JPH0765784B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

空気調和機の室外機

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JPH0765784B2
JPH0765784B2 JP63106503A JP10650388A JPH0765784B2 JP H0765784 B2 JPH0765784 B2 JP H0765784B2 JP 63106503 A JP63106503 A JP 63106503A JP 10650388 A JP10650388 A JP 10650388A JP H0765784 B2 JPH0765784 B2 JP H0765784B2
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electrical equipment
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卓夫 秋山
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、空気調和機の室外機に関するものであり、
特に、各種の電気装備品を収納する電気装備品収容箱の
取付構造を改良した空気調和機の室外機に関するもので
ある。
[従来の技術] 第4図は実開昭60−92071号公報に示された従来の一般
的な空気調和機の室外機内部を示す正面側からみた断面
図、第5図は従来のトップフロータイプの空気調和機の
室外機内部を示す正面図、第6図は第5図の空気調和機
の室外機内部を示す左側面図、第7図は従来の大型の電
気装備品収容箱を備えた空気調和機の室外機内部を示す
正面図、第8図は第7図の空気調和機の室外機の電気装
備品収容箱の装着部を示す要部平面図、第9図は第7図
の空気調和機の室外機を示す右側面図である。
第4図において、(1)は空気調和機の室外機の外郭を
なす外箱、(2)は室外機の底部を構成するベース、
(3)は室外機本体である。(4)は室外機本体(3)
内を区劃する仕切板、(5)は熱交換を促進するために
空気を強制的に循環させるプロペラファン、(6)はプ
ロペラファン(5)が配設されている送風機室、(7)
は冷媒を圧縮する圧縮機、(8)は室外機用の各種の電
気装備品が組付け収納されている電気装備品収容箱、
(9)は室外機用の圧縮機(7)等の各種の機器が配設
されている機械室、(10)は、例えば、周波数交換装置
を構成するパワートランジスタ等の発熱性の電気部品に
よる加熱を防止するための放熱フィンである。
つぎに、第5図及び第6図において、(11)は空気調和
機の冷房または暖房の運転状態に応じて放熱または吸熱
を行なう熱交換器、(12)は冷媒配管中の気液分離を行
なうオイルセパレータ、(13)は冷媒の流れを円滑化さ
せるためのアキュムレータ、(14)は冷媒配管接続用の
ボールバルブ、(15)は放熱フィン(10)の背部に形成
された所定の空間である。電気装備品収容箱(8)は左
端がヒンジ構造となっており、扉式の開閉構造となって
いる。
なお、この種の空気調和機の室外機は、プロペラファン
(5)により熱交換器(11)を通して空気を吸上げるト
ップフロータイプであり、三菱電機ビル用エアコン「シ
ティマルチ・PUHS(または、PUHF)シリーズ」として市
販されており、公知である。
更に、第7図、第8図及び第9図において、(1a)は電
機装備品収容箱(8)の設置部の外箱(1)に装着した
サービスパネルであり、機械室(9)内の各種機器の保
守点検用に取外し可能な構造となっている。この室外機
の電機装備品収容箱(8)の右端はヒンジ構造となって
おり、扉式の開閉構造となっている。なお、この種の空
気調和機の室外機は、三菱電機パッケージエアコン「ミ
スタースリム・デマンドインバータマルチ・PUHMZ80AK
(または、PUHMZ105AK)」として市販されており、公知
である。
従来の空気調和機の室外機は、上記のような構造となっ
ており、室外機本体(3)内は送風機室(6)と機械室
(9)とに区劃され、前記機械室(9)内には電気装備
品収容箱(8)が装着されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の空気調和機の室外機では、電気装備
品収容箱(8)は機械室(9)内に固定されており、電
気装備品収容箱(8)内の保守点検の容易性を確保する
ために、その奥行が制限されていた。このために、機械
室(9)内の配置が比較的無駄な配置にならざるを得な
かった。
即ち、電気装備品収容箱(8)をオイルセパレータ(1
2)及びアキュムレータ(13)等の各種機器の隣りに並
べて配設した場合には、後部に無駄な空間(15)ができ
ていた(第5図及び第6図参照)。また、大型の電気装
備品収容箱(8)とした場合には、電気装備品収容箱
(8)を外箱(1)寄りに配設する必要があり、オイル
セパレータ(12)及びアキュムレータ(13)等の各種機
器が電気装備品収容箱(8)の背部配設となるために、
これ等の各種機器の据付け或いは保守点検に際し、その
都度、電気装備品収容箱(8)を取外す必要がある等の
理由から、その作業性もよくなかった(第7図、第8図
及び第9図参照)。
一方、実開昭56−27568号公報には、仕切板を設けた空
気調和機の室外ユニットが開示されている。また、実開
昭58−150716号公報、実開昭59−42078号公報には、電
装ユニット等を取出し自在とする構成の空気調和機の電
装ユニットが開示されている。
前記実開昭56−27568号公報で開示された技術は、保守
点検に際し、電気装備品収容部を開放し、手前の各種電
気部品を順次取り外し、内部の電気部品を取り出す必要
性があり、最も奥深い位置にある電気部品のメンテナン
スはその電気部品の取出しに手間がかかり、作業性がよ
くなかった。また、実開昭58−150716号公報、実開昭59
−42078号公報には、電装ユニットを取出す際にも重要
なことは電気系の接続処理にあるが、それが開示されて
いない。
そこで、この発明は、電気装備品収容箱の奥行を有効に
使用でき、しかも、電気装備品収容箱内の保守点検及び
機械室内の各種機器の保守点検が容易にでき、かつ、放
熱効率が良い空気調和機の室外機の提供を課題とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る空気調和機の室外機は、機械室内の各種機
器と外側に位置する放熱フィンを有する電気装備品収容
箱を仕切板にて区画し、その電気装備品収容箱の前面側
に、保守点検時に必要とする電気部品と電源端子台を配
置し、保守点検必要な電気部品の収容部は扉式開閉機構
とし、電源端子台を室外機本体に固定したまま分離して
電気装備品収容箱を引出可能な構造にし、しかも、前記
電気装備品収容箱の外側に放熱フィンを配設したもので
ある。
[作用] この発明における空気調和機の室外機は、電気装備品収
容箱を他の機器と仕切り、その電気装備品のうち工事,
点検,サービス時に利用頻度の高い部品を前面側に配設
し、内部に配置した電気部品は前面電装品部を扉式に開
閉することにより取扱可能にしたものであるから、電気
装備品収容箱を奥行きの深い形状とすることができ、し
かも、電気装備品収容箱内の保守点検が容易にでき、更
に、機械室内の各種機器と電気装備品収容箱を適切な配
置とすることができる。しかも、前記電気装備品収容箱
の外側に放熱フィンを配設し、電気部品の冷却能力を高
くした。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例である空気調和機の室外機
内部を示す正面図、第2図は第1図の空気調和機の室外
機内部を示す左側面図、第3図はこの発明の空気調和機
の室外機に装着されている電気装備品収容箱を示す分解
斜視である。なお、図中、従来例と同一符号及び記号は
従来例の構成部分と同一または相当する構成部分を示す
ものであるから、ここではその説明を省略する。
第1図及び第2図において、(16)は電気装備品収容箱
(8)の引出用のレールであり、電気装備品収容箱
(8)はこの引出用のレール(16)の上面を摺動する。
なお、この実施例の空気調和機の室外機は、第5図及び
第6図の従来例に相当するトップフロータイプの空気調
和機の室外機である。
ここで、この実施例の電気装備品収容箱(8)の構造に
ついて詳述する。
第3図において、(17)は電気装備品収容箱(8)の底
面を構成するベースであり、左右の両端部はレール(1
6)内を摺動可能な形態となっている。(18)は電気装
備品収容箱(8)の右側板、同じく、(19)は電気装備
品収容箱(8)の左側板、(20)は電気装備品収容箱
(8)の正面に位置し、ヒンジ構造により開閉可能な前
面電装品、(21)は右側板(18)の後方に重ねてネジ止
めされた端子台プレート、(22)は端子台プレート(2
1)のネジ止部、(23)は端子台プレート(21)の上に
取付けられている電源端子台である。(24)は電気装備
品収容箱(8)内の後面に取付けられているパワートラ
ンジスタ等の発熱電気部品であり、後部にそこで発生し
た熱を放散する放熱フィン(10)が配設されている。
(25)は電気装備品収容箱(8)のベース(17)上に配
設された電気部品、(26)は電気装備品収容箱(8)の
上部を覆うカバーである。なお、当然ながら、電気装備
品収容箱(8)内の後面に取付けられているパワートラ
ンジスタ等の発熱電気部品から発生した熱を放散する放
熱フィン(10)は、電気装備品収容箱(8)の後面に限
定されるものではなく、側面に配設することも可能であ
る。
この実施例の空気調和機の室外機は上記のように構成さ
れており、電気装備品収容箱(8)は奥行の深い形状
で、かつ、引出可能な構造となっている。
したがって、従来のように電気装備品収容箱(8)の背
部に無駄な空間(15)が形成されず、機械室(9)の奥
行一杯を有効に活用できる。しかも、電気装備品収容箱
(8)内の各種の電気装備品の保守点検作業を極めて容
易に行なうことができる。例えば、工事、点検及びサー
ビスに必要な電気部品を、電気装備品収容箱(8)の手
前側の前面電装品(20)とすることにより、サービスパ
ネル(1a)を取外し、前面電装品(20)を開放状態にす
るだけで、上記の各種の作業ができるからである。
また、前面電装品(20)を扉式の開閉機構とすることに
より、電気装備品収容箱(8)内のベース(17)上の電
気部品(25)等の保守点検も容易に実施できる。
更に、電気装備品収容箱(8)の全体を引出すことによ
り、電気装備品収容箱(8)の背面部に配設した発熱電
気部品(24)等の保守点検も容易にできる。なお、この
電気装備品収容箱(8)を摺動させると、電源端子台
(23)が設置されている端子台プレート(21)は、電気
装備品収容箱(8)から分離され、室外機本体(3)に
固定されたままである。したがって、電源用の配線及び
結線はそのままでいいから、電気装備品収容箱(8)の
摺動によって配線及び結線に張力が加わることがなく、
配線及び結線に影響を与えない。
特に、電気装備品収容箱(8)の電気系部品と電源端子
台(23)の電気的接続は、電源端子台(23)に電気装備
品収容箱(8)の移動に伴ない着脱する手段としてもよ
いし、或いは電気装備品収容箱(8)の移動する場合に
電気装備品収容箱(8)の電気系部品と電源端子台(2
3)の電気的接続を解除するようにしてもよい。
加えて、この電気装備品収容箱(8)は機械室(9)内
に仕切板(4)を隔てて装着してあるので、オイルセパ
レータ(12)及びアキュムレータ(13)等の各種の機器
の保守点検作業等も容易にできる。
なお、本発明を実施する場合の仕切板(4)は、上下の
高さ方向に仕切る場合、または左右の幅方向に仕切る場
合の両者或いは何れか一方に適用できる。特に、第1図
においては、上下の高さ方向に仕切る仕切板(4)及び
左右の幅方向に仕切る仕切板(4)を有している。
このように、この実施例の空気調和機の室外機では、機
械室(9)内の各種機器及び電気装備品収容箱(8)を
適切な配置とすることができ、無駄な空間(15)等を排
除でき、機械室(9)内を有効に活用できる。
ところで、上記実施例では、トップフロータイプの空気
調和機について説明したが、このタイプ以外の空気調和
機の室外機にも当然利用できる。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明における空気調和機の室
外機は、電気装備品収容箱を他の機器と仕切り、その電
気装備品のうち工事,点検,サービス時に利用頻度の高
い部品を前面側に配置し、内部に配置した電気部品は前
面電装品部を扉式に開閉自在としたことにより、電気装
備品収容箱を奥行きの深い形状とすることができ、しか
も、電気装備品収容箱内の保守点検が容易にでき、更
に、機械室内の各種機器と電気装備品収容箱を適切な配
置とすることができるので、各種の作業性が向上し、機
械室内の無駄な空間等をなくして、機械室内を有効に活
用できる。更に、前記電気装備品収容箱の外側に放熱フ
ィンを配設したものであるから、電気部品の冷却能力を
高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である空気調和機の室外機
内部を示す正面図、第2図は第1図の空気調和機の室外
機内部を示す左側面図、第3図はこの発明の空気調和機
の室外機に装着されている電気装備品収容箱を示す分解
斜視図、第4図は従来の一般的な空気調和機の室外機内
部を示す正面側からみた断面図、第5図は従来のトップ
フロータイプの空気調和機の室外機内部を示す正面図、
第6図は第5図の空気調和機の室外機内部を示す左側面
図、第7図は従来の大型の電気装備品収容箱を備えた空
気調和機の室外機内部を示す正面図、第8図は第7図の
空気調和機の室外機の電気装備品収容箱の装着部を示す
要部平面図、第9図は第7図の空気調和機の室外機を示
す右側面図である。 図において、 3:室外機本体、4:仕切板 5:プロペラファン、6:送風機室 8:電気装備品収容箱、9:機械室 10:放熱フィン、20:前面電装品部 23:電源端子台 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送風機室(6)とは別個に区画形成された
    機械室(9)と、 前記機械室(9)内の各種機器と仕切板(4)で区画さ
    れ、引出可能に装着された電気装備品収容箱(8)と、 前記機械室(9)から前記電気装備品収容箱(8)を引
    出しても、室外機本体(3)に固定された状態を維持す
    る電源端子台(23)と、 前記電気装備品収容箱(8)の前面側に位置し、扉状に
    開閉可能に配設された前面電装品部(20)と、 前記電気装備品収容箱(8)の外側に位置する放熱フィ
    ン(10)と を具備することを特徴とする空気調和機の室外機。
JP63106503A 1988-04-28 1988-04-28 空気調和機の室外機 Expired - Lifetime JPH0765784B2 (ja)

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JPH01277148A JPH01277148A (ja) 1989-11-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2508358B2 (ja) * 1990-05-09 1996-06-19 三菱電機株式会社 電気装備品収納装置
JP6215013B2 (ja) * 2013-11-20 2017-10-18 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 空気調和機の室外機
JP2019138555A (ja) * 2018-02-09 2019-08-22 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 冷熱機械のユニット

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JPS5627568U (ja) * 1979-08-09 1981-03-14
JPS58150716U (ja) * 1982-03-31 1983-10-08 松下電器産業株式会社 空気調和機の電装ユニツト取付装置
JPS5942078U (ja) * 1982-09-10 1984-03-17 松下電器産業株式会社 空気調和機の電装ユニツト取付装置

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