JPH0659880A - プログラム制御形処理装置のプログラム検査装置 - Google Patents
プログラム制御形処理装置のプログラム検査装置Info
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- JPH0659880A JPH0659880A JP4234243A JP23424392A JPH0659880A JP H0659880 A JPH0659880 A JP H0659880A JP 4234243 A JP4234243 A JP 4234243A JP 23424392 A JP23424392 A JP 23424392A JP H0659880 A JPH0659880 A JP H0659880A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 プログラム格納にRAMを用いるハードウェ
ア構成のメリットを生かしつつ、ソフトウェアに負担を
かけずにプログラム内容の正常性を検査できるようにす
る。 【構成】 RAMからなるプログラム格納メモリ102
に格納されたプログラムをアドレスカウンタ101でア
ドレッシングして読み出し実行するプログラム制御形処
理装置において、アドレスカウンタの更新周期よりも長
い周期で更新される検査用アドレスカウンタ103と、
通常時にはアドレスカウンタのアドレスを選択し検査用
アドレスカウンタの更新周期時には検査用アドレスカウ
ンタのアドレスを選択してプログラム格納メモリ102
に送出するセレクタ104と、検査用アドレスカウンタ
で読み出されたプログラム格納メモリ102の読出しデ
ータを取り出して出力する出力回路105と、出力回路
で取り出されたプログラムの内容の検査手段106とを
備える。
ア構成のメリットを生かしつつ、ソフトウェアに負担を
かけずにプログラム内容の正常性を検査できるようにす
る。 【構成】 RAMからなるプログラム格納メモリ102
に格納されたプログラムをアドレスカウンタ101でア
ドレッシングして読み出し実行するプログラム制御形処
理装置において、アドレスカウンタの更新周期よりも長
い周期で更新される検査用アドレスカウンタ103と、
通常時にはアドレスカウンタのアドレスを選択し検査用
アドレスカウンタの更新周期時には検査用アドレスカウ
ンタのアドレスを選択してプログラム格納メモリ102
に送出するセレクタ104と、検査用アドレスカウンタ
で読み出されたプログラム格納メモリ102の読出しデ
ータを取り出して出力する出力回路105と、出力回路
で取り出されたプログラムの内容の検査手段106とを
備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラムの格納にR
AM(ランダムアクセスメモリ)を用いるハードウェア
構成のMP(マイクロプロセッサ)あるいはDSP(デ
ィジタル信号プロセッサ)適用のプログラム制御形処理
装置において、プログラムの正常性を検査するプログラ
ム検査装置に関するものである。
AM(ランダムアクセスメモリ)を用いるハードウェア
構成のMP(マイクロプロセッサ)あるいはDSP(デ
ィジタル信号プロセッサ)適用のプログラム制御形処理
装置において、プログラムの正常性を検査するプログラ
ム検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラム制御形処理装置のハー
ドウェア構成では、プログラムを予めROMに格納して
おいてこのROMからプログラムを読み出して実行する
か、あるいはプログラム格納用にRAMを用いて初期化
時に外部の記憶媒体からプログラムデータを書き込んで
実行時にそのプログラムを読み出すようにしている。
ドウェア構成では、プログラムを予めROMに格納して
おいてこのROMからプログラムを読み出して実行する
か、あるいはプログラム格納用にRAMを用いて初期化
時に外部の記憶媒体からプログラムデータを書き込んで
実行時にそのプログラムを読み出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のプログラム格納
にROMを用いる方法では、プログラムの仕様変更の都
度、新たなプログラムを書き込んだROMに交換する必
要があり、その手間が煩わしいものであった。
にROMを用いる方法では、プログラムの仕様変更の都
