JPH0765759A - ライン/ポイントフォーカスを選択して取り出し可能な横型x線発生装置 - Google Patents
ライン/ポイントフォーカスを選択して取り出し可能な横型x線発生装置Info
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- JPH0765759A JPH0765759A JP5237315A JP23731593A JPH0765759A JP H0765759 A JPH0765759 A JP H0765759A JP 5237315 A JP5237315 A JP 5237315A JP 23731593 A JP23731593 A JP 23731593A JP H0765759 A JPH0765759 A JP H0765759A
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 横型X線発生装置に関してX線管3の左右両
側の一方にポイントフォーカス利用機器を設置すると
き、そのポイントフォーカス利用機器をX線管3の左右
両側のどちら側であっても、そのX線管3にできるだけ
近接して設置できるようにする。 【構成】 X線管壁3a〜3dの内部に、フィラメント
を備えた電子銃31と円盤状ターゲット30とを対向配
置する。電子銃31とターゲット30とは互いに水平方
向内で対向し、これにより横型X線発生装置が構成され
る。このX線発生装置では、ターゲット30を回転駆動
するためのダイレクトモータがターゲット本体部32内
に格納され、左側面管壁3a、右側面管壁3b及び上面
管壁3dの3カ所に丸穴38を設け、いずれか1つの穴
38を選択してそこにターゲット本体部32を固着し、
残りの2個は蓋39によって密閉する。
側の一方にポイントフォーカス利用機器を設置すると
き、そのポイントフォーカス利用機器をX線管3の左右
両側のどちら側であっても、そのX線管3にできるだけ
近接して設置できるようにする。 【構成】 X線管壁3a〜3dの内部に、フィラメント
を備えた電子銃31と円盤状ターゲット30とを対向配
置する。電子銃31とターゲット30とは互いに水平方
向内で対向し、これにより横型X線発生装置が構成され
る。このX線発生装置では、ターゲット30を回転駆動
するためのダイレクトモータがターゲット本体部32内
に格納され、左側面管壁3a、右側面管壁3b及び上面
管壁3dの3カ所に丸穴38を設け、いずれか1つの穴
38を選択してそこにターゲット本体部32を固着し、
残りの2個は蓋39によって密閉する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィラメントから放出
された電子をターゲットに衝突させてそのターゲットか
らX線を放射するX線発生装置に関する。特に、フィラ
メント及びターゲットの配置位置を変化させることによ
ってラインフォーカス及びポイントフォーカスの両フォ
ーカスを選択的に取り出すことができるX線発生装置に
関する。
された電子をターゲットに衝突させてそのターゲットか
らX線を放射するX線発生装置に関する。特に、フィラ
メント及びターゲットの配置位置を変化させることによ
ってラインフォーカス及びポイントフォーカスの両フォ
ーカスを選択的に取り出すことができるX線発生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】X線発生装置をX線源とするX線装置に
は、広角ゴニオメータ、小角散乱装置、微小部X線回折
装置、X線カメラ等といった目的に応じた多種類の機器
が含まれる。広角ゴニオメータというのは、試料にX線
を照射し、試料で回折する回折X線の強度を広い範囲の
回折角(2θ)に関して測定する装置である。小角散乱
装置というのは、試料にX線を照射し、回折角(2θ)
の小角領域に発生する散乱X線の状態を観察する装置で
ある。微小部X線回折装置というのは、微小試料又は試
料の微小領域に微小断面のX線ビームを照射してその微
小試料等に関する回折X線情報を採取する装置である。
そして、X線カメラというのは、試料にX線を照射し、
その試料で反射又は透過する回折X線をX線フイルム上
に露光してそのX線フイルム上に回折像を作像する装置
である。
は、広角ゴニオメータ、小角散乱装置、微小部X線回折
装置、X線カメラ等といった目的に応じた多種類の機器
が含まれる。広角ゴニオメータというのは、試料にX線
を照射し、試料で回折する回折X線の強度を広い範囲の
回折角(2θ)に関して測定する装置である。小角散乱
装置というのは、試料にX線を照射し、回折角(2θ)
の小角領域に発生する散乱X線の状態を観察する装置で
ある。微小部X線回折装置というのは、微小試料又は試
料の微小領域に微小断面のX線ビームを照射してその微
小試料等に関する回折X線情報を採取する装置である。
そして、X線カメラというのは、試料にX線を照射し、
その試料で反射又は透過する回折X線をX線フイルム上
に露光してそのX線フイルム上に回折像を作像する装置
である。
【0003】通常、広角ゴニオメータや、小角散乱装置
においてはX線源としてラインフォーカスのX線が用い
られる。一方、微小部X線回折装置や、X線カメラにお
いてはポイントフォーカスのX線が用いられる。
においてはX線源としてラインフォーカスのX線が用い
られる。一方、微小部X線回折装置や、X線カメラにお
いてはポイントフォーカスのX線が用いられる。
【0004】X線発生装置に関しては、フィラメントと
ターゲットとが互いに水平方向内で対向する形式の、い
わゆる横型X線発生装置や、フィラメントとターゲット
とが互いに垂直方向内で対向する形式の、いわゆる縦型
X線発生装置等といった幾つかの種類が考えられる。こ
れらいずれの形式のX線発生装置においても、フィラメ
ントとターゲットとの相対的な配置位置を変化させるこ
とにより、ポイトフォーカス及びラインフォーカスの2
種類のフォーカスのX線を選択的に取り出すことができ
る。
ターゲットとが互いに水平方向内で対向する形式の、い
わゆる横型X線発生装置や、フィラメントとターゲット
とが互いに垂直方向内で対向する形式の、いわゆる縦型
X線発生装置等といった幾つかの種類が考えられる。こ
れらいずれの形式のX線発生装置においても、フィラメ
ントとターゲットとの相対的な配置位置を変化させるこ
とにより、ポイトフォーカス及びラインフォーカスの2
種類のフォーカスのX線を選択的に取り出すことができ
る。
【0005】特に、横型X線発生装置においては、フィ
ラメント及びターゲットを気密に包囲するX線管壁の上
面位置及び正面から見て左側面位置の2カ所にターゲッ
ト装着用の穴を設け、ラインフォーカスののX線を取り
出したい場合には、X線管の上面管壁にターゲットを装
着し、同時に垂直配置のフィラメントをそのターゲット
に対向させて配置する。一方、ポイントフォーカスのX
線を取り出したい場合には、X線管の左側面管壁にター
ゲットを装着し、同時に水平配置のフィラメントをその
ターゲットに対向させて配置する。
ラメント及びターゲットを気密に包囲するX線管壁の上
面位置及び正面から見て左側面位置の2カ所にターゲッ
ト装着用の穴を設け、ラインフォーカスののX線を取り
出したい場合には、X線管の上面管壁にターゲットを装
着し、同時に垂直配置のフィラメントをそのターゲット
に対向させて配置する。一方、ポイントフォーカスのX
線を取り出したい場合には、X線管の左側面管壁にター
ゲットを装着し、同時に水平配置のフィラメントをその
ターゲットに対向させて配置する。
【0006】ところでターゲット、特に回転ターゲット
に関しては、そのターゲットを回転駆動するための回転
駆動装置や、ターゲットの内部に冷却水を通水するため
の通水装置等がそのターゲットに付設されて1つのユニ
ットとしてのターゲット組立体を構成する。上記のよう
にポイントフォーカスを取り出すためにターゲットをX
線管の左側面管壁に装着する場合は、回転駆動装置や通
水装置を格納したターゲット本体部分がX線管の左方へ
大きく突出し、そのためX線管の左側方位置にポイント
フォーカス利用機器、例えば微小部X線回折装置を設置
する場合は、ターゲット本体部分を避けるためにポイン
トフォーカス利用機器をX線管から遠く離して設置しな
ければならない。X線強度は距離の2乗に反比例して減
少するので、特に高強度を要求される微小部X線回折装
置をX線管の左側に設置する場合には、その微小部X線
回折装置をX線管から遠く離して設置することにより、
X線強度が弱くなって測定結果の信頼性が低下するおそ
れがある。
に関しては、そのターゲットを回転駆動するための回転
駆動装置や、ターゲットの内部に冷却水を通水するため
の通水装置等がそのターゲットに付設されて1つのユニ
ットとしてのターゲット組立体を構成する。上記のよう
にポイントフォーカスを取り出すためにターゲットをX
線管の左側面管壁に装着する場合は、回転駆動装置や通
水装置を格納したターゲット本体部分がX線管の左方へ
大きく突出し、そのためX線管の左側方位置にポイント
フォーカス利用機器、例えば微小部X線回折装置を設置
する場合は、ターゲット本体部分を避けるためにポイン
トフォーカス利用機器をX線管から遠く離して設置しな
ければならない。X線強度は距離の2乗に反比例して減
少するので、特に高強度を要求される微小部X線回折装
置をX線管の左側に設置する場合には、その微小部X線
回折装置をX線管から遠く離して設置することにより、
X線強度が弱くなって測定結果の信頼性が低下するおそ
れがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解消するためになされたものであって、横型X線発
生装置においてX線管の左右両側にX線装置を設置する
場合、特にそれらのX線装置の少なくとも一方がポイン
トフォーカス利用X線装置であるときに、そのポイント
フォーカス利用X線装置をX線管の左右両側のどちら側
であっても、そのX線管にできるだけ近接して設置でき
るようにすることを目的とする。
点を解消するためになされたものであって、横型X線発
生装置においてX線管の左右両側にX線装置を設置する
場合、特にそれらのX線装置の少なくとも一方がポイン
トフォーカス利用X線装置であるときに、そのポイント
フォーカス利用X線装置をX線管の左右両側のどちら側
であっても、そのX線管にできるだけ近接して設置でき
るようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るX線発生装置は、X線管壁内に配置さ
れたフィラメント及びターゲットを有し、フィラメント
及びターゲットの配置位置を変化させることによってラ
インフォーカス及びポイントフォーカスの両フォーカス
を取り出すことができ、そしてフィラメントとターゲッ
トとは互いに水平方向内で対向する横型X線発生装置に
おいて、ターゲットを回転駆動するための回転駆動装置
がそのターゲットと一体になっており、そしてフィラメ
ントに関してX線管壁の左右両方の位置及び上下いずれ
か一方の位置の3カ所に、ターゲットを固着するための
装着用穴を設けたことを特徴としている。
め、本発明に係るX線発生装置は、X線管壁内に配置さ
れたフィラメント及びターゲットを有し、フィラメント
及びターゲットの配置位置を変化させることによってラ
インフォーカス及びポイントフォーカスの両フォーカス
を取り出すことができ、そしてフィラメントとターゲッ
トとは互いに水平方向内で対向する横型X線発生装置に
おいて、ターゲットを回転駆動するための回転駆動装置
がそのターゲットと一体になっており、そしてフィラメ
ントに関してX線管壁の左右両方の位置及び上下いずれ
か一方の位置の3カ所に、ターゲットを固着するための
装着用穴を設けたことを特徴としている。
【0009】
【作用】ターゲットは、上記3カ所の装着用穴のうちの
いずれか1カ所に装着され、残りの2カ所は蓋によって
気密に閉じられる。ラインフォーカスのX線を取り出す
場合は、X線管壁の上下いずれか一方の取付穴にターゲ
ットが装着される。一方、ポイントフォーカスのX線を
取り出す場合は、X線管壁の左右両方の取付穴のうちの
いずれか一方にターゲットが装着される。ポイントフォ
ーカスのX線を必要とするX線装置がX線管の左右両側
に設置される場合は、ターゲットが突出してもスペース
的に支障のないX線装置側にターゲットが取り付けられ
る。例えば、スペース的に余裕のあるX線装置がX線管
の左側に設置される場合は、そのX線装置側すなわちX
線管壁の左側の取付穴にターゲットを取り付ける。これ
により、X線管の右側のX線装置側にはターゲットが飛
び出すことがなく、よってその右側X線装置をできるだ
けX線管に近づけて設置できる。従って、可能な限り強
度の強いX線をその右側X線装置へ導くことができる。
いずれか1カ所に装着され、残りの2カ所は蓋によって
気密に閉じられる。ラインフォーカスのX線を取り出す
場合は、X線管壁の上下いずれか一方の取付穴にターゲ
ットが装着される。一方、ポイントフォーカスのX線を
取り出す場合は、X線管壁の左右両方の取付穴のうちの
いずれか一方にターゲットが装着される。ポイントフォ
ーカスのX線を必要とするX線装置がX線管の左右両側
に設置される場合は、ターゲットが突出してもスペース
的に支障のないX線装置側にターゲットが取り付けられ
る。例えば、スペース的に余裕のあるX線装置がX線管
の左側に設置される場合は、そのX線装置側すなわちX
線管壁の左側の取付穴にターゲットを取り付ける。これ
により、X線管の右側のX線装置側にはターゲットが飛
び出すことがなく、よってその右側X線装置をできるだ
けX線管に近づけて設置できる。従って、可能な限り強
度の強いX線をその右側X線装置へ導くことができる。
【0010】
【実施例】図3は、本発明に係るX線発生装置、特にタ
ーゲットとフィラメントとが水平方向内で対向する形式
の横型X線発生装置の一実施例を示している。このX線
発生装置は、テーブル1を備えた筐体2と、筐体2の内
部からテーブル1の上方へ突出するX線管3とを有して
いる。筐体2の内部には、X線管3の内部に配置される
フィラメント、ターゲット、ウエネルト等に電力を供給
するための電源その他の機器が格納される。
ーゲットとフィラメントとが水平方向内で対向する形式
の横型X線発生装置の一実施例を示している。このX線
発生装置は、テーブル1を備えた筐体2と、筐体2の内
部からテーブル1の上方へ突出するX線管3とを有して
いる。筐体2の内部には、X線管3の内部に配置される
フィラメント、ターゲット、ウエネルト等に電力を供給
するための電源その他の機器が格納される。
【0011】X線管3の左右両壁3a,3bにはベリリ
ウム等によって形成されたX線取出し用の窓4が設けら
れ、X線管3の内部で発生したX線がそれらの窓4から
外部へ取り出される。X線管3の左右両側のテーブル1
の上に鎖線で示すX線装置5a及び5bが設置され、X
線取出し用窓4から取り出されたX線RL 及びRW がそ
れらのX線装置5a,5bのためのX線源として作用す
る。本実施例では、X線管3の右側に設置されるX線装
置5bとして、いわゆる広角ゴニオメータを考え、その
左側に設置されるX線装置5aとして、いわゆる微小部
X線回折装置を考えることにする。
ウム等によって形成されたX線取出し用の窓4が設けら
れ、X線管3の内部で発生したX線がそれらの窓4から
外部へ取り出される。X線管3の左右両側のテーブル1
の上に鎖線で示すX線装置5a及び5bが設置され、X
線取出し用窓4から取り出されたX線RL 及びRW がそ
れらのX線装置5a,5bのためのX線源として作用す
る。本実施例では、X線管3の右側に設置されるX線装
置5bとして、いわゆる広角ゴニオメータを考え、その
左側に設置されるX線装置5aとして、いわゆる微小部
X線回折装置を考えることにする。
【0012】広角ゴニオメータというのは、例えば図6
に示すように、直方体形状のゴニオベース6と、そのゴ
ニオベース6の上に配置されたθ回転台7と、θ回転台
7と同軸な2θ回転台8と、そしてスリットスタンド9
に着脱可能に固定された発散スリット10とを有してい
る。θ回転台7には、試料、特に粉末試料12が詰め込
まれた長方形状の試料ホルダ11が着脱可能に装着され
ている。2θ回転台8には、半径方向に延びる検出器ホ
ルダ13が固着され、その検出器ホルダ13の上に受光
スリット14及びX線カウンタ15が固定設置されてい
る。
に示すように、直方体形状のゴニオベース6と、そのゴ
ニオベース6の上に配置されたθ回転台7と、θ回転台
7と同軸な2θ回転台8と、そしてスリットスタンド9
に着脱可能に固定された発散スリット10とを有してい
る。θ回転台7には、試料、特に粉末試料12が詰め込
まれた長方形状の試料ホルダ11が着脱可能に装着され
ている。2θ回転台8には、半径方向に延びる検出器ホ
ルダ13が固着され、その検出器ホルダ13の上に受光
スリット14及びX線カウンタ15が固定設置されてい
る。
【0013】この広角ゴニオメータにおいては、X線管
3(図3)から放射されたX線RW(通常はラインフォ
ーカスのX線)が発散スリット10によって水平方向の
発散角が制限され、制限されたそのX線が試料12に入
射する。試料12はθ回転台7と共に試料軸ωを中心と
して一定角度で回転、すなわちθ回転し、このθ回転の
際に試料12の結晶格子面と入射X線との間で周知のブ
ラッグ条件が満足されたときにX線回折が生じる。検出
器アーム13は2θ回転台8と共に試料軸ωを中心とし
てθ回転の2倍の角速度で同一方向へ回転、すなわち2
θ回転する。試料12で回折した上記の回折X線は、検
出器アーム13と共に2θ回転する受光スリット14に
集中してそこを通過し、さらにX線カウンタ15に取り
込まれてカウントされる。以上の操作により、縦軸に回
折X線強度を取り、横軸に回折角度2θをとった座標軸
上に周知の回折X線図形が求められる。
3(図3)から放射されたX線RW(通常はラインフォ
ーカスのX線)が発散スリット10によって水平方向の
発散角が制限され、制限されたそのX線が試料12に入
射する。試料12はθ回転台7と共に試料軸ωを中心と
して一定角度で回転、すなわちθ回転し、このθ回転の
際に試料12の結晶格子面と入射X線との間で周知のブ
ラッグ条件が満足されたときにX線回折が生じる。検出
器アーム13は2θ回転台8と共に試料軸ωを中心とし
てθ回転の2倍の角速度で同一方向へ回転、すなわち2
θ回転する。試料12で回折した上記の回折X線は、検
出器アーム13と共に2θ回転する受光スリット14に
集中してそこを通過し、さらにX線カウンタ15に取り
込まれてカウントされる。以上の操作により、縦軸に回
折X線強度を取り、横軸に回折角度2θをとった座標軸
上に周知の回折X線図形が求められる。
【0014】図3においてX線管3の左側に設置される
微小部X線回折装置5aは、例えば図7に示すように、
ベース16の上に固定されたPSPC(Position Sensi
tiveproportional counter:位置敏感型X線検出器)1
7と、スタンド18によって支持された回転駆動系19
と、コリメータ20と、そして顕微鏡21とを有してい
る。PSPC17は、細長い形状のX線取り込み用窓2
9を備えている。
微小部X線回折装置5aは、例えば図7に示すように、
ベース16の上に固定されたPSPC(Position Sensi
tiveproportional counter:位置敏感型X線検出器)1
7と、スタンド18によって支持された回転駆動系19
と、コリメータ20と、そして顕微鏡21とを有してい
る。PSPC17は、細長い形状のX線取り込み用窓2
9を備えている。
【0015】回転駆動系19は、スタンド18によって
ω軸線を中心として回転可能に支持されたω軸アーム2
2と、ω軸アーム22の先端に支持されていてχ(カ
イ)軸線を中心として回転可能なχ軸アーム23と、χ
軸アーム23の先端に支持されていてφ軸線を中心とし
て回転可能なφ軸アーム24とを有している。ω軸線、
χ軸線及びφ軸線は互いに1点で直交するようになって
おり、測定対象である試料25は、それら3軸の交点位
置に配置される。ω軸アーム22、χ軸アーム23及び
φ軸アーム24は、それぞれ、ω軸モータ26、χ軸モ
ータ27及びφ軸モータ28によって駆動されて各軸の
まわりに回転する。これらの各アームの回転により、試
料25は各軸線ω、χ、φの交点においてそれらの軸線
を中心として自由に回転し、その結果、コリメータ20
から出射する微小断面径のX線ビームの照射位置に試料
25の任意の微小領域を持ち運ぶことができる。
ω軸線を中心として回転可能に支持されたω軸アーム2
2と、ω軸アーム22の先端に支持されていてχ(カ
イ)軸線を中心として回転可能なχ軸アーム23と、χ
軸アーム23の先端に支持されていてφ軸線を中心とし
て回転可能なφ軸アーム24とを有している。ω軸線、
χ軸線及びφ軸線は互いに1点で直交するようになって
おり、測定対象である試料25は、それら3軸の交点位
置に配置される。ω軸アーム22、χ軸アーム23及び
φ軸アーム24は、それぞれ、ω軸モータ26、χ軸モ
ータ27及びφ軸モータ28によって駆動されて各軸の
まわりに回転する。これらの各アームの回転により、試
料25は各軸線ω、χ、φの交点においてそれらの軸線
を中心として自由に回転し、その結果、コリメータ20
から出射する微小断面径のX線ビームの照射位置に試料
25の任意の微小領域を持ち運ぶことができる。
【0016】この微小部X線回折装置5aにおいては、
X線管3(図3)から放射されたX線RL (通常はポイ
ントフォーカスのX線)がコリメータ20によって微小
断面径の平行ビームに成形された後に試料25の微小領
域に入射する。この入射X線と試料25の結晶格子面と
の間でブラッグ条件が満足されると、X線の回折が生
じ、その回折X線が窓29を通してPSPC17の内部
へ取り込まれる。PSPC17は、取り込んだX線の強
度及び回折角度2θの両方を同時に測定する。
X線管3(図3)から放射されたX線RL (通常はポイ
ントフォーカスのX線)がコリメータ20によって微小
断面径の平行ビームに成形された後に試料25の微小領
域に入射する。この入射X線と試料25の結晶格子面と
の間でブラッグ条件が満足されると、X線の回折が生
じ、その回折X線が窓29を通してPSPC17の内部
へ取り込まれる。PSPC17は、取り込んだX線の強
度及び回折角度2θの両方を同時に測定する。
【0017】図3に示したX線管3は内部が気密に密閉
されており、その内部には図1に示すように、円筒形状
のターゲット30と、そのターゲット30と水平方向に
対向する電子銃31とを有している。ターゲット30は
本体部分32の下端に回転可能に支持されており、その
本体部分32の中には、ターゲット30を回転駆動する
ための回転駆動装置、例えばダイレクトモータ及びター
ゲット30の内部に冷却水を通水する通水装置が内蔵さ
れている。
されており、その内部には図1に示すように、円筒形状
のターゲット30と、そのターゲット30と水平方向に
対向する電子銃31とを有している。ターゲット30は
本体部分32の下端に回転可能に支持されており、その
本体部分32の中には、ターゲット30を回転駆動する
ための回転駆動装置、例えばダイレクトモータ及びター
ゲット30の内部に冷却水を通水する通水装置が内蔵さ
れている。
【0018】電子銃31は、図4に示すように、直方体
形状のケース33内に配置されたフィラメント34と、
そのフィラメント34を取り囲むウエネルト35とを有
している。フィラメント34の両端はケース33の外部
に突出する電極端子36に接続されている。フィラメン
ト34は、図4に示すように水平方向に延びる場合と、
図5に示すように垂直方向に延びる場合の2種類が用意
される。図1において、X線管3の背面管壁3cの下部
に高電圧導入端子37が固定され、その端子37を介し
て高電圧の管電圧がターゲット30とフィラメント34
(図4)との間に印加され、高電流がフィラメント34
に通電され、さらにウエネルト35(図4)とフィラメ
ント34との間にバイアス電圧が印加される。
形状のケース33内に配置されたフィラメント34と、
そのフィラメント34を取り囲むウエネルト35とを有
している。フィラメント34の両端はケース33の外部
に突出する電極端子36に接続されている。フィラメン
ト34は、図4に示すように水平方向に延びる場合と、
図5に示すように垂直方向に延びる場合の2種類が用意
される。図1において、X線管3の背面管壁3cの下部
に高電圧導入端子37が固定され、その端子37を介し
て高電圧の管電圧がターゲット30とフィラメント34
(図4)との間に印加され、高電流がフィラメント34
に通電され、さらにウエネルト35(図4)とフィラメ
ント34との間にバイアス電圧が印加される。
【0019】X線管3を構成する左側面管壁3a、上面
管壁3d及び右側面管壁3bには、それぞれ1つづ、合
計3個のターゲット装着用の丸穴38が設けられてい
る。ターゲット30及び本体部分32から成るターゲッ
ト組立体はこれらの穴38のうちの1つに装着され、残
りの2個の穴38は蓋39によって気密に閉じられる。
X線管3の底面管壁にはターボ分子ポンプ40が固定さ
れ、このターボ分子ポンプ40及び別途設けられるロー
タリーポンプ(図示せず)によってX線管3内が真空に
排気される。
管壁3d及び右側面管壁3bには、それぞれ1つづ、合
計3個のターゲット装着用の丸穴38が設けられてい
る。ターゲット30及び本体部分32から成るターゲッ
ト組立体はこれらの穴38のうちの1つに装着され、残
りの2個の穴38は蓋39によって気密に閉じられる。
X線管3の底面管壁にはターボ分子ポンプ40が固定さ
れ、このターボ分子ポンプ40及び別途設けられるロー
タリーポンプ(図示せず)によってX線管3内が真空に
排気される。
【0020】以下、上記構成より成るX線発生装置につ
いてその動作を説明する。
いてその動作を説明する。
【0021】(ラインフォーカスのX線の取り出し時) 図3において、X線管3の左側に設置された微小部X線
回折装置5aを非稼働に、そして右側に設置された広角
ゴニオメータ5bを稼働する場合には、X線管3からラ
インフォーカスのX線を取り出す。この場合には、図1
に示すように、X線管3を構成する上面管壁3dの装着
用穴38にターゲット本体部32を固定し、そして電子
銃として図5に示すようなフィラメント34が垂直配置
のものを使用する。
回折装置5aを非稼働に、そして右側に設置された広角
ゴニオメータ5bを稼働する場合には、X線管3からラ
インフォーカスのX線を取り出す。この場合には、図1
に示すように、X線管3を構成する上面管壁3dの装着
用穴38にターゲット本体部32を固定し、そして電子
銃として図5に示すようなフィラメント34が垂直配置
のものを使用する。
【0022】この構成において、フィラメント34が通
電してそこから電子が放出され、そして、ウエネルト3
5とフィラメント34との間に印加されたバイアス電圧
によって電子の進行方向を制御しながらターゲット30
の外周表面に衝突させる。このとき、ターゲット30に
衝突する電子は上下方向に長い焦点f1を形成する。こ
の焦点f1から発生するX線がX線取出し用窓4からラ
インフォーカスのX線RW としてX線管3の右側外部へ
取り出され、そして広角ゴニオメータ(図6)のための
X線源として用いられる。
電してそこから電子が放出され、そして、ウエネルト3
5とフィラメント34との間に印加されたバイアス電圧
によって電子の進行方向を制御しながらターゲット30
の外周表面に衝突させる。このとき、ターゲット30に
衝突する電子は上下方向に長い焦点f1を形成する。こ
の焦点f1から発生するX線がX線取出し用窓4からラ
インフォーカスのX線RW としてX線管3の右側外部へ
取り出され、そして広角ゴニオメータ(図6)のための
X線源として用いられる。
【0023】すなわち、図8に示すように、取り出され
たラインフォーカスのX線RW が発散スリット10を通
して試料12に照射され、その試料12で回折したX線
が受光スリット14を通してX線カウンタ15によって
検出され、回折角度2θに関する回折X線情報が検出さ
れる。
たラインフォーカスのX線RW が発散スリット10を通
して試料12に照射され、その試料12で回折したX線
が受光スリット14を通してX線カウンタ15によって
検出され、回折角度2θに関する回折X線情報が検出さ
れる。
【0024】(ポイントフォーカスのX線の取り出し
時) 図3において、X線管3の右側に設置された広角ゴニオ
メータ5bを非稼働に、そして左側に設置された微小部
X線回折装置5aを稼働する場合には、X線管3からポ
イントフォーカスのX線を取り出す。この場合には、図
2に示すように、X線管3を構成する右側面管壁3bの
装着用穴38にターゲット本体部32を固定し、そして
電子銃31として図4に示すようなフィラメント34が
水平配置のものを使用する。
時) 図3において、X線管3の右側に設置された広角ゴニオ
メータ5bを非稼働に、そして左側に設置された微小部
X線回折装置5aを稼働する場合には、X線管3からポ
イントフォーカスのX線を取り出す。この場合には、図
2に示すように、X線管3を構成する右側面管壁3bの
装着用穴38にターゲット本体部32を固定し、そして
電子銃31として図4に示すようなフィラメント34が
水平配置のものを使用する。
【0025】この場合は、ターゲット30に衝突する電
子は水平方向に長い焦点f2を形成し、この焦点f2か
ら発生するX線がX線取出し用窓4からポイントフォー
カスのX線RL としてX線管3の左側外部へ取り出さ
れ、そして微小部X線回折装置(図7)のためのX線源
として用いられる。
子は水平方向に長い焦点f2を形成し、この焦点f2か
ら発生するX線がX線取出し用窓4からポイントフォー
カスのX線RL としてX線管3の左側外部へ取り出さ
れ、そして微小部X線回折装置(図7)のためのX線源
として用いられる。
【0026】なお、この測定時には図9に示すように、
広角ゴニオメータ5bの発散スリット10がスリットス
タンド9から取り外される。これにより、ターゲット3
0及び本体部32から成るターゲット組立体がX線管3
の右側面管壁3bに固定される場合でも、ターゲット本
体部32と発散スリット10とが干渉、すなわちぶつか
りあうことが防止される。広角ゴニオメータ5bは使用
に先立って、光軸調整等といった初期調整が必要であ
り、一旦その調整が完了した後は、装置全体を動かすこ
とは好ましくない。本実施例では、ターゲット組立体を
X線管3の上面管壁3dから右側面管壁3bへ付け替え
る際、広角ゴニオメータ5bの全体はそのままにしてお
いて、発散スリット10のみをゴニオメータから取り外
すように構成してあるので、広角ゴニオメータによる測
定を再開する際には発散スリット10を再び装着するだ
けで良く、初期調整を繰り返して行う必要はない。
広角ゴニオメータ5bの発散スリット10がスリットス
タンド9から取り外される。これにより、ターゲット3
0及び本体部32から成るターゲット組立体がX線管3
の右側面管壁3bに固定される場合でも、ターゲット本
体部32と発散スリット10とが干渉、すなわちぶつか
りあうことが防止される。広角ゴニオメータ5bは使用
に先立って、光軸調整等といった初期調整が必要であ
り、一旦その調整が完了した後は、装置全体を動かすこ
とは好ましくない。本実施例では、ターゲット組立体を
X線管3の上面管壁3dから右側面管壁3bへ付け替え
る際、広角ゴニオメータ5bの全体はそのままにしてお
いて、発散スリット10のみをゴニオメータから取り外
すように構成してあるので、広角ゴニオメータによる測
定を再開する際には発散スリット10を再び装着するだ
けで良く、初期調整を繰り返して行う必要はない。
【0027】また、ターゲット組立体30,32を右側
面管壁3bに固定したことにより、X線管3の左側には
突出する部分が存在しない。従って、X線管3の左側に
設置される微小部X線回折装置5aを可能な限りX線管
3に近づけることができ、よって強度の強いポイントフ
ォーカスのX線ビームを微小部X線回折装置5aへ導く
ことができる。このため、S/N比が高く信頼性の高い
X線回折測定を行うことができる。
面管壁3bに固定したことにより、X線管3の左側には
突出する部分が存在しない。従って、X線管3の左側に
設置される微小部X線回折装置5aを可能な限りX線管
3に近づけることができ、よって強度の強いポイントフ
ォーカスのX線ビームを微小部X線回折装置5aへ導く
ことができる。このため、S/N比が高く信頼性の高い
X線回折測定を行うことができる。
【0028】これに対し、従来の横型X線発生装置で
は、ターゲット組立体を固定するための取付け用穴がX
線管壁の上面及び左側面の2カ所にしか設けられていな
かったので、ポイントフォーカスのX線を取りだそうと
する場合には、微小部X線回折装置5aが設置されてい
る領域であるX線管3の左側にターゲット組立体が突出
する。よって、微小部X線回折装置5aをX線管3の近
くに設置することができなかった。このため、微小部X
線回折装置には強度の弱いポイントフォーカスしか導く
ことができなかった。
は、ターゲット組立体を固定するための取付け用穴がX
線管壁の上面及び左側面の2カ所にしか設けられていな
かったので、ポイントフォーカスのX線を取りだそうと
する場合には、微小部X線回折装置5aが設置されてい
る領域であるX線管3の左側にターゲット組立体が突出
する。よって、微小部X線回折装置5aをX線管3の近
くに設置することができなかった。このため、微小部X
線回折装置には強度の弱いポイントフォーカスしか導く
ことができなかった。
【0029】ターゲット取り付け用の装着穴を2個しか
有しない従来の横型X線発生装置においてポイントフォ
ーカスのX線を取り出す場合、すなわちターゲット組立
体をX線管の側面管壁に装着する場合、微小部X線回折
装置のようなポイントフォーカス利用機器をターゲット
が装着された面の反対面側に設置すれば何等の問題もな
いとも考えられる。しかしながらこの従来装置の場合
は、ポイントフォーカス利用機器の配設位置が、X線管
の左右いずれか一方、特にターゲット組立体が突出しな
い方に限定されてしまうので、使い勝手が悪かった。本
実施例によれば、ターゲット組立体を固定する位置をX
線管の左右両壁の間で適宜に選択することにより、ポイ
ントフォーカス利用機器を要求に応じてX線管の左右い
ずれの位置にも設置することができる。
有しない従来の横型X線発生装置においてポイントフォ
ーカスのX線を取り出す場合、すなわちターゲット組立
体をX線管の側面管壁に装着する場合、微小部X線回折
装置のようなポイントフォーカス利用機器をターゲット
が装着された面の反対面側に設置すれば何等の問題もな
いとも考えられる。しかしながらこの従来装置の場合
は、ポイントフォーカス利用機器の配設位置が、X線管
の左右いずれか一方、特にターゲット組立体が突出しな
い方に限定されてしまうので、使い勝手が悪かった。本
実施例によれば、ターゲット組立体を固定する位置をX
線管の左右両壁の間で適宜に選択することにより、ポイ
ントフォーカス利用機器を要求に応じてX線管の左右い
ずれの位置にも設置することができる。
【0030】以上、1つの実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明はその実施例に限定されることなく、請
求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改変可能であ
る。
したが、本発明はその実施例に限定されることなく、請
求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改変可能であ
る。
【0031】例えば、上記の実施例ではポイントフォー
カス利用機器として微小部X線回折装置を考えたが、そ
れ以外にX線カメラやその他任意のX線装置を適用する
ことも可能である。また、ラインフォーカス利用機器と
しても、広角ゴニオメータ以外の任意のX線装置を適用
できる。
カス利用機器として微小部X線回折装置を考えたが、そ
れ以外にX線カメラやその他任意のX線装置を適用する
ことも可能である。また、ラインフォーカス利用機器と
しても、広角ゴニオメータ以外の任意のX線装置を適用
できる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、横型X線発生装置を構
成するX線管壁の左右両壁に設けたターゲット取付け用
穴のいずれか適宜の一方を選択してそこにターゲットを
装着し、X線管のその反対側にポイントフォーカス利用
機器を設置することにより、ポイントフォーカス利用機
器をX線管の左右両側のどちら側であっても、そのX線
管にできるだけ近接して設置することできる。これによ
り、そのポイントフォーカス利用機器へ強度の強いポイ
ントフォーカスのX線を導くことができる。
成するX線管壁の左右両壁に設けたターゲット取付け用
穴のいずれか適宜の一方を選択してそこにターゲットを
装着し、X線管のその反対側にポイントフォーカス利用
機器を設置することにより、ポイントフォーカス利用機
器をX線管の左右両側のどちら側であっても、そのX線
管にできるだけ近接して設置することできる。これによ
り、そのポイントフォーカス利用機器へ強度の強いポイ
ントフォーカスのX線を導くことができる。
【0033】
【図1】本発明に係る横型X線発生装置の一実施例であ
って、特にラインフォーカスのX線を取り出す時の状態
を示す斜視図である。
って、特にラインフォーカスのX線を取り出す時の状態
を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る横型X線発生装置の一実施例であ
って、特にポイントフォーカスのX線を取り出す時の状
態を示す斜視図である。
って、特にポイントフォーカスのX線を取り出す時の状
態を示す斜視図である。
【図3】図1及び図2に示すX線発生装置の全体の外観
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】ポイトフォーカスのX線取り出し時に使用され
る電子銃の一例を示す斜視図である。
る電子銃の一例を示す斜視図である。
【図5】ラインフォーカスのX線取り出し時に使用され
る電子銃の一例を示す斜視図である。
る電子銃の一例を示す斜視図である。
【図6】X線利用機器の一例であって、特にラインフォ
ーカスのX線をX線源とする広角ゴニオメータを示す斜
視図である。
ーカスのX線をX線源とする広角ゴニオメータを示す斜
視図である。
【図7】X線利用機器の一例であって、特にポイントフ
ォーカスのX線をX線源とする微小部X線回折装置を示
す斜視図である。
ォーカスのX線をX線源とする微小部X線回折装置を示
す斜視図である。
【図8】図3に示すX線装置において、広角ゴニオメー
タを稼働する場合を示す平面図である。
タを稼働する場合を示す平面図である。
【図9】図3に示すX線装置において、微小部X線回折
装置を稼働する場合を示す平面図である。
装置を稼働する場合を示す平面図である。
1 テーブル 3 X線管 3a 左側面管壁 3b 右側面管壁 3c 背面管壁 3d 上面管壁 4 X線取出し用窓 30 ターゲット 31 電子銃(フィラメント) 32 ターゲット本体部 37 高電圧道入用端子 38 ターゲット装着用穴 39 蓋
Claims (1)
- 【請求項1】 X線管壁内に配置されたフィラメント及
びターゲットを有し、フィラメント及びターゲットの配
置位置を変化させることによってラインフォーカス及び
ポイントフォーカスの両フォーカスを取り出すことがで
き、そしてフィラメントとターゲットとは互いに水平方
向内で対向する横型X線発生装置において、 ターゲットを回転駆動するための回転駆動装置がそのタ
ーゲットと一体になっており、 フィラメントに関してX線管壁の左右両方の位置及び上
下いずれか一方の位置の3カ所に、ターゲットを固着す
るための装着用穴を設けたことを特徴とするX線発生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237315A JPH0765759A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | ライン/ポイントフォーカスを選択して取り出し可能な横型x線発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237315A JPH0765759A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | ライン/ポイントフォーカスを選択して取り出し可能な横型x線発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0765759A true JPH0765759A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=17013552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5237315A Pending JPH0765759A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | ライン/ポイントフォーカスを選択して取り出し可能な横型x線発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765759A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1732101A1 (en) * | 2005-04-21 | 2006-12-13 | Bruker AXS, Inc. | Multiple-position x-ray tube for diffractometer |
| WO2017038302A1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | ブルカー・エイエックスエス株式会社 | X線発生装置及び方法、並びに試料測定システム |
| JP2017084713A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | ブルカー・エイエックスエス株式会社 | X線発生装置及び試料測定システム |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5237315A patent/JPH0765759A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1732101A1 (en) * | 2005-04-21 | 2006-12-13 | Bruker AXS, Inc. | Multiple-position x-ray tube for diffractometer |
| US7248672B2 (en) | 2005-04-21 | 2007-07-24 | Bruker Axs, Inc. | Multiple-position x-ray tube for diffractometer |
| WO2017038302A1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | ブルカー・エイエックスエス株式会社 | X線発生装置及び方法、並びに試料測定システム |
| JP2017084713A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | ブルカー・エイエックスエス株式会社 | X線発生装置及び試料測定システム |
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