JPH09120634A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH09120634A JPH09120634A JP7274287A JP27428795A JPH09120634A JP H09120634 A JPH09120634 A JP H09120634A JP 7274287 A JP7274287 A JP 7274287A JP 27428795 A JP27428795 A JP 27428795A JP H09120634 A JPH09120634 A JP H09120634A
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- JP
- Japan
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- storage medium
- optical head
- track
- linear velocity
- signal
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 目標アドレスと到達アドレスとの差より補正
係数を算出し、線速度と、最内周半径と、トラックピッ
チとを補正することにより、正確な線速度と、最内周半
径と、トラックピッチとを求め、目標アドレスへのシー
クトラック数を正確に計算して、高速アクセスを可能と
する。 【解決手段】 アドレス検出器6からのアドレス情報か
ら記憶媒体である光ディスク1に固有の記録再生時の線
速度を線速度算出手段10で算出し、その時の光ディスク
の最内周の半径を最内周半径算出手段11で算出し、ま
た、光ディスクのトラックピッチをトラックピッチ算出
手段12で算出する。これらの線速度,最内周半径,トラ
ックピッチからシークトラック数の正確な計算ができる
のでシークのリトライの回数の減少、目標アドレスへの
アクセス時間の短縮ができる。
係数を算出し、線速度と、最内周半径と、トラックピッ
チとを補正することにより、正確な線速度と、最内周半
径と、トラックピッチとを求め、目標アドレスへのシー
クトラック数を正確に計算して、高速アクセスを可能と
する。 【解決手段】 アドレス検出器6からのアドレス情報か
ら記憶媒体である光ディスク1に固有の記録再生時の線
速度を線速度算出手段10で算出し、その時の光ディスク
の最内周の半径を最内周半径算出手段11で算出し、ま
た、光ディスクのトラックピッチをトラックピッチ算出
手段12で算出する。これらの線速度,最内周半径,トラ
ックピッチからシークトラック数の正確な計算ができる
のでシークのリトライの回数の減少、目標アドレスへの
アクセス時間の短縮ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク装置に関
するものであり、CLV方式のディスク装置(例えば、
CD(compact disk),CD−ROM,光ディスク装置)
のアクセス制御におけるシーク時のトラック数の算出に
係わる。
するものであり、CLV方式のディスク装置(例えば、
CD(compact disk),CD−ROM,光ディスク装置)
のアクセス制御におけるシーク時のトラック数の算出に
係わる。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク装置のトラックアクセ
スは、記憶媒体であるディスク(メディア)における現在
アドレスから目標アドレスまでのシークトラック数を計
算し、その計算したシークトラック数だけ、トラッキン
グ手段によりトラックジャンプを行うのが一般的であ
る。
スは、記憶媒体であるディスク(メディア)における現在
アドレスから目標アドレスまでのシークトラック数を計
算し、その計算したシークトラック数だけ、トラッキン
グ手段によりトラックジャンプを行うのが一般的であ
る。
【0003】従来のディスク装置、例えばCDの場合の
シークトラック数を求める場合について、メディア上の
シークを示す図10を用いて説明する。図10(a)に示すよ
うに、光ディスク(メディア)1上において、A点(現在
アドレス)からB点(目標アドレス)にシークする場合に
ついて説明する。メディア1上には、図10(b)の断面図
に示すようにトラック1Tが構成されており、トラック
1T上を光スポットが横断するときに図10(c)のような
トラック横断信号を得る。このトラック横断信号を2値
化して図10(d)のような2値化信号のパルスを得る。こ
のパルスをカウントすることにより、実際に横断したト
ラック数をカウントすることができる。
シークトラック数を求める場合について、メディア上の
シークを示す図10を用いて説明する。図10(a)に示すよ
うに、光ディスク(メディア)1上において、A点(現在
アドレス)からB点(目標アドレス)にシークする場合に
ついて説明する。メディア1上には、図10(b)の断面図
に示すようにトラック1Tが構成されており、トラック
1T上を光スポットが横断するときに図10(c)のような
トラック横断信号を得る。このトラック横断信号を2値
化して図10(d)のような2値化信号のパルスを得る。こ
のパルスをカウントすることにより、実際に横断したト
ラック数をカウントすることができる。
【0004】光ディスク(メディア)上のトラックは渦巻
状に記録されており、記録再生の単位はセクタである。
CLV方式の場合は、通常、セクタアドレスとして最内
周からのセクタ番号(昇順の番号)が割り振られて、予め
記録されている。このため、シークトラック数を計算す
るために、セクタ番号をトラック番号に変換する必要が
ある。
状に記録されており、記録再生の単位はセクタである。
CLV方式の場合は、通常、セクタアドレスとして最内
周からのセクタ番号(昇順の番号)が割り振られて、予め
記録されている。このため、シークトラック数を計算す
るために、セクタ番号をトラック番号に変換する必要が
ある。
【0005】CDの場合、セクタ番号は時間で記録され
ている。この場合のセクタ番号(時間)をトラック番号に
変換する式が(数1)で与えられる。
ている。この場合のセクタ番号(時間)をトラック番号に
変換する式が(数1)で与えられる。
【0006】
【数1】
【0007】ここで、tは求めるトラック番号、sはセ
クタ番号、Vは記録再生時の線速度、Rは最内周の半
径、Pはトラックピッチ、である。また、セクタs1か
らセクタs2(s2>s1とする)にシークする場合のシー
クトラック数Δtは、(数2)となる。
クタ番号、Vは記録再生時の線速度、Rは最内周の半
径、Pはトラックピッチ、である。また、セクタs1か