度、新たなプログラムを書き込んだROMに交換する必
要があり、その手間が煩わしいものであった。
【0004】またプログラム格納にRAMを用いる方法
では、ROMを用いたハードウェアに比べて柔軟性はあ
るものの、一旦電源をオフにするとその内容が消えてし
まい、また電源変動あるいは外部からの雑音等の要因に
よってその内容が書き換わって動作不良に陥るという危
険性がある。
では、ROMを用いたハードウェアに比べて柔軟性はあ
るものの、一旦電源をオフにするとその内容が消えてし
まい、また電源変動あるいは外部からの雑音等の要因に
よってその内容が書き換わって動作不良に陥るという危
険性がある。
【0005】このため、RAMに格納されたプログラム
を読み出してその内容の正常/異常を検査すればよいの
であるが、このプログラムの読出しを一定周期毎にプロ
グラム制御で行おうとすると、ソフトウェアの負担が大
きくなってしまう。
を読み出してその内容の正常/異常を検査すればよいの
であるが、このプログラムの読出しを一定周期毎にプロ
グラム制御で行おうとすると、ソフトウェアの負担が大
きくなってしまう。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、プログラム格納にR
AMを用いるハードウェア構成のメリットを生かしつ
つ、ソフトウェアに負担をかけることなくプログラム内
容の正常性を検査できるようにすることにある。
であり、その目的とするところは、プログラム格納にR
AMを用いるハードウェア構成のメリットを生かしつ
つ、ソフトウェアに負担をかけることなくプログラム内
容の正常性を検査できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る原理
説明図である。本発明のプログラム制御形処理装置のプ
ログラム検査装置は、ランダムアクセスメモリからなる
プログラム格納メモリ102に格納されたプログラムを
アドレスカウンタ101でアドレッシングして読み出し
実行するプログラム制御形処理装置において、アドレス
カウンタ101の更新周期よりも長い周期で更新される
検査用アドレスカウンタ103と、通常時にはアドレス
カウンタ101のアドレスを選択し検査用アドレスカウ
ンタ103の更新周期時には検査用アドレスカウンタ1
03のアドレスを選択してプログラム格納メモリ102
に送出するセレクタ104と、検査用アドレスカウンタ
103で読み出されたプログラム格納メモリ102の読
出しデータを取り出して出力する出力回路105と、出
力回路105で取り出されたプログラムの内容の正常性
を検査する検査手段106とを備え構成されるものであ
る。
説明図である。本発明のプログラム制御形処理装置のプ
ログラム検査装置は、ランダムアクセスメモリからなる
プログラム格納メモリ102に格納されたプログラムを
アドレスカウンタ101でアドレッシングして読み出し
実行するプログラム制御形処理装置において、アドレス
カウンタ101の更新周期よりも長い周期で更新される
検査用アドレスカウンタ103と、通常時にはアドレス
カウンタ101のアドレスを選択し検査用アドレスカウ
ンタ103の更新周期時には検査用アドレスカウンタ1
03のアドレスを選択してプログラム格納メモリ102
に送出するセレクタ104と、検査用アドレスカウンタ
103で読み出されたプログラム格納メモリ102の読
出しデータを取り出して出力する出力回路105と、出
力回路105で取り出されたプログラムの内容の正常性
を検査する検査手段106とを備え構成されるものであ
る。
【0008】上述の検査手段は、プログラム格納メモリ
に格納されたプログラムと同じ内容のプログラムを同じ
アドレス位置に格納して検査用アドレスカウンタでアド
レッシングされる検査用プログラム格納メモリと、この
検査用プログラム格納メモリからの読出しデータと出力
回路からの読出しデータとの内容の一致/不一致を比較
する比較器とから構成することができる。
に格納されたプログラムと同じ内容のプログラムを同じ
アドレス位置に格納して検査用アドレスカウンタでアド
レッシングされる検査用プログラム格納メモリと、この
検査用プログラム格納メモリからの読出しデータと出力
回路からの読出しデータとの内容の一致/不一致を比較
する比較器とから構成することができる。
【0009】また上述の検査手段は、検査用アドレスカ
