JPH0764872A - データ記憶制御装置 - Google Patents

データ記憶制御装置

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JPH0764872A
JPH0764872A JP5211624A JP21162493A JPH0764872A JP H0764872 A JPH0764872 A JP H0764872A JP 5211624 A JP5211624 A JP 5211624A JP 21162493 A JP21162493 A JP 21162493A JP H0764872 A JPH0764872 A JP H0764872A
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JP
Japan
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data
control
storage medium
stored
power supply
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Application number
JP5211624A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Ide
賢一郎 井手
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Publication of JPH0764872A publication Critical patent/JPH0764872A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】不揮発性記憶媒体にデータを格納するデータ記
憶制御装置に関し、不揮発性記憶媒体に格納するデータ
が不揮発性記憶媒体に格納されずに消失するのを防ぐこ
とを目的とする。 【構成】不揮発性記憶媒体1にデータを格納するために
必要なエネルギー2を供給することができなくなって
も、記憶しているデータを適当な期間において保持する
ことを可能にする一時記憶手段3と、データ格納要求を
指示するデータ構造を用いて前記一時記憶手段3にデー
タを格納する一時データ格納制御手段4と、前記一時記
憶手段3に保持されているデータが前記データ構造にお
いてデータ格納要求を指示していれば、該データを前記
不揮発性記憶媒体1に格納し、前記データ格納要求を解
除するデータ格納制御手段5と、からなる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ記憶制御装置に
関する。さらに詳しくいえば、本発明は、不揮発性記憶
媒体にデータを格納するデータ記憶制御装置に関する。
【0002】本発明は、特に、車載される電子機器に適
用可能であるが、それのみに限定されない。
【0003】
【従来の技術】例えば、電子機器などにおいては、電力
が供給されなくなっても、次回の作動などを規定するデ
ータを保持するものが知られている。一例をあげれば、
ラジオ受信機におけるプリセット受信チャネルや、オー
ディオ装置における音響調整パラメータ、電子機器全般
における異常検知記録などである。
【0004】図9(a) は、そのような電子機器を示す回
路図であり、車載装置とその電源系統とを示している。
スイッチSW201 は、メインスイッチである。該スイッ
チSW201 がオンに操作されると、つまり、接点201bが
閉じると、バッテリー200 から装置202 に電力が供給さ
れる。
【0005】バッテリー200 から供給されるDC電源
は、DC/DC変換回路203 によって該装置202 の作動
に必要な電圧に変換される。そして、ノイズフィルタ20
4 によってノイズ除去が施される。このようにして得ら
れる電源EA は、CPU205 、RAM206 、E2 PRO
M207 、他の回路208 に供給される。
【0006】CPU205 、RAM206 、E2 PROM20
7 においては、それらが接続するバス(図示せず)を介
して相互にデータ送受が行われる。同図(b) は、CPU
205において実行される制御手順を示すフローチャート
である。該制御は、E2 PROM207 にデータを書込む
ときに起動される。
【0007】ステップH220 においては、E2 PROM
207 に書込むデータがRAM206 から読出される。そし
て、該データが、E2 PROM207 に書込まれる。そし
て、該制御は終了する。
【0008】このようにしてE2 PROM207 に書込ま
