JPH076521A - ディスクアクセス装置 - Google Patents
ディスクアクセス装置Info
- Publication number
- JPH076521A JPH076521A JP5145089A JP14508993A JPH076521A JP H076521 A JPH076521 A JP H076521A JP 5145089 A JP5145089 A JP 5145089A JP 14508993 A JP14508993 A JP 14508993A JP H076521 A JPH076521 A JP H076521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear velocity
- seek
- track
- sector
- spindle motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 CLV(Constant Linear Velocity)方式
における記録再生の線速度を検出し、それをもとに正確
なトラック数を計算して、高速アクセス可能なディスク
アクセス装置を実現する。 【構成】 光ディスク1を回転させるスピンドルモータ
2と、スピンドルモータ2を制御するスピンドルモータ
コントローラ3と、光ヘッド4と、光ヘッド駆動装置5
と、再生信号からセクタのアドレス情報を検出するアド
レス検出器6と、トラック横断信号検出器7と、トラッ
ク横断信号カウンタ8を備え、シーク前の目標トラック
位置とシーク後の到達トラック位置の誤差トラック数を
もとに線速度を変化させ、最終的には誤差トラック数が
0になるよう線速度を補正するような学習アルゴリズム
を有するディスクアクセス装置。
における記録再生の線速度を検出し、それをもとに正確
なトラック数を計算して、高速アクセス可能なディスク
アクセス装置を実現する。 【構成】 光ディスク1を回転させるスピンドルモータ
2と、スピンドルモータ2を制御するスピンドルモータ
コントローラ3と、光ヘッド4と、光ヘッド駆動装置5
と、再生信号からセクタのアドレス情報を検出するアド
レス検出器6と、トラック横断信号検出器7と、トラッ
ク横断信号カウンタ8を備え、シーク前の目標トラック
位置とシーク後の到達トラック位置の誤差トラック数を
もとに線速度を変化させ、最終的には誤差トラック数が
0になるよう線速度を補正するような学習アルゴリズム
を有するディスクアクセス装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CLV方式のディスク
装置(例えば、CD(compact disk),CD−ROM,光
ディスク装置)のアクセス制御、特に記録再生の線速度
の検出方法に関するものである。
装置(例えば、CD(compact disk),CD−ROM,光
ディスク装置)のアクセス制御、特に記録再生の線速度
の検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置は、CDのような音楽用
途やCD−ROMのようなコンピュータの大容量外部記
憶装置として、近年、盛んに利用されている。光ディス
ク(メディア)の記録フォーマットとしては、大きくCL
V(Constant LinearVelocity)方式と、CAV(Cons
tant Angular Velocity)方式の2通りがある。これら
の方式の他に、MCAVやMCLVなどの方式もある。
これらの方式と特徴を図5に示す。CLV方式は記録再
生するトラックの線速度がディスク上のどこでも一定に
なるようにする方式である。ディスクの回転数を光ヘッ
ドの半径位置によって変化させるため、回路規模は複雑
となるが、記憶容量は大きくとれる。これに対して、C
AV方式はスピンドルモータの回転数を一定にする方式
である。ディスクの回転数は常に一定であるため、回路
構成はそれほど複雑にならないが、記憶容量は小さくな
る。光ディスクの最小記録単位はセクタで、各セクタに
はセクタ固有のアドレスが付けられている。CAV方式
の場合、1周(1トラック)当たりのセクタ数は一定であ
るので、通常はトラックのアドレス(トラック番号)とト
ラック上のセクタアドレス(セクタ番号)が記録されてい
る。CAV方式の場合は、1周(1トラック)当たりのセ
クタ数は一定でなく、外周部ほど多くなっていく。この
ため、セクタのアドレスとして、最内周のセクタからの
連続アドレスがセクタ番号として記録されている。CD
の場合は、最内周からの演奏時間が記録されている。
途やCD−ROMのようなコンピュータの大容量外部記