らセクタs2(s2>s1とする)にシークする場合のシー
クトラック数Δtは、(数2)となる。
【0008】
【数2】
【0009】CDの場合、線速度Vは、1.2〜1.4m/sec
の範囲で記録することが規定されているが、その線速度
はメディアには記録されていない。線速度が正確でない
と、(数1)および(数2)の値そのものが不正確となるた
め、メディアの線速度を求める手段が幾つか提案されて
いる。例えば、特公平5−50074号公報では、ディスク
のプログラム開始位置よりピックアップを1トラック内
周側に強制的に移送して再びプログラム開始位置を検出
するまでの間の再生フレーム同期信号をカウントするこ
とによりメディアの線速度を求めている。
の範囲で記録することが規定されているが、その線速度
はメディアには記録されていない。線速度が正確でない
と、(数1)および(数2)の値そのものが不正確となるた
め、メディアの線速度を求める手段が幾つか提案されて
いる。例えば、特公平5−50074号公報では、ディスク
のプログラム開始位置よりピックアップを1トラック内
周側に強制的に移送して再びプログラム開始位置を検出
するまでの間の再生フレーム同期信号をカウントするこ
とによりメディアの線速度を求めている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CDの
場合、メディアの線速度以外に、メディアの最内周の半
径およびトラックピッチに対しても、公差が許容されて
いる。すなわち、最内周の半径は24.9±0.2mm、トラッ
クピッチは1.6±0.1μmとなっている。そのため、線速
度のみを求めて計算したシークトラック数は、なお約2
%の誤差を有しているので、その誤差によりトラックジ
ャンプ回数の増加が余儀なくされ、結果として目標アド
レスへのアクセスタイムが長引くという問題点があっ
た。
場合、メディアの線速度以外に、メディアの最内周の半
径およびトラックピッチに対しても、公差が許容されて
いる。すなわち、最内周の半径は24.9±0.2mm、トラッ
クピッチは1.6±0.1μmとなっている。そのため、線速
度のみを求めて計算したシークトラック数は、なお約2
%の誤差を有しているので、その誤差によりトラックジ
ャンプ回数の増加が余儀なくされ、結果として目標アド
レスへのアクセスタイムが長引くという問題点があっ
た。
【0011】本発明は上記問題点を解決するものであ
り、目標アドレスと到達アドレスとの差より補正係数を
算出し、線速度と、最内周半径と、トラックピッチとを
補正することにより、正確な線速度と、最内周半径と、
トラックピッチとを求め、目標アドレスへのシークトラ
ック数を正確に計算して、高速アクセスが可能な光ディ
スク装置を提供することを目的とする。
り、目標アドレスと到達アドレスとの差より補正係数を
算出し、線速度と、最内周半径と、トラックピッチとを
補正することにより、正確な線速度と、最内周半径と、
トラックピッチとを求め、目標アドレスへのシークトラ
ック数を正確に計算して、高速アクセスが可能な光ディ
スク装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、第1の手段は、記憶媒体を回転させるスピン
ドルモータと、前記スピンドルモータの回転を制御する
スピンドルモータコントローラと、前記記憶媒体上の信
号を再生または前記記憶媒体上に信号を記録する光ヘッ
ドと、前記光ヘッドを駆動させる光ヘッド駆動装置と、
前記光ヘッドの再生信号よりトラック横断信号を検出す
るトラック横断信号検出器と、前記トラック横断信号検
出器で検出されたトラック横断信号をカウントするトラ
ック横断信号カウンタと、前記光ヘッドの再生信号から
セクタのアドレス情報を検出するアドレス検出器と、前
記アドレス検出器で検出されたアドレス情報から前記記
憶媒体の線速度を算出する線速度算出手段と、前記アド
レス検出器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体
の最内周半径を算出する最内周半径算出手段と、前記ア
ドレス検出器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒
体のトラックピッチを算出するトラックピッチ算出手段
と、前記トラック横断信号カウンタ,線速度算出手段,
最内周半径算出手段およびトラックピッチ算出手段から
の出力に基づいて、前記スピンドルモータコントローラ
および光ヘッド駆動装置の動作を制御するコントローラ
とを有することを特徴とする。
するため、第1の手段は、記憶媒体を回転させるスピン
ドルモータと、前記スピンドルモータの回転を制御する
スピンドルモータコントローラと、前記記憶媒体上の信
号を再生または前記記憶媒体上に信号を記録する光ヘッ
ドと、前記光ヘッドを駆動させる光ヘッド駆動装置と、
前記光ヘッドの再生信号よりトラック横断信号を検出す
るトラック横断信号検出器と、前記トラック横断信号検
出器で検出されたトラック横断信号をカウントするトラ
ック横断信号カウンタと、前記光ヘッドの再生信号から
セクタのアドレス情報を検出するアドレス検出器と、前
記アドレス検出器で検出されたアドレス情報から前記記
憶媒体の線速度を算出する線速度算出手段と、前記アド
レス検出器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体
の最内周半径を算出する最内周半径算出手段と、前記ア
ドレス検出器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒
体のトラックピッチを算出するトラックピッチ算出手段
と、前記トラック横断信号カウンタ,線速度算出手段,
最内周半径算出手段およびトラックピッチ算出手段から
の出力に基づいて、前記スピンドルモータコントローラ
および光ヘッド駆動装置の動作を制御するコントローラ
とを有することを特徴とする。
【0013】また、第2の手段は前記第1の手段の構成
において、線速度計測手段がスピンドルモータの回転軸
に取り付けられた記憶媒体の回転情報および半径情報か
ら記憶媒体の線速度を計測することを特徴とする。
において、線速度計測手段がスピンドルモータの回転軸
に取り付けられた記憶媒体の回転情報および半径情報か
ら記憶媒体の線速度を計測することを特徴とする。
【0014】また、第3の手段は前記第1の手段の構成
において、最内周半径計測手段が光ヘッドの位置から記
憶媒体の最内周半径を計測することを特徴とする。
において、最内周半径計測手段が光ヘッドの位置から記
憶媒体の最内周半径を計測することを特徴とする。
【0015】また、第4の手段は前記第1の手段の構成
において、トラックピッチ計測手段が光ヘッドの位置か
ら記憶媒体のトラックピッチを計測することを特徴とす
る。
において、トラックピッチ計測手段が光ヘッドの位置か
ら記憶媒体のトラックピッチを計測することを特徴とす
る。
【0016】
【作用】本発明の第1の手段によれば、アドレス検出器
からのアドレス情報から記憶媒体に固有の記憶再生時の
線速度,最内周半径,トラックピッチを正確に検出する
ことができる。
からのアドレス情報から記憶媒体に固有の記憶再生時の
線速度,最内周半径,トラックピッチを正確に検出する
ことができる。
【0017】また、第2の手段によれば、第1の手段と
同様に記憶媒体に固有の記録再生時の最内周半径,トラ
ックピッチを、そしてスピンドルモータの回転軸に取り
付けられた記憶媒体の回転情報および半径情報から線速
度を、それぞれ正確に検出することができる。
同様に記憶媒体に固有の記録再生時の最内周半径,トラ
ックピッチを、そしてスピンドルモータの回転軸に取り
付けられた記憶媒体の回転情報および半径情報から線速
度を、それぞれ正確に検出することができる。
【0018】また、第3の手段によれば、第1の手段と
同様に記憶媒体に固有の記録再生時の線速度,トラック
ピッチを、そして光ヘッドの位置から最内周半径をそれ
ぞれ正確に検出することができる。
同様に記憶媒体に固有の記録再生時の線速度,トラック
ピッチを、そして光ヘッドの位置から最内周半径をそれ
ぞれ正確に検出することができる。
【0019】また、第4の手段によれば、第1の手段と
同様に記憶媒体に固有の記録再生時の線速度,最内周半
径を、そして光ヘッドの位置からトラックピッチを、そ
れぞれ正確に検出することができる。
同様に記憶媒体に固有の記録再生時の線速度,最内周半
径を、そして光ヘッドの位置からトラックピッチを、そ
れぞれ正確に検出することができる。
【0020】このように各手段で正確に検出された線速
度,最内周半径およびトラックピッチからシークトラッ
ク数の正確な計算ができ、シークのリトライ回数を減少
することができ、目標アドレスに到達するまでのアクセ
ス時間を短縮することができる。
度,最内周半径およびトラックピッチからシークトラッ
ク数の正確な計算ができ、シークのリトライ回数を減少
することができ、目標アドレスに到達するまでのアクセ
ス時間を短縮することができる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における光ディ
スク装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は記憶媒体(メディア)としての光ディスク、2は
光ディスク1を回転させるスピンドルモータ、3は前記
スピンドルモータ2の回転を制御するスピンドルモータ
コントローラ、4は前記光ディスク1上の信号を再生ま
たは光ディスク1上に信号を記録する光ヘッド、5は前
記光ヘッド4を駆動させる光ヘッド駆動装置、6は前記
光ヘッド4の再生信号からセクタのアドレス情報を検出
するアドレス検出器、7は前記光ヘッド4の再生信号よ
りトラック横断信号を検出するトラック横断信号検出
器、8は前記トラック横断信号検出器7で検出されたト
ラック横断信号をカウントするトラック横断信号カウン
タ、9は、前記トラック横断信号カウンタ8,後述する
線速度算出手段10,最内周半径算出手段11およびトラッ
クピッチ算出手段12からの出力に基づいて、前記スピン
ドルモータコントローラ3および光ヘッド駆動装置5の
動作を制御するコントローラ、10は前記アドレス検出器
6で検出されたアドレス情報から前記光ディスク4の線
速度を算出する線速度算出手段、11は前記アドレス検出
器6で検出されたアドレス情報から前記光ディスク4の
最内周半径を算出する最内周半径算出手段、12は前記ア
ドレス検出器6で検出されたアドレス情報から前記光デ
ィスク4のトラックピッチを算出するトラックピッチ算
出手段である。
スク装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は記憶媒体(メディア)としての光ディスク、2は
光ディスク1を回転させるスピンドルモータ、3は前記
スピンドルモータ2の回転を制御するスピンドルモータ
コントローラ、4は前記光ディスク1上の信号を再生ま
たは光ディスク1上に信号を記録する光ヘッド、5は前
記光ヘッド4を駆動させる光ヘッド駆動装置、6は前記
光ヘッド4の再生信号からセクタのアドレス情報を検出
するアドレス検出器、7は前記光ヘッド4の再生信号よ
りトラック横断信号を検出するトラック横断信号検出
器、8は前記トラック横断信号検出器7で検出されたト
ラック横断信号をカウントするトラック横断信号カウン
タ、9は、前記トラック横断信号カウンタ8,後述する
線速度算出手段10,最内周半径算出手段11およびトラッ
クピッチ算出手段12からの出力に基づいて、前記スピン
ドルモータコントローラ3および光ヘッド駆動装置5の
動作を制御するコントローラ、10は前記アドレス検出器
6で検出されたアドレス情報から前記光ディスク4の線
速度を算出する線速度算出手段、11は前記アドレス検出
器6で検出されたアドレス情報から前記光ディスク4の
最内周半径を算出する最内周半径算出手段、12は前記ア
ドレス検出器6で検出されたアドレス情報から前記光デ
ィスク4のトラックピッチを算出するトラックピッチ算
出手段である。
【0022】本実施例の光ディスク装置では、アドレス
検出器6からのアドレス情報に基づいて目標アドレス
(セクタ番号)とシーク後の到達アドレス(セクタ番号)と
の差をもとに線速度算出手段10により線速度を、最内周
半径算出手段11により最内周半径を、トラックピッチ算
出手段12によりトラックピッチをそれぞれ算出する。こ
の場合のシークアルゴリズムのフローを図2に示す。
検出器6からのアドレス情報に基づいて目標アドレス
(セクタ番号)とシーク後の到達アドレス(セクタ番号)と
の差をもとに線速度算出手段10により線速度を、最内周
半径算出手段11により最内周半径を、トラックピッチ算
出手段12によりトラックピッチをそれぞれ算出する。こ
の場合のシークアルゴリズムのフローを図2に示す。
【0023】以下、図2をもとに、本実施例のシークア
ルゴリズムを説明する。まず、線速度V、最内周半径
R、トラックピッチPとして、初期値として適切な値
(V=V0,R=R0,P=P0)を設定する(a)。次に、現
在光ヘッド4が位置しているセクタのアドレスをリード
して、そのセクタ番号(s1)を(数1)を用いてトラック
番号(t1)に変換((s1)→(t1))する(b)。次に、目標セ
クタ番号(s2)を(数1)を用いてトラック番号(t2)に変
換((s2)→(t2))する(c)。このときの線速度、最内周
半径、トラックピッチとしても、初期値として与えた値
を用いる。現在のトラック番号(t1)と目標のトラック
番号(t2)から、シークトラック数(Δt)(Δt=|t2
−t1|)とシーク方向を設定する(d)。次にシークトラ
ック数(Δt)の判定を行い(e)、もし、シークトラック
数(Δt)が0の場合は、目標トラックに到達しているの
で、シークを終了する(f)。もし、シークトラック数(Δ
t)が0でない場合には、シークを実行する(g)。シーク
を実行した後、シーク後の光ヘッド4の位置を確認する
ために、現在アドレスをリードして、セクタ番号(s3)
を得て誤差アドレス計算(Δs=s2−s3)を行う(h)。
ルゴリズムを説明する。まず、線速度V、最内周半径
R、トラックピッチPとして、初期値として適切な値
(V=V0,R=R0,P=P0)を設定する(a)。次に、現
在光ヘッド4が位置しているセクタのアドレスをリード
して、そのセクタ番号(s1)を(数1)を用いてトラック
番号(t1)に変換((s1)→(t1))する(b)。次に、目標セ
クタ番号(s2)を(数1)を用いてトラック番号(t2)に変
換((s2)→(t2))する(c)。このときの線速度、最内周
半径、トラックピッチとしても、初期値として与えた値
を用いる。現在のトラック番号(t1)と目標のトラック
番号(t2)から、シークトラック数(Δt)(Δt=|t2
−t1|)とシーク方向を設定する(d)。次にシークトラ
ック数(Δt)の判定を行い(e)、もし、シークトラック
数(Δt)が0の場合は、目標トラックに到達しているの
で、シークを終了する(f)。もし、シークトラック数(Δ
t)が0でない場合には、シークを実行する(g)。シーク
を実行した後、シーク後の光ヘッド4の位置を確認する
ために、現在アドレスをリードして、セクタ番号(s3)
を得て誤差アドレス計算(Δs=s2−s3)を行う(h)。
【0024】初期値として与えた線速度、最内周半径、
トラックピッチが適切な値でないため、目標アドレスの
セクタ番号とシーク後の到達アドレスのセクタ番号は異
なり、誤差を生じる。この誤差アドレスを減少させるよ
うに評価関数に基づき、線速度、最内周半径、トラック
ピッチを変化させる。評価関数としては、例えば、次に
示すようなものを用いる。
トラックピッチが適切な値でないため、目標アドレスの
セクタ番号とシーク後の到達アドレスのセクタ番号は異
なり、誤差を生じる。この誤差アドレスを減少させるよ
うに評価関数に基づき、線速度、最内周半径、トラック
ピッチを変化させる。評価関数としては、例えば、次に
示すようなものを用いる。
【0025】シーク後のセクタ番号がシーク前の目標ア
ドレスのセクタ番号よりも大きかった場合、線速度算出
手段10により線速度をΔVだけ減少、最内周半径算出手
段11により最内周半径をΔRだけ増加、トラックピッチ
算出手段12によりトラックピッチをΔPだけ増加させて
補正する(i)。もしくは、シーク後のセクタ番号がシー
ク前の目標アドレスのセクタ番号よりも小さかった場
合、線速度算出手段10により線速度をΔVだけ増加、最
内周半径算出手段11により最内周半径をΔRだけ減少、
トラックピッチ算出手段12によりトラックピッチをΔP
だけ減少させて補正する(i)。増加または減少させる場
合、その変化分ΔV、ΔRおよびΔPは、(数3)、(数
4)、(数5)のように誤差アドレスに比例させる。
ドレスのセクタ番号よりも大きかった場合、線速度算出
手段10により線速度をΔVだけ減少、最内周半径算出手
段11により最内周半径をΔRだけ増加、トラックピッチ
算出手段12によりトラックピッチをΔPだけ増加させて
補正する(i)。もしくは、シーク後のセクタ番号がシー
ク前の目標アドレスのセクタ番号よりも小さかった場
合、線速度算出手段10により線速度をΔVだけ増加、最
内周半径算出手段11により最内周半径をΔRだけ減少、
トラックピッチ算出手段12によりトラックピッチをΔP
だけ減少させて補正する(i)。増加または減少させる場
合、その変化分ΔV、ΔRおよびΔPは、(数3)、(数
4)、(数5)のように誤差アドレスに比例させる。
【0026】
【数3】ΔV=KV・Δs
【0027】
【数4】ΔR=KR・Δs
【0028】
【数5】ΔP=KP・Δs 補正係数KV、KR、KPはあらかじめ設定しておく。例
えば次に示すように設定する。(数1)を変形すると(数
6)を得る。光ディスク(メディア)1の正確な線速度、
最内周半径およびトラックピッチを、それぞれVe、R
e、Peとすると、トラック番号tの正確なセクタ番号S
eは(数7)で与えられる。一方、線速度、最内周半径お
よびトラックピッチの誤差をそれぞれΔV、ΔR、ΔP
とすると、(数8)、(数9)、(数10)の関係式が得られ
る。ここで、セクタ番号が増える方向を正とするため、
線速度の極性を逆にしている。
えば次に示すように設定する。(数1)を変形すると(数
6)を得る。光ディスク(メディア)1の正確な線速度、
最内周半径およびトラックピッチを、それぞれVe、R
e、Peとすると、トラック番号tの正確なセクタ番号S
eは(数7)で与えられる。一方、線速度、最内周半径お
よびトラックピッチの誤差をそれぞれΔV、ΔR、ΔP
とすると、(数8)、(数9)、(数10)の関係式が得られ
る。ここで、セクタ番号が増える方向を正とするため、
線速度の極性を逆にしている。
【0029】
【数6】
【0030】
【数7】
【0031】
【数8】V=Ve−ΔV
【0032】
【数9】R=Re+ΔR
【0033】
【数10】P=Pe+ΔP
【0034】
【数11】
【0035】(数6)、(数7)、(数8)、(数9)、(数10)
から(数11)が導かれる。(数11)は、線速度、最内周半径
およびトラックピッチの誤差がセクタ番号の誤差に与え
る影響を示す関係式である。ΔVが最大となる場合のセ
クタ番号の誤差(ΔsV)、ΔRが最大となる場合のセク
タ番号の誤差(ΔsR)、ΔPが最大となる場合のセクタ
番号の誤差(ΔsP)をあらかじめ求めておき、(数12)、
(数13)、(数14)のようにセクタ番号の誤差をその割合い
で配分する。
から(数11)が導かれる。(数11)は、線速度、最内周半径
およびトラックピッチの誤差がセクタ番号の誤差に与え
る影響を示す関係式である。ΔVが最大となる場合のセ
クタ番号の誤差(ΔsV)、ΔRが最大となる場合のセク
タ番号の誤差(ΔsR)、ΔPが最大となる場合のセクタ
番号の誤差(ΔsP)をあらかじめ求めておき、(数12)、
(数13)、(数14)のようにセクタ番号の誤差をその割合い
で配分する。
【0036】
【数12】
【0037】
【数13】
【0038】
【数14】
【0039】以上のようにして求めた補正係数KV、
KR、KPにより、線速度、最内周半径、トラックピッチ
を補正する。この補正した線速度、最内周半径、トラッ
クピッチを用いて目標トラック番号と現在トラック番号
を(数1)を用いて再度計算して、シークトラック数を設
定する(j)。このシークトラック数に基づいて、シーク
のリトライ(密シーク)を実行する。この補正動作は、シ
ークを実行するごとに行ってもよいし、光ヘッド4を大
きく移動させる粗シークのときのみ実行してもよい。ま
た、光ディスク(メディア)の交換時に実行してもよい。
KR、KPにより、線速度、最内周半径、トラックピッチ
を補正する。この補正した線速度、最内周半径、トラッ
クピッチを用いて目標トラック番号と現在トラック番号
を(数1)を用いて再度計算して、シークトラック数を設
定する(j)。このシークトラック数に基づいて、シーク
のリトライ(密シーク)を実行する。この補正動作は、シ
ークを実行するごとに行ってもよいし、光ヘッド4を大
きく移動させる粗シークのときのみ実行してもよい。ま
た、光ディスク(メディア)の交換時に実行してもよい。
【0040】このシーク動作を繰り返すと、線速度、最
内周半径、トラックピッチは図3(a),(b),(c)のよう
に光ディスク(メディア)1に固有の記録再生時の線速度
(a)と、最内周半径(b)と、トラックピッチ(c)とに近づ
いていく。また、補正前後の線速度、最内周半径と、ト
ラックピッチとの差が一定のしきい値以下になった場
合、収束したとみなして以降の補正動作を停止するよう
なアルゴリズムを付加することもできる。
内周半径、トラックピッチは図3(a),(b),(c)のよう
に光ディスク(メディア)1に固有の記録再生時の線速度
(a)と、最内周半径(b)と、トラックピッチ(c)とに近づ
いていく。また、補正前後の線速度、最内周半径と、ト
ラックピッチとの差が一定のしきい値以下になった場
合、収束したとみなして以降の補正動作を停止するよう
なアルゴリズムを付加することもできる。
【0041】以上のように本実施例によれば、シークを
繰り返すごとに線速度、最内周半径、トラックピッチ
が、光ディスク(メディア)1に固有の記録再生時の線速
度、最内周半径、トラックピッチに近づいていく。最終
的には、計算上の誤差トラックが0となり、1回のシー
クで目標のトラックに到達することができるようにな
り、アクセス時間の短縮ができる。
繰り返すごとに線速度、最内周半径、トラックピッチ
が、光ディスク(メディア)1に固有の記録再生時の線速
度、最内周半径、トラックピッチに近づいていく。最終
的には、計算上の誤差トラックが0となり、1回のシー
クで目標のトラックに到達することができるようにな
り、アクセス時間の短縮ができる。
【0042】図4は本発明の第2の実施例における光デ
ィスク装置の構成を示すブロック図である。図2におい
て、前記第1の実施例(図1)と同じ機能のブロックには
同じ符号を付し、その説明を省略する。ここで、13は図
1の線速度算出手段10に代るスピンドルモータ2の回転
軸に取り付けられた光ディスクの回転情報および半径情
報から線速度を検出する線速度計測手段である。
ィスク装置の構成を示すブロック図である。図2におい
て、前記第1の実施例(図1)と同じ機能のブロックには
同じ符号を付し、その説明を省略する。ここで、13は図
1の線速度算出手段10に代るスピンドルモータ2の回転
軸に取り付けられた光ディスクの回転情報および半径情
報から線速度を検出する線速度計測手段である。
【0043】図5は図4に示す線速度計測手段13の構成
を示すブロック図である。図5に示すように回転数計測
装置131と線速度演算手段132とからなり、スピンドルモ
ータ2の回転軸に取り付けられた回転数計測装置131に
より得られる光ディスク1の回転数情報131aと、光ヘッ
ド4の位置する半径情報4aから、線速度演算手段132よ
り線速度情報132aを求める。
を示すブロック図である。図5に示すように回転数計測
装置131と線速度演算手段132とからなり、スピンドルモ
ータ2の回転軸に取り付けられた回転数計測装置131に
より得られる光ディスク1の回転数情報131aと、光ヘッ
ド4の位置する半径情報4aから、線速度演算手段132よ
り線速度情報132aを求める。
【0044】すなわち、光ディスク(メディア)1の線速
度Veは線速度計測手段13により求められるので、前出
の(数7)によれば、未知数は真の最内周半径Reと、真
のトラックピッチPeの2つになるので、最低2回のシ
ーク動作の結果、得られた誤差アドレスから連立方程式
により求められることになる。このようにして、最内周
半径算出手段11により最内周半径Reを、トラックピッ
チ算出手段12によりトラックピッチPeを、求めること
ができる。
度Veは線速度計測手段13により求められるので、前出
の(数7)によれば、未知数は真の最内周半径Reと、真
のトラックピッチPeの2つになるので、最低2回のシ
ーク動作の結果、得られた誤差アドレスから連立方程式
により求められることになる。このようにして、最内周
半径算出手段11により最内周半径Reを、トラックピッ
チ算出手段12によりトラックピッチPeを、求めること
ができる。
【0045】以上のように本実施例によれば、最低2回
のシーク動作により光ディスク(メディア)に固有の記録
再生時の線速度と、最内周半径と、トラックピッチを求
めることができる。そして目標のトラックまでの正確な
シークトラック数を算出できるので、1回のシークで目
標トラックに到達することができ、アクセス時間が短縮
できる。
のシーク動作により光ディスク(メディア)に固有の記録
再生時の線速度と、最内周半径と、トラックピッチを求
めることができる。そして目標のトラックまでの正確な
シークトラック数を算出できるので、1回のシークで目
標トラックに到達することができ、アクセス時間が短縮
できる。
【0046】図6は本発明の第3の実施例における光デ
ィスク装置の構成を示すブロック図である。図6におい
て、前記第1の実施例(図1)と同じ機能のブロックには
同じ符号を付し、その説明を省略する。ここで、14は図
1の最内周半径算出手段11に代る光ヘッド4の位置から
光ディスク(メディア)1の最内周半径を計測する最内周
半径計測手段である。
ィスク装置の構成を示すブロック図である。図6におい
て、前記第1の実施例(図1)と同じ機能のブロックには
同じ符号を付し、その説明を省略する。ここで、14は図
1の最内周半径算出手段11に代る光ヘッド4の位置から
光ディスク(メディア)1の最内周半径を計測する最内周
半径計測手段である。
【0047】図7は図6に示す最内周半径計測手段14の
構成を示すブロック図である。図7に示すように光ヘッ
ド4の位置を電圧に変換する位置電圧変換器141と、こ
の位置電圧変換器141の出力から光ディスク1の半径を
求める半径演算装置142とからなり、光ヘッド4を光デ
ィスク1の最内周に移動し、その時の位置電圧変換器14
1の出力を半径演算装置142が位置に換算することにより
最内周半径Reを求める。
構成を示すブロック図である。図7に示すように光ヘッ
ド4の位置を電圧に変換する位置電圧変換器141と、こ
の位置電圧変換器141の出力から光ディスク1の半径を
求める半径演算装置142とからなり、光ヘッド4を光デ
ィスク1の最内周に移動し、その時の位置電圧変換器14
1の出力を半径演算装置142が位置に換算することにより
最内周半径Reを求める。
【0048】すなわち、光ディスク(メディア)1の最内
周半径Reは最内周半径計測手段14により求められるの
で、前出の(数7)によれば、未知数は真の線速度Ve
と、真のトラックピッチPeの2つになるので、最低2
回のシーク動作の結果、得られた誤差アドレスから連立
方程式により求められることになる。このようにして、
線速度算出手段10により線速度Veを、トラックピッチ
算出手段12によりトラックピッチPeを、求めることが
できる。
周半径Reは最内周半径計測手段14により求められるの
で、前出の(数7)によれば、未知数は真の線速度Ve
と、真のトラックピッチPeの2つになるので、最低2
回のシーク動作の結果、得られた誤差アドレスから連立
方程式により求められることになる。このようにして、
線速度算出手段10により線速度Veを、トラックピッチ
算出手段12によりトラックピッチPeを、求めることが
できる。
【0049】以上のように本実施例によれば、最低2回
のシーク動作により光ディスク(メディア)に固有の記録
再生時の線速度と、最内周半径と、トラックピッチを求
めることができる。そして、目標のトラックまでの正確
なシークトラック数を算出できるので、1回のシークで
目標トラックに到達することができ、アクセス時間が短
縮できる。
のシーク動作により光ディスク(メディア)に固有の記録
再生時の線速度と、最内周半径と、トラックピッチを求
めることができる。そして、目標のトラックまでの正確
なシークトラック数を算出できるので、1回のシークで
目標トラックに到達することができ、アクセス時間が短
縮できる。
【0050】図8は本発明の第4の実施例における光デ
ィスク装置の構成を示すブロック図である。図8におい
て、前記第1の実施例(図1)と同じ機能のブロックには
同じ符号を付し、その説明を省略する。ここで、15は図
1のトラックピッチ算出手段12に代る光ヘッド4の位置
から光ディスク(メディア)1のトラックピッチを計測す
るトラックピッチ計測手段である。
ィスク装置の構成を示すブロック図である。図8におい
て、前記第1の実施例(図1)と同じ機能のブロックには
同じ符号を付し、その説明を省略する。ここで、15は図
1のトラックピッチ算出手段12に代る光ヘッド4の位置
から光ディスク(メディア)1のトラックピッチを計測す
るトラックピッチ計測手段である。
【0051】図9は図8に示すトラックピッチ計測手段
15の構成を示すブロック図である。図9に示すように光
ヘッド4の位置を検出するリニアエンコーダ151と、こ
のリニアエンコーダ151の出力よりトラックピッチを演
算するトラックピッチ演算装置152からなる。
15の構成を示すブロック図である。図9に示すように光
ヘッド4の位置を検出するリニアエンコーダ151と、こ
のリニアエンコーダ151の出力よりトラックピッチを演
算するトラックピッチ演算装置152からなる。
【0052】すなわち、光ディスク(メディア)1のトラ
ックピッチPeはトラックピッチ計測手段15により求め
られるので、前出の(数7)によれば、未知数は真の線速
度Veと、真の最内周半径Reの2つになるので、最低2
回のシーク動作の結果、得られた誤差アドレスから連立
方程式により求められることになる。このようにして、
線速度算出手段10により線速度Veを、最内周半径算出
手段11により最内周半径Reを、求めることができる。
ックピッチPeはトラックピッチ計測手段15により求め
られるので、前出の(数7)によれば、未知数は真の線速
度Veと、真の最内周半径Reの2つになるので、最低2
回のシーク動作の結果、得られた誤差アドレスから連立
方程式により求められることになる。このようにして、
線速度算出手段10により線速度Veを、最内周半径算出
手段11により最内周半径Reを、求めることができる。
【0053】以上のように本実施例によれば、最低2回
のシーク動作により光ディスク(メディア)に固有の記録
再生時の線速度と、最内周半径と、トラックピッチを求
めることができる。そして、目標のトラックまでの正確
なシークトラック数を算出できるので、1回のシークで
目標トラックに到達することができ、アクセス時間が短
縮できる。
のシーク動作により光ディスク(メディア)に固有の記録
再生時の線速度と、最内周半径と、トラックピッチを求
めることができる。そして、目標のトラックまでの正確
なシークトラック数を算出できるので、1回のシークで
目標トラックに到達することができ、アクセス時間が短
縮できる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光ディスク
装置は、光ディスク(メディア)に固有の記録再生時の線
速度と、最内周半径と、トラックピッチとをそれぞれ正
確に検出することができる。このことにより、シークの
リトライ回数を減少することができるので、目標のトラ
ックに到達するまでのアクセス時間を短縮することがで
きる。
装置は、光ディスク(メディア)に固有の記録再生時の線
速度と、最内周半径と、トラックピッチとをそれぞれ正
確に検出することができる。このことにより、シークの
リトライ回数を減少することができるので、目標のトラ
ックに到達するまでのアクセス時間を短縮することがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施例における光ディスク装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のシークアルゴリズムを示すフロー図であ
る。
る。
【図3】図1の線速度、最内周半径、トラックピッチの
収束を示す図である。
