JPH0766157A - 配線形成方法 - Google Patents
配線形成方法Info
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- JPH0766157A JPH0766157A JP23733793A JP23733793A JPH0766157A JP H0766157 A JPH0766157 A JP H0766157A JP 23733793 A JP23733793 A JP 23733793A JP 23733793 A JP23733793 A JP 23733793A JP H0766157 A JPH0766157 A JP H0766157A
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- JP
- Japan
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- metal
- layer
- forming
- wiring
- based material
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- Pending
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- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高融点金属を形成する配線形成プロセスにお
いて膜剥がれなどが生じず、パーティクルの発生などの
不都合を防止した配線形成方法を提供する。 【構成】 電気的接続を形成するコンタクト部にTi等
により接続形成用金属系材料層4を形成し、該金属系材
料層4の上層にバリヤメタル5を形成し、その上層にC
VD法でBlk−W等の高融点金属系材料6を形成する
配線形成方法において、下層金属系材料層4の下に、下
層金属系材料層よりも標準生成エネルギーの大きな金属
例えばAlにより、あるいはSiN等の酸素を含まない
絶縁膜により酸化防止層8を形成する。
いて膜剥がれなどが生じず、パーティクルの発生などの
不都合を防止した配線形成方法を提供する。 【構成】 電気的接続を形成するコンタクト部にTi等
により接続形成用金属系材料層4を形成し、該金属系材
料層4の上層にバリヤメタル5を形成し、その上層にC
VD法でBlk−W等の高融点金属系材料6を形成する
配線形成方法において、下層金属系材料層4の下に、下
層金属系材料層よりも標準生成エネルギーの大きな金属
例えばAlにより、あるいはSiN等の酸素を含まない
絶縁膜により酸化防止層8を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線形成方法に関す
る。本発明の配線形成方法は、配線構造を有する各種の
分野で用いることができ、例えば、電子材料(半導体装
置等)の配線ないしはコンタクトの形成方法として利用
することができる。
る。本発明の配線形成方法は、配線構造を有する各種の
分野で用いることができ、例えば、電子材料(半導体装
置等)の配線ないしはコンタクトの形成方法として利用
することができる。
【0002】
【従来の技術】配線構造を備える各種の材料については
小型化等各種の要請があり、例えば、半導体集積回路の
各種デバイスにおいては、小型化、高性能化が要求され
る。この要求に応えるため、半導体装置の分野では、配
線は層間絶縁膜を介した多層配線構造が一般に用いられ
ている。一方同時に、高密度化の要求から、配線パター
ンの微細化が進んでいる。
小型化等各種の要請があり、例えば、半導体集積回路の
各種デバイスにおいては、小型化、高性能化が要求され
る。この要求に応えるため、半導体装置の分野では、配
線は層間絶縁膜を介した多層配線構造が一般に用いられ
ている。一方同時に、高密度化の要求から、配線パター
ンの微細化が進んでいる。
【0003】上記要求の結果、層間絶縁膜に開口したコ
ンタクトホール、ヴィアホール等と称される各種の接続
孔を通して層間絶縁膜上に形成される配線と層間絶縁膜
下の配線部あるいはSi半導体等における不純物拡散領
域部などに対して電気的接続を形成する接続孔の径も、
必然的に微細化される。この場合、層間絶縁膜はその電
気的信頼性、寄生容量等の問題から所定の厚さを確保す
る必要があり、結果的に接続孔のアスペクト比が高くな
る傾向にある。
ンタクトホール、ヴィアホール等と称される各種の接続
孔を通して層間絶縁膜上に形成される配線と層間絶縁膜
下の配線部あるいはSi半導体等における不純物拡散領
域部などに対して電気的接続を形成する接続孔の径も、
必然的に微細化される。この場合、層間絶縁膜はその電
気的信頼性、寄生容量等の問題から所定の厚さを確保す
る必要があり、結果的に接続孔のアスペクト比が高くな
る傾向にある。
【0004】このように、アスペクト比の高い接続孔内
にメタルプラグ等の導電材料を埋め込む技術としては、
CVD法によるブランケットタングステン(Blk−
W)の形成、あるいは高温Alスパッタ等があげられ
る。
にメタルプラグ等の導電材料を埋め込む技術としては、
CVD法によるブランケットタングステン(Blk−
W)の形成、あるいは高温Alスパッタ等があげられ
る。
【0005】これらBlk−W CVD、Al高温スパ
ッタ等のいずれの場合においても、密着性、メタルの突
き抜け等を防止するために、その下層にバリヤメタル層
が形成される。Blk−Wの場合は主にWと下地膜との
密着性を確保することが目的であるため、バリアメタル
層は密着層と呼ばれることもある。
ッタ等のいずれの場合においても、密着性、メタルの突
き抜け等を防止するために、その下層にバリヤメタル層
が形成される。Blk−Wの場合は主にWと下地膜との
密着性を確保することが目的であるため、バリアメタル
層は密着層と呼ばれることもある。
【0006】図3にBlk−Wを用いた従来技術の一例
の断面図を示す。図3の構造は、例えば次のようにして
形成できる。例えば、半導体基板の表面にAl−1%S
i膜1と反射防止膜TiON2を積層した下層配線を形
成した後、成膜された層間絶縁膜SiO2 3に開口した
接続孔を通じて配線の接続を行う場合、まずオーミック
コンタクトを形成するために金属層4としてTi膜を成
膜する。次にバリヤメタル層5として窒化チタンTiN
の膜を形成し、この上に高融点金属6であるBlk−W
を成膜する。
の断面図を示す。図3の構造は、例えば次のようにして
形成できる。例えば、半導体基板の表面にAl−1%S
i膜1と反射防止膜TiON2を積層した下層配線を形
成した後、成膜された層間絶縁膜SiO2 3に開口した
接続孔を通じて配線の接続を行う場合、まずオーミック
コンタクトを形成するために金属層4としてTi膜を成
膜する。次にバリヤメタル層5として窒化チタンTiN
の膜を形成し、この上に高融点金属6であるBlk−W
を成膜する。
【0007】Tiを成膜しないで、直接TiNを成膜す
ると、接続孔に露出したAlがTiNを形成するスパッ
タ雰囲気で窒化され、オーミックコンタクトを得ること
ができない。
ると、接続孔に露出したAlがTiNを形成するスパッ
タ雰囲気で窒化され、オーミックコンタクトを得ること
ができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、高融点金属6(Blk−W)を成膜すると、成膜
中に図4に示すように金属層(Ti)4とSiO2 3の
界面で剥がれが起こってしまうことがある。これは以下
のメカニズムによると考えられる。原料ガスであるWF
6 は、本来はバリアメタルであるTiN5に阻止される
のであるが、ガバレージの悪いコンタクトホール側壁部
では界面に侵入する。この界面ではTi4とSiO2 3
が反応して不可避的にチタン酸化物TiO2 7が形成さ
れており、ここにWF6 が侵入すると蒸気圧の高いTi
OFx が形成される。このため、剥がれが生じると考え
られる。この剥がれはパーティクルの原因となり、配線
接続構造にとって問題であり、とりわけ半導体プロセス
では好ましくない。
では、高融点金属6(Blk−W)を成膜すると、成膜
中に図4に示すように金属層(Ti)4とSiO2 3の
界面で剥がれが起こってしまうことがある。これは以下
のメカニズムによると考えられる。原料ガスであるWF
6 は、本来はバリアメタルであるTiN5に阻止される
のであるが、ガバレージの悪いコンタクトホール側壁部
では界面に侵入する。この界面ではTi4とSiO2 3
が反応して不可避的にチタン酸化物TiO2 7が形成さ
れており、ここにWF6 が侵入すると蒸気圧の高いTi
OFx が形成される。このため、剥がれが生じると考え
られる。この剥がれはパーティクルの原因となり、配線
接続構造にとって問題であり、とりわけ半導体プロセス
では好ましくない。
【0009】
【発明の目的】本発明の配線形成方法は上記の問題を解
決するために提案されたもので、高融点金属を形成する
配線形成においても配線形成プロセスにおいて膜剥がれ
などが生じず、よってパーティクルの発生などの不都合
を防止した配線形成方法を提供することを目的とする。
決するために提案されたもので、高融点金属を形成する
配線形成においても配線形成プロセスにおいて膜剥がれ
などが生じず、よってパーティクルの発生などの不都合
を防止した配線形成方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本出願の請求項1の発明は、電気的接続を形成する
コンタクト部に接続形成用金属系材料層を形成する工程
と、該金属系材料層の上層にバリアメタルを形成する工
程と、更にその上層にCVD法で高融点金属系材料を形
成する配線形成方法において、下層金属系材料層の下に
酸化防止層を形成する構成をとる。
め、本出願の請求項1の発明は、電気的接続を形成する
コンタクト部に接続形成用金属系材料層を形成する工程
と、該金属系材料層の上層にバリアメタルを形成する工
程と、更にその上層にCVD法で高融点金属系材料を形
成する配線形成方法において、下層金属系材料層の下に
酸化防止層を形成する構成をとる。
【0011】本出願の請求項2の発明は、請求項1の発
明において、酸化防止層として、下層金属系材料層より
も標準生成エネルギーの大きな金属を用いる構成をと
る。例えば下層金属系材料がTiのとき、Alを用いる
ことができる。(なお、金属の標準生成エネルギーにつ
いては、例えば窒化物の標準エネルギーについて、「レ
アメタル事典」(1991年4月、フジ・テクノシステ
ム)207頁参照)。
明において、酸化防止層として、下層金属系材料層より
も標準生成エネルギーの大きな金属を用いる構成をと
る。例えば下層金属系材料がTiのとき、Alを用いる
ことができる。(なお、金属の標準生成エネルギーにつ
いては、例えば窒化物の標準エネルギーについて、「レ
アメタル事典」(1991年4月、フジ・テクノシステ
ム)207頁参照)。
【0012】本出願の請求項3の発明は、請求項1の発
明において、酸化防止層として、酸素を含まない絶縁膜
を用いる構成をとる。酸素を含まない絶縁膜としては、
例えば、SiNを用いることができる。
明において、酸化防止層として、酸素を含まない絶縁膜
を用いる構成をとる。酸素を含まない絶縁膜としては、
例えば、SiNを用いることができる。
【0013】
【作用】本発明によれば、下層の金属系材料層として、
低抵抗のオーミックコンタクトを得られる材料を用いて
低抵抗コンタクトを得るようにするとともに、かつ剥が
れの生じないように高融点金属材料(Blk−W膜等)
を成膜できる。層間絶縁膜の上層を酸素を含まない絶縁
膜(シリコン窒化膜等)とする、あるいは金属系材料層
(Ti等)の下層に該金属系材料よりも標準生成エネル
ギーの大きい金属を形成するなどして、酸化防止層を形
成することにより、密着層としてのメタル層(Ti等)
の酸化を防止する構成としたからである。
低抵抗のオーミックコンタクトを得られる材料を用いて
低抵抗コンタクトを得るようにするとともに、かつ剥が
れの生じないように高融点金属材料(Blk−W膜等)
を成膜できる。層間絶縁膜の上層を酸素を含まない絶縁
膜(シリコン窒化膜等)とする、あるいは金属系材料層
(Ti等)の下層に該金属系材料よりも標準生成エネル
ギーの大きい金属を形成するなどして、酸化防止層を形
成することにより、密着層としてのメタル層(Ti等)
の酸化を防止する構成としたからである。
【0014】即ち、本発明においては、密着層としての
Ti等の酸化を防止するために、層間絶縁膜の上層を例
えばシリコン窒化膜とする、あるいは例えばTi等の金
属系材料層の下層にそれよりも標準生成エネルギーの大
きい金属を形成する、等のことにより酸化防止層を形成
する結果、高融点金属であるBlk−W成膜時に原料ガ
スである、例えばWF6 などが侵入しても、蒸気圧の高
いTiF3 が形成されることはあっても、TiOFx が
形成されることはなく、剥がれが生じることはない。
Ti等の酸化を防止するために、層間絶縁膜の上層を例
えばシリコン窒化膜とする、あるいは例えばTi等の金
属系材料層の下層にそれよりも標準生成エネルギーの大
きい金属を形成する、等のことにより酸化防止層を形成
する結果、高融点金属であるBlk−W成膜時に原料ガ
スである、例えばWF6 などが侵入しても、蒸気圧の高
いTiF3 が形成されることはあっても、TiOFx が
形成されることはなく、剥がれが生じることはない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
する。但し当然のことではあるが、本発明は以下に述べ
る実施例に限定を受けるものではない。
する。但し当然のことではあるが、本発明は以下に述べ
る実施例に限定を受けるものではない。
【0016】実施例1 この実施例においては、接続形成用金属層(金属系材料
層)であるTi膜の下層に酸化防止層としてTiよりも
標準生成エネルギーの大きなAl膜を成膜することによ
り、Tiの酸化を防止する。
層)であるTi膜の下層に酸化防止層としてTiよりも
標準生成エネルギーの大きなAl膜を成膜することによ
り、Tiの酸化を防止する。
【0017】この実施例においては、電気的接続を形成
するコンタクト部にオーミックコンタクトを得るための
接続形成用金属層4としてTiを形成する工程と、該金
属層の上層にバリヤメタル5であるTiNを形成する工
程とを行って図1(a)の構造を得、更にその上層にC
VD法で高融点金属6であるBlk−Wを形成して図1
(b)に示す配線を形成する際、下層金属層4の下に下
層金属層4よりも標準生成エネルギーの大きな金属であ
るAl(特に本実施例ではAl−1wt%Siを使用)
により酸化防止層8を形成したものである。
するコンタクト部にオーミックコンタクトを得るための
接続形成用金属層4としてTiを形成する工程と、該金
属層の上層にバリヤメタル5であるTiNを形成する工
程とを行って図1(a)の構造を得、更にその上層にC
VD法で高融点金属6であるBlk−Wを形成して図1
(b)に示す配線を形成する際、下層金属層4の下に下
層金属層4よりも標準生成エネルギーの大きな金属であ
るAl(特に本実施例ではAl−1wt%Siを使用)
により酸化防止層8を形成したものである。
【0018】更に詳しくは、本実施例では、次の工程に
より配線を形成した。まず、接続をとるべき下層配線1
としてAl−1%Si(以下AlSiと記す)配線を形
成する。この下層配線1(AlSi)の上層には、反射
防止膜TiON2が30nm積層されている。
より配線を形成した。まず、接続をとるべき下層配線1
としてAl−1%Si(以下AlSiと記す)配線を形
成する。この下層配線1(AlSi)の上層には、反射
防止膜TiON2が30nm積層されている。
【0019】この上に層間絶縁膜3として、プラズマC
VD法で下記条件により層間絶縁膜3としてSiO2 を
600nm堆積する。 使用ガス系 :テトラエトキシシラン(TEOS)/O
2=350/350SCCM ガス圧力 :1.33kPa ウェハー温度:390℃ RFバイアス:350W 引き続き、通常のリソグラフィ工程とドライエッチング
工程で、コンタクトホールを形成する。
VD法で下記条件により層間絶縁膜3としてSiO2 を
600nm堆積する。 使用ガス系 :テトラエトキシシラン(TEOS)/O
2=350/350SCCM ガス圧力 :1.33kPa ウェハー温度:390℃ RFバイアス:350W 引き続き、通常のリソグラフィ工程とドライエッチング
工程で、コンタクトホールを形成する。
【0020】その後、まず酸化防止層8としてAlSi
膜をスパッタ法により30nm成膜する。成膜はマルチ
チャンバーを持つスパッタ装置によって行った。下記条
件により成膜した。 Ar流量 :100SCCM ガス圧力 :0.5Pa ウェハー温度 :150℃ ターゲット電力:4kW
膜をスパッタ法により30nm成膜する。成膜はマルチ
チャンバーを持つスパッタ装置によって行った。下記条
件により成膜した。 Ar流量 :100SCCM ガス圧力 :0.5Pa ウェハー温度 :150℃ ターゲット電力:4kW
【0021】引き続き、真空を破ることなく接続用金属
層4としてTiを別のチャンバーで30nm成膜する。
成膜条件は下記条件とした。 Ar流量 :100SCCM ガス圧力 :0.5Pa ウェハー温度 :150℃ ターゲット電力:4kW
層4としてTiを別のチャンバーで30nm成膜する。
成膜条件は下記条件とした。 Ar流量 :100SCCM ガス圧力 :0.5Pa ウェハー温度 :150℃ ターゲット電力:4kW
【0022】同じチャンバーで成膜条件を変えることに
より、バリヤメタル5としてTiNを下記条件で成膜す
る。これにより図1(a)の構造を得た。 Ar/N2 流量 :40/70SCCM ガス圧力 :0.5Pa ウェハー温度 :150℃ ターゲット電力 :5kW
より、バリヤメタル5としてTiNを下記条件で成膜す
る。これにより図1(a)の構造を得た。 Ar/N2 流量 :40/70SCCM ガス圧力 :0.5Pa ウェハー温度 :150℃ ターゲット電力 :5kW
【0023】次に枚様式CVD装置で、高融点金属層6
としてBlk−W6を成膜し、図1(b)の構造を得
る。成膜はSiH4 還元による核形成過程と、H2 還元
によるW成膜過程からなる。各過程の条件は次のとおり
とした。 核形成 ガス系 :WF6 /SiH4 =7/5SCCM ガス圧力 :530Pa ウェハー温度 :450℃ W成膜 ガス系:WF6 /H2 =95/550SCCM ガス圧力 :10kPa ウェハー温度 :450℃
としてBlk−W6を成膜し、図1(b)の構造を得
る。成膜はSiH4 還元による核形成過程と、H2 還元
によるW成膜過程からなる。各過程の条件は次のとおり
とした。 核形成 ガス系 :WF6 /SiH4 =7/5SCCM ガス圧力 :530Pa ウェハー温度 :450℃ W成膜 ガス系:WF6 /H2 =95/550SCCM ガス圧力 :10kPa ウェハー温度 :450℃
【0024】この際、酸化防止層8であるAlSiと層
間絶縁膜3であるSiO2 の間には、界面反応によりA
l2 O3 9が形成されており、従来例のようにTiO2
は形成されない。よって、仮にWF6 が侵入しても、揮
発性の物質は生成されず、剥がれが生じない。
間絶縁膜3であるSiO2 の間には、界面反応によりA
l2 O3 9が形成されており、従来例のようにTiO2
は形成されない。よって、仮にWF6 が侵入しても、揮
発性の物質は生成されず、剥がれが生じない。
【0025】この後、高融点金属6であるWをエッチバ
ックして、その上にAl配線を形成して、配線構造を得
る。
ックして、その上にAl配線を形成して、配線構造を得
る。
【0026】本実施例では、Tiの酸化防止層としてA
lSiを用いたが、Tiよりも標準生成エネルギーが大
きいものであればよく、純Alもしくは他のAl合金を
用いるのでもよい。また、他の金属でもよい。Si自然
酸化膜を還元してオーミックコンタクトをとるために、
またTiO2 を形成しないために、標準生成エネルギー
が負で、Si、Alより大きな材料が好ましい。
lSiを用いたが、Tiよりも標準生成エネルギーが大
きいものであればよく、純Alもしくは他のAl合金を
用いるのでもよい。また、他の金属でもよい。Si自然
酸化膜を還元してオーミックコンタクトをとるために、
またTiO2 を形成しないために、標準生成エネルギー
が負で、Si、Alより大きな材料が好ましい。
【0027】実施例2 この実施例においては、層間絶縁膜SiO2 の上層に、
酸化防止層として酸素を含まない絶縁層であるP−Si
Nを形成しておき、TiとSiO2 の反応によりTiO
2 が形成されることを防止する。
酸化防止層として酸素を含まない絶縁層であるP−Si
Nを形成しておき、TiとSiO2 の反応によりTiO
2 が形成されることを防止する。
【0028】図2を参照して説明する。本実施例におい
ては、まず、下層配線1であるAl−1%Si配線を形
成する。この下層配線1(AlSi)の上層には、反射
防止膜TiON2が30nm積層されている。この上に
層間絶縁膜3として、プラズマCVD法で下記条件によ
りSiO2 を以下の条件で600nm堆積する。 使用ガス系 :テトラエトキシシラン(TEOS)/
O2=350/350SCCM ガス圧力 :1.33kPa ウェハー温度 :390℃ RFバイアス :350W
ては、まず、下層配線1であるAl−1%Si配線を形
成する。この下層配線1(AlSi)の上層には、反射
防止膜TiON2が30nm積層されている。この上に
層間絶縁膜3として、プラズマCVD法で下記条件によ
りSiO2 を以下の条件で600nm堆積する。 使用ガス系 :テトラエトキシシラン(TEOS)/
O2=350/350SCCM ガス圧力 :1.33kPa ウェハー温度 :390℃ RFバイアス :350W
【0029】更に、プラズマCVD法で、酸化防止層1
0としてSiNを50nm堆積する。条件は下記のよう
にした。 ガス系 :SiH4 /NH3 /N2 =180/500/
720SCCM ガス圧力:40Pa ウェハー温度:350℃
0としてSiNを50nm堆積する。条件は下記のよう
にした。 ガス系 :SiH4 /NH3 /N2 =180/500/
720SCCM ガス圧力:40Pa ウェハー温度:350℃
【0030】引き続き、通常のリソグラフィ工程とドラ
イエッチング工程でコンタクトホールを形成する。これ
により図2(a)の構造が得られる。
イエッチング工程でコンタクトホールを形成する。これ
により図2(a)の構造が得られる。
【0031】以下は、実施例1と同様に、接続用金属層
4であるTi、バリヤメタル層5であるTiNをスパッ
タ法で形成し、高融点金属6としてBlk−WをCVD
法で形成して、図2(b)の構造を得る。この場合に
も、金属層4であるTiと層間絶縁膜3であるSiO2
の間には酸化防止層10であるP−SiNが挟まれて存
在するため、TiO2 は形成されることはなく、仮にW
F6 が侵入しても揮発性の物質は生成されず、剥がれが
生じない。
4であるTi、バリヤメタル層5であるTiNをスパッ
タ法で形成し、高融点金属6としてBlk−WをCVD
法で形成して、図2(b)の構造を得る。この場合に
も、金属層4であるTiと層間絶縁膜3であるSiO2
の間には酸化防止層10であるP−SiNが挟まれて存
在するため、TiO2 は形成されることはなく、仮にW
F6 が侵入しても揮発性の物質は生成されず、剥がれが
生じない。
【0032】この後、高融点金属6であるBlk−Wを
エッチバックして、その上にAl配線を形成すればよ
い。この場合も、酸化防止層としてはP−SiNに限ら
ない。酸素を含まない絶縁膜であれば、各種のもの、例
えばSiC、SiCNなどをも用いることができる。
エッチバックして、その上にAl配線を形成すればよ
い。この場合も、酸化防止層としてはP−SiNに限ら
ない。酸素を含まない絶縁膜であれば、各種のもの、例
えばSiC、SiCNなどをも用いることができる。
【0033】
【発明の効果】上述の如く、本発明の配線形成方法によ
れば、高融点金属を形成する配線形成であっても、配線
形成プロセスにおいて、膜剥がれなどが生じず、よって
パーティクルの発生などの不都合を防止することができ
る。
れば、高融点金属を形成する配線形成であっても、配線
形成プロセスにおいて、膜剥がれなどが生じず、よって
パーティクルの発生などの不都合を防止することができ
る。
【図1】 実施例1の配線形成方法の工程を示す図であ
る。
る。
【図2】 実施例2の配線形成方法の工程を示す図であ
る。
る。
【図3】 従来技術を示す図である。
【図4】 従来技術の問題点を示す図である。
1 下層配線(AlSi) 2 反射防止膜(TiON) 3 層間絶縁膜(SiO2 ) 4 金属系材料層(Ti) 5 バリヤメタル(TiN) 6 高融点金属(Blk−W) 8 酸化防止層(Al) 10 酸化防止層(SiN)
Claims (3)
- 【請求項1】電気的接続を形成するコンタクト部に接続
形成用金属系材料層を形成する工程と、該金属系材料層
の上層にバリヤメタルを形成する工程と、更ににその上
層にCVD法で高融点金属系材料を形成する配線形成方
法において、 下層金属系材料層の下に酸化防止層を形成することを特
徴とする配線形成方法。 - 【請求項2】上記酸化防止層として、下層金属系材料層
よりも標準生成エネルギーの大きな金属を用いることを
特徴とする請求項1に記載の配線形成方法。 - 【請求項3】上記酸化防止層として、酸素を含まない絶
縁膜を用いることを特徴とする請求項1に記載の配線形
成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23733793A JPH0766157A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 配線形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23733793A JPH0766157A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 配線形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0766157A true JPH0766157A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=17013892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23733793A Pending JPH0766157A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 配線形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766157A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0234830A (ja) * | 1988-04-11 | 1990-02-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真乳剤及びそれを用いたハロゲン化銀写真感光材料 |
| US9218972B1 (en) | 2014-07-07 | 2015-12-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Pattern forming method for manufacturing semiconductor device |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP23733793A patent/JPH0766157A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0234830A (ja) * | 1988-04-11 | 1990-02-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真乳剤及びそれを用いたハロゲン化銀写真感光材料 |
| US9218972B1 (en) | 2014-07-07 | 2015-12-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Pattern forming method for manufacturing semiconductor device |
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