JPH0765607B2 - 止め具の取付構造 - Google Patents
止め具の取付構造Info
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- JPH0765607B2 JPH0765607B2 JP60084329A JP8432985A JPH0765607B2 JP H0765607 B2 JPH0765607 B2 JP H0765607B2 JP 60084329 A JP60084329 A JP 60084329A JP 8432985 A JP8432985 A JP 8432985A JP H0765607 B2 JPH0765607 B2 JP H0765607B2
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- stopper
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、軸に自在に装脱できる止め具の取付構造に関
し、例えば各種の電子機器において被取付物を軸に枢支
させる際に適用して最適なものである。
し、例えば各種の電子機器において被取付物を軸に枢支
させる際に適用して最適なものである。
本発明は、軸に自在に装脱できる止め具の取付構造にお
いて、上記軸は軸線方向の一部に介在させた小径部を有
し、上記止め具は、上記軸線方向に対してほゞ垂直に移
動されるとき上記小径部が嵌入される凹部と、上記小径
部の嵌入後上記軸線方向に移動されるとき上記軸の外周
に当接し得るように上記軸の径よりも狭い間隔で突設さ
れた1対の突出部とを有し、上記1対の突出部を上記凹
部の開放端側に配し、上記小径部の上記凹部からの脱出
が、上記1対の突出部の上記軸の外周への当接により阻
止されるように上記取付構造を構成したことにより、作
業工具を一切必要とせずに、止め具を軸に極めて簡単に
係止及び離脱することができ、しかもその止め具の係止
及び離脱時に軸に軸線に対する直角な方向の力を全く与
えないようにしたものである。
いて、上記軸は軸線方向の一部に介在させた小径部を有
し、上記止め具は、上記軸線方向に対してほゞ垂直に移
動されるとき上記小径部が嵌入される凹部と、上記小径
部の嵌入後上記軸線方向に移動されるとき上記軸の外周
に当接し得るように上記軸の径よりも狭い間隔で突設さ
れた1対の突出部とを有し、上記1対の突出部を上記凹
部の開放端側に配し、上記小径部の上記凹部からの脱出
が、上記1対の突出部の上記軸の外周への当接により阻
止されるように上記取付構造を構成したことにより、作
業工具を一切必要とせずに、止め具を軸に極めて簡単に
係止及び離脱することができ、しかもその止め具の係止
及び離脱時に軸に軸線に対する直角な方向の力を全く与
えないようにしたものである。
まず、この種の止め具の従来例として、光デイスクプレ
ーヤにおいて光学ヘツドを軸に揺動自在に枢支させる際
の止め具について第12図及び第13図に基づいて説明す
る。
ーヤにおいて光学ヘツドを軸に揺動自在に枢支させる際
の止め具について第12図及び第13図に基づいて説明す
る。
固定部1に水平状に固着された軸2に摩擦軽減用のポリ
スライダ3を介して光学ヘツド4が揺動自在に枢支され
ている。そして軸2の先端2aから挿通されたスペーサ5
の外周に圧縮コイルばね6が挿通され、この圧縮コイル
ばね6は止め具、即ちEリング7によつて抜け止めがな
されている。従つて、光学ヘツド4は圧縮コイルばね6
によつて押圧付勢され、固定部1側に圧着されている。
スライダ3を介して光学ヘツド4が揺動自在に枢支され
ている。そして軸2の先端2aから挿通されたスペーサ5
の外周に圧縮コイルばね6が挿通され、この圧縮コイル
ばね6は止め具、即ちEリング7によつて抜け止めがな
されている。従つて、光学ヘツド4は圧縮コイルばね6
によつて押圧付勢され、固定部1側に圧着されている。
ところで、前記Eリング7は1点鎖線から実線で示すよ
うに、軸2の先端2a側に設けられた小径部8にその軸2
の軸線に対して直角な方向(矢印a方向)から挿入して
取付けられている。
うに、軸2の先端2a側に設けられた小径部8にその軸2
の軸線に対して直角な方向(矢印a方向)から挿入して
取付けられている。
しかしながら、上述のような止め具、即ちEリング7
は、そのEリング7の弾性によつて軸2の小径部8に係
合させるものであるから、その小径部8へのEリング7
の取付け或は取外しの際はラジオペンチ等の作業工具が
必ず必要いあり、このEリング7の取付け或は取外しの
作業が著しく面倒なものである。
は、そのEリング7の弾性によつて軸2の小径部8に係
合させるものであるから、その小径部8へのEリング7
の取付け或は取外しの際はラジオペンチ等の作業工具が
必ず必要いあり、このEリング7の取付け或は取外しの
作業が著しく面倒なものである。
また、Eリング7は、小径部8にその軸2の軸線に対し
て直角な方向(矢印a方向)から弾性によつて係合させ
るものであるから、その小径部8へのEリング7の取付
け或は取外しの際に、常に軸2に軸線に対して直角な方
向(矢印a方向)の力を与えてしまう。そして特に図示
のように小径部8が軸2の先端2a側にある場合には、上
記力によつて軸2に矢印b方向で示すような曲がりや倒
れ等が生じ易い。特に光学ヘツド4を枢支させるための
軸2では、軸2の曲がりや倒れ等があると、光学ヘツド
4の枢支精度が著しく劣化する。
て直角な方向(矢印a方向)から弾性によつて係合させ
るものであるから、その小径部8へのEリング7の取付
け或は取外しの際に、常に軸2に軸線に対して直角な方
向(矢印a方向)の力を与えてしまう。そして特に図示
のように小径部8が軸2の先端2a側にある場合には、上
記力によつて軸2に矢印b方向で示すような曲がりや倒
れ等が生じ易い。特に光学ヘツド4を枢支させるための
軸2では、軸2の曲がりや倒れ等があると、光学ヘツド
4の枢支精度が著しく劣化する。
さらに、Eリング7の取付け、取外しを繰り返すと、小
径部8が摩耗し、Eリング7自体も塑性変形を起こす等
で、場合によつては部品を交換する必要も生じる。
径部8が摩耗し、Eリング7自体も塑性変形を起こす等
で、場合によつては部品を交換する必要も生じる。
そこで本発明は、作業工具を一切必要とせずに、止め具
を軸に極めて簡単に係止及び離脱することができ、しか
もその止め具の係止及び離脱時に軸に軸線に対する直角
な方向の力を全く与えないようにした止め具を提供しよ
うとするものである。
を軸に極めて簡単に係止及び離脱することができ、しか
もその止め具の係止及び離脱時に軸に軸線に対する直角
な方向の力を全く与えないようにした止め具を提供しよ
うとするものである。
本発明は、前述した止め具の取付構造において、上記軸
は軸線方向の一部に介在させた小径部を有し、上記止め
具は、上記軸線方向に対してほゞ垂直に移動されるとき
上記小径部が嵌入される凹部と、上記小径部の嵌入後上
記軸線方向に移動されるとき上記軸の外周に当接し得る
ように上記軸の径よりも狭い間隔で突設された1対の突
出部とを有し、上記1対の突出部を上記凹部の開放端側
に配し、上記小径部の上記凹部からの脱出が、上記1対
の突出部の上記軸の外周への当接により阻止されるよう
に構成したものである。
は軸線方向の一部に介在させた小径部を有し、上記止め
具は、上記軸線方向に対してほゞ垂直に移動されるとき
上記小径部が嵌入される凹部と、上記小径部の嵌入後上
記軸線方向に移動されるとき上記軸の外周に当接し得る
ように上記軸の径よりも狭い間隔で突設された1対の突
出部とを有し、上記1対の突出部を上記凹部の開放端側
に配し、上記小径部の上記凹部からの脱出が、上記1対
の突出部の上記軸の外周への当接により阻止されるよう
に構成したものである。
本発明では、止め具の軸への取付け或は取外しの際に作
業工具が一切不必要であり、しかもその止め具の取付け
或は取外しの際に軸に曲がりや倒れ等が生じることがな
い。
業工具が一切不必要であり、しかもその止め具の取付け
或は取外しの際に軸に曲がりや倒れ等が生じることがな
い。
以下、本発明を光デイスクプレーヤにおいて光学ヘツド
を軸に揺動自在に枢支させる際の止め具に適用した実施
例を第1図〜第11図に基づいて説明する。
を軸に揺動自在に枢支させる際の止め具に適用した実施
例を第1図〜第11図に基づいて説明する。
まず第4図及び第5図に示すように、光学ヘツド10に
は、デイスク11の記録面である下面にレーザ光を照射し
及びその反射光を受光する記録(書込み)及び/又は再
生(読取り)用ヘツド12が設けられている。そして光学
ヘツド10は、ガイド軸13にて案内されてデイスク11の半
径方向(第4図で矢印c方向)に直線的に移動される移
動ブロツク14と共に移動されるように構成されている。
は、デイスク11の記録面である下面にレーザ光を照射し
及びその反射光を受光する記録(書込み)及び/又は再
生(読取り)用ヘツド12が設けられている。そして光学
ヘツド10は、ガイド軸13にて案内されてデイスク11の半
径方向(第4図で矢印c方向)に直線的に移動される移
動ブロツク14と共に移動されるように構成されている。
即ち第5図に示すように、移動ブロツク14にはその移動
方向に対して直角状をなして軸15が水平状に固着されて
いる。この軸15にホルダ16を介して光学ヘツド10が一対
の突片17によつて挿通されて揺動自在に枢支されてい
る。そして軸15の先端15aから挿通されたスペーサ18の
外周に圧縮コイルばね19が挿通され、この圧縮コイルば
ね19は本発明による止め具20によつて抜け止めがなされ
ている。従つて、光学ヘツド10は圧縮コイルばね19によ
つて押圧付勢され、移動ブロツク14側に圧着されてい
る。
方向に対して直角状をなして軸15が水平状に固着されて
いる。この軸15にホルダ16を介して光学ヘツド10が一対
の突片17によつて挿通されて揺動自在に枢支されてい
る。そして軸15の先端15aから挿通されたスペーサ18の
外周に圧縮コイルばね19が挿通され、この圧縮コイルば
ね19は本発明による止め具20によつて抜け止めがなされ
ている。従つて、光学ヘツド10は圧縮コイルばね19によ
つて押圧付勢され、移動ブロツク14側に圧着されてい
る。
なお、移動ブロツク14はその下部に設けられたラツク21
がモータ22のピニオン23によつて駆動されて前記矢印c
方向へ移動される。また軸15の先端15a側にはローラ24
がガイドレール25によつて案内されている。
がモータ22のピニオン23によつて駆動されて前記矢印c
方向へ移動される。また軸15の先端15a側にはローラ24
がガイドレール25によつて案内されている。
そして、第1A図〜第3B図に示すものが前記止め具20であ
り、これが本発明の第1実施例である。
り、これが本発明の第1実施例である。
まず第1A図〜第1C図に示すように、前記軸15の先端15a
側には大径部27が設けられており、この大径部27の一端
に連続して同一軸線状に小径部28が設けられている。そ
してこれら大径部27及び小径部28部分に止め具20を取付
けるように構成されている。
側には大径部27が設けられており、この大径部27の一端
に連続して同一軸線状に小径部28が設けられている。そ
してこれら大径部27及び小径部28部分に止め具20を取付
けるように構成されている。
即ち第3A図及び第3B図に示すように、止め具20は板金等
によつてほぼ円形状に形成されており、その中心から偏
倚して円孔30が設けられている。そして止め具20の一側
面20aには円孔30と一部が連続する円形凹部31が設けら
れている。そしてこの円形凹部31内には円孔30と連続す
るほぼU字状をなす溝部32が設けられている。ここで円
孔30及び円形凹部31の直径Aは軸15の大径部27の直径B
よりも若干大きく、溝部32の巾Cは軸15の小径部28の直
径Dよりも若干大きく形成されている。従つて、溝部32
は小径部28に挿入可能であり、円形凹部31は大径部27の
外周面27aに係合可能に構成されている。そしてその大
径部27の外周面27aに係合する円形凹部31の内周面にて
係合部33が構成されている。
によつてほぼ円形状に形成されており、その中心から偏
倚して円孔30が設けられている。そして止め具20の一側
面20aには円孔30と一部が連続する円形凹部31が設けら
れている。そしてこの円形凹部31内には円孔30と連続す
るほぼU字状をなす溝部32が設けられている。ここで円
孔30及び円形凹部31の直径Aは軸15の大径部27の直径B
よりも若干大きく、溝部32の巾Cは軸15の小径部28の直
径Dよりも若干大きく形成されている。従つて、溝部32
は小径部28に挿入可能であり、円形凹部31は大径部27の
外周面27aに係合可能に構成されている。そしてその大
径部27の外周面27aに係合する円形凹部31の内周面にて
係合部33が構成されている。
上述のように構成された止め具20は、まず第1A図に一点
鎖線から実線で示すように、円孔30によつて大径部27に
その軸線に沿つて矢印d方向に圧縮コイルばね19に抗し
て挿入する。なおここで軸15の直径Eを円孔30の直径A
より大きく形成したおけば、止め具20を軸15の端部に当
接するまで矢印d方向に挿入すれば良いので具合が良
い。
鎖線から実線で示すように、円孔30によつて大径部27に
その軸線に沿つて矢印d方向に圧縮コイルばね19に抗し
て挿入する。なおここで軸15の直径Eを円孔30の直径A
より大きく形成したおけば、止め具20を軸15の端部に当
接するまで矢印d方向に挿入すれば良いので具合が良
い。
次に、第1B図に示すように、止め具20をその溝部32によ
つて小径部28に軸線に対して直角な方向である第1方向
(矢印e方向)からその溝部32の底部32aが小径部28の
外周面28aに当接するまで挿入する。
つて小径部28に軸線に対して直角な方向である第1方向
(矢印e方向)からその溝部32の底部32aが小径部28の
外周面28aに当接するまで挿入する。
この後、第1C図に示すように、止め具20を軸線方向であ
る第2方向(矢印f方向)に移動すると、円形凹部31が
大径部27に嵌合し、この円形凹部31の係合部33が大径部
27の外周面27aに係合する。なお実際は、止め具20は圧
縮コイルばね19のばね力によつて押圧されて矢印f方向
に移動する。またここで溝部32の底部32aを円形凹部31
と同一軸線状に形成しておけば、止め具20を矢印f方向
に移動するとそのまま係合部33が大径部27の外周面27a
に係合するので具合が良い。
る第2方向(矢印f方向)に移動すると、円形凹部31が
大径部27に嵌合し、この円形凹部31の係合部33が大径部
27の外周面27aに係合する。なお実際は、止め具20は圧
縮コイルばね19のばね力によつて押圧されて矢印f方向
に移動する。またここで溝部32の底部32aを円形凹部31
と同一軸線状に形成しておけば、止め具20を矢印f方向
に移動するとそのまま係合部33が大径部27の外周面27a
に係合するので具合が良い。
上述のようにして止め具20を軸15に係止する。そして止
め具20の係合部33が大径部27の外周面27aに係合するこ
とにより、この止め具20が軸15から前記第1方向とは反
対方向(矢印e′方向)へ抜け落ちるのを阻止する。
め具20の係合部33が大径部27の外周面27aに係合するこ
とにより、この止め具20が軸15から前記第1方向とは反
対方向(矢印e′方向)へ抜け落ちるのを阻止する。
ところで、上述のように止め具20を軸15に係止する際、
止め具20の弾性は全く必要としないから、その取付けに
はラジオペンチ等の作業工具は一切不要である。そして
止め具20の取外しも前述の逆動作によつて作業工具なし
で簡単に行える。
止め具20の弾性は全く必要としないから、その取付けに
はラジオペンチ等の作業工具は一切不要である。そして
止め具20の取外しも前述の逆動作によつて作業工具なし
で簡単に行える。
そしてこの取付け或は取外しの際に、軸15に軸線に対し
て直角な方向(矢印e及びe′方向)の力を与えること
が全くないので、この力によつて軸15に矢印g方向(第
1C図)で示すような曲がりや倒れ等が生じる心配は全く
ない。
て直角な方向(矢印e及びe′方向)の力を与えること
が全くないので、この力によつて軸15に矢印g方向(第
1C図)で示すような曲がりや倒れ等が生じる心配は全く
ない。
次に、上述の止め具20によつて軸15に揺動自在に取付け
られた光学ヘツド10の揺動機構について説明する。即ち
第4図及び第5図に示すように、移動ブロツク14の一側
面にはモータ35とこのモータ35のウオーム36によつて回
転駆動されるウオームホイール37とが設けられており、
このウオームホイール37には中心から偏倚してピン38が
固着されている。一方、光学ヘツド10の一側面には斜面
39が形成されており、この斜面39にピン38が当接してい
る。なお光学ヘツド10は移動ブロツク14との間に張架さ
れた引張コイルばね40によつて矢印h方向に回動付勢さ
れている。
られた光学ヘツド10の揺動機構について説明する。即ち
第4図及び第5図に示すように、移動ブロツク14の一側
面にはモータ35とこのモータ35のウオーム36によつて回
転駆動されるウオームホイール37とが設けられており、
このウオームホイール37には中心から偏倚してピン38が
固着されている。一方、光学ヘツド10の一側面には斜面
39が形成されており、この斜面39にピン38が当接してい
る。なお光学ヘツド10は移動ブロツク14との間に張架さ
れた引張コイルばね40によつて矢印h方向に回動付勢さ
れている。
そして、デイスク11に傾き(スキユー)があると、これ
が光学ヘツド10に設けられているスキユー検出装置41に
よつて検出され、この検出出力に応じてモータ35が回転
される。そしてウオームホイール37が矢印i方向に回転
駆動され、斜面39に当接するピン38と引張コイルばね40
との協働作用によつて光学ヘツド10が軸15を中心に矢印
h又はh′方向に揺動される。この結果、記録及び/又
は再生用ヘツド12によるレーザ光の光軸が傾いたデイス
ク11の記録面に対して常に垂直となるように傾けられて
スキユー補正が行われる。なおピン38は約16°〜18°回
転駆動され、これによつて光学ヘツド10は約±3°傾け
られる。
が光学ヘツド10に設けられているスキユー検出装置41に
よつて検出され、この検出出力に応じてモータ35が回転
される。そしてウオームホイール37が矢印i方向に回転
駆動され、斜面39に当接するピン38と引張コイルばね40
との協働作用によつて光学ヘツド10が軸15を中心に矢印
h又はh′方向に揺動される。この結果、記録及び/又
は再生用ヘツド12によるレーザ光の光軸が傾いたデイス
ク11の記録面に対して常に垂直となるように傾けられて
スキユー補正が行われる。なおピン38は約16°〜18°回
転駆動され、これによつて光学ヘツド10は約±3°傾け
られる。
次に、第6図〜第8図は止め具の第2実施例を示すもの
である。即ち、前述の第1実施例では止め具20を円孔30
によつて一旦大径部27から挿入するようにしたが、この
第2実施例の止め具43ではこれを直接小径部28に挿入す
るようにしたものである。
である。即ち、前述の第1実施例では止め具20を円孔30
によつて一旦大径部27から挿入するようにしたが、この
第2実施例の止め具43ではこれを直接小径部28に挿入す
るようにしたものである。
止め具43は板金等によつてほぼ円形状に形成されてお
り、前記小径部28に挿入するための溝部44がその外周か
らほぼU字状に切り込まれた状態に設けられている。そ
して止め具43の一側面43aには円形凹部45が設けられて
おり、この円形凹部45の内周面にて係合部46が構成され
ている。
り、前記小径部28に挿入するための溝部44がその外周か
らほぼU字状に切り込まれた状態に設けられている。そ
して止め具43の一側面43aには円形凹部45が設けられて
おり、この円形凹部45の内周面にて係合部46が構成され
ている。
この第2実施例によれば、止め具43を溝部44によつて直
接小径部28に第1方向(矢印e方向)から挿入すること
ができるので、軸15の先端15a側に別の部品が取付けて
あつても、これを取外す必要がなくて便利である。
接小径部28に第1方向(矢印e方向)から挿入すること
ができるので、軸15の先端15a側に別の部品が取付けて
あつても、これを取外す必要がなくて便利である。
次に第9図〜第11図は止め具の第3実施例を示すもので
ある。即ち、前述の第1及び第2実施例では止め具20、
43の円形凹部31、45の内周面にて構成された係合部33、
46を大径部27の外周面27aに係合することにより、止め
具20、43が第1方向とは反対方向へ抜け落ちるのを阻止
するようにしたものであるが、実際には第1方向の前端
側に係合部が設けられていれば良い。
ある。即ち、前述の第1及び第2実施例では止め具20、
43の円形凹部31、45の内周面にて構成された係合部33、
46を大径部27の外周面27aに係合することにより、止め
具20、43が第1方向とは反対方向へ抜け落ちるのを阻止
するようにしたものであるが、実際には第1方向の前端
側に係合部が設けられていれば良い。
従つて、第3実施例の止め具48は、板金等によつてほぼ
U字状に形成されており、この内周が溝部49となつてい
る。そして止め具48の両端部が一側面48a側にほぼ直角
状に屈曲されて係合部50が形成されている。
U字状に形成されており、この内周が溝部49となつてい
る。そして止め具48の両端部が一側面48a側にほぼ直角
状に屈曲されて係合部50が形成されている。
この第3実施例によれば、止め具48を溝部49によつて第
1方向(矢印e方向)から挿入した後、第2方向(矢印
f方向)に移動すると、係合部50が大径部27の外周面27
aに係合する。そしてこの係合部50によつて止め具48が
第1方向とは反対方向(矢印e′方向)へ抜け落ちるの
が阻止される。
1方向(矢印e方向)から挿入した後、第2方向(矢印
f方向)に移動すると、係合部50が大径部27の外周面27
aに係合する。そしてこの係合部50によつて止め具48が
第1方向とは反対方向(矢印e′方向)へ抜け落ちるの
が阻止される。
以上、本発明の実施例に付き説明したが、本発明は実施
例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づい
て各種の有効な変更が可能である。
例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づい