憶装置として、近年、盛んに利用されている。光ディス
ク(メディア)の記録フォーマットとしては、大きくCL
V(Constant LinearVelocity)方式と、CAV(Cons
tant Angular Velocity)方式の2通りがある。これら
の方式の他に、MCAVやMCLVなどの方式もある。
これらの方式と特徴を図5に示す。CLV方式は記録再
生するトラックの線速度がディスク上のどこでも一定に
なるようにする方式である。ディスクの回転数を光ヘッ
ドの半径位置によって変化させるため、回路規模は複雑
となるが、記憶容量は大きくとれる。これに対して、C
AV方式はスピンドルモータの回転数を一定にする方式
である。ディスクの回転数は常に一定であるため、回路
構成はそれほど複雑にならないが、記憶容量は小さくな
る。光ディスクの最小記録単位はセクタで、各セクタに
はセクタ固有のアドレスが付けられている。CAV方式
の場合、1周(1トラック)当たりのセクタ数は一定であ
るので、通常はトラックのアドレス(トラック番号)とト
ラック上のセクタアドレス(セクタ番号)が記録されてい
る。CAV方式の場合は、1周(1トラック)当たりのセ
クタ数は一定でなく、外周部ほど多くなっていく。この
ため、セクタのアドレスとして、最内周のセクタからの
連続アドレスがセクタ番号として記録されている。CD
の場合は、最内周からの演奏時間が記録されている。
【0003】光ヘッドをあるセクタへ移動(シーク)する
場合のアルゴリズムを図6に示す。光ヘッドが位置する
現在のセクタアドレスと目標のセクタアドレスの差を計
算してシークトラック数を計算する(S20,S21,S2
2)。そのシークトラック数だけシークした後、到達した
セクタのアドレスを読み取り、目的のセクタに到達した
かどうかを判断する(S23)。もし、目的のセクタに到達
していなかった場合には、再度、シークトラック数を計
算してシークを繰り返す(S24,S25,S22)。この動作
を目的セクタに到達するまで繰り返す。CAV方式の場
合は、トラック当たりのセクタ数が一定で、トラック番
号も各セクタに記録されているので、移動トラック数を
計算するのは容易である。これに対して、CLV方式の
場合は、セクタ当たりのセクタ数がメディア上の位置に
よって異なる。また、記録再生の線速度もCDの場合、
1.2〜1.4m/secのように幅があり、メディアにより線速
度は異なる。また、その記録再生の線速度はメディアに
は記録されていない。このため、セクタ番号をトラック
番号に変換する過程で計算誤差が生じてしまう。したが
って、シークのリトライを数多く行わなければならず、
目的のアドレスに到達するまで非常に時間がかかってし
まう。
場合のアルゴリズムを図6に示す。光ヘッドが位置する
現在のセクタアドレスと目標のセクタアドレスの差を計
算してシークトラック数を計算する(S20,S21,S2
2)。そのシークトラック数だけシークした後、到達した
セクタのアドレスを読み取り、目的のセクタに到達した
かどうかを判断する(S23)。もし、目的のセクタに到達
していなかった場合には、再度、シークトラック数を計
算してシークを繰り返す(S24,S25,S22)。この動作
を目的セクタに到達するまで繰り返す。CAV方式の場
合は、トラック当たりのセクタ数が一定で、トラック番
号も各セクタに記録されているので、移動トラック数を
計算するのは容易である。これに対して、CLV方式の
場合は、セクタ当たりのセクタ数がメディア上の位置に
よって異なる。また、記録再生の線速度もCDの場合、
1.2〜1.4m/secのように幅があり、メディアにより線速
度は異なる。また、その記録再生の線速度はメディアに
は記録されていない。このため、セクタ番号をトラック
番号に変換する過程で計算誤差が生じてしまう。したが
って、シークのリトライを数多く行わなければならず、
目的のアドレスに到達するまで非常に時間がかかってし
まう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】CLV方式の代表的な
メディアとしてはCDがある。CDの用途は、従来は主
に音楽用であり、シーク時間はそれほど問題となってい
なかった。しかし、近年ではCDの拡張としてCD−R
OMなどのコンピュータの外部記憶装置としての使用が
増加しており、高速アクセス性も要求されてきている。
したがって、CLV方式のディスク装置を使用する場
合、目的のアドレスに到達するまでに時間を要するとい
う問題がある。本発明は上記の問題点を解決するもの
で、CLV方式における記録再生の線速度を検出して正
確なトラック数を計算して、高速アクセスが可能なディ
スクアクセス装置を提供することを目的とするものであ
る。
メディアとしてはCDがある。CDの用途は、従来は主
に音楽用であり、シーク時間はそれほど問題となってい
なかった。しかし、近年ではCDの拡張としてCD−R
OMなどのコンピュータの外部記憶装置としての使用が
増加しており、高速アクセス性も要求されてきている。
したがって、CLV方式のディスク装置を使用する場
合、目的のアドレスに到達するまでに時間を要するとい
う問題がある。本発明は上記の問題点を解決するもの
で、CLV方式における記録再生の線速度を検出して正
確なトラック数を計算して、高速アクセスが可能なディ
スクアクセス装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスクアクセス装置は、記録媒体を回転
させるためのスピンドルモータと、前記スピンドルモー
タを制御するスピンドルモータコントローラと、前記記
録媒体上のタックを走査するための光ヘッドと、前記光
ヘッドを駆動するためのヘッド駆動装置と、再生信号か
らセクタのアドレス情報を検出するためのアドレス検出
器と、前記光ヘッドがトラックを横断する場合に発生す
るトラック横断信号を検出するためのトラック横断信号
検出器と、前記トラック横断信号をカウントするための
トラック横断信号カウンタを備え、シーク前の目標トラ
ック位置と、シーク後の到達トラック位置の誤差トラッ
ク数をもとに線速度を補正して、最終的には誤差トラッ
ク数が0になるように線速度を変化させるような学習ア
ルゴリズムを有する構成とする。
に、本発明のディスクアクセス装置は、記録媒体を回転
させるためのスピンドルモータと、前記スピンドルモー
タを制御するスピンドルモータコントローラと、前記記
録媒体上のタックを走査するための光ヘッドと、前記光
ヘッドを駆動するためのヘッド駆動装置と、再生信号か
らセクタのアドレス情報を検出するためのアドレス検出
器と、前記光ヘッドがトラックを横断する場合に発生す
るトラック横断信号を検出するためのトラック横断信号
検出器と、前記トラック横断信号をカウントするための
トラック横断信号カウンタを備え、シーク前の目標トラ
ック位置と、シーク後の到達トラック位置の誤差トラッ
ク数をもとに線速度を補正して、最終的には誤差トラッ
ク数が0になるように線速度を変化させるような学習ア
ルゴリズムを有する構成とする。
【0006】
【作用】この構成によって、メディアに固有の記録再生
時の線速度を正確に検出することができる。このことに
よりシークトラック数の正確な計算が可能となり、シー
クのリトライ回数を減少することができ、目標のトラッ
クに到達するまでのアクセス時間を短縮することができ
る。
時の線速度を正確に検出することができる。このことに
よりシークトラック数の正確な計算が可能となり、シー
クのリトライ回数を減少することができ、目標のトラッ
クに到達するまでのアクセス時間を短縮することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるデ
ィスクアクセス装置の構成図を示す。図1において、1
は光ディスク(メディア)、2はスピンドルモータ、3は
スピンドルモータコントローラ、4は光ヘッド、5は光
ヘッド駆動装置、6はアドレス検出器、7はトラック横
断信号検出器、8はトラック横断信号カウンタ、9はコ
ントローラである。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるデ
ィスクアクセス装置の構成図を示す。図1において、1
は光ディスク(メディア)、2はスピンドルモータ、3は
スピンドルモータコントローラ、4は光ヘッド、5は光
ヘッド駆動装置、6はアドレス検出器、7はトラック横
断信号検出器、8はトラック横断信号カウンタ、9はコ
ントローラである。
【0008】図2は本発明の一実施例におけるメディア
上のシークを示す図である。図2(a)に示すように、メ
ディア上においてA点(現在位置)からB点(目標位置)に
シークする場合を考えてみる。メディア上には、図2
(b)に示すようにトラックが構成されており、トラック
上を光スポットが横断するときに図2(c)のようなトラ
ック横断信号を得る。この信号を2値化して(図2
(d))、そのパルスをカウントすることにより、実際に横
断したトラック数をカウントすることができる。メディ
ア上のトラックは渦巻状に記録されており、記録再生の
最小単位はセクタである。各セクタにはアドレスが割り
振られ、予め記録されている。CLV方式の場合は、通
常、セクタアドレスとして最内周からのセクタ番号(昇
順の番号)が割り振られて、予め記録されている。この
ため、シークトラック数を計算するために、セクタ番号
をトラック番号に変換する必要がある。CDの場合、セ
クタ番号は時間で記録されている。この場合のセクタ番
号(時間)をトラック番号に変換する式が(数1)で与えら
れる。
上のシークを示す図である。図2(a)に示すように、メ
ディア上においてA点(現在位置)からB点(目標位置)に
シークする場合を考えてみる。メディア上には、図2
(b)に示すようにトラックが構成されており、トラック
上を光スポットが横断するときに図2(c)のようなトラ
ック横断信号を得る。この信号を2値化して(図2
(d))、そのパルスをカウントすることにより、実際に横
断したトラック数をカウントすることができる。メディ
ア上のトラックは渦巻状に記録されており、記録再生の
最小単位はセクタである。各セクタにはアドレスが割り
振られ、予め記録されている。CLV方式の場合は、通
常、セクタアドレスとして最内周からのセクタ番号(昇
順の番号)が割り振られて、予め記録されている。この
ため、シークトラック数を計算するために、セクタ番号
をトラック番号に変換する必要がある。CDの場合、セ
クタ番号は時間で記録されている。この場合のセクタ番
号(時間)をトラック番号に変換する式が(数1)で与えら
れる。
【0009】
【数1】
【0010】ここで、ρはトラックピッチ、Vは記録再
生時の線速度、Sはセクタ番号、Rは最内周の半径であ
る。また、セクタS1からセクタS2(S2>S1とす
る)にシークする場合のシークとラック数Δtは、(数
2)となる。
生時の線速度、Sはセクタ番号、Rは最内周の半径であ
る。また、セクタS1からセクタS2(S2>S1とす
る)にシークする場合のシークとラック数Δtは、(数
2)となる。
【0011】
【数2】
【0012】線速度はCDの場合、1.2〜1.4m/secの範
囲で記録することが規定されているが、その線速度はメ
ディアには記録されていない。線速度が正確でないと、
(数1)および(数2)の値そのものが不正確となるので、
目標のセクタに到達するまで何度もシークのリトライを
行わなければならない。
囲で記録することが規定されているが、その線速度はメ
ディアには記録されていない。線速度が正確でないと、
(数1)および(数2)の値そのものが不正確となるので、
目標のセクタに到達するまで何度もシークのリトライを
行わなければならない。
【0013】本発明のディスク装置では、実際にシーク
を行ったシークトラック数とシーク後のセクタ番号から
シークの誤差トラック数を計算して、その誤差トラック
数を評価関数に入力して線速度を補正していく。この場
合のシークアルゴリズムを図3に示す。図3をもとに、
本発明のシークアルゴリズムを説明する。まず、現在、
光ヘッドが位置しているセクタのアドレスをリードし
て、そのセクタ番号を(数1)を用いてトラック番号に変
換する(S1)。このときの線速度としては、初期値とし
て適当な値を与えておく。次に、目標セクタ番号を(数
1)を用いてトラック番号に変換する(S2)。このときの
線速度としても、初期値として与えた線速度を用いる。
現在のトラック番号と目標のトラック番号から、シーク
トラック数とシーク方向を設定する(S3)。シークトラ
ック数が0の場合(S4のYES)は、目標トラック数に到達
しているので、シークを終了する(S9)。もし、シーク
トラック数が0でない場合(S4のNO)には、シークを実
行する(S5)。シークを実行した後、シーク後のヘッド
の位置を確認するために、現在アドレスをリードする。
アドレスをリードした後、セクタ番号をトラック番号に
変換する(S6)。このときの線速度としても初期値を用
いる。線速度が適当な値のため、目標トラック番号とシ
ーク後のトラック番号は異なり、誤差を生じる。この誤
差トラック数を減少させるように評価関数に基づき、線
速度を変化させる(S7)。
を行ったシークトラック数とシーク後のセクタ番号から
シークの誤差トラック数を計算して、その誤差トラック
数を評価関数に入力して線速度を補正していく。この場
合のシークアルゴリズムを図3に示す。図3をもとに、
本発明のシークアルゴリズムを説明する。まず、現在、
光ヘッドが位置しているセクタのアドレスをリードし
て、そのセクタ番号を(数1)を用いてトラック番号に変
換する(S1)。このときの線速度としては、初期値とし
て適当な値を与えておく。次に、目標セクタ番号を(数
1)を用いてトラック番号に変換する(S2)。このときの
線速度としても、初期値として与えた線速度を用いる。
現在のトラック番号と目標のトラック番号から、シーク
トラック数とシーク方向を設定する(S3)。シークトラ
