JPH076482U - 木製ドア - Google Patents

木製ドア

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Publication number
JPH076482U
JPH076482U JP3467193U JP3467193U JPH076482U JP H076482 U JPH076482 U JP H076482U JP 3467193 U JP3467193 U JP 3467193U JP 3467193 U JP3467193 U JP 3467193U JP H076482 U JPH076482 U JP H076482U
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JP
Japan
Prior art keywords
straight
plywood
core material
materials
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP3467193U
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English (en)
Inventor
勝吉 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOYOJU PLYWOOD CORPORATION
Original Assignee
KOYOJU PLYWOOD CORPORATION
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Publication date
Application filed by KOYOJU PLYWOOD CORPORATION filed Critical KOYOJU PLYWOOD CORPORATION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】隣接する部屋との温度差や湿度差によって反り
を発生する虞れのない芯材を用いて木製ドア用の枠体a
を形成する。 【構成】所定の厚みを備えた複数枚の直材2a〜2cをその
繊維方向Xが交差しないよう重ね合わせ、且つ隣り合わ
せる直材2a,2b 、2b,2c 相互の間に合板3を介在せしめ
てそれら直材2a〜2cと合板3,3 を接着一体化させて積層
状の芯材1a,1bを作製する。短尺状の芯材1aと長尺状の
芯材1bの端部同士を接合せしめて枠体aを作製する。枠
体aの表裏に表地bを貼付けてドア本体Aを形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は木製ドアに関し、詳しくはドア本体の周縁部分に配設される枠体を形 成する芯材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に木製ドアの周縁部分には、ドア本体の上縁,下縁,左右両側縁に沿う長 さに切断された芯材の端部同士を適宜な固着手段により接合せしめてなる矩形枠 状の枠体を配設し、その枠体の表裏に表地を固着するをもってドア本体が構成さ れる。 従来の芯材は所望な木材から製材される所定寸法の角材からなる単層構造のも ので、変形を防止するために人工乾燥を行って応力を抜くと共に湿度調整がなさ れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記のような角材を所定長さに切断しただけの単層構造の芯材を 用いた従来の木製ドアによれば、その芯材が隣接する部屋との温度差や湿度差に よって反りを発生しやすく、ドア本体が湾曲する等の狂いが生じてドアが締まら なくなる虞れがあった。 本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ ろは、隣接する部屋との温度差や湿度差によって反りを発生する虞れのない芯材 を用いて木製ドア用の枠体を形成することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案の木製ドアは、ドア本体の周縁部分に配 設される枠体を、所定の厚みを備えた複数枚の直材をその繊維方向が交差しない よう重ね合わせ、且つ隣り合わせる直材相互の間に合板を介在せしめてそれら直 材と合板を接着一体化させてなる積層状の芯材により形成したことを特徴とする 。前記した直材は、所望の木材から製材される任意な厚さの板材で、その繊維方 向が板材長手方向へ一様に走っているものを指す。
【0005】
【作用】
以上の構成によれば、芯材が複数枚の直材を重ね合わせた積層体であることか ら各々の直材同士が相互に変形を阻止しあい、同時に夫々の直材間に介在せしめ た合板が各直材の変形を防止し、それら両作用の相乗効果により芯材の反り変形 を効果的に防止する。
【0006】
【実施例】
以下、本考案に係る木製ドアの一実施例を図面を参照して説明する。 図1に示すドア本体Aは、ドア本体Aの周縁部分に枠体aを配設すると共に、 その枠体aの表裏に表地bを固着するをもって構成されている。表地bはこの種 の技術分野で通常用いられる縦長矩形板状の板材,化粧板,合板等からなり、適 宜な手段を用いて枠体aの表裏両面に一体に接合される。
【0007】 枠体aは、ドア本体Aの上縁,下縁に沿って配設される短尺状の芯材1aと、左 右夫々の側縁に沿って配設される長尺状の芯材1bとの端部同士を、接着,釘打ち ,ボルト止め等の所望な手段を用いて接続せしめたもので、夫々の芯材1a,1b は 図2,3に示すような積層状に形成される。
【0008】 即ち、夫々の芯材1a,1b は、所定の厚みを備えた複数枚の直材2a,2b,2cを、そ の繊維方向Xが交差しないよう,且つ隣合わせる直材2a,2b 、2b,2c 同士の木目 Yを相反する方向に向けて重ね合わせると共に、隣り合わせる直材2a,2b 、2b,2 c 相互の間に合板3,3を介在せしめて、それら直材2a〜2cと合板3,3を接着 一体化させてなる積層状に形成される。尚、本実施例においては適宜厚さに製材 した三枚の直材2a〜2cを前述の通り重ね合わせると共にそれらを接着剤4等によ り接合一体化させ、且つ外側二枚の直材2a,2c には、中間の直材2bとの接合面に 近接せしめて相反する側面側から縦溝5を凹設し、夫々の縦溝5内に合板3を充 填し接着剤4等により接合一体化させて芯材1a,1b を構成している。
【0009】 直材2a〜2cは所望の木材、本実施例ではアカマツその他の小径木等の針葉樹か ら製材される任意な厚さの板材で、且つその繊維方向Xが板材長手方向へ一様に 走っているものであり、変形を防止するために人工乾燥を行って応力を抜くと共 に湿度調整がなされている。
【0010】 また本実施例においては図示の如く、様々の長さの端材Z1,Z2 を接着剤等によ り接合一体化し、且つその端部接合面Z10 は図示のような鋸歯形状とした所謂フ ィンガージョイント手段を採用して上記夫々の直材2a〜2cを形成している。この ような接合手段を採用することは、例えば端部接合面を鉛直面形状とする通常の ジョイント手段や、同接合面を傾斜面形状とするスカーフジョイント手段等に比 べて大きな接合強度が得られる。同時に、育成条件の違いにより異なる方向に変 形しようとする夫々の端材Z1,Z2 の応力を相殺させて、その変形を抑えることが 可能になり、後述する反り変形の抑止効果のさらなる向上が期待できる。
【0011】 合板3は周知なベニヤ合板により構成される積層状のものであるが、本実施例 では三枚の単板3a,3b,3cを積層したベニヤ合板を用いており、その外側二枚の単 板3a,3c の繊維方向が直材2a,2c の繊維方向Xと直交し、且つ中間の単板3bの繊 維方向が直材2a,2c の繊維方向Xと平行になるよう配設せしめてなる。即ち、図 3における合板3の場合は、直材2a若しくは2cの繊維方向Xが同図において前後 方向に伸びるのに対し、合板3における外二枚の単板3a,3c の繊維方向が同図に おける上下方向に伸び、中間の単板3bの繊維方向が同図における前後方向に伸び るよう配設される。
【0012】 而して、以上のような構成によれば、複数枚重ね合わせた各々の直材2a〜2c同 士が相互に変形を阻止しあい、同時に夫々の直材2a〜2c間に介在せしめた合板3 ,3が各直材2a〜2cの変形を防止し、それら両作用の相乗効果により芯材1a,1b の反り変形を効果的に防止する。よって、隣接する部屋との温度差や湿度差によ って反りを発生する虞れのない枠体aを形成し得、ドア本体Aが湾曲する等の狂 いが生じる結果ドアが締まらなくなるような不具合のない木製ドアを提供できた 。
【0013】 図4においては上記実施例における芯材1a,1b の変形例を示している。この変 形例は、所定の厚みを備えた複数枚(三枚)の直材2a〜2cを、その繊維方向Xが 交差しないよう且つ隣合わせる直材2a,2b 、2b,2c 同士の木目Yを相反する方向 に向けて重ね合わせると共に、隣り合わせる直材2a,2b 、2b,2c 相互の間に合板 3を介在せしめて、それら直材2a〜2cと合板3,3を接着一体化させる点では上 述の芯材1a,1b と同じであるが、合板3の介在手段が相違している。
【0014】 即ち、この芯材1cは、隣り合わせる直材2a,2b 、2b,2c 相互の接合面間に直接 合板3を介在せしめて各直材2a〜2cと合板3,3を接着一体化させており、上述 の芯材1a,1b に比べて簡単に作製可能な利点がある。なお、この芯材1cを用いて 形成した枠体aを用いた場合も、上記同様の変形抑止効果を得られることはいう までもない。
【0015】
【考案の効果】
本考案は以上説明したように、複数枚の直材を重ね合わせた積層状の芯材を用 いているので、各々の直材同士が相互に変形を阻止し合うと同時に夫々の直材間 に介在せしめた合板が各直材の変形を防止する両作用の相乗効果により芯材の反 り変形を効果的に防止することが可能になる。
【0016】 従って、このような芯材からなる枠体を用いてドア本体を構成したので、隣接 する部屋との温度差や湿度差によって反りを発生する虞れがなく、従来品に比べ てその開閉を極めて確実且つスムーズに行うことができる。
【0017】 また、上述の変形抑止作用を得るために合板に代えて金属板を介在せしめるよ うな手段に比べ、その金属板と直材との接合不良による変形抑止効果の低減を生 じるような虞れがなく、しかも枠体aの重量化を防いでドア本体の作製時や現場 での取付け時における作業性を向上し得、使用時における開閉作業もスムーズに 行える使用感に優れた木製ドアを提供できる等、多くの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る木製ドアの一実施例を示す正面図
で一部切欠して表す。
【図2】図1における枠体aの角部(接合部)を表す斜
視図。
【図3】図1の(3)−(3)線に沿う拡大断面図。
【図4】芯材の他例を表す斜視図。
【符号の説明】
A:ドア本体 a:枠体 b:表地 1a,1
b :芯材 2a〜2c:直材 3:合板 4:接着材 X:
繊維方向 Y:木目

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア本体の周縁部分に配設される枠体
    を、所定の厚みを備えた複数枚の直材をその繊維方向が
    交差しないよう重ね合わせ、且つ隣り合わせる直材相互
    の間に合板を介在せしめてそれら直材と合板を接着一体
    化させてなる積層状の芯材により形成したことを特徴と
    する木製ドア。
JP3467193U 1993-06-25 1993-06-25 木製ドア Pending JPH076482U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3467193U JPH076482U (ja) 1993-06-25 1993-06-25 木製ドア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3467193U JPH076482U (ja) 1993-06-25 1993-06-25 木製ドア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH076482U true JPH076482U (ja) 1995-01-31

Family

ID=12420899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3467193U Pending JPH076482U (ja) 1993-06-25 1993-06-25 木製ドア

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JP (1) JPH076482U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018104886A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 パネル
JP2020139398A (ja) * 2016-12-22 2020-09-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 パネル

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JP2018104886A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 パネル
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