れたデータは、該装置202 に電源が供給されなくなって
も、つまり、前記スイッチSW201 がオフに操作されて
も、E2 PROM207 に保持されたままになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、E2 PRO
M207 に書き込むデータが発生してから前記書込制御が
終了するまでの期間において該装置202 に電源が供給さ
れなくなると、E2 PROM207 に書込むデータが消失
してしまうことがある。同図(c) は、そのような問題点
を説明するタイムチャートである。
【0010】同図(i) において、縦軸は前記電源EA
電圧を、横軸は時間を示している。同図中電圧VC は、
前記CPU205 、RAM206 、E2 PROM207 が正常
に動作するのに必要な定格電源電圧である。また、同図
(ii)は、前記書込制御の実行状況を示している。
【0011】時刻toff において、前記スイッチSW20
1 がオフに操作されると、電源EAの電圧は0Vに低下
する。このとき、同図(ア) に示すように前記書込制御が
実行中であると、前記書込制御は終了するのではなく、
前記CPU205 に電源が供給されなくなるので中断され
る。
【0012】このような状況下にあっては、前記E2
ROM207 にデータが格納されたという保証は得られな
い。その理由は、E2 PROM207 に与えられる書込制
御信号が該電源供給停止によって規格を外れた恐れもあ
るし、なにより、E2 PROM207 にも電源が供給され
なくなるからである。
【0013】そして、このとき、揮発性メモリである前
記RAM206 にも電源が供給されなくなるので、RAM
206 に格納されていたデータも消失してしまう。
【0014】該装置202 においては、このようにして、
前記E2 PROM207 に格納すべきデータが、前記E2
PROM207 に格納されないまま電源オフによって消失
してしまうという恐れがある。
【0015】もちろん、E2 PROM207 に対するデー
タ転送命令が実行される以前に前記書込制御が中断され
た場合や、前記書込制御が起動される以前にCPU205
において実行される上位制御が中断された場合において
は、明らかに、そのようなデータは前記E2 PROM20
7 に格納されないまま消失してしまう。
【0016】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、不揮発性記憶媒体にデータを格納するデータ記
憶制御装置において、不揮発性記憶媒体に格納するデー
タが不揮発性記憶媒体に格納されずに消失するのを防ぐ
ことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の基本原
理を説明するブロック図である。請求項1のデータ記憶
制御装置は、不揮発性記憶媒体1にデータを格納するた
めに必要なエネルギー2を供給することができなくなっ
ても、記憶しているデータを適当な期間において保持す
ることを可能にする一時記憶手段3を有している。
【0018】そして、請求項1のデータ記憶制御装置
は、データ格納要求を指示するデータ構造を用いて前記
一時記憶手段3にデータを格納する一時データ格納制御
手段4を有している。
【0019】そして、請求項1のデータ記憶制御装置
は、前記一時記憶手段3に保持されているデータが前記
データ構造においてデータ格納要求を指示していれば、
該データを前記不揮発性記憶媒体1に格納し、前記デー
タ格納要求を解除するデータ格納制御手段5を有してい
る。
【0020】請求項2のデータ記憶制御装置は、前記一
時記憶手段3を、前記エネルギー2を供給することがで
きなくなっても外部から電力の供給を受けることが可能
な電気的記憶媒体で構成する。
【0021】請求項3のデータ記憶制御装置は、前記一
時記憶手段3を、電気的記憶媒体と、前記エネルギー2
を供給することができなくなっても前記電気的記憶媒体
に電力を供給する電池とで構成する。
【0022】
【作用】本発明における”不揮発性記憶媒体”とは、電
気的、化学的、機械的記憶媒体であって、外部からエネ
ルギー供給を受けなくても半永久的にデータを保持でき
るものを指す。なお、データを格納するとき、並びに、
データを読出すときにエネルギー供給を受ける必要があ
っても構わない。
【0023】また、本発明における”不揮発性記憶媒体
にデータを格納するために必要なエネルギー”とは、不
揮発性記憶媒体がデータを格納するときに必要とするエ
ネルギーと、不揮発性記憶媒体にデータを格納するため
に作動する種々の手段が作動するときに必要とするエネ
ルギーとを指す。
【0024】請求項1のデータ記憶制御装置において
