JPH0765400A - 光情報記録再生装置の光ピックアップ - Google Patents

光情報記録再生装置の光ピックアップ

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JPH0765400A
JPH0765400A JP5227933A JP22793393A JPH0765400A JP H0765400 A JPH0765400 A JP H0765400A JP 5227933 A JP5227933 A JP 5227933A JP 22793393 A JP22793393 A JP 22793393A JP H0765400 A JPH0765400 A JP H0765400A
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JP
Japan
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light
semiconductor laser
beam splitter
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optical
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JP5227933A
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Inventor
Hiroshi Goto
博志 後藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体レーザの出射光の偏光面が温度によっ
て回転した場合でも、ディスク上のスポットの光パワー
が一定に制御できるようにして、安定した記録再生動作
を可能にする。 【構成】 光情報記録再生装置の光ピックアップにおい
て、偏光ビームスプリッタによって分岐され対物レンズ
へ向わない光を第2の受光素子によって受光し、該受光
出力によって半導体レーザに内蔵された第1の受光素子
の出力を補正することにより、半導体レーザの出射光パ
ワーを制御する。 【効果】 半導体レーザの出射光の偏光面が、温度によ
って回転した場合でも、ディスク上のスポットの光パワ
ーを一定に制御することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光源として半導体レ
ーザを使用して、情報の記録、再生を行う光情報記録再
生装置の光ピックアップの改良に係り、特に、半導体レ
ーザの出射光の偏光面が温度によって回転した場合で
も、ディスク上のスポットの光パワーが一定に制御でき
るようにして、安定した記録再生動作を可能にした光ピ
ックアップに関する。具体的にいえば、光ディスクの大
容量化の要請に伴い、使用する半導体レーザ光の短波長
化や、対物レンズの開口数を大きくすることにより、ト
ラックピッチを狭くすると、半導体レーザの温度によっ
て放出される光の偏光面が回転し、安定した記録再生動
作が行えなくなる、という不都合を回避し、ディスク上
のスポットの光パワーが一定にできるようにした光ピッ
クアップに関する。
【0002】
【従来の技術】光源として半導体レーザを備えた光情報
記録再生装置にあっては、安定した高精度の記録・再生
を行うために、情報の記録・再生時の光量を高精度で制
御する必要がある。そのために、従来から、光量モニタ
ー用の受光素子を内蔵した半導体レーザが用いられてい
るので、その構成を図面で説明する。
【0003】図6は、光ディスク装置で使用されている
半導体レーザについて、その要部構成の一例を示す図で
ある。図において、1aはレーザダイオード(LD)チ
ップで、1bはそのキャップ、1cは光量モニター用受
光素子、LB1は前方へ向かうビーム、LB2は後方へ
向かうビームを示す。
【0004】この図6に示すように、光ディスク装置の
半導体レーザでは、レーザダイオード(LD)チップ1
aの活性面から、前方へ向かうビームLB1と、後方へ
向かうビームLB2とが出射される。このレーザダイオ
ードチップ1aでは、キャップ1bの中には、光量モニ
ター用受光素子1cが内蔵されており、後方へ向かうビ
ームLB2の光量が、常にこの光量モニター用受光素子
1cによって検出される。
【0005】そして、このモニター用受光素子1cの出
力がフィードバックされてレーザダイオードチップ1a
の光量が制御されるので、前方へ向かうビームLB1の
光量が、常に一定の値に保持される。ところで、現在多
く市販されている光ディスクは、波長780nmを使用
して情報の記録/再生動作が行われている。
【0006】すでに述べたように、この光ディスクを大
容量化するためには、トラックピッチを狭くすることが
有効であり、そのためには、スポット径をさらに小さく
する必要がある。そして、スポットの小径化には、半導
体レーザの短波長化や、対物レンズの開口数NAを大き
くすることが有効である。
【0007】この場合に、開口数NAの対物レンズによ
って、波長λのレーザ光を集光したときに形成されるス
ポットの径ωは、 ω=K*(λ/NA) …… (1) で与えられる。
【0008】ここで、定数Kは、半値全幅の径(=0.
