JPH0765050A - キャド入力文字属性一括変更方法及び連続変更方法 - Google Patents

キャド入力文字属性一括変更方法及び連続変更方法

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JPH0765050A
JPH0765050A JP5238868A JP23886893A JPH0765050A JP H0765050 A JPH0765050 A JP H0765050A JP 5238868 A JP5238868 A JP 5238868A JP 23886893 A JP23886893 A JP 23886893A JP H0765050 A JPH0765050 A JP H0765050A
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Takayuki Meguro
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャド入力文字属性の変更操作を容易化す
る。 【構成】 キャドシステムに入力された文字情報に対し
予め設定された複数種の文字属性値を一括して変更す
る。最初に操作者が文字列を入力又は選択する。キャド
は、それを受けて元の文字属性値に従って、文字列を仮
表示する。操作者が一括変更モードを指定するとキャド
は、元の文字属性値を一覧表示する。操作者は、それを
参照して所望の文字属性値を2種以上一括して書換入力
する。キャドは、変更後の文字属性値に従って、文字列
を表示する。又、操作者が一括変更モードではなく、特
定の属性値を指定すると、キャドは、その特定の属性値
のデータ入力及びその入力に応じた文字列の再表示を繰
り返す事により所望の文字属性値を連続的に変更調整す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機利用設計(CA
D,キャド)システムに関する。詳しくは、キャドシス
テムに入力された文字情報の変更方法に関する。さらに
詳しくは、文字属性値の一括変更方法及び連続変更方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】キャドシステムは様々な分野において高
度な設計作業や作図処理に利用されている。作図内容に
よっては、図形情報に加えて文字情報が入力される。入
力された文字は設計図面の作図書式や仕様に応じて所定
の形式で印字される。この為、キャドシステムでは文字
自体を特定する文字コードに加えて、文字形式を指定す
る文字属性も併せて入力する。
【0003】文字属性には高さ、幅、間隔、傾き、角
度、方向、原点位置等が含まれる。以下、本発明の背景
を明らかにする為、これらの文字属性を個々簡潔に説明
する。図15に示す様に、高さ及び幅は個々の文字の縦
横サイズを表わしている。又、間隔は文字列の1ピッチ
分寸法を表わしている。図16に示す様に、傾きは文字
自体の傾斜程度を表わしている。例えば、傾きが90°
に設定されている時、文字は通常の直立体として印字も
しくは表示される。一方、傾きが90°より小さい時は
その角度に応じて斜体となる。図17に示す様に、角度
は文字列の傾斜程度を表わしている。図18に示す様
に、方向は文字列の配列方位を表わしている。これには
縦方向と横方向が含まれる。図19に示す様に、原点位
置は文字列の基準位置を表わしており、図面上に配置す
る際の基準として用いられる。例えば、図示する様に9
個所の原点位置から随意に1個特定する事ができる。原
点位置は例えばの個所に設定されるが、作図配置上便
宜的に他の〜の個所から選択される場合もある。例
えば図20に示す様に、作画された図形の直下中央に所
定の文字列を配置したい場合、原点位置としてを選択
すると都合の良い事がある。図示の場合、デジタイザー
で予め作画された図形の直下中央位置に原点座標を設定
する。文字列は選択された原点位置が原点座標と整合
する様に自動配置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】キャドシステムでは多
種多様の作画規格及び作画仕様に応じる為、上述した様
に文字情報は多数の文字属性を備えている。通常、与え
られた作画規格に従ってこれら複数の文字属性は予め画
一的に設定される。しかしながら、作図上に現われる個
々の文字列に着目すると、局部的な条件等により属性値
を変更したい場合がある。通常、属性値の変更は一種の
みでなく複数種に及ぶ事が多い。しかしながら、従来複
数種の文字属性を変更する場合一回の操作で一種類の属