は、不揮発性記憶媒体1、並びに、不揮発性記憶媒体1
にデータを格納するために作動する種々の手段がエネル
ギー不足で作動不能になっても、不揮発性記憶媒体1に
格納すべきデータはデータ格納要求を指示するデータ構
造を用いて一時記憶手段3に保持される。
【0025】そして、請求項1のデータ記憶制御装置に
おいては、一時記憶手段3に保持された該データが不揮
発性記憶媒体1に確実に格納されるまで、必要なら繰り
返し何度も、該データを不揮発性記憶媒体1に格納する
ことが行われる。
【0026】何故ならば、該データを不揮発性記憶媒体
1に格納する途中においてデータ格納制御手段5の作動
が中断しても、該データはデータ格納要求を指示するデ
ータ構造を用いて一時記憶手段3に保持されたままであ
り、そのように該データが一時記憶手段3に保持されて
いれば、データ格納制御手段5が再び作動可能になった
ときに、再度、該データを不揮発性記憶媒体1に格納す
ることが行われるからである。
【0027】また、請求項1のデータ記憶制御装置にお
いては、前記データ格納要求は、データ格納制御手段5
の作動が中断されなかったときに初めて解除される。そ
の場合は、不揮発性記憶媒体1、並びに、不揮発性記憶
媒体1にデータを格納するために作動する種々の手段の
作動も中断されないのだから、前記データは確実に不揮
発性記憶媒体1に格納されることになる。
【0028】請求項2のデータ記憶制御装置は、外部か
ら電力の供給を受けることが可能な電気的記憶媒体を有
しているので、不揮発性記憶媒体1、並びに、不揮発性
記憶媒体1にデータを格納するために作動する種々の手
段がエネルギー不足で作動不能になっても、該電気的記
憶媒体に外部から電力を供給し続けることで前記作用を
得ることが可能である。
【0029】請求項3のデータ記憶制御装置は、電気的
記憶媒体と該電気的記憶媒体に電力を供給する電池とを
有しているので、不揮発性記憶媒体1、並びに、不揮発
性記憶媒体1にデータを格納するために作動する種々の
手段がエネルギー不足で作動不能になっても、前記電気
的記憶媒体に前記電池から電力を供給し続けることで前
記作用を得ることが可能である。
【0030】
【実施例】次に、本発明によるデータ記憶制御装置が、
実際上どのように具体化されるのかを、実施例で説明す
る。
【0031】〔 実施例1の構成についての説明 〕・
・・・・・・・・・・・・・・・・図2は、本発明の第
1実施例を示す回路図であり、本発明を適用した車載装
置17とその電源系統とを示している。
【0032】スイッチSW12は、メインスイッチであ
る。該スイッチSW12がオンに操作されると、つまり、
接点12b が閉じると、バッテリー11から本装置17、並び
に、他の車載装置15〜16に電力が供給される。
【0033】バッテリー11から供給されるDC電源は、
DC/DC変換回路18によって本装置17の作動に必要な
電源電圧VCCに変換される。そして、ノイズフィルタ19
によってノイズ除去が施される。このようにして得られ
る電源EAcc は、CPU27、ROM31、E2 PROM3
3、他の回路34に供給される。
【0034】前記DC/DC変換回路18の入力には、一
端を接地したコンデンサC36が接続される。該コンデン
サC36は、バッテリー11の供給電源が一時的に変動した
ときに、前記DC/DC変換回路18の出力、つまり、前
記電源EAcc の変動を抑えるものである。
【0035】レギュレータ回路22には、前記スイッチS
W12を介さないで、バッテリー11からDC電源が供給さ
れる。該レギュレータ回路22においては、前記電源E
Acc が前記電圧VCCに達すると、出力電源電圧はRAM
29の作動に必要な電圧VCCに調節される。
【0036】一方、前記電源EAcc が前記電圧VCCより
低下すると、出力電源電圧は、RAM29が記憶データを
保持するためだけに必要な電圧VSTB に調節される。本
例においては、RAM29は、VCC>VSTB となるものが
選定される。
【0037】前記レギュレータ回路22の出力電源は、ノ
イズフィルタ23によってノイズ除去が施される。このよ
うにして得られる電源EBACKは、RAM29に供給され
る。
【0038】前記レギュレータ回路22の入力には、一端
を接地したコンデンサC21が接続される。該コンデンサ
C21は、バッテリー11の供給電源が一時的に変動したと
きに、前記レギュレータ回路22の出力、つまり、前記電
源EBACKの変動を抑えるものである。
【0039】CPU27、RAM29、ROM31、E2 PR
OM33においては、それらが接続するバス32を介して、
相互にデータ送受が行われる。