ウンタと同じ更新周期を持ちそれと同期して更新される
第2の検査用アドレスカウンタと、プログラム格納メモ
リに格納されたプログラムと同じ内容のプログラムを同
じアドレス位置に格納して第2の検査用アドレスカウン
タでアドレッシングされる検査用プログラム格納メモリ
と、この検査用プログラム格納メモリからの読出しデー
タと出力回路からの読出しデータとの内容の一致/不一
致を比較する比較器とから構成することができる。
ウンタと同じ更新周期を持ちそれと同期して更新される
第2の検査用アドレスカウンタと、プログラム格納メモ
リに格納されたプログラムと同じ内容のプログラムを同
じアドレス位置に格納して第2の検査用アドレスカウン
タでアドレッシングされる検査用プログラム格納メモリ
と、この検査用プログラム格納メモリからの読出しデー
タと出力回路からの読出しデータとの内容の一致/不一
致を比較する比較器とから構成することができる。
【0010】
【作用】通常時はセレクタ104はアドレスカウンタ1
01の出力アドレスを選択してプログラム格納メモリ1
02からプログラムの命令を読み出し実行しているが、
このアドレスカウンタ101の更新周期よりも長い検査
用アドレスカウンタ103の更新周期で、検査用アドレ
スカウンタ103からのアドレスを選択してプログラム
格納メモリ102からプログラムの命令を読み出し、そ
れを出力回路105経由で検査手段106に送って、そ
の内容が正常か否かを検査する。
01の出力アドレスを選択してプログラム格納メモリ1
02からプログラムの命令を読み出し実行しているが、
このアドレスカウンタ101の更新周期よりも長い検査
用アドレスカウンタ103の更新周期で、検査用アドレ
スカウンタ103からのアドレスを選択してプログラム
格納メモリ102からプログラムの命令を読み出し、そ
れを出力回路105経由で検査手段106に送って、そ
の内容が正常か否かを検査する。
【0011】上述の検査手段106による検査の仕方と
しては、例えば、検査用アドレスカウンタ103の出力
アドレスを用いて、プログラム格納メモリ102と同一
プログラムを同一アドレスに格納する検査用プログラム
格納メモリからプログラムの命令を読み出し、それを比
較器で出力回路105経由のプログラム格納メモリ10
2から読み出した命令と内容の一致/不一致を比較し、
それよりプログラムの正常/異常を検査することができ
る。
しては、例えば、検査用アドレスカウンタ103の出力
アドレスを用いて、プログラム格納メモリ102と同一
プログラムを同一アドレスに格納する検査用プログラム
格納メモリからプログラムの命令を読み出し、それを比
較器で出力回路105経由のプログラム格納メモリ10
2から読み出した命令と内容の一致/不一致を比較し、
それよりプログラムの正常/異常を検査することができ
る。
【0012】あるいは上述の検査手段106による検査
の仕方としては、第2の検査用アドレスカウンタからの
出力アドレスを用いて検査用プログラム格納メモリから
プログラム命令を読み出し、それを比較器で出力回路1
05経由のプログラム格納メモリ102から読み出した
命令と内容の一致/不一致を比較し、それよりプログラ
ムの正常/異常を検査することができる。
の仕方としては、第2の検査用アドレスカウンタからの
出力アドレスを用いて検査用プログラム格納メモリから
プログラム命令を読み出し、それを比較器で出力回路1
05経由のプログラム格納メモリ102から読み出した
命令と内容の一致/不一致を比較し、それよりプログラ
ムの正常/異常を検査することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2には本発明の一実施例としてのプログラム制
御形処理装置のプログラム検査装置が示される。このプ
ログラム制御形処理装置は、マイクロプロセッサあるい
はDSP等の素子を含むハードウェア回路からなる。
する。図2には本発明の一実施例としてのプログラム制
御形処理装置のプログラム検査装置が示される。このプ
ログラム制御形処理装置は、マイクロプロセッサあるい
はDSP等の素子を含むハードウェア回路からなる。
【0014】図2において、プログラムカウンタ1は実
行する命令を読み出す際のアドレス指定を行うためのカ
ウンタであって、クロックCLKの周期で更新される。
行する命令を読み出す際のアドレス指定を行うためのカ
ウンタであって、クロックCLKの周期で更新される。
【0015】カウンタ3はプロセッサ内部のクロックC
LKに基づいてプログラムカウンタ1の更新周期よりも
長い一定周期を生成するためのもので、例えばクロック
CLKの256回に対して1回のイネーブルパルスEN
1を出力する。
LKに基づいてプログラムカウンタ1の更新周期よりも
長い一定周期を生成するためのもので、例えばクロック
CLKの256回に対して1回のイネーブルパルスEN
1を出力する。
【0016】検査用プログラムカウンタ2はプログラム
内容の検査用に命令を読み出す際のアドレス指定を行う
ためのカウンタであって、カウンタ3からのイネーブル
パルスEN1によりインクリメントされる。
内容の検査用に命令を読み出す際のアドレス指定を行う
ためのカウンタであって、カウンタ3からのイネーブル
パルスEN1によりインクリメントされる。
【0017】セレクタ4は、通常時にはプログラムカウ
ンタ1の出力アドレスADR1を選択しているが、カウ
ンタ3からイネーブルパルスEN1が出力されたときに
は検査用プログラムカウンタ2の出力アドレスADR2
を選択してプログラム格納メモリ5にアドレス信号AD
Rとして送出する回路である。
ンタ1の出力アドレスADR1を選択しているが、カウ
ンタ3からイネーブルパルスEN1が出力されたときに
は検査用プログラムカウンタ2の出力アドレスADR2
を選択してプログラム格納メモリ5にアドレス信号AD
Rとして送出する回路である。
【0018】プログラム格納メモリ5はRAMからな
り、一連の命令からなるプログラムを格納する。このプ
ログラム格納メモリ5の内容は外部からの制御で書換え
可能である。
り、一連の命令からなるプログラムを格納する。このプ
ログラム格納メモリ5の内容は外部からの制御で書換え
可能である。
【0019】命令デコーダ6はプログラム格納メモリ5
から読み出した命令をデコードする回路である。この命
令デコーダ6はカウンタ3からイネーブルパルスEN1
を受信したときにはその動作を停止するように構成され
ている。
から読み出した命令をデコードする回路である。この命
令デコーダ6はカウンタ3からイネーブルパルスEN1
を受信したときにはその動作を停止するように構成され
ている。
【0020】シーケンス制御部7は命令デコーダ6でデ
コードされた命令に基づいてシーケンス制御を実行する
回路である。このシーケンス制御部7はカウンタ3から
イネーブルパルスEN1を受信したときにはその動作を
停止するように構成されている。
コードされた命令に基づいてシーケンス制御を実行する
回路である。このシーケンス制御部7はカウンタ3から
イネーブルパルスEN1を受信したときにはその動作を
停止するように構成されている。
【0021】フリップフロップ8はカウンタ3からイネ
ーブルパルスEN1を受信したタイミングで、プログラ
ム格納メモリ5から読み出された命令を取り込んで保持
し、プロセッサ外部に送出する回路である。
ーブルパルスEN1を受信したタイミングで、プログラ
ム格納メモリ5から読み出された命令を取り込んで保持
し、プロセッサ外部に送出する回路である。
【0022】外部プログラム格納メモリ9は、プログラ
ム格納メモリ5に格納されているプログラムと同一内容
のプログラムを同じアドレス位置に格納しているメモリ
であり、ROMあるいは電気消去形ROM(EEPRO
M)などの電気的に安定な記憶素子で構成されている。
この外部プログラム格納メモリ9にはアドレス信号とし
て検査用プログラムカウンタ2からの出力アドレスAD
R2が入力されている。
ム格納メモリ5に格納されているプログラムと同一内容
のプログラムを同じアドレス位置に格納しているメモリ
であり、ROMあるいは電気消去形ROM(EEPRO
M)などの電気的に安定な記憶素子で構成されている。
この外部プログラム格納メモリ9にはアドレス信号とし
て検査用プログラムカウンタ2からの出力アドレスAD
R2が入力されている。
【0023】比較器10はフリップフロップ8を経由し
て読み出されるプログラム格納メモリ5の命令と外部プ
ログラム格納メモリ9から読み出される命令とを比較し
てその一致/不一致を判定する回路であり、その比較結
果は一致であればプログラム正常、不一致であればプロ
グラム異常を示す信号となる。
て読み出されるプログラム格納メモリ5の命令と外部プ