て各種の有効な変更が可能である。
例えば、実施例では水平状の軸で止め具を圧縮コイルば
ねによつて軸線方向に移動させて大径部に係合させるよ
うに構成したが、垂直状の軸の下端で圧縮コイルばねを
使用せずに大径部に係合させることも可能である。また
小径部は軸の軸部と同径となつていても良い。
ねによつて軸線方向に移動させて大径部に係合させるよ
うに構成したが、垂直状の軸の下端で圧縮コイルばねを
使用せずに大径部に係合させることも可能である。また
小径部は軸の軸部と同径となつていても良い。
なお本発明は、光デイスクプレーヤにおいて光学ブロツ
クを軸に揺動自在に枢支させる際の止め具に限定される
ことなく、各種の機器において被取付物を各種の軸に枢
支させる際の止め具に適用可能である。
クを軸に揺動自在に枢支させる際の止め具に限定される
ことなく、各種の機器において被取付物を各種の軸に枢
支させる際の止め具に適用可能である。
上述したように本発明は、止め具を溝部によつて軸の小
径部に軸線に対して直角な方向の力を全く与えることな
く挿入した後、止め具を軸の軸線方向に移動してその止
め具の係合部を軸の大径部に係合することにより、その
止め具が軸への挿入方向とは反対方向へ抜け落ちるのを
阻止することができるようにした止め具である。
径部に軸線に対して直角な方向の力を全く与えることな
く挿入した後、止め具を軸の軸線方向に移動してその止
め具の係合部を軸の大径部に係合することにより、その
止め具が軸への挿入方向とは反対方向へ抜け落ちるのを
阻止することができるようにした止め具である。
従つて、従来のEリングのように弾性によつて軸の小径
部に係止させるものと異なり、止め具の軸への取付け或
は取外しの際にラジオペンチ等の作業工具が一切不要で
あり、この取付け或は取外しの作業を極めて簡単に行う
ことができる。
部に係止させるものと異なり、止め具の軸への取付け或
は取外しの際にラジオペンチ等の作業工具が一切不要で
あり、この取付け或は取外しの作業を極めて簡単に行う
ことができる。
また、止め具を軸へ取付け或は取外す際に、軸に軸線に
対する直角な方向の力を全く与えないから、軸に曲がり
や倒れ等が生じる心配がない。特に本実施例のように光
学ヘツドを極めて高精度に枢支させるための軸のような
場合に、軸の曲がりや倒れ等がないので、精度を確実に
維持することができて、信頼性が非常に高い。
対する直角な方向の力を全く与えないから、軸に曲がり
や倒れ等が生じる心配がない。特に本実施例のように光
学ヘツドを極めて高精度に枢支させるための軸のような
場合に、軸の曲がりや倒れ等がないので、精度を確実に
維持することができて、信頼性が非常に高い。
さらに、軸への止め具の取付け、取外しを頻繁に繰り返
しても、軸の小径部が摩耗したり、止め具自体が塑性変
形を起こしたりすることがないので、部品を交換する必
要がなく、耐久性も非常に高い。
しても、軸の小径部が摩耗したり、止め具自体が塑性変
形を起こしたりすることがないので、部品を交換する必
要がなく、耐久性も非常に高い。
また本発明では、軸の小径部は止め具に設けた凹部に嵌
入されるため、この止め具は軸に対して回転が自在であ
る。したがってこの軸に揺動自在に枢支させる必要があ
る部品、たとえば光学ヘッドの止め具としてこの止め具
を使用するときは、光学ヘッド等の揺動を妨げるおそれ
が全くない。
入されるため、この止め具は軸に対して回転が自在であ
る。したがってこの軸に揺動自在に枢支させる必要があ
る部品、たとえば光学ヘッドの止め具としてこの止め具
を使用するときは、光学ヘッド等の揺動を妨げるおそれ
が全くない。
第1図〜第11図は本発明を光デイスクプレーヤにおいて
光学ヘツドを軸に揺動自在に枢支させる際の止め具に適
用した実施例を示すものであつて、第1A図〜第1C図は第
1実施例における要部の断面図、第2A図〜第2C図はそれ
ぞれ第1A図のIIA−IIA線、第1B図のIIB−IIB線及び第1C
図のIIC−IIC線断面図、第3A図及び第3B図は止め具の斜
視図、第4図は光学ヘツド部分の正面図、第5図は光学
ヘツド部分の側面図、第6図は第2実施例における止め
具の斜視図、第7図は要部の断面図、第8図は第7図の
VIII−VIII線断面図、第9図は第3実施例における止め
具の斜視図、第10図は要部の断面図、第11図は第10図の
XI−XI線断面図である。 また第12図及び第13図は光デイスクプレーヤにおいて光
学ヘツドを軸に揺動自在に枢支させる際の従来の止め具
の使用状態を示すものであつて、第12図は要部の断面
図、第13図は第12図のXIII−XIII線拡大断面図である。 なお図面に用いた符号において、 15……軸 20、43、48……止め具 27……大径部 27a……外周面 28……小径部 32、44、49……溝部 32a……底部(凹部) 33、46……係合部 50……係合部(1対の突出部) である。
光学ヘツドを軸に揺動自在に枢支させる際の止め具に適
用した実施例を示すものであつて、第1A図〜第1C図は第
1実施例における要部の断面図、第2A図〜第2C図はそれ
ぞれ第1A図のIIA−IIA線、第1B図のIIB−IIB線及び第1C
図のIIC−IIC線断面図、第3A図及び第3B図は止め具の斜
視図、第4図は光学ヘツド部分の正面図、第5図は光学
ヘツド部分の側面図、第6図は第2実施例における止め
具の斜視図、第7図は要部の断面図、第8図は第7図の
VIII−VIII線断面図、第9図は第3実施例における止め
具の斜視図、第10図は要部の断面図、第11図は第10図の
XI−XI線断面図である。 また第12図及び第13図は光デイスクプレーヤにおいて光
学ヘツドを軸に揺動自在に枢支させる際の従来の止め具
の使用状態を示すものであつて、第12図は要部の断面
図、第13図は第12図のXIII−XIII線拡大断面図である。 なお図面に用いた符号において、 15……軸 20、43、48……止め具 27……大径部 27a……外周面 28……小径部 32、44、49……溝部 32a……底部(凹部) 33、46……係合部 50……係合部(1対の突出部) である。
Claims (1)
- 【請求項1】軸に自在に装脱できる止め具の取付構造に
おいて、 上記軸は軸線方向の一部に介在させた小径部を有し、 上記止め具は、上記軸線方向に対してほゞ垂直に移動さ
れるとき上記小径部が嵌入される凹部と、 上記小径部の嵌入後上記軸線方向に移動されるとき上記
軸の外周に当接し得るように上記軸の径よりも狭い間隔
で突設された1対の突出部とを有し、 上記1対の突出部を上記凹部の開放端側に配し、上記小
径部の上記凹部からの脱出が、上記1対の突出部の上記
軸の外周への当接により阻止されるように構成した止め
具の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084329A JPH0765607B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 止め具の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084329A JPH0765607B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 止め具の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61244910A JPS61244910A (ja) | 1986-10-31 |
| JPH0765607B2 true JPH0765607B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13827473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60084329A Expired - Fee Related JPH0765607B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 止め具の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765607B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828151U (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-23 | フジ電装株式会社 | カム装置 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60084329A patent/JPH0765607B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61244910A (ja) | 1986-10-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |