JPH076594B2 - コルゲート管の継手構造 - Google Patents
コルゲート管の継手構造Info
- Publication number
- JPH076594B2 JPH076594B2 JP1339314A JP33931489A JPH076594B2 JP H076594 B2 JPH076594 B2 JP H076594B2 JP 1339314 A JP1339314 A JP 1339314A JP 33931489 A JP33931489 A JP 33931489A JP H076594 B2 JPH076594 B2 JP H076594B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint structure
- substantially cylindrical
- corrugated
- structure according
- flange
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、コルゲート管の継手構造に係り、さらに詳
しくは、軸方向に連続する凹凸表面を有するコルゲート
管あるいは表面に螺旋状の凹凸表面を有するコルゲート
管同志の接続をなすためのコルゲート管の継手構造に関
する。
しくは、軸方向に連続する凹凸表面を有するコルゲート
管あるいは表面に螺旋状の凹凸表面を有するコルゲート
管同志の接続をなすためのコルゲート管の継手構造に関
する。
(ロ)従来の技術 雨水排水、工業用水等の地下排水、各種産業排水等の各
種排水管として、螺旋状に周方向に延びる凹凸表面形状
を有する合成樹脂パイプいわゆるコルゲート管が広く使
用されている。そしてこの種のコルゲート管の継手とし
ては、実開平1−82390号公報の「コルゲート管の継
手」が知られている。この継手は、定尺のコルゲート管
を途中で切断しても、コルゲート管同志を接続できるよ
うに、相互に嵌合するスリーブ接続部を有する一対の短
管の他端部に前記コルゲート管の端部が螺合するねじ受
口部を設けた構成である。
種排水管として、螺旋状に周方向に延びる凹凸表面形状
を有する合成樹脂パイプいわゆるコルゲート管が広く使
用されている。そしてこの種のコルゲート管の継手とし
ては、実開平1−82390号公報の「コルゲート管の継
手」が知られている。この継手は、定尺のコルゲート管
を途中で切断しても、コルゲート管同志を接続できるよ
うに、相互に嵌合するスリーブ接続部を有する一対の短
管の他端部に前記コルゲート管の端部が螺合するねじ受
口部を設けた構成である。
また、実開昭63−99094号公報の「螺旋パイプの継手装
置」には、近接配置させた螺旋パイプの端部全周にゴム
パッキンで覆い、さらに合成樹脂からなる複数枚の正面
形状円弧状の継手板で包み、継手板のフランジ部をボル
ト、ナットにより結合した構成が開示されている。
置」には、近接配置させた螺旋パイプの端部全周にゴム
パッキンで覆い、さらに合成樹脂からなる複数枚の正面
形状円弧状の継手板で包み、継手板のフランジ部をボル
ト、ナットにより結合した構成が開示されている。
また、接続する一方のコルゲート管の接続側端部を拡径
に形成し、他方のコルゲート管のそれの表面を平坦に形
成し、これらのコルゲート管を挿入接合するコルゲート
管の継手構造としては、実開平1−60092号公報に記載
の「合成樹脂管」が知られている。
に形成し、他方のコルゲート管のそれの表面を平坦に形
成し、これらのコルゲート管を挿入接合するコルゲート
管の継手構造としては、実開平1−60092号公報に記載
の「合成樹脂管」が知られている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし上記した従来のコルゲート管の継手構造では、水
漏れの問題があるとともに、管における軸方向への引張
りに弱いという問題があった。また、上記螺旋パイプの
継手装置では、排水の漏れを防止するために相当な強度
でそのパイプを締結しなければならないため、フランジ
部はそれに耐える部材で構成する必要があった。例えば
合成樹脂製の継手装置では厚肉部材からなるフランジを
必要とするため、継手装置の大型化に伴い金型の大型化
が要求され、これは継手のコストアップを招いていた。
また、合成樹脂製を金属製の装置に置き換えたとして
も、強度は満足できるものの土中の水分等による腐食が
新たに問題となる。さらには、漏れを防止するために継
手を締め付けすぎるとパイプの変形を招くという問題も
あった。
漏れの問題があるとともに、管における軸方向への引張
りに弱いという問題があった。また、上記螺旋パイプの
継手装置では、排水の漏れを防止するために相当な強度
でそのパイプを締結しなければならないため、フランジ
部はそれに耐える部材で構成する必要があった。例えば
合成樹脂製の継手装置では厚肉部材からなるフランジを
必要とするため、継手装置の大型化に伴い金型の大型化
が要求され、これは継手のコストアップを招いていた。
また、合成樹脂製を金属製の装置に置き換えたとして
も、強度は満足できるものの土中の水分等による腐食が
新たに問題となる。さらには、漏れを防止するために継
手を締め付けすぎるとパイプの変形を招くという問題も
あった。
この発明は以上の事情を考慮してなされたもので、その
目的は簡便に接続でき、かつ排水の漏れと抜脱を防止で
きるコルゲート管の継手構造を提供する。
目的は簡便に接続でき、かつ排水の漏れと抜脱を防止で
きるコルゲート管の継手構造を提供する。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、略円筒状でその胴部外周に所定間隔を空け
て凸条を有する2つのコルゲート管と、 胴部内面に前記凸条と係合する凹溝を有し前記各コルゲ
ート管の接続側端部に装着される短尺の略円筒状部とそ
の略円筒状部の接続側端部から略円筒状部の軸方向と直
角方向に延設される円環状のフランジ部とからなり、か
つ該フランジ部の接続側と反対側の傾斜面が形成されて
いる一対のキャップ体と、突き合わされた前記キャップ
体の両フランジ部に介在される円環状のシール部材と、
内面に断面くさび状の溝を有する2つ割りのリング状部
材からなり、くさび状の溝にその溝の内側面が前記フラ
ンジ部の各傾斜面と当接するように前記両フランジ部を
嵌入させ、前記一対のキャップ体を接続する継手部材
と、前記2つ割りのリング状部材を近接させる方向に締
結する締結手段とからなり、前記フランジ部が、前記コ
ルゲート管が装着された際にその接続側端部を係止しう
る断面コ字状の袋部を備え、さらにその袋部に第2のシ
ール部材が円環状に装着されてなるコルゲート管の継手
構造である。
て凸条を有する2つのコルゲート管と、 胴部内面に前記凸条と係合する凹溝を有し前記各コルゲ
ート管の接続側端部に装着される短尺の略円筒状部とそ
の略円筒状部の接続側端部から略円筒状部の軸方向と直
角方向に延設される円環状のフランジ部とからなり、か
つ該フランジ部の接続側と反対側の傾斜面が形成されて
いる一対のキャップ体と、突き合わされた前記キャップ
体の両フランジ部に介在される円環状のシール部材と、
内面に断面くさび状の溝を有する2つ割りのリング状部
材からなり、くさび状の溝にその溝の内側面が前記フラ
ンジ部の各傾斜面と当接するように前記両フランジ部を
嵌入させ、前記一対のキャップ体を接続する継手部材
と、前記2つ割りのリング状部材を近接させる方向に締
結する締結手段とからなり、前記フランジ部が、前記コ
ルゲート管が装着された際にその接続側端部を係止しう
る断面コ字状の袋部を備え、さらにその袋部に第2のシ
ール部材が円環状に装着されてなるコルゲート管の継手
構造である。
この発明は、凸条が胴部外周に螺旋状に形成されている
コルゲート管(スパイラル管)に、あるいは凸条がコル
ゲート管に対して輪状に形成されているコルゲート管に
それぞれ適用できる。
コルゲート管(スパイラル管)に、あるいは凸条がコル
ゲート管に対して輪状に形成されているコルゲート管に
それぞれ適用できる。
この発明を前者に適用する場合は、キャップ体の円筒状
部の胴部内壁に、コルゲート管の接続側端部と螺合しう
る螺旋状の凹溝を形成することが好ましい。また、この
発明を後者に適用する場合には、キャップ体を少なくと
も2つ割れの部材で構成し、かつ分割されたキャップ体
における略円筒状部の軸方向端部には、略円筒状部を連
結するためのフランジを備えることが好ましい。
部の胴部内壁に、コルゲート管の接続側端部と螺合しう
る螺旋状の凹溝を形成することが好ましい。また、この
発明を後者に適用する場合には、キャップ体を少なくと
も2つ割れの部材で構成し、かつ分割されたキャップ体
における略円筒状部の軸方向端部には、略円筒状部を連
結するためのフランジを備えることが好ましい。
この発明のキャップ体および継手部材は合成樹脂を用い
て成形することが好ましく、ジシクロペンタジエンを主
成分としてRIM成形することが最も好ましい。
て成形することが好ましく、ジシクロペンタジエンを主
成分としてRIM成形することが最も好ましい。
(ホ)作用 この発明に従えば、コルゲート管の接合側端部に装着し
たキャップ体のフランジ部同志を、シール部材を介して
突き合わせ、次いでそのフランジ部の周縁を、各継手部
材のくさび状の溝内に嵌合させて覆い、次いで各継手部
材を締結手段により締結していくと、継手部材は互いに
近付けられ、これに対応して継手部材のくさび状の溝の
斜面がフランジ部の各傾斜面を接合方向に向けてそれぞ
れ押圧し、これにより2つのコルゲート管を近接させた
状態で接続固定するよう作用する。
たキャップ体のフランジ部同志を、シール部材を介して
突き合わせ、次いでそのフランジ部の周縁を、各継手部
材のくさび状の溝内に嵌合させて覆い、次いで各継手部
材を締結手段により締結していくと、継手部材は互いに
近付けられ、これに対応して継手部材のくさび状の溝の
斜面がフランジ部の各傾斜面を接合方向に向けてそれぞ
れ押圧し、これにより2つのコルゲート管を近接させた
状態で接続固定するよう作用する。
(ヘ)実施例 以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。な
お、これによってこの発明は限定されるものではない。
お、これによってこの発明は限定されるものではない。
この発明は、コルゲート管同志を確実にかつ強固に接続
するための継手構造を示している。この発明の特徴は、
コルゲート管の外周側から管の軸芯に向かい帯状部材を
用いてコルゲート管の外側胴部を締め付けるという従来
の継手構造とは全く異なり、コルゲート管の端面同志を
シール材を介して突き合わせ、コルゲート管同志を軸方
向に接続することにある。以下の構成と手順を具体的に
説明する。
するための継手構造を示している。この発明の特徴は、
コルゲート管の外周側から管の軸芯に向かい帯状部材を
用いてコルゲート管の外側胴部を締め付けるという従来
の継手構造とは全く異なり、コルゲート管の端面同志を
シール材を介して突き合わせ、コルゲート管同志を軸方
向に接続することにある。以下の構成と手順を具体的に
説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例であるコルゲート管の
継手構造を示す組立図である。同図において、1A,1Bは
略円筒状であり、その胴部外周に螺旋状の凹凸を有する
2つのコルゲート管である。
継手構造を示す組立図である。同図において、1A,1Bは
略円筒状であり、その胴部外周に螺旋状の凹凸を有する
2つのコルゲート管である。
2A,2Bはキャップ体であり、その胴部内面に上記凹凸と
係合する凹凸を有し、各コルゲート管1A,1Bの接続側端
部に螺合される短尺の略円筒状部2C,2Dとその接続側端
部から略円筒状部の軸方向と直角方向に延設される円環
状のフランジ部2E,2Fとからなり、さらに該フランジ部2
E,2Fの接続側と反対側には傾斜面2G,2Hが形成されてい
る。なお、各フランジ部2E,2Fには後述するシール部材
を位置決めして収納するための凹所2I,2Jが備えられて
いる。またキャップ体2A,2Bは、コルゲート管に螺合さ
せた際にコルゲート管を係止する袋部2K,2Lを備え、こ
の袋部にはコルゲート管の端面の防水処理として第2の
シール部材としての液状パッキン3A,3Bが装着される。
係合する凹凸を有し、各コルゲート管1A,1Bの接続側端
部に螺合される短尺の略円筒状部2C,2Dとその接続側端
部から略円筒状部の軸方向と直角方向に延設される円環
状のフランジ部2E,2Fとからなり、さらに該フランジ部2
E,2Fの接続側と反対側には傾斜面2G,2Hが形成されてい
る。なお、各フランジ部2E,2Fには後述するシール部材
を位置決めして収納するための凹所2I,2Jが備えられて
いる。またキャップ体2A,2Bは、コルゲート管に螺合さ
せた際にコルゲート管を係止する袋部2K,2Lを備え、こ
の袋部にはコルゲート管の端面の防水処理として第2の
シール部材としての液状パッキン3A,3Bが装着される。
4は円環状のシール部材としてのO型パッキンであり、
コルゲート管が突き合わされた状態において両フランジ
部2E,2Fの凹所2I,2Jに介在される。
コルゲート管が突き合わされた状態において両フランジ
部2E,2Fの凹所2I,2Jに介在される。
5A,5Bはリング部材としての2つ割りの半円形状のクラ
ンパーであり、内面にくさび状の溝5C,5Dを有し、クラ
ンパー5A,5Bは、そのくさび状の溝5C,5Dが上記フランジ
部の各傾斜面2G,2Hとそれぞれ当接するようにして両フ
ランジ部2E,2Fに嵌着される。
ンパーであり、内面にくさび状の溝5C,5Dを有し、クラ
ンパー5A,5Bは、そのくさび状の溝5C,5Dが上記フランジ
部の各傾斜面2G,2Hとそれぞれ当接するようにして両フ
ランジ部2E,2Fに嵌着される。
6はクランパー5A,5Bを回動自在に連結するピンであ
り、ピン6はクランパーの孔を貫通した後、抜脱しない
よう割ピン7が装着される。
り、ピン6はクランパーの孔を貫通した後、抜脱しない
よう割ピン7が装着される。
8は締結手段としてのボルトであり、クランパー5Aの孔
部5Eとクランパー5Bの孔部5Fを貫通し、同じく締結手段
としてのナット9によって締め付けられることによりク
ランパー5A,5Bをそれぞれ近接させる方向に締結する。
部5Eとクランパー5Bの孔部5Fを貫通し、同じく締結手段
としてのナット9によって締め付けられることによりク
ランパー5A,5Bをそれぞれ近接させる方向に締結する。
次に第1実施例の継手構造における接続手順を第2図を
用いて説明する。
用いて説明する。
(1) まず、キャップ体2A,2Bにおける袋部2K,2Lの底
面に、弾性体からなるパッキンまたは液状パッキン3A,3
Bを挿入または充填する。挿入と充填の組み合わせが可
能である。
面に、弾性体からなるパッキンまたは液状パッキン3A,3
Bを挿入または充填する。挿入と充填の組み合わせが可
能である。
(2) 次いで接続しようとする左側コルゲート管1Aと
右側コルゲート管1Bの各端部に、キャップ体2A,2Bの凹
溝2M,2Lをコルゲート管の螺旋状の凸条1C,1Dに係合させ
ながら回転できなくなるまで十分に螺合させる。なお、
これらの作業は工場内の造管後でもよいが、現地旋工時
に行ってもよい。この方法でコルゲート管1A,1Bとキャ
ップ体2A,2Bとは、パッキン3A,3Bを介してコルゲート管
と一体化される。
右側コルゲート管1Bの各端部に、キャップ体2A,2Bの凹
溝2M,2Lをコルゲート管の螺旋状の凸条1C,1Dに係合させ
ながら回転できなくなるまで十分に螺合させる。なお、
これらの作業は工場内の造管後でもよいが、現地旋工時
に行ってもよい。この方法でコルゲート管1A,1Bとキャ
ップ体2A,2Bとは、パッキン3A,3Bを介してコルゲート管
と一体化される。
(3) 次にキャップ体2A,2Bの各凹所2I,2Jに、O型の
パッキン4を装着し、キャップ体2A,2Bのテーパ面2G,2H
がそれぞれ等しい高さの山形になるよう調整する。この
際コルゲート管を埋設する場合は、接続部の下の地面を
クランパー5A,5Bが挿入可能な間隙を設けておくことに
より容易に結合ができる。また、埋設しない地上での接
続の場合は、同様な間隙をコルゲート管支持架台等のよ
うなかまし物により設けることが好ましい。
パッキン4を装着し、キャップ体2A,2Bのテーパ面2G,2H
がそれぞれ等しい高さの山形になるよう調整する。この
際コルゲート管を埋設する場合は、接続部の下の地面を
クランパー5A,5Bが挿入可能な間隙を設けておくことに
より容易に結合ができる。また、埋設しない地上での接
続の場合は、同様な間隙をコルゲート管支持架台等のよ
うなかまし物により設けることが好ましい。
(4) 次にクランパー5A,5Bを、キャップ体2A,2Bのテ
ーパ面2G,2Hに沿って、管軸芯方向に円形状となるよう
に閉止し、クランパー5A,5Bの孔部5E,5Fにボルト8を挿
入し、ナット9でねじ締めすることにより2つのコルゲ
ート管管1A,1Bが一体に接続固定される。
ーパ面2G,2Hに沿って、管軸芯方向に円形状となるよう
に閉止し、クランパー5A,5Bの孔部5E,5Fにボルト8を挿
入し、ナット9でねじ締めすることにより2つのコルゲ
ート管管1A,1Bが一体に接続固定される。
第3図に、上記接続手順に従って接続されたコルゲート
管の外観を示す。
管の外観を示す。
次に、第2の実施例としてこの発明を、螺旋状の凸条を
持たないすなわち、凸条がコルゲート管に対して輪状に
形成されているコルゲート管に適用する場合のキャップ
体の構成を第4図に示す。
持たないすなわち、凸条がコルゲート管に対して輪状に
形成されているコルゲート管に適用する場合のキャップ
体の構成を第4図に示す。
同図において20は2つ割りのキャップ体であり、キャッ
プ体20はその胴部内壁に上記コルゲート管の凸条と係合
しうる凹溝を有しコルゲート管の接続側端部に装着され
る短尺の略円筒状部20B,20Cと、その接続側端部から略
円筒状部の軸方向と直角方向に延設される半円環状のフ
ランジ部20D,20Eとからなり、さらにそのフランジ部の
接続側と反対側には第1の実施例と同様に傾斜面20F,20
Gが形成されている。20Hはシール部材収納用の凹所、20
Iはコルゲート管の端末の防水処理をする袋部であり、
この袋部20Iには液状パッキンが装着される。20J,20Kお
よび20L,20Mは略円筒状部20B,20Cを連結するためのフラ
ンジであり、これらのフランジは図示しないボルト・ナ
ットにてそれぞれ連結される。そしてさらにフランジ部
20D,20Eは、もう一方のフランジ部(図示しない)と突
き合わされ、第1の実施例と同じ構成のクランパー、ボ
ルト・ナットにて接続固定される。これにより、凸条が
コルゲート管に対して輪状に形成されているコルゲート
管においても、第1の実施例と同様に接続することがで
きる。
プ体20はその胴部内壁に上記コルゲート管の凸条と係合
しうる凹溝を有しコルゲート管の接続側端部に装着され
る短尺の略円筒状部20B,20Cと、その接続側端部から略
円筒状部の軸方向と直角方向に延設される半円環状のフ
ランジ部20D,20Eとからなり、さらにそのフランジ部の
接続側と反対側には第1の実施例と同様に傾斜面20F,20
Gが形成されている。20Hはシール部材収納用の凹所、20
Iはコルゲート管の端末の防水処理をする袋部であり、
この袋部20Iには液状パッキンが装着される。20J,20Kお
よび20L,20Mは略円筒状部20B,20Cを連結するためのフラ
ンジであり、これらのフランジは図示しないボルト・ナ
ットにてそれぞれ連結される。そしてさらにフランジ部
20D,20Eは、もう一方のフランジ部(図示しない)と突
き合わされ、第1の実施例と同じ構成のクランパー、ボ
ルト・ナットにて接続固定される。これにより、凸条が
コルゲート管に対して輪状に形成されているコルゲート
管においても、第1の実施例と同様に接続することがで
きる。
第1および第2の実施例のキャップ体に適用できる熱可
塑性樹脂としては、ポリオレフィン、ポリスチレン、AB
S樹脂、AS樹脂、PVC樹脂、メタアクリル樹脂、ふっそ樹
脂等で例示されるいわゆる汎用プラスチックはもとよ
り、ナイロン、飽和ポリエステル樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリアセタール樹脂、ポ
リスルホン、編成ポリフェニレンエーテル樹脂等で例示
されるエンジニアリングプラスチックや熱硬化性樹脂で
も適用できる。また、所望に応じてこれらの樹脂にグラ
スファイバー、カーボンファイバー等の繊維強化材を配
合した素材も適用できる。
塑性樹脂としては、ポリオレフィン、ポリスチレン、AB
S樹脂、AS樹脂、PVC樹脂、メタアクリル樹脂、ふっそ樹
脂等で例示されるいわゆる汎用プラスチックはもとよ
り、ナイロン、飽和ポリエステル樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリアセタール樹脂、ポ
リスルホン、編成ポリフェニレンエーテル樹脂等で例示
されるエンジニアリングプラスチックや熱硬化性樹脂で
も適用できる。また、所望に応じてこれらの樹脂にグラ
スファイバー、カーボンファイバー等の繊維強化材を配
合した素材も適用できる。
また、キャップ体の成形は、射出成形による方法や、RI
M(Reaction Injection Molding)成形が適当である。
この実施例の成形においては、RIM成形が特に好まし
い。成形においては、プラスチック原料としてのモノマ
ーまたはオリゴマーを他の添加成分とともに高速混合し
て金型内に注入すると同時に、重合反応させて固化成形
するものであり、見方によっては注入成形ともいえる
し、射出成形であるともいえる。
M(Reaction Injection Molding)成形が適当である。
この実施例の成形においては、RIM成形が特に好まし
い。成形においては、プラスチック原料としてのモノマ
ーまたはオリゴマーを他の添加成分とともに高速混合し
て金型内に注入すると同時に、重合反応させて固化成形
するものであり、見方によっては注入成形ともいえる
し、射出成形であるともいえる。
さらにRIM成形において、この実施例に使用可能な代表
的樹脂としては、ポリウレタン系樹脂、ナイロン系樹
脂、ポリエステル系樹脂等がある。RIM成形は、一般の
射出成形法とは異なり、比較的低粘度液体を用いて低
温、低圧で成形が可能であるが、具体的には(1)2種
またはそれ以上の低粘度の樹脂原料成分を高圧で衝突、
混合させ(2)直ちに型内に射出し、(3)金型内で混
合物が重合し、最終製品を作る。この樹脂原料成分中に
特にRIM成形品の性能(機械的、熱的物性、寸法安定性
など)の向上を図る目的でガラス繊維やカーボン繊維等
の強化材や充填材を加えることも、また、着色剤、離型
剤を加えることも可能である。主なRIM成形用樹脂につ
いて定性的に比較すると下表のごとくである。
的樹脂としては、ポリウレタン系樹脂、ナイロン系樹
脂、ポリエステル系樹脂等がある。RIM成形は、一般の
射出成形法とは異なり、比較的低粘度液体を用いて低
温、低圧で成形が可能であるが、具体的には(1)2種
またはそれ以上の低粘度の樹脂原料成分を高圧で衝突、
混合させ(2)直ちに型内に射出し、(3)金型内で混
合物が重合し、最終製品を作る。この樹脂原料成分中に
特にRIM成形品の性能(機械的、熱的物性、寸法安定性
など)の向上を図る目的でガラス繊維やカーボン繊維等
の強化材や充填材を加えることも、また、着色剤、離型
剤を加えることも可能である。主なRIM成形用樹脂につ
いて定性的に比較すると下表のごとくである。
この実施例の使用するコルゲート管は、通常直径が100
〜3000mmであり、RIMが経済的に大型成形品が得られる
ことから、RIM成形樹脂は特に土木資材分野等の大型を
必要とする用途に適している。この実施例に使用したジ
シクロペンタジエン系RIM樹脂成型品の代表的な物性を
示すと表2の通りである。
〜3000mmであり、RIMが経済的に大型成形品が得られる
ことから、RIM成形樹脂は特に土木資材分野等の大型を
必要とする用途に適している。この実施例に使用したジ
シクロペンタジエン系RIM樹脂成型品の代表的な物性を
示すと表2の通りである。
ジシクロペンタジエンはMetton(帝人ハーキュレス
(株))をRIM成型機を用いて成形した。このRIM成型品
を使用すると、経済的にも廉価となり、物性的にも高い
衝撃強度が得られるので用途上好適である。
(株))をRIM成型機を用いて成形した。このRIM成型品
を使用すると、経済的にも廉価となり、物性的にも高い
衝撃強度が得られるので用途上好適である。
また、O型パッキン3A,3Bおよび4に使用可能なパッキ
ンとしては、弾性があり、シール材としてのシール効果
があるものならよい。例えばゴム、プラスチック、エラ
ストマーおよびそれらの発泡体の1種または2種以上が
好適である。また、ゴム弾性圧による止水性能と、不等
沈下等により生じた管接合部の間隙を、水と接すると自
己体積膨張し、これらの空隙を自己充填して完全密閉し
て水密性を保持するシール材(例えば水膨張ゴム弾性定
型シール材‥‥‥アデカウルトラシール(旭電化工業
(株))を用いることができる。さらに、液状パッキン
として一液型シーラント(例えばアデカウルトラシール
p−201‥‥‥旭電化工業(株))は、湿気硬化型であ
り、湿潤面や凹凸面でも塗布、接着が可能であるからパ
ッキンとして使用できる。これらのパッキン、シール材
を組み合わせて適所に使用することによりコルゲート管
とキャップ体、およびキャップ体同志の間の液密性を高
める作用を十分担うことができる。
ンとしては、弾性があり、シール材としてのシール効果
があるものならよい。例えばゴム、プラスチック、エラ
ストマーおよびそれらの発泡体の1種または2種以上が
好適である。また、ゴム弾性圧による止水性能と、不等
沈下等により生じた管接合部の間隙を、水と接すると自
己体積膨張し、これらの空隙を自己充填して完全密閉し
て水密性を保持するシール材(例えば水膨張ゴム弾性定
型シール材‥‥‥アデカウルトラシール(旭電化工業
(株))を用いることができる。さらに、液状パッキン
として一液型シーラント(例えばアデカウルトラシール
p−201‥‥‥旭電化工業(株))は、湿気硬化型であ
り、湿潤面や凹凸面でも塗布、接着が可能であるからパ
ッキンとして使用できる。これらのパッキン、シール材
を組み合わせて適所に使用することによりコルゲート管
とキャップ体、およびキャップ体同志の間の液密性を高
める作用を十分担うことができる。
(ト)発明の効果 この発明によれば、コルゲート管の端面同志をパッキン
を介して管の長手方向において接続部に向かって締結す
るため、継手の接続部材が過大にならず、かつ比較的軽
度な力で締結することができる。また、コルゲート管の
変形が防止され、コルゲート管同志の抜脱を防止するこ
とができる。さらにはフランジ部が特定の袋部を備え、
その袋部にシール部材を装着しているのできわめて簡単
な構成にて継手接続部の液密性を高めることができる。
リング状部材を1組みのボルト・ナットで締結するだけ
でコルゲート管同志を接続できるため、施工性を向上さ
せることができる。
を介して管の長手方向において接続部に向かって締結す
るため、継手の接続部材が過大にならず、かつ比較的軽
度な力で締結することができる。また、コルゲート管の
変形が防止され、コルゲート管同志の抜脱を防止するこ
とができる。さらにはフランジ部が特定の袋部を備え、
その袋部にシール部材を装着しているのできわめて簡単
な構成にて継手接続部の液密性を高めることができる。
リング状部材を1組みのボルト・ナットで締結するだけ
でコルゲート管同志を接続できるため、施工性を向上さ
せることができる。
第1図はこの発明に係る第1の実施例としてのコルゲー
ト管の継手構造を示す分解図、第2図は第1の実施例に
おける継手の要部断面図、第3図は第1の実施例におけ
る接続状態を示す斜視図、第4図(a)および第4図
(b)は第2の実施例の継手構造のキャップ体を示す斜
視図および内側から見たキャップ体の正面図である。 である。 1A,1B……コルゲート管、2A,2B……キャップ体、2C……
短尺の略円筒状部、2E……フランジ部、2G,2H……傾斜
面、2K、2L……袋部、3A、3B……第2のシール部材、4
……第1のシール部材、5A,5B……継手部材、5C,5D……
くさび状の溝、8,9……締結手段。
ト管の継手構造を示す分解図、第2図は第1の実施例に
おける継手の要部断面図、第3図は第1の実施例におけ
る接続状態を示す斜視図、第4図(a)および第4図
(b)は第2の実施例の継手構造のキャップ体を示す斜
視図および内側から見たキャップ体の正面図である。 である。 1A,1B……コルゲート管、2A,2B……キャップ体、2C……
短尺の略円筒状部、2E……フランジ部、2G,2H……傾斜
面、2K、2L……袋部、3A、3B……第2のシール部材、4
……第1のシール部材、5A,5B……継手部材、5C,5D……
くさび状の溝、8,9……締結手段。
Claims (9)
- 【請求項1】略円筒状でその胴部外周に所定間隔を空け
て凸条を有する2つのコルゲート管と、 胴部内面に前記凸条と係合する凹溝を有し前記各コルゲ
ート管の接続側端部に装着される短尺の略円筒状部とそ
の略円筒状部の接続側端部から略円筒状部の軸方向と直
角方向に延設される円環状のフランジ部とからなり、か
つ該フランジ部の接続側と反対側に傾斜面が形成されて
いる一対のキャップ体と、 突き合わされた前記キャップ体の両フランジ部に介在さ
れる円環状の第1のシール部材と、 内面に断面くさび状の溝を有する2つの割りのリング状
部材からなり、くさび状の溝にその溝の内側面が前記フ
ランジ部の各傾斜面と当接するように前記両フランジ部
を嵌入させ、前記一対のキャップ体を接続する継手部材
と、 前記2つ割りのリング状部材を近接させる方向に締結す
る締結手段とからなり、 前記フランジ部が、前記コルゲート管が装着された際に
その接続側端部を係止しうる断面コ字状の袋部を備え、
さらにその袋部に第2のシール部材が円環状に装着され
てなるコルゲート管の継手構造。 - 【請求項2】前記キャップ体および前記継手部材が、ジ
シクロペンタジエンを主成分としてRIM成形方法にて成
形された請求項1記載の継手構造。 - 【請求項3】前記コルゲート管の凸条が胴部外周に螺旋
状に形成されている請求項1記載の継手構造。 - 【請求項4】前記コルゲート管の凸条が輪状に形成され
ている請求項1記載の継手構造。 - 【請求項5】前記略円筒状部が、前記各コルゲート管の
接続側端部に螺合しうる螺旋状の凹溝をその胴部内壁に
有する請求項3記載の継手構造。 - 【請求項6】前記キャップ体が少なくとも2つ割りの部
材からなり、かつ分割されたキャップ体における略円筒
状部の軸方向端部に、略円筒状部を連結するためのフラ
ンジを備えた請求項4記載の継手構造。 - 【請求項7】前記フランジ部が、前記円環状のシール部
材を位置決めして収納するための円環状の凹所を備えて
いる請求項1記載の継手構造。 - 【請求項8】前記リング状部材が、回動自在のヒンジに
より連結され、自由端側端部にはボルト貫通孔が備えら
れている請求項1記載の継手構造。 - 【請求項9】前記締結手段がボルト・ナットである請求
項1記載の継手構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1339314A JPH076594B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | コルゲート管の継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1339314A JPH076594B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | コルゲート管の継手構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03199797A JPH03199797A (ja) | 1991-08-30 |
| JPH076594B2 true JPH076594B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=18326286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1339314A Expired - Fee Related JPH076594B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | コルゲート管の継手構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076594B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101466271B1 (ko) * | 2014-05-02 | 2014-11-28 | 주식회사 제일테크 | 건식 에어덕트 시스템의 수직배기관 연결구조 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2586114Y2 (ja) * | 1992-12-25 | 1998-12-02 | 東洋化学株式会社 | コルゲート管の継手の接続構造 |
| US6581984B1 (en) * | 1999-09-27 | 2003-06-24 | Seongho Csp, Ltd. | Corrugated spiral pipe with a coupling device and method for installing the same |
| DE10261557B4 (de) * | 2002-12-23 | 2005-06-02 | Weinhold, Karl, Dipl.-Ing. | Kupplung für Stahlwendelschläuche |
| JP4809937B2 (ja) * | 2004-10-15 | 2011-11-09 | ホシザキ電機株式会社 | フレキシブル管 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637955B2 (ja) * | 1989-03-01 | 1994-05-18 | 株式会社電業社機械製作所 | スパイラルコルゲートホースの接続方法 |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1339314A patent/JPH076594B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101466271B1 (ko) * | 2014-05-02 | 2014-11-28 | 주식회사 제일테크 | 건식 에어덕트 시스템의 수직배기관 연결구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03199797A (ja) | 1991-08-30 |
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