収束を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例における光ディスク装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図5】図4の線速度計測手段の構成を示すブロック図
である。
である。
【図6】本発明の第3の実施例における光ディスク装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図7】図6の最内周半径計測手段の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】本発明の第4の実施例における光ディスク装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図9】図8のトラックピッチ計測手段の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図10】メディア上のシークを示す図である。
1…光ディスク(メディア)、 2…スピンドルモータ、
3…スピンドルモータコントローラ、 4…光ヘッ
ド、 5…光ヘッド駆動装置、 6…アドレス検出器、
7…トラック横断信号検出器、 8…トラック横断信
号カウンタ、 9…コントローラ、 10…線速度算出手
段、 11…最内周半径算出手段、 12…トラックピッチ
算出手段、 13…線速度計測手段、 14…最内周半径計
測手段、 15…トラックピッチ計測手段、 131…回転
数計測装置、 132…線速度演算手段、141…位置電圧変
換器、 142…半径演算装置、 151…リニアエンコー
ダ、152…トラックピッチ演算装置。
3…スピンドルモータコントローラ、 4…光ヘッ
ド、 5…光ヘッド駆動装置、 6…アドレス検出器、
7…トラック横断信号検出器、 8…トラック横断信
号カウンタ、 9…コントローラ、 10…線速度算出手
段、 11…最内周半径算出手段、 12…トラックピッチ
算出手段、 13…線速度計測手段、 14…最内周半径計
測手段、 15…トラックピッチ計測手段、 131…回転
数計測装置、 132…線速度演算手段、141…位置電圧変
換器、 142…半径演算装置、 151…リニアエンコー
ダ、152…トラックピッチ演算装置。
Claims (4)
- 【請求項1】 記憶媒体を回転させるスピンドルモータ
と、前記スピンドルモータの回転を制御するスピンドル
モータコントローラと、前記記憶媒体上の信号を再生ま
たは前記記憶媒体上に信号を記録する光ヘッドと、前記
光ヘッドを駆動させる光ヘッド駆動装置と、前記光ヘッ
ドの再生信号よりトラック横断信号を検出するトラック
横断信号検出器と、前記トラック横断信号検出器で検出
されたトラック横断信号をカウントするトラック横断信
号カウンタと、前記光ヘッドの再生信号からセクタのア
ドレス情報を検出するアドレス検出器と、前記アドレス
検出器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体の線
速度を算出する線速度算出手段と、前記アドレス検出器
で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体の最内周半
径を算出する最内周半径算出手段と、前記アドレス検出
器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体のトラッ
クピッチを算出するトラックピッチ算出手段と、前記ト
ラック横断信号カウンタ,線速度算出手段,最内周半径
算出手段およびトラックピッチ算出手段からの出力に基
づいて、前記スピンドルモータコントローラおよび光ヘ
ッド駆動装置の動作を制御するコントローラとを有する
ことを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項2】 記憶媒体を回転させるスピンドルモータ
と、前記スピンドルモータの回転を制御するスピンドル
モータコントローラと、前記記憶媒体上の信号を再生ま
たは前記記憶媒体上に信号を記録する光ヘッドと、前記
光ヘッドを駆動させる光ヘッド駆動装置と、前記光ヘッ
ドの再生信号よりトラック横断信号を検出するトラック
横断信号検出器と、前記トラック横断信号検出器で検出
されたトラック横断信号をカウントするトラック横断信
号カウンタと、前記光ヘッドの再生信号からセクタのア
ドレス情報を検出するアドレス検出器と、前記アドレス
検出器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体の最
内周半径を算出する最内周半径算出手段と、前記アドレ
ス検出器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体の
トラックピッチを算出するトラックピッチ算出手段と、
前記スピンドルモータの回転軸に取り付けられた記憶媒
体の回転数情報および半径情報から記憶媒体の線速度を
計測する線速度計測手段と、前記トラック横断信号カウ
ンタ,最内周半径算出手段,トラックピッチ算出手段お
よび線速度計測手段からの出力に基づいて、前記スピン
ドルモータコントローラおよび光ヘッド駆動装置の動作
を制御するコントローラとを有することを特徴とする光
ディスク装置。 - 【請求項3】 記憶媒体を回転させるスピンドルモータ
と、前記スピンドルモータの回転を制御するスピンドル
モータコントローラと、前記記憶媒体上の信号を再生ま
たは前記記憶媒体上に信号を記録する光ヘッドと、前記
光ヘッドを駆動させる光ヘッド駆動装置と、前記光ヘッ
ドの再生信号よりトラック横断信号を検出するトラック
横断信号検出器と、前記トラック横断信号検出器で検出
されたトラック横断信号をカウントするトラック横断信
号カウンタと、前記光ヘッドの再生信号からセクタのア
ドレス情報を検出するアドレス検出器と、前記アドレス
検出器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体の線
速度を算出する線速度算出手段と、前記アドレス検出器
で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体のトラック
ピッチを算出するトラックピッチ算出手段と、前記光ヘ
ッドの位置から前記記憶媒体の最内周半径を計測する最
内周半径計測手段と、前記トラック横断信号カウンタ,
線速度算出手段,トラックピッチ算出手段,および最内
周半径計測手段からの出力に基づいて、前記スピンドル
モータコントローラおよび光ヘッド駆動装置の動作を制
御するコントローラとを有することを特徴とする光ディ