性値しか変更する事ができなかった。従って、複数種の
文字属性値を変更する為にはキー入力操作を繰り返し行
なわざるを得ず設計作図作業が煩雑になるという課題が
あった。
【0005】又、変更対象として特定した文字属性の数
値データを書き換える場合一回のデータ入力で操作が完
了していた。しかしながら、実際には変更後の文字属性
値データが不適当な場合もあり得る。例えば、図面上の
特定領域に文字列を嵌め込み配置する場合、高さ、幅、
間隔等の諸文字属性を微調整する必要がある。この時、
一回のデータ入力で最適な属性値を設定する事は困難で
ある。従来、かかる微調整を行なう場合、データ入力を
行なう毎に、書き換えオペレーションを起動し(メニュ
ー領域で属性変更コマンドをその都度ヒットし)なけれ
ばならず設計作画作業が煩雑であるという課題があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題に鑑み、本発明はキャド入力文字属性の一括変更及び
連続変更を可能にする事を目的とする。かかる目的を達
成する為に以下の手段を講じた。第1の手段は、キャド
システムに入力された文字情報に対し予め設定された複
数種の文字属性値を一括して変更する方法に関する。こ
のキャド入力文字属性一括変更方法は以下の手順により
行なわれる。先ず最初に変更対象となる文字列を入力す
る(又は、既に入力された画面上に表示されている文字
列をヒットして選択する)。次に、元の文字属性値に従
って該入力又は選択された文字列を仮表示する。続いて
一括変更モードを指定し、元の文字属性値を一覧表示す
る。さらに該一覧表示を参照して所望の文字属性値を二
種以上一括して書き換え入力する。最後に変更後の文字
属性値に従って該入力された文字列を表示し確定する。
この様にして確定された文字列はキャドシステムに含ま
れるプロッタ等印刷出力機器(以下プロッタに代表させ
る)により実際に印字される。
【0007】第2の手段は、キャドシステムに入力され
た文字情報に対し所望の文字属性値を連続的に変更調整
する方法に関する。このキャド入力文字属性連続変更方
法は以下の手順により行なわれる。先ず変更対象となる
文字列を入力又は選択する。次に元の文字属性値に従っ
て該入力又は選択された文字列を仮表示する。続いて変
更対象となる特定の属性値を指定する。最後に指定され
た属性値のデータ入力及び該データ入力に応じた文字列
の再表示を繰り返し連続的に行ない、所望の属性値デー
タを決定する。この後、文字列は決定された属性値に従
ってプロッタにより実際に印字される。
【0008】
【作用】本発明の第1手段によれば、予め設定された全
種類の文字属性値がモニタ上に一覧表示される。この一
覧表示を参照して所定のキー入力操作を行ない変更の必
要な文字属性値を二種以上一括して書き換える様にし
た。即ち、一回の操作で同時に複数種の文字属性値を変
更でき設計作図作業が効率化される。又本発明にかかる
第2の手段によれば、モニタ上に表示された文字列を確
認しながら、変更対象として指定された属性値のデータ
入力を繰り返し連続的に行なえる様にした。従って、所
望の属性値データを決定した段階で一回のオペレーショ
ンが完結する。この為文字の高さ、幅、間隔等を迅速に
微調整でき設計作図作業の負荷が軽減する。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。図1の(A)は本発明にかかるキャド
入力文字属性一括変更方法の操作者が実行する基本的な
操作を示すフローチャートである。先ずステップR1で
変更対象となる文字列を入力又は選択する。この入力操
作はキーボードにより行なわれる(選択操作はデジタイ
ザにより行なわれる。)。次にステップR2でCRT等
からなるモニタの画面上に該入力された文字列を仮表示
確認する。仮表示された文字列は予め設定された元の文
字属性値に従って表示される。次にステップR3で一括
変更モードを指定する。このモード指定は例えばモニタ
画面上に表示されたメニューをカーソルで選択する事に
より行なわれる。続いてステップR4で元の文字属性値
を全項目に渡って一覧表示確認する。例えば、モニタ画
面上にダイアログボックスをオープンし、文字属性値一
覧をウィンドウ表示されたものを操作者が目視する事に
より確認する。続いてステップR5で該一覧表示を参照
しながら所望の文字属性値を二種以上一括して書き換え
入力する。この入力作業はキーボードにより行なえる
(文字属性によっては、デジタイザで直接変更でき
る。)。変更対象となる全ての文字属性値を書き換えた
段階でメニュー領域の「決定」と表示された部分をデジ
