JPH076590Y2 - サ−モスイツチ - Google Patents
サ−モスイツチInfo
- Publication number
- JPH076590Y2 JPH076590Y2 JP1984109619U JP10961984U JPH076590Y2 JP H076590 Y2 JPH076590 Y2 JP H076590Y2 JP 1984109619 U JP1984109619 U JP 1984109619U JP 10961984 U JP10961984 U JP 10961984U JP H076590 Y2 JPH076590 Y2 JP H076590Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable plate
- bimetal
- plunger
- thermoswitch
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案はバイメタルの熱応動によつて回路を開閉するサ
ーモスイツチに関する。
ーモスイツチに関する。
b.従来技術 従来、前記サーモスイツチにおいては、その作動温度に
多少のバラツキがあることは避けられないが、そのバラ
ツキを発生させる大きな要因として可動板のバネ圧力に
よる影響がある。
多少のバラツキがあることは避けられないが、そのバラ
ツキを発生させる大きな要因として可動板のバネ圧力に
よる影響がある。
第3図は前記従来の常時開回路のサーモスイツチの一例
を示す断面説明図で、1はベース、2は可動板、3は可
動板2の端部に固定された可動接点、4は固定接点、5
は可動端子、6は固定端子、8はプランジヤー、9はバ
イメタル、10はOリング、11はケース、12はチユーブ、
13はリード線組立、14は充填材である。
を示す断面説明図で、1はベース、2は可動板、3は可
動板2の端部に固定された可動接点、4は固定接点、5
は可動端子、6は固定端子、8はプランジヤー、9はバ
イメタル、10はOリング、11はケース、12はチユーブ、
13はリード線組立、14は充填材である。
いま、温度変化によつてバイメタル9が反転すると、そ
の反転圧力によつてプランジヤ8を介して可動板2が押
し下げられ、可動板2の端部の可動接点3が固定接点4
に接触し、閉回路を形成するようになつている。
の反転圧力によつてプランジヤ8を介して可動板2が押
し下げられ、可動板2の端部の可動接点3が固定接点4
に接触し、閉回路を形成するようになつている。
バイメタル9は温度変化に応動して反転する場合に、第
4図に示すように徐動区間Sと速動区間Qとがあり、前
記構成のサーモスイツチでは徐動区間Sの間もプランジ
ヤ8を介して可動板2が常に押圧され、バイメタル9と
可動板2とは互に干渉した状態にある。すなわち、バイ
メタル9は可動板2の逆方向のバネ圧力を常に受け、そ
の反転を阻止しようとする力が作用している。そして、
さらにバイメタル9の変形が進み、速動区間Qに到つ
て、急速に反転することになる。すなわち、可動板2の
バネ圧力の相違によつて反転温度が影響を受ける。これ
はバネ圧力のバラツキによつて反転温度がバラツクこと
を意味している。たとえば、バネ圧力が20gの範囲でバ
ラツキがあつた場合、バイメタル単体の場合の応動温度
のバラツキに対し、これをサーモスイツチとして組付け
た場合には、約2倍にバラツキに拡大することが知られ
ている。
4図に示すように徐動区間Sと速動区間Qとがあり、前
記構成のサーモスイツチでは徐動区間Sの間もプランジ
ヤ8を介して可動板2が常に押圧され、バイメタル9と
可動板2とは互に干渉した状態にある。すなわち、バイ
メタル9は可動板2の逆方向のバネ圧力を常に受け、そ
の反転を阻止しようとする力が作用している。そして、
さらにバイメタル9の変形が進み、速動区間Qに到つ
て、急速に反転することになる。すなわち、可動板2の
バネ圧力の相違によつて反転温度が影響を受ける。これ
はバネ圧力のバラツキによつて反転温度がバラツクこと
を意味している。たとえば、バネ圧力が20gの範囲でバ
ラツキがあつた場合、バイメタル単体の場合の応動温度
のバラツキに対し、これをサーモスイツチとして組付け
た場合には、約2倍にバラツキに拡大することが知られ
ている。
c.考案の目的 本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、前記従来の
サーモスイツチの欠点を解消し、可動板等のバネ圧力の
バラツキの影響を少なくし、バラツキが極めて少なく、
精度の高いサーモスイツチを提供しようとするものであ
る。
サーモスイツチの欠点を解消し、可動板等のバネ圧力の
バラツキの影響を少なくし、バラツキが極めて少なく、
精度の高いサーモスイツチを提供しようとするものであ
る。
d.考案の構成 本考案は接点を備えたバネ性を有する可動板をベース上
に設け、該可動板にプランジャーの一端を接し、該プラ
ンジャの他端側にバイメタルを配置して、これらをケー
ス内に収容し、該バイメタルの熱応動を前記プランジャ
ーを介して前記可動板に伝達して回路を開閉するように
した常時開回路のサーモスイッチにおいて、前記ケース
内壁に、前記可動板を押圧して、その動きを制限する環
状の押え板を嵌設し、前記バイメタルの熱応動の徐動区
間から速動区間に移行する時期まで前記可動板を押圧し
ているように、前記押え板の位置を設定したことを特徴
とするサーモスイッチである。
に設け、該可動板にプランジャーの一端を接し、該プラ
ンジャの他端側にバイメタルを配置して、これらをケー
ス内に収容し、該バイメタルの熱応動を前記プランジャ
ーを介して前記可動板に伝達して回路を開閉するように
した常時開回路のサーモスイッチにおいて、前記ケース
内壁に、前記可動板を押圧して、その動きを制限する環
状の押え板を嵌設し、前記バイメタルの熱応動の徐動区
間から速動区間に移行する時期まで前記可動板を押圧し
ているように、前記押え板の位置を設定したことを特徴
とするサーモスイッチである。
e.実施例 以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図及び第2図は本考案のサーモスイツチの断面説明
図と平面図であり、第3図に示した従来のサーモスイツ
チと同一部材には同一符号を付して、説明を省略する。
図と平面図であり、第3図に示した従来のサーモスイツ
チと同一部材には同一符号を付して、説明を省略する。
図において、7はケース11に装着された環状の押え板
で、該押え板7は、その下端部20において、可動板2の
可動接点3側の端部に接し、可動板2を軽く押圧してい
る。
で、該押え板7は、その下端部20において、可動板2の
可動接点3側の端部に接し、可動板2を軽く押圧してい
る。
そして可動板2がプランジヤ8に押圧されて下降し始
め、その可動接点3が固定接点4に接して閉回路を形成
するまでの行程を、前記第4図で示したバイメタル9の
速動区間Qの距離内に設定する。すなわち、バイメタル
9の徐動区間Sにおいては、プランジヤー8を介してお
こなうバイメタル9の押圧力は可動板2に作用しないよ
うに構成する。
め、その可動接点3が固定接点4に接して閉回路を形成
するまでの行程を、前記第4図で示したバイメタル9の
速動区間Qの距離内に設定する。すなわち、バイメタル
9の徐動区間Sにおいては、プランジヤー8を介してお
こなうバイメタル9の押圧力は可動板2に作用しないよ
うに構成する。
したがつて、いま、バイメタル9が温度変化によつて応
動する場合、前記徐動区間Sの間は、何等可動板2を押
圧せず、速動区間Qに入つた時に、初めて押圧力が可動
板2に作用する。そして、バイメタル9が急速に反転し
て、可動板2を押し、閉回路を形成する。
動する場合、前記徐動区間Sの間は、何等可動板2を押
圧せず、速動区間Qに入つた時に、初めて押圧力が可動
板2に作用する。そして、バイメタル9が急速に反転し
て、可動板2を押し、閉回路を形成する。
なお、前記バイメタル9の熱応動に対し、前記バネ機能
が干渉しない区間は、徐動区間の大部分、または全部、
さらには一部速動区間に入つてもよい。
が干渉しない区間は、徐動区間の大部分、または全部、
さらには一部速動区間に入つてもよい。
また、前記可動板2の保持は、前記実施例における押え
板7の態様のみに限定されるものではなく、同様の機能
を果す他の態様の保持手段によつてもよいことは勿論で
ある。
板7の態様のみに限定されるものではなく、同様の機能
を果す他の態様の保持手段によつてもよいことは勿論で
ある。
f.考案の効果 以上のように、本考案に係るサーモスイツチによれば、
バイメタルの応動時における徐動区間においては、バイ
メタルの圧押力を可動接点を設けた可動板に作用させ
ず、速動区間においてのみ作用させるようにしたので、
従来のように可動板のバネ圧力のバラツキによつて発生
する応動温度のバラツキを、極めて少なくすることがで
き、精度の高いサーモスイツチが提供できる。また、可
動板を拘束する押え板を環状としてケース内壁に嵌設し
たので、セットが容易で、単純かつコンパクトな構成と
なる。
バイメタルの応動時における徐動区間においては、バイ
メタルの圧押力を可動接点を設けた可動板に作用させ
ず、速動区間においてのみ作用させるようにしたので、
従来のように可動板のバネ圧力のバラツキによつて発生
する応動温度のバラツキを、極めて少なくすることがで
き、精度の高いサーモスイツチが提供できる。また、可
動板を拘束する押え板を環状としてケース内壁に嵌設し
たので、セットが容易で、単純かつコンパクトな構成と
なる。
第1図は本考案に係るサーモスイツチの断面説明図、第
2図は第1図の平面図、第3図は従来のサーモスイツチ
の断面説明図、第4図はバイメタルの熱応動特性の説明
図である。 1……ベース、2……可動板、3……可動接点、4……
固定接点、8……プランジヤー、9……バイメタル、11
……ケース。
2図は第1図の平面図、第3図は従来のサーモスイツチ
の断面説明図、第4図はバイメタルの熱応動特性の説明
図である。 1……ベース、2……可動板、3……可動接点、4……
固定接点、8……プランジヤー、9……バイメタル、11
……ケース。
Claims (1)
- 【請求項1】接点を備えたバネ性を有する可動板をベー
ス上に設け、該可動板にプランジャーの一端を接し、該
プランジャの他端側にバイメタルを配置して、これらを
ケース内に収容し、該バイメタルの熱応動を前記プラン
ジャーを介して前記可動板に伝達して回路を開閉するよ
うにした常時開回路のサーモスイッチにおいて、前記ケ
ース内壁に、前記可動板を押圧して、その動きを制限す
る環状の押え板を嵌設し、前記バイメタルの熱応動の徐
動区間から速動区間に移行する時期まで前記可動板を押
圧しているように、前記押え板の位置を設定したことを
特徴とするサーモスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984109619U JPH076590Y2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | サ−モスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984109619U JPH076590Y2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | サ−モスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124933U JPS6124933U (ja) | 1986-02-14 |
| JPH076590Y2 true JPH076590Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=30668760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984109619U Expired - Lifetime JPH076590Y2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | サ−モスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076590Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56106337U (ja) * | 1980-01-19 | 1981-08-19 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP1984109619U patent/JPH076590Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124933U (ja) | 1986-02-14 |
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