【0040】E2 PROM33には、本装置17の異常検知
情報が記憶される。該異常検知情報は、バス32を介して
CPU27によって書込まれる。
【0041】CPU27においては、後述する制御が実行
される。ROM31には、該制御の制御手順が記憶され
る。RAM29には、該制御に必要となるデータと、前記
2 PROM33に書込むデータとが記憶される。
【0042】前記構成において、CPU27、RAM29、
ROM31、レギュレータ回路22を、低消費電力モード
(制御を実行せず、RAMに記憶しているデータを保持
するためだけに電力消費を限定して、消費電力を少なく
するモード)を有するワンチップ・マイクロコンピュー
タ35で構成しても良い。
【0043】〔 書込制御(その1)についての説明
〕・・・・・・・・・・・・・・・図3(a) は、前記
CPU27において実行される書込制御の制御手順の一例
を示すフローチャートである。該制御は、異常検知情報
が得られて、該異常検知情報を前記E2 PROM33に書
込むときに起動される。
【0044】該制御が起動されるにあたっては、異常検
知情報が得られたときに同図(b) に示すデータ構造を用
いて該異常検知情報が前記RAM29に格納される。
【0045】異常検知情報が得られると、書込フラグ55
はセットされる。また、得られた異常検知情報のバイト
数はデータ長56に格納される。また、得られた異常検知
情報はデータ57に格納される。
【0046】また、前記書込フラグ55は、前記RAM29
におけるデータ保持が中断したあとの最初にCPU27が
実行する初期化制御において、リセットされる。該初期
化制御は、CPU27に電源が投入されるたびに実行され
る。
【0047】前記RAM29におけるデータ保持の中断に
ついては、前記RAM29のある領域に特定値を格納して
おき、該特定値が保持されていなければ中断があったと
判定される。該特定値は、前記初期化制御によって再度
格納される。
【0048】中断の判定は、前記手段以外であっても構
わない。例えば、以下の手段が考えられる。前記RAM
29のある領域に複数の特定値とそれらの合計値であるサ
ムチェックとを格納しておき、再度サムチェックを計算
して前記サムチェックと一致しなければ中断があったと
判定できる。それら複数の特定値とそのサムチェックと
は、前記初期化制御によって再度格納される。
【0049】ステップH51においては、前記データ57に
格納された異常検知情報がE2 PROM33に書込まれ
る。続くステップH52においては、前記ステップH51に
おいて書込んだ異常検知情報を読出すことが行われる。
そして、読出した該データと前記データ57に格納された
異常検知情報との照合が行われる。
【0050】該照合が一致しなければ、制御は前記ステ
ップH51に戻る。一方、一致すれば、制御はステップH
54に移行する。ステップH54においては、前記書込フラ
グ55がリセットされる。そして、該制御は終了する。
【0051】〔 再書込制御(その1)についての説明
〕・・・・・・・・・・・・・・図4は、前記CPU
27において実行される再書込制御の制御手順の一例を示
すフローチャートである。該制御は、前記CPU27に電
源が投入されたときに起動される。
【0052】ステップH60においては、前記書込フラグ
55の判定が行われる。前記書込フラグ55がリセットされ
ていれば、該制御は終了する。一方、前記書込フラグ55
がセットされていれば、制御はステップH61に移行す
る。
【0053】ステップH61においては、前記書込制御が
再度実行される。そして、該制御は終了する。
【0054】〔 書込制御(その2)についての説明
〕・・・・・・・・・・・・・・・図5(a) は、前記
CPU27において実行される書込制御の制御手順のもう
一例を示すフローチャートである。該制御は、異常検知
情報が得られて、該異常検知情報を前記E2 PROM33
に書込むときに起動される。
【0055】該制御が起動されるにあたっては、異常検
知情報が得られたときに同図(b) に示すデータ構造を用
いて該異常検知情報が前記RAM29に格納される。
【0056】異常検知情報は、ある特異コードを使用し
ないようにコード化される。異常検知情報が得られる
と、得られた異常検知情報はデータ75に格納される。
【0057】また、前記データ75は、前記RAM29にお
けるデータ保持が中断したあとの最初にCPU27が実行
する前記初期化制御において、前記特異コードを用いて
初期化される。
【0058】ステップH70においては、前記データ75に
格納された異常検知情報がE2 PROM33に書込まれ
る。続くステップH71においては、前記ステップH70に