5)では0.6であり、また、1/e2 径では1であ
る。例えば、開口数NA=0.5の対物レンズによっ
て、波長λ=780nmのレーザ光を集光したときに形
成されるスポットの径ωは、上記の式(1) から、 ω(0.5)=0.94μm ω(1/e2 )=1.56μm になる。この場合の光ディスクのトラックピッチは、
1.6μmである。
【0009】ここで、波長を短かくして、例えば、波長
λ=680nmのレーザ光を集光したときに形成される
スポットの径ωを計算すると、同じく上記の式(1) か
ら、 ω(0.5)=0.82μm ω(1/e2 )=1.36μm となる。この場合の光ディスクのトラックピッチは、
1.4μmである。
【0010】また、開口数NAを変化させて、開口数N
A=0.6の対物レンズによって、波長λ=680nm
のレーザ光を集光したときに形成されるスポットの径ω
は、同じく上記の式(1) から、 ω(0.5)=0.68μm ω(1/e2 )=1.13μm となる。この場合の光ディスクのトラックピッチは、
1.1μmである。
【0011】このように、半導体レーザから出射される
光の短波長化や、対物レンズの開口数NAを大きくする
ことによって、トラックピッチを狭くすることができ、
光ディスクの大容量化が可能になる。ところが、波長λ
=680nmの半導体レーザは、環境温度によって放出
される光の偏光面が回転する、という問題がある。この
関係を図によって説明する。
【0012】図7は、従来の光ピックアップについて、
その光学系の要部構成の一例を示す図である。図におい
て、1は半導体レーザ、2はコリメートレンズ、3は偏
光ビームスプリッタ、4は1/4波長板、5は対物レン
ズ、6は光ディスク、7は集光レンズ、8はナイフエッ
ジ、9はトラック検出用の受光素子、10はフォーカス
検出用の受光素子、11は半導体レーザドライバを示
す。
【0013】この図7に示す構成の光ピックアップにお
いて、半導体レーザ1から出射された光は、コリメート
レンズ2によって平行光にされ、偏光ビームスプリッタ
3へ入射される。そして、P偏光成分がこの偏光ビーム
スプリッタ3を透過し、次の1/4波長板4により直線
偏光から円偏光に変換されて、対物レンズ5へ入射され
る。
【0014】この対物レンズ5によって集光された光
は、光ディスク6の記録面上に微小な光スポットを形成
されて、情報の記録、再生、および消去が行われる。ま
た、光ディスク6からの反射光は、再び対物レンズ5を
通り、1/4波長板4を通過することによって、円偏光
から直線偏光に変換される。
【0015】その後、偏光ビームスプリッタ3へ入射さ
れ、この偏光ビームスプリッタ8で反射されて、集光レ
ンズ7へ入射される。この集光レンズ7で絞られた光束
は、ナイフエッジ8で、その一部の光束が反射されて、
トラック検出用の受光素子9へ入射される。
【0016】他方、ナイフエッジ8にかからない光束
は、そのまま直進して、フォーカス検出用の受光素子1
0へ入射する。このようにして、半導体レーザ1から出
射された光の一部が、トラック検出用の受光素子9と、
フォーカス検出用の受光素子10とによって、それぞれ
受光される。
【0017】トラック検出は、公知のプッシュプル法
で、また、フォーカス検出は、同じく公知のナイフエッ
ジ法で行われる。また、光源である半導体レーザ1の発
光パワー(出力)の制御は、先の図6で説明したよう
に、そのチップ内に内蔵された光量モニター用受光素子
(図6の1c)の出力をフィードバックし、APC(オ
ートパワーコントロール)回路を含んだ半導体レーザド
ライバ11によって、自動的にパワー制御される。
【0018】この場合に、温度によって、半導体レーザ
1からの出射光の偏光面が回転すると、出射パワーが一
定であっても、偏光ビームスプリッタ3を透過するP偏
光成分が変動し、その代りに、偏光ビームスプリッタ3
で反射されるS偏光成分が生じることになる。その結
果、対物レンズ5によって絞られたスポットのパワーが
温度によって変動し、正確な記録、再生動作が行えなく
なる、という問題がある。
【0019】このような問題を解決する従来の一つの方
法として、図7に示した従来の光ピックアップにおい
て、偏光ビームスプリッタ3と1/4波長板4との間
に、ビームスプリッタを配置した光ピックアップが提案
されている。この光ピックアップは、次の図8に示すよ
うな構成である。
【0020】図8は、従来の光ピックアップについて、
その光学系の要部構成の他の一例を示す図である。図に
おける符号は図7と同様であり、また、21はビームス
プリッタ、22は凸レンズ、23は第2の受光素子を示
す。
【0021】この図8に示すように、先の図7に示した
光ピックアップにおいて、偏光ビームスプリッタ3と1
/4波長板4との間に、ビームスプリッタ21を配置し
て光束の一部を反射させ、凸レンズ22によって集光し
て、前方に設けられた第2の受光素子23により受光す
る。そして、この第2の受光素子23による検出出力に
より、光源である半導体レーザ1の発光パワーを制御す
る。
【0022】すなわち、先の図7に関連して説明した制
御と同様に、APC回路を含んだ半導体レーザドライバ
11により、自動的にパワー制御を行う。もし、温度変
化によって半導体レーザ1の出射光の偏光面が回転した
ときは、半導体レーザ1のパワーを増減させて、偏光ビ
ームスプリッタ3を透過するP偏光成分のパワーが一定
の値になるように、オートパワーコントロールされる。
【0023】しかしながら、この図8に示した従来の光
ピックアップでは、光束の一部を反射させるために、新
たに設けたビームスプリッタ21が、ディスク6からの
反射光についても、その一部を反射するので、検出され
る信号が小さくなり、正確なパワー制御が行えない、と
いう不都合があった。
【0024】また、ビームスプリッタの後方にミラーを
設置し、前方に設けた受光素子で受光して、半導体レー
ザのパワーを制御する装置も提案されている(例えば、
特開平2−192041号公報)。しかし、この装置で
は、ハーフミラーのビームスプリッタを使用する構成で
あるから、半導体レーザの偏光面が回転すると、S偏光
成分も受光素子へ入射するので、正確なAPC動作を行
えない、という不都合があった。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
光ピックアップにおいて生じる不都合、すなわち、光源
である半導体レーザからの出射光の偏光面が温度変化に
よって回転した場合に、光ディスク上に形成されるスポ
ットの光パワーを一定の値に制御できない、という不都
合を解決し、温度変化によって偏光面が回転しても、光
ディスク上のスポットの光パワーが常に一定の値に制御
できるようにして、安定した記録・再生動作を可能にし
た光情報記録再生装置の光ピックアップを提供すること
を目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
半導体レーザからの光を対物レンズによって集光させ、
光ディスク上に微小な光スポットを形成して、情報の記
録、再生を行う光情報記録再生装置の光ピックアップに
おいて、前記半導体レーザと対物レンズとの間に設けら
れ、偏光ビームスプリッタと1/4波長板とからなるア
イソレート光学系と、前記偏光ビームスプリッタにより
分岐された光を受光する第2の受光素子、とを備え、前
記偏光ビームスプリッタによって分岐され、対物レンズ
へ向わない光を前記第2の受光素子によって受光し、該
受光出力によって前記半導体レーザに内蔵された第1の
受光素子の出力を補正することにより、前記半導体レー
ザの出射光パワーを制御するように構成している。
【0027】第2に、半導体レーザからの光を対物レン
ズによって集光させ、光ディスク上に微小な光スポット
を形成して、情報の記録、再生を行う光情報記録再生装
置の光ピックアップにおいて、前記半導体レーザと対物
レンズとの間に設けられ、一面に増反射コートが施され
たビームスプリッタと、1/4波長板とからなるアイソ
レート光学系と、前記ビームスプリッタにより分岐され
た光を受光する第2の受光素子、とを備え、前記ビーム
スプリッタによって分岐され、該ビームスプリッタの増
反射コートが施された一面で反射されて、対物レンズへ
向わない光を前記第2の受光素子によって受光し、該受
光出力によって前記半導体レーザの出射光パワーを制御
するように構成している。
【0028】第3に、上記第2の光ピックアップにおい
て、半導体レーザ内に内蔵されて、前記ビームスプリッ
タの増反射コートが施された一面で反射された光を受光
するための第3の受光素子を備え、該第3の受光素子の
出力によって前記半導体レーザの異常を検知するように
構成している。
【0029】第4に、上記第2の光ピックアップにおい
て、前記ビームスプリッタと前記第2の受光素子との間
に、偏光ビームスプリッタを設けた構成である。
【0030】第5に、半導体レーザからの光を対物レン
ズによって集光させ、光ディスク上に微小な光スポット
を形成して、情報の記録、再生を行う光情報記録再生装
置の光ピックアップにおいて、前記半導体レーザと対物
レンズとの間に設けられ、ビームスプリッタと1/4波
長板とからなるアイソレート光学系と、前記ビームスプ
リッタにより分岐され、前記対物レンズへ向わない光を
P偏光とS偏光とに分離する複屈折板と、該複屈折板に
よって分離された光を、それぞれ独立して受光する複数
の受光素子、とを備え、前記対物レンズへ向う光と同じ
偏光の光を受光する前記複数の受光素子の内の一部の受
光素子の出力により、前記半導体レーザの出射光パワー
の制御を行い、対物レンズへ向う光と異なる偏光の光を
受光する前記複数の受光素子の内の他の受光素子の出力
によって、前記半導体レーザの異常を検知するように構
成している。
【0031】
【作用】この発明では、半導体レーザに内蔵された光量
モニター用の(第1の)受光素子の出力を、偏光ビーム
スプリッタにより分岐された光を受光する第2の受光素
子の出力によって補正して、半導体レーザの出射光パワ
ーを制御することで、半導体レーザからの出射光の偏光
面が温度により回転しても、ディスク上のスポットの光
パワーが一定になるようにしている(請求項1の発
明)。また、ビームスプリッタによって分岐され、この
ビームスプリッタの増反射コートが施された一面で反射
されて、対物レンズへ向わない光を第2の受光素子によ
って受光することにより、対物レンズに向う光と同じ偏
光のP偏光の光だけの受光を可能にして、同様に、半導
体レーザからの出射光の偏光面が温度により回転して
も、ディスク上のスポットの光パワーが一定になるよう
にしている(請求項2の発明)。
【0032】第3に、請求項2の発明において、半導体
レーザに、ビームスプリッタの増反射コートが施された
一面で反射された光を受光するための受光素子を内蔵す
ることにより、同様に、半導体レーザの出射光パワーを
制御することで、半導体レーザからの出射光の偏光面が
温度により回転した場合に、半導体レーザの異常が検知
できるようにしている(請求項3の発明)。
【0033】第4に、請求項2の発明において、偏光ビ
ームスプリッタを使用することにより、検出光学系と、
前方に設けられた受光素子系とを分離し、ビームスプリ
ッタのフレア光(迷光)の影響を検出光学系から取り除
くことで、より正確な光パワーの制御を可能にしている
(請求項4の発明)。第5に、前方に設けられた複数の
受光素子の一部が、対物レンズに行く光と同じP偏光の
光だけを受光するようにして、半導体レーザからの出射
光の偏光面が温度により回転した場合でも、ディスク上
のスポットの光パワーが一定になるように制御すると共
に、複数の受光素子の他の素子の検出出力によって、半
導体レーザの異常が検知できるようにしている(請求項
5の発明)。
【0034】
【実施例1】この実施例は、主として、請求項1の発明
に対応しているが、基本原理は、請求項2から請求項5
の発明とも関連している。この実施例では、半導体レー
ザに内蔵された光量モニター用の受光素子の出力を、偏
光ビームスプリッタにより分岐された光を受光する第2
の受光素子の出力によって補正する点に特徴を有してい
る。
【0035】図1は、この発明の光ピックアップについ
て、その光学系の要部構成の一実施例を示す図である。
図における符号は図8と同様であり、また、31と32
はアンプ、33は減算器を示す。
【0036】この図1は、先に第2の従来例として説明
した図8の光ピックアップの改良であり、検出系は、図
7と同様であるから図示を省略している。通常状態で
は、半導体レーザ1から出射された光の偏光面は回転し
ていないので、P偏光であり、図8と同様に、コリメー
トレンズ2によって平行光にされ、偏光ビームスプリッ
タ3へ入射される。
【0037】この状態では、平行光のみであるから、偏
光ビームスプリッタ3で反射されない。しかし、温度変
化によって、半導体レーザ1からの出射光の偏光面が回
転されると、S偏光成分が出現し、そのS偏光成分が、
偏光ビームスプリッタ3で反射され、凸レンズ22によ
って集光されて、前方に設けられた第2の受光素子23
により受光される。
【0038】そして、図6に示したような、半導体レー
ザ1の中に内蔵された光量モニター用の受光素子の出力
を、先の第2の受光素子23の出力で補正して、APC
回路を含んだ半導体レーザドライバ11により、自動的
にパワー制御を行う。この第1の実施例では、温度によ
ってS偏光成分が増加した分だけP偏光成分が減少する
ので、S偏光成分を検出して、光量モニター用の受光素
子の出力を補正している。
【0039】したがって、半導体レーザ1からの出射光
の偏光面が、温度によって回転した場合でも、ディスク
6上のスポットの光パワーが一定の値に制御され、正確
な記録、再生動作が可能になる。
【0040】
【実施例2】この実施例は、主として、請求項2の発明
に対応している。この第2の実施例は、従来例として示
した先の図7の改良に相当し、同じく図6に示したよう
に、半導体レーザ1に、レーザチップ1aと受光素子1
cとが内蔵されている場合である。この第2の実施例で
は、ビームスプリッタの一面に、ディスクからの反射光
の光軸に対して角度を有する増反射コートを設け、P偏
光のみを反射させて第3の受光素子で受光し、その出力
によって半導体レーザ1の出射光パワーを制御する点に
特徴を有している。
【0041】図2は、この発明の光ピックアップについ
て、その光学系の要部構成の第2の実施例を示す図であ
る。図における符号は図1および図8と同様であり、ま
た、41はビームスプリッタ、41aはビームスプリッ
タ41の増反射コート、41bはビームスプリッタ41
の接合面、42は第3の受光素子を示す。
