JPH0765451B2 - 地表構造物下部への埋設物施工方法 - Google Patents
地表構造物下部への埋設物施工方法Info
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- JPH0765451B2 JPH0765451B2 JP62205060A JP20506087A JPH0765451B2 JP H0765451 B2 JPH0765451 B2 JP H0765451B2 JP 62205060 A JP62205060 A JP 62205060A JP 20506087 A JP20506087 A JP 20506087A JP H0765451 B2 JPH0765451 B2 JP H0765451B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、U字溝、ヒューム管、構築物の基礎あるいは
塀等のように、地表ないしは地表近傍に埋設された構造
物の下部にこれを横切るように電線、電話線、ガス管、
水道管の埋設物を施工する方法に関する。
塀等のように、地表ないしは地表近傍に埋設された構造
物の下部にこれを横切るように電線、電話線、ガス管、
水道管の埋設物を施工する方法に関する。
(従来の技術) U字溝の下部にこれを横切るように前記埋設物を施工す
る場合、従来は第9図に示すように、U字溝1の下を作
業員がスコップ等により少しずつ掘削し、掘削したとこ
ろには、U字溝1の崩壊を防止するため、サポート材2
を入れてU字溝1を支持し、埋設物を掘削により形成し
た開口部3に挿通し、その後、開口部3に土砂を埋め戻
していた。
る場合、従来は第9図に示すように、U字溝1の下を作
業員がスコップ等により少しずつ掘削し、掘削したとこ
ろには、U字溝1の崩壊を防止するため、サポート材2
を入れてU字溝1を支持し、埋設物を掘削により形成し
た開口部3に挿通し、その後、開口部3に土砂を埋め戻
していた。
しかしこの従来方法によると、作業員が注意深くU字溝
1の下を掘削し、かつサポート材2を入れなければなら
ず、埋設後はU字溝1の下を埋め戻さなければならず、
この場合土砂がU字溝1の下部に入れる作業が困難であ
り時間を要するため、第1に施工能率が悪く、第2にサ
ポート材2の取付け方が悪いとU字溝1が崩壊するおそ
れがあり、第3に埋め戻し字にU字溝1の下部の開口部
3に土が入りにくいため、後日U字溝1が崩壊すること
があるという問題点があった。
1の下を掘削し、かつサポート材2を入れなければなら
ず、埋設後はU字溝1の下を埋め戻さなければならず、
この場合土砂がU字溝1の下部に入れる作業が困難であ
り時間を要するため、第1に施工能率が悪く、第2にサ
ポート材2の取付け方が悪いとU字溝1が崩壊するおそ
れがあり、第3に埋め戻し字にU字溝1の下部の開口部
3に土が入りにくいため、後日U字溝1が崩壊すること
があるという問題点があった。
特開昭57−44093号公報には、塀やU字溝等の構造物の
下に給水管を埋設する方法として、まず構造物の両側の
縦穴を掘削しておき、作業者が一方の縦穴内に入り、地
上においた動力装置による回転力がフレキシブルシャフ
トを介して伝達されるスクリュー羽根付き切削具を作業
者が手に持って横穴を前記縦穴間に貫通して設け、その
横穴に給水管を挿入して埋設する方法が開示されてい
る。しかしこの方法によれば、掘削作業を行う場合、作
業者が縦穴内に入ってスクリュー羽根付き切削具を把持
して掘削を行わなければならず、作業の安全性の面で問
題がある上、人力によって重量のある切削具を支えて掘
削を行わなければならないために、例えば水の出る土壌
状態等においては、泥にまみれた状態で作業を行う必要
があり、掘削作業に作業者の労苦を伴うという問題点が
あった。また、切削具を人力によって支えて横穴を掘削
するため、あまり大径の穴は切削できず、小径の家庭用
の給水管等に限定され、適用範囲が狭いという問題点が
あった。
下に給水管を埋設する方法として、まず構造物の両側の
縦穴を掘削しておき、作業者が一方の縦穴内に入り、地
上においた動力装置による回転力がフレキシブルシャフ
トを介して伝達されるスクリュー羽根付き切削具を作業
者が手に持って横穴を前記縦穴間に貫通して設け、その
横穴に給水管を挿入して埋設する方法が開示されてい
る。しかしこの方法によれば、掘削作業を行う場合、作
業者が縦穴内に入ってスクリュー羽根付き切削具を把持
して掘削を行わなければならず、作業の安全性の面で問
題がある上、人力によって重量のある切削具を支えて掘
削を行わなければならないために、例えば水の出る土壌
状態等においては、泥にまみれた状態で作業を行う必要
があり、掘削作業に作業者の労苦を伴うという問題点が
あった。また、切削具を人力によって支えて横穴を掘削
するため、あまり大径の穴は切削できず、小径の家庭用
の給水管等に限定され、適用範囲が狭いという問題点が
あった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の問題点に鑑み、U字溝等の地表あるい
は地表近傍構造物の下に埋設物を施工する場合に、構造
物が崩壊することなく、能率良く施工が行なえると共
に、作業の安全性、労力の軽減、適用範囲の拡大の面等
で有利となる地表構造物下部への埋設物施工方法を提供
することを目的とする。
は地表近傍構造物の下に埋設物を施工する場合に、構造
物が崩壊することなく、能率良く施工が行なえると共
に、作業の安全性、労力の軽減、適用範囲の拡大の面等
で有利となる地表構造物下部への埋設物施工方法を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明においては、地表ない
しは地表近傍の構造物の下部にこれを横切るように埋設
物を施工する場合、前記構造物の少なくとも片側に該構
造物より深く溝または穴状の凹部を掘削し、油圧ショベ
ルの多関節アームの先端に前後方向にそれぞれ水平姿勢
をとりうるように取付けた駆動装置付きの回転式バケッ
トにより、該凹部の壁より前記構造物の下方に該構造物
を横切る方向に円形の穴をあけ、該穴に合った外径を有
する管体を挿入し、該管体の両端を前記構造物の両側に
設けた凹部間に貫通させた後、該管体内に埋設物を挿通
することを特徴とする。
しは地表近傍の構造物の下部にこれを横切るように埋設
物を施工する場合、前記構造物の少なくとも片側に該構
造物より深く溝または穴状の凹部を掘削し、油圧ショベ
ルの多関節アームの先端に前後方向にそれぞれ水平姿勢
をとりうるように取付けた駆動装置付きの回転式バケッ
トにより、該凹部の壁より前記構造物の下方に該構造物
を横切る方向に円形の穴をあけ、該穴に合った外径を有
する管体を挿入し、該管体の両端を前記構造物の両側に
設けた凹部間に貫通させた後、該管体内に埋設物を挿通
することを特徴とする。
(作用) 本発明は、油圧ショベルの多関節アームの先端に前後方
向にそれぞれ水平姿勢をとりうるように、駆動装置付き
の回転式バケットを取付け、これを掘削手段として用
い、構造物の下部の管体埋設に用いる方法であり、油圧
ショベルを構造物の表側または裏側に位置させておい
て、油圧ショベルのオペレータが多関節アームを操作
し、バケットを水平にして回転させることにより、油圧
ショベルから見て手前側あるいは裏側から円形の横穴を
掘削することが可能となる。従って、作業者が構造物の
両側に掘削する溝または穴に入ることなく掘削を行うこ
とができる。
向にそれぞれ水平姿勢をとりうるように、駆動装置付き
の回転式バケットを取付け、これを掘削手段として用
い、構造物の下部の管体埋設に用いる方法であり、油圧
ショベルを構造物の表側または裏側に位置させておい
て、油圧ショベルのオペレータが多関節アームを操作
し、バケットを水平にして回転させることにより、油圧
ショベルから見て手前側あるいは裏側から円形の横穴を
掘削することが可能となる。従って、作業者が構造物の
両側に掘削する溝または穴に入ることなく掘削を行うこ
とができる。
また、多関節アームを有する油圧ショベルを用いている
ので、構造物の片側から回転式バケットの底部を前向き
にして前進させることにより横穴の半分を掘削した後、
多関節アームを操作して構造物を跨ぎ、構造物を挟んで
反対側において回転式バケットを反転させ、前回と逆方
向に残りの半分を掘削するようにすれば、構造物の下部
ですでに掘削されている横穴の一部と突き合わせて横穴
を完成でき、回転式バケットの長さの2倍の長さの横穴
が掘削できる。
ので、構造物の片側から回転式バケットの底部を前向き
にして前進させることにより横穴の半分を掘削した後、
多関節アームを操作して構造物を跨ぎ、構造物を挟んで
反対側において回転式バケットを反転させ、前回と逆方
向に残りの半分を掘削するようにすれば、構造物の下部
ですでに掘削されている横穴の一部と突き合わせて横穴
を完成でき、回転式バケットの長さの2倍の長さの横穴
が掘削できる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を、地表に埋設した構造物が前記
と同じくU字溝である場合について図面により説明す
る。第1図に示すように、本発明においては、U字溝1
の片側に溝状あるいは穴状の凹部8aを形成するか、ある
いはU字溝1の両側に凹部8a,8bを掘削により設ける
が、実施例においては、最初、片側に凹部8aを設ける例
について説明する。このような凹部8a,8bの掘削は、例
えばバックホウ型バケットを有する油圧ショベルを用い
て行なうことができ、また、図示の円形穴掘削に用いる
アースドリルバケット4を用いて掘削することができ
る。
と同じくU字溝である場合について図面により説明す
る。第1図に示すように、本発明においては、U字溝1
の片側に溝状あるいは穴状の凹部8aを形成するか、ある
いはU字溝1の両側に凹部8a,8bを掘削により設ける
が、実施例においては、最初、片側に凹部8aを設ける例
について説明する。このような凹部8a,8bの掘削は、例
えばバックホウ型バケットを有する油圧ショベルを用い
て行なうことができ、また、図示の円形穴掘削に用いる
アースドリルバケット4を用いて掘削することができ
る。
該アースドリツバケット4は、本発明者等がすでに開発
している駆動装置付きのもので、第8図に示すように、
例えば油圧ショベル11のアーム5の先端に前記バックホ
ウ型バケットの代わりに取付けられるものである。該ア
ースドリルバケット4は、アーム5の先端にピン9を中
心としてバケットシリンダ7により回転自在に取付けら
れるブラケット4aと、該ブラケット4aと一体の円筒状ケ
ースに油圧シリンダや減速装置を内蔵してなる駆動装置
4bと、該駆動装置4bにより回転されるバケット本体4cと
からなるもので、該バケット本体4cは、通常のアースド
リルバケットと同様に、掘削土砂導入用開口部を有する
底蓋を開閉自在に取付けてなるものである。
している駆動装置付きのもので、第8図に示すように、
例えば油圧ショベル11のアーム5の先端に前記バックホ
ウ型バケットの代わりに取付けられるものである。該ア
ースドリルバケット4は、アーム5の先端にピン9を中
心としてバケットシリンダ7により回転自在に取付けら
れるブラケット4aと、該ブラケット4aと一体の円筒状ケ
ースに油圧シリンダや減速装置を内蔵してなる駆動装置
4bと、該駆動装置4bにより回転されるバケット本体4cと
からなるもので、該バケット本体4cは、通常のアースド
リルバケットと同様に、掘削土砂導入用開口部を有する
底蓋を開閉自在に取付けてなるものである。
このようなアースドリルバケット4を取付けた油圧ショ
ベル11等の掘削機を用い、該バケット4を凹部8aに入れ
てU字溝1の下に位置させると共に、該バケット4の底
面をU字溝1側壁面に向け、油圧ショベル11のアームシ
リンダ12を伸縮させてアーム5を回動させ、必要に応じ
てブームシリンダ13およびバケットシリンダ7も作動さ
せてブーム14の起伏とバケット4の回動を行なうことに
より、バケット本体4cを壁面から突出させて回転させつ
つ円形の穴を掘削する。
ベル11等の掘削機を用い、該バケット4を凹部8aに入れ
てU字溝1の下に位置させると共に、該バケット4の底
面をU字溝1側壁面に向け、油圧ショベル11のアームシ
リンダ12を伸縮させてアーム5を回動させ、必要に応じ
てブームシリンダ13およびバケットシリンダ7も作動さ
せてブーム14の起伏とバケット4の回動を行なうことに
より、バケット本体4cを壁面から突出させて回転させつ
つ円形の穴を掘削する。
次に第2図、第3図に示すように、掘削した穴15に、該
穴15に合う外径のヒューム管あるいは樹脂製管等の管体
6を挿入する。
穴15に合う外径のヒューム管あるいは樹脂製管等の管体
6を挿入する。
次に第4図に示すように、U次溝1の他側の凹部8bを掘
削し、該凹部8b側から前記アースドリルバケット4を反
対向きにして前記穴15に到る穴を掘削し、第5図に示す
ように、管体6を両側凹部8a,8bに両端が露出するよう
に貫通させる。
削し、該凹部8b側から前記アースドリルバケット4を反
対向きにして前記穴15に到る穴を掘削し、第5図に示す
ように、管体6を両側凹部8a,8bに両端が露出するよう
に貫通させる。
続いて第6図に示すように、電線、電話線、ガス管、水
道管等の埋設物10を管体6に挿通し、その後、第7図に
示すように、前記凹部8a,8bおよび埋設物7設置のため
に掘削した溝16の埋め戻しを行なう。なお、管体6の内
部には埋め戻し用の土砂が充分に入りにくいことがあ
り、管体6の内部に空隙部が残留すると、次第に土砂が
空隙部に入り、上部道路面等が凹むおそれがある。これ
を防止するため、第7図に示すように、管体6の両端部
をセメント等の硬化材17によって固めてもよい。
道管等の埋設物10を管体6に挿通し、その後、第7図に
示すように、前記凹部8a,8bおよび埋設物7設置のため
に掘削した溝16の埋め戻しを行なう。なお、管体6の内
部には埋め戻し用の土砂が充分に入りにくいことがあ
り、管体6の内部に空隙部が残留すると、次第に土砂が
空隙部に入り、上部道路面等が凹むおそれがある。これ
を防止するため、第7図に示すように、管体6の両端部
をセメント等の硬化材17によって固めてもよい。
このように、油圧ショベルの多関節アームの先端に前後
方向にそれぞれ水平姿勢をとりうるように取付けた駆動
装置付きのアースドリルバケット4のような回転式バケ
ットを使用して横穴を掘削することにより、U字溝1等
の構造物の両側に掘削する溝または穴等の凹部8a、8bに
作業者が入ることなく掘削を行うことができ、作業者が
縦穴内に入って掘削具を支持して掘削を行う方法に比較
し、安全性が向上し、かつ作業者の負担が大幅に軽減さ
れる。また、油圧ショベルの多関節アームに回転式バケ
ットを取付けて作業を行う方法であるから、人力によっ
ては支持不可能な重量のある回転式バケットを取付けて
横穴掘削を行うことができ、これにより、施工可能な管
体の径の制限を無くし、径の大きな管体の施工が可能と
なる。
方向にそれぞれ水平姿勢をとりうるように取付けた駆動
装置付きのアースドリルバケット4のような回転式バケ
ットを使用して横穴を掘削することにより、U字溝1等
の構造物の両側に掘削する溝または穴等の凹部8a、8bに
作業者が入ることなく掘削を行うことができ、作業者が
縦穴内に入って掘削具を支持して掘削を行う方法に比較
し、安全性が向上し、かつ作業者の負担が大幅に軽減さ
れる。また、油圧ショベルの多関節アームに回転式バケ
ットを取付けて作業を行う方法であるから、人力によっ
ては支持不可能な重量のある回転式バケットを取付けて
横穴掘削を行うことができ、これにより、施工可能な管
体の径の制限を無くし、径の大きな管体の施工が可能と
なる。
本発明を実施する場合、前記凹部8a,8bを最初に設けて
おき、両者間が穴15に連通するように穴15を片側から一
度に開設するようにしてもよいが、上記実施例で示した
ように、穴15をめくら穴としてU字溝1の下方の中間部
を越える程度に設け、該めくら穴15に管体6を挿入して
穴の崩壊を防止し、後で半分の穴を掘削して管体6を貫
通させることにより、穴15の崩壊のおそれなく作業を進
行させることができる。また、このように半分ずつ穴15
を掘削することにより、アースドリルバケット4等の回
転式バケットまたは油圧ショベルとして大型のものでな
く、小形のものを用いて作業を行なうことができる。
おき、両者間が穴15に連通するように穴15を片側から一
度に開設するようにしてもよいが、上記実施例で示した
ように、穴15をめくら穴としてU字溝1の下方の中間部
を越える程度に設け、該めくら穴15に管体6を挿入して
穴の崩壊を防止し、後で半分の穴を掘削して管体6を貫
通させることにより、穴15の崩壊のおそれなく作業を進
行させることができる。また、このように半分ずつ穴15
を掘削することにより、アースドリルバケット4等の回
転式バケットまたは油圧ショベルとして大型のものでな
く、小形のものを用いて作業を行なうことができる。
また、回転式バケットを反転させて反対側から掘削する
ことにより、回転式バケットの長さの2倍の長さの穴を
掘削することが可能となり、しかも油圧ショベルの本体
は動かす必要がないから、前記公知のスクリュー羽根付
きの切削具のように、片側から継ぎ足しながら横穴を掘
削する場合に比較し、切削具の継ぎ足し作業が不要とな
り、この点においても作業者の労力がさらに軽減され
る。
ことにより、回転式バケットの長さの2倍の長さの穴を
掘削することが可能となり、しかも油圧ショベルの本体
は動かす必要がないから、前記公知のスクリュー羽根付
きの切削具のように、片側から継ぎ足しながら横穴を掘
削する場合に比較し、切削具の継ぎ足し作業が不要とな
り、この点においても作業者の労力がさらに軽減され
る。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明の方法は、本発明は、構造物
の下に崩壊しにくい円形の穴を掘削した後、その穴に管
体を挿入して埋設する方法であるから、細心の注意を要
する構造物の下部の掘削作業と埋め戻し作業が不要にな
り、能率向上が達成できることは勿論のこと、さらに、
本発明は、油圧ショベルの多関節アームの先端に前後方
向にそれぞれ水平姿勢をとりうるように取付けた駆動装
置付きの回転式バケットを使用して横穴を掘削する方法
であるから、構造物の両側に掘削する溝または穴に入る
ことなく掘削を行うことができ、作業者が縦穴内に入っ
て掘削具を支持して掘削を行う方法に比較し、安全性が
向上し、かつ作業者の負担が大幅に軽減される。
の下に崩壊しにくい円形の穴を掘削した後、その穴に管
体を挿入して埋設する方法であるから、細心の注意を要
する構造物の下部の掘削作業と埋め戻し作業が不要にな
り、能率向上が達成できることは勿論のこと、さらに、
本発明は、油圧ショベルの多関節アームの先端に前後方
向にそれぞれ水平姿勢をとりうるように取付けた駆動装
置付きの回転式バケットを使用して横穴を掘削する方法
であるから、構造物の両側に掘削する溝または穴に入る
ことなく掘削を行うことができ、作業者が縦穴内に入っ
て掘削具を支持して掘削を行う方法に比較し、安全性が
向上し、かつ作業者の負担が大幅に軽減される。
また、本発明は、油圧ショベルの多関節アームに回転式
バケットを取付けて作業を行う方法であるから、人力に
よっては支持不可能な重量のある回転式バケットを取付
けて横穴掘削を行うことができ、これにより、施工可能
な管体の径の制限を無くし、径の大きな管体の施工が可
能となる。
バケットを取付けて作業を行う方法であるから、人力に
よっては支持不可能な重量のある回転式バケットを取付
けて横穴掘削を行うことができ、これにより、施工可能
な管体の径の制限を無くし、径の大きな管体の施工が可
能となる。
また、油圧ショベルを用い、しかも回転式バケットを前
後に反転させて水平姿勢をとり得るように取付けたの
で、特許請求の範囲第2項に記載のように、構造物の手
前側と裏側から構造物の下部でつながるように手前側と
裏側の双方から掘進することも可能となり、この場合に
は、回転式バケットの長さの2倍の長さの穴を掘削する
ことが可能となり、かつ、油圧ショベルや回転式バケッ
トとして小形のものを用いることができ、しかも油圧シ
ョベルの本体は動かす必要がないから、前記公知のスク
リュー羽根付きの切削具のように、片側から継ぎ足しな
がら横穴を掘削する場合に比較し、切削具の継ぎ足し作
業が不要となり、この点においても作業者の労力がさら
に軽減される。
後に反転させて水平姿勢をとり得るように取付けたの
で、特許請求の範囲第2項に記載のように、構造物の手
前側と裏側から構造物の下部でつながるように手前側と
裏側の双方から掘進することも可能となり、この場合に
は、回転式バケットの長さの2倍の長さの穴を掘削する
ことが可能となり、かつ、油圧ショベルや回転式バケッ
トとして小形のものを用いることができ、しかも油圧シ
ョベルの本体は動かす必要がないから、前記公知のスク
リュー羽根付きの切削具のように、片側から継ぎ足しな
がら横穴を掘削する場合に比較し、切削具の継ぎ足し作
業が不要となり、この点においても作業者の労力がさら
に軽減される。
また、特許請求の範囲第3項に記載のように、さらに、
めくら穴に前記管体の一部を挿入し、前記構造物の他方
の側に凹部を掘削するかあるいは予め掘削しておいた該
凹部より前記の反対向きに前記めくら穴に至る穴を掘削
し、前記管体を該穴に貫通するようにすれば、めくら穴
に挿入した管体により構造物の下の地盤が支持され、掘
削に伴う穴の崩壊が確実に防止される。
めくら穴に前記管体の一部を挿入し、前記構造物の他方
の側に凹部を掘削するかあるいは予め掘削しておいた該
凹部より前記の反対向きに前記めくら穴に至る穴を掘削
し、前記管体を該穴に貫通するようにすれば、めくら穴
に挿入した管体により構造物の下の地盤が支持され、掘
削に伴う穴の崩壊が確実に防止される。
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図、第4図ないし第7図は本発明による方
法の一実施例を示す断面図、第3図は第2図のA矢視
図、第8図は本実施例において用いる掘削機の一例を示
す側面図、第9図は従来方法を説明する第3図相当図で
ある。
法の一実施例を示す断面図、第3図は第2図のA矢視
図、第8図は本実施例において用いる掘削機の一例を示
す側面図、第9図は従来方法を説明する第3図相当図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内野 徹 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (56)参考文献 特開 昭57−44093(JP,A) 特開 昭63−308181(JP,A) 特開 昭63−236891(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】地表ないしは地表近傍の構造物の下部にそ
れを横切るように埋設物を施工する場合、前記構造物の
少なくとも片側に該構造物より深く溝または穴状の凹部
を掘削し、油圧ショベルの多関節アームの先端に前後方
向にそれぞれ水平姿勢をとりうるように取付けた駆動装
置付きの回転式バケットにより、該凹部の壁より前記構
造物の下方に該構造物を横切る方向に円形の穴をあけ、
該穴に合った外径を有する管体を挿入し、該管体の両端
を前記構造物の両側に設けた凹部間に貫通させた後、該
管体内に埋設物を挿通することを特徴とする地表構造物
下部への埋設物施工方法。 - 【請求項2】前記構造物の片側の凹部の壁から回転式バ
ケットによりめくら穴を設け、次に多関節アーム操作に
より前記回転式バケットを構造物の反対側に位置させ、
かつ回転式バケットの向きを反転させて前記構造物の他
方の側に凹部から前記めくら穴に到る穴を掘削すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の地表構造物下
部への埋設物施工方法。 - 【請求項3】前記構造物の片側の凹部の壁から回転式バ
ケットによりめくら穴を設け、該めくら穴に前記管体の
一部を挿入し、前記構造物の他方の側に凹部を掘削する
かあるいは予め掘削しておいた該凹部より前記の反対向
きに前記めくら穴に到る穴を掘削し、前記管体を該穴に
貫通することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
地表構造物下部への埋設物施工方法。
Priority Applications (1)
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| JP62205060A JPH0765451B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | 地表構造物下部への埋設物施工方法 |
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|---|---|---|---|
| JP62205060A JPH0765451B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | 地表構造物下部への埋設物施工方法 |
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| JPH0765451B2 true JPH0765451B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=16500772
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| JP62205060A Expired - Fee Related JPH0765451B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | 地表構造物下部への埋設物施工方法 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JPH0765451B2 (ja) |
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-
1987
- 1987-08-20 JP JP62205060A patent/JPH0765451B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPS6448908A (en) | 1989-02-23 |
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