タイザカーソルにてヒットする事により決定操作をす
る。最後にステップR6で変更後の文字属性値に従って
該入力された文字列を表示確認する。この様にして属性
値が書き換えられた文字列は図面データとして登録され
る。
【0010】図1の(B)は本発明にかかるキャド入力
文字属性連続変更方法の操作者が実行する基本的な操作
を示すフローチャートである。先ず最初にステップS1
で変更対象となる文字列を入力又は選択する。次にステ
ップS2で、該入力された文字列を仮表示確認する。仮
表示された文字列は元の文字属性値に従って設定されて
いる。続いてステップS3で、変更対象となる特定の属
性値を指定する。例えば、モニタ画面上に表示されたメ
ニューを参照してカーソルにより特定の属性値を選択す
れば良い。次にステップS4で、指定された属性値のデ
ータ入力を行なう。入力されたデータは、例えばモニタ
画面上にオープンしたラインダイアログに表示される。
続いてステップS5で、該データ入力に応じた文字列の
再表示確認を行なう。この文字列再表示を参照する事に
より入力されたデータが適切であるかどうかが判断でき
る。いまだ不適切である時には上述したステップS4,
S5を繰り返し連続的に行ない所望の属性値データを決
定する。最後にステップS6でメニュー領域の「決定」
をヒットし変更された属性値データを確定する。この様
に、本発明によれば文字属性値の書き換え操作は連続し
て行なう事ができるので特に文字属性値の微調整等に適
している。
【0011】次に図2ないし図7を参照してキャド入力
文字属性一括変更方法の具体例を詳細に説明する。最初
に図2に示す様に、本実施例ではモニタ画面を介して対
話型で文字属性の一括変更操作を行なう様にしている。
モニタ画面1の右側にはメニュー領域2が設けられてお
り、各種の項目が表示されている。この中には属性一括
変更モードを指定する項目や各種の文字属性項目が含ま
れる。図示の例では文字属性項目の内、高さ、幅、間
隔、原点位置等が表示されており、併せて予め設定され
た元の各属性値データも表示されている。キーボード
(図示せず)を操作して文字列を入力すると、モニタ画
面1の下部に開かれたラインダイアログ領域3に書き込
まれる。
【0012】次に図3に示す様に、変更対象として入力
された文字列はモニタ画面1の作図領域4の中央に仮表
示される。仮表示された文字列は、元の属性値に従って
配置されている。図示の例では、文字高さは2.0mmで
あり、幅は2.0mmであり、間隔は2.0mmである。
【0013】次に図4に示す様に、メニュー領域2を参
照して属性一括変更モードを選択指定する。このモード
指定は例えばデジタイザ(図示せず)を介して行なう事
ができる。
【0014】図5に示す様に、属性一括変更モードを選
択指定するとメニュー領域2の左側にダイアログボック
ス5が開かれる。このダイアログボックス5には元の文
字属性値の全種類に関する一覧がウィンドウ表示され
る。この一覧表示には各文字属性値の項目と対応する元
のデータが含まれる。例えば、高さは2.0mmに設定さ
れ、幅は2.0mmに設定され、間隔が2.0mmに設定さ
れ、角度が0°に設定され、傾きが90°に設定され、
文字方向が横書きに設定され、原点位置が左下端に設定
されている。
【0015】次に図6に示す様に、ダイアログボックス
5に開かれた一覧表示を参照しながら、所望の文字属性
値を二種以上一括して書き換え入力する。具体的には、
キーボードから新たな属性値を項目毎に逐次入力してい
く。その際、変更を要しない文字属性項目についてはそ
のまま保持される。図示の例では、例えば高さが6.0
mmに変更され、幅が5.0mmに変更され、間隔が7.0
mmに変更され、原点位置が左上端に変更されている。
【0016】最後に図7に示す様に、属性値入力が完了
した段階でダイアログボックスは閉じられる。これと同
時に、入力された文字列は変更後の文字属性値に従って
モニタ画面1の作図領域4の中央に表示される。図示の
例では、文字高さ、幅、間隔が拡大した状態で表示され
ている。同時に、メニュー領域には各項目について変更
後の属性値データが表示される。
【0017】次に、図8ないし図13を参照して本発明
にかかるキャド入力文字属性連続変更方法の具体例を、
既に登録された図形ここでは矩形領域との関係で詳細に
説明する。先ず最初に図8に示す様に、変更対象となる
文字列をキーボードにより入力する。入力された文字列
はラインダイアログ領域3に書き込まれる。なお、モニ
タ画面1上には文字列を嵌め込むべき矩形領域6が予め
表示されている。この時、文字列の原点座標も同時にデ
ジタイザにより入力されている。又、メニュー領域2に
は文字高さ、幅、間隔、原点位置等の項目につき元の属
性値データが表示されている。
【0018】次に図9に示す様に、入力された文字列は
指定された原点座標に従って領域6の中に表示される。
表示された文字列のパタンは元の属性値データに従って
設定されている。
【0019】次に図10に示す様に、メニュー領域2を
参照して変更対象となる特定の属性値項目を指定する。
本例ではデジタイザを用いて例えば文字高さが選択され
ている。
【0020】図11に示す様に、選択された文字属性で
ある高さの初期データがラインダイアログ領域3に転記
される。
【0021】次に図12に示す様に、キーボードを用い
新たな文字高さデータを入力する。図示の例では、元の
高さデータ2.0mmに代え3.0mmが入力されており、
ラインダイアログ領域3に記載される。新たに入力され
た高さデータに基き文字列の再表示が行なわれる。図示
の例では文字列の高さ寸法が若干拡大されたが、依然と
して矩形領域6と整合していない。
【0022】引き続き図13に示す様に、さらに大きな
高さデータ5.0mmを入力する。これに応じて再表示さ
れた文字列の高さ寸法が拡大する。図示の例では丁度高
さ寸法が枠領域6に整合しており適切な文字属性値が設
定された事になる。この様に、指定された属性値のデー
タ入力及び該データ入力に応じた文字列の再表示を繰り
返し連続的に行なう事により、文字属性値の微調整を容
易に行なう事が可能である。
【0023】以上、操作者の実行する操作を中心に本発
明の実施例を説明してきたが、次に図14を参照しつ
つ、キャドシステム10の構成、各部の機能、処理内容
を中心に本発明の実施例を説明する。図14は、本発明
を実施するに適したキャドシステムの一例を示す機能ブ
ロック図である。大まかにいえば、キャドシステム10
は、本体部を構成するコンピュータ11と、幾つかの入
出力機器とから構成される。コンピュータ11は、一般
的なコンピュータの構成を有するものであり、必要に応
じて、メモリの増設、ハードディスクの接続、数値演算
プロセッサの設置等がなされる。入力機器としては、キ
ーボード(KB)12とデジタイザ(DG)13とが含
まれる。前述した様にキーボード12は、変更対象とな
る文字列の入力操作や属性値データの入力操作に用いら
れる。又、デジタイザ13は、上述した本発明との関連
においては、メニューのモード選択や属性値項目指定等
に用いられるが、その他作図コマンドの実行の際の座標
入力等にも用いられる。一方、出力機器としては、モニ
タ表示用のCRT(ブラウン管)14と、図面を紙に出
力する為のプロッタ15が含まれる。
【0024】コンピュータ11は図示は省略したが、C
PU(中央処理装置)を有しており、該CPUは、ハー
ドディスク等の二次記憶装置(図示省略)からメモリ上
に必要に応じて読み込んだプログラムに従って処理を実
行する事により、様々な機能を有する手段として働く。
図14中「○○手段」と記したのは、その様なCPUの
機能を便宜上空間的に分離して位置付けたものである。
それらの複数の手段の関連を明らかにする事によりキャ
ドシステムの構成を説明せんとするものである。図中に
設けられた矢印はデータの流れ又は制御の流れを示して
いる。
【0025】入力処理手段16は、キーボード12及び
デジタイザ13に対するインターフェースとして機能す
る。キャドDB20は、所謂図面データであり、ハード
ディスク等の二次記憶手段に保存されるものである。キ
ャドの図面データは、データ構造としてデータベースの
構造を有するのでキャドDB又はCADデータベース等
と呼ばれる。
【0026】キャドDB20は、図形データや文字情報
をはじめとした図面に関する様々なデータを有してい
る。そのうち図形データは、作図コマンド手段19の働
きにより生成される。作図コマンド手段19は、操作者
のキーボード12による入力及びデジタイザ13による
入力を入力処理手段16を介して得て、図形データを生
成する手段である。生成された図形データは順次キャド
DB(図面データ)20に登録される。キャドDB20
に登録された図面データは逐次CRT描画コマンド生成
手段24によりCRTに描画する為の描画コマンド群に
変換されCRTコントローラ22に送られる。CRTコ
ントローラ22は、そのコマンド群に基いてビデオRA
M26上に図面内容を展開し、それに基いてCRT14
に表示させる。又、キャドDB20に登録された図面デ
ータは、操作者がキーボード12又はデジタイザ13等
により印刷出力コマンドを選択し、キャドシステム10
に実行させた時、プロッタ用描画コマンド生成手段27
によりプロッタの言語による描画コマンド群に変換さ
れ、出力インターフェース25及び図示しない通信手段
を介してプロッタ15に送られ、プロッタ15は、紙に
出図する。
【0027】キャドDB20の扱う図面データは図形デ
ータのほかに文字情報もある事は前述の通りである。図
面中に配置される文字は、桁数の限られたものであるの
で、通常文字列と呼ばれる。文字列に関するデータは、
前述した様にシフトJIS等の文字コードの集まりから
なる文字列データのほかに、文字列原点座標、文字属性
値のデータ等を有している。これらの情報を生成し、文
字情報をキャドDB20に登録するのが文字列入力手段
18である。文字属性値の変更処理は、操作者の実行す
る操作手続の面からいえば、前述した通りであるが、図
14に示す機能ブロック図でいえば、その処理を司る主
な手段は、文字列入力手段18、仮表示手段23及びメ
ニュー表示手段21である。メニュー表示手段21から
左側に伸びる二重の矢印は、作図コマンド手段19や文
字列入力手段18等との連携によりメニュー表示手段2
1が様々なメニュー選択を(操作者からの入力を受け
て)実現し、種々の(キャドシステムの)コマンドを実
行する事を意味している。ここにいうメニューには、ダ
イアログボックスの如きをも含むものと考える。つま
り、ダイアログボックスは、作図領域中にその表示を侵
して表示するものであるが、そのダイアログボックスが
開かれている時は、その中をもメニュー領域と考える事
にする。なお、作図コマンド手段19や文字列入力手段
18以外にもメニュー表示手段21との関連で処理を進
める手段がいくつも設けられるが、本発明とは直接関係
ないので描くのを省略している。
【0028】文字属性値変更処理に関連して入力され得
るものとしては、4種類のものを考える事ができる。第
一に、コマンドの割り付けられたキー(日本語FEPが
起動する時のかな漢字変換キーを含む)の入力、第二
に、それ以外のキー入力、第三に、作図領域におけるデ
ジタイザカーソルのヒット、第四にメニュー領域におけ
るデジタイザカーソルのヒットである。ここにヒットと
は、デジタイザカーソルを所望の位置に移動した状態で
カーソルのスイッチをオンにする事をいう。これら4種
類の入力を入力処理手段16は切り分けて夫々のデータ
の流れ又は制御の流れを生ぜしめる。
【0029】この事を図1に示す各ステップとの関連で
具体的に説明する。ステップR1又はステップS1の文
字列入力又は選択は、操作者による操作手続からみれ
ば、キー入力又は(作図領域での)デジタイザカーソル
ヒットによりなされるが、これをキャドシステム側の処
理からみれば、以下の如くである。
【0030】キー入力である場合は、入力処理手段16
は、先ずコマンド割付キー以外のキー入力信号をキーデ
ータプール17に蓄える。キーデータプール17は、コ
ンピュータのメモリ上の所定アドレスに設けられた記憶
場所である。文字列入力手段18は、キーデータプール
17に蓄えられた情報を取得し、仮表示手段23及びC
RTコントローラ22を介してCRT14の画面上のラ
インダイアログ領域3に仮表示させる。リターンキー等
のコマンド割付キーの入力があると入力処理手段16
は、その旨を文字列入力編集手段18は、それを受けて
現在ラインダイアログ領域3に表示されている文字列
(と同一の文字列)を文字列データとして取得し、それ
に基いて作図領域4の中央に仮表示手段23を介して仮
表示させる。操作者は、その仮表示された文字列を目視
により確認する(ステップR2,S2)。
【0031】作図領域におけるデジタイザカーソルヒッ
トである場合は、入力処理手段16は、その事を判断
し、図示しない文字情報転記手段に通知する。文字情報
転記手段は、その通知のタイミングを得て、その時のカ
ーソルの座標(図面上の座標、即ちワールド座標)を取
得し、キャドDB20のうちの文字情報を検索する事に
より、選択された文字情報を取得し、それを文字列入力
手段18に引渡す。これにより文字列入力手段18は、
該文字列の属性値を変更可能になる。
【0032】デジタイザカーソルヒットがメニュー領域
によるヒット例えば、「一括変更」、「特定属性値変
更」等にあたる表示のヒットである場合(ステップR
3,S3)は、文字列入力手段18は、メニュー表示手
段21との連携により該当するコマンドを実行する。
【0033】図1に示すステップの全てについて図14
との関連で説明する事は、前述の説明と重複する事であ
る為省略するが、本発明のポイントは文字列入力手段1
8が、従来は、1種類の文字属性値毎に、あるいは1回
