JPH0766444A - 光電気変換素子 - Google Patents
光電気変換素子Info
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- JPH0766444A JPH0766444A JP5235944A JP23594493A JPH0766444A JP H0766444 A JPH0766444 A JP H0766444A JP 5235944 A JP5235944 A JP 5235944A JP 23594493 A JP23594493 A JP 23594493A JP H0766444 A JPH0766444 A JP H0766444A
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- semiconductor layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】一つのデバイス内で光信号を電気信号に変換
し、その電気信号を増幅する機能を有し、製造工程の簡
便化を可能にし、均一で高密度且つ高速OEICを実現
することができる光電気変換素子を提供する。 【構成】半導体基板と、該半導体基板上に形成された第
1の導電型を決定する不純物を添加した第1の半導体層
と、前記第1の半導体層上に形成された不純物を意図的
に添加していない第2の半導体層と、該第2の半導体層
上に形成され前記第1の導電型と異なる第2の導電型を
決定する不純物を添加した第3の半導体層を有する活性
層と、前記活性層にオーム接触を形成するソース電極お
よびドレイン電極と、前記ソース電極とドレイン電極の
間に設けられたゲート電極と、前記第1の半導体層にオ
ーム接触を形成するコレクタ電極とを備えた構成を有し
ている。
し、その電気信号を増幅する機能を有し、製造工程の簡
便化を可能にし、均一で高密度且つ高速OEICを実現
することができる光電気変換素子を提供する。 【構成】半導体基板と、該半導体基板上に形成された第
1の導電型を決定する不純物を添加した第1の半導体層
と、前記第1の半導体層上に形成された不純物を意図的
に添加していない第2の半導体層と、該第2の半導体層
上に形成され前記第1の導電型と異なる第2の導電型を
決定する不純物を添加した第3の半導体層を有する活性
層と、前記活性層にオーム接触を形成するソース電極お
よびドレイン電極と、前記ソース電極とドレイン電極の
間に設けられたゲート電極と、前記第1の半導体層にオ
ーム接触を形成するコレクタ電極とを備えた構成を有し
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光信号から電気信号へ
の変換及び光信号と電気信号の合成等の機能を有する半
導体光電気変換素子に関する。
の変換及び光信号と電気信号の合成等の機能を有する半
導体光電気変換素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光信号を処理するために、光
信号をフォトディテクタにより電気信号に変換し、その
後、トランジスタからなる増幅器等の信号処理を行って
いる。これを実現するために、通常フォトディテクタと
トランジスタをプリント基板上にハイブリッドで集積化
している。最近は、光信号の高速化,並列化に伴い、こ
れらの受光素子と増幅回路とを同一基板上に集積化した
OEICの研究が盛んに行われつつある。効率的な集積
化のためには、フォトディテクタとトランジスタの活性
層の一部を共用できることが望ましい。しかしながら、
受光素子とトランジスタの各能動層を共用することは、
各々の特性を著しく劣化させてしまうため、エッチング
や再成長法などにより各々の能動層を順次形成し、独立
にデバイスを形成している。その基本構造を図5に示
す。ここで、41はInP基板、42はInAlAsバ
ッファ層、43はInGaAsチャネル層、44はIn
AlAsスペーサ層、45はn型不純物を含むキャリア
供給層、46はInALAsショットキバリア層、47
はn型不純物をを含むInGaAsキャップ層、48は
InGaAs吸収層、49はp型不純物を含むInGa
Asからなるp層、50−1及び50−2はフォトディ
テクタの電極で、51が受光面である。さらに52−
1,52−2はヘテロ接合型電界効果トランジスタのオ
ーミック電極、53がゲート電極である。
信号をフォトディテクタにより電気信号に変換し、その
後、トランジスタからなる増幅器等の信号処理を行って
いる。これを実現するために、通常フォトディテクタと
トランジスタをプリント基板上にハイブリッドで集積化
している。最近は、光信号の高速化,並列化に伴い、こ
れらの受光素子と増幅回路とを同一基板上に集積化した
OEICの研究が盛んに行われつつある。効率的な集積
化のためには、フォトディテクタとトランジスタの活性
層の一部を共用できることが望ましい。しかしながら、
受光素子とトランジスタの各能動層を共用することは、
各々の特性を著しく劣化させてしまうため、エッチング
や再成長法などにより各々の能動層を順次形成し、独立
にデバイスを形成している。その基本構造を図5に示
す。ここで、41はInP基板、42はInAlAsバ
ッファ層、43はInGaAsチャネル層、44はIn
AlAsスペーサ層、45はn型不純物を含むキャリア
供給層、46はInALAsショットキバリア層、47
はn型不純物をを含むInGaAsキャップ層、48は
InGaAs吸収層、49はp型不純物を含むInGa
Asからなるp層、50−1及び50−2はフォトディ
テクタの電極で、51が受光面である。さらに52−
1,52−2はヘテロ接合型電界効果トランジスタのオ
ーミック電極、53がゲート電極である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この図から分かるよう
に、OEICを実現するためには、デバイス形成プロセ
スとしてフォトディテクタ形成工程とトランジスタ形成
工程のように2倍のプロセスが必要となる。それに加
え、各々の工程において、他方へのエッチングや熱処理
等のプロセスの影響を考慮しなければならないため、両
者を独立に形成する以上に複雑な工程が必要となるとい
う問題があった。
に、OEICを実現するためには、デバイス形成プロセ
スとしてフォトディテクタ形成工程とトランジスタ形成
工程のように2倍のプロセスが必要となる。それに加
え、各々の工程において、他方へのエッチングや熱処理
等のプロセスの影響を考慮しなければならないため、両
者を独立に形成する以上に複雑な工程が必要となるとい
う問題があった。
【0004】本発明は、一つのデバイス内で光信号を電
気信号に変換し、その電気信号を増幅する機能を有し、
製造工程の簡便化を可能にし、均一で高密度且つ高速O
EICを実現することができる光電気変換素子を提供し
ようとするものである。
気信号に変換し、その電気信号を増幅する機能を有し、
製造工程の簡便化を可能にし、均一で高密度且つ高速O
EICを実現することができる光電気変換素子を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による光電気変換
素子は、半導体基板と、該半導体基板上に形成された第
1の導電型を決定する不純物を添加した第1の半導体層
と、前記第1の半導体層上に形成された不純物を意図的
に添加していない第2の半導体層と、該第2の半導体層
上に形成され前記第1の導電型と異なる第2の導電型を
決定する不純物を添加した第3の半導体層を有する活性
層と、前記活性層にオーム接触を形成するソース電極お
よびドレイン電極と、前記ソース電極とドレイン電極の
間に設けられたゲート電極と、前記第1の半導体層にオ
ーム接触を形成するコレクタ電極とを備えた構成を有し
ている。その主要構成は図1に示す通りである。ここで
は、トランジスタが電子をキャリアとする電界効果トラ
ンジスタの場合について示している。基本的に電界効果
トランジスタのn型能動層下に、光吸収層とp型不純物
を有するp型コレクタ層を挿入し、p型コレクタ層にオ
ーミック性の電極を設けることにより、光電気変換素子
となる。なお、トランジスタが正孔をキャリアとしてい
る場合には、コレクタ層の不純物はn型となる。
素子は、半導体基板と、該半導体基板上に形成された第
1の導電型を決定する不純物を添加した第1の半導体層
と、前記第1の半導体層上に形成された不純物を意図的
に添加していない第2の半導体層と、該第2の半導体層
上に形成され前記第1の導電型と異なる第2の導電型を
決定する不純物を添加した第3の半導体層を有する活性
層と、前記活性層にオーム接触を形成するソース電極お
よびドレイン電極と、前記ソース電極とドレイン電極の
間に設けられたゲート電極と、前記第1の半導体層にオ
ーム接触を形成するコレクタ電極とを備えた構成を有し
ている。その主要構成は図1に示す通りである。ここで
は、トランジスタが電子をキャリアとする電界効果トラ
ンジスタの場合について示している。基本的に電界効果
トランジスタのn型能動層下に、光吸収層とp型不純物
を有するp型コレクタ層を挿入し、p型コレクタ層にオ
ーミック性の電極を設けることにより、光電気変換素子
となる。なお、トランジスタが正孔をキャリアとしてい
る場合には、コレクタ層の不純物はn型となる。
【0006】
【作用】図1で示した光電気変換素子の作用を、図2に
示すバンド図を用いて説明する。ここでは、電界効果ト
ランジスタとしてヘテロ接合型電界効果トランジスタを
用いた例で説明する。光が照射されていないときの電界
効果トランジスタの閾値電圧(Vth0 )は次の式(1)
で与えられる。
示すバンド図を用いて説明する。ここでは、電界効果ト
ランジスタとしてヘテロ接合型電界効果トランジスタを
用いた例で説明する。光が照射されていないときの電界
効果トランジスタの閾値電圧(Vth0 )は次の式(1)
で与えられる。
【0007】
【数1】 ここで、Vbiはゲート電極のビルトイン電圧、qは電子
又は正孔の電荷、NDはバリア層の不純物濃度、dはバ
リア層厚、εは半導体の誘電率、ΔEc はバリア層とチ
ャネル層(光吸収層)との伝導帯のエネルギー不連続
量、aは光吸収層厚、Eg は光吸収層のエネルギバンド
ギャップ、Vc はコレクタ電極のバイアス電圧である。
図2において、Vg はゲート電圧である。
又は正孔の電荷、NDはバリア層の不純物濃度、dはバ
リア層厚、εは半導体の誘電率、ΔEc はバリア層とチ
ャネル層(光吸収層)との伝導帯のエネルギー不連続
量、aは光吸収層厚、Eg は光吸収層のエネルギバンド
ギャップ、Vc はコレクタ電極のバイアス電圧である。
図2において、Vg はゲート電圧である。
【0008】次に、光が入射され吸収層内で電子と正孔
が密度σで生成されたとする。ここでは簡単のため電子
と正孔の厚さを無視して考える。形成された電子と正孔
は内部電界(Ve ,Vh )により、各々トランジスタの
チャネルとコレクタ層へと走行する。この吸収層に形成
された電子と正孔からなる双極子はトランジスタのチャ
ネル電位を変化させる。光照射から時間t経過後、生成
された電子と正孔の距離をδとすると、FETの閾値電
圧(Vth)は次の(2)式で与えられる。
が密度σで生成されたとする。ここでは簡単のため電子
と正孔の厚さを無視して考える。形成された電子と正孔
は内部電界(Ve ,Vh )により、各々トランジスタの
チャネルとコレクタ層へと走行する。この吸収層に形成
された電子と正孔からなる双極子はトランジスタのチャ
ネル電位を変化させる。光照射から時間t経過後、生成
された電子と正孔の距離をδとすると、FETの閾値電
圧(Vth)は次の(2)式で与えられる。
【0009】
【数2】 即ち、
【数3】 だけの閾値変化ΔVthが生じる。
【0010】一方、トランジスタの伝達コンダクタンス
(gm )は、トランジスタのゲート幅をWg とすると、
(gm )は、トランジスタのゲート幅をWg とすると、
【数4】 (vs は電子の飽和速度)で与えられるから、光照射に
よるドレイン電流の変化ΔIdsは
よるドレイン電流の変化ΔIdsは
【数5】 となる。簡単のために、光照射によるキャリア発生がコ
レクタ層と吸収層の界面で生じたとすると、発生した電
子が吸収層を走行する時間だけ閾値電圧が変調され、最
終的に、
レクタ層と吸収層の界面で生じたとすると、発生した電
子が吸収層を走行する時間だけ閾値電圧が変調され、最
終的に、
【数6】 ΔIds:max=−qσvs Wg (6) の電流として外部に取り出すことが出来る。ここで、1
0mWの光源から、波長が1.55μmで、幅10ps
の光パルスを10μm角のビームに絞って照射し、すべ
て吸収層で吸収されたとすると、生成された電子の面密
度σは、約7.8×1011cm-2となり、ΔIdsmax と
して約125mA/mmの電流変化を得ることができ
る。
0mWの光源から、波長が1.55μmで、幅10ps
の光パルスを10μm角のビームに絞って照射し、すべ
て吸収層で吸収されたとすると、生成された電子の面密
度σは、約7.8×1011cm-2となり、ΔIdsmax と
して約125mA/mmの電流変化を得ることができ
る。
【0011】
【実施例1】図3に、InAlAs/InGaAsヘテ
ロ構造を用いたヘテロ接合型電界効果トランジスタとI
nGaAsを吸収層とする光電気変換素子の実施例を示
す。InP基板31上にp型の不純物を高濃度に例えば
1×1019cm-3の濃度にドープしたInGaAsから
なるコレクタ層32を2000Å、不純物を意図的に導
入しないInGaAsからなる吸収層33を4000
Å、不純物を意図的に導入しないInAlAsからなる
スペーサ層34を20Å、n型の不純物を高濃度に例え
ば1×1019cm-3の濃度にドープしたInAlAsか
らなるキャリア供給層35を50Å、不純物を意図的に
導入しないInAlAsからなるショットキバリア層3
6を100Å、n型の不純物を高濃度に例えば1×10
19cm-3の濃度にドープしたInGaAsからなるキャ
ップ層37を100Å、順次結晶成長した後、最表面に
ソース及びドレインのオーミック電極38−1と38−
2を形成し、ゲート領域のキャップ層37を除去した
後、ショットキ電極38−3を形成する。さらに、前記
半導体層33,34,35,36,37の各一部をエッ
チングすることにより、コレクタ層32の表面の一部を
露出させ、そこにオーミック性のコレクタ電極39を形
成する。次に、ドレイン電極38−2にバイアス電圧を
印加し、ドレイン電極38−2とソース電極38−1の
間に電流を流し、且つ制御電圧をゲート電極38−3に
印加する。次に、もう一つの入力信号である光信号を、
吸収層33に入射する。高速性を追求するには光信号を
基板裏面から入射するのが好ましい。また、光信号をデ
バイス側面から入射して効率を上げることも可能であ
る。
ロ構造を用いたヘテロ接合型電界効果トランジスタとI
nGaAsを吸収層とする光電気変換素子の実施例を示
す。InP基板31上にp型の不純物を高濃度に例えば
1×1019cm-3の濃度にドープしたInGaAsから
なるコレクタ層32を2000Å、不純物を意図的に導
入しないInGaAsからなる吸収層33を4000
Å、不純物を意図的に導入しないInAlAsからなる
スペーサ層34を20Å、n型の不純物を高濃度に例え
ば1×1019cm-3の濃度にドープしたInAlAsか
らなるキャリア供給層35を50Å、不純物を意図的に
導入しないInAlAsからなるショットキバリア層3
6を100Å、n型の不純物を高濃度に例えば1×10
19cm-3の濃度にドープしたInGaAsからなるキャ
ップ層37を100Å、順次結晶成長した後、最表面に
ソース及びドレインのオーミック電極38−1と38−
2を形成し、ゲート領域のキャップ層37を除去した
後、ショットキ電極38−3を形成する。さらに、前記
半導体層33,34,35,36,37の各一部をエッ
チングすることにより、コレクタ層32の表面の一部を
露出させ、そこにオーミック性のコレクタ電極39を形
成する。次に、ドレイン電極38−2にバイアス電圧を
印加し、ドレイン電極38−2とソース電極38−1の
間に電流を流し、且つ制御電圧をゲート電極38−3に
印加する。次に、もう一つの入力信号である光信号を、
吸収層33に入射する。高速性を追求するには光信号を
基板裏面から入射するのが好ましい。また、光信号をデ
バイス側面から入射して効率を上げることも可能であ
る。
【0012】
【実施例2】図4に、GaAsMESFETを用いたシ
ョットキ接合型電界効果トランジスタとGaAsを吸収
層とする光電気変換素子の実施例を示す。GaAs基板
31−b上にp型の不純物を高濃度に例えば1×1019
cm-3の濃度にドープしたGaAsからなるコレクタ層
32−bを2000Å、不純物を意図的に導入しないG
aAsからなる吸収層33−bを4000Å、n型の不
純物を高濃度に例えば1×1018cm-3の濃度にドープ
したGaAsからなる能動層34−bを600Å、n型
の不純物を高濃度に例えば1×1019cm-3の濃度にド
ープしたGaAsからなるキャップ層35−bを100
0Åを順次結晶成長した後、最表面にソース及びドレイ
ンのオーミック電極36−bと37−bを形成し、ゲー
ト領域のキャップ層35−bを除去した後、ショットキ
電極38−bを形成する。さらに、前記半導体層33−
b,34−b,35−bの各一部をエッチングすること
により、コレクタ層32−bの表面の一部を露出させ、
そこにオーミック性のコレクタ電極39−bを形成す
る。次に、ドレイン電極37−bにバイアス電圧を印加
しドレイン電極37−bとソース電極36−bの間に電
流を流し、且つ制御電圧をゲート電極38−bに印加す
る。さらに、コレクタ電極39−bに適当なバイアスを
印加する。次に、もう一つの入力信号である光信号を、
吸収層33−bに入射する。高速性を追求するには光信
号を基板裏面から入射するのが好ましい。また、光信号
をデバイス側面から入射して効率を上げることも可能で
ある。
ョットキ接合型電界効果トランジスタとGaAsを吸収
層とする光電気変換素子の実施例を示す。GaAs基板
31−b上にp型の不純物を高濃度に例えば1×1019
cm-3の濃度にドープしたGaAsからなるコレクタ層
32−bを2000Å、不純物を意図的に導入しないG
aAsからなる吸収層33−bを4000Å、n型の不
純物を高濃度に例えば1×1018cm-3の濃度にドープ
したGaAsからなる能動層34−bを600Å、n型
の不純物を高濃度に例えば1×1019cm-3の濃度にド
ープしたGaAsからなるキャップ層35−bを100
0Åを順次結晶成長した後、最表面にソース及びドレイ
ンのオーミック電極36−bと37−bを形成し、ゲー
ト領域のキャップ層35−bを除去した後、ショットキ
電極38−bを形成する。さらに、前記半導体層33−
b,34−b,35−bの各一部をエッチングすること
により、コレクタ層32−bの表面の一部を露出させ、
そこにオーミック性のコレクタ電極39−bを形成す
る。次に、ドレイン電極37−bにバイアス電圧を印加
しドレイン電極37−bとソース電極36−bの間に電
流を流し、且つ制御電圧をゲート電極38−bに印加す
る。さらに、コレクタ電極39−bに適当なバイアスを
印加する。次に、もう一つの入力信号である光信号を、
吸収層33−bに入射する。高速性を追求するには光信
号を基板裏面から入射するのが好ましい。また、光信号
をデバイス側面から入射して効率を上げることも可能で
ある。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に述べたように、本発明によ
り、単一の素子で、以下の機能を有せしめることができ
る。 ソース電極及びドレイン電極を共通にすることによ
り、コレクタ電極とPinフォトディテクタとして従来
通りの使用が可能である。 光信号を用いて、直接FETのドレイン電流を変調
することができる。 光信号の入射と同時に、FETのゲートに電気信号
を同時に入力することにより、光信号と電気信号のミキ
シングが可能である。 以上の機能を、集積化することにより、高機能で且つ高
密度なOEICが容易に実現できる。また、一つの素子
の機能を高めることで、素子間配線が減少しOEIC作
製が大幅に簡略化される。
り、単一の素子で、以下の機能を有せしめることができ
る。 ソース電極及びドレイン電極を共通にすることによ
り、コレクタ電極とPinフォトディテクタとして従来
通りの使用が可能である。 光信号を用いて、直接FETのドレイン電流を変調
することができる。 光信号の入射と同時に、FETのゲートに電気信号
を同時に入力することにより、光信号と電気信号のミキ
シングが可能である。 以上の機能を、集積化することにより、高機能で且つ高
密度なOEICが容易に実現できる。また、一つの素子
の機能を高めることで、素子間配線が減少しOEIC作
製が大幅に簡略化される。
【図1】本発明の構成を示す断面図である。
【図2】本発明の効果を説明するためのバンド図であ
る。
る。
【図3】本発明の第1の実施例を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す縦断面図である。
【図5】従来技術の例を示す縦断面図である。
31 InP基板 32 p型不純物を高濃度に含むInGaAsコレクタ
層 33 不純物を含まないInGaAs吸収層 34 不純物を含まないInAlAsスペーサ層 35 n型不純物を高濃度に含むInAlAsキャリア
供給層 36 不純物を含まないInAlAsショットキバリア
層 37 n型不純物を高濃度に含むInGaAsキャップ
層 38−1 ソース電極 38−2 ドレイン電極 38−3 ゲート電極 39 コレクタ電極 31−b GaAs基板 32−b p型不純物を高濃度に含むGaAsコレクタ
層 33−b 不純物を含まないGaAs吸収層 34−b n型不純物を高濃度にドープしたGaAsか
らなる能動層 35−b n型不純物を高濃度に含むGaAsキャップ
層 36−b ソース電極 37−b ドレイン電極 38−b ゲート電極 39−b コレクタ電極 41 InP基板 42 InAlAsバッファ層 43 InGaAsチャネル層 44 InAlAsスペーサ層 45 n型不純物を含むキャリア供給層 46 InAlAsショットキバリア層 47 n型不純物を含むInGaAsキャップ層 48 InGaAs吸収層 49 p型不純物を含むInGaAsからなるp層 50−1,50−2 フォトディテクタの電極 51 受光面 52−1,52−2 ヘテロ接合型電界効果トランジス
タのオーミック電極 53 ゲート電極
層 33 不純物を含まないInGaAs吸収層 34 不純物を含まないInAlAsスペーサ層 35 n型不純物を高濃度に含むInAlAsキャリア
供給層 36 不純物を含まないInAlAsショットキバリア
層 37 n型不純物を高濃度に含むInGaAsキャップ
層 38−1 ソース電極 38−2 ドレイン電極 38−3 ゲート電極 39 コレクタ電極 31−b GaAs基板 32−b p型不純物を高濃度に含むGaAsコレクタ
層 33−b 不純物を含まないGaAs吸収層 34−b n型不純物を高濃度にドープしたGaAsか
らなる能動層 35−b n型不純物を高濃度に含むGaAsキャップ
層 36−b ソース電極 37−b ドレイン電極 38−b ゲート電極 39−b コレクタ電極 41 InP基板 42 InAlAsバッファ層 43 InGaAsチャネル層 44 InAlAsスペーサ層 45 n型不純物を含むキャリア供給層 46 InAlAsショットキバリア層 47 n型不純物を含むInGaAsキャップ層 48 InGaAs吸収層 49 p型不純物を含むInGaAsからなるp層 50−1,50−2 フォトディテクタの電極 51 受光面 52−1,52−2 ヘテロ接合型電界効果トランジス
タのオーミック電極 53 ゲート電極
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板と、 該半導体基板上に形成された第1の導電型を決定する不
純物を添加した第1の半導体層と、 前記第1の半導体層上に形成された不純物を意図的に添
加していない第2の半導体層と、 該第2の半導体層上に形成され前記第1の導電型と異な
る第2の導電型を決定する不純物を添加した第3の半導
体層を有する活性層と、 前記活性層にオーム接触を形成するソース電極およびド
レイン電極と、 前記ソース電極とドレイン電極の間に設けられたゲート
電極と、 前記第1の半導体層にオーム接触を形成するコレクタ電
極とを備えた光電気変換素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235944A JPH0766444A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光電気変換素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235944A JPH0766444A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光電気変換素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0766444A true JPH0766444A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16993540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5235944A Pending JPH0766444A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光電気変換素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766444A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116885029A (zh) * | 2023-09-05 | 2023-10-13 | 北京邮电大学 | 高效率pin光电探测器及其制备方法 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5235944A patent/JPH0766444A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116885029A (zh) * | 2023-09-05 | 2023-10-13 | 北京邮电大学 | 高效率pin光电探测器及其制备方法 |
| CN116885029B (zh) * | 2023-09-05 | 2023-11-17 | 北京邮电大学 | 高效率pin光电探测器及其制备方法 |
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