JPH08272266A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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Publication number
JPH08272266A
JPH08272266A JP7100167A JP10016795A JPH08272266A JP H08272266 A JPH08272266 A JP H08272266A JP 7100167 A JP7100167 A JP 7100167A JP 10016795 A JP10016795 A JP 10016795A JP H08272266 A JPH08272266 A JP H08272266A
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JP
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copy
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Application number
JP7100167A
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English (en)
Inventor
Takaya Ishioka
享也 石岡
Yukihiko Suzuki
幸彦 鈴木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用時に、複写装置から離れた場所で操作可
能なプリンタ操作に対して、ユーザが装置の設置場所ま
で移動する必要のあるコピー操作を優先させることによ
って、使用効率を向上させる。 【構成】 プリンタモードによる印刷動作の継続中に、
プリンタ割り込みコピーモードが設定されたときは、印
刷動作が中断された旨を外部装置へ通知し、プリンタ割
り込みコピーモードが解除されたときは、その旨を外部
装置へ通知すると共に、中断前のプリンタモードに移行
して、中断された印刷動作を再開する。 【効果】 プリンタモードによる印刷動作中でも、複写
装置本来の機能であるコピー作業を、任意の時点で行う
ことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部インターフェー
ス装置を介してパーソナルコンピュータやワークステー
ション、電子ファイリング装置等と接続されて使用さ
れ、コピー機能およびプリンタ機能とを併有する複写装
置に係り、特に、使用時に、装置から離れた場所で操作
可能なプリンタ操作に対して、ユーザが装置の設置場所
まで移動する必要のあるコピー操作を優先させることに
よって、使用効率を向上させた複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等の情報処理装
置に接続されるプリンタは、印刷専用の出力装置であ
る。そして、1台のプリンタが、パーソナルコンピュー
タやホスト装置と接続されてシステムを構成している場
合、プリンタ側にセレクト/デセレクトキーを設けてお
き、このキーを押すことにより、自動的にインターフェ
ース(通信回線)がビジィ状態にされ、ホスト装置から
の印刷データを一時的に受け付けなくする機能を備えて
いる。
【0003】したがって、例えば特定のパーソナルコン
ピュータが、そのプリンタを使用することができる。こ
のように、印刷装置としてのみ機能するプリンタの場合
には、システムのどの装置が使用するとしても、常にプ
リンタとしての動作を行うだけであるから、プリンタ側
で特定の装置のみ使用可能にしても、格別の不都合は生
じない。
【0004】ところが、近年は、コピー機能とプリンタ
機能とを併有する複写装置、いわゆるコピー/プリンタ
複合機が出現した。そして、このような機能をもったコ
ピー/プリンタ複合機が、従来のパーソナルコンピュー
タ等の通常の情報処理装置の他に、LAN(ローカル・
エリア・ネットワーク)などのシステムでも使用されて
いる。このコピー/プリンタ複合機は、基本的にはデジ
タル複写機であり、それ自体がスキャナ等の画像読み込
み手段を備えている。
【0005】そして、読み込んだ画像情報をデジタル処
理し、レーザプリンタ等からなる印刷手段(プロッタ)
によって用紙上に記録する。ユーザは、この複写装置の
設置場所に行って所望の原稿等をセットし、その原稿の
コピーを行う。このような機能は、パーソナルコンピュ
ータ等のプリンタと共通する機能を含んでいるので、こ
のデジタル機能を備えた複写装置とパーソナルコンピュ
ータ等(以下、外部装置という)とを接続すれば、プリ
ンタ機能として使用することができる。
【0006】この場合には、本来の機能である複写装置
として使用されたり、プリンタ機能としても使用される
ので、使用状態が複雑になる。例えば、外部装置がプリ
ンタ機能としての印刷動作中に、プリント出力を一時的
に停止した後、複写装置として使用したり、その他の用
途で使用する可能性がある。
【0007】そのため、外部装置の印刷動作中にプリン
ト出力を一時的に停止した場合、外部装置側では知り得
ないうちに、複写装置のコントローラ内部の状態や、バ
ッファメモリの内容等が変更されたり、クリアされてし
まう、というケースが生じる可能性がある。したがっ
て、外部装置が、一時的に停止された印刷動作を再開す
る場合に、改めて現時点での複写装置の動作状態、すな
わち、コントローラ内部の状態や、バッファメモリの内
容等を知る必要がある。そのため、複写装置まで行った
ユーザは、プリンタモードによる印刷動作中には本来の
コピーモードで使用することができず、操作性が低下す
る、という不都合があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の1台の複写装置
と少なくとも1台の外部装置とからなる情報処理装置に
おいては、プリンタモードに対してコピーモードに優先
権は与えているが、プリンタモードによる印刷動作中
は、ユーザが複写装置の設置場所まで行ってコピーモー
ドを設定しても、継続中の印刷動作が終了するまで使用
することができないので、操作性が低下するという不都
合があった。この発明では、原則としてコピーモードに
優先権を与えるが、プリンタモードによる印刷動作の継
続中においては、新たにプリンタ割り込みコピーモード
の設定を可能にし、実行中の印刷動作を一時的に中断さ
せて、コピーモードによる複写動作を可能にすることに
より、操作性を向上させた複写装置を提供することを目
的とする(請求項1の発明)。
【0009】また、この場合に、直ちに実行中の印刷動
作を中断させず、印刷データの区切りのよい時点でコピ
ーモードによる複写動作を可能にすることにより、操作
性を向上させた複写装置を提供することを目的とする
(請求項2の発明)。さらに、プリンタ割り込みコピー
モードによる複写動作が終了したとき、複写装置から外
部装置に対してプリンタモードに移行した旨を通知する
ことにより、中断された印刷動作を再開させる複写装置
を提供することを目的とする(請求項3と請求項4の発
明)。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
複写動作のための指示を行う操作パネル等の操作部と、
パーソナルコンピュータ等の外部装置と接続され、該外
部装置からの指示によって印刷動作を行う機能とを具備
し、前記操作部からの指示によって複写動作を行うコピ
ーモードと、前記外部装置からの指示によって印刷動作
を行うプリンタモードとの設定が可能な複写装置におい
て、前記プリンタモードによる印刷動作の継続中に、前
記コピーモードが設定されたとき、現在実行中の印刷動
作を中断して複写動作を可能にするプリンタ割り込みコ
ピーモードの設定手段を前記操作部に備え、プリンタモ
ードによる印刷動作の継続中に、プリンタ割り込みコピ
ーモードが設定されたときは、印刷動作が中断された旨
を前記外部装置へ通知し、プリンタ割り込みコピーモー
ドが解除されたときは、その旨を前記外部装置へ通知す
ると共に、中断前のプリンタモードに移行して、中断さ
れた印刷動作を再開するように構成している。
【0011】第2に、複写動作のための指示を行う操作
パネル等の操作部と、パーソナルコンピュータ等の外部
装置と接続され、該外部装置からの指示によって印刷動
作を行う機能とを具備し、前記操作部からの指示によっ
て複写動作を行うコピーモードと、前記外部装置からの
指示によって印刷動作を行うプリンタモードとの設定が
可能な複写装置において、前記プリンタモードによる印
刷動作の継続中に、前記コピーモードが設定されたと
き、現在実行中の印刷動作を中断して複写動作を可能に
するプリンタ割り込みコピーモードへの移行を指示する
指定手段を前記操作部に備え、前記プリンタモードによ
る印刷動作の継続中に、プリンタ割り込みコピーモード
への移行が指示されたときは、プリンタ割り込みコピー
モードへの移行が指示されたことを外部装置へ通知し、
外部装置は、プリントデータ出力の区切りの良い時点で
プリントデータの転送を停止すると共に、プリンタ割り
込みコピーモードに移行するように構成している。
【0012】第3に、上記第1または第2の複写装置に
おいて、プリンタ割り込みコピーモードによる複写動作
が終了したとき、オペレータが操作部の所定キーを操作
することによって、プリンタ割り込みコピーモードから
プリンタモードに再移行させると共に、外部装置に対し
てプリンタモードに移行した旨を通知するように構成し
ている。
【0013】第4に、上記第1または第2の複写装置に
おいて、プリンタ割り込みコピーモードによる複写動作
が終了した後、一定時間を超えて操作部におけるキー操
作がないときは、プリンタ割り込みコピーモードからプ
リンタモードに再移行させると共に、外部装置に対して
プリンタモードに移行した旨を通知するように構成して
いる。
【0014】
【発明の原理と作用】この発明では、ユーザが複写装置
の設置場所まで行って使用しなければならないコピーモ
ードに優先権を与える点は、基本的に従来と同様である
が、離れた場所で使用しているユーザの操作性について
も併せて考慮し、優先権の低いプリンタモードによる印
刷動作の継続中には、新たにプリンタ割り込みコピーモ
ード(以下、割り込みコピーモードと略称する)が設定
できるようにした点(請求項1の発明)、および割り込
みコピーモードが設定されたとき、直ちにコピーモード
に移行させず、印刷動作の再開が容易である時点(区切
りの良い時点)で、コピーモードに移行させる点(請求
項2の発明)に特徴を有している。そのために、次の4
つの状態(モード)を可能にしている。
【0015】図2は、この発明の複写装置について、設
定可能な4つのモードと、各モード間の移行状態とを説
明する図である。
【0016】これら4つのモードの内、第4のモードが
新設されたモードで、その他のモードは、従来の装置と
共通している。第1は、複写装置の電源をオフにした状
態(以下、電源オフモードという)である。この電源オ
フモードでは、複写動作も印刷動作も不可能であること
はいうまでもない。
【0017】第2は、通常のコピーモードであり、直ち
に複写動作を行うことができる。第3は、プリンタモー
ドであり、離れた場所にある外部装置から印刷データを
転送することによって、印刷動作を行うことができる。
第4は、新たに設けられた割り込みコピーモードで、プ
リンタモードによる印刷動作の実行中に設定可能なモー
ドである。
【0018】以上の4種類のモードは、次の操作によっ
て相互の移行が可能である。第1の電源オフモードで、
電源スイッチがオンにされると、第2のコピーモードに
移行し、通常の複写動作が可能になる。このコピーモー
ドは、外部装置からのプリンタモード切換要求コマンド
(使用権獲得コマンド)によって、第3のプリンタモー
ドに移行されるが、第2のコピーモードが優先権をもっ
ている。
【0019】したがって、複写動作中には、要求コマン
ドがあっても、直ちに移行することはない。第3のプリ
ンタモードは、外部装置からの実行終了コマンドによっ
て、あるいは所定時間にわたって印刷動作が行われなか
ったとき、再び第2のコピーモードに移行される。
【0020】さらに、第3のプリンタモードにおいて、
その印刷動作中に、複写装置から中断コマンドがあった
ときは、第4の割り込みコピーモードに移行される。こ
の割り込みコピーモードは、複写装置からの実行終了コ
マンドによって、あるいは所定時間にわたって複写動作
が行われなかったとき、再び第3のコピーモードに移行
される。なお、第2から第4の各モードにおいて、電源
スイッチがオフになると、第1の状態(電源オフモー
ド)に移行する。
【0021】以上のように、この発明の複写装置では、
従来の3つのモードに、第4の割り込みコピーモードを
加えた4つのモードを可能にしている。次に、この発明
における複写装置と外部装置との間の処理シーケンスを
説明する。
【0022】まず、電源がオンになると、複写装置は、
コピーモード(通常の複写動作が可能なモード)の状態
になる。また、外部装置の電源がオンになると、そのシ
ステムが起動される。そして、外部装置のアプリケーシ
ョンが印刷を行う時点で、通信手段(デバイスドライ
バ)によって外部装置側から複写装置に対して、「プリ
ンタモード切換要求コマンド(使用権獲得コマンド)」
を発行する。この際、通信手段は、このコマンドの発行
前に、「動作チェックコマンド」を発行して、複写装置
からのレスポンスを得ることにより、複写装置の動作状
態を予め知るようにしている。この場合の「動作チェッ
クコマンド」と、その「レスポンス」のフォーマットは
次のとおりである。
【0023】図3は、この発明の複写装置について、動
作チェックコマンドとそのレスポンスのフォーマットの
一実施例を示す図である。
【0024】外部装置から複写装置に対して発行される
「動作チェックコマンド」は、図3の上方に示すよう
に、1バイトで構成される。同様に、複写装置から外部
装置に対して発行される「レスポンス」も、図3の下方
に示すように、1バイトで構成される。この図3の実施
例では、「0〜2」の各1ビットが、コピーモード、プ
リンタモード、割り込みコピーモードにそれぞれ割り当
てられており、該当するモードが「1」にされる。
【0025】また、「5〜7」の各1ビットは、コピー
作業中(複写動作中)、ウォームアップ中、異常(エラ
ーの発生)にそれぞれ割り当てられている。これらの情
報は、図1のコピー/プリンタ本体部2内に設けられた
状態データ格納部24に記憶される。
【0026】この図3の下方に示した各ビットの状態
(1か0)によるレスポンスが、複写装置から外部装置
へ送られるので、外部装置は、複写装置の動作状態を知
ることができる。そして、現在の複写装置の動作状態
が、コピーモードであり、かつ、コピー作業中でないと
き、外部装置は、先の「プリンタモード切換要求コマン
ド」を発行する。
【0027】この要求コマンドの発行によってプリンタ
モードになると、本来は複写機能としてコピー動作を行
う複写装置が、外部装置のオンラインプリンタとして動
作することになる。その結果、複写装置の操作パネルの
LEDやLCDを、外部装置から制御することが可能に
なる。
【0028】例えば、現在プリンタモードになっている
ことを示すために、操作パネル上のLCD画面に、「プ
リンタモード」の文字列を表示し、コピー可能LEDや
スタートキーLEDを消灯したり、その他のLEDも外
部装置側のプリンタデバイスコントローラなどによって
設定されているプリンタ設定状況と一致するように変更
する。プリンタ設定状況としては、例えば、デフォルト
給紙カセットのLEDの点灯などである。
【0029】その後、外部装置のプリンタドライバは、
アプリケーションから印刷データを受け取って複写装置
へ出力することにより、印刷動作を開始する。しかしな
がら、この装置(コピー/プリンタ複合機)は、あくま
でも複写装置であり、このような外部装置による印刷動
作中でも、他のユーザが複写機能を使用したいケースが
生じる可能性がある。この場合には、プリンタモードに
よる印刷動作を一時的に停止させて、コピーモードに戻
すことにより、複写操作が行えるようにしている(割り
込みコピーモードへの移行)。
【0030】
【実施例1】次に、この発明の複写装置について、図面
を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。この実
施例は、主として請求項1の発明に対応しているが、請
求項2から請求項4の発明にも関連している。
【0031】この第1の実施例は、現在実行中の印刷動
作を中断して複写動作を可能にする割り込みコピーモー
ドを設定可能にし、プリンタモードによる印刷動作の継
続中に、割り込みコピーモードが設定されたときは、印
刷動作が中断された旨を外部装置へ通知し、割り込みコ
ピーモードが解除されたときは、その旨を外部装置へ通
知すると共に、中断前のプリンタモードに移行して、中
断された印刷動作を再開させる点に特徴を有している。
そのために必要な機能を有する手段について、その概要
を説明する。
【0032】まず、1番目は、複写装置と外部装置(ホ
スト装置)との間で、コマンドやレスポンスを送受する
通信手段である。2番目は、複写装置の操作パネル上の
キー入力を、外部装置側で、取り込むことができる手段
である。3番目は、複写装置の操作パネル上で、各種の
状態を表示するLEDやLCD等について、外部装置か
ら表示制御を行う手段である。
【0033】4番目は、複写装置の動作モードとして、
コピーモード、プリンタモード、プリンタ割り込みコピ
ーモードの状態設定が可能で、各モードの変更を外部装
置からコマンドで指示する手段である。5番目は、プリ
ンタ割り込みコピーモードにおいて、一定時間にわたっ
て何の操作もなかったことを監視する手段(請求項4の
発明)。
【0034】6番目は、プリンタ割り込みコピーモード
において、一定時間にわたって何の操作もなかったと
き、複写装置側から外部装置に対して、プリンタ割り込
みコピーモードの状態から前のプリンタモードに切り換
えることを意味する操作パネル上のキーが押された状態
をエミュレーションする手段である。以上の6つの機能
を有する手段によって、この発明の複写装置は構成され
ている。その機能は、次の機能ブロックによって実現さ
れるが、システム制御部等によって実行されるソフトウ
エアによる制御も含まれている。
【0035】図1は、この発明の複写装置について、外
部装置と接続されたシステムにおける要部構成の一実施
例を示す機能ブロック図である。図において、1は操作
パネル、2はコピー/プリンタ本体部、21は操作パネ
ル制御部、22はコピーシステム制御部、23はフレー
ムメモリ、24は状態データ格納部、25はスキャン制
御部、26は印刷制御部、3は外部インターフェース
部、4は外部装置、5は接続回線を示す。
【0036】この図1の複写装置は、ハード的な構成は
基本的に従来と同様であり、コピー/プリンタ本体部2
内に状態データ格納部24が設けられている点が異な
る。そして、複写装置の主要部を構成するコピー/プリ
ンタ本体部2と、パーソナルコンピュータ等の外部装置
4とは、通信手段(デバイスドライバ)である外部イン
ターフェース部3や接続回線5によって接続される。
【0037】この外部インターフェース部3としては、
双方向の通信が可能なRS232CやRS422、双方
向セントロ、SCSI装置などが使用される。コピー/
プリンタ本体部2と外部装置4は、このような外部イン
ターフェース部3を使用して、コマンド、レスポンスに
よって相互に通信を行う。
【0038】図4と図5は、この発明の複写装置につい
て、外部装置との間の通信手順の一例を示す図である。
図において、縦線の中央がコマンド等の通信情報、左側
は複写装置側の動作、右側は外部装置側の動作を示す。
【0039】電源がオンになると、直ちに複写動作が可
能なコピーモードが設定される(初期設定)。しかし、
必ずしも常に複写動作が行われる訳ではなく、多くの場
合に、このコピーモードの状態で待機している。この状
態で、外部装置において、アプリケーションソフトから
のプリント要求があると、動作モードチェックコマンド
が送出され、複写装置からレスポンスが返送される(複
写装置の動作モードチェック)。
【0040】このコピーモード(非複写動作中)のとき
は、プリンタモードの設定が可能であるから、プリンタ
モード切換要求コマンド(使用権獲得コマンド)が送出
されて、複写装置側は、プリンタモードに移行する。そ
して、外部装置がプリンタモードに移行した旨のレスポ
ンスを受け取ると、コピーモードによる操作に必要なコ
ピー可能LEDやスタートキーLEDを消灯させ、代り
に、プリンタモードの操作に必要な指定給紙カセットL
EDなどを点灯させるために、LED点灯/消灯の制御
信号を送出する。
【0041】次に、LCD(表示画面)上にプリンタモ
ード等の文字列の表示を行い、引き続き、プリントデー
タを送出して、印刷動作を行う。このプリンタモードに
よる印刷動作の実行中に、複写装置の操作パネル上でプ
リント割り込みキー(割り込みコピーモードの設定キ
ー)が押されると、外部装置に対して、キー押下通知が
送出される(請求項1の発明)。
【0042】この通知を受け取ると、外部装置側では、
割り込みコピーモードへ移行し、プリンタモード中断の
コマンドを送出し、プリンタモードが再開されるまで待
機する。この場合にも、現在のモードと一致するよう
に、先に消灯されたLEDの点灯や、点灯されたLED
の消灯等が行われる。一方、複写装置は、複写動作を開
始し、コピー作業が終了すると、プリンタ割り込みコピ
ー終了キーを押下して、プリンタモード再開コマンドを
送出する(請求項3の発明)。なお、タイマによって、
一定時間の間に複写操作が行われない場合にも、プリン
タモード再開コマンドを送出するようにすれば、利用効
率が向上される(請求項4の発明)。
【0043】プリンタモードが再開されると、中断前と
同様に、LED点灯/消灯の制御やLCDの文字列の表
示、プリントデータの送出等が行われる。全てのプリン
トデータの出力が終了すると、外部装置からプリンタ実
行終了のコマンドが送出されて、複写装置はコピーモー
ドに移行する。以上のように、この発明の複写装置で
は、コピーモードを優先させながら、非複写状態ではプ
リンタモードによる印刷を可能にし、印刷動作中でも、
割り込みコピーモードの設定をすることによって複写操
作が行えるようにしている。ここで、この発明における
コマンドの通信手順と、コマンドフォーマットについ
て、説明する。
【0044】図6は、この発明の複写装置におけるコマ
ンドの通信手順と、コマンドフォーマットの一実施例を
示す図で、(1) は通信手順、(2) は通信のコマンドフォ
ーマット、(3) はキー押下通知とキーコードを示す。図
の(1) において、左側は外部装置4側、右側は外部イン
ターフェース部3側を示す。
【0045】この場合のコマンドフォーマットは、図6
(2) に示すような構成である。この図6(1) に示すよう
に、最初に、外部インターフェース部3側から外部装置
4(ホスト装置)に対して、送信バイト数を通知する
と、外部装置4側から受信コードが返送される。
【0046】次に、外部インターフェース部3側から、
コマンド番号、コマンドパラメータを送出する。また、
操作パネル上の割り込みコピーキーが押されたときは、
図6(3) に示すように、キー押下通知とキーコードのコ
マンドパラメータ(予め設定されたパラメータ)が、複
写装置側から外部インターフェース部3を介して、外部
装置4へ送出される。
【0047】次に、以上に説明した複写装置の動作、特
に図1に示したように、外部装置と接続されて、コピー
モードとプリンタモードとによって作動されるシステム
における動作をフローチャートによって説明する。最初
に、外部装置が、複写装置のモードをプリンタモードに
切り換えて印刷動作を行う場合を説明する。
【0048】図7は、この発明の第1の実施例につい
て、プリンタモードへの移行時の主要な処理の流れを示
すフローチャートである。図において、#1〜#7はス
テップを示す。
【0049】図1の外部装置4からプリンタモード切換
要求コマンドを受信すると、この図7のフローがスター
トし、ステップ#1で、現在の複写装置の動作モードを
調べる。次のステップ#2で、コピーモードであるかど
うか判定する。
【0050】コピーモードでなければ、エラーであるこ
とを外部装置4に通知して、図7のフローを終了する。
もし、コピーモードであれば、ステップ#3へ進み、複
写装置の状態が待機中であるかどうか判定する。
【0051】待機中でなければ、エラーであることを外
部装置4に通知して、図7のフローを終了する。もし、
待機中であれば、ステップ#4で、現在のコピーモード
において設定されている操作パネルなどの情報を、図1
の状態データ格納部24に保存する。
【0052】次のステップ#5で、複写装置をコピーモ
ードに切換える。ステップ#6で、外部装置4に対して
正常終了を通知して、図7のフローを終了する。
【0053】以上のようなプリンタモード切換要求コマ
ンドに応じた処理が行われて、複写装置側であるコピー
/プリンタ本体部2は、コピーモードからプリンタモー
ドに移行する。次に、プリンタモードが設定された複写
装置において、プリンタ割り込みコピーモードへの移行
時の処理を説明する。
【0054】図8は、この発明の第1の実施例につい
て、モード切換えキー押下時の主要な処理の流れを示す
フローチャートである。図において、#11〜#18は
ステップを示す。
【0055】ステップ#11で、図1に示した操作パネ
ル1上で、モード切換えキーを押下する。ステップ#1
2で、現在の複写装置の動作モードを調べる。次のステ
ップ#13で、プリンタ割り込みコピーモードであるか
どうか判定する。
【0056】プリンタ割り込みコピーモードであれば、
ステップ#14へ進み、プリンタ割り込みコピーモード
の設定情報を、図1の状態データ格納部24に保存す
る。次のステップ#15で、外部インターフェース部3
を通じて、外部装置4に対してプリンタ割り込みコピー
キーが押下されたことを通知して、図8のフローを終了
する。
【0057】これに対して、先のステップ#13で判断
した結果、プリンタ割り込みコピーモードでないとき
は、ステップ#16へ進み、プリンタモードであるかど
うか判定する。
【0058】プリンタモードでなければ、キー入力を無
視する(エラー)。プリンタモードのときは、ステップ
#17で、複写装置をプリンタモードに切換える。ステ
ップ#18で、外部インターフェース部3を通じて、外
部装置4に対してプリンタモードが再開されたことを通
知して、図8のフローを終了する。
【0059】以上のようなモード切換えキーに応じた処
理が行われて、複写装置側であるコピー/プリンタ本体
部2は、プリンタ割り込みコピーモードへの移行とプリ
ンタモードへの再移行が行われる。次に、先の図8に関
連して説明したプリンタ割り込みコピーモードへの移行
時において、外部装置と複写装置との間で行われる処理
を示す。
【0060】図9は、この発明の第1の実施例につい
て、プリンタ割り込みコピーモードへの移行時における
主要な処理の流れを示すフローチャートである。図にお
いて、#21〜#26はステップを示す。
【0061】図1の外部装置4からプリンタモード中断
コマンドを受信すると、この図9のフローがスタートす
る。ステップ#21で、現在の複写装置の動作モードを
調べる。次のステップ#22で、プリンタモードである
かどうか判定する。
【0062】プリンタモードでなければ、ステップ#2
3へ進み、エラーであることを外部装置4に通知して、
図9のフローを終了する。また、先のステップ#32で
判断した結果、プリンタモードであれば、ステップ#3
4へ進み、図1の状態データ格納部24に保存されてい
るプリンタ割り込みコピーモードの設定情報に、複写装
置を再設定する。
【0063】ステップ#25で、複写装置をコピーモー
ドに切換える。ステップ#26で、外部装置4に対して
正常終了を通知して、図9のフローを終了する。
【0064】以上のような処理によって、プリンタモー
ドからプリンタ割り込みコピーモードへ移行される。次
に、プリンタモードによる印刷動作終了時におけるコピ
ーモードへの移行時において、外部装置と複写装置との
間で行われる処理を示す。
【0065】図10は、この発明の第1の実施例につい
て、プリンタモードの印刷動作終了後におけるコピーモ
ードへの移行時の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。図において、#31〜#36はステップを示
す。
【0066】図1の外部装置4からプリンタモード実行
終了コマンドを受信すると、この図10のフローがスタ
ートする。ステップ#31で、現在の複写装置の動作モ
ードを調べる。次のステップ#32で、プリンタモード
であるかどうか判定する。
【0067】プリンタモードでなければ、ステップ#3
3へ進み、エラーであることを外部装置4に通知して、
図10のフローを終了する。また、先のステップ#32
で判断した結果、プリンタモードであれば、ステップ#
34へ進み、図1の状態データ格納部24に保存されて
いるコピーモードの設定情報に、複写装置を再設定す
る。
【0068】ステップ#35で、複写装置をコピーモー
ドに切換える。ステップ#36で、外部装置4に対して
正常終了を通知して、図10のフローを終了する。以上
が、プリンタモードによる印刷動作が終了した場合の処
理である。この第1の実施例では、1台の外部装置(図
1の4)が1台の複写装置(コピー/プリンタ本体部
2)のプリンタ機能を使用する場合を中心に説明した。
しかし、複数台の外部装置が1台の複写装置を使用する
場合にも同様に実施可能である。
【0069】図11は、1台の複写装置と複数台の外部
装置とからなるネットワークの一実施例を示す図であ
る。図において、11はコピー/プリンタ複合機、12
a〜12nは外部装置、13はシステムバスを示す。
【0070】先の図1に示した複写装置(コピー/プリ
ンタ本体部2)と外部装置(4)とは、この図11で
は、コピー/プリンタ複合機11と外部装置12aで示
している。この外部装置12aと、他の外部装置12b
〜12nとは、システムバス13によって相互に接続さ
れており、外部装置12aには、通常パーソナルコンピ
ュータが使用され、ネットワーク上ではプリントサーバ
として機能する。
【0071】この図11のようなシステムによれば、各
外部装置12b〜12nは、コピー/プリンタ複合機1
1と直接接続されている外部装置12aを介して、コピ
ー/プリンタ複合機11のプリント機能を使用すること
ができる。特に、近年では、基本ソフト系が異なる外部
装置についても、変換ソフトによって相互接続が可能に
なっているので、各外部装置12b〜12nは、あたか
も固有のプリンタを備えているのと同様の状態で、コピ
ー/プリンタ複合機11を使用することができる。
【0072】したがって、1台の複写装置(コピー/プ
リンタ複合機11)をネットワーク上の共有資源として
利用することが可能になる。この図11のようにシステ
ム構成でも、外部装置12a、および外部装置12aを
介して他の外部装置12b〜12nから、コピー/プリ
ンタ複合機11に対してプリンタモードによる印刷動作
を行うことが可能であり、また、割り込みコピーモード
に対しても、同様の処理が行われる。
【0073】
【実施例2】この実施例は、主として請求項2の発明に
対応しているが、請求項3と請求項4の発明にも関連し
ている。この第2の実施例も、先の第1の実施例におい
て、現在実行中の印刷動作を中断して複写動作を可能に
する割り込みコピーモードを設定可能にし、プリンタモ
ードによる印刷動作の継続中に、割り込みコピーモード
が設定されたときは、印刷動作が中断された旨を外部装
置へ通知し、割り込みコピーモードが解除されたとき
は、その旨を外部装置へ通知すると共に、中断前のプリ
ンタモードに移行して、中断された印刷動作を再開する
点は共通である。したがって、ハード構成は、先の図1
および図11と同様である。
【0074】しかし、この第2の実施例では、プリンタ
モード再開時に備えて、割り込みコピーモードが設定さ
れた際に、直ちにコピーモードへ移行せず、プリントデ
ータ出力の区切りの良い時点でプリントデータの転送を
停止させる点に特徴を有している(請求項2の発明)。
さらに、この第2の実施例では、割り込みコピーモード
が終了したとき、プリンタモードの再開時における処理
に特徴を有している(請求項3と請求項4の発明)。
【0075】すでに第1の実施例で説明したように、図
1の構成として、1台の外部装置が1台の複写装置を使
用するシステム構成の場合でも、複写装置を本来のコピ
ーモードと、プリンタモードとの2つのモードで動作さ
せることができる。特に、図11に示したように、複数
台の外部装置が1台の複写装置を使用するシステム構成
の場合には、複写装置をプリンタとして使用する機会が
増え、使用効率が向上されるが、反面で、コピーモード
による使用時に、すでにプリンタモードが設定されてい
たり、現に印刷動作が実行されている、というケースが
多くなる。
【0076】したがって、従来の装置では、ユーザが、
複写装置の本来の機能によってコピー作業を行いたい場
合には、使用勝手が悪くなるが、この発明では、外部装
置が使用している場合でも、プリンタ割り込みコピーキ
ーを操作することによって、コピーモードへ移行させる
ことができるので、操作性が向上される。ユーザは、複
写装置における現在の状況について、操作パネル上のL
CDの文字列の表示や、LEDの点灯状態によって、プ
リント出力が行われているかどうか(プリンタモードで
あるかどうか)を知ることができる。
【0077】そこで、必要に応じて、プリンタ割り込み
コピーキーを操作すれば、図1の操作パネル制御部21
が、キー押下を検知して、外部装置4へ通知する。この
場合には、先の図6(3) に示したようなキーコードが使
用される。外部装置4側では、このキーコードを受信す
ることによって、「プリンタ割り込みコピー」キーの押
下を識認し、プリントデータ出力の区切りの良い位置、
例えば1ページ単位でのページの区切りなどで、現在、
複写装置に設定している状況(設定情報)をセーブす
る。
【0078】その後、外部装置4側からコマンドを発行
して、複写装置のモードを割り込みコピーモードに切り
換える。このように、第2の実施例では、割り込みコピ
ーモードが設定された際に、直ちにコピーモードへ移行
せず、プリントデータ出力の区切りの良い時点でプリン
トデータの転送を停止させる(請求項2の発明)。
【0079】したがって、ユーザによるコピー作業が終
了してプリンタモードに戻った後、外部装置側で行う印
刷動作中断前の状態の処理、すなわち、複写装置を中断
前の設定情報によって再設定したり、残りのプリントデ
ータを出力する等の処理が容易になる。この場合に、コ
ピー作業が終了したとき、ユーザが操作パネル上の割り
込みコピー終了キーを押下すれば、プリンタモード再開
コマンドが発行されるので、外部装置4は、プリンタモ
ードに戻すことができる(請求項3の発明)。
【0080】しかし、ユーザが割り込みコピー終了キー
の押下を忘れたり、一定時間以上にわたってコピー作業
を行わない、というケースが生じる恐れがある。そこ
で、複写装置側では、コピーシステム制御部22におい
て、コピー動作やユーザの操作パネル上のキー操作を監
視し、一定時間以上を超えて無操作状態が継続してとき
は、プリンタモード再開コマンドを発行して、プリンタ
モードに戻すよう制御する(請求項4の発明)。このよ
うにして発行されたプリンタモード再開コマンドを受け
取ると、外部装置では、操作パネル上のLEDやLCD
の点灯状態、給紙トレイ選択などの状態を再設定する。
次に、中断していた印刷動作を再開し、残りのプリント
データを転送する。
【0081】以上のように、この第2の実施例では、割
り込みコピーモードが設定された際に、プリントデータ
出力の区切りの良い時点でプリントデータの転送を停止
させることによって、再開時の処理を容易にしている。
ここで、以上に述べた第2の実施例について、そのフロ
ーを示す。
【0082】図12は、この発明の第2の実施例につい
て、外部装置による印刷動作時の主要な処理の流れを示
すフローチャートである。図において、#41〜#54
はステップを示す。
【0083】ステップ#41で、複写装置に対して、動
作モードチェックコマンドを発行する。ステップ#42
で、複写装置からのレスポンスを受信する。次のステッ
プ#43で、複写装置の状態が、待機中であるか判定す
る。
【0084】ステップ#43で待機中であることを検知
すると、ステップ#44で、プリンタモード切換要求コ
マンドを発行する。ステップ#45で、そのレスポンス
を受信する。次のステップ#46で、複写装置の操作パ
ネル上で、割り込みキーが押されているかどうか判定す
る。
【0085】割り込みキーが押されていなければ、ステ
ップ#47へ進み、プリントデータを出力する。ステッ
プ#48で、1ぺージ分の出力が行われたかどうか判定
し、1ぺージ分の出力が行われたときは、次のステップ
#49へ進み、全ての印刷が完了したかどうか判定す
る。
【0086】全ての印刷が完了したときは、ステップ#
50で、複写装置に対してプリンタモード実行終了通知
コマンドを発行して、この図12のフローを終了する。
また、先のステップ#46で判断した結果、複写装置の
操作パネル上で、割り込みキーが押されているときは、
ステップ#51へ進み、操作パネル上のLEDやLCD
等の情報、複写装置の設定情報を保存する。
【0087】ステップ#52で、複写装置に対して、プ
リンタモード中断コマンドを発行する。次のステップ#
53で、複写装置からのプリンタモード再開通知コマン
ドの受信を待ち、そのコマンドを受け取ると、ステップ
#54で、保存した操作パネル上のLEDやLCD等の
情報、複写装置の設定情報によって、複写装置を再設定
する。そして、先のステップ#47へ進み、中断された
印刷動作を再開する。以上のような処理によって、外部
装置による印刷動作が行われる。
【0088】
【発明の効果】請求項1の発明では、現在実行中の印刷
動作を中断して複写動作を可能にする割り込みコピーモ
ードを設定可能にし、プリンタモードによる印刷動作の
継続中に、割り込みコピーモードが設定されたときは、
印刷動作が中断された旨を外部装置へ通知し、割り込み
コピーモードが解除されたときは、その旨を外部装置へ
通知すると共に、中断前のプリンタモードに移行して、
中断された印刷動作を再開させるようにしている。した
がって、複写装置の本来の機能であるコピー作業を、任
意の時点で行うことが可能となる。
【0089】請求項2の発明では、請求項1の発明と同
様に、割り込みコピーモードを設定可能にしているが、
割り込みコピーモードが設定された際に、プリントデー
タ出力の区切りの良い時点でプリントデータの転送を停
止させるようにしている。したがって、ユーザによるコ
ピー作業が終了してプリンタモードに戻った後、外部装
置側で行う処理、すなわち、複写装置を中断前の設定情
報によって再設定したり、残りのプリントデータを出力
する等の処理が容易になる。
【0090】請求項3の発明では、請求項1と請求項2
の発明において、コピー作業が終了したとき、ユーザが
操作パネル上の割り込みコピー終了キーを押下すること
によって、プリンタモードに戻すようにしている。した
がって、請求項1や請求項2の発明と同様の効果が得ら
れる。
【0091】請求項4の発明では、請求項1と請求項2
の発明において、割り込みコピーモードに移行された
後、一定時間以上を超えて無操作状態が継続してとき
は、プリンタモードに戻すように制御している。したが
って、ユーザが割り込みコピー終了キーの押下を忘れて
も、プリンタモードに戻ることが可能となり、請求項1
や請求項2の発明の効果に加えて、複写装置の使用効率
が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の複写装置について、外部装置と接続
されたシステムにおける要部構成の一実施例を示す機能
ブロック図である。
【図2】この発明の複写装置について、設定可能な4つ
のモードと、各モード間の移行状態とを説明する図であ
る。
【図3】この発明の複写装置について、動作チェックコ
マンドとそのレスポンスのフォーマットの一実施例を示
す図である。
【図4】この発明の複写装置について、外部装置との間
の通信手順の一例を示す図である。
【図5】この発明の複写装置について、外部装置との間
の通信手順の一例を示す図である。
【図6】この発明の複写装置におけるコマンドの通信手
順と、コマンドフォーマットの一実施例を示す図であ
る。
【図7】この発明の第1の実施例について、プリンタモ
ードへの移行時の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図8】この発明の第1の実施例について、モード切換
えキー押下時の主要な処理の流れを示すフローチャート
である。
【図9】この発明の第1の実施例について、プリンタ割
り込みコピーモードへの移行時における主要な処理の流
れを示すフローチャートである。
【図10】この発明の第1の実施例について、プリンタ
モードの印刷動作終了後におけるコピーモードへの移行
時の主要な処理の流れを示すフローチャートである。
【図11】1台の複写装置と複数台の外部装置とからな
るネットワークの一実施例を示す図である。
【図12】この発明の第2の実施例について、外部装置
による印刷動作時の主要な処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 操作パネル 2 コピー/プリンタ本体部 3 外部インターフェース部 4 外部装置 5 接続回線 11 コピー/プリンタ複合機 12a〜12n 外部装置 13 システムバス 21 操作パネル制御部 22 コピーシステム制御部 23 フレームメモリ 24 状態データ格納部 25 スキャン制御部 26 印刷制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写動作のための指示を行う操作パネル
    等の操作部と、パーソナルコンピュータ等の外部装置と
    接続され、該外部装置からの指示によって印刷動作を行
    う機能とを具備し、前記操作部からの指示によって複写
    動作を行うコピーモードと、前記外部装置からの指示に
    よって印刷動作を行うプリンタモードとの設定が可能な
    複写装置において、 前記プリンタモードによる印刷動作の継続中に、前記コ
    ピーモードが設定されたとき、現在実行中の印刷動作を
    中断して複写動作を可能にするプリンタ割り込みコピー
    モードの設定手段を前記操作部に備え、 プリンタモードによる印刷動作の継続中に、プリンタ割
    り込みコピーモードが設定されたときは、印刷動作が中
    断された旨を前記外部装置へ通知し、プリンタ割り込み
    コピーモードが解除されたときは、その旨を前記外部装
    置へ通知すると共に、中断前のプリンタモードに移行し
    て、中断された印刷動作を再開することを特徴とする複
    写装置。
  2. 【請求項2】 複写動作のための指示を行う操作パネル
    等の操作部と、パーソナルコンピュータ等の外部装置と
    接続され、該外部装置からの指示によって印刷動作を行
    う機能とを具備し、前記操作部からの指示によって複写
    動作を行うコピーモードと、前記外部装置からの指示に
    よって印刷動作を行うプリンタモードとの設定が可能な
    複写装置において、 前記プリンタモードによる印刷動作の継続中に、前記コ
    ピーモードが設定されたとき、現在実行中の印刷動作を
    中断して複写動作を可能にするプリンタ割り込みコピー
    モードへの移行を指示する指定手段を前記操作部に備
    え、 前記プリンタモードによる印刷動作の継続中に、プリン
    タ割り込みコピーモードへの移行が指示されたときは、
    プリンタ割り込みコピーモードへの移行が指示されたこ
    とを外部装置へ通知し、外部装置は、プリントデータ出
    力の区切りの良い時点でプリントデータの転送を停止す
    ると共に、プリンタ割り込みコピーモードに移行するこ
    とを特徴とする複写装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2の複写装置にお
    いて、 プリンタ割り込みコピーモードによる複写動作が終了し
    たとき、オペレータが操作部の所定キーを操作すること
    によって、プリンタ割り込みコピーモードからプリンタ
    モードに再移行させると共に、外部装置に対してプリン
    タモードに移行した旨を通知することを特徴とする複写
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2の複写装置にお
    いて、 プリンタ割り込みコピーモードによる複写動作が終了し
    た後、一定時間を超えて操作部におけるキー操作がない
    ときは、プリンタ割り込みコピーモードからプリンタモ
    ードに再移行させると共に、外部装置に対してプリンタ
    モードに移行した旨を通知することを特徴とする複写装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137018A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Toshiba Corp 画像形成装置と画像形成方法
JP2014215664A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 セイコーエプソン株式会社 印刷制御装置、印刷システムおよび印刷制御方法
US8922812B2 (en) 2010-07-13 2014-12-30 Murata Machinery, Ltd. Network printer

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JP2007137018A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Toshiba Corp 画像形成装置と画像形成方法
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JP2014215664A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 セイコーエプソン株式会社 印刷制御装置、印刷システムおよび印刷制御方法

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