限り実行するコマンドとして文字属性値変更コマンドを
用意していたのに対し、本発明では、その制限を撤廃し
て、ユーザインターフェースを向上させた事にあるとい
える。
【0034】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、キ
ャドシステムに入力される文字の複数属性値を一括変更
する事が可能になり、設計作図作業が簡便化できるとい
う効果がある。又、キャドシステムに入力される文字属
性値を連続的に変更する事が可能になり、同じく作図設
計作業が容易になるという効果がある。特に、連続変更
を可能とした事により文字属性値の微調整が円滑に行な
えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるキャド入力文字属性一括変更方
法及び連続変更方法を示すフローチャートである。
【図2】キャド入力文字属性一括変更方法の具体例を示
す説明図である。
【図3】同じく具体例を示す説明図である。
【図4】同じく具体例を示す説明図である。
【図5】同じく具体例を示す説明図である。
【図6】同じく具体例を示す説明図である。
【図7】同じく具体例を示す説明図である。
【図8】キャド入力文字属性連続変更方法の具体例を示
す説明図である。
【図9】同じく具体例を示す説明図である。
【図10】同じく具体例を示す説明図である。
【図11】同じく具体例を示す説明図である。
【図12】同じく具体例を示す説明図である。
【図13】同じく具体例を示す説明図である。
【図14】本発明にかかるキャド入力文字属性変更方法
を実施する為に好適なキャドシステムの全体構成を示す
ブロック図である。
【図15】文字属性の一例を示す説明図である。
【図16】文字属性の他の例を示す説明図である。
【図17】文字属性の別の例を示す説明図である。
【図18】文字属性のさらに別の例を示す説明図であ
る。
【図19】文字属性のさらに別の例を示す説明図であ
る。
【図20】図19に示した文字属性の説明に供する線図
である。
【符号の説明】
1 モニタ画面 2 メニュー領域 3 ラインダイアログ領域 4 作図領域 5 ダイアログボックス 6 矩形領域 10 キャドシステム 11 コンピュータ 12 キーボード 13 デジタイザ 14 CRT 15 プロッタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャドシステムに入力された文字情報に
    対し予め設定された複数種の文字属性値を一括して変更
    する方法であって、 変更対象となる文字列を入力又は選択する手順と、 元の文字属性値に従って該入力又は選択された文字列を
    仮表示する手順と、 一括変更モードを指定し、元の文字属性値を一覧表示す
    る手順と、 該一覧表示を参照して所望の文字属性値を二種以上一括
    して書き換え入力する手順と、 変更後の文字属性値に従って該入力された文字列を表示
    する手順とからなるキャド入力文字属性一括変更方法。
  2. 【請求項2】 キャドシステムに入力された文字情報に
    関し所望の文字属性値を連続的に変更調整する方法であ
    って、 変更対象となる文字列を入力又は選択する手順と、 元の文字属性値に従って該入力又は選択された文字列を
    仮表示する手順と、 変更対象となる特定の属性値を指定する手順と、 該指定された属性値のデータ入力及び該データ入力に応
    じた文字列の再表示を繰り返し連続的に行ない、所望の
    属性値データを決定する手順とからなるキャド入力文字
    属性連続変更方法。
JP5238868A 1993-08-31 1993-08-31 キャド入力文字属性一括変更方法及び連続変更方法 Pending JPH0765050A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008154026A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Seiko Epson Corp アイテム編集装置、アイテム編集方法及びプログラム

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JP2008154026A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Seiko Epson Corp アイテム編集装置、アイテム編集方法及びプログラム

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