JPH076597Y2 - 小型継電器のヨーク固定装置 - Google Patents

小型継電器のヨーク固定装置

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JPH076597Y2
JPH076597Y2 JP860289U JP860289U JPH076597Y2 JP H076597 Y2 JPH076597 Y2 JP H076597Y2 JP 860289 U JP860289 U JP 860289U JP 860289 U JP860289 U JP 860289U JP H076597 Y2 JPH076597 Y2 JP H076597Y2
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JP
Japan
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yoke
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leaf spring
engaging
fixed
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JP860289U
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JPH02101450U (ja
Inventor
知幸 山本
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第一電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、小型継電器のヨーク固定装置に関するもの
であり、特に、ヨークのガタをなくしヨークを確実且
つ、容易に固定する小型継電器のヨーク固定装置に関す
るものである。
[従来の技術] 従来、此種小型継電器のヨーク固定装置は、特開昭55−
131930号が提案されている。之は第6図に示すように、
ベース(1)の両側壁(1a)(1b)の内壁に設けた凹溝
(2)(2)に切欠部(3)を設けている。又、ヨーク
(4)には該切欠部(3)に係止する爪(5)が設けら
れている。而して、前記ベース(1)の凹溝(2)
(2)に案内されながら該ヨーク(4)を摺動し、この
ヨーク(4)が所定位置にて該ベース(1)に嵌合した
とき、凹溝(2)に設けた切欠部(3)に前記爪(5)
が係止して該ベース(1)にヨークを固定するように構
成している。
[考案が解決しようとする課題] 上述した従来型は、ヨークに設けてある爪がベースの凹
溝に設けた切欠部に係合するように形成しているので、
該ヨークをベースの凹溝に摺動して嵌合する際に、該爪
が凹溝を拡開方向に押圧し乍ら摺動するとき樹脂製のベ
ースの側壁が割損するようなこともあり、更に、外部か
らの衝撃等によりこのヨークにガタを生じ、継電器の機
能を減殺するような欠陥もあつた。
そこで、これらの欠陥に鑑みて、ベースを損壊せずにヨ
ークを確実に固定できるようにするために解決せられる
べき技術的課題が生じてくるのであり、本考案はこれら
の課題を解決することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この考案は、上記目的を達成するために提案されたもの
であり、樹脂にて一体成型された継電器のヨーク取付用
ベースの両側壁の内側面に、ヨークを摺動して嵌合する
凹溝を設けて該ヨークを該ベースに嵌合固定するように
した小型継電器のヨーク固定装置に於て、前記ヨークの
両側縁部の中間部位に切欠部を設け、やや湾曲した板バ
ネの両縁部を屈曲して該ヨークの切欠部に係合して固定
する係合片を形成し、この板バネを押圧し且つ、該板バ
ネの係合片を拡開させるリブを前記ベースの背面壁の内
側中央部位に設け、この拡開した板バネの係合片と係合
する係合窓を該ベースの両側壁の凹溝に設けて、ヨーク
をベースに固定できるようにしたことを特徴とする小型
継電器のヨーク固定装置を提供せんとするものである。
[作用] この考案は、継電器のヨークの両側縁部に切欠部を設
け、やや湾曲した板バネ等の両縁部を屈曲して係合片を
形成し、該係合片を前記ヨークの該切欠部に係合せし
め、このヨークの背面に該板バネを止着している。又、
ベースの背面壁の内側中央部位にリブを形成し、更に、
両側壁の凹溝の所定位置に外側面まで開穿した係合窓を
設けている。依って、前記ヨークの両縁部を前記ベース
の凹溝に案内されながら摺動し嵌合させると、前記ベー
スのリブが該ヨークに固定した板バネを押圧して平面状
にすると共に、該板バネの係合片を拡開させる。而し
て、該板バネの係合片と前記ベースの凹溝に設けた係合
窓とが係合し、更に、該ヨークの切欠部にて該板バネの
係合片がヨークを係止するので、該ヨークをベースに固
定することができるのである。
従って、該板バネが弾力性を有していると共に、ヨーク
をベースに嵌合した時点にてこの板バネが拡開するよう
に構成しているので、従来型のようにベースの凹溝を変
形或は割損することなくヨークをベースに確実且つ安全
に固定できる。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を別紙添付図面の第1図乃至
第5図に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来公知
に属する技術事項も同時に説明する。図中符号(10)は
小型継電器であり、第1図に示すように樹脂で一体成形
されたベース(11)の後端部位に固定接片(12)が立設
され、該固定接片(12)の上端部位に固定接点(12a)
が設けられている。そして、該固定接片(12)の前方に
可動接片(13)を立設し、この可動接片(13)の上端部
位に設けた可動接点(13a)は前方固定接点(12a)と常
開されるように形成されている。而して、該可動接片
(13)には作動片(14)が連結され、更に、この作動片
(14)はアマチユア(15)の下端部位に連結されてい
る。又、このアマチユア(15)は板バネ(16)に支承さ
れると共に基点(15a)を介して回動することができる
ように形成されている。そして、この回動作用はヨーク
(17)に設けたコア(18)に巻装したコイル(19)に通
電したとき、該コア(18)に前記アマチユア(15)の横
片(15b)が吸着されて該アマチユア(15)が時計方向
に回動し、前記可動接点(13a)は固定接点(12a)に接
続する。更に、該通電を停止したとき、前記コア(18)
の吸着作用が消失しアマチユア(15)は可動接片(13)
の自らの弾性並びに板バネ(16)の付勢により反時計方
向に回動して、前記可動接点(13a)は固定接点(12a)
から離脱し、元の常開の状態となる。
又、第2図に示すように、前記ヨーク(17)にはコア
(18)が固定され、コイル(19)を巻装したボビン(2
0)に該コア(18)を挿通して固定している。そして、
このヨーク(17)の両縁部の中間部位と下端部位に切欠
部(21)(21),(22)(22)を設けていると共に、該
ヨーク(17)の背面の中央部位に突部(23)を突設して
いる。更に、このヨーク(17)に装着したボビン(20)
の下段にある鍔部(20a)が後方に向って先細りに切欠
(24)(24)し、該切欠部(24)(24)に後述する板バ
ネ(25)を固定すべく穿設された固定穴(26)(26)を
形成している。一方、上下方向両縁部を内方へ湾曲した
板バネ(25)の両側縁部の中間部位に内方へ屈曲した係
合片(27)(27)を設け、該係合片(27)(27)は前記
ヨーク(17)の厚さと同一程度の長さであつて、且つ、
やや先細りに形成されると共に該ヨーク(17)の切欠部
(21)(21)に係合できるように屈曲されている。更
に、該板バネ(25)の下端部には固定片(28)(28)が
設けられ、該固定片(28)(28)は前記ボビン(20)の
固定穴(26)に挿通すべく長さを前記係合片(27)(2
7)より長くして、該板バネ(25)の両縁側部より内方
へ屈曲されている。そして、この板バネ(25)の上端部
位を(ハ)字状に切欠(S)している。
又、第1図及び第3図に示すように前記ベース(1)の
背面壁(29)の内側面にリブ(30)が設けられている。
このリブ(30)は該背面壁(29)の左右中間部であつ
て、上下中央部位から下端部までを内方へ突設されてい
るが、このリブ(30)はベース(11)の両側壁(31)
(31)に設けた凹溝(32)(32)より板バネ(25)の厚
さだけ手前まで突設されていると共に、該リブ(30)の
上端部の角部(30a)はアールに形成されている。そし
て、前記ベース(11)に設けた凹溝(32)(32)には外
方へ開穿した係合窓(33)(33)を設けている。この係
合窓(33)(33)は前記リブ(30)の上端部と略同一の
高さに形成されている。
依って、前記ボビン(20)を装着したヨーク(17)の切
欠部(22)(22)に前記板バネ(25)の係合片(27)
(27)を係合せしめると共に、該板バネ(25)の固定片
(28)(28)を前記ボビン(20)の切欠部(24)(24)
に設けた固定穴(26)(26)に挿入し、該板バネ(25)
を前記ヨーク(17)の背面に固定する。然る後、該ヨー
ク(17)の両側縁部を前記ベース(11)の両側壁(31)
(31)に設けた凹溝(32)(32)に摺動させて該ヨーク
(17)をベース(11)に嵌合する。このときは、第4図
に示すようにベース(11)に設けたリブ(30)が前記板
バネ(25)を背面より該ヨーク(17)へ押圧し、この板
バネ(25)は平面状に変形されると共に該板バネ(25)
の両縁側部に設けた係合片(27)(27)が外方へ拡開
し、前記ベース(11)の凹溝(32)(32)に設けた係合
窓(33)(33)と係合する。そして、この係合片(27)
(27)が該ヨーク(17)の切欠部(21)(21)にてこの
ヨーク(17)を係止し、該ヨーク(17)をベース(11)
に固定できるのである。又、このヨーク(17)をベース
(11)に摺動嵌合する際に於て、該ヨーク(17)に設け
た突部(23)が前記板バネ(25)の上端部位の切欠部
(S)と係合し、該板バネ(25)のズレを抑止してい
る。
従って、前記板バネ(25)はヨーク(17)の切欠部(2
1)(21),(22)(22)に係合され、ベース(11)の
凹溝(32)(32)を押圧することなくヨーク(17)をベ
ース(11)に摺動嵌合できるので該ヨーク(17)がベー
ス(11)を割損することなく、容易且つ確実に固定でき
るのである。
又、第5図は本考案の変形例を示し、方形状の板バネ
(34)を湾曲して両端部を(ハ)字状に折曲し、前記リ
ブ(30)が押圧する該板バネ(34)の中央部の下端部に
突片(34a)を設け、やや内方へ屈曲してこのヨーク(1
7)をベース(11)に容易に嵌合固定できるようにして
いる。
尚、この考案は、この考案の精神を逸脱しない限り種々
の改変を為す事ができ、そして、この考案が該改変せら
れたものに及ぶことは当然である。
[考案の効果] この考案は上記一実施例に詳述せる如く、ヨークに湾曲
した板バネを固定し、該板バネがリブに押圧されて拡開
し、この拡開した板バネの両端部をベースの係合窓に係
合せしめて該ヨークをベースに固定するので、ベースを
割損することなく該ヨークをベースに容易且つ、確実に
固定できる。依って、該ヨークのガタを防止し、継電器
の機能を減殺させるようなことなく品質の向上にも寄与
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は小型継電器の側
面図、第2図はヨークに板バネを取付ける状態を示す傾
面図、第3図は小型継電器の一部切欠横断平面図、第4
図はヨークをベースに取付ける状態を示し、同図Aはヨ
ークをベースに摺動する際の要部の横断平面図、同図B
はヨークをベースに嵌合した際の要部の横断平面図、第
5図は他の実施例を示し、板バネをヨークに取付けた際
の要部傾面図、第6図は従来型の要部縦断面図である。 (10)……小型継電器、(11)……ベース (17)……ヨーク、(21)(22)……切欠部 (25)……板バネ、(27)……係合片 (29)……背面壁、(30)……リブ (31)……側壁、(32)……凹溝 (33)……係合窓

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂にて一体成型された継電器のヨーク取
    付用ベースの両側壁の内側面に、ヨークを摺動して嵌合
    する凹溝を設けて該ヨークを該ベースに嵌合固定するよ
    うにした小型継電器のヨーク固定装置に於て、前記ヨー
    クの両側縁部の中間部位に切欠部を設け、やや湾曲した
    板バネの両縁部を屈曲して該ヨークの切欠部に係合して
    固定する係合片を形成し、この板バネを押圧し且つ、該
    板バネの係合片を拡開させるリブを前記ベースの背面壁
    の内側中央部位に設け、この拡開した板バネの係合片と
    係合する係合窓を該ベースの両側壁の凹溝に設けて、ヨ
    ークをベースに固定できるようにしたことを特徴とする
    小型継電器のヨーク固定装置。
JP860289U 1989-01-27 1989-01-27 小型継電器のヨーク固定装置 Expired - Lifetime JPH076597Y2 (ja)

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JPH02101450U JPH02101450U (ja) 1990-08-13
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