スク装置。 - 【請求項4】 記憶媒体を回転させるスピンドルモータ
と、前記スピンドルモータの回転を制御するスピンドル
モータコントローラと、前記記憶媒体上の信号を再生ま
たは前記記憶媒体上に信号を記録する光ヘッドと、前記
光ヘッドを駆動させる光ヘッド駆動装置と、前記光ヘッ
ドの再生信号よりトラック横断信号を検出するトラック
横断信号検出器と、前記トラック横断信号検出器で検出
されたトラック横断信号をカウントするトラック横断信
号カウンタと、前記光ヘッドの再生信号からセクタのア
ドレス情報を検出するアドレス検出器と、前記アドレス
検出器で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体の線
速度を算出する線速度算出手段と、前記アドレス検出器
で検出されたアドレス情報から前記記憶媒体の最内周半
径を算出する最内周半径算出手段と、前記光ヘッドの位
置から前記記憶媒体のトラックピッチを計測するトラッ
クピッチ計測手段と、前記トラック横断信号カウンタ,
線速度算出手段,最内周半径算出手段およびトラックピ
ッチ計測手段からの出力に基づいて、前記スピンドルモ
ータコントローラおよび光ヘッド駆動装置の動作を制御
するコントローラとを有することを特徴とする光ディス
ク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7274287A JPH09120634A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7274287A JPH09120634A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09120634A true JPH09120634A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17539554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7274287A Pending JPH09120634A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09120634A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001016951A1 (en) * | 1999-08-31 | 2001-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Disk reproducing system |
| WO2002080154A1 (en) * | 2001-03-28 | 2002-10-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information disk device and method for detecting direction of installed information disk device |
| KR100406629B1 (ko) * | 2001-02-09 | 2003-11-21 | 엘지전자 주식회사 | 기록 가능 매체의 트랙 피치 연산방법 |
| JP2005267704A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Hitachi-Lg Data Storage Inc | 光ディスク装置及びそのフォーカスジャンプ制御方法 |
| WO2007114075A1 (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置および検索処理方法 |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP7274287A patent/JPH09120634A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001016951A1 (en) * | 1999-08-31 | 2001-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Disk reproducing system |
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| US6751174B1 (en) | 1999-08-31 | 2004-06-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc reproducing system |
| KR100406629B1 (ko) * | 2001-02-09 | 2003-11-21 | 엘지전자 주식회사 | 기록 가능 매체의 트랙 피치 연산방법 |
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| JP2005267704A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Hitachi-Lg Data Storage Inc | 光ディスク装置及びそのフォーカスジャンプ制御方法 |
| US8149669B2 (en) | 2004-03-17 | 2012-04-03 | Hitachi-Lg Data Storage, Inc. | Optical disk apparatus and a focus-jumping control method thereof |
| WO2007114075A1 (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置および検索処理方法 |
| US7995428B2 (en) | 2006-03-30 | 2011-08-09 | Panasonic Corporation | Optical disc apparatus and seek processing method |
| JP4837030B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-12-14 | パナソニック株式会社 | 光ディスク装置および検索処理方法 |
| CN101410894B (zh) | 2006-03-30 | 2012-02-08 | 松下电器产业株式会社 | 光盘装置及检索处理方法 |
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