ログラム格納メモリ9から読み出される命令とを比較し
てその一致/不一致を判定する回路であり、その比較結
果は一致であればプログラム正常、不一致であればプロ
グラム異常を示す信号となる。
【0024】以下、この実施例装置の動作を説明する。
プログラム命令を実行する通常時の動作は、プログラム
カウンタ1がクロックCLKの周期で更新されるアドレ
スADR1を発生し、このアドレスADR1がセレクタ
4を介してプログラム格納メモリ5にアドレス入力さ
れ、それによりプログラム格納メモリ5から読み出され
た命令が命令デコーダ6に入力されてデコードされ、そ
のデコードされた内容に従ってシーケンス制御部7がプ
ログラムを実行するというものである。
プログラム命令を実行する通常時の動作は、プログラム
カウンタ1がクロックCLKの周期で更新されるアドレ
スADR1を発生し、このアドレスADR1がセレクタ
4を介してプログラム格納メモリ5にアドレス入力さ
れ、それによりプログラム格納メモリ5から読み出され
た命令が命令デコーダ6に入力されてデコードされ、そ
のデコードされた内容に従ってシーケンス制御部7がプ
ログラムを実行するというものである。
【0025】さて、クロックCLKの256回の入力に
1回の周期でカウンタ3からイネーブルパルスEN1が
出力されると、このイネーブルパルスEN1の入力時に
はセレクタ4が検査用プログラムカウンタ2側入力に切
り換わり、よって検査用プログラムカウンタ2からのア
ドレスADR2がセレクタ4を通ってプログラム格納メ
モリ5にアドレス入力される。
1回の周期でカウンタ3からイネーブルパルスEN1が
出力されると、このイネーブルパルスEN1の入力時に
はセレクタ4が検査用プログラムカウンタ2側入力に切
り換わり、よって検査用プログラムカウンタ2からのア
ドレスADR2がセレクタ4を通ってプログラム格納メ
モリ5にアドレス入力される。
【0026】ここで、検査用プログラムカウンタ2はこ
のイネーブルパルスEN1によって一つずつカウントア
ップされるものであるから、アドレスADR2は256
個のクロックCLK周期で更新されるアドレス信号とな
る。
のイネーブルパルスEN1によって一つずつカウントア
ップされるものであるから、アドレスADR2は256
個のクロックCLK周期で更新されるアドレス信号とな
る。
【0027】このアドレスADR2によりプログラム格
納メモリ5から読み出されて命令はフリップフロップ8
に取り込まれて保持され、さらにプロセッサ外部の比較
器10に送出される。このときにプログラム格納メモリ
5から読み出された命令は、プロセッサが処理している
本来のプログラム命令とは無関係なものになるから、こ
れを実行してしまうとプロセッサの誤動作となるので、
命令デコーダ6とシーケンス制御部7はカウンタ3から
イネーブルパルスEN1が出力されたときにはその動作
を停止する。
納メモリ5から読み出されて命令はフリップフロップ8
に取り込まれて保持され、さらにプロセッサ外部の比較
器10に送出される。このときにプログラム格納メモリ
5から読み出された命令は、プロセッサが処理している
本来のプログラム命令とは無関係なものになるから、こ
れを実行してしまうとプロセッサの誤動作となるので、
命令デコーダ6とシーケンス制御部7はカウンタ3から
イネーブルパルスEN1が出力されたときにはその動作
を停止する。
【0028】外部プログラム格納メモリ9はイネーブル
パルスEN1が発生されたタイミングで、検査用プログ
ラムカウンタ2からのアドレスADR2をアドレスとし
て格納プログラムの命令を読み出して比較器10に送出
する。ここで、外部プログラム格納メモリ9の読出しア
ドレスとプログラム格納メモリ5の読出しアドレスは同
じものとなるので、外部プログラム格納メモリ9から読
み出した命令はプログラム格納メモリ5から読み出した
命令と内容が一致したものとなる。
パルスEN1が発生されたタイミングで、検査用プログ
ラムカウンタ2からのアドレスADR2をアドレスとし
て格納プログラムの命令を読み出して比較器10に送出
する。ここで、外部プログラム格納メモリ9の読出しア
ドレスとプログラム格納メモリ5の読出しアドレスは同
じものとなるので、外部プログラム格納メモリ9から読
み出した命令はプログラム格納メモリ5から読み出した
命令と内容が一致したものとなる。
【0029】比較器10は両者の内容を比較してその一
致/不一致を判定する。通常は両者の内容は同じなので
一致出力を出し続ける。しかし、何らかの原因でプログ
ラム格納メモリ5の内容が破壊されていると、そのタイ
ミング(そのアドレスADR2のタイミング)で、比較
器10は両者の不一致を検出して不一致信号を出力する
ことになり、それによりプログラムの異常を検出するこ
とができる。
致/不一致を判定する。通常は両者の内容は同じなので
一致出力を出し続ける。しかし、何らかの原因でプログ
ラム格納メモリ5の内容が破壊されていると、そのタイ
ミング(そのアドレスADR2のタイミング)で、比較
器10は両者の不一致を検出して不一致信号を出力する
ことになり、それによりプログラムの異常を検出するこ
とができる。
【0030】このように、この実施例装置では、本来の
プログラム実行処理のための命令読出し周期とは別の一
定周期で、かつそのプログラム実行処理の内容とは無関
係に、プログラム格納メモリからプログラム命令を読み
出してその内容の正常/異常を検査することができるの
である。
プログラム実行処理のための命令読出し周期とは別の一
定周期で、かつそのプログラム実行処理の内容とは無関
係に、プログラム格納メモリからプログラム命令を読み
出してその内容の正常/異常を検査することができるの
である。
【0031】本発明の実施にあたっては種々の変形形態
が可能である。図3にはかかる変形例としてのプログラ
ム制御形処理装置のプログラム検査装置が示される。こ
の変形例装置は、プログラムの正常/異常検査のために
プロセッサから引き出す信号の数を削減することで、プ
ロセッサの入出力ピンの数を削減しようというものであ
る。
が可能である。図3にはかかる変形例としてのプログラ
ム制御形処理装置のプログラム検査装置が示される。こ
の変形例装置は、プログラムの正常/異常検査のために
プロセッサから引き出す信号の数を削減することで、プ
ロセッサの入出力ピンの数を削減しようというものであ
る。
【0032】図3において、前述の図2の実施例と同じ
回路要素には同じ参照番号が付されている。相違点とし
て、プロセッサ外部に、カウンタ3と同じ周期の外部カ
ウンタ11と、検査用プログラムカウンタ2と同じ構成
の外部検査用プログラムカウンタ12とを設け、外部カ
ウンタ11にはクロックCLKを入力し、そのカウント
周期終了時(256クロックCLK)の出力パルスで外
部検査用プログラムカウンタ12をインクリメントする
ようにする。またカウンタ3、外部カウンタ11、検査
用プログラムカウンタ2、外部検査用プログラムカウン
タ12はリセット信号により同時にリセットされるよう
に構成する。
回路要素には同じ参照番号が付されている。相違点とし
て、プロセッサ外部に、カウンタ3と同じ周期の外部カ
ウンタ11と、検査用プログラムカウンタ2と同じ構成
の外部検査用プログラムカウンタ12とを設け、外部カ
ウンタ11にはクロックCLKを入力し、そのカウント
周期終了時(256クロックCLK)の出力パルスで外
部検査用プログラムカウンタ12をインクリメントする
ようにする。またカウンタ3、外部カウンタ11、検査
用プログラムカウンタ2、外部検査用プログラムカウン
タ12はリセット信号により同時にリセットされるよう
に構成する。
【0033】この変形例装置の動作を説明する。まず、
プログラムの先頭から処理を開始する必要があるため、
リセット信号が入力される。このリセット信号によりカ
ウンタ3、外部カウンタ11、検査用プログラムカウン
タ2、外部検査用プログラムカウンタ12が全てリセッ
トされて初期状態が同じになる。これにより検査用プロ
グラムカウンタ2と外部検査用プログラムカウンタ12
は同じタイミングで出力アドレスがインクリメントされ
ることになるので、プログラム格納メモリ5に入力され
る検査用アドレスADR2と外部プログラム格納メモリ
9に入力されるアドレスは同じ値となり、よって両メモ
リから同じ命令が読み出されることになる。他の動作に
ついては前述の実施例と同じである。
プログラムの先頭から処理を開始する必要があるため、
リセット信号が入力される。このリセット信号によりカ
ウンタ3、外部カウンタ11、検査用プログラムカウン
タ2、外部検査用プログラムカウンタ12が全てリセッ
トされて初期状態が同じになる。これにより検査用プロ
グラムカウンタ2と外部検査用プログラムカウンタ12
は同じタイミングで出力アドレスがインクリメントされ
ることになるので、プログラム格納メモリ5に入力され
る検査用アドレスADR2と外部プログラム格納メモリ
9に入力されるアドレスは同じ値となり、よって両メモ
リから同じ命令が読み出されることになる。他の動作に
ついては前述の実施例と同じである。
【0034】このようにすることで、変形例装置ではプ
ロセッサから外部への信号線の引き出す数を削減するこ
とができる。
ロセッサから外部への信号線の引き出す数を削減するこ
とができる。
【0035】なお、信号線の引き出す数を更に削減する
方法として、プロセッサの本来のデータバスを用いて、
フリップフロップ8から比較器10にデータを与えるよ
うにすることが可能である。図4にはかかる変形例が示
される。図中、図3の実施例と同じ回路要素には同じ参
照番号が付されている。相違点として、プロセッサ13
からのデータ信号をセレクタ14を介してデータバスに
出力するようにし、セレクタ14の他方の入力端にはフ
リップフロップ8の出力信号を入力し、このデータバス
上のデータを取り込むフリップフロップ15を設け、こ
のセレクタ14とフリップフロップ15の動作をカウン
タ3のイネーブルパルスEN1を用いて制御するもので
ある。
方法として、プロセッサの本来のデータバスを用いて、
フリップフロップ8から比較器10にデータを与えるよ
うにすることが可能である。図4にはかかる変形例が示
される。図中、図3の実施例と同じ回路要素には同じ参
照番号が付されている。相違点として、プロセッサ13
からのデータ信号をセレクタ14を介してデータバスに
出力するようにし、セレクタ14の他方の入力端にはフ
リップフロップ8の出力信号を入力し、このデータバス
上のデータを取り込むフリップフロップ15を設け、こ
のセレクタ14とフリップフロップ15の動作をカウン
タ3のイネーブルパルスEN1を用いて制御するもので
ある。
【0036】すなわち、セレクタ14は通常はプロセッ
サ13からのデータ信号を選択しているが、イネーブル
パルスEN1が出力されると、フリップフロップ8の出
力信号を選択してデータバスに送出し、一方、フリップ
フロップ15はそのタイミングでデータバス上のデータ
(すなわちフリップフロップ8の出力データ)を取り込
んで比較器10に送出する。
サ13からのデータ信号を選択しているが、イネーブル
パルスEN1が出力されると、フリップフロップ8の出
力信号を選択してデータバスに送出し、一方、フリップ
フロップ15はそのタイミングでデータバス上のデータ
(すなわちフリップフロップ8の出力データ)を取り込
んで比較器10に送出する。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、プログラム格納にRAMを用いるハードウェア構成
のメリットを生かしつつ、ソフトウェアに負担をかける
ことなくプログラム内容の正常性を検査できるようにな
り、プログラムの信頼性が向上する。
ば、プログラム格納にRAMを用いるハードウェア構成
のメリットを生かしつつ、ソフトウェアに負担をかける
ことなくプログラム内容の正常性を検査できるようにな
り、プログラムの信頼性が向上する。
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例としてのプログラム制御形処
理装置のプログラム検査装置を示す図である。
理装置のプログラム検査装置を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例としてのプログラム制御形
処理装置のプログラム検査装置を示す図である。
処理装置のプログラム検査装置を示す図である。
【図4】本発明のまた他の実施例としてのプログラム制
御形処理装置のプログラム検査装置を示す図である。
御形処理装置のプログラム検査装置を示す図である。
1 プログラムカウンタ 2 検査用プログラムカウンタ 3 カウンタ 4 セレクタ 5 プログラム格納メモリ 6 命令デコーダ 7 シーケンス制御部 8 フリップフロップ 9 外部プログラム格納メモリ 10 比較器 11 外部カウンタ 12 外部検査用プログラムカウンタ 13 プロセッサ 14 セレクタ 15 フリップフロップ
Claims (3)
- 【請求項1】 ランダムアクセスメモリからなるプログ
ラム格納メモリ(102)に格納されたプログラムをア
ドレスカウンタ(101)でアドレッシングして読み出
し実行するプログラム制御形処理装置において、 該アドレスカウンタの更新周期よりも長い周期で更新さ
れる検査用アドレスカウンタ(103)と、 通常時には該アドレスカウンタのアドレスを選択し該検
査用アドレスカウンタの更新周期時には該検査用アドレ
スカウンタのアドレスを選択して該プログラム格納メモ
リに送出するセレクタ(104)と、 該検査用アドレスカウンタで読み出された該プログラム
格納メモリの読出しデータを取り出して出力する出力回
路(105)と該出力回路で取り出されたプログラムの
内容の正常性を検査する検査手段(106)とを備えた
プログラム制御形処理装置のプログラム検査装置。 - 【請求項2】 該検査手段は、 該プログラム格納メモリに格納されたプログラムと同じ
内容のプログラムを同じアドレス位置に格納して該検査
用アドレスカウンタでアドレッシングされる検査用プロ
グラム格納メモリと、 該検査用プログラム格納メモリからの読出しデータと該
出力回路からの読出しデータとの内容の一致/不一致を
比較する比較器とからなる請求項1記載のプログラム制
御形処理装置のプログラム検査装置。 - 【請求項3】 該検査手段は、 該検査用アドレスカウンタと同じ更新周期を持ちそれと
同期して更新される第2の検査用アドレスカウンタと、 該プログラム格納メモリに格納されたプログラムと同じ
内容のプログラムを同じアドレス位置に格納して該第2
の検査用アドレスカウンタでアドレッシングされる検査
用プログラム格納メモリと、 該検査用プログラム格納メモリからの読出しデータと該
出力回路からの読出しデータとの内容の一致/不一致を
比較する比較器とからなる請求項1記載のプログラム制
御形処理装置のプログラム検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4234243A JPH0659880A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | プログラム制御形処理装置のプログラム検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4234243A JPH0659880A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | プログラム制御形処理装置のプログラム検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659880A true JPH0659880A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16967928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4234243A Withdrawn JPH0659880A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | プログラム制御形処理装置のプログラム検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659880A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11411318B2 (en) | 2020-12-08 | 2022-08-09 | Eagle Technology, Llc | Satellite antenna having pantographic trusses and associated methods |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP4234243A patent/JPH0659880A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11411318B2 (en) | 2020-12-08 | 2022-08-09 | Eagle Technology, Llc | Satellite antenna having pantographic trusses and associated methods |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |