JPH076533A - 磁気ヘッドアセンブリ - Google Patents
磁気ヘッドアセンブリInfo
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- JPH076533A JPH076533A JP14624693A JP14624693A JPH076533A JP H076533 A JPH076533 A JP H076533A JP 14624693 A JP14624693 A JP 14624693A JP 14624693 A JP14624693 A JP 14624693A JP H076533 A JPH076533 A JP H076533A
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- adhesive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】スライダとサスペンションの接着に於いて、接
着剤の硬化時の収縮力に起因するスライダの微少な変形
の発生を防止することを目的とし、スライダの浮上特性
の変化を極力押さえるとともに、信頼性の高い情報の記
録・再生を達成することにある。 【構成】スライダ11にスライダ背面の中央部を横切る
ような溝部14を設け、スライダ背面の溝部14を接着
剤15で充填し、スライダ背面の背面部13に僅か少量
の接着剤16を均一にむらなく塗布し、前記スライダ1
1とサスペンション20の接着に於いて、サスペンショ
ン20がスライダ背面の溝部14を覆うように設置し、
スライダ11とサスペンション20との間に圧力を懸け
て、スライダ11とサスペンション20を固着した磁気
ヘッドアセンブリ。
着剤の硬化時の収縮力に起因するスライダの微少な変形
の発生を防止することを目的とし、スライダの浮上特性
の変化を極力押さえるとともに、信頼性の高い情報の記
録・再生を達成することにある。 【構成】スライダ11にスライダ背面の中央部を横切る
ような溝部14を設け、スライダ背面の溝部14を接着
剤15で充填し、スライダ背面の背面部13に僅か少量
の接着剤16を均一にむらなく塗布し、前記スライダ1
1とサスペンション20の接着に於いて、サスペンショ
ン20がスライダ背面の溝部14を覆うように設置し、
スライダ11とサスペンション20との間に圧力を懸け
て、スライダ11とサスペンション20を固着した磁気
ヘッドアセンブリ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータなどに用い
る磁気ディスク装置に於いて、情報を記録・再生する磁
気ヘッドアセンブリに関する発明である。
る磁気ディスク装置に於いて、情報を記録・再生する磁
気ヘッドアセンブリに関する発明である。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置は、図1の(a) 及び
(b) に示すように、主に磁気ディスク媒体アセンブリ1
及びそれを回転駆動する直流モータ2、磁気ヘッドアー
ムアセンブリ3及びそれを位置決めのために揺動駆動す
るボイスコイルモータ4、磁気ヘッドアームアセンブリ
3の磁気トランスジューサ(図示せず)とプリント板回
路網8の間を電気的に情報の受渡しを担う増幅回路5、
それらを一般的に密閉格納するためのベース6とカバー
7、及び磁気ディスク装置の各種の管理・制御などを行
うプリント板回路網8、などで構成される。
(b) に示すように、主に磁気ディスク媒体アセンブリ1
及びそれを回転駆動する直流モータ2、磁気ヘッドアー
ムアセンブリ3及びそれを位置決めのために揺動駆動す
るボイスコイルモータ4、磁気ヘッドアームアセンブリ
3の磁気トランスジューサ(図示せず)とプリント板回
路網8の間を電気的に情報の受渡しを担う増幅回路5、
それらを一般的に密閉格納するためのベース6とカバー
7、及び磁気ディスク装置の各種の管理・制御などを行
うプリント板回路網8、などで構成される。
【0003】磁気ヘッドアームアセンブリ3を従来技術
の構成で説明すると、通常、磁気ヘッドアームアセンブ
リ3は複数個の磁気ヘッドアセンブリ10(図7)を具
備しており、各々の磁気ヘッドアセンブリ10が磁気デ
ィスク媒体面のそれぞれに対応するように設置される。
図1の(a)及び(b)は、磁気ヘッドアセンブリ10
が8個、磁気ディスク媒体が4枚で合計8個の磁気ディ
スク媒体面で構成していることを示している。
の構成で説明すると、通常、磁気ヘッドアームアセンブ
リ3は複数個の磁気ヘッドアセンブリ10(図7)を具
備しており、各々の磁気ヘッドアセンブリ10が磁気デ
ィスク媒体面のそれぞれに対応するように設置される。
図1の(a)及び(b)は、磁気ヘッドアセンブリ10
が8個、磁気ディスク媒体が4枚で合計8個の磁気ディ
スク媒体面で構成していることを示している。
【0004】以下に、従来技術の磁気ヘッドアセンブリ
10について、図7乃至図9を用いて説明する。通常、
磁気ヘッドアセンブリ10は、図7の(s) 及び(t) に示
すように、磁気トランスジューサ(図示せず)と磁気デ
ィスク媒体面に対向するスライダ面にエアーベアリング
12を具備したスライダ52、自由端部にジンバル機構
21及び中間部にスライダ加圧部22を具備し弾性を有
した材料で形成するサスペンション20、及びアーム
(図示せず)に固定するための嵌め込み部31を有した
スペーサ30で構成される。
10について、図7乃至図9を用いて説明する。通常、
磁気ヘッドアセンブリ10は、図7の(s) 及び(t) に示
すように、磁気トランスジューサ(図示せず)と磁気デ
ィスク媒体面に対向するスライダ面にエアーベアリング
12を具備したスライダ52、自由端部にジンバル機構
21及び中間部にスライダ加圧部22を具備し弾性を有
した材料で形成するサスペンション20、及びアーム
(図示せず)に固定するための嵌め込み部31を有した
スペーサ30で構成される。
【0005】前記のような磁気ヘッドアセンブリ10を
組み立てる場合は、通常、スライダ背面部72とサスペ
ンション自由端部のジンバル機構21との固定はエポキ
シ樹脂系接着剤95(例えば、商品名“アラルダイト”
等)で行い、サスペンション根元部とスペーサ30との
固定はスポット溶接(図示せず)で行うのが普通であ
る。
組み立てる場合は、通常、スライダ背面部72とサスペ
ンション自由端部のジンバル機構21との固定はエポキ
シ樹脂系接着剤95(例えば、商品名“アラルダイト”
等)で行い、サスペンション根元部とスペーサ30との
固定はスポット溶接(図示せず)で行うのが普通であ
る。
【0006】一般的に、エポキシ樹脂系接着剤95は、
それが硬化する時にそれ自体に収縮力が働き、収縮した
状態で硬化してしまうため、磁気ヘッドアセンブリ10
の接着作業に於いては細心の注意を払わなければならな
い。何故ならば、接着剤95の収縮力がスライダ背面部
72に対する圧縮力として作用し、スライダ52が微少
な変形を起こした状態で、スライダ52とサスペンショ
ン20が固着されてしまう原因になるからである。
それが硬化する時にそれ自体に収縮力が働き、収縮した
状態で硬化してしまうため、磁気ヘッドアセンブリ10
の接着作業に於いては細心の注意を払わなければならな
い。何故ならば、接着剤95の収縮力がスライダ背面部
72に対する圧縮力として作用し、スライダ52が微少
な変形を起こした状態で、スライダ52とサスペンショ
ン20が固着されてしまう原因になるからである。
【0007】前記のスライダ52の変形量は、接着剤9
5の塗布領域が比較的に長い方向に、又、スライダ52
の剛性が比較的弱い方向に、発生し易く、更に、接着剤
95の塗布量(厚み)が多くなればなる程、スライダ5
2の変形量は大きくなる。前記の問題を解消するため
に、従来の磁気ヘッドアセンブリ10に於いては、接着
剤95の塗布量(厚み)を極力減らすことでスライダ5
2の背面部72に懸かる圧縮力を小さくする方法、スラ
イダ52自体を分厚い形状にして剛性を強くする方法、
又は、前者と後者の両方を採用する方法、などでスライ
ダ52の変形量を極力少なくするようにしている。
5の塗布領域が比較的に長い方向に、又、スライダ52
の剛性が比較的弱い方向に、発生し易く、更に、接着剤
95の塗布量(厚み)が多くなればなる程、スライダ5
2の変形量は大きくなる。前記の問題を解消するため
に、従来の磁気ヘッドアセンブリ10に於いては、接着
剤95の塗布量(厚み)を極力減らすことでスライダ5
2の背面部72に懸かる圧縮力を小さくする方法、スラ
イダ52自体を分厚い形状にして剛性を強くする方法、
又は、前者と後者の両方を採用する方法、などでスライ
ダ52の変形量を極力少なくするようにしている。
【0008】しかし、接着剤95の塗布量(厚み)を減
らすことは、スライダ52とサスペンション20との接
着強度を低下させ、信頼性を落としてしまうことにな
る。従って、接着強度をある程度維持するためには、接
着剤95の塗布量(厚み)をある程度確保しなければな
らない。又、分厚い形状のスライダ52にした場合、ス
ライダ52自体の質量が増加することになるため、磁気
ヘッドアセンブリ10の浮上特性を悪化させる原因とな
り、従って、スライダ52自体を分厚い形状にすること
もある程度の限度が必要となる。
らすことは、スライダ52とサスペンション20との接
着強度を低下させ、信頼性を落としてしまうことにな
る。従って、接着強度をある程度維持するためには、接
着剤95の塗布量(厚み)をある程度確保しなければな
らない。又、分厚い形状のスライダ52にした場合、ス
ライダ52自体の質量が増加することになるため、磁気
ヘッドアセンブリ10の浮上特性を悪化させる原因とな
り、従って、スライダ52自体を分厚い形状にすること
もある程度の限度が必要となる。
【0009】スライダ52は、磁気ディスク媒体が回転
してない時は磁気ディスク媒体面上の所定の位置にコン
タクトした状態で止まっているが、いざ磁気ディスク媒
体が回転するとその回転によって生じた磁気ディスク媒
体面上の空気流によってスライダ52のエアーベアリン
グ12面に浮上力が発生し、その浮上力と予め設定した
サスペンション20の加圧力とが丁度釣り合った僅かな
隙間で浮上する。
してない時は磁気ディスク媒体面上の所定の位置にコン
タクトした状態で止まっているが、いざ磁気ディスク媒
体が回転するとその回転によって生じた磁気ディスク媒
体面上の空気流によってスライダ52のエアーベアリン
グ12面に浮上力が発生し、その浮上力と予め設定した
サスペンション20の加圧力とが丁度釣り合った僅かな
隙間で浮上する。
【0010】従来の磁気ヘッドアセンブリ10に於いて
は、磁気トランスジューサ部(図示せず)が磁気ディス
ク媒体面上を浮上する隙間は、製品によって異なりある
程度の幅があるが約0.1μm〜0.2μmの範囲であ
るので、スライダ52の変形が僅かながらあってもスラ
イダ52の浮上特性及び情報の記録・再生過程に於い
て、まだ許容できる範囲であった。
は、磁気トランスジューサ部(図示せず)が磁気ディス
ク媒体面上を浮上する隙間は、製品によって異なりある
程度の幅があるが約0.1μm〜0.2μmの範囲であ
るので、スライダ52の変形が僅かながらあってもスラ
イダ52の浮上特性及び情報の記録・再生過程に於い
て、まだ許容できる範囲であった。
【0011】しかし、近年の磁気ディスク装置は、より
磁気ディスク媒体面上の単位面積当たりの情報量を増加
させ、且つ、より安定した情報の記録・再生を実現する
ために、更に、浮上量を低下させ、約0.0数μmの浮
上量で安定した浮上特性を持つ磁気ヘッドアセンブリ1
0の開発が必須である。例えば、特公昭58─2282
7号に記載されているようなエポキシ樹脂接着剤でスラ
イダとジンバルを固着した磁気ヘッドアセンブリに於い
て、そのままの形状を保って相対的に小型化し、従来通
りの接着方法で組み立てた場合、スライダの剛性がより
小さくなっているため、スライダに及ぼす接着剤の収縮
力の影響がより大きくなり、スライダの変形量がますま
す大きくなる。
磁気ディスク媒体面上の単位面積当たりの情報量を増加
させ、且つ、より安定した情報の記録・再生を実現する
ために、更に、浮上量を低下させ、約0.0数μmの浮
上量で安定した浮上特性を持つ磁気ヘッドアセンブリ1
0の開発が必須である。例えば、特公昭58─2282
7号に記載されているようなエポキシ樹脂接着剤でスラ
イダとジンバルを固着した磁気ヘッドアセンブリに於い
て、そのままの形状を保って相対的に小型化し、従来通
りの接着方法で組み立てた場合、スライダの剛性がより
小さくなっているため、スライダに及ぼす接着剤の収縮
力の影響がより大きくなり、スライダの変形量がますま
す大きくなる。
【0012】図7乃至図9は、従来型スライダを相対的
に小さくし本発明の溝付型のスライダ11(図4)と同
じ大きさのスライダ52とし、且つ、従来通りの接着剤
95を塗布して接着した場合の、接着剤95の硬化する
前(図8(u) )と硬化した後(図8(v) )の状態を示し
ている。接着剤95の硬化する時の収縮力が、スライダ
52の背面に圧縮力として作用し、スライダ52が主に
長手方向に凸状の変形を起こす、影響を与えている。
に小さくし本発明の溝付型のスライダ11(図4)と同
じ大きさのスライダ52とし、且つ、従来通りの接着剤
95を塗布して接着した場合の、接着剤95の硬化する
前(図8(u) )と硬化した後(図8(v) )の状態を示し
ている。接着剤95の硬化する時の収縮力が、スライダ
52の背面に圧縮力として作用し、スライダ52が主に
長手方向に凸状の変形を起こす、影響を与えている。
【0013】従って、変形を起こしたスライダ52は、
当初予定していた磁気ヘッドアセンブリ10の安定した
浮上特性が得られなくなってしまい、確実な情報の記録
・再生ができなくなるだけでなく、最悪状態に於いて
は、スライダ52のエアーベアリング12と磁気ディス
ク媒体面が接触し、致命的なヘッドクラッシュに至る危
険性がある。
当初予定していた磁気ヘッドアセンブリ10の安定した
浮上特性が得られなくなってしまい、確実な情報の記録
・再生ができなくなるだけでなく、最悪状態に於いて
は、スライダ52のエアーベアリング12と磁気ディス
ク媒体面が接触し、致命的なヘッドクラッシュに至る危
険性がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】近年の情報産業分野に
於いては、高密度化、小型化、軽量化などの発展が著し
く、磁気ディスク装置に於いても、小型軽量化の強い要
求がある。磁気ディスク装置を小型軽量化するために
は、磁気ディスク装置を構成する磁気ヘッドアセンブリ
も小型軽量化する必要があり、それを達成するためにス
ライダ自体も相対的に小型形状が必須となる。
於いては、高密度化、小型化、軽量化などの発展が著し
く、磁気ディスク装置に於いても、小型軽量化の強い要
求がある。磁気ディスク装置を小型軽量化するために
は、磁気ディスク装置を構成する磁気ヘッドアセンブリ
も小型軽量化する必要があり、それを達成するためにス
ライダ自体も相対的に小型形状が必須となる。
【0015】従って、磁気ヘッドアセンブリの高密度
化、小型軽量化を図るためには、スライダ、サスペンシ
ョンなどの部品寸法精度を上げることは勿論のこと、磁
気ヘッドアセンブリの組立寸法精度も向上させなければ
ならない。特に、磁気ヘッドアセンブリのスライダのエ
アーベアリング面に於いては、nm(ナノメータ)単位
での寸法精度及び平坦度が要求される。
化、小型軽量化を図るためには、スライダ、サスペンシ
ョンなどの部品寸法精度を上げることは勿論のこと、磁
気ヘッドアセンブリの組立寸法精度も向上させなければ
ならない。特に、磁気ヘッドアセンブリのスライダのエ
アーベアリング面に於いては、nm(ナノメータ)単位
での寸法精度及び平坦度が要求される。
【0016】前記のような小型形状のスライダでは、剛
性が弱くなるため、接着剤の塗布量(厚み)の影響が顕
著に現れ、従来通りでの接着方法ではスライダの変形量
がより大きくなる。一方、変形量を軽減するために、接
着剤の塗布量(厚み)を少なくすると、今度は接着強度
の低下を招いてしまう。本発明は、部品点数を増やすこ
となく、スライダとサスペンションとの接着強度低下を
防止し、且つ、スライダの変形を回避するものであり、
磁気ヘッドアセンブリの安定した浮上特性と信頼性のあ
る情報の記録・再生を達成することを目的とする。
性が弱くなるため、接着剤の塗布量(厚み)の影響が顕
著に現れ、従来通りでの接着方法ではスライダの変形量
がより大きくなる。一方、変形量を軽減するために、接
着剤の塗布量(厚み)を少なくすると、今度は接着強度
の低下を招いてしまう。本発明は、部品点数を増やすこ
となく、スライダとサスペンションとの接着強度低下を
防止し、且つ、スライダの変形を回避するものであり、
磁気ヘッドアセンブリの安定した浮上特性と信頼性のあ
る情報の記録・再生を達成することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記の問題を解決するた
めに、本発明では、図3及び図4に示すように、スライ
ダ11にスライダ背面の中央部を横切るような溝部14
を設け、前記スライダ11とサスペンション20の接着
に於いて、スライダ背面の溝部14に接着剤15を充填
するように、且つ、スライダ背面の溝部以外の背面部1
3には接着剤16を塗布し、更に,サスペンション20
がスライダ背面の溝部14を覆うように設置し、サスペ
ンション20とスライダ11の間に圧力を加えて、接着
剤15及び16で固着したことを特徴とする。
めに、本発明では、図3及び図4に示すように、スライ
ダ11にスライダ背面の中央部を横切るような溝部14
を設け、前記スライダ11とサスペンション20の接着
に於いて、スライダ背面の溝部14に接着剤15を充填
するように、且つ、スライダ背面の溝部以外の背面部1
3には接着剤16を塗布し、更に,サスペンション20
がスライダ背面の溝部14を覆うように設置し、サスペ
ンション20とスライダ11の間に圧力を加えて、接着
剤15及び16で固着したことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明に係わる磁気ヘッドアセンブリ9では、
図2乃至図4に示すように、スライダ背面の溝部14に
従来の磁気ヘッドアセンブリ10よりもより多量の接着
剤15を充填できるため、その接着剤15の効果によっ
て従来の磁気ヘッドアセンブリ10並の接着強度が堅持
できる。
図2乃至図4に示すように、スライダ背面の溝部14に
従来の磁気ヘッドアセンブリ10よりもより多量の接着
剤15を充填できるため、その接着剤15の効果によっ
て従来の磁気ヘッドアセンブリ10並の接着強度が堅持
できる。
【0019】従って、スライダ背面の溝部14以外の背
面部13に於いては、接着剤16の塗布量(厚み)を極
めて少なくでき、又、サスペンション20とスライダ1
1の間に圧力を加えて接着することで、接着剤16の厚
みをより薄膜状にすることができるため、スライダ背面
の溝部14以外の接着剤16の硬化時による収縮力が極
めて小さくなり、スライダ11に懸かる圧縮力が極めて
僅かのためスライダ11の変形を防止することができ
る。
面部13に於いては、接着剤16の塗布量(厚み)を極
めて少なくでき、又、サスペンション20とスライダ1
1の間に圧力を加えて接着することで、接着剤16の厚
みをより薄膜状にすることができるため、スライダ背面
の溝部14以外の接着剤16の硬化時による収縮力が極
めて小さくなり、スライダ11に懸かる圧縮力が極めて
僅かのためスライダ11の変形を防止することができ
る。
【0020】尚、スライダ背面の溝部14に於いては、
接着剤15が溝に充填しているために、より接着剤15
の厚みが増し、接着剤15の硬化時による収縮力が大き
くなり、スライダ11に懸かる圧縮力がより大きくなる
が、その圧縮力の懸かる場所がスライダ11の中央部分
であるためスライダ11の変形に影響を及ぼすような圧
縮力にはならない。
接着剤15が溝に充填しているために、より接着剤15
の厚みが増し、接着剤15の硬化時による収縮力が大き
くなり、スライダ11に懸かる圧縮力がより大きくなる
が、その圧縮力の懸かる場所がスライダ11の中央部分
であるためスライダ11の変形に影響を及ぼすような圧
縮力にはならない。
【0021】
【実施例】本発明に係わる磁気ヘッドアセンブリについ
て、実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下に詳
細を説明する。図2及び図3は、磁気ヘッドアセンブリ
9で、図4は、スライダ11であり、本発明の1つの実
施例を示している。スライダ11は、磁気トランスジュ
ーサ(図示せず)、磁気ディスク媒体面に対向するスラ
イダ面に2つのエアーベアリング12、及びスライダ背
面に中央部を横切るような溝部14と溝部14を挟むよ
うに2つの背面部13を具備している。
て、実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下に詳
細を説明する。図2及び図3は、磁気ヘッドアセンブリ
9で、図4は、スライダ11であり、本発明の1つの実
施例を示している。スライダ11は、磁気トランスジュ
ーサ(図示せず)、磁気ディスク媒体面に対向するスラ
イダ面に2つのエアーベアリング12、及びスライダ背
面に中央部を横切るような溝部14と溝部14を挟むよ
うに2つの背面部13を具備している。
【0022】サスペンション20は、自由端部にジンバ
ル機構21、中間部にスライダ加圧部22、中間部から
自由端部にかけてフランジ23、及び固定端部を具備し
ている。又、スペーサ30は、アーム(図示せず)に固
定するための嵌め込み部31を具備し、サスペンション
20の固定端部とスペーサ30の平面部をスポット溶接
(図示せず)で固定する。
ル機構21、中間部にスライダ加圧部22、中間部から
自由端部にかけてフランジ23、及び固定端部を具備し
ている。又、スペーサ30は、アーム(図示せず)に固
定するための嵌め込み部31を具備し、サスペンション
20の固定端部とスペーサ30の平面部をスポット溶接
(図示せず)で固定する。
【0023】スライダ11とサスペンション20の接着
は、先ず、スライダ背面の溝部14に接着剤15を充分
に満ちるように充填し、更に、スライダ背面の溝部14
以外の背面部13に接着剤16の塗布量(厚み)をでき
る限り薄く、且つ、均一にむらなく塗布し、前記の作業
後すぐに、接着剤15及び16が付いたスライダ11の
背面にサスペンション20を所定の位置になるようにあ
てがい、スライダ11とサスペンション20に接着剤1
5及び16を挟み込むような圧力を懸けながら、接着剤
15及び16を硬化させ、スライダ11とサスペンショ
ン20を固着する。
は、先ず、スライダ背面の溝部14に接着剤15を充分
に満ちるように充填し、更に、スライダ背面の溝部14
以外の背面部13に接着剤16の塗布量(厚み)をでき
る限り薄く、且つ、均一にむらなく塗布し、前記の作業
後すぐに、接着剤15及び16が付いたスライダ11の
背面にサスペンション20を所定の位置になるようにあ
てがい、スライダ11とサスペンション20に接着剤1
5及び16を挟み込むような圧力を懸けながら、接着剤
15及び16を硬化させ、スライダ11とサスペンショ
ン20を固着する。
【0024】図2は、スライダ11の背面とサスペンシ
ョン20のジンバル機構21を接着剤15及び16で固
着し、接着剤15及び16が完全に硬化した後の状態を
示し、スライダ11の変形が発生してないことを示して
いる。本発明は、スライダの変形に大きく影響を与える
スライダ背面の中央部分以外の背面部13に接着剤16
の塗布量(厚み)を極力少なくしてスライダ11の変形
を防止し、同時に、前記の接着剤16の塗布量(厚み)
を極力少なくしたことによる接着強度の低下を防止する
ためにスライダ背面の中央部分に溝部14を設け、その
溝部14に接着剤15を充分に満ちるほど充填して、固
着することである。
ョン20のジンバル機構21を接着剤15及び16で固
着し、接着剤15及び16が完全に硬化した後の状態を
示し、スライダ11の変形が発生してないことを示して
いる。本発明は、スライダの変形に大きく影響を与える
スライダ背面の中央部分以外の背面部13に接着剤16
の塗布量(厚み)を極力少なくしてスライダ11の変形
を防止し、同時に、前記の接着剤16の塗布量(厚み)
を極力少なくしたことによる接着強度の低下を防止する
ためにスライダ背面の中央部分に溝部14を設け、その
溝部14に接着剤15を充分に満ちるほど充填して、固
着することである。
【0025】従って、前記したような磁気ヘッドアセン
ブリ9に於いて、接着強度の低下を防止し、従来の磁気
ヘッドアセンブリ10(図7乃至図9)並の接着強度を
維持するためのスライダ背面の中央部分の溝部14は、
スライダ11並びにサスペンション20の形状、大き
さ、材質など、及び、接着剤15及び16の材質、塗布
量(厚み)など、更に接着作業条件などと相まって、種
々の溝部形状でも接着強度の防止を達成することが可能
である。
ブリ9に於いて、接着強度の低下を防止し、従来の磁気
ヘッドアセンブリ10(図7乃至図9)並の接着強度を
維持するためのスライダ背面の中央部分の溝部14は、
スライダ11並びにサスペンション20の形状、大き
さ、材質など、及び、接着剤15及び16の材質、塗布
量(厚み)など、更に接着作業条件などと相まって、種
々の溝部形状でも接着強度の防止を達成することが可能
である。
【0026】図5(e) は、既に実施例で説明した図4の
スライダ11と同じものであり、1つの溝部14を具備
している。スライダ11の溝部14の幅方向の溝部断面
は、溝部14の上部と溝部14の底部ともほぼ直角の形
状になっている。図5(f) 及び図5(g) に示すように、
スライダ41及びスライダ42ともスライダ11と同じ
ように1つの溝部81及び溝部82を具備しており、ス
ライダ41(図5(f) )の溝部81の幅方向の溝部断面
は、その底部に於いてR形状になっていて、一方、スラ
イダ42(図5(g) )の溝部82の幅方向の溝部断面
は、V字型の形状になっている。
スライダ11と同じものであり、1つの溝部14を具備
している。スライダ11の溝部14の幅方向の溝部断面
は、溝部14の上部と溝部14の底部ともほぼ直角の形
状になっている。図5(f) 及び図5(g) に示すように、
スライダ41及びスライダ42ともスライダ11と同じ
ように1つの溝部81及び溝部82を具備しており、ス
ライダ41(図5(f) )の溝部81の幅方向の溝部断面
は、その底部に於いてR形状になっていて、一方、スラ
イダ42(図5(g) )の溝部82の幅方向の溝部断面
は、V字型の形状になっている。
【0027】前記の溝部81及び溝部82の幅方向の溝
部断面の底部の両脇は、いずれも接着強度の増加にあま
り寄与しない箇所であり、スライダ11の剛性よりもス
ライダ41及びスライダ42の剛性を上げるため、幅方
向の溝部断面の底部の両脇に肉付けした溝部断面形状に
なっている。図5(h) 乃至図5(j) のスライダ43乃至
45は、前記のスライダ11、スライダ41及びスライ
ダ42と同じように1つの溝部83乃至溝部85を具備
しているが、溝部83乃至溝部85の長手方向の両端を
袋小路状にして、溝部83乃至溝部85に充填した接着
剤15がスライダ43乃至スライダ45の幅方向の両端
に溢れ落ちない溝形状になっている。
部断面の底部の両脇は、いずれも接着強度の増加にあま
り寄与しない箇所であり、スライダ11の剛性よりもス
ライダ41及びスライダ42の剛性を上げるため、幅方
向の溝部断面の底部の両脇に肉付けした溝部断面形状に
なっている。図5(h) 乃至図5(j) のスライダ43乃至
45は、前記のスライダ11、スライダ41及びスライ
ダ42と同じように1つの溝部83乃至溝部85を具備
しているが、溝部83乃至溝部85の長手方向の両端を
袋小路状にして、溝部83乃至溝部85に充填した接着
剤15がスライダ43乃至スライダ45の幅方向の両端
に溢れ落ちない溝形状になっている。
【0028】スライダ43(図5(h) )の溝部83の幅
方向の溝部断面は、溝部83の上部と溝部83の底部と
もほぼ直角の形状になっていて、一方、溝部83の長手
方向の溝部断面に於いては、溝部83の上部はほぼ直角
の形状になっているが、溝部83の底部はR形状になっ
ている。スライダ44(図5(i) )の溝部84の幅方向
の溝部断面に於いて、溝部84の上部はほぼ直角の形状
になっているが、溝部84の底部はR形状になってい
て、一方、溝部84の長手方向の溝部断面は、溝部83
の上部と溝部83の底部ともほぼ直角の形状になってい
る。
方向の溝部断面は、溝部83の上部と溝部83の底部と
もほぼ直角の形状になっていて、一方、溝部83の長手
方向の溝部断面に於いては、溝部83の上部はほぼ直角
の形状になっているが、溝部83の底部はR形状になっ
ている。スライダ44(図5(i) )の溝部84の幅方向
の溝部断面に於いて、溝部84の上部はほぼ直角の形状
になっているが、溝部84の底部はR形状になってい
て、一方、溝部84の長手方向の溝部断面は、溝部83
の上部と溝部83の底部ともほぼ直角の形状になってい
る。
【0029】スライダ45(図5(j) )の溝部85の幅
方向の溝部断面はV字型の形状をなっていて、いずれの
スライダ43乃至スライダ45とも、溝部加工の容易性
及びスライダ11の剛性よりもスライダ43乃至スライ
ダ45の剛性を上げるため、溝部断面の底部の両脇に肉
付けした溝部断面形状になっている。図6(k) 乃至図6
(r) に示したスライダ46乃至スライダ51は、それぞ
れに3つの溝部86乃至溝部91を具備していて、いず
れもサスペンション20のジンバル機構21との接着面
積を1つの溝部を持つスライダ11(図5(e) )、スラ
イダ41乃至スライダ45(図5(f) 乃至図5(j) )よ
りも大きくして、接着強度を増加させる形状となってい
る。
方向の溝部断面はV字型の形状をなっていて、いずれの
スライダ43乃至スライダ45とも、溝部加工の容易性
及びスライダ11の剛性よりもスライダ43乃至スライ
ダ45の剛性を上げるため、溝部断面の底部の両脇に肉
付けした溝部断面形状になっている。図6(k) 乃至図6
(r) に示したスライダ46乃至スライダ51は、それぞ
れに3つの溝部86乃至溝部91を具備していて、いず
れもサスペンション20のジンバル機構21との接着面
積を1つの溝部を持つスライダ11(図5(e) )、スラ
イダ41乃至スライダ45(図5(f) 乃至図5(j) )よ
りも大きくして、接着強度を増加させる形状となってい
る。
【0030】スライダ46(図6(k) )とスライダ11
(図5(e) )は、溝部86と溝部14の溝幅の大きさ及
び溝部の本数の違いだけで、溝部断面の形状は相対的に
同じであり、以下同じく、スライダ47(図6(m) )と
スライダ41(図5(f) )、スライダ48(図6(n) )
とスライダ42(図5(g) )、スライダ49(図6(p)
)とスライダ43(図5(h) )、スライダ50(図6
(q) )とスライダ44(図5(i) )及びスライダ51
(図6(r) )とスライダ45(図5(j) )は、溝部87
乃至溝部91(図6(m) 乃至図6(r) )と溝部81乃至
溝部85(図5(f)乃至図5(j) )の溝幅の大きさ及び
溝部の本数の違いだけで、溝部断面の形状は相対的に同
じである。
(図5(e) )は、溝部86と溝部14の溝幅の大きさ及
び溝部の本数の違いだけで、溝部断面の形状は相対的に
同じであり、以下同じく、スライダ47(図6(m) )と
スライダ41(図5(f) )、スライダ48(図6(n) )
とスライダ42(図5(g) )、スライダ49(図6(p)
)とスライダ43(図5(h) )、スライダ50(図6
(q) )とスライダ44(図5(i) )及びスライダ51
(図6(r) )とスライダ45(図5(j) )は、溝部87
乃至溝部91(図6(m) 乃至図6(r) )と溝部81乃至
溝部85(図5(f)乃至図5(j) )の溝幅の大きさ及び
溝部の本数の違いだけで、溝部断面の形状は相対的に同
じである。
【0031】前記したスライダ11、スライダ41乃至
スライダ51は、サスペンション20のジンバル機構2
1の接着に於いて、接着剤15と接着剤16の繋がりを
滑らかにするために、スライダ11、スライダ41乃至
スライダ51の溝部14、溝部81乃至溝部91の溝部
断面の上部の角をC面取り(図示せず)又はR面取り
(図示せず)して、溝部14、溝部81乃至溝部91と
背面部13、背面部61乃至背面部71との繋がりを滑
らかにした溝形状にすると、接着強度の増加に対してよ
り効果的である。
スライダ51は、サスペンション20のジンバル機構2
1の接着に於いて、接着剤15と接着剤16の繋がりを
滑らかにするために、スライダ11、スライダ41乃至
スライダ51の溝部14、溝部81乃至溝部91の溝部
断面の上部の角をC面取り(図示せず)又はR面取り
(図示せず)して、溝部14、溝部81乃至溝部91と
背面部13、背面部61乃至背面部71との繋がりを滑
らかにした溝形状にすると、接着強度の増加に対してよ
り効果的である。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る磁
気ヘッドアセンブリによれば、次のような効果が達成で
きる。 スライダとサスペンションの接着に於いて、スライ
ダ背面の中央部を横切るような溝部により多量の接着剤
を充填できるため、その接着剤の効果によって従来の磁
気ヘッドアセンブリ並の接着強度が期待でき、従って、
スライダ背面の溝部以外の背面部には僅か少量の接着剤
を塗布するだけでよく、更に,スライダとサスペンショ
ン間に圧力を加えて接着することで、背面部に於ける接
着剤の厚みをより薄膜状にすることができるため、スラ
イダ背面の背面部に於いて、接着剤の硬化時の収縮力が
極めて小さくなるため、スライダに懸かる圧縮力が極め
て小さくなり、スライダの変形を防止することができ、
前記の結果、磁気ヘッドアセンブリの安定した浮上特性
及び信頼性の高い情報の記録・再生が可能となる。 スライダ背面の中央部を横切るような溝部を袋小路
状の形状にすることにより、溝部に充填した多量の接着
剤がスライダの脇を伝わってスライダのエアーベアリン
グ部に流れ込むことを防止することができる。 複数の溝部をスライダ背面の中央部を横切るように
配置することにより、スライダの接着面積が増加するた
め、接着強度の増加に寄与させることが可能となる。
気ヘッドアセンブリによれば、次のような効果が達成で
きる。 スライダとサスペンションの接着に於いて、スライ
ダ背面の中央部を横切るような溝部により多量の接着剤
を充填できるため、その接着剤の効果によって従来の磁
気ヘッドアセンブリ並の接着強度が期待でき、従って、
スライダ背面の溝部以外の背面部には僅か少量の接着剤
を塗布するだけでよく、更に,スライダとサスペンショ
ン間に圧力を加えて接着することで、背面部に於ける接
着剤の厚みをより薄膜状にすることができるため、スラ
イダ背面の背面部に於いて、接着剤の硬化時の収縮力が
極めて小さくなるため、スライダに懸かる圧縮力が極め
て小さくなり、スライダの変形を防止することができ、
前記の結果、磁気ヘッドアセンブリの安定した浮上特性
及び信頼性の高い情報の記録・再生が可能となる。 スライダ背面の中央部を横切るような溝部を袋小路
状の形状にすることにより、溝部に充填した多量の接着
剤がスライダの脇を伝わってスライダのエアーベアリン
グ部に流れ込むことを防止することができる。 複数の溝部をスライダ背面の中央部を横切るように
配置することにより、スライダの接着面積が増加するた
め、接着強度の増加に寄与させることが可能となる。
【図1】本発明の磁気ヘッドアセンブリを搭載した、磁
気ディスク装置の基本原理を示す(a) 平面図と(b) 側面
図である。
気ディスク装置の基本原理を示す(a) 平面図と(b) 側面
図である。
【図2】本発明の一実施例で、磁気ヘッドアセンブリの
(c) 平面図と(d) 側面図である。
(c) 平面図と(d) 側面図である。
【図3】本発明の一実施例で、図2(c) 磁気ヘッドアセ
ンブリのB─B断面図である。
ンブリのB─B断面図である。
【図4】本発明の一実施例で、スライダの外観図であ
る。
る。
【図5】本発明の一実施例で、スライダの外観図であ
る。
る。
【図6】本発明の一実施例で、スライダの外観図であ
る。
る。
【図7】従来の実施例で、磁気ヘッドアセンブリの(s)
平面図と(t) 側面図である。
平面図と(t) 側面図である。
【図8】従来の実施例で、図7(s) 磁気ヘッドアセンブ
リのB─B断面図である。
リのB─B断面図である。
【図9】従来の実施例で、スライダの外観図である。
9 本発明の磁気ヘッドアセンブリ 10 従来の磁気ヘッドアセンブリ 11 スライダ 12 エアーベアリング 13 背面部 14 溝部 15 溝部の接着剤 16 背面部の接着剤 20 サスペンション 30 スペーサ
Claims (4)
- 【請求項1】スライダ(11)とサスペンション(2
0)の接着に於いて、前記スライダ(11)にスライダ
背面の中央部を横切るような溝部(14)を設け、前記
溝部(14)を接着剤(15)で充填し、スライダ背面
の背面部(13)に接着剤(16)を塗布し、前記サス
ペンション(20)がスライダ背面の前記溝部(14)
を覆うように設置し、前記スライダ(11)と前記サス
ペンション(20)との間に圧力を懸けて、前記スライ
ダ(11)と前記サスペンション(20)を固着したこ
とを特徴とする磁気ヘッドアセンブリ。 - 【請求項2】請求項1の磁気ヘッドアセンブリに於い
て、前記溝部(14)を袋小路状の形状にしたことを特
徴とする磁気ヘッドアセンブリ。 - 【請求項3】請求項1または請求項2の磁気ヘッドアセ
ンブリに於いて、前記溝部(14)を複数にしたことを
特徴とする磁気ヘッドアセンブリ。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3の磁気ヘッドアセン
ブリを搭載した磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14624693A JPH076533A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 磁気ヘッドアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14624693A JPH076533A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 磁気ヘッドアセンブリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076533A true JPH076533A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15403401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14624693A Withdrawn JPH076533A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 磁気ヘッドアセンブリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076533A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6865743B2 (en) | 1999-02-24 | 2005-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head and method of manufacturing the same |
| US7209411B1 (en) | 1998-07-30 | 2007-04-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing optical head |
| US7742260B2 (en) | 2005-11-10 | 2010-06-22 | Tdk Corporation | Magnetic head assembly, magnetic head drive apparatus and manufacturing method of magnetic head assembly |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP14624693A patent/JPH076533A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7209411B1 (en) | 1998-07-30 | 2007-04-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing optical head |
| US7317675B2 (en) | 1998-07-30 | 2008-01-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing optical head |
| US6865743B2 (en) | 1999-02-24 | 2005-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head and method of manufacturing the same |
| US7036134B2 (en) | 1999-02-24 | 2006-04-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head and method of manufacturing the same |
| US7742260B2 (en) | 2005-11-10 | 2010-06-22 | Tdk Corporation | Magnetic head assembly, magnetic head drive apparatus and manufacturing method of magnetic head assembly |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |