JPH0764823A - ウォッチドックタイマ回路 - Google Patents
ウォッチドックタイマ回路Info
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- JPH0764823A JPH0764823A JP5214043A JP21404393A JPH0764823A JP H0764823 A JPH0764823 A JP H0764823A JP 5214043 A JP5214043 A JP 5214043A JP 21404393 A JP21404393 A JP 21404393A JP H0764823 A JPH0764823 A JP H0764823A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コマンド1の実行を含んだ閉ループが生ずる
異常時であっても、その検出を可能とするウォッチドッ
ク夕イマ回路を提供することである。 【構成】 クロッパルスに従って第1の時間までカウン
トすると共に、データ格納用の記憶装置に接続されたC
PUにより前記第1の時間よりも短い時間間隔で繰り返
し実行される所定コマンドの実行を受けて初期化される
タイマカウンタ部を有するウォッチドックタイマ回路に
おいて、前記記憶装置に予め所定値を格納しておくと共
に、前記タイマカウンタ部はその初期値が前記所定値に
設定されるように構成し、前記所定コマンドの実行期間
中に前記記憶装置から前記所定値を読出す読出し制御部
と、前記タイマカウンタ部の出力値と前記記憶装置の読
出し値との一致、不一致を検出する検出回路と、前記検
出回路の検出結果に応じて異常検出信号を出力する出力
部とを設けたものである。
異常時であっても、その検出を可能とするウォッチドッ
ク夕イマ回路を提供することである。 【構成】 クロッパルスに従って第1の時間までカウン
トすると共に、データ格納用の記憶装置に接続されたC
PUにより前記第1の時間よりも短い時間間隔で繰り返
し実行される所定コマンドの実行を受けて初期化される
タイマカウンタ部を有するウォッチドックタイマ回路に
おいて、前記記憶装置に予め所定値を格納しておくと共
に、前記タイマカウンタ部はその初期値が前記所定値に
設定されるように構成し、前記所定コマンドの実行期間
中に前記記憶装置から前記所定値を読出す読出し制御部
と、前記タイマカウンタ部の出力値と前記記憶装置の読
出し値との一致、不一致を検出する検出回路と、前記検
出回路の検出結果に応じて異常検出信号を出力する出力
部とを設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPU等の異常を検出
するウォッチドックタイマ回路に関し、特に記憶装置を
有するマイクロコンピータに使用されるウォッチドック
タイマ回路に関するものである。
するウォッチドックタイマ回路に関し、特に記憶装置を
有するマイクロコンピータに使用されるウォッチドック
タイマ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピータに搭載されているC
PUまたは記憶装置(RAM)が、ノイズや電源電圧の
低下により異常状態に陥ることがあり、この異常状態を
検出するためにウォッチドックタイマ回路が従来より使
用されている。
PUまたは記憶装置(RAM)が、ノイズや電源電圧の
低下により異常状態に陥ることがあり、この異常状態を
検出するためにウォッチドックタイマ回路が従来より使
用されている。
【0003】図3は、従来のウォッチドックタイマ回路
の一構成例を示すブロック図であり、このウォッチドッ
クタイマ回路は、CPUやプログラムROM等を有する
マイクロコンピータに使用され、クロックパルスCPに
従ってカウントアップするタイマカウンタ101と、図
示しないCPUのコマンド1の実行を受けて前記タイマ
カウンタ101をリセット(初期設定)する制御回路1
02と、CPUのコマンド2の実行を受けて前記タイマ
カウンタ101から出力されるキャリー信号CAを異常
検出信号OUTとして出力するイネーブル回路103と
を備えている。
の一構成例を示すブロック図であり、このウォッチドッ
クタイマ回路は、CPUやプログラムROM等を有する
マイクロコンピータに使用され、クロックパルスCPに
従ってカウントアップするタイマカウンタ101と、図
示しないCPUのコマンド1の実行を受けて前記タイマ
カウンタ101をリセット(初期設定)する制御回路1
02と、CPUのコマンド2の実行を受けて前記タイマ
カウンタ101から出力されるキャリー信号CAを異常
検出信号OUTとして出力するイネーブル回路103と
を備えている。
【0004】コマンド1はCPUにより一定間隔で繰り
返し実行されており、このコマンド1が実行されると、
制御回路102からリセット信号が出力されてタイマカ
ウンタ101がリセットされる。コマンド1の実行が終
了すると、タイマカウンタ101がクロックパルスCP
に従ってカウントを開始して、キャリー信号CAを出力
する。一方、CPUでコマンド2が実行されると、イネ
ーブル回路103が許可状態となり、タイマカウンタ1
01から出力されるキャリー信号CAが異常検出信号O
UTとして出力される。
返し実行されており、このコマンド1が実行されると、
制御回路102からリセット信号が出力されてタイマカ
ウンタ101がリセットされる。コマンド1の実行が終
了すると、タイマカウンタ101がクロックパルスCP
に従ってカウントを開始して、キャリー信号CAを出力
する。一方、CPUでコマンド2が実行されると、イネ
ーブル回路103が許可状態となり、タイマカウンタ1
01から出力されるキャリー信号CAが異常検出信号O
UTとして出力される。
【0005】また、タイマカウンタ101がキャリー信
号CAを出力する前にCPUはコマンド1を実行するよ
うになっているため、キャリー信号CAの出力前にタイ
マカウンタ101はリセットされる。従って、CPUが
正常に動作しているときは、コマンド1を一定間隔で実
行するため、キャリー信号CAは発生しない。
号CAを出力する前にCPUはコマンド1を実行するよ
うになっているため、キャリー信号CAの出力前にタイ
マカウンタ101はリセットされる。従って、CPUが
正常に動作しているときは、コマンド1を一定間隔で実
行するため、キャリー信号CAは発生しない。
【0006】CPUがノイズ等で誤動作するような異常
時には、コマンド1の実行がなくなる結果(図4のP
1)、タイマカウンタ101のカウントが進行し、キャ
リー進行CAが発生する。これにより、イネーブル回路
103から“1”の異常検出信号OUTが出力され、C
PUが異常状態にあることを外部へ報知することができ
る。
時には、コマンド1の実行がなくなる結果(図4のP
1)、タイマカウンタ101のカウントが進行し、キャ
リー進行CAが発生する。これにより、イネーブル回路
103から“1”の異常検出信号OUTが出力され、C
PUが異常状態にあることを外部へ報知することができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ウォッチドックタイマ回路では、コマンド1が一定間隔
で実行されるため、図5のP2に示すように異常時にコ
マンド1の実行を含んだ閉ループでCPUが作動するこ
とがある。これは、上述の(図4のP1)が、主にプロ
グラムROMのアドレスの異常によって生ずるのに対
し、コマンド1の実行を含んだ閉ループ(図5のP2)
は、記憶装置のデータが破壊されたときにそのデータが
プログラムの進行に異常を来すことによって生ずること
が多い。
ウォッチドックタイマ回路では、コマンド1が一定間隔
で実行されるため、図5のP2に示すように異常時にコ
マンド1の実行を含んだ閉ループでCPUが作動するこ
とがある。これは、上述の(図4のP1)が、主にプロ
グラムROMのアドレスの異常によって生ずるのに対
し、コマンド1の実行を含んだ閉ループ(図5のP2)
は、記憶装置のデータが破壊されたときにそのデータが
プログラムの進行に異常を来すことによって生ずること
が多い。
【0008】このコマンド1の実行を含んだ閉ループが
作動すると、コマンド1が実行されるため、タイマカウ
ンタ101が常にリセットされる結果、キャリー信号が
発生しないので、異常状態を検出することができないと
いう問題があった。
作動すると、コマンド1が実行されるため、タイマカウ
ンタ101が常にリセットされる結果、キャリー信号が
発生しないので、異常状態を検出することができないと
いう問題があった。
【0009】本発明は、上述の如き従来の問題点を解決
するためになされたもので、その目的は、コマンド1の
実行を含んだ閉ループが生ずる異常時であっても、その
検出を可能とするウォッチドック夕イマ回路を提供する
ことである。
するためになされたもので、その目的は、コマンド1の
実行を含んだ閉ループが生ずる異常時であっても、その
検出を可能とするウォッチドック夕イマ回路を提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴は、クロッパルスに従って第1の時間
までカウントすると共に、データ格納用の記憶装置に接
続されたCPUにより前記第1の時間よりも短い時間間
隔で繰り返し実行される所定コマンドの実行を受けて初
期化されるタイマカウンタ部を有するウォッチドックタ
イマ回路において、前記記憶装置に予め所定値を格納し
ておくと共に、前記タイマカウンタ部はその初期値が前
記所定値に設定されるように構成し、前記所定コマンド
の実行期間中に前記記憶装置から前記所定値を読出す読
出し制御部と、前記タイマカウンタ部の出力値と前記記
憶装置の読出し値との一致、不一致を検出する検出回路
と、前記検出回路の検出結果に応じて異常検出信号を出
力する出力部とを設けたことにある。
に、本発明の特徴は、クロッパルスに従って第1の時間
までカウントすると共に、データ格納用の記憶装置に接
続されたCPUにより前記第1の時間よりも短い時間間
隔で繰り返し実行される所定コマンドの実行を受けて初
期化されるタイマカウンタ部を有するウォッチドックタ
イマ回路において、前記記憶装置に予め所定値を格納し
ておくと共に、前記タイマカウンタ部はその初期値が前
記所定値に設定されるように構成し、前記所定コマンド
の実行期間中に前記記憶装置から前記所定値を読出す読
出し制御部と、前記タイマカウンタ部の出力値と前記記
憶装置の読出し値との一致、不一致を検出する検出回路
と、前記検出回路の検出結果に応じて異常検出信号を出
力する出力部とを設けたことにある。
【0011】
【作用】上述の如き構成によれば、所定コマンドの実行
を含んだ閉ループが生ずるのは、記憶装置のデータが破
壊されたことに起因している点に着目し、記憶装置の記
憶データが破壊されて、所定コマンドの実行を含んだ閉
ループでCPUが作動した場合は、記憶装置から読み出
されるデータとタイマカウンタ部の出力値とが不一致と
なる。その結果、異常検出信号が出力され外部にCPU
の異常が報知される。
を含んだ閉ループが生ずるのは、記憶装置のデータが破
壊されたことに起因している点に着目し、記憶装置の記
憶データが破壊されて、所定コマンドの実行を含んだ閉
ループでCPUが作動した場合は、記憶装置から読み出
されるデータとタイマカウンタ部の出力値とが不一致と
なる。その結果、異常検出信号が出力され外部にCPU
の異常が報知される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明を実施したウォッチドックタイマ
回路の回路図である。
する。図1は、本発明を実施したウォッチドックタイマ
回路の回路図である。
【0013】このウォッチドックタイマ回路は、CPU
(図示省略)の記憶装置としてのRAM1を有し、この
RAM1は、リード/ライト命令入力用のR/W端子
と、イネーブル信号入力用のCE端子と、アドレス信号
入力用のA11〜A0端子と、格納データ入出力用のI
/O1〜I/O8端子とを備えている。これらリード/
ライト命令、イネーブル信号、アドレス信号、及び格納
データは、CPUより送出されてくる。そのうちイネー
ブル信号及びアドレス信号は、コマンド1を実行したこ
とを“1”で示すCPUからのコマンド1実行データC
1とそれぞれオアをとるORゲート2,3(読出し制御
部)を介して、また格納データはデータバス4を介して
RAM1にそれぞれ供給される。
(図示省略)の記憶装置としてのRAM1を有し、この
RAM1は、リード/ライト命令入力用のR/W端子
と、イネーブル信号入力用のCE端子と、アドレス信号
入力用のA11〜A0端子と、格納データ入出力用のI
/O1〜I/O8端子とを備えている。これらリード/
ライト命令、イネーブル信号、アドレス信号、及び格納
データは、CPUより送出されてくる。そのうちイネー
ブル信号及びアドレス信号は、コマンド1を実行したこ
とを“1”で示すCPUからのコマンド1実行データC
1とそれぞれオアをとるORゲート2,3(読出し制御
部)を介して、また格納データはデータバス4を介して
RAM1にそれぞれ供給される。
【0014】また、コマンド1実行データC1はタイマ
カウンタ制御回路5のリセット端子Rに供給されてい
る。このタイマカウンタ制御回路5は、クロックパルス
CPに従ってカウントアップしてそのカウンタ値を出力
端子Q1(最下位ビット)〜Q8(最上位ビット)に出
力する回路であり、コマンド1実行データC1の入力に
より所定の初期値(例えば16H;16進法)にリセッ
トされる。
カウンタ制御回路5のリセット端子Rに供給されてい
る。このタイマカウンタ制御回路5は、クロックパルス
CPに従ってカウントアップしてそのカウンタ値を出力
端子Q1(最下位ビット)〜Q8(最上位ビット)に出
力する回路であり、コマンド1実行データC1の入力に
より所定の初期値(例えば16H;16進法)にリセッ
トされる。
【0015】タイマカウンタ制御回路5の出力端子Q1
〜Q8と、前記RAM1のI/O1〜I/O8端子とは
それぞれ検出回路6に接続されている。この検出回路6
は、I/O1〜I/O8端子からの信号と出力端子Q1
〜Q8からの信号とを比較してその一致、不一致を検出
する回路である。
〜Q8と、前記RAM1のI/O1〜I/O8端子とは
それぞれ検出回路6に接続されている。この検出回路6
は、I/O1〜I/O8端子からの信号と出力端子Q1
〜Q8からの信号とを比較してその一致、不一致を検出
する回路である。
【0016】そして、検出回路6の検出結果はANDゲ
ート7の一方入力側に供給され、そのANDゲート7の
他方入力側には前記コマンド1実行データC1が供給さ
れるようになっている。さらに、ANDゲート7の出力
側は、ORゲート8の一方入力側に接続され、そのOR
ゲート8の他方入力側には前記タイマカウンタ制御回路
5の最上位ビットのキャリー信号が供給されるようにな
っている。
ート7の一方入力側に供給され、そのANDゲート7の
他方入力側には前記コマンド1実行データC1が供給さ
れるようになっている。さらに、ANDゲート7の出力
側は、ORゲート8の一方入力側に接続され、そのOR
ゲート8の他方入力側には前記タイマカウンタ制御回路
5の最上位ビットのキャリー信号が供給されるようにな
っている。
【0017】ORゲート8の出力側はANDゲート9の
一方入力側に接続され、そのANDゲート9の他方入力
側にはラッチ回路10を介してコマンド2を実行したこ
とを“1”で示すコマンド2実行データC2が供給さ
れ、そして、ANDゲート9の出力側から異常検出信号
OUTが出力するようになっている。ここで、ORゲー
ト8、ANDゲート9及びラッチ回路10で出力部が構
成されている。
一方入力側に接続され、そのANDゲート9の他方入力
側にはラッチ回路10を介してコマンド2を実行したこ
とを“1”で示すコマンド2実行データC2が供給さ
れ、そして、ANDゲート9の出力側から異常検出信号
OUTが出力するようになっている。ここで、ORゲー
ト8、ANDゲート9及びラッチ回路10で出力部が構
成されている。
【0018】図2は、図1中のタイマカウンタ制御回路
5の内部構成を示す図である。
5の内部構成を示す図である。
【0019】このタイマカウンタ制御回路5は、複数段
縦続接続されたD(ディレイ)型フリップフロップ21
〜28で構成されている。そのうちのフリップフロップ
22,23,25がセット機能付きであり、残りがリセ
ット機能付きである。各フリップフロップ21〜28の
リセットまたはセット端子にはコマンド1実行データC
1が供給され、初段のフリップフロップ21のクロック
端子CKにはクロックパルスCPが供給される。さら
に、フリップフロップ21〜28の各出力側Qが出力端
子Q1〜Q8にそれぞれ接続され、また、最終段のフリ
ップフロップ28の出力側QはORゲート8の他方入力
側へも接続されている。ここで、最終段のフリップフロ
ップ28の出力側Qから出力される“1”のデータ(最
上位ビット)を以下、キャリー信号CAと呼ぶ。CPU
の正常時では、通常、このキャリー信号CAが発生する
前にコマンド1が一定間隔で実行される。
縦続接続されたD(ディレイ)型フリップフロップ21
〜28で構成されている。そのうちのフリップフロップ
22,23,25がセット機能付きであり、残りがリセ
ット機能付きである。各フリップフロップ21〜28の
リセットまたはセット端子にはコマンド1実行データC
1が供給され、初段のフリップフロップ21のクロック
端子CKにはクロックパルスCPが供給される。さら
に、フリップフロップ21〜28の各出力側Qが出力端
子Q1〜Q8にそれぞれ接続され、また、最終段のフリ
ップフロップ28の出力側QはORゲート8の他方入力
側へも接続されている。ここで、最終段のフリップフロ
ップ28の出力側Qから出力される“1”のデータ(最
上位ビット)を以下、キャリー信号CAと呼ぶ。CPU
の正常時では、通常、このキャリー信号CAが発生する
前にコマンド1が一定間隔で実行される。
【0020】次に、以上のように構成されるウォッチド
ックタイマ回路の動作を説明する。まず、予めCPUか
らRAM1のアドレスFFFH番地へデータ16Hを書
き込んでおく。コマンド2が実行されると、コマンド実
行データC2がラッチ回路10にラッチされ、その出力
Qが“1”となる。これにより、ANDゲート9がスル
ー状態(他方の入力データをそのまま出力データとして
出力する)となりウォッチドックタイマ回路がイネーブ
ルされる。
ックタイマ回路の動作を説明する。まず、予めCPUか
らRAM1のアドレスFFFH番地へデータ16Hを書
き込んでおく。コマンド2が実行されると、コマンド実
行データC2がラッチ回路10にラッチされ、その出力
Qが“1”となる。これにより、ANDゲート9がスル
ー状態(他方の入力データをそのまま出力データとして
出力する)となりウォッチドックタイマ回路がイネーブ
ルされる。
【0021】その後、コマンド1が実行されると、
“1”のコマンド1実行データC1がタイマカウンタ制
御回路5のリセット端子Rに供給され、コマンド1の実
行時間の間だけタイマカウンタ制御回路5のフリップフ
ロップ22,23,25がセットされ、フリップフロッ
プ21,24,26,27,28がリセットされる。従
って、タイマカウンタ制御回路5の出力端子Q1〜Q8
から出力されるデータは(01101000)となる。
すなわち初期値16Hに設定される。
“1”のコマンド1実行データC1がタイマカウンタ制
御回路5のリセット端子Rに供給され、コマンド1の実
行時間の間だけタイマカウンタ制御回路5のフリップフ
ロップ22,23,25がセットされ、フリップフロッ
プ21,24,26,27,28がリセットされる。従
って、タイマカウンタ制御回路5の出力端子Q1〜Q8
から出力されるデータは(01101000)となる。
すなわち初期値16Hに設定される。
【0022】これと同時に、ORゲート2,3によりコ
マンド1の実行時間だけ、RAM1はイネーブル状態と
なり且つアドレスはFFFH番地に設定され、FFFH
番地に格納されていたデータ16HをI/O1〜I/O
8端子から出力する。
マンド1の実行時間だけ、RAM1はイネーブル状態と
なり且つアドレスはFFFH番地に設定され、FFFH
番地に格納されていたデータ16HをI/O1〜I/O
8端子から出力する。
【0023】そして、タイマカウンタ制御回路5からの
データとRAM1からのデータとは検出回路6へ供給さ
れ、その一致、不一致が検出される。コマンド1が実行
されている間は、該データは共に16Hであるのでデー
タの一致が検出されて検出回路6の出力が“0”とな
り、従ってANDゲート7の出力も“0”となる。この
時、ORゲート8の他方入力側にはタイマカウンタ制御
回路5の最上ビット“0”のデータが供給されており、
その結果、ORゲート8の出力は“0”となるので、A
NDゲート9から出力される異常検出信号OUTは
“0”となる。
データとRAM1からのデータとは検出回路6へ供給さ
れ、その一致、不一致が検出される。コマンド1が実行
されている間は、該データは共に16Hであるのでデー
タの一致が検出されて検出回路6の出力が“0”とな
り、従ってANDゲート7の出力も“0”となる。この
時、ORゲート8の他方入力側にはタイマカウンタ制御
回路5の最上ビット“0”のデータが供給されており、
その結果、ORゲート8の出力は“0”となるので、A
NDゲート9から出力される異常検出信号OUTは
“0”となる。
【0024】コマンド1の実行が終了すると、コマンド
1実行データC1は“0”となる。その結果、RAM1
はCPUの記憶部としての動作に戻る。それと同時に、
タイマカウンタ制御回路5は初期値16Hから順次カウ
ントアップされる。
1実行データC1は“0”となる。その結果、RAM1
はCPUの記憶部としての動作に戻る。それと同時に、
タイマカウンタ制御回路5は初期値16Hから順次カウ
ントアップされる。
【0025】従って、CPUが正常であってコマンド1
が一定間隔で実行されていれば、キャリー信号CAが発
生される前に、タイマカウンタ制御回路5が初期値16
Hにリセットされる。そのため、常時、キャリー信号C
Aは発生せず、異常検出信号OUTは常に“0”とな
り、これによってCPUの正常を検出することができ
る。
が一定間隔で実行されていれば、キャリー信号CAが発
生される前に、タイマカウンタ制御回路5が初期値16
Hにリセットされる。そのため、常時、キャリー信号C
Aは発生せず、異常検出信号OUTは常に“0”とな
り、これによってCPUの正常を検出することができ
る。
【0026】CPUが異常状態にあってコマンド1が実
行されずにいると(前述した図4に示す場合)、タイマ
カウンタ制御回路5の最上位ビットが“1”となってキ
ャリー信号CAが出力される。その結果、ORゲート8
の出力が“1”に固定され、ANDゲート9から出力さ
れる異常検出信号OUTが“1”となって外部にCPU
の異常を報知する。
行されずにいると(前述した図4に示す場合)、タイマ
カウンタ制御回路5の最上位ビットが“1”となってキ
ャリー信号CAが出力される。その結果、ORゲート8
の出力が“1”に固定され、ANDゲート9から出力さ
れる異常検出信号OUTが“1”となって外部にCPU
の異常を報知する。
【0027】また、RAM1の記憶データが破壊され
て、コマンド1の実行を含んだ閉ループ(図5のP2)
でCPUが作動した場合は、RAM1から読み出される
データが16Hでなくなる。一方、タイマカウンタ制御
回路5の出力値は16Hであるので、検出回路6は不一
致を検出してその出力が”1”となる。そしてANDゲ
ートの出力が“1“となるため、ORゲート8の出力
は”1“となり、ANDゲート9からの異常検出信号O
UTが“1”となって外部にCPUの異常を報知する。
て、コマンド1の実行を含んだ閉ループ(図5のP2)
でCPUが作動した場合は、RAM1から読み出される
データが16Hでなくなる。一方、タイマカウンタ制御
回路5の出力値は16Hであるので、検出回路6は不一
致を検出してその出力が”1”となる。そしてANDゲ
ートの出力が“1“となるため、ORゲート8の出力
は”1“となり、ANDゲート9からの異常検出信号O
UTが“1”となって外部にCPUの異常を報知する。
【0028】このように本実施例では、マイコンの異常
状態としてコマンド1の実行を含んだ閉ループとコマン
ド1の実行を含まない閉ループとのいずれも検出するこ
とができる。
状態としてコマンド1の実行を含んだ閉ループとコマン
ド1の実行を含まない閉ループとのいずれも検出するこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、記憶装置に予め所定値を格納しておくと共に、タイ
マカウンタ部はその初期値が前記所定値に設定されるよ
うに構成し、所定コマンドの実行期間中に前記記憶装置
から前記所定値を読出す読出し制御部と、前記タイマカ
ウンタ部の出力値と前記記憶装置の読出し値との一致、
不一致を検出する検出回路と、前記検出回路の検出結果
に応じて異常検出信号を出力する出力部とを備えたの
で、従来の回路で検出できなかった所定コマンドの実行
を含まない閉ループの異常を検出することが可能とな
る。
ば、記憶装置に予め所定値を格納しておくと共に、タイ
マカウンタ部はその初期値が前記所定値に設定されるよ
うに構成し、所定コマンドの実行期間中に前記記憶装置
から前記所定値を読出す読出し制御部と、前記タイマカ
ウンタ部の出力値と前記記憶装置の読出し値との一致、
不一致を検出する検出回路と、前記検出回路の検出結果
に応じて異常検出信号を出力する出力部とを備えたの
で、従来の回路で検出できなかった所定コマンドの実行
を含まない閉ループの異常を検出することが可能とな
る。
【図1】本発明を実施したウォッチドックタイマ回路の
回路図である。
回路図である。
【図2】図1中のタイマカウンタ制御回路5の内部構成
を示す図である。
を示す図である。
【図3】従来のウォッチドックタイマ回路の一構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】コマンド1の実行を含まない閉ループを示す図
である。
である。
【図5】コマンド1の実行を含む閉ループを示す図であ
る。
る。
1 RAM 2,3,8 ORゲート 5 タイマカウンタ制御回路 6 検出回路 7,9 ANDゲート 10 ラッチ回路 C1 コマンド1実行データ C2 コマンド2実行データ
Claims (1)
- 【請求項1】 クロッパルスに従って第1の時間までカ
ウントすると共に、データ格納用の記憶装置に接続され
たCPUにより前記第1の時間よりも短い時間間隔で繰
り返し実行される所定コマンドの実行を受けて初期化さ
れるタイマカウンタ部を有するウォッチドックタイマ回
路において、 前記記憶装置に予め所定値を格納しておくと共に、前記
タイマカウンタ部はその初期値が前記所定値に設定され
るように構成し、 前記所定コマンドの実行期間中に前記記憶装置から前記
所定値を読出す読出し制御部と、 前記タイマカウンタ部の出力値と前記記憶装置の読出し
値との一致、不一致を検出する検出回路と、 前記検出回路の検出結果に応じて異常検出信号を出力す
る出力部とを設けたことを特徴とするウォッチドックタ
イマ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214043A JPH0764823A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | ウォッチドックタイマ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214043A JPH0764823A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | ウォッチドックタイマ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764823A true JPH0764823A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16649333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5214043A Pending JPH0764823A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | ウォッチドックタイマ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764823A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007040162A1 (ja) | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Juridical Foundation The Chemo-Sero-Therapeutic Research Institute | 培養細胞による組換えヒトトロンビンの製造方法 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5214043A patent/JPH0764823A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007040162A1 (ja) | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Juridical Foundation The Chemo-Sero-Therapeutic Research Institute | 培養細胞による組換えヒトトロンビンの製造方法 |
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