【0042】この図2の光ピックアップは、先の図8と
同様に、半導体レーザ1から出射した光は、コリメート
レンズ2によって平行光にされ、P偏光成分が、偏光ビ
ームスプリッタ3を透過して、1/4波長板4へ入射さ
れる。そして、この1/4波長板4によって直線偏光か
ら円偏光に変換される。
【0043】円偏光に変換された光は、その後、対物レ
ンズ5によって集光され、光ディスク6上に微小なスポ
ットを形成する。このスポットにより、光ディスク6に
情報の記録、再生が行われる。
【0044】光ディスク6からの反射光は、再び対物レ
ンズ5を通り、さらに1/4波長板4を通過することに
よって、円偏光から直線偏光(S偏光)に変換され、ビ
ームスプリッタ41で反射される。このビームスプリッ
タ41は、P偏光の透過率が90%で、P偏光の反射率
が10%であり、また、S偏光の反射率は100%であ
る。
【0045】まず、通常状態では、半導体レーザ1から
の出射光の偏光面は回転していないので、P偏光であ
る。そのため、ビームスプリッタ41によって10%が
反射され、ビームスプリッタ41の増反射コート41a
で反射される。
【0046】この反射光はP偏光であるから、ビームス
プリッタ41の接合面41bを透過していく。この図2
で、ビームスプリッタ41に増反射コート41aが施さ
れている面は光の進む方向に対して傾いており、光ディ
スク6からの反射光とは角度がついているので、検出光
学系に向って進んで行く。
【0047】そして、増反射コート41aで反射された
P偏光の光は、前方に設けられた第3の受光素子42で
受光され、その出力が、APC回路を含んだ半導体レー
ザドライバ11へ入力されて、自動的にパワー制御が行
われる。他方、光源である半導体レーザ1からの出射光
の偏光面が温度によって回転した場合には、S偏光成分
が現われる。
【0048】このS偏光成分は、ビームスプリッタ41
で反射され、さらに、その増反射コート41aで反射さ
れる。この光はS偏光であるから、ビームスプリッタ4
1の接合面41bで再び反射されて、コリメートレンズ
2へ向かう。
【0049】このような動作が行われるので、前方に設
けられた第3の受光素子42にはS偏光は入射されな
い。すなわち、第3の受光素子42は、P偏光の光だけ
を受光することが可能になるので、光ディスク6上のス
ポットの光パワーを一定の値に制御することができる。
【0050】
【実施例3】この実施例は、主として、請求項3の発明
に対応している。この第3の実施例も、従来例として示
した先の図7の改良に相当し、半導体レーザ1には、図
6に示したようなレーザダイオードチップ1aと、光量
モニター用受光素子1cとが内蔵されている。
【0051】図3は、この発明の光ピックアップについ
て、その光学系の要部構成の第3の実施例を示す図であ
る。図における符号は図2および図6と同様であり、ま
た、LB3は戻り光を示す。
【0052】この図3で、半導体レーザ1からの出射光
の偏光面が、温度によって回転した場合には、すでに述
べたように、S偏光成分が現われる。このS偏光成分
は、ビームスプリッタ41で反射され、さらに、増反射
コート41aで反射される。
【0053】この光は、S偏光であるから、ビームスプ
リッタ41の接合面41bで再び反射されて、コリメー
トレンズ2へ進む。この図3において、ビームスプリッ
タ41の増反射コート41aが施されている面は、光の
進行方向に対して傾いており、半導体レーザ1内のチッ
プ1aから出射する光とは角度がついているので、破線
のLB3で示すように、半導体レーザ1へ戻る。
【0054】そして、同じく半導体レーザ1内に設けら
れた光量モニター用受光素子1cによって受光される。
この場合に、半導体レーザ1のパワー制御は、前方に設
けられた第3の受光素子42からの出力によって行わ
れ、先の第2の実施例と同様に、光ディスク6上のスポ
ットの光パワーを一定の値に制御することができる。
【0055】この場合に、半導体レーザ1内の光量モニ
ター用受光素子1cからの出力は、半導体レーザ1の出
射光の偏光面が温度によって回転したことを検知する機
能を有している。そこで、この出力値が、所定値を超え
ると、異常と判断して、半導体レーザ1の点灯を中断す
る。
【0056】その理由は、偏光面の回転があると、P偏
光成分が低下し、前方に設けられた第3の受光素子42
からの出力が小さくなるので、半導体レーザ1の出射パ
ワーが大きくなるように制御してしまうからである。す
なわち、偏光面の回転が大き過ぎると、半導体レーザ1
の出射パワーが最大絶対定格を超えてしまい、寿命が短
くなる、という問題が生じるが、この第3の実施例によ
れば、半導体レーザ1内の光量モニター用受光素子1c
によって、異常の発生が検知できるので、このような不
都合が回避される。
【0057】
【実施例4】この実施例は、主として、請求項4の発明
に対応している。この第4の実施例は、先に第2の実施
例として説明した図2の改良に相当し、ビームスプリッ
タ41と、前方に設けられた第3の受光素子42との間
に、偏光ビームスプリッタを配置し、検出光学系と前方
に設けられた第3の受光素子42からなる受光素子系と
を分離することにより、ビームスプリッタのフレア光の
影響を検出光学系から取り除いた点に特徴を有してい
る。
【0058】図4は、この発明の光ピックアップについ
て、その光学系の要部構成の第4の実施例を示す図であ
る。図における符号は図2と同様であり、また、43は
偏光ビームスプリッタ、44は集光レンズを示す。
【0059】この図4で、半導体レーザ1から出射した
光は、コリメートレンズ2によって平行光にされ、P偏
光成分が、偏光ビームスプリッタ3を透過して、1/4
波長板4へ入射される。そして、この1/4波長板4に
よって直線偏光から円偏光に変換される。
【0060】円偏光に変換された光は、その後、対物レ
ンズ5によって集光され、光ディスク6上に微小なスポ
ットを形成する。このスポットにより、光ディスク6に
情報の記録、再生が行われる。
【0061】光ディスク6からの反射光は、再び対物レ
ンズ5を通り、さらに1/4波長板4を再び通過するこ
とによって、円偏光から直線偏光(S偏光)に変換さ
れ、ビームスプリッタ41で反射される。すでに述べた
ように、ビームスプリッタ41は、P偏光の透過率が9
0%で、P偏光の反射率が10%であり、また、S偏光
の反射率は100%である。
【0062】そして、通常状態では、半導体レーザ1か
らの出射光の偏光面は回転していないので、P偏光であ
る。そのため、ビームスプリッタ41によって10%が
反射され、ビームスプリッタ41の増反射コート41a
で反射される。
【0063】この反射光は、P偏光であるから、ビーム
スプリッタ41の接合面41bを透過していく。他方、
増反射コート41aが施されている面は傾いており、光
ディスク6からの反射光とは角度がついて、検出系へ進
む。
【0064】また、増反射コート41aで反射されたP
偏光の光は、偏光ビームスプリッタ43、集光レンズ4
4を透過して、前方に設けられた第3の受光素子42で
受光され、その出力がAPC回路を含んだ半導体レーザ
ドライバ11へ入力されて半導体レーザ1のパワー制御
が行われる。他方、光ディスク6からの反射光は、S偏
光となってビームスプリッタ41で反射され、偏光ビー
ムスプリッタ43で反射されて、図示しない下方の検出
系へ進む。
【0065】このように、第4の実施例によれば、検出
光学系と、前方に設けられた第3の受光素子42系とを
分離することができる。したがって、ビームスプリッタ
41のフレア光の影響を、検出光学系から取り除くこと
が可能になる。
【0066】
【実施例5】この実施例は、主として、請求項5の発明
に対応している。この第4の実施例も、先に第2の実施
例として説明した図2の改良に相当し、前方に設けられ
た第3の受光素子に複数の受光素子(例えば2分割受光
素子)を使用し、一部の受光素子には、対物レンズへ向
う光と同じ偏光のP偏光だけが入射するようにして、温
度によって偏光面が回転しても、ディスク上のスポット
の光パワーを一定に制御すると共に、他の受光素子の出
力によって、半導体レーザの異常を検知する点に特徴を
有している。
【0067】図5は、この発明の光ピックアップについ
て、その光学系の要部構成の第5の実施例を示す図であ
る。図における符号は図2および図8と同様であり、ま
た、51は凸レンズ、52は光軸が45度である複屈折
板、53aと53bは2分割受光素子の各素子、PはP
偏光波、SはS偏光波を示す。
【0068】この図5でも、第2の実施例と同様に、半
導体レーザ1から出射した光は、コリメートレンズ2に
よって平行光にされ、P偏光成分が、ビームスプリッタ
21を透過して、1/4波長板4へ入射される。そし
て、この1/4波長板4によって直線偏光から円偏光に
変換される。
【0069】円偏光に変換された光は、その後、対物レ
ンズ5によって集光され、光ディスク6上に微小なスポ
ットを形成する。このスポットにより、光ディスク6に
情報の記録、再生が行われる。
【0070】光ディスク6からの反射光は、再び対物レ
ンズ5を通り、さらに1/4波長板4を再び通過するこ
とによって、円偏光から直線偏光(S偏光)に変換さ
れ、ビームスプリッタ21で反射される。すでに述べた
ように、ビームスプリッタ21は、P偏光の透過率が9
0%で、P偏光の反射率が10%であり、また、S偏光
の反射率は100%である。
【0071】そして、通常状態では、半導体レーザ1か
らの出射光の偏光面は回転していないので、P偏光であ
る。そのため、ビームスプリッタ21によって10%が
反射され、凸レンズ51で集光される。
【0072】その後、光軸が45度である複屈折板52
を通過し、実線で示すPのP偏光波と、破線で示すSの
S偏光波とに分離される。そして、一方のP偏光波は、
2分割受光素子の素子53aへ入射し、他方のS偏光波
は、素子53bへ入射する。
【0073】そして、半導体レーザ1のパワー制御は、
P偏光の検出出力である2分割受光素子の素子53aの
出力によって行われ、先の第2の実施例と同様に、光デ
ィスク6上のスポットの光パワーが一定に制御される。
また、S偏光の検出出力である2分割受光素子の素子5
3bの出力は、半導体レーザ1の出射光の偏光面が温度
によって回転したことを検知する機能を有しているの
で、この出力値が所定値を超えたときは、異常と判断し
て半導体レーザ1の点灯を中断する。
【0074】このように、第5の実施例によれば、2分
割受光素子の素子53aの出力によって、半導体レーザ
1のパワー制御が行われて、光ディスク6上のスポット
の光パワーが一定に制御される。また、2分割受光素子
の素子53bの出力を監視し、その出力値が所定値を超
えたときは、異常と判断して半導体レーザ1の点灯を中
断するので、半導体レーザ1の寿命を長くすることがで
きる。
【0075】
【発明の効果】請求項1の光ピックアップでは、半導体
レーザに内蔵された光量モニター用の受光素子の出力
を、その前方の受光素子の出力で補正して、APC回路
を含んだ半導体レーザドライバへ入力させて、半導体レ
ーザのパワー制御を行うようにしている。したがって、
半導体レーザの出射光の偏光面が、温度によって回転し
た場合でも、ディスク上のスポットの光パワーを一定に
制御することができる。
【0076】しかも、従来例では、ビームスプリッタ
が、対物レンズと偏光ビームスプリッタとの間に設けら
れているので、ディスク反射光の一部がビームスプリッ
タで反射されて、ロスが生じていた。しかし、請求項1
の光ピックアップでは、このようなディスク反射光のロ
スが生じない。
【0077】請求項2の光ピックアップでは、前方の受
光素子にはS偏光が入射されないので、この前方の受光
素子は、対物レンズへ向かう光と同じ偏光のP偏光の光
だけを受光することになる。したがって、半導体レーザ
の出射光の偏光面が、温度によって回転した場合でも、
ディスク上のスポットの光パワーを一定に制御すること
ができる。
【0078】請求項3の光ピックアップでは、請求項2
の光ピックアップにおいて、半導体レーザに、ビームス
プリッタの増反射コートが施された一面で反射された光
を受光するための受光素子を内蔵することにより、半導
体レーザの出射光パワーを制御するようにしている。し
たがって、半導体レーザからの出射光の偏光面が温度に
より回転した場合、半導体レーザの異常を検知すること
が可能になる。
【0079】請求項4の光ピックアップでは、請求項2
の光ピックアップにおいて、偏光ビームスプリッタを使
用することにより、検出光学系と、前方に設けられた受
光素子系とを分離し、ビームスプリッタのフレア光(迷
光)の影響を検出光学系から取り除くようにしている。
したがって、より正確な光パワーの制御が可能になる。
【0080】請求項5の光ピックアップでは、前方に設
けられた複数の受光素子の一部が、対物レンズに行く光
と同じP偏光の光だけを受光するようにして、半導体レ
ーザからの出射光の偏光面が温度により回転した場合で
も、ディスク上のスポットの光パワーが一定になるよう
に制御している。また、複数の受光素子の他の素子の検
出出力によって、半導体レーザの異常の検知が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の光ピックアップについて、その光学
系の要部構成の一実施例を示す図である。
【図2】この発明の光ピックアップについて、その光学
系の要部構成の第2の実施例を示す図である。
【図3】この発明の光ピックアップについて、その光学
系の要部構成の第3の実施例を示す図である。
【図4】この発明の光ピックアップについて、その光学
系の要部構成の第4の実施例を示す図である。
【図5】この発明の光ピックアップについて、その光学
系の要部構成の第5の実施例を示す図である。
【図6】光ディスク装置で使用されている半導体レーザ
について、その要部構成の一例を示す図である。
【図7】従来の光ピックアップについて、光学系の要部
構成の一例を示す図である。
【図8】従来の光ピックアップについて、その光学系の
要部構成の他の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体レーザ 1a レーザダイオードチップ 1b キャップ 1c 光量モニター用受光素子 2 コリメートレンズ 3 偏光ビームスプリッタ 4 1/4波長板 5 対物レンズ 6 光ディスク 7 集光レンズ 8 ナイフエッジ 9 トラック検出用の受光素子 10 フォーカス検出用の受光素子 11 半導体レーザドライバ 21 ビームスプリッタ 22 凸レンズ 23 第2の受光素子 31 アンプ 32 アンプ 33 減算器 41 ビームスプリッタ 41a ビームスプリッタ41の増反射コート 41b ビームスプリッタ41の接合面 42 第3の受光素子 43 偏光ビームスプリッタ 44 集光レンズ 51 凸レンズ 52 複屈折板 53a 2分割受光素子の各素子 53b 2分割受光素子の各素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザからの光を対物レンズによ
    って集光させ、光ディスク上に微小な光スポットを形成
    して、情報の記録、再生を行う光情報記録再生装置の光
    ピックアップにおいて、 前記半導体レーザと対物レンズとの間に設けられ、偏光
    ビームスプリッタと1/4波長板とからなるアイソレー
    ト光学系と、 前記偏光ビームスプリッタにより分岐された光を受光す
    る第2の受光素子、とを備え、 前記偏光ビームスプリッタによって分岐され、対物レン
    ズへ向わない光を前記第2の受光素子によって受光し、
    該受光出力によって前記半導体レーザに内蔵された第1
    の受光素子の出力を補正することにより、前記半導体レ
    ーザの出射光パワーを制御することを特徴とする光ピッ
    クアップ。
  2. 【請求項2】 半導体レーザからの光を対物レンズによ
    って集光させ、光ディスク上に微小な光スポットを形成
    して、情報の記録、再生を行う光情報記録再生装置の光
    ピックアップにおいて、 前記半導体レーザと対物レンズとの間に設けられ、一面
    に増反射コートが施されたビームスプリッタと、1/4
    波長板とからなるアイソレート光学系と、 前記ビームスプリッタにより分岐された光を受光する第
    2の受光素子、とを備え、 前記ビームスプリッタによって分岐され、該ビームスプ
    リッタの増反射コートが施された一面で反射されて、対
    物レンズへ向わない光を前記第2の受光素子によって受
    光し、該受光出力によって前記半導体レーザの出射光パ
    ワーを制御することを特徴とする光ピックアップ。
  3. 【請求項3】 請求項2の光ピックアップにおいて、 半導体レーザ内に内蔵されて、前記ビームスプリッタの
    増反射コートが施された一面で反射された光を受光する
    ための第3の受光素子を備え、 該第3の受光素子の出力によって前記半導体レーザの異
    常を検知することを特徴とする光ピックアップ。
  4. 【請求項4】 請求項2の光ピックアップにおいて、 前記ビームスプリッタと前記第2の受光素子との間に、
    偏光ビームスプリッタを設けたことを特徴とする光ピッ
    クアップ。
  5. 【請求項5】 半導体レーザからの光を対物レンズによ
    って集光させ、光ディスク上に微小な光スポットを形成
    して、情報の記録、再生を行う光情報記録再生装置の光
    ピックアップにおいて、 前記半導体レーザと対物レンズとの間に設けられ、ビー
    ムスプリッタと1/4波長板とからなるアイソレート光
    学系と、 前記ビームスプリッタにより分岐され、前記対物レンズ
    へ向わない光をP偏光とS偏光とに分離する複屈折板
    と、 該複屈折板によって分離された光を、それぞれ独立して
    受光する複数の受光素子、とを備え、 前記対物レンズへ向う光と同じ偏光の光を受光する前記
    複数の受光素子の内の一部の受光素子の出力により、前
    記半導体レーザの出射光パワーの制御を行い、対物レン
    ズへ向う光と異なる偏光の光を受光する前記複数の受光
    素子の内の他の受光素子の出力により、前記半導体レー
    ザの異常を検知することを特徴とする光ピックアップ。
JP5227933A 1993-08-20 1993-08-20 光情報記録再生装置の光ピックアップ Pending JPH0765400A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6507548B1 (en) 1999-06-10 2003-01-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup device
JP2009238344A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 光ピックアップ装置
KR102208298B1 (ko) * 2020-08-26 2021-01-27 국방과학연구소 레이저 빔 장치 및 레이저 모니터링 장치

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JP2009238344A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 光ピックアップ装置
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