JPH0766360B2 - 入出力装置の再構成管理システム及び方法並びに入出力装置に対するアクセスシリアル化方法 - Google Patents

入出力装置の再構成管理システム及び方法並びに入出力装置に対するアクセスシリアル化方法

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JPH0766360B2
JPH0766360B2 JP4028542A JP2854292A JPH0766360B2 JP H0766360 B2 JPH0766360 B2 JP H0766360B2 JP 4028542 A JP4028542 A JP 4028542A JP 2854292 A JP2854292 A JP 2854292A JP H0766360 B2 JPH0766360 B2 JP H0766360B2
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    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入出力(I/O)再構成
可能データ処理システムの分野に関する。殊に本発明は
かかるシステムをシステム動作に対する悪影響を最小限
にしてその入出力構成に対して変更を施こすことに関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明の技術分野におけるデータ処理シ
ステムは、一つ以上の制御装置と入出力サブシステムに
おけるこれらの一つ以上の制御装置と関連する入出力
(I/O)装置に付属される中央処理装置複合体(又は
他の処理装置複合体)と中央メモリより構成されるのが
一般的である。中央処理装置(CPU)が更に論理演算
装置(ALU)と、レジスターと、高速バッファ、及び
プロセッサコントローラより構成される。かかるシステ
ムは通常の場合、IBMのMVS/ESAの如き制御プ
ログラムによって管理される。
【0003】かかるシステムは高度のモジュラー性を備
えているため、システム内に制御装置、或いは入出力デ
バイスを追加、削除又は交換したり、チャネルパスの構
成を変更することが普通である。特定の入出力構成はシ
ステムのチャネルサブシステムとオペレーティングシス
テムウソフトウエアの双方に対して定義され、入出力装
置の追加、削除、交換によってひきおこされる入出力構
成に対する変更はハードウエアとソフトウエアの定義に
対する変更の中に反映されなければならない。
【0004】過去において活動中の処理やシステムに被
害を及ぼさずにシステムの入出力構成を変更することは
やや困難な事であった。そのため、通常は新たな一組の
定義を確立し、そのシステム上で活動中の処理を停止
し、物理的接続、接続解除、再接続することによって装
置とコントローラを追加、削除もしくは変更した後、ハ
ードウエアPOR(立ち上げ)やオペレーティングシス
テムIPL(呼出し)を追加、削除もしくは変更して正
確なハードウエアとソフトウエアの定義を確立し直して
処理を再開するという手順でなされていた。
【0005】然しながら、このことはシステムを恐らく
長期間にわたって遊止させて再構成を実行しなければな
らないため、不都合に悪影響を及ぼし費用が高くつくこ
とが認められている。従って、システム処理に対するイ
ンパクトを減ずるために幾つかの方法が工夫されてい
る。かかる方法の一つは入出力構成を”オーバー定義”
すること、即ち、現存しないデバイスに対する定義(制
御ブロック)を設定し、それを後に新たなデバイスが追
加された時に活用できるようにすることである。然しな
がら、この方法は幾つかの制約をもっている。即ち、留
保された定義の数は大部分、知的推測作業の問題であっ
て、使用されない制御ブロックを保存することによって
メモリ空間が浪費される。また、同方法はデバイス定義
の削除ではなく追加を考慮したもので、一定形式の変更
(例えばデバイス”形式”の不正確な指定)は依然一定
の再初期化を必要とする。
【0006】また他の方法では制御ブロックを予備的に
保存することなく一定のデバイス定義をダイナミックに
追加できるようにしたものがあるが、削除に際しては削
除さるべきデバイスを活用する進行中のシステムワーク
を処理しなければならないという余分の問題が提起され
るためデバイス定義の削除を処理することはできない。
更にこのような状況を処理する伝統的な方法は進行中の
処理に悪影響を及ぼさずにデバイスを接続解除し、デバ
イス定義を削除できるようにシステムを”停止”させる
(新たな仕事を開始せずに進行中の仕事を完了する)こ
とであった。更に、他の方法では活動中の仕事を停止さ
せるべきか否か、またデバイスの追加、削除をどのよう
に判断すべきか等に関する問題を未解決にしたまま現存
のデバイス定義の特性の変更を処理している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、デー
タの完全性を損なわずにその入出力構成の外観に対する
ダイナミックな変化を処理するオペレーティングシステ
ム用の機構を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、実行中のタスクに対
する悪影響を最小限に留めて入出力構成のソフトウエア
定義をダイナミックに変更する方法を提供することであ
る。
【0009】本発明の更に他の目的は、データの完全性
がダイナミックに再構成している(もしくは再構成しよ
うとしている)デバイスによって、失われることのない
ような入出力構成定義を連続的に変化するシリアル化機
構を提供することである。
【0010】本発明のもう一つの目的は、重要なシステ
ム関数によって使用中のデバイスの再構成をそれら関数
の完了まで禁止する機構を提供することである。
【0011】本発明の更にもう一つの目的は、グループ
定義全体を連続化する必要がなく同グループの個々の要
素を独立に変更できるようにデバイスの”グループ”の
諸要素の定義に対する変更を連続的に行なうシリアル化
機構を提供することである。
【0012】本発明のもう一つの目的は、特定の装置ソ
フトウエア定義に対する変更を検出してそれら変更の特
定定義についてアクセス者(不変更デバイス定義のアク
セス者ではない)に報知する機構を提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は安全性を犠牲に
せず現在進行中のタスクに対する悪影響を最小限にして
オペレーティングシステムに入出力構成の外観に対する
変更をダイナミックに処理させるための機構を開示す
る。
【0014】動作時、本発明はダイナミックな構成変更
を処理する2組の異なるが関連する手法を含む。第1の
手法はシリアル化手法であって、データの安全性がダイ
ナミックに再構成しつつある(もしくは再構成しようと
している)デバイスのために損われることのないように
することである。第2の手法は変更検出手法であって、
ダイナミックな再構成によって悪影響を蒙る制御構造に
対する変化が、同構造が変化中にそれらの制御構造にア
クセスするプログラムによって気づかれるようにするこ
とである。上記のシリアル化手法は重要な関数によって
使用中の装置がそれらの関数が完了するまでダイナミッ
クに再構成されないようにする”デバイスピン”手法
と、グループ定義が変更可能な間にデバイス群に対する
シリアル化要求を処理する”グループシリアル化”手
法、とより構成される。
【0015】また上記変更検出手法は制御ブロック(従
って、デバイス)に関するそれらの現在の仮定が妥当で
あるかどうかを判断する際にそれら制御ブロックのアク
セス者によって使用されるデバイス関連制御キーブロッ
クにリンクされる構成特有のトークンを備えている。
【0016】
【実施例】図1はIBMの従来システムの構成定義機構
をハイレベルに示したものである。I/O(入出力)構
成定義101はハードウエアI/O構成プログラム(I
OCP)によって処理され、プロセッサコントローラ1
03内に一定のI/O構成データセット(IOCDS)
を生成する。それとは独立に、同一の(又は異なる)I
/O構成定義101がMVS構成プログラム(MVSC
P)により処理され、システムIPLで選択され(ロー
ディングし直すことにより)、制御プログラム(共用)
メモリ内に構成の制御ブロック定義(104)を生成す
る。IOCDS102はハードウエアパワーオンリセッ
ト(POR)により、システムのハードウエアシステム
エリア(HSA)メモリ内に定義構造をつくりだす。
【0017】図2は本発明のIBM/MVS実施例の改
良された構成定義機構をハイレベルで示すものである。
構成定義プログラム(ハードウエア構成定義−HCD)
111はI/O定義ファイル(IODF)中に現在シス
テムI/O構成定義112を書込み、次いで、同じ(も
しくは異なる)ファイル内に将来I/O構成定義113
を書き込む。(附録(アペンディックス)Bは図24、
図25に関してIODFレイアウトを詳解したものであ
る)。現在I/O構成定義112は従来システムと同様
に使用してIOCDS114をプロセッサコントローラ
内につくりだすことができる。それはその後、POR時
に処理され、HSA内にハードウエア定義構造115を
つくりだす。現在I/O構成定義112は更に従来技術
におけると同様に共用プログラムメモリ内に制御ブロッ
ク定義116をつくりだすためにも使用することができ
る。次いで、活性化(ACTIVATE)関数は現在I
/O構成定義112と将来I/O構成定義113との比
較を開始し、構成変更ブロック(CCB)117はハー
ドウエアとソフトウエアの定義に対する増分を表わすよ
うに変更し、その変更がデータを保全して実行可能なこ
とを立証する。その後、CCBは制御ブロック定義11
6とハードウエア定義構造115に対して必要とされる
修正を起動する。(ハードウエア定義の変更のメカニズ
ムは”システム入出力構成定義のダイナミック変更法
(Dynamically Changing a S
ystem I/O Configuration D
efinition)”と題する論文(クウイカラ
(R.Cwiakala)他のIBMドケット番号PO
9−91−012、本発明と同日出願。参考用に本発明
に組込んである)に記載されている。このプロセスは以
下に詳述する。
【0018】処理概説 現在の構成から将来の(目標)構成への変更に使用され
るダイナミックI/O構成プロセスの概観は以下の通り
で図3に示す。
【0019】1.ユーザはHCD中の関数を活性化する
ことによって構成の変更を開始する。ユーザが活性化要
求について指定可能な情報は以下のものを含む。 ターゲットIODF: ユーザが変更させたいI/O構
成定義を含むIODF.EDTID: 新たなED
T(”妥当なデバイステーブル”で従来より周知の制御
ブロック)を構成するために使用可能なターゲットIO
DF中のデータを確認する。ソフトウエアだけの構成変
更を実行すべきかどうかに関する情報。テスト関数が実
行さるべきかどうかに関する情報。IOCDSを作成す
べきかに関する情報。書込まれたIOCDSを次のPO
Rでデフォルトにすべきかどうかを示す情報。
【0020】2.システムが現在実行中のI/O構成定
義を含むIODFであるソースIODFと、ターゲット
IODFとが比較され、CCBがつくりだされる(20
1)。(I/O構成比較プロセスの一部はLCU(論理
制御装置)の分割もしくは併合が計画されたI/O構成
変更の結果として行われることはないという実行制約の
実施である。より詳しくは附録(アペンディックス)C
を参照されたい)。この創造プロセスは更に、附録(ア
ペンディックス)A及び図10と以下の本文に示す。)
【0021】3.MVSはIOSアドレス空間に切換わ
り(202)、構成変更を実行する。IODF比較処理
が行われるMVSアドレス空間はTSOアドレス空間で
ある。TSOアドレス空間はユーザがTSOからログオ
フした時終了する。構成変更が完了できるようにするた
めにMVSはIOSアドレス空間へスイッチして構成変
更を実行する。IOSアドレス空間はユーザが終了不能
なアドレス空間である。
【0022】4.MVSは構成変更を実施するために必
要なシリアル化を行なう(203)。MVSはI/O構
成変更に影響を及ぼす他のプロセスでシリアル化するこ
とができる。殊に、MVSは:動的資源をエンキューし
(待ち行列化し)、別のダイナミックな構成変更が生じ
ないようにする。また、再構成資源をエンキューし、装
置と装置パスの再構成(即ち、オンラインとオフライン
で変化する)が生じないようにする。ダイナミック装置
再構成(DDR)資源をエンキューし、DDRのスワッ
ピングを防止する。割当てTP資源をエンキューし、オ
フラインTPとCTC装置に対する割当てを防止する。
ミッシング割込みハンドラ(MIH)資源による比較と
スワッピングを介してシリアル化し、MIH時間間隔の
更新を防止する。
【0023】5.その後、MVSは構成変更が妥当であ
ることを確認する(204)。このプロセスは更に図
4、5、6、7、及び8と、以下の添附本文に詳述す
る。
【0024】6.もし立証が成功すると、I/O構成の
ハードウエアとソフトウエア上の表現は更新され(20
5)、新たなI/O構成定義を反映する。このプロセス
は図10と以下の添付本文に詳述する。
【0025】7.もしハードウエアとソフトウエアとが
首尾良く更新されると、MVSは信号を発してプログラ
ムに構成変更が首尾良く完了したことを通知する(20
6)。(この信号は図4のステップ307で発せられる
ものと相まってシステム部品、サブシステム、および
(それを聞き取ることを欲する)アプリケーションに対
してダイナミックな構成変更が行われる前に準備するか
その後に反応し、それらが保持する内部テーブルを調節
するための機会を与える。)
【0026】更に、構成変更に関する情報はロギング目
的で記録される(207)。
【0027】8.もしハードウエアとソフトウエアが首
尾良く更新されない場合には、MVSは構成変更から退
出して(208)、I/O構成をその最初の状態に戻
す。
【0028】構成変更のバリデーション 図4にバリデーション局面を略示する。図5、6、7、
8により詳説したステップを示す。
【0029】まず図4について述べると、MVSは、次
の事を確認する。 −構成変更の基礎として使用されるIODFであるソー
スI/O定義ファイル(IODF)はシステムが実行中
のHSAの構成定義と整合する(図4の301)。 −削除されるそれぞれのデバイスについて(302)。 −デバイスサポートコードはダイナミックをサポートす
る(図5の401)。(以下の”スタチック”と”ダイ
ナミック”デバイスの所論を参照) −デバイスはダイナミックと定義される(図5の40
2)
【0030】この規則に対する一つの例外はデバイスが
インストレーションスタチックからダイナミックへ変更
される時である。この遷移はソースIODF定義とター
ゲットIODF定義(そのデバイス用の)との間の唯一
の相異がデバイスがインストレーションスタチックとし
て定義され、ターゲットIODFがダイナミックとして
定義されるデバイスを有することをソースが示す点であ
る場合、またその場合にのみ可能となる。この場合、イ
ンストレーションスタチックUCBはシステム保全性を
危険にさらすことなくそれをUCB連鎖から安全に除去
する方法が存在しないために旧データ構造中に残される
が、機能上無効となる。新たなダイナミックUCBが追
加される。
【0031】この規則に対するもう一つの例外はサブチ
ャネルだけが削除され、UCBは削除されない(ハード
ウエアのみが削除される)場合である。この場合、サブ
チャネルは、デバイスサポートコードがダイナミックを
サポートするかデバイスがダイナミックと定義されるか
どうかに関わらず、削除することが許される。−デバイ
スはオフラインとなる(図5の403) −追加されるそれぞれのデバイスについて(303): −デバイスサポートコードがIPLでロードされる(図
6の411)。
【0032】従来技術によるシステムでは、MVSはI
PL時にI/O構成のデバイスに対してのみデバイスサ
ポートコードをロードしていた。本発明によれば、イン
ストールによってダイナミックをサポートするデバイス
タイプに対するデバイスサポートコードも全てIPL時
にロードする必要があることを示すことができる。この
オプションの選択によってダイナミックをサポートする
デバイスタイプは何れもダイナミックに追加できること
が可能になる。 −デバイスサポートコードはダイナミックをサポートす
る。(図6の412)
【0033】もしこれらの条件の何れかもしくはその双
方が満たされない場合には、デバイスはハードウエア定
義に追加することができる。(ソフトウエアのみの構成
変更でなくとも)一定のサブチャネルがつくりだされる
が、UCBやその他のデバイス関連の制御ブロックはつ
くりだされない。デバイスは同じIODFの次のIPL
で使用可能となり、その時にソフトウエア定義がつくり
だされる。 −それぞれのデバイスパスが削除される場合(30
4): −デバイスサポートコードはダイナミックをサポートす
る。(図8の431) −デバイスはダイナミックと定義される。(図8の43
2) −デバイスパスはオフラインとなる。(図8の433) −それぞれのデバイスパスが追加される場合(30
4): −デバイスサポートコードはダイナミックをサポートす
る。(図7の421) −デバイスはダイナミックと定義される。(図7の42
2) −各チャネルパスが削除される毎にチャネルパスはオフ
ラインに構成しなければならない(305)。
【0034】−もし構成変更がソフトウエアのみの変更
でない場合には、システムはハードウエアシステムエリ
ア(HSA)内に十分な空間が存在してハードウエアI
/O構成に対する更新事項を収納できることを確認する
(306)。
【0035】上記バリデーションステップの全ては例え
バリデーションにパスしない要求が存在しても処理さ
れ、構成変更が何故処理不可能であるかについての出来
る限りの情報をユーザに対して与える。
【0036】もし構成変更がこれまで妥当であれば(エ
ラーに遭遇しない)、システムは以下のことを行うこと
になる。 −事象通知ファシリティ(ENF)信号を発してプログ
ラムに対して構成変更に対して準備を整えるように通知
する(307)。例えば、削除さるべきデバイスを使用
しているプログラムはそのデバイスと関連するUCBの
アドレスを何れの制御ブロックからも除去してUCBの
ピンを外すことによってデバイスが削除される準備を整
える必要がある。同様にして、デバイスサービス出口
(DSE)と称されるデバイスサポートコード出口が呼
出されて、デバイスサポートコードに対して構成変更に
対する準備を整えるように通知する。(例えば、デバイ
スサポートコードは当該デバイス用のワークエリアとし
て使用されるメモリを解放する必要があるかもしれな
い。)−そのデバイスと関連するサブチャネルを不能化
しデバイスをボックス化して削除さるべき全デバイスを
I/O要求に対して使用できないようにする(30
8)。サブチャネルを不能化するとI/O割込みがデバ
イスによって提示されることが防止される。デバイスを
ボックス化するとI/O要求がデバイスに対して発せら
れることが妨げられる。 −削除さるべき全デバイスがピン接続されないことを確
認する(309)。もし一定のデバイスがピン接続され
ないと、そのデバイスと関連するUCBは”発見不能”
とマーキングされ、それが使用されることが妨げられ
る。ピン接続はUCBとそれと関連するデバイスがダイ
ナミックI/O構成変更によって削除されることを防止
するために一定のプログラムが使用可能なシリアル化手
法である。もし削除さるべき何れかのデバイスがピン接
続されていれば、一定のエラーが表示され、退去が必要
となる(310)。(図11とそれをサポートする本文
を参照のこと) −削除さるべきデバイスパスが全てピン接続されてはい
ないことを確認する(311)。もし一定のデバイスパ
スがピン接続されていれば、それと関連するUCBは”
パスピン接続不能”とマーキングされ、UCBと関連す
るデバイスパスはピン接続を妨げられる。デバイスパス
のピン接続は、デバイスパスのピン接続によってデバイ
スパスが削除されることが妨げられると共にUCBとそ
れに関連するデバイスが削除されることが妨げられる点
を除けば、UCBのピン接続と同様である。もし削除さ
るべき何れかのデバイスパスがピン接続されている場
合、一定のエラーが表示され、退去が必要となる(31
2)。(図11とそれをサポートする本文を参照のこ
と。)
【0037】構成定義の更新 もし構成変更が妥当であれば(バリデーション局面中に
エラーに遭遇しない場合)、I/O構成が図9、10に
示すように更新される。−新たなUCBルックアップテ
ーブル(ULUT)が構築される(図9の501)。U
LUTはシステム内の全てのUCBに対するポインタを
格納する。上記の新たなULUTは追加されるUCBの
エントリーを格納し、削除されるUCBのエントリーを
格納することはないであろう。 −ソフトウエアI/O構成に追加されるそれぞれのデバ
イスについて一定の新たなUCBが構築される(50
2)。更に、一定のデバイスと関連するエラーデータを
維持するために使用される、例えばデバイス統計テーブ
ル(DST)の如きその他のデバイス関連制御ブロック
が構築される。一定の追加UCB(例えば、DASD又
はTAPE)については一定の測定ブロックインデクス
(MBI)が確立され、そのことによってパフォーマン
スデータをそのデバイスについて測定することが可能と
なる。UCBが関連するデバイスクラスのデフォルトM
IH時間間隔がそれぞれの追加UCBについて確立され
た結果、行方不明の割込みがそのデバイスについて検出
されることになろう。 −EDT再構築プロセスがスタートする(503)。こ
のEDT再構築は第一段階として、削除されるUCBを
含まない一定の新たな中間EDTをつくりだす。もし段
階1のEDT再構築が不首尾である場合には、一定のエ
ラーが表示され、退出が必要となり、更新プロセスより
退去する。さもなければ、更新プロセスが継続される。 −その後、ハードウエアI/O構成が更新される(50
4)。このプロセスを更に図6に示す。I/O部品は特
定の順序で、しかも類別化トークンによって更新され
る。類別化トークンは、I/O部品に対する変更を共に
類別化してI/O成分を表わす構成に対して使用される
HSAメモリを最小限にするための手段である。同一の
論理制御装置(LCU)におけるデバイスと制御装置は
全て同じ類別化トークンを有することになる。LCUは
ハードウエア実体であり、一組の制御装置とデバイスに
より構成されることによって、制御装置は同じ組のデバ
イスにアクセスするようになっている(複数のデバイス
を共有する一組の制御装置である)。以下はハードウエ
アI/O部品が更新される順序を示したものである。 −構成変更と関連するそれぞれの類別化トークンについ
てハードウエアI/O部品が次の順序で更新される。 −デバイスから制御装置を取外す(図10の601)。 −デバイスを削除する(602)。 −制御装置から装置アドレスを削除する(603)。 −制御装置からチャネルパスを削除する(604)。 −制御装置を削除する(605)。 −その後、チャネルパスを削除するための要求が全て実
行され(606)、次いで、チャネルパスを追加する全
要求が続く(607)。チャネルパス構成の変化が行わ
れる順序は類別化トークンによっては支配されない。チ
ャネルパスはLCU構造の一部ではないから、類別化ト
ークンはチャネルパスに対して何らのHSA保存効率の
利益を与えることはない。 −その後、構成変更と関連するそれぞれの類別化トーク
ンについて残りの構成変更が次の順序で実行される。 −制御装置を追加する(608)。 −チャネルパスを制御装置に対して追加する(60
9)。 −装置アドレス範囲を制御装置へ追加する(610)。 −デバイスを追加する(611)。 −制御装置をデバイスに追加する(612)。 −デバイス特性を修正する(613)。
【0038】以上の順序に従わなければならないのは、
一定のI/O部品が削除可能となる前に階層下部のI/
O部品が全て削除されねばならないためである。即ち、
一定のチャネルパスが削除可能となる前に、それに付属
する全制御装置を削除しなければならない。一定の制御
装置が削除可能となる前に制御装置に付属する全デバイ
スを削除しなければならない。同様にして、一定のI/
O部品が追加可能になる前に、同階層中の高位のI/O
部品は全て追加する必要がある。即ち、一定のデバイス
が追加可能となる前に、デバイスが付属する制御装置は
全て追加されなければならない。一定の制御装置が追加
可能となる前に、制御装置が付属するチャネルパスは全
て追加されねばならない。CCB創造論理はこれを保証
するものである。もし一定のI/O部品を更新する変更
が不首尾の場合には、一定のエラーが表示され、退出が
必要となり、ハードウエア更新プロセスを退去する。
【0039】さもなければ、ハードウエア更新プロセス
が継続される。もしハードウエア更新プロセスが全くエ
ラーなしに完了すると、I/O構成更新プロセスが継続
される。 −図10の流れについて戻ると、システムにより保持さ
れるチャネルパス情報がその後更新され(505)、追
加されたチャネルパスに関する情報を包含し、削除チャ
ネルパスに関する情報を除去する。 −ULUTロックが取得され、ULUTとMVS I/
O構成トークンに対する更新を連続化する。その後、新
旧ULUTが切替えられ(506)、新たなULUTを
現在のULUTにする。この時点から、構成変更からの
退出は不可能となる。何故ならば、ひとたび新たなUL
UTが現在のULUTとなると、追加されたばかりのU
CBが使用可能となり、退出によっては取去ることがで
きないからである。MVSI/O構成トークンは更新さ
れ(以下の図15、16の詳説におけるこのトークンの
解説を参照すること。ここで行われる更新はシーケンス
番号、WWUV:オペレーティングシステムID等によ
る)、ULUTロックが削除される。−追加されたばか
りのデバイスはチャネルレポートワード(CRW)を模
擬してデバイスをその関連UCBに接続することによっ
て使用可能となり(507)、デバイスをI/O要求に
対して使用可能とする。同様にして、削除されたデバイ
スはUCBから接続を解除される。追加されたばかりの
デバイスパスはCRWを模擬してデバイスパスを関連す
るUCBに追加することによって使用可能となり、その
結果、同パスはI/O要求に対して利用可能となる。追
加デバイスのそれぞれについて、関連するDSEが呼出
され、構成データをデバイスから読取り(又は)その他
のデバイス依存関数を実行する。 −最後のEDT再構築段階である段階2がその後実行さ
れる(508)。この段階は追加されたばからのUCB
やデバイス類別化順序とデバイス選好順序の変更を含め
て完成した新たな構成を含む最終的なEDTを構築す
る。上記最後のEDTは直接ターゲットIODFから構
築される。 −最後に、削除デバイスのデバイス関連制御ブロックが
すべて削除される(509)。これはソフトウエア退出
用の十分なメモリを確保するために事前には行われな
い。即ち、もし削除デバイスに対するデバイス関連制御
ブロックが事前に削除されない場合には、ULUTが切
換えられ構成変更が失敗する前に制御ブロックが再び追
加され構成変更から退出する必要があろう。然しながら
(システムが実行を継続し残りの構成に対して生産労働
を実行するため)、制御ブロックを再び追加するだけの
十分なメモリが存在するという保証は存在しない。従っ
て、それらは退出が最早不可能となるまで削除されるこ
とはない。
【0040】構成変更からの退出 もし構成変更が不首尾であって(バリデーション局面又
は更新局面中にエラーに遭遇する)、退出が必要な場合
には、構成変更から退出する。退出の目的は、構成変更
が試行される以前にI/O構成をその最初の状態まで回
復させることである。図11に退出プロセスを示す。 −もしエラー発生前に何らかのハードウエア更新が行わ
れる場合にはハードウエア変更から退出する(70
1)。例えば、もし一定デバイスが削除されると、それ
が再追加され、もし一定の制御装置が削除されると、再
追加される等である。ハードウエアの更新からはそれら
が更新されたのと逆の順序で退出する。 −使用不能になった全デバイスはサブチャネルを活動可
能にしてデバイスをボックスから出すことによって再び
使用可能になる(702)。 −もしプログラムが構成変化に対して準備するように合
図を受取ると、一定の信号が発せられ(703)、プロ
グラムに対して構成変更が拒否されたことを通知する。
削除すべきデバイスを解放したプログラムはその後、デ
バイスを再使用することが可能になる。 −もし段階1のEDT再構築が実行されると、EDT再
構築プロセスから退出する(704)。 −その後、デバイス用に作成されたデバイス関連制御ブ
ロックが全てメモリから削除される(705)。
【0041】スタチック、インストレーションスタチッ
ク、およびダイナミックデバイス 多くのプログラムがUCBに依存しているため、本発明
は以下の着想を導入する。 −ダイナミックをサポートするデバイスタイプ。これは
デバイスに依存するHCD(ハードウエア構成ダイアロ
ーグ)からの出口である装置情報モジュール(UIM)
によって指示される。UIMはUCB内のデバイス依存
データを定義する。 −ダイナミックと定義されるデバイス。そのデバイスタ
イプがダイナミックをサポートするようなそれぞれのデ
バイスについて、HCDユーザはそのデバイスをインス
トレーションスタチック又はダイナミックとして定義す
ることができる。これらの新しい着想によってデバイス
定義の次の三つのソフトウエアカテゴリーを得ることが
できる。即ち、 スタチック:デバイスに対してインストールされるデバ
イスサポートコードはダイナミック能力をサポートしな
い。 インストレーションスタチック:このデバイスタイプは
ダイナミック能力をサポートするが、インストレーショ
ンはそのデバイスが削除もしくは修正不可能であること
をデバイス定義内に明示する。このため、インストレー
ションによってデバイスを定義してそれらが現存のスタ
チックデータ構造に依存するプログラムに対して受容れ
られるようにすることになろう。 ダイナミック:このデバイスタイプはダイナミック能力
をサポートして、インストレーションはそのデバイスが
削除もしくは修正可能であることを指定する。
【0042】一定のUCBが削除もしくは修正に妥当で
あるようにするために、デバイスタイプはダイナミック
をサポートし、デバイスはインストールによってダイナ
ミックと定義する必要がある。
【0043】以下の規則はUCBのダイナミックな削除
に対して準備ができていないプログラム(およびそれと
関連するデバイス関連の制御ブロック)が予期しないエ
ラーに遭遇しないようにする上で役立つ。 −ダイナミックと定義されたデバイスのUCBは従来の
プログラミングサービスを使用してUCBアドレスを取
得するようなプログラムについては許容できない。 −デバイス関連事象に対する従来のENF信号を聞取る
プログラム(例えばオンラインでデバイスを変更する)
はダイナミックと定義されるデバイスについての事象を
通知されることはない。本発明はUCB全体を包括する
デバイス関連事象について新たな一組のENF信号と共
に使用される。ENF信号発生器が何れのデバイスがダ
イナミックと定義されるかについて感知する必要がない
ように一定のENF信号変換アルゴリズムが使用され
る。上記ENF信号変換アルゴリズムは以下のことを行
うことになろう。即ち、 −もしデバイスがダイナミックと定義されると、信号X
をX’へ変換する。 −もしデバイスがスタチックもしくはインストレーショ
ンスタチックであると定義されると、XとX’の両信号
を発する。従って、信号Xを聴取する現存のプログラム
はUCBがスタチック、もしくはインストレーションス
タチックである場合にのみその事象について通知される
ことになろう。信号X’を聴取するプログラムは何れの
UCBに対する事象についても報知されることになろ
う。
【0044】CCBの作成 図3に201で示す2つのIODFの比較結果によって
一定の構成変更ブロック(CCB)がつくりだされる。
上記CCB自体はハードウエアとソフトウエアの構成定
義の変更を起動するために使用される。
【0045】本発明によるCCBの全体構造を図12に
示す。好適例中に論ずるように、CCBは実際にはCC
B自体801とCCBヘッダ803中のエントリーによ
って指摘される増設CCB(CCBX)802より構成
される。CCB自体はそのフォーマットを805で更に
詳示した一連のCCBエントリー804を含んでいる。
それぞれのエントリーはヘッダ806と、エントリータ
イプ特有の情報807を含んでいる。上記エントリーヘ
ッダはエントリーによって表示される構成変更のタイプ
を示すタイプ表示806A(デバイス、制御装置、もし
くはチャネルパスID(CHPID)と、その要求が追
加、削除又は修正要求の何れであるかを示す要求タイプ
表示806Bと、その変更がハードウエア構成定義であ
るかソフトウエア構成定義であるか、インストレーショ
ンスタチックデバイスが一定のダイナミックデバイスに
変更中であるか、また、類別化トークンが妥当であるか
どうかを示すフラグ806Cを含んでいる。同時に、エ
ントリーヘッダはその使用法を以下に詳説する類別化ト
ークン806Dを含んでいる。それぞれのエントリーは
更に、図13(以下に説明する)に示されるようなタイ
プ特有の情報807を含んでいる。CCBX802はダ
イナミック追加、削除、変更を制御するために使用され
るIODFレコードを提供し、タイプ特有のCCBエン
トリー807中のフィールドによってインデキシングさ
れる。もしその要求が一部品を追加することであれば、
CCBXは新たなIODFからのレコードを格納し、も
しその要求が一定のレコードを削除することであれば、
CCBは旧IODFからのレコードを格納し、その部品
が退出の場合に再び追加できるようにする。(付録(ア
ペンディクス)BはIODFを詳説したものである。)
【0046】図13はデバイスエントリー901、制御
装置エントリー902、およびCHPIDエントリー9
03のCCBエントリーのエントリータイプ特有の情報
の一般的な形を示したものである。
【0047】デバイスエントリーはデバイスナンバー9
01Aと、もしエントリーがデバイス間でCHPIDを
追加/削除するための”修正”要求に対するものである
場合にこのデバイスから追加/削除さるべきCHPID
アレイ901G内に格納されるCHPIDのマスク90
1Bと、このエントリーがデバイス間で制御装置を追加
/削除するための修正要求に対して作成されたのである
場合に、デバイス間で追加/削除さるべき物理制御装置
番号のマスク901C(IODF DVRレコード内に
含まれる−図24を参照)と、デバイスレコードのCC
BX内へのオフセット901Dと、(IODF DAR
からの)デバイス付属レコード定義のCCBX内へのオ
フセット901Eと、(IODF DARからの)新た
なIODFに対するデバイス付属レコードのCCBX内
へのオフセット901Fと、エントリーが(IODF
LCRレコードから得られた)デバイス間でCHPID
を追加/削除するための”修正”要求に対して作成され
たものである場合に、このデバイスから追加/削除さる
べきCHPIDのアレイ901Gと、MVSデバイス定
義(IODF MDR、図25を参照)のCCBX内へ
のオフセット901Hとを含んでいる。
【0048】制御装置(CU)エントリーはCUナンバ
ー902Aと、エントリーがCU間でCHPIDを追加
削除するための”修正”要求に対するものである場合
に、このCUから追加/削除さるべきCHPIDのマス
ク902B(CHPIDとリンクアドレスはCARレコ
ード内に格納される。−図24参照)と、物理CUレコ
ード(図24中のCUR)のCCBX内へのオフセット
902Cと、CU付属レコード定義(図24のCAR)
のCCBX内へのオフセット902Dと、要求が装置ア
ドレス範囲を修正することである場合に追加もしくは削
除さるべき装置アドレスの範囲902Eと、同範囲内の
装置アドレスのカウント902Fと、装置開始アドレス
902Gとを含んでいる。
【0049】一つのCHPIDエントリーはCHPID
903Aと、チャネルパスレコードのCCBX内へのオ
フセット903Bを格納する。
【0050】CCBエントリーを作成する上で、以下の
全体的な規則が該当する。 −CCB内には同じエントリーは存在しない。もし同じ
エントリーが2つの異なる理由から生ずる場合には、そ
のうちの一つのエントリーのみが生成される。 −このデバイスについてCCB内に一つの追加/削除ハ
ードウエアエントリーが存在する場合には修正デバイス
エントリーは作成されない。 −もしこの制御装置についてCCB内に一つの追加/削
除エントリーが存在する場合には修正制御装置エントリ
ーが作成される。 −フォローアップエントリーを作成するための共通の論
理が一つ存在する。詳細は”フォローアップエントリー
構造”と題する節を参照されたい。 CCBエントリーは以下の順序でソートされる。(その
ため、データは報告目的のためにアクセスしやすくで
き、新たなULUTの構築を容易にすることができ
る。) −デバイスナンバー順のデバイスエントリー −追加要求前の要求を削除する。 −最後に要求を修正する。 −制御装置番号順に装置エントリーを制御する。 −追加要求前の要求を削除する。 −最後に要求を修正する。 −チャネルパス番号順のチャネルパスエントリー −追加前に削除する。 以下の一般的コメントは注記したタイプのCCBエント
リーについて該当する。(CCBの作成用模擬コードは
付録(アペンディックス)Aに含まれる。)CHPID
について可能なタイプのCCBエントリーが2つ存在す
る。 1.CHPIDを削除する。 2.CHPIDを追加する。 全てのチャネルパスエントリーは(エントリーヘッダ中
のフラグを介して)ハードウエア制御ブロックが更新さ
るべきであってソフトウエア制御ブロックが不変のまま
であることを示す。
【0051】CHPID CCBエントリーの削除
CHPIDを削除するためのCCBエントリーが以下の
理由から作成される。 −旧IODFが新IODFと比較されCHPIDが新I
ODF内に発見されない場合、CHPIDは構成から削
除しなければならない。 −旧IODFが新IODFと比較され、CHPID定義
が変化した場合、CHPIDを構成から削除した後、再
び追加する必要がある。
【0052】CHPIDCCBエントリーの追加: C
HPIDを追加するためのCCBエントリーは以下の理
由で作成される。
【0053】−新IODFが旧IODFと比較され、そ
のCHPIDが旧IODF内に発見されない場合、その
CHPIDを構成に追加する必要がある。 −旧IODFを新たなIODFと比較し、CHPID定
義が変化したことが発見された時、削除CHPIDエン
トリーと追加CHPIDエントリーの両方が作成され
る。追加エントリーは新IODF内の対応するCHPI
Dレコードは発見してそれに応じてCHPIDを作成す
るようにいう。
【0054】他のエントリーへの依存: 一定のCHP
IDについて削除と(又は)追加エントリーが作成され
る時は常に、これは他のエントリーに依存する。依存関
係全体についての詳細は”フォローアップエントリー構
造”の節を参照されたい。
【0055】制御装置CCBエントリー 一つの制御装置について3つのエントリータイプが存在
する。 1.制御装置の削除 2.制御装置の追加 3.制御装置の修正 全ての制御装置エントリーはヘッダフラグによって、ハ
ードウエア制御ブロックが更新さるべきで、ソフトウエ
ア制御ブロックが不変のままであることを示す。
【0056】制御装置エントリーの削除: 一つの制御
装置を削除するCCBエントリーは以下の理由で作成さ
れる。 −旧IODFが新IODFと比較され、制御装置がその
新IODF内に発見されない場合、構成から制御装置を
削除する必要がある。 −旧IODFが新IODFと比較され、制御装置の定義
が変更していた場合(”修正”の下にカバーされないと
思われる例外について)、制御装置は構成から削除した
後、再追加する必要がある。
【0057】制御装置エントリーの追加: 一つの制御
装置を追加するCCBエントリーは以下の理由で作成さ
れる。 −新IODFが旧IODFと比較され、制御装置が旧I
ODF内に発見されない場合、制御装置を構成に追加す
る必要がある。 −旧IODFが新IODFと比較され、制御装置の定義
が変更したことが発見された場合(”修正”の下にカバ
ーされないものと思われる例外について)、削除制御装
置エントリーと追加制御装置エントリーの両方が作成さ
れる。追加エントリーは新IODFに対応する制御装置
レコードを発見してそれに従って制御装置を作成するよ
うにいう。
【0058】他のエントリーへの依存: 一定の制御装
置について削除と(又は)追加エントリーが作成される
時はいつもこのことは他のエントリーに依存する。その
依存関係の全体についての詳細は”フォローアップエン
トリー構造”の節を参照されたい。
【0059】制御装置エントリーの修正 以下の条件の何れかが発見されると制御装置を修正する
CCBエントリーが作成される。 −旧IODFが新IODFと比較され、一定のCHPI
Dが新IODF内の制御装置定義から削除さるべきこと
が発見された場合、制御装置を修正して制御装置の定義
から対応する一組のCHPIDを除去すべきことを示す
一定のCCBエントリーが作成される。
【0060】CHPIDを追加もしくは除去するために
修正されるそれぞれの制御装置について、制御装置に対
する全てのデバイスもCHPIDを追加もしくは除去す
るために修正する必要がある。CCBは影響を受けるそ
れぞれのデバイスについて一つの修正デバイスエントリ
ーを含む必要がある。 −旧IODFを新IODFと比較して、一定のCHPI
Dが新IODF内の制御装置定義に追加さるべきことが
発見されると、一定のCCBエントリーが作成され、そ
れに対応する一組のCHPIDを制御装置定義内へ追加
するために制御装置を修正すべきことを示す。もし共通
のCHPIDが存在しなければ、この例外的なケース
は”修正”によっては処理されず、”削除”と”追加”
によって処理される。 −旧IODFが新IODFと比較され、装置アドレスが
追加されたり、削除されたりしたことがわかると、一定
のCCBエントリーが作成され、制御装置の装置アドレ
ス範囲を追加あるいは削除するよう修正しなければなら
ないことを示す。もし共通の装置アドレスが存在しなけ
れば、これは例外的に”修正”されるのではなく、”削
除”または”追加”されることになる。
【0061】追加もしくは削除される装置アドレスは全
て装置アドレスレンジへ編成される。追加される全ての
新装置アドレスレンジについては一つの修正エントリー
が、また、削除される全ての旧装置アドレスレンジにつ
いては一つのエントリーが存在する。
【0062】デバイスCCBエントリー: 一つのデバ
イスについて可能なエントリーのタイプが3つ存在す
る。 1.デバイスの削除 2.デバイスの追加 3.デバイスの修正 一定のデバイスに対する各CCBエントリーはヘッダフ
ラグ内にハードウエアもしくはソフトウエア構成定義が
更新さるべきことを示すことができる。これは、UCB
を追加もしくは削除せずにサブチャネルを作成もしくは
削除したり、サブチャネルを追加もしくは削除すること
なくUCBを追加削除するための柔軟性を考慮したもの
である。
【0063】以下の節は何時これらのエントリーが作成
されてCCB内へ配置されるかを解説する。
【0064】デバイスの削除: 一定のデバイスを削除
するCCBエントリーは以下の理由で作成される。 −旧IODFが新IODFと比較され旧IODF内のデ
バイス定義(ハードウエアと(又は)ソフトウエア)が
その新IODF内に発見されない場合、そのデバイス定
義はシステムから削除しなければならない。 −旧IODFが新IODFと比較され、デバイス定義が
変更した場合、デバイス定義を削除した後、システム内
へ追加して戻す必要がある(”修正”の下に定義される
ケースは除く)。従って、2つのCCBエントリーが作
成される。最初のエントリーはデバイスが削除さるべき
ことを示すことになろう。第2のエントリーはデバイス
が新たな定義によって作成さるべきことを示す。
【0065】デバイスエントリーの追加: 一定のデバ
イスを追加するCCBエントリーは以下の理由から作成
される。 −新IODFが旧IODFと比較され、デバイス定義
(ハードウエア又はソフトウエアの)が旧IODF内に
格納されなかった新IODF内に発見された場合、その
デバイス定義をシステムに追加しなければならない。 −一定のデバイスが属性を変更した場合、そのデバイス
はシステムから削除され、(”修正”の下に記述するケ
ースは別として)再追加する必要がある。一定の追加デ
バイスエントリーがCCB内へ配置される。
【0066】デバイスの変更: 一定デバイスを修正す
るためのCCBエントリーは旧IODFが新IODFと
比較され、以下の条件の何れか一つが検出された場合の
み作成される。 −一定のデバイスから一定の制御装置が追加もしくは除
去される。もし新旧IODF間に共通の制御装置が存在
しなければデバイスは削除され再追加される。
【0067】それに続くのは制御装置の全パスをデバイ
スから削除又はデバイスへ追加するエントリーである。 −デバイスに接続される現在の制御装置に至るパスが追
加もしくは除去される。 −非合法状態検出の設定が変化した(設定可能あるいは
不可能になった)。 −好ましいチャネルパスが変化した。 上記条件のそれぞれについて、一定のCCBエントリー
が作成されてデバイス定義を修正すべきことを明示す
る。
【0068】これら修正エントリーは全てハードウエア
のみの変化である。
【0069】フォローアップエントリー構造 若干のエントリーが作成されることによって以下のもう
一つのタイプの追加エントリー又は現在エントリーが変
化する。例えば、CHPIDを削除すると制御装置を修
正してCHPIDを削除する追加的なエントリーが発生
する。
【0070】制御装置から全てのCHPIDを削除する
場合、エントリーを変更して制御装置全体を削除する必
要がある。
【0071】かかるフォローアップエントリーのルール
全体を図14に示す。本図において、全ての矢印は2個
のエントリー間のフォローアップ関係を示す。異なるタ
イプのエントリー(例えばデバイス/制御装置)が関連
すると、このことは一つの追加エントリーを表わす。同
じタイプのエントリー同士が関連すると、そのことはエ
ントリーの変更を示す。図14中の文字は以下のことを
示す。a:削除されるCHPID(チャネルパス)の全
てについてCHPIDをCHPID上の制御装置全体か
ら削除するエントリーが存在しなければならない。b:
追加されるCHPIDの全てについてCHPIDをCH
PID上の制御装置全体に追加するエントリーが存在し
なければならない。c:一定の制御装置から全てのCH
PIDが削除される場合には、制御装置を削除し再追加
するためにエントリーを変更しなければならない。d:
チャネルパス全体が一定の制御装置に対して追加される
場合には制御装置を削除し再追加するためにエントリー
を変更しなければならない。e:一定の制御装置から削
除される全てのチャネルパスについて、制御装置上の全
デバイスからCHPIDを削除するためにエントリーが
存在しなければならない。f:一定の制御装置へ追加さ
れる全てのCHPIDについて、CHPIDを制御装置
上の全てのデバイスへ追加するエントリーが存在しなけ
ればならない。g:削除されるすべての制御装置につい
て、制御装置を制御装置上のすべてのデバイスから削除
するエントリーが存在しなければならない。h:追加さ
れる全ての制御装置について、制御装置を制御装置上の
全デバイスへ追加するエントリーが存在しなければなら
ない。i:一定のデバイスから削除される全ての制御装
置についても全てのチャネルパスをデバイスからの制御
装置と関連するデバイスから削除する一つのエントリー
が存在しなければならない。j:一定のデバイスに追加
される全ての制御装置についても制御装置のCHPID
全体をデバイスに追加するために一つのエントリーが存
在しなければならない。k:全ての制御装置が一定のデ
バイスから削除される場合、エントリーを変更してデバ
イスを削除し再追加しなければならない。この遷移が妥
当であれば、遷移mもまた妥当でなければならない。
l:全ての制御装置が一定のデバイスに追加される場
合、エントリーを変更してデバイスを削除し再追加しな
ければならない。この遷移が妥当であれば、遷移nもま
た妥当でなければならない。m:全てのCHPIDが一
定のデバイスから削除される場合、エントリーを変更し
てデバイスを削除し再追加しなければならない。この遷
移が妥当であれば、遷移kもまた妥当でなければならな
い。n:全体のCHPIDが一定のデバイスに追加され
る場合、エントリーを変更してデバイスを削除し再追加
しなければならない。この遷移が妥当であると、遷移l
もまた妥当でなければならない。
【0072】I/O構成変更検出 本発明の実施例に記述したMVS環境では、先に示すよ
うに、装置制御ブロック(UCB)と好適デバイステー
ブル(EDT)はオペレーティングシステムに対する一
組のデバイスを記述する(図1の104:図2の11
6)。デバイスの構成定義が上記の如くダイナミックに
追加、削除もしくは修正されると、MVSはUCBをダ
イナミックに追加、削除し、EDTを再構築する。これ
らの変化を検出する機構は以下の理由で必要である。 −現在のI/O構成に関する情報を(例えば、構成を表
わす一組のUCB上を走査することによって)取得する
必要のあるプログラムはその一組のI/O構成を表わす
UCBが変更される場合には矛盾した結果に遭遇しな
い。 −デバイスナンバーとUCB間の関係に反応するプログ
ラムは一定のデバイス定義が一定のデバイスから別のデ
バイスに変更される場合には矛盾した結果に遭遇するこ
とはない。(例えば、最初3350DASDと定義され
たデバイスナンバーは後に3380DASDもしくはT
APEデバイスと定義することができる。) −UCBアドレスのリストを保持し、それが使用される
前に所与のUCBアドレスを確認するプログラムは一定
のUCBがダイナミックに削除され、別のUCBが後に
同じメモリアドレスでダイナミックに追加される。 −割当て目的でデバイスの論理的類別化に反応するプロ
グラムはデバイスの論理的類別化がダイナミックに変更
される時に矛盾した結果に遭遇しない。
【0073】ダイナミックデバイス再構成(DDR)ス
ワップ(従来技術において公知)が生じて2個のUCB
の内容を交換する時に同様な機構が必要となる。DDR
スワップはデバイスナンバーとUCB間の関係をスワッ
プに伴うデバイスについて変更する。
【0074】図15は、本発明の制御ブロック構造キー
を解説するもので、このI/O構成変更検出を行う以下
の構造を示す。
【0075】MVS I/O構成トークン(1101) MVS I/O構成トークンテーブル(1102) UCBトークンテーブルインデクス(1103A)
【0076】MVS I/O構成トークン−1101 MVS I/O構成トークンの目的は、I/O構成の現
在状態を、IPLする間を通してMVSに一義的に識別
することである。
【0077】MVS I/O構成トークンは、MVSプ
ログラミングサービスと共に使用することによってその
サービスから受取られた情報がトークンにより表わされ
る構成定義と一貫するようにすることができる。
【0078】トークンフォーマット MVS I/O構成トークンは以下のデータから構成さ
れる。 −IODFワールドワイド一意値(WWUV)1101
A注記:IODFはMVSが初期化するために要するI
/O構成定義を全て含むI/O定義ファイルである。こ
のファイルは初期化プロセス中にMVSにより読取ら
れ、I/O構成に対するUCBとEDTを構築する。I
ODFはIODFを一義的に識別するワールド・ワイド
一意値(WWUV)を含む。WWUVは(以下からな
る) CPUアドレス1101B CPUシリアルナンバー1101C CPUモデルナンバー1101D TODクロック1101E(IODF作成時) −オペレーティングシステム構成識別子1101F(I
ODF内の特定の構成にユニークな任意の8バイトスト
リング) −シーケンスナンバー1101G −DDRスワップ1101Hのナンバー −EDT識別子1101J オペレーティングシステムが初期プログラムロードプロ
セスの一部として初期化を完了する時にMVS I/O
構成トークンがつくりだされる。 −IPL時に選択したIODFからIODF WWUV
が取得される。 −オペレーティングシステム構成識別子は、何も指定さ
れず唯一のオペレーティングシステム定義のみがIPL
について使用されるIODF内に存在する場合にはIP
Lのインストールによって指定されるもの、即ち、デフ
ォルト識別子である。 −シーケンスナンバーはゼロに初期化される。 −DDRスワップのナンバーはゼロに初期化される。 −初期EDT識別子は何も指定されず唯一のEDT識別
子のみがIPLについて使用されるIODF内に存在す
る場合にはIPLについて指定されるもの、即ち、デフ
ォルト識別子である。
【0079】MVS I/O構成トークンは以下の事象
のそれぞれについて更新される。 −新たなI/O構成定義が活性化される。この場合、新
たなIODF WWUVと新たなオペレーティングシス
テム構成識別子が構成トークン内へストアされる。更
に、構成トークンシーケンスカウントがインクリメント
される。もしEDTが再構築されると、EDT識別子が
更新される。 −DDRスワップが生ずる。DDRスワップカウントは
構成トークン内でインクリメントされる。
【0080】MVS I/O構成トークンテーブル11
02 MVS I/O構成トークンテーブルはn個の要素のア
レイより構成される(好適なMVSの構造は16エント
リーのテーブルサイズを示す)。アレイ内のそれぞれの
要素は妥当MVS I/O構成トークンを表わす。
【0081】システム初期化中、初期MVS I/O構
成トークンはテーブルの最初のスロット内にストアされ
る。MVS I/O構成トークンが変化する毎に、即
ち、以下のうちの一つが生ずる毎に新たなトークンがテ
ーブルに追加される。 −新たなI/O構成定義の首尾良い活性化 −2個のUCBの内容を交換するDDRスワップ。
【0082】もしトークンテーブルが一杯になると、そ
れぞれの継起する構成変化によってテーブル中のトーク
ンがシフトアップして最も古いトークンが除去される
(即ち、最新の16まで維持される)。また、このため
にはそれぞれのUCB1103A内のトークンテーブル
インデクス値が更新され適当なトークンを指示すること
も必要である。(UCBトークンテーブルインデクスの
説明については”UCBトークンテーブルインデクス”
を参照されたい。)
【0083】UCBトークンテーブルインデクス110
3A UCBトークンテーブルインデクスは一つのインデクス
をMVS I/O構成トークンテーブル内に格納するU
CBフィールドである。このインデクスはこのUCB定
義が追加もしくは最後に変更された時のMVS I/O
構成トークンを表わす。
【0084】トークンテーブルインデクス値の管理は以
下の如く行われる。 −IPLで構築されたUCBは全て0のインデクスを含
む。 −トークンテーブル(0のインデクスを有する)内の初
期エントリーはIPL時のI/O構成定義を表わすMV
S I/O構成トークンを含む。 −ダイナミック構成の変更もしくはDDRスワップが生
じる毎に、新たな一つのMVS I/O構成トークンが
つくりだされ、トークンテーブルに追加される。 −一つのUCBがダイナミックに追加もしくはダイナミ
ックに修正されると、そのUCB内のトークンテーブル
インデクスはトークンテーブル中の現在トークンのイン
デクスにセットされる。 −DDRスワップが生ずる毎に両方の影響を受けたUC
B内のトークンテーブルインデクス値はトークンテーブ
ル中の現在トークンのインデクスにセットされる。 −もしトークンテーブルが一杯になると、それぞれの継
起的な構成変更によってテーブル内のトークンはシフト
し、最も古いトークンが除去され最新のトークン16が
維持される。このためには各UCB内のトークンテーブ
ルインデクス値を更新して適当なトークンを指示するよ
うにする必要がある。注記:もしUCBインデクスが既
にゼロならば、ゼロのままに放置される。それ故、もし
MVS構成トークンの検索後に17の構成変更が生ずる
場合、サービスはトークンミスマッチを検出し、デバイ
ス定義が変更したことを指示することになろう。
【0085】MVS I/O構成トークンの使用 先に記したように、MVSプログラミングサービスと共
にトークンを使用して同サービスから受取られた情報が
入力トークンと一貫するようにすることができる。
【0086】所与のダイナミック構成変更についてはト
ークンの影響を受けた部分のみが更新されることになろ
う。プログラミングサービスによって復帰されるデータ
に対する一貫性が確保されることになろう。例えば、も
しダイナミック構成変更がEDTしか更新しない場合に
はUCB情報を戻すプログラミングサービスは何かが矛
盾するということを示さないであろう。
【0087】トークンは以下の4個のケースを検出する
ために使用することができる。 −UCBの一組がダイナミックに変化した。 −特定デバイスの定義がダイナミックに変化した。 −EDTがダイナミックに再構築された。 −一デバイスがDDRスワップ内に含まれた。
【0088】MVS I/O構成トークンのコンセプト
によって、一定のプログラムが、構成トークンがリスト
に保持される場合、リスト内の全UCBをピン接続しな
いままUCBアドレス又はデバイスナンバーのリストを
維持することが可能になる。構成トークンはシステムサ
ービスによって使用されることによってUCB定義が構
成トークンによって表わされるその定義と一貫するよう
にすることができる。殊に、そのサービスによって入力
装置ナンバーのデバイス定義やUCBアドスが入力構成
トークンによって表わされる時点以降変更しないように
することができよう。もし、UCB内のトークンインデ
クスが入力として受取ったトークンよりも新しい構成ト
ークンを表わす場合には、同サービスはデバイス定義が
(同サービスからのリターンコードを介して)入力トー
クンと矛盾することを示すことになろう。
【0089】注記:MVS構成では最後の16個のトー
クンのみが保持されるため、一個のプログラムが構成ト
ークンを受取り、17のダイナミックなI/O構成の変
化が起こり、その後、同プログラムはたとい特定のデバ
イス定義が変更しなかったとしてもトークンの不整合を
検出することが可能である。
【0090】構成トークンによってプログラムは、さも
なければ検出されないであろう以下のケースを検出する
ことができる。 −特定デバイスナンバーに対する構成定義が変更した。
(何故ならば、サービスはデバイスナンバーに対して一
つのUCBが存在し、デバイス定義がトークンと 一貫するものであるという両方のことを確認することに
なろう。) −一個のUCBが削除されるか、それと異なる一個のU
CBが後に同じメモリアドレスで追加される。(何故な
らば、同サービスはUCBアドレスが妥当なUCBを表
わし、デバイス定義がトークンと一貫したものであると
いうことを確認することになろう。)
【0091】デバイスピン接続 上記の如く、本発明はデータ保全目的でPIN機構を提
供することによって、システムによって使用中のデバイ
ス定義は削除に適しないものであるとしてマーキングす
ることができる。このPIN機構は以下のことを実行す
る。 −デバイスピン接続 −許可プログラムがUCB(とその関連するデバイスに
関するデータ構造)が削除に適しないものとしてマーキ
ングされるように要求することを可能にする。 −許可プログラムが一定のデバイスに至る全パスが削除
に適しないものとしてマーキングされるように要求する
ことを可能にする。これはデバイスのピン接続よりも大
雑把である。デバイスピン接続からパスのピン接続を分
離することによってパスがピン接続されていなければパ
スをピン接続されたデバイスからダイナミックに削除す
ることが可能になる。
【0092】図16にPIN機構の重要なデータ構造を
示す。それらは以下のものを包含する。
【0093】ピンキューヘッダ1104 ピンキューヘッダはUCB(1103B)から係止さ
れ、以下のフィールドより構成される。 制御ブロックバージョンナンバー1104A PQEのカウントが妥当でない時を示すフラグ1104
B PQEチェーン上のPQEのカウント1104C PQEチェーン上の最初のPQEのアドレス1104D PQEチェーン上の最後のPQEのアドレス1104E UCBのアドレス1104F
【0094】ピンキュー素子1105 ピンキュー素子は(ダブルヘッド・ダブルスレッドキュ
ーを介して)PQHから係止され、以下のフィールドか
ら構成される。 制御ブロックバージョンナンバー1105A フラグ1105B −要求がアドレス空間終了を越えて継続する場合のイン
ディケータ −ピンがタスクモードコーラの代わりに使用される場合
のインディケータ −要求が全パスをデバイスにピン接続する場合のインデ
ィケータ −要求がNIP中に行われることを示すインディケータ 最初の次のPQE1105Cのアドレス 先のPQE1105Dのアドレス PQH1105Eのアドレス ピンシーケンスカウント1105F 現在の一次アドレス空間1105GのSTOKEN(ピ
ン接続を実際に行ったアドレス空間を示す) リクエスタ1105Hの部品ID SRBモードピンナのPINNER ID 1105J
ASID: タスクモードピンナ用のジョブステップTCBのアドレ
ス ピン1105Kの時刻と日付 ピンテキスト1105L
【0095】ピントークン1106 デバイスのピンナは8バイトピントークンを戻される。
【0096】ピントークンは以下の2つの作用を提供す
る: −除去さるべきPQEを一義的に識別する。 −削除さるべきPQEの高速参照を行う。
【0097】ピントークンは以下のフォーマットを有す
る。 PQEアドレス1106A ピンシーケンスカウント1106B 図17にピンサービス作用を図解する。1201におい
て、必要なシリアル化とバリデーションが実行される。
(即ち、ダイナミック構成変更に対して連続化するため
の1ロック(ULUTロック)が取得される。UCBは
PINキューを連続化するためにロックされる。UCB
アドレスはデバイスナンバーを抽出し、一定のUCB参
照を実行し、その結果得られるUCBアドレスが入力U
CBアドレスとマッチするようにすることによってUC
Bアドレスは(UCBをロックする前に)妥当化され
る。)もしPQHが存在しなければ(1202)、一つ
が構築され(1203)、UCBから連鎖を解かれる
(図16の1104を参照)。ピンシーケンスカウント
(PINトークンの一義性を保証するカウンタ)が更新
され(図16の1105F)、PQEがチェーンに追加
される(1204)(図16の1105参照)。次に、
タスク又はアドレス空間に関する情報がPQEへ追加さ
れ(1205)、タスクモードピンをジョブステップT
CBに関連させ、SRBモードピンを一次アドレス空間
に関連させる(図16の1105Jを参照)。最後に、
ロックが解除され(1206)、ピントークンが構成さ
れ戻される。
【0098】図18にピン解除(UNPIN)作用を示
す。1221で入力ピントークン(図16の1106参
照)を(PQEアドレスが妥当PQEであってピントー
クン中のピンシーケンスカウントがPQE内のシーケン
スカウントをマッチする(図16の1105F)ように
確保することによって)妥当化し、UCBロックが取得
されピンキューを連続化する。PQEはPQEチェーン
から除去され(1222)、もしチェーン上にPQEが
残っていなければ(1223)、PQHが除去される
(図16の1103B、1104)。最後に、UCBロ
ックが解除される(1225)。
【0099】グループシリアル化 上記の如く、シリアル化手法の他の大きな部分はグルー
プシリアル化機構であって、グループ定義が変更可能な
間にデバイス群に対するシリアル化要求を処理する。
【0100】従来技術においては装置名、総称名をデバ
イスがそれらに割当てられる必要がある際にユーザが供
給することができることが知られている。オペレーティ
ングシステムの”割当”機能はその後、これらの要求を
翻訳して特定のデバイスナンバー(もしくは一組のデバ
イスナンバー)に対する要求に変換する。IBMのMV
S/ESAオペレーティングシステムはデバイスナンバ
ー群を”割当グループ”へ分割してこの機能を実行する
ことが知られている。その場合、一つの割当グループは
同一の総称デバイスタイプ内にある一組のデバイスとし
て定義され、それとピッタリ同一の一組の装置名に定義
される。図19Aはかかる割当グループ定義のうちの七
個を示すもので、図19Aはデバイス571(以前はグ
ループ6内にあった。図19Aの1301参照)が装置
名T2から装置名T1へ定義しなおされた後の同一シス
テム内の七個の割当群を示す。(従ってグループ5内に
ある。図19Bの1302を参照)。
【0101】更に、EDT内には特定装置名内に含まれ
る割当または割当群を表わす”グループマスク”を含む
ことが知られている。図20は図18中の定義に対応す
るグループマスクを示す。例えば、装置3350はこの
装置名が割当群2、3、4を包括することを示す。ため
に3ビットを”オン”にするように描かれている(13
03)。これらのグループマスクは過去において共用メ
モリ中の”グローバルマスク”と共に使用され、特定群
に対するアクセスを連続化したものである。図20に示
す例では、グローバルマスク(1304)はグループ5
がロックされることを示す1ビットを”オン”にし、グ
ループ5を包括する任意の装置名を割当てようとするユ
ーザが待機するようにしている。(図20に示してある
装置3480または装置T1)
【0102】本発明は、ダイナミックに修正可能なI/
O構成(”再構成”)を考慮しているため、一定のデバ
イスナンバーが、デバイス571が図19Aと19B間
に有するような割当群の間を移動することができる。か
くして、それ以上収容せずに再構成前のロッキンググル
ープ5は再構成後のグループのデバイス部分(特にデバ
イス571)を全てロックすることはないであろう。
【0103】本問題を解決するために、本発明の好適例
は図21の1401に示すような”グループマスク変換
テーブル”(GMCT)をEDTの一部として含む。こ
のテーブルはそれぞれの割当群に対応する行を備え、再
構成中に一定のEDT内の入力グループマスクから”変
換”グループマスクをつくりだすために使用される(”
新たなEDT”)。図19A−20の再構成例を使用し
て、対応するGMCT(図21の1401)が以下の如
く構成される。GMCT内の各行は新たなEDT内の割
当群に対応する。それぞれの列は旧EDT中の割当グル
ープナンバーに対応する。もし(新たな)割当群X内の
一デバイスが(旧)割当群Y中に発生されば1ビットが
行Xと列Y中にセットされる。かくして、行1402
(新たな割当群5に対する。図19A参照)は、デバイ
ス570と571(新たな割当群5)が旧割当群5(デ
バイス570)と6(デバイス571と572)を包括
するためビット5と6を割り付ける(図19B参照)。
【0104】その後、GMCTが入力マスク(連続化さ
るべき特定の一組の割当群を表わす)と組になって使用
され、以下の如く、”変換マスク”をつくりだす。一定
の入力マスク中にセットされる各ビットはGMCTから
一行を選択するために使用され、その行は論理和をとっ
て構築される変換マスク内へ納められる。例えば、装置
3480の場合、入力マスクは図21の1403で示
す。この入力マスクを使用するとGMCT1401の行
5と6の論理和が得られ、変換マスク1404がつくり
だされる。
【0105】図22は、これらのコンセプトを結合して
如何にして専ら一つの割当群にアクセスすることができ
るかを示す。1501において、一定のグループ変化が
どのように進行するかについてのテストが行われる(も
し旧EDTのユーザが新EDTのユーザと並行して存在
する場合には一定の変化が進行中である)。もし進行中
であれば、変換グループマスクが丁度図解したばかりの
方法によってGMCTと入力グループマスクを用いて一
定の変換グループマスクがつくりだされる(150
2)。その後、適当なシリアル化ロックを取得して(1
503)、グループに対してアクセス要求する他のプロ
セスによって連続化する。入力マスクと変換マスクを使
用して、所要グループに対してアクセスする試みが行わ
れる(1504、1507)。入力マスクは新たなED
T(”ロックされた”グループを表わす)と関連する
(一次)グローバルマスクに対して使用され、変換マス
クは旧EDTと関連する(二次)グローバルマスクに対
して使用される(図20の1304で示すグローバルマ
スクはグループ5がロックされ、他の全てのグループが
ロックされず、グループ2、3、4が現在ロック解除さ
れているため”3350”(1303)を割当てようと
する試みは成功せず(マスク1303と1304の論理
積をとるとゼロとなる)、次いでグローバルマスク13
04はマスク1303と”論理和”をとられてこれら3
ビットをオンにし、これら3グループが今やロックされ
たことを示す)。論理積をとる試みが失敗すると、従来
通り、待機プロセスの後の”ポスト”を”待機”するこ
とになろう(1509)(まず、既に保持された任意の
一次グループを解放する)。最後に、シリアル化ロック
が解除され、そのルーチンを退去する。
【0106】図23は一グループ中のデバイスに対する
排他的アクセスを解除するために必要な制御の流れを示
す。論理は上記のアクセスをするための論理と酷似し、
一定のグループ変更が依然進行中であるかどうか(16
01、1605)、変換マスクがつくりだされたか(1
602)、またロックやロック解除が行われたかどうか
(1603、1609)をテストする。著しい相異はグ
ループに対するアクセスが入力マスクと一次グローバル
マスクの排他的論理和をとり(1604)、変換マスク
と二次グローバルマスクとの排他的論理和をとることに
よって無条件に解除される(1606)、退去前に任意
の待機プロセスが今や従来通り”ポスティング”される
点である(1608)。
【0107】付録A プロセッサとO/S構成IDを発見する。旧IODF中
の各デバイスの中に新IODF中のデバイスを発見する
間、DOFORする(END DOまでの実行文を実行
する)。もし旧IODF中のデバイスが新IODF中に
発見されなければ、CCB内に”デバイス削除”エント
リーを作成する。さもなければ、次ステップへ進む。も
し、ソフトウエア定義が変更済みであれば、CCB内
に”デバイス削除”エントリーを作成して、旧デバイス
を削除し、エントリーをソフトウエアのみとしてマーキ
ングする。CCB内に”デバイス追加”エントリーを作
成して、新デバイスを追加してエントリーをソフトウエ
アのみとしてマーキングする。もし新旧デバイス間に共
通の制御装置が存在しなければ、もし既にCCB内にあ
る本デバイスに対するソフトウエアのみの ”デバイス
削除”エントリーが存在する場合、”デバイス削除”
と”デバイス追加”エントリーをハードウエアとソフト
ウエア双方のものとしてマーキングする。さもなけれ
ば、そのデバイスに対して”デバイス削除”エントリー
を作成する。デバイスに対して”デバイス追加”エント
リーを作成する。さもなければ、若干の共通のCUが存
在する。もしその新たなデバイスが新たな制御装置を有
すれば、”デバイス変更”エントリーを作成して、制御
装置を追加する。もし新IODF中のデバイスが行方の
知れない制御装置であれば、”デバイス変更”エントリ
ーを作成して、制御装置を削除する。もしサブチャネル
特性が変化すると、”デバイス修正”エントリーを作成
し、デバイス特性を変更する(好適パス、インターフェ
ースタイムアウトもしくは非合法ステータス検出)。E
NDDO(DO FOR文まで戻る)。新IODF中の
各デバイスの中に旧IODF中のデバイスを発見する
間、DOFORする(END DOまでの実行文を実行
する)。もしそのデバイスが発見されなければ、”デバ
イス追加”エントリーを作成し、新たなデバイスを追加
する。ENDDO(DO FOR文まで戻る)。旧IO
DF中の各制御装置の中に新IODF中の制御装置を発
見する間、DOFORする(END DOまでの実行文
を実行する)。もし旧制御装置が新IODF内に発見さ
れない場合には”制御装置削除”エントリーを作成し
て、制御装置を削除する。さもなければ、もし旧IOD
F内の制御装置と新IODF内の制御装置間に共通のC
HPIDが存在しないか、装置アドレスレンジは別とし
て制御装置定義が変更した場合には、”制御装置削除”
エントリーを作成する。既に、”デバイス削除”エント
リーかその代わりに作成された”デバイス追加”エント
リーを有しない制御装置上の全てのデバイスについてパ
スを除去するために、”デバイス修正”エントリーを作
成する。もしデバイスについて既にソフトウエア削除又
は追加エントリーが存在する場合には、削除エントリー
と追加エントリーの双方を変更して、ハードウエアとソ
フトウエアの両方の変更を行う。”制御装置追加”エン
トリーを作成する。”デバイス修正”エントリーを作成
する。既に、”デバイス削除”エントリー又はその代わ
りにつくりだされた”デバイス追加”エントリーを有し
ない制御装置上の全てのデバイスについてパスを追加す
る。もし既にデバイスに対してソフトウエアの削除もし
くは追加エントリーが存在する場合には、その削除、追
加の両エントリーを変更してハードウエアとソフトウエ
アの両方の変更を行う。さもなければ、もし制御装置に
付加的なCHPIDを有する場合、”制御装置修正”エ
ントリーを作成し、CHPIDを追加する。”デバイス
修正”エントリーを作成する。既に、”デバイス削除”
エントリーもしくはそれに代わる”デバイス追加”エン
トリーを有しない制御装置上の全てのデバイスについて
パスを追加する。もし既にそのデバイスについてソフト
ウエアの削除又は追加エントリーが存在する場合には、
削除と追加のエントリー双方を変更してハードウエアと
ソフトウエアの両方の変更を行う。もし、制御装置がC
HPIDを除去された場合には、”制御装置修正”エン
トリーを作成してCHPIDを削除する。”デバイス修
正”エントリーを作成して、既に、”デバイス削除”エ
ントリー又はそれに代わる”デバイス追加”エントリー
を有しない制御装置上の全てのデバイスについてパスを
除去する。もし既にそのデバイスについてソフトウエア
の削除又は追加エントリーが存在する場合には、削除、
追加エントリーの双方を変更してハードウエアとソフト
ウエアの両方の変更を行う。もし制御装置、装置アドレ
スレンジが変更した場合、”制御装置修正”エントリー
を作成してU/Aレンジを変更する。ENDDO(DO
FOR文まで戻る)。新IODF中の各制御装置の中
に旧IODF中の制御装置を発見する間、DOFORす
る(END DOまでの実行文を実行する)。もし制御
装置が発見されない場合には、”制御装置追加”エント
リーを作成する。ENDDO(DO FOR文まで戻
る)。旧IODF中の各CHPIDの中に新IODF中
のCHPIDを発見する間、DO FORする(END
DOまでの実行文を実行する)。もしCHPIDが発
見されない場合には”CHPID削除”エントリーを作
成する。さもなければもしCHPID定義が変更した場
合、一定のCHPID削除エントリーを作成する。(制
御装置が他のパスを有するか否かに応じて)すでにCC
B内に削除もしくは修正のエントリーを有する制御装置
を除きCHPID上の全ての制御装置について”制御装
置修正”エントリー、もしくは”制御装置削除”エント
リーの何れかを作成する。(デバイスに交互のパスが存
在するか否かに応じて)CCB内に既に”デバイス削
除”エントリーを有するデバイスは別としてCHPID
上の全ての制御装置上の全てのデバイスについて”デバ
イス修正”エントリーもしくは”デバイス削除”エント
リーを作成する。もしソフトウエアのみの削除エントリ
ーが存在する場合、それらはハードウエアとソフトウエ
アの両方の変化に変換される。追加CHPIDエントリ
ーを作成する。1パスが除去されたか上記ステップ内で
追加された全ての制御装置について”制御装置修正”エ
ントリーを作成する。上記のパスが除去された全ての制
御装置上の全てのデバイスについて”デバイス修正”エ
ントリー、もしくは”デバイス追加”エントリーを作成
する。ENDDO(DO FOR文まで戻る)。新IO
DF内の各CHPIDの中に旧IODF中のCHPID
を発見する間、DO FORする(END DOまでの
実行文を実行する)。もしそのCHPIDが発見されな
い場合には、”CHPID追加”エントリーを作成す
る。ENDDO(DO FOR文まで戻る)。
【0108】付録(アペンディックス)B I/O定義ファイル(IODF) ハードウエア構成は一定のファイル内にセーブされ、I
/O定義ファイル(IODF)と称されることになろ
う。このファイルは、一つもしくはそれ以上のプロセッ
サに対するI/O定義情報を含む。同ファイルは以下の
ことを行うために必要な情報を含む。 −それぞれのプロセッサについて一つのIOCDSメン
バーを構築する。−I/O定義中のデバイスに対してU
CBを構築する。 −I/O定義ファイル内のデバイスに対して一もしくは
それ以上の好適デバイステーブル(EDT)を構築す
る。全体としてI/O定義ファイルはツリー状に整序さ
れ共に接続された数組のレコードより構成される。
【0109】I/O定義ファイルはチェイニングを組込
まずに高性能で特定部分で収集された若干のレコード
(例えば、オペレーティングシステムデバイス情報、総
称定義テーブル、および割当定義テーブル)にブロック
化されたシーケンシャルなアクセスを可能にするような
具合に構成される。
【0110】レコード形式の若干を隣接するメモリロケ
ーション内へ集める他に、IODF内には特殊な数組の
定義が存在し、異なる関連情報が共にグループ化されて
隣接エリアへ納められるようになっている。かかる数組
の定義は総称定義テーブル(GDT)と割当定義テーブ
ル(ADT)であるが、ADT自体は相前後して一定の
割当定義エリア(ADA)内へ集められる。先に定義し
たエリアは全てのオペレーティングシステムについて更
に共にグループ化される。図24を参照されたい。I/
O定義ファイルは以下の部分から構成される。 −HCDにより使用される制御情報を含むファイルヘッ
ダ。この部分は制御情報と共にIODFの他の部分に対
するオフセットを含む。ヘッダはIODF線形空間の原
点に存在する。ヘッダは4096バイトの長さを有す
る。 −オペレーティングシステムレコード(OSS)部分。
同部分はIODFの原点に対してページ境界上にスター
トする。同部分は共にグループ化されたオペレーティン
グシステムレコードの全てを含む。 OSR・・・ −以下の部分は共にグループ化されてそれぞれのオペレ
ーティングシステム構成定義について繰返される。 −オペレーティングシステムによって使用される総称定
義テーブル(CDT)部分。同部分は以下の如き総称定
義レコードを含む。
【0111】(GGR GRR・・・)・・・ −オペレーティングシステムにより使用される割当定義
エリア(ADA)部分。同部分はIODFの原点に対し
てページ境界からスタートする。同部分はATRにより
アドレッシングされる異なる割当定義テーブルを格納す
る。ADA中の異なる割当定義レコードの編成は以下の
通りである。
【0112】ADT・・・然し、一つのADTは(GU
R・・・)(EGR ERR・・・)・・・によりセ
ットアップされる。 −オペレーティングシステムによって使用される割当定
義テーブルインデクス部分。同部分はIODFの原点に
対してページ境界からスタートする。同部分はオペレー
ティングシステムに固有の制御情報を格納し、割当定義
テーブルのヘッダレコード(ATR)より構成される。
この部分の長さは定義される割当定義テーブルの数に応
じて変化することができる。
【0113】ATR・・・ −オペレーティングシステムによって使用されるMVS
デバイスレコード部分。同部分はIODFの原点に対し
てページ境界からスタートする。同部分は4バイトデバ
イスナンバーにより整序されるオペレーティングシステ
ムデバイスレコード(例えばMDR)を格納する。
【0114】MDR・・・ −オペレーティングシステムにより使用されるNIPコ
ンソール部分。同部分はIODFの原点に対してページ
境界からスタートする。同部分はNIPコンソールレコ
ードを格納する。
【0115】NCR・・・ −オペレーティングシステムから独立なエリア −チャネルパスレコード部分(CPS) 同部分はIODFの原点に対してページ境界からスター
トする。同部分はそれぞれのプロセッサについて共にグ
ループ化されるCPRレコードを共に格納する。 CPR・・・ −制御装置付属レコード部分(CAS) 同部分はIODFの原点に対してページ境界からスター
トする。同部分はそれぞれのプロセッサについて共にグ
ループ化されるCARレコードを全て格納する。
【0116】CAR・・・ −デバイス付属レコード部分(DAS) 同部分はIODFの原点に対してページ境界からスター
トする。同部分は各プロセッサについて共にグループ化
されるDARレコードを全て格納する。
【0117】DAR・・・ −デバイスレコード部分(DVS) 同部分はIODFの原点に対してページ境界からスター
トする。同部分はデバイスナンバーによって順序づけら
れるDVRレコードを全て含むことになろう。
【0118】DVR・・・ −制御装置レコード部分(CUS) 同部分はIODFの原点に対してページ境界からスター
トする。同部分は制御装置ナンバーにより順序づけられ
るCURレコードを全て格納する。
【0119】CUR・・・ −順序づけられない部分 同部分はIODFの原点に対してページ境界からスター
トする。同部分はIODFの残りレコードを全て格納す
る。レコードはグループ分けせずに、レコード長が降順
にストアされる。それらは対応するツリー構造の埋込み
フィールドを使用することによってのみアドレッシング
することはできない。
【0120】I/O定義ファイルは以下のレコードから
構成されることになろう。 −IODFヘッダレコード(IHR) 同レコードはHCDにより使用される制御情報(例え
ば、WWUV)と、トリーのルートもしくはIODF部
分の初めと終りに対するオフセット、異なるレコードの
長さ、カウンタ等を格納する。 −オペレーティングシステムレコード(OSR) 全てのオペレーティングシステム構成について一つのO
SRが定義される。 −プロセッサレコード(PRR) IODF内に定義されるそれぞれのプロセッサに対する
一つのプロセッサレコード(PRR)(プロセッサ構成
定義)が存在する。定義される各PRRは特定のプロセ
ッサに関する制御情報を含む。定義可能なプロセッサの
最大数は4096である。各プロセッサはユーザが付与
されプロセッサのPRRをアドレッシングするために使
用される八文字までの英数字名によって定義しなければ
ならない。 −チャネルパスレコード(CPR) IODF内に定義される各プロセッサについて一組の2
56のチャネルパスレコード(CPR)が存在する。定
義される各CPRはそのプロセッサに付加されるチャネ
ルパスに関する制御情報を格納する。所与のプロセッサ
に対するプロセッサ名は、そのプロセッサに対する25
6CPRの組にインデキシングするために使用される。
所与のプロセッサについて定義可能なチャネルパス識別
子(CHPID)はプロセッサ情報テーブル(PIT)
によって制御される。 −分割レコード(PAR) IODFで定義されるそれぞれのプロセッサについては
一組の256個の分割レコードが存在する。定義される
それぞれの分割レコードは一定の八文字分割名と、分割
識別子と、同分割に対して付与されるチャネルパスのカ
ウントを格納する。注記:LPARについて定義済みの
プロセッサだけがPARを定義されることになろう。所
与のプロセッサに対するプロセッサ名はそのプロセッサ
に対するPARの組にアドレッシングするために使用さ
れる。所与のプロセッサについて定義可能な最大分割数
は関連するプロセッサ情報テーブル(PIT)によって
制御される。 −IOCDSレコード(ICR) IODF内で定義されるそれぞれのプロセッサについて
一組のIOCDSレコードが存在する。それぞれのIO
CDSレコードはデータセットが最後に更新された時の
IOCDSデータセットと情報の名前を格納する。特定
のプロセッサに対するIOCDSの最大数は関連するプ
ロセッサ情報テーブル(PIT)によって制御される。 −制御装置レコード(CUR、CAR) 物理的制御装置に関する情報は2つのレコードタイプに
分離される。 1.物理的制御装置レコード(CUR) 2.制御装置付属レコード(CAR) 物理的制御装置のレコードは付属デバイスの装置、形
式、付属デバイスのカウント、装置アドレスレンジの如
き制御装置に関するプロセッサから独立の情報を格納す
る。IODF内には一組のCURが存在する。IODF
内に定義可能なCURの数は最大65536である。そ
れぞれの物理制御装置が定義される際、同装置は000
0からFFFFの範囲の16進数の識別子を付与され
る。この識別子はユーザによって付与され、物理的制御
装置に対するCURにアドレッシングするために使用さ
れる。制御装置付属レコードは物理制御装置が属する論
理制御装置に対する付属チャネルパスIDとLCRの数
の如きプロセッサ特有の情報を格納する。所与のプロセ
ッサに付加されるそれぞれのCURについては一組のC
ARが存在する。物理制御装置識別子は所与のプロセッ
サのCARにアドレッシングするために使用される。所
与のプロセッサに対するプロセッサ名はそのプロセッサ
のCARの組にアドレッシングするために使用される。 −論理制御装置レコード(LCR) IODF内に定義されるそれぞれのプロセッサについて
一組のLCRが存在する。定義されるそれぞれのLCR
はそのプロセッサに接続される論理制御装置に関する制
御情報を格納する。所与のプロセッサに対するプロセッ
サ名はそのプロセッサに対するLCRの組にアドレッシ
ングするために使用される。IODFはLPAR複製の
制御装置に対するLCRを格納することはないであろ
う。これらはIOCDSが構築される時にダイナミック
に生成されることになろう。所与のプロセッサにつき定
義可能な論理制御装置の数はそのプロセッサのプロセッ
サ情報テーブル(PIT)内に規定される最大論理装置
カウントを上廻ることはできない。LCRと論理制御装
置のナンバーはハードウエア構成ルーチンによりダイナ
ミックに作成される。LCRナンバーは特定のプロセッ
サにつき0と限界値(上記した)間の最初の未使用数を
サーチすることによって提供されることになろう。 −デバイスレコード(DVR、DAR) デバイスに関する情報は2つのタイプのレコードに分離
される。 1.デバイスレコード(DVR) 2.デバイス付属レコード(DAR) デバイスレコードは付属物理制御装置の装置、型式、特
徴、カウントや付属物理制御装置の数の如きデバイスに
関するプロセッサから独立の情報を格納する。IODF
内には一組のDVRが存在する。この組の中のDVRの
数は65536に限定される。各デバイスが定義される
時には0000からFFFFの範囲の16進数を付与さ
れる。この数はユーザによって付与され、デバイスのD
VRにアドレッシングするために使用される。デバイス
付属レコードは好ましいチャネルパスの如きプロセッサ
特有の情報を格納する。所与のプロセッサに付属される
それぞれのDVRには一組のDARが存在する。デバイ
スナンバーは所与のプロセッサのDARにアドレッシン
グするために使用される。所与のプロセッサに対するプ
ロセッサ名はそのプロセッサに対するDARの組にアド
レッシングするために使用される。 −ロケーションと装置識別レコード(LOR) これらのレコードはオプションである。それらはプロセ
ッサ(PRR)、制御装置(CUR)、デバイス(DV
R)、およびチャネルパス(CPR)に対する追加的情
報を含む。それらは拡張部として基底レコードに連鎖さ
れる。それらは共には連鎖されず、内部を公開されたユ
ーザにとっては自明のことである。そのため、基底レコ
ードは短く、ルーチンを処理することによってより優れ
た性能で読込むことができる。これらのレコードはロケ
ーション識別と対応するハードウエア装置のシリアルナ
ンバーを含む。 −NIPコンソールレコード(NCR) 何れのデバイスがNIPコンソールとして使用可能かを
定義する一組のNCRが存在する。最大128のNIP
コンソールを指定することができる。NCRは、それら
の順序番号(番号1〜256が使用可能)を定義するシ
ステムに追加することによって、ユーザがデバイスをN
IPコンソールとして選択したいようにする必要があ
る。NCRは装置と型式を指定したコンソールの16進
数デバイスナンバーを含む。IODFヘッダ(IHR)
はNCEに対するオフセットと共に指定されるNCRの
カウントを含むことになろう。 −オペレーティングシステムデバイスレコード(例え
ば、MVSに対するMDR) これはオペレーティングシステムに依存するデバイス情
報を含む。 −デバイス使用レコード(DUR) IODS中に定義される各デバイスについては一組のD
URが存在する。同一デバイスのDURは共にチェイニ
ングされ、同チェーンは対応するDVRレコードへ接続
される。DURはデバイスが付与される秘密のグループ
レコード(EGR)又はNIPコンソールレコード(N
CR)の何れか一方に対するオフセットを含む。 −総称デバイスグループレコード(GGR) GGR全体は共にチェイニングされる。オペレーティン
グシステムレコード内にはアンカーが配置される。GG
Rのオフセットは参照用にDVRレコード内にストアさ
れる。GGRは使用される総称デバイスグループの名称
を含む。それは総称レンジ定義レコード(GRR)の保
留点であり、GGRにチェイニングされるGRRの数を
含む。 −割当定義テーブルレコード(ATR) 同レコードはADTにアドレッシングするためのインデ
クスレコードである。それぞれのADTについては1個
のATRエントリーが存在する。それぞれのADTが定
義される際、ユーザによって2バイトの英数字識別子を
付与される。異なるADTのATRは共にチェイニング
される。アンカーはオペレーティングシステムレコード
内に配置される。ATRは割当定義テーブルを構築する
レコードの保留点である。ATRはADTの作成と更新
に関する情報を含む。それらは秘密のデバイスグループ
レコード(EGR)と、一つのADTの総称更新レコー
ド(GUR)にアドレッシングする可能性を提供する。 −総称更新レコード(GUR) 同じADTのGURは共にチェイニングされる。チェイ
ンヘッダはATRに配置される。GURは総称デバイス
群の名前によって識別され、対応する総称仕様に対する
オーバーライトを含む。また、総称デバイス群のユーザ
により定義される任意の番号を指定し、何れがVIOに
とって好適であるかを指示する。GURに対してはGR
Rは接続されない。システム総称定義テーブル(GD
T)内の、GGRに対応するGRRはデバイス仕様を含
む。 −秘密デバイスグループレコード(EGR) 同じADTのEGRは共にチェイニングされる。チェー
ンアンカーがATR内に配置される。EGRはADTと
関連する秘密レンジ定義レコード(ERR)の保留点で
ある。EGRは定義されたばかりの秘密デバイスグルー
プの名前を含む。同時に、どの秘密デバイスグループが
VIOにとって好適かを示し、EGRにチェイニングさ
れるERRのナンバーと、後に参照するためのATRオ
フセットを含む。 −総称レンジ定義レコード(GRR) GRRはGDTと共に使用される。同じGDTのGRR
は共にチェイニングされる。チェインヘッダはグループ
レコード(GGR)内に配置される。GRRは一定の総
称グループに属する連続デバイスナンバーの系列に対す
るレンジ仕様を含む。GRR内にストアされるデバイス
ナンバーは対応するDVRにアドレッシングするために
使用することができる。 −秘密レンジ定義レコード(ERR) ERRはADTと共に使用される。同じADTのERR
は共にチェイニングされる。チェインヘッダはグループ
レコード(EGR)内に配置される。ERRは一定の秘
密グループに属する連続するデバイスナンバーの系列に
対するレンジ仕様を含む。ERR内にストアされるデバ
イスナンバーは対応するDVRにアドレッシングするた
めに使用することができる。
【0121】付録C LCU分割/併合 論理制御装置(LCU)は、I/Oデバイスを物理的も
しくは論理的に共通に付属する一組の物理制御装置を表
わすためにチャネルサブシステムによって使用される従
来構成である。IOCPはI/O構成を定義するために
提供される入力からLCUを構築する。PORでLCU
はハードウエアシステムエリア(HSA)内に含まれる
I/O構成定義の一部となる。一つのLCUが以下のた
めにIOCPによって作成される。 −I/Oデバイスを有しないそれぞれの物理制御装置。 −他の物理制御装置とI/Oデバイスを共有しないそれ
ぞれの物理制御装置。 −互いにI/Oデバイスを共有する各群の制御装置。 上記実施例は、新たなI/O構成定義を活性化させる際
にLCUの分割もしくは併合をサポートしない。LCU
の分割は、一定の制御装置から一定のI/Oデバイスも
しくはI/Oデバイスへ至るパスが削除され、その削除
によってLCUの一部であった物理制御装置が最早一つ
のI/Oデバイスを共有しなくなった場合に生ずること
になろう。同様にして、LCUの併合は一定の制御装置
から一定のI/Oデバイス又はI/Oデバイスへ至るパ
スが追加され、その追加によって異なるLCUの一部で
あった物理制御装置が共通のI/Oデバイスに接続する
ときに行われることになろう。LCUの一つがどんなデ
バイスも付属していない場合にのみLCUの分割又は併
合が許される。この制約は必要とされる一組の変更を判
断するに先立って原始構成定義と目標構成定義間の比較
処理の一部として実行される。その実行は一組の計画さ
れた変更内での悪影響を回避するために予め行われる。
従来の方法の詳細を以下に記すので参照のこと。 旧IODF内の全デバイス内のルーピング もしデバイスが2もしくはそれ以上のPCUに接続され
る場合には、デバイスを可能な分割実行候補として考え
る。旧IODF内のデバイスに接続される全てのPCU
についてルーピングする。同時に新IODF内に存在す
る全てのPCUを集める。旧デバイス上の全PCUのル
ーピングを終了する。新IODF内の収集されたPCU
の全ての対を比較する。もし両方のPCUが異なるLC
U上にあれば、ここで分割が実行される。(非合法分割
をチェックする)。もしPCUが新IODF内で属する
両方のLCUが以前旧IODF内のLCUの一部であり
現在は新旧IODF間にPCUを共有する少なくとも一
つのデバイスを含んでいれば****非合法分割***
** 終了 終了 終了 全デバイスのルーピングを終了する。新IODF内の全
デバイスをルーピングする。もしデバイスが2つもしく
はそれ以上のPCUに接続されていれば、デバイスを併
合の可能な候補と考える。新IODF内のデバイスに接
続される全てのPCUをルーピングする。旧IODF内
にも存在するPCUを全て集める。新デバイスに対する
PCU全体に対するルーピングを終了する。旧IODF
内の集められたPCUの全てのペアを比較する。もし両
方のPCUが異なるLCU上にあれば、ここで併合が行
われる。(非合法併合をチェックする)もしPCUが旧
IODF内で属する両方のLCUが新IODF内のLC
Uの一部であり、新旧IODF間にPCUを共有する少
なくとも一つのデバイスを含む場合には、****非合
法併合**** 終了 終了 終了 全デバイス内のルーピングを終了する。
【0122】
【発明の効果】本発明によれば、実行中のタスクに対す
る悪影響を最小限に留めて入出力構成のソフトウエア定
義がダイナミックに変更される効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】現存のシステム構成定義機構を示す従来技術の
ブロック線図である。
【図2】本発明のシステム構成機構のブロック線図であ
る。
【図3】本発明のダイナミックI/O構成プロセスの概
観を示すフローチャートである。
【図4】構成変更をバリデートするためのフローチャー
トである。
【図5】デバイス削除バリデートするためのフローチャ
ートである。
【図6】デバイス追加をバリデートするためのフローチ
ャートである。
【図7】デバイスパス追加をバリデートするためのフロ
ーチャートである。
【図8】デバイスパス削除をバリデートするためのフロ
ーチャートである。
【図9】I/O構成を更新するためのフローチャートで
ある。
【図10】I/Oハードウエア構成を更新するためのフ
ローチャートである。
【図11】I/O構成変更から退出するためのフローチ
ャートである。
【図12】CCBとCCBXの構造を示す制御ブロック
線図である。
【図13】デバイスの構造、制御装置、およびCCBの
チャネルパスID(CHPID)エントリーを示す制御
ブロック線図である。
【図14】フォローアップCCBエントリーを作成する
際に伴う論理を示す論理フローチャート図である。
【図15】本発明にとって重要な制御ブロックを示す制
御ブロック線図である。
【図16】本発明にとって重要なピン機構の重要なデー
タ構造図である。
【図17】ピン接続作用を示すフローチャートである。
【図18】ピン接続解除作用を示すフローチャートであ
る。
【図19】(A)は従来技術による第1の組の割当グル
ープを示す例解図である。(B)は従来技術による第2
の組の割当グループを示す例解図である。
【図20】従来技術によるEDTグループマスクとグロ
ーバルマスクの例解図である。
【図21】GMCT上の入力マスクを使用して一定の変
換マスクをつくりだす例解図である。
【図22】一定の割当グループに排他的にアクセスする
ための制御の流れを示すフローチャートである。
【図23】一定の割当グループに対する排他的アクセス
を解除するための制御の流れを示すフローチャート図で
ある。
【図24】IODFの構造を示す論理構造線図である。
【図25】IODFの構造を示す論理構造線図である。
【符号の説明】
101 I/O構成定義 103 プロセッサコントローラ 104 共用メモリ 105 HSA 111 HCD 112 IODF 114 IOCDS 115 HSA 116 共用メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード クウィアカラ アメリカ合衆国12590、ニューヨーク州ワ ッピンガーズ フォールズ、エッジヒル ドライヴ 118 (72)発明者 マーク ジョセフ ファンタコン アメリカ合衆国12603、ニューヨーク州パ キプシ、フォックス ラン 93 (72)発明者 ジェフリー ダグラス ハガー アメリカ合衆国12603、ニューヨーク州パ キプシ、フォックス ラン 105 (72)発明者 アラン サミュエル メリット アメリカ合衆国12603、ニューヨーク州パ キプシ、サトン パーク ロード 21 (72)発明者 ハリー モーリス ユーデンフレンド アメリカ合衆国12590、ニューヨーク州ワ ッピンガーズ フォールズ、オール エン ジェルス ヒル ロード 112 (56)参考文献 特開 昭60−238961(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、同中央処理装置に付属
    される入出力サブシステムにおける複数の入出力装置
    と、オペレーティングシステムと、を有するコンピュー
    タシステムにおいて、前記オペレーティングシステムに
    よって前記入出力装置の再構成を管理するシステムであ
    って、A)前記入出力装置の一つを前記オペレーティン
    グシステムに対して定義する制御ブロック定義手段と、
    B)前記定義を変更するための再構成手段と、C)前記
    装置定義手段にリンクされ、前記入出力装置の前記一つ
    の再構成を制約する第1のシリアル化手段と、D)前記
    装置定義手段にリンクされ、前記再構成手段による変更
    に応答し、前記変更を検出する変更検出手段と、から成
    る入出力装置の再構成管理システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のシリアル化手段が、A)前記
    中央処理装置上で実行するプログラムによって呼出し可
    能で前記入出力装置の前記一つの再構成の制約と制約解
    除するピンサービス手段であって、前記制約と制約解除
    が前記制御ブロック定義内のインディケータの使用によ
    り達成される手段と、B)前記制約している前記ピンサ
    ービス手段によって前記プログラムに提供され、前記プ
    ログラムによって前記制約解除を実行するために使用さ
    れるピントークン手段と、を含む請求項1の入出力装置
    の再構成管理システム。
  3. 【請求項3】 更に、A)一定のユーザ指定による装置
    名を一つ以上の割当グループに関連させる手段であっ
    て、前記一つ以上の割当グループの各々が前記入出力装
    置の一つ以上よりなる手段と、B)前記再構成手段が前
    記制約ブロック定義を変更した後に前記装置名に対する
    アクセス要求をシリアル化する第2のシリアル化手段で
    あって、前記変更の結果前記一つ以上の割当グループの
    一つ内に変更された入出力装置が追加もしくは削除され
    る手段と、から成る請求項1の入出力装置の再構成管理
    システム。
  4. 【請求項4】 前記変更検出手段がオペレーティングシ
    ステム入出力構成トークンを備え、前記トークンがIP
    Lについて現在の入出力構成状態を一義的に識別するデ
    ータを備える請求項1の入出力装置の再構成管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 中央処理装置と、前記中央処理装置に付
    属された入出力サブシステム中の複数の入出力装置と、
    オペレーティングシステムと、を有するコンピュータシ
    ステムにおいて、前記オペレーティングシステムにより
    前記入出力装置の再構成管理するシステムであって、
    A)入出力装置の一つを前記オペレーティングシステム
    に定義する制御ブロック定義と、B)前記定義を変更す
    る再構成手段と、C)前記装置定義手段にリンクされ、
    前記入出力装置の一つの再構成を制約する第1のシリア
    ル化手段と、D)装置定義手段にリンクされ前記再構成
    手段による変更に応答して、前記変更を検出する変更検
    出手段であって、一定のオペレーティングシステム入出
    力構成トークンを備え、前記トークンがIPLにつき現
    在の入出力構成状態を一義的に識別するデータを備える
    手段と、E)ユーザ指定による装置名を一つ以上のグル
    ープに関連させる手段であって、前記一つ以上の割当グ
    ループの各々が一つ以上の前記入出力装置を含む手段
    と、F)前記再構成手段が前記制御ブロック定義を変更
    後に、前記装置名に対するアクセス要求をシリアル化す
    る第2のシリアル化手段であって、前記変更によって一
    つ以上の割当グループの一つの内の変更された入出力装
    置が追加もしくは削除される手段と、を備え、前記第1
    のシリアル化手段が、1)前記中央処理装置上で実行す
    るプログラムによって呼出し可能であって前記入出力装
    置の一つの再構成を制約し制約解除するピンサービス手
    段であって、前記制約と制約解除が前記制御ブロック定
    義内のインディケータの使用によって達成される手段
    と、2)前記制約している前記ピンサービス手段によっ
    て前記プログラムに提供されるピントークン手段と、前
    記プログラムによって前記制約解除を実行するために使
    用されるピントークン手段と、を備え、前記第2のシリ
    アル化手段が、1)前記一つ以上の割当グループの何れ
    がロックされたかを指示するグローバルマスク手段と、
    2)前記一つ以上の割当グループの何れが前記アクセス
    要求により必要とされるかを指示する入力マスク手段
    と、3)前記入力マスク手段を一定の変換されたマスク
    へ変換するグループマスク変換テーブル手段であって、
    前記変換されたマスクが前記アクセス要求を前記変更前
    に定義された前記一つ以上の割当グループに関連づける
    手段と、を備える入出力装置の再構成管理システム。
  6. 【請求項6】 中央処理装置と、前記中央処理装置に付
    属される入出力サブシステム内の複数の入出力装置と、
    オペレーティングシステムと、を有するコンピュータシ
    ステムにおいて、前記オペレーティングシステムにより
    前記入出力装置の再構成を管理する方法であって、入出
    力装置の再構成をオペレーティングシステムにより管理
    する方法が、以下のステップ、即ち、A)前記入出力装
    置の一つを定義制御ブロック内の前記オペレーティング
    システムに定義するステップと、B)前記入出力装置の
    前記一つの再構成を前記定義制御ブロック内の”ピン接
    続”表示をセットすることによって制約し、一定のピン
    トークンをリクエスターに戻し、C)前記定義制御ブロ
    ックが前記セットされた”ピン接続”表示を有する間に
    前記入出力装置の前記一つの再構成を前記オペレーティ
    ングシステムにより防止するステップと、D)前記入出
    力装置の前記一つの再構成を、前記リクエスターをして
    前記ピントークンを一定の制約解除関数に提供させるこ
    とによって制約解除させ、その後前記制約解除が前記定
    義制御ブロック内の”ピン接続”表示のセットを解除す
    るステップと、E)前記定義制御ブロックが前記セット
    解除された”ピン接続”表示を有する間に前記入出力装
    置の再構成を前記オペレーティングシステムによって可
    能とするステップと、から成る入出力装置の再構成管理
    方法。
  7. 【請求項7】 中央処理装置と、前記中央処理装置に付
    属された入出力サブシステム中の入出力装置と、オペレ
    ーティングシステムと、を有するコンピュータシステム
    において、前記入出力装置に対するアクセスをシリアル
    化する方法であって、A)指定装置名に対するシリアル
    化を要求するステップと、B)一組の割当グループを前
    記指定装置名と関連づけるステップであって、その際、
    前記一組の割当グループ内の各割当グループが一つ以上
    の入出力装置を表わし、前記関連づけが入力マスクによ
    って行われるステップと、C)前記割当グループの変更
    が入出力要素のダイナミックな再構成によって進行中で
    あることを検出するステップと、D)前記入出力装置の
    第1の一つ以上を表わす前記入力マスクを前記入出力装
    置の第2の一つ以上を表わす変換マスクへ変換するステ
    ップであって、前記変換がグループマスク変換テーブル
    を使用して行われるステップと、E)前記入出力装置の
    前記第1の一つ以上に対する第1のシリアル化されたア
    クセスを前記入力マスクと一次グローバルマスクを使用
    して論理演算によって試みるステップであって、前記一
    次グローバルマスクが前記割当グループの各々の第一の
    ロック状態を表示するステップと、F)前記入出力装置
    の第2の一つ以上に対する第2のシリアル化されたアク
    セスを前記変換マスクと2次グローバルマスクを使用し
    て第2の論理演算によって試みるステップであって、前
    記2次グローバルマスクが前記割当グループの各々の第
    2のロック状態を表示するステップと、G)前記第1と
    第2のロック状態が許可した時のみ前記第1と第2のシ
    リアル化されたアクセスを許諾するステップと、H)前
    記第1もしくは第2のロック状態の何れかが必要とした
    場合、将来のロック解除に対して待機するステップと、
    から成る入出力装置に対するアクセスシリアル化方法。
JP4028542A 1991-03-28 1992-02-14 入出力装置の再構成管理システム及び方法並びに入出力装置に対するアクセスシリアル化方法 Expired - Lifetime JPH0766360B2 (ja)

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US07/677,027 US5220654A (en) 1991-03-28 1991-03-28 Method and system for managing an operating system definition of a dynamically modifiable i/o configuration
US677027 1991-03-28

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JPH04320562A JPH04320562A (ja) 1992-11-11
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