JPH0765514A - 光学系駆動装置 - Google Patents
光学系駆動装置Info
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- JPH0765514A JPH0765514A JP21410593A JP21410593A JPH0765514A JP H0765514 A JPH0765514 A JP H0765514A JP 21410593 A JP21410593 A JP 21410593A JP 21410593 A JP21410593 A JP 21410593A JP H0765514 A JPH0765514 A JP H0765514A
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- magnet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数の増加なしに安定して軸受をガイド
レールに付勢する。 【構成】 対物レンズ40を駆動する磁気回路を構成す
る磁石68とヨーク64,66とをベース62上に設け
る。ベース62をキャリッジ78に固定する。キャリッ
ジ78を貫通する軸受90,92に磁性体よりなるガイ
ドレール96b,96aを通す。ヨーク64とベース6
2との連結部に開口部72を設け、この開口部72から
磁石68の磁束が多く漏れるようにし、磁石68の磁束
をガイドレール96a,96bに作用させてベース62
及びキャリッジ78とガイドレール96a,96bとの
間に吸引力108,110を働かせる。
レールに付勢する。 【構成】 対物レンズ40を駆動する磁気回路を構成す
る磁石68とヨーク64,66とをベース62上に設け
る。ベース62をキャリッジ78に固定する。キャリッ
ジ78を貫通する軸受90,92に磁性体よりなるガイ
ドレール96b,96aを通す。ヨーク64とベース6
2との連結部に開口部72を設け、この開口部72から
磁石68の磁束が多く漏れるようにし、磁石68の磁束
をガイドレール96a,96bに作用させてベース62
及びキャリッジ78とガイドレール96a,96bとの
間に吸引力108,110を働かせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク状の記録媒体に
対して光学的にデータの記録・再生を行う光学式記録再
生装置に設けられる光学系駆動装置に関する。
対して光学的にデータの記録・再生を行う光学式記録再
生装置に設けられる光学系駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学系駆動装置のキャリッジはディスク
状記録媒体(以下、単に「ディスク」と称する)の所望
のトラックにアクセスするために、ディスクの略半径方
向に移動可能に支持されている。この支持手段として、
ガイドレールと、このガイドレールに接触するようにキ
ャリッジに形成された滑り軸受とを使用すると、その構
造が単純であることより光学系駆動装置を小型・軽量か
つ安価にすることができる。
状記録媒体(以下、単に「ディスク」と称する)の所望
のトラックにアクセスするために、ディスクの略半径方
向に移動可能に支持されている。この支持手段として、
ガイドレールと、このガイドレールに接触するようにキ
ャリッジに形成された滑り軸受とを使用すると、その構
造が単純であることより光学系駆動装置を小型・軽量か
つ安価にすることができる。
【0003】ところが、キャリッジがガイドレールに対
して滑りながら移動することができるように、滑り軸受
の径はガイドレールの径よりも僅かに大きくなってお
り、必ず隙間が存在する。
して滑りながら移動することができるように、滑り軸受
の径はガイドレールの径よりも僅かに大きくなってお
り、必ず隙間が存在する。
【0004】通常は、キャリッジとキャリッジ上に搭載
された種々の部材と(以下、これらを「可動部」と総称
する)の重力により、滑り軸受はガイドレールに接触す
るように下方に付勢されている。しかし、キャリッジの
暴走を規制するように光学系駆動装置に設けられた移動
制限ストッパに、キャリッジがディスクの外周端付近ま
で移動して当接したときや、外部振動などが生じたとき
には、可動部の自重による付勢力を越える力が容易に発
生して、滑り軸受とガイドレールとの間の隙間の分だけ
キャリッジがディスクの半径方向以外の方向に移動して
しまう。この際、滑り軸受の端部とガイドレールとが衝
突し、これらは双方とも傷付いてしまう。
された種々の部材と(以下、これらを「可動部」と総称
する)の重力により、滑り軸受はガイドレールに接触す
るように下方に付勢されている。しかし、キャリッジの
暴走を規制するように光学系駆動装置に設けられた移動
制限ストッパに、キャリッジがディスクの外周端付近ま
で移動して当接したときや、外部振動などが生じたとき
には、可動部の自重による付勢力を越える力が容易に発
生して、滑り軸受とガイドレールとの間の隙間の分だけ
キャリッジがディスクの半径方向以外の方向に移動して
しまう。この際、滑り軸受の端部とガイドレールとが衝
突し、これらは双方とも傷付いてしまう。
【0005】また、可動部の軽量化のため、キャリッジ
上に載置される光学部品を対物レンズ等の必要最小限の
ものにし、残りの発光部や受光部等を固定部に置く分離
光学系を採用した場合は、上述したキャリッジとストッ
パとの当接や外部振動などより光路がずれ、サーボが外
れてしまうという不都合が生じる。
上に載置される光学部品を対物レンズ等の必要最小限の
ものにし、残りの発光部や受光部等を固定部に置く分離
光学系を採用した場合は、上述したキャリッジとストッ
パとの当接や外部振動などより光路がずれ、サーボが外
れてしまうという不都合が生じる。
【0006】従って、常に適正にアクセス方向に沿って
キャリッジを移動させるためには、一般的な外部振動等
に耐え得るように、可動部の自重によるもの以外に軸受
に対して付勢力を与える手段が必要となる。
キャリッジを移動させるためには、一般的な外部振動等
に耐え得るように、可動部の自重によるもの以外に軸受
に対して付勢力を与える手段が必要となる。
【0007】
【本発明が解決しようとする課題】この様な付勢手段を
備えた光学系駆動装置としては、例えば実開昭61−4
0771号公報に開示されているものが知られている。
この装置では、図11に示すように、キャリッジ2が滑
り軸受け4によってガイドレール6に沿って移動可能に
支持されている。このキャリッジ2には、先端部にボー
ルベアリング8を有する回動可能なアーム10が取り付
けられている。このアーム10は、ボールベアリング8
がガイドレール6に当接するようにコイルばね12で矢
印A方向に付勢されている。
備えた光学系駆動装置としては、例えば実開昭61−4
0771号公報に開示されているものが知られている。
この装置では、図11に示すように、キャリッジ2が滑
り軸受け4によってガイドレール6に沿って移動可能に
支持されている。このキャリッジ2には、先端部にボー
ルベアリング8を有する回動可能なアーム10が取り付
けられている。このアーム10は、ボールベアリング8
がガイドレール6に当接するようにコイルばね12で矢
印A方向に付勢されている。
【0008】この装置では、滑り軸受け4の他にボール
ベアリング8やアーム10、コイルばね12などの部材
が必要となるため、滑り軸受と軸の組合せによる単純な
構成が十分生かされず、部品点数の増加、可動部質量の
増加を招く。
ベアリング8やアーム10、コイルばね12などの部材
が必要となるため、滑り軸受と軸の組合せによる単純な
構成が十分生かされず、部品点数の増加、可動部質量の
増加を招く。
【0009】実開昭59−71471号公報に開示され
た装置では、図12に示すように、キャリッジ14の下
面に磁石16を取り付け、磁性体により形成されたデッ
キベース18と磁石16との間に吸引力を生じさせるこ
とによりキャリッジ14をデッキベース18側に付勢し
ている。また、特開平3−5971号公報に開示された
装置では、図13及び図14に示すように、滑り軸受け
を使用してはいないが、キャリッジ20に磁石22を設
け、磁性体により形成されたガイドレール24を吸引す
ることによってキャリッジ20をガイドレール24に付
勢している。
た装置では、図12に示すように、キャリッジ14の下
面に磁石16を取り付け、磁性体により形成されたデッ
キベース18と磁石16との間に吸引力を生じさせるこ
とによりキャリッジ14をデッキベース18側に付勢し
ている。また、特開平3−5971号公報に開示された
装置では、図13及び図14に示すように、滑り軸受け
を使用してはいないが、キャリッジ20に磁石22を設
け、磁性体により形成されたガイドレール24を吸引す
ることによってキャリッジ20をガイドレール24に付
勢している。
【0010】図12乃至図14に示す2つの装置ではキ
ャリッジに新たに搭載する部品は磁石だけとなってい
る。しかし磁石は金属であるので可動部の質量増という
点でやはり不利である。また、磁石は高価であるので高
価格な装置となってしまう。
ャリッジに新たに搭載する部品は磁石だけとなってい
る。しかし磁石は金属であるので可動部の質量増という
点でやはり不利である。また、磁石は高価であるので高
価格な装置となってしまう。
【0011】特開平4−149829号公報に開示され
た装置では、図15に示すように、滑り軸受けを使用し
てはいないが、キャリッジ26をガイドレール28に沿
って駆動するための磁気回路を形成する磁石30を用い
て、磁性体によって形成されたキャリッジ26を吸引
し、ガイドレール28に対して付勢している。
た装置では、図15に示すように、滑り軸受けを使用し
てはいないが、キャリッジ26をガイドレール28に沿
って駆動するための磁気回路を形成する磁石30を用い
て、磁性体によって形成されたキャリッジ26を吸引
し、ガイドレール28に対して付勢している。
【0012】この様な構成によれば、キャリッジ26を
ガイドレール28に対して付勢するための部品を新たに
設ける必要はないので部品点数が増えることはない。し
かし、磁石30は装置の図示しないハウジングに固定さ
れているのに対して、磁石30に吸引されるキャリッジ
26を含む可動部32はガイドレール28に沿って移動
する。この結果、磁石30ら発生する磁束の大きさや向
きは、キャリッジ26が磁石30の真上にある時と磁石
30から離れている時とでは異なる。換言すれば、磁石
30による吸引力の大きさや方向は、ガイドレール28
上のキャリッジ26の位置によって異なってくる。従っ
て、可動部32の移動範囲の全域に渡って均一で安定し
た付勢力をキャリッジ26に与えるのは困難である。
ガイドレール28に対して付勢するための部品を新たに
設ける必要はないので部品点数が増えることはない。し
かし、磁石30は装置の図示しないハウジングに固定さ
れているのに対して、磁石30に吸引されるキャリッジ
26を含む可動部32はガイドレール28に沿って移動
する。この結果、磁石30ら発生する磁束の大きさや向
きは、キャリッジ26が磁石30の真上にある時と磁石
30から離れている時とでは異なる。換言すれば、磁石
30による吸引力の大きさや方向は、ガイドレール28
上のキャリッジ26の位置によって異なってくる。従っ
て、可動部32の移動範囲の全域に渡って均一で安定し
た付勢力をキャリッジ26に与えるのは困難である。
【0013】本発明は上記従来技術の事情を鑑み、滑り
軸受とガイドレールの単純な構成の支持方式を生かし、
部品点数の増加なしに安定して軸受を軸に対して付勢す
る光学系駆動装置を提供することを目的とする。
軸受とガイドレールの単純な構成の支持方式を生かし、
部品点数の増加なしに安定して軸受を軸に対して付勢す
る光学系駆動装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】従って本発明による光学
系駆動装置は、光学素子と、キャリッジと、光学素子を
保持するホルダと、ディスク状記録媒体の記録面に直交
する方向及び/又はディスク状記録媒体の半径方向に移
動可能に前記ホルダを前記キャリッジ上に支持する支持
手段と、ホルダに固着され、ディスク状記録媒体の記録
面に直交する方向及び/又は記録媒体の半径方向に前記
ホルダを移動させるコイルと、前記キャリッジに取り付
けられ、前記コイルに作用する磁界を発生する磁石と、
前記キャリッジに設けられた滑り軸受と、前記キャリッ
ジを前記記録媒体の半径方向に移動可能に支持するよう
に前記滑り軸受と接触する複数本のガイドレールとを具
備し、前記ガイドレールのうち少なくとも1本は、前記
磁石の磁束の作用によって前記キャリッジを引き付ける
ように、磁性体によって形成されていることを特徴とし
ている。
系駆動装置は、光学素子と、キャリッジと、光学素子を
保持するホルダと、ディスク状記録媒体の記録面に直交
する方向及び/又はディスク状記録媒体の半径方向に移
動可能に前記ホルダを前記キャリッジ上に支持する支持
手段と、ホルダに固着され、ディスク状記録媒体の記録
面に直交する方向及び/又は記録媒体の半径方向に前記
ホルダを移動させるコイルと、前記キャリッジに取り付
けられ、前記コイルに作用する磁界を発生する磁石と、
前記キャリッジに設けられた滑り軸受と、前記キャリッ
ジを前記記録媒体の半径方向に移動可能に支持するよう
に前記滑り軸受と接触する複数本のガイドレールとを具
備し、前記ガイドレールのうち少なくとも1本は、前記
磁石の磁束の作用によって前記キャリッジを引き付ける
ように、磁性体によって形成されていることを特徴とし
ている。
【0015】
【作用】磁性体によって形成されたガイドレールは、磁
石による漏れ磁束の作用によって磁石側に引き付けられ
るような力を受ける。この結果キャリッジはガイドレー
ルに引き付けられ、キャリッジに形成された滑り軸受と
ガイドレールとの間のガタつきがなくなる。
石による漏れ磁束の作用によって磁石側に引き付けられ
るような力を受ける。この結果キャリッジはガイドレー
ルに引き付けられ、キャリッジに形成された滑り軸受と
ガイドレールとの間のガタつきがなくなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明による光学系駆動装置の第1実
施例を図1乃至図4を参照して説明する。図1において
符号40は光学素子である対物レンズを示す。この対物
レンズ40は、ほぼ箱型に形成されたホルダ42の上部
に固着されている。図2に示すように、このホルダ42
のX2 側面及びX1 側面には、凸部44a,44bが形
成されている。このホルダ42のY2 側部及びY1 側部
には、凹部46a,46bが形成されている。
施例を図1乃至図4を参照して説明する。図1において
符号40は光学素子である対物レンズを示す。この対物
レンズ40は、ほぼ箱型に形成されたホルダ42の上部
に固着されている。図2に示すように、このホルダ42
のX2 側面及びX1 側面には、凸部44a,44bが形
成されている。このホルダ42のY2 側部及びY1 側部
には、凹部46a,46bが形成されている。
【0017】これら凹部46a,46bには、Z軸と平
行な方向に延出した軸を中心として巻回されたフォーカ
スコイル48a,48bが固着されている。それぞれの
フォーカスコイル48a,48bには、Y軸と平行な方
向に延出した軸を中心として巻回された4個のトラッキ
ングコイル50a〜50dが固着されている。
行な方向に延出した軸を中心として巻回されたフォーカ
スコイル48a,48bが固着されている。それぞれの
フォーカスコイル48a,48bには、Y軸と平行な方
向に延出した軸を中心として巻回された4個のトラッキ
ングコイル50a〜50dが固着されている。
【0018】ホルダ42の凸部44a,44bには、4
本の板ばね52a〜52dの一端部が固着されている。
これら板ばね52a〜52dの他端部は、ばね受け54
のX1 側部及びX2 側部に固着されている。これら板ば
ね52a〜52dは、図3に示す光ディスク56の記録
面56aに垂直な方向(Z軸方向)及び光ディスク56
の半径方向(X軸方向)に移動可能にホルダ42をばね
受け54に対して支持している。
本の板ばね52a〜52dの一端部が固着されている。
これら板ばね52a〜52dの他端部は、ばね受け54
のX1 側部及びX2 側部に固着されている。これら板ば
ね52a〜52dは、図3に示す光ディスク56の記録
面56aに垂直な方向(Z軸方向)及び光ディスク56
の半径方向(X軸方向)に移動可能にホルダ42をばね
受け54に対して支持している。
【0019】各々の板ばね52a〜52dのY1 側の部
分には、振動を抑えるためにアルミ箔などで被覆された
粘弾性部材よりなる制振部材58a〜58dが固着され
ている。4本の板ばね52a〜52dは、フォーカスコ
イル48a,48b及びトラッキングコイル50a〜5
0dに電気的に接続されている。
分には、振動を抑えるためにアルミ箔などで被覆された
粘弾性部材よりなる制振部材58a〜58dが固着され
ている。4本の板ばね52a〜52dは、フォーカスコ
イル48a,48b及びトラッキングコイル50a〜5
0dに電気的に接続されている。
【0020】ばね受け54のY1 側面には、回路基板6
0が固着されている。この回路基板60には、前記板ば
ね52a〜52dの他端部が半田付けされている。この
回路基板60は、図示しないフレキシブル基板を介して
装置本体の電気回路に電気的に接続されている。かくし
て、フォーカスコイル48a,48b及びトラッキング
コイル50a〜50dは装置本体の電気回路に電気的に
接続される。
0が固着されている。この回路基板60には、前記板ば
ね52a〜52dの他端部が半田付けされている。この
回路基板60は、図示しないフレキシブル基板を介して
装置本体の電気回路に電気的に接続されている。かくし
て、フォーカスコイル48a,48b及びトラッキング
コイル50a〜50dは装置本体の電気回路に電気的に
接続される。
【0021】磁性体よりなるベース62には、2個の第
1の内ヨーク64a,64bと2個の第1の外ヨーク6
6a,66bとが立設されている。上記ばね受け54
は、Y1 側の第1の外ヨーク66a,66bにねじなど
によって固定されている。フォーカスコイル48a,4
8bを固着したホルダ42は、フォーカスコイル48
a,48b内に第1の内ヨーク64a,64bが遊挿さ
れるようにしてベース62上に配置される。
1の内ヨーク64a,64bと2個の第1の外ヨーク6
6a,66bとが立設されている。上記ばね受け54
は、Y1 側の第1の外ヨーク66a,66bにねじなど
によって固定されている。フォーカスコイル48a,4
8bを固着したホルダ42は、フォーカスコイル48
a,48b内に第1の内ヨーク64a,64bが遊挿さ
れるようにしてベース62上に配置される。
【0022】第1の外ヨーク66a,66bの内側面に
は、第1の磁石68a,68bが固着されている。第1
の磁石68a,68bと第1の内ヨーク64a,64b
との間には所定の間隔が設けられている。ベース62は
磁性体により形成されているので、各々の第1の内ヨー
ク64a,64bと第1の外ヨーク66a,66bと第
1の磁石68a,68bとによって磁気回路が形成され
ると共に、第1の磁石68a,68bと第1の内ヨーク
64a,64bとの間隔は図3に示す磁気ギャップ70
a,70bとして機能する。フォーカスコイル48a,
48bの一辺は、この磁気ギャップ70a,70b内に
位置するように配置されている。
は、第1の磁石68a,68bが固着されている。第1
の磁石68a,68bと第1の内ヨーク64a,64b
との間には所定の間隔が設けられている。ベース62は
磁性体により形成されているので、各々の第1の内ヨー
ク64a,64bと第1の外ヨーク66a,66bと第
1の磁石68a,68bとによって磁気回路が形成され
ると共に、第1の磁石68a,68bと第1の内ヨーク
64a,64bとの間隔は図3に示す磁気ギャップ70
a,70bとして機能する。フォーカスコイル48a,
48bの一辺は、この磁気ギャップ70a,70b内に
位置するように配置されている。
【0023】ベース62と第1の外ヨーク66a,66
bとの連結部には、開口部72a,72bが形成されて
いる。このベース62の下面には、球面部74が形成さ
れている。この球面部74を貫通するようにして、ベー
ス62の底壁には、光ビームを通すための穴76が形成
されている。
bとの連結部には、開口部72a,72bが形成されて
いる。このベース62の下面には、球面部74が形成さ
れている。この球面部74を貫通するようにして、ベー
ス62の底壁には、光ビームを通すための穴76が形成
されている。
【0024】以上説明した部材、即ち、ベース62とベ
ース62上に設置された種々の部材とを、「レンズ駆動
部」総称し、符号77で示す。このベース62は、合成
樹脂性のキャリッジ78上に設置されている。このキャ
リッジ78のほぼ中央部には、ベース62の球面部74
と合致するように球面部74とほぼ同じ半径を有する球
面受け80が形成されている。ベース62は、球面部7
4と球面受け80とが合致するようにしてキャリッジ7
8上に配置されている。球面部74と球面受け80との
係合によって、ベース62はキャリッジ78上で傾き調
整可能となっている。ベース62は、図示しないねじな
どによって解除可能にベース62に固定されている。
ース62上に設置された種々の部材とを、「レンズ駆動
部」総称し、符号77で示す。このベース62は、合成
樹脂性のキャリッジ78上に設置されている。このキャ
リッジ78のほぼ中央部には、ベース62の球面部74
と合致するように球面部74とほぼ同じ半径を有する球
面受け80が形成されている。ベース62は、球面部7
4と球面受け80とが合致するようにしてキャリッジ7
8上に配置されている。球面部74と球面受け80との
係合によって、ベース62はキャリッジ78上で傾き調
整可能となっている。ベース62は、図示しないねじな
どによって解除可能にベース62に固定されている。
【0025】図2に示すように、球面受け80の底面8
2は平面となっている。この底面82に通じるようにし
て、キャリッジ78には溝84が形成されている。この
溝84には、光ビームを反射するプリズム86が固着さ
れている。このプリズム86は、球面受け80の領域内
に位置するようになっている。この結果、図3に示すよ
うに、ベース62の穴76内にプリズム86が入り、プ
リズム86の上方に対物レンズ40が位置するようにな
っている。
2は平面となっている。この底面82に通じるようにし
て、キャリッジ78には溝84が形成されている。この
溝84には、光ビームを反射するプリズム86が固着さ
れている。このプリズム86は、球面受け80の領域内
に位置するようになっている。この結果、図3に示すよ
うに、ベース62の穴76内にプリズム86が入り、プ
リズム86の上方に対物レンズ40が位置するようにな
っている。
【0026】図2に示すように、キャリッジ78のY2
側面及びY1 側面には、X軸に平行な軸を中心として巻
回されたアクセスコイル88a,88bが固着されてい
る。これらアクセスコイル88a,88bは図示してい
ないフレキシブル基板によって装置本体の電気回路に接
続されている。
側面及びY1 側面には、X軸に平行な軸を中心として巻
回されたアクセスコイル88a,88bが固着されてい
る。これらアクセスコイル88a,88bは図示してい
ないフレキシブル基板によって装置本体の電気回路に接
続されている。
【0027】キャリッジ78のY1 側の部分及びY2 側
の部分には、円形断面の主軸受90及び一部平行部をも
つ長円形断面の従動軸受92がX軸と平行な方向に貫通
するように形成されている。これら主軸受90及び従動
軸受92と交叉するようにして、キャリッジ78のY2
側の部分及びY1 側の部分には、Z軸方向に貫通した開
口部94a,94bが形成されている。この開口部94
a,94bは、キャリッジ78の軽量化のために形成さ
れているものである。
の部分には、円形断面の主軸受90及び一部平行部をも
つ長円形断面の従動軸受92がX軸と平行な方向に貫通
するように形成されている。これら主軸受90及び従動
軸受92と交叉するようにして、キャリッジ78のY2
側の部分及びY1 側の部分には、Z軸方向に貫通した開
口部94a,94bが形成されている。この開口部94
a,94bは、キャリッジ78の軽量化のために形成さ
れているものである。
【0028】これら主軸受90及び従動軸受92は、キ
ャリッジ78とは別部材である軸受をキャリッジ78に
固定するのではなく、合成樹脂製のキャリッジ78を形
成するときに一体的に形成される。主軸受90及び従動
軸受92と、後述する2本のガイドレール96a,96
bとが滑らかに接触し得るように、キャリッジ78の材
料である合成樹脂には、滑り性の良好なものが使用され
ている。
ャリッジ78とは別部材である軸受をキャリッジ78に
固定するのではなく、合成樹脂製のキャリッジ78を形
成するときに一体的に形成される。主軸受90及び従動
軸受92と、後述する2本のガイドレール96a,96
bとが滑らかに接触し得るように、キャリッジ78の材
料である合成樹脂には、滑り性の良好なものが使用され
ている。
【0029】以上説明した部材、即ち、キャリッジ78
とキャリッジ78上に設置されたレンズ駆動部77など
の部位とを「可動部」と総称し、符号95で示す。図1
に示すように、軸受90,92には、磁性体を四フッ化
エチレン樹脂によってコーティングする等の滑り性の良
い磁性体製ガイドレール96a,96bが挿通されてい
る。これらガイドレール96a,96bの位置は、図3
に示すように、ベース62の第1の外ヨーク66a,6
6bの下方(Z2 側)付近となっている。
とキャリッジ78上に設置されたレンズ駆動部77など
の部位とを「可動部」と総称し、符号95で示す。図1
に示すように、軸受90,92には、磁性体を四フッ化
エチレン樹脂によってコーティングする等の滑り性の良
い磁性体製ガイドレール96a,96bが挿通されてい
る。これらガイドレール96a,96bの位置は、図3
に示すように、ベース62の第1の外ヨーク66a,6
6bの下方(Z2 側)付近となっている。
【0030】各々のガイドレール96a,96bの径
は、キャリッジ78がX軸方向に自由に動き得るよう
に、主軸受90の径及び従動軸受92の断面の平行部の
間隔よりわずかに小さい寸法に設定されている。従動軸
受92は平行部を有しているので、この平行部により2
本のガイドレール96a,96bの間隔の誤差等に対応
することができる。
は、キャリッジ78がX軸方向に自由に動き得るよう
に、主軸受90の径及び従動軸受92の断面の平行部の
間隔よりわずかに小さい寸法に設定されている。従動軸
受92は平行部を有しているので、この平行部により2
本のガイドレール96a,96bの間隔の誤差等に対応
することができる。
【0031】図1に示すように、2つのアクセスコイル
88a,88bには、X軸と平行な方向に延出した磁性
体よりなる四角柱状の第2の内ヨーク100a,100
bが挿通されている。第2の内ヨーク100a,100
bの両端部には、磁性体よりなるコの字形状の第2の外
ヨーク102a,102bの両端部が接続されている。
第2の外ヨーク102a,102bの内側面には第2の
磁石104a,104bが固着されている。この第2の
磁石104a,104bと内ヨーク100a,100b
との間には磁気ギャップ106a,106bを形成する
ように所定の間隔が設けられている。この磁気ギャップ
106a,106bにはアクセスコイル88a,88b
の一辺が位置しており、アクセスコイル88a,88b
には第2の磁石104a,104bの磁界が与えられて
いる。
88a,88bには、X軸と平行な方向に延出した磁性
体よりなる四角柱状の第2の内ヨーク100a,100
bが挿通されている。第2の内ヨーク100a,100
bの両端部には、磁性体よりなるコの字形状の第2の外
ヨーク102a,102bの両端部が接続されている。
第2の外ヨーク102a,102bの内側面には第2の
磁石104a,104bが固着されている。この第2の
磁石104a,104bと内ヨーク100a,100b
との間には磁気ギャップ106a,106bを形成する
ように所定の間隔が設けられている。この磁気ギャップ
106a,106bにはアクセスコイル88a,88b
の一辺が位置しており、アクセスコイル88a,88b
には第2の磁石104a,104bの磁界が与えられて
いる。
【0032】上述したガイドレール96a,96bと、
第2の内ヨーク100a,100bと、第2の外ヨーク
102a,102bとは、図示していないデッキベース
に固定されている。
第2の内ヨーク100a,100bと、第2の外ヨーク
102a,102bとは、図示していないデッキベース
に固定されている。
【0033】この様に構成された本実施例の光学系駆動
装置の動作を以下に説明する。図4は、Y1 側に位置す
る第1の磁石68a,68bの磁界の分布状態を示した
ものである。図4においては、空間における磁界のベク
トルとガイドレール96a内の磁気モーメントとが矢印
で示されている。
装置の動作を以下に説明する。図4は、Y1 側に位置す
る第1の磁石68a,68bの磁界の分布状態を示した
ものである。図4においては、空間における磁界のベク
トルとガイドレール96a内の磁気モーメントとが矢印
で示されている。
【0034】上述したように、第1の磁石68aを固着
した第1の外ヨーク66aの下方付近に磁性体よりなる
ガイドレール96aが位置している。このため、第1の
磁石68aによる磁界がガイドレール96aに及ぶ。ガ
イドレール96a付近の磁界の向きは、図4において左
上向き(Z1 方向とY2 方向との中間方向)となってお
り、磁性体であるガイドレール96aの磁気モーメント
の方向もこれに従って左上向きとなる。この結果、第1
の磁石68aとガイドレール96aとの間に左上向きの
吸引力が互いに働く。
した第1の外ヨーク66aの下方付近に磁性体よりなる
ガイドレール96aが位置している。このため、第1の
磁石68aによる磁界がガイドレール96aに及ぶ。ガ
イドレール96a付近の磁界の向きは、図4において左
上向き(Z1 方向とY2 方向との中間方向)となってお
り、磁性体であるガイドレール96aの磁気モーメント
の方向もこれに従って左上向きとなる。この結果、第1
の磁石68aとガイドレール96aとの間に左上向きの
吸引力が互いに働く。
【0035】図4に示すY2 側のガイドレール96aの
磁気モーメントの方向は左上向きであるが、図3に示す
Y1 側のガイドレール96bの磁気モーメントは右上向
き(Z1 方向とY1 方向との中間方向)となる。従って
第1の磁石68a,68bとガイドレール96a,96
bとの間に働く吸引力のうち、Y1 方向の分力とY2方
向の分力とが互いに打ち消し合うので、ガイドレール9
6a,96bと第1の磁石68a,68bとの間に働く
吸引力は図3において符号108,110で示すように
上向きのものとなる。ガイドレール96a,96bは図
示しないデッキベースに固定されているので、この吸引
力は第1の磁石68a,68bを搭載したベース62
と、ベース62に接触しているキャリッジ78とをガイ
ドレール96a,96b側に引き付ける。
磁気モーメントの方向は左上向きであるが、図3に示す
Y1 側のガイドレール96bの磁気モーメントは右上向
き(Z1 方向とY1 方向との中間方向)となる。従って
第1の磁石68a,68bとガイドレール96a,96
bとの間に働く吸引力のうち、Y1 方向の分力とY2方
向の分力とが互いに打ち消し合うので、ガイドレール9
6a,96bと第1の磁石68a,68bとの間に働く
吸引力は図3において符号108,110で示すように
上向きのものとなる。ガイドレール96a,96bは図
示しないデッキベースに固定されているので、この吸引
力は第1の磁石68a,68bを搭載したベース62
と、ベース62に接触しているキャリッジ78とをガイ
ドレール96a,96b側に引き付ける。
【0036】従って、ガイドレール96a,96bと従
動軸受92及び主軸受90はガイドレール96a,96
bの上端面即ちZ1 側の部分で常に接する。ガイドレー
ル96a,96bと従動軸受92及び主軸受90との間
の隙間はガイドレール96a,96bの下方即ちZ2 側
に生じる(図3では隙間を強調してある)が、吸引力1
08,110によってガイドレール96a,96bと従
動軸受92及び主軸受90は常に接している状態である
ので、隙間によるガタ付きはなくなる。かくして、キャ
リッジ78を含む可動部95の安定した駆動が可能とな
る。
動軸受92及び主軸受90はガイドレール96a,96
bの上端面即ちZ1 側の部分で常に接する。ガイドレー
ル96a,96bと従動軸受92及び主軸受90との間
の隙間はガイドレール96a,96bの下方即ちZ2 側
に生じる(図3では隙間を強調してある)が、吸引力1
08,110によってガイドレール96a,96bと従
動軸受92及び主軸受90は常に接している状態である
ので、隙間によるガタ付きはなくなる。かくして、キャ
リッジ78を含む可動部95の安定した駆動が可能とな
る。
【0037】なお、第1の磁石68a,68bの接着さ
れた第1の外ヨーク66a,66bとベース62との間
には開口部72a,72bが形成されているので、この
部分より多くの磁束が漏れ、ガイドレール96a,96
bに及ぶ漏れ磁束を大きくしている。この漏れ磁束によ
る吸引力を外部振動より大きくしておけば、振動により
サーボが外れることはない。
れた第1の外ヨーク66a,66bとベース62との間
には開口部72a,72bが形成されているので、この
部分より多くの磁束が漏れ、ガイドレール96a,96
bに及ぶ漏れ磁束を大きくしている。この漏れ磁束によ
る吸引力を外部振動より大きくしておけば、振動により
サーボが外れることはない。
【0038】このように常に正しい位置に保持されたキ
ャリッジ78に対して、図示していない固定光学ブロッ
クより発せられたレーザ光は、図3に示す溝84を通り
プリズム86で反射された後、対物レンズ40によっ
て、光ディスク56の記録面56a上にスポットを形成
する。
ャリッジ78に対して、図示していない固定光学ブロッ
クより発せられたレーザ光は、図3に示す溝84を通り
プリズム86で反射された後、対物レンズ40によっ
て、光ディスク56の記録面56a上にスポットを形成
する。
【0039】光ディスク56の記録面56aからの反射
光は、再び対物レンズ40と、プリズム86と、溝84
とを経て図示しない固定光学ブロックに戻り、フォーカ
スエラーとトラッキングエラーと記録信号との検出が行
われる。
光は、再び対物レンズ40と、プリズム86と、溝84
とを経て図示しない固定光学ブロックに戻り、フォーカ
スエラーとトラッキングエラーと記録信号との検出が行
われる。
【0040】フォーカスエラーが検出された場合は、フ
ォーカスコイル48a,48bに電流を流すことによっ
て、ホルダ42を光ディスク56の記録面56aに垂直
な方向、即ちZ軸方向に移動させる。トラッキングエラ
ーが検出された場合は、トラッキングコイル50a〜5
0dに電流を流すことによりホルダ42を記録面56a
の半径方向、即ちX軸方向に移動させる。
ォーカスコイル48a,48bに電流を流すことによっ
て、ホルダ42を光ディスク56の記録面56aに垂直
な方向、即ちZ軸方向に移動させる。トラッキングエラ
ーが検出された場合は、トラッキングコイル50a〜5
0dに電流を流すことによりホルダ42を記録面56a
の半径方向、即ちX軸方向に移動させる。
【0041】以上のようにしてホルダ42及びホルダ4
2に固定された対物レンズ40はフォーカス制御、トラ
ッキング制御される。また、異なるトラックを読み取る
際には、アクセスコイル88a,88bに電流を流すこ
とによって、キャリッジ78及び対物レンズ40を含む
可動部95を移動させ、アクセス制御する。
2に固定された対物レンズ40はフォーカス制御、トラ
ッキング制御される。また、異なるトラックを読み取る
際には、アクセスコイル88a,88bに電流を流すこ
とによって、キャリッジ78及び対物レンズ40を含む
可動部95を移動させ、アクセス制御する。
【0042】次に第2実施例を図5乃至図7を用いて説
明する。なお、第1実施例の部材に相当する部材には同
一の参照符号を付し、異なる部分のみを説明する。本実
施例においては、ばね受け54と、ベース62と、第1
の内ヨーク64a,64b及び第1の外ヨーク66a,
66bとの構成が異なっている。
明する。なお、第1実施例の部材に相当する部材には同
一の参照符号を付し、異なる部分のみを説明する。本実
施例においては、ばね受け54と、ベース62と、第1
の内ヨーク64a,64b及び第1の外ヨーク66a,
66bとの構成が異なっている。
【0043】第1実施例においては、第1の外ヨーク6
6a,66b及び第1の内ヨーク64a,64bがベー
ス62と一体的に形成されているが、本実施例において
は別体となっている。図6に示すように、第1の内ヨー
ク64a及び第1の外ヨーク66aと、第1の内ヨーク
64b及び第1の外ヨーク66bとは、コの字形状のヨ
ーク部112a,112bとして一体的に形成されてい
る。このヨーク部112a,112bは開放端側を下方
に向けるようにしてベース62上に固着されている。ま
た、ガイドレール96a,96bは、第1実施例と同様
に、図7に示すように第1の磁石68a,68bを固着
した第1の外ヨーク66a,66bのほぼ下方に位置し
ている。
6a,66b及び第1の内ヨーク64a,64bがベー
ス62と一体的に形成されているが、本実施例において
は別体となっている。図6に示すように、第1の内ヨー
ク64a及び第1の外ヨーク66aと、第1の内ヨーク
64b及び第1の外ヨーク66bとは、コの字形状のヨ
ーク部112a,112bとして一体的に形成されてい
る。このヨーク部112a,112bは開放端側を下方
に向けるようにしてベース62上に固着されている。ま
た、ガイドレール96a,96bは、第1実施例と同様
に、図7に示すように第1の磁石68a,68bを固着
した第1の外ヨーク66a,66bのほぼ下方に位置し
ている。
【0044】これに対してベース62は、第1実施例で
は磁性体により形成されているが、本実施例ではヨーク
部112a,112bのみが磁性体により形成されてお
り、ベース62は合成樹脂により形成されている。
は磁性体により形成されているが、本実施例ではヨーク
部112a,112bのみが磁性体により形成されてお
り、ベース62は合成樹脂により形成されている。
【0045】ばね受け54は第1実施例ではベース62
と別体であるが、本実施例ではベース62と共に合成樹
脂で一体的に形成されている。この他の構成は第1実施
例と同様である。
と別体であるが、本実施例ではベース62と共に合成樹
脂で一体的に形成されている。この他の構成は第1実施
例と同様である。
【0046】以上のように構成された本実施例につい
て、その動作を以下に説明する。図7に示すように、コ
の字型のヨーク部112a,112bと第1の磁石68
a,68bにより形成された磁気回路の下方付近に磁性
体製のガイドレール96a,96bが位置しているの
で、上記磁気回路からの漏れ磁束はガイドレール96
a,96bに及ぶ。ここで、コの字型のヨーク部112
a,112bの開放端はガイドレール96a,96b側
に向いているので、この開放端から上記磁気回路の多く
の磁束が漏れ、ガイドレール96a,96bに及ぶ漏れ
磁束を多くしている。ヨーク部112a,112bの開
放端とガイドレール96a,96bとの間にはベース6
2が存在するが、ベース62は合成樹脂製で形成されて
おり非磁性体であるので、ガイドレール96a,96b
に及ぶ漏れ磁束の妨げにはならない。これにより、ガイ
ドレール96a,96bと第1の磁石68a,68bと
の間に吸引力が働き、ガイドレール96a,96bには
図7に示す矢印114,116のような力が働く。この
他の作用については第1実施例と同じである。
て、その動作を以下に説明する。図7に示すように、コ
の字型のヨーク部112a,112bと第1の磁石68
a,68bにより形成された磁気回路の下方付近に磁性
体製のガイドレール96a,96bが位置しているの
で、上記磁気回路からの漏れ磁束はガイドレール96
a,96bに及ぶ。ここで、コの字型のヨーク部112
a,112bの開放端はガイドレール96a,96b側
に向いているので、この開放端から上記磁気回路の多く
の磁束が漏れ、ガイドレール96a,96bに及ぶ漏れ
磁束を多くしている。ヨーク部112a,112bの開
放端とガイドレール96a,96bとの間にはベース6
2が存在するが、ベース62は合成樹脂製で形成されて
おり非磁性体であるので、ガイドレール96a,96b
に及ぶ漏れ磁束の妨げにはならない。これにより、ガイ
ドレール96a,96bと第1の磁石68a,68bと
の間に吸引力が働き、ガイドレール96a,96bには
図7に示す矢印114,116のような力が働く。この
他の作用については第1実施例と同じである。
【0047】本実施例によれば、ヨークを切欠いて開口
部を設ける必要がないので、ヨークの強度が高くなり、
共振特性の優れたものにできる。ヨークの開口部がない
ので、ヨークの小型化が容易で、全体的に小型軽量な光
学系駆動装置にできる。また、コの字型のヨーク部11
2a,112bの連結部が光ディスク56側となってい
る。従って、記録媒体である光ディスク56への漏れ磁
束を減少させることができる。記録媒体へ加えられる漏
れ磁束の減少は、記録媒体が光磁気ディスクである場合
に特に有効であり、より良好な記録再生ができる。さら
に、本実施例ではベースを合成樹脂とし、磁気回路を構
成するのに必要最小限のヨークのみを磁性体として軽量
化が図られている。
部を設ける必要がないので、ヨークの強度が高くなり、
共振特性の優れたものにできる。ヨークの開口部がない
ので、ヨークの小型化が容易で、全体的に小型軽量な光
学系駆動装置にできる。また、コの字型のヨーク部11
2a,112bの連結部が光ディスク56側となってい
る。従って、記録媒体である光ディスク56への漏れ磁
束を減少させることができる。記録媒体へ加えられる漏
れ磁束の減少は、記録媒体が光磁気ディスクである場合
に特に有効であり、より良好な記録再生ができる。さら
に、本実施例ではベースを合成樹脂とし、磁気回路を構
成するのに必要最小限のヨークのみを磁性体として軽量
化が図られている。
【0048】次に第3実施例を図8乃至図10を参照し
て説明する。本実施例では、第1及び第2実施例と異な
り、図9に示すように、対物レンズ40がホルダ42の
中央部ではなくホルダ42のY1 端部に設けられてい
る。ホルダ42の中央部には開口部118が形成されて
おり、この開口部118には、2個のトラッキングコイ
ル50a,50bと、1個のフォーカスコイル48とが
接着されている。
て説明する。本実施例では、第1及び第2実施例と異な
り、図9に示すように、対物レンズ40がホルダ42の
中央部ではなくホルダ42のY1 端部に設けられてい
る。ホルダ42の中央部には開口部118が形成されて
おり、この開口部118には、2個のトラッキングコイ
ル50a,50bと、1個のフォーカスコイル48とが
接着されている。
【0049】このホルダ42のX1 側面及びX2 側面に
は、合計4個の凸部44a〜44dが形成されている。
Z1 側の2個の凸部44a,44cは、Z2 側の2個の
凸部44b,44dに対してY1 側に変位して配置され
ている。
は、合計4個の凸部44a〜44dが形成されている。
Z1 側の2個の凸部44a,44cは、Z2 側の2個の
凸部44b,44dに対してY1 側に変位して配置され
ている。
【0050】ベース62は第2実施例と同様にばね受け
54と一体的に形成されている。このばね受け54のX
1 側面及びX2 側面にも、ホルダ42と同様に合計4個
の凸部55a〜55dが形成されている。Z1 側の2個
の凸部55a,55cは、Z2 側の2個の凸部55b,
55dに対してY1 側に変位して配置されている。
54と一体的に形成されている。このばね受け54のX
1 側面及びX2 側面にも、ホルダ42と同様に合計4個
の凸部55a〜55dが形成されている。Z1 側の2個
の凸部55a,55cは、Z2 側の2個の凸部55b,
55dに対してY1 側に変位して配置されている。
【0051】これら凸部44a〜44d;55a〜55
dのうち、44aと55aとの間隔と、44bと55b
との間隔と、44cと55cとの間隔と、44dと55
dとの間隔は、等しく設定されている。この様な構成に
よって、2つの凸部を接続する板ばね52a〜52dの
ばねとして働く部分の長さは等しく、ホルダ42が移動
する際に傾いたりする不具合は生じない。
dのうち、44aと55aとの間隔と、44bと55b
との間隔と、44cと55cとの間隔と、44dと55
dとの間隔は、等しく設定されている。この様な構成に
よって、2つの凸部を接続する板ばね52a〜52dの
ばねとして働く部分の長さは等しく、ホルダ42が移動
する際に傾いたりする不具合は生じない。
【0052】また、ホルダ42の凸部44a,44cを
凸部44b,44dに対してずらし、かつ、ばね受け5
4の凸部55a,55cを凸部55b,55dに対して
ずらして配置することにより、Z1 側からレンズ駆動部
77を見たときに、ホルダ42の凸部44a,44cと
凸部44b,44dとが重ならない。この結果、ホルダ
42で板ばね52a〜52dへのコイル線の接続作業が
容易に行える。ばね受け54の凸部55a〜55dでは
凸部はずれているが、板ばね52a〜52dは重なって
しまう。しかし、ばね受け54で配線はY1 側より回路
基板60で行うので問題ない。
凸部44b,44dに対してずらし、かつ、ばね受け5
4の凸部55a,55cを凸部55b,55dに対して
ずらして配置することにより、Z1 側からレンズ駆動部
77を見たときに、ホルダ42の凸部44a,44cと
凸部44b,44dとが重ならない。この結果、ホルダ
42で板ばね52a〜52dへのコイル線の接続作業が
容易に行える。ばね受け54の凸部55a〜55dでは
凸部はずれているが、板ばね52a〜52dは重なって
しまう。しかし、ばね受け54で配線はY1 側より回路
基板60で行うので問題ない。
【0053】ベース62には磁性体製のコの字型の1個
のヨーク部112が取り付けられている。このヨーク部
112は、第1の内ヨーク64をY2 側に、第1の外ヨ
ーク66をY1 側に有している。このヨーク部112の
開放端は光ディスク56(図10に図示)側(Z1 側)
となっている。このヨーク部112の第1の内ヨーク6
4にはには第1の磁石68が接着され、磁気回路を形成
している。この第1の磁石68と外ヨーク66との間隔
は、図10に示すように磁気ギャップ70を形成してい
る。
のヨーク部112が取り付けられている。このヨーク部
112は、第1の内ヨーク64をY2 側に、第1の外ヨ
ーク66をY1 側に有している。このヨーク部112の
開放端は光ディスク56(図10に図示)側(Z1 側)
となっている。このヨーク部112の第1の内ヨーク6
4にはには第1の磁石68が接着され、磁気回路を形成
している。この第1の磁石68と外ヨーク66との間隔
は、図10に示すように磁気ギャップ70を形成してい
る。
【0054】この磁気ギャップ70内にフォーカスコイ
ル48の一辺及びトラッキングコイル50a,50bが
位置するように、ホルダ42はベース62に対して支持
されている。ヨーク部112の第1の磁石68が固着さ
れた部分は一部切り欠かれており、この切り欠きの部分
が開口部72を形成している。
ル48の一辺及びトラッキングコイル50a,50bが
位置するように、ホルダ42はベース62に対して支持
されている。ヨーク部112の第1の磁石68が固着さ
れた部分は一部切り欠かれており、この切り欠きの部分
が開口部72を形成している。
【0055】図10に示すように、ベース62には、キ
ャリッジ78の球面受け80とは別の球面受け120が
形成されている。この球面受け120は、球面部74と
同じ中心を有している。以後、キャリッジ78の球面受
け80を「第1の球面受け80」と称し、ベース62の
球面受け120を「第2の球面受け120」と称する。
ャリッジ78の球面受け80とは別の球面受け120が
形成されている。この球面受け120は、球面部74と
同じ中心を有している。以後、キャリッジ78の球面受
け80を「第1の球面受け80」と称し、ベース62の
球面受け120を「第2の球面受け120」と称する。
【0056】また、キャリッジ78には、突出部122
が形成されており、この突出部122の下面には、ベー
ス62の球面部74とは別の球面部124が形成されて
いる。以後、ベース62の球面部74を「第1の球面部
74」と称し、突出部122の球面部124を「第2の
球面部124」と称する。
が形成されており、この突出部122の下面には、ベー
ス62の球面部74とは別の球面部124が形成されて
いる。以後、ベース62の球面部74を「第1の球面部
74」と称し、突出部122の球面部124を「第2の
球面部124」と称する。
【0057】ベース62の第1の球面部74と第2の球
面受け120との間隔は、キャリッジ78の第1の球面
受け80と第2の球面部124との間隔よりも僅かに大
きいか、あるいは等しく設定されている。
面受け120との間隔は、キャリッジ78の第1の球面
受け80と第2の球面部124との間隔よりも僅かに大
きいか、あるいは等しく設定されている。
【0058】互いの間隔をこの様に設定し、第1の球面
部74と第1の球面受け80とを合致させ、第2の球面
部120と第2の球面受け124とを合致させることに
より、ねじなどの部材を用いることなく、ベース62は
キャリッジ78上で傾き調整可能に固定される(細かい
調整機構については図示しない)。この場合、ねじなど
の固定部材が不要なため、装置の軽量化を促進させるこ
とができる。
部74と第1の球面受け80とを合致させ、第2の球面
部120と第2の球面受け124とを合致させることに
より、ねじなどの部材を用いることなく、ベース62は
キャリッジ78上で傾き調整可能に固定される(細かい
調整機構については図示しない)。この場合、ねじなど
の固定部材が不要なため、装置の軽量化を促進させるこ
とができる。
【0059】図10に示すように、磁気回路を構成する
ヨーク部112の開口部72の左斜め下、即ちY2 方向
とZ2 方向との中間の方向には、磁性体製のガイドレー
ル96aが位置している。Y1 側のガイドレール96b
は、本実施例では非磁性体の軸に四フッ化エチレン樹脂
等でコーティングしたものが使用されている。
ヨーク部112の開口部72の左斜め下、即ちY2 方向
とZ2 方向との中間の方向には、磁性体製のガイドレー
ル96aが位置している。Y1 側のガイドレール96b
は、本実施例では非磁性体の軸に四フッ化エチレン樹脂
等でコーティングしたものが使用されている。
【0060】キャリッジ78には、第1及び第2の実施
例のプリズム86の代わりにミラー126が接着され、
軽量化が図られている。この他の構成については第1及
び第2の実施例とほぼ同じである。
例のプリズム86の代わりにミラー126が接着され、
軽量化が図られている。この他の構成については第1及
び第2の実施例とほぼ同じである。
【0061】次に以上のように構成された本実施例につ
いてその動作を説明する。図10に示すように、コの字
型のヨーク部112と第1の磁石68により形成された
磁気回路のY2 方向とZ2 方向との中間の方向には、磁
性体よりなるガイドレール96aが位置しているので、
磁気回路からの漏れ磁束がガイドレール96aに及ぶ。
いてその動作を説明する。図10に示すように、コの字
型のヨーク部112と第1の磁石68により形成された
磁気回路のY2 方向とZ2 方向との中間の方向には、磁
性体よりなるガイドレール96aが位置しているので、
磁気回路からの漏れ磁束がガイドレール96aに及ぶ。
【0062】ここでヨーク部112の開口部72より多
くの磁束が漏れ、ガイドレール96aに及ぶ漏れ磁束を
多くしている。第1の磁石68とガイドレール96aと
の間には、ベース62が存在している部分があるが、ベ
ース62は合成樹脂製で非磁性体であるので、ガイドレ
ール96aに及ぶ漏れ磁束の妨げにはならない。この様
にして、ガイドレール96aには矢印128で示すよう
な吸引力が働く。
くの磁束が漏れ、ガイドレール96aに及ぶ漏れ磁束を
多くしている。第1の磁石68とガイドレール96aと
の間には、ベース62が存在している部分があるが、ベ
ース62は合成樹脂製で非磁性体であるので、ガイドレ
ール96aに及ぶ漏れ磁束の妨げにはならない。この様
にして、ガイドレール96aには矢印128で示すよう
な吸引力が働く。
【0063】ガイドレール96aは図示しないデッキベ
ースに固定されているので、キャリッジ78には矢印1
28と逆方向の力が生じてこの方向に移動する。この結
果、キャリッジ78がX軸方向のどの位置にあっても、
ガイドレール96aと従動軸受92とはY−Z平面内の
同じ位置において常に接するようになる。
ースに固定されているので、キャリッジ78には矢印1
28と逆方向の力が生じてこの方向に移動する。この結
果、キャリッジ78がX軸方向のどの位置にあっても、
ガイドレール96aと従動軸受92とはY−Z平面内の
同じ位置において常に接するようになる。
【0064】また、キャリッジ78は、主軸受90部分
においても矢印130のように移動する。従って、キャ
リッジ78がX軸方向のどの位置にあっても、ガイドレ
ール96bと主軸受90はY−Z平面内の同じ位置にお
いて常に接するようになる。これにより、キャリッジ7
8と2本のガイドレール96a,96bとの間ののガタ
をなくすことができる。この他の作用については第1の
実施例とほぼ同じである。
においても矢印130のように移動する。従って、キャ
リッジ78がX軸方向のどの位置にあっても、ガイドレ
ール96bと主軸受90はY−Z平面内の同じ位置にお
いて常に接するようになる。これにより、キャリッジ7
8と2本のガイドレール96a,96bとの間ののガタ
をなくすことができる。この他の作用については第1の
実施例とほぼ同じである。
【0065】以上本実施例によれば、対物レンズをホル
ダ端としたのでレンズ取付部の薄型化が容易でミラー等
を近づけられるため、全体的に薄型で軽量な光学系駆動
装置を構成することができる。また、ホルダ42の駆動
のために磁気回路が1つですむので、この点においても
軽量化が可能である。さらに、第1及び第2実施例に比
べ、磁気回路からの漏れ磁束によって吸引されるガイド
レールの数が2本から1本へ減少しているが、本実施例
では上述したような可動部95の軽量化が図れるので、
1本で十分である。
ダ端としたのでレンズ取付部の薄型化が容易でミラー等
を近づけられるため、全体的に薄型で軽量な光学系駆動
装置を構成することができる。また、ホルダ42の駆動
のために磁気回路が1つですむので、この点においても
軽量化が可能である。さらに、第1及び第2実施例に比
べ、磁気回路からの漏れ磁束によって吸引されるガイド
レールの数が2本から1本へ減少しているが、本実施例
では上述したような可動部95の軽量化が図れるので、
1本で十分である。
【0066】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、例えば磁気回路とガイドレールとの位置
関係はさまざまに変形できる。以上、本発明によれば、
キャリッジに搭載された光学素子を駆動するための磁気
回路の漏れ磁束を磁性体のガイドレールに及ぼしてキャ
リッジの滑り軸受をガイドレールに付勢することによっ
て、外部振動等による影響を受けずに常に正しく安定し
た可動部の駆動を行うことができる。また、付勢力を与
えるための新たな構成部品を必要としないので、滑り軸
受とガイドレールとによる単純な支持構造を生かしなが
ら、安価で小型・軽量な光学系駆動装置を形成すること
ができる。さらに、キャリッジに搭載された磁気回路と
ガイドレールとで付勢力を与えているので、媒体半径方
向におけるキャリッジの位置によらず常に安定した付勢
力を与えることが可能となる。
ものではなく、例えば磁気回路とガイドレールとの位置
関係はさまざまに変形できる。以上、本発明によれば、
キャリッジに搭載された光学素子を駆動するための磁気
回路の漏れ磁束を磁性体のガイドレールに及ぼしてキャ
リッジの滑り軸受をガイドレールに付勢することによっ
て、外部振動等による影響を受けずに常に正しく安定し
た可動部の駆動を行うことができる。また、付勢力を与
えるための新たな構成部品を必要としないので、滑り軸
受とガイドレールとによる単純な支持構造を生かしなが
ら、安価で小型・軽量な光学系駆動装置を形成すること
ができる。さらに、キャリッジに搭載された磁気回路と
ガイドレールとで付勢力を与えているので、媒体半径方
向におけるキャリッジの位置によらず常に安定した付勢
力を与えることが可能となる。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、滑り軸受と軸の単純な
構成の支持方式を生かし、部品点数の増加なしに安定し
て軸受をガイドレールに対して付勢する光学系駆動装置
を提供することができる。
構成の支持方式を生かし、部品点数の増加なしに安定し
て軸受をガイドレールに対して付勢する光学系駆動装置
を提供することができる。
【図1】本発明による光学系駆動装置の第1実施例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図2】図1に示す装置の可動部の分解斜視図。
【図3】図1に示す装置のY−Z平面における断面図。
【図4】Y1 側に位置する第1の磁石の磁界分布状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図5】本発明による光学系駆動装置の第2実施例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図6】図5に示す装置の可動部の分解斜視図。
【図7】図5に示す装置のY−Z平面における断面図。
【図8】本発明による光学系駆動装置の第3実施例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図9】図8に示す装置の可動部の分解斜視図。
【図10】図8に示す装置のY−Z平面における断面
図。
図。
【図11】第1の従来例を示す上面図。
【図12】第2の従来例を示す正面図。
【図13】第3の従来例を示す上面図。
【図14】図13に示す装置のX−X線における断面
図。
図。
【図15】第4の従来例を示す斜視図。
40…対物レンズ、62…ベース、64a,64b…第
1の内ヨーク、66a,66b…第1の外ヨーク、68
a,68b…第1の磁石、72a,72b…開口部、7
7…レンズ駆動部、78…キャリッジ、90…主軸受、
92…従動軸受、95…可動部、96a,96b…ガイ
ドレール。
1の内ヨーク、66a,66b…第1の外ヨーク、68
a,68b…第1の磁石、72a,72b…開口部、7
7…レンズ駆動部、78…キャリッジ、90…主軸受、
92…従動軸受、95…可動部、96a,96b…ガイ
ドレール。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】この様な構成によれば、キャリッジ26を
ガイドレール28に対して付勢するための部品を新たに
設ける必要はないので部品点数が増えることはない。し
かし、磁石30は装置の図示しないハウジングに固定さ
れているのに対して、磁石30に吸引されるキャリッジ
26を含む可動部32はガイドレール28に沿って移動
する。この結果、磁石30から発生する磁束の大きさや
向きは、キャリッジ26が磁石30の真上にある時と磁
石30から離れている時とでは異なる。換言すれば、磁
石30による吸引力の大きさや方向は、ガイドレール2
8上のキャリッジ26の位置によって異なってくる。従
って、可動部32の移動範囲の全域に渡って均一で安定
した付勢力をキャリッジ26に与えるのは困難である。
ガイドレール28に対して付勢するための部品を新たに
設ける必要はないので部品点数が増えることはない。し
かし、磁石30は装置の図示しないハウジングに固定さ
れているのに対して、磁石30に吸引されるキャリッジ
26を含む可動部32はガイドレール28に沿って移動
する。この結果、磁石30から発生する磁束の大きさや
向きは、キャリッジ26が磁石30の真上にある時と磁
石30から離れている時とでは異なる。換言すれば、磁
石30による吸引力の大きさや方向は、ガイドレール2
8上のキャリッジ26の位置によって異なってくる。従
って、可動部32の移動範囲の全域に渡って均一で安定
した付勢力をキャリッジ26に与えるのは困難である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
Claims (1)
- 【請求項1】 光学素子と、キャリッジと、光学素子を
保持するホルダと、ディスク状記録媒体の記録面に直交
する方向及び/又はディスク状記録媒体の半径方向に移
動可能に前記ホルダを前記キャリッジ上に支持する支持
手段と、ホルダに固着され、ディスク状記録媒体の記録
面に直交する方向及び/又は記録媒体の半径方向に前記
ホルダを移動させるコイルと、前記キャリッジに取り付
けられ、前記コイルに作用する磁界を発生する磁石と、
前記キャリッジに設けられた滑り軸受と、前記キャリッ
ジを前記記録媒体の半径方向に移動可能に支持するよう
に前記滑り軸受と接触する複数本のガイドレールとを具
備し、前記ガイドレールのうち少なくとも1本は、前記
磁石の磁束の作用によって前記キャリッジを引き付ける
ように、磁性体によって形成されていることを特徴とす
る光学系駆動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21410593A JP3234061B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光学系駆動装置 |
| US08/273,221 US5706272A (en) | 1993-07-12 | 1994-07-11 | Optical system driving mechanism for an optical system driving apparatus and a sliding movement stabilizing mechanism thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21410593A JP3234061B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光学系駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0765514A true JPH0765514A (ja) | 1995-03-10 |
| JP3234061B2 JP3234061B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=16650321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21410593A Expired - Fee Related JP3234061B2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-08-30 | 光学系駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3234061B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6628601B1 (en) | 1999-03-30 | 2003-09-30 | Fujitsu Limited | Optical disk drive having magnets for generating attractive or repulsive forces |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21410593A patent/JP3234061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6628601B1 (en) | 1999-03-30 | 2003-09-30 | Fujitsu Limited | Optical disk drive having magnets for generating attractive or repulsive forces |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3234061B2 (ja) | 2001-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010904 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |