
【0033】ネットワークデータ監視部15は、図3に
示されるように、メイン制御部2との通信を制御する送
受信データI/F156と、コンテンション制御部12
との通信を制御するコンテンション送受信データI/F
151と、回線制御方式切り替え制御部11との通信を
制御するとともに「WAKE−UP」レスポンスあるい
は「REPORT」レスポンスまたは「SLEEP」コ
マンドの受信通知を受けると送受信データI/F156
を介してメイン制御部2に通知する監視制御部15
5と、コンテンション送受信データI/F151からの受
信データにより「READY」状態において「SLEE
P」コマンドを検出すると監視制御部155に通知する
SLEEPコマンド検出部152と、ポーリングセレク
ティング制御部13との通信を制御するポーリングセレ
クティング送受信データI/F154と、ポーリングセ
レクティング送受信データI/F154からの受信デー
タにより「SLEEP」状態においてホスト装置51〜
55からのレスポンスが「WAKE−UP」レスポンス
あるいは「REPORT」レスポンスであれば監視制御
部155に通知する問い合わせに対する応答解析部153
とを具備している。
【0034】ポーリングセレクティング制御部13は、
図4に示されるように、ネットワークデータ監視部15
との通信制御を行う送受信データI/F131と、ネッ
トワークインターフェース部14との通信制御を行うポ
ーリングセレクティング送受信データI/F135と、
「SLEEP」状態においてホスト装置51〜55への
送信コマンドの情報部データを編集する問い合わせ情報
データ編集部132と、ファクシミリ送信要求レスポン
スによりホスト装置51〜55の識別番号の登録および
削除を行うとともにホスト装置51〜55への送信コマ
ンドのアドレス部データを編集する識別番号記憶部13
4と、ネットワーク4に接続されるホスト装置51〜5
5との回線制御がポーリングセレクティング方式で行わ
れるように制御するとともに識別番号記憶部134から
のアドレス部データと問い合わせ情報データ編集部13
2からの情報部データによりホスト装置51〜55への
送信コマンドを編集しポーリングセレクティング送受信
データI/F135に出力する回線制御部133とを具備
している。
【0035】次に、本実施例の動作について説明する。
【0036】(A).メイン制御部2における動作につ
いて図5のフローチャートを用いて説明する。
【0037】.電源装置6の電源スイッチが「オン」
状態になるとプリンタが起動される(図5のステップS
50)。
【0038】.CPU21は、EEPROM23に格
納されている内容等に従って初期設定を行う(図5のス
テップS51)。
【0039】.CPU21は、変数STATEの値を
1にセットする(図5のステップS52)。
【0040】ここで、STATE=1はプリンタが「R
EADY」状態すなわち印字可能状態であることを示し
ており、STATE=0はプリンタが「SLEEP」状
態すなわち節電状態であることを示している。
【0041】.CPU21は、変数COUNTの値を
0にセットする(図5のステップS53)。
【0042】ここで、変数COUNTはプリンタが「R
EADY」状態のときにオペレータパネル29でのメニ
ュー設定、もしくはホスト装置51〜55からのデータ
受信がない時間を示している。単位は分とする。すなわ
ちプリンタが何も処理を行っていない時間を示してい
る。
【0043】.CPU21は、変数STATEの値を
読み込み、プリンタの状態が「READY」状態か「S
LEEP」状態かをチェックする(図5のステップS5
4)。
【0044】ここで、プリンタが「READY」状態で
あれば、以下に示す(B)の処理に移行する(図6のス
テップS70)。
【0045】一方、プリンタが「SLEEP」状態であ
れば、以下に示す(C)の処理を行う(図7のステップ
S100)。
【0046】(B)または(C)の処理が終了すると次
の処理を行う。
【0047】.CPU21は、メニューボタン293
が押されたか否かのチェックを行う(図5のステップS
55)。
【0048】ここで、メニューボタン293あるいは確
定・リターンボタン294が押されていれば、以下に示
すメニュー設定処理(D)を行う(図5のステップS5
8)。
【0049】一方、メニューボタン293も確定・リタ
ーンボタン294も押されていなければ、ファクシミリ
送受信や印字等の処理を行い(図5のステップS5
7)、上記処理に戻る。
【0050】.メニュー設定処理(D)が終了する
と、CPU21は変数COUNTの値に0をセット(初
期化)する。そして、ファクシミリ送受信や印字等の処
理を行い(図5のステップS57)、上記処理に戻
る。
【0051】この処理ループは電源装置6の電源スイッ
チが「オフ」状態になるまで継続される。
【0052】(B).上記(A)の処理において、プ
リンタが「READY」状態のときの動作について図6
のフローチャートを用いて説明する。
【0053】「READY」状態ではコンテンション方
式によってネットワーク4の回線制御が行われている。
【0054】.CPU21は、ホスト装置51〜55
からのデータ受信があるか否かをチェックする(図6の
ステップS70)。
【0055】ここで、ホスト装置51〜55からのデー
タ受信があると、下記(図6のステップS78)の処
理に移行する。
【0056】一方、ホスト装置51〜55からのデータ
受信がないと、次の処理に移行する。
【0057】−1.CPU21は、スリープボタン2
2が押されたか否かをチェックする( 図6のステップ
S71)。
【0058】−2.ここで、スリープボタン292
押されていれば、CPU21はビデオコントローラ26
を介してエンジン制御部3の印字機構停止部31に「P
AUSE」コマンドを出力し(図6のステップS7
4)、の処理に移行する。
【0059】さらに、CPU21は、プリンタが「SL
EEP」状態に移行したことをIOコントローラ22を
介してネットワーク制御手段1に通知する。これによ
り、ネットワーク4の回線制御はポーリングセレクティ
ング方式に切り替わる。
【0060】エンジン制御部3の印字機構停止部31
は、ビデオコントローラ26から「PAUSE」コマン
ドを受信すると、プリンタのヒューザーやメインモー
タ、ポリゴンスキャナモータを停止させる。すなわち、
プリンタは「SLEEP」状態に移行する。
【0061】−3.一方、スリープボタン292が押
されていなければ、CPU21は変数COUNTの値を
インクリメントし(図6のステップS72)、次の処理
に移行する。ここで、変数COUNTの値のインクリ
メントは、タイマーを用いて行うことも可能である。
【0062】.CPU21は、変数COUNTの値が
設定時間X以上になったか否かをチェックする(図6の
ステップS73)。
【0063】ここで、変数COUNTの値が設定時間X
未満であれば、上記(A)の処理(図5のステップS
55)に移行する。
【0064】一方、変数COUNTの値が設定時間X以
上になっていたら、CPU21はビデオコントローラ2
6を介してエンジン制御部3の印字機構停止部31に
「PAUSE」コマンドを出力する(図6のステップS
74)。
【0065】エンジン制御部3の印字機構停止部31
は、ビデオコントローラ26から「PAUSE」コマン
ドを受信すると、プリンタのヒューザーやメインモー
タ、ポリゴンスキャナモータを停止させる。すなわち、
プリンタは「SLEEP」状態に移行する。
【0066】さらに、CPU21は、プリンタが「SL
EEP」状態に移行したことをIOコントローラ22を
介してネットワーク制御手段1に通知する。これによ
り、ネットワーク4の回線制御はポーリングセレクティ
ング方式に切り替わる。
【0067】.そして、CPU21は、プリンタが
「SLEEP」状態になったことを記憶しておくために
変数STATEの値に0をセットする(図6のステップ
S75)。
【0068】また、ユーザーにプリンタが「SLEE
P」状態であることを知らせるために表示パネル291
に「SLEEP」という文字を表示させる(図6のステ
ップ76)。
【0069】さらに、CPU21は、変数WAITの値
に1をセットする(図6のステップ77)。
【0070】ここで、変数WAITは、ファクシミリ機
能要求を有するホスト装置の識別番号を記憶している識
別番号記憶部134における配列の引数値を示してい
る。
【0071】そして、上記(A)の処理(図5のステ
ップS55)に移行する。
【0072】.CPU21は、ネットワーク制御手段
1からデータの受信を行う(図6のステップS78)。
【0073】.CPU21は、受信データが「SLE
EP」コマンドであるか否かをチェックする(図6のス
テップS79)。
【0074】ここで、受信データが「SLEEP」コマ
ンドであれば、CPU21はビデオコントローラ26を
介してエンジン制御部3の印字機構停止部31に「PA
USE」コマンドを出力し(図6のステップS74)、
上記(図6のステップS75)の処理に移行する。
【0075】エンジン制御部3の印字機構停止部31
は、ビデオコントローラ26から「PAUSE」コマン
ドを受信すると、プリンタのヒューザーやメインモー
タ、ポリゴンスキャナモータを停止させる。すなわち、
プリンタは「SLEEP」状態に移行する。
【0076】一方、受信データが「SLEEP」コマン
ドでなければ、データの処理を行う(図6のステップS
80)。
【0077】.CPU21は、さらにデータ受信があ
るか否かをチェックする(図6のステップS81)。
【0078】ここで、データ受信があれば、上記(図
6のステップS78)の処理に移行する。
【0079】一方、データ受信がなければ、CPU21
は変数COUNTの値に0をセットする(図6のステッ
プS82)。そして、上記(A)の処理(図5のステ
ップS55)に移行する。
【0080】(C).上記(A)の処理において、プ
リンタが「SLEEP」状態のときの動作について図7
乃至図10のフローチャートを用いて説明する。
【0081】「SLEEP」状態ではポーリングセレク
ティング方式によってネットワーク4での回線制御が行
われている。
【0082】−1.ネットワーク制御部1は、HDL
C手順において、ネットワーク4に接続されているホス
ト装置51〜55に対してファクシミリ機能使用の有無
を問い合わせるために「FAXREQ」コマンドを送信
する(図7のステップS100)。
【0083】ここで、「FAXREQ」コマンドは、デ
ータリンク上のすべての二次局や複合局を指定するため
に、アドレス部をグローバルアドレスにセットしてい
る。
【0084】−2.ネットワーク制御部1は、ホスト
装置51〜55からのレスポンスを順に受信する(図7
のステップS101)とともに記憶する。
【0085】−1.ネットワーク制御部1は、「FA
XREQ」コマンドに対して受信したレスポンスで処理
されていないものがあるか否かの判断を行う(図7のス
テップS102)。
【0086】−2.ここで、処理していないレスポン
スがなければ、以下に示す−1(図9のステップS1
25)の処理に移行する。
【0087】−3.一方、処理してないレスポンスが
あれば、そのレスポンスが「FAXREQ」レスポンス
であるか否かを判断する(図7のステップS103)。
【0088】「FAXREQ」レスポンスとは、ファク
シミリ機能使用要求有りを意味するレスポンスである。
【0089】−4.ネットワーク制御部1は、受信し
たレスポンスが「FAXREQ」レスポンスであった場
合には当該ホスト装置がすでに登録されている識別番号
か否かの確認を行う(図8のステップS110〜ステッ
プS114)。図中配列Fは、ファクシミリ送信を要求
したホスト装置の識別番号が記憶される配列である。
【0090】−5.「FAXREQ」レスポンスの識
別番号が、すでに登録されている番号であれば、上記
−1(図7のステップS102)の処理に移行する。
【0091】−6.一方、「FAXREQ」レスポン
スの識別番号が、新規であれば識別番号の登録を行う
(図8のステップS115)。そして新規に登録したホ
スト装置に対してファクシミリ機能要求の内容を知るた
めに「REPORT」コマンドを送信する(図8のステ
ップS117)。
【0092】−7.ネットワーク制御部1は、「RE
PORT」コマンドに対する当該ホスト装置からのレス
ポンスを受信する(図7のステップS118)と、その
レスポンスが「REPORT」レスポンスであるか否か
をチェックする(図8のステップS119)。
【0093】「REPORT」レスポンスとは、ファク
シミリ通信内容の印刷を要求するレスポンスである。
【0094】−8.「NON−REPORT」レスポ
ンスであれば、上記−1(図7のステップS102)
の処理に移行する。
【0095】「NON−REPORT」レスポンスと
は、ファクシミリ通信内容の印刷を要求しないレスポン
スである。ただしホスト装置に対してファクシミリ通信
内容のデータ送信を要求している場合もある。
【0096】−1.「REPORT」レスポンスなら
ば、ネットワーク制御部1は、回線制御をコンテンショ
ン方式に切り替えるとともに、メイン制御部2に通知す
る。
【0097】−2.CPU21は、ビデオコントロー
ラ26を介してエンジン制御部3の印字機構起動部32
に「STAND−BY」コマンドを発行する(図10の
ステップS145)。
【0098】−3.エンジン制御部3の印字機構起動
部32は、ビデオコントローラ26から「STAND−
BY」コマンドを受信すると、プリンタのヒューザーや
メインモータ、ポリゴンスキャナモータを起動させる。
すなわち、プリンタは「READY」状態に移行する。
【0099】−4.そして、CPU21は、プリンタ
が「READY」状態になったことを記憶しておくため
に変数STATEの値を1にセットし(図10のステッ
プS146)、さらに変数COUNTの値を0にセット
する(図10のステップS147)。
【0100】−5.さらに、ユーザーにプリンタが
「READY」状態になったことを知らせるために表示
パネル291に「READY」という文字を表示させ
(図10のステップ148)、上記(A)の処理(図
5のステップS55)に移行する。
【0101】−1.上記−3(図7のステップS1
03)の処理において、受信したレスポンスが「FAX
REQ」レスポンスでなければ、「NON−FAXRE
Q」レスポンスであるか否かのチェックを行う(図7の
ステップS104)。
【0102】「NON−FAXREQ」レスポンスと
は、当該ホスト装置の識別番号を登録から削除すること
を要求するレスポンスである。
【0103】−2.「NON−FAXREQ」レスポ
ンスでなければ、上記−1(図7のステップS10
2)の処理に移行する。
【0104】−3.「NON−FAXREQ」レスポ
ンスであれば、当該ホスト装置の識別番号の検索を行い
(図7のステップS105〜ステップS109)、登録
されていたならば、その登録から削除する処理を行い
(図7のステップS120〜ステップS124)、上記
−1(図7のステップS102)の処理に移行する。
【0105】−1.上記−1(図7のステップS1
02)の処理において、処理していないレスポンスがな
ければ、すなわち、いずれのホスト装置からもファクシ
ミリ機能の使用要求がなければ、登録されている識別番
号のホスト装置に対して「FAX」コマンドを送信する
(図9のステップS125〜ステップS128)。
【0106】「FAX」コマンドとは、ファクシミリ送
信データを当該ホスト装置から送信できるか否かを問い
合わせるコマンドである。
【0107】−2.当該ホスト装置からのレスポンス
を受信すると(図9のステップS129)、「FAX」
レスポンスであるか否かをチェックする(図9のステッ
プS130)。
【0108】「FAX」レスポンスとは、当該ホスト装
置がファクシミリ送信データを送信する準備ができたこ
とを示すレスポンスである。
【0109】−3.当該ホスト装置からのレスポンス
が「FAX」レスポンスであれば、ファクシミリ送信の
処理を行う。
【0110】すなわち、当該ホスト装置との通信回線を
接続し、データリンクを確立する(図9のステップS1
32)。
【0111】そして、当該ホスト装置からのデータを受
信する(図9のステップS133)。
【0112】次に、受信したデータをメイン制御部1と
FAX制御部5と公衆回線7を介して出力する(図9の
ステップS134)。
【0113】−4.ファクシミリ送信が終了すると、
当該ホスト装置の識別番号を登録から削除する(図9の
ステップS136〜ステップS140)。
【0114】そして、−1(図9のステップS12
7)の処理に移行する。
【0115】−1.上記−1の処理において、登録
されている識別番号がない場合や、ファクシミリ送信要
求がない場合には、ネットワーク制御部1は、HDLC
手順において、ネットワーク4に接続されているホスト
装置51〜55を確認するために「WAKE−UP」コ
マンドを送信する(図10のステップS141)。
【0116】ここで、「WAKE−UP」コマンドは、
データリンク上のすべての二次局や複合局を指定するた
めに、アドレス部をグローバルアドレスにセットしてい
る。
【0117】−2.ネットワーク制御部1は、ホスト
装置51〜55からのレスポンスを受信する(図10の
ステップS142)。
【0118】−3.ネットワーク制御部1は、受信し
たレスポンスが「WAKE−UP」レスポンス、すなわ
ち情報部のデータがプリンタの「READY」状態を要
求しているレスポンスであるか否かをチェックする(図
10のステップS143)。
【0119】ここで、レスポンスが「WAKE−UP」
レスポンスであれば、メイン制御部2に通知するととも
に、−5(図10のステップS145)の処理に移行
する。
【0120】一方、レスポンスが「WAKE−UP」レ
スポンスでなければ、次の処理−4に移行する。
【0121】−4.CPU21は、スリープボタン2
2が押されたか否かをチェックする( 図10のステッ
プS144)。
【0122】ここで、スリープボタン292が押されて
いなければ、CPU21は、公衆回線からファクシミリ
通信の着信信号を受信したか否かをチェックする( 図
10のステップS149)。
【0123】ファクシミリ通信の着信信号を受信してい
れば、−5(図10のステップS145)の処理に移
行する。
【0124】ファクシミリ通信の着信信号を受信してい
なければ、CPU21はネットワーク制御部1に制御を
移し、「WAKE−UP」コマンドに対して受信したレ
スポンスで未処理のものがあるかどうかをチェック(図
10のステップS150)する。
【0125】そして、ネットワーク制御部1は、未処理
のレスポンスがあれば、上記−3( 図10のステッ
プS143)の処理に移行し、未処理のレスポンスがな
ければ、上記(A)の処理( 図5のステップS5
5)に移行する。
【0126】一方、スリープボタン292が押されてい
れば、次の処理−5に移行する。
【0127】−5.CPU21は、ビデオコントロー
ラ26を介してエンジン制御部3の印字機構起動部32
に「STAND−BY」コマンドを発行する(図10の
ステップS145)。
【0128】エンジン制御部3の印字機構起動部32
は、ビデオコントローラ26から「STAND−BY」
コマンドを受信すると、プリンタのヒューザーやメイン
モータ、ポリゴンスキャナモータを起動させる。すなわ
ち、プリンタは「READY」状態に移行する。
【0129】さらに、CPU21は、プリンタが「RE
ADY」状態に移行したことをIOコントローラ22を
介してネットワーク制御手段1に通知する。これによ
り、ネットワーク4の回線制御はコンテンション方式に
切り替わる。
【0130】そして、CPU21は、プリンタが「RE
ADY」状態になったことを記憶しておくために変数S
TATEの値を1にセットし(図10のステップS14
6)、さらに変数COUNTの値を0にセットする(図
10のステップS147)。
【0131】さらに、ユーザーにプリンタが「READ
Y」状態になったことを知らせるために表示パネル29
1に「READY」という文字を表示させ(図10のス
テップS148)、上記(A)の処理(図5のステッ
プS55)に移行する。
【0132】(D).オペレータパネル29におけるメ
ニュー設定処理
【0133】(D−1).ホスト装置51〜55から継
続してデータの受信がないときに、プリンタの状態が
「READY」状態から「SLEEP」状態に移行する
までの時間X(分)を設定する場合の動作について図1
1を参照して説明する。
【0134】なお、通常、表示パネル291にはプリン
タの状態が表示されている。すなわち、プリンタが「R
EADY」状態のときには表示パネル291に「REA
DY」という文字が表示されており、プリンタが「SL
EEP」状態のときには表示パネル291に「SLEE
P」という文字が表示されている。
【0135】.表示パネル291に「READY」が
表示されているときに(図11のステップS30)、メ
ニューボ タン293が押されると、I/Oコントローラ
22を介してCPU21に通知すとともに、表示パネル
291の表示内容を「SETTIME」に変更する(図
11のステップS32)。 これにより、設定時間の変
更モードに移行したことを操作者に通知する。
【0136】.表示パネル291に「SET TIM
E」が表示されているときに、さらにメニューボタン2
3が押されると、表示パネル291の表示内容を「1
5」という数値(単位は分)に変更する(図11のステ
ップS33)。ここで、15分は設定時間の最低値であ
る。
【0137】.表示パネル291に「15」が表示さ
れているときに、さらにメニューボタン293が押され
ると、表示パネル291の表示内容を「30」という数
値(単位は分)に変更する(図11のステップS3
4)。
【0138】.この後は、メニューボタン293を押
すごとに表示パネル291の表示内容を15分間隔で増
加する(図11のステップS35)。
【0139】.表示パネル291に「480」が表示
されているときに(図11のステップS36)、さらに
メニュー ボタン293が押されると、表示パネル291
の表示内容を最低値「15」に戻す(図11のステップ
S33)。すなわち、最大値は480分である。
【0140】.表示パネル291の表示内容が操作者
の希望する時間の表示になったときに、操作者が確定・
リターンボタン294を押すと、I/Oコントローラ2
2を介してCPU21に通知される。
【0141】さらに、そのとき表示パネル291に表示
されている時間値はI/Oコントローラ22を介してC
PU21に送られ、データ処理等が行われた後にEEP
ROM23に記憶される。
【0142】(D−2).オペレータパネル29を用い
て操作者がプリンタの状態を強制的に変更する場合の動
作について図11を参照して説明する。
【0143】.表示パネル291に「READY」が
表示されているときに(図11のステップS30)、ス
リープボタン292が押されると、「PAUSE」コマ
ンドをI/Oコントローラ22を介してCPU21に出
力した後に、表示パネル291の表示内容を「SLEE
P」に変更する(図11のステップS31)。CPU2
1は、上記(B)の処理−2に移行する。
【0144】.一方、表示パネル291に「SLEE
P」が表示されているときに、スリープボタン292
押されると、「STAND−BY」コマンドをI/Oコ
ントローラ22を介してCPU21に出力した後に、表
示パネル291の表示内容を「READY」に変更す
る。そして上記(C)の処理−5に移行する。
【0145】(E).ネットワーク制御手段1における
詳細な動作について図12ないし図13を用いて説明す
る。
【0146】(E−1).回線制御がポーリングセレク
ティング方式であり、プリンタが「SLEEP」状態の
ときに、ホスト装置51〜55からプリンタの使用要求
が生じた場合について図12の(b)を用いて説明す
る。この場合、ネットワーク制御手段1が制御局でホス
ト装置51〜55が従属局である。
【0147】.ポーリングセレクティング制御部13
は、「WAKE−UP」コマンドをネットワーク・イン
ターフェース部14に出力する。
【0148】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ポーリングセレクティング制御部13からの「W
AKE−UP」コマンドをホスト装置51〜55に適し
たデータ形式に変換し、ネットワーク4を介してホスト
装置51〜55に出力する。
【0149】ここで、「WAKE−UP」コマンドは、
データリンク上のすべての二次局や複合局を指定するた
めに、アドレス部をグローバルアドレスにセットしてい
る。
【0150】.ポーリングセレクティング制御部13
は、第1のホストコンピュータ51にレスポンスを要求
するが、第1のホストコンピュータ51が、図12
(b)に示されるように電源「オフ」の状態にあるもの
とすれば、「WAKE−UP」コマンドに対するレスポ
ンスは何も返さない。
【0151】ポーリングセレクティング制御部13は、
一定時間経過しても第1のホストコンピュータ51から
のレスポンスを受信できないと第2のホストコンピュー
タ52にレスポンスを要求する
【0152】第2のホストコンピュータ52が、図12
(b)に示されるようにプリンタを必要としない処理を
行っているものとすれば、「WAKE−UP」コマンド
に対して「NON WAKE−UP」レスポンスを返
す。
【0153】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第2のホストコンピュー
タ52からレスポンスを受信すると、内部データ形式に
変換し、ポーリングセレクティング制御部13に出力す
る。
【0154】ポーリングセレクティング制御部13は、
ネットワーク・インターフェース部14からのレスポン
スをネットワークデータ監視部15に出力する。
【0155】.ネットワークデータ監視部15は、ポ
ーリングセレクティング制御部13からのレスポンスを
メイン制御部2に出力する。これでは、プリンタは「S
LEEP」状態のままである。
【0156】また、ネットワークデータ監視部15は、
レスポンスが「NON WAKE−UP」レスポンスな
ので回線制御切り替え制御部11には通知しない。
【0157】.ポーリングセレクティング制御部13
は、第3のホストコンピュータ53にレスポンスを要求
する。
【0158】第3のホストコンピュータ53が、図12
(b)に示されるようにプリンタを必要とする処理を行
っているものとすれば、「WAKE−UP」コマンドに
対して「WAKE−UP」レスポンスを返す。
【0159】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュー
タ53からレスポンスを受信すると、内部データ形式に
変換し、ポーリングセレクティング制御部13に出力す
る。
【0160】ポーリングセレクティング制御部13は、
ネットワーク・インターフェース部14からのレスポン
スをネットワークデータ監視部15に出力する。
【0161】.ネットワークデータ監視部15は、ポ
ーリングセレクティング制御部13からのレスポンスを
メイン制御部2に出力する。これにより、プリンタは
「READY」状態に遷移する。
【0162】また、ネットワークデータ監視部15は、
レスポンスが「WAKE−UP」レスポンスであるので
回線制御切り替え制御部11に通知する。
【0163】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から「WAKE−UP」レス
ポンスの通知を受けると、ポーリングセレクティング方
式からコンテンション方式に回線制御を切り替えること
を、ネットワーク・インターフェース部14と、ポーリ
ングセレクティング制御部13と、コンテンション制御
部12と、ネットワークデータ監視部15に通知する。
【0164】ネットワークデータ監視部15は、メイン
制御部2との通信対象をポーリングセレクティング制御
部13からコンテンション制御部12に切り替える。す
なわち、メイン制御部2から受信したデータはコンテン
ション制御部12に出力するとともに、コンテンション
制御部12からのデータをメイン制御部2に送信する。
【0165】また、ネットワーク・インターフェース部
14は、ホスト装置51〜55との通信対象をポーリン
グセレクティング制御部13からコンテンション制御部
12に切り替える。すなわち、ネットワーク4を介して
ホスト装置51〜55から受信したデータはコンテンシ
ョン制御部12に出力するとともに、コンテンション制
御部12からのデータをネットワーク4を介してホスト
装置51〜55に送信する。
【0166】(E−2).回線制御がコンテンション方
式であり、プリンタが「READY」状態のときに、ホ
スト装置51〜55から「SLEEP」要求が生じた場
合について図12(a)を用いて説明する。
【0167】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第1のホストコンピュー
タ51からの送信要求を受信すると、内部データ形式に
変換し、コンテンション制御部12に出力する。
【0168】コンテンション制御部12は、第1のホス
トコンピュータ51からの送信要求に対するレスポンス
として、第1のホストコンピュータ51への送信許可を
ネットワーク・インターフェース部14に出力する。
【0169】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、コンテンション制御部12からの送信許可を第1
のホストコンピュータ51に適したデータ形式に変換
し、ネットワーク4を介して第1のホストコンピュータ
51に出力する。
【0170】第1のホストコンピュータ51は、送信許
可を受信すると、「SLEEP」コマンド以外のコマン
ド/データをネットワーク4に出力する。
【0171】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第1のホストコンピュー
タ51からのコマンド/データを受信すると、内部デー
タ形式に変換し、コンテンション制御部12に出力す
る。
【0172】コンテンション制御部12は、ネットワー
ク・インターフェース部14からのコマンド/データを
ネットワークデータ監視部15に出力する。
【0173】.ネットワークデータ監視部15は、コ
ンテンション制御部12からのコマンド/データをメイ
ン制御部2に出力する。これでは、プリンタは「REA
DY」状態のままである。
【0174】また、ネットワークデータ監視部15は、
コンテンション制御部12からのコマンド/データが
「SLEEP」コマンドではないので回線制御切り替え
制御部11には通知しない。
【0175】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュー
タ53からの送信要求を受信すると、内部データ形式に
変換し、コンテンション制御部12に出力する。
【0176】コンテンション制御部12は、第3のホス
トコンピュータ53からの送信要求に対するレスポンス
として、第3のホストコンピュータ53への送信許可を
ネットワーク・インターフェース部14に出力する。
【0177】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、コンテンション制御部12からの送信許可を第3
のホストコンピュータ53に適したデータ形式に変換
し、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュータ
53に出力する。
【0178】第3のホストコンピュータ53は、送信許
可を受信すると、「SLEEP」コマンドをネットワー
ク4に出力する。
【0179】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュー
タ53からのコマンドを受信すると、内部データ形式に
変換し、コンテンション制御部12に出力する。
【0180】コンテンション制御部12は、ネットワー
ク・インターフェース部14からのコマンドをネットワ
ークデータ監視部15に出力する。
【0181】.ネットワークデータ監視部15は、コ
ンテンション制御部12からのコマンドをメイン制御部
2に出力する。これにより、プリンタは「SLEEP」
状態に遷移する。
【0182】また、ネットワークデータ監視部15は、
コンテンション制御部12からのコマンドが「SLEE
P」コマンドであるので回線制御切り替え制御部11に
通知する。
【0183】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から「SLEEP」コマンド
の通知を受けると、コンテンション方式からにポーリン
グセレクティング方式に回線制御を切り替えることを、
ネットワーク・インターフェース部14と、ポーリング
セレクティング制御部13と、コンテンション制御部1
2と、ネットワークデータ監視部15に通知する。
【0184】ネットワークデータ監視部15は、メイン
制御部2との通信対象をコンテンション制御部12から
ポーリングセレクティング制御部13に切り替える。す
なわち、メイン制御部2から受信したデータはポーリン
グセレクティング制御部13に出力するとともに、ポー
リングセレクティング制御部13からのデータをメイン
制御部2に送信する。
【0185】また、ネットワーク・インターフェース部
14は、ホスト装置51〜55との通信対象をコンテン
ション制御部12からポーリングセレクティング制御部
13に切り替える。すなわち、ネットワーク4を介して
ホスト装置51〜55から受信したデータはポーリング
セレクティング制御部13に出力するとともに、ポーリ
ングセレクティング制御部13からのデータをネットワ
ーク4を介してホスト装置51〜55に送信する。
【0186】(E−3).回線制御がポーリングセレク
ティング方式であり、プリンタが「SLEEP」状態の
ときに、オペレータパネル29から「READY」要求
が生じた場合について説明する。
【0187】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2から「READY」コマンドを受信する
と、回線制御切り替え制御部11に通知する。
【0188】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から「READY」コマンド
の通知を受けると、ポーリングセレクティング方式から
コンテンション方式に回線制御を切り替えることを、ネ
ットワーク・インターフェース部14と、ポーリングセ
レクティング制御部13と、コンテンション制御部12
と、ネットワークデータ監視部15に通知する。
【0189】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2との通信対象をポーリングセレクティング
制御部13からコンテンション制御部12に切り替え
る。
【0190】すなわち、メイン制御部2から受信したデ
ータはコンテンション制御部12に出力するとともに、
コンテンション制御部12からのデータをメイン制御部
2に送信する。
【0191】.また、ネットワーク・インターフェー
ス部14は、ホスト装置51〜55との通信対象をポー
リングセレクティング制御部13からコンテンション制
御部12に切り替える。すなわち、ネットワーク4を介
してホスト装置51〜55から受信したデータはコンテ
ンション制御部12に出力するとともに、コンテンショ
ン制御部12からのデータをネットワーク4を介してホ
スト装置51〜55に送信する。
【0192】(E−4).回線制御がコンテンション方
式であり、プリンタが「READY」状態のときに、オ
ペレータパネル29から「SLEEP」要求が生じた場
合について説明する。
【0193】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2から「SLEEP」コマンドを受信する
と、回線制御切り替え制御部11に通知する。
【0194】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から「SLEEP」コマンド
の通知を受けると、コンテンション方式からにポーリン
グセレクティング方式に回線制御を切り替えることを、
ネットワーク・インターフェース部14と、ポーリング
セレクティング制御部13と、コンテンション制御部1
2と、ネットワークデータ監視部15に通知する。
【0195】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2との通信対象をコンテンション制御部12
からポーリングセレクティング制御部13に切り替え
る。
【0196】すなわち、メイン制御部2から受信したデ
ータはポーリングセレクティング制御部13に出力する
とともに、ポーリングセレクティング制御部13からの
データをメイン制御部2に送信する。
【0197】.また、ネットワーク・インターフェー
ス部14は、ホスト装置51〜55との通信対象をコン
テンション制御部12からポーリングセレクティング制
御部13に切り替える。すなわち、ネットワーク4を介
してホスト装置51〜55から受信したデータはポーリ
ングセレクティング制御部13に出力するとともに、ポ
ーリングセレクティング制御部13からのデータをネッ
トワーク4を介してホスト装置51〜55に送信する。
【0198】(E−5).メイン制御部2から現在の回
線制御方式の問い合わせがあった場合について動作を説
明する。
【0199】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2から回線制御方式の問い合わせコマンドを
受信すると、回線制御切り替え制御部11に通知する。
【0200】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から回線制御方式の問い合わ
せコマンドの通知を受けると、現在の回線制御方式がコ
ンテンション方式か、ポーリングセレクティング方式か
の応答をネットワークデータ監視部15に通知する。
【0201】.ネットワークデータ監視部15は、回
線制御切り替え制御部11からの応答をメイン制御部2
に送信する。
【0202】(E−6).回線制御がポーリングセレク
ティング方式であり、プリンタが「SLEEP」状態の
ときに、ホスト装置51〜55からファクシミリ機能の
使用要求が生じた場合について図13の(a)を用いて
説明する。この場合、ネットワーク制御手段1が制御局
でホスト装置51〜55が従属局である。
【0203】.ネットワークデータ監視部15では、
送受信データI/F156がメイン制御部2から「FA
XREQ」コマンドを受信すると、ポーリングセレクテ
ィング送受信データI/F154を介してポーリングセ
レクティング制御部13に出力する。
【0204】ポーリングセレクティング制御部13で
は、送受信データI/F131がネットワークデータ監
視部15から「FAXREQ」コマンドを受信し、回線
制御部133に出力する。
【0205】回線制御部133は、送受信データI/F
131からの「FAXREQ」コマンドをポーリングセ
レクティング送受信データI/F135を介してネット
ワーク・インターフェース部14に出力する。
【0206】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ポーリングセレクティング制御部13からの「F
AXREQ」コマンドをホスト装置51〜55に適した
データ形式に変換し、ネットワーク4を介してホスト装
置51〜55に出力する。
【0207】ここで、「FAXREQ」コマンドは、デ
ータリンク上のすべての二次局や複合局を指定するため
に、アドレス部をグローバルアドレスにセットしてい
る。
【0208】.ポーリングセレクティング制御部13
は、第1のホストコンピュータ51にレスポンスを要求
するが、第1のホストコンピュータ51が、図13
(a)に示されるように電源「オフ」の状態にあるもの
とすれば、「FAXREQ」コマンドに対するレスポン
スは何も返さない。
【0209】ポーリングセレクティング制御部13は、
一定時間経過しても第1のホストコンピュータ51から
のレスポンスを受信できないと第2のホストコンピュー
タ52にレスポンスを要求する。
【0210】第2のホストコンピュータ52が、図13
(a)に示されるようにファクシミリ機能を必要としな
い処理を行っているものとすれば、「FAXREQ」コ
マンドに対して「NON FAXREQ」レスポンスを
返す。
【0211】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第2のホストコンピュー
タ52から「NON FAXREQ」レスポンスを受信
すると、内部データ形式に変換し、ポーリングセレクテ
ィング制御部13に出力する。
【0212】ポーリングセレクティング制御部13で
は、ポーリングセレクティング送受信データI/F13
5がネットワーク・インターフェース部14からのレス
ポンスを受信し、さらに送受信データI/F131を介
してネットワークデータ監視部15に出力する。
【0213】また、送受信データI/F131は、「N
ON FAXREQ」レスポンスを回線制御部133
も出力する。
【0214】.ネットワークデータ監視部15では、
ポーリングセレクティング送受信データI/F135
ポーリングセレクティング制御部13からのレスポンス
を受信すると、問い合わせに対する応答解析部153
送受信データI/F156を介してメイン制御部2に出
力する。これでは、プリンタは「SLEEP」状態のま
まである。
【0215】また、回線制御部133は、識別番号記憶
部134に対して「NON FAXREQ」レスポンス
から抽出した当該ホスト装置の識別番号の検索を行い、
登録されていたならば、その登録から削除する。
【0216】.次に、ポーリングセレクティング制御
部13は、第3のホストコンピュータ53にレスポンス
を要求する。
【0217】第3のホストコンピュータ53が、図13
(a)に示されるようにファクシミリ機能を必要とする
処理を行っているものとすれば、「FAXREQ」コマ
ンドに対して「FAXREQ」レスポンスを返す。
【0218】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュー
タ53からレスポンスを受信すると、内部データ形式に
変換し、ポーリングセレクティング制御部13に出力す
る。
【0219】ポーリングセレクティング制御部13で
は、ポーリングセレクティング送受信データI/F13
5がネットワーク・インターフェース部14からのレス
ポンスを受信し、さらに送受信データI/F131を介
してネットワークデータ監視部15に出力する。
【0220】また、送受信データI/F131は、「F
AXREQ」レスポンスを回線制御部133にも出力す
る。
【0221】.ネットワークデータ監視部15では、
ポーリングセレクティング送受信データI/F135
ポーリングセレクティング制御部13からのレスポンス
を受信すると、問い合わせに対する応答解析部153
送受信データI/F156を介してメイン制御部2に出
力する。これでは、プリンタは「SLEEP」状態のま
まである。
【0222】また、回線制御部133は、識別番号記憶
部134に対して「FAXREQ」レスポンスから抽出
した当該ホスト装置の識別番号を登録する。
【0223】(E−7).回線制御がポーリングセレク
ティング方式であり、プリンタが「SLEEP」状態の
ときに、ホスト装置51〜55からファクシミリ印刷の
要求が生じた場合について図13の(b)を用いて説明
する。この場合、ネットワーク制御手段1が制御局でホ
スト装置51〜55が従属局である。
【0224】.回線制御部133は、問い合わせ情報
データ編集部132からのコマンド情報データと識別番
号記憶部134からのアドレス情報により、第3のホス
トコンピュータ53を指定した「REPORT」コマン
ドを作成し、ポーリングセレクティング送受信データI
/F135を介してネットワーク・インターフェース部
14に出力する。
【0225】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ポーリングセレクティング制御部13からの「R
EPORT」コマンドをホスト装置51〜55に適した
データ形式に変換し、ネットワーク4を介して第3のホ
ストコンピュータ53に出力する。
【0226】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュー
タ53からレスポンスを受信すると、内部データ形式に
変換し、ポーリングセレクティング制御部13に出力す
る。
【0227】ポーリングセレクティング制御部13で
は、ポーリングセレクティング送受信データI/F13
5がネットワーク・インターフェース部14からのレス
ポンスを受信し、さらに送受信データI/F131を介
してネットワークデータ監視部15に出力する。
【0228】また、送受信データI/F131は、レス
ポンスを回線制御部133にも出力する。
【0229】.ネットワークデータ監視部15では、
ポーリングセレクティング送受信データI/F135
ポーリングセレクティング制御部13からのレスポンス
を受信すると、問い合わせに対する応答解析部153
送受信データI/F156を介してメイン制御部2に出
力する。ここで、レスポンスが「REPORT」レスポ
ンスであれば、プリンタは「READY」状態に遷移す
るが、「NON REPORT」レスポンスであれば、
プリンタは「SLEEP」状態のままである。
【0230】また、問い合わせに対する応答解析部15
3は、レスポンスが「REPORT」レスポンスであれ
ば、監視制御部155を介して回線制御切り替え制御部
11に通知する。
【0231】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から「REPORT」レスポ
ンスの通知を受けると、ポーリングセレクティング方式
からコンテンション方式に回線制御を切り替えること
を、ネットワーク・インターフェース部14と、ポーリ
ングセレクティング制御部13と、コンテンション制御
部12と、ネットワークデータ監視部15に通知する。
【0232】ネットワークデータ監視部15は、メイン
制御部2との通信対象をポーリングセレクティング制御
部13からコンテンション制御部12に切り替える。す
なわち、メイン制御部2から受信したデータはコンテン
ション制御部12に出力するとともに、コンテンション
制御部12からのデータをメイン制御部2に送信する。
【0233】また、ネットワーク・インターフェース部
14は、ホスト装置51〜55との通信対象をポーリン
グセレクティング制御部13からコンテンション制御部
12に切り替える。すなわち、ネットワーク4を介して
ホスト装置51〜55から受信したデータはコンテンシ
ョン制御部12に出力するとともに、コンテンション制
御部12からのデータをネットワーク4を介してホスト
装置51〜55に送信する。
【0234】(E−8).回線制御がポーリングセレク
ティング方式であり、プリンタが「SLEEP」状態の
ときに、ホスト装置51〜55からファクシミリ送信の
要求が生じた場合について図13の(c)を用いて説明
する。この場合、ネットワーク制御手段1が制御局でホ
スト装置51〜55が従属局である。
【0235】.回線制御部133は、問い合わせ情報
データ編集部132からのコマンド情報データと識別番
号記憶部134からのアドレス情報により、第3のホス
トコンピュータ53を指定した「FAX」コマンドを作
成し、ポーリングセレクティング送受信データI/F1
5を介してネットワーク・インターフェース部14に
出力する。
【0236】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ポーリングセレクティング制御部13からの「F
AX」コマンドをホスト装置51〜55に適したデータ
形式に変換し、ネットワーク4を介して第3のホストコ
ンピュータ53に出力する。
【0237】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュー
タ53からレスポンスを受信すると、内部データ形式に
変換し、ポーリングセレクティング制御部13に出力す
る。
【0238】ポーリングセレクティング制御部13で
は、ポーリングセレクティング送受信データI/F13
5がネットワーク・インターフェース部14からのレス
ポンスを受信し、さらに送受信データI/F131を介
してネットワークデータ監視部15に出力する。
【0239】また、送受信データI/F131は、レス
ポンスを回線制御部133にも出力する。
【0240】.ネットワークデータ監視部15では、
ポーリングセレクティング送受信データI/F135
ポーリングセレクティング制御部13からのレスポンス
を受信すると、問い合わせに対する応答解析部153
送受信データI/F156を介してメイン制御部2に出
力する。
【0241】メイン制御部2は、「FAX」レスポンス
を受信すると、FAX制御部5を介してファクシミリ送
信を行う。但し、プリンタは「SLEEP」状態のまま
である。
【0242】上記の実施例では、メイン制御部2とネッ
トワーク制御手段1とに個別にCPU(中央処理装置)
を持つことによりメイン制御部2の処理を低減した場合
について説明しているが、CPUを共通で持っても実施
が可能である。
【0243】以上のように、プリンタがSLEEP(節
電)状態のときに、ネットワークに接続されたコンピュ
ータの利用者がファクシミリ処理機能を有するアプリケ
ーションソフトを起動させたとき、そのコンピュータは
プリンタの「WAKE−UP」コマンドに対して「WA
KE−UP」レスポンス、あるいは「REPORT」コ
マンドに対して「REPORT」レスポンスで応答する
ので、プリンタは印字データを受信する前にすみやかに
READY(印字可能)状態に移行することができる。
したがって消費電力を増加させることなく、印字処理の
高速化を実現することが可能となる。
【0244】また、ファクシミリ操作において、印字動
作を必要としない場合には、「REPORT」コマンド
対して「NON−REPORT」レスポンスを応答すれ
ば節電状態でファクシミリ送信が行われるので消費電力
が著しく低減せしめられる。
【0245】印刷動作を必要としないときには節電状態
が継続されるので、消費電力が著しく低減し、印刷動作
を必要とするときにはただちに通常状態に戻されるの
で、ファクシミリ送信以外の印字データが送信された場
合でも一枚目の印字処理速度が著しく上昇する。
【0246】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、ファクシミリ操作を行う場合で
も、印刷動作を必要としないときには節電状態を継続す
ることができ、これがため、消費電力を増加させること
なく、印字処理の高速化を実現することが可能となると
いう従来にない優れたレーザプリンタを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1におけるネットワーク制御手段の詳細構成
図である。
【図3】図2におけるネットワークデータ監視部の詳細
構成図である。
【図4】図2におけるポーリングセレクティング制御部
の詳細構成図である。
【図5】図1の実施例の動作を説明するための概略フロ
ーチャートである。
【図6】図1の実施例の動作を説明するための待機状態
における詳細フローチャートである。
【図7】図1の実施例の動作を説明するための節電状態
における第1の詳細フローチャートの一部を示す図であ
る。
【図8】図1における実施例の節電状態における第1の
詳細フローチャートの他の一部を示す図である。
【図9】図1の実施例の動作を説明するための節電状態
における第2の詳細フローチャートである。
【図10】図1の実施例の動作を説明するための節電状
態における第3の詳細フローチャートである。
【図11】図1におけるオペレータパネルの動作を説明
するための状態遷移図である。
【図12】図1のネットワーク制御手段における通常印
刷機能時の動作を示す図であって、図12(a)は送信
要求を受ける状態を示し、図12(b)はコマンドを出
力する状態を示す説明図である。
【図13】図1のネットワーク制御手段におけるファク
シミリ機能時の動作を説明する図であって、図13
(a)はFAXREQコマンドが出力される場合を示
し、図13(b)はREPORTコマンドが出力される
場合を示し、図13(c)はFAXコマンドが出力され
る場合を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク制御手段(ホストインターフェース) 2 メイン制御部 3 エンジン制御部 4 ネットワーク 5 FAX制御部 6 電源装置 7 公衆回線 11 回線制御方式切り替え制御部 12 コンテンション制御部 13 ポーリングセレクティング制御部 14 ネットワーク・インターフェース部 15 ネットワークデータ監視部 31 印字機構停止部 32 印字機構起動部 51 第1のホストコンピュータ 52 第2のホストコンピュータ 53 第3のホストコンピュータ 54 第4のホストコンピュータ 55 モデム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停止要求を受信すると印字機構を停止さ
    せるとともに起動要求を受信すると印字機構を起動させ
    るエンジン制御部と、ホストコンピュータからの印字コ
    マンドにより印字機構起動要求を出力するとともにホス
    トコンピュータとの通信制御方式を変更するネットワー
    ク制御手段とを備え、 このネットワーク制御手段からの指示により前記エンジ
    ン制御部に印字機構の停止要求及び起動要求を出力する
    メイン制御部を装備したことを特徴とするレーザプリン
    タ。
  2. 【請求項2】 前記ネットワーク制御手段が、印字機構
    が停止状態のときにホストコンピュータから受信したフ
    ァクシミリ制御信号を解析し、その解析結果が印字要求
    であれば、ポーリングセレクティング方式からコンテン
    ション方式に通信制御方式を変更するとともに、印字機
    構起動要求を前記メイン制御部に出力するファクシミリ
    制御信号解析部を具備したことを特徴とする請求項1記
    載のレーザプリンタ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02166511A (ja) * 1988-12-21 1990-06-27 Hitachi Ltd 印刷システム
JPH04328934A (ja) * 1991-04-30 1992-11-17 Ricoh Co Ltd 印刷装置
JPH05185693A (ja) * 1992-01-08 1993-07-27 Ricoh Co Ltd 出力装置

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