ック数が0の場合(S4のYES)は、目標トラック数に到達
しているので、シークを終了する(S9)。もし、シーク
トラック数が0でない場合(S4のNO)には、シークを実
行する(S5)。シークを実行した後、シーク後のヘッド
の位置を確認するために、現在アドレスをリードする。
アドレスをリードした後、セクタ番号をトラック番号に
変換する(S6)。このときの線速度としても初期値を用
いる。線速度が適当な値のため、目標トラック番号とシ
ーク後のトラック番号は異なり、誤差を生じる。この誤
差トラック数を減少させるように評価関数に基づき、線
速度を変化させる(S7)。
【0014】評価関数としては、例えば、次に示すよう
なものを用いる。シーク後のトラック番号がシーク前の
目標到達トラック番号よりも大きかった場合、線速度を
減少させる。また、シーク後のトラック番号がシーク前
の目標到達トラック番号よりも小さかった場合、線速度
を増加させる。増加または減少させる場合、その変化Δ
Vは、(数3)のように誤差トラック数に比例させる。
なものを用いる。シーク後のトラック番号がシーク前の
目標到達トラック番号よりも大きかった場合、線速度を
減少させる。また、シーク後のトラック番号がシーク前
の目標到達トラック番号よりも小さかった場合、線速度
を増加させる。増加または減少させる場合、その変化Δ
Vは、(数3)のように誤差トラック数に比例させる。
【0015】
【数3】
【0016】ここで、右辺の誤差トラックの最大値と線
速度の誤差の最大値は、予め計算しておく。また、線速
度をゆるやかに収束させるため、(数4)のようにΔVに
定数k(k<1)を乗じた値を、以前の線速度に加算また
は減算することも可能である。
速度の誤差の最大値は、予め計算しておく。また、線速
度をゆるやかに収束させるため、(数4)のようにΔVに
定数k(k<1)を乗じた値を、以前の線速度に加算また
は減算することも可能である。
【0017】
【数4】V(新) = V(旧) ± k・ΔV 補正した線速度(数4の左辺)は、初期値よりも実際の線
速度に近い値になっている。この補正した線速度を用い
て目標トラック番号と現在トラック番号を(数1)を用い
て再度計算して(S8)、シークトラック数を設定する。
このシークトラック数に基づいて、シークのリトライ
(密シーク)を実行する。この補正動作は、シークを実行
するごとに行ってもよいし、ヘッドを大きく移動させる
粗シークのときのみ実行してもよい。この動作を繰り返
すと、線速度は、図4のように光ディスクの記録再生線
速度に収束していく。また、補正前後の線速度の差が一
定のしきい値以下になった場合、メディアの線速度に収
束したとみなして以降の補正動作を停止するようなアル
ゴリズムを付加することも可能である。以上のように本
発明を用いれば、シークを繰り返すごとに線速度がメデ
ィアの記録再生線速度に収束していく。最終的には、計
算上の誤差トラックが0となり、1回のシークで目標の
トラックに到達することができるようになり、アクセス
時間の短縮が可能となる。
速度に近い値になっている。この補正した線速度を用い
て目標トラック番号と現在トラック番号を(数1)を用い
て再度計算して(S8)、シークトラック数を設定する。
このシークトラック数に基づいて、シークのリトライ
(密シーク)を実行する。この補正動作は、シークを実行
するごとに行ってもよいし、ヘッドを大きく移動させる
粗シークのときのみ実行してもよい。この動作を繰り返
すと、線速度は、図4のように光ディスクの記録再生線
速度に収束していく。また、補正前後の線速度の差が一
定のしきい値以下になった場合、メディアの線速度に収
束したとみなして以降の補正動作を停止するようなアル
ゴリズムを付加することも可能である。以上のように本
発明を用いれば、シークを繰り返すごとに線速度がメデ
ィアの記録再生線速度に収束していく。最終的には、計
算上の誤差トラックが0となり、1回のシークで目標の
トラックに到達することができるようになり、アクセス
時間の短縮が可能となる。
【0018】
【発明の効果】これらの構成によって、メディアに固有
の記録再生時の線速度を正確に検出することが可能とな
る。このことにより、シークのリトライ回数を減少する
ことが可能となり、目標のトラックに到達するまでのア
クセス時間を短縮することができるという効果を有す
る。
の記録再生時の線速度を正確に検出することが可能とな
る。このことにより、シークのリトライ回数を減少する
ことが可能となり、目標のトラックに到達するまでのア
クセス時間を短縮することができるという効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例におけるディスクアクセス装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるメディア上のシーク
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における線速度の補正方法を
示すフロー図である。
示すフロー図である。
【図4】本発明の一実施例における線速度の収束を示す
図である。
図である。
【図5】光ディスクの記録方式を示す図である。
【図6】従来のシーク方法を示すフロー図である。
1…光ディスク(メディア)、 2…スピンドルモータ、
3…スピンドルモータコントローラ、 4…光ヘッ
ド、 5…光ヘッド駆動装置、 6…アドレス検出器、
7…トラック横断信号検出器、 8…トラック横断信
号カウンタ、 9…コントローラ。
3…スピンドルモータコントローラ、 4…光ヘッ
ド、 5…光ヘッド駆動装置、 6…アドレス検出器、
7…トラック横断信号検出器、 8…トラック横断信
号カウンタ、 9…コントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐方 信吾 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 記録媒体を回転させるスピンドルモータ
と、前記スピンドルモータを制御するスピンドルモータ
コントローラと、前記記録媒体上の信号を再生または前
記記録媒体上に信号を記録するためのヘッドと、前記ヘ
ッドを駆動させるためのヘッド駆動装置と、トラック横
断信号を検出するためのトラック横断信号検出器と、ト
ラック横断信号をカウントするためのトラック横断信号
カウンタを有するディスクアクセス装置において、 シーク前の目標トラック位置と、シーク後の到達トラッ
ク位置の誤差トラック数によって前記記録媒体の線速度
を補正して最適な線速度を検出する機能を有することを
特徴とするディスクアクセス装置。 - 【請求項2】 線速度の補正方法として、従来の線速度
に誤差トラック数に比例する定数を加算または減算して
新しい線速度を得る方法を用いることを特徴とする請求
項1記載のディスクアクセス装置。 - 【請求項3】 線速度の補正を粗シークのときのみ行う
ことを特徴とする請求項1記載のディスクアクセス装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145089A JPH076521A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ディスクアクセス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145089A JPH076521A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ディスクアクセス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076521A true JPH076521A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15377132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5145089A Pending JPH076521A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ディスクアクセス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076521A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5785433A (en) * | 1996-07-17 | 1998-07-28 | Nsk Ltd. | Rolling bearing creep prevention device |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP5145089A patent/JPH076521A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5785433A (en) * | 1996-07-17 | 1998-07-28 | Nsk Ltd. | Rolling bearing creep prevention device |
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