おいて書込んだ異常検知情報を読出すことが行われる。
そして、読出した該データと前記データ75に格納された
異常検知情報との照合が行われる。
【0059】該照合が一致しなければ、制御は前記ステ
ップH70に戻る。一方、一致すれば、制御はステップH
73に移行する。ステップH73においては、前記データ75
が前記特異コードを用いて初期化される。そして、該制
御は終了する。
【0060】〔 再書込制御(その2)についての説明
〕・・・・・・・・・・・・・・図6は、前記CPU
27において実行される再書込制御の制御手順のもう一例
を示すフローチャートである。該制御は、前記CPU27
に電源が投入されたときに起動される。
【0061】ステップH80においては、前記データ75が
前記特異コードを用いて初期化されているかどうかが判
定される。前記データ75が前記特異コードであれば、該
制御は終了する。一方、前記データ75が前記特異コード
でなければ、制御はステップH81に移行する。
【0062】ステップH81においては、前記書込制御
(その2)が再度実行される。そして、該制御は終了す
る。
【0063】〔 再書込制御の動作についての説明 〕
・・・・・・・・・・・・・・・・図7は、再書込制御
の動作を示すタイムチャートである。同図(a) におい
て、縦軸は前記電源EACC の電源電圧を示している。横
軸は時間である。また、同図(b) において、縦軸は前記
電源EBACKの電源電圧を示している。横軸は時間であ
る。また、同図(c) は、時間に沿った前記書込制御、前
記再書込制御の実行状態を示している。
【0064】時刻t1 においては、操縦者が乗車して、
メインキー(前記スイッチSW12)がオンに操作された
ことを示している。メインキーがオンに操作されること
により電源EACC の電源電圧はVCCに上昇し、前記CP
U27においては制御が開始される。
【0065】また、同時に、電源EBACKの電源電圧もV
CCに上昇し、前記RAM29においてはデータの読出し・
書込みが可能になる。なお、メインキーがオンにされる
以前は、電源EBACKの電源電圧はVSTB であり、前記R
AM29においてはデータ保持だけが行われている。
【0066】時刻t2 においては、操縦者が降車して、
メインキーがオフに操作されたことを示している。メイ
ンキーがオフに操作されることにより電源EACC の電源
電圧は0Vに低下し、前記CPU27においては全ての制
御の実行が停止する。
【0067】同図(ア) は、そのとき、前記CPU27にお
いて異常検知情報D1 を前記E2 PROM33に書き込む
前記書込制御が実行されていて、途中で中断されたこと
を示している。同図(イ) は、このように前記書込制御が
中断されても、前記RAM29には異常検知情報D1 が保
持されたままになることを示している。
【0068】一方、同図(ウ) は、このように前記書込制
御が中断されたため、並びに、前記E2 PROM33に電
源が供給されなくなったため、前記E2 PROM33には
異常検知情報D1 が格納されなかったことを示してい
る。
【0069】電源EACC が低下している期間において
は、電源EBACKの電源電圧はVSTB に調整され維持され
る。同図(オ) は、同図(エ) に示す該期間において、前記
RAM29には異常検知情報D1 が保持されたままになる
ことを示している。
【0070】同図(カ) は、同図(エ) に示す該期間におい
て、前記E2 PROM33には異常検知情報D1 が保持さ
れていないことを示している。
【0071】時刻t3 においては、操縦者が乗車して、
メインキーがオンに操作されたことを示している。メイ
ンキーがオンに操作されることにより電源EACC の電源
電圧はVCCに上昇し、前記CPU27においては制御が開
始される。
【0072】また、同時に、電源EBACKの電源電圧もV
CCに上昇し、前記RAM29においてはデータの読出し・
書込みが可能になる。
【0073】同図(キ) は、前記CPU27において前記再
書込制御が実行されたことを示している。同図(ケ) は、
該再書込制御が終了すると、前記E2 PROM33には異
常検知情報D1 が格納され保持されることを示してい
る。
【0074】該再書込制御の実行中に再びメインキーが
オフに操作されると、再度メインキーがオンに操作され
たときに再書込制御は再び実行される(図示せず)。こ
のように、再書込制御は、再書込制御が中断されずに終
了するまで、メインキーがオンに操作されるたびに繰り
返し実行される。
【0075】時刻t4 においては、同図(コ) に示すよう
に、電源EACC の電源電圧が一時的に低下し始めたこと
を示している。このような現象は、例えば、エアーコン
ディショナーなどが多量な電力を消費し始めたときに生
じる。このとき、前記CPU27においては全ての制御の
実行が停止する。
【0076】同図(サ) は、そのとき、前記CPU27にお
いて異常検知情報D2 を前記E2 PROM33に書き込む
前記書込制御が実行されていて、途中で中断されたこと
を示している。同図(シ) は、このように前記書込制御が
中断されても、前記RAM29には異常検知情報D2 が保
持されたままになることを示している。
【0077】一方、同図(ス) は、このように前記書込制
御が中断されたため、並びに、前記E2 PROM33に定
格電源電圧が供給されなくなったため、前記E2 PRO
M33には異常検知情報D2 が格納されなかったことを示
している。
【0078】電源EACC が低下している期間において
は、電源EBACKの電源電圧はVSTB に調整され維持され
る。同図(ソ) は、同図(セ) に示す該期間において、前記
RAM29には異常検知情報D2 が保持されたままになる
ことを示している。
【0079】同図(タ) は、同図(セ) に示す該期間におい
て、前記E2 PROM33には異常検知情報D2 が保持さ
れていないことを示している。
【0080】時刻t5 においては、該電源変動が復帰
し、電源EACC の電源電圧が再びVCCに上昇して安定し
たことを示している。このとき、前記CPU27において
は制御が開始される。
【0081】また、同時に、電源EBACKの電源電圧もV
CCに上昇し、前記RAM29においてはデータの読出し・
書込みが可能になる。
【0082】同図(チ) は、前記CPU27において前記再
書込制御が実行されたことを示している。同図(テ) は、
該再書込制御が終了すると、前記E2 PROM33には異
常検知情報D2 が格納され保持されることを示してい
る。
【0083】該再書込制御の実行中に再び電源変動が生
じると、電源変動が復帰したときに再書込制御は再び実
行される(図示せず)。このように、再書込制御は、再
書込制御が中断されずに終了するまで、電源変動が復帰
するたびに繰り返し実行される。
【0084】〔 第2実施例についての説明 〕・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・図8は、本発明の第
2実施例を示す回路図である。本例においては、前記し
た第1実施例の構成において、前記レギュレータ回路2
2、前記コンデンサC21、ノイズフィルタ23は不要であ
る。
【0085】回路103 は、前記CPU27、前記ROM3
1、前記E2 PROM33、前記他の回路34である。該回
路103 は、前記のように、電源EACC から直接に電源供
給を受ける。
【0086】整流素子D100 の順方向を形成する高電位
側には電源EACC が接続される。前記RAM29は、該整
流素子D100 を通して電源EACC から電源供給を受け
る。また、前記RAM29は、電池102 から電源供給を受
ける。電池102 の高電位側は、前記整流素子D100 の順
方向を形成する低電位側に接続される。
【0087】電池102 が1次電池であれば、RAM29と
電池102 とを整流素子D104 を介して接続すると良い。
このとき、該整流素子D104 は電池102 からRAM29に
電流が流れるように接続される。電池102 が2次電池で
あれば、該整流素子D104 は不要である。電池102 は、
電圧が前記VSTB 以上で前記VCC未満のものが選定され
る。
【0088】RAM29においては、電源EACC の電源電
圧が前記VCCであれば、整流素子D100 を通して電源E
ACC から電源供給を受け、読出し・書込みが可能にな
る。このとき、前記回路103 も作動する。前記CPU27
においては、前記書込制御、前記再書込制御が実行され
る。
【0089】電源EACC の電源電圧が、前記VCCより低
電位で前記VSTB より高電位である電圧に低下すると、
RAM29においては、整流素子D100 を通して電源E
ACC から電源が供給され、記憶データ保持は継続され
る。
【0090】電源EACC の電源電圧が前記VSTB より低
下すると、RAM29においては、電池102 から電源が供
給され、記憶データ保持は継続される。
【0091】電池102 が2次電池であれば、電池102 に
おいては、電源EACC の電源電圧が電池102 の電圧(V
STB 以上VCC未満)より高電位であると、電源EACC
らの充電が行われる。
【0092】〔 補足 〕・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・なお、前記した第1
実施例においては、前記レギュレータ回路22の出力電源
電圧を電源EACC の電源電圧によって切り替える構成と
したが、常に電圧VCCを出力する構成であっても構わな
い。
【0093】また、本例においては、不揮発性記憶媒体
をE2 PROMとしたが、ディスクなどであっても構わ
ないし、それらが装置から取り外せる構成であっても構
わない。
【0094】
【発明の効果】請求項1のデータ記憶制御装置は、前記
のように、不揮発性記憶媒体に格納すべきデータを適当
な期間において保持し、該データが不揮発性記憶媒体に
確実に格納されるまで何度も再書込みを行う構成となっ
ているので、従来とは異なって、該データが不揮発性記
憶媒体に格納されずに消失することはなくなった。
【0095】請求項2のデータ記憶制御装置は、前記の
ように、外部から電力の供給を受けて不揮発性記憶媒体
に格納すべきデータを適当な期間において保持し、該デ
ータが不揮発性記憶媒体に確実に格納されるまで何度も
再書込みを行う構成となっているので、従来とは異なっ
て、該データが不揮発性記憶媒体に格納されずに消失す
ることはなくなった。
【0096】請求項3のデータ記憶制御装置は、前記の
ように、電池によって不揮発性記憶媒体に格納すべきデ
ータを適当な期間において保持し、該データが不揮発性
記憶媒体に確実に格納されるまで何度も再書込みを行う
構成となっているので、従来とは異なって、該データが
不揮発性記憶媒体に格納されずに消失することはなくな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本原理を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す回路図である。
【図3】書込制御の制御手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図4】再書込制御の制御手順の一例を示すフローチャ
ートである。
【図5】書込制御の制御手順のもう一例を示すフローチ
ャートである。
【図6】再書込制御の制御手順のもう一例を示すフロー
チャートである。
【図7】再書込制御の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図8】本発明の第2実施例を示す回路図である。
【図9】従来における問題点を説明する回路図、フロー
チャート、タイムチャートである。
【符号の説明】
1 不揮発性記憶媒体 3 一時記憶手段 4 一時データ格納制御手段 5 データ格納制御手段 18 DC/DC変換回路 19 ノイズフィルタ 22 レギュレータ回路 23 ノイズフィルタ 27 CPU 29 RAM 31 ROM 32 バス 33 E2 PROM 102 電池

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性記憶媒体(1) にデータを格納す
    るデータ記憶制御装置であって、 前記不揮発性記憶媒体(1) にデータを格納するために必
    要なエネルギー(2) を供給することができなくなって
    も、記憶しているデータを適当な期間において保持する
    ことを可能にする一時記憶手段(3) と、 データ格納要求を指示するデータ構造を用いてデータを
    前記一時記憶手段(3)に格納する一時データ格納制御手
    段(4) と、 前記一時記憶手段(3) に保持されているデータが前記デ
    ータ構造においてデータ格納要求を指示していれば、該
    データを前記不揮発性記憶媒体(1) に格納し、前記デー
    タ格納要求を解除するデータ格納制御手段(5) とを有す
    ることを特徴とするデータ記憶制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のデータ記憶制御装置におい
    て、前記一時記憶手段(3) を、前記エネルギー(2) を供
    給することができなくなっても外部から電力の供給を受
    けることが可能な電気的記憶媒体で構成することを特徴
    とするデータ記憶制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のデータ記憶制御装置におい
    て、前記一時記憶手段(3) を、電気的記憶媒体と、 前記エネルギー(2) を供給することができなくなっても
    前記電気的記憶媒体に電力を供給する電池とで構成する
    ことを特徴とするデータ